JPH10318272A - シャフトと自在継手のヨークとの結合部 - Google Patents
シャフトと自在継手のヨークとの結合部Info
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- JPH10318272A JPH10318272A JP13357197A JP13357197A JPH10318272A JP H10318272 A JPH10318272 A JP H10318272A JP 13357197 A JP13357197 A JP 13357197A JP 13357197 A JP13357197 A JP 13357197A JP H10318272 A JPH10318272 A JP H10318272A
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- shaft
- yoke
- pair
- holding bolt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャフト7とヨーク3との組み付け作業の能
率化を図れる、安価な構造を実現する。 【解決手段】 抑えボルト13aの第一の円筒部22
に、外周面に膨出部21、21を設けた抜け止め環17
を装着する。抜け止め環17を装着した抑えボルト13
aを、ヨーク3の基端部8に形成した1対の通孔11
a、11b内に挿通する。これにより、一方の通孔11
aの内周面と上記各膨出部21、21とが係合し、抜け
止め環17の内周面と第一の円筒部22の外周面との間
に摩擦力が働く。従って、雄ねじ部14aにナットを螺
合していない状態であっても、抑えボルト13aが1対
の通孔11a、11b内から抜け落ちる事はない。
率化を図れる、安価な構造を実現する。 【解決手段】 抑えボルト13aの第一の円筒部22
に、外周面に膨出部21、21を設けた抜け止め環17
を装着する。抜け止め環17を装着した抑えボルト13
aを、ヨーク3の基端部8に形成した1対の通孔11
a、11b内に挿通する。これにより、一方の通孔11
aの内周面と上記各膨出部21、21とが係合し、抜け
止め環17の内周面と第一の円筒部22の外周面との間
に摩擦力が働く。従って、雄ねじ部14aにナットを螺
合していない状態であっても、抑えボルト13aが1対
の通孔11a、11b内から抜け落ちる事はない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るシャフトと自
在継手のヨークとの結合部は、例えばステアリング装置
を構成するステアリングシャフトの端部と自在継手のヨ
ークとを結合する為に利用する。
在継手のヨークとの結合部は、例えばステアリング装置
を構成するステアリングシャフトの端部と自在継手のヨ
ークとを結合する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の前輪に舵角を付与する為のステ
アリング装置では、ステアリングホイールの操作に伴っ
て回転するステアリングシャフトの動きを、図16に示
す様な十字軸式の自在継手1を介して、ステアリングギ
ヤの入力軸に伝達する。この自在継手1は、1対のヨー
ク2、3同士を十字軸4を介して結合したものである。
この十字軸4に設けられた4個所の端部は、それぞれ上
記各ヨーク2、3の先端部に、軸受カップ5、5内に設
けられたニードル軸受を介して揺動自在に支持してい
る。従って、上記両ヨーク2、3の中心軸が同一直線上
に位置しなくても、両ヨーク2、3同士の間で回転力の
伝達を行なえる。
アリング装置では、ステアリングホイールの操作に伴っ
て回転するステアリングシャフトの動きを、図16に示
す様な十字軸式の自在継手1を介して、ステアリングギ
ヤの入力軸に伝達する。この自在継手1は、1対のヨー
ク2、3同士を十字軸4を介して結合したものである。
この十字軸4に設けられた4個所の端部は、それぞれ上
記各ヨーク2、3の先端部に、軸受カップ5、5内に設
けられたニードル軸受を介して揺動自在に支持してい
る。従って、上記両ヨーク2、3の中心軸が同一直線上
に位置しなくても、両ヨーク2、3同士の間で回転力の
伝達を行なえる。
【0003】この様な自在継手1を使用してステアリン
グ装置を組み付ける場合、例えば一方(図16の右方)
のヨーク2をステアリングシャフト等の一方のシャフト
6の端部に、溶接或はねじ止め等により予め結合固定
し、他方(図16の左方)のヨーク3を他方のシャフト
7の端部に結合する。この様な組み付け作業を行なうの
に通常は、上記一方のシャフト6を車体に支持した後、
このシャフト6と他方のシャフト7とを自在継手1によ
り結合する。
グ装置を組み付ける場合、例えば一方(図16の右方)
のヨーク2をステアリングシャフト等の一方のシャフト
6の端部に、溶接或はねじ止め等により予め結合固定
し、他方(図16の左方)のヨーク3を他方のシャフト
7の端部に結合する。この様な組み付け作業を行なうの
に通常は、上記一方のシャフト6を車体に支持した後、
このシャフト6と他方のシャフト7とを自在継手1によ
り結合する。
【0004】従って、ステアリング装置を構成する自在
継手1のヨーク2、3のうち、少なくとも上記他方のヨ
ーク3は、シャフト6を軸方向に動かす事なく接続作業
を行なえる、所謂横入れ式のものが好ましい。例えば図
16に示した自在継手1の場合、一方のヨーク2は一方
のシャフト6の端部に溶接固定しているが、他方のヨー
ク3は、図17に示す様に、断面がU字形若しくはコ字
形の基端部8を有する、横入れ式のものとしている。
継手1のヨーク2、3のうち、少なくとも上記他方のヨ
ーク3は、シャフト6を軸方向に動かす事なく接続作業
を行なえる、所謂横入れ式のものが好ましい。例えば図
16に示した自在継手1の場合、一方のヨーク2は一方
のシャフト6の端部に溶接固定しているが、他方のヨー
ク3は、図17に示す様に、断面がU字形若しくはコ字
形の基端部8を有する、横入れ式のものとしている。
【0005】この横入れ式のヨーク3の基端部8は、1
対の抑え板部9a、9bを含んで構成する。互いに離隔
して配置したこれら抑え板部9a、9bは、それぞれの
内側面を、互いに平行な抑え面10、10としている。
そして、これら1対の抑え板部9a、9bの開口側端部
には、互いに同心の通孔11a、11bを形成してい
る。一方、上述の様に構成されるヨーク3にその先端部
を結合するシャフト7は少なくとも先端部の断面形状
を、図18に示す様な小判形若しくは矩形としている。
即ち、このシャフト7の先端部外周面に、互いに平行な
1対の外側平面12、12を形成し、接続時にはこの外
側平面12、12と上記抑え面10、10とを密接させ
る事により、上記ヨーク3に対するシャフト7の回転防
止を図る。
対の抑え板部9a、9bを含んで構成する。互いに離隔
して配置したこれら抑え板部9a、9bは、それぞれの
内側面を、互いに平行な抑え面10、10としている。
そして、これら1対の抑え板部9a、9bの開口側端部
には、互いに同心の通孔11a、11bを形成してい
る。一方、上述の様に構成されるヨーク3にその先端部
を結合するシャフト7は少なくとも先端部の断面形状
を、図18に示す様な小判形若しくは矩形としている。
即ち、このシャフト7の先端部外周面に、互いに平行な
1対の外側平面12、12を形成し、接続時にはこの外
側平面12、12と上記抑え面10、10とを密接させ
る事により、上記ヨーク3に対するシャフト7の回転防
止を図る。
【0006】上述の様な形状を有するシャフト7の端部
をヨーク3の基端部8に接続固定する場合には、先ず、
図16に実線で示す様に、上記シャフト7の端部を上記
基端部8の開口側に配置する。そして、この状態から、
例えば上記ヨーク3を十字軸4を中心に回動させる事に
より、このヨーク3を図16の実線状態から鎖線状態に
まで、同図で時計方向に揺動させて、上記シャフト7の
端部をヨーク3の基端部8内に挿入する。尚、ヨーク3
を動かさずにシャフト7の端部を動かす事により、シャ
フト7の端部をヨーク3の基端部8内に挿入する場合も
ある。何れにしても、シャフト7の端部を基端部8内に
挿入する以前には、上記各通孔11a、11bに抑えボ
ルト13(次述する図19参照)を挿通しない。
をヨーク3の基端部8に接続固定する場合には、先ず、
図16に実線で示す様に、上記シャフト7の端部を上記
基端部8の開口側に配置する。そして、この状態から、
例えば上記ヨーク3を十字軸4を中心に回動させる事に
より、このヨーク3を図16の実線状態から鎖線状態に
まで、同図で時計方向に揺動させて、上記シャフト7の
端部をヨーク3の基端部8内に挿入する。尚、ヨーク3
を動かさずにシャフト7の端部を動かす事により、シャ
フト7の端部をヨーク3の基端部8内に挿入する場合も
ある。何れにしても、シャフト7の端部を基端部8内に
挿入する以前には、上記各通孔11a、11bに抑えボ
ルト13(次述する図19参照)を挿通しない。
【0007】上述の様にしてシャフト7の端部をヨーク
3の基端部8内に挿入し、上記各抑え面10、10と外
側平面12、12(図17〜18)とを対向させたなら
ば、図19(A)に示す様に、上記一方の抑え板部9a
の外側面側から上記1対の通孔11a、11bに抑えボ
ルト13を挿通し、この抑えボルト13の先端部に形成
した雄ねじ部14のうち、上記他方の抑え板部9bの外
側面から突出した部分に、同図(B)に示したナット1
5を螺合し、更に緊締する。この緊締に基づき、上記1
対の抑え面10、10同士の間隔が狭まり、これら各抑
え面10、10と上記各外側平面12、12とが強く当
接して、上記シャフト7の先端部が上記基端部8に結合
固定される。尚、上記シャフト7の端部片縁部には切り
欠き16を形成して、このシャフト7と上記抑えボルト
13の杆部との干渉を防止すると共に、万一この抑えボ
ルト13とナット15との緊締が緩んだ場合にも、上記
ヨーク3がシャフト7の軸方向に抜けるのを防止してい
る。
3の基端部8内に挿入し、上記各抑え面10、10と外
側平面12、12(図17〜18)とを対向させたなら
ば、図19(A)に示す様に、上記一方の抑え板部9a
の外側面側から上記1対の通孔11a、11bに抑えボ
ルト13を挿通し、この抑えボルト13の先端部に形成
した雄ねじ部14のうち、上記他方の抑え板部9bの外
側面から突出した部分に、同図(B)に示したナット1
5を螺合し、更に緊締する。この緊締に基づき、上記1
対の抑え面10、10同士の間隔が狭まり、これら各抑
え面10、10と上記各外側平面12、12とが強く当
接して、上記シャフト7の先端部が上記基端部8に結合
固定される。尚、上記シャフト7の端部片縁部には切り
欠き16を形成して、このシャフト7と上記抑えボルト
13の杆部との干渉を防止すると共に、万一この抑えボ
ルト13とナット15との緊締が緩んだ場合にも、上記
ヨーク3がシャフト7の軸方向に抜けるのを防止してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した様なシャフト
7とヨーク3との組み付け作業時には、抑えボルト13
を図19(A)に示す様に1対の通孔11a、11b内
に挿通した後に、この抑えボルト13の雄ねじ部14と
ナット15との螺合・緊締作業を行ない易くすべく、上
記シャフト7とヨーク3との結合部全体を180度回転
させ、図19(B)に示す様に上記抑えボルト13の先
端部の向きを反転させる事がある。この様な場合には、
これらシャフト7とヨーク3との結合部全体を回転させ
る途中で、上記抑えボルト13が上記1対の通孔11
a、11bの内側から抜け落ちない様に注意して作業を
行なう必要がある。この為、この様な抑えボルト13の
抜け落ち防止に注意を払う分、作業能率が低下する。一
方、上述の様にシャフト7とヨーク3とを組み付けた後
に、万一上記ナット15が緩み、このナット15が上記
雄ねじ部14から脱落した場合には、上記抑えボルト1
3が上記1対の通孔11a、11b内から抜け落ち自在
となり、上記シャフト7とヨーク3との結合状態を維持
できなくなる。
7とヨーク3との組み付け作業時には、抑えボルト13
を図19(A)に示す様に1対の通孔11a、11b内
に挿通した後に、この抑えボルト13の雄ねじ部14と
ナット15との螺合・緊締作業を行ない易くすべく、上
記シャフト7とヨーク3との結合部全体を180度回転
させ、図19(B)に示す様に上記抑えボルト13の先
端部の向きを反転させる事がある。この様な場合には、
これらシャフト7とヨーク3との結合部全体を回転させ
る途中で、上記抑えボルト13が上記1対の通孔11
a、11bの内側から抜け落ちない様に注意して作業を
行なう必要がある。この為、この様な抑えボルト13の
抜け落ち防止に注意を払う分、作業能率が低下する。一
方、上述の様にシャフト7とヨーク3とを組み付けた後
に、万一上記ナット15が緩み、このナット15が上記
雄ねじ部14から脱落した場合には、上記抑えボルト1
3が上記1対の通孔11a、11b内から抜け落ち自在
となり、上記シャフト7とヨーク3との結合状態を維持
できなくなる。
【0009】抑えボルト13が緩んだ場合にもシャフト
とヨークとの結合状態を維持すべく、米国特許第516
5817号明細書には、四角筒状のクリップを抑えボル
トの杆部に外嵌する事により、ヨークの内側からシャフ
トが抜け出るのを防止する発明が記載されている。この
米国特許第5165817号明細書に記載された発明
は、シャフトとヨークとを組み付けた後に、万一上記抑
えボルトがヨークを構成する1対の抑え板部に形成した
各通孔内から抜け落ちた場合にも、これら1対の抑え板
部の間部分に残ったクリップが、上記シャフトが上記ヨ
ークの内側から抜け出る事を防止する。ところが、この
様な米国特許第5165817号明細書に記載された発
明の場合、上述の様にシャフトがヨークの内側から抜け
出る事を確実に防止する為には、上記クリップの剛性を
大きくする必要がある。この為、このクリップの製作費
が嵩む。又、この米国特許第5165817号明細書に
記載された発明の場合、シャフトとヨークとの組み付け
作業時に、抑えボルトの雄ねじ部にナットを螺合すべ
く、上述した様にシャフトとヨークとの結合部全体を回
転させる途中で、上記抑えボルトが1対の通孔内から抜
け落ちない様にする為の考慮がなされていない。
とヨークとの結合状態を維持すべく、米国特許第516
5817号明細書には、四角筒状のクリップを抑えボル
トの杆部に外嵌する事により、ヨークの内側からシャフ
トが抜け出るのを防止する発明が記載されている。この
米国特許第5165817号明細書に記載された発明
は、シャフトとヨークとを組み付けた後に、万一上記抑
えボルトがヨークを構成する1対の抑え板部に形成した
各通孔内から抜け落ちた場合にも、これら1対の抑え板
部の間部分に残ったクリップが、上記シャフトが上記ヨ
ークの内側から抜け出る事を防止する。ところが、この
様な米国特許第5165817号明細書に記載された発
明の場合、上述の様にシャフトがヨークの内側から抜け
出る事を確実に防止する為には、上記クリップの剛性を
大きくする必要がある。この為、このクリップの製作費
が嵩む。又、この米国特許第5165817号明細書に
記載された発明の場合、シャフトとヨークとの組み付け
作業時に、抑えボルトの雄ねじ部にナットを螺合すべ
く、上述した様にシャフトとヨークとの結合部全体を回
転させる途中で、上記抑えボルトが1対の通孔内から抜
け落ちない様にする為の考慮がなされていない。
【0010】又、ばね鋼板等の弾性を有する板材により
造られ、ヨークの基端部の外面形状に合わせて折り曲げ
形成された抑えボルトの抜け止め用クリップも従来から
各種知られている。ところが、これらのクリップは何れ
も形状が複雑であり、これら各クリップをヨークに組み
付ける際には、この組み付け作業に伴って変形する事が
ある。この為、これら各クリップの組み付け作業は慎重
に行なう必要がある。従って、これら各クリップの組み
付け作業を行なう事に伴い、或る程度作業能率が低下す
る事が避けられない。本発明は、上述の様な事情に鑑み
て発明したものである。
造られ、ヨークの基端部の外面形状に合わせて折り曲げ
形成された抑えボルトの抜け止め用クリップも従来から
各種知られている。ところが、これらのクリップは何れ
も形状が複雑であり、これら各クリップをヨークに組み
付ける際には、この組み付け作業に伴って変形する事が
ある。この為、これら各クリップの組み付け作業は慎重
に行なう必要がある。従って、これら各クリップの組み
付け作業を行なう事に伴い、或る程度作業能率が低下す
る事が避けられない。本発明は、上述の様な事情に鑑み
て発明したものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のシャフトと自在
継手のヨークとの結合部は何れも、前述した従来のシャ
フトと自在継手のヨークとの結合部と同様に、使用時に
回転するシャフトと、このシャフトの先端部外周面に形
成された1対の外側平面と、側方が開口した基端部を有
し、自在継手を構成するヨークと、互いに離隔して配置
され、それぞれの内側面を上記各外側平面と対向する抑
え面として、上記基端部を構成する1対の抑え板部と、
これら両抑え板部同士を上記基端部の開口と反対側部分
で互いに連結する連結部と、上記両抑え板部に形成され
た互いに同心の通孔と、これら1対の通孔内を挿通した
状態で、その先端部に形成した雄ねじ部をナットに螺合
させる抑えボルトとを備える。
継手のヨークとの結合部は何れも、前述した従来のシャ
フトと自在継手のヨークとの結合部と同様に、使用時に
回転するシャフトと、このシャフトの先端部外周面に形
成された1対の外側平面と、側方が開口した基端部を有
し、自在継手を構成するヨークと、互いに離隔して配置
され、それぞれの内側面を上記各外側平面と対向する抑
え面として、上記基端部を構成する1対の抑え板部と、
これら両抑え板部同士を上記基端部の開口と反対側部分
で互いに連結する連結部と、上記両抑え板部に形成され
た互いに同心の通孔と、これら1対の通孔内を挿通した
状態で、その先端部に形成した雄ねじ部をナットに螺合
させる抑えボルトとを備える。
【0012】特に、本発明のシャフトと自在継手のヨー
クとの結合部のうち、請求項1に記載した発明に於いて
は、上記抑えボルトの基端部に、円周方向1個所に不連
続部を設ける事により、弾性に基づいて内径寸法を拡縮
自在とした円環部と、この円環部の外周面からこの円環
部の直径方向外方に向け突出した少なくとも1個の膨出
部とを備えた抜け止め環を装着している。そして、この
抜け止め環は、上記円環部の自由状態での内径寸法を上
記抑えボルトの基端部の外径寸法よりも小さく、且つ、
上記抜け止め環を上記抑えボルトの基端部に装着した状
態で上記膨出部を含む部分の最小外接円の直径を、上記
1対の通孔のうちの上記抑えボルトの基端部を挿通する
側の通孔の内径寸法よりも大きくしている。
クとの結合部のうち、請求項1に記載した発明に於いて
は、上記抑えボルトの基端部に、円周方向1個所に不連
続部を設ける事により、弾性に基づいて内径寸法を拡縮
自在とした円環部と、この円環部の外周面からこの円環
部の直径方向外方に向け突出した少なくとも1個の膨出
部とを備えた抜け止め環を装着している。そして、この
抜け止め環は、上記円環部の自由状態での内径寸法を上
記抑えボルトの基端部の外径寸法よりも小さく、且つ、
上記抜け止め環を上記抑えボルトの基端部に装着した状
態で上記膨出部を含む部分の最小外接円の直径を、上記
1対の通孔のうちの上記抑えボルトの基端部を挿通する
側の通孔の内径寸法よりも大きくしている。
【0013】又、請求項2に記載した発明に於いては、
上記抑えボルトの中間部に、円周方向1個所に不連続部
を設ける事により、弾性に基づいて内径寸法を拡縮自在
とした円環部と、この円環部の一端縁からこの円環部の
軸方向に延出する係止片とを備えた抜け止めクリップ
を、上記係止片を上記抑えボルトの頭部側に位置させた
状態で装着している。そして、上記抜け止めクリップを
装着した抑えボルトを上記1対の通孔内に挿通した状態
で上記係止片の先端縁を、これら1対の通孔のうちの上
記抑えボルトの基端部を挿通した側の通孔の内周縁より
も直径方向外方に位置させている。
上記抑えボルトの中間部に、円周方向1個所に不連続部
を設ける事により、弾性に基づいて内径寸法を拡縮自在
とした円環部と、この円環部の一端縁からこの円環部の
軸方向に延出する係止片とを備えた抜け止めクリップ
を、上記係止片を上記抑えボルトの頭部側に位置させた
状態で装着している。そして、上記抜け止めクリップを
装着した抑えボルトを上記1対の通孔内に挿通した状態
で上記係止片の先端縁を、これら1対の通孔のうちの上
記抑えボルトの基端部を挿通した側の通孔の内周縁より
も直径方向外方に位置させている。
【0014】
【作用】上述の様に構成される本発明のシャフトと自在
継手のヨークとの結合部のうち、請求項1に記載した発
明によれば、抑えボルトの基端部が通孔内に、抜け止め
環を介して弾性的に係止される。この為、この抑えボル
トの雄ねじ部にナットが螺合されていない状態であって
も、この抑えボルトが各抑え板部に形成した通孔内から
抜け落ちる事を防止できる。又、請求項2に記載した発
明によれば、上記抑えボルトの中間部に装着した抜け止
めクリップを構成する係止片の先端縁が、一方の抑え板
部の内側面に当接して、上記抑えボルトが通孔から抜け
出る方向に変位する事を防止する。この為、やはり、こ
の抑えボルトの雄ねじ部にナットが螺合されていない状
態であっても、この抑えボルトが上記各通孔内から抜け
落ちる事を防止できる。
継手のヨークとの結合部のうち、請求項1に記載した発
明によれば、抑えボルトの基端部が通孔内に、抜け止め
環を介して弾性的に係止される。この為、この抑えボル
トの雄ねじ部にナットが螺合されていない状態であって
も、この抑えボルトが各抑え板部に形成した通孔内から
抜け落ちる事を防止できる。又、請求項2に記載した発
明によれば、上記抑えボルトの中間部に装着した抜け止
めクリップを構成する係止片の先端縁が、一方の抑え板
部の内側面に当接して、上記抑えボルトが通孔から抜け
出る方向に変位する事を防止する。この為、やはり、こ
の抑えボルトの雄ねじ部にナットが螺合されていない状
態であっても、この抑えボルトが上記各通孔内から抜け
落ちる事を防止できる。
【0015】従って、シャフトとヨークとの組み付け時
に、抑えボルトの雄ねじ部にナットを螺合すべく、前述
した様にシャフトとヨークとの結合部全体を回転させる
場合でも、抑えボルトが1対の通孔内から抜け落ちるの
を防止する事に注意を払う事なく、これらシャフトとヨ
ークとの組み付け作業を能率良く行なえる。又、これら
シャフトとヨークとを組み付けた後に、万一抑えボルト
の雄ねじ部からナットが脱落した場合でも、この抑えボ
ルトが1対の通孔内から抜け落ちる事を防止して、シャ
フトとヨークとの結合状態を維持できる。更に、本発明
の場合、上記抜け止め環及び抜け止めクリップは、特に
大きな剛性を必要としない。この為、これら抜け止め環
及び抜け止めクリップを安価に造れる。又、これら抜け
止め環及び抜け止めクリップは、比較的単純な形状で良
い。この為、より一層の製作費低廉化を図れるだけでな
く、シャフトとヨークとの組み付け作業時にこれら抜け
止め環及び抜け止めクリップを変形させてしまう事もな
い。従って、作業能率を低下させる事なくシャフトとヨ
ークとの組み付け作業を行なえる。
に、抑えボルトの雄ねじ部にナットを螺合すべく、前述
した様にシャフトとヨークとの結合部全体を回転させる
場合でも、抑えボルトが1対の通孔内から抜け落ちるの
を防止する事に注意を払う事なく、これらシャフトとヨ
ークとの組み付け作業を能率良く行なえる。又、これら
シャフトとヨークとを組み付けた後に、万一抑えボルト
の雄ねじ部からナットが脱落した場合でも、この抑えボ
ルトが1対の通孔内から抜け落ちる事を防止して、シャ
フトとヨークとの結合状態を維持できる。更に、本発明
の場合、上記抜け止め環及び抜け止めクリップは、特に
大きな剛性を必要としない。この為、これら抜け止め環
及び抜け止めクリップを安価に造れる。又、これら抜け
止め環及び抜け止めクリップは、比較的単純な形状で良
い。この為、より一層の製作費低廉化を図れるだけでな
く、シャフトとヨークとの組み付け作業時にこれら抜け
止め環及び抜け止めクリップを変形させてしまう事もな
い。従って、作業能率を低下させる事なくシャフトとヨ
ークとの組み付け作業を行なえる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜5は、請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本
発明の特徴は、抑えボルト13aの雄ねじ部14aにナ
ット15(図19参照)が螺合されていない状態であっ
ても、この抑えボルト13aがヨーク3の基端部8に形
成した1対の通孔11a、11b内から抜け落ちない様
にする為の構造にある。その他の部分の構造及び作用
は、前述した従来構造と同様であるから、同等部分に関
する図示及び説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本
発明の特徴部分を中心に説明する。
る、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本
発明の特徴は、抑えボルト13aの雄ねじ部14aにナ
ット15(図19参照)が螺合されていない状態であっ
ても、この抑えボルト13aがヨーク3の基端部8に形
成した1対の通孔11a、11b内から抜け落ちない様
にする為の構造にある。その他の部分の構造及び作用
は、前述した従来構造と同様であるから、同等部分に関
する図示及び説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本
発明の特徴部分を中心に説明する。
【0017】上述の様に抑えボルト13aの雄ねじ部1
4aにナット15が螺合されていない状態であっても、
この抑えボルト13aが上記1対の通孔11a、11b
内から抜け落ちる事を防止すべく、シャフト7とヨーク
3との結合部には、図1〜3に示す様な、ステンレスの
ばね鋼板等の弾性を有する板材により造った、抜け止め
環17を組み付ける。この抜け止め環17は、円周方向
1個所に不連続部18を設ける事により内径寸法を弾性
的に拡縮自在とした、円環部19を有する。この円環部
19の自由状態での内径寸法は、上記抑えボルト13a
の基端部に形成した比較的大径の第一の円筒部22の外
径寸法よりも小さくしている。又、上記不連続部18の
中間部には段部20を設ける事により、上記円環部19
が、この円環部19の内径寸法を拡縮する方向にのみ弾
性変形する様にしている。
4aにナット15が螺合されていない状態であっても、
この抑えボルト13aが上記1対の通孔11a、11b
内から抜け落ちる事を防止すべく、シャフト7とヨーク
3との結合部には、図1〜3に示す様な、ステンレスの
ばね鋼板等の弾性を有する板材により造った、抜け止め
環17を組み付ける。この抜け止め環17は、円周方向
1個所に不連続部18を設ける事により内径寸法を弾性
的に拡縮自在とした、円環部19を有する。この円環部
19の自由状態での内径寸法は、上記抑えボルト13a
の基端部に形成した比較的大径の第一の円筒部22の外
径寸法よりも小さくしている。又、上記不連続部18の
中間部には段部20を設ける事により、上記円環部19
が、この円環部19の内径寸法を拡縮する方向にのみ弾
性変形する様にしている。
【0018】又、上記円環部19の外周面には、この円
環部19の円周方向に亙り等間隔に、複数(図示の例で
は3個)の膨出部21、21を設けている。これら各膨
出部21、21は、上記円環部19を構成する板材に、
互いに間隔をあけた状態で軸方向に亙り1対の切目を形
成し、これら両切目の間部分を直径方向外方に突出させ
る事により形成している。尚、実際には、切目の形成と
膨出部21、21の形成とは、一挙動で行なう。そし
て、後述する図4に示す様に、上記抜け止め環17を上
記第一の円筒部22に装着した状態では、この抑えボル
ト13aの中心軸から上記各膨出部21、21の先端部
までの距離を、上記1対の通孔11a、11bのうちの
一方の通孔11aの内径寸法の半分よりも大きくしてい
る。従って、上記各膨出部21、21の自由状態での最
小外接円の直径は、上記通孔11aの内径寸法より大き
い。
環部19の円周方向に亙り等間隔に、複数(図示の例で
は3個)の膨出部21、21を設けている。これら各膨
出部21、21は、上記円環部19を構成する板材に、
互いに間隔をあけた状態で軸方向に亙り1対の切目を形
成し、これら両切目の間部分を直径方向外方に突出させ
る事により形成している。尚、実際には、切目の形成と
膨出部21、21の形成とは、一挙動で行なう。そし
て、後述する図4に示す様に、上記抜け止め環17を上
記第一の円筒部22に装着した状態では、この抑えボル
ト13aの中心軸から上記各膨出部21、21の先端部
までの距離を、上記1対の通孔11a、11bのうちの
一方の通孔11aの内径寸法の半分よりも大きくしてい
る。従って、上記各膨出部21、21の自由状態での最
小外接円の直径は、上記通孔11aの内径寸法より大き
い。
【0019】上述の様な構成による抜け止め環17を、
シャフト7とヨーク3との結合部に組み付ける際には、
先ず、上記円環部19の内径を弾性的に広げつつ上記抑
えボルト13aをこの円環部19の内側に挿通し、図4
に示す様に、この円環部19を上記第一の円筒部22に
外嵌する。上述した様に、上記円環部19の自由状態で
の内径寸法は、上記第一の円筒部22の外径寸法よりも
小さい。この為、図4に示した状態で上記抜け止め環1
7は、この抜け止め環17を構成する板材の弾性に基づ
き、上記第一の円筒部22に係止される。
シャフト7とヨーク3との結合部に組み付ける際には、
先ず、上記円環部19の内径を弾性的に広げつつ上記抑
えボルト13aをこの円環部19の内側に挿通し、図4
に示す様に、この円環部19を上記第一の円筒部22に
外嵌する。上述した様に、上記円環部19の自由状態で
の内径寸法は、上記第一の円筒部22の外径寸法よりも
小さい。この為、図4に示した状態で上記抜け止め環1
7は、この抜け止め環17を構成する板材の弾性に基づ
き、上記第一の円筒部22に係止される。
【0020】この様に抜け止め環17を抑えボルト13
aに装着したならば、次に、シャフト7の端部をヨーク
3の基端部8内に挿入し、続いて図5に示す様に、上記
抑えボルト13aを上記1対の通孔11a、11bに挿
通する。この挿通作業の初期、即ち、上記抜け止め環1
7を装着した抑えボルト13aの先端部を上記一方の通
孔11a内に挿通し始めた状態で、上記各膨出部21、
21の先端部は上記一方の通孔11aの内周面よりも直
径方向外方に位置している。そして、挿通作業の終期
に、上記第一の円筒部22に装着した抜け止め環17を
上記一方の通孔11a内に、上記各膨出部21、21を
直径方向内方に弾性変形させつつ押し込む。この様に上
記一方の通孔11a内に押し込んだ状態で上記抜け止め
環17は、上記各膨出部21、21と上記通孔11aの
内周面との係合により、この一方の通孔11a内に係止
される。又、上述の様な抜け止め環17の押し込みに基
づき、上記円環部19の内周面と上記第一の円筒部22
の外周面との当接圧が更に大きくなる。この為、図5に
示す様に、上記抑えボルト13aの雄ねじ部14aにナ
ット15を螺合する前の状態であっても、上記抜け止め
環17が上記抑えボルト13aを、上記1対の通孔11
a、11b内に保持したままの状態に維持する。
aに装着したならば、次に、シャフト7の端部をヨーク
3の基端部8内に挿入し、続いて図5に示す様に、上記
抑えボルト13aを上記1対の通孔11a、11bに挿
通する。この挿通作業の初期、即ち、上記抜け止め環1
7を装着した抑えボルト13aの先端部を上記一方の通
孔11a内に挿通し始めた状態で、上記各膨出部21、
21の先端部は上記一方の通孔11aの内周面よりも直
径方向外方に位置している。そして、挿通作業の終期
に、上記第一の円筒部22に装着した抜け止め環17を
上記一方の通孔11a内に、上記各膨出部21、21を
直径方向内方に弾性変形させつつ押し込む。この様に上
記一方の通孔11a内に押し込んだ状態で上記抜け止め
環17は、上記各膨出部21、21と上記通孔11aの
内周面との係合により、この一方の通孔11a内に係止
される。又、上述の様な抜け止め環17の押し込みに基
づき、上記円環部19の内周面と上記第一の円筒部22
の外周面との当接圧が更に大きくなる。この為、図5に
示す様に、上記抑えボルト13aの雄ねじ部14aにナ
ット15を螺合する前の状態であっても、上記抜け止め
環17が上記抑えボルト13aを、上記1対の通孔11
a、11b内に保持したままの状態に維持する。
【0021】従って、図5に示した状態から、上記抑え
ボルト13aの雄ねじ部14aにナット15を螺合すべ
く、前述した様にシャフト7とヨーク3との結合部全体
を回転させる場合にも、上記抑えボルト13aが1対の
通孔11a、11b内から抜け落ちるのを防止する事に
注意を払う必要がなく、これらシャフト7とヨーク3と
の組み付け作業を能率良く行なえる。又、上記シャフト
7とヨーク3とを組み付けた後に、万一上記ナット15
が緩み、このナット15が上記雄ねじ部14aから脱落
した場合であっても、上記抑えボルト13aは、上記1
対の通孔11a、11b内から抜け落ちる事はない。こ
の為、上記シャフト7とヨーク3との、最低限の結合状
態を維持できる。更に、上記抜け止め環17は、特に大
きな剛性を必要としない。この為、この抜け止め環17
を安価に造れる。又、この抜け止め環17の形状は、比
較的単純なもので良い。この為、シャフト7とヨーク3
との組み付け作業時に、この抜け止め環17を変形させ
てしまう事もない。従って、作業能率を低下させる事な
く、シャフト7とヨーク3との組み付け作業を行なえ
る。
ボルト13aの雄ねじ部14aにナット15を螺合すべ
く、前述した様にシャフト7とヨーク3との結合部全体
を回転させる場合にも、上記抑えボルト13aが1対の
通孔11a、11b内から抜け落ちるのを防止する事に
注意を払う必要がなく、これらシャフト7とヨーク3と
の組み付け作業を能率良く行なえる。又、上記シャフト
7とヨーク3とを組み付けた後に、万一上記ナット15
が緩み、このナット15が上記雄ねじ部14aから脱落
した場合であっても、上記抑えボルト13aは、上記1
対の通孔11a、11b内から抜け落ちる事はない。こ
の為、上記シャフト7とヨーク3との、最低限の結合状
態を維持できる。更に、上記抜け止め環17は、特に大
きな剛性を必要としない。この為、この抜け止め環17
を安価に造れる。又、この抜け止め環17の形状は、比
較的単純なもので良い。この為、シャフト7とヨーク3
との組み付け作業時に、この抜け止め環17を変形させ
てしまう事もない。従って、作業能率を低下させる事な
く、シャフト7とヨーク3との組み付け作業を行なえ
る。
【0022】尚、本例及び後述する実施の形態の第2〜
3例に於いては、抑えボルト13aとしてカムボルトを
使用している。このカムボルトは、図4、5、13、1
4にそれぞれ示す様に、杆部の基端部側から軸方向に亙
って順番に、比較的大径の第一の円筒部22と、断面形
状が楕円形であるカム部23と、比較的小径の第二の円
筒部24と、ナット15を螺合する為の雄ねじ部14a
を設けて成る。この様なカムボルトは、上記シャフト7
とヨーク3との結合固定時に、上記雄ねじ部14aに螺
合したナット15の緊締に基づき、上記1対の通孔11
a、11b内で回転し、上記カム部23の外周面により
上記シャフト7を、前記1対の抑え板部9a、9b同士
を連結する連結部25の内側面に向け抑え付ける。そし
て、上記シャフト7とヨーク3との中心軸同士を合致さ
せ、これらシャフト7とヨーク3との間での回転伝達が
円滑に行なわれる様にする。尚、上記カムボルトは、上
述の様にシャフト7を上記連結部25に抑え付けた状態
で、上記カム部23とシャフト7との係合に基づき、そ
れ以上は回転しなくなる。
3例に於いては、抑えボルト13aとしてカムボルトを
使用している。このカムボルトは、図4、5、13、1
4にそれぞれ示す様に、杆部の基端部側から軸方向に亙
って順番に、比較的大径の第一の円筒部22と、断面形
状が楕円形であるカム部23と、比較的小径の第二の円
筒部24と、ナット15を螺合する為の雄ねじ部14a
を設けて成る。この様なカムボルトは、上記シャフト7
とヨーク3との結合固定時に、上記雄ねじ部14aに螺
合したナット15の緊締に基づき、上記1対の通孔11
a、11b内で回転し、上記カム部23の外周面により
上記シャフト7を、前記1対の抑え板部9a、9b同士
を連結する連結部25の内側面に向け抑え付ける。そし
て、上記シャフト7とヨーク3との中心軸同士を合致さ
せ、これらシャフト7とヨーク3との間での回転伝達が
円滑に行なわれる様にする。尚、上記カムボルトは、上
述の様にシャフト7を上記連結部25に抑え付けた状態
で、上記カム部23とシャフト7との係合に基づき、そ
れ以上は回転しなくなる。
【0023】次に、図6〜9は、やはり請求項1に対応
する、本発明の実施の形態の第2例を示している。上述
した第1例の抜け止め環17が、円環部19の端縁を単
なる円筒状に形成していたのに対し、本例の抜け止め環
17aの場合には、この抜け止め環17aを構成する円
環部19aの軸方向一端縁(図7の下端縁、図8の上端
縁、図9の左端縁)に複数(図示の例では3個)の折れ
曲がり部26、26を、この円環部19aの円周方向に
亙り等間隔に設けている。これら各折れ曲がり部26、
26は、上記円環部19aの軸方向一端縁複数個所に互
いに間隔をあけた状態で、それぞれ1対ずつ形成した切
り欠き27、27の間部分を、直径方向内方に折り曲げ
る事により形成している。
する、本発明の実施の形態の第2例を示している。上述
した第1例の抜け止め環17が、円環部19の端縁を単
なる円筒状に形成していたのに対し、本例の抜け止め環
17aの場合には、この抜け止め環17aを構成する円
環部19aの軸方向一端縁(図7の下端縁、図8の上端
縁、図9の左端縁)に複数(図示の例では3個)の折れ
曲がり部26、26を、この円環部19aの円周方向に
亙り等間隔に設けている。これら各折れ曲がり部26、
26は、上記円環部19aの軸方向一端縁複数個所に互
いに間隔をあけた状態で、それぞれ1対ずつ形成した切
り欠き27、27の間部分を、直径方向内方に折り曲げ
る事により形成している。
【0024】上述の様に構成した本例の抜け止め環17
aを、シャフト7とヨーク3との結合部に組み付ける際
には、上述した第1例の抜け止め環17の場合と同様、
先ず、抑えボルト13aを構成する第一の円筒部22
(図5参照)にこの抜け止め環17aを装着し、次に、
この抑えボルト13aを1対の通孔11a、11b内に
挿通する。特に、本例の抜け止め環17aの場合、上記
1対の通孔11a、11b内に抑えボルト13aを挿通
する事により、上記抜け止め環17aが一方の通孔11
a内に圧入されると、上記円環部19aの内周面と上記
第一の円筒部22の外周面との当接圧が大きくなると共
に、上記複数の折れ曲がり部26、26の先端縁が上記
第一の円筒部22の外周面にくさび状に食い込む。この
様に食い込んだ各折れ曲がり部26、26の先端部は、
上記抑えボルト13aが上記抜け止め環17aの内側か
ら抜け出さない様に作用する。従って、上記抑えボルト
13aが上記1対の通孔11a、11b内から抜け落ち
る事を、より確実に防止できる。その他の構成及び作用
は上述した第1例の場合と同様である。
aを、シャフト7とヨーク3との結合部に組み付ける際
には、上述した第1例の抜け止め環17の場合と同様、
先ず、抑えボルト13aを構成する第一の円筒部22
(図5参照)にこの抜け止め環17aを装着し、次に、
この抑えボルト13aを1対の通孔11a、11b内に
挿通する。特に、本例の抜け止め環17aの場合、上記
1対の通孔11a、11b内に抑えボルト13aを挿通
する事により、上記抜け止め環17aが一方の通孔11
a内に圧入されると、上記円環部19aの内周面と上記
第一の円筒部22の外周面との当接圧が大きくなると共
に、上記複数の折れ曲がり部26、26の先端縁が上記
第一の円筒部22の外周面にくさび状に食い込む。この
様に食い込んだ各折れ曲がり部26、26の先端部は、
上記抑えボルト13aが上記抜け止め環17aの内側か
ら抜け出さない様に作用する。従って、上記抑えボルト
13aが上記1対の通孔11a、11b内から抜け落ち
る事を、より確実に防止できる。その他の構成及び作用
は上述した第1例の場合と同様である。
【0025】次に、図10〜15は、請求項2に対応す
る、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の
場合、抑えボルト13aが1対の通孔11a、11b内
から抜け落ちる事を防止すべく、シャフト7とヨーク3
との結合部に、図12〜14に示す様な、ステンレスの
ばね鋼板等の、弾性を有する板材により造った抜け止め
クリップ28を組み付ける。この抜け止めクリップ28
は、円周方向1個所に設けた不連続部18により、内径
寸法を弾性的に拡縮自在とした円環部19bを有する。
この円環部19bの自由状態での内径寸法は、上記抑え
ボルト13aを構成する第二の円筒部24aの外径寸法
とほぼ同じか、この外径寸法よりも小さくしている。
尚、本例の場合、上記第二の円筒部24aの外径寸法
は、雄ねじ部14aの外径寸法よりも小さくしている。
又、上記円環部19bの軸方向一端縁(図13〜14の
右端縁)で、円周方向に関して上記不連続部18aと反
対位置には、この円環部19bの一端縁からこの円環部
19bの軸方向に延出する係止片29を設けている。こ
の係止片29は、中間部を上記円環部19bの直径方向
外方に若干折り曲げる事により、全体を「く」の字形に
形成している。そして、後述する図13に示す様に、上
記抜け止めクリップ28を上記第二の円筒部24に装着
した状態では、この係止片29の先端縁と上記抑えボル
ト13aのカム部23の外周面との最小外接円の直径
を、上記一方の通孔11aの内径寸法よりも大きくして
いる。
る、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の
場合、抑えボルト13aが1対の通孔11a、11b内
から抜け落ちる事を防止すべく、シャフト7とヨーク3
との結合部に、図12〜14に示す様な、ステンレスの
ばね鋼板等の、弾性を有する板材により造った抜け止め
クリップ28を組み付ける。この抜け止めクリップ28
は、円周方向1個所に設けた不連続部18により、内径
寸法を弾性的に拡縮自在とした円環部19bを有する。
この円環部19bの自由状態での内径寸法は、上記抑え
ボルト13aを構成する第二の円筒部24aの外径寸法
とほぼ同じか、この外径寸法よりも小さくしている。
尚、本例の場合、上記第二の円筒部24aの外径寸法
は、雄ねじ部14aの外径寸法よりも小さくしている。
又、上記円環部19bの軸方向一端縁(図13〜14の
右端縁)で、円周方向に関して上記不連続部18aと反
対位置には、この円環部19bの一端縁からこの円環部
19bの軸方向に延出する係止片29を設けている。こ
の係止片29は、中間部を上記円環部19bの直径方向
外方に若干折り曲げる事により、全体を「く」の字形に
形成している。そして、後述する図13に示す様に、上
記抜け止めクリップ28を上記第二の円筒部24に装着
した状態では、この係止片29の先端縁と上記抑えボル
ト13aのカム部23の外周面との最小外接円の直径
を、上記一方の通孔11aの内径寸法よりも大きくして
いる。
【0026】上述の様な構成による抜け止めクリップ2
8を、シャフト7とヨーク3との結合部に組み付ける際
には、先ず、上記円環部19bの内径を弾性的に広げつ
つ、上記抑えボルト13aをこの円環部19bの内側に
挿通する。そして、図13に示す様に、上記係止片29
を上記抑えボルト13aの頭部側に位置させた状態で、
この円環部19bを上記第二の円筒部24aに外嵌す
る。上述した様に、この第二の円筒部24aの外径寸法
は、雄ねじ部14aの外径寸法よりも小さくしている。
この為、図13に示した状態で上記抜け止めクリップ2
8は、この抜け止めクリップ28を構成する板材の弾性
に基づいて上記第二の円筒部24aに係止されたまま、
上記抑えボルト13aの軸方向に変位しなくなる。又、
上記抑えボルト13aのカム部23の外周面の一部には
凹溝30を形成し、この凹溝30内に上記係止片29の
基半部を係合させている。従って、抑えボルト13aと
抜け止めクリップ28との円周方向に亙る位置関係は、
一義的に規制される。
8を、シャフト7とヨーク3との結合部に組み付ける際
には、先ず、上記円環部19bの内径を弾性的に広げつ
つ、上記抑えボルト13aをこの円環部19bの内側に
挿通する。そして、図13に示す様に、上記係止片29
を上記抑えボルト13aの頭部側に位置させた状態で、
この円環部19bを上記第二の円筒部24aに外嵌す
る。上述した様に、この第二の円筒部24aの外径寸法
は、雄ねじ部14aの外径寸法よりも小さくしている。
この為、図13に示した状態で上記抜け止めクリップ2
8は、この抜け止めクリップ28を構成する板材の弾性
に基づいて上記第二の円筒部24aに係止されたまま、
上記抑えボルト13aの軸方向に変位しなくなる。又、
上記抑えボルト13aのカム部23の外周面の一部には
凹溝30を形成し、この凹溝30内に上記係止片29の
基半部を係合させている。従って、抑えボルト13aと
抜け止めクリップ28との円周方向に亙る位置関係は、
一義的に規制される。
【0027】この様に抜け止めクリップ28を抑えボル
ト13aに装着したならば、次に、シャフト7の端部を
ヨーク3の基端部8に設けた1対の通孔11a、11b
内に挿入し、図14に示す様に、上記抜け止めクリップ
28を、1対の抑え板部9a、9b同士の間に押し込
む。この様に抑えボルト13aを通孔11a、11b内
に挿通する途中で、上記抑えボルト13aに装着した抜
け止めクリップ28を一方の通孔11a内を通過させる
際には、上記抑えボルト13aの押し込み力に基づき上
記係止片29の先半部を、直径方向内方に弾性変形させ
る。この様にして一方の通孔11a内を通過した上記抜
け止めクリップ28の係止片29の先端縁は、通過後は
弾性的に復元して、図14に示す様に、上記一方の通孔
11aの内周縁よりも直径方向外方に位置する。従っ
て、上記抑えボルト13aが上記1対の通孔11a、1
1b内から抜け落ちようとした場合には、上記係止片2
9の先端縁が前記一方の抑え板部9aの内側面と当接す
る。この為、上記抑えボルト13aの雄ねじ部14aに
ナット15を螺合する前の状態であっても、上記抜け止
めクリップ28が上記抑えボルト13aを上記1対の通
孔11a、11b内に保持したままにできる。
ト13aに装着したならば、次に、シャフト7の端部を
ヨーク3の基端部8に設けた1対の通孔11a、11b
内に挿入し、図14に示す様に、上記抜け止めクリップ
28を、1対の抑え板部9a、9b同士の間に押し込
む。この様に抑えボルト13aを通孔11a、11b内
に挿通する途中で、上記抑えボルト13aに装着した抜
け止めクリップ28を一方の通孔11a内を通過させる
際には、上記抑えボルト13aの押し込み力に基づき上
記係止片29の先半部を、直径方向内方に弾性変形させ
る。この様にして一方の通孔11a内を通過した上記抜
け止めクリップ28の係止片29の先端縁は、通過後は
弾性的に復元して、図14に示す様に、上記一方の通孔
11aの内周縁よりも直径方向外方に位置する。従っ
て、上記抑えボルト13aが上記1対の通孔11a、1
1b内から抜け落ちようとした場合には、上記係止片2
9の先端縁が前記一方の抑え板部9aの内側面と当接す
る。この為、上記抑えボルト13aの雄ねじ部14aに
ナット15を螺合する前の状態であっても、上記抜け止
めクリップ28が上記抑えボルト13aを上記1対の通
孔11a、11b内に保持したままにできる。
【0028】上述の様に構成され作用する本例の抜け止
めクリップ28の場合も、前述した第1〜2例の抜け止
め環17、17a場合と同様の作用・効果を得られる
為、重複する説明は省略する。尚、本発明の実施に使用
する抑えボルト13aは、必ずしも図4、5、13、1
4に示した様なカムボルトである必要はない。前述の従
来技術で使用している様な、円筒状のボルト(図19参
照)を採用した場合であっても、同様の作用・効果を得
られる。
めクリップ28の場合も、前述した第1〜2例の抜け止
め環17、17a場合と同様の作用・効果を得られる
為、重複する説明は省略する。尚、本発明の実施に使用
する抑えボルト13aは、必ずしも図4、5、13、1
4に示した様なカムボルトである必要はない。前述の従
来技術で使用している様な、円筒状のボルト(図19参
照)を採用した場合であっても、同様の作用・効果を得
られる。
【0029】
【発明の効果】本発明のシャフトと自在継手のヨークと
の結合部は、以上に述べた通り構成され作用するので、
この抑えボルトの雄ねじ部にナットを螺合していない状
態であっても、抑えボルトが抜け落ちる事を防止でき
る。更に、抜け止めクリップを複雑な形状に形成した
り、剛性の大きな材料を用いて造る必要もない。この
為、シャフトとヨークとの組み付け作業を能率良く行な
えると共に、信頼性の高い上記結合部を安価に実現でき
る。
の結合部は、以上に述べた通り構成され作用するので、
この抑えボルトの雄ねじ部にナットを螺合していない状
態であっても、抑えボルトが抜け落ちる事を防止でき
る。更に、抜け止めクリップを複雑な形状に形成した
り、剛性の大きな材料を用いて造る必要もない。この
為、シャフトとヨークとの組み付け作業を能率良く行な
えると共に、信頼性の高い上記結合部を安価に実現でき
る。
【図1】本発明の実施の形態の第1例に使用する抜け止
め環の正面図。
め環の正面図。
【図2】図1の右方から見た図。
【図3】図1の下方から見た図。
【図4】本発明の実施の形態の第1例を、抑えボルトに
抜け止め環を装着した状態で示す側面図。
抜け止め環を装着した状態で示す側面図。
【図5】同じく、抑えボルトを1対の通孔内に挿通した
状態で示す断面図。
状態で示す断面図。
【図6】本発明の実施の形態の第2例に使用する抜け止
め環の正面図。
め環の正面図。
【図7】図6の上方から見た図。
【図8】図6の下方から見た図。
【図9】図6のA−A断面図。
【図10】本発明の実施の形態の第3例に使用する抜け
止めクリップの正面図。
止めクリップの正面図。
【図11】図10の上方から見た図。
【図12】図10の右方から見た図。
【図13】本発明の実施の形態の第3例を、抑えボルト
に抜け止めクリップを装着した状態で示す側面図。
に抜け止めクリップを装着した状態で示す側面図。
【図14】同じく、抑えボルトを1対の通孔内に挿通し
た状態で示す断面図。
た状態で示す断面図。
【図15】図14のB−B線部分での抑えボルトの断面
形状を示す図。
形状を示す図。
【図16】シャフトの端部とヨークの基端部とを結合す
る状態を示す側面図。
る状態を示す側面図。
【図17】図16のC−C断面図。
【図18】同D−D断面図。
【図19】1対の通孔内に挿通した抑えボルトに、ナッ
トを螺合させる際の状態を示す断面図。
トを螺合させる際の状態を示す断面図。
1 自在継手 2、3 ヨーク 4 十字軸 5 軸受カップ 6、7 シャフト 8 基端部 9a、9b 抑え板部 10 抑え面 11a、11b 通孔 12 外側平面 13、13a 抑えボルト 14、14a 雄ねじ部 15 ナット 16 切り欠き 17、17a 抜け止め環 18、18a 不連続部 19、19a、19b 円環部 20 段部 21 膨出部 22 第一の円筒部 23 カム部 24、24a 第二の円筒部 25 連結部 26 折れ曲がり部 27 切り欠き 28 抜け止めクリップ 29 係止片 30 凹溝
Claims (2)
- 【請求項1】 使用時に回転するシャフトと、このシャ
フトの先端部外周面に形成された1対の外側平面と、側
方が開口した基端部を有し、自在継手を構成するヨーク
と、互いに離隔して配置され、それぞれの内側面を上記
各外側平面と対向する抑え面として、上記基端部を構成
する1対の抑え板部と、これら両抑え板部同士を上記基
端部の開口と反対側部分で互いに連結する連結部と、上
記両抑え板部に形成された互いに同心の通孔と、これら
1対の通孔内を挿通した状態で、その先端部に形成した
雄ねじ部をナットに螺合させる抑えボルトとを備えたシ
ャフトと自在継手のヨークとの結合部に於いて、上記抑
えボルトの基端部に、円周方向1個所に不連続部を設け
る事により、弾性に基づいて内径寸法を拡縮自在とした
円環部と、この円環部の外周面からこの円環部の直径方
向外方に向け突出した少なくとも1個の膨出部とを備え
た抜け止め環を装着しており、この抜け止め環は、上記
円環部の自由状態での内径寸法を上記抑えボルトの基端
部の外径寸法よりも小さく、且つ、上記抜け止め環を上
記抑えボルトの基端部に装着した状態で上記膨出部を含
む部分の最小外接円の直径を、上記1対の通孔のうちの
上記抑えボルトの基端部を挿通する側の通孔の内径寸法
よりも大きくしている事を特徴とするシャフトと自在継
手のヨークとの結合部。 - 【請求項2】 使用時に回転するシャフトと、このシャ
フトの先端部外周面に形成された1対の外側平面と、側
方が開口した基端部を有し、自在継手を構成するヨーク
と、互いに離隔して配置され、それぞれの内側面を上記
各外側平面と対向する抑え面として、上記基端部を構成
する1対の抑え板部と、これら両抑え板部同士を上記基
端部の開口と反対側部分で互いに連結する連結部と、上
記両抑え板部に形成された互いに同心の通孔と、これら
1対の通孔内を挿通した状態で、その先端部に形成した
雄ねじ部をナットに螺合させる抑えボルトとを備えたシ
ャフトと自在継手のヨークとの結合部に於いて、上記抑
えボルトの中間部に、円周方向1個所に不連続部を設け
る事により、弾性に基づいて内径寸法を拡縮自在とした
円環部と、この円環部の一端縁からこの円環部の軸方向
に延出する係止片とを備えた抜け止めクリップを、上記
係止片を上記抑えボルトの頭部側に位置させた状態で装
着しており、上記抜け止めクリップを装着した抑えボル
トを上記1対の通孔内に挿通した状態で上記係止片の先
端縁を、これら1対の通孔のうちの上記抑えボルトの基
端部を挿通した側の通孔の内周縁よりも直径方向外方に
位置させている事を特徴とするシャフトと自在継手のヨ
ークとの結合部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13357197A JPH10318272A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | シャフトと自在継手のヨークとの結合部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13357197A JPH10318272A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | シャフトと自在継手のヨークとの結合部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318272A true JPH10318272A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15107929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13357197A Pending JPH10318272A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | シャフトと自在継手のヨークとの結合部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318272A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6443650B2 (en) | 2000-02-03 | 2002-09-03 | Nsk Ltd. | Connection structure of lateral insert type yoke and shaft |
| JP2010188413A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Nsk Ltd | 自在継手用ヨーク及びその製造方法 |
| JP2022011296A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | 株式会社フジキン | ボルト保持部材、および、ボルトおよびボルト保持部材の組合せ体 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13357197A patent/JPH10318272A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6443650B2 (en) | 2000-02-03 | 2002-09-03 | Nsk Ltd. | Connection structure of lateral insert type yoke and shaft |
| JP2010188413A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Nsk Ltd | 自在継手用ヨーク及びその製造方法 |
| JP2022011296A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | 株式会社フジキン | ボルト保持部材、および、ボルトおよびボルト保持部材の組合せ体 |
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