JPH10320554A - 個人認証システム - Google Patents
個人認証システムInfo
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- JPH10320554A JPH10320554A JP9131243A JP13124397A JPH10320554A JP H10320554 A JPH10320554 A JP H10320554A JP 9131243 A JP9131243 A JP 9131243A JP 13124397 A JP13124397 A JP 13124397A JP H10320554 A JPH10320554 A JP H10320554A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- password
- signature
- handwritten signature
- input
- personal authentication
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な操作により認証対象者の手間を増やすこ
となく、確実な個人認証が可能な個人認証システムを提
供する。 【解決手段】認証対象者がタブレット2から入力した手
書きサインに対し、信号処理部11にて正規化を行う。
そして、パスワード処理部13にて、手書きサインを構
成する各文字を文字認識してパスワードを得た後に、外
部記憶装置5を検索し、そのパスワードと同じパスワー
ドが登録されているかどうかを判定する。次に、手書き
サイン処理部12にて、パスワードに対応して外部菊装
置5に登録されている手書きサインデータを読み出し、
その登録された手書きサインデータと入力された手書き
サインデータとをパターンマッチング技術を利用して照
合する。パスワードが登録されており、手書きサインデ
ータの照合が一致したとき、判定出力部14は認証対象
者が本人であるとして電子錠6を開かせる。
となく、確実な個人認証が可能な個人認証システムを提
供する。 【解決手段】認証対象者がタブレット2から入力した手
書きサインに対し、信号処理部11にて正規化を行う。
そして、パスワード処理部13にて、手書きサインを構
成する各文字を文字認識してパスワードを得た後に、外
部記憶装置5を検索し、そのパスワードと同じパスワー
ドが登録されているかどうかを判定する。次に、手書き
サイン処理部12にて、パスワードに対応して外部菊装
置5に登録されている手書きサインデータを読み出し、
その登録された手書きサインデータと入力された手書き
サインデータとをパターンマッチング技術を利用して照
合する。パスワードが登録されており、手書きサインデ
ータの照合が一致したとき、判定出力部14は認証対象
者が本人であるとして電子錠6を開かせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、認証対象者が手書
きしたサインを利用する個人認証システムに関する。
きしたサインを利用する個人認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
入退室の際のセキュリティチェック、コンピュータ利用
者の確認、クレジットカード等の各種カードの所有者の
確認などを行うために、様々な個人認証システムが開発
されている。
入退室の際のセキュリティチェック、コンピュータ利用
者の確認、クレジットカード等の各種カードの所有者の
確認などを行うために、様々な個人認証システムが開発
されている。
【0003】図8は、パスワードのみを利用して入退室
時における施錠管理を行う従来の個人認証システム10
1のブロック図である。この個人認証システム101で
は、認証対象者がキーボード102を用いてパスワード
を入力すると、制御装置103は記憶装置104を検索
し、そのパスワードと同じパスワードが記憶装置104
に予め登録されているかどうかを照合する。そして、制
御装置103は、入力されたパスワードが登録されてい
るときには電子錠105を開き、入力されたパスワード
が登録されていないときには電子錠105を閉じたまま
にする。
時における施錠管理を行う従来の個人認証システム10
1のブロック図である。この個人認証システム101で
は、認証対象者がキーボード102を用いてパスワード
を入力すると、制御装置103は記憶装置104を検索
し、そのパスワードと同じパスワードが記憶装置104
に予め登録されているかどうかを照合する。そして、制
御装置103は、入力されたパスワードが登録されてい
るときには電子錠105を開き、入力されたパスワード
が登録されていないときには電子錠105を閉じたまま
にする。
【0004】しかし、この個人認証システム101で
は、登録したパスワードが短い場合、認証対象者以外の
者に洩れるおそれがあるため、長いパスワードを登録す
る必要があった。しかし、長いパスワードは覚えるのが
大変な上に忘れやすいという問題がある。また、認証対
象者以外の者が当て推量で入力したパスワードが、登録
されているパスワードと偶然に一致するおそれもあっ
た。
は、登録したパスワードが短い場合、認証対象者以外の
者に洩れるおそれがあるため、長いパスワードを登録す
る必要があった。しかし、長いパスワードは覚えるのが
大変な上に忘れやすいという問題がある。また、認証対
象者以外の者が当て推量で入力したパスワードが、登録
されているパスワードと偶然に一致するおそれもあっ
た。
【0005】図9は、パスワードと指紋照合とを利用し
て入退室時における施錠管理を行う従来の個人認証シス
テム111のブロック図である。この個人認証システム
111では、まず、認証対象者がキーボード112を用
いてパスワードを入力すると、制御装置113は記憶装
置114を検索し、そのパスワードと同じパスワードが
記憶装置114に予め登録されているかどうかを照合す
る。記憶装置114には、パスワードに対応して、認証
対象者の指紋の画像データが予め登録されている。制御
装置103は記憶装置114を検索し、入力されたパス
ワードに対応した指紋の画像データを読み出して指紋照
合装置115へ転送する。
て入退室時における施錠管理を行う従来の個人認証シス
テム111のブロック図である。この個人認証システム
111では、まず、認証対象者がキーボード112を用
いてパスワードを入力すると、制御装置113は記憶装
置114を検索し、そのパスワードと同じパスワードが
記憶装置114に予め登録されているかどうかを照合す
る。記憶装置114には、パスワードに対応して、認証
対象者の指紋の画像データが予め登録されている。制御
装置103は記憶装置114を検索し、入力されたパス
ワードに対応した指紋の画像データを読み出して指紋照
合装置115へ転送する。
【0006】次に、認証対象者が画像入力装置116を
用いて指紋の画像を入力すると、指紋照合装置115
は、入力された指紋の画像データと登録されている指紋
の画像データとをパターンマッチング技術を利用して照
合し、その照合結果を制御装置113へ転送する。
用いて指紋の画像を入力すると、指紋照合装置115
は、入力された指紋の画像データと登録されている指紋
の画像データとをパターンマッチング技術を利用して照
合し、その照合結果を制御装置113へ転送する。
【0007】そして、制御装置113は、入力されたパ
スワードが予め登録されており、且つ、入力された指紋
の画像データが予め登録されているときにのみ、電子錠
105を開かせる。また、制御装置113は、入力され
たパスワードまたは指紋の画像データのいずれか一方で
も登録されていないときには電子錠105を閉じたまま
にする。
スワードが予め登録されており、且つ、入力された指紋
の画像データが予め登録されているときにのみ、電子錠
105を開かせる。また、制御装置113は、入力され
たパスワードまたは指紋の画像データのいずれか一方で
も登録されていないときには電子錠105を閉じたまま
にする。
【0008】この個人認証システム111では、パスワ
ードと指紋照合を併用して個人認証を行うため、短いパ
スワードでも確実な個人認証が可能であり、長いパスワ
ードを登録する必要がない。また、認証対象者以外の者
が当て推量で入力したパスワードが登録されているパス
ワードと偶然に一致したとしても、指紋の画像データま
でも一致させることは不可能であるため、個人認証を誤
るおそれはない。従って、この個人認証システム111
によれば、前記した個人認証システム101の問題点を
回避することができる。
ードと指紋照合を併用して個人認証を行うため、短いパ
スワードでも確実な個人認証が可能であり、長いパスワ
ードを登録する必要がない。また、認証対象者以外の者
が当て推量で入力したパスワードが登録されているパス
ワードと偶然に一致したとしても、指紋の画像データま
でも一致させることは不可能であるため、個人認証を誤
るおそれはない。従って、この個人認証システム111
によれば、前記した個人認証システム101の問題点を
回避することができる。
【0009】しかし、この個人認証システム111で
は、パスワードに加えて指紋の画像データをも入力しな
ければならないため、認証対象者の手間が増えるという
問題がある。ところで、個人認証システム111におけ
る指紋照合に代えて、パスワードと認証対象者が手書き
したサインを利用する手書きサイン照合とを併用した個
人認証システムが提案されている。そのような個人認証
システムにおいても、パスワードに加えて手書きサイン
のデータを入力しなければならないため、やはり認証対
象者の手間が増えるという問題があった。
は、パスワードに加えて指紋の画像データをも入力しな
ければならないため、認証対象者の手間が増えるという
問題がある。ところで、個人認証システム111におけ
る指紋照合に代えて、パスワードと認証対象者が手書き
したサインを利用する手書きサイン照合とを併用した個
人認証システムが提案されている。そのような個人認証
システムにおいても、パスワードに加えて手書きサイン
のデータを入力しなければならないため、やはり認証対
象者の手間が増えるという問題があった。
【0010】本発明は、こうした問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、簡単な操作により認証対象者
の手間を増やすことなく、確実な個人認証が可能な個人
認証システムを提供することにある。
ものであり、その目的は、簡単な操作により認証対象者
の手間を増やすことなく、確実な個人認証が可能な個人
認証システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の個人認証システムにおい
ては、手書きサイン入力手段から手書きサインがサイン
データとして入力される。また、記憶手段には、個人認
証用に登録されたサインデータとパスワードとが予め記
憶されている。そして、サイン照合手段は、記憶手段に
記憶されたサインデータと、手書きサイン入力手段から
入力されたサインデータとを照合する。また、パスワー
ド照合手段は、手書きサイン入力手段から入力されたサ
インデータに対して文字認識を行うことにより、手書き
サインを構成する各文字列からなるパスワードを得て、
そのパスワードと、記憶手段に記憶されたパスワードと
を照合する。そして、判定手段は、サイン照合手段およ
びパスワード照合手段の照合結果に基づき、両方の照合
結果が一致したときに認証対象者が本人であると判定す
る。
めになされた請求項1に記載の個人認証システムにおい
ては、手書きサイン入力手段から手書きサインがサイン
データとして入力される。また、記憶手段には、個人認
証用に登録されたサインデータとパスワードとが予め記
憶されている。そして、サイン照合手段は、記憶手段に
記憶されたサインデータと、手書きサイン入力手段から
入力されたサインデータとを照合する。また、パスワー
ド照合手段は、手書きサイン入力手段から入力されたサ
インデータに対して文字認識を行うことにより、手書き
サインを構成する各文字列からなるパスワードを得て、
そのパスワードと、記憶手段に記憶されたパスワードと
を照合する。そして、判定手段は、サイン照合手段およ
びパスワード照合手段の照合結果に基づき、両方の照合
結果が一致したときに認証対象者が本人であると判定す
る。
【0012】このため本発明の個人認証システムによれ
ば、パスワードの入力は手書きサインの文字認識によっ
て行われることから、手書きサインの記述とは別にパス
ワードを入力する必要はない。従って、認証対象者は手
書きサインを1回記述するという簡単な操作を行うだけ
でよく、個人認証に際して認証対象者の手間が増えるこ
とはない。
ば、パスワードの入力は手書きサインの文字認識によっ
て行われることから、手書きサインの記述とは別にパス
ワードを入力する必要はない。従って、認証対象者は手
書きサインを1回記述するという簡単な操作を行うだけ
でよく、個人認証に際して認証対象者の手間が増えるこ
とはない。
【0013】次に請求項2に記載の個人認証システム
は、請求項1に記載のシステムの記憶手段に個人認証用
のサインデータおよびパスワードを登録するためのサイ
ン登録手段とパスワード登録手段とを備えたものであ
る。サイン登録手段は、手書きサイン入力手段から入力
された個人認証用のサインデータを記憶手段に記憶させ
て登録する。パスワード登録手段は、手書きサイン入力
手段から入力されたサインデータに対して文字認識を行
うことにより、手書きサインを構成する各文字列からな
るパスワードを得て、そのパスワードを記憶手段に記憶
させて登録する。
は、請求項1に記載のシステムの記憶手段に個人認証用
のサインデータおよびパスワードを登録するためのサイ
ン登録手段とパスワード登録手段とを備えたものであ
る。サイン登録手段は、手書きサイン入力手段から入力
された個人認証用のサインデータを記憶手段に記憶させ
て登録する。パスワード登録手段は、手書きサイン入力
手段から入力されたサインデータに対して文字認識を行
うことにより、手書きサインを構成する各文字列からな
るパスワードを得て、そのパスワードを記憶手段に記憶
させて登録する。
【0014】このため本発明の個人認証システムによれ
ば、請求項1に記載のシステムの記憶媒体に個人認証用
のサインデータとパスワードとを登録することができ
る。尚、サイン登録手段の機能はサイン照合手段のそれ
とほぼ同じであるため、サイン登録手段をサイン照合手
段に組み込んで構成してもよい。同様に、パスワード登
録手段をパスワード照合手段に組み込んで構成してもよ
い。
ば、請求項1に記載のシステムの記憶媒体に個人認証用
のサインデータとパスワードとを登録することができ
る。尚、サイン登録手段の機能はサイン照合手段のそれ
とほぼ同じであるため、サイン登録手段をサイン照合手
段に組み込んで構成してもよい。同様に、パスワード登
録手段をパスワード照合手段に組み込んで構成してもよ
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面と共に説明する。図1は、入退室時における
施錠管理を行う本実施形態の個人認証システム1のブロ
ック図である。
形態を図面と共に説明する。図1は、入退室時における
施錠管理を行う本実施形態の個人認証システム1のブロ
ック図である。
【0016】個人認証システム1は、手書きサイン入力
手段としてのタブレット2,表示装置3,マイクロコン
ピュータ4,記憶手段としての外部記憶装置5から構成
されており、電子錠6の開閉を制御する。図2は、タブ
レット2の入力面および表示装置3の表示画面を表す説
明図である。
手段としてのタブレット2,表示装置3,マイクロコン
ピュータ4,記憶手段としての外部記憶装置5から構成
されており、電子錠6の開閉を制御する。図2は、タブ
レット2の入力面および表示装置3の表示画面を表す説
明図である。
【0017】タブレット2と表示装置3とは積層一体化
されており、タブレット2を介してオンライン入力され
た手書きサインは表示装置3の表示画面上にリアルタイ
ムでトレース表示される。そのため、認証対象者は、表
示装置3の表示画面上で確認しながら、タブレット2の
入力面におけるサイン入力領域2aに手書きサインを記
述することができる。
されており、タブレット2を介してオンライン入力され
た手書きサインは表示装置3の表示画面上にリアルタイ
ムでトレース表示される。そのため、認証対象者は、表
示装置3の表示画面上で確認しながら、タブレット2の
入力面におけるサイン入力領域2aに手書きサインを記
述することができる。
【0018】また、タブレット2の入力面には、後述す
る個人認証に際してのサイン及びパスワードの登録動作
または照合動作を切替選択するための選択スイッチ2
b、登録動作または照合動作の各処理の実行を確定し次
の処理に進めたり前の処理に戻したりするための確認ス
イッチ2c等が備えられている。
る個人認証に際してのサイン及びパスワードの登録動作
または照合動作を切替選択するための選択スイッチ2
b、登録動作または照合動作の各処理の実行を確定し次
の処理に進めたり前の処理に戻したりするための確認ス
イッチ2c等が備えられている。
【0019】表示装置3としては、液晶表示装置やCR
T等が用いられる。タブレットには、感圧方式、電磁誘
導方式、静電容量方式、或いはこれらを組み合わせた方
式など各種の方式がある。感圧方式は、ペン先から入力
面に加わる圧力によりペン先の位置や筆圧を検出する。
電磁誘導方式は、入力面から電磁波を放射し、ペンに内
蔵した共振回路を共振させてその共振周波数を検出する
ことによりペン先の位置や筆圧を検出する。静電容量方
式は、入力面とペン先との静電容量の変化を検出するこ
とによりペン先の位置や筆圧を検出する。尚、本実施形
態におけるタブレット2としては、上記のいずれの方式
を用いてもよいが、タブレット2の方式に対応したペン
(図示略)を使用する必要がある。また、電磁誘導方式
や静電容量方式のタブレット2を使用すると共に、表示
装置3として薄肉型の液晶表示装置を使用すれば、タブ
レット2を表示装置3の背面に設置した場合でも入力に
は何等の支障もなくなる。
T等が用いられる。タブレットには、感圧方式、電磁誘
導方式、静電容量方式、或いはこれらを組み合わせた方
式など各種の方式がある。感圧方式は、ペン先から入力
面に加わる圧力によりペン先の位置や筆圧を検出する。
電磁誘導方式は、入力面から電磁波を放射し、ペンに内
蔵した共振回路を共振させてその共振周波数を検出する
ことによりペン先の位置や筆圧を検出する。静電容量方
式は、入力面とペン先との静電容量の変化を検出するこ
とによりペン先の位置や筆圧を検出する。尚、本実施形
態におけるタブレット2としては、上記のいずれの方式
を用いてもよいが、タブレット2の方式に対応したペン
(図示略)を使用する必要がある。また、電磁誘導方式
や静電容量方式のタブレット2を使用すると共に、表示
装置3として薄肉型の液晶表示装置を使用すれば、タブ
レット2を表示装置3の背面に設置した場合でも入力に
は何等の支障もなくなる。
【0020】図3(a)は、タブレット2のサイン入力
領域2aに記述された手書きサインの一例「1234」
を示し、破線部分は手書きサインの各文字(数字)間を
つなぐペンの空間軌跡を表す。図3(b)は、タブレッ
ト2において、図3(a)に示す手書きサインの座標デ
ータをX軸およびY軸毎に逐次サンプリングすることに
より得られる時系列データを示す。図3(c)は、タブ
レット2において、図3(a)に示す手書きサインを記
述する際のペンの筆圧データを逐次サンプリングするこ
とにより得られる時系列データを示す。
領域2aに記述された手書きサインの一例「1234」
を示し、破線部分は手書きサインの各文字(数字)間を
つなぐペンの空間軌跡を表す。図3(b)は、タブレッ
ト2において、図3(a)に示す手書きサインの座標デ
ータをX軸およびY軸毎に逐次サンプリングすることに
より得られる時系列データを示す。図3(c)は、タブ
レット2において、図3(a)に示す手書きサインを記
述する際のペンの筆圧データを逐次サンプリングするこ
とにより得られる時系列データを示す。
【0021】マイクロコンピュータ4は、CPU,RA
M,ROM等を中心に構成され、ROMまたは外部記憶
装置5に予め記憶されたプログラムに従い、後述する個
人認証に際してのサイン及びパスワードの登録動作また
は照合動作のための各種演算処理を実行するが、その演
算処理を機能ブロックで表すと図1に示す如くなる。
M,ROM等を中心に構成され、ROMまたは外部記憶
装置5に予め記憶されたプログラムに従い、後述する個
人認証に際してのサイン及びパスワードの登録動作また
は照合動作のための各種演算処理を実行するが、その演
算処理を機能ブロックで表すと図1に示す如くなる。
【0022】すなわち、マイクロコンピュータ4におい
ては、まず、信号処理部11にて、タブレット2から入
力された図3(b)(c)に示す手書きサインの時系列
データに正規化処理を施すことにより、所定のバイト数
の手書きサインデータを生成する。正規化処理は、手書
きサインの時系列データからタブレット2の大きさや、
記述時の手書きサインの文字(数字)の大きさや傾き等
の違いを吸収するために実行されるものである。具体的
には、タブレット2の各方向画素数からの正規化や、手
書きサインの座標データのベクトルデータへの変換等を
行うことにより、様々な異なる条件で記述された手書き
サインを同一の条件で記述されたのと同じ状態に補正す
る。
ては、まず、信号処理部11にて、タブレット2から入
力された図3(b)(c)に示す手書きサインの時系列
データに正規化処理を施すことにより、所定のバイト数
の手書きサインデータを生成する。正規化処理は、手書
きサインの時系列データからタブレット2の大きさや、
記述時の手書きサインの文字(数字)の大きさや傾き等
の違いを吸収するために実行されるものである。具体的
には、タブレット2の各方向画素数からの正規化や、手
書きサインの座標データのベクトルデータへの変換等を
行うことにより、様々な異なる条件で記述された手書き
サインを同一の条件で記述されたのと同じ状態に補正す
る。
【0023】信号処理部11にて生成された手書きサイ
ンデータは、手書きサイン処理部12およびパスワード
処理部13へ転送される。サイン登録手段およびサイン
照合手段としての手書きサイン処理部12は、後述する
サイン登録処理において、手書きサインデータを登録サ
インデータとして外部記憶装置5に登録する。また、手
書きサイン処理部12は、後述するサイン照合処理にお
いて、入力された手書きサインデータ(以下、入力サイ
ンデータという)と外部記憶装置5から読み出された登
録サインデータとをパターンマッチング技術を利用して
照合し、その照合結果を判定出力部14へ転送する。
尚、パターンマッチング技術を利用した手書きサイン照
合の方式は種々提案されているが、本実施形態において
はいずれの方式を用いてもよい。
ンデータは、手書きサイン処理部12およびパスワード
処理部13へ転送される。サイン登録手段およびサイン
照合手段としての手書きサイン処理部12は、後述する
サイン登録処理において、手書きサインデータを登録サ
インデータとして外部記憶装置5に登録する。また、手
書きサイン処理部12は、後述するサイン照合処理にお
いて、入力された手書きサインデータ(以下、入力サイ
ンデータという)と外部記憶装置5から読み出された登
録サインデータとをパターンマッチング技術を利用して
照合し、その照合結果を判定出力部14へ転送する。
尚、パターンマッチング技術を利用した手書きサイン照
合の方式は種々提案されているが、本実施形態において
はいずれの方式を用いてもよい。
【0024】パスワード登録手段およびパスワード照合
手段としてのパスワード処理部13は、手書きサインデ
ータを、テーブル記憶媒体15に格納された参照用辞書
テーブルにパターンマッチング技術を利用して照合する
ことにより、手書きサインを構成する各文字(数字)の
文字認識を行う。尚、パターンマッチング技術を利用し
た文字認識の方式は種々提案されているが、本実施形態
においてはいずれの方式を用いてもよい。
手段としてのパスワード処理部13は、手書きサインデ
ータを、テーブル記憶媒体15に格納された参照用辞書
テーブルにパターンマッチング技術を利用して照合する
ことにより、手書きサインを構成する各文字(数字)の
文字認識を行う。尚、パターンマッチング技術を利用し
た文字認識の方式は種々提案されているが、本実施形態
においてはいずれの方式を用いてもよい。
【0025】ここで、テーブル記憶媒体15の参照用辞
書テーブルには、手書き文字(数字)の標準データが予
め登録されている。尚、テーブル記憶媒体15として
は、マイクロコンピュータ4を構成するROMやRAM
のバックアップ領域が用いられる。
書テーブルには、手書き文字(数字)の標準データが予
め登録されている。尚、テーブル記憶媒体15として
は、マイクロコンピュータ4を構成するROMやRAM
のバックアップ領域が用いられる。
【0026】また、手書きサインを構成する各文字(数
字)を切り出す際には、図3(c)に示す筆圧の時系列
データを利用し、筆圧がゼロになっている時間が所定値
以上であれば各文字の間であると判定し、当該時間が所
定値未満であれば一つの文字のストロークの区切れであ
ると判定する。
字)を切り出す際には、図3(c)に示す筆圧の時系列
データを利用し、筆圧がゼロになっている時間が所定値
以上であれば各文字の間であると判定し、当該時間が所
定値未満であれば一つの文字のストロークの区切れであ
ると判定する。
【0027】そして、パスワード処理部13は、後述す
るパスワード登録処理において、手書きサインを構成す
る各文字(数字)列を登録パスワードとして外部記憶装
置5に登録する。また、パスワード処理部13は、後述
するパスワード照合処理において、外部記憶装置5を検
索し、入力された手書きサインを構成する各文字(数
字)列からなるパスワード(以下、入力パスワードとい
う)と同じ登録パスワードが外部記憶装置5に登録され
ているかどうかを照合して、その照合結果を判定出力部
14へ転送する。
るパスワード登録処理において、手書きサインを構成す
る各文字(数字)列を登録パスワードとして外部記憶装
置5に登録する。また、パスワード処理部13は、後述
するパスワード照合処理において、外部記憶装置5を検
索し、入力された手書きサインを構成する各文字(数
字)列からなるパスワード(以下、入力パスワードとい
う)と同じ登録パスワードが外部記憶装置5に登録され
ているかどうかを照合して、その照合結果を判定出力部
14へ転送する。
【0028】図4は、外部記憶装置5における登録パス
ワードと登録サインデータの格納形式を表す模式図であ
る。各手書きサイン毎に、その登録パスワードと登録サ
インデータとは対応して格納されている。そして、後述
する登録動作において、手書きサイン処理部12は外部
記憶装置5を検索し、登録パスワードに対応した登録サ
インデータを読み出す。尚、外部記憶装置5としては、
RAM、ハードディスクや光磁気ディスク、ICカー
ド,メモリカード,磁気カード等のデータ記憶機能を有
するカード等が用いられる。
ワードと登録サインデータの格納形式を表す模式図であ
る。各手書きサイン毎に、その登録パスワードと登録サ
インデータとは対応して格納されている。そして、後述
する登録動作において、手書きサイン処理部12は外部
記憶装置5を検索し、登録パスワードに対応した登録サ
インデータを読み出す。尚、外部記憶装置5としては、
RAM、ハードディスクや光磁気ディスク、ICカー
ド,メモリカード,磁気カード等のデータ記憶機能を有
するカード等が用いられる。
【0029】判定手段としての判定出力部14は、定常
状態において、電子錠6を閉じたままにするための出力
信号を生成する。そして、判定出力部14は、手書きサ
イン処理部12およびパスワード処理部13の照合結果
に基づき、両方の照合結果が一致したときに認証対象者
が本人であると判定し、電子錠6を開かせるための出力
信号を生成する。すなわち、判定出力部14は、入力パ
スワードと同じ登録パスワードが外部記憶装置5に登録
されており、且つ、入力サインデータと同じ登録サイン
データが外部記憶装置5に登録されているときにのみ、
認証対象者が本人であると判定する。そして、判定出力
部14の生成した出力信号に従って、電子錠6の開閉が
制御される。
状態において、電子錠6を閉じたままにするための出力
信号を生成する。そして、判定出力部14は、手書きサ
イン処理部12およびパスワード処理部13の照合結果
に基づき、両方の照合結果が一致したときに認証対象者
が本人であると判定し、電子錠6を開かせるための出力
信号を生成する。すなわち、判定出力部14は、入力パ
スワードと同じ登録パスワードが外部記憶装置5に登録
されており、且つ、入力サインデータと同じ登録サイン
データが外部記憶装置5に登録されているときにのみ、
認証対象者が本人であると判定する。そして、判定出力
部14の生成した出力信号に従って、電子錠6の開閉が
制御される。
【0030】制御部16は、タブレット2の選択スイッ
チ2bおよび確認スイッチ2cの操作に従い、表示装置
3,手書きサイン処理部12,パスワード処理部13,
判定出力部14の制御を行う。また、制御部16は、手
書きサイン処理部12またはパスワード処理部13の照
合結果や、判定出力部14の判定結果に従い、表示装置
3の制御を行う。
チ2bおよび確認スイッチ2cの操作に従い、表示装置
3,手書きサイン処理部12,パスワード処理部13,
判定出力部14の制御を行う。また、制御部16は、手
書きサイン処理部12またはパスワード処理部13の照
合結果や、判定出力部14の判定結果に従い、表示装置
3の制御を行う。
【0031】次に、上記のように構成された個人認証シ
ステム1の動作を、図5に示すフローチャートに沿って
説明する。まず、ステップ(以下、Sと記載する)51
において、制御部16は、サイン及びパスワードの登録
動作または照合動作のどちらを行うか、認証対象者に問
うメッセージを表示装置3の表示画面上に表示させる。
ステム1の動作を、図5に示すフローチャートに沿って
説明する。まず、ステップ(以下、Sと記載する)51
において、制御部16は、サイン及びパスワードの登録
動作または照合動作のどちらを行うか、認証対象者に問
うメッセージを表示装置3の表示画面上に表示させる。
【0032】次に、S52において、当該メッセージを
見た認証対象者がタブレット2の選択スイッチ2bを操
作すると、制御部16はその操作内容を判定する。そし
て、登録動作が選択された場合はS53へ移行し、選択
動作が選択された場合はS54へ移行する。
見た認証対象者がタブレット2の選択スイッチ2bを操
作すると、制御部16はその操作内容を判定する。そし
て、登録動作が選択された場合はS53へ移行し、選択
動作が選択された場合はS54へ移行する。
【0033】S53において、制御部16は、表示装置
3,手書きサイン処理部12,パスワード処理部13,
判定出力部14を制御して登録動作を行わせる。また、
S54において、制御部16は、表示装置3および各部
12〜14を制御して照合動作を行わせる。S53また
はS54の動作が終了すると、再びS51へ戻る。
3,手書きサイン処理部12,パスワード処理部13,
判定出力部14を制御して登録動作を行わせる。また、
S54において、制御部16は、表示装置3および各部
12〜14を制御して照合動作を行わせる。S53また
はS54の動作が終了すると、再びS51へ戻る。
【0034】次に、S53における登録動作を、図6に
示すフローチャートに沿って説明する。まず、S61に
おいて、制御部16は、登録動作を行う旨のメッセージ
を表示装置3の表示画面上に表示させる。
示すフローチャートに沿って説明する。まず、S61に
おいて、制御部16は、登録動作を行う旨のメッセージ
を表示装置3の表示画面上に表示させる。
【0035】次に、S62において、制御部16は、登
録動作の操作内容を説明するためのメッセージを表示装
置3の表示画面上に表示させる。具体的には、ペンを用
いてタブレット2のサイン入力領域2aに、認証対象者
が任意に選んだ4つの文字(数字)からなる手書きサイ
ンを記述する旨のメッセージが表示される。
録動作の操作内容を説明するためのメッセージを表示装
置3の表示画面上に表示させる。具体的には、ペンを用
いてタブレット2のサイン入力領域2aに、認証対象者
が任意に選んだ4つの文字(数字)からなる手書きサイ
ンを記述する旨のメッセージが表示される。
【0036】次に、S63において、当該メッセージを
見た認証対象者がタブレット2のサイン入力領域2aに
手書きサインを記述すると、S64において、タブレッ
ト2は、図3(b)(c)に示す手書きサインの時系列
データを生成する。次に、S65において、信号処理部
11は、手書きサインの時系列データに正規化処理を施
し、所定のバイト数の手書きサインデータを生成する。
見た認証対象者がタブレット2のサイン入力領域2aに
手書きサインを記述すると、S64において、タブレッ
ト2は、図3(b)(c)に示す手書きサインの時系列
データを生成する。次に、S65において、信号処理部
11は、手書きサインの時系列データに正規化処理を施
し、所定のバイト数の手書きサインデータを生成する。
【0037】次に、S66において、パスワード処理部
13はパスワード登録処理を行う。すなわち、入力され
た手書きサインを構成する各文字(数字)の文字認識が
行われ、その各文字(数字)列が登録パスワードとして
外部記憶装置5に登録される。
13はパスワード登録処理を行う。すなわち、入力され
た手書きサインを構成する各文字(数字)の文字認識が
行われ、その各文字(数字)列が登録パスワードとして
外部記憶装置5に登録される。
【0038】次に、S67において、制御部16は、登
録パスワードと、パスワード登録処理をやり直すかどう
か認証対象者に問うメッセージとを表示装置3の表示画
面上に表示させる。次に、S68において、当該メッセ
ージを見た認証対象者がタブレット2の確認スイッチ2
cを操作すると、制御部16はその操作内容を判定す
る。そして、前の処理へ戻る場合(パスワード登録処理
をやり直す場合)はS62へ戻り、次の処理へ進む場合
(パスワード登録処理をやり直さない場合)はS69へ
移行する。
録パスワードと、パスワード登録処理をやり直すかどう
か認証対象者に問うメッセージとを表示装置3の表示画
面上に表示させる。次に、S68において、当該メッセ
ージを見た認証対象者がタブレット2の確認スイッチ2
cを操作すると、制御部16はその操作内容を判定す
る。そして、前の処理へ戻る場合(パスワード登録処理
をやり直す場合)はS62へ戻り、次の処理へ進む場合
(パスワード登録処理をやり直さない場合)はS69へ
移行する。
【0039】S69において、手書きサイン処理部12
はサイン登録処理を行う。すなわち、入力された手書き
サインデータが登録サインデータとして外部記憶装置5
に登録される。ここで、外部記憶装置5において、登録
サインデータは登録パスワードと対応して格納される。
はサイン登録処理を行う。すなわち、入力された手書き
サインデータが登録サインデータとして外部記憶装置5
に登録される。ここで、外部記憶装置5において、登録
サインデータは登録パスワードと対応して格納される。
【0040】次に、S70において、制御部16は、サ
イン登録処理をやり直すかどうか認証対象者に問うメッ
セージを表示装置3の表示画面上に表示させる。次に、
S71において、S68と同様の処理が行われ、サイン
登録処理をやり直す場合はS62へ戻り、サイン登録処
理をやり直さない場合、制御部16は登録動作を終了す
る。
イン登録処理をやり直すかどうか認証対象者に問うメッ
セージを表示装置3の表示画面上に表示させる。次に、
S71において、S68と同様の処理が行われ、サイン
登録処理をやり直す場合はS62へ戻り、サイン登録処
理をやり直さない場合、制御部16は登録動作を終了す
る。
【0041】次に、S54における照合動作を、図7に
示すフローチャートに沿って説明する。まず、S81に
おいて、制御部16は、照合動作を行う旨のメッセージ
を表示装置3の表示画面上に表示させる。
示すフローチャートに沿って説明する。まず、S81に
おいて、制御部16は、照合動作を行う旨のメッセージ
を表示装置3の表示画面上に表示させる。
【0042】次に、S82において、制御部16は、照
合動作の操作内容を説明するためのメッセージを表示装
置3の表示画面上に表示させる。具体的には、ペンを用
いてタブレット2のサイン入力領域2aに、認証対象者
が前記登録動作において登録した4つの文字(数字)か
らなる手書きサインを記述する旨のメッセージが表示さ
れる。
合動作の操作内容を説明するためのメッセージを表示装
置3の表示画面上に表示させる。具体的には、ペンを用
いてタブレット2のサイン入力領域2aに、認証対象者
が前記登録動作において登録した4つの文字(数字)か
らなる手書きサインを記述する旨のメッセージが表示さ
れる。
【0043】次に、S83〜S85において、それぞれ
S63〜S65と同様の処理が行われ、手書きサインデ
ータ(入力サインデータ)が生成される。次に、S86
において、パスワード処理部13はパスワード照合処理
を行う。すなわち、入力された手書きサインを構成する
各文字(数字)の文字認識が行われ、その各文字(数
字)列からなる入力パスワードと同じ登録パスワードが
外部記憶装置5に登録されているかどうかが照合され
て、その照合結果が判定出力部14へ転送される。
S63〜S65と同様の処理が行われ、手書きサインデ
ータ(入力サインデータ)が生成される。次に、S86
において、パスワード処理部13はパスワード照合処理
を行う。すなわち、入力された手書きサインを構成する
各文字(数字)の文字認識が行われ、その各文字(数
字)列からなる入力パスワードと同じ登録パスワードが
外部記憶装置5に登録されているかどうかが照合され
て、その照合結果が判定出力部14へ転送される。
【0044】次に、S87において、S86における照
合結果に対応し、入力パスワードと同じ登録パスワード
が外部記憶装置5に登録されている場合(入力パスワー
ドと登録パスワードとが一致した場合)にはS88へ移
行し、登録されていない場合(入力パスワードと登録パ
スワードとが一致しない場合)にはS89へ移行する。
合結果に対応し、入力パスワードと同じ登録パスワード
が外部記憶装置5に登録されている場合(入力パスワー
ドと登録パスワードとが一致した場合)にはS88へ移
行し、登録されていない場合(入力パスワードと登録パ
スワードとが一致しない場合)にはS89へ移行する。
【0045】S88において、手書きサイン処理部12
は外部記憶装置5を検索し、登録パスワードに対応した
登録サインデータを読み出す。次に、S90において、
手書きサイン処理部12はサイン照合処理を行う。すな
わち、入力サインデータと外部記憶装置5から読み出さ
れた登録サインデータとが照合され、その照合結果が判
定出力部14へ転送される。
は外部記憶装置5を検索し、登録パスワードに対応した
登録サインデータを読み出す。次に、S90において、
手書きサイン処理部12はサイン照合処理を行う。すな
わち、入力サインデータと外部記憶装置5から読み出さ
れた登録サインデータとが照合され、その照合結果が判
定出力部14へ転送される。
【0046】次に、S91において、S90における照
合結果に対応し、入力サインデータと登録サインデータ
とが一致しない場合にはS89へ移行し、一致した場合
にはS92へ移行する。S92において、判定出力部1
4は、入力パスワードと登録パスワード、および、入力
サインデータと登録サインデータとが共に一致したこと
により、認証対象者が本人であると判定し、電子錠6を
開かせるための出力信号を生成する。
合結果に対応し、入力サインデータと登録サインデータ
とが一致しない場合にはS89へ移行し、一致した場合
にはS92へ移行する。S92において、判定出力部1
4は、入力パスワードと登録パスワード、および、入力
サインデータと登録サインデータとが共に一致したこと
により、認証対象者が本人であると判定し、電子錠6を
開かせるための出力信号を生成する。
【0047】次に、S93において、制御部16は、認
証対象者が本人であることが確認された旨のメッセージ
を表示装置3の表示画面上に表示させ、照合動作を終了
する。また、S89において、制御部16は、パスワー
ド照合処理またはサイン照合処理をやり直すかどうか認
証対象者に問うメッセージを表示装置3の表示画面上に
表示させる。
証対象者が本人であることが確認された旨のメッセージ
を表示装置3の表示画面上に表示させ、照合動作を終了
する。また、S89において、制御部16は、パスワー
ド照合処理またはサイン照合処理をやり直すかどうか認
証対象者に問うメッセージを表示装置3の表示画面上に
表示させる。
【0048】次に、S94において、S68と同様の処
理が行われ、パスワード照合処理またはサイン照合処理
をやり直す場合はS82へ戻り、パスワード照合処理ま
たはサイン照合処理をやり直さない場合、制御部16は
照合動作を終了する。以上詳述したように、本実施形態
の個人認証システム1においては、認証対象者が手書き
したサインに対して、まず、手書きサインを構成する各
文字(数字)を文字認識することで得られるパスワード
に従って個人認証を行い、本人であることが確認された
ら、次に、手書きサイン照合に従って個人認証を行うと
いう、二段構えの個人認証を行っている。つまり、個人
認証システム1では、パスワードと手書きサイン照合を
併用して個人認証を行っている。
理が行われ、パスワード照合処理またはサイン照合処理
をやり直す場合はS82へ戻り、パスワード照合処理ま
たはサイン照合処理をやり直さない場合、制御部16は
照合動作を終了する。以上詳述したように、本実施形態
の個人認証システム1においては、認証対象者が手書き
したサインに対して、まず、手書きサインを構成する各
文字(数字)を文字認識することで得られるパスワード
に従って個人認証を行い、本人であることが確認された
ら、次に、手書きサイン照合に従って個人認証を行うと
いう、二段構えの個人認証を行っている。つまり、個人
認証システム1では、パスワードと手書きサイン照合を
併用して個人認証を行っている。
【0049】このため、個人認証システム1によれば、
パスワードの入力は手書きサインの文字認識によって行
われることから、手書きサインの記述とは別にパスワー
ドを入力する必要はない。従って、認証対象者は手書き
サインを1回記述するという簡単な操作を行うだけでよ
く、個人認証に際して認証対象者の手間が増えることは
ない。
パスワードの入力は手書きサインの文字認識によって行
われることから、手書きサインの記述とは別にパスワー
ドを入力する必要はない。従って、認証対象者は手書き
サインを1回記述するという簡単な操作を行うだけでよ
く、個人認証に際して認証対象者の手間が増えることは
ない。
【0050】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下のように具体化してもよく、その場合
でも、上記実施形態と同様の作用および効果を得ること
ができる。 (1)図6に示すフローチャートにおいて、S66〜S
68の処理と、S69〜S71の処理とを入れ替える。
つまり、サイン登録処理を行った後に、パスワード登録
処理を行うようにする。
のではなく、以下のように具体化してもよく、その場合
でも、上記実施形態と同様の作用および効果を得ること
ができる。 (1)図6に示すフローチャートにおいて、S66〜S
68の処理と、S69〜S71の処理とを入れ替える。
つまり、サイン登録処理を行った後に、パスワード登録
処理を行うようにする。
【0051】(2)図7に示すフローチャートにおい
て、S86〜S87の処理と、S90〜S91の処理と
を入れ替える。つまり、認証対象者が手書きしたサイン
に対して、まず、手書きサイン照合に従って個人認証を
行い、本人であることが確認されたら、次に、手書きサ
インを構成する各文字(数字)を文字認識することで得
られるパスワードに従って個人認証を行うようにする。
この場合、S88において、パスワード処理部13は外
部記憶装置5を検索し、登録サインデータに対応した登
録パスワードを読み出す。
て、S86〜S87の処理と、S90〜S91の処理と
を入れ替える。つまり、認証対象者が手書きしたサイン
に対して、まず、手書きサイン照合に従って個人認証を
行い、本人であることが確認されたら、次に、手書きサ
インを構成する各文字(数字)を文字認識することで得
られるパスワードに従って個人認証を行うようにする。
この場合、S88において、パスワード処理部13は外
部記憶装置5を検索し、登録サインデータに対応した登
録パスワードを読み出す。
【0052】(3)外部記憶装置5を、マイクロコンピ
ュータ4を構成するROMやRAMのバックアップ領域
を用いた記憶媒体に置き代える。 (4)マイクロコンピュータ4に内蔵されたテーブル記
憶媒体15を、RAM、ハードディスクや光磁気ディス
ク、ICカード,メモリカード,磁気カード等のデータ
記憶機能を有するカード等の外部記憶装置に置き代え
る。
ュータ4を構成するROMやRAMのバックアップ領域
を用いた記憶媒体に置き代える。 (4)マイクロコンピュータ4に内蔵されたテーブル記
憶媒体15を、RAM、ハードディスクや光磁気ディス
ク、ICカード,メモリカード,磁気カード等のデータ
記憶機能を有するカード等の外部記憶装置に置き代え
る。
【0053】(5)各スイッチ2b,2cをタブレット
2と別体化する。 (6)手書きサイン処理部12において、パターンマッ
チング技術以外の適宜な手書きサイン照合技術を利用す
る。 (7)パスワード処理部13において、パターンマッチ
ング技術以外の適宜な文字認識技術を利用する。
2と別体化する。 (6)手書きサイン処理部12において、パターンマッ
チング技術以外の適宜な手書きサイン照合技術を利用す
る。 (7)パスワード処理部13において、パターンマッチ
ング技術以外の適宜な文字認識技術を利用する。
【0054】(8)外部記憶装置5において、登録サイ
ンデータと登録パスワードとを対応付けず別々に格納す
る。 (9)入退室の際のセキュリティチェックにおける電子
錠6の開閉制御を行う個人認証システム1ではなく、コ
ンピュータ利用者の確認、クレジットカード等の各種カ
ードの所有者の確認などを行うための様々な個人認証シ
ステムに適用する。
ンデータと登録パスワードとを対応付けず別々に格納す
る。 (9)入退室の際のセキュリティチェックにおける電子
錠6の開閉制御を行う個人認証システム1ではなく、コ
ンピュータ利用者の確認、クレジットカード等の各種カ
ードの所有者の確認などを行うための様々な個人認証シ
ステムに適用する。
【図1】一実施形態の個人認証システムを表すブロック
図。
図。
【図2】タブレットの入力面および表示装置の表示画面
を表す説明図。
を表す説明図。
【図3】図3(a)は、タブレットのサイン入力領域に
記述された手書きサインの一例 を表す説明図。図3
(b)は、タブレットから出力される手書きサインの座
標データの一例を表す説明図。図3(c)は、タブレッ
トから出力されるペンの筆圧データを表す説明図。
記述された手書きサインの一例 を表す説明図。図3
(b)は、タブレットから出力される手書きサインの座
標データの一例を表す説明図。図3(c)は、タブレッ
トから出力されるペンの筆圧データを表す説明図。
【図4】外部記憶装置における登録パスワードと登録サ
インデータの格納形式を表す模式図。
インデータの格納形式を表す模式図。
【図5】一実施形態の個人認証システムの動作を表すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】図5における登録動作を表すフローチャート。
【図7】図5における照合動作を表すフローチャート。
【図8】従来の個人認証システムを表すブロック図。
【図9】従来の個人認証システムを表すブロック図。
2…タブレット 4…マイクロコンピュータ 5…
外部記憶装置 12…手書きサイン処理部 13…パスワード処理部
14…判定出力部 16…制御部
外部記憶装置 12…手書きサイン処理部 13…パスワード処理部
14…判定出力部 16…制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 手書きサインをサインデータに変換して
入力する手書きサイン入力手段と、 個人認証用に登録されたサインデータとパスワードとが
予め記憶された記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたサインデータと、前記手書き
サイン入力手段から入力されたサインデータとを照合す
るサイン照合手段と、 前記手書きサイン入力手段から入力されたサインデータ
に対して文字認識を行うことにより、手書きサインを構
成する各文字列からなるパスワードを得て、そのパスワ
ードと、前記記憶手段に記憶されたパスワードとを照合
するパスワード照合手段と、 前記サイン照合手段および前記パスワード照合手段の照
合結果に基づき、両方の照合結果が一致したときに認証
対象者が本人であると判定する判定手段と、 を備えたことを特徴とする個人認証システム。 - 【請求項2】 前記手書きサイン入力手段から入力され
た個人認証用のサインデータを前記記憶手段に記憶させ
て登録するサイン登録手段と、 前記手書きサイン入力手段から入力されたサインデータ
に対して文字認識を行うことにより、手書きサインを構
成する各文字列からなるパスワードを得て、そのパスワ
ードを記憶手段に記憶させて登録するパスワード登録手
段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の個人認証シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131243A JPH10320554A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 個人認証システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131243A JPH10320554A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 個人認証システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10320554A true JPH10320554A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15053357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9131243A Pending JPH10320554A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 個人認証システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10320554A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000300543A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 検出装置、入力装置、ポインティングデバイス、個人識別装置、及び記録媒体 |
| JP2015148947A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | ソニー株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
| JP3205397U (ja) * | 2016-05-12 | 2016-07-21 | 協立技研株式会社 | 物干し金具支持具 |
| JP2017123077A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 株式会社スカイコム | 電子文書端末、署名認証システム、署名認証方法及び電子文書端末用プログラム |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP9131243A patent/JPH10320554A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000300543A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 検出装置、入力装置、ポインティングデバイス、個人識別装置、及び記録媒体 |
| JP2015148947A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | ソニー株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
| JP2017123077A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 株式会社スカイコム | 電子文書端末、署名認証システム、署名認証方法及び電子文書端末用プログラム |
| JP3205397U (ja) * | 2016-05-12 | 2016-07-21 | 協立技研株式会社 | 物干し金具支持具 |
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