JPH10318644A - ショーケース冷却装置 - Google Patents

ショーケース冷却装置

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Publication number
JPH10318644A
JPH10318644A JP16977997A JP16977997A JPH10318644A JP H10318644 A JPH10318644 A JP H10318644A JP 16977997 A JP16977997 A JP 16977997A JP 16977997 A JP16977997 A JP 16977997A JP H10318644 A JPH10318644 A JP H10318644A
Authority
JP
Japan
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showcase
unit
refrigerator
solenoid valve
cooling device
Prior art date
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Pending
Application number
JP16977997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nakayama
伸一 中山
Katsuhiro Sakai
克広 酒井
Osamu Ishiyama
修 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH10318644A publication Critical patent/JPH10318644A/ja
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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ショーケースと冷凍機を総合的・合理的に制御
して、商品の高鮮度管理や省エネルギー化を実現する。 【解決手段】総合コントローラ21は、ショーケース群1
と冷凍機6の間に設けられ、電磁弁運転演算部3と、推
定部4と、回転数指令部5からなる。電磁弁運転演算部
3は、各コントローラ34A …からの電磁弁運転信号に基
づいて、現在の平均電磁弁運転率、つまり現在から過去
の30分間に対する各電磁弁のオン時間の割合を求める。
推定部4は、電磁弁運転率に基づいて、ショーケース負
荷に対する冷却機能力のバランス状態、つまり冷却機能
力がショーケース負荷に対して不足か、適当か、過剰か
をIF THENルールに則って判断する。この判断に
基づいて回転数指令部5が、インバータ8に対し次の30
分間の回転数指令をおこない、最終的には圧縮機9の回
転数を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ショーケースと
冷凍機を総合的・合理的に制御して、商品の高鮮度管理
と省エネルギー化を実現するショーケース冷却装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来例について、図13ないし図16を
参照しながら説明する。図13は従来例の構成を示すブ
ロック図である。従来例は大別してショーケース群1と
冷凍機6から構成される。一方のショーケース群1はシ
ョーケース1A,1B,1C,…(以下、1A…と表記
する)の全てが店舗内で並設されて一つのグループをな
すもので、各ショーケース1A…はそれぞれ、蒸発器2
A…、この蒸発器2A…への冷媒の流れをオン・オフ制
御するショーケース用コントローラ34A…、冷媒の流
れをオン・オフする操作端としての図示してない電磁
弁、および、ショーケースの吹き出し空気の温度を測定
する温度センサ14A…を備える。ここで、ショーケー
ス内の温度測定箇所として、空気が吹き出す箇所が選ば
れた理由は、一つには格納商品の量の多寡によって影響
されない箇所であること、もう一つには制御に基づく温
度変化が最も先行的に現れる箇所であるから制御上好都
合なことによる。他方の冷凍機6は、圧縮機9、凝縮器
31、圧縮機9の吸入冷媒圧力を測定する低圧用圧力セ
ンサ7、および、測定された圧力値とその設定値の偏差
に基づき圧縮機9をオン・オフ制御する冷凍機用コント
ローラ12を備える。
【0003】蒸発器2A…は互いに並列接続され、この
並列接続されたものに圧縮機9と凝縮器31が直列接続
されて、冷凍サイクルが構成される。各コントローラ3
4A…はそれぞれ、対応する温度センサ14A…からの
温度信号とその設定値との偏差に基づいて、対応する蒸
発器2A…への冷媒の流れをオン・オフ制御する。冷媒
は、圧縮機9から凝縮器31を経た後に分流して各蒸発
器2A…に流れたり、または流れるのを阻止されてから
圧縮機9に戻るように循環する。ここでは、各コントロ
ーラ34A…の制御信号を、対応する蒸発器2A…の前
段に入力させるように簡略的に図示し、その冷媒の流れ
をオン・オフ制御することを示した(詳しくは後述の図
14参照)。
【0004】図14は従来例の冷凍サイクルの構成を詳
細に示すブロック図である。この冷凍サイクルは、冷凍
機6に内蔵された圧縮機9および凝縮器31と、各ショ
ーケース1A…に内蔵された蒸発器2A…、対応する電
磁弁33A…および温度膨張弁32A…とから構成され
る。この冷凍サイクルの制御動作は、ショーケース1A
…においては、吹き出し空気温度の設定値と、温度セン
サ14A…(図13参照)による測定値の偏差に基づ
き、コントローラ34A…を介して、蒸発器2A…への
冷媒の流れをオン・オフ制御することである。つまり、
偏差がプラス(測定値≧設定値)のときには電磁弁33
A…を開き(オン)、偏差がマイナス(測定値<設定
値)のときには電磁弁33A…を閉じる(オフ)よう
に、蒸発器2A…への冷媒の流れをオン・オフする。冷
凍機6においては、図13で圧縮機9の吸入冷媒圧力の
設定値と、圧力センサ7による測定値の偏差に基づき、
コントローラ12を介して、圧縮機9の運転をオン・オ
フ制御する。つまり、圧力測定値が設定値以上または未
満のときに、圧縮機9をオンまたはオフにする。なお、
オン・オフ制御であるから、ここでの設定値は実際には
上限,下限の各設定値からなる。
【0005】従来のショーケース冷凍サイクルの動作に
ついて、図15のタイムチャートを参照しながら説明す
る。この図15において、 (1) 時点では、図示してない温度センサ14Aによる
ショーケース1Aの吹き出し空気温度の測定値がいずれ
も設定値(下限)以下であるため、図示してないコント
ローラ34Aを介して、電磁弁33Aは閉じる(オ
フ)。このとき、図示してない圧力センサによる吸入冷
媒の圧力の測定値が設定値(下限)以下であるため、圧
縮機は停止しており、吹き出し空気温度は上昇傾向にあ
る。
【0006】(2) 時点では、ショーケース1Aの吹き
出し空気温度が上昇して設定値(上限設定値)を超える
ため、電磁弁33Aが開く(オン)。それと同時に、吸
入冷媒の圧力の測定値が設定値(上限)以上になるた
め、圧縮機が運転される。その後、ショーケース1B,
1Cの吹き出し空気温度が順次上昇して設定値(上限)
以上になるため、電磁弁33B,33Cが開く。したが
って、冷凍機によってショーケース1A…の冷却がおこ
なわれ、各吹き出し空気温度が下降する。
【0007】(3) 時点では、まずショーケース1Aの
吹き出し空気温度が設定値未満となって、電磁弁33A
が閉状態となり、これに続いて順次、電磁弁33B,3
3Cが閉状態となる。 (4) 時点で、全ての電磁弁が閉状態となり、蒸発器2
A…と冷凍機の間にある冷媒が冷凍機に回収される、い
わゆるポンプダウン運転がおこなわれる。その結果とし
て、 (5) 時点で、吸入冷媒の圧力の測定値が設定値(下
限)以下になって、圧縮機は停止する。
【0008】圧縮機の運転・停止と、ショーケースの吹
き出し空気温度の時間的変化について、それぞれ図16
(a),(b) に示す。同図(a) では、圧縮機が継続的に運転
・停止(オン・オフ)され、同図(b) では、吹き出し空
気温度は設定値を中心として上下に変動する。なお、上
限・下限の各設定値の表示は省略した。冷凍機としてマ
ルチ冷凍機が用いられるマルチ冷凍方式では、前記の圧
縮機9に代えて、ここでは図示してないが、たとえば4
個の圧縮機が並列接続された圧縮機群が用いられ、コン
トローラ12によって各圧縮機が選択的に運転されて冷
凍機能力が制御される。この選択的運転による冷凍機能
力制御について、図17を参照しながら説明する。図1
7は圧縮機群の運転パターンと冷凍機能力の対応図であ
る。ここでは、5つの運転パターン(1),(2),(3),(4),
(5) があって、各運転パターンのとき運転される各圧縮
機9A,9B,9C,9Dの組合わせと、そのときの冷
凍機能力が示される。たとえば、運転パターン(3) の場
合で説明すると、各圧縮機9A,9Bが同時運転され
(○印表示)、冷凍機能力は50%である(全圧縮機が同
時運転される運転パターン(5) のときを100 %とし
て)。ここでは各圧縮機が同じ能力(容量)としてある
が、一般に構成台数と、それぞれの能力は自由に選ぶこ
とができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ショーケース
を合理的に運転して、商品鮮度を維持するためには、そ
のショーケースの負荷と冷凍機能力のバランスをとるこ
とが必要である。実際には、この負荷を正確かつ実用的
に測定することが技術的に困難なため、ショーケースの
合理的運転の障害になってきた。
【0010】この発明が解決しようとする課題は、容易
に測定可能な要素に基づきショーケース負荷に対する冷
凍機能力のバランス状態またはショーケース負荷の状態
を推定し、この推定に基づき冷凍機能力を制御すること
によって、商品の高鮮度管理と省エネルギー化を実現す
るショーケース冷却装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、本体内所定
箇所、たとえば吹き出し口や吸い込み口での空気温度と
その設定値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電
磁弁を介してオン・オフ制御するショーケースの一また
は二以上と、これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍
機と、これらショーケースおよび冷凍機を制御する総合
コントローラとからなり、この総合コントローラは、シ
ョーケースの運転状態に基づいてショーケース負荷に対
する冷凍機能力のバランス状態を判断する推定部と;こ
の推定部によって判断されたショーケース負荷に対する
冷凍機能力のバランス状態に基づいて冷凍機の圧縮機イ
ンバータに対し回転数指令をおこなう回転数指令部と;
を備える、という構成である。
【0012】また、この発明は、本体内所定箇所の空気
温度とその設定値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流
れを電磁弁を介してオン・オフ制御するショーケースの
一または二以上と、内蔵する複数圧縮機の選択的運転に
よって能力制御されるマルチ冷凍機と、これらショーケ
ースおよびマルチ冷凍機を制御する総合コントローラと
からなり、この総合コントローラは、ショーケースの運
転状態に基づいてショーケース負荷に対する冷凍機能力
のバランス状態を判断する推定部と;この推定部によっ
て判断されたショーケース負荷に対する冷凍機能力のバ
ランス状態に基づいて複数圧縮機の選択的運転を指令す
る冷凍機能力制御部と;を備える、という構成である。
【0013】ここで、前記のショーケースの運転状態
は、 電磁弁の運転状態(たとえば、電磁弁の一定時間の平
均運転率、平均オン・オフ周期、またはオン・オフ回
数)であったり、または 所定箇所(たとえば、吹き出し口または吸い込み口)
での空気温度の状態(たとえば、空気温度そのもの、ま
たは空気温度の降下速度)である、という構成であるの
が好ましい。
【0014】さらに、この発明は、本体内所定箇所、た
とえば吹き出し口や吸い込み口での空気温度とその設定
値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介
してオン・オフ制御するショーケースの一または二以上
と、これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍機と、こ
れらショーケースおよび冷凍機を制御する総合コントロ
ーラとからなり、この総合コントローラは、ショーケー
スの運転条件に基づいてショーケース負荷の状態を判断
する推定部と;この推定部によって判断されたショーケ
ース負荷の状態に基づいて冷凍機の圧縮機インバータに
対し回転数指令をおこなう回転数指令部と;を備える、
という構成である。
【0015】またさらに、この発明は、本体内所定箇所
の空気温度とその設定値との偏差に基づき蒸発器への冷
媒の流れを電磁弁を介してオン・オフ制御するショーケ
ースの一または二以上と、内蔵する複数圧縮機の選択的
運転によって能力制御されるマルチ冷凍機と、これらシ
ョーケースおよびマルチ冷凍機を制御する総合コントロ
ーラとからなり、この総合コントローラは、ショーケー
スの運転条件に基づいてショーケース負荷の状態を判断
する推定部と;この推定部によって判断されたショーケ
ース負荷の状態に基づいて複数圧縮機の選択的運転を指
令する冷凍機能力制御部と;を備える、という構成であ
る。
【0016】ここで、前記のショーケースの運転条件
は、ショーケースの照明の点灯または消灯であったり、
またはショーケースの周囲温度である、のが好ましい。
さらに、発明における推定部、回転数指令部、および冷
凍機能力制御部が、いずれもIF−THENルールに基
づいて構成される、ことが好ましい。
【0017】したがって、この発明では、推定部を介し
て、ショーケースの運転状態、または、ショーケース運
転条件に基づいて、それぞれショーケース負荷に対する
冷凍機能力のバランス状態、または、ショーケース負荷
の状態が判断され、次に判断された各状態に基づいて、
回転数指令部を介して冷凍機の圧縮機インバータに対す
る回転数指令がおこなわれ、または、冷凍機能力制御部
を介してマルチ冷凍機の複数圧縮機に対する選択的運転
が指令される。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態として、以
下に8つの実施例について、それぞれの構成を示すブロ
ック図を参照しながら説明する。第1から第4の各実施
例は冷凍がインバータ冷凍機による場合、第5から第8
の各実施例はマルチ冷凍機による場合である。
【0019】図1は第1実施例の構成を示すブロック図
である。図1において、総合コントローラ21が、ショ
ーケース群1と冷凍機6の間にこれらをつなぐ形で設け
られる。この総合コントローラ21は、電磁弁運転演算
部3と、推定部4と、回転数指令部5からなる。電磁弁
運転演算部3は、各コントローラ34A…からの電磁弁
運転信号に基づいて、現在の平均電磁弁運転率、つまり
現在から過去の一定時間、たとえば30分間に対する各
電磁弁33A…(図14参照)のオン時間の割合を求め
る。推定部4は、この電磁弁運転演算部3によって演算
された電磁弁運転率に基づいて、図5で後述するよう
に、ショーケース負荷に対する冷却機能力のバランス状
態、つまり冷却機能力がショーケース負荷に対し不足
か、適当か、過剰かを判断する。次に、この推定部4の
判断に基づいて、回転数指令部5が、インバータ8に対
する、次の一定時間、たとえば30分間に係る回転数指
令をおこない、最終的には圧縮機9の回転数を制御す
る。
【0020】図5は電磁弁運転率に基づき圧縮機回転数
を求めるIF−THENルール図である。このルール図
は、上から順にショーケース(電磁弁)平均運転率が、
次のような三つの場合、(1) 少なくとも1台が90%以
上、(2) 全てが40〜90%、(3)全てが90%以下かつ少な
くとも1台が40%以下、のいずれかなら(IF)、冷凍
機能力はそれぞれ不足、適当、過剰であり(THE
N)、次に、冷凍機能力がそれぞれ不足、適当、過剰な
ら(IF)、圧縮機回転数(回転数指令)をそれぞれ
(1) 5Hz 上げる、(2) そのまま、(3) 5Hz 下げる
(THEN)、という運転規則を示す。ここで、IF−
THENルールの前段が推定部4の機能、後段が回転数
指令部5の機能である。このルールは経験的に得られた
規則(経験則)である。推定部4と回転数指令部5は、
それぞれ前記のようなIF−THENルール(運転規
則)に基づいて構成されたソフトウェア手段である。
【0021】さて、第1実施例の変形例として、図1の
電磁弁運転演算部3に代えて、電磁弁運転周期演算部ま
たは電磁弁オン・オフ回数カウンタを用いることができ
る。電磁弁運転周期演算部は、各コントローラ34A…
からの電磁弁運転信号に基づき、現在の平均電磁弁運転
周期、つまり現在から過去の一定時間、たとえば30分
間に対する各電磁弁33A…(図15参照)の平均オン
・オフ周期、つまりオフからオンになった隣り合う時点
間の平均時間を求める。電磁弁オン・オフ回数カウンタ
は、各コントローラ34A…からの電磁弁運転信号に基
づき、現在から過去の一定時間、たとえば30分間に対
する各電磁弁33A…のオン・オフ回数を求める。
【0022】各変形例における電磁弁オン・オフ周期ま
たは電磁弁オン・オフ回数を用いたときのIF−THE
Nルールを、それぞれ図6,図7に示す。図6におい
て、上から順にショーケース(電磁弁)平均オン・オフ
周期が、次の三つの場合、(1) 少なくとも1台が15分
以上、(2) 全てが5〜15分、(3)全てが15分以下か
つ少なくとも1台が5分以下、のいずれかなら(I
F)、冷凍機能力はそれぞれ不足、適当、過剰であり
(THEN)、次に、冷凍機能力がそれぞれ不足、適
当、過剰なら(IF)、圧縮機回転数(回転数指令)を
それぞれ(1) 5Hz 上げる、(2) そのまま、(3) 5Hz
下げる(THEN)、という運転規則である。
【0023】図7において、現在から過去30分間に対
する上から順にショーケース(電磁弁)オン・オフ回数
が、次の三つの場合、(1) 少なくとも1台が2回以下、
(2)全てが2〜5回、(3) 全てが2回以上かつ少なくと
も1台が5回以上、のいずれかなら(IF)、冷凍機能
力はそれぞれ不足、適当、過剰であり(THEN)、次
に冷凍機能力がそれぞれ不足、適当、過剰なら(I
F)、圧縮機回転数(回転数指令)をそれぞれ(1) 5H
z 上げる、(2) そのまま、(3) 5Hz 下げる(THE
N)、という運転規則である。
【0024】図2は第2実施例の構成を示すブロック図
である。図2において、総合コントローラ22は、推定
部4と回転数指令部5からなる。推定部4は、各ショー
ケース1A…の温度センサ14A…からの吹き出し口で
の空気温度が入力され、この各空気温度に基づいて、冷
却機能力の不足か、適当か、過剰かを判断する。そのと
きのIF−THENルールは図8に示される。図8にお
いて、上から順にショーケース吹き出し口での、現在か
ら過去30分間の平均空気温度が、次の三つの場合、
(1) 少なくとも1台が設定値の+0.5 ℃以上、(2) 全て
が設定値の±0.5℃、(3) 全てが設定値の+0.5 ℃以下
かつ少なくとも1台が設定値の−0.5 ℃以下、のいずれ
かなら(IF)、冷凍機能力はそれぞれ不足、適当、過
剰であって(THEN)、冷凍機能力がそれぞれ不足、
適当、過剰なら(IF)、圧縮機回転数(回転数指令)
をそれぞれ(1) 5Hz 上げる、(2) そのまま、(3) 5H
z 下げる(THEN)、という運転規則である。
【0025】第2実施例の変形例として、吹き出し口で
の平均空気温度に代えて、吸い込み口での平均空気温度
を用いることができる。そのIF−THENルールは図
9に示され、最初の(IF)が、ショーケース吸い込み
口の空気温度について、(1)少なくとも1台が設定値の
+2℃以上、(2) 全てが設定値の±2℃、(3) 全てが設
定値の+2℃以下かつ少なくとも1台が設定値の−2℃
以下、になる点だけが異なり、以下図8におけるのと同
じである。
【0026】図3は第3実施例の構成を示すブロック図
である。図3において、総合コントローラ23は、温度
降下速度演算部3Aと、推定部4と、回転数指令部5か
らなる。この温度降下速度演算部3Aは、各ショーケー
ス1A…の温度センサ14A…からの吹き出し口での空
気温度について、その時間的変化を求める。推定部4
は、吹き出し口での空気温度の時間的変化に基づき、冷
却機能力の不足か、適当か、過剰かを判断する。そのと
きのIF−THENルールを図10に示す。なお図10
は、吸い込み口の空気温度の降下速度に対しても適用さ
れる。空気温度の降下速度であるから、吹き出し口と吸
い込み口とには差異はないわけである。図10で、上か
ら順にショーケース吹き出し口の空気温度の降下速度
が、次の三つの場合、(1) 少なくとも1台が毎分 0.1℃
以下、(2) 全てが毎分 0.1〜0.2 ℃、(3) 全てが毎分
0.1℃以上かつ少なくとも1台が毎分 0.2℃以下のいず
れかなら(IF)、冷凍機能力はそれぞれ不足、適当、
過剰であって(THEN)、冷凍機能力がそれぞれ不
足、適当、過剰なら(IF)、圧縮機回転数(回転数指
令)をそれぞれ(1) 5Hz 上げる、(2) そのまま、(3)
5Hz 下げる(THEN)、という運転規則である。
【0027】図4は第4実施例の構成を示すブロック図
である。この第4実施例は、ショーケース負荷が各ショ
ーケース1A…の照明の点灯・消灯、つまり照明のオン
・オフによる消費電力によって変動する、また周囲温度
の変化、つまり外部からの侵入熱量によって変動するこ
とに着眼した方法である。図4において、総合コントロ
ーラ24は、推定部4と回転数指令部5からなる。推定
部4は、各ショーケース1A…の照明60A…に対する
点灯・消灯の各指令信号と、周囲温度測定用の温度セン
サ61A…からの温度信号(二重線)を受けて、ショー
ケース負荷の大小を判断する。また、周囲温度は多くの
場合に設置環境がとくに異なる場合を除いて共通である
から各温度センサ61A…のいずれか一つで代表される
ことになる。そのときのIF−THENルールを、照明
点灯時の周囲温度について図11に、照明消灯時の周囲
温度について図12にそれぞれ示す。
【0028】図11において、ショーケース照明が点灯
状態でショーケース周囲温度(℃)が10〜15、15〜20、
20〜22、…30〜35の範囲なら負荷レベルは対応して、L
11,L12, L13…L18と小から大に変わり、それぞれ圧
縮機回転数(Hz )を45、50、55、…80にす
る、という運転規則である。図12において、ショーケ
ース照明が消灯状態でショーケース周囲温度(℃)が10
〜15、15〜20、20〜22、…30〜35の範囲なら負荷レベル
は対応して、L21,L22, L23…L28と小から大に変わ
り、それぞれ圧縮機回転数(Hz )を20、25、3
0、…55にする、という運転規則である。
【0029】これから以降、第5〜第8の各実施例につ
いて説明する。図18は第5実施例の構成を示すブロッ
ク図で、第1実施例の図1に対応する。図において、総
合コントローラ41が、ショーケース群1とマルチ冷凍
機6Mの間にこれらをつなぐ形で設けられる。この総合
コントローラ41は、電磁弁運転演算部3と、推定部4
と、冷凍機能力制御部5Mからなる。電磁弁運転演算部
3は既に述べたとおりであるから、ここでの説明は省略
する。推定部4は、この電磁弁運転演算部3によって演
算された電磁弁運転率に基づいて、図22で後述するよ
うに、ショーケース負荷に対する冷却機能力のバランス
状態、つまり冷却機能力がショーケース負荷に対して不
足か、適当か、過剰かを判断する。次に、この推定部4
の判断に基づいて、冷凍機能力制御部5Mが、圧縮機群
19に対する、次の一定時間、たとえば30分間に係る
選択的運転指令をおこない、最終的にはマルチ冷凍機6
Mの冷凍機能力を制御する。
【0030】図22は電磁弁運転率に基づき圧縮機運転
台数を求めるIF−THENルール図である。このルー
ル図は、上から順にショーケース(電磁弁)平均運転率
が、次のような三つの場合、(1) 少なくとも1台が90%
以上、(2) 全てが40〜90%、(3) 全てが90%以下かつ少
なくとも1台が40%以下、のいずれかなら(IF)、冷
凍機能力はそれぞれ不足、適当、過剰であり(THE
N)、次に、冷凍機能力がそれぞれ不足、適当、過剰な
ら(IF)、圧縮機運転台数をそれぞれ(1) 1台増や
す、(2) そのまま、(3) 1台減らす(THEN)、とい
う運転規則を示す。ここで、IF−THENルールの前
段が推定部4の機能、後段が冷凍機能力制御部5Mの機
能である。
【0031】さて、第5実施例の変形例として、図18
の電磁弁運転演算部3に代え、電磁弁運転周期演算部ま
たは電磁弁オン・オフ回数カウンタを用いることができ
る。電磁弁運転周期演算部と、電磁弁オン・オフ回数カ
ウンタは、既に述べたとおりであるから、ここでの説明
は省略する。各変形例における電磁弁オン・オフ周期ま
たは電磁弁オン・オフ回数を用いたときのIF−THE
Nルールを、それぞれ図23,図24に示す。
【0032】図23で、上から順にショーケース(電磁
弁)平均オン・オフ周期が、次の三つの場合、(1) 少な
くとも1台が15分以上、(2) 全てが5〜15分、(3)
全てが15分以下かつ少なくとも1台が5分以下、のい
ずれかなら(IF)、冷凍機能力はそれぞれ不足、適
当、過剰であり(THEN)、次に冷凍機能力がそれぞ
れ不足、適当、過剰なら(IF)、圧縮機運転台数をそ
れぞれ (1)1台増やす、(2) そのまま、(3) 1台減らす
(THEN)、という運転規則である。
【0033】図24で、現在から過去30分間に対する
上から順にショーケース(電磁弁)オン・オフ回数が、
次の三つの場合、(1) 少なくとも1台が2回以下、(2)
全てが2〜5回、(3) 全てが2回以上でかつ少なくとも
1台が5回以上、のいずれかなら(IF)、冷凍機能力
はそれぞれ不足、適当、過剰であり(THEN)、次に
冷凍機能力がそれぞれ不足、適当、過剰なら(IF)、
圧縮機運転台数をそれぞれ (1)1台増やす、(2) そのま
ま、(3) 1台減らす(THEN)、という運転規則であ
る。
【0034】図19は第6実施例の構成を示すブロック
図であり、第2実施例の図2に対応する。総合コントロ
ーラ42は、推定部4と冷凍機能力制御部5Mとからな
る。推定部4は、各ショーケース1A…の温度センサ1
4A…からの吹き出し口での空気温度が入力され、この
各空気温度に基づき、冷却機能力の不足か、適当か、過
剰かを判断する。そのときのIF−THENルールは図
25に示される。図において、上から順にショーケース
吹き出し口での、現在から過去30分間の平均空気温度
が次の三つの場合、(1) 少なくとも1台が設定値の+0.
5 ℃以上、(2)全てが設定値の±0.5 ℃、(3) 全てが設
定値の+0.5 ℃以下でかつ少なくとも1台が設定値の−
0.5 ℃以下、のいずれかなら(IF)、冷凍機能力はそ
れぞれ不足、適当、過剰であって(THEN)、冷凍機
能力がそれぞれ不足、適当、過剰なら(IF)、圧縮機
運転台数をそれぞれ (1)1台増やす、(2) そのまま、
(3)1台減らす(THEN)、という運転規則である。
【0035】第6実施例の変形例として、吹き出し口で
の平均空気温度に代え、吸い込み口での平均空気温度を
用いることができる。そのIF−THENルールは図2
6に示され、最初の(IF)が、ショーケース吸い込み
口の空気温度について、(1)少なくとも1台が設定値の
+2℃以上、(2) 全てが設定値の±2℃、(3) 全てが設
定値の+2℃以下かつ少なくとも1台が設定値の−2℃
以下、になる点だけが異なり、以下図25におけるのと
同じである。
【0036】図20は第7実施例の構成を示すブロック
図であり、第3実施例の図3に対応する。図において、
総合コントローラ43は、温度降下速度演算部3Aと、
推定部4と、冷凍機能力制御部5Mとからなる。この温
度降下速度演算部3Aは、各ショーケース1A…の温度
センサ14A…からの吹き出し口での空気温度につい
て、その時間的変化を求める。推定部4は、吹き出し口
での空気温度の時間的変化に基づき、冷却機能力の不足
か、適当か、過剰かを判断する。そのときのIF−TH
ENルールを図27に示す。なお図27は、吸い込み口
の空気温度の降下速度に対しても適用される。空気温度
の降下速度であるから、吹き出し口と吸い込み口とには
差異はないわけである。図27で、上から順にショーケ
ース吹き出し口の空気温度の降下速度が、次の三つの場
合、(1) 少なくとも1台が毎分 0.1℃以下、(2) 全てが
毎分 0.1〜0.2 ℃、(3) 全てが毎分 0.1℃以上かつ少な
くとも1台が毎分 0.2℃以下のいずれかなら(IF)、
冷凍機能力はそれぞれ不足、適当、過剰であって(TH
EN)、冷凍機能力がそれぞれ不足、適当、過剰なら
(IF)、圧縮機運転台数をそれぞれ (1)1台増やす、
(2) そのまま、(3) 1台減らす(THEN)、という運
転規則である。
【0037】図21は第8実施例の構成を示すブロック
図であり、第4実施例の図4に対応する。この第8実施
例は、ショーケース負荷が各ショーケース1A…の照明
の点灯・消灯、つまり照明のオン・オフによる消費電力
によって変動する、また周囲温度の変化、つまり外部か
らの侵入熱量によって変動することに着眼した方法であ
る。図21において、総合コントローラ44は、推定部
4と冷凍機能力制御部5Mとからなる。推定部4は、各
ショーケース1A…の照明60A…に対する点灯・消灯
の各指令信号と、周囲温度測定用の温度センサ61A…
からの温度信号(二重線)を受けて、ショーケース負荷
の大小を判断する。また、周囲温度は多くの場合に設置
環境がとくに異なる場合を除いて共通であるから、各温
度センサ61A…のいずれか一つで代表されることにな
る。そのときのIF−THENルールを、照明点灯時の
周囲温度について図28に、照明消灯時の周囲温度につ
いて図29にそれぞれ示す。
【0038】図28において、ショーケース照明が点灯
状態でショーケース周囲温度(℃)が10〜15、15〜20、
20〜22、…30〜35の範囲なら負荷レベルは対応して、L
11,L12, L13…L18と小から大に変わり、それぞれ圧
縮機運転台数を2、2、2、…4(台)にする、という
運転規則である。図29において、ショーケース照明が
消灯状態でショーケース周囲温度(℃)が10〜15、15〜
20、20〜22、…30〜35の範囲なら負荷レベルは対応し
て、L21,L22, L23…L28と小から大に変わり、それ
ぞれ圧縮機運転台数を1、1、2、…4(台)にする、
という運転規則である。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、推定部を介し、ショ
ーケースの運転状態、またはショーケース運転条件に基
づいて、それぞれショーケース負荷に対する冷凍機能力
のバランス状態、またはショーケース負荷の状態が判断
され、インバータ冷凍機での回転数指令部、またはマル
チ冷凍機での冷凍機能力制御部を介し、推定された各状
態に基づいて、冷凍機における圧縮機の回転数が指令さ
れたり、または複数圧縮機の選択的運転が指令されるか
ら、次のような効果が期待できる。
【0040】(1) ショーケース負荷に見合った冷凍機能
力、またはショーケース負荷に応じて冷却されるから、
商品の高鮮度管理が実現されるとともに、年間を通して
従来より優れた省エネルギー効果が得られる。 (2) ショーケース負荷に応じて必要最小限の冷凍機能力
で冷却されるから、圧縮機のオン・オフ回数を減らすこ
とができ、またショーケース内の空気温度の変動が抑え
られて、従来以上の商品の高鮮度管理が可能となる。
【0041】(3) ショーケース負荷に対する冷凍機能力
のバランス状態、またはショーケース負荷の状態につい
ては種々な測定方法があり、その選択肢が多いだけに、
状況に応じて最適かつ柔軟に対応することができる。 (4) 推定部、回転数指令部および冷凍機能力制御部は、
それぞれ経験に則ったIF−THENルールに基づいて
構成されるソフトウェア手段である。したがって、修正
によって精度向上が図れるとともに、そのためのコスト
増分が少なくてすむから、対費用効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第1実施例の構成を示すブロッ
ク図
【図2】同じくその第2実施の構成を示すブロック図
【図3】同じくその第3実施の構成を示すブロック図
【図4】同じくその第4実施の構成を示すブロック図
【図5】電磁弁運転率に基づき圧縮機回転数を求めるI
F−THENルール図
【図6】電磁弁運転周期に基づき圧縮機回転数を求める
IF−THENルール図
【図7】電磁弁オン・オフ回数に基づき圧縮機回転数を
求めるIF−THENルール図
【図8】吹き出し口の空気温度に基づき圧縮機回転数を
求めるIF−THENルール図
【図9】吸い込み口の空気温度に基づき圧縮機回転数を
求めるIF−THENルール図
【図10】吹き出し口と吸い込み口の各空気温度の降下
速度に基づき圧縮機回転数を求める共通なIF−THE
Nルール図
【図11】ショーケース照明点灯時の周囲温度に基づき
圧縮機回転数を求めるIF−THENルール図
【図12】ショーケース照明消灯時の周囲温度に基づき
圧縮機回転数を求めるIF−THENルール図
【図13】従来例の構成を示すブロック図
【図14】従来例の冷凍サイクルの構成を詳細に示すブ
ロック図
【図15】従来例の冷凍サイクルの動作を示すタイムチ
ャート
【図16】従来例の各値の時間的変化に関し、(a) は圧
縮機の起動・停止のタイムチャート、(b) は吹き出し空
気温度のタイムチャート
【図17】圧縮機群の運転パターンと冷凍機能力対応図
【図18】この発明に係る第5実施例の構成を示すブロ
ック図
【図19】同じくその第6実施の構成を示すブロック図
【図20】同じくその第7実施の構成を示すブロック図
【図21】同じくその第8実施の構成を示すブロック図
【図22】電磁弁運転率に基づき圧縮機運転台数を求め
るIF−THENルール図
【図23】電磁弁運転周期に基づき圧縮機運転台数を求
めるIF−THENルール図
【図24】電磁弁オン・オフ回数に基づき圧縮機運転台
数を求めるIF−THENルール図
【図25】吹き出し口の空気温度に基づき圧縮機運転台
数を求めるIF−THENルール図
【図26】吸い込み口の空気温度に基づき圧縮機運転台
数を求めるIF−THENルール図
【図27】吹き出し口と吸い込み口の各空気温度の降下
速度に基づき圧縮機運転台数を求める共通なIF−TH
ENルール図
【図28】ショーケース照明点灯時の周囲温度に基づき
圧縮機運転台数を求めるIF−THENルール図
【図29】ショーケース照明消灯時の周囲温度に基づき
圧縮機運転台数を求めるIF−THENルール図
【符号の説明】
1 ショーケース群 1A,1B,1C ショーケース 2A,2B,2C 蒸発器 3 電磁弁運転率演算部 3A 温度降下速度演算部 4 推定部 5 回転数指令部 5M 冷凍機能力制御部 6 冷凍機 6M マルチ冷凍機 7 圧力センサ 8 インバータ 9 圧縮機 19 圧縮機群 14A,14B,14C 温度センサ(吹き出し口温度
用) 33A,33B,33C 電磁弁 34A,34B,34C コントローラ(ショーケース
個別) 21〜24,41〜44 総合コントローラ 60A,60B,60C 照明 61A,61B,61C 温度センサ(周囲温度用)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内所定箇所の空気温度とその設定値と
    の偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介して
    オン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、
    これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍機と、これら
    ショーケースおよび冷凍機を制御する総合コントローラ
    とからなり、この総合コントローラは、ショーケースの
    運転状態に基づいてショーケース負荷に対する冷凍機能
    力のバランス状態を判断する推定部と;この推定部によ
    って判断されたショーケース負荷に対する冷凍機能力の
    バランス状態に基づいて冷凍機の圧縮機インバータに対
    し回転数指令をおこなう回転数指令部と;を備えること
    を特徴とするショーケース冷却装置。
  2. 【請求項2】本体内所定箇所の空気温度とその設定値と
    の偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介して
    オン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、
    内蔵する複数圧縮機の選択的運転によって能力制御され
    るマルチ冷凍機と、これらショーケースおよびマルチ冷
    凍機を制御する総合コントローラとからなり、この総合
    コントローラは、ショーケースの運転状態に基づいてシ
    ョーケース負荷に対する冷凍機能力のバランス状態を判
    断する推定部と;この推定部によって判断されたショー
    ケース負荷に対する冷凍機能力のバランス状態に基づい
    て複数圧縮機の選択的運転を指令する冷凍機能力制御部
    と;を備えることを特徴とするショーケース冷却装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の冷却装置におい
    て、ショーケースの運転状態は、電磁弁の運転状態であ
    ることを特徴とするショーケース冷却装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の冷却装置におい
    て、ショーケースの運転状態は、所定箇所での空気温度
    の状態であることを特徴とするショーケース冷却装置。
  5. 【請求項5】本体内所定箇所の空気温度とその設定値と
    の偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介して
    オン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、
    これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍機と、これら
    ショーケースおよび冷凍機を制御する総合コントローラ
    とからなり、この総合コントローラは、ショーケースの
    運転条件に基づいてショーケース負荷の状態を判断する
    推定部と;この推定部によって判断されたショーケース
    負荷の状態に基づいて冷凍機の圧縮機インバータに対し
    回転数指令をおこなう回転数指令部と;を備えることを
    特徴とするショーケース冷却装置。
  6. 【請求項6】本体内所定箇所の空気温度とその設定値と
    の偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介して
    オン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、
    内蔵する複数圧縮機の選択的運転によって能力制御され
    るマルチ冷凍機と、これらショーケースおよびマルチ冷
    凍機を制御する総合コントローラとからなり、この総合
    コントローラは、ショーケースの運転条件に基づいてシ
    ョーケース負荷の状態を判断する推定部と;この推定部
    によって判断されたショーケース負荷の状態に基づいて
    複数圧縮機の選択的運転を指令する冷凍機能力制御部
    と;を備えることを特徴とするショーケース冷却装置。
  7. 【請求項7】請求項5または6に記載の冷却装置におい
    て、ショーケースの運転条件は、ショーケースの照明の
    点灯または消灯であることを特徴とするショーケース冷
    却装置。
  8. 【請求項8】請求項5または6に記載の冷却装置におい
    て、ショーケースの運転条件は、ショーケースの周囲温
    度であることを特徴とするショーケース冷却装置。
  9. 【請求項9】請求項1,3,4,5,7,8のいずれか
    の項に記載の冷却装置において、推定部および回転数指
    令部は、それぞれIF−THENルールに基づいて構成
    されることを特徴とするショーケース冷却装置。
  10. 【請求項10】請求項2,3,4,6,7,8のいずれ
    かの項に記載の冷却装置において、推定部および冷凍機
    能力制御部は、それぞれIF−THENルールに基づい
    て構成されることを特徴とするショーケース冷却装置。
JP16977997A 1997-03-17 1997-06-26 ショーケース冷却装置 Pending JPH10318644A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017032194A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 株式会社アリガ ショーケース冷却システム
WO2025070766A1 (ja) * 2023-09-28 2025-04-03 ダイキン工業株式会社 制御システムおよび冷凍システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017032194A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 株式会社アリガ ショーケース冷却システム
WO2025070766A1 (ja) * 2023-09-28 2025-04-03 ダイキン工業株式会社 制御システムおよび冷凍システム
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