JPH10320703A - 磁気記録媒体の孤立波形の半値幅測定方法 - Google Patents

磁気記録媒体の孤立波形の半値幅測定方法

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JPH10320703A
JPH10320703A JP12519997A JP12519997A JPH10320703A JP H10320703 A JPH10320703 A JP H10320703A JP 12519997 A JP12519997 A JP 12519997A JP 12519997 A JP12519997 A JP 12519997A JP H10320703 A JPH10320703 A JP H10320703A
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JP12519997A
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Masahiko Yasui
雅彦 安井
Makoto Maeda
誠 前田
Ken Akita
憲 秋田
Yoshinobu Okumura
善信 奥村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録再生ヘッドの再生能力を超える高記録密
度領域においても、磁気記録媒体に記録された孤立波形
の半値幅(PW50)を測定できる方法を提供する。 【解決手段】 記録ヘッドを用いて磁気記録媒体に孤立
波形信号を書き込むステップ、磁気力顕微鏡を用いて、
孤立波形信号のパターンを再生するステップ、再生され
た信号のパターンについて、ヘッド再生幅での磁化強度
の波形を読み出すステップ、読み出された磁化強度波形
の半値幅(PW50)を測定するステップを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクド
ライブ装置などの磁気記録再生装置に用いられる磁気記
録媒体の評価方法に関するものであり、特に記録再生ヘ
ッドの信号再生能力よりも高い記録密度域において磁気
記録媒体の孤立波形の半値幅を測定する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクドライブ装置などの磁気
記録再生装置に用いられる磁気記録媒体は、記録再生ヘ
ッドによって入力電気信号を磁気信号に変換して記録
し、記録再生ヘッドによって記録された磁気信号を電気
信号に変換して再生を行なっている。
【0003】磁気記録媒体の評価の一手法として、磁気
記録媒体に孤立波形(シングルパルス)を書き込み、該孤
立波形の半値幅(PW50)の大きさを評価する方法があ
る。半値幅(PW50)とは、再生された孤立波形につい
て、その極大値の1/2またはほぼ1/2となる部分の
波形幅であって、半値幅(PW50)を測定することによ
り、達成可能な記録密度を推測することができる。
【0004】従来、半値幅(PW50)の測定は、孤立波
形の再生信号の出力電圧波形に対して行なわれており、
その信号の再生には、記録再生ヘッドが用いられてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、磁気
記録媒体の高記録密度化が急速に進められており、磁気
記録媒体の開発にあっては、磁気記録媒体の磁気特性を
観察、検査するために、対象となる高記録密度域で記録
と再生のできる記録再生ヘッドが必要となる。しかしな
がら、記録再生ヘッドの信号の記録再生能力は、信号記
録能力に比べて信号再生能力が低い。このため、記録再
生ヘッドの信号記録能力の上限に近い記録密度(約12
0kfci〜約160kfci以上)で信号を記録して
も、同じ記録再生ヘッドではその信号の再生を行なうこ
とができない。このように、信号再生能力よりも高い記
録密度域では、磁気記録媒体の半値幅(PW50)の測定
に、記録再生ヘッドを用いることができなかった。
【0006】本発明の目的は、記録再生ヘッドの再生能
力を超える高記録密度領域においても、磁気記録媒体に
記録された孤立波形の半値幅(PW50)を測定できる方
法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気記録媒体
の孤立波形の半値幅(PW50)の測定に、磁気力顕微鏡
(MFM)を利用したものであって、以下のステップを有
している。 記録ヘッドを用いて磁気記録媒体に孤立波形信号を書
き込むステップ。 磁気力顕微鏡を用いて、孤立波形信号のパターンを再
生するステップ。 再生された信号の再生パターンについて、ヘッド再生
幅での磁化強度の波形を読み出すステップ。 読み出された磁化強度波形の半値幅(波形の極大値の
1/2またはほぼ1/2となる部分の波形幅)を測定す
るステップ。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。まず、半値幅(PW5
0)を測定する磁気記録媒体に、記録ヘッドを用いて高
い周波数の孤立波形信号(シングルパルス)を記録してお
く。記録された孤立波形信号の再生パターンを磁気力顕
微鏡(以下「MFM」という)を用いて再生する。図1
は、MFMによる磁気記録媒体の測定方法を説明する図
である。MFMは、板状のバネ(10)の先端に磁性探針(1
2)を有しており、該磁性探針(12)を磁気記録媒体(14)の
上で走査して、磁性探針(12)と磁気記録媒体(14)との間
に作用する磁気力をバネ(10)の変位によって検出するも
のである。
【0009】MFMによって測定された磁気記録媒体の
MFM像の再生パターンの一例を図2に示す。図2にお
いて、横軸は信号の記録方向を示し、横軸は記録方向と
垂直な方向を示している。MFM像の再生パターンか
ら、記録再生ヘッドのギャップ幅での磁化強度を読み出
す。図3に、磁化強度の波形を示す。図3中、横軸は測
定長さを示し、縦軸はMFMの探針が感知した値を示し
ている。得られた孤立波の磁化強度波形の極大値を求
め、その極大値の1/2又はほぼ1/2となる部分の波
形幅が、孤立波形の半値幅(PW50)となる。
【0010】
【実施例】MFMを用いて本発明の方法により測定され
た孤立波形の半値幅(PW50)の値と、実際の記録再生
ヘッドを用いて測定した孤立波形の半値幅(PW50)の
値を比較した。測定には、孤立波形の半値幅(PW50)
の異なる6種類の磁気記録媒体(供試媒体A〜F)を使用
した。MFMとしてNano Scope III(Digital Instrumen
ts社製)を用いた。また、記録再生ヘッドとしてMRヘ
ッドを用いた。なお、この記録再生ヘッドの最大記録能
力は200kfci、最大再生能力は160kfciで
ある。
【0011】供試媒体A〜Fに、上記記録再生ヘッドを
用いて140kfciの孤立波形信号(シングルパルス)
を書き込み、MFMと記録再生ヘッドを用いて、夫々再
生した。MFMの再生パターンから、ヘッド再生幅での
磁化強度を読み出し、得られた磁化強度波形の半値幅
(PW50)を求めた。また、記録再生ヘッドの出力電圧
波形の半値幅(PW50)を求めた。各測定結果を、図4
に示すように、縦軸をMFMにより測定された孤立波形
の半値幅(PW50)、横軸を記録再生ヘッドにより測定
された孤立波形の半値幅(PW50)とする座標にプロッ
トした。
【0012】図4を参照すると、本発明の方法により測
定された孤立波形の半値幅(PW50)と、実際の記録再
生ヘッドを用いて測定した孤立波形の半値幅(PW50)
の値が比例関係にあることがわかる。つまり、従来の記
録再生ヘッドによる測定に代えて、MFMを用いた本発
明の方法によって、磁気記録媒体の孤立波形の半値幅
(PW50)を測定できることがわかる。
【0013】なお、MFMを利用して求めた孤立波形の
半値幅(PW50)と、実際の記録再生ヘッドを利用して
求めた孤立波形の半値幅(PW50)との間には、上述の
とおり比例関係が成立しているが、同じ値となるわけで
はない。従って、記録再生ヘッドでは再生できない高記
録密度域にてMFMを用いて半値幅(PW50)を測定し
た場合、その半値幅が実際の記録再生ヘッドではどの程
度の値となっているかを評価したいときには、記録再生
ヘッドの再生可能な記録密度域で、MFMと記録再生ヘ
ッドを用いて夫々孤立波形の半値幅(PW50)を測定し
ておき、両者の比例関係から換算すればよい。
【0014】
【発明の効果】本発明の測定方法によれば、記録再生ヘ
ッドの信号再生能力よりも高い密度で記録された磁気記
録媒体に対して、磁化強度の測定能力にすぐれる磁気力
顕微鏡(MFM)を用いて磁気記録媒体の孤立波形の磁化
強度を測定し、得られた磁化強度波形の半値幅(PW5
0)を求めることができる。従って、所望の高記録密度
域での再生能力を有する記録再生ヘッドがなくても、孤
立波形の半値幅(PW50)を測定し、磁気記録媒体の評
価を行うことができ、磁気記録媒体の開発に利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】MFMの測定原理を示す説明図である。
【図2】磁気記録媒体の孤立波形のMFM像を示す図で
ある。
【図3】MFM像から得られた孤立波形の磁化強度波形
を示すグラフである。
【図4】MFMにより測定された半値幅と記録再生ヘッ
ドにより測定された半値幅との関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
(10) バネ (12) 磁性探針 (14) 磁気記録媒体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 5/84 G11B 5/84 C (72)発明者 秋田 憲 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 奥村 善信 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを用いて磁気記録媒体に孤立
    波形信号を書き込むステップ、 磁気力顕微鏡を用いて、孤立波形信号のパターンを再生
    するステップ、 再生された信号のパターンについて、ヘッド再生幅での
    磁化強度の波形を読み出すステップ、 読み出された磁化強度波形の極大値のほぼ1/2となる
    部分の波形幅を測定するステップを有している磁気記録
    媒体の孤立波形の半値幅測定方法。
JP12519997A 1997-05-15 1997-05-15 磁気記録媒体の孤立波形の半値幅測定方法 Pending JPH10320703A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12519997A JPH10320703A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 磁気記録媒体の孤立波形の半値幅測定方法

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JPH10320703A true JPH10320703A (ja) 1998-12-04

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ID=14904372

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JP12519997A Pending JPH10320703A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 磁気記録媒体の孤立波形の半値幅測定方法

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