JPH10320093A - メッセージ出力制御方法 - Google Patents
メッセージ出力制御方法Info
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- JPH10320093A JPH10320093A JP10140770A JP14077098A JPH10320093A JP H10320093 A JPH10320093 A JP H10320093A JP 10140770 A JP10140770 A JP 10140770A JP 14077098 A JP14077098 A JP 14077098A JP H10320093 A JPH10320093 A JP H10320093A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 12
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000003993 interaction Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが遂行中の作業を情報提示によって妨
げることなく、ユーザとシステムの対話を円滑に開始す
ることが可能にする。 【解決手段】 ユーザの状態を表す指標群として関心事
と作業内容と多忙度とを用い、メッセージ出力しようと
する情報の性質を表す指標群として主題と有効期限とを
用い、情報の主題とユーザの関心事との関連度を静的関
心度として算出し、情報の主題とユーザが実行中の作業
との関心度を動的関心度として算出し、静的関心度と動
的関心度から総合的関心度を算出し、情報の有効期限と
総合的関心度から緊急度を算出し、緊急度とユーザの多
忙度からメッセージ出力時期を決定し、メッセージ出力
時期と総合的関心度からメッセージ出力量を決定するよ
うに指標群とメッセージ出力時期とメッセージ出力量と
の間に依存関係を定義し、依存関係に基づいてメッセー
ジ出力時期とメッセージ出力量を制御する。
げることなく、ユーザとシステムの対話を円滑に開始す
ることが可能にする。 【解決手段】 ユーザの状態を表す指標群として関心事
と作業内容と多忙度とを用い、メッセージ出力しようと
する情報の性質を表す指標群として主題と有効期限とを
用い、情報の主題とユーザの関心事との関連度を静的関
心度として算出し、情報の主題とユーザが実行中の作業
との関心度を動的関心度として算出し、静的関心度と動
的関心度から総合的関心度を算出し、情報の有効期限と
総合的関心度から緊急度を算出し、緊急度とユーザの多
忙度からメッセージ出力時期を決定し、メッセージ出力
時期と総合的関心度からメッセージ出力量を決定するよ
うに指標群とメッセージ出力時期とメッセージ出力量と
の間に依存関係を定義し、依存関係に基づいてメッセー
ジ出力時期とメッセージ出力量を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機を用いた情
報処理システムにおけるユーザとシステムとの対話方法
に関し、特にユーザが複数の作業を並列して実行してい
るような状況下での、システムからユーザへのメッセー
ジ出力を制御する方法に関する。
報処理システムにおけるユーザとシステムとの対話方法
に関し、特にユーザが複数の作業を並列して実行してい
るような状況下での、システムからユーザへのメッセー
ジ出力を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機を用いた情報処理システムにおけ
るユーザとシステムとの対話において、システムからユ
ーザへのメッセージ出力を制御する方法については、次
のような技術がある。
るユーザとシステムとの対話において、システムからユ
ーザへのメッセージ出力を制御する方法については、次
のような技術がある。
【0003】特開平2−213934号公報「メッセー
ジ出力方式」には、ユーザにとって重要なメッセージの
検出を助けることを目的として、メッセージの出現頻度
に基づいて表示方式を決定し、出現頻度の低いメッセー
ジを強調出力するという技術が記載されている。
ジ出力方式」には、ユーザにとって重要なメッセージの
検出を助けることを目的として、メッセージの出現頻度
に基づいて表示方式を決定し、出現頻度の低いメッセー
ジを強調出力するという技術が記載されている。
【0004】特開平2−132964号公報「受信情報
処理方法及び装置」では、有効期限管理表を設け、受信
情報の要不要の判定や時間経過によって価値の変化する
情報に対する処理を自動化することで、ユーザへの受信
情報の提示量を減少し、受信情報保守作業を削減すると
いう技術が記載されている。
処理方法及び装置」では、有効期限管理表を設け、受信
情報の要不要の判定や時間経過によって価値の変化する
情報に対する処理を自動化することで、ユーザへの受信
情報の提示量を減少し、受信情報保守作業を削減すると
いう技術が記載されている。
【0005】特願平5−334491号明細書「情報提
示装置」では、ユーザの作業状態と提示情報内容の重要
度を考慮して時期を決定するための知識をあらかじめ用
意しておき、この知識を参照してユーザの作業状態に応
じた情報提示の時期を決定し、適切な時期に情報提示を
行うという技術が記載されている。
示装置」では、ユーザの作業状態と提示情報内容の重要
度を考慮して時期を決定するための知識をあらかじめ用
意しておき、この知識を参照してユーザの作業状態に応
じた情報提示の時期を決定し、適切な時期に情報提示を
行うという技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】マルチタスクの計算機
環境においては、ユーザは複数の処理を並行して実行し
ている場合が多い。一人のユーザが並行して複数の処理
を実行している状況においては、ユーザが特定の処理作
業に集中している場合に、他の処理から提示された情報
を看過しがちであったり、情報提示によって継続中の作
業に対する集中を阻害されたり、一時的に作業を中断さ
せられるという状況が発生し、ユーザの心理的負担を増
加させるという問題がある。
環境においては、ユーザは複数の処理を並行して実行し
ている場合が多い。一人のユーザが並行して複数の処理
を実行している状況においては、ユーザが特定の処理作
業に集中している場合に、他の処理から提示された情報
を看過しがちであったり、情報提示によって継続中の作
業に対する集中を阻害されたり、一時的に作業を中断さ
せられるという状況が発生し、ユーザの心理的負担を増
加させるという問題がある。
【0007】従来の方法では、ユーザの作業状態が考慮
されていなかったり、考慮されていても、実際の情報提
示の適切性に問題がある。
されていなかったり、考慮されていても、実際の情報提
示の適切性に問題がある。
【0008】特開平2−213934号公報の「メッセ
ージ出力方式」では、ユーザが特定の処理に集中してい
る場合に、他の処理から提示される情報を看過しがちで
あるという問題がある。また、看過を退けるために過度
の強調表示を行うことは、操作中の処理に対する集中力
を損ない、作業効率を低下させるという問題の誘因とな
る。
ージ出力方式」では、ユーザが特定の処理に集中してい
る場合に、他の処理から提示される情報を看過しがちで
あるという問題がある。また、看過を退けるために過度
の強調表示を行うことは、操作中の処理に対する集中力
を損ない、作業効率を低下させるという問題の誘因とな
る。
【0009】特開平2−132964号公報の「受信情
報処理方法及び装置」では、有効期限に着目している
が、提示する情報の内容については考慮していない。対
応に時間を要する情報についても、有効期限が迫るまで
通知しないという欠点がある。
報処理方法及び装置」では、有効期限に着目している
が、提示する情報の内容については考慮していない。対
応に時間を要する情報についても、有効期限が迫るまで
通知しないという欠点がある。
【0010】特願平5−334491号明細書の「情報
提示装置」では、適切な時期の決定には知識の質が重要
であり、質の高い知識をあらかじめ用意しておくことは
困難であるという欠点がある。
提示装置」では、適切な時期の決定には知識の質が重要
であり、質の高い知識をあらかじめ用意しておくことは
困難であるという欠点がある。
【0011】本発明の目的は、上述の点に鑑み、メッセ
ージ出力時期とメッセージ出力量の制御を、ユーザの状
態や情報の性質を表す指標群の依存関係に基づいて行う
ことで、ユーザの作業状態と提示情報内容の重要度を考
慮してシステムのメッセージ出力の制御を可能とし、ま
た、ユーザの反応から推測されるメッセージ出力の効果
を、ユーザの状態や情報の性質を表す指標群の依存関係
に反映させることで、不適切なメッセージ出力を行った
場合の問題点の特定および修正が可能になり、ユーザが
遂行中の作業を情報提示によって妨げられることなく、
ユーザとシステムの対話を円滑に開始することが可能な
メッセージ出力制御方法を提供することにある。
ージ出力時期とメッセージ出力量の制御を、ユーザの状
態や情報の性質を表す指標群の依存関係に基づいて行う
ことで、ユーザの作業状態と提示情報内容の重要度を考
慮してシステムのメッセージ出力の制御を可能とし、ま
た、ユーザの反応から推測されるメッセージ出力の効果
を、ユーザの状態や情報の性質を表す指標群の依存関係
に反映させることで、不適切なメッセージ出力を行った
場合の問題点の特定および修正が可能になり、ユーザが
遂行中の作業を情報提示によって妨げられることなく、
ユーザとシステムの対話を円滑に開始することが可能な
メッセージ出力制御方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報処理シス
テムとユーザとの対話で、該情報処理システム側からユ
ーザに対してメッセージの出力を行う場合に、このメッ
セージ出力を制御するメッセージ出力制御方法であっ
て、該情報処理システムにおいて、該ユーザに対してメ
ッセージ出力しようとする情報の性質を表す第1の指標
群と該ユーザの状態を表す第2の指標群を入力とし、該
情報処理システムに予め格納された前記第1の指標群と
前記第2の指標群の関係によって定められるメッセージ
出力時期とメッセージ出力量との間の依存関係から、該
入力された第1の指標群と第2の指標群に基づいて、適
切なメッセージ出力時期とメッセージ出力量を算出し、
この算出結果に基づいて該情報システムを制御して該ユ
ーザに対する出力を行うことを特徴とする。
テムとユーザとの対話で、該情報処理システム側からユ
ーザに対してメッセージの出力を行う場合に、このメッ
セージ出力を制御するメッセージ出力制御方法であっ
て、該情報処理システムにおいて、該ユーザに対してメ
ッセージ出力しようとする情報の性質を表す第1の指標
群と該ユーザの状態を表す第2の指標群を入力とし、該
情報処理システムに予め格納された前記第1の指標群と
前記第2の指標群の関係によって定められるメッセージ
出力時期とメッセージ出力量との間の依存関係から、該
入力された第1の指標群と第2の指標群に基づいて、適
切なメッセージ出力時期とメッセージ出力量を算出し、
この算出結果に基づいて該情報システムを制御して該ユ
ーザに対する出力を行うことを特徴とする。
【0013】また、本発明は、前記第1の指標群とし
て、メッセージ出力しようとする情報の性質である、主
題と有効期限とを用い、前記第2の指標群として、ユー
ザに状態を示す指標である、関心事と、作業内容と、多
忙度とを用いることとし、前記情報処理システムにおい
て、メッセージ出力しようとする情報の前記主題と前記
関心事との関連度を静的関心度として算出し、メッセー
ジ出力しようとする情報の前記主題とユーザが実行中の
前記作業内容との関心度を動的関心度として算出すると
ともに、算出された前記静的関心度と前記動的関心度か
ら総合的関心度を算出し、メッセージ出力しようとする
情報の前記有効期限と算出された前記総合的関心度から
緊急度の算出を行い、算出された前記緊急度とユーザの
前記多忙度からメッセージ出力時期を決定し、前記メッ
セージ出力時期と前記総合的関心度からメッセージ出力
量を決定するように、前記第1の指標群及び前記第2の
指標群との関係から、前記メッセージ出力時期と前記メ
ッセージ出力量との間に前記依存関係を定義し、定義さ
れた前記依存関係に基づいて該情報システムを制御して
該ユーザに対する出力を行うことを特徴とする。
て、メッセージ出力しようとする情報の性質である、主
題と有効期限とを用い、前記第2の指標群として、ユー
ザに状態を示す指標である、関心事と、作業内容と、多
忙度とを用いることとし、前記情報処理システムにおい
て、メッセージ出力しようとする情報の前記主題と前記
関心事との関連度を静的関心度として算出し、メッセー
ジ出力しようとする情報の前記主題とユーザが実行中の
前記作業内容との関心度を動的関心度として算出すると
ともに、算出された前記静的関心度と前記動的関心度か
ら総合的関心度を算出し、メッセージ出力しようとする
情報の前記有効期限と算出された前記総合的関心度から
緊急度の算出を行い、算出された前記緊急度とユーザの
前記多忙度からメッセージ出力時期を決定し、前記メッ
セージ出力時期と前記総合的関心度からメッセージ出力
量を決定するように、前記第1の指標群及び前記第2の
指標群との関係から、前記メッセージ出力時期と前記メ
ッセージ出力量との間に前記依存関係を定義し、定義さ
れた前記依存関係に基づいて該情報システムを制御して
該ユーザに対する出力を行うことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のメ
ッセージ出力制御方法の実施の形態について説明する。
ッセージ出力制御方法の実施の形態について説明する。
【0015】図1は、本発明のメッセージ出力制御方法
の一実施の形態を示す流れ図である。この実施の形態に
おけるメッセージ出力制御方法は、ユーザの状態を表す
指標群の値とメッセージ出力しようとする情報の性質を
表す指標群の値を入力し(ステップ101)、メッセー
ジ出力時期とメッセージ出力量の決定に寄与する指標群
の依存関係に基づいて、必要な内部指標を計算し(ステ
ップ102)、メッセージ出力時期とメッセージ出力量
を決定する(ステップ103)。
の一実施の形態を示す流れ図である。この実施の形態に
おけるメッセージ出力制御方法は、ユーザの状態を表す
指標群の値とメッセージ出力しようとする情報の性質を
表す指標群の値を入力し(ステップ101)、メッセー
ジ出力時期とメッセージ出力量の決定に寄与する指標群
の依存関係に基づいて、必要な内部指標を計算し(ステ
ップ102)、メッセージ出力時期とメッセージ出力量
を決定する(ステップ103)。
【0016】図2は、指標間の依存関係の例を示す図で
ある。この例では、メッセージ出力しようとする情報の
性質を表す指標群201には、“主題”と“有効期限”
という指標を用いる。“主題”はメッセージ出力しよう
とする情報が何に関して述べられているのかを表し、
“有効期限”はその情報が無効となる期日を表す。例え
ば、メッセージ出力しようとする情報が講演会の参加者
募集に関するものであるとき、講演の演題や講演者、講
演者の所属などは“主題”に含まれ、申し込みの締切日
を過ぎるとその情報は無効になるので締切日は“有効期
限”である。
ある。この例では、メッセージ出力しようとする情報の
性質を表す指標群201には、“主題”と“有効期限”
という指標を用いる。“主題”はメッセージ出力しよう
とする情報が何に関して述べられているのかを表し、
“有効期限”はその情報が無効となる期日を表す。例え
ば、メッセージ出力しようとする情報が講演会の参加者
募集に関するものであるとき、講演の演題や講演者、講
演者の所属などは“主題”に含まれ、申し込みの締切日
を過ぎるとその情報は無効になるので締切日は“有効期
限”である。
【0017】ユーザの状態にかかわる指標群202に
は、“関心事”と“作業内容”と“多忙度”という指標
を用いる。“関心事”はユーザの興味領域に含まれる主
題群を表し、“作業内容”はユーザが現在実行中の作業
を表し、“多忙度”はユーザが現在の作業の実行中に割
り込みを望まない度合いを表す。
は、“関心事”と“作業内容”と“多忙度”という指標
を用いる。“関心事”はユーザの興味領域に含まれる主
題群を表し、“作業内容”はユーザが現在実行中の作業
を表し、“多忙度”はユーザが現在の作業の実行中に割
り込みを望まない度合いを表す。
【0018】“静的関心度”と“動的関心度”と“総合
的関心度”と“緊急度”とは、依存関係に基づく計算に
よって求められる内部指標である。
的関心度”と“緊急度”とは、依存関係に基づく計算に
よって求められる内部指標である。
【0019】“メッセージ出力量”は“メッセージ出力
時期”と“総合的関心度”に依存し、“メッセージ出力
時期”は“緊急度”と“多忙度”に依存し、“緊急度”
は“総合的関心度”と“有効期限”に依存し、“総合的
関心度”は“静的関心度”と“動的関心度”に依存し、
“静的関心度”は“主題”と“関心事”に依存し、“動
的関心度”は“主題”と“作業内容”に依存する。
時期”と“総合的関心度”に依存し、“メッセージ出力
時期”は“緊急度”と“多忙度”に依存し、“緊急度”
は“総合的関心度”と“有効期限”に依存し、“総合的
関心度”は“静的関心度”と“動的関心度”に依存し、
“静的関心度”は“主題”と“関心事”に依存し、“動
的関心度”は“主題”と“作業内容”に依存する。
【0020】図3は、図2に示した依存関係の例に基づ
いた内部指標とメッセージ出力時期とメッセージ出力量
の計算の流れを示す図である。“主題”と“関心事”か
ら“静的関心度”を計算し(ステップ301)、“主
題”と“作業内容”から“動的関心度”を計算し(ステ
ップ302)、“静的関心度”と“動的関心度”から
“総合的関心度”を計算し(ステップ303)、“総合
的関心度”と“有効期限”から“緊急度”を計算し(ス
テップ304)、“緊急度”と“多忙度”から“メッセ
ージ出力時期”を計算し(ステップ305)、“総合的
関心度”と“メッセージ出力時期”から“メッセージ出
力量”を計算する(ステップ306)。
いた内部指標とメッセージ出力時期とメッセージ出力量
の計算の流れを示す図である。“主題”と“関心事”か
ら“静的関心度”を計算し(ステップ301)、“主
題”と“作業内容”から“動的関心度”を計算し(ステ
ップ302)、“静的関心度”と“動的関心度”から
“総合的関心度”を計算し(ステップ303)、“総合
的関心度”と“有効期限”から“緊急度”を計算し(ス
テップ304)、“緊急度”と“多忙度”から“メッセ
ージ出力時期”を計算し(ステップ305)、“総合的
関心度”と“メッセージ出力時期”から“メッセージ出
力量”を計算する(ステップ306)。
【0021】“静的関心度”の計算には“主題”と“関
心事”の類似度計算、“動的関心度”の計算には“主
題”と“作業内容”の類似度計算をそれぞれおこなう。
類似度の計算方法については、主題,関心事,作業内容
を記述する語彙に関するシソーラス等を用意しておき、
主題と関心事,主題と作業内容についてシソーラス上の
距離に反比例する値を類似度とするなどの方法で実現可
能である。
心事”の類似度計算、“動的関心度”の計算には“主
題”と“作業内容”の類似度計算をそれぞれおこなう。
類似度の計算方法については、主題,関心事,作業内容
を記述する語彙に関するシソーラス等を用意しておき、
主題と関心事,主題と作業内容についてシソーラス上の
距離に反比例する値を類似度とするなどの方法で実現可
能である。
【0022】“有効期限”については、現在時刻からの
残り時間の逆数をとるなどして指標の値とし、内部指標
の計算に用いることが可能である。
残り時間の逆数をとるなどして指標の値とし、内部指標
の計算に用いることが可能である。
【0023】“静的関心度”と“動的関心度”以外のそ
れぞれの指標の計算には、依存する指標の値の加重平均
をとるなどの方法が考えられる。例えば、ユーザが多忙
な場合に“多忙度”が大きく、“メッセージ出力時期”
は早い程大きい値をとるような場合に、“多忙度”が大
きくなるにつれ、メッセージ出力時期を遅くするすなわ
ち“メッセージ出力時期”の値を小さくするように、依
存する指標と大小関係を逆転することが望ましいような
場合には“多忙度”に負値の重みをかけることができ
る。
れぞれの指標の計算には、依存する指標の値の加重平均
をとるなどの方法が考えられる。例えば、ユーザが多忙
な場合に“多忙度”が大きく、“メッセージ出力時期”
は早い程大きい値をとるような場合に、“多忙度”が大
きくなるにつれ、メッセージ出力時期を遅くするすなわ
ち“メッセージ出力時期”の値を小さくするように、依
存する指標と大小関係を逆転することが望ましいような
場合には“多忙度”に負値の重みをかけることができ
る。
【0024】指標間の依存関係に基づいて各内部指標を
下式(1)で計算するとき、
下式(1)で計算するとき、
【0025】
【数1】
【0026】図4に示すように各内部指標計算で依存す
る指標へ重みを付加するものとし、ユーザ状態とメッセ
ージ出力しようとする情報の指標に図5に示すような値
が与えられ、“静的関心度”は0.8となり、“動的関
心度”は0.9となるとすると、“総合的関心度”は
((0.8×0.8)+(0.9×1.2))÷2=
0.86となり、“緊急度”は((0.7×1.2)+
(0.86×1.0))÷2=0.85となり、“メッ
セージ出力時期”は((0.85×1.2)+(0.8
×(−0.5)))÷2=0.31となり、“メッセー
ジ出力量”は((0.31×(−0.7))+(0.8
6×1.2))÷2=0.4075となる。
る指標へ重みを付加するものとし、ユーザ状態とメッセ
ージ出力しようとする情報の指標に図5に示すような値
が与えられ、“静的関心度”は0.8となり、“動的関
心度”は0.9となるとすると、“総合的関心度”は
((0.8×0.8)+(0.9×1.2))÷2=
0.86となり、“緊急度”は((0.7×1.2)+
(0.86×1.0))÷2=0.85となり、“メッ
セージ出力時期”は((0.85×1.2)+(0.8
×(−0.5)))÷2=0.31となり、“メッセー
ジ出力量”は((0.31×(−0.7))+(0.8
6×1.2))÷2=0.4075となる。
【0027】メッセージ出力時期とメッセージ出力量を
離散的に制御する場合は、例えば図6に示すように対応
ずけすることができる。メッセージ出力時期は“日次報
告時”で、メッセージ出力量は“書誌事項まで”とな
る。
離散的に制御する場合は、例えば図6に示すように対応
ずけすることができる。メッセージ出力時期は“日次報
告時”で、メッセージ出力量は“書誌事項まで”とな
る。
【0028】以上のように、決定したメッセージ出力時
期とメッセージ出力量に基づいておこなったメッセージ
出力について、メッセージ出力時期とメッセージ出力量
の適切性に関するユーザの反応を得ることができたと
き、指標間の依存関係に基づいて、各内部指標の計算式
の修正が可能である。
期とメッセージ出力量に基づいておこなったメッセージ
出力について、メッセージ出力時期とメッセージ出力量
の適切性に関するユーザの反応を得ることができたと
き、指標間の依存関係に基づいて、各内部指標の計算式
の修正が可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメッセー
ジ出力制御方法によれば、ユーザの状態や情報の性質を
表す指標群の依存関係に基づいてメッセージ出力時期と
メッセージ出力量を制御することで、ユーザの作業状態
と提示情報内容の重要度を考慮してシステムのメッセー
ジ出力を制御することが可能となる。
ジ出力制御方法によれば、ユーザの状態や情報の性質を
表す指標群の依存関係に基づいてメッセージ出力時期と
メッセージ出力量を制御することで、ユーザの作業状態
と提示情報内容の重要度を考慮してシステムのメッセー
ジ出力を制御することが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態のメッセージ出力制御方
法を示す流れ図である。
法を示す流れ図である。
【図2】本発明の一実施の形態における指標間の依存関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態において参照する指標間
の依存関係に基づく処理の流れを示す図である。
の依存関係に基づく処理の流れを示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態における指標間の依存関
係に基づいて指標の値を算出する式で用いる重みの例を
示す図である。
係に基づいて指標の値を算出する式で用いる重みの例を
示す図である。
【図5】メッセージ出力しようとする情報およびユーザ
の状態の指標とその値を示す図である。
の状態の指標とその値を示す図である。
【図6】メッセージ出力時期およびメッセージ出力量と
して計算された指標の値を離散的な制御に割り当てるた
めに参照する表である。
して計算された指標の値を離散的な制御に割り当てるた
めに参照する表である。
201 メッセージ出力しようとする情報に関する指標
群 202 ユーザの状態に関する指標群
群 202 ユーザの状態に関する指標群
Claims (2)
- 【請求項1】情報処理システムとユーザとの対話で、該
情報処理システム側からユーザに対してメッセージの出
力を行う場合に、このメッセージ出力を制御するメッセ
ージ出力制御方法であって、 該情報処理システムにおいて、 該ユーザに対してメッセージ出力しようとする情報の性
質を表す第1の指標群と該ユーザの状態を表す第2の指
標群を入力とし、 該情報処理システムに予め格納された前記第1の指標群
と前記第2の指標群の関係によって定められるメッセー
ジ出力時期とメッセージ出力量との間の依存関係から、
該入力された第1の指標群と第2の指標群に基づいて、
適切なメッセージ出力時期とメッセージ出力量を算出
し、 この算出結果に基づいて該情報システムを制御して該ユ
ーザに対する出力を行うことを特徴とするメッセージ出
力制御方法。 - 【請求項2】請求項1に記載のメッセージ出力制御方法
であって、 前記第1の指標群として、メッセージ出力しようとする
情報の性質である、主題と有効期限とを用い、 前記第2の指標群として、ユーザに状態を示す指標であ
る、関心事と、作業内容と、多忙度とを用いることと
し、 前記情報処理システムにおいて、 メッセージ出力しようとする情報の前記主題と前記関心
事との関連度を静的関心度として算出し、 メッセージ出力しようとする情報の前記主題とユーザが
実行中の前記作業内容との関心度を動的関心度として算
出するとともに、 算出された前記静的関心度と前記動的関心度から総合的
関心度を算出し、 メッセージ出力しようとする情報の前記有効期限と算出
された前記総合的関心度から緊急度の算出を行い、 算出された前記緊急度とユーザの前記多忙度からメッセ
ージ出力時期を決定し、 前記メッセージ出力時期と前記総合的関心度からメッセ
ージ出力量を決定するように、前記第1の指標群及び前
記第2の指標群との関係から、前記メッセージ出力時期
と前記メッセージ出力量との間に前記依存関係を定義
し、 定義された前記依存関係に基づいて該情報システムを制
御して該ユーザに対する出力を行うことを特徴とするメ
ッセージ出力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140770A JPH10320093A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | メッセージ出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140770A JPH10320093A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | メッセージ出力制御方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6211643A Division JPH0877105A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 発話制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10320093A true JPH10320093A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15276351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10140770A Pending JPH10320093A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | メッセージ出力制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10320093A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003527713A (ja) * | 2000-03-16 | 2003-09-16 | マイクロソフト コーポレイション | 通知プラットフォームアーキテクチャ |
| US8421782B2 (en) | 2008-12-16 | 2013-04-16 | Panasonic Corporation | Information displaying apparatus and information displaying method |
| JP2014149367A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Fujitsu Ltd | コメント表示プログラム、コメント表示方法及びコメント表示サーバ |
| US10601757B2 (en) | 2015-08-25 | 2020-03-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-output mode communication support device, communication support method, and computer program product |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP10140770A patent/JPH10320093A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003527713A (ja) * | 2000-03-16 | 2003-09-16 | マイクロソフト コーポレイション | 通知プラットフォームアーキテクチャ |
| US8421782B2 (en) | 2008-12-16 | 2013-04-16 | Panasonic Corporation | Information displaying apparatus and information displaying method |
| JP2014149367A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Fujitsu Ltd | コメント表示プログラム、コメント表示方法及びコメント表示サーバ |
| US10601757B2 (en) | 2015-08-25 | 2020-03-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-output mode communication support device, communication support method, and computer program product |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |