JPH10318178A - 自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置 - Google Patents

自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置

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JPH10318178A
JPH10318178A JP10125907A JP12590798A JPH10318178A JP H10318178 A JPH10318178 A JP H10318178A JP 10125907 A JP10125907 A JP 10125907A JP 12590798 A JP12590798 A JP 12590798A JP H10318178 A JPH10318178 A JP H10318178A
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rotor
ring
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rotation
outer ring
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JP10125907A
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Michael Dr Huebel
ヒューベル ミヒャエル
Willi Strohl
シュトロール ヴィリー
Jochen Rose
ローゼ ヨッヘン
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/048Arrangements for driving regenerative pumps, i.e. side-channel pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
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    • F04D29/188Rotors specially for regenerative pumps

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ燃料
を供給するための装置であって、流量ポンプとして形成
された供給ポンプが、ポンプ室24内に回転可能に配置
されて周囲の両方の端面に羽根から成る冠状部を有する
ロータ12及び、相対する2つの端壁26,28に前記
羽根の高さで形成されて部分リング状に延びる溝38,
42から成っており、該溝が前記羽根とが一緒に送出通
路44を形成しており、羽根が半径方向外側の端部で外
側リング36によって互いに結合されており、外側リン
グが羽根101から成る別の冠状部を有している形式の
ものにおいて、外側リングの羽根がリングウエブ102
によって2つの冠状部に分割されていて、ロータの回転
方向に順次に同じ間隔を置いて配置されていて、流れを
最適にするように成形されている。 【効果】 前記装置の機能がさらに改善され、かつ流れ
通路内への汚れ粒子の進入がさらに減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載の形式の、自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ
燃料を供給するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式の装置はドイツ連邦共和国特許
出願第19622560号明細書により公知である。該
装置は、流量ポンプとして構成された供給ポンプを有し
ており、供給ポンプの、駆動部分によって回転駆動可能
なロータがポンプ室内を回転するようになっている。ポ
ンプ室はロータの回転軸線の方向で相対する2つの端壁
によって、かつ回転軸線に対する半径方向で1つのリン
グ壁によって制限され、即ち形成されている。ロータ
は、周囲の両方の端面にそれぞれ、羽根から成る冠状部
を有している。羽根の高さで両方の端壁にそれぞれ、ロ
ータの回転軸線を中心として周囲の一部分にわたって延
びる1つの溝を配置してあり、該溝がロータの羽根と一
緒に送出通路を形成している。送出通路は一方の端部の
入口開口から他方の端部の出口開口に通じている。ロー
タは、羽根の半径方向外側の端部を結合する外側リング
を有している。ロータの外側リングに、周方向で互いに
隔てられて半径方向外側に向けられた羽根から成る別の
冠状部が配置されており、該冠状部の羽根が端壁及び/
又はポンプ室のリング壁と一緒に、ロータの回転軸線を
中心として少なくとも部分リング状に延びる少なくとも
1つの流れ通路を形成しており、流れ通路内にロータの
回転方向で圧力形成が行われる。流量ポンプの構造によ
って、ロータの外側リングと端壁並びにリング壁との間
に形成された室への送出通路が減少させられ、かつ前記
室への汚れ粒子の進入も減少させられる。
【0003】
【発明の効果】前記公知技術に対して、自動車の貯蔵タ
ンクから内燃機関へ燃料を供給するための本発明に基づ
く装置においては、利点として該装置の機能がさらに改
善され、かつ流れ通路内への汚れ粒子の進入がさらに減
少される。
【0004】本発明の有利な構成が請求項2以下に記載
してある。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に概略的に示す燃料供給装置
は、自動車の貯蔵タンク(図示せず)から内燃機関(図
示せず)へ燃料を供給するために用いられる。燃料供給
装置は流量ポンプ(Stroemungspumpe)10を有してお
り、流量ポンプのロータ12は電気的な駆動モータ14
によって回転駆動される。燃料供給装置の運転中に、流
量ポンプ10が吸込接続片16を介して燃料を吸い込ん
で、後で詳細に述べる壁に形成されたポンプ出口18を
介して室20内に送出するようになっており、室20内
に駆動モータ14が配置されている。そこから燃料は圧
力接続片22及び燃料管路(図示せず)を介して内燃機
関に導かれる。
【0006】図2乃至図10に流量ポンプ10が拡大し
て示してある。流量ポンプ10のロータ12はポンプ室
24内を回転するようになっており、ポンプ室はロータ
12の回転軸線13の方向で端壁26,28によって制
限され、かつ半径方向でリング壁30によって制限され
ている。この場合、1つの端壁26が燃料供給装置のカ
バーを成しており、カバーに吸込接続片16が配置され
ている。別の端壁28が室20に対する仕切り壁を成し
ていて、出口開口の形のポンプ出口18を有している。
ロータ12は周囲の両方の端面にそれぞれ、互いに間隔
を置いて配置されかつ半径方向外側に向けられた羽根3
2から成る1つの冠状部(Kranz)を有している。羽根3
2は、回転軸線13を中心とした共通のピッチ円に配置
された切欠き(Durchburch)間にウエブ(Steg)を残すこと
によって形成されており、ウエブが切欠きをロータの周
方向で制限している。羽根32は半径方向外側の端部
で、閉じた外側リング36によって互いに結合されてい
る。
【0007】図3に示すように、ロータ12に向けられ
た端壁26に、ロータ12の羽根32の高さでロータ1
2の回転軸線13を中心として部分リング状(teilringf
oermig)に延びる溝38が配置されており、該溝の、ロ
ータ12の回転方向で見て始端部に入口開口40が開口
しており、入口開口に吸込接続部16が接続されてい
る。溝38はロータ12の周方向11で見て終端部と始
端部との間で周区分41によって中断されている。ロー
タ12に向けられた端壁28に、端壁26に対して鏡面
対称的に、ロータ12の羽根32の高さでロータ12の
回転軸線13を中心として部分リング状に延びる溝42
が配置されており、該溝の、ロータ12の回転方向で見
て終端部からポンプ出口18が延びている。溝42は同
じくロータ12の周方向11で見て終端部と始端部との
間で周区分によって中断されている。溝38と溝42と
はロータ12の、該溝に向けられた端面の羽根32と一
緒に送出通路(Foerderkanal)44を形成しており、送出
通路内を燃料供給装置の運転に際して燃料が入口開口4
0からポンプ出口18へ送られるようになっている。流
量ポンプ10は側路型ポンプ(Seitenkanalpumpe)として
構成されており、それというのは送出通路44がもっぱ
ら側方でロータ12の横に形成されていて、ロータ12
の外周を貫いて延びていないからである。
【0008】流量ポンプ10の図2及び図5に示す実施
例においては、ロータ12が外側リング36の、端壁2
6,28に向いた端面にそれぞれ、周方向で互いに隔て
られた羽根50から成る1つの冠状部を有している。羽
根50は半径方向外側の端部で、ロータ12の半径方向
外側を制限する別のリング51を介して互いに結合され
ている。この場合、羽根50は流動力学的なエネルギ損
失を最小にするためにロータ12の回転方向11に半径
方向外側の端部を有利にはほぼ25゜乃至50゜先行し
ていてよい。このことはドイツ連邦共和国特許公開公報
19504079号明細書に記載してあり、該明細書の
内容は本発明の内容に当てはまる。端壁26,28はそ
れぞれ、羽根50の高さでロータ12の回転軸線13の
周りを部分リング状に延びる溝52,54を有してい
る。溝52,54は、端壁26,28の溝38,42に
よって形成された送出通路44と少なくともほぼ同じ周
区分にわたって延びている。溝52,54は溝38,4
2よりもいくらか小さい若しくは大きい周区分にわたっ
て延びていてよい。外側の溝52,54は内側の溝3
8,42から周方向の一部分にわたって端壁26,28
のウエブ(Steg)56によって分離されている。外側の溝
52,54はロータ12の外側リング36の端面の羽根
50と一緒に外側の流れ通路(Stroemungskanal)58を
形成している。外側の流れ通路58内では燃料供給装置
の運転に際して圧力形成を行い、この圧力形成は少なく
ともほぼ送出通路44内の圧力形成に相応している。
【0009】外側の流れ通路58は、半径方向で該流れ
通路の内側に配置された送出通路44と周囲の一部分を
介して接続されている。外側の流れ通路58を形成する
溝52,54がロータ12の回転方向11で見て始端部
の領域若しくは終端部の領域で、送出通路44を形成す
る内側の溝38,42と接続されていてよい。このよう
な接続は図4に示してあるように、ウエブ56を中断す
る1つ若しくは複数の切欠き60によって行われる。有
利には外側の溝52,54の始端部でも終端部でも内側
の溝38,42への接続部が設けられており、従って、
外側の流れ通路58の始端部及び終端部に、送出通路4
4の始端部及び終端部とほぼ同じ圧力状態が生ぜしめら
れる。外側の溝52,54と内側の溝38,42との接
続は選択的に図3に示すように、溝の始端部と終端部と
の間の中央の周区分でも同じく、ウエブ56を中断する
1つ若しくは複数の切欠き60によって行われてよい。
この場合、切欠き60の幅、深さ及び長さは、溝間に良
好な流れ状態が得られ、かつ溝間に圧力バランスが生じ
るように規定されている。
【0010】外側の流れ通路58はロータ12の回転方
向11で見て流れ通路の終端部と始端部との間の周区分
62で中断され、若しくは少なくとも狭窄(verengen)さ
れている。この場合、周区分62は、内側の溝38,4
2を中断させる周区分41にほぼ相応しているものの、
該周区分よりもいくらか大きく若しくはいくらか小さく
なっていてもよい。図3に示す実施例においては、外側
の溝52,54はロータ12の回転方向11で見て溝の
終端部と始端部との間の周区分62で完全に中断されて
いる。図4に示す変化例においては、溝52,54が周
区分62で狭窄されている。この場合、狭窄は図面に示
してあるように、半径方向で、即ち溝の幅によって行わ
れ、及び/又はロータ12の回転軸線13の方向で、即
ち溝52,54の深さによって行われていてよい。図5
に示す変化例においては、溝52,54が周区分62
で、残りの周区分に対して半径方向にずれて延びてい
て、従って、周区分62ではロータ12の外側リング3
6の羽根50と全く重ならないか若しくはわずかにしか
重ならず、流れ通路58が相応に中断されるか若しくは
少なくとも狭窄される。
【0011】ロータ36の外側リング36の羽根50は
溝52,54と一緒に別の流量ポンプを形成しており、
該流量ポンプは同じく側路型ポンプであり、それという
のは流れ通路58がもっぱら側方でロータ12の横に配
置されていて、ロータ12の外周でリング51を貫く接
続部を有していないからである。このような別の流量ポ
ンプは公知の多段式の供給ポンプと同じように内側の第
1の供給ポンプの下流側に接続されているものではな
く、第1の供給ポンプに対して並列的に燃料を同じ入口
開口40から同じ出口開口18へ搬送する。燃料供給装
置の運転に際して、ロータ12の外側リング36に配置
された羽根50によって燃料が流れ通路58内を搬送さ
れる。搬送される燃料の量、該量とロータの回転数との
関係、及び流れ通路58に沿った圧力の経過が、羽根5
0及び溝52,54の構成、並びに流れ通路58の中断
部若しくは狭窄部の構成によって調節でき、従って、適
切な構成によって所望の供給量及び所望の圧力が達成さ
れる。
【0012】図6乃至図8に、第2の実施例の流量ポン
プ10が示してある。この場合、ロータ12が同じく外
側リング36の、端壁26,28に向けられた端面にそ
れぞれ、周方向で互いに隔てられた羽根70から成る1
つの冠状部を有しており、羽根が第1の実施例とは異な
って例えばほぼ半径方向に延びている。この場合、端壁
26,28がそれぞれ、羽根70の高さでロータ12の
回転軸線13を中心として部分リング状に延びる溝7
2,74を有している。この場合、溝72,74は、端
壁26,28の溝38,42とほぼ同じ周区分にわたっ
て延びているが、該溝の周区分よりもいくらか小さい若
しくはいくらか大きい周区分にわたって延びていてよ
い。ロータ12の外側リング36の外周とリング壁30
との間に半径方向の間隙76が形成されており、該間隙
によって溝72,74がロータ12の外側リング36の
外周にわたって互いに接続されている。
【0013】ロータ12の外側リング36の羽根70並
びに溝72,74及び間隙76によって、外側の流れ通
路78が形成される。内側の送出通路44を中断させる
周区分41で、外側の流れ通路78は同じく中断され、
若しくは少なくとも狭窄されている。図6乃至図8に示
すように、端壁28が溝42,74を備えており、端壁
26が鏡面対称的に溝38,72を備えている。端壁2
6,28の溝72,74が、図7及び図8に示してある
ように、周区分41で中断され、若しくは少なくとも幅
及び/又は深さを減少されていてよい。付加的に若しく
は選択的に、半径方向の間隙76も周区分41で、図7
の変化例に示すように減少されていてよい。間隙76の
減少は、リング壁30から半径方向内側へ突出する突出
部77によって行われてよい。
【0014】第1の実施例と同じように第2の実施例に
おいても、外側の流れ通路78が内側の送出通路44と
接続されており、流れ通路と送出通路との間の圧力バラ
ンスが可能である。この接続は、第1の実施例と同じよ
うに流れ通路78の始端部及び/又は終端部で行われ、
若しくは始端部と終端部との間の周区分で行われてよ
い。この場合、流れ通路78と送出通路44との接続の
ために、端壁(中間壁)26,28に1つ若しくは複数
の切欠き79が設けられている。この場合、ロータ12
の外側リング36の羽根70及び流れ通路78によって
形成された第2の供給ポンプは、側路型ポンプと円周流
式ポンプ(Peripheralpumpe)とを組み合わせたものであ
り、それというのは流れ通路78が側方でロータ12の
外側リング36の横を延びると共にロータの外周を貫通
して延びているからである。この場合、ロータ12の羽
根70、流れ通路78の寸法、並びに流れ通路78の中
断部若しくは狭窄部は、流れ通路78内にロータ12の
回転方向で圧力が送出通路44内の圧力形成にほぼ相応
して形成されて、所定の燃料供給量が生ぜしめられるよ
うに規定されている。
【0015】図9及び図10に、第3の実施例の流量ポ
ンプ10が示してある。この場合、ロータ12は同じく
外側リング36に周方向で互いに隔てられた羽根90か
ら成る1つの冠状部を有しており、羽根が外側リング3
6から半径方向外側へ突出している。羽根90はロータ
12の幅全体にわたって一貫して延びていてよく、若し
くは外側リング36の両方の端面に羽根90から成るそ
れぞれ1つの冠状部が配置されていてよい。羽根90の
半径方向外側の端部とリング壁30との間に半径方向の
間隙92を形成してあり、該間隙が外側リング36の羽
根90と一緒に流れ通路94を形成している。流れ通路
94は内側の送出通路44とほぼ同じ周区分にわたって
延びているが、内側の送出通路44よりもいくらか小さ
な周区分若しくはいくらか大きな周区分にわたって延び
ていてよい。流れ通路94はロータ12の回転方向11
で見て終端部と始端部との間で内側の溝38,42とほ
ぼ同じ周区分41にわたって中断され、若しくは少なく
とも狭窄されていてよい。流れ通路94の中断若しくは
狭窄は、半径方向の間隙92を程度の差こそあれ強く減
少させることによって行われ、このことはリング壁30
から半径方向内側へ突出する突出部96によって行われ
てよい。図10に示す端壁28が溝42を備えており、
端壁26が鏡面対蹠的に溝38を備えている。
【0016】第3の実施例の流量ポンプにおいても、流
れ通路94が内側の送出通路44に接続されている。こ
の接続は、ロータ12の回転方向11で見て流れ通路9
4の始端部及び/又は終端部の領域で行われ、若しくは
始端部と終端部との間の周区分で行われてよい。流れ通
路94と内側の送出通路44との接続は、第1の実施例
におけるように端壁26,28内の1つ若しくは複数の
切欠き98によって行われてよい。ロータ12の羽根9
0、流れ通路94の寸法並びに流れ通路94の中断部若
しくは狭窄部は、流れ通路94内にロータ12の回転方
向で圧力が送出通路44内の圧力形成にほぼ相応して形
成されて、所定の燃料供給量が生ぜしめられるように規
定されている。
【0017】図11は第4の実施例の流量ポンプの部分
的な縦断面図であり、該流量ポンプの基本構造は図9及
び図10の基本構造に相応している。図12はロータ1
2の変更された外側リング36の部分的な拡大斜視図で
あり、図13は図12の矢印XIIIの方向での外側リ
ング36の端面を部分的に示している。
【0018】ロータ12の外側リング36に形成された
羽根は外側リング36の幅全体にわたって延びているの
ではなく、分割されて羽根101から成る2つの冠状部
を形成しており、該冠状部は外側リング36の両方の端
面に配置されている。軸線方向で羽根101間に半径方
向のリングウエブ(Ringsteg)102を残してあり、該リ
ングウエブが平滑な外面を有しており、該外面がポンプ
室24のリング壁30と一緒に半径方向間隙103を制
限しており、半径方向間隙103が、図9及び図10の
実施例の場合と同じように流れ通路94を形成してい
る。
【0019】図12及び図13に示すように各羽根冠状
部で外側リング36の周方向で同じ間隔eを置いて配置
された羽根101は、流れを最適にするようになってお
り、これによって、半径方向間隙最大bの半径方向間隙
103内若しくはリング間隙内にわずかな損失で圧力を
形成して、該圧力が流れ通路94と側壁若しくは端壁2
6,28内の溝38,42によって形成された送出通路
(主送出通路)44との間の半径方向の圧力バランスを
達成するために十分な大きさである。これによって、半
径方向間隙103内への汚れ粒子の対流に起因した進入
が避けられ、ひいては流量ポンプの摩耗のおそれが著し
く減少させられる。
【0020】図12に、ロータ12の矢印104の回転
方向で間隔eを置いて順次に配置された軸線方向の幅c
の羽根101の、流れを最適にした形が明確に示してあ
る。各羽根101は、半径方向に延びていてロータ12
の回転方向に向けられた羽根前面105及び、羽根前面
105によって制限されて後方へ外側リング36の周方
向に延びる羽根背面106を有しており、羽根背面の半
径方向の背面高さaは羽根前面105での最大値、即ち
図13の点Aから羽根背面106の終端での最小値、即
ち図13の点Bまで連続的に減少している。この場合、
羽根背面106の、リング壁30に向けられた外側輪郭
107が最大値の点Aと最小値の点Bとの間で変曲点(W
endepunkt)Wを以て円弧状に形成されている。外側輪郭
107の円弧は、最大値の点A及び最小値の点Bで外側
輪郭107に接する接線がロータ12の回転軸線を通る
半径線に対して直角を成すように規定されている。羽根
背面106の半径方向の最大の背面高さが図13に符号
aで示してあり、羽根背面106の周方向の長さが符号
fで示してある。変曲点Wは半分の背面高さa/2及び
羽根背面106の半分の長さf/2に位置している。実
験された羽根構造では次のような寸法が有利である: a=0.2mm 乃至0.5mm b=0.1mm 乃至0.3mm c=0.75(a+b) 乃至1.25(a+b) f=0.5e 乃至0.75e 羽根間隔eはロータ12若しくは外側リング36の外径
と冠状部に配置される羽根101の数から算出され、羽
根は有利には冠状部当たり37と50との間で選ばれ
る。流れ通路94内での圧力形成にとって流れ通路94
の狭窄を必要とし、狭窄は図10に示してあるようにリ
ング壁30から半径方向内側へ突出する突出部96によ
って生ぜしめられる。狭窄部、即ち突出部の横断面形状
によって半径方向間隙103内の圧力微調整が可能であ
る。半径方向間隙103の、突出部96の領域で残され
た半径方向の最大の高さは、羽根101の前述の幾何学
的な寸法では有利には0.03mmと0.1mmとの間で
選ばれる。
【0021】図14には羽根101が変更して示してあ
り、羽根前面105が、ロータ12の回転軸線を通る半
径線と合致してかつリングウエブ102に隣接する半径
方向の面縁部105aから外側リング36の端面に位置
する面縁部105bへの経過に伴って、図12に示す羽
根101の羽根前面105の位置する半径平面からロー
タ12の回転方向104に湾曲されており、その結果、
端面側の面縁部105bの半径方向内側、即ち下側の角
隅点Cも端面側の面縁部105bの半径方向外側、即ち
上側の角隅点Dも、ロータ12の回転方向104で見て
リングウエブ側の面縁部105aの対応する角隅点E,
Fより前方へ突出している。ロータ12の回転方向14
で見て端面側の面縁部105bの上側の角隅点Dとリン
グウエブ側の面縁部105aの上側の角隅点Fとの間の
間隔は、図14に符号hで示してあり、かつ両方の面縁
部105b,105aの下側の角隅点C,E間の対応す
る間隔は符号gで示してある。この場合有利には、間隔
hがほぼ羽根101の最大の背面高さaの0.5乃至0.
8倍であり、間隔gがほぼ最大の背面高さaの0.2乃
至0.5倍である。図14の羽根101の前述の変更
は、循環流を強めるため、ひいては半径方向間隙103
内の圧力を高めるために寄与する。もちろん、湾曲され
た羽根前面105の製作には高い製作費用が必要ではあ
る。
【0022】羽根101の図11乃至図14で述べた流
れを最適にする構成は、図1乃至図5に示す第1の実施
例、図6乃至図8に示す第2の実施例、並びに図9及び
図10に示す第3の実施例の流量ポンプにも設けられて
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】流量ポンプによって燃料を供給する装置の部分
的に破断して示す側面図
【図2】第1の実施例の流量ポンプの部分的な拡大縦断
面図
【図3】流量ポンプの図2のIII−III線に沿った
横断面図
【図4】流量ポンプの変化例の部分横断面図
【図5】流量ポンプの別の変化例の部分横断面図
【図6】第2の実施例の流量ポンプの部分縦断面図
【図7】流量ポンプの図6のVII−VII線に沿った
横断面図
【図8】流量ポンプの変化例の部分横断面図
【図9】第3の実施例の流量ポンプの部分縦断面図
【図10】流量ポンプの図9のX−X線に沿った横断面
【図11】第4の実施例の流量ポンプの部分縦断面図
【図12】図11の流量ポンプのロータの外側リングの
部分的な拡大斜視図
【図13】ロータの外側リングの図12の矢印XIII
の方向で見た部分的な端面図
【図14】ロータの外側リングの変化例の部分的な拡大
斜視図
【符号の説明】
10 流量ポンプ、 11 回転方向、 12 ロ
ータ、 13 回転軸線、 14 駆動モータ、
16 吸込接続片、 18 ポンプ出口、20
室、 24 ポンプ室、 26,28 端壁、
30 リング壁、 32 羽根、 34 切欠き、
36 外側リング、 38 溝、 40 入口
開口、 41 周区分、 42 溝、 44 送
出通路、 50 羽根、 51 リング、 5
2,54 溝、 56 ウエブ、 58 流れ通
路、 60 切欠き、 70 羽根、 72,7
4溝、 76 間隙、 77 突出部、 78
流れ通路、 90 羽根、 92 間隙、 94
流れ通路、 96 突出部、 98 切欠き、
101 羽根、 102 リングウエブ、 10
3 半径方向間隙、104 回転方向、 105 羽
根前面、 106 羽根背面、 107 外側輪郭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィリー シュトロール ドイツ連邦共和国 バイルシュタイン リ ースリングシュトラーセ 13 (72)発明者 ヨッヘン ローゼ ドイツ連邦共和国 ヘミンゲン ミュンヒ ンガー シュトラーセ 10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ燃料
    を供給するための装置であって、流量ポンプとして形成
    された供給ポンプ(10)を備えており、供給ポンプ
    の、駆動部分(14)によって回転駆動可能なロータ
    (12)がポンプ室(24)内で回転するようになって
    おり、ポンプ室がロータ(12)の回転軸線(13)の
    方向で、相対する2つの端壁(26,28)によってか
    つロータ(12)の回転軸線(13)に対する半径方向
    でリング壁(30)によって制限されており、ロータ
    (12)が周囲の両方の端面にそれぞれ、周方向で互い
    に隔てられてかつ半径方向外側へ向けられた羽根(3
    2)から成る1つの冠状部を有しており、かつ該羽根
    (32)の高さで両方の端壁(26,28)にそれぞ
    れ、ロータ(12)の回転軸線(13)を中心として部
    分リング状に延びる1つの溝(38,42)を配置して
    あり、該溝がロータ(12)の羽根(32)と一緒に送
    出通路(44)を形成しており、送出通路がロータ(1
    2)の回転方向(11)で見て始端部の入口開口(4
    0)から終端部の出口開口(18)に通じており、ロー
    タ(12)が羽根(32)を該羽根の半径方向外側の端
    部で互いに結合する外側リング(36)を有しており、
    ロータ(12)の外側リング(36)に、周方向で互い
    に隔てられてかつ半径方向外側へ向けられた羽根(10
    1)から成る別の1つの冠状部を配置してあり、該冠状
    部が端壁(26,28)及び/又はリング壁(30)と
    一緒に、ロータ(12)の回転軸線(13)を中心とし
    て少なくとも部分リング状に延びる少なくとも1つの流
    れ通路(94)を形成しており、該流れ通路内でロータ
    (12)の回転方向(11)に圧力形成が行われるよう
    になっている形式のものにおいて、ロータ(12)の外
    側リング(36)の羽根(101)から成る前記別の冠
    状部が、外側リング(36)の各端面に羽根(101)
    によって形成された2つの冠状部に分割されており、該
    2つの冠状部が外側リング(36)の、軸線方向で該2
    つの冠状部間に残されたリングウエブ(102)によっ
    て互いに分離されており、羽根(101)がロータ(1
    2)の回転方向(104)に順次に同じ間隔(e)を置
    いて配置されていて、流れを最適にするように成形され
    ていることを特徴とする、自動車の貯蔵タンクから内燃
    機関へ燃料を供給するための装置。
  2. 【請求項2】 各羽根(101)が、半径方向に延びて
    いてロータ(12)の回転方向に向けられた羽根前面
    (105)及び、ロータ(12)の回転方向(104)
    で見て、羽根前面(105)によって制限されて後方へ
    外側リング(36)の周方向に延びる羽根背面(10
    6)を有しており、羽根背面の半径方向の背面高さ
    (a)が羽根前面105での最大値(A)から羽根背面
    (106)の終端での最小値(B)まで連続的に減少し
    ている請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 羽根背面(106)の外側輪郭(10
    7)が最大値(A)と最小値(B)との間で変曲点
    (W)を以て円弧状に形成されている請求項2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 外側輪郭(107)の円弧は、外側輪郭
    (107)に最大値(A)及び最小値(B)で接する接
    線がロータ(12)の回転軸線を通る半径線に対して直
    角を成すように規定されている請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 変曲点(W)がほぼ最大の背面高さの半
    分(a/2)及びほぼ羽根背面(106)の長さの半分
    (f/2)に位置している請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】 羽根前面(105)が、リングウエブ
    (102)に隣接する半径方向の面縁部(105a)を
    起点として半径平面からロータ(12)の回転方向(1
    04)に湾曲されており、これによって、端面側の面縁
    部(105b)の半径方向内側、即ち下側の角隅点
    (C)も端面側の面縁部(105b)の半径方向外側、
    即ち上側の角隅点(D)も、ロータ(12)の回転方向
    (104)で見てリングウエブ側の面縁部(105a)
    の対応する角隅点(E,F)より前方へ突出している請
    求項2から5のいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 端面側の面縁部(105b)の上側の角
    隅点(D)とリングウエブ側の面縁部(105a)の上
    側の角隅点(F)との間の、外側リング(36)の周方
    向で見た間隔(h)が両方の面縁部(105b,105
    a)の下側の角隅点(C,E)間の対応する間隔(g)
    よりも大きくなっている請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 各羽根(101)の軸線方向の幅(c)
    がほぼ、羽根前面(105)の最大の半径方向高さ
    (a)と、ポンプ室(24)のリング壁(30)と外側
    リング(36)のリングウエブ(102)との間の半径
    方向間隔(b)との合計の0.75乃至1.25倍に規定
    されている請求項1から7のいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 羽根背面(106)の最大の半径方向高
    さ(a)がほぼ0.2mm乃至0.5mmであり、リング
    壁(30)とリングウエブ(102)との間の半径方向
    間隔(b)がほぼ0.1mm乃至0.3mmであり、1つ
    の環状部の羽根(101)の数が37と50との間であ
    り、かつ羽根背面(106)の周方向の長さ(f)がほ
    ぼ羽根間隔(e)の0.5乃至0.75倍である請求項1
    から8のいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 羽根前面(105)の両方の面縁部
    (105b,105a)の上側の両方の角隅点(D,
    F)間の間隔(h)が、外側リング(36)のリングウ
    エブ(102)とポンプ室(24)のリング壁(30)
    との間の半径方向間隔(b)のほぼ0.5乃至0.8倍で
    あり、面縁部(105b,105a)の下側の両方の角
    隅点(C,E)間の間隔(g)がほぼ前記半径方向間隔
    (b)の0.2乃至0.5倍である請求項7から9のいず
    れか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 ロータ(12)の外側リング(36)
    のリングウエブ(102)とリング室(24)のリング
    壁(30)との間に存在する半径方向間隙(103)が
    リング壁(30)の周囲の少なくとも1つの箇所で最小
    値であり、最小値がほぼ0.03mm乃至0.1mmであ
    る請求項7から10のいずれか1項記載の装置。
JP10125907A 1997-05-09 1998-05-08 自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置 Pending JPH10318178A (ja)

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