JPH10319490A - 液晶ファインダー付きカメラ - Google Patents
液晶ファインダー付きカメラInfo
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Abstract
場合に液晶モニタを所定時間点灯制御することで、撮影
に支障を与えることなく省電力化を図る。 【解決手段】カメラ1のグリップ部1Aにタッチセンサ
9を設け、該タッチセンサ9によりカメラ1の把持が検
出されなくなってから一定時間経過後に液晶モニタ8へ
の電源供給を遮断して無駄な電力消費を防止する。ま
た、カメラ1底面の三脚用ねじ穴に三脚センサを設け、
三脚使用時には液晶モニタ8を点灯させることで、カメ
ラの使用状況に合わせて液晶モニタ8を利用可能にでき
るとともに、省電力化を図ることができる。尚、端子1
3にACアダプターが接続されたか否かを検知するセン
サを設け、このセンサにより外部電源が接続されたこと
が検出された場合には、液晶モニタ8を常時点灯させ
る。
Description
係り、特に、被写体像を液晶ファインダーに表示する液
晶ファインダー付きカメラに関する。
ラや、デジタルカメラに用いられているが、銀塩写真用
のカメラに液晶ファインダーを採用したものも提案され
ている(特開平3−271730号公報等)。かかる液
晶ファインダー付きカメラでは、シャッターレリーズ時
にCCDから送出される画像信号をメモリに記憶するこ
とにより、フイルムに写し込まれる被写体像と同等の静
止画を液晶ファインダーに再生表示することができ、撮
影が成功したか否か容易に確認できるようになってい
る。
液晶ファインダー付きカメラは、主電源が投入されてい
る場合には、常に液晶表示器(LCD)に画像が映し出
されており、電力消費が大きく、電池を頻繁に交換しな
ければならないという問題がある。また、カメラ本体の
把持を検出するグリップセンサを設け、把持が検出され
なくなってから一定時間後に液晶表示器を消灯すること
も考えられるが、グリップセンサが撮影者によって把持
されないことも多く、液晶表示器が観察できないという
不都合が生じる。
もので、撮影に支障を与えることなく無駄な電力消費を
抑えることができる液晶ファインダー付きカメラを提供
することを目的とする。
る為に、被写体からの光を撮像素子に結像させ、前記撮
像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体像を液
晶表示器に表示するとともに、シャッターを開閉制御す
ることにより被写体からの光で銀塩フイルムを感光させ
る液晶ファインダー付きカメラにおいて、当該カメラが
撮影者のホールド以外によって固定されているか否かを
検知する検知手段と、前記検知手段からの検知信号に基
づいて前記液晶表示器を所定時間点灯制御する表示器制
御手段と、を備えたことを特徴としている。
ド以外によって固定されたか否かを検知手段で検知し、
固定が検知された場合に液晶表示器を所定時間点灯させ
るようにしたので、カメラを固定して撮影する際に撮影
者は液晶表示器を見ながら構図や画角を容易に決定する
ことができる。また、上記検知手段及び表示器制御手段
に加え、撮影者がカメラの本体を把持しているか否かを
検知する把持検知手段を設け、該把持検知手段によりカ
メラ本体の把持が検知されなくなった時又はカメラ本体
の把持が検知されなくなってから一定時間経過後に前記
液晶表示器を消灯させる。そして、検知手段がカメラの
固定を検知した場合には、前記第2の表示器制御手段の
消灯制御に優先して前記表示器制御手段によって液晶表
示器を所定時間点灯させる。これにより、カメラの使用
状況に合わせて液晶表示器を利用可能にできるととも
に、省電力化を図ることができる。
るタイマー回路を設け、カメラの固定時に液晶表示器を
点灯させた場合、所定時間経過後に液晶表示器を消灯す
ることにより、一層の省電力化を図ることができる。ま
た、本発明は前記目的を達成する為に、被写体からの光
を撮像素子に結像させ、前記撮像素子から読み出した画
像信号に基づいて被写体像を液晶表示器に表示するとと
もに、シャッターを開閉制御することにより被写体から
の光で銀塩フイルムを感光させる液晶ファインダー付き
カメラにおいて、セルフタイマーと、外部操作に基づい
て前記セルフタイマーのカウントを開始させるセルフ操
作手段と、前記セルフ操作手段の操作に応じてセルフ撮
影が実行された場合に前記液晶表示器を消灯させる表示
器制御手段と、を備えたことを特徴としている。
表示器を見るという利用態様は通常ありえない点に着眼
してなされたもので、液晶表示器を点灯させておく必要
性に乏しいセルフ撮影時に液晶表示器を消灯させるもの
である。本発明によれば、液晶表示器による無駄な電力
消費を抑えることができ、電源電池の電力が無駄に消費
されることを防止できる。
される場合には、電源電池の消耗への配慮が不要になる
ので、かかる場合には、液晶表示器を常時オンさせても
不都合は無い。従って、カメラの外部電源接続用の端子
に外部電源が接続されたか否かを検知する外部電源検知
手段を設け、前記外部電源検知手段により外部電源が接
続されたことが検出された場合には、液晶表示器に常時
通電するようにしてもよい。
る液晶ファインダー付きカメラの好ましい実施の形態に
ついて詳説する。図1は、本発明を用いた液晶ファイン
ダー付きカメラの外観斜視図である。カメラ1の正面中
央部には撮影レンズ2が設けられ、この撮影レンズ2の
上方には、ファインダー窓3や図示せぬAF投光/受光
部等が配置される。尚、符号4はストロボ窓、符号5は
測光窓である。
設けられ、その半押し操作で前記測光窓5を通して被写
体輝度の測定が行われるとともに、前記AF投光/受光
部により測距が行われる。また、カメラ1の上面には、
液晶モニタ8(液晶表示器に相当)がヒンジ10を介し
て回動自在に設けられており(図2参照)、該液晶モニ
タ8には銀塩フイルムに写し込まれる被写体像と同等の
画像(ファインダー像)が表示される。
方向に略垂直に2本の導通部材9a、9bから成るタッ
チセンサ9が設けられ、グリップ部1Aを把持したこと
がカメラ1の制御回路(後述する中央処理装置(CPU
32)に相当)に伝達される。尚、静電容量式のタッチ
センサ9の構成は公知であり、本明細書では詳述しない
が、例えば、特開平8−069039号公報に開示され
たタッチセンサを応用することが可能である。
ジ(不図示)を装填、又は取り出しするための開閉蓋1
2が設けられ、カメラ1の側面には、ACアダプター接
続用の端子13が設けられるとともに、デート蓋14が
ヒンジ15を介して開閉自在に設けられている。図2
は、図1に示したカメラの背面斜視図である。デート蓋
14の内側には、日付設定ボタン16、プリント枚数設
定ボタン17、選択タイトル設定ボタン18、及び強制
巻戻しボタン19等が設けられている。また、当該カメ
ラ1の背面には、光学ファインダーのファインダー接眼
部20、画角設定つまみ21、モード設定ボタン22、
ズームレバー23、及び液晶表示部24が設けられてい
る。
ないファインダー対物レンズ、プリズム、視野枠、及び
接眼レンズ等が配置されており、前記ファインダー窓3
から入射した被写体光は所定の光路を経てファインダー
接眼部20に導かれる。また、このファインダー光学系
の光路中にはハーフミラー等の光路分岐部材が配置さ
れ、該ハーフミラーによって被写体光の一部が後述する
固体撮像素子(CCD)30に導かれる。
被写体像を観察できるとともに、該被写体像と同じ画像
をCCD30によって撮像することができるようになっ
ている。尚、光学ファインダーを省略することも可能で
ある。画角設定つまみ21は、コンベンション(C)、
ハイビジョン(H)、パノラマ(P)の3種のプリント
アスペクト比に対応して画面パターンを切り換えるため
の操作部材である。画角設定つまみ21は、カメラ1の
背面カバーに沿って上下方向に摺動可能に設けられ、前
記CHPの各画角に対応する3か所の停止位置のうち、
何れか1つの位置に選択的に設定される。
トロボモード、セルフモード、AF/マニュアルモード
切替え設定など各種設定を行うためのスイッチである。
ズームレバー23は図中左右方向に揺動自在に設けら
れ、このズームレバー23を右又は左方向に操作するこ
とで図示せぬモータの駆動力によって撮影レンズ2の焦
点距離を長焦点側(テレ)又は短焦点側(ワイド)に変
更することができるとともに、ファインダー窓3の奥に
組み込まれたファインダー光学系のズーミングが行われ
る。
ッチの状態や、バッテリー残量、メモリの使用状況等が
表示される。また、図2に示すように、グリップ部1A
の背面に設けられたバッテリーカバー25を開けること
によって、電源用の電池26を装填、交換できるように
なっている。
3に示す畳み込み位置との間で適度なフリクションのも
とで回動自在となっている。カメラ1を使用する場合、
前記液晶モニタ8は起立位置にセットされ(図2)、カ
メラ1を使用しない場合には、図3に示したように液晶
モニタ8はカメラ1の背面に折り畳まれ、収納される。
にはメインスイッチ27が設けられており、液晶モニタ
8をカメラ1の上面に起立させた際に、前記メインスイ
ッチ27の突起部がカメラ1の上面部によって押圧され
主電源がオンするようになっている。そして、液晶モニ
タ8をカメラ1の背面に畳み込むと主電源がオフするよ
うになっている。
3中不図示)が形成され、この三脚ネジ穴74には三脚
の取付けの有無を検知する三脚センサ69が設けられて
いる。三脚センサ69については後述する(図5、図
6)。図4は液晶ファインダー付きカメラの構成を示す
ブロック図である。被写体からの光は、撮影レンズ2を
介して図示せぬ銀塩フイルムに導かれるとともに、ファ
インダー窓3の後方に配置されたレンズ28を介して固
体撮像素子(CCD)30の受光面に結像される。CC
D30は、中央処理装置(CPU)32から加えられる
CCD駆動信号に基づいて撮像素子制御部33によって
駆動される。
2次元的に配列されており、各光電変換素子は、入射し
た光の強さに応じた信号を発生する。CPU32からの
この信号電荷は、CPU32からのCCD駆動信号に基
づいて適宜の期間、各光電変換素子に蓄積される。そし
て、このようにして蓄積された信号電荷は、順次読み出
されて信号処理回路34に加えられる。
入力する信号電荷をCPU32からの同期信号に基づい
て順次液晶表示用の画像信号に変換し、これを切替スイ
ッチ36の端子36Aに出力するとともに、A/D変換
器38を介してメモリ40に出力する。メモリ40は1
画面分の画像信号を記憶し、この記憶した画像信号を出
力するもので、CPU32から適宜のタイミングで加え
られる書き込み指令に基づいてA/D変換器38から入
力するデジタル画像信号を一画面分記憶する。
は、順次繰り返して読み出され、D/A変換器42を介
して切替スイッチ36の端子36Bに出力される。切替
スイッチ36は、CPU32からのスイッチ切替信号に
基づいて可動接片36Cを端子36A又は端子36Bに
切り替え接続し、端子36A又は端子36Bに入力する
画像信号を液晶モニタ(LCD)8に出力する。
ッチ46を介して電源の供給を受けるとともに、CPU
32から加えられるLCD駆動信号に基づいて前記表示
制御部44によって駆動され、前記切替スイッチ36を
介して入力する画像信号に基づいてファインダー像を表
示する。スイッチ46はタッチセンサ9、及び後述する
三脚センサ69の検知結果に基づいてCPU32から出
力される指令信号に応じて可動接片が開閉するようにな
っている。
ード読取制御部52、磁気ヘッド制御部54、シャッタ
ー制御部56、レンズ鏡胴制御部58、フイルム給送制
御部60、測距制御部62、測光制御部64、タッチ検
出制御部66、三脚検出制御部68等の各種回路が接続
されている。スイッチ部50は、レリーズボタン6の操
作状態を示すレリーズスイッチ6A、ズームレバー23
の操作状態を示すズームスイッチ23A、画角設定つま
み21の設定状態を示す画角設定スイッチ21A、メイ
ンスイッチ27、モード設定ボタン22の設定状態を示
すモードスイッチ22A、及び日付設定ボタン16、プ
リント枚数設定ボタン17、選択タイトル設定ボタン1
8に対応する、デートスイッチ16A、プリントスイッ
チ17A、タイトルスイッチ18A等を含む。上記各種
スイッチの状態はCPU32に加えられる。
カートリッジ室に装填されたフイルムカートリッジの容
器表面に付されたバーコードを光学的に読取る読取セン
サ53を制御し、フイルムの種類、総コマ数、ISO感
度等を認識し、その結果をCPU32に通知する。磁気
ヘッド制御部54は、写真フイルムの給送中に写真フイ
ルムの磁気記録領域に当接する磁気ヘッド55を介し
て、前記磁気記録領域に記録された磁気情報を読み取
り、その情報をCPU32に通知する。また、磁気ヘッ
ド制御部54は、CPU32からの制御信号に基づい
て、撮影情報、プリント情報等を前記磁気ヘッド55を
介して写真フイルムの磁気記録領域に記録する。
の出力に基づいて設定されたシャッター速度を示す信
号、及びレリーズスイッチ6Aに基づくレリーズ信号に
応じてシャッター57の開閉を行う。レンズ鏡胴制御部
58は、ズームスイッチ23Aに基づくズーム指令信号
や、測距制御部62からの被写体距離情報(AFデー
タ)に基づいて撮影レンズ2を含むレンズ鏡胴59を駆
動し、変倍及びピント合わせ動作を行う。
に形成されたパーフォレーションを検出するパーフォレ
ーション読取センサ61からの信号に基づいて、フイル
ムの給送を制御している。即ち、フイルムカートリッジ
の装填時には未露光の先頭コマまでフイルムを巻き上
げ、1コマ撮影毎にフイルム給送用モータを駆動して1
コマ分フイルムを巻き上げる。また、撮影終了時、或い
は、強制巻戻しボタン19が操作された場合には、前記
フイルム給送用モータを反転駆動してフイルムをカート
リッジ内に巻き戻す。
から成る測距センサ63からの信号に基づいて被写体距
離を検出し、その測距データをCPU32に通知する。
測光制御部64は、被写体輝度を測光する測光センサ6
5の出力に基づいて、自動露出制御(AE)に関する信
号をCPU32に通知する。CPU32には、前記測光
センサ65の出力に基づいて設定されたシャッター速度
を示す信号、及びシャッターレリーズ時に同期したレリ
ーズ信号が加えられる。CPU32は、レリーズ信号を
入力していないときは、切替スイッチ36の可動接片3
6Cを端子36Aに切り替え、またCCD30に於ける
電荷蓄積時間が1垂直時間(1フィールド期間)となる
ようにCCD駆動信号を出力する。
光電変換素子に蓄積された信号電荷は、次の1フィール
ド期間に順次読み出され、信号処理回路34で液晶表示
用の画像信号に変換された後、切替スイッチ36を介し
て液晶モニタ8に加えられる。これにより、液晶モニタ
8では動画のファインダー像が表示される。CPU32
にレリーズ信号が入力すると、CPU32はその時に入
力しているシャッター速度を示す信号に基づいて、CC
D30における電荷蓄積時間をそのシャッター速度と一
致させ、且つ電荷蓄積開始時もレリーズ信号に同期させ
るようにCCD30を制御する。
してCCD30の各光電変換素子に蓄積されている不要
電荷を垂直転送CCDに読み出させ、新たな信号電荷の
蓄積を開始させるとともに、前記垂直転送CCDに読み
出した不要電荷を吐き出しドレインから全て排出させ、
前記シャッター速度の時間経過後、その時間内に蓄積し
信号電荷を垂直転送CCDに読み出させる。
号電荷は、通常の読み出し時と同様に、1水平期間(1
H)毎に水平転送CCDの方向に順次転送され垂直転送
CCDの最終段まで転送された信号電荷は、1水平帰線
期間毎に順次水平転送段に移されて、次の1水平操作時
間に順次取り出される。そして、上述のようにしてCC
D30から出力された信号は、信号処理回路34、A/
D変換器38を介してメモリ40に導かれる。CPU3
2は、このメモリ40に加えられるデジタル画像信号を
メモリ40に記憶させるとともに、切替スイッチ36の
可動接片36Cを端子36Aに切り替えてメモリ40か
ら読み出した画像信号をD/A変換器42、切替スイッ
チ36を介して液晶モニタ8に出力させる。これによ
り、液晶モニタ8にはシャッターレリーズ時に写真フイ
ルムに写し込まれた被写体像と同等の静止画が表示され
る。
切り換える場合には、例えば、レリーズボタン6の全押
し状態を解除した時に切替スイッチ36の接片が切り替
えられるようにしてもよいし、図示せぬ手動操作部材に
よって切替スイッチ36の接片を切り替えるようにして
もよい。また、前記メモリ40は複数のコマ分の画像デ
ータを記憶できる記憶容量を備え、再生モード下では、
前記メモリ40に記憶した撮影済のコマの画像を、コマ
番号を指定して再生することが可能である。
カメラ1のグリップ部1Aに設けられたタッチセンサ9
は、カメラ本体が把持されているか否かを示す検出信号
をCPU32に出力する。例えば、カメラ本体が把持さ
れていない場合にはCPU32にロウ(L)レベルの検
出信号を出力し、カメラ本体が把持されている場合には
CPU32にハイ(H)レベルの検出信号を出力する。
Lレベルの検出信号が加えられるとスイッチ46をOF
Fする信号を出力し、液晶モニタ8への電源供給経路を
遮断するとともに、タッチセンサからHレベルの検出信
号が加えられるとスイッチ46をオンする信号を出力
し、液晶モニタ8への電源供給を許容する。なお、図示
しないタイマ回路を設け、タッチセンサからLレベルの
検出信号が加えられた時点からの経過時間をカウント
し、このカウント値が所定値(例えば15秒)に達した
らCPU32から液晶モニタ8への通電を遮断する信号
を出力するようにしてもよい。この場合、タイマー回路
は、カウント値が前記所定値に達した場合やカウント中
にタッチセンサ9から把持検出信号が出力された場合に
は、リセットされるようになっている。
る。図5は、三脚センサの構成例を示す要部拡大図であ
る。カメラボディ71の底面に形成された三脚用ネジ穴
74には、突起部76Aを有するスイッチ76が配設さ
れる(図5(a))。この三脚用ネジ穴74に三脚78
の雄ねじ80が螺合されると、雄ねじ80の先端部が前
記スイッチ76の突起部76Aを押圧し、該スイッチ7
6がONする(図5(b))。スイッチ76の状態はC
PU32に通知され、スイッチ76の状態から三脚が取
付けられたか否かが検知される。
2にスイッチ76のオフ検出信号が加えられ、CPU3
2はタッチセンサ9の検出結果に応じてスイッチ46を
ON/OFFする信号を出力する。即ち、三脚78を使
用しない場合には、タッチセンサ9の把持検知に基づい
て液晶モニタ8への電源供給/遮断の制御が行われる。
U32にスイッチ76のオン検出信号が加えられ、CP
U32はタッチセンサ9の検出結果に依らず、スイッチ
46をONする信号を出力し、液晶モニタ8への電源供
給を許容する。三脚センサの態様としては、図5に示し
たスイッチ76の他、図6に示すように三脚用ネジ穴7
4の周面に発光部82と受光部84とを設けてもよい。
三脚用ネジ穴74に三脚の雄ねじ80が螺合されると、
光の反射率が変化するので、受光部84による受光量の
変化に基づいて三脚78が取付けられたか否かを検知で
きる。
ダー付きカメラの作用について説明する。先ず、三脚を
使用しない場合を説明する。三脚を使用しない場合、液
晶モニタ8を起立させる動作(モニタ開動作)に連動し
て、メインスイッチ27がONする。
カメラ1を把持すると、タッチセンサ9がこれを検知し
て、その旨を示す検出信号をCPU32に出力する。C
PU32は、この検知信号に基づいてスイッチ46をオ
ンする。こうして、液晶モニタ8への通電が許容され
る。このように、撮影者がカメラ1を把持すると液晶モ
ニタ8がオンする。これにより、撮影者は液晶モニタ8
を通して被写体及びフレーミングの確認を行うことがで
きる。
た映像を、液晶モニタ8を介してすぐに見ることができ
るので、露出やフレーミング、シャッターチャンスを確
認でき、安心感が得られる。更に、撮った映像をいつで
も他人に見せられるので、情報伝達手段としても活用で
きる。他方、撮影者がカメラ1のグリップ部1Aから手
を離すと、タッチセンサ9がこれを検知し、その旨を示
す検出信号をCPU32に出力する。CPU32は、こ
の検知信号に基づいてスイッチ46をオフする。こうし
て、液晶モニタ8への通電が遮断される。このように、
撮影者がカメラ1のグリップ部1Aから手を離した場合
には、液晶モニタ8を見る可能性も少ないと考えられる
ので、かかる場合には、液晶モニタ8をオフして省電力
化を図る。尚、タイマー回路を用いて、タッチセンサ9
がカメラ1の把持を検知しなくなってから一定時間経過
後に液晶モニタ8を消灯するようにしてもよい。
三脚78を使用する場合、撮影者は通常カメラ1を把持
しないので、タッチセンサ9の検知結果に基づいて液晶
モニタ8の点灯/消灯制御を行うことは適切でない。そ
こで、本実施の形態では、カメラ1が三脚78に固定さ
れたことが三脚センサ69によって検出された場合に
は、上記グリップ部1Aのタッチセンサ9の検知結果に
関わらず、スイッチ46をオンし、液晶モニタ8への電
源供給を許容するようになっている。
は、撮影者がタッチセンサ9に触れなくても、液晶モニ
タ8を点灯させることができ、カメラ1を三脚78に固
定した後に構図の決定(フレーミング確認)等を容易に
行うことができる。三脚78を使用した場合に液晶モニ
タ8を常時オンさせておいてもよいが、図示しないタイ
マ回路を設け、液晶モニタ8への通電を開始した時点
(又は、三脚センサが三脚固定を検知した時点)からの
経過時間をカウントし、このカウント値が一定値(例え
ば5分)に達したらCPU32から液晶モニタ8への通
電を遮断する信号を出力するようにしてもよい。
場合のCPU32の処理の流れが示されている。図7に
示すように、三脚センサ69が三脚78を検出すると
(ステップS10)、CPU32はタイマー回路のカウ
ントをスタートさせるとともに(ステップS12)、液
晶モニタ8を点灯させる(ステップS14)。そして、
カメラ1のグリップ部1Aに設けたタッチセンサ9によ
る検知(グリップ検知)を無効にする(ステップS1
6)。
設定された一定値(例えば5分)に達したか否かを判断
し(ステップS18)、カウント値が一定値(例えば5
分)に達するまでの間は現在の状態が維持され、液晶モ
ニタ8が点灯し続ける。その後、タイマー回路のカウン
トが一定値(例えば5分)に達すると、グリップ検知を
許可し(ステップS20)、液晶モニタ8を消灯する
(ステップS22)。
せ(ステップS24)、本処理を終了する。なお、タイ
マー回路のカウント中にレリーズ操作等のカメラ操作が
行われた場合には、リセットされるようにしてもよい。
他方、三脚センサ69によって三脚78が取り外された
ことが検知された場合には、図8に示すように、CPU
32は三脚脱却の検知後に(ステップS30)、グリッ
プ検知を許可し(ステップS32)、液晶モニタ8を消
灯させる(ステップS34)。そして、タイマー回路の
カウントを停止させ(ステップS36)、本処理を終了
する。
ず、セルフ撮影中には撮影者が液晶モニタ8を見ること
は通常考えられないので、セルフ撮影時に液晶モニタ8
を消灯することが考えられる。図9には、セルフモード
下におけるカメラの制御の流れが示されている。モード
設定ボタン22を操作してセルフ撮影モードに設定した
後、レリーズボタン6を押圧操作するなどしてセルフモ
ードスイッチがオンすると(ステップS40)、CPU
32は液晶モニタ8を消灯させる制御信号を出力し、液
晶モニタ8をオフする。次いで、図示せぬセルフタイマ
ー(例えば、10秒タイマー)のカウントがスタートす
る(ステップS44)。
か否かが確認され(ステップS46)、解除されている
場合には、本処理は終了する(ステップS48)。ステ
ップS46において、セルフモードが解除されていない
場合には、更に、メインスイチ27がオフされていない
か否かが確認される(ステップS50)。メインスイッ
チ27がオフされた場合には、カメラ回路への電源供給
が停止され(ステップS52)、本処理は終了する(ス
テップS54)。
27のオン状態を確認すると、次いでセルフタイマーの
設定時間(この場合、10秒)を経過したか否かが判別
され、10秒経過していない場合には処理はステップS
46に戻る。ステップS56において、10秒経過が確
認されると、シャッター羽根の開動作(ステップS5
8)、フイルムの露光(ステップS60)、及びシャッ
ター羽根の閉動作(ステップS62)と一連の撮影動作
が実行される。そして、フイルムの一コマ巻き上げが行
われた後(ステップS64)、液晶モニタ8への電源供
給が再び許容され、液晶モニタ8が点灯する(ステップ
S66)。なお、一コマ巻き上げ処理(ステップS6
4)の完了後、一定時間経過後に液晶モニタ8を点灯さ
せるようにしてもよい。こうして、本処理は終了する
(ステップS68)。
を消灯させ、消費電力の大きい液晶モニタ8に通電する
時間を少なくすることで、電源用電池の消耗を抑制でき
る。ただし、ACアダプター等の外部電源を使用してい
る場合には、電池の消耗に配慮する必要性に乏しいの
で、図1に示した端子13を介して外部から電源の供給
が行われている場合には、上述のような液晶モニタ8へ
の通電/遮断制御を行うことなく、液晶モニタ8を常時
ONしてもよい。
続されたか否かを検知する外部電源接続センサを設け、
前記外部電源接続センサによりACアダプターの接続が
検出された場合には、前記タッチセンサ9や三脚センサ
69による検出に優先して、液晶モニタ8への通電を許
容する。上記実施の形態では、カメラ1の片側のグリッ
プ部1Aにタッチセンサ9を設けた場合について説明し
たが、カメラ本体の把持を検知する手段は、これに限ら
れない。例えば、上述の静電容量式のセンサに代えて、
グリップ部1Aが押されるとオンする接触式のスイッチ
を用いてもよい。また、カメラ本体の把持を検知できれ
ば、グリップ部に限らず、カメラ本体の他の部位にセン
サを設けてもよい。
ールド以外によって固定される態様として三脚に固定さ
れる場合を例に説明したが、カメラの固定方法は三脚以
外に、一脚でもよく、また、テーブルの上に置くという
方法でもよい。この場合、カメラの固定を検出する手段
としては、例えば、カメラの底にタッチセンサーや重力
センサー等を設け、該センサーからの検知信号の変化が
無い場合にカメラが固定されていると判断する方法が考
えられる。
記録層が形成された、新写真システムに対応したカメラ
を例に説明したが、本発明は135フイルム用のカメラ
についても適用することも可能である。
ァインダー付きカメラによれば、カメラが撮影者のホー
ルド以外によって固定されたか否かを検知し、その検知
結果に基づいて液晶表示器を所定時間点灯制御するよう
にしたので、撮影者は液晶表示器を見ながら構図や画角
を容易に決定することができるとともに、液晶表示器に
よる無駄な無駄な電力消費を防止することができ、電池
の消耗を抑制できる。
知手段を設けるとともに、該把持検知手段によりカメラ
の把持が検知されなくなった時、又はカメラの把持が検
知されなくなってから一定時間経過後に液晶表示器を消
灯制御する第2の表示器制御手段とを設け、前記検知手
段によってカメラの固定が検知された場合には第2の表
示器制御手段の消灯制御に優先して、前記表示器制御手
段によって液晶表示器を点灯するようにしたので、カメ
ラの使用状況に合わせて液晶表示器を利用可能にできる
とともに、省電力化を図ることができる。
カメラによれば、セルフ撮影時に液晶表示器を消灯させ
るようにしたので、電源電池の電力が無駄に消費される
ことを防止できる。
正面側外観斜視図
を示す背面斜視図
電気的構成を示すブロック図
処理の流れを示すフローチャート
処理の流れを示すフローチャート
示を示すフローチャート
に、被写体像を液晶ファインダーに表示する液晶ファイ
ンダー付きカメラに関する。
る為に、被写体からの光を撮像素子に結像させ、前記撮
像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体像を液
晶表示器に表示する液晶ファインダー付きカメラにおい
て、当該カメラが撮影者のホールド以外によって固定さ
れているか否かを検知する検知手段と、前記検知手段か
らの検知信号に基づいて前記液晶表示器を所定時間点灯
制御する表示器制御手段と、を備えたことを特徴として
いる。
るタイマー回路を設け、カメラの固定時に液晶表示器を
点灯させた場合、所定時間経過後に液晶表示器を消灯す
ることにより、一層の省電力化を図ることができる。ま
た、本発明は前記目的を達成する為に、被写体からの光
を撮像素子に結像させ、前記撮像素子から読み出した画
像信号に基づいて被写体像を液晶表示器に表示する液晶
ファインダー付きカメラにおいて、セルフタイマーと、
外部操作に基づいて前記セルフタイマーのカウントを開
始させるセルフ操作手段と、前記セルフ操作手段の操作
に応じてセルフ撮影が実行された場合に前記液晶表示器
を消灯させる表示器制御手段と、を備えたことを特徴と
している。
Claims (5)
- 【請求項1】 被写体からの光を撮像素子に結像させ、
前記撮像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体
像を液晶表示器に表示するとともに、シャッターを開閉
制御することにより被写体からの光で銀塩フイルムを感
光させる液晶ファインダー付きカメラにおいて、 当該カメラが撮影者のホールド以外によって固定されて
いるか否かを検知する検知手段と、 前記検知手段からの検知信号に基づいて前記液晶表示器
を所定時間点灯制御する表示器制御手段と、 を備えたことを特徴とする液晶ファインダー付きカメ
ラ。 - 【請求項2】 カメラ本体のグリップ近傍に設けられ、
カメラ本体が把持されているか否かを検知する把持検知
手段と、 前記把持検知手段によりカメラ本体の把持が検知されな
くなった時又はカメラ本体の把持が検知されなくなって
から一定時間経過後に前記液晶表示器を消灯させる第2
の表示器制御手段と、 を備え、 前記表示器制御手段は、前記検知手段によりカメラの固
定が検知された場合に前記第2の表示器制御手段による
消灯制御に優先して前記液晶表示器を点灯させることを
特徴とする請求項1の液晶ファインダー付きカメラ。 - 【請求項3】 前記液晶表示器の点灯が継続している時
間をカウントするタイマー回路と、 前記タイマー回路のカウント値が所定時間に達した場合
に前記液晶表示器を消灯させる第3の表示器制御手段
と、 を備えたことを特徴とする請求項2の液晶ファインダー
付きカメラ。 - 【請求項4】 被写体からの光を撮像素子に結像させ、
前記撮像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体
像を液晶表示器に表示するとともに、シャッターを開閉
制御することにより被写体からの光で銀塩フイルムを感
光させる液晶ファインダー付きカメラにおいて、 セルフタイマーと、 外部操作に基づいて前記セルフタイマーのカウントを開
始させるセルフ操作手段と、 前記セルフ操作手段の操作に応じてセルフ撮影が実行さ
れた場合に前記液晶表示器を消灯させる表示器制御手段
と、 を備えたことを特徴とする液晶ファインダー付きカメ
ラ。 - 【請求項5】 外部電源接続用の端子と、 前記端子に外部電源が接続されたか否かを検出する外部
電源接続検知手段と、 前記外部電源接続検知手段により前記端子に外部電源が
接続されたことが検出された場合に、前記表示器制御手
段による前記液晶表示器の点灯/消灯の制御に優先して
前記液晶表示器を常時点灯させる手段と、を備えたこと
を特徴とする請求項1又は4の液晶ファインダー付きカ
メラ。
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|---|---|---|---|
| JP13008997A JP3736032B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 液晶ファインダー付きカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2008051646A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Yokogawa Electric Corp | データ記録装置 |
| JP2010044567A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Sony Corp | 情報処理装置 |
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1997
- 1997-05-20 JP JP13008997A patent/JP3736032B2/ja not_active Expired - Fee Related
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