JPH10318779A - 運動レベル経時記憶装置 - Google Patents

運動レベル経時記憶装置

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JPH10318779A
JPH10318779A JP13128997A JP13128997A JPH10318779A JP H10318779 A JPH10318779 A JP H10318779A JP 13128997 A JP13128997 A JP 13128997A JP 13128997 A JP13128997 A JP 13128997A JP H10318779 A JPH10318779 A JP H10318779A
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裕 横地
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喜久人 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生活者が殆ど意識せずに、身体活動を正確に
把握するためのデ−タを少ない記憶容量で長期間に亘っ
て経時的に記憶することができる運動レベル経時記憶装
置を提供することを課題とする。 【解決手段】 運動レベル経時記憶装置を、身体の活動
を検知し同活動に対応した活動検知信号を出力する手段
と、前記活動検知信号に基づいて1.5秒から10秒ま
での設定短時間毎に前記身体の運動レベルを決定する手
段と、1分以上の設定された時間毎に前記運動レベルの
代表値を決定する手段と、前記運動レベルの代表値を経
時的に記憶する手段とを備えた構成にすることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生活習慣病患者や
その予備群に対して生活改善指導をするためのデ−タを
得る運動レベル経時記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】わが国は、美食、過食、運動不足という
生活習慣により糖尿病を代表とする生活習慣病患者が年
々増加している。このような背景のなかで疾病の早期発
見や早期治療と並んで、健康増進教育や生活習慣改善の
ための指導の重要性が指摘されている。健康増進のため
の教育は、それが単に知識を伝授するだけでなく、行動
を改善するように指導することが重要である。具体的に
は生活習慣病の予防等においては運動が最も重要な要素
であり、健康と運動が不可分に結び付いているというこ
とは過去の疫学調査等から明らかである。
【0003】従来、運動、即ち身体活動の評価手段とし
て、行動の内容を記録表に自己記録させる行動記録法
や、歩数計がある。行動記録法は、任意時間における自
己の行動内容を記録表に記入後、生活改善指導者が本人
に面接し、記録内容を確認した後に、各行動に対する運
動強度とその時間からエネルギ−消費量を算出してい
る。また、歩数計は、1日単位などの任意の時間におけ
る歩数やエネルギ−消費量を把握するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の身体活動の
評価手段としての前者の行動記録法は、行動内容を記録
すること自体が日常生活の妨げになるため、記録をしな
かったり、後から記憶を辿って纏め書きをすることがあ
り、この場合は印象の深い行動のみを記録しがちになる
ため正確さが欠如するととともに、継続性に問題があ
る。一方、後者の歩数計は、1日単位などの任意の時間
における歩数やエネルギ−消費量しか把握できず、その
実施時間内での経時的変化やどの程度の運動をどのくら
い続けて行ったかなど、いわゆる身体活動の質を把握す
ることはできない。また、歩行として捉えられない身体
活動については評価することはできない。このように従
来の身体活動の評価手段では、身体活動の経時的変化を
正確に把握することは極めて困難であり、生活改善指導
者が個々人に対して適切な指導をすることに限界があ
る。
【0005】そこで本発明では、生活者が殆ど意識せず
に、身体活動を正確に把握するためのデ−タを少ない記
憶容量で長期間に亘って経時的に記憶することができる
運動レベル経時記憶装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、運動
レベル経時記憶装置を、身体の活動を検知し同活動に対
応した活動検知信号を出力する手段と、前記活動検知信
号に基づいて1.5秒から10秒までの設定短時間毎に
前記身体の運動レベルを決定する手段と、1分以上の設
定された時間毎に前記運動レベルの代表値を決定する手
段と、前記運動レベルの代表値を経時的に記憶する手段
とを備えた構成にすることである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明の運動
レベル経時記憶装置において、前記運動レベルを決定す
るときの基準となる運動強度に基づいて運動量を演算す
る手段を備えることである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
の運動レベル経時記憶装置において、カレンダ−デ−タ
を内蔵し、複数週間における同一曜日毎の運動強度、運
動レベル等の身体活動に関するデ−タをグル−ピング表
示する手段を備えることである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1,2又は3の
発明の運動レベル経時記憶装置において、前記運動強
度、運動レベル等の身体活動に関する記憶されたデ−タ
を光通信で外部の解析処理装置等に伝送可能な光通信手
段を備えることである。
【0010】請求項1の発明の運動レベル経時記憶装置
によれば、身体の活動を検知する手段から出力された活
動検知信号に基づいて、身体の活動が例えば4段階に区
分された運動レベルのいづれかに分類される。そして例
えば2分の設定時間毎に運動レベルの代表値が決定され
ると、その運動レベルの代表値が順次、記憶される。そ
のため、リアルタイムに検出された活動検知信号に対応
した身体活動デ−タが設定短時間毎に運動レベルに分類
される過程で圧縮され、この圧縮された運動レベルから
設定時間毎に代表値を決定した段階で記憶するため、少
ない記憶容量でも身体活動の経時的変化を把握するため
のデ−タを長期間に亘って記憶することができる。
【0011】請求項2の発明の運動レベル経時記憶装置
によれば、身体活動に伴う運動量、即ちカロリ−等を認
識することができる。
【0012】請求項3の発明の運動レベル経時記憶装置
によれば、何曜日に十分な身体活動をしているか、ある
いは何曜日に身体活動が不足しているかの傾向を容易に
認識することができる。
【0013】請求項4の発明の運動レベル経時記憶装置
によれば、身体活動に関する記憶されたデ−タを外部の
解析処理装置等に伝送する際、光通信で行うことができ
るため、電線接続等の作業が不要となり、デ−タ伝送が
容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、運動レベル経時記憶装置の構成を
示したブロック図である。図1に示すように、運動レベ
ル経時記憶装置1は、1チップマイクロコンピュ−タ2
を中枢として、この1チップマイクロコンピュ−タ2の
入力側には歩行等の身体の活動に伴う加速度を検出し、
加速度に比例した電圧を出力する加速度センサ3が接続
されている。尚、図示はしていないが加速度センサ3と
1チップマイクロコンピュ−タ2間にはA/Dコンバ−
タが接続されている。また、1チップマイクロコンピュ
−タ2の入力側には操作スイッチ4が接続されている。
この操作スイッチ4は、身体活動測定開始日の曜日、日
時、時刻や、性別、年齢、身長、体重を入力したり、身
体活動の計測開始時や、測定デ−タを出力するときなど
のモ−ド切替時に操作される。このため、1チップマイ
クロコンピュ−タ2にはカレンダデ−タが格納されてい
る。
【0015】また、メモリ5は1チップマイクロコンピ
ュ−タ2により決定された後述の運動レベル等を長時間
に亘って経時的に記憶するものである。また、液晶表示
器6は、後述するように、身体活動に関する各種のデ−
タを表示させるためのものである。
【0016】通信I/O7は、運動レベル経時記憶装置
1側の光通信器8と外部の解析処理装置として用いるパ
−ソナルコンピュ−タ10側の光通信器9との間を光信
号で通信させ、運動レベル経時記憶装置1のメモリ5に
記憶された各種のデ−タ等をパ−ソナルコンピュ−タ1
0に伝送させるときの通信インタ−フェ−スである。
尚、パ−ソナルコンピュ−タ10にはプリンタ11が接
続されており、パ−ソナルコンピュ−タ10に伝送され
た各種のデ−タやそのデ−タに基づく身体活動解析結果
等をプリントアウトさせることができる。
【0017】運動レベル経時記憶装置1は、1チップマ
イクロコンピュ−タ2、加速度センサ3、操作スイッチ
4、メモリ5、液晶表示器6、通信I/O7、光通信器
8や図示していない前記A/Dコンバ−タ、及び電源と
なる電池等を一つのケ−スにコンパクトに組み込んでい
る。従って、この運動レベル経時記憶装置1を身体腰部
に取り付けても殆ど気にすることなく歩行等の身体活動
の測定が可能となる。
【0018】次に、運動レベル経時記憶装置1の作用に
ついて説明する。最初に、身体活動としての歩行を認識
するための作用について説明する。図2は、1チップマ
イクロコンピュ−タ2が身体活動としての歩行を認識す
るためのフロ−チャ−トである。また、図3は歩行を認
識するためのデ−タサンプリング説明図である。歩行が
開始され、前記加速度センサ3から歩行に伴う加速度に
比例した電圧がリアルタイムに出力されると、1チップ
マイクロコンピュ−タ2はその出力電圧をサンプリング
する。このサンプリング周期は図3に示すように32H
z(31.25m秒毎)である。
【0019】図3において、TH1,2,3,4は加速
度センサ3から出力される電圧を4段階に区分する「し
きい値」である。TH1は睡眠や座位等の微小運動の判
定基準となり、TH2は歩数の認識の基準値となる。ま
た、TH3は普通歩きと階段下りの判定基準となり、T
H4はゆっくり走ること及び速く歩くことの判定基準と
なる。また、サンプリング周期カウンタは、31.25
m秒間隔で加速度センサ3から出力される電圧をサンプ
リングする毎に1を加算する。尚、歩行に伴って加速度
センサ3から出力される電圧は、正負に変化する。ま
た、フラグは、加速度センサ3から出力される電圧がT
H2より高い値からTH2以下の値に変化したとき1を
立て、再びTH2より高い値になったとき0になる。
【0020】図2のステップS1において、31.25
m秒間隔で加速度センサ3から出力されたセンサ電圧を
サンプリング開始する。ステップS2において、1チッ
プマイクロコンピュ−タ2におけるサンプリング周期カ
ウンタに1を加算する。ステップS3において、センサ
電圧(絶対値)の最大値が更新される毎にその値を記憶
する。
【0021】ステップS4においてセンサ電圧が前記T
H1以上であるか否かを判断する。TH1以上であると
判断した場合、ステップS5で前記フラグが1であるか
否かを判断する。一方、TH1以上でないと判断した場
合はステップS10に進む。ステップS5で前記フラグ
が1であると判断した場合はステップS6に進む一方、
フラグが1でないと判断した場合はリタ−ンする。ステ
ップS6において、サンプリング周期カウンタのカウン
ト数が6から50の範囲であるか否かを判断する。その
カウント数が6から50の範囲であると判断した場合
は、1歩、歩いたものと認識し、ステップS7に進む一
方、その範囲でないと判断した場合はステップS8に進
む。
【0022】ステップS7において1チップマイクロコ
ンピュ−タ2における歩数カウンタに1を加算したあ
と、次のステップS8においてサンプリング周期カウン
タをゼロクリアする。そしてステップS9において前記
フラグをゼロにする。
【0023】前記ステップS4においてセンサ電圧が前
記TH1以上でないと判断した場合はステップS10に
おいて前記TH2以下であるか否かを判断し、TH2以
下であると判断した場合は次のステップS11において
前記フラグを1にしたあとリタ−ンする。また、ステッ
プS10において前記TH2以下でないと判断した場合
はリタ−ンする。
【0024】このように歩行の1周期中に、センサ電圧
が前記TH1より高くて前記フラグが1であり、且つ歩
行の1周期中にサンプリング周期カウンタのカウント数
が6以上50以下であれば歩行と認識する。尚、初めの
1歩認識後、1.5秒以内に2歩目を認識しないときは
誤認識、あるいはノイズとみなし、歩数カウンタから1
をマイナスする。
【0025】図4は、1チップマイクロコンピュ−タ2
が4秒間隔で行う処理を示したフロ−チャ−トである。
1チップマイクロコンピュ−タ2は、前述のように図2
に示したフロ−に従って歩行認識を行うとともに、歩行
に伴う運動強度を4秒間隔で決定する。歩行に伴う運動
強度を決定する際、図5に示すような判定テ−ブルを用
いる。図5に示すように、4秒間の歩数が例えば8で、
その間のセンサ電圧の最大値が前述のTH3に相当する
場合、このテ−ブルにより運動強度を求める。このよう
に運動強度は0から9までの10段階に分けられてい
る。
【0026】図4のステップS1に示すように、4秒間
のセンサ電圧の最大値と前記歩数カウンタによりカウン
トされた歩数とから、前記判定テ−ブルに基づいて運動
強度を決定する。ステップS2において運動強度は0で
あるか否かを判断する。判断の結果、運動強度が0でな
い場合はステップS3に進む一方、運動強度が0である
場合はステップS12に進む。
【0027】上記ステップS2において運動強度がゼロ
でないと判断した場合、ステップS3において、その運
動強度から4秒間の運動量を求める。この運動量を求め
るために次の式を用いる。 運動量=Ka×体重 (Kcal/4秒) ここで、Kaは運動強度毎に決められている定数であ
る。1チップマイクロコンピュ−タ2は、運動強度0〜
9それぞれの時間を計測する運動強度別時間カウンタを
有しており、ステップS4において、該当する運動強度
の時間に4秒を加算する。
【0028】ステップS5において、前回の4秒間にお
ける運動強度も1以上か否かを判断し、1以上であれば
ステップS6において1チップマイクロコンピュ−タ2
における歩行継続カウンタに4秒加算する。一方、前回
の4秒間における運動強度が1以上でなければステップ
S7に進む。
【0029】ステップS7において、1チップマイクロ
コンピュ−タ2における累積歩行カウンタに前述の歩数
カウンタ(図2のステップS7参照)によりカウントさ
れた歩数を加算する。ステップS8において、4秒間の
基礎代謝量を演算する。この基礎代謝量は、前述の操作
スイッチにより入力された当人の身長、体重、性別等に
基づいて演算される。
【0030】ステップS9において1チップマイクロコ
ンピュ−タ2における総カロリ−カウンタで総カロリ−
を累積する。そのあと、ステップS10において今回の
運動強度を運動レベルに分類する。この際、運動強度は
次のように運動レベルに分類される。 運動強度 運動レベル 0 (睡眠) 0 0 (静止、座位等の微小運動有り) 1 1〜5 (ゆっくりした歩行、普通の歩行、急歩) 2 6〜9 (ランニング) 3
【0031】次に、ステップS11においてセンサ最大
電圧、歩数カウンタをゼロクリアしたあと、リタ−ンす
る。
【0032】一方、前記ステップS2において、運動強
度がゼロであると判断した場合はステップS12に進ん
で直前所要時間以内に前記微小運動が有るか否かを判断
する。この微小運動が有ると判断した場合、ステップS
13に進んで微小運動量を加算したあと、ステップS1
4に進む。また、ステップS12において直前所要時間
以内に微小運動が無いと判断した場合は、直接ステップ
S14に進む。
【0033】ステップS14において、前回の運動強度
もゼロであるか否かを判断する。前回の運動強度はゼロ
でないと判断した場合はステップS15において前記歩
行継続カウンタの歩行継続時間が、2分以下、2分を超
えて6分以下、6分を超えて10分以下、10分超の4
段階のどの時間帯に属するかを認識したうえ該当する時
間帯を1チップマイクロコンピュ−タ2における歩行時
間帯カウンタでカウントしたあと、ステップS16に進
む。一方、ステップS14において、前回の運動強度も
ゼロであると判断した場合は、直接ステップS16に進
む。ステップS16では前記歩行継続カウンタのカウン
ト値をゼロにし、そのあと前記ステップS8にステップ
する。
【0034】このように1チップマイクロコンピュ−タ
2は、4秒毎に運動強度を決定したうえ、4秒間におけ
る運動量、基礎代謝を含めたカロリ−を演算し、更に運
動強度別の累積時間をカウントする。また、歩行開始か
らの総カロリ−と歩行継続時間帯の累積カウントをす
る。また、運動強度を前記運動レベルに分類する。
【0035】尚、前記運動強度別時間カウンタ、累積歩
行カウンタ、歩行時間帯カウンタのカウント値は前記メ
モリ5に記憶されたうえ、24時間毎にゼロクリアされ
る。
【0036】以上のように、1チップマイクロコンピュ
−タ2は4秒毎に運動強度を前記運動レベルに分類する
とともに、2分毎に運動レベルの代表値を選出する。こ
の運動レベルの代表値選出は次のように行われる。4秒
毎に分類された運動レベルを2分毎に見て、レベル0、
レベル1を除くレベル2、レベル3のうち、発生頻度が
多い方を2分毎の運動レベルの代表値とする。レベル
2、レベル3が共に同じ発生頻度であればレベル3を代
表値とする。尚、レベル2、レベル3が無い場合は、レ
ベル0、レベル1を見てレベル1があればレベル1を代
表値とする。そしてこの代表値は前記メモリ5に記憶さ
れる。
【0037】上記運動レベル代表値選出アルゴリズムは
具体的には次のようになる。 (優先順位大)まず、運動が有るか、無いかを判定し、
運動が有ればレベル2、レベル3のうち、発生頻度の多
いレベルの方を採用し、同じ頻度のときはレベル3を採
用する。 (優先順位中)次に、運動が無ければ、微小運動が有る
か、無いかを判定し、微小運動が有れば、微小運動有り
のレベル1を採用する。 (優先順位小)次に、微小運動が無ければ睡眠、即ちレ
ベル0を採用する。
【0038】以上のように、1チップマイクロコンピュ
−タ2は2分毎に運動レベルの代表値を前記メモリ5に
記憶するため、メモリ5の記憶容量が少なくても長時間
における運動レベル等のデ−タを記憶することができ
る。
【0039】メモリ5は、少なくとも1か月間における
上記運動レベル等のデ−タを記憶する容量を持つ。ま
た、1チップマイクロコンピュ−タ2は、前記歩行に関
するデ−タに基づいて、1日毎の歩行数や、例えば1か
月間における総歩行数の1日単位の平均歩行数、歩行時
間、歩行速度等や、歩行数の最大値を示した日、最小値
を示した日を前記液晶表示器6で表示できるようにプロ
グラムされている。
【0040】また、1チップマイクロコンピュ−タ2
は、例えば1か月間における1日単位の総カロリ−量及
び運動量等の平均値や前記最大値を示した日、最小値を
示した日のデ−タを液晶表示器6で表示できるようにプ
ログラムされている。
【0041】図6〜図11は、運動レベル経時記憶装置
1の操作スイッチのモ−ド切替えにより液晶表示器6に
表示される各種のデ−タを示したものである。図6は、
3月25日〜4月24日までの26日間における歩行
数、歩行時間、歩行速度、総消費量(総カロリ−量)、
及び運動量の26日間の平均値、歩行数が最大日(4月
16日)、最少日(4月20日)のデ−タを一覧表示し
たものである。
【0042】図7は、歩行数の日付別推移を示したもの
である。また、図8は、運動強度(身体活動強度)の2
6日間の平均値分布、最大日(4月16日)、及び最少
日(4月20日)の分布デ−タを示したものである。図
9は、歩行継続時間(2分以下、2分を超えて6分以
下、6分を超えて10分以下、10分超の4段階の26
日間の平均分布デ−タ、及び最大日(4月16日)、最
少日(4月20日)の分布デ−タを示したものである。
【0043】図10は、4月16日と4月20日の運動
レベルの日内変動状況を示したものである。尚、縦軸の
運動レベルの目盛りは4まで示されているが、本発明で
は3が上限となっている。また、図11は、3月25日
〜4月24日までの各日の歩行数を曜日別にグル−ピン
グして表示したものであり、この表示により何曜日に歩
行数が多く、何曜日に歩行数が足りないかなどの傾向を
把握する事ができる。尚、この曜日別グル−ピング表示
は歩行数に限らず、運動強度分布や歩行継続時間帯分布
等でもグル−ピング表示が可能である。
【0044】このように、運動レベル経時記憶装置1は
メモリ5の記憶内容に基づいて個々人に対する生活改善
に関するデ−タを表示することができる。このメモリ5
に記憶されたデ−タは、前記光通信器8とパ−ソナルコ
ンピュ−タ10側の光通信器9との間の光通信によりパ
−ソナルコンピュ−タ10に伝送することができる。そ
して、パ−ソナルコンピュ−タ10は伝送されてきた各
種のデ−タに基づいてきめ細かな解析をして個々人に対
する生活改善に関する情報を提供することができる。ま
た、前記プリンタ11から、図6〜図11に示されたデ
−タはもとよりパ−ソナルコンピュ−タ10で解析され
た、より詳しい生活改善デ−タ等をプリントアウトさせ
ることができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、少ない記憶容
量でも身体活動の経時的変化を把握するためのデ−タを
長期間に亘って記憶することができるという効果があ
る。
【0046】請求項2の発明によれば、身体活動に伴う
運動量、即ちカロリ−等を認識することができるという
効果がある。
【0047】請求項3の発明によれば、何曜日に十分な
身体活動をしているか、あるいは何曜日に身体活動が不
足しているかの傾向を容易に認識することができるとい
う効果がある。
【0048】請求項4の発明によれば、身体活動に関す
る記憶されたデ−タを外部の解析処理装置等に伝送する
際、光通信で行うことができるため、電線接続等の作業
が不要となり、外部に対するデ−タ伝送が容易になると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】運動レベル経時記憶装置の構成を示したブロッ
ク図である。
【図2】運動レベル経時記憶装置により歩行を認識する
ためのブロック図である。
【図3】歩行を認識するためのデ−タサンプリング説明
図である。
【図4】1チップマイクロコンピュ−タが4秒間隔で行
う処理を示したフロ−チャ−トである。
【図5】運動強度換算テ−ブル図である。
【図6】身体活動に関するデ−タの一覧表示図である。
【図7】歩行数の日付別推移表示図である。
【図8】運動強度分布表示図である。
【図9】歩行継続時間分布表示図である。
【図10】運動レベル日内変動表示図である。
【図11】各日の歩行数の曜日別グル−ピング表示図で
ある。
【符号の説明】
1 運動レベル経時記憶装置 2 1チップマイクロコンピュ−タ 3 加速度センサ 4 操作スイッチ 5 メモリ 6 液晶表示器 7 通信I/O 8 光通信器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の活動を検知し同活動に対応した活
    動検知信号を出力する手段と、前記活動検知信号に基づ
    いて1.5秒から10秒までの設定短時間毎に前記身体
    の運動レベルを決定する手段と、1分以上の設定された
    時間毎に前記運動レベルの代表値を決定する手段と、前
    記運動レベルの代表値を経時的に記憶する手段とを備え
    たことを特徴とする運動レベル経時記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記運動レベルを決定するときの基準と
    なる運動強度に基づいて運動量を演算する手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の運動レベル経時記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 カレンダ−デ−タを内蔵し、複数週間に
    おける同一曜日毎の運動強度、運動レベル等の身体活動
    に関するデ−タをグル−ピング表示する手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の運動レベル経時
    記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記運動強度、運動レベル等の身体活動
    に関する記憶されたデ−タを光通信で外部の解析処理装
    置等に伝送可能な光通信手段を備えた請求項1,2又は
    3に記載の運動レベル経時記憶装置。
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