JPH10320209A - 汎用電子機器制御方法およびシステム - Google Patents

汎用電子機器制御方法およびシステム

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JPH10320209A
JPH10320209A JP9144725A JP14472597A JPH10320209A JP H10320209 A JPH10320209 A JP H10320209A JP 9144725 A JP9144725 A JP 9144725A JP 14472597 A JP14472597 A JP 14472597A JP H10320209 A JPH10320209 A JP H10320209A
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electronic equipment
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドライバプログラムを情報処理装置のファイル
装置にインストールする作業を必要としないコンパクト
な汎用制御システム。 【解決手段】制御対象の電子機器にドライバプログラム
を内蔵させ、接続時に情報処理装置が該ドライバプログ
ラムを受け取り、実行可能状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置を用
いて電子機器を制御するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、情報処理装置が電子機器を制御
する従来技術を示す図である。この例は、電子機器A1
2、電子機器C14、情報処理装置11から構成されてい
る。情報処理装置11は、中央処理装置111、メインメモ
リ112、ファイル装置113から構成されている。ファイル
装置113としては通常ハードディスクが使われる。この
図の例では制御される電子機器Aはプリンタ、電子機器
CはVTRである。
【0003】上記の構成において、情報処理装置11が電
子機器A12を制御する方法を説明する。パソコンの場合
には通常、ドライバプログラムはフロッピーディスクや
CD−ROMで提供され、図2に示すように、ステップ
S0において電子機器A12用のドライバプログラムをファ
イル装置113にインストールする。このステップは、準
備処理でありドライバプログラムのバージョンアップを
しない限り、一度行えばよい。
【0004】情報処理装置11のシステムを立ち上げたと
きに、各電子機器用のドライバプログラムがファイル装
置113からメインメモリ112にロードされ常駐する。電子
機器を使用要求が発生するとドライバプログラムが実行
し、電子機器を制御する(ステップS1)。
【0005】図1のドライバプログラム121は、ステッ
プS0でインストールされたドライバプログラムAを示
す。これは、電子機器A12を駆動するためのドライバプ
ログラムである。同様にドライバプログラム123は、ス
テップS0でインストールされたドライバプログラムC
示す。これは、電子機器C14を駆動するためのドライバ
プログラムある。このように、ドライバプログラムごと
に情報処理装置11のファイル装置113にあらかじめイン
ストールしておかなけらばならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1で示したような従
来技術では、情報処理装置が制御する電子機器が増える
ごとに、電子機器を駆動するためのドライバプログラム
を情報処理装置のファイル装置にインストールする作業
が必要となり、煩わしい。また、このドライバプログラ
ムを記憶するためのファイル装置を必要とするため、コ
ンパクトにすることができず、情報処理装置をコンパク
トな汎用リモコンにすることができない。
【0007】そこで本発明が解決しようとする課題は、
電子機器を駆動するためのドライバプログラムを情報処
理装置のファイル装置にインストールする作業を必要と
しない制御形態と、電子機器を制御する情報処理装置が
ファイル装置を必要としないコンパクトな形態を可能に
する、電子機器制御方法およびシステムを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、1台以上の電子機器を制御する情報処理装
置を用いる電子機器制御システムにおいて、(1)制御対
象の電子機器に、当該電子機器を制御するドライバプロ
グラムを内蔵させる手段、(2)前記情報処理装置が、前
記電子機器にドライバプログラムを要求し、該ドライバ
プログラムを受け取り、該ドライバプログラムを実行可
能状態にする手段を備えた汎用電子機器制御システムと
する。
【0009】情報処理装置はドライバプログラムをイン
ストールするファイル装置を備えていない構造とするこ
とでコンパクト化が可能となる。また、受け取ったドラ
イバプログラムを保存するファイル装置を備え、このド
ライバプログラムと新たに受け取ったドライバプログラ
ムを比較して、同じドライバプログラムの場合は日付に
より使用するドライバプログラムを選択する構成とする
ことも可能である。さらに、ドライバプログラムをJA
VA言語で作成されたアプレットとすることで汎用性を
向上させることができる。
【0010】情報処理装置で複数の電子機器を制御する
場合、まずフロッピーディスクやCD-ROMからのインスト
ールを必要としないようにするために、各電子機器に当
該電子機器を制御するドライバプログラムを内蔵させ、
以下のステップで電子機器の制御を行う。すなわち、
(1)情報処理装置が、電子機器にドライバプログラムを
要求する段階、(2)電子機器が情報処理装置へドライバ
プログラムを送信する段階(ロード段階)、(3)情報処
理装置がドライバプログラムを受け取り、ドライバプロ
グラムを実行可能状態にする段階、(4)情報処理装置が
ドライバプログラムを用いて、電子機器を制御する段
階、の各処理段階を踏むことによって、電子機器を制御
する。以上の処理は、すべて自動的に行われる。
【0011】上記の(1)、(2)、(3)の段階により、各電
子機器に内蔵のドライバプログラムが情報処理装置内の
メインメモリにロードされ、常駐する。情報処理装置の
ある処理によって電子機器の使用命令が発せられると、
メインメモリに常駐した対応ドライバプログラムが実行
し、命令に対応した電子機器の制御が行われる。
【0012】図3は、本発明のドライバプログラムのロ
ード処理の一例のフローチャートである。ループ回数は
接続されている電子機器の台数分である。図3の処理が
終わると、あとはいつでも情報処理装置から電子機器が
使用できる。メインメモリにロードされたドライバプロ
グラムは情報処理装置の電源が切られたとき、あるいは
システムのリセット時にメインメモリより消去する。す
なわち、電子機器内蔵のドライバプログラムはシステム
の立ち上げ時に、または最初の利用時に必ず1回ロード
される。どちらの方式をとってもよいが、一般のドライ
バプログラムと同様に、通常は前者の方式すなわちシス
テムの立ち上げ時にロードされる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図4のシステ
ム構成図で説明する。この図は、電子機器A22、電子機
器C24、情報処理装置21から構成されている。情報処理
装置21は、中央処理装置111(CPU)、メインメモリ1
12から構成されている。本発明のシステムが図1の従来
装置と違っている点は、ファイル装置を必要としないこ
とである。なぜファイル装置を使用しないですむかを、
以下で説明する。
【0014】本発明では、各電子機器に記憶装置を持た
せ、自分自身を制御するドライバプログラムをこの記憶
装置に内蔵させておく。たとえば図4の例では、電子機
器A22にはドライバプログラムAが記憶装置221に内蔵
されており、電子機器C24にはドライバプログラムCが
記憶装置223に内蔵されている。
【0015】つぎに情報処理装置21のシステムの立ち上
がり時、または電子機器利用要求のあった時点で、電子
機器の記憶装置221または223に内蔵のドライバプログラ
ムを情報処理装置21のメインメモリ112に読み込み、常
駐させ、各電子機器装置の制御を行う。以下、この処理
ステップを図5を用いて説明する。
【0016】まず情報処理装置21は、電子機器A22また
は電子機器C24に対してドライバプログラムAまたはC
の送信要求を出す(ステップS21)。この要求に応じ
て、電子機器A22または電子機器C24は情報処理装置21
にドライバプログラムAまたはCを情報処理装置21に送
信する(ステップS22)。送信されたドライバプログラ
ムAまたはCは、メインメモリ112に格納される(ステ
ップS23)。
【0017】ステップS21〜S23によってメインメモリ11
2に格納された各電子機器のドライバプログラムは、通
常同一システムが動いている間常駐し、実行時にメイン
メモリ112から呼び出されて各機器の制御を行う。たと
えば情報処理装置21から電子機器C24に対して何らかの
処理要求命令が出されると、メインメモリ112内のドラ
イバプログラムCが実行し、電子機器C24を制御する
(ステップS24)。
【0018】以上のように本発明のシステムでは、電子
機器の制御用ドライバプログラムが情報処理装置と電子
機器の間で自動的にやり取りされるために、従来必要と
していたドライバプログラムのインストールが必要な
く、またそれに必要なファイル装置を使用しないです
む。
【0019】一般的には、ドライバプログラムは、情報
処理装置の中央処理装置の型に依存する。しかし、ドラ
イバプログラムを中央処理装置の型に依存しないプログ
ラム言語で記述できれば、ドライバプログラムを1種類
用意すればよいことになる。ジャバ(Java)言語は、そ
の特性を有している。したがって、ジャバのアプレット
を電子機器内蔵のROMに記憶しておけばよいことにな
る。
【0020】図4の例では、情報処理装置21と電子機器
A22および電子機器C24が、ネットワーク20を介して接
続されている。もちろん、このネットワークは赤外線で
置き換えてもよい。この場合、情報処理装置21はファイ
ル装置を必要とせず、コンパクトなサイズにすることが
できるから、情報処理装置21を汎用リモコンにすること
ができる。
【0021】電子機器は、電子的に制御できるものであ
れば何でもよい。冷蔵庫、洗濯機、FAX、電気がま、電
子レンジ、エアコン等、マイコン制御されているもので
あれば、本発明のシステムにおける制御対象の電子機器
になり得る。
【0022】本発明の他の実施の形態を図6に示す。図
4と同一の構成要素には、同一の番号を記してある。図
4と違うのは、情報処理装置21内のファイル装置114で
ある。図1のファイル装置113と同一に見えるが次の点
で異なる。すなわち、従来の電子機器はユーザーがフロ
ッピーディスクなどから情報処理装置内のファイル装置
にドライバプログラムをインストールする形態を採る
が、図6のファイル装置114は、電子機器から自動的に
送信されてきたドライバプログラムを記憶するものであ
る。多数の電子装置のドライバプログラムを記憶してお
く必要がない場合には、コンパクトなフラッシュROMで
もかまわない。
【0023】ただし、多数のドライバプログラムを記憶
する必要がある場合には、ファイル装置114としてハー
ドディスク装置等が必要となる。この場合には、従来の
形態での電子機器と本発明の形態を採る電子機器が混在
するときに利用形態が可能となる。いずれにしろ、実行
時(通常はシステム起動時)にファイル装置114に保管
されているドライバプログラムがメインメモリにロード
され、メインメモリに常駐した状態で各電子機器の制御
が行われる。
【0024】また、別の実施の形態を図7に示す。この
形態では、図6の情報処理装置21に図1のファイル装置
113が加わっている。この構成では、インターネットの
ワールドワイドウェブ(WWW)から最新のドライバプロ
グラムをファイル装置A115にダウンロードしてくるこ
とが可能となる。この後、ダウンロードしてきたドライ
バプログラムの作成年月日を電子機器C24内の記憶装置
223記憶されているドライバプログラムCの作成年月日
と比較して、ドライバプログラムCの年月日の方が古い
場合には、ファイル装置A115からファイル装置B116に
転送する。作成年月日はバージョン・ナンバーでもよ
い。
【0025】図7の形態も、図6と同様に実行時(通常
はシステム起動時)にファイル装置B116から各種ドラ
イバプログラムがメインメモリ112にロードされ、メイ
ンメモリ112に常駐の形で各電子機器の制御が行われ
る。とくに図7の形態では、提供者側に立てば最新のド
ライバプログラムがインターネットからユーザーに提供
できるという利点、一方、ユーザー側に立てば最新のド
ライバプログラムを提供してもらえるという利点があ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明のシステムを用いれば、制御しよ
うとする電子機器が電子機器を制御するドライバプログ
ラムを内蔵し、かつ自動的に制御環境を構築できるため
に、ドライバプログラムを記憶するファイル装置を情報
処理装置が必ずしも必要としないことである。したがっ
て、情報処理装置をコンパクトな汎用リモコン装置を提
供することができる。
【0027】また、電子機器がドライバプログラムを内
蔵しているので、情報処理装置のファイル装置にドライ
バプログラムをインストールする必要がなくなり、情報
処理装置に初心者であっても、情報処理装置を取り扱う
ことが可能となる。
【0028】本発明の形態は、電子機器にドライバプロ
グラムをもたせ、実行時にメインメモリにロードして電
子機器を制御するために、情報処理機器に影響を受ける
という問題点をもっている。この点、従来の形態は外部
記憶媒体(たとえばフロッピーディスク)から情報処理
装置の外部記憶媒体に、そのシステムに合わせたドライ
バプログラムがインストールできるために、汎用性があ
る。
【0029】しかしその反面、インストールという作業
をユーザーが必ず行わなければならないということと、
必ずそのための記憶媒体が情報処理機器になければなら
ないというデメリットももっている。その点、本発明で
はこのデメリットが解消されており、ファイル装置を必
要としないシステムが構築でき、コンパクトな小システ
ムなどの情報処理システムに向いている。
【0030】また、実施の形態で述べたように、ジャバ
(Java)環境の下では、情報処理装置に依存しない形で
ドライバプログラムが記述できるために、このようなシ
ステム環境下では、上記の、本発明の問題点も解消され
る。この点は、ジャバだけでなく、最近のシステムは機
種に依存しないプラットホームの思想が実現されている
ために、本発明の処理形態がそのまま生かされる環境は
整っているといえる。したがって、「情報処理装置に依
存する」という問題点も、今日のコンピュータシステム
においては、それほどデメリットとはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術におけるドライバプログラムと電子
機器および情報処理装置の関係をハードウェア構成上で
説明するための図である。
【図2】従来の技術における情報処理装置上でドライバ
プログラムを実行して電子機器を制御する処理ステップ
を説明するための図である。
【図3】本発明において、ドライバプログラムを電子機
器より情報処理装置にロードする処理を説明するための
フローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態におけるドライバプログラ
ムと電子機器および情報処理装置の関係をハードウェア
構成上で説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態における情報処理装置上で
ドライバプログラムを実行して電子機器の制御するまで
の段階を説明するための図である。
【図6】本発明の実施の形態において、ドライバプログ
ラムをいったん電子機器から情報処理装置のファイル装
置にロードする場合の、処理形態を説明するための図で
ある。
【図7】発明の実施の形態において、ドライバプログラ
ムをインターネットなどの通信システムからファイル装
置にロードしてから、情報処理装置の別のファイル装置
に移植する場合の処理形態を説明するための図である。
【符号の説明】
10 信号ケーブル 11 情報処理装置 12 電子機器A 14 電子機器C 20 ネットワーク 21 情報処理装置 22 電子機器A 24 電子機器C 111 中央処理装置(CPU) 112 メインメモリ 113 情報処理装置用のファイル装置 114 情報処理装置用のファイル装置 115 情報処理装置用のファイル装置A 116 情報処理装置用のファイル装置B 121 ファイル装置にインストールされたドライバ
プログラム 123 ファイル装置にインストールされたドライバ
プログラム 221 電子機器内蔵の記憶装置 223 電子機器内蔵の記憶装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1台以上の電子機器を制御する情報処理装
    置を用いる電子機器制御システムにおいて、(1)制御対
    象の電子機器に、当該電子機器を制御するドライバプロ
    グラムを内蔵させる手段、(2)前記情報処理装置が、前
    記電子機器にドライバプログラムを要求し、該ドライバ
    プログラムを受け取り、該ドライバプログラムを実行可
    能状態にする手段を備えたことを特徴とする汎用電子機
    器制御システム。
  2. 【請求項2】前記情報処理装置がドライバプログラムを
    インストールするファイル装置を備えていないことを特
    徴とする請求項1記載の汎用電子機器制御システム。
  3. 【請求項3】前記情報処理装置が受け取ったドライバプ
    ログラムを保存するファイル装置を備え、前記ドライバ
    プログラムと新たに受け取ったドライバプログラムを比
    較して、同じドライバプログラムの場合は日付あるいは
    バージョン・ナンバーにより使用するドライバプログラ
    ムを選択する手段を備えたことをことを特徴とする請求
    項1記載の汎用電子機器制御システム。
  4. 【請求項4】前記ドライバプログラムがJAVA言語で
    作成されたアプレットであることを特徴とする請求項1
    乃至3記載の汎用電子機器制御システム
  5. 【請求項5】1台以上の電子機器を制御する情報処理装
    置を用いる電子機器制御方法において、(1)制御対象の
    電子機器に、当該電子機器を制御するドライバプログラ
    ムを内蔵させ、(2)前記情報処理装置が、前記電子機器
    にドライバプログラムを要求する段階、(3)前記電子機
    器が前記情報処理装置へドライバプログラムを送信する
    段階、(4)前記情報処理装置が該ドライバプログラムを
    受け取り、該ドライバプログラムを実行可能状態にする
    段階、(4)前記情報処理装置が該ドライバプログラムを
    用いて、電子機器を制御する段階、の各処理段階を備え
    ることを特徴として有する汎用電子機器制御方法。
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