JPH10319724A - 現像剤のスピン室を備える現像装置 - Google Patents

現像剤のスピン室を備える現像装置

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JPH10319724A
JPH10319724A JP9145991A JP14599197A JPH10319724A JP H10319724 A JPH10319724 A JP H10319724A JP 9145991 A JP9145991 A JP 9145991A JP 14599197 A JP14599197 A JP 14599197A JP H10319724 A JPH10319724 A JP H10319724A
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JP
Japan
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developer
spin chamber
developing roller
toner
developing device
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JP9145991A
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Noboru Sawayama
昇 沢山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤の自転を積極的に利用する構成の現像
装置を提供する。 【解決手段】 キャリアとトナーの混合物である現像剤
を、極間隔λの円筒状の永久磁石により構成される現像
ローラ40表面に吸着させ、現像ローラ40を回転させ
て現像剤を静電潜像に接触または近接させることで、静
電潜像を顕像化させる構成において、現像剤が静電潜像
に接触または近接する上流に、ドクターブレード50を
有し、ドクターブレード50に隣接した上流側に現像剤
が自転自在とした空洞状のスピン室51を有し、スピン
室51と現像ローラ40の最大距離ρが磁気極間隔λの
2分の1以上〜3倍以下に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に具
備される現像装置に関し、とりわけ現像剤のスピン室を
備える現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置として複写機やプリ
ンター、ファクシミリ等が広く使用されている。これら
の画像形成装置のうち、電子写真方式や静電記録方式に
よる装置では、感光体面上に形成された静電潜像を、感
光体に近接して設けた現像剤搬送機構から供給されるト
ナーの付着によって顕在画像とする方法が採用されてい
る。
【0003】さらに、画像品質の向上と、画像形成装置
の低価格、小型化を目的として、現像剤を磁気的に吸着
保持するため採用されていた、磁石体の周囲に設けられ
たスリーブを設けない構成、すなわちスリーブレス現像
の構成が提案され、適用されるに至っている。
【0004】このようなスリーブレス現像構成の公知例
として、特開平7−234588号公報において開示さ
れたものをはじめ、複数の例が開示されている。これら
構成に共通するものとして、スリーブレス構成の磁石ロ
ーラを現像ローラとして用い、磁石ローラに吸着保持さ
れる、トナーを含んだ現像剤を一定層厚に規制するため
のドクターブレード(以下、ドクターと略記する)を具
備していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の構成においては、ドクターは直線的な部材
でできており、現像剤の自転を積極的に利用する構成に
はなっていなかった。そのため、トナー濃度が不安定に
なったり、トナーの帯電量が不足して、地汚れ、トナー
飛散が発生するといった不都合が生じる場合があった。
【0006】さらにトナー(及び現像剤)の帯電は、ド
クター先端部分で現像ローラに吸着された過分な現像剤
を所定量に削ぎ落とす過程で主に行われるのであるが、
このドクター先端部の力は狭い領域に集中する傾向があ
り、そのため現像剤を劣化させるという問題があった。
【0007】本発明は、前記のような従来技術における
問題点を解決するためなされたもので、現像剤の自転を
積極的に利用する構成の現像装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の請求項1に係る現像装置は、強磁性体を含みキ
ャリアとして機能する粉体と、着色料を含みトナーとし
て機能する粉体の混合物である現像剤を、極間隔λの円
筒状の永久磁石により構成される現像ローラの表面に吸
着させ、該現像ローラを回転させることで前記現像剤を
静電潜像に接触または近接させて、該静電潜像を顕像化
させる現像装置において、前記現像剤が前記静電潜像に
接触または近接する上流に、前記現像ローラ上の前記現
像剤量をほぼ一定に規制する部材としてドクターを有
し、該ドクターに隣接した上流側に前記現像剤が自転自
在とした空洞状のスピン室を有し、該スピン室と現像ロ
ーラの最大距離ρが磁気極間隔λの2分の1以上〜3倍
以下であることを特徴とする。
【0009】前記の構成によれば、ドクターに塞き止め
られた現像剤に回転運動をさせる力が付与され、これに
より現像剤を劣化させることなくトナーを摩擦帯電させ
ることが可能になる。
【0010】本発明の請求項2に係る現像装置は、請求
項1の構成において、スピン室への現像剤の入り口と現
像ローラとの距離(スピン室入り口ギャップGi)がド
クターと現像ローラのギャップより大きく、スピン室と
現像ローラの最大距離ρより小さいことを特徴とする。
【0011】前記の構成によれば、現像剤がスピン室の
入り口から外へ出にくくなり、スピン室内での現像剤の
回転がよりスムーズになり、スピン室内の現像剤の圧力
が高まり、よって現像剤を劣化させることなくトナーを
摩擦帯電させることが可能になる。
【0012】本発明の請求項3に係る現像装置は、請求
項1の構成において、スピン室の入り口が現像剤で覆わ
れていることを特徴とする。
【0013】前記の構成によれば、スピン室入り口が現
像剤で覆われていることで、スピン室へのトナーの塊の
混入が防がれ、よって摩擦帯電していないトナーが現像
領域へ運ばれるのが防がれる。
【0014】本発明の請求項4に係る現像装置は、強磁
性体を含みキャリアとして機能する粉体と、着色料を含
みトナーとして機能する粉体の混合物である現像剤を、
極間隔λの円筒状の永久磁石により構成される現像ロー
ラの表面に吸着させ、該現像ローラを回転させることで
前記現像剤を静電潜像に接触または近接させて、該静電
潜像を顕像化させる現像装置において、前記現像剤が前
記静電潜像に接触または近接する上流に、前記現像ロー
ラ上の前記現像剤量をほぼ一定に規制する部材としてド
クターを有し、該ドクターに隣接した上流側に前記現像
剤が自転自在とした空洞状のスピン室を有し、前記スピ
ン室の入り口が前記スピン室の下方に位置し、スピン室
入り口ギャップが前記スピン室に入る前記現像剤の層厚
より大であることを特徴とする。
【0015】前記の構成によれば、スピン室の入り口が
スピン室の下方に位置することで、磁力で現像ローラに
保持できないキャリアや、現像ローラに吸着されたキャ
リアに電気的に付着していないトナーが重力によって落
下し、スピン室外へ排出される。これにより、スピン室
内のトナーは一定値以上の帯電量を保つことが可能にな
る。
【0016】本発明の請求項5に係る現像装置は、請求
項4記載の構成において、ドクターからスピン室の入り
口までの長さが、スピン室と現像ローラの最大距離より
長いことを特徴とする。
【0017】前記の構成によれば、スピン室の上部のド
クターで現像ローラから削り取られた現像剤がスピン室
の出口までの長い距離を落下する間に、現像ローラに吸
着されて上がってくる現像剤を摩擦し帯電させる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明に係る現像剤のスピン室を備え
る現像装置の第1実施形態における要部模式断面図であ
る。また図2は、図1の現像装置におけるドラム周辺部
の模式断面図である。
【0019】図1に示されるように、本発明に係る現像
装置1は、ドクターブレード(ドクター)50にスピン
室51が設けられている。スピン室51は、現像ローラ
40の回転方向上流側に位置して凹状にへこみを形成し
ており、その形状は図示されるように円周の約8分の1
程度の円弧となっている。このスピン室51は、内部で
現像剤が回転するのを補助するようになっている。本実
施形態の形状のスピン室51は、十分に現像剤を包む形
状ではないが、効果的なスピン発生をさせることが可能
である。
【0020】現像ローラ40の磁荷によって、現像ロー
ラ40周囲には磁場が形成されている。これを固定位
置、例えばドクター50の先端位置において観察する
と、現像ローラ40の回転に伴い、磁場が回転している
ように見える。ここで現像ローラ40の周速をVrとす
ると、磁場の回転の早さfrは fr=λ/Vr で与えられる。
【0021】この磁場の回転により、ドクター50に塞
き止められた現像剤に回転運動をさせる力が付与され
る。また一方、現像ローラ40による磁場はローラ表面
から離れるに従い、急速に減少する。このように磁場が
実効的に現像剤に作用できる距離は、現像ローラ40の
磁荷の大きさや現像剤の飽和磁荷をはじめ多くのパラメ
ータによって決まるが、現像剤を構成するキャリアまで
が現像時に感光体30側へ移動することがなく、かつ、
ドクター50で現像ローラ40上の現像剤41の量をほ
ぼ一定に規制する際に過大な負荷が発生しない強度とす
るには、磁極間隔λの3倍程度が好ましい。
【0022】動作時に、ドクターブレード50を通過
し、現像ローラ40上に保持された現像剤41は、感光
体30と接触または、近接した段階でトナー分の少なく
とも一部を感光体30上に与え、感光体30上に形成さ
れた潜像をトナー分で顕像化させる。これにより、トナ
ーの一部が消費される。
【0023】前記のように、感光体30と接触または近
接してトナー分を与えることにより現像を終えた現像剤
41は、現像ローラ40の動きに伴って現像器39のな
かに戻り、トナーと接触しこれを吸着する。
【0024】しかし、この段階では新たに吸着されたト
ナーはトナー同士が凝集した状態で固まっている場合も
あり、まだほとんど電荷を持っていない。このトナー
が、スピン室51に入ると、現像剤の激しい自転によっ
てトナーの凝集塊がほぐされ、微粒子化したトナーは現
像剤を構成しているキャリアに擦り付けられ、ソフトに
摩擦帯電する。現像剤は、スピン室51から出てドクタ
ー50を通過する段階で強いせん断力を受け、十分に帯
電する。このようにして、現像剤を劣化させないでトナ
ーを摩擦帯電させることができる。
【0025】図2は、第1実施形態の装置のドラム周り
の全体図である。感光体30には、画像イメージが載っ
たレーザ書込光Lrによる照射ならびに帯電ローラによ
る帯電によって、静電画像が付与される。現像ローラ4
0により現像され、トナーにより顕在化された画像は出
力紙に転写される。転写後の感光体30表面はクリーニ
ングブレード15により清掃される。
【0026】図3は、本発明に係る現像剤のスピン室を
備える現像装置の第2実施形態における要部模式断面図
である。図3に示すように、本発明の第2実施形態の現
像装置2は、スピン室への現像剤の入口と現像ローラと
の距離、すなわちスピン室入口ギャップGiが、ドクタ
ー50と現像ローラ40間のギャップよりも大きく、ス
ピン室52と現像ローラ40の最大距離ρよりも小さく
構成される。
【0027】このようにスピン室入口ギャップGiを、
スピン室52と現像ローラ40の最大距離ρよりも小さ
めに設定することで、スピン室52が十分に現像剤を包
む形になり、しかも器壁と現像剤の間の摩擦抵抗は、現
像剤の内部せん断摩擦より小さく、よってスピン室52
のなかで現像剤が回転するのを補助して、現像剤をより
スムーズに大きく回転させることができる。このような
スピン室52内での現像剤の回転をよりスムーズにする
効果に加え、スピン室52の入口から現像剤が外へ出に
くくなり、これによりスピン室52内の現像剤の圧力が
高まって、摩擦帯電をより効果的に行うことができる。
【0028】図4は、本発明に係る現像剤のスピン室を
備える現像装置の第3実施形態における要部模式断面図
である。図4に示すように、本発明の第3実施形態の現
像装置3は、スピン室53の入り口53aを現像剤Dが
覆う形になっていて、トナーが直接スピン室53に入る
ことができない構成となっている。
【0029】現像を終えた現像剤は現像ローラ40の動
きに伴って現像器39に戻り、トナーと接触しこれを吸
着して、消費されたトナーを補充する。しかし、この段
階では前述したように、新たに吸着されたトナーはまだ
トナー同士が凝集して固まっている場合もあり、ほとん
ど電荷を持っていない。よってトナーは現像剤の上に柔
らかく乗っている状態である。これが、スピン室53を
覆う現像剤溜り38に侵入すると、トナーは現像剤にブ
ロックされ、現像ローラ40に吸着された現像剤の表層
に付着したトナーのみ現像剤溜り38のなかへ潜り込
む。これにより、スピン室53に過剰なトナーが侵入す
るのを防ぐことができる。
【0030】図5は、本発明に係る現像剤のスピン室を
備える現像装置の第4実施形態における要部模式断面図
である。図5に示すように、本発明の第4実施形態の現
像装置4は、スピン室54の入り口54aがスピン室5
4の下方に位置し、スピン室入り口ギャップがスピン室
に入る現像剤の層厚より大である構成とされる。
【0031】スピン室54の手前でパドルホイール60
によって現像ローラ40近傍まで持ち上げられた現像剤
(トナーを十分に含んでいる)は、磁場によって吸着さ
れる。スピン室54の下方に位置するスピン室入り口5
4aで、現像ローラ40に吸着した現像剤が、現像ロー
ラ40の回転に伴ってスピン室54へ入ることになる。
【0032】ここでドクター50で掻き落とされた現像
剤は、スピン室54で自転するが、この時現像剤に十分
な力で付着していないトナーは、遠心力などで現像剤よ
り剥ぎ取られ、重力にしたがってスピン室入り口54a
からスピン室54の外へ落下する。すなわち、スピン室
入り口54aがスピン室54の下方に位置しているた
め、磁力で現像ローラ40に保持できないキャリアや、
現像ローラ40に吸着されたキャリアに電気的に付着し
ていないトナーが重力によって落下し、スピン室54の
外へ出て行く。これにより、摩擦帯電していないトナー
が現像領域へ運ばれず、またスピン室内のトナーは一定
値以上の帯電量を保つ。
【0033】図6は、本発明に係る現像剤のスピン室を
備える現像装置の第5実施形態における要部模式断面図
である。図6に示すように、本発明の第5実施形態の現
像装置5は、ドクター50からスピン室55の入り口5
5aまでの長さが、スピン室55と現像ローラ40間の
最大距離より長い構成とされる。
【0034】スピン室の入り口55aの手前でパドルホ
イール60によって現像ローラ40近傍まで持ち上げら
れた現像剤(トナーを十分に含んでいる)は磁場によっ
て吸着される。スピン室55の下方に位置するスピン室
入り口55aで、現像ローラ40に吸着した現像剤が、
現像ローラ40の回転に伴ってスピン室55へ入ること
になる。
【0035】ドクター50が現像ローラ40の上方に位
置するため、ドクター50で掻き取られた現像剤はスピ
ン室55で自転しながら、現像ローラ40表面に吸着さ
れた現像剤層の上を、重力によってスピン室入り口55
a方向に落下する。すなわち、現像ローラ40表面に吸
着された現像剤層の進行方向(上方向)とは逆方向に落
下する。この間、スピン室入り口55aまでの長い距離
を落下する間に、現像ローラ40表面に吸着されて上が
ってくる現像剤を摩擦し、帯電させる。このようにし
て、次々に入ってくる現像剤と落下する現像剤が摩擦し
てトナーを帯電させる。
【0036】このようにして、現像剤を劣化させないで
トナーを摩擦帯電させ、かつ摩擦帯電していないトナー
が現像領域へ運ばれるのを防止できる。この結果、地汚
れ、トナー飛散が発生しにくくなる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
の構成にすることで、回転磁場による力を、現像剤の回
転運動に有効に利用することができ、スピン室で現像剤
が激しく回転運動する間に、現像剤同士の摩擦や、スピ
ン室入り口で出入りする現像剤との摩擦でトナーを摩擦
帯電させることができる。しかも、この摩擦は現像ロー
ラから比較的離れた場所で行われるため摩擦面の圧力は
弱く、現像剤を劣化させることがないという効果を奏す
る。
【0038】本発明の請求項2は、請求項1の構成にお
いてスピン室入り口ギャップを小さめに設定すること
で、現像剤のスピン室入口から外への流出を出難くし、
またスピン室内での現像剤の回転をよりスムーズにで
き、スピン室内の現像剤の圧力を高めて摩擦帯電をより
効果的にし、現像剤を劣化させることなくトナーを摩擦
帯電させることが可能になる。
【0039】本発明の請求項3は、請求項1においてス
ピン室入口を現像剤で覆う構成にすることで、スピン室
へのトナー凝集塊の混入を阻止でき、よって摩擦帯電し
ていないトナーが現像領域へ運ばれるのを防ぐことがで
きるという効果を奏する。
【0040】本発明の請求項4の構成にすることで、磁
力で現像ローラに保持できないキャリアや、現像ローラ
に吸着されたキャリアに電気的に付着していないトナー
を重力によって落下させ、スピン室外へ排出できるか
ら、スピン室内のトナーを一定値以上の帯電量に保つこ
とができるいう効果を奏する。
【0041】本発明の請求項5は、スピン室の上部のド
クターで現像ローラから削り取られた現像剤がスピン室
の出口までの長い距離を落下する間に、現像ローラに吸
着されて上がってくる現像剤を摩擦し帯電させる構成と
することで、現像剤を劣化させないでトナーを摩擦帯電
させることができ、摩擦帯電していないトナーを現像領
域へ運ばない構成にできる。これにより、地汚れ、トナ
ー飛散が発生しにくくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の第1実施形態における要部
模式断面図である。
【図2】図1の現像装置におけるドラム周辺部の模式断
面図である。
【図3】本発明の現像装置の第2実施形態における要部
模式断面図である。
【図4】本発明の現像装置の第3実施形態における要部
模式断面図である。
【図5】本発明の現像装置の第4実施形態における要部
模式断面図である。
【図6】本発明の現像装置の第5実施形態における要部
模式断面図である。
【符号の説明】
1 本発明の現像装置 10 転写ベルト 15 クリーニングブレード 20 帯電ローラ 30 感光体 39 現像器 40 現像ローラ 41 現像ローラ上の現像剤 50 ドクターブレード 51 スピン室 ρ スピン室と現像ローラの最大距離 λ 現像ローラの磁極間隔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強磁性体を含みキャリアとして機能する
    粉体と、着色料を含みトナーとして機能する粉体の混合
    物である現像剤を、極間隔λの円筒状の永久磁石により
    構成される現像ローラの表面に吸着させ、該現像ローラ
    を回転させることで前記現像剤を静電潜像に接触または
    近接させて、該静電潜像を顕像化させる現像装置におい
    て、 前記現像剤が前記静電潜像に接触または近接する上流
    に、前記現像ローラ上の前記現像剤量をほぼ一定に規制
    する部材としてドクターを有し、 該ドクターに隣接した上流側に前記現像剤が自転自在と
    した空洞状のスピン室を有し、 該スピン室と現像ローラの最大距離ρが磁気極間隔λの
    2分の1以上〜3倍以下であることを特徴とする現像装
    置。
  2. 【請求項2】 スピン室への現像剤の入り口と現像ロー
    ラとの距離(スピン室入り口ギャップGi)がドクター
    と現像ローラのギャップより大きく、スピン室と現像ロ
    ーラの最大距離ρより小さいことを特徴とした請求項1
    記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 スピン室の入り口が現像剤で覆われてい
    ることを特徴とした請求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 強磁性体を含みキャリアとして機能する
    粉体と、着色料を含みトナーとして機能する粉体の混合
    物である現像剤を、極間隔λの円筒状の永久磁石により
    構成される現像ローラの表面に吸着させ、該現像ローラ
    を回転させることで前記現像剤を静電潜像に接触または
    近接させて、該静電潜像を顕像化させる現像装置におい
    て、 前記現像剤が前記静電潜像に接触または近接する上流
    に、前記現像ローラ上の前記現像剤量をほぼ一定に規制
    する部材としてドクターを有し、 該ドクターに隣接した上流側に前記現像剤が自転自在と
    した空洞状のスピン室を有し、 前記スピン室の入り口が前記スピン室の下方に位置し、
    スピン室入り口ギャップが前記スピン室に入る前記現像
    剤の層厚より大であることを特徴とした現像装置。
  5. 【請求項5】 ドクターからスピン室の入り口までの長
    さが、スピン室と現像ローラの最大距離より長いことを
    特徴とする請求項4記載の現像装置。
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