JPH1032000A - 鉛蓄電池用極板パネルおよび極板パネル分離装置 - Google Patents

鉛蓄電池用極板パネルおよび極板パネル分離装置

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JPH1032000A
JPH1032000A JP9068231A JP6823197A JPH1032000A JP H1032000 A JPH1032000 A JP H1032000A JP 9068231 A JP9068231 A JP 9068231A JP 6823197 A JP6823197 A JP 6823197A JP H1032000 A JPH1032000 A JP H1032000A
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electrode
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plate panel
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昭 稲野辺
Kiyoshi Asaoka
聖志 浅岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単で小形の構成としながらも分離ミスを格段
に軽減でき、しかも、高速度に分離することができる極
板パネル分離装置および鉛蓄電池用極板パネルをを提供
する。 【解決手段】極板パネル搬送部13で搬送されて来る各
極板パネル12を極板パネル分離部14で1枚ずつに分
離する。極板パネル分離部14は、極板パネル12の両
耳部18にそれぞれ係合する2個一対の分離ローラ3
1,32を備える。両分離ローラ31,32は、螺旋条
部40を共に同一の配設ピッチで、且つ互いに逆の捩じ
り方向に設けて、各々の端面を同一面に揃えて各々の軸
心を極板パネル搬送部13による極板パネル12の搬送
方向Rに一致させ、且つ各々の螺旋条部40の位相を互
いに一致させて対称配置し、さらに、極板パネル搬送部
13に対し、極板パネル12の各凹部30または傾斜面
45に螺旋条部40が係合する相対位置で設置する。両
分離ローラ31,32は同一速度で、且つ互いに逆方向
に同期回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛蓄電池の極板製
造工程において、密着状態に重ね合わされて搬送されて
来る極板パネルを1枚ずつに分離するための極板パネル
分離装置およびこの分離装置に適した形状を有する鉛蓄
電池用極板パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鉛蓄電池は、自動車用の電源、コ
ンピュータバックアップ用電源、大型施設の非常用電源
などの多くの用途に使用されており、携帯用の小形のも
のから据置用の大型のものまで種々のものが幅広く製造
されている。これらの各種の鉛蓄電池における極板の製
作に際しては、生産合理化を図るために、複数枚の極板
パネルを同時に得ることのできる一体物の素材に対し鋳
造、練塗および化成をそれぞれ行い、そののちに、上記
素材を切断加工により所定個数に分割することによって
個々の極板パネルを得る手順で行われる。
【0003】図11は、従来の鉛蓄電池用の極板パネル
1の搬送状態を示す正面図であり、この極板パネル1と
して、同図にはペースト式のものを示してある。上記極
板パネル1は、鉛または鉛合金からなる鉛格子体2の両
側の対向する角部から耳部4が突設された形状になって
いる。鉛格子体2には、鉛酸化物粉末または鉛粉末をペ
ースト状とした活物質を塗着するための活物質塗着部3
が格子縞状に配設されている。極板パネル1は、鉛格子
体2と同じ厚みに形成された両側の耳部4を図示のチェ
ーンコンベア7あるいは治具などに引っ掛けることによ
り、両側に架け渡した吊り下げ状態で保管または搬送さ
れる。さらに、極板パネル1の保管または搬送に際して
は、スペースの有効活用を目的として、各極板パネル1
が互いに密着状態に重ね合わせた状態で吊り下げられ
る。なお、この極板パネル1は図示の左右方向の中央部
を上下方向に切断して2枚の極板を得られるものであ
り、耳部4は個々の極板の集電子となる。
【0004】ところで、極板パネル1に練塗や極板加工
する場合には、密着状態に重ね合わせて吊り下げられな
がら搬送されてくる各極板パネル1を1枚ずつに分離す
る必要がある。このような用途に用いられる従来の極板
パネル分離装置は、図10に示すような構成になってい
る。すなわち、上記極板パネル分離装置は、それぞれ一
対のスプロケット8に巻き掛けられて図示の矢印方向へ
回送される一対の搬送用チェーンコンベア7と、それぞ
れ一対のスプロケット9に巻き掛けられて図示の矢印方
向へ回送される一対の次工程への供給用チェーンコンベ
ア10と、一対の分離用の真空吸着パッド11とを備え
ている。なお、一対ずつのの搬送用チェーンコンベア
7、供給用チェーンコンベア10および真空吸着パッド
11は、いずれも極板パネル1の搬送方向に対し直交方
向の両側に配置されている。
【0005】上記極板パネル分離装置において、互いに
密着状態に重ね合わされた各極板パネル1は、図11に
示すように各々の両側の耳部4を一対の搬送用チェーン
コンベア7に掛止めして両側に架け渡した吊り下げ状態
で真空吸着パッド11に向け搬送される。バキューム装
置などの真空発生装置(図示せず)に接続された真空吸
着パッド11は、周知の往復運動機構により図10の矢
印で示す方向に往復運動されて、図10の左方へ進出し
たときに、搬送方向の最前部に位置する極板パネル1に
おける図11に2点鎖線で示す吸着部1aに圧接してそ
れぞれ吸着したのちに、搬送用チェーンコンベア7の回
送速度よりも速い速度で瞬時に図10の右方へ後退す
る。それにより、真空吸着パッド11は、吸着した最前
部の極板パネル1枚のみを後方側の極板パネル1から剥
がすように分離して取り出す。
【0006】その後に、真空吸着パッド11が真空切換
弁の作動により真空発生装置から一時的に開放されるの
で、分離して取り出された極板パネル1は、吸着が解除
されたことによって真空吸着パッド11から離脱し、供
給用チェーンコンベア10上に乗り移されたのちに次工
程に供給される。密着状態に重ね合わされて搬送されて
来る各極板パネル1は、上述の動作を繰り返すことによ
り最前部に位置するものが順次1枚ずつ分離して取り出
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
極板パネル分離装置では以下のような三つの問題点が残
存している。すなわち、第1の問題点は、真空吸着パッ
ド11の往復運動機構と真空発生装置とを必要とするこ
とから、構成が比較的大型化してしまうことである。そ
のため、各極板パネル1を互いに重ね合わせてスペース
の有効活用を図っているにも拘わらず、その効果がなく
なっている。
【0008】また、第2の問題点として、例えば、極板
パネル1の吸着部1aに小さな孔が開いているような場
合には、この孔を通して最前部とその後方側との2枚の
極板パネル1が真空吸着パッド11に同時に吸着されて
しまい、分離ミスが発生する。しかも、両側の真空吸着
パッド11を同一タイミングで往復動させて、同一タイ
ミングで極板パネル1に吸着させる必要があり、この両
真空吸着パッド11の動作タイミングが少しでもずれる
と、極板パネル1の分離動作が不安定となって分離ミス
が発生し易い。
【0009】さらに、第3の問題点として、極板パネル
1の分離動作を高速化しようとすれば、真空吸着パッド
11の極板パネル1への当接タイミングと後退開始タイ
ミングとの時間間隔を短く設定しなければならないの
で、それに伴って真空吸着パッド11で極板パネル1を
吸着するのに必要な真空度が得られ難くなり、吸着ミス
が発生する確率が高くなる。したがって、上記の極板パ
ネル分離装置では、極板パネル1の分離速度に限界があ
って高速化を図ることができない。
【0010】そこで本発明は、上述の問題点を解消し、
簡単で小型の構成としながらも分離ミスの発生を確実に
防止して分離動作を高速化できる極板パネル分離装置お
よびこの分離装置に適した形状を有する鉛蓄電池用極板
パネルを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、活物質が塗着されるパネル本体の相対向
する角部からそれぞれ耳部が突設された鉛蓄電池用極板
パネルにおいて、前記両耳部間を結ぶ側辺上の一側面
に、凹部が形成されているこの鉛蓄電池用極板パネル
は、密着状態に重ね合わせて搬送しながら1枚ずつに分
離する場合、小さな分離用部材を各極板パネルの凹部に
挿入することにより、隣接する各2枚の極板パネル間に
隙間を作ることができる。それにより、極板パネルを、
損傷することなく、容易に且つ迅速に1枚ずつに分確実
に離することが可能となる。
【0012】上記発明の好ましい実施の形態では、一対
の耳部のそれぞれの一側面に凹部が形成されている。
【0013】それにより、密着状態に重ね合わせて搬送
される極板パネルを1枚ずつに分離する場合、一対の分
離用部材を極板パネルの両側の耳部の凹部に同時に挿入
することにより、各極板パネルを、搬送方向に対し直交
する姿勢を確実に保持しながら、隣接する各2枚の極板
パネル間に隙間を作ることができるので、極板パネルを
安定に分離することが可能となる。
【0014】さらに、上記発明において、両耳部におけ
る凹部を除く残存部に、他側面角部から前記凹部に向か
って下り勾配に傾斜する傾斜ガイド面または断面形状が
山形のガイド部を形成することができる。
【0015】それにより、一対の分離用部材を極板パネ
ルの両側の耳部の凹部に確実に挿入できなくても、分離
用部材傾斜ガイド面またはガイド部に摺接させながらス
ムーズに凹部内に導くことができる。そのため、極板パ
ネルの分離動作時の損傷発生をより確実に防止できると
ともに、隣接する各2枚の極板パネル間に円滑、且つ迅
速に隙間を作って分離動作を確実に行える。
【0016】また、本発明の他の構成に係る鉛蓄電池用
極板パネルは、活物質が塗着されるパネル本体の相対向
する角部からそれぞれ突設された両耳部に、一側面から
他側面に向かって下り勾配の傾斜面がそれぞれ形成され
ている形成されている。
【0017】この鉛蓄電池用極板パネルでは、分離用部
材を傾斜面に摺接させることにより、隣接する各2枚の
極板パネル間に確実に隙間を作ることができるから、極
板パネルの分離動作時の損傷発生を確実に防止しながら
隣接する各2枚の極板パネル間に円滑、且つ迅速に隙間
を作って分離動作を確実に行える効果を得られるのに加
えて、耳部に凹部と傾斜ガイド面またはガイド部とを共
に形成する場合に比較して加工が容易となる利点があ
る。
【0018】本発明の極板パネル分離装置は、極板パネ
ルを、密着状態に重ね合わせてそれらの両側の耳部を支
持することにより、架け渡した状態に吊り下げて搬送す
る極板パネル搬送部と、前記極板パネル搬送部で搬送さ
れて来る密着状態の各極板パネルを、それらの間に空隙
を設けて1枚ずつに分離する極板パネル分離部とを備
え、前記極板パネル分離部は、前記極板パネルの前記両
耳部にそれぞれ対設された2個一対の分離ローラを備え
るとともに、この両分離ローラに、極板パネル分離用の
螺旋条部が、共に同じ配設ピッチで、且つ互いに逆の捩
じり方向にそれぞれ設けられ、前記両分離ローラが、各
々の端面を同一面に揃えて各々の軸心を前記極板パネル
搬送部による前記極板パネルの搬送方向に一致させ、且
つ各々の前記螺旋条部の位相を互いに一致させて対称配
置されるているとともに、前記極板パネル搬送部に対
し、これにより搬送されて来る各極板パネルの両耳部に
おける各凹部または傾斜面に各々の前記螺旋条部がそれ
ぞれ順次挿入または順次当接して摺動する相対位置で設
置され、前記両分離ローラが、同一速度で、且つ互いに
逆方向に同期回転するように構成されている。
【0019】この極板パネル分離装置は、両側の一対の
分離ローラの各々の螺旋条部が、極板パネルの両側の耳
部の凹部などに正確な同一タイミングで係合するので、
極板パネルの分離を両側の分離ローラでバランスよくス
ムーズに行うことができ、分離ミスの発生を確実に防止
しながら分離動作を高速化できる。また、この極板パネ
ル分離装置は、真空発生装置や真空吸着パッドの往復運
動機構などの大掛かりな機構が不要であり、一対の分離
ローラとこれの回転駆動機構を設けるだけでよいので、
装置全体を格段に小形化できる。
【0020】上記発明の極板パネル分離装置において、
両耳部間を結ぶ側辺上の一側面または両耳部のそれぞれ
の一側面に凹部が形成されている極板パネルを1枚ずつ
に分離するに際し、極板パネル分離部における両分離ロ
ーラを、各々の螺旋条部の配設ピッチが、前記極板パネ
ルに対する分離始端部においてのみ前記極板パネルの厚
みよりも小さく形成するとともに、前記螺旋条部の各間
に、前記極板パネルの耳部における凹部を除く残存部の
厚みよりも大きいガイド溝を形成した構成とすることが
好ましい。
【0021】この鉛蓄電池用極板パネル分離装置では、
分離ローラの螺旋条部が、極板パネルに対する分離始端
部においてのみ極板パネルの厚みよりも小さい配設ピッ
チに形成されているから、分離ローラが1回転する毎
に、螺旋条部の分離始端が、密着した重ね合わせ状態で
極板パネル搬送部により搬送されて来る各極板パネルの
各々の凹部に確実に順次入り込むとともに、ガイド溝内
に2枚の極板パネルの各々の耳部における凹部の残存部
が同時に嵌まり込むことがない。したがって、各極板パ
ネルは、各々の残存部が個々のガイド溝内に順次嵌まり
込むことによって1枚ずつに連続的に分離される。この
搬送されて来る各極板パネルの凹部と分離ローラの回転
に伴う螺旋条部の分離始端との相対位置関係は分離ロー
ラの回転速度に拘わらず常に不変であるから、分離ロー
ラを高速回転させても、極板パネルの分離ミスが生じな
い。
【0022】また、上記発明の極板パネル分離装置にお
いて、両耳部における凹部を除く残存部に他側面角部か
ら前記凹部に向かって下り勾配に傾斜する傾斜ガイド面
または断面形状が山形のガイド部が形成された極板パネ
ル、または、両耳部に一側面から他側面に向かって下り
勾配の傾斜面がそれぞれ形成された極板パネルを1枚ず
つに分離するに際し、極板パネル分離部における両分離
ローラは、各々の螺旋条部の配設ピッチが、前記極板パ
ネルの厚みよりも大きく、且つ少なくとも前記極板パネ
ルに対する分離始端部において前記極板パネルの厚みと
前記極板パネルの耳部における凹部を除く残存部の厚み
との和よりも小さく形成されているとともに、前記螺旋
条部の各間に、前記残存部の厚みよりも大きいガイド溝
が形成されている構成とすることが好ましい。
【0023】この極板パネル分離装置では、小型化した
構成により極板パネルを分離ミスなく高速で分離できる
効果に加えて、螺旋条部を、分離ローラの分離始端部に
おいて極板パネルの厚みよりも小さい配設ピッチに形成
する必要がなく、分離ローラの全長にわたり極板パネル
の厚みよりも大きく形成できるから、分離ローラの製作
が容易となる利点がある。
【0024】さらに、上記発明の極板パネル分離装置に
おいて、分離ローラの分離始端面に、円形の一部が切欠
した形状の鍔部が設けられ、前記鍔部は、極板パネル搬
送部に対して、前記分離ローラの回転に伴い前記凹部に
挿入または傾斜ガイド面、ガイド部および傾斜面のいず
れかに摺接して前記極板パネルの移送を一時的に阻止し
たのちに、前記分離ローラの回転に伴って前記極板パネ
ルから離脱する相対位置で対設されている構成とするこ
ともできる。
【0025】この極板パネル分離装置では、小型化した
構成により極板パネルを分離ミスなく高速で分離できる
効果に加えて、分離ローラの分離始端面に鍔部を設ける
簡単な構成を付設するだけで、螺旋条部を、分離ローラ
の全長にわたり極板パネルの厚みよりも大きく形成でき
るから、分離ローラの製作が容易となり、しかも、極板
パネルは、単に傾斜面を形成するだけあるから、加工が
容易となる利点がある。
【0026】また、上記各発明の極板パネル分離装置に
おいて、分離ローラのガイド溝が、前記分離ローラの分
離始端部を除く全体または前記分離始端部を含む全体に
わたり同一の溝幅を有し、且つ螺旋条部が極板パネルの
搬送方向にいくにしたがって配設ピッチが徐々に大きく
なるよう形成されており、前記螺旋条部における分離始
端側の挿入端が、前記分離ローラの分離始端面と面一に
形成されている構成とすることが好ましい。
【0027】それにより、極板パネルは、耳部の凹部を
除く残存部が分離ローラのガイド溝に嵌まり込むことに
よって1枚ずつに分離されたのちに、分離ローラに沿っ
て移送される過程において、各々の間隔を徐々に大きく
なるようスムーズに離間される。したがって、極板パネ
ルは、分離ローラの前段部において隣接する各2枚の極
板パネル間に僅かな空隙が生じる程度に分離すればよ
く、分離速度をさらに高速化できる。また、螺旋条部の
分離始端である挿入端を、極板パネルへの損傷をさらに
確実に防止して凹部に挿入または傾斜面に摺接させるこ
とができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の第1の実施の形態に係る極板パネル分離装置を示す正
面図、図2はその右側面図である。この分離装置は、極
板パネル12を互いに密着状態に重ね合わせて搬送する
極板パネル搬送部13と、この極板パネル搬送部13に
より搬送されて来た極板パネル12を1枚ずつに分離す
る極板パネル分離部14と、この極板パネル分離部14
で分離された極板パネル12を次工程に供給する極板パ
ネル供給部17とにより構成されている。なお、図2で
は極板パネル供給部17の図示を省略してある。
【0029】上記極板パネル搬送部13は、極板パネル
12の両側の耳部18をそれぞれ架け渡す状態で摺動自
在に載置させる一対のガイド板19と、一対の回送用ス
プロケット20と一対の駆動用スプロケット21とにそ
れぞれ巻き掛けられて回送する一対の搬送用チェーンコ
ンベア22と、駆動用の単一の減速機付きモータ23
と、このモータ23のモータ軸に直結されたスプロケッ
ト24と回転伝達用スプロケット27とに巻き掛けられ
て回送する回転伝達用チェーン28とを備えている。一
対の回送用スプロケット20、駆動用スプロケット21
および搬送用チェーンコンベア22は、図2に示すよう
に、極板パネル12の両耳部18に対向して一組ずつ配
設されており、両駆動用スプロケット21と回転伝達用
スプロケット27とは単一の駆動軸29に同心に固定さ
れている。したがって、両搬送用チェーコンベア22
は、単一のモータ23の回転力を受けて同一の方向に同
期して回送されることにより、極板パネル12を、搬送
方向Rに対し直交方向に位置する姿勢を保持しながらガ
イド板19に摺動させて、図1の搬送方向Rへ向け搬送
する。
【0030】ここで、極板パネル12は、その耳部18
の拡大斜視図を示す図3のように、耳部18の一面側に
凹部30が形成されており、この凹部30は、両側の耳
部18における同一の側面にそれぞれ設けられている。
極板パネル12は、図1に示すように、凹部30を搬送
方向Rに向けた状態で両側の耳部18を対応するガイド
板19および搬送用チェーンコンベア22に架け渡し
て、吊り下げ状態で搬送方向Rへ搬送される。なお、図
3に示すように、極板パネル12は、既存のものに対し
耳部18に凹部30を設けた点が異なるのみで、鉛格子
体2および活物質塗着部3を備えているのは言うまでも
ない。
【0031】極板パネル分離部14は、極板パネル搬送
部13により搬送されて来る極板パネル12における両
耳部18にそれぞれ対向して設けられた2個一対の分離
ローラ31,32を備えており、この両分離ローラ3
1,32の外周面には、極板パネル分離用の螺旋条部4
8が、共に同一の配設ピッチで、且つ互いに逆の捩じり
方向にそれぞれ設けられいる。両分離ローラ31,32
は、各々の端面を同一面に揃えて各々の軸心を極板パネ
ル搬送部13による搬送方向Rに一致させ、且つ各々の
螺旋条部40の位相を互いに一致させて対称配置されて
いる。
【0032】さらに、極板パネル分離部14は、一対の
分離ローラ31,32の回転駆動源の駆動モータ37
と、この駆動モータ37のモータ軸に直結された一対の
駆動プーリ38と、各分離ローラ31,32の駆動軸3
3にそれぞれ固定された従動プーリ34と、一対の駆動
プーリ38と各分離ローラ31,32の駆動プーリ38
とにそれぞれ巻き架けられた一対のベルト39とを備え
ている。
【0033】各分離ローラ31,32は、それらを拡大
して詳細に示した図4(a),(b)のように、螺旋条
部40の各間に、極板パネル12の耳部18における凹
部30を除く残存部42が入り込むガイド溝41が形成
されている。両分離ローラ31,32の各々の螺旋条部
40における分離のための始端(図4の左端)には、分
離ローラ31,32の分離始端面に面一となった挿入端
43が設けられている。
【0034】螺旋条部40は、挿入端43から約1周目
までの分離始端部の配設ピッチP1が、極板パネル12
の残存部42の厚みdよりも大きく、且つ極板パネル1
2の厚みf(残存部42の厚みdと凹部30の幅eの
和)よりも僅かに小さく設定されているとともに、この
分離始端部に続く1周目の配設ピッチP2が極板パネル
12の厚みfよりも僅かに大きく設定されている。一
方、ガイド溝41は、上記分離始端部のみが極板パネル
12の厚みfよりも僅かに小さい溝幅D1に設定され、
分離始端部以外の全ての部分では極板パネル12よりも
僅かに大きい一定の溝幅D2に設定されている。これに
対し螺旋条部40は、極板パネル12の搬送方向R(図
4における右方向)にいくにしたがって徐々に厚みが大
きくなるよう形成されて、その配設ピッチP2〜Pnが
搬送方向Rにいくにしたがって徐々に大きくなってい
る。
【0035】また、両分離ローラ31,32は、図4
(a),(b)の比較から明らかなように、分離始端部
を除き同一の溝幅D2を有するガイド溝41が互いに反
対の捩じり方向に形成されているが、螺旋条部40の配
設ピッチP2〜Pnが極板パネル12の搬送方向Rに向
かって徐々に大きくなっていく度合いは同じである。一
方、図1および図2に示すように、一対のベルト39の
うちの一方はけさ掛けされ、且つ他方はたすき掛けされ
ている。これにより、両分離ローラ31,32は、単一
の駆動モータ37の回転がそれぞれ正方向および逆方向
に伝達されて、図4(a),(b)に矢印で示すように
互いに異なる方向に同一速度で回転する。
【0036】この両分離ローラ31,32による搬送パ
ネル12の搬送速度は、極板パネル搬送部13の搬送用
チェーンコンベア22による搬送速度よりも僅かに遅く
設定されている。そして、各分離ローラ31,32は、
極板パネル搬送部13に対して、搬送されて来る極板パ
ネル12の凹部30に螺旋条部40が入り込む相対位置
で配置されている。
【0037】上述のように、この極板パネル分離装置の
極板パネル分離部14は、一対の分離ローラ31,32
とこれの回転伝達機構とにより構成されており、真空吸
着パッドの往復運動機構や真空発生装置により極板パネ
ル分離部を構成する従来装置に比較して格段に小型化で
きる。
【0038】極板パネル供給部17は、図1に示すよう
に、一対の回送用スプロケット44と駆動用スプロケッ
ト47とに巻き掛けられて回送する次工程への供給用チ
ェーンコンベア48と、駆動用の単一の減速機付きモー
タ49と、このモータ49のモータ軸に直結されたスプ
ロケット50と駆動用スプロケット47とに巻き掛けら
れて回送する回転伝達用チェーン51とを備えており、
極板パネル搬送部13に対しその下方に位置して連設さ
れている。
【0039】一対の回送用スプロケット44、駆動用ス
プロケット47および供給用チェーンコンベア48は、
搬送方向Rに対し直交方向に配置されて、それぞれ極板
パネル12の両耳部18に対応する間隔で配設されてい
る。供給用チェーンコンベア48は、単一のモータ49
の回転力を受けて同一の方向に同期して回送されること
により、極板パネル12を図1の右方へ向け搬送して次
工程に供給する。この供給用チェーンコンベア48は極
板パネル分離部14による極板パネル12の搬送速度よ
りも速い速度で回送される。
【0040】つぎに、上記極板パネル分離装置の動作に
ついて、図5(a),(b)の動作説明図を参照しなが
ら説明する。密着状態に重ね合わされた極板パネル12
は、極板パネル搬送部13の搬送用チェーンコンベア2
2およびガイド板19に架け渡した状態に吊り下げられ
て搬送方向Rに搬送されていき、その凹部30に、螺旋
条部40における挿入端43が入り込む。ここで、両分
離ローラ31,32による極板パネル12の搬送速度は
極板パネル搬送部13の搬送用チェーンコンベア22に
よる搬送速度よりも遅く設定されているため、極板パネ
ル12は、搬送用チェーンコンベア22の搬送力により
残存部42における凹部30側の壁面が螺旋条部40に
押し付けられて、分離ローラ31,32の回転に伴い螺
旋条部40にガイドされながら移送されていく。
【0041】この極板パネル12が螺旋条部40に係合
するときの動作を、図5の2枚の極板パネル12A,1
2Bを例に説明する。同図(a)に示すように、螺旋条
部40の挿入端43に係合する寸前の極板パネル12B
は、搬送用チェーンコンベア22の搬送力により、分離
始端部の螺旋条部40に係合している搬送方向Rの前方
側の極板パネル12Aに押し付けられて移動を規制さ
れ、この極板パネル12Aと一体的に移動する。この一
体的に移動にする2枚のうちの前方の極板パネル12A
における螺旋条部40に係合している残存部42の厚み
dと、後方の極板パネル12Bにおける挿入端43が入
り込もうとしている凹部30の幅eとの和が、極板パネ
ル12の厚みfに相当する。また、螺旋条部40におけ
る分離始端部の配設ピッチP1は、極板パネル12の厚
みfよりも僅かに小さく設定されている。
【0042】したがって、(a)の状態から分離ローラ
31が僅かに回転した状態を示す(b)のように、挿入
端43は、分離ローラ31が1回転する毎に、順次搬送
されてくる各極板パネル12の各々の凹部30に確実に
入り込み、耳部18の残存部42に当接して極板パネル
12に損傷を与えるといった事態は生じることがない。
この搬送されてくる各極板パネル12の凹部30と分離
ローラ31,32の回転に伴う螺旋条部40の挿入端4
3との相対位置関係は、分離ローラ31,32の回転速
度に拘わらず常に不変である。それにより、分離ローラ
31,32を高速回転させても、極板パネル12の分離
ミスが生じない。
【0043】凹部30に挿入端43が入り込んだ時点か
ら分離ローラ31,32が約2回転すると、その極板パ
ネル12の耳部18の残存部42は、分離始端部に続く
ガイド溝41内に入り込む。このガイド溝41を形成す
る螺旋条部40の配設ピッチP2は、極板パネル12の
厚みfよりも僅かに大きく形成されているので、極板パ
ネル12がガイド溝41内で詰まった状態となって損傷
や変形を受けるといったことは生じない。また、上述の
ように、螺旋条部40における分離始端部の配設ピッチ
P1は極板パネル12の厚みfよりも僅かに小さく設定
されているので、ガイド溝41内に2枚の極板パネル1
2の各々の耳部18の残存部42が同時に嵌まり込むこ
ともない。
【0044】極板パネル12が分離ローラ31,32の
分離始端部を過ぎたときに、極板パネル12に対する搬
送用チェーンコンベア22の搬送力がなくなるが、螺旋
条部40が極板パネル12の耳部18の残存部42にお
ける凹部30とは反対側の壁面に摺接する。そのため、
極板パネル12は、その残存部42がガイド溝41に案
内されながら分離ローラ31,32の回転に伴い搬送方
向Rに円滑に移送されていく。このように、各極板パネ
ル12は、各々の残存部42が個々のガイド溝41内に
順次嵌まり込むことによって1枚ずつに連続的に分離さ
れる。また、螺旋条部40は、搬送方向Rにいくにした
がって徐々に厚みが大きくなるよう形成されて、その配
設ピッチP2〜Pnが徐々に大きくなっているから、残
存部42が分離ローラ31,32のガイド溝41に嵌ま
り込んで1枚ずつに分離された各極板パネル12の間隔
は、分離ローラ31,32により搬送されていくに従っ
て徐々に大きくなっていく。
【0045】ところで、図2に明示するように、ガイド
溝41が互いに逆の捩じり方向に形成された両分離ロー
ラ31,32は、同期して同一の回転速度で互いに異な
る方向に回転されているので、両分離ローラ31,32
は、その回転力によって極板パネル12の対応する耳部
18に対してそれぞれ外方へ向け引き出すような力を付
与する。したがって、両分離ローラ31,32の極板パ
ネル12に作用する力は互いに相殺されるので、極板パ
ネル12は両分離ローラ31,32によってバランスよ
く1枚ずつに分離される。なお、両分離ローラ31,3
2は、その回転力によって極板パネル12の対応する耳
部18に対してそれぞれ内方へ向け押圧するような力を
付与するように互いに逆回転させるようにしてもよい。
あるいは、単一の分離ローラを極板パネル12の中央部
に係合させることによって、極板パネル12を分離する
ようにしてもよい。その場合、極板パネル12の鉛格子
部2の上端中央部に凹部を形成すればよい。
【0046】残存部42が分離ローラ31,32の各々
のガイド溝41に嵌まり込んで1枚ずつに分離された各
極板パネル12は、両分離ローラ31,32が同期して
同一速度で回転していることによって、極板パネル搬送
部13により搬送されて来た状態、つまり搬送方向Rに
対し直交した状態を確実に保持しながらスムーズに移送
されていき、ガイド板19の後端部から落下して一対の
供給用チェーンコンベア48に架け渡し状態に受け止め
られ、次工程に供給される。ここで、供給用チェーンコ
ンベア48は搬送用チェーンコンベア22よりも高速度
で回送されているので、極板パネル12は供給用チェー
ンコンベア48によって所要の大きな間隔になるよう配
列されて次工程に供給される。
【0047】なお、上記実施の形態では、分離ローラ3
1,32に1条の螺旋条部40を形成した場合を例示し
て説明したが、2条または3条の螺旋条部40を形成し
た分離ローラを用いることもできる。そのような分離ロ
ーラを用いれば、各極板パネル12の残存部42がさら
に迅速にガイド溝41へ嵌まり込むので、分離速度を高
めることができる。
【0048】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図6(a)〜(c)は第2の実施の形態に係
る極板パネル分離装置により分離するのに適した極板パ
ネル12における耳部18を示す斜視図である。(a)
の極板パネル12は、残存部42の上端面を面取りして
凹部30に向かい下り勾配となった傾斜ガイド面52が
形成されている。(b)の極板パネル12は、残存部4
2の上端部に断面形状が山形のガイド部53が形成され
ている。(c)の極板パネル12は、凹部を設けずに、
耳部18の一側面から他側面に向かって下り勾配の傾斜
面45が形成されている。
【0049】図7(a)〜(c)は、図6(a)に示し
た極板パネル12の分離に用いる極板パネル分離装置に
おける極板パネル分離部14の動作説明図を示す。同図
において、図5と同一若しくは同等のものには同一の符
号を付してその説明を省略する。この極板パネル分離部
14の一対の分離ローラ31,32は、螺旋条部40が
互いに異なる捩じり方向に形成されている以外は共に同
一形状であるので、以下に一方の分離ローラ31のみに
ついて説明する。
【0050】分離ローラ31は、螺旋条部40が始端か
ら2〜3周回する分離始端部において同一の配設ピッチ
Pで形成されており、その配設ピッチPは、極板パネル
12の厚みfよりも大きく、且つその厚みfと残存部4
2の厚みdとの和よりも小さく形成されている。また、
ガイド溝41は分離始端部から終端部までの全体にわた
り同一の溝幅Dに形成され、その溝幅Dは、極板パネル
12の厚みfよりも僅かに大きく設定されている。した
がって、この実施の形態の分離ローラ31,32は、分
離始端部のみ極板パネル12の厚みfよりも僅かに小さ
い溝幅D1のガイド溝41を形成する第1の実施の形態
のものに比較して、製作が容易となる利点がある。
【0051】また、両分離ローラ31,32は、第1の
実施の形態と同様に、極板パネル12の搬送方向Rにい
くにしたがって螺旋条部40の厚みが徐々に大きくなる
よう形成されて、螺旋条部40の配設ピッチが搬送方向
Rにいくにしたがって徐々に大きくなるよう形成されて
いる。
【0052】つぎに、第2の実施の形態の極板パネル分
離装置における極板パネル12の分離動作について説明
する。分離始端部の螺旋条部40の配設ピッチPは、極
板パネル12の厚みfよりも大きく設定されているか
ら、図7(a)に示すように、分離ローラ31の螺旋条
部40に係合した隣接する2枚の極板パネル12A,1
2Bは、互いの間に僅かな隙間が生じる配置でガイド溝
41内に保持され、分離ローラ31の回転に伴い螺旋条
部40により円滑に移送される。螺旋条部40の挿入端
43が係合する前の極板パネル12Cは、搬送用チェー
ンコンベア22による搬送力により、螺旋条部40に係
合している隣接の極板パネル12Bに押し付けられて移
動を規制され、この極板パネル12Bと一体的に移動す
る。
【0053】上記の一体的に移動する2枚のうちの搬送
方向Rの前方側の極板パネル12Bにおける螺旋条部4
0に係合している残存部42の厚みdと、後方の極板パ
ネル12Cにおける挿入端43が入り込もうとしている
凹部30の幅eとの和が、極板パネル12の厚みfに相
当する。また、螺旋条部40における分離始端部の配設
ピッチPは極板パネル12の厚みfよりも僅かに大き
く、且つ厚みfと残存部42の厚みdとの和よりも小さ
く設定されている。それにより、(a)の状態から分離
ローラ31が僅かに回転した状態を示す(b)のよう
に、挿入端43は、極板パネル12Cに対しその耳部1
8における傾斜ガイド面52に接触したのちに、(b)
の状態から分離ローラ31がさらに僅かに回転した状態
を示す(c)に示すように、挿入端43は分離ローラ3
1の回転に伴って傾斜ガイド面52にスライドしながら
極板パネル12Cを搬送方向Rの後方へ僅かに押し戻し
て凹部30内に円滑に入り込む。それにより、後方側の
極板パネル12Cは、前方側の極板パネル12Bに対し
間隙を存した配置で螺旋条部40に係合する。
【0054】このように、螺旋条部40は分離始端部に
おいて極板パネル12の厚みfよりも僅かに大きい配設
ピッチPで形成されているにも拘わらず、挿入端43
は、分離ローラ31が1回転する毎に、順次搬送されて
くる各極板パネル12の各々の凹部30に支障無く確実
に入り込む。この搬送されてくる各極板パネル12の凹
部30と分離ローラ31,32の回転に伴う螺旋条部4
0の挿入端43との相対位置関係は、分離ローラ31,
32の回転速度に拘わらず常に不変である。そのため、
分離ローラ31が高速回転される場合においても、順次
搬送されてくる各極板パネル12の各々の凹部に螺旋条
部40の挿入端43を分離ローラ31,32の1回転毎
に確実に入り込ませることができ、分離ミスを確実に防
止しながら極板パネル12の分離動作を高速に行える。
【0055】なお、この実施の形態の極板パネル分離装
置により図6(b)の極板パネル12を分離する場合に
は、極板パネル12の搬送方向に対する配置の方向性が
無くなる。すなわち、極板パネル12は、残存部42を
搬送方向Rの前方側に向けた配置で搬送しても、上記と
同様の分離動作で支障なく1枚ずつに分離することがで
きる。同図(c)の極板パネル12の分離動作は、上述
した同図(a)の極板パネル12の場合とほぼ同様に行
われる。
【0056】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図8(a)〜(c)は第3の実施の形態に係
る極板パネル分離装置における極板パネル分離部14の
動作説明図、図9(a)〜(c)は図8(a)〜(c)
の各々の左側面図である。これらの図において、図5お
よび図7と同一若しくは同等のものには同一の符号を付
してその説明を省略する。
【0057】この実施の形態では、図3および図6
(a)〜(c)のいずれの極板パネル12をも第2の実
施の形態と同様の螺旋条部40を備えた分離ローラ3
1,32を有する極板パネル分離部14により1枚ずつ
に分離できるようになっている。すなわち、分離ローラ
31は、螺旋条部40が始端から2〜3周回する分離始
端部において同一の配設ピッチPで形成されており、そ
の配設ピッチPは、極板パネル12の厚みfよりも大き
く、且つその厚みfと残存部42の厚みdとの和よりも
小さく形成されている。また、ガイド溝41は分離始端
部から終端部までの全体にわたり同一の溝幅Dに形成さ
れ、その溝幅Dは、極板パネル12の厚みfよりも僅か
に大きく設定されている。
【0058】この実施の形態の極板パネル分離装置が第
2の実施の形態のものと異なる点は、分離ローラ31,
32の分離始端面に、ほぼ半円の湾曲形状となった板状
の鍔部54が螺旋条部40の挿入端43に接して固着さ
れている構成のみである。この鍔部54は、螺旋条部4
0の分離始端部における挿入端43に対し分離ローラ3
1,32の回転方向の前後箇所に対向するよう位置決め
して配置されている。
【0059】鍔部54の回転方向の先端部54aの外面
と螺旋条部40との距離gは、図8(a)に明示するよ
うに、極板パネル12の残存部42の厚みdよりも大き
く、且つ極板パネル12の厚みfよりも小さく設定され
ている。
【0060】なお、鍔部54は、図8および図9では螺
旋状部40よりも外方に突出した形状に図示してある
が、要は極板パネル12に対し凹部30に僅かでも入り
込んで残存部42の側壁に接触する形状であればよいの
で、螺旋状部40に対し同径または小さい径の半円湾曲
形状であってもよい。また、鍔部54は分離ローラ3
1,32に一体形成してもよい。
【0061】つぎに、第3の実施の形態の極板パネル分
離装置における極板パネル12の分離動作について説明
する。分離始端部の螺旋条部40の配設ピッチPは極板
パネル12の厚みfよりも大きく設定されているから、
図8(a)に示すように、分離ローラ31の螺旋条部4
0に係合した隣接する2枚の極板パネル12A,12B
は、互いの間に僅かな隙間が生じる配置でガイド溝41
内に保持され、分離ローラ31の回転に伴い螺旋条部4
0により円滑に移送される。螺旋条部40の挿入端43
が係合する前の極板パネル12Cは、搬送用チェーコン
ベア22による搬送力により、螺旋条部40に係合して
いる隣接の極板パネル12Bに押し付けられて移動を規
制され、この極板パネル12Bと一体的に移動する。
【0062】上記の一体的に移動する2枚のうちの前方
の極板パネル12Bにおける螺旋条部40に係合してい
る残存部42の厚みdと、後方の極板パネル12Cにお
ける挿入端43が入り込もうとしている凹部30の幅e
との和が、極板パネル12の厚みfに相当する。また、
鍔部54の先端部54aの外面と螺旋条部40との距離
gは、前述のように極板パネル12の残存部42の厚み
dよりも大きく、且つ極板パネル12の厚みfよりも小
さく設定されている。したがって、図8(a)および図
9の(a)に示すように、鍔部54の先端部54aは、
分離ローラ31,32が1回転する毎に、順次搬送され
てくる各極板パネル12における凹部30に確実に入り
込む。
【0063】極板パネル12Cは、図8(a)および図
9の(a)の状態から分離ローラ31が回転するのに伴
って前方の極板パネル12Bと一体的に移動して、その
残存部42の側壁が鍔部54に接触した時点で、鍔部5
4により移送を阻止される。
【0064】この極板パネル12Cが移送を阻止されて
いる間に、図8(b)および図9(b)に示すように、
上記極板パネル12Cの凹部30に螺旋条部40の挿入
端43が支障なく入り込む。このように、鍔部54の先
端部54aが順次搬送されてくる各極板パネル12にお
ける凹部30にそれぞれ確実に入り込んで各極板パネル
12の移送を一時的に阻止させていることにより、分離
ローラ31,32の分離始端部における螺旋条部40の
配設ピッチPが極板パネル12の厚みfよりも大きく設
定されているにも拘わらず、螺旋条部40の挿入端43
を、分離ローラ31,32が1回転する毎に、順次搬送
されてくる各極板パネル12における凹部30に確実に
挿入させることができる。
【0065】上記の極板パネル12Cが鍔部54により
移送を阻止されているときに、前方側の極板パネル12
Bは、分離ローラ31,32の回転に伴い螺旋条部40
にガイドされながら移送され、後方の極板パネル12C
から僅かに離間される。続いて、図8(c)および図9
の(c)に示すように、鍔部54が極板パネル12Cの
凹部30から離脱すると、極板パネル12Cは、移送阻
止を解除されて、搬送用チェーンコンベア22の搬送力
により螺旋条部40における挿入端43に対し回転方向
の前方側箇所に接触し、以下、上述と同様の極板パネル
12の分離動作を繰り返す。
【0066】このように、螺旋条部40は分離始端部に
おいて極板パネル12の厚みfよりも僅かに大きい配設
ピッチPで形成されているにも拘わらず、鍔部54を設
けたことにより、挿入端43は、分離ローラ31が1回
転する毎に、順次搬送されてくる各極板パネル12の各
々の凹部30に支障無く確実に入り込む。順次搬送され
てくる各極板パネル12の凹部30と分離ローラ31,
32の回転に伴う鍔部54の先端部54aとは、分離ロ
ーラ31,32の回転速度に拘わらず、常に図8および
図9の(a)に示した相対位置関係で相対向する。その
ため、分離ローラ31が高速回転される場合において
も、分離ミスを確実に防止しながら極板パネル12の分
離を高速に行える。
【0067】また、この第3の実施の形態は、分離ロー
ラ31,32の始端面に鍔部54を設ける簡単な構成を
付設するだけでよく、第1の実施の形態よりも分離ロー
ラ31,32の製作が容易となり、且つ第2の実施の形
態よりも極板パネル12の加工が容易となる利点があ
る。なお、第3の実施例では、図3に示した極板パネル
12を分離する場合について説明したが、図6(a)〜
(c)のいずれの極板パネル12をも上述とほぼ同様の
分離動作で分離できるのはいうまでもない。
【0068】
【発明の効果】本発明の鉛蓄電池用極板パネルによれ
ば、密着状態に重ね合わせて搬送しながら1枚ずつに分
離する場合、小さな分離用部材を各極板パネルの凹部に
挿入することにより、隣接する各2枚の極板パネル間に
隙間を作ることができる。それにより、極板パネルを、
損傷することなく、容易に且つ迅速に1枚ずつに分確実
に離することが可能となる。
【0069】本発明の極板ぱねる分離装置によれば、両
側の一対の分離ローラの各々の螺旋条部を、極板パネル
の両側の耳部の凹部などに正確な同一タイミングで係合
する構成としたので、極板パネルの分離を両側の分離ロ
ーラでバランスよくスムーズに行うことができ、分離ミ
スの発生を確実に防止しながら分離動作を高速化でき
る。また、この極板パネル分離装置は、真空発生装置や
真空吸着パッドの往復運動機構などの大掛かりな機構が
不要であり、一対の分離ローラとこれの回転駆動機構を
設けるだけでよいので、装置全体を格段に小形化でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る極板パネル分
離装置を示す正面図。
【図2】同上装置の一部を省略した右側面図。
【図3】本発明の一実施の形態に係る鉛蓄電池用極板パ
ネルを示す要部の拡大斜視図。
【図4】(a),(b)は共に同上分離装置の分離ロー
ラを示す拡大正面図。
【図5】(a),(b)は同上分離装置の分離動作を説
明するための極板パネル分離部の要部の概略正面図。
【図6】(a)〜(c)は何れも本発明の他の実施の形
態に係る鉛蓄電池用極板パネルを示す要部の拡大斜視
図。
【図7】(a)〜(c)は本発明の第2の実施の形態に
係る極板パネル分離装置の分離動作を説明するための極
板パネル分離部の要部の概略正面図。
【図8】(a)〜(c)は本発明の第3の実施の形態に
係る極板パネル分離装置の分離動作を説明するための極
板パネル分離部の要部の概略正面図。
【図9】(a)〜(c)は図8の(a)〜(c)に対応
する左側面図。
【図10】従来の鉛蓄電池用極板パネル分離装置を示す
正面図。
【図11】従来の鉛蓄電池用極板パネルの拡大正面図。
【符号の説明】
2 鉛格子体(パネル本体) 12 極板パネル 13 極板パネル搬送部 14 極板パネル分離部 18 耳部 30 凹部 31,32 分離ローラ 40 螺旋条部 41 ガイド溝 42 残存部分 43 螺旋条部の挿入端 45 傾斜面 52 傾斜ガイド面 53 ガイド部 54 鍔部 d 残存部の厚み e 凹部の幅 f 極板パネルの厚み D,D1,D2 ガイド溝の溝幅 P,P1〜Pn 螺旋条部の配設ピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡井 隆司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活物質が塗着されるパネル本体の相対向
    する角部からそれぞれ耳部が突設された鉛蓄電池用極板
    パネルにおいて、 前記両耳部間を結ぶ側辺上の一側面に、凹部が形成され
    ている鉛蓄電池用極板パネル。
  2. 【請求項2】 一対の耳部のそれぞれの一側面に凹部が
    形成されている請求項1に記載の鉛蓄電池用極板パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 両耳部における凹部を除く残存部に、他
    側面角部から前記凹部に向かって下り勾配に傾斜する傾
    斜ガイド面または断面形状が山形のガイド部が形成され
    ている請求項2に記載の鉛蓄電池用極板パネル。
  4. 【請求項4】 活物質が塗着されるパネル本体の相対向
    する角部からそれぞれ耳部が突設された鉛蓄電池用極板
    パネルにおいて、 前記両耳部に、一側面から他側面に向かって下り勾配の
    傾斜面がそれぞれ形成されている鉛蓄電池用極板パネ
    ル。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかの極
    板パネルを、密着状態に重ね合わせてそれらの両側の耳
    部を支持することにより、架け渡した状態に吊り下げて
    搬送する極板パネル搬送部と、 前記極板パネル搬送部で搬送されて来る密着状態の各極
    板パネルを、それらの間に空隙を設けて1枚ずつに分離
    する極板パネル分離部とを備え、 前記極板パネル分離部は、 前記極板パネルの前記両耳部にそれぞれ対設された2個
    一対の分離ローラを備えるとともに、この両分離ローラ
    に、極板パネル分離用の螺旋条部が、共に同じ配設ピッ
    チで、且つ互いに逆の捩じり方向にそれぞれ設けられ、 前記両分離ローラが、各々の端面を同一面に揃えて各々
    の軸心を前記極板パネル搬送部による前記極板パネルの
    搬送方向に一致させ、且つ各々の前記螺旋条部の位相を
    互いに一致させて対称配置されるているとともに、前記
    極板パネル搬送部に対し、これにより搬送されて来る各
    極板パネルの両耳部における各凹部または傾斜面に各々
    の前記螺旋条部がそれぞれ順次挿入または順次当接して
    摺動する相対位置で設置され、 前記両分離ローラが、同一速度で、且つ互いに逆方向に
    同期回転するように構成されていることを特徴とする極
    板パネル分離装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2の鉛蓄電池用極
    板パネルを1枚ずつに分離する極板パネル分離装置であ
    って、 極板パネル分離部における両分離ローラは、各々の螺旋
    条部の配設ピッチが、前記極板パネルに対する分離始端
    部においてのみ前記極板パネルの厚みよりも小さく形成
    されているとともに、前記螺旋条部の各間に、前記極板
    パネルの耳部における凹部を除く残存部の厚みよりも大
    きいガイド溝が形成されている請求項5に記載の極板パ
    ネル分離装置。
  7. 【請求項7】 請求項3または請求項4の鉛蓄電池用極
    板パネルを1枚ずつに分離する極板パネル分離装置であ
    って、 極板パネル分離部における両分離ローラは、各々の螺旋
    条部の配設ピッチが、前記極板パネルの厚みよりも大き
    く、且つ少なくとも前記極板パネルに対する分離始端部
    において前記極板パネルの厚みと前記極板パネルの耳部
    における凹部を除く残存部の厚みとの和よりも小さく形
    成されているとともに、前記螺旋条部の各間に、前記残
    存部の厚みよりも大きいガイド溝が形成されている請求
    項5に記載の極板パネル分離装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項4のいずれかの鉛
    蓄電池用極板パネルを1枚ずつに分離する極板パネル分
    離装置であって、 分離ローラの分離始端面に、円形の一部が切欠した形状
    の鍔部が設けられ前記鍔部は、極板パネル搬送部に対し
    て、前記分離ローラの回転に伴い前記凹部に挿入または
    傾斜ガイド面、ガイド部および傾斜面のいずれかに摺接
    して前記極板パネルの移送を一時的に阻止したのちに、
    前記分離ローラの回転に伴って前記極板パネルから離脱
    する相対位置で対設されている請求項7に記載の極板パ
    ネル分離装置。
  9. 【請求項9】 分離ローラのガイド溝が、前記分離ロー
    ラの分離始端部を除く全体または前記分離始端部を含む
    全体にわたり同一の溝幅を有し、且つ螺旋条部が極板パ
    ネルの搬送方向にいくにしたがって配設ピッチが徐々に
    大きくなるよう形成されており、 前記螺旋条部における分離始端側の挿入端が、前記分離
    ローラの分離始端面と面一に形成されている請求項5な
    いし請求項8のいずれかに記載の極板パネル分離装置。
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