JPH10318557A - 冷媒循環式空調システム - Google Patents
冷媒循環式空調システムInfo
- Publication number
- JPH10318557A JPH10318557A JP9131001A JP13100197A JPH10318557A JP H10318557 A JPH10318557 A JP H10318557A JP 9131001 A JP9131001 A JP 9131001A JP 13100197 A JP13100197 A JP 13100197A JP H10318557 A JPH10318557 A JP H10318557A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- heat exchanger
- fan coil
- temperature
- coil unit
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Abstract
いようにできる冷媒循環式空調システムを提供する。 【解決手段】 冷房時には室外機の熱交換器1内の冷媒
液を複数のファンコイルユニット2に重力の作用と気化
した冷媒ガスの圧力により主に自然循環させることによ
り各部屋を冷房し、暖房時には室外機の熱交換器1で気
化した冷媒ガスを、そのガスの圧力とポンプ3によりフ
ァンコイルユニット2に循環させることにより各部屋を
暖房する冷媒循環式空調システムである。これににおい
て、冷房時にファンコイルユニット2の冷媒入口側の冷
媒液の温度を測定し、この入口側の冷媒液の温度がある
複数段階の夫々の設定温度以上になったときその温度に
応じてファンコイルユニット2の熱交換器へ冷媒液を流
すための膨張弁7の開度を夫々複数段階に制御するコン
トローラー9を設ける。
Description
用して多層階の建物の冷暖房を行う冷媒循環式空調シス
テムにおいて、冷房時に停止中のファンコイルユニット
による冷媒の停滞が生じるのを防止しようとする冷媒循
環式空調システムに関するものである。
位置に室外機の熱交換器1を設置し、同熱交換器1と建
物内の各部屋に設置のファンコイルユニット2との間を
冷媒の搬送管で連結して冷媒が循環する閉回路を構成
し、冷房時には室外機の熱交換器1内の冷媒液を複数の
ファンコイルユニット2に重力の作用と気化した冷媒の
圧力により自然循環させることにより各部屋を冷房し、
暖房時には室外機の熱交換器1で気化した冷媒ガスを、
その圧力と液化した冷媒液を熱交換器1に戻すための建
物の下部位置に設けたポンプ3によってファンコイルユ
ニット2に循環させることにより各部屋を暖房するよう
にした冷媒循環式空調システムがある。図3で5は冷媒
液搬送管、6は冷媒ガス搬送管、7は膨張弁、8は受液
器である。
冷房、暖房用に共用することができるため、配管数を削
減でき、配管工事のための費用も削減できてイニシャル
コストを大幅に軽減できるだけでなく、冷房運転時には
冷媒の搬送動力を必要としないため、冷房運転時のラン
ニングコストを大幅に軽減することができるという利点
を有する反面、吸収式冷凍機等の熱交換器を建物の最上
部に設置し、冷媒液のポテンシャルエネルギーとガス圧
によって冷媒を循環させるようにしたものであるから、
ファンコイルユニットの設置場所に大きな高低差がある
場合、冷房時には冷媒液の圧力が最も高い最下階のファ
ンコイルユニットに供給される冷媒液の供給量が最も多
く、上層階に行くに従ってその供給量は少なくなり、
三、四階ある多層階の建物にあっては、最下階のファン
コイルユニットと最上階のファンコイルユニットとでは
冷媒液の供給量が極端に異なって冷媒の供給バランスが
悪く、逆に、暖房時には冷媒ガスの圧力が最も高い最上
階のファンコイルユニットに供給される冷媒ガスの供給
量が最も多く、下層階に行くに従ってその供給量が少な
くなり、同じ最上階のファンコイルユニットと最下階の
ファンコイルユニットとでは冷媒の供給バランスが悪い
という問題があった。
として先に特開平9−26187号公報に開示されるも
のを出願した。これは図3に示すシステムにおいて、膨
張弁には各部屋のファンコイルユニットの運転停止時に
自動的に閉鎖して上記ファンコイルユニットの熱交換器
への冷媒の供給を遮断する比例制御可能な電子膨張弁を
用いている。各ファンコイルユニットの冷房時に冷媒の
入口となる側と冷媒の出口なる側に夫々温度センサーを
配置してあり、温度センサーで冷媒入口と冷媒出口の温
度を測定することでこの間の温度差を測定し、この温度
差が一定になるように膨張弁を開閉制御するようにして
ある。
87号公報のようにしてあると、各階における冷媒の圧
力差があっても各ファンコイルユニットへの冷媒の供給
量は均一化され、冷房時、暖房時の如何に拘わらず各階
のファンコイルユニットへの冷媒の供給バランスを良好
ならしめることができるが、次の新たな問題がある。冷
房時に於ける部分負荷時には、運転停止中等のファンコ
イルユニットでは膨張弁がほぼ全閉状態となり、この略
全閉状態となる時間が長くなるために冷媒循環が阻害さ
れてしまうという問題がある。
本特許出願人らは先に特開平9−26185号公報に開
示されるものも出願した。これは図3に示すシステムに
おいて、特開平9−26187号公報と同様に電子膨張
弁を用いている。各ファンコイルユニットの冷房時の冷
媒入口側に温度センサーを配置してあり、冷房時温度セ
ンサーで冷媒入口の温度がある温度以上になった時に膨
張弁を全開するようにしてある。ところが、冷房運転時
で部分負荷時に運転停止中等のファンコイルユニットの
膨張弁も全開することとなり、このファンコイルユニッ
トの熱交換器に冷媒液が滞留して冷媒循環を阻害すると
いう問題がある。
あって、冷房時で部分負荷時に冷媒の循環を阻害しない
ようにできる冷媒循環式空調システムを提供することを
課題とする。
に本発明の請求項1の冷媒循環式空調システムは、建物
の上部位置に室外機の熱交換器1を設置し、同熱交換器
1と建物内の各部屋に設置のファンコイルユニット2と
の間を冷媒の搬送管で連結して冷媒が循環する閉回路を
構成し、冷房時には室外機の熱交換器1内の冷媒液を複
数のファンコイルユニット2に重力の作用と気化した冷
媒ガスの圧力により主に自然循環させることにより各部
屋を冷房し、暖房時には室外機の熱交換器1で気化した
冷媒ガスを、そのガスの圧力と液化した冷媒液を室外機
の熱交換器1に戻すための建物下部位置に設けたポンプ
3によりファンコイルユニット2に循環させることによ
り各部屋を暖房するようにしたものにおいて、冷房時に
ファンコイルユニット2の冷媒入口側の冷媒液の温度を
測定し、この入口側の冷媒液の温度がある複数段階の夫
々の設定温度以上になったときその温度に応じてファン
コイルユニット2の熱交換器へ冷媒液を流すための膨張
弁7の開度を夫々複数段階に制御するコントローラー9
を設けて成ることを特徴とする。このようにしたことで
冷媒入口の温度が複数段階の設定温度のうち低い方の設
定温度を越えたとき膨張弁7を小さい所定の開度に開
き、複数段階の設定温度のうち高い方の設定温度を越え
たとき膨張弁7を上記より大きい所定の開度に開くよう
に制御できるものであって、冷房運転時の部分負荷時で
も冷媒入口の温度に応じて膨張弁7を適宜開度に開いて
冷媒を流すことができ、冷媒を適当量流して冷媒の停滞
を防止できる。また従来の膨張弁7を全開するものよう
に膨張弁7を必要以上開くことがないので運転停止中や
負荷の小さいファンコイルユニット2の熱交換器に冷媒
液が滞留して冷媒が停滞するのを防止できる。
ステムは、冷房時にファンコイルユニット2の冷媒入口
側の温度と、ファンコイルユニット2の冷媒入出口の温
度差を常時測定し、入口温度が設定温度以上になり且つ
入出口の温度差が一定以上となった場合にファンコイル
ユニット2の熱交換器へ冷媒液を流すための膨張弁7の
開度をある開度に開けるように制御するコントローラー
9を設けて成ることを特徴とする。この場合、入口温度
が設定温度以上となり且つ入出口温度差が一定以上とな
った時に膨張弁7の開度をある開度に開けることで冷媒
を流すことができ、冷房運転時の部分負荷時でも冷媒を
適当量流して冷媒の停滞を防止できる。また従来の膨張
弁を全開するもののように膨張弁7を必要以上開くこと
がないので運転停止中や負荷の小さいファンコイルユニ
ットの熱交換器に冷媒液が滞留して停滞するのを防止で
きる。
ステムは、冷房時にファンコイルユニット2の冷媒入口
側の温度と、ファンコイルユニット2の冷媒入出口の温
度差を常時測定し、この入口側の冷媒液の温度がある複
数段階の夫々の設定温度以上になったときその温度に応
じてファンコイルユニット2の熱交換器へ冷媒液を流す
ための膨張弁7の開度を夫々複数段階に制御すると共に
入口温度が設定温度以上になり且つ入出口の温度差が一
定以上となった場合にファンコイルユニットの熱交換器
へ冷媒液を流すための膨張弁7の開度をある開度に開け
るように制御するコントローラー9を設けて成ることを
特徴とする。冷媒入口の温度が複数段階の設定温度のう
ち低い方の設定温度を越えたとき膨張弁7を小さい所定
の開度に開き、複数段階の設定温度のうち高い方の設定
温度を越えたとき膨張弁7を上記より大きい所定の開度
に開くように制御でき、また入口温度が設定温度以上と
なり且つ入出口温度差が一定以上となった時に膨張弁7
の開度をある開度に開けることで冷媒を流すことができ
るものであって、冷房運転時の部分負荷時でも冷媒入口
の温度に応じて膨張弁7を適宜開度に開いて冷媒を流す
ことができ、冷媒を適当量流して冷媒の停滞を防止でき
る。また従来の膨張弁7を全開するものように膨張弁7
を必要以上開くことがないので運転停止中や負荷の小さ
いファンコイルユニット2の熱交換器に冷媒液が滞留し
て冷媒が停滞するのを防止できる。
を図面により具体的に説明する。図1は本発明システム
であり、1は、建物の屋上にある機械室に設置された室
外機たる吸収式冷凍機、蒸発器等の熱交換器で、冷房時
に冷水等により、暖房時には温水等によって内部の熱交
換コイルを通過する冷媒が冷却または加熱される。2
は、各部屋に設置されたファンコイルユニットで、部屋
の大きさによってファンコイルユニット2の容量も変わ
るが、本実施の形態の場合、説明を簡単にするために全
てのファンコイルユニット2は同一容量のものとする。
7は、各部屋のファンコイルユニット2の運転停止時自
動的に閉鎖して上記ファンコイルユニット2の熱交換器
(図示せず)への冷媒の供給を遮断する比例制御可能な
電子膨張弁のような膨張弁である。6は、暖房時には室
外機の熱交換器1で加熱されて気化した冷媒ガスを各フ
ァンコイルユニット2に供給し、冷房時には各ファンコ
イルユニット2の熱交換器を通過して気化した冷媒ガス
を熱交換器1に戻すための冷媒ガス搬送管、5は、暖房
時にはファンコイルユニット2の熱交換器を通過して液
化した冷媒液を熱交換器1に戻し、冷房時には熱交換器
1で冷却されて液化した冷媒を熱交換器1から各部屋の
ファンコイルユニット2の熱交換器に供給する冷媒液搬
送管である。3は、暖房時各部屋のファンコイルユニッ
ト2の熱交換器を通過して液化した冷媒液を熱交換器1
に戻すためのポンプ、10は、冷房時と暖房時に交互に
開閉して冷媒の流れを制御するバルブである。11は、
各部屋のファンコイルユニット2の熱交換器の冷媒ガス
側の温度を常時測定する温度センサー、12は、同熱交
換器の冷媒液側の温度を常時測定する温度センサー、9
は、冷、暖房運転の切り替え毎に機能が切り替えられ、
冷房時と暖房時に両温度センサー11,12が測定した
温度差Δtを監視し、その温度差が一定の温度差となる
ようにファンコイルユニット2の膨張弁7を開閉制御し
たり、冷房時において温度センサー12にて測定した冷
媒液側の温度を監視し、その温度により膨張弁7を開閉
制御したりするコントローラーである。本発明の場合、
温度センサー12にて冷媒液側(冷房時のファンコイル
ユニット2の入口側)の温度を監視するが、部分負荷が
かかる状態で冷房運転しているとき、低いある設定温度
とこれより高いある設定温度の2段階の設定温度を越え
たとき、コントローラー9にて膨張弁7を2段階の弁開
度に制御できるようになっており、また入口側の温度が
ある設定温度を越えると共に冷媒液側の温度と冷媒ガス
側(冷房時のファンコイルユニット2の出口側)の温度
の温度差が一定以上になったとき、コントローラー9に
て膨張弁7をある開度に開けるように制御できるように
なっている。13は冷媒液戻し管である。
屋のファンコイルユニット2の運転を開始すると、運転
開始当初は各部屋の熱負荷が大きいため、その熱負荷を
速やかに解消すべくコントローラー9はファンコイルユ
ニット2の膨張弁7に信号を送って弁体を最大開度にし
て冷媒液をファンコイルユニット2の熱交換器に供給す
る。このとき冷媒液の入口側と出口側の温度差Δtは非
常に大きい。
口側の温度差Δtが小さくなってある設定された値例え
ば5℃になると、コントローラー9はこの温度差を保つ
ように膨張弁7の弁体を開閉制御してファンコイルユニ
ット2の熱交換器への冷媒液の供給量を調整する。この
制御は運転している全てのファンコイルユニット2で行
われるため、各階において冷媒液の圧力差があっても全
ファンコイルユニット2での冷媒液の供給量は略均一化
され、各階のファンコイルユニット2への冷媒の供給の
バランスが良好となる。
ファンコイルユニット2の運転を開始すると、運転開始
当初は各部屋の熱負荷が大きいため、その熱負荷を速や
かに解消すべくコントローラー9はファンコイルユニッ
ト2の膨張弁7に信号を送って弁体を最大開度にして冷
媒ガスをファンコイルユニット2の熱交換器に供給す
る。このとき冷媒ガスの入口側と出口側の温度差Δtが
非常に大きい。
出口側の温度差Δtが小さくなってそのΔtがある設定
された値例えば10℃になると、コントローラー9はこ
の温度差を保つように膨張弁7の弁体を開閉制御してフ
ァンコイルユニット2の熱交換器への冷媒ガスの供給量
を調整する。この制御は運転している全てのファンコイ
ルユニット2で行われるため、各階において冷媒ガスの
圧力差があっても全ファンコイルユニット2での冷媒ガ
スの供給量は略均一化され、各階のファンコイルユニッ
ト2への冷媒の供給のバランスが良好になる。
は、冷媒の供給量の調整によって行うことができないの
で、ファンコイルユニット2のファンによる送風量の調
節によって行うものである。また本発明システムを冷房
運転としたときで、部分負荷の場合にはコントローラー
9で次のように制御を行う。部分負荷の運転を行うとき
は運転停止中のファンコイルユニット2等があって、膨
張弁7が略全閉状態のものがあるが、このように膨張弁
7が略全閉状態のものでは冷媒が殆ど流れることなく、
冷媒液搬送管5の冷媒液の流量が少なくなって冷媒液の
温度が高くなって冷媒液が気化して冷媒ガス発生し、冷
媒ガスが冷媒液搬送管5の屋上横引き管等に停滞して冷
媒循環を阻害するおそれが、次のように制御することで
冷媒循環を阻害するのを防止するようにできる。つま
り、ファンコイルユニット2の入口側に温度センサー1
2を設けてあり、この温度センサー12で入口側の温度
を測定してコントローラー9で監視して膨張弁7を制御
するようになっている。そして入口側の冷媒液の温度T
Lがある低い方の設定温度T1 (例えば15℃)を越え
ると(TL≧T1 )、膨張弁7を最小開度(例えば15
%)だけ開いて冷媒液をファンコイルユニット2の熱交
換器に流すように制御を行う(ただし、膨張弁7の現開
度が上記最小開度より大きいときは現開度を維持す
る)。つまり、冷媒液搬送管5側の冷媒液の温度は、冷
媒液搬送管5を流れる冷媒液の流量が少ないと高くな
り、流量が多いと低くなるが、温度が高いとき流量が少
ないために膨張弁7を開いて流量を多くする。勿論、冷
媒液搬送管5側の温度TLがある温度T1 以下の場合
(TL≧T1)、冷媒液搬送管5の冷媒液の流量が所定
以上のために膨張弁7を略全閉状態にしておく。このと
き、入口側の温度TLが設定温度T1 (例えば15℃)
越え(TL≧T1 )且つ入出口の温度差が一定以上の温
度(例えば出口側の温度をToとし、入口側の温度をT
iとし、一定の温度差をTdとして、To−Ti≧Td
の関係となるときで例えばTdは1℃である)ときに膨
張弁7を最小の開度(例えば15%)となるように開い
て冷媒液をファンコイルユニット2の熱交換器に流すよ
うに制御を行ってもよい。また入口側の冷媒液の温度T
Lが高い方の設定温度T2 (例えば18℃)を越えると
(TL≧T2 )、膨張弁7を半開にして冷媒液をファン
コイルユニット2の熱交換器に流すように制御する(こ
の場合、膨張弁7の現開度が半開より大きいと、現開度
を維持する。)。このようにする入口側の温度や入出口
の温度差に応じて適宜の弁開度になるように膨張弁7を
制御でき、ファンコイルユニット2の熱交換器に適当な
冷媒を流して冷媒の循環の停滞を防止でき、またファン
コイルユニット2の熱交換器に必要以上冷媒液を流すこ
とによる滞留を防止でき、冷媒を円滑に循環させること
ができる。
ァンコイルユニットの冷媒入口側の冷媒液の温度を測定
し、この入口側の冷媒液の温度がある複数段階の夫々の
設定温度以上になったときその温度に応じてファンコイ
ルユニットの熱交換器へ冷媒液を流すための膨張弁の開
度を夫々複数段階に制御するコントローラーを設けてい
るので、冷媒入口の温度が複数段階の設定温度のうち低
い方の設定温度を越えたとき膨張弁を小さい所定の開度
に開き、複数段階の設定温度のうち高い方の設定温度を
越えたとき膨張弁を上記より大きい所定の開度に開くよ
うに制御できるものであって、冷房運転時の部分負荷時
でも冷媒入口の温度に応じて膨張弁を適宜開度に開いて
冷媒を流すことができ、冷媒を適当量流して冷媒の停滞
を防止できるものであり、また従来の膨張弁を全開する
ものように膨張弁を必要以上開くことがないので運転停
止中や負荷の小さいファンコイルユニットの熱交換器に
冷媒液が滞留して冷媒が停滞するのを防止できて冷媒を
スムーズに循環させることができるものである。
ファンコイルユニットの冷媒入口側の温度と、ファンコ
イルユニットの冷媒入出口の温度差を常時測定し、入口
温度が設定温度以上になり且つ入出口の温度差が一定以
上となった場合にファンコイルユニットの熱交換器へ冷
媒液を流すための膨張弁の開度をある開度に開けるよう
に制御するコントローラーを設けているので、入口温度
が設定温度以上となり且つ入出口温度差が一定以上とな
った時に膨張弁の開度をある開度に開けることで冷媒を
流すことができ、冷房運転時の部分負荷時でも冷媒を適
当量流して冷媒の停滞を防止できるものであり、また従
来の膨張弁を全開するもののように膨張弁を必要以上開
くことがないので運転停止中や負荷の小さいファンコイ
ルユニットの熱交換器に冷媒液が滞留して停滞するのを
防止できて冷媒の循環を促進できるものである。
ファンコイルユニットの冷媒入口側の温度と、ファンコ
イルユニットの冷媒入出口の温度差を常時測定し、この
入口側の冷媒液の温度がある複数段階の夫々の設定温度
以上になったときその温度に応じてファンコイルユニッ
トの熱交換器へ冷媒液を流すための膨張弁の開度を夫々
複数段階に制御すると共に入口温度が設定温度以上にな
り且つ入出口の温度差が一定以上となった場合にファン
コイルユニットの熱交換器へ冷媒液を流すための膨張弁
の開度をある開度に開けるように制御するコントローラ
ーを設けているので、冷媒入口の温度が複数段階の設定
温度のうち低い方の設定温度を越えたとき膨張弁を小さ
い所定の開度に開き、複数段階の設定温度のうち高い方
の設定温度を越えたとき膨張弁を上記より大きい所定の
開度に開くように制御でき、また入口温度が設定温度以
上となり且つ入出口温度差が一定以上となった時に膨張
弁の開度をある開度に開けることで冷媒を流すことがで
きるものであって、冷房運転時の部分負荷時でも冷媒入
口の温度に応じて膨張弁を適宜開度に開いて冷媒を流す
ことができ、冷媒を適当量流して冷媒の停滞を防止でき
るものであり、また従来の膨張弁を全開するものように
膨張弁を必要以上開くことがないので運転停止中や負荷
の小さいファンコイルユニットの熱交換器に冷媒液が滞
留して冷媒が停滞するのを防止できて冷媒の循環を促進
できるものである。
略説明図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の上部位置に室外機の熱交換器を設
置し、同熱交換器と建物内の各部屋に設置のファンコイ
ルユニットとの間を冷媒の搬送管で連結して冷媒が循環
する閉回路を構成し、冷房時には室外機の熱交換器内の
冷媒液を複数のファンコイルユニットに重力の作用と気
化した冷媒ガスの圧力により主に自然循環させることに
より各部屋を冷房し、暖房時には室外機の熱交換器で気
化した冷媒ガスを、そのガスの圧力と液化した冷媒液を
室外機の熱交換器に戻すための建物下部位置に設けたポ
ンプによりファンコイルユニットに循環させることによ
り各部屋を暖房するようにした冷媒循環式空調システム
において、冷房時にファンコイルユニットの冷媒入口側
の冷媒液の温度を測定し、この入口側の冷媒液の温度が
ある複数段階の夫々の設定温度以上になったときその温
度に応じてファンコイルユニットの熱交換器へ冷媒液を
流すための膨張弁の開度を夫々複数段階に制御するコン
トローラーを設けて成ることを特徴とする冷媒循環式空
調システム。 - 【請求項2】 建物の上部位置に室外機の熱交換器を設
置し、同熱交換器と建物内の各部屋に設置のファンコイ
ルユニットとの間を冷媒の搬送管で連結して冷媒が循環
する閉回路を構成し、冷房時には室外機の熱交換器内の
冷媒液を複数のファンコイルユニットに重力の作用と気
化した冷媒ガスの圧力により主に自然循環させることに
より各部屋を冷房し、暖房時には室外機の熱交換器で気
化した冷媒ガスを、そのガスの圧力と液化した冷媒液を
室外機の熱交換器に戻すための建物下部位置に設けたポ
ンプによりファンコイルユニットに循環させることによ
り各部屋を暖房するようにした冷媒循環式空調システム
において、冷房時にファンコイルユニットの冷媒入口側
の温度と、ファンコイルユニットの冷媒入出口の温度差
を常時測定し、入口温度が設定温度以上になり且つ入出
口の温度差が一定以上となった場合にファンコイルユニ
ットの熱交換器へ冷媒液を流すための膨張弁の開度をあ
る開度に開けるように制御するコントローラーを設けて
成ることを特徴とする冷媒循環式空調システム。 - 【請求項3】 建物の上部位置に室外機の熱交換器を設
置し、同熱交換器と建物内の各部屋に設置のファンコイ
ルユニットとの間を冷媒の搬送管で連結して冷媒が循環
する閉回路を構成し、冷房時には室外機の熱交換器内の
冷媒液を複数のファンコイルユニットに重力の作用と気
化した冷媒ガスの圧力により主に自然循環させることに
より各部屋を冷房し、暖房時には室外機の熱交換器で気
化した冷媒ガスを、そのガスの圧力と液化した冷媒液を
室外機の熱交換器に戻すための建物下部位置に設けたポ
ンプによりファンコイルユニットに循環させることによ
り各部屋を暖房するようにした冷媒循環式空調システム
において、冷房時にファンコイルユニットの冷媒入口側
の温度と、ファンコイルユニットの冷媒入出口の温度差
を常時測定し、この入口側の冷媒液の温度がある複数段
階の夫々の設定温度以上になったときその温度に応じて
ファンコイルユニットの熱交換器へ冷媒液を流すための
膨張弁の開度を夫々複数段階に制御すると共に入口温度
が設定温度以上になり且つ入出口の温度差が一定以上と
なった場合にファンコイルユニットの熱交換器へ冷媒液
を流すための膨張弁の開度をある開度に開けるように制
御するコントローラーを設けて成ることを特徴とする冷
媒循環式空調システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131001A JPH10318557A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 冷媒循環式空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131001A JPH10318557A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 冷媒循環式空調システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318557A true JPH10318557A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15047639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9131001A Pending JPH10318557A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 冷媒循環式空調システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318557A (ja) |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP9131001A patent/JPH10318557A/ja active Pending
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