JPH103197A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH103197A JPH103197A JP17590796A JP17590796A JPH103197A JP H103197 A JPH103197 A JP H103197A JP 17590796 A JP17590796 A JP 17590796A JP 17590796 A JP17590796 A JP 17590796A JP H103197 A JPH103197 A JP H103197A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 像担持体1の帯電手段として接触帯電手段2
を用いた画像形成装置について、該画像形成装置が接触
帯電部材2aにトナー汚染を生じ易いクリーナーレスプ
ロセスの装置であっても、接触帯電部材2aのトナー汚
染を出力画像に悪影響を生じない許容レベル以下の状態
に維持させることができるようにして、接触帯電部材2
aの過度のトナー汚染に起因する、帯電能の低下、ポジ
ゴースト出現、接触帯電部材の耐久性の低下等の問題を
解消し、高品質な画像出力を長期にわたり安定に維持さ
せること 【解決手段】 像担持体1に接触させた帯電部材2aに
付着したトナーを該帯電部材から回収し、またその回収
トナーを帯電部材に放出することが可能なトナー捕獲手
段を備え、トナー捕獲手段から帯電部材に放出されたト
ナーが像担持体に放出されて現像手段5で回収されるこ
とを特徴とする画像形成装置。
を用いた画像形成装置について、該画像形成装置が接触
帯電部材2aにトナー汚染を生じ易いクリーナーレスプ
ロセスの装置であっても、接触帯電部材2aのトナー汚
染を出力画像に悪影響を生じない許容レベル以下の状態
に維持させることができるようにして、接触帯電部材2
aの過度のトナー汚染に起因する、帯電能の低下、ポジ
ゴースト出現、接触帯電部材の耐久性の低下等の問題を
解消し、高品質な画像出力を長期にわたり安定に維持さ
せること 【解決手段】 像担持体1に接触させた帯電部材2aに
付着したトナーを該帯電部材から回収し、またその回収
トナーを帯電部材に放出することが可能なトナー捕獲手
段を備え、トナー捕獲手段から帯電部材に放出されたト
ナーが像担持体に放出されて現像手段5で回収されるこ
とを特徴とする画像形成装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機・レーザー
ビームプリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などの
ように、電子写真感光体・静電記録誘電体などの回転す
る像担持体を帯電する帯電手段、帯電後の像担持体表面
に静電潜像を形成する静電潜像形成手段、該静電潜像に
現像剤のトナーを付着させて現像する現像手段を含む作
像プロセス手段を有し、像担持体は繰り返して作像に供
される画像形成装置に関する。
ビームプリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などの
ように、電子写真感光体・静電記録誘電体などの回転す
る像担持体を帯電する帯電手段、帯電後の像担持体表面
に静電潜像を形成する静電潜像形成手段、該静電潜像に
現像剤のトナーを付着させて現像する現像手段を含む作
像プロセス手段を有し、像担持体は繰り返して作像に供
される画像形成装置に関する。
【0002】より詳しくは、像担持体の帯電手段とし
て、像担持体に帯電部材を接触させて帯電する接触帯電
手段を用いた画像形成装置に関する。
て、像担持体に帯電部材を接触させて帯電する接触帯電
手段を用いた画像形成装置に関する。
【0003】
【従来の技術】便宜上、転写式電子写真装置を例にして
説明する。
説明する。
【0004】従来、転写式電子写真装置は一般的には次
のような手段構成・作像プロセスのものである。即ち、
像担持体として回転ドラム型を一般的とする電子写真感
光体(以下、感光ドラムと記す)を用い、該回転感光ド
ラム表面を帯電手段で所定の極性・電位に一様に帯電さ
せ、帯電後の感光ドラム表面を像露光手段で像露光して
露光像に対応した静電潜像を形成させ、現像手段で該静
電潜像に現像剤のトナーを付着させてトナー像として現
像させ、そのトナー像を転写手段で転写材に転写させ
る。トナー像を転写させた転写材は定着手段でトナー像
の定着処理をして画像形成物(コピー、プリント)とし
て排出させる。また転写材に対するトナー像転写後の回
転感光ドラムはクリーニング手段で転写残トナーの除去
を受けて繰り返して作像に供される。
のような手段構成・作像プロセスのものである。即ち、
像担持体として回転ドラム型を一般的とする電子写真感
光体(以下、感光ドラムと記す)を用い、該回転感光ド
ラム表面を帯電手段で所定の極性・電位に一様に帯電さ
せ、帯電後の感光ドラム表面を像露光手段で像露光して
露光像に対応した静電潜像を形成させ、現像手段で該静
電潜像に現像剤のトナーを付着させてトナー像として現
像させ、そのトナー像を転写手段で転写材に転写させ
る。トナー像を転写させた転写材は定着手段でトナー像
の定着処理をして画像形成物(コピー、プリント)とし
て排出させる。また転写材に対するトナー像転写後の回
転感光ドラムはクリーニング手段で転写残トナーの除去
を受けて繰り返して作像に供される。
【0005】感光ドラムの帯電手段としては従来一般に
コロナ帯電器が使用されてきた。これは、コロナ帯電器
を感光ドラムに非接触に対向配設し、高圧を印加したコ
ロナ帯電器から発生するコロナシャワーに感光ドラム表
面をさらすことで回転感光ドラム表面を所定の極性・電
位に帯電させるものである。
コロナ帯電器が使用されてきた。これは、コロナ帯電器
を感光ドラムに非接触に対向配設し、高圧を印加したコ
ロナ帯電器から発生するコロナシャワーに感光ドラム表
面をさらすことで回転感光ドラム表面を所定の極性・電
位に帯電させるものである。
【0006】近年は、コロナ帯電器よりも低オゾン・低
電力等の利点を有することから接触帯電手段が実用化さ
れてきている。
電力等の利点を有することから接触帯電手段が実用化さ
れてきている。
【0007】接触帯電手段は、抵抗値調整した導電性部
材を帯電部材として、被帯電体としての感光ドラムに接
触させて配設し、該帯電部材に所定の帯電バイアスを印
加することで、回転感光ドラム表面を所定の極性・電位
に帯電させるものである。
材を帯電部材として、被帯電体としての感光ドラムに接
触させて配設し、該帯電部材に所定の帯電バイアスを印
加することで、回転感光ドラム表面を所定の極性・電位
に帯電させるものである。
【0008】接触帯電部材としては、ローラタイプ(帯
電ローラ)、ブレードタイプ(帯電ブレード)、磁気ブ
ラシタイプ(帯電磁気ブラシ)、ファーブラシタイプ
(帯電ブラシ)等の各種形態のものを用い得る。
電ローラ)、ブレードタイプ(帯電ブレード)、磁気ブ
ラシタイプ(帯電磁気ブラシ)、ファーブラシタイプ
(帯電ブラシ)等の各種形態のものを用い得る。
【0009】帯電部材に印加する帯電バイアスを、直流
電圧のみとするDCバイアス印加方式と、直流バイアス
成分と交番バイアス成分を有する振動電圧とするACバ
イアス印加方式がある。
電圧のみとするDCバイアス印加方式と、直流バイアス
成分と交番バイアス成分を有する振動電圧とするACバ
イアス印加方式がある。
【0010】接触帯電には、特公平3−52058号公
報等に開示のように放電現象による帯電が支配的である
系と、特開平6−3921号公報等に開示のように被帯
電体面に対する電荷の直接注入(充電)による帯電が支
配的である系(電荷注入帯電方式)がある。
報等に開示のように放電現象による帯電が支配的である
系と、特開平6−3921号公報等に開示のように被帯
電体面に対する電荷の直接注入(充電)による帯電が支
配的である系(電荷注入帯電方式)がある。
【0011】電荷注入帯電方式は放電現象を用いないた
め、帯電に必要とされる印加帯電バイアスは所望する被
帯電体表面電位分のみであり、オゾンの発生もない等の
利点がある。この場合の接触帯電部材としては、帯電、
接触の安定性等の点から、帯電磁気ブラシや帯電ブラシ
が好ましく用いられる。
め、帯電に必要とされる印加帯電バイアスは所望する被
帯電体表面電位分のみであり、オゾンの発生もない等の
利点がある。この場合の接触帯電部材としては、帯電、
接触の安定性等の点から、帯電磁気ブラシや帯電ブラシ
が好ましく用いられる。
【0012】帯電磁気ブラシは、給電電極を兼ねる担持
部材に磁気拘束して担持させた導電性磁性粒子(帯電キ
ャリア)の磁気ブラシ部を有し、該磁気ブラシ部を被帯
電体に接触させ、担持部材に給電するものである。
部材に磁気拘束して担持させた導電性磁性粒子(帯電キ
ャリア)の磁気ブラシ部を有し、該磁気ブラシ部を被帯
電体に接触させ、担持部材に給電するものである。
【0013】帯電ファーブラシは、給電電極を兼ねる担
持部材に担持させた導電性繊維のブラシ部を有し、該導
電性繊維ブラシ部を被帯電体に接触させ、担持部材に給
電するものである。
持部材に担持させた導電性繊維のブラシ部を有し、該導
電性繊維ブラシ部を被帯電体に接触させ、担持部材に給
電するものである。
【0014】また画像形成装置として、装置の小型化、
低コスト化、エコロジー等の観点から、クリーナーレス
プロセス(クリーナーレスシステム)の装置も提案され
ている。このクリーナーレスシステムの画像形成装置
は、転写手段と帯電手段の間に配設する、転写後の像担
持体表面から転写残トナーを除去する専用のクリーニン
グ装置を省略して、転写後の像担持体表面に残存の転写
残トナーは現像手段にてかぶり取り電位によって除去・
回収させるものである(いわゆる現像同時クリーニン
グ)。.専用のクリーニング装置の配設を省略するこ
とで画像形成装置の小型化・低コスト化等を図ることが
できる、.現像手段に回収されたトナーは再び現像に
寄与して使用されることで廃トナーがでない(エコロジ
ー)、.像担持体の帯電手段を接触帯電手段にするこ
とで、転写残トナーが現像部に至る前に、像担持体に接
触している帯電部材により転写残トナーの像状パターン
が散らされて(攪乱)、現像手段による転写残トナーの
回収不良があっても転写残トナーの像状パターンに起因
する出力画像へのポジゴーストの発生を抑制できる、
.クリーニング装置がないので、ある場合におけるよ
うなクリーニングブレード等のクリーニングエレメント
と像担持体の摺擦による像担持体表面、電荷注入帯電性
の像担持体にあっては電荷注入層のダメージがない、等
の利点がある。
低コスト化、エコロジー等の観点から、クリーナーレス
プロセス(クリーナーレスシステム)の装置も提案され
ている。このクリーナーレスシステムの画像形成装置
は、転写手段と帯電手段の間に配設する、転写後の像担
持体表面から転写残トナーを除去する専用のクリーニン
グ装置を省略して、転写後の像担持体表面に残存の転写
残トナーは現像手段にてかぶり取り電位によって除去・
回収させるものである(いわゆる現像同時クリーニン
グ)。.専用のクリーニング装置の配設を省略するこ
とで画像形成装置の小型化・低コスト化等を図ることが
できる、.現像手段に回収されたトナーは再び現像に
寄与して使用されることで廃トナーがでない(エコロジ
ー)、.像担持体の帯電手段を接触帯電手段にするこ
とで、転写残トナーが現像部に至る前に、像担持体に接
触している帯電部材により転写残トナーの像状パターン
が散らされて(攪乱)、現像手段による転写残トナーの
回収不良があっても転写残トナーの像状パターンに起因
する出力画像へのポジゴーストの発生を抑制できる、
.クリーニング装置がないので、ある場合におけるよ
うなクリーニングブレード等のクリーニングエレメント
と像担持体の摺擦による像担持体表面、電荷注入帯電性
の像担持体にあっては電荷注入層のダメージがない、等
の利点がある。
【0015】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、接触帯
電における問題点の1つとして、接触帯電部材の耐久に
伴う汚染に起因する帯電能の低下がある。即ち、接触帯
電部材は被帯電体に接触していることで被帯電体表面上
に存在する異物・汚れを拾うことで汚染され、そのため
に抵抗値に変動を生じて帯電能が低下する現象を生じ
る。
電における問題点の1つとして、接触帯電部材の耐久に
伴う汚染に起因する帯電能の低下がある。即ち、接触帯
電部材は被帯電体に接触していることで被帯電体表面上
に存在する異物・汚れを拾うことで汚染され、そのため
に抵抗値に変動を生じて帯電能が低下する現象を生じ
る。
【0016】画像形成装置についていえば、転写後の像
担持体としての回転感光ドラム表面から転写残トナーを
除去するクリーニング装置がある場合でも、該クリーニ
ング装置を多少ともすり抜けてしまうトナーが引き続く
感光ドラムの回転で接触帯電部材へ持ち運ばれて該帯電
部材に拾われて該帯電部材が耐久に伴いトナー汚染され
ていく。そのために接触帯電部材に抵抗値の変動(感光
ドラムと接触帯電部材との接触ニップ部である帯電部の
抵抗上昇)を生じて帯電能が低下する。帯電能の低下は
出力画像の品質を低下させる。
担持体としての回転感光ドラム表面から転写残トナーを
除去するクリーニング装置がある場合でも、該クリーニ
ング装置を多少ともすり抜けてしまうトナーが引き続く
感光ドラムの回転で接触帯電部材へ持ち運ばれて該帯電
部材に拾われて該帯電部材が耐久に伴いトナー汚染され
ていく。そのために接触帯電部材に抵抗値の変動(感光
ドラムと接触帯電部材との接触ニップ部である帯電部の
抵抗上昇)を生じて帯電能が低下する。帯電能の低下は
出力画像の品質を低下させる。
【0017】上記の接触帯電部材のトナー汚染による帯
電能の低下、出力画像の品質を低下の問題は、特に、ク
リーナーレスプロセスの画像形成装置において顕著であ
る。即ち、該クリーナーレスプロセスの画像形成装置に
おいては、転写後の像担持体表面から転写残トナーを除
去する専用のクリーニング装置はない。したがって転写
後の像担持体上の転写残トナーがそのまま接触帯電部材
に持ち運ばれてしまうから、クリーニング装置がある画
像形成装置の場合よりも、接触帯電部材のトナー汚染を
より生じやすい。
電能の低下、出力画像の品質を低下の問題は、特に、ク
リーナーレスプロセスの画像形成装置において顕著であ
る。即ち、該クリーナーレスプロセスの画像形成装置に
おいては、転写後の像担持体表面から転写残トナーを除
去する専用のクリーニング装置はない。したがって転写
後の像担持体上の転写残トナーがそのまま接触帯電部材
に持ち運ばれてしまうから、クリーニング装置がある画
像形成装置の場合よりも、接触帯電部材のトナー汚染を
より生じやすい。
【0018】接触帯電部材が帯電磁気ブラシである場合
についていえば、帯電キャリアで構成される磁気ブラシ
部中にトナーが混入して磁気ブラシがトナー汚染され
る。像担持体としての回転感光ドラム表面に残存した転
写残トナーは転写時の放電等により帯電極性が正規極性
に対して反転したトナーが含まれている。そのような転
写残トナーのうち正規極性のトナーは感光ドラムと帯電
部材としての帯電磁気ブラシの接触部である帯電部に持
ち運ばても、帯電部に生じている感光ドラムから帯電磁
気ブラシへの電界により原則的には帯電部を通過して回
転感光ドラム面に乗って現像部に至り、現像手段のかぶ
り取り電位によって現像手段に回収される。しかし、極
性が反転しているトナーは帯電部で磁気ブラシ部中に混
入して、磁気ブラシをトナー汚染状態にする。磁気ブラ
シ部中に混入した極性反転トナーもいずれは磁気ブラシ
の帯電キャリアとの摩擦帯電により再び正規化され、帯
電部に生じる電界により感光ドラムに放出され、感光ド
ラム面に乗って現像部位に至り、現像手段のかぶり取り
電位によって現像手段に回収される。
についていえば、帯電キャリアで構成される磁気ブラシ
部中にトナーが混入して磁気ブラシがトナー汚染され
る。像担持体としての回転感光ドラム表面に残存した転
写残トナーは転写時の放電等により帯電極性が正規極性
に対して反転したトナーが含まれている。そのような転
写残トナーのうち正規極性のトナーは感光ドラムと帯電
部材としての帯電磁気ブラシの接触部である帯電部に持
ち運ばても、帯電部に生じている感光ドラムから帯電磁
気ブラシへの電界により原則的には帯電部を通過して回
転感光ドラム面に乗って現像部に至り、現像手段のかぶ
り取り電位によって現像手段に回収される。しかし、極
性が反転しているトナーは帯電部で磁気ブラシ部中に混
入して、磁気ブラシをトナー汚染状態にする。磁気ブラ
シ部中に混入した極性反転トナーもいずれは磁気ブラシ
の帯電キャリアとの摩擦帯電により再び正規化され、帯
電部に生じる電界により感光ドラムに放出され、感光ド
ラム面に乗って現像部位に至り、現像手段のかぶり取り
電位によって現像手段に回収される。
【0019】磁気ブラシ部に混入したトナーは、帯電キ
ャリアの抵抗アップ、感光ドラム表面と磁気ブラシの帯
電キャリアとの接触の減少、帯電キャリアへのトナーバ
インダーや外添剤による汚染等を引き起こして、帯電能
を低下させる要因となるが、磁気ブラシ部へのトナー混
入量が出力画像品質に悪影響を与えない程度の許容少量
レベルに維持されている限りは問題はないけれども、多
量のトナーを必要とする高濃度、画像部面積の広い画像
の出力時や転写効率の低下時には、磁気ブラシ部に混入
していくトナーの量に対し、磁気ブラシ部から感光ドラ
ムへの上記トナー放出が追いつかなくなる場合がある。
ャリアの抵抗アップ、感光ドラム表面と磁気ブラシの帯
電キャリアとの接触の減少、帯電キャリアへのトナーバ
インダーや外添剤による汚染等を引き起こして、帯電能
を低下させる要因となるが、磁気ブラシ部へのトナー混
入量が出力画像品質に悪影響を与えない程度の許容少量
レベルに維持されている限りは問題はないけれども、多
量のトナーを必要とする高濃度、画像部面積の広い画像
の出力時や転写効率の低下時には、磁気ブラシ部に混入
していくトナーの量に対し、磁気ブラシ部から感光ドラ
ムへの上記トナー放出が追いつかなくなる場合がある。
【0020】そしてこのような状態が連続すると、磁気
ブラシ部中のトナー混入量が増加していき許容レベルを
越えてしまい、帯電能の低下やポジゴーストの出現が生
じてしまう。さらに、多量のトナーが混入したままで帯
電磁気ブラシが使用され続けるとトナーの帯電キャリア
へのスペント(融着)が生じ易くなり、帯電キャリアの
耐久性を低下させる要因にもなる。
ブラシ部中のトナー混入量が増加していき許容レベルを
越えてしまい、帯電能の低下やポジゴーストの出現が生
じてしまう。さらに、多量のトナーが混入したままで帯
電磁気ブラシが使用され続けるとトナーの帯電キャリア
へのスペント(融着)が生じ易くなり、帯電キャリアの
耐久性を低下させる要因にもなる。
【0021】本発明は上記に鑑みて提案されたもので、
像担持体の帯電手段として接触帯電手段を用いた画像形
成装置について、該画像形成装置が接触帯電部材にトナ
ー汚染を生じ易いクリーナーレスプロセスの装置であっ
ても、接触帯電部材のトナー汚染を出力画像に悪影響を
生じない許容レベル以下の状態に維持させることができ
るようにして、接触帯電部材の過度のトナー汚染に起因
する、帯電能の低下、ポジゴースト出現、接触帯電部材
の耐久性の低下等の問題を解消し、高品質な画像出力を
長期にわたり安定に維持させることを目的とする。
像担持体の帯電手段として接触帯電手段を用いた画像形
成装置について、該画像形成装置が接触帯電部材にトナ
ー汚染を生じ易いクリーナーレスプロセスの装置であっ
ても、接触帯電部材のトナー汚染を出力画像に悪影響を
生じない許容レベル以下の状態に維持させることができ
るようにして、接触帯電部材の過度のトナー汚染に起因
する、帯電能の低下、ポジゴースト出現、接触帯電部材
の耐久性の低下等の問題を解消し、高品質な画像出力を
長期にわたり安定に維持させることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
徴とする画像形成装置である。
【0023】(1)回転する像担持体を帯電する帯電手
段、帯電後の像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜
像形成手段、該静電潜像に現像剤のトナーを付着させて
現像する現像手段を含む作像プロセス手段を有し、像担
持体は繰り返して作像に供される画像形成装置におい
て、像担持体の帯電手段が該像担持体に帯電部材を接触
させて帯電する接触帯電手段であり、像担持体に接触さ
せた帯電部材に付着したトナーを該帯電部材から回収
し、またその回収トナーを帯電部材に放出することが可
能なトナー捕獲手段を備え、トナー捕獲手段から帯電部
材に放出されたトナーが像担持体に放出されて現像手段
で回収されることを特徴とする画像形成装置。
段、帯電後の像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜
像形成手段、該静電潜像に現像剤のトナーを付着させて
現像する現像手段を含む作像プロセス手段を有し、像担
持体は繰り返して作像に供される画像形成装置におい
て、像担持体の帯電手段が該像担持体に帯電部材を接触
させて帯電する接触帯電手段であり、像担持体に接触さ
せた帯電部材に付着したトナーを該帯電部材から回収
し、またその回収トナーを帯電部材に放出することが可
能なトナー捕獲手段を備え、トナー捕獲手段から帯電部
材に放出されたトナーが像担持体に放出されて現像手段
で回収されることを特徴とする画像形成装置。
【0024】(2)回転する像担持体を帯電する帯電手
段、帯電後の像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜
像形成手段、該静電潜像に現像剤のトナーを付着させて
現像する現像手段を含む作像プロセス手段を有し、像担
持体は繰り返して作像に供される画像形成装置におい
て、像担持体の帯電手段が該像担持体に帯電部材を接触
させて帯電する接触帯電手段であり、像担持体に接触さ
せた帯電部材に付着したトナーを該帯電部材から回収す
るトナー捕獲手段を備え、該トナー捕獲手段から捕獲ト
ナーを除去するトナー捕獲手段リクリーニング手段を備
えることを特徴とする画像形成装置。
段、帯電後の像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜
像形成手段、該静電潜像に現像剤のトナーを付着させて
現像する現像手段を含む作像プロセス手段を有し、像担
持体は繰り返して作像に供される画像形成装置におい
て、像担持体の帯電手段が該像担持体に帯電部材を接触
させて帯電する接触帯電手段であり、像担持体に接触さ
せた帯電部材に付着したトナーを該帯電部材から回収す
るトナー捕獲手段を備え、該トナー捕獲手段から捕獲ト
ナーを除去するトナー捕獲手段リクリーニング手段を備
えることを特徴とする画像形成装置。
【0025】(3)像担持体に形成されたトナー像を転
写材に転写する転写手段を備えることを特徴とする
(1)または(2)に記載の画像形成装置。
写材に転写する転写手段を備えることを特徴とする
(1)または(2)に記載の画像形成装置。
【0026】(4)像担持体に形成されたトナー像を転
写材に転写する転写手段を備え、該転写手段と帯電手段
との間においてトナー像転写後に像担持体面に残った転
写残トナーを除去する像担持体クリーニング手段を備え
ることを特徴とする(1)ないし(3)の何れか1つに
記載の画像形成装置。
写材に転写する転写手段を備え、該転写手段と帯電手段
との間においてトナー像転写後に像担持体面に残った転
写残トナーを除去する像担持体クリーニング手段を備え
ることを特徴とする(1)ないし(3)の何れか1つに
記載の画像形成装置。
【0027】(5)像担持体に形成されたトナー像を転
写材に転写する転写手段を備え、トナー像転写後に像担
持体面に残った転写残トナーを現像手段で回収させるク
リーナーレスプロセスの装置であることを特徴とする
(1)または(2)に記載の画像形成装置。
写材に転写する転写手段を備え、トナー像転写後に像担
持体面に残った転写残トナーを現像手段で回収させるク
リーナーレスプロセスの装置であることを特徴とする
(1)または(2)に記載の画像形成装置。
【0028】(6)静電潜像形成手段が、帯電後の像担
持体表面を像露光して静電潜像を形成する像露光手段で
あることを特徴とする(1)ないし(5)の何れか1つ
に記載の画像形成装置。
持体表面を像露光して静電潜像を形成する像露光手段で
あることを特徴とする(1)ないし(5)の何れか1つ
に記載の画像形成装置。
【0029】(7)トナー捕獲手段は、帯電部材との間
に電界を発生し、その電界によって、帯電部材に付着し
たトナーを該帯電部材から回収し、またその回収トナー
を帯電部材に放出することを特徴とする(1)に記載の
画像形成装置。
に電界を発生し、その電界によって、帯電部材に付着し
たトナーを該帯電部材から回収し、またその回収トナー
を帯電部材に放出することを特徴とする(1)に記載の
画像形成装置。
【0030】(8)トナー捕獲手段は、像担持体の画像
領域の帯電時には帯電部材に付着したトナーの回収を行
ない、非画像領域の帯電時には回収トナーの帯電部材へ
の放出を行なうことを特徴とする(1)に記載の画像形
成装置。
領域の帯電時には帯電部材に付着したトナーの回収を行
ない、非画像領域の帯電時には回収トナーの帯電部材へ
の放出を行なうことを特徴とする(1)に記載の画像形
成装置。
【0031】(9)像担持体の帯電を行なう際、非画像
領域は画像領域よりも電圧振幅の小なる帯電バイアスに
よって帯電を行なうことを特徴とする(1)ないし
(8)の何れか1つに記載の画像形成装置。
領域は画像領域よりも電圧振幅の小なる帯電バイアスに
よって帯電を行なうことを特徴とする(1)ないし
(8)の何れか1つに記載の画像形成装置。
【0032】(10)像担持体が電荷注入帯電性である
ことを特徴とする(1)ないし(9)の何れか1つに記
載の画像形成装置。
ことを特徴とする(1)ないし(9)の何れか1つに記
載の画像形成装置。
【0033】(11)像担持体に接触させた帯電部材
が、担持部材に担持させた導電性磁性粒子のブラシ部を
有し、該ブラシ部が像担持体に接触していることを特徴
とする(1)ないし(10)の何れか1つに記載の画像
形成装置。
が、担持部材に担持させた導電性磁性粒子のブラシ部を
有し、該ブラシ部が像担持体に接触していることを特徴
とする(1)ないし(10)の何れか1つに記載の画像
形成装置。
【0034】(12)像担持体に接触させた帯電部材
が、担持部材に担持させた導電性繊維のブラシ部を有
し、該ブラシ部が像担持体に接触していることを特徴と
する(1)ないし(10)の何れか1つに記載の画像形
成装置。
が、担持部材に担持させた導電性繊維のブラシ部を有
し、該ブラシ部が像担持体に接触していることを特徴と
する(1)ないし(10)の何れか1つに記載の画像形
成装置。
【0035】(13)現像手段は反転現像装置であるこ
とを特徴とする(1)ないし(12)の何れか1つに記
載の画像形成装置。
とを特徴とする(1)ないし(12)の何れか1つに記
載の画像形成装置。
【0036】(14)現像装置の現像剤担持部材には像
担持体の露光部の電位と非露光部の電位との間の電位の
バイアス電圧が印加されることを特徴とする(13)に
記載の画像形成装置。
担持体の露光部の電位と非露光部の電位との間の電位の
バイアス電圧が印加されることを特徴とする(13)に
記載の画像形成装置。
【0037】〈作 用〉接触帯電部材に付着したトナー
をトナー捕獲手段により接触帯電部材から該トナー捕獲
手段側に適時に例えば像担持体面の画像領域部帯電時に
回収させることで、接触帯電部材に付着するトナーにか
かわらずトナー捕獲手段のトナー回収作用により接触帯
電部材のトナー汚染度を出力画像に悪影響を生じない許
容レベル以下の状態に維持させることができる。
をトナー捕獲手段により接触帯電部材から該トナー捕獲
手段側に適時に例えば像担持体面の画像領域部帯電時に
回収させることで、接触帯電部材に付着するトナーにか
かわらずトナー捕獲手段のトナー回収作用により接触帯
電部材のトナー汚染度を出力画像に悪影響を生じない許
容レベル以下の状態に維持させることができる。
【0038】トナー捕獲手段に回収させたトナーは適時
に例えば像担持体面の非画像領域部帯電時に該トナー捕
獲手段側から接触帯電部材側に再放出させ、その再放出
トナーを像担持体側に放出させて現像手段で回収(現像
同時クリーニング)させることで、像担持体側にトナー
放出後の接触帯電部材はトナー汚染度の少ない状態にな
る。また現像手段に回収されたトナーは静電潜像の現像
に再使用され、廃トナーがでない。
に例えば像担持体面の非画像領域部帯電時に該トナー捕
獲手段側から接触帯電部材側に再放出させ、その再放出
トナーを像担持体側に放出させて現像手段で回収(現像
同時クリーニング)させることで、像担持体側にトナー
放出後の接触帯電部材はトナー汚染度の少ない状態にな
る。また現像手段に回収されたトナーは静電潜像の現像
に再使用され、廃トナーがでない。
【0039】また接触帯電部材からトナー捕獲手段側に
捕獲したトナーは、上記のように像担持体上に放出させ
て現像手段に回収させる構成以外にのも、トナー捕獲手
段を例えばローラ電極等の回転体にしてこの回転体で接
触帯電部材の付着トナーを捕獲させ、該回転体に捕獲さ
れたトナーを該回転体に具備させたブレード等のリクリ
ーニング手段で回転体から除去しトナー捕集容器に回収
する構成でも接触帯電部材のトナー汚染を許容レベル以
下に維持させることができる。
捕獲したトナーは、上記のように像担持体上に放出させ
て現像手段に回収させる構成以外にのも、トナー捕獲手
段を例えばローラ電極等の回転体にしてこの回転体で接
触帯電部材の付着トナーを捕獲させ、該回転体に捕獲さ
れたトナーを該回転体に具備させたブレード等のリクリ
ーニング手段で回転体から除去しトナー捕集容器に回収
する構成でも接触帯電部材のトナー汚染を許容レベル以
下に維持させることができる。
【0040】従って、像担持体の帯電手段として接触帯
電手段を用いた画像形成装置について、該画像形成装置
が接触帯電部材にトナー汚染を生じ易いクリーナーレス
プロセスの装置であっても、接触帯電部材のトナー汚染
を出力画像に悪影響を生じない許容レベル以下の状態に
維持させることができ、接触帯電部材の過度のトナー汚
染に起因する、帯電能の低下、ポジゴースト出現、接触
帯電部材の耐久性の低下等の問題を解消し、高品質な画
像出力を長期にわたり安定に維持させることができる。
電手段を用いた画像形成装置について、該画像形成装置
が接触帯電部材にトナー汚染を生じ易いクリーナーレス
プロセスの装置であっても、接触帯電部材のトナー汚染
を出力画像に悪影響を生じない許容レベル以下の状態に
維持させることができ、接触帯電部材の過度のトナー汚
染に起因する、帯電能の低下、ポジゴースト出現、接触
帯電部材の耐久性の低下等の問題を解消し、高品質な画
像出力を長期にわたり安定に維持させることができる。
【0041】
〈実施形態例1〉(図1〜図4) (1)画像形成装置例 図1は本発明に従う画像形成装置例の概略構成図であ
る。
る。
【0042】本例の画像形成装置は、転写式電子写真プ
ロセス利用、帯電磁気ブラシ−接触帯電方式、反転現像
方式、クリーナーレスプロセスのレーザービームプリン
タである。
ロセス利用、帯電磁気ブラシ−接触帯電方式、反転現像
方式、クリーナーレスプロセスのレーザービームプリン
タである。
【0043】1は像担持体としての回転ドラム型の電子
写真感光体(感光ドラム)である。本例の感光ドラム1
は、ジスアゾ系の顔料を樹脂に分散した電荷発生層と、
ポリカーボネート樹脂にヒドラゾンを分散した電荷輸送
層を持ち、さらに最表層には光硬化性のアクリル樹脂に
超微粒子のSnO2 を分散した電荷注入層からなる有機
感光層を持つ、電荷注入帯電性のものであり(OPC−
OCLドラム)、矢印の反時計方向に100mm/se
cの周速度(プロセススピード)で回転駆動される。
写真感光体(感光ドラム)である。本例の感光ドラム1
は、ジスアゾ系の顔料を樹脂に分散した電荷発生層と、
ポリカーボネート樹脂にヒドラゾンを分散した電荷輸送
層を持ち、さらに最表層には光硬化性のアクリル樹脂に
超微粒子のSnO2 を分散した電荷注入層からなる有機
感光層を持つ、電荷注入帯電性のものであり(OPC−
OCLドラム)、矢印の反時計方向に100mm/se
cの周速度(プロセススピード)で回転駆動される。
【0044】2はこの回転感光ドラム1の外周面を所定
の極性・電位に一様に帯電処理する帯電手段である。本
例の該帯電手段2は接触帯電部材として帯電磁気ブラシ
2aを感光ドラム1に接触させた磁気ブラシ帯電器であ
る。本例ではこの磁気ブラシ帯電器2により回転感光ド
ラム1の外周面を略−700Vに電荷注入帯電させる。
この磁気ブラシ帯電器2については後記(2)項で詳述
する。
の極性・電位に一様に帯電処理する帯電手段である。本
例の該帯電手段2は接触帯電部材として帯電磁気ブラシ
2aを感光ドラム1に接触させた磁気ブラシ帯電器であ
る。本例ではこの磁気ブラシ帯電器2により回転感光ド
ラム1の外周面を略−700Vに電荷注入帯電させる。
この磁気ブラシ帯電器2については後記(2)項で詳述
する。
【0045】磁気ブラシ帯電器2で帯電処理を受けた回
転感光ドラム1面は像露光手段3による目的の画像情報
に対応した像露光Lを受ける。本例の像露光手段3はレ
ーザービームスキャナであり、半導体レーザ、ポリゴン
ミラー3a、F−θレンズ3b、偏向ミラー3c等から
構成されており、目的の画像情報の時系列電気デジタル
画素信号に対応して変調されたレーザービームを出力
し、該レーザービームで回転感光ドラム1面を走査露光
する。感光ドラム1上の電位はレーザーが照射されたと
ころ即ち露光部の電位が落ち(明部電位)、レーザーが
照射されなかったところ即ち非露光部の電位(暗部電
位)とのコントラストにより、像露光パターンに対応し
た静電潜像が形成されていく。
転感光ドラム1面は像露光手段3による目的の画像情報
に対応した像露光Lを受ける。本例の像露光手段3はレ
ーザービームスキャナであり、半導体レーザ、ポリゴン
ミラー3a、F−θレンズ3b、偏向ミラー3c等から
構成されており、目的の画像情報の時系列電気デジタル
画素信号に対応して変調されたレーザービームを出力
し、該レーザービームで回転感光ドラム1面を走査露光
する。感光ドラム1上の電位はレーザーが照射されたと
ころ即ち露光部の電位が落ち(明部電位)、レーザーが
照射されなかったところ即ち非露光部の電位(暗部電
位)とのコントラストにより、像露光パターンに対応し
た静電潜像が形成されていく。
【0046】4はプリンタ本体の上面に配設した原稿読
取装置(イメージスキャナ)である。原稿載置ガラス4
a上に原稿Oを画像読取すべき画像面を下向きにして所
定の載置基準にしたがって載置セットする。原稿Oの上
には不図示の原稿押え板が被せられる。ついで原稿読取
スタート信号により、原稿照明ランプ、短焦点レンズア
レー(セルホックレンズアレー)、CCD等の固体撮像
素子アレー等からなる光電読取ユニット4bが原稿載置
ガラス4aの下面に沿って一端側から他端側に往復移動
駆動されることで原稿Oの下向き画像面の画像情報が時
系列電気デジタル画素信号として光電読取処理され、そ
の信号が制御回路を介してレーザービームスキャナ3へ
出力される。
取装置(イメージスキャナ)である。原稿載置ガラス4
a上に原稿Oを画像読取すべき画像面を下向きにして所
定の載置基準にしたがって載置セットする。原稿Oの上
には不図示の原稿押え板が被せられる。ついで原稿読取
スタート信号により、原稿照明ランプ、短焦点レンズア
レー(セルホックレンズアレー)、CCD等の固体撮像
素子アレー等からなる光電読取ユニット4bが原稿載置
ガラス4aの下面に沿って一端側から他端側に往復移動
駆動されることで原稿Oの下向き画像面の画像情報が時
系列電気デジタル画素信号として光電読取処理され、そ
の信号が制御回路を介してレーザービームスキャナ3へ
出力される。
【0047】5は回転感光ドラム1に形成された静電潜
像をトナー像として現像する現像手段である。本例の現
像手段は反転現像器であり、静電潜像の明部電位部分に
マイナスのトナーを付着させて静電潜像を反転現像す
る。この現像器5については後記(3)項で詳述する。
像をトナー像として現像する現像手段である。本例の現
像手段は反転現像器であり、静電潜像の明部電位部分に
マイナスのトナーを付着させて静電潜像を反転現像す
る。この現像器5については後記(3)項で詳述する。
【0048】6は転写手段としての転写ローラであり、
回転感光ドラム1に所定の圧接力をもって圧接させて転
写ニップ部Tを形成させてある。
回転感光ドラム1に所定の圧接力をもって圧接させて転
写ニップ部Tを形成させてある。
【0049】7は給紙カセットであり、転写材Pを積載
収納させてある。給紙スタート信号に基づいて給紙ロー
ラ8が回転駆動されることで給紙カセット7内から転写
材Pが一枚宛繰り出され、シートパス9・レジストロー
ラ対10を介して所定の制御タイミング、即ち回転感光
ドラム1面に形成されたトナー像の先端部が転写ニップ
部Tに到達したとき転写材Pの先端部も丁度転写ニップ
部Tに到達するレジストタイミングにて転写ニップ部T
に給送される。
収納させてある。給紙スタート信号に基づいて給紙ロー
ラ8が回転駆動されることで給紙カセット7内から転写
材Pが一枚宛繰り出され、シートパス9・レジストロー
ラ対10を介して所定の制御タイミング、即ち回転感光
ドラム1面に形成されたトナー像の先端部が転写ニップ
部Tに到達したとき転写材Pの先端部も丁度転写ニップ
部Tに到達するレジストタイミングにて転写ニップ部T
に給送される。
【0050】転写ニップ部Tに給送された転写材Pは転
写ニップ部Tを挟持搬送される。転写ローラ6には不図
示の転写バイアス電源から所定の転写バイアスが、転写
材Pが転写ニップ部Tを挟持搬送されていく間印加され
る。転写バイアスは回転感光ドラム1上のトナー像のト
ナー帯電極性とは逆極性のバイアスであり、この転写バ
イアスにより転写ニップ部Tにおいて回転感光ドラム1
面側のトナー像が転写材Pの表面側に順次に静電転写さ
れていく。
写ニップ部Tを挟持搬送される。転写ローラ6には不図
示の転写バイアス電源から所定の転写バイアスが、転写
材Pが転写ニップ部Tを挟持搬送されていく間印加され
る。転写バイアスは回転感光ドラム1上のトナー像のト
ナー帯電極性とは逆極性のバイアスであり、この転写バ
イアスにより転写ニップ部Tにおいて回転感光ドラム1
面側のトナー像が転写材Pの表面側に順次に静電転写さ
れていく。
【0051】転写ニップ部Tを通ってトナー像転写を受
けた転写材Pは回転感光ドラム1面から分離され、搬送
手段11で定着器12へ搬送されてトナー像の熱圧定着
を受けて画像形成物として排紙トレー13上に排出され
る。
けた転写材Pは回転感光ドラム1面から分離され、搬送
手段11で定着器12へ搬送されてトナー像の熱圧定着
を受けて画像形成物として排紙トレー13上に排出され
る。
【0052】転写材Pに対するトナー像転写後の感光ド
ラム1は繰り返して作像に供される。この場合、該感光
ドラム1上には転写残トナーがあり、本例の画像形成装
置のようにクリーナーレスプロセスの装置にあってはこ
の転写残トナーがこのまま次の転写工程まで運ばれてし
まうと転写材上の記録信号のないところに該転写残トナ
ーが転写されて画像汚れとなってしまうが、クリーナー
レスプロセスの装置は該転写残トナーを現像器5で回収
させて感光ドラム1をクリーニングしている(現像同時
クリーニング)。即ち、現像工程において、白地部には
かぶり取り電界がトナーを現像手段方向に引き戻す電界
が印加されており、これにより感光ドラム1をクリーニ
ングしている。
ラム1は繰り返して作像に供される。この場合、該感光
ドラム1上には転写残トナーがあり、本例の画像形成装
置のようにクリーナーレスプロセスの装置にあってはこ
の転写残トナーがこのまま次の転写工程まで運ばれてし
まうと転写材上の記録信号のないところに該転写残トナ
ーが転写されて画像汚れとなってしまうが、クリーナー
レスプロセスの装置は該転写残トナーを現像器5で回収
させて感光ドラム1をクリーニングしている(現像同時
クリーニング)。即ち、現像工程において、白地部には
かぶり取り電界がトナーを現像手段方向に引き戻す電界
が印加されており、これにより感光ドラム1をクリーニ
ングしている。
【0053】(2)磁気ブラシ帯電器2 図2は本例における磁気ブラシ帯電器2の概略構成図で
ある。本例の磁気ブラシ帯電器2はスリーブ回転タイプ
のものである。
ある。本例の磁気ブラシ帯電器2はスリーブ回転タイプ
のものである。
【0054】2aは接触帯電部材として帯電磁気ブラシ
2aであり、磁気ブラシ部担持搬送部材としての、非磁
性のSUS・アルミニウム等の導電性スリーブ2b、該
スリーブ2b内に挿入配設した磁界発生手段としての
S,N各2極(S1 ・S2 ・N1 ・N2 )を着磁したマ
グネットローラ2c、スリーブ2bの外周面にスリーブ
内部のマグネットローラ2cの磁気拘束力で保持させ
た、導電性磁性粒子(帯電キャリア)の磁気ブラシ部2
d等からなる。
2aであり、磁気ブラシ部担持搬送部材としての、非磁
性のSUS・アルミニウム等の導電性スリーブ2b、該
スリーブ2b内に挿入配設した磁界発生手段としての
S,N各2極(S1 ・S2 ・N1 ・N2 )を着磁したマ
グネットローラ2c、スリーブ2bの外周面にスリーブ
内部のマグネットローラ2cの磁気拘束力で保持させ
た、導電性磁性粒子(帯電キャリア)の磁気ブラシ部2
d等からなる。
【0055】2eは帯電器ケーシングであり、上記の帯
電磁気ブラシ2aはそのほぼ前側半面部を外部に露呈さ
せて該ケーシング2eに配設してある。2fはケーシン
グ2eの前面側に下辺をスリーブ2bの上面に所定に近
接させて固定配設した磁気ブラシ部層厚規制ブレードで
ある。
電磁気ブラシ2aはそのほぼ前側半面部を外部に露呈さ
せて該ケーシング2eに配設してある。2fはケーシン
グ2eの前面側に下辺をスリーブ2bの上面に所定に近
接させて固定配設した磁気ブラシ部層厚規制ブレードで
ある。
【0056】帯電磁気ブラシ2aのマグネットローラ2
cは非回転の固定部材であり、スリーブ2bは該マグネ
ットローラ2cの外回りを同心に矢印の反時計方向(感
光ドラム1の回転に対しカウンター方向)に不図示の駆
動機構にて所定の周速度、本例では200mm/sec
にて回転駆動される。スリーブ2bは回転感光ドラム1
面に対して所定のギャップ、本例では500μmを存し
て非接触に近接させて配設してある。
cは非回転の固定部材であり、スリーブ2bは該マグネ
ットローラ2cの外回りを同心に矢印の反時計方向(感
光ドラム1の回転に対しカウンター方向)に不図示の駆
動機構にて所定の周速度、本例では200mm/sec
にて回転駆動される。スリーブ2bは回転感光ドラム1
面に対して所定のギャップ、本例では500μmを存し
て非接触に近接させて配設してある。
【0057】磁気ブラシ部2dを構成させる帯電キャリ
アは本例では、平均粒径25μm、抵抗値が5×106
Ω/cm、飽和磁化が200emu/cm2 のものを用
いた。
アは本例では、平均粒径25μm、抵抗値が5×106
Ω/cm、飽和磁化が200emu/cm2 のものを用
いた。
【0058】磁気ブラシ部2dはスリーブ2bの回転に
伴ってスリーブ2bと共に同じ方向に回転搬送され、そ
の層厚がブレード2fにより所定に規制される。磁気ブ
ラシ部2dはスリーブ2bと感光ドラム1との接近対向
ギャップ部において感光ドラム面に所定の幅にて接触し
てニップ部Aを形成している。このニップ部Aが帯電部
である。従って、回転感光ドラム1面は帯電部Aにおい
てスリーブ2bの回転に伴ってスリーブ2bと共に同じ
方向に回転搬送される磁気ブラシ部2dで摺擦される。
帯電部Aのスリーブ2b上でのマグネットローラ2cに
よる磁束密度は800×10-4Tである。
伴ってスリーブ2bと共に同じ方向に回転搬送され、そ
の層厚がブレード2fにより所定に規制される。磁気ブ
ラシ部2dはスリーブ2bと感光ドラム1との接近対向
ギャップ部において感光ドラム面に所定の幅にて接触し
てニップ部Aを形成している。このニップ部Aが帯電部
である。従って、回転感光ドラム1面は帯電部Aにおい
てスリーブ2bの回転に伴ってスリーブ2bと共に同じ
方向に回転搬送される磁気ブラシ部2dで摺擦される。
帯電部Aのスリーブ2b上でのマグネットローラ2cに
よる磁束密度は800×10-4Tである。
【0059】スリーブ2bには帯電バイアス電源S1よ
り所定の帯電バイアスが印加される。本例では、振幅7
00VPP、周波数1kHzの交番電界に、−700Vの
直流電圧を重畳した帯電バイアスが印加される。これに
より回転感光ドラム1面が印加直流電圧と略同じ−70
0Vに電荷注入帯電方式で一様に帯電される。帯電バイ
アスに交番電界を作用させることは、帯電性の向上と、
ポジゴーストの防止に効果がある。
り所定の帯電バイアスが印加される。本例では、振幅7
00VPP、周波数1kHzの交番電界に、−700Vの
直流電圧を重畳した帯電バイアスが印加される。これに
より回転感光ドラム1面が印加直流電圧と略同じ−70
0Vに電荷注入帯電方式で一様に帯電される。帯電バイ
アスに交番電界を作用させることは、帯電性の向上と、
ポジゴーストの防止に効果がある。
【0060】2gは磁性ブラシ部2dに混入したトナー
を磁気ブラシ部2dから一時的に回収し、またその回収
トナーを磁気ブラシ部2dに放出することが可能なトナ
ー捕獲手段としてのトナー捕獲電極である。
を磁気ブラシ部2dから一時的に回収し、またその回収
トナーを磁気ブラシ部2dに放出することが可能なトナ
ー捕獲手段としてのトナー捕獲電極である。
【0061】本例の該トナー捕獲電極2gは、横断面に
おいて前面側に一定の凹弧曲率を持たせた、帯電磁気ブ
ラシ2aの長手方向を長手とする金属板電極であり、帯
電磁気ブラシ2aの後面側においてマグネットローラ2
cの搬送極S2 に対向位置させて磁気ブラシ部2dの表
面で軽く摺擦されるように前面を磁気ブラシ部2dの表
面に軽く接触させて配設してある。本例では該トナー捕
獲電極2gはスリーブ2bの表面に対して1.5mmの
等間隔のギャップをもたせて配設してある。
おいて前面側に一定の凹弧曲率を持たせた、帯電磁気ブ
ラシ2aの長手方向を長手とする金属板電極であり、帯
電磁気ブラシ2aの後面側においてマグネットローラ2
cの搬送極S2 に対向位置させて磁気ブラシ部2dの表
面で軽く摺擦されるように前面を磁気ブラシ部2dの表
面に軽く接触させて配設してある。本例では該トナー捕
獲電極2gはスリーブ2bの表面に対して1.5mmの
等間隔のギャップをもたせて配設してある。
【0062】このトナー捕獲電極2gはバイアス電源S
2と接続させてあり、該トナー捕獲電極2gに対して電
源S2から、−850Vのトナー回収バイアスと、−5
50Vのトナー放出バイアスが、所定の画像形成シーケ
ンスによって切り替え印加可能になっている。このトナ
ー捕獲電極2gによるトナー回収と再放出については後
記(4)項で詳述する。
2と接続させてあり、該トナー捕獲電極2gに対して電
源S2から、−850Vのトナー回収バイアスと、−5
50Vのトナー放出バイアスが、所定の画像形成シーケ
ンスによって切り替え印加可能になっている。このトナ
ー捕獲電極2gによるトナー回収と再放出については後
記(4)項で詳述する。
【0063】(3)現像器4 図3は本例における現像器5の概略構成図である。本例
の現像器5はスリーブ回転タイプの2成分磁気ブラシ現
像器である。
の現像器5はスリーブ回転タイプの2成分磁気ブラシ現
像器である。
【0064】5aは現像剤担持搬送部材としての、非磁
性のアルミニウム等の導電性スリーブ(現像スリー
ブ)、5bは該現像スリーブ5a内に挿入配設した磁界
発生手段としてのマグネットローラである。
性のアルミニウム等の導電性スリーブ(現像スリー
ブ)、5bは該現像スリーブ5a内に挿入配設した磁界
発生手段としてのマグネットローラである。
【0065】5eは現像器ケーシングであり、上記のマ
グネットローラ5b内蔵の現像スリーブ5aはそのほぼ
前側半面部を外部に露呈させて該ケーシング5eに配設
してある。5fはケーシング5eの前面側に下辺を現像
スリーブ5aの上面に所定に近接させて固定配設した現
像剤層厚規制ブレードである。
グネットローラ5b内蔵の現像スリーブ5aはそのほぼ
前側半面部を外部に露呈させて該ケーシング5eに配設
してある。5fはケーシング5eの前面側に下辺を現像
スリーブ5aの上面に所定に近接させて固定配設した現
像剤層厚規制ブレードである。
【0066】マグネットローラ5bは非回転の固定部材
であり、現像スリーブ5aは該マグネットローラ5bの
外回りを同心に矢印の時計方向(感光ドラム1の回転に
対し順方向)に不図示の駆動機構にて所定の周速度、本
例では150mm/secにて回転駆動される。現像ス
リーブ5aは回転感光ドラム1面に対して所定のギャッ
プを存して非接触に近接させて配設してある。
であり、現像スリーブ5aは該マグネットローラ5bの
外回りを同心に矢印の時計方向(感光ドラム1の回転に
対し順方向)に不図示の駆動機構にて所定の周速度、本
例では150mm/secにて回転駆動される。現像ス
リーブ5aは回転感光ドラム1面に対して所定のギャッ
プを存して非接触に近接させて配設してある。
【0067】5dは現像器ケーシング5e内に収容し
た、磁性キャリア(磁性粒子)Cとトナーtとの混合か
らなる2成分現像剤である。本例の2成分現像剤5d
は、負帯電性の平均粒径8μmのトナーtと、正帯電性
の平均粒径50μmの磁性キャリアCが重量トナー濃度
5%で混合されている。本例で使用しているトナーtは
重合法によって製造されたトナーであって、通常この種
の装置に用いられる粉砕法によってつくられたトナーよ
りも形状が球形で流動性が非常に良い。
た、磁性キャリア(磁性粒子)Cとトナーtとの混合か
らなる2成分現像剤である。本例の2成分現像剤5d
は、負帯電性の平均粒径8μmのトナーtと、正帯電性
の平均粒径50μmの磁性キャリアCが重量トナー濃度
5%で混合されている。本例で使用しているトナーtは
重合法によって製造されたトナーであって、通常この種
の装置に用いられる粉砕法によってつくられたトナーよ
りも形状が球形で流動性が非常に良い。
【0068】5h・5hは現像剤5dを均一に攪拌して
現像器ケーシング5e内を現像スリーブ5a側に搬送す
る現像剤攪拌部材である。
現像器ケーシング5e内を現像スリーブ5a側に搬送す
る現像剤攪拌部材である。
【0069】現像器ケーシング5e内の現像剤5dは回
転する現像スリーブ5aの外周面に現像スリーブ内部の
マグネットロラ5bの磁気拘束力で現像剤磁気ブラシ層
5cとして担持され、現像スリーブ5aの回転に伴って
スリーブ5aと共に同じ方向に回転搬送され、その層厚
がブレード5fにより所定の薄層に規制される。現像剤
磁気ブラシ層5cは現像スリーブ5aと感光ドラム1と
の接近対向ギャップ部において感光ドラム面に所定の幅
にて接触してニップ部Bを形成している。或は非接触に
対面している。このニップ部B或は非接触対面部が現像
部である。
転する現像スリーブ5aの外周面に現像スリーブ内部の
マグネットロラ5bの磁気拘束力で現像剤磁気ブラシ層
5cとして担持され、現像スリーブ5aの回転に伴って
スリーブ5aと共に同じ方向に回転搬送され、その層厚
がブレード5fにより所定の薄層に規制される。現像剤
磁気ブラシ層5cは現像スリーブ5aと感光ドラム1と
の接近対向ギャップ部において感光ドラム面に所定の幅
にて接触してニップ部Bを形成している。或は非接触に
対面している。このニップ部B或は非接触対面部が現像
部である。
【0070】現像スリーブ5aには現像バイアス電源S
3から所定の現像バイアス(感光ドラムの露光部の電位
と非露光部の電位との間の電位のバイアス電圧)が印加
される。本例では、2kVPP、2kHzの交番電界に、
−500Vの直流電圧を重畳した現像バイアス(AC+
DC)が印加されて、現像部Bにおいて現像スリーブ5
a側の現像剤磁気ブラシ層5c中の負帯電のトナー(ネ
ガトナー)が回転感光ドラム1側の静電潜像の明部電位
部に付着して静電潜像が順次にトナー像として反転現像
されていく。
3から所定の現像バイアス(感光ドラムの露光部の電位
と非露光部の電位との間の電位のバイアス電圧)が印加
される。本例では、2kVPP、2kHzの交番電界に、
−500Vの直流電圧を重畳した現像バイアス(AC+
DC)が印加されて、現像部Bにおいて現像スリーブ5
a側の現像剤磁気ブラシ層5c中の負帯電のトナー(ネ
ガトナー)が回転感光ドラム1側の静電潜像の明部電位
部に付着して静電潜像が順次にトナー像として反転現像
されていく。
【0071】現像器ケーシング5e内の現像剤5dのト
ナー濃度はトナーが静電潜像の現像に消費されていくに
つれて低下するので、不図示の例えば光学式トナー濃度
センサーによりトナー濃度状態を検知させ、トナー濃度
が許容下限以下になったときはトナーホッパー部5gか
ら供給ローラにより補給用トナーtを現像器ケーシング
5e内の現像剤5dに補給させ、攪拌部材5hにて現像
剤5d中に混入させることで、現像剤5dのトナー濃度
を常に所定の許容範囲に維持させる制御を行なわせてい
る。
ナー濃度はトナーが静電潜像の現像に消費されていくに
つれて低下するので、不図示の例えば光学式トナー濃度
センサーによりトナー濃度状態を検知させ、トナー濃度
が許容下限以下になったときはトナーホッパー部5gか
ら供給ローラにより補給用トナーtを現像器ケーシング
5e内の現像剤5dに補給させ、攪拌部材5hにて現像
剤5d中に混入させることで、現像剤5dのトナー濃度
を常に所定の許容範囲に維持させる制御を行なわせてい
る。
【0072】(4)トナー捕獲電極2gによるトナー回
収と再放出 a)前述したように、クリーナーレスプロセスの画像形
成装置においては、転写材Pに対するトナー像転写後に
回転感光ドラム表面に残存した転写残トナーは引き続く
感光ドラム1の回転で感光ドラム1と帯電磁気ブラシ2
aの接触部である帯電部Aにそのまま持ち運ばれる。
収と再放出 a)前述したように、クリーナーレスプロセスの画像形
成装置においては、転写材Pに対するトナー像転写後に
回転感光ドラム表面に残存した転写残トナーは引き続く
感光ドラム1の回転で感光ドラム1と帯電磁気ブラシ2
aの接触部である帯電部Aにそのまま持ち運ばれる。
【0073】b)帯電部Aに持ち運ばれた感光ドラム1
上の転写残トナーは、感光ドラム1に接触している帯電
磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2dの摺擦力で攪乱され
て像状パターンが消去される。これにより、現像器5に
よる転写残トナーの回収不良があっても転写残トナーの
像状パターンに起因する出力画像へのポジゴーストの発
生が抑制される。
上の転写残トナーは、感光ドラム1に接触している帯電
磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2dの摺擦力で攪乱され
て像状パターンが消去される。これにより、現像器5に
よる転写残トナーの回収不良があっても転写残トナーの
像状パターンに起因する出力画像へのポジゴーストの発
生が抑制される。
【0074】c)また帯電部Aに持ち運ばれて上記のよ
うに攪乱された感光ドラム1上の転写残トナーのうち、
正規極性のトナー(本例では負帯電トナー)は原則的に
は帯電部Aを通過して現像器5の現像部Bに至り、かぶ
り取り電位によって現像器5に回収される(現像同時ク
リーニング)。現像器5に回収されたトナーは静電潜像
の現像に再使用される。
うに攪乱された感光ドラム1上の転写残トナーのうち、
正規極性のトナー(本例では負帯電トナー)は原則的に
は帯電部Aを通過して現像器5の現像部Bに至り、かぶ
り取り電位によって現像器5に回収される(現像同時ク
リーニング)。現像器5に回収されたトナーは静電潜像
の現像に再使用される。
【0075】なお、帯電部Aを通過して現像器5の現像
部Bに至る転写残トナーは途中で画像露光部を通過する
が、この場合感光ドラム1上の転写残トナーは細かく攪
乱分散された状態にあり、また量的には少ないものであ
るから、該転写残トナーが露光障害物になることは実際
上はなく問題とはならない。
部Bに至る転写残トナーは途中で画像露光部を通過する
が、この場合感光ドラム1上の転写残トナーは細かく攪
乱分散された状態にあり、また量的には少ないものであ
るから、該転写残トナーが露光障害物になることは実際
上はなく問題とはならない。
【0076】一方、転写工程で転写バイアスの影響で極
性が反転しているトナー(本例では正帯電トナー)は、
帯電部Aではスリーブ2b方向に電界が生じているた
め、帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2d中に混入す
る。この磁気ブラシ部2d中へのトナー混入量がある程
度以上の状態になると、帯電部Aにおける磁気ブラシ部
でのトナー混入量)帯電能の低下等の悪影響が生じる。
性が反転しているトナー(本例では正帯電トナー)は、
帯電部Aではスリーブ2b方向に電界が生じているた
め、帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2d中に混入す
る。この磁気ブラシ部2d中へのトナー混入量がある程
度以上の状態になると、帯電部Aにおける磁気ブラシ部
でのトナー混入量)帯電能の低下等の悪影響が生じる。
【0077】d)そこで本例では、帯電部Aを回転感光
ドラム1の画像領域が通過している間はトナー捕獲手段
としてのトナー捕獲電極2gにバイアス電源S2から前
述のトナー回収バイアス(−850V)を印加する。
ドラム1の画像領域が通過している間はトナー捕獲手段
としてのトナー捕獲電極2gにバイアス電源S2から前
述のトナー回収バイアス(−850V)を印加する。
【0078】これにより、帯電部Aにおいて帯電磁気ブ
ラシ2aの磁気ブラシ部2d中に混入してくる極性反転
トナーはトナー捕獲電極2gの面に電気的に引きつけら
れて付着保持され、磁気ブラシ部2d中から一時的に回
収された状態になる。
ラシ2aの磁気ブラシ部2d中に混入してくる極性反転
トナーはトナー捕獲電極2gの面に電気的に引きつけら
れて付着保持され、磁気ブラシ部2d中から一時的に回
収された状態になる。
【0079】回転感光ドラム1面から磁気ブラシ部2d
中に混入直後の極性反転トナーは磁気ブラシ部2dの帯
電キャリアとの摩擦が十分でないため極性はすぐには正
規化(負帯電)せず、従って該トナーはトナー捕獲電極
2gに印加されているトナー回収バイアスの電界作用に
よりトナー捕獲電極2gに付着保持される。
中に混入直後の極性反転トナーは磁気ブラシ部2dの帯
電キャリアとの摩擦が十分でないため極性はすぐには正
規化(負帯電)せず、従って該トナーはトナー捕獲電極
2gに印加されているトナー回収バイアスの電界作用に
よりトナー捕獲電極2gに付着保持される。
【0080】即ち、磁気ブラシ部2dは混入してくる極
性反転トナーにかかわらず上記のトナー捕獲電極2gの
トナー回収作用によりトナー混入量が少ない状態に保持
され、少なくとも、帯電部Aを回転感光ドラム1の画像
領域が通過している間、帯電磁気ブラシ2aは混入トナ
ーによる帯電の阻害がなく十分な帯電能が確保される。
性反転トナーにかかわらず上記のトナー捕獲電極2gの
トナー回収作用によりトナー混入量が少ない状態に保持
され、少なくとも、帯電部Aを回転感光ドラム1の画像
領域が通過している間、帯電磁気ブラシ2aは混入トナ
ーによる帯電の阻害がなく十分な帯電能が確保される。
【0081】e)そして本例では、帯電部Aを回転感光
ドラム1の非画像領域が通過している間はトナー捕獲電
極2gにバイアス電源S2から前述のトナー放出バイア
ス(−550V)を印加する。
ドラム1の非画像領域が通過している間はトナー捕獲電
極2gにバイアス電源S2から前述のトナー放出バイア
ス(−550V)を印加する。
【0082】これによりトナー捕獲電極2gに付着して
回収されていたトナーがトナー捕獲電極2gから離脱
(放出)して、帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2d
中に再び混入する。
回収されていたトナーがトナー捕獲電極2gから離脱
(放出)して、帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2d
中に再び混入する。
【0083】磁気ブラシ部2d中に再混入のトナーは磁
気ブラシ部2dの帯電キャリアとの摩擦帯電によって正
規化され、帯電部Aにおける電界の作用によって回転感
光ドラム1上に放出される。トナー放出後の磁気ブラシ
部2dはトナー混入量が少ない状態に保持される。
気ブラシ部2dの帯電キャリアとの摩擦帯電によって正
規化され、帯電部Aにおける電界の作用によって回転感
光ドラム1上に放出される。トナー放出後の磁気ブラシ
部2dはトナー混入量が少ない状態に保持される。
【0084】磁気ブラシ部2dから感光ドラム1上に正
規化されて放出されたトナーは感光ドラム1の回転に伴
い現像器5の現像部Bに至り、かぶり取り電位によって
現像器5に回収される。現像器5に回収されたトナーは
静電潜像の現像に再使用される。
規化されて放出されたトナーは感光ドラム1の回転に伴
い現像器5の現像部Bに至り、かぶり取り電位によって
現像器5に回収される。現像器5に回収されたトナーは
静電潜像の現像に再使用される。
【0085】なお、トナー捕獲電極2gから磁気ブラシ
部2dへの一時的回収トナーの再放出により、そのとき
は磁気ブラシ部2d中のトナー混入量が増大して該トナ
ーで帯電磁気ブラシ2aの帯電能が阻害されるけれど
も、帯電部Aに対応している感光ドラム1面部分は非画
像領域であるため出力画像の品位に影響することはな
い。
部2dへの一時的回収トナーの再放出により、そのとき
は磁気ブラシ部2d中のトナー混入量が増大して該トナ
ーで帯電磁気ブラシ2aの帯電能が阻害されるけれど
も、帯電部Aに対応している感光ドラム1面部分は非画
像領域であるため出力画像の品位に影響することはな
い。
【0086】f)また本例では上記のように帯電部Aを
回転感光ドラム1の非画像領域が通過している間に、磁
気ブラシ部2d中からトナー捕獲電極2gで回収したト
ナーを再び磁気ブラシ部2d中に一度に放出するため、
回転感光ドラム1面の非画像領域における帯電部Aの磁
気ブラシ部中のトナー濃度は従来例におけるそれより多
く、帯電能の低下も大きい。従って帯電部Aに生じる電
界強度は従来例より大きく、感光ドラム1に対するトナ
ー放出能力も従来例よりも高くなる。つまり、本例では
定常的なトナー混入量も低減することができる。
回転感光ドラム1の非画像領域が通過している間に、磁
気ブラシ部2d中からトナー捕獲電極2gで回収したト
ナーを再び磁気ブラシ部2d中に一度に放出するため、
回転感光ドラム1面の非画像領域における帯電部Aの磁
気ブラシ部中のトナー濃度は従来例におけるそれより多
く、帯電能の低下も大きい。従って帯電部Aに生じる電
界強度は従来例より大きく、感光ドラム1に対するトナ
ー放出能力も従来例よりも高くなる。つまり、本例では
定常的なトナー混入量も低減することができる。
【0087】この効果について図4を用いて説明する。
図4は出力画像比率を8%から90%、90%から8%
へと変化させたときの画像出力枚数に対する磁気ブラシ
部2d中へのトナー混入量を表したものである。
図4は出力画像比率を8%から90%、90%から8%
へと変化させたときの画像出力枚数に対する磁気ブラシ
部2d中へのトナー混入量を表したものである。
【0088】本例におけるトナー混入量を曲線aで表
し、従来例におけるトナー混入量を曲線cで表す。
し、従来例におけるトナー混入量を曲線cで表す。
【0089】従来例においては、画像比率を90%とし
たところで、転写残トナーの増大に伴うトナー混入量の
増大が見られ、ゴーストが発生した。
たところで、転写残トナーの増大に伴うトナー混入量の
増大が見られ、ゴーストが発生した。
【0090】これに対し本例においてはトナー混入量の
増加は見られるものの軽微であり、ゴーストの発生もな
い。また、トナー混入量を常に低いレベルに保つこと
で、トナースペントやトナーの外添剤による帯電キャリ
アの汚染を低減し、帯電能の良好な状態を長期にわたっ
て保つことができる。
増加は見られるものの軽微であり、ゴーストの発生もな
い。また、トナー混入量を常に低いレベルに保つこと
で、トナースペントやトナーの外添剤による帯電キャリ
アの汚染を低減し、帯電能の良好な状態を長期にわたっ
て保つことができる。
【0091】トナー捕獲電極24の形状は本例のそれに
限ったものではなく、半円筒形の電極で磁気ブラシ部2
dの後面側を覆う形状であっても、曲率を持たない金属
平板であっても同様の効果が得られる。
限ったものではなく、半円筒形の電極で磁気ブラシ部2
dの後面側を覆う形状であっても、曲率を持たない金属
平板であっても同様の効果が得られる。
【0092】以上に述べたように、本例においては、ト
ナー捕獲電極2gを設けることによって、多量のトナー
を必要とする画像を連続して出力したり、転写効率が低
下して、接触帯電部材としての帯電磁気ブラシ2aの磁
気ブラシ部2dへのトナーの混入量が多くなった場合に
おいても、ゴーストやかぶりのない高品位の画像を出力
することができた。
ナー捕獲電極2gを設けることによって、多量のトナー
を必要とする画像を連続して出力したり、転写効率が低
下して、接触帯電部材としての帯電磁気ブラシ2aの磁
気ブラシ部2dへのトナーの混入量が多くなった場合に
おいても、ゴーストやかぶりのない高品位の画像を出力
することができた。
【0093】〈実施形態例2〉本例は、上述の実施形態
例1の画像形成装置において、帯電磁気ブラシ2aによ
る回転感光ドラム1面の帯電を、非画像領域の帯電時は
画像領域の帯電時よりも電圧振幅の小さい帯電バイアス
で行なうようにしたことを特徴とする。他の装置構成、
制御等は実施形態例1と同様であるから再度の説明を省
略する。
例1の画像形成装置において、帯電磁気ブラシ2aによ
る回転感光ドラム1面の帯電を、非画像領域の帯電時は
画像領域の帯電時よりも電圧振幅の小さい帯電バイアス
で行なうようにしたことを特徴とする。他の装置構成、
制御等は実施形態例1と同様であるから再度の説明を省
略する。
【0094】即ち、実施形態例1の画像形成装置におい
ては、回転感光ドラム1面の画像領域の帯電時も非画像
領域の帯電時もいずれも帯電磁気ブラシ2aに印加する
帯電バイアスを、振幅700V、周波数1kHzの交番
電界、−700Vの直流電圧を重畳したものにしている
が、本例においては、非画像領域の帯電時に帯電磁気ブ
ラシ2aに印加する帯電バイアスを直流電圧−700V
のみに切り替える。そしてこの非画像領域の帯電時にト
ナー捕獲電極2gから帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ
部2dに一時的回収トナーを放出させる。
ては、回転感光ドラム1面の画像領域の帯電時も非画像
領域の帯電時もいずれも帯電磁気ブラシ2aに印加する
帯電バイアスを、振幅700V、周波数1kHzの交番
電界、−700Vの直流電圧を重畳したものにしている
が、本例においては、非画像領域の帯電時に帯電磁気ブ
ラシ2aに印加する帯電バイアスを直流電圧−700V
のみに切り替える。そしてこの非画像領域の帯電時にト
ナー捕獲電極2gから帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ
部2dに一時的回収トナーを放出させる。
【0095】直流バイアスのみによる帯電は交流バイア
スによる帯電より帯電能は低下する。従って非画像領域
の帯電時に帯電部Aに生じる電界は直流バイアスによる
帯電によって大きくなり、帯電磁気ブラシ2aの磁気ブ
ラシ部2dから感光ドラム1へのトナー放出能は高くな
る。
スによる帯電より帯電能は低下する。従って非画像領域
の帯電時に帯電部Aに生じる電界は直流バイアスによる
帯電によって大きくなり、帯電磁気ブラシ2aの磁気ブ
ラシ部2dから感光ドラム1へのトナー放出能は高くな
る。
【0096】こうすることによってトナー捕獲電極2g
にから磁気ブラシ部2dへ放出されたトナーはさらに効
率よく感光ドラム1に放出され、磁気ブラシ部2dに対
する定常的なトナー混入率をより低減することができ
る。
にから磁気ブラシ部2dへ放出されたトナーはさらに効
率よく感光ドラム1に放出され、磁気ブラシ部2dに対
する定常的なトナー混入率をより低減することができ
る。
【0097】図4のグラフ中の曲線bは、本例において
出力画像比率を8%から90%、90%から8%へと変
化させたときの画像出力枚数に対する磁気ブラシ部中の
トナー混入量を示したものである。
出力画像比率を8%から90%、90%から8%へと変
化させたときの画像出力枚数に対する磁気ブラシ部中の
トナー混入量を示したものである。
【0098】本例においては実施形態例1の場合の曲線
aよりもさらにトナー混入量を低減することができ、帯
電キャリアの耐久性をさらに向上させることができるの
が分かる。
aよりもさらにトナー混入量を低減することができ、帯
電キャリアの耐久性をさらに向上させることができるの
が分かる。
【0099】本例においては感光ドラム1面の非画像領
域の帯電時の帯電バイアスとしては直流電圧のみ用いた
が、これに限ったものではなく、電圧振幅が700Vよ
りも小さい帯電バイアスであれば同様の効果が得られ
る。
域の帯電時の帯電バイアスとしては直流電圧のみ用いた
が、これに限ったものではなく、電圧振幅が700Vよ
りも小さい帯電バイアスであれば同様の効果が得られ
る。
【0100】特に、帯電能が低い帯電キャリアを用いた
り、帯電能が異常に低下した場合、非画像部の電位が低
すぎるために現像かぶりが生じてしまうことがある。こ
のような条件ではある程度の電圧振幅を持った帯電バイ
アスを用いた方がむしろ好ましい。
り、帯電能が異常に低下した場合、非画像部の電位が低
すぎるために現像かぶりが生じてしまうことがある。こ
のような条件ではある程度の電圧振幅を持った帯電バイ
アスを用いた方がむしろ好ましい。
【0101】以上のように、本例では、感光ドラム1面
の非画像領域の帯電は直流バイアスで行ない、この非画
像領域の帯電時にトナー捕獲電極2gから磁気ブラシ部
2dに一時的回収トナーを放出させることにより、磁気
ブラシ部2dへのトナーの混入率の更なる低減と、帯電
キャリアの耐久性をさらに向上させることができた。
の非画像領域の帯電は直流バイアスで行ない、この非画
像領域の帯電時にトナー捕獲電極2gから磁気ブラシ部
2dに一時的回収トナーを放出させることにより、磁気
ブラシ部2dへのトナーの混入率の更なる低減と、帯電
キャリアの耐久性をさらに向上させることができた。
【0102】〈実施形態例3〉(図5) 本例は実施形態例1の画像形成装置において、磁気ブラ
シ帯電器2の代わりにファーブラシ帯電器を用いたこと
特徴とする。他の装置構成、制御等は実施形態例1と同
様であるから再度の説明を省略する。
シ帯電器2の代わりにファーブラシ帯電器を用いたこと
特徴とする。他の装置構成、制御等は実施形態例1と同
様であるから再度の説明を省略する。
【0103】本例において用いたファーブラシ帯電器
は、外径が10mmの芯金に、毛足長さが3mm、植毛
密度が10万本/inch2 、抵抗値が1×106 Ω、
の導電性繊維を植毛してファーブラシ部とした総外径1
6mmの円筒形状部材を接触帯電部材(ファーブラシ帯
電部材)にしたものを用いた。
は、外径が10mmの芯金に、毛足長さが3mm、植毛
密度が10万本/inch2 、抵抗値が1×106 Ω、
の導電性繊維を植毛してファーブラシ部とした総外径1
6mmの円筒形状部材を接触帯電部材(ファーブラシ帯
電部材)にしたものを用いた。
【0104】また、感光ドラム1とファーブラシ部との
接触ニップ幅(帯電部)は約7mm、ファーブラシ帯電
部材の回転方向は感光ドラム1に対しカウンター方向
で、回転速度は感光ドラム1が100mm/secに対
しファーブラシ帯電部材は200mm/secで回転さ
せた。
接触ニップ幅(帯電部)は約7mm、ファーブラシ帯電
部材の回転方向は感光ドラム1に対しカウンター方向
で、回転速度は感光ドラム1が100mm/secに対
しファーブラシ帯電部材は200mm/secで回転さ
せた。
【0105】トナー捕獲電極は、実施形態例1のトナー
捕獲電極2gと同様の形状であり、ファーブラシ帯電部
材に対し0.5mmの進入量で当接されている。
捕獲電極2gと同様の形状であり、ファーブラシ帯電部
材に対し0.5mmの進入量で当接されている。
【0106】ファーブラシ帯電部材及びトナー捕獲電極
に印加されるバイアス及び印加シーケンスは実施形態例
1と同様である。
に印加されるバイアス及び印加シーケンスは実施形態例
1と同様である。
【0107】本例における画像出力枚数に対するファー
ブラシ部へのトナー混入量を図5に示す。同図におい
て、本例におけるファーブラシ部へのトナー混入量を曲
線dで表し、トナー捕獲電極を設けなかった場合のファ
ーブラシ部へのトナー混入量を曲線eで示す。
ブラシ部へのトナー混入量を図5に示す。同図におい
て、本例におけるファーブラシ部へのトナー混入量を曲
線dで表し、トナー捕獲電極を設けなかった場合のファ
ーブラシ部へのトナー混入量を曲線eで示す。
【0108】出力した画像及びその順序は前述図4の場
合と同様である。本例において、トナー混入量が低減
し、ゴーストの発生が抑制されていることが分かる。
合と同様である。本例において、トナー混入量が低減
し、ゴーストの発生が抑制されていることが分かる。
【0109】以上のように本例によれば、ファーブラシ
帯電においてもトナーの混入量の低減が可能であり、ポ
ジゴーストの防止、帯電電位の低下、ファーブラシの耐
久性の向上に対し非常に効果的であった。
帯電においてもトナーの混入量の低減が可能であり、ポ
ジゴーストの防止、帯電電位の低下、ファーブラシの耐
久性の向上に対し非常に効果的であった。
【0110】〈実施形態例4〉(図6) 本例は図6のようにトナー捕獲手段を回転ローラ電極2
hにして、このローラ電極2hを接触帯電部材としての
帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2dに接触もしくは
接近させて配設し、またこれにバイアス電源S2から前
述のトナー回収バイアスを印加する。これにより感光ド
ラム1面から磁気ブラシ部2dに付着混入してきるトナ
ーが回転ローラ電極2hの面に付着回収される。そして
そのトナーは回転ローラ電極2hに接触させたリクリー
ニング手段としてのブレード部材(スクレーパ)2iに
よって回転ローラ電極2hの面からかき落されて帯電器
ケーシング2eをトナー捕集容器として該容器に回収さ
れる。この構成によっても接触帯電部材としての磁気ブ
ラシ2aのトナー汚染を許容レベル以下に維持させるこ
とができる。接触帯電部材は磁気ブラシ2a以外のもの
であってもよいことは勿論である。
hにして、このローラ電極2hを接触帯電部材としての
帯電磁気ブラシ2aの磁気ブラシ部2dに接触もしくは
接近させて配設し、またこれにバイアス電源S2から前
述のトナー回収バイアスを印加する。これにより感光ド
ラム1面から磁気ブラシ部2dに付着混入してきるトナ
ーが回転ローラ電極2hの面に付着回収される。そして
そのトナーは回転ローラ電極2hに接触させたリクリー
ニング手段としてのブレード部材(スクレーパ)2iに
よって回転ローラ電極2hの面からかき落されて帯電器
ケーシング2eをトナー捕集容器として該容器に回収さ
れる。この構成によっても接触帯電部材としての磁気ブ
ラシ2aのトナー汚染を許容レベル以下に維持させるこ
とができる。接触帯電部材は磁気ブラシ2a以外のもの
であってもよいことは勿論である。
【0111】〈その他〉 1)トナー捕獲手段としてのトナー捕獲電極2gに対す
るトナー回収バイアスとトナー放出バイアスの印加制御
シーケンスは実施形態例に限らず、接触帯電部材のトナ
ー汚染具合との兼ね合いで適当に間引きする等のシーケ
ンスにすることもできる。
るトナー回収バイアスとトナー放出バイアスの印加制御
シーケンスは実施形態例に限らず、接触帯電部材のトナ
ー汚染具合との兼ね合いで適当に間引きする等のシーケ
ンスにすることもできる。
【0112】2)接触帯電部材としての帯電磁気ブラシ
2aは実施形態例のスリーブ回転タイプに限らず、マグ
ネットローラ2cが回転するものや、マグネットローラ
の表面を必要に応じて給電電極として導電性処理して、
更には必要に応じて抵抗層を施して、該マグネットロー
ラの面に直接に帯電キャリアを磁気拘束させて磁気ブラ
シ部2dを形成保持させ、該マグネットローラを回転さ
せる構成のもの等にすることもできる。回転しない固定
タイプの帯電磁気ブラシとすることもできる。
2aは実施形態例のスリーブ回転タイプに限らず、マグ
ネットローラ2cが回転するものや、マグネットローラ
の表面を必要に応じて給電電極として導電性処理して、
更には必要に応じて抵抗層を施して、該マグネットロー
ラの面に直接に帯電キャリアを磁気拘束させて磁気ブラ
シ部2dを形成保持させ、該マグネットローラを回転さ
せる構成のもの等にすることもできる。回転しない固定
タイプの帯電磁気ブラシとすることもできる。
【0113】ファーブラシ帯電部材も回転しない固定タ
イプのものとすることもできる。
イプのものとすることもできる。
【0114】また接触帯電部材は帯電磁気ブラシやファ
ーブラシ帯電部材以外の形態のものであってもよい。
ーブラシ帯電部材以外の形態のものであってもよい。
【0115】3)シリコンの非晶質(α−Si)よりな
る表面層を有する感光体(アモルファスシリコン感光
体)等も電荷注入帯電性である。像担持体は注入帯電方
式の場合には表面抵抗が109 〜1014Ω・cmの低抵
抗層を有するものであることが望ましい。
る表面層を有する感光体(アモルファスシリコン感光
体)等も電荷注入帯電性である。像担持体は注入帯電方
式の場合には表面抵抗が109 〜1014Ω・cmの低抵
抗層を有するものであることが望ましい。
【0116】像担持体は放電による帯電が支配的なもの
であってもよい。
であってもよい。
【0117】接触帯電部材に印加する帯電バイアスはD
Cバイアス印加方式でも、ACバイアス印加方式でもよ
い。ただ、DCバイアス印加方式帯電方式の場合は、環
境変動等によって接触帯電部材の抵抗値が変動したり、
被帯電体(感光体等)が削れることによって膜厚が変動
すると被帯電体の帯電開始電圧値Vthが変動するた
め、帯電電位に不安定性があるが、ACバイアス印加方
式では交流バイアスによるならし効果のために環境など
の外乱には影響されることはないこと等の有利点があ
る。
Cバイアス印加方式でも、ACバイアス印加方式でもよ
い。ただ、DCバイアス印加方式帯電方式の場合は、環
境変動等によって接触帯電部材の抵抗値が変動したり、
被帯電体(感光体等)が削れることによって膜厚が変動
すると被帯電体の帯電開始電圧値Vthが変動するた
め、帯電電位に不安定性があるが、ACバイアス印加方
式では交流バイアスによるならし効果のために環境など
の外乱には影響されることはないこと等の有利点があ
る。
【0118】ACバイアス印加方式の接触帯電手段とし
て、本出願人の先の提案に係る特公平3−52058号
公報に開示のように、接触帯電部材に所定の直流電圧成
分と所定の交番電圧成分(接触帯電部材に直流電圧を印
加したときの被帯電体の帯電開始電圧値の2倍以上のピ
ーク間電圧を有する交番電圧)を有する振動電圧を印加
する方式は均一帯電性に優れる。
て、本出願人の先の提案に係る特公平3−52058号
公報に開示のように、接触帯電部材に所定の直流電圧成
分と所定の交番電圧成分(接触帯電部材に直流電圧を印
加したときの被帯電体の帯電開始電圧値の2倍以上のピ
ーク間電圧を有する交番電圧)を有する振動電圧を印加
する方式は均一帯電性に優れる。
【0119】交番電圧成分(ACバイアス成分)は正弦
波、方形波(矩形波)、三角波、鋸波等適宜の波形のも
のを使用可能である。直流電源を周期的にオン・オフす
ることによって形成された矩形波も含む。
波、方形波(矩形波)、三角波、鋸波等適宜の波形のも
のを使用可能である。直流電源を周期的にオン・オフす
ることによって形成された矩形波も含む。
【0120】放電による帯電が支配的な接触帯電におい
て、帯電部材は被帯電体に必ずしも接触している必要な
く、帯電部材と被帯電体とがその間にギャップ間電圧と
補正パッシェンカーブで決まる放電可能条件を満たす微
小間隙(ギャップ)を存して非接触に対向していれば帯
電が成される(近接帯電)。本発明においてはこのよう
な近接帯電形態も接触帯電の範疇とする。
て、帯電部材は被帯電体に必ずしも接触している必要な
く、帯電部材と被帯電体とがその間にギャップ間電圧と
補正パッシェンカーブで決まる放電可能条件を満たす微
小間隙(ギャップ)を存して非接触に対向していれば帯
電が成される(近接帯電)。本発明においてはこのよう
な近接帯電形態も接触帯電の範疇とする。
【0121】4)画像形成装置に関して、作像プロセス
は任意である。クリーナーレスプロセスの画像形成装置
に限らず、転写材に対するトナー像転写後の転写残トナ
ーを除去する専用のクリーニング装置を具備させた画像
形成装置であってもよい。そのような装置でもクリーニ
ング装置を多少なりともすり抜けるトナーで接触帯電部
材のトナー汚染が生じるからである。
は任意である。クリーナーレスプロセスの画像形成装置
に限らず、転写材に対するトナー像転写後の転写残トナ
ーを除去する専用のクリーニング装置を具備させた画像
形成装置であってもよい。そのような装置でもクリーニ
ング装置を多少なりともすり抜けるトナーで接触帯電部
材のトナー汚染が生じるからである。
【0122】像担持体は静電記録誘電体などであっても
よい。この場合は、該誘電体面を所定の極性・電位に一
様に一次帯電した後、除電針ヘッド、電子銃等の除電手
段で選択的に除電して目的の静電潜像を書き込み形成す
る。
よい。この場合は、該誘電体面を所定の極性・電位に一
様に一次帯電した後、除電針ヘッド、電子銃等の除電手
段で選択的に除電して目的の静電潜像を書き込み形成す
る。
【0123】静電潜像の現像方式・手段は任意であり、
反転現像方式でも、正規現像方式であってもよい。
反転現像方式でも、正規現像方式であってもよい。
【0124】転写方法としては、実施形態例に示したロ
ーラ転写だけでなく、ブレード転写やその他の接触転写
帯電方式、更に転写ドラムや転写ベルトや中間転写体な
どを用いて、単色画像形成ばかりでなく多重転写等によ
り多色、フルカラー画像を形成する画像形成装置にも適
応可能な事は言うまでもない。
ーラ転写だけでなく、ブレード転写やその他の接触転写
帯電方式、更に転写ドラムや転写ベルトや中間転写体な
どを用いて、単色画像形成ばかりでなく多重転写等によ
り多色、フルカラー画像を形成する画像形成装置にも適
応可能な事は言うまでもない。
【0125】像担持体、帯電部材、現像器等の任意のプ
ロセス機器を画像形成装置本体に対して一括して着脱交
換自在のプロセスカートリッジ着脱式の装置構成のもの
にすることもできる。
ロセス機器を画像形成装置本体に対して一括して着脱交
換自在のプロセスカートリッジ着脱式の装置構成のもの
にすることもできる。
【0126】また、像担持体としての電子写真感光体や
静電記録誘電体を回動ベルト型にし、これに帯電・潜像
形成・現像の工程手段により所要の画像情報に対応した
トナー像を形成させ、そのトナー像形成部を閲読表示部
に位置させて画像表示させ、像担持体は繰り返して表示
画像の形成に使用する画像表示装置もある。本発明の画
像形成装置にはこのような画像表示装置も含む。
静電記録誘電体を回動ベルト型にし、これに帯電・潜像
形成・現像の工程手段により所要の画像情報に対応した
トナー像を形成させ、そのトナー像形成部を閲読表示部
に位置させて画像表示させ、像担持体は繰り返して表示
画像の形成に使用する画像表示装置もある。本発明の画
像形成装置にはこのような画像表示装置も含む。
【0127】5)帯電磁気ブラシにおいて、磁気ブラシ
部を構成する帯電キャリア(磁性粒子)の抵抗値は、電
圧が印加できる金属セル(底面積228mm2 )にキャ
リアを2g入れた後6.6kg/cm2 加重し、電圧を
100V印加して測定した。
部を構成する帯電キャリア(磁性粒子)の抵抗値は、電
圧が印加できる金属セル(底面積228mm2 )にキャ
リアを2g入れた後6.6kg/cm2 加重し、電圧を
100V印加して測定した。
【0128】キャリアの平均粒径は、水平方向最大弦長
で示し、測定法は顕微鏡法により、キャリア300個以
上をランダムに選び、その径を実測して算術平均をとる
ことによって算出した。
で示し、測定法は顕微鏡法により、キャリア300個以
上をランダムに選び、その径を実測して算術平均をとる
ことによって算出した。
【0129】キャリアの磁気特性測定は、理研電子株式
会社の直流磁化B−H特性自動記録装置BHH−50を
用いることができる。この際、直径(内径)6.5m
m、高さ10mmの円柱状の容器にキャリアを加重約2
g中程度で充填し、容器内でキャリアが動かないように
してそのB−Hカーブから飽和磁化を測定する。
会社の直流磁化B−H特性自動記録装置BHH−50を
用いることができる。この際、直径(内径)6.5m
m、高さ10mmの円柱状の容器にキャリアを加重約2
g中程度で充填し、容器内でキャリアが動かないように
してそのB−Hカーブから飽和磁化を測定する。
【0130】トナー粒度分布の測定方法例を説明する
と、測定装置としては、コールターカウンターTA−2
型(コールター社製)を用い、個数平均分布、体積平均
分布を出力するインターフェイス(日科機製)及びCX
−1パーソナルコンピュータ(キヤノン製)を接続し、
電解液は一級塩化ナトリウムを用いて1%NaCl水溶
液を調整する。
と、測定装置としては、コールターカウンターTA−2
型(コールター社製)を用い、個数平均分布、体積平均
分布を出力するインターフェイス(日科機製)及びCX
−1パーソナルコンピュータ(キヤノン製)を接続し、
電解液は一級塩化ナトリウムを用いて1%NaCl水溶
液を調整する。
【0131】測定法としては、前記電解水溶液100〜
150ml中に分散剤として界面活性剤、好ましくは、
アルキルベンゼンスルホン酸塩を、0.1〜5ml加
え、更に測定試料を0.5〜50mg加える。
150ml中に分散剤として界面活性剤、好ましくは、
アルキルベンゼンスルホン酸塩を、0.1〜5ml加
え、更に測定試料を0.5〜50mg加える。
【0132】試料を懸濁した電解液は、超音波分散器で
約1〜3分間分散処理を行い、前記コールターカウンタ
ーTA−2型により、アパーチャーとして100μアパ
ーチャーを用いて2〜40μmの粒子の粒度分布を測定
して、体積平均分布を求める。これらの求めた体積平均
分布より体積平均粒径を得る。
約1〜3分間分散処理を行い、前記コールターカウンタ
ーTA−2型により、アパーチャーとして100μアパ
ーチャーを用いて2〜40μmの粒子の粒度分布を測定
して、体積平均分布を求める。これらの求めた体積平均
分布より体積平均粒径を得る。
【0133】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、像担持体の帯電手段として接触帯電手段を用いた画
像形成装置について、該画像形成装置が接触帯電部材に
トナー汚染を生じ易いクリーナーレスプロセスの装置で
あっても、接触帯電部材のトナー汚染状態を常に出力画
像に悪影響を生じない許容レベル以下の状態に維持させ
ることができ、接触帯電部材の過度のトナー汚染に起因
する、帯電能の低下、ポジゴースト出現、接触帯電部材
の耐久性の低下等の問題を解消し、高品質な画像出力を
長期にわたり安定に持続させることができる。
ば、像担持体の帯電手段として接触帯電手段を用いた画
像形成装置について、該画像形成装置が接触帯電部材に
トナー汚染を生じ易いクリーナーレスプロセスの装置で
あっても、接触帯電部材のトナー汚染状態を常に出力画
像に悪影響を生じない許容レベル以下の状態に維持させ
ることができ、接触帯電部材の過度のトナー汚染に起因
する、帯電能の低下、ポジゴースト出現、接触帯電部材
の耐久性の低下等の問題を解消し、高品質な画像出力を
長期にわたり安定に持続させることができる。
【図1】実施形態例1のクリーナーレスプロセスの画像
形成装置の概略構成図
形成装置の概略構成図
【図2】帯電器の概略構成図
【図3】現像器の概略構成図
【図4】実施形態例1と2における画像出力枚数と帯電
磁気ブラシの磁気ブラシ部中のトナー混入量の関係を表
すグラフ
磁気ブラシの磁気ブラシ部中のトナー混入量の関係を表
すグラフ
【図5】実施形態例3における画像出力枚数とファーブ
ラシ帯電部材のファーブラシ部中のトナー混入量の関係
を表すグラフ
ラシ帯電部材のファーブラシ部中のトナー混入量の関係
を表すグラフ
【図6】実施形態例4における帯電器の概略構成図
1 感光ドラム(像担持体、被帯電体) 2 帯電器 2a 帯電磁気ブラシ 2b 回転スリーブ 2c 固定のマグネットローラ 2d 磁気ブラシ部 2g トナー捕獲電極 2h トナー捕獲電極としての回転ローラ電極 2i トナーかき落としブレード S1〜S3 バイアス電源 3 レーザービームスキャナ 4 画像読取装置(イメージスキャナ) 5 現像器 6 転写ローラ 7 給紙カセット 12 定着器
Claims (14)
- 【請求項1】 回転する像担持体を帯電する帯電手段、
帯電後の像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形
成手段、該静電潜像に現像剤のトナーを付着させて現像
する現像手段を含む作像プロセス手段を有し、像担持体
は繰り返して作像に供される画像形成装置において、 像担持体の帯電手段が該像担持体に帯電部材を接触させ
て帯電する接触帯電手段であり、 像担持体に接触させた帯電部材に付着したトナーを該帯
電部材から回収し、またその回収トナーを帯電部材に放
出することが可能なトナー捕獲手段を備え、 トナー捕獲手段から帯電部材に放出されたトナーが像担
持体に放出されて現像手段で回収されることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 回転する像担持体を帯電する帯電手段、
帯電後の像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形
成手段、該静電潜像に現像剤のトナーを付着させて現像
する現像手段を含む作像プロセス手段を有し、像担持体
は繰り返して作像に供される画像形成装置において、 像担持体の帯電手段が該像担持体に帯電部材を接触させ
て帯電する接触帯電手段であり、 像担持体に接触させた帯電部材に付着したトナーを該帯
電部材から回収するトナー捕獲手段を備え、 該トナー捕獲手段から捕獲トナーを除去するトナー捕獲
手段リクリーニング手段を備えることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項3】 像担持体に形成されたトナー像を転写材
に転写する転写手段を備えることを特徴とする請求項1
または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 像担持体に形成されたトナー像を転写材
に転写する転写手段を備え、該転写手段と帯電手段との
間においてトナー像転写後に像担持体面に残った転写残
トナーを除去する像担持体クリーニング手段を備えるこ
とを特徴とする請求項1ないし3の何れか1つに記載の
画像形成装置。 - 【請求項5】 像担持体に形成されたトナー像を転写材
に転写する転写手段を備え、トナー像転写後に像担持体
面に残った転写残トナーを現像手段で回収させるクリー
ナーレスプロセスの装置であることを特徴とする請求項
1または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 静電潜像形成手段が、帯電後の像担持体
表面を像露光して静電潜像を形成する像露光手段である
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか1つに記載
の画像形成装置。 - 【請求項7】 トナー捕獲手段は、帯電部材との間に電
界を発生し、その電界によって、帯電部材に付着したト
ナーを該帯電部材から回収し、またその回収トナーを帯
電部材に放出することを特徴とする請求項1に記載の画
像形成装置。 - 【請求項8】 トナー捕獲手段は、像担持体の画像領域
の帯電時には帯電部材に付着したトナーの回収を行な
い、非画像領域の帯電時には回収トナーの帯電部材への
放出を行なうことを特徴とする請求項1に記載の画像形
成装置。 - 【請求項9】 像担持体の帯電を行なう際、非画像領域
は画像領域よりも電圧振幅の小なる帯電バイアスによっ
て帯電を行なうことを特徴とする請求項1ないし8の何
れか1つに記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 像担持体が電荷注入帯電性であること
を特徴とする請求項1ないし9の何れか1つに記載の画
像形成装置。 - 【請求項11】 像担持体に接触させた帯電部材が、担
持部材に担持させた導電性磁性粒子のブラシ部を有し、
該ブラシ部が像担持体に接触していることを特徴とする
請求項1ないし10の何れか1つに記載の画像形成装
置。 - 【請求項12】 像担持体に接触させた帯電部材が、担
持部材に担持させた導電性繊維のブラシ部を有し、該ブ
ラシ部が像担持体に接触していることを特徴とする請求
項1ないし10の何れか1つに記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 現像手段は反転現像装置であることを
特徴とする請求項1ないし12の何れか1つに記載の画
像形成装置。 - 【請求項14】 現像装置の現像剤担持部材には像担持
体の露光部の電位と非露光部の電位との間の電位のバイ
アス電圧が印加されることを特徴とする請求項13に記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17590796A JPH103197A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17590796A JPH103197A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103197A true JPH103197A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16004330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17590796A Pending JPH103197A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103197A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7197264B2 (en) | 2004-10-18 | 2007-03-27 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
| US7324776B2 (en) | 2004-10-20 | 2008-01-29 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus, charge controlling apparatus, and image forming method |
| CN100468218C (zh) | 2005-06-27 | 2009-03-11 | 株式会社东芝 | 图像形成装置 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP17590796A patent/JPH103197A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7197264B2 (en) | 2004-10-18 | 2007-03-27 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
| US7324776B2 (en) | 2004-10-20 | 2008-01-29 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus, charge controlling apparatus, and image forming method |
| CN100468218C (zh) | 2005-06-27 | 2009-03-11 | 株式会社东芝 | 图像形成装置 |
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