JPH10319036A - 容量型センサのインターフェース回路 - Google Patents
容量型センサのインターフェース回路Info
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- JPH10319036A JPH10319036A JP12742497A JP12742497A JPH10319036A JP H10319036 A JPH10319036 A JP H10319036A JP 12742497 A JP12742497 A JP 12742497A JP 12742497 A JP12742497 A JP 12742497A JP H10319036 A JPH10319036 A JP H10319036A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
- G01R27/26—Measuring inductance or capacitance; Measuring quality factor, e.g. by using the resonance method; Measuring loss factor; Measuring dielectric constants ; Measuring impedance or related variables
- G01R27/2605—Measuring capacitance
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路のオフセット出力及びその温度依存性の
少ない安定な容量型センサのインターフェース回路を提
供する。 【解決手段】 共通電極がグランド接地された差動容量
型センサにおいて、電極間相対変位量に比例した出力電
圧を得るために、電荷の再配分手法とインピーダンス変
換回路を利用する。また、演算増幅器の入力オフセット
電圧による出力のオフセット電圧を緩和するスイッチン
グ機構を設けた。更に、感度を倍増させる一方、センサ
エレメントのオフセット温度ドリフト量を倍増させない
ために、電源切替器を新たに設けて、それぞれの電源フ
ェーズにてサンプルされた電圧を差動増幅する方式を採
用した。
少ない安定な容量型センサのインターフェース回路を提
供する。 【解決手段】 共通電極がグランド接地された差動容量
型センサにおいて、電極間相対変位量に比例した出力電
圧を得るために、電荷の再配分手法とインピーダンス変
換回路を利用する。また、演算増幅器の入力オフセット
電圧による出力のオフセット電圧を緩和するスイッチン
グ機構を設けた。更に、感度を倍増させる一方、センサ
エレメントのオフセット温度ドリフト量を倍増させない
ために、電源切替器を新たに設けて、それぞれの電源フ
ェーズにてサンプルされた電圧を差動増幅する方式を採
用した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力、加速度、角
速度などの計測に利用される容量型センサの容量検出回
路に係わり、特に、少なくとも何れか一方の容量が変動
する第1、第2コンデンサを有し、それら第1、第2コ
ンデンサの共通端子がグランド電位または、定電位に固
定される容量型センサに接続されるインターフェース回
路に関するものである。
速度などの計測に利用される容量型センサの容量検出回
路に係わり、特に、少なくとも何れか一方の容量が変動
する第1、第2コンデンサを有し、それら第1、第2コ
ンデンサの共通端子がグランド電位または、定電位に固
定される容量型センサに接続されるインターフェース回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体の圧力や運動する物体にかかる加速
度または角速度などを検出するセンサには、近年、特に
半導体のマイクロマシニング技術を応用したものとし
て、コンデンサの容量の変化を検出することでこれらの
信号を検出するものが注目を集めている。これらは、装
置の小型化、量産性、高精度化及び高信頼性などの長所
を有している。
度または角速度などを検出するセンサには、近年、特に
半導体のマイクロマシニング技術を応用したものとし
て、コンデンサの容量の変化を検出することでこれらの
信号を検出するものが注目を集めている。これらは、装
置の小型化、量産性、高精度化及び高信頼性などの長所
を有している。
【0003】図6は、一例として半導体のマイクロマシ
ニングプロセスを用いて作成された典型的な容量型加速
度センサの断面図である。シリコン質量体1がアンカー
部2を通して梁3で支持された構造となっている。その
質量体1の上下には、固定電極4、5がガラスもしくは
シリコン6上に形成されており、質量体1と固定電極
4、5とで、図7に示すようなコンデンサ7、8を形成
している。これらのコンデンサ7、8はそれぞれ容量C
1、C2を有し、センサエレメント9を構成している。
ニングプロセスを用いて作成された典型的な容量型加速
度センサの断面図である。シリコン質量体1がアンカー
部2を通して梁3で支持された構造となっている。その
質量体1の上下には、固定電極4、5がガラスもしくは
シリコン6上に形成されており、質量体1と固定電極
4、5とで、図7に示すようなコンデンサ7、8を形成
している。これらのコンデンサ7、8はそれぞれ容量C
1、C2を有し、センサエレメント9を構成している。
【0004】加速度による慣性力が質量体1のx方向に
作用すると、質量体1はx方向にある距離uだけ変位す
る。この変位uによって、質量体1と固定電極4、5間
の容量値が一方で増加(C+ΔC)、他方で減少(C-ΔC)
する。
作用すると、質量体1はx方向にある距離uだけ変位す
る。この変位uによって、質量体1と固定電極4、5間
の容量値が一方で増加(C+ΔC)、他方で減少(C-ΔC)
する。
【0005】質量体1の変位に応じた容量変化を電圧出
力に変換する方法としては、例えば、スイッチトキャパ
シタ回路を応用した例が「Rudlf etc 、 A
nAsic for High−resolution
CapacitiveMicroaccelerom
eters、 Sensor & Actuator、
A21−A23、1990、 pp278−281」
に記載されている。
力に変換する方法としては、例えば、スイッチトキャパ
シタ回路を応用した例が「Rudlf etc 、 A
nAsic for High−resolution
CapacitiveMicroaccelerom
eters、 Sensor & Actuator、
A21−A23、1990、 pp278−281」
に記載されている。
【0006】図8に、この従来の回路例を示す。図9に
は、図8に示される各スイッチのクロックタイミングを
示す。
は、図8に示される各スイッチのクロックタイミングを
示す。
【0007】図8に示すように、センサエレメント9は
図7のものと同様に構成され、第1、第2コンデンサ
7、8の共通端子は、インピーダンス変換回路10の第
1段の演算増幅器A1の反転入力に接続され、第1コン
デンサ7の他端はSW1を介して電源Vsに接続される
とともに、スイッチSW2を介して、インピーダンス変
換回路10の第1段の演算増幅器A1の非反転入力に接
続され、また第2コンデンサ8の他端はスイッチSW4
を介して接地されるとともに、スイッチSW2と第1段
の演算増幅器A1の非反転入力とを接続する配線にスイ
ッチSW3を介して接続されている。インピーダンス変
換回路10は、第1段の演算増幅器A1と第2段の演算
増幅器A2とを有し、演算増幅器A1の反転入力は第
1、第2コンデンサ7、8の共通端子に接続され、その
出力はフィードバック用のコンデンサ11を介して演算
増幅器A1の反転入力にフィードバックされ、コンデン
サ11の両端には、スイッチSW5が並列に接続されて
いる。また、演算増幅器A1の非反転入力はコンデンサ
14を介して基準電源Vrに接続されている。第2段の
演算増幅器A2の反転入力はスイッチSW6及びコンデ
ンサ12を介して第1段の演算増幅器A1の出力に接続
され、演算増幅器A2の非反転入力は基準電源Vrに接
続されるとともにスイッチSW7を介してコンデンサ1
2に接続され、演算増幅器A2の出力はコンデンサ13
を介してその反転入力にフィードバックされるととも
に、スイッチSW8を介して第1段の演算増幅器A1の
非反転入力にフィードバックされている。
図7のものと同様に構成され、第1、第2コンデンサ
7、8の共通端子は、インピーダンス変換回路10の第
1段の演算増幅器A1の反転入力に接続され、第1コン
デンサ7の他端はSW1を介して電源Vsに接続される
とともに、スイッチSW2を介して、インピーダンス変
換回路10の第1段の演算増幅器A1の非反転入力に接
続され、また第2コンデンサ8の他端はスイッチSW4
を介して接地されるとともに、スイッチSW2と第1段
の演算増幅器A1の非反転入力とを接続する配線にスイ
ッチSW3を介して接続されている。インピーダンス変
換回路10は、第1段の演算増幅器A1と第2段の演算
増幅器A2とを有し、演算増幅器A1の反転入力は第
1、第2コンデンサ7、8の共通端子に接続され、その
出力はフィードバック用のコンデンサ11を介して演算
増幅器A1の反転入力にフィードバックされ、コンデン
サ11の両端には、スイッチSW5が並列に接続されて
いる。また、演算増幅器A1の非反転入力はコンデンサ
14を介して基準電源Vrに接続されている。第2段の
演算増幅器A2の反転入力はスイッチSW6及びコンデ
ンサ12を介して第1段の演算増幅器A1の出力に接続
され、演算増幅器A2の非反転入力は基準電源Vrに接
続されるとともにスイッチSW7を介してコンデンサ1
2に接続され、演算増幅器A2の出力はコンデンサ13
を介してその反転入力にフィードバックされるととも
に、スイッチSW8を介して第1段の演算増幅器A1の
非反転入力にフィードバックされている。
【0008】尚、スイッチSW1、SW4及びSW6は
図9に示す第1のタイミングφ1で開閉され、またスイ
ッチSW2、SW3、SW5、SW7及びSW8は図9
の第2のタイミングφ2で開閉される。
図9に示す第1のタイミングφ1で開閉され、またスイ
ッチSW2、SW3、SW5、SW7及びSW8は図9
の第2のタイミングφ2で開閉される。
【0009】φ1のタイミングでスイッチSW1、SW
4が開閉され、センサエレメント9を構成する第1コン
デンサ7の一方の端子に、閉成されたスイッチSW1を
介して電源電圧Vsが結合され、第2コンデンサ8の他
方の端子は閉成されたスイッチSW4を介してグランド
に接地される。このとき、これら第1、第2コンデンサ
7、8の中間電極(共通の端子)が第1段の演算増幅器
A1の反転入力に接合されていない場合は、第1、第2
コンデンサ7、8に等電荷が蓄積され、その結果、共通
端子電圧Vmは、次式で表される値となる。
4が開閉され、センサエレメント9を構成する第1コン
デンサ7の一方の端子に、閉成されたスイッチSW1を
介して電源電圧Vsが結合され、第2コンデンサ8の他
方の端子は閉成されたスイッチSW4を介してグランド
に接地される。このとき、これら第1、第2コンデンサ
7、8の中間電極(共通の端子)が第1段の演算増幅器
A1の反転入力に接合されていない場合は、第1、第2
コンデンサ7、8に等電荷が蓄積され、その結果、共通
端子電圧Vmは、次式で表される値となる。
【0010】 Vm=C1/(C1+C2)・Vs =Vs/2・[1+S] (1) Sは、センサ感度で、 S=(C1−C2)/(C1+C2) で表される。例えば、便宜上 C1=Co/(1−X) C2=Co/(1+X) X:電極間隔(固定電極4、5と質量体1との間)の初期
間隔に対する相対変位量とすると、 S=X となり、感度Sは、電極間隔の相対変位量Xに対応する
ことになる。
間隔に対する相対変位量とすると、 S=X となり、感度Sは、電極間隔の相対変位量Xに対応する
ことになる。
【0011】容量型センサのインターフェース回路の場
合、上式(1)で表される電圧値を低インピーダンスで
取り出し、電極間隔の相対変位量Xに比例した出力を得
る方式であるものが好まれる。しかし、センサエレメン
ト9は、通常、数pF〜数十pFの容量値を有するコン
デンサで構成されており、出力インピーダンスが非常に
大きいため、後続のインピーダンス変換回路10を利用
してインピーダンス変換を行う。基本的には、このイン
ピーダンス変換回路10は、第1、第2コンデンサ7、
8に同量の電荷が蓄積されるように、演算増幅器A1の
非反転入力電圧が決定される回路である。
合、上式(1)で表される電圧値を低インピーダンスで
取り出し、電極間隔の相対変位量Xに比例した出力を得
る方式であるものが好まれる。しかし、センサエレメン
ト9は、通常、数pF〜数十pFの容量値を有するコン
デンサで構成されており、出力インピーダンスが非常に
大きいため、後続のインピーダンス変換回路10を利用
してインピーダンス変換を行う。基本的には、このイン
ピーダンス変換回路10は、第1、第2コンデンサ7、
8に同量の電荷が蓄積されるように、演算増幅器A1の
非反転入力電圧が決定される回路である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】但し、従来では、演算
増幅器A1の入力オフセット電圧Vos1が、式(2)で
表されるように、増幅されて出力に現れるといった欠点
があった。フィードバック用の第3コンデンサ11のフ
ィードバック容量C3は、演算増幅器A1の安定性から
余り小さくすることができず、第1、第2コンデンサ
7、8の容量C1、C2の合計容量(C1+C2)が第
3コンデンサ11の容量C3に比較して小さくなるほ
ど、その比分で入力オフセット電圧Vos1が増幅されて
出力に現れる。
増幅器A1の入力オフセット電圧Vos1が、式(2)で
表されるように、増幅されて出力に現れるといった欠点
があった。フィードバック用の第3コンデンサ11のフ
ィードバック容量C3は、演算増幅器A1の安定性から
余り小さくすることができず、第1、第2コンデンサ
7、8の容量C1、C2の合計容量(C1+C2)が第
3コンデンサ11の容量C3に比較して小さくなるほ
ど、その比分で入力オフセット電圧Vos1が増幅されて
出力に現れる。
【0013】 Vout={C1/(C1+C2)}・Vs+〔C3/(C1+C2)− 1〕・Vos1 (2) この結果、入力オフセット電圧Vos1の温度依存性が増
幅されて出力され、センサの出力の温度特性の悪化を招
くという問題点があった。
幅されて出力され、センサの出力の温度特性の悪化を招
くという問題点があった。
【0014】また、図7に示すように、差動容量型のセ
ンサエレメント9の共通端子3がグランド電位や定電位
に接地されているような場合には、図8に示す回路がそ
のまま適用できないといった問題点があった。
ンサエレメント9の共通端子3がグランド電位や定電位
に接地されているような場合には、図8に示す回路がそ
のまま適用できないといった問題点があった。
【0015】さらに、センサの感度出力を向上させるた
めに、後段の演算増幅器で増幅処理を行う場合は、セン
サエレメント9に起因する温度オフセットドリフト量も
同様に増大されてしまうという問題点があった。
めに、後段の演算増幅器で増幅処理を行う場合は、セン
サエレメント9に起因する温度オフセットドリフト量も
同様に増大されてしまうという問題点があった。
【0016】また、センサエレメント9の共通端子3が
フローティング電位で、質量体1の変位に応じて式
(1)で表される値Vmを持つため、新たに端子3に対
向するアクチュエート用電極を利用して、アクチュエー
ト電極に加える電圧Vaによる電極間静電力を質量体1
のアクチュエート機能として利用する場合には、実質上
の電極間電圧は、Va−Vmとなり、Vaそのものを有
効に利用できないため自己診断出力が低くなってしまう
という問題点があった。
フローティング電位で、質量体1の変位に応じて式
(1)で表される値Vmを持つため、新たに端子3に対
向するアクチュエート用電極を利用して、アクチュエー
ト電極に加える電圧Vaによる電極間静電力を質量体1
のアクチュエート機能として利用する場合には、実質上
の電極間電圧は、Va−Vmとなり、Vaそのものを有
効に利用できないため自己診断出力が低くなってしまう
という問題点があった。
【0017】本発明は上述した種々の問題点を解決する
ためになされたもので、回路のオフセット出力及びその
温度依存性の少ない安定な容量型センサのインターフェ
ース回路を提供することを目的とするものである。
ためになされたもので、回路のオフセット出力及びその
温度依存性の少ない安定な容量型センサのインターフェ
ース回路を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、共通電極がグランド接地された差動容量
型センサにおいて、電極間相対変位量に比例した出力電
圧を得るために、電荷の再配分手法とインピーダンス変
換回路を利用するものであり、更に演算増幅器の入力オ
フセット電圧による出力のオフセット電圧を緩和するス
イッチング機構を設けたものである。更に、感度を倍増
させる一方、センサエレメントのオフセット温度ドリフ
ト量を倍増させないために、電源切替器を新たに設け
て、それぞれの電源フェーズにてサンプルされた電圧を
差動増幅する方式を採用した。
め、本発明は、共通電極がグランド接地された差動容量
型センサにおいて、電極間相対変位量に比例した出力電
圧を得るために、電荷の再配分手法とインピーダンス変
換回路を利用するものであり、更に演算増幅器の入力オ
フセット電圧による出力のオフセット電圧を緩和するス
イッチング機構を設けたものである。更に、感度を倍増
させる一方、センサエレメントのオフセット温度ドリフ
ト量を倍増させないために、電源切替器を新たに設け
て、それぞれの電源フェーズにてサンプルされた電圧を
差動増幅する方式を採用した。
【0019】請求項1の発明に係る容量型センサのイン
ターフェース回路は、少なくとも何れか一方の容量が変
動する第1、第2コンデンサを有し、それら第1、第2
コンデンサの共通端子がグランド電位または、定電位に
固定される容量型センサに接続されるインターフェース
回路において、第1演算増幅器と、前記第1演算増幅器
の出力端子と反転入力端子間に接続されたフィードバッ
ク用の第3コンデンサと、前記第1演算増幅器の出力端
子に、一方の端子が接続された第4コンデンサと、前記
第1演算増幅器の非反転入力端子と基準電源間に接続さ
れたホールド用の第6コンデンサと、非反転入力端子が
前記基準電源に接続された第2演算増幅器と、前記第2
演算増幅器の出力端子と反転入力端子に接続されたフィ
ードバック用の第5コンデンサとを備え、第1のスイッ
チングサイクルにおいて前記第1コンデンサが基準電圧
でチャージアップされ、前記第2、第3コンデンサのチ
ャージがリセットされ、前記第4コンデンサの他方の端
子が基準電源に接続され、さらに、前記第2演算増幅器
の出力が前記第1演算増幅器の非反転入力に接続され、
前記第1のスイッチングサイクルの反転タイミングで、
前記第1、第2コンデンサが短絡されて前記第1演算増
幅器の反転入力に接続され、前記第4コンデンサの他端
が前記第2演算増幅器の反転入力に接続されるものであ
る。
ターフェース回路は、少なくとも何れか一方の容量が変
動する第1、第2コンデンサを有し、それら第1、第2
コンデンサの共通端子がグランド電位または、定電位に
固定される容量型センサに接続されるインターフェース
回路において、第1演算増幅器と、前記第1演算増幅器
の出力端子と反転入力端子間に接続されたフィードバッ
ク用の第3コンデンサと、前記第1演算増幅器の出力端
子に、一方の端子が接続された第4コンデンサと、前記
第1演算増幅器の非反転入力端子と基準電源間に接続さ
れたホールド用の第6コンデンサと、非反転入力端子が
前記基準電源に接続された第2演算増幅器と、前記第2
演算増幅器の出力端子と反転入力端子に接続されたフィ
ードバック用の第5コンデンサとを備え、第1のスイッ
チングサイクルにおいて前記第1コンデンサが基準電圧
でチャージアップされ、前記第2、第3コンデンサのチ
ャージがリセットされ、前記第4コンデンサの他方の端
子が基準電源に接続され、さらに、前記第2演算増幅器
の出力が前記第1演算増幅器の非反転入力に接続され、
前記第1のスイッチングサイクルの反転タイミングで、
前記第1、第2コンデンサが短絡されて前記第1演算増
幅器の反転入力に接続され、前記第4コンデンサの他端
が前記第2演算増幅器の反転入力に接続されるものであ
る。
【0020】請求項2の発明に係る容量型センサのイン
ターフェース回路は、少なくとも何れか一方の容量が変
動する第1、第2コンデンサを有し、それらの第1、第
2コンデンサの共通端子がグランド電位または、定電位
に固定される容量型センサに接続されるインターフェー
ス回路において、第1演算増幅器と、一方の端子が前記
演算増幅器の出力端子に接続されるフィードバック用の
第3コンデンサと、一方の端子が前記第1演算増幅器の
出力端子に接続される第4コンデンサと、前記第1演算
増幅器の非反転入力端子と基準電源間に接続されるホー
ルド用の第6コンデンサと、非反転入力端子が前記基準
電源に接続される第2演算増幅器と、第2演算増幅器の
出力端子と反転入力端子に接続されるフィードバック用
の第5コンデンサとを備え、第1のスイッチングサイク
ルにおいて前記第1コンデンサが基準電圧でチャージア
ップされ、前記第2、第3コンデンサのチャージがリセ
ットされ、前記第3コンデンサの他方の端子が前記第1
演算増幅器の非反転入力端子に接続され、前記第4コン
デンサの他方の端子が前記基準電源に接続され、さら
に、前記第2演算増幅器の出力が前記第1演算増幅器の
非反転入力に接続され、前記第1のスイッチングサイク
ルの反転タイミングで、前記第1、第2コンデンサが短
絡されて前記第1演算増幅器の反転入力に接続され、前
記第3コンデンサの他端が前記第1演算増幅器の反転入
力端子に接続され、前記第4コンデンサの他端が前記第
2演算増幅器の反転入力に接続されるものである。
ターフェース回路は、少なくとも何れか一方の容量が変
動する第1、第2コンデンサを有し、それらの第1、第
2コンデンサの共通端子がグランド電位または、定電位
に固定される容量型センサに接続されるインターフェー
ス回路において、第1演算増幅器と、一方の端子が前記
演算増幅器の出力端子に接続されるフィードバック用の
第3コンデンサと、一方の端子が前記第1演算増幅器の
出力端子に接続される第4コンデンサと、前記第1演算
増幅器の非反転入力端子と基準電源間に接続されるホー
ルド用の第6コンデンサと、非反転入力端子が前記基準
電源に接続される第2演算増幅器と、第2演算増幅器の
出力端子と反転入力端子に接続されるフィードバック用
の第5コンデンサとを備え、第1のスイッチングサイク
ルにおいて前記第1コンデンサが基準電圧でチャージア
ップされ、前記第2、第3コンデンサのチャージがリセ
ットされ、前記第3コンデンサの他方の端子が前記第1
演算増幅器の非反転入力端子に接続され、前記第4コン
デンサの他方の端子が前記基準電源に接続され、さら
に、前記第2演算増幅器の出力が前記第1演算増幅器の
非反転入力に接続され、前記第1のスイッチングサイク
ルの反転タイミングで、前記第1、第2コンデンサが短
絡されて前記第1演算増幅器の反転入力に接続され、前
記第3コンデンサの他端が前記第1演算増幅器の反転入
力端子に接続され、前記第4コンデンサの他端が前記第
2演算増幅器の反転入力に接続されるものである。
【0021】請求項3の発明に係る容量型センサのイン
ターフェース回路は、前記第1のスイッチングサイクル
より長い周期の第2のスイッチングサイクルにおいて、
電源の接続を交互に逆転させ、それぞれの電源極性にお
いて出力される電圧をサンプルホールドする第1、第2
サンプルホールド回路と、前記第1、第2サンプルホー
ルド回路による2つのホールド電圧を差動増幅する差動
増幅器とを更に備えるものである。
ターフェース回路は、前記第1のスイッチングサイクル
より長い周期の第2のスイッチングサイクルにおいて、
電源の接続を交互に逆転させ、それぞれの電源極性にお
いて出力される電圧をサンプルホールドする第1、第2
サンプルホールド回路と、前記第1、第2サンプルホー
ルド回路による2つのホールド電圧を差動増幅する差動
増幅器とを更に備えるものである。
【0022】請求項4の発明に係る容量型センサのイン
ターフェース回路は、前記第1、第2コンデンサを形成
する固定電極の少なくとも何れか一方に、新たな固定電
極としてアクチュエート電極を設けたものである。
ターフェース回路は、前記第1、第2コンデンサを形成
する固定電極の少なくとも何れか一方に、新たな固定電
極としてアクチュエート電極を設けたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面により本発明の実
施の形態について説明する。以下の説明において、上述
の従来例と同一あるいは対応する部分には同一の符号を
付した。
施の形態について説明する。以下の説明において、上述
の従来例と同一あるいは対応する部分には同一の符号を
付した。
【0024】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1による容量型センサのインターフェース回路を示して
いる。
1による容量型センサのインターフェース回路を示して
いる。
【0025】この実施の形態1は、図7に示される容量
型センサエレメント9の共通端子(端子3)がグランド
接地されている場合に、式(2)で表される出力電圧を
得るインピーダンス変換回路21に関するものである。
型センサエレメント9の共通端子(端子3)がグランド
接地されている場合に、式(2)で表される出力電圧を
得るインピーダンス変換回路21に関するものである。
【0026】図1において、可変コンデンサからなる第
1、第2コンデンサ7、8の一端同士が接続されてグラ
ンド接地され、それらの他端間には、スイッチSW12
が接続されている。また、第1コンデンサ7の他端はス
イッチSW11を介して電源Vsに接続され、第2コン
デンサの他端はスイッチSW13を介して接地されると
ともに、スイッチSW14を介してインピーダンス変換
回路21の第1演算増幅器A1の反転入力に接続されて
いる。インピーダンス変換回路21のこれ以外の構成は
図8のインピーダンス変換回路10の構成とほぼ同様で
あるので、その詳細な説明は省略する。
1、第2コンデンサ7、8の一端同士が接続されてグラ
ンド接地され、それらの他端間には、スイッチSW12
が接続されている。また、第1コンデンサ7の他端はス
イッチSW11を介して電源Vsに接続され、第2コン
デンサの他端はスイッチSW13を介して接地されると
ともに、スイッチSW14を介してインピーダンス変換
回路21の第1演算増幅器A1の反転入力に接続されて
いる。インピーダンス変換回路21のこれ以外の構成は
図8のインピーダンス変換回路10の構成とほぼ同様で
あるので、その詳細な説明は省略する。
【0027】尚、スイッチSW11、SW13、SW
5、SW7及びSW8は図9のφ1のタイミングでオン
オフされ、また、スイッチSW12、SW14及びSW
6は図9のφ2のタイミングでオンオフされる。
5、SW7及びSW8は図9のφ1のタイミングでオン
オフされ、また、スイッチSW12、SW14及びSW
6は図9のφ2のタイミングでオンオフされる。
【0028】図1に示すように、φ1のタイミングで、
容量型センサエレメント9の第1コンデンサ7は電源V
sによりチャージアップされ、他方の第2コンデンサ8
はグランドに接続され、そこに蓄積されたチャージは放
出される。
容量型センサエレメント9の第1コンデンサ7は電源V
sによりチャージアップされ、他方の第2コンデンサ8
はグランドに接続され、そこに蓄積されたチャージは放
出される。
【0029】φ2のタイミングで、スイッチSW12を
オンとし、第1コンデンサ7に蓄積された電荷を第2コ
ンデンサ8に移動させると、電荷の再配分により第1コ
ンデンサ7と第2コンデンサ8との両端共通電位は、式
(2)で表されるVmとなる。従って、電極間相対変位
量Xに比例した出力電圧を得ることが可能となる。後続
のインピーダンス変換回路21は、第1段の演算増幅器
A1が上記電圧Vmになるように第6コンデンサ14
(容量C6)の電位を調整する機能を有するもので、図
8中のインピーダンス変換回路10とほぼ同一である。
上記では、フェーズφ1で、第1コンデンサ7をチャー
ジアップし、第2コンデンサ8の電荷を放出させる順序
をとったが、第1コンデンサ7と第2コンデンサ8を入
れ替えても良い。
オンとし、第1コンデンサ7に蓄積された電荷を第2コ
ンデンサ8に移動させると、電荷の再配分により第1コ
ンデンサ7と第2コンデンサ8との両端共通電位は、式
(2)で表されるVmとなる。従って、電極間相対変位
量Xに比例した出力電圧を得ることが可能となる。後続
のインピーダンス変換回路21は、第1段の演算増幅器
A1が上記電圧Vmになるように第6コンデンサ14
(容量C6)の電位を調整する機能を有するもので、図
8中のインピーダンス変換回路10とほぼ同一である。
上記では、フェーズφ1で、第1コンデンサ7をチャー
ジアップし、第2コンデンサ8の電荷を放出させる順序
をとったが、第1コンデンサ7と第2コンデンサ8を入
れ替えても良い。
【0030】また、本実施の形態1の方式は、図7のセ
ンサエレメント9の共通端子3がグランド接地されてい
る場合において、実施の形態1で記述した多数の差動容
量型センサエレメントがある場合や、後述の実施の形態
2のセンサエレメントがフル容量ブリッジを利用する場
合にも、同様に適用することが可能である。
ンサエレメント9の共通端子3がグランド接地されてい
る場合において、実施の形態1で記述した多数の差動容
量型センサエレメントがある場合や、後述の実施の形態
2のセンサエレメントがフル容量ブリッジを利用する場
合にも、同様に適用することが可能である。
【0031】実施の形態2.図2は本発明の実施の形態
2による容量型センサのインターフェース回路を示す。
上記実施の形態1では、センサエレメント9の共通端子
3を接地できる構成に関して記述したが、この実施の形
態1の回路では、従来の方式と同様に、式(2)で表さ
れるように、第1段の演算増幅器A1の入力オフセット
電圧Vos1が増幅されて出力され、センサの温度特性を
悪化させてしまう。
2による容量型センサのインターフェース回路を示す。
上記実施の形態1では、センサエレメント9の共通端子
3を接地できる構成に関して記述したが、この実施の形
態1の回路では、従来の方式と同様に、式(2)で表さ
れるように、第1段の演算増幅器A1の入力オフセット
電圧Vos1が増幅されて出力され、センサの温度特性を
悪化させてしまう。
【0032】本実施の形態2では、図2に示すように、
インピーダンス変換回路31に、新たに2つのスイッチ
SW9、SW10を追加した。すなわち、コンデンサ1
1の一端が、スイッチSW9を介して第1段の演算増幅
器A1の反転入力に接続されるとともに、スイッチ10
を介して第1段の演算増幅器A1の非反転入力に接続さ
れる。その結果、出力電圧は式(3)で表されるよう
に、第1段、第2段の演算増幅器A1、A2の入力オフ
セット電圧の差(Vos2-Vos1)が増幅されて、Voutに
出力されることになる。
インピーダンス変換回路31に、新たに2つのスイッチ
SW9、SW10を追加した。すなわち、コンデンサ1
1の一端が、スイッチSW9を介して第1段の演算増幅
器A1の反転入力に接続されるとともに、スイッチ10
を介して第1段の演算増幅器A1の非反転入力に接続さ
れる。その結果、出力電圧は式(3)で表されるよう
に、第1段、第2段の演算増幅器A1、A2の入力オフ
セット電圧の差(Vos2-Vos1)が増幅されて、Voutに
出力されることになる。
【0033】 Vout={C1/(C1+C2)}・Vs+{C3/(C1+C2)} ・(Vos2-Vos1)-Vos1 (3) 一方、半導体ICプロセスを通じて作製される演算増幅
器では、Vos1とVos2をほぼ等しく設定できるため、式
(3)の第2項は相殺され、オフセット出力の発生を抑
えることが可能となる。
器では、Vos1とVos2をほぼ等しく設定できるため、式
(3)の第2項は相殺され、オフセット出力の発生を抑
えることが可能となる。
【0034】図2には、新たにアクチュエーション電極
33を設けた例を示す。このアクチュエーション電極3
3に、電圧Vaを印加することによって、グランドに接
地された質量体1を静電引力によってアクチュエートす
ることが可能となる。この場合、従来と異なって、電圧
Va自体を両電極間の静電力発生に有効に利用可能であ
るため、従来方式に比較して、アクチュエート変位を大
きくとることが可能となる。
33を設けた例を示す。このアクチュエーション電極3
3に、電圧Vaを印加することによって、グランドに接
地された質量体1を静電引力によってアクチュエートす
ることが可能となる。この場合、従来と異なって、電圧
Va自体を両電極間の静電力発生に有効に利用可能であ
るため、従来方式に比較して、アクチュエート変位を大
きくとることが可能となる。
【0035】実施の形態3.図3、図4、図5は本発明
の実施の形態3による容量型センサのインターフェース
回路41を示す。
の実施の形態3による容量型センサのインターフェース
回路41を示す。
【0036】図3のインターフェース回路41は、図2
のインピーダンス変換回路31及び容量型センサエレメ
ント9と基本的に同一の回路構成であり、インピーダン
ス変換回路とセンサエレメント9を内包しており、この
図3に明記するA、B、Cの3つの端子を有している。
これらの端子A、B、Cは、図4に示す、電源切替器4
5とサンプルホールド回路46とに接続され、サンプル
ホールド回路46は、差動増幅器47に接続されてい
る。図4に示す各要素のスイッチSW13−SW18
は、図5に示す駆動クロックタイミングφ3−φ6でそ
れぞれオンオフ制御される。
のインピーダンス変換回路31及び容量型センサエレメ
ント9と基本的に同一の回路構成であり、インピーダン
ス変換回路とセンサエレメント9を内包しており、この
図3に明記するA、B、Cの3つの端子を有している。
これらの端子A、B、Cは、図4に示す、電源切替器4
5とサンプルホールド回路46とに接続され、サンプル
ホールド回路46は、差動増幅器47に接続されてい
る。図4に示す各要素のスイッチSW13−SW18
は、図5に示す駆動クロックタイミングφ3−φ6でそ
れぞれオンオフ制御される。
【0037】クロックφ1、φ2よりも周期の長いクロ
ックφ3、φ4にて動作されるスイッチSW13−SW
16によって、センサエレメント9に供給される電源の
方向が制御される。スイッチSW13、SW16がオン
の状態は図6に示した構成と同一であり、サンプルホー
ルド回路46の直前の出力は、スイッチSW13、SW
16のオン状態内に於いて、Vma={C1/(C1+
C2)}Vsに収束する。この電圧が、φ5のタイミン
グでスイッチSW17を開閉することにより、サンプル
ホールドされる。一方、スイッチSW14、SW15の
オン状態では、サンプルホールド回路46の直前の出力
は、Vmb={C2/(C1+C2)}Vsに収束し、
同様にφ6のタイミングでスイッチSW18を開閉する
ことにより、サンプルホールドされる。後続の差動増幅
器47により、VmaとVmbの差が演算され、その結
果、最終出力Vmは、次式(4)で表される。
ックφ3、φ4にて動作されるスイッチSW13−SW
16によって、センサエレメント9に供給される電源の
方向が制御される。スイッチSW13、SW16がオン
の状態は図6に示した構成と同一であり、サンプルホー
ルド回路46の直前の出力は、スイッチSW13、SW
16のオン状態内に於いて、Vma={C1/(C1+
C2)}Vsに収束する。この電圧が、φ5のタイミン
グでスイッチSW17を開閉することにより、サンプル
ホールドされる。一方、スイッチSW14、SW15の
オン状態では、サンプルホールド回路46の直前の出力
は、Vmb={C2/(C1+C2)}Vsに収束し、
同様にφ6のタイミングでスイッチSW18を開閉する
ことにより、サンプルホールドされる。後続の差動増幅
器47により、VmaとVmbの差が演算され、その結
果、最終出力Vmは、次式(4)で表される。
【0038】 Vm={(C1−C2)/(C1+C2)}Vs =SVs (4) 式(3)と(4)を比較すると、本方式を採用すること
で、感度は倍増されることが判る。一方、センサの感度
は、例えば後続の演算増幅器のゲインを調整することに
よって通常行われるが、後続の演算増幅器を含む回路に
DCオフセット出力の依存性や雑音等のノイズ成分が含
まれる場合は、その増幅のゲイン倍されてこれらノイズ
が出力に現れてしまう。しかし、本方式では、センサエ
レメント9の感度を倍増することによって、後続の回路
ゲインを半減させることが可能となり、その結果とし
て、センサのSN比を倍増させることが可能となる。
で、感度は倍増されることが判る。一方、センサの感度
は、例えば後続の演算増幅器のゲインを調整することに
よって通常行われるが、後続の演算増幅器を含む回路に
DCオフセット出力の依存性や雑音等のノイズ成分が含
まれる場合は、その増幅のゲイン倍されてこれらノイズ
が出力に現れてしまう。しかし、本方式では、センサエ
レメント9の感度を倍増することによって、後続の回路
ゲインを半減させることが可能となり、その結果とし
て、センサのSN比を倍増させることが可能となる。
【0039】尚、上記かく実施の形態の説明では、容量
型センサエレメント9の第1、第2コンデンサ7、8と
して可変容量コンデンサを用いたが、これらの2つのコ
ンデンサの少なくと何れか一方を可変容量コンデンサと
すればよく、他方を定容量コンデンサとしてもよい。
型センサエレメント9の第1、第2コンデンサ7、8と
して可変容量コンデンサを用いたが、これらの2つのコ
ンデンサの少なくと何れか一方を可変容量コンデンサと
すればよく、他方を定容量コンデンサとしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、次のよ
うな優れた効果を奏するものである。容量検出型センサ
のインターフェース回路は、センサエレメントの共通端
子をグランド接地する場合にも、利用可能である。ま
た、インピーダンス変換器に含まれる演算増幅器の入力
オフセット電圧の温度変動の影響を補償する回路によ
り、DCオフセット出力電圧の温度依存性の少ない検出
回路を提供することが可能となる。さらに、増幅回路に
起因するDCオフセット温度依存性を増幅することな
く、感度を倍増することが可能なため、センサのSN比
を倍増可能な回路を提供できる。さらにまた、アクチュ
エーション電極を利用して、大きな自己診断出力を得る
ことが可能となる。
うな優れた効果を奏するものである。容量検出型センサ
のインターフェース回路は、センサエレメントの共通端
子をグランド接地する場合にも、利用可能である。ま
た、インピーダンス変換器に含まれる演算増幅器の入力
オフセット電圧の温度変動の影響を補償する回路によ
り、DCオフセット出力電圧の温度依存性の少ない検出
回路を提供することが可能となる。さらに、増幅回路に
起因するDCオフセット温度依存性を増幅することな
く、感度を倍増することが可能なため、センサのSN比
を倍増可能な回路を提供できる。さらにまた、アクチュ
エーション電極を利用して、大きな自己診断出力を得る
ことが可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態1の容量型センサのイン
ターフェース回路の一例を示す図である。
ターフェース回路の一例を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態2の容量型センサのイン
ターフェース回路の一例を示す図である。
ターフェース回路の一例を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態3の容量型センサのイン
ターフェース回路の一例を示す図である。
ターフェース回路の一例を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態3の容量型センサのイン
ターフェース回路及びそれに接続される周辺回路の一例
を示す図である。
ターフェース回路及びそれに接続される周辺回路の一例
を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態3の容量型センサのイン
ターフェース回路のスイッチを駆動するクロックを示す
図である。
ターフェース回路のスイッチを駆動するクロックを示す
図である。
【図6】 従来の容量型加速度センサの一例を示す電気
回路図である。
回路図である。
【図7】 従来の容量型加速度センサの等価回路を示す
図である。
図である。
【図8】 従来の容量型センサのインターフェース回路
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図9】 従来の容量型センサのインターフェース回路
のスイッチを駆動するクロックを示す図である。
のスイッチを駆動するクロックを示す図である。
1 質量体、2 アンカー部、3 梁、4 固定電極、
5 固定電極、6 シリコン、7 第1コンデンサ、8
第2コンデンサ、9 容量型センサエレメント、10
インピーダンス変換回路、21 インピーダンス変換
回路、31 インピーダンス変換回路、41 インター
フェース回路(インピーダンス変換回路+センサエレメ
ント)、33 アクチュエーション電極、45 電源切
替器、46 サンプルホールド回路、47 差動増幅
器。
5 固定電極、6 シリコン、7 第1コンデンサ、8
第2コンデンサ、9 容量型センサエレメント、10
インピーダンス変換回路、21 インピーダンス変換
回路、31 インピーダンス変換回路、41 インター
フェース回路(インピーダンス変換回路+センサエレメ
ント)、33 アクチュエーション電極、45 電源切
替器、46 サンプルホールド回路、47 差動増幅
器。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも何れか一方の容量が変動する
第1、第2コンデンサを有し、それら第1、第2コンデ
ンサの共通端子がグランド電位または、定電位に固定さ
れる容量型センサに接続されるインターフェース回路に
おいて、 第1演算増幅器と、 前記第1演算増幅器の出力端子と反転入力端子間に接続
されたフィードバック用の第3コンデンサと、 前記第1演算増幅器の出力端子に、一方の端子が接続さ
れた第4コンデンサと、 前記第1演算増幅器の非反転入力端子と基準電源間に接
続されたホールド用の第6コンデンサと、 非反転入力端子が前記基準電源に接続された第2演算増
幅器と、 前記第2演算増幅器の出力端子と反転入力端子に接続さ
れたフィードバック用の第5コンデンサと、 を備え、 第1のスイッチングサイクルにおいて前記第1コンデン
サが基準電圧でチャージアップされ、前記第2、第3コ
ンデンサのチャージがリセットされ、前記第4コンデン
サの他方の端子が基準電源に接続され、さらに、前記第
2演算増幅器の出力が前記第1演算増幅器の非反転入力
に接続され、前記第1のスイッチングサイクルの反転タ
イミングで、前記第1、第2コンデンサが短絡されて前
記第1演算増幅器の反転入力に接続され、前記第4コン
デンサの他端が前記第2演算増幅器の反転入力に接続さ
れる容量型センサのインターフェース回路。 - 【請求項2】 少なくとも何れか一方の容量が変動する
第1、第2コンデンサを有し、それらの第1、第2コン
デンサの共通端子がグランド電位または、定電位に固定
される容量型センサに接続されるインターフェース回路
において、 第1演算増幅器と、 一方の端子が前記演算増幅器の出力端子に接続されるフ
ィードバック用の第3コンデンサと、 一方の端子が前記第1演算増幅器の出力端子に接続され
る第4コンデンサと、 前記第1演算増幅器の非反転入力端子と基準電源間に接
続されるホールド用の第6コンデンサと、 非反転入力端子が前記基準電源に接続される第2演算増
幅器と、 第2演算増幅器の出力端子と反転入力端子に接続される
フィードバック用の第5コンデンサと、 を備え、 第1のスイッチングサイクルにおいて前記第1コンデン
サが基準電圧でチャージアップされ、前記第2、第3コ
ンデンサのチャージがリセットされ、前記第3コンデン
サの他方の端子が前記第1演算増幅器の非反転入力端子
に接続され、前記第4コンデンサの他方の端子が前記基
準電源に接続され、さらに、前記第2演算増幅器の出力
が前記第1演算増幅器の非反転入力に接続され、前記第
1のスイッチングサイクルの反転タイミングで、前記第
1、第2コンデンサが短絡されて前記第1演算増幅器の
反転入力に接続され、前記第3コンデンサの他端が前記
第1演算増幅器の反転入力端子に接続され、前記第4コ
ンデンサの他端が前記第2演算増幅器の反転入力に接続
される容量型センサのインターフェース回路。 - 【請求項3】 前記第1のスイッチングサイクルより長
い周期の第2のスイッチングサイクルにおいて、電源の
接続を交互に逆転させ、それぞれの電源極性において出
力される電圧をサンプルホールドする第1、第2サンプ
ルホールド回路と、 前記第1、第2サンプルホールド回路による2つのホー
ルド電圧を差動増幅する差動増幅器と、 を備えた請求項1又は2に記載の容量型センサのインタ
ーフェース回路。 - 【請求項4】 前記第1、第2コンデンサを形成する固
定電極の少なくとも何れか一方に、新たな固定電極とし
てアクチュエート電極を設けた請求項1乃至3の何れか
に記載の容量型センサのインターフェース回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12742497A JP3426107B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 容量型センサのインターフェース回路 |
| US08/962,357 US5986497A (en) | 1997-05-16 | 1997-10-31 | Interface circuit for capacitive sensor |
| DE1997153682 DE19753682C2 (de) | 1997-05-16 | 1997-12-03 | Schnittstellenschaltung für einen kapazitiven Sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12742497A JP3426107B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 容量型センサのインターフェース回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319036A true JPH10319036A (ja) | 1998-12-04 |
| JP3426107B2 JP3426107B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=14959623
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3426107B2 (ja) |
| DE (1) | DE19753682C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113063964A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-07-02 | 西安微电子技术研究所 | 一种温度补偿型石英挠性加速度计伺服电路及石英挠性加速度计 |
| CN116184038A (zh) * | 2023-02-21 | 2023-05-30 | 上海艾为电子技术股份有限公司 | 电容补偿电路、电容检测电路、芯片和电子设备 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3264884B2 (ja) | 1998-05-11 | 2002-03-11 | 三菱電機株式会社 | 容量検出回路 |
| DE10035192C1 (de) * | 2000-07-20 | 2001-10-11 | Carl Mahr Holding Gmbh | Kapazitiver Wegaufnehmer für stromsparende Messgeräte |
| DE10134680A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-02-06 | Endress & Hauser Gmbh & Co Kg | Schaltungsanrdnung für einen kapazitiven Sensor |
| EP1548409A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-06-29 | Dialog Semiconductor GmbH | Differential capacitance measurement |
| CN108918980B (zh) * | 2018-07-25 | 2021-04-06 | 济南大学 | 一种电容信号测量电路及测量方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3579524B2 (ja) * | 1995-09-08 | 2004-10-20 | セイコープレシジョン株式会社 | 測距装置および測距方法 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12742497A patent/JP3426107B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113063964A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-07-02 | 西安微电子技术研究所 | 一种温度补偿型石英挠性加速度计伺服电路及石英挠性加速度计 |
| CN113063964B (zh) * | 2021-03-23 | 2023-07-14 | 西安微电子技术研究所 | 一种温度补偿型石英挠性加速度计伺服电路及石英挠性加速度计 |
| CN116184038A (zh) * | 2023-02-21 | 2023-05-30 | 上海艾为电子技术股份有限公司 | 电容补偿电路、电容检测电路、芯片和电子设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19753682C2 (de) | 2000-02-10 |
| JP3426107B2 (ja) | 2003-07-14 |
| DE19753682A1 (de) | 1998-11-19 |
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