JPH10320799A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPH10320799A JPH10320799A JP9132085A JP13208597A JPH10320799A JP H10320799 A JPH10320799 A JP H10320799A JP 9132085 A JP9132085 A JP 9132085A JP 13208597 A JP13208597 A JP 13208597A JP H10320799 A JPH10320799 A JP H10320799A
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- coil
- holder
- objective lens
- driving device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型化が可能で、かつ組立ても容易な対物レ
ンズ駆動装置を提供する。 【解決手段】 対物レンズ1が取付けられたレンズホル
ダ2と、フォーカスコイル4及びトラッキングコイル5
が取付けられたコイルホルダ3とよりなる可動部Aを、
一端側が固定された複数のサスペンションワイヤ12の
他端に弾性支持すると共に、上記コイルホルダ3の近傍
に、フォーカスコイル4及びトラッキングコイル5を流
れる電流と交差する方向に磁束を発生させるマグネット
9を設けた光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置に
おいて、上記可動部Aを構成するレンズホルダ2の一端
側に対物レンズ1を、また可動部Aの重心付近にフォー
カスコイル4及びトラッキングコイル5の設けられたコ
イルホルダ3を設置した。
ンズ駆動装置を提供する。 【解決手段】 対物レンズ1が取付けられたレンズホル
ダ2と、フォーカスコイル4及びトラッキングコイル5
が取付けられたコイルホルダ3とよりなる可動部Aを、
一端側が固定された複数のサスペンションワイヤ12の
他端に弾性支持すると共に、上記コイルホルダ3の近傍
に、フォーカスコイル4及びトラッキングコイル5を流
れる電流と交差する方向に磁束を発生させるマグネット
9を設けた光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置に
おいて、上記可動部Aを構成するレンズホルダ2の一端
側に対物レンズ1を、また可動部Aの重心付近にフォー
カスコイル4及びトラッキングコイル5の設けられたコ
イルホルダ3を設置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はディスク状の記録
媒体に光スポットを投影して光学的に情報を記録再生す
る光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置に関する。
媒体に光スポットを投影して光学的に情報を記録再生す
る光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来コンパクトディスク(CD)やデジ
タルビデオディスク(VDV)などのディスク状の記録
媒体に光学的に情報を記録再生する光情報記録再生装置
には、記録媒体に光スポットを投影して、光学的に情報
を記録したり再生する対物レンズが設けられている。
タルビデオディスク(VDV)などのディスク状の記録
媒体に光学的に情報を記録再生する光情報記録再生装置
には、記録媒体に光スポットを投影して、光学的に情報
を記録したり再生する対物レンズが設けられている。
【0003】また記録媒体より情報を正確に読み取った
り、書き込むためには、記録媒体のそりや振れに対し
て、対物レンズと情報トラック位置との距離を制御する
フォーカス制御と、情報トラックの偏心に対して対物レ
ンズを追従制御するトラッキング制御を行う必要があ
り、このため従来では、対物レンズ駆動装置を設けて、
これらの制御を行っている。
り、書き込むためには、記録媒体のそりや振れに対し
て、対物レンズと情報トラック位置との距離を制御する
フォーカス制御と、情報トラックの偏心に対して対物レ
ンズを追従制御するトラッキング制御を行う必要があ
り、このため従来では、対物レンズ駆動装置を設けて、
これらの制御を行っている。
【0004】図7は従来の対物レンズ駆動装置を示すも
ので、対物レンズaが固定されたレンズホルダbには、
フォーカスコイルcとトラッキングコイルdが互いに直
交する方向に直接巻線装着されて、ほぼコ字形に形成さ
れたヨークeの中央部に設けられており、ヨークeの内
側面には、上記レンズホルダbを挟入するよう2個のマ
グネットfが接着されている。
ので、対物レンズaが固定されたレンズホルダbには、
フォーカスコイルcとトラッキングコイルdが互いに直
交する方向に直接巻線装着されて、ほぼコ字形に形成さ
れたヨークeの中央部に設けられており、ヨークeの内
側面には、上記レンズホルダbを挟入するよう2個のマ
グネットfが接着されている。
【0005】上記ヨークeの一端側外側面には、サスペ
ンションホルダgが取付けられていて、このサスペンシ
ョンホルダgに、片側2本、計4本のサスペンションワ
イヤhの一端側が固着されていると共に、各サスペンシ
ョンワイヤhの他端側にはレンズホルダbの両端部が固
着されている。
ンションホルダgが取付けられていて、このサスペンシ
ョンホルダgに、片側2本、計4本のサスペンションワ
イヤhの一端側が固着されていると共に、各サスペンシ
ョンワイヤhの他端側にはレンズホルダbの両端部が固
着されている。
【0006】上記構成された対物レンズ駆動装置では、
フオーカスコイルcおよびトラッキングコイルdに電流
を流すと、対物レンズaの設けられたレンズホルダbが
上下左右方向へ移動制御されて、フォーカス補正とトラ
ッキング補正が行われる。
フオーカスコイルcおよびトラッキングコイルdに電流
を流すと、対物レンズaの設けられたレンズホルダbが
上下左右方向へ移動制御されて、フォーカス補正とトラ
ッキング補正が行われる。
【0007】一方図8の(イ)は薄型化を図った従来の
対物レンズ駆動装置を示すもので、対物レンズaがレン
ズホルダbの一端側に設けられていると共に、レンズホ
ルダbの中央部にフォーカスコイルcが、そしてこのフ
ォーカスコイルcの側面に図8の(ロ)に示すように、
トラッキングコイルdがフォーカスコイルcと直交する
方向に取付けられており、レンズホルダbの両側は片側
2本、計4本のサスペンションワイヤhに固着されてい
る
対物レンズ駆動装置を示すもので、対物レンズaがレン
ズホルダbの一端側に設けられていると共に、レンズホ
ルダbの中央部にフォーカスコイルcが、そしてこのフ
ォーカスコイルcの側面に図8の(ロ)に示すように、
トラッキングコイルdがフォーカスコイルcと直交する
方向に取付けられており、レンズホルダbの両側は片側
2本、計4本のサスペンションワイヤhに固着されてい
る
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来の対物
レンズ駆動装置では、レンズホルダbに直接フォーカス
コイルcやトラッキングコイルdを巻線装着できるた
め、組付け作業が容易である等の利点を有する反面、対
物レンズaを駆動する磁気回路やトラッキングコイルd
がレンズホルダbの下方に設けられているため、レンズ
ホルダbの厚みに磁気回路の厚みを加えた分の厚みが最
低必要となり、光情報記録再生装置が大型となる不具合
がある。
レンズ駆動装置では、レンズホルダbに直接フォーカス
コイルcやトラッキングコイルdを巻線装着できるた
め、組付け作業が容易である等の利点を有する反面、対
物レンズaを駆動する磁気回路やトラッキングコイルd
がレンズホルダbの下方に設けられているため、レンズ
ホルダbの厚みに磁気回路の厚みを加えた分の厚みが最
低必要となり、光情報記録再生装置が大型となる不具合
がある。
【0009】また図8の(イ)に示す光情報記録再生装
置では、対物レンズaをレンズホルダbの一端側に、そ
してフォーカスコイルcやトラッキングコイルdをレン
ズホルダbの中央に設けることによって、薄型化が可能
になる反面、フォーカスコイルcにトラッキングコイル
dを貼り付けて、コイルの端末を半田処理する必要があ
るなど、コイルの組立て作業が面倒であると共に、この
薄型の対物レンズ駆動装置では、各コイルの端末やサス
ペンションワイヤの端部をプリント基板iに半田付けす
るなどの処理が必要となるため、組立て作業に多くの工
数を要して作業能率が悪いなどの不具合がある。
置では、対物レンズaをレンズホルダbの一端側に、そ
してフォーカスコイルcやトラッキングコイルdをレン
ズホルダbの中央に設けることによって、薄型化が可能
になる反面、フォーカスコイルcにトラッキングコイル
dを貼り付けて、コイルの端末を半田処理する必要があ
るなど、コイルの組立て作業が面倒であると共に、この
薄型の対物レンズ駆動装置では、各コイルの端末やサス
ペンションワイヤの端部をプリント基板iに半田付けす
るなどの処理が必要となるため、組立て作業に多くの工
数を要して作業能率が悪いなどの不具合がある。
【0010】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、薄型化が可能で、かつ組立ても
容易な光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置を提供
することを目的とするものである。
ためになされたもので、薄型化が可能で、かつ組立ても
容易な光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置を提供
することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、対物レンズが取付けられたレンズホルダ
と、フォーカスコイル及びトラッキングコイルが取付け
られたコイルホルダとより、可動部を構成し、この可動
部のレンズホルダの一端側に対物レンズを、また可動部
の重心付近にフォーカスコイル及びトラッキングコイル
の設けられたコイルホルダを設置して構成したものであ
る。
め、本発明は、対物レンズが取付けられたレンズホルダ
と、フォーカスコイル及びトラッキングコイルが取付け
られたコイルホルダとより、可動部を構成し、この可動
部のレンズホルダの一端側に対物レンズを、また可動部
の重心付近にフォーカスコイル及びトラッキングコイル
の設けられたコイルホルダを設置して構成したものであ
る。
【0012】上記構成により、対物レンズ駆動装置が薄
型に形成できるため、少ないスペースに容易に設置する
ことができ、これによって光情報記録再生装置の小型化
が図れるようになる。
型に形成できるため、少ないスペースに容易に設置する
ことができ、これによって光情報記録再生装置の小型化
が図れるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、対物レン
ズが取付けられたレンズホルダと、フォーカスコイル及
びトラッキングコイルが取付けられたコイルホルダとよ
りなる可動部を、一端側が固定された複数のサスペンシ
ョンワイヤの他端に弾性支持すると共に、上記コイルホ
ルダの近傍に、フォーカスコイル及びトラッキングコイ
ルを流れる電流と交差する方向に磁束を発生させるマグ
ネットを設け、上記可動部を構成するレンズホルダの一
端側に対物レンズを、また可動部の重心付近にフォーカ
スコイル及びトラッキングコイルの設けられたコイルホ
ルダを設置したものである。
ズが取付けられたレンズホルダと、フォーカスコイル及
びトラッキングコイルが取付けられたコイルホルダとよ
りなる可動部を、一端側が固定された複数のサスペンシ
ョンワイヤの他端に弾性支持すると共に、上記コイルホ
ルダの近傍に、フォーカスコイル及びトラッキングコイ
ルを流れる電流と交差する方向に磁束を発生させるマグ
ネットを設け、上記可動部を構成するレンズホルダの一
端側に対物レンズを、また可動部の重心付近にフォーカ
スコイル及びトラッキングコイルの設けられたコイルホ
ルダを設置したものである。
【0014】上記構成により、対物レンズ駆動装置が薄
型に形成できるため、少ないスペースに容易に設置する
ことができ、これによって光情報記録再生装置の小型化
が図れるようになる。
型に形成できるため、少ないスペースに容易に設置する
ことができ、これによって光情報記録再生装置の小型化
が図れるようになる。
【0015】またフォーカスコイル及びトラッキングコ
イルが可動部の重心付近にあるので、磁力により対物レ
ンズのフォーカス補正や、トラッキング補正が精度よく
行える。
イルが可動部の重心付近にあるので、磁力により対物レ
ンズのフォーカス補正や、トラッキング補正が精度よく
行える。
【0016】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、コイルホルダを挟んでレンズホルダと対向する位
置にバランサを設けたものである。
明は、コイルホルダを挟んでレンズホルダと対向する位
置にバランサを設けたものである。
【0017】上記構成により、コイルホルダを介してレ
ンズホルダとバランサが一体化できるため、組立て作業
が容易に行える。
ンズホルダとバランサが一体化できるため、組立て作業
が容易に行える。
【0018】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、一端側に対物レンズの設けられたレンズホルダを
ほぼ角枠状に形成して、このレンズホルダの中央部にフ
ォーカスコイル及びトラッキングコイルの設けられたコ
イルホルダを設置したものである。
明は、一端側に対物レンズの設けられたレンズホルダを
ほぼ角枠状に形成して、このレンズホルダの中央部にフ
ォーカスコイル及びトラッキングコイルの設けられたコ
イルホルダを設置したものである。
【0019】上記構成により、レンズホルダとバランサ
が一体化できるため、部品点数の削減が図れるようにな
る。
が一体化できるため、部品点数の削減が図れるようにな
る。
【0020】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、コイルホルダに、フォーカスコイル及びトラッキ
ングコイルの端末を接続するコイル接続端子と、サスペ
ンションワイヤの端部を接続するワイヤ接続端子を設け
たものである。
明は、コイルホルダに、フォーカスコイル及びトラッキ
ングコイルの端末を接続するコイル接続端子と、サスペ
ンションワイヤの端部を接続するワイヤ接続端子を設け
たものである。
【0021】上記構成により、各コイルの端末処理やサ
スペンションワイヤの取付け作業が容易となるため、組
立て性が向上すると共に、組立ての自動化も図れるよう
になる。
スペンションワイヤの取付け作業が容易となるため、組
立て性が向上すると共に、組立ての自動化も図れるよう
になる。
【0022】この発明の実施の形態を図1ないし図4に
示す図面を参照して詳述する。図1は対物レンズ駆動装
置の可動部の分解斜視図、図2は同組立て状態の斜視
図、図3は対物レンズ駆動装置の分解斜視図である。
示す図面を参照して詳述する。図1は対物レンズ駆動装
置の可動部の分解斜視図、図2は同組立て状態の斜視
図、図3は対物レンズ駆動装置の分解斜視図である。
【0023】これら図において1は対物レンズで、レン
ズホルダ2に取付けられている。上記レンズホルダ2
は、両端部に水平方向に突出する脚部2aを有してお
り、これら脚部2aの先端には薄肉状の嵌合部2bが形
成されていて、これら嵌合部2bはコイルホルダ3に形
成された嵌合凹部3aに水平方向より嵌挿され、接着や
溶着などの手段で固着されている。
ズホルダ2に取付けられている。上記レンズホルダ2
は、両端部に水平方向に突出する脚部2aを有してお
り、これら脚部2aの先端には薄肉状の嵌合部2bが形
成されていて、これら嵌合部2bはコイルホルダ3に形
成された嵌合凹部3aに水平方向より嵌挿され、接着や
溶着などの手段で固着されている。
【0024】上記コイルホルダ3は、中央部に水平方向
にフォーカスコイル4が、そして円周方向にトラッキン
グコイル5が直接巻線装着されており、これらコイル
4,5の端末は、レンズホルダ3の両端側に設けられた
金属よりなるコイル接続端子6に巻き付けられた後半田
処理されている。
にフォーカスコイル4が、そして円周方向にトラッキン
グコイル5が直接巻線装着されており、これらコイル
4,5の端末は、レンズホルダ3の両端側に設けられた
金属よりなるコイル接続端子6に巻き付けられた後半田
処理されている。
【0025】図中7はほぼコ字形に形成されたバランサ
で、開放端部に薄肉状の嵌合部7aが構成されており、
これら嵌合部7aは、レンズホルダ2の反対側からコイ
ルホルダ3の嵌合凹部3aに水平方向より嵌挿されて、
接着や溶着などの手段でレンズホルダ2とコイルホルダ
3及びバランサ7が固着一体化されており、この時フォ
ーカスコイル3及びトラッキングコイル4が可動部Aの
ほぼ重心付近に位置するようになっている。
で、開放端部に薄肉状の嵌合部7aが構成されており、
これら嵌合部7aは、レンズホルダ2の反対側からコイ
ルホルダ3の嵌合凹部3aに水平方向より嵌挿されて、
接着や溶着などの手段でレンズホルダ2とコイルホルダ
3及びバランサ7が固着一体化されており、この時フォ
ーカスコイル3及びトラッキングコイル4が可動部Aの
ほぼ重心付近に位置するようになっている。
【0026】上記ヨークベース8の一端側には、図3に
示すように、互いに対向するよう立設された一対のヨー
ク部8a,8bを有しており、これらヨーク部8a,8
bの互いに対向する面に2個のマグネット9が間隔を存
して固着されている。
示すように、互いに対向するよう立設された一対のヨー
ク部8a,8bを有しており、これらヨーク部8a,8
bの互いに対向する面に2個のマグネット9が間隔を存
して固着されている。
【0027】これらマグネット9は同極が対向するよう
配置されていて、これらマグネット9の間に、コイルホ
ルダ3の中央部に設けられたフォーカスコイル4及びト
ラッキングコイル5が位置するようにヨークベース8上
に可動部Aが配置されている。
配置されていて、これらマグネット9の間に、コイルホ
ルダ3の中央部に設けられたフォーカスコイル4及びト
ラッキングコイル5が位置するようにヨークベース8上
に可動部Aが配置されている。
【0028】また上記ヨークベース8の他端側には、サ
スペンションホルダ10が固着されている。
スペンションホルダ10が固着されている。
【0029】上記サスペンションホルダ10は、可動部
Aが移動する際レンズホルダ2の外周部が干渉しないよ
う半円状の凹入部10aを有していると共に、両端側に
長円状の透孔10bが形成されていて、これら透孔10
に一端がプリント基板11に固着された片側一対、計4
本のサスペンションワイヤ12が水平方向に挿通されて
いる。
Aが移動する際レンズホルダ2の外周部が干渉しないよ
う半円状の凹入部10aを有していると共に、両端側に
長円状の透孔10bが形成されていて、これら透孔10
に一端がプリント基板11に固着された片側一対、計4
本のサスペンションワイヤ12が水平方向に挿通されて
いる。
【0030】上記プリント基板11は、サスペンション
ホルダ10の外側面に取付けられていて、このプリント
基板11に上記サスペンションワイヤ12の一端が半田
付けにより固着されており、各サスペンションワイヤ1
2の他端側は、サスペンションホルダ10の透孔10b
を貫通してコイルホルダ3側へ突出され、これらサスペ
ンションワイヤ12の他端側はコイルホルダ3の両端に
設けられたワイヤ接続端子14に半田付けにより固着さ
れている。
ホルダ10の外側面に取付けられていて、このプリント
基板11に上記サスペンションワイヤ12の一端が半田
付けにより固着されており、各サスペンションワイヤ1
2の他端側は、サスペンションホルダ10の透孔10b
を貫通してコイルホルダ3側へ突出され、これらサスペ
ンションワイヤ12の他端側はコイルホルダ3の両端に
設けられたワイヤ接続端子14に半田付けにより固着さ
れている。
【0031】次に上記構成された対物レンズ駆動装置の
作用を説明する。ディスク状の記録媒体に情報を光学的
に書き込むためには、対物レンズ1によりレーザ光を記
録媒体面に結像させて、記録媒体上に刻設されたスパイ
ラル状のトラックに沿って結像点を移動させ、レーザ光
の熱により記録媒体上の薄膜を溶かしてトラックにピッ
トを形成することにより行う。
作用を説明する。ディスク状の記録媒体に情報を光学的
に書き込むためには、対物レンズ1によりレーザ光を記
録媒体面に結像させて、記録媒体上に刻設されたスパイ
ラル状のトラックに沿って結像点を移動させ、レーザ光
の熱により記録媒体上の薄膜を溶かしてトラックにピッ
トを形成することにより行う。
【0032】また記録媒体上に記録された情報を読み出
すためには、記録媒体上のトラックにレーザ光を照射し
て、溝に形成されたピットからの反射光を検知し、ピッ
トの有無を識別することにより行う。
すためには、記録媒体上のトラックにレーザ光を照射し
て、溝に形成されたピットからの反射光を検知し、ピッ
トの有無を識別することにより行う。
【0033】また対物レンズ1を記録媒体の所定位置ま
で案内するためには、光学系でデフォーカス及びトラッ
ク位置のずれを検出し、サーボ回路(図示せず)を介し
て対物レンズ駆動装置を制御することにより、デフォー
カスやトラックの位置ずれを補正している。
で案内するためには、光学系でデフォーカス及びトラッ
ク位置のずれを検出し、サーボ回路(図示せず)を介し
て対物レンズ駆動装置を制御することにより、デフォー
カスやトラックの位置ずれを補正している。
【0034】これらの補正は、サーボ回路よりフォーカ
スコイル4及びトラッキングコイル5に制御電流を印加
することにより行うもので、フォーカスコイル4及びト
ラッキングコイル5に電流が印加されると、これらコイ
ル4,5の両側に設けられたマグネット9との電磁作用
により図4の(イ)及び(ロ)に示すように矢印B方向
に磁界が発生し、フレミング左手の法則により矢印F,
F´方向の力が発生する。
スコイル4及びトラッキングコイル5に制御電流を印加
することにより行うもので、フォーカスコイル4及びト
ラッキングコイル5に電流が印加されると、これらコイ
ル4,5の両側に設けられたマグネット9との電磁作用
により図4の(イ)及び(ロ)に示すように矢印B方向
に磁界が発生し、フレミング左手の法則により矢印F,
F´方向の力が発生する。
【0035】これによって各コイル4,5に印加された
電流の強さに応じ、サスペンションワイヤ12の先端に
固着されたレンズホルダ2が矢印F,F´方向移動され
て、デフォーカスやトラックの位置ずれが補正されるよ
うになる。
電流の強さに応じ、サスペンションワイヤ12の先端に
固着されたレンズホルダ2が矢印F,F´方向移動され
て、デフォーカスやトラックの位置ずれが補正されるよ
うになる。
【0036】なお上記実施の形態では、対物レンズ1が
設けられたレンズホルダ2と、バランサ7を別体に形成
して、これらをコイルホルダ3を介して一体化すること
により可動部Aを構成したが、図5及び図6に示すよう
にレンズホルダ2とバランサ7を一体化してレンズホル
ダ2´を構成し、これにコイルホルダ3の両端を挟着し
て可動部Aを構成してもよい。
設けられたレンズホルダ2と、バランサ7を別体に形成
して、これらをコイルホルダ3を介して一体化すること
により可動部Aを構成したが、図5及び図6に示すよう
にレンズホルダ2とバランサ7を一体化してレンズホル
ダ2´を構成し、これにコイルホルダ3の両端を挟着し
て可動部Aを構成してもよい。
【0037】次にその実施の形態を図5及び図6に示す
図面を参照して説明する。なお上記実施の形態と同一部
分は同一符号を付してその説明は省略する。
図面を参照して説明する。なお上記実施の形態と同一部
分は同一符号を付してその説明は省略する。
【0038】バランサ我が一体となったレンズホルダ2
´は、角枠状となっていて、一端側に対物レンズ1が取
り付けられている。
´は、角枠状となっていて、一端側に対物レンズ1が取
り付けられている。
【0039】またコイルホルダ3は中央部に、フォーカ
スコイル4とトラッキングコイル5が直交するよう直接
巻線装着されていて、これらコイル4,5の端末は、両
端に設けられたコイル接続端子6に巻き付け半田付けさ
れていると共に、コイルホルダ3の両端部は上下に分岐
されていて、これら両端部間に形成された嵌合凹部3a
が、上記レンズホルダ2´のほぼ中間部で、かつ可動部
Aのほぼ重心位置に、内側より嵌合された後、接着や溶
着などの手段で、レンズホルダ2´とコイルホルダ3が
一体化されている。
スコイル4とトラッキングコイル5が直交するよう直接
巻線装着されていて、これらコイル4,5の端末は、両
端に設けられたコイル接続端子6に巻き付け半田付けさ
れていると共に、コイルホルダ3の両端部は上下に分岐
されていて、これら両端部間に形成された嵌合凹部3a
が、上記レンズホルダ2´のほぼ中間部で、かつ可動部
Aのほぼ重心位置に、内側より嵌合された後、接着や溶
着などの手段で、レンズホルダ2´とコイルホルダ3が
一体化されている。
【0040】なお上記構成された対物レンズ駆動装置の
作用は、前記実施の形態と同様なので、その説明は省略
する。
作用は、前記実施の形態と同様なので、その説明は省略
する。
【0041】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、サスペ
ンションワイヤの一端側に弾性保持された可動部を構成
するレンズホルダの一端側に対物レンズを設けると共
に、可動部の重心付近に、フォーカスコイル及びトラッ
キングコイルの設けられたコイルホルダを設置したこと
から、従来のレンズホルダの下方にフォーカスコイル及
びトラッキングコイルを設けたものに比べて対物レンズ
駆動装置が薄型に形成できるため、少ないスペースに容
易に設置することができ、光情報記録再生装置の小型化
が図れるようになる。
ンションワイヤの一端側に弾性保持された可動部を構成
するレンズホルダの一端側に対物レンズを設けると共
に、可動部の重心付近に、フォーカスコイル及びトラッ
キングコイルの設けられたコイルホルダを設置したこと
から、従来のレンズホルダの下方にフォーカスコイル及
びトラッキングコイルを設けたものに比べて対物レンズ
駆動装置が薄型に形成できるため、少ないスペースに容
易に設置することができ、光情報記録再生装置の小型化
が図れるようになる。
【0042】またコイルホルダにフォーカスコイル及び
トラッキングコイルを直接巻線ができるため、フォーカ
スコイルの側面にトラッキングコイルを貼り付けるなど
の作業を必要とせず、コイルの組立て作業が容易かつ能
率よく行えると共に、予めコイルホルダの両端にコイル
接続端子及びワイヤ接続端子を設けておけば、コイルの
端末処理や、サスペンションワイヤの取付け作業が自動
的に行えるようになるため、組立てに要する工数の低減
や組立て作業の省力化が図れるようになる。
トラッキングコイルを直接巻線ができるため、フォーカ
スコイルの側面にトラッキングコイルを貼り付けるなど
の作業を必要とせず、コイルの組立て作業が容易かつ能
率よく行えると共に、予めコイルホルダの両端にコイル
接続端子及びワイヤ接続端子を設けておけば、コイルの
端末処理や、サスペンションワイヤの取付け作業が自動
的に行えるようになるため、組立てに要する工数の低減
や組立て作業の省力化が図れるようになる。
【図1】この発明の実施の形態になる対物レンズ駆動装
置の可動部を示す分解斜視図
置の可動部を示す分解斜視図
【図2】この発明の実施の形態になる対物レンズ駆動装
置の可動部の分解斜視図
置の可動部の分解斜視図
【図3】この発明の実施の形態になる対物レンズ駆動装
置の分解斜視図
置の分解斜視図
【図4】(イ)及び(ロ)はこの発明の実施の形態にな
る対物レンズ駆動装置の作用説明図
る対物レンズ駆動装置の作用説明図
【図5】この発明の他の実施の形態になる対物レンズ駆
動装置の分解斜視図
動装置の分解斜視図
【図6】この発明の他の実施の形態になる対物レンズ駆
動装置の可動部を組立てた状態の分解斜視図
動装置の可動部を組立てた状態の分解斜視図
【図7】従来の対物レンズ駆動装置の斜視図
【図8】(イ)従来の薄型対物レンズ駆動装置の分解斜
視図 (ロ)従来の薄型対物レンズ駆動装置のフォーカスコイ
ル及びトラッキングコイルの斜視図
視図 (ロ)従来の薄型対物レンズ駆動装置のフォーカスコイ
ル及びトラッキングコイルの斜視図
1 対物レンズ 2 レンズホルダ 2´ レンズホルダ 3 コイルホルダ 3a 嵌合凹部 4 フォーカスコイル 5 トラッキングコイル 6 コイル接続端子 7 バランサ 8 ヨークベース 8a,8b ヨーク部 9 マグネット 10 サスペンションホルダ 10b 透孔 11 プリント基板 12 サスペンションワイヤ 14 ワイヤ接続端子 A 可動部
Claims (4)
- 【請求項1】 対物レンズが取付けられたレンズホルダ
と、フォーカスコイル及びトラッキングコイルが取付け
られたコイルホルダとよりなる可動部を、一端側が固定
された複数のサスペンションワイヤの他端に弾性支持す
ると共に、上記コイルホルダの近傍に、フォーカスコイ
ル及びトラッキングコイルを流れる電流と交差する方向
に磁束を発生させるマグネットを設け、上記可動部を構
成するレンズホルダの一端側に対物レンズを、また可動
部の重心付近にフォーカスコイル及びトラッキングコイ
ルの設けられたコイルホルダを設置したことを特徴とす
る光情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 コイルホルダを挟んでレンズホルダと対
向する位置にバランサを設けてなる請求項1記載の対物
レンズ駆動装置。 - 【請求項3】 一端側に対物レンズの設けられたレンズ
ホルダをほぼ角枠状に形成して、このレンズホルダの中
央部にフォーカスコイル及びトラッキングコイルの設け
られたコイルホルダを設置してなる請求項1記載の対物
レンズ駆動装置。 - 【請求項4】 コイルホルダに、フォーカスコイル及び
トラッキングコイルの端末を接続するコイル接続端子
と、サスペンションワイヤの端部を接続するワイヤ接続
端子を設けてなる請求項1または3記載の対物レンズ駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132085A JPH10320799A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132085A JPH10320799A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10320799A true JPH10320799A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15073156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9132085A Pending JPH10320799A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10320799A (ja) |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP9132085A patent/JPH10320799A/ja active Pending
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