JPH10322380A - 光pdsシステムにおける伝送遅延差吸収方式 - Google Patents
光pdsシステムにおける伝送遅延差吸収方式Info
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- JPH10322380A JPH10322380A JP9143363A JP14336397A JPH10322380A JP H10322380 A JPH10322380 A JP H10322380A JP 9143363 A JP9143363 A JP 9143363A JP 14336397 A JP14336397 A JP 14336397A JP H10322380 A JPH10322380 A JP H10322380A
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】TCM伝送方式及びTDMA制御方式を用いた
光PDSシステムにおいて、親局からスターカプラまで
の光伝送区間の冗長系を構成している各光伝送路の距離
間隔が等しくない場合でも、光伝送路の伝送遅延時間差
を吸収し、無瞬断強制切替を実現する方式の提供。 【解決手段】子局装置において、受信側調整用に親局装
置からの下りデータを受信し、フレーム同期パルスを検
出する同期検出部202と、そのタイミングに同期して
カウントする同期カウンタ203と、0系と1系の受信
タイミングを比較し、同期タイミングを制御する比較部
204を有し、送信側調整用に親局装置から送信される
遅延データを抽出する遅延データ検出部205と遅延デ
ータを保持するメモリ部(0系/1系)206、207
と、伝送路の選択信号を検出する系選択信号検出部20
8と、選択信号により制御を行う選択部209と、選択
された遅延データにより送信タイミングを制御する遅延
制御部211を有する。
光PDSシステムにおいて、親局からスターカプラまで
の光伝送区間の冗長系を構成している各光伝送路の距離
間隔が等しくない場合でも、光伝送路の伝送遅延時間差
を吸収し、無瞬断強制切替を実現する方式の提供。 【解決手段】子局装置において、受信側調整用に親局装
置からの下りデータを受信し、フレーム同期パルスを検
出する同期検出部202と、そのタイミングに同期して
カウントする同期カウンタ203と、0系と1系の受信
タイミングを比較し、同期タイミングを制御する比較部
204を有し、送信側調整用に親局装置から送信される
遅延データを抽出する遅延データ検出部205と遅延デ
ータを保持するメモリ部(0系/1系)206、207
と、伝送路の選択信号を検出する系選択信号検出部20
8と、選択信号により制御を行う選択部209と、選択
された遅延データにより送信タイミングを制御する遅延
制御部211を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局装置と複数の
子局装置をTCM伝送方式及びTDMA制御方式を用い
て光一芯双方向伝送により接続する光PDS(Pass
ive Double Star)システムに関し、特
に、光送受信部が冗長構成を採用している場合に、冗長
系を構成している各光伝送路の距離間隔が等しくない場
合でも、光伝送路の伝送遅延時間差を吸収し、無瞬断強
制切替を実現する伝送遅延差吸収方式に関する。
子局装置をTCM伝送方式及びTDMA制御方式を用い
て光一芯双方向伝送により接続する光PDS(Pass
ive Double Star)システムに関し、特
に、光送受信部が冗長構成を採用している場合に、冗長
系を構成している各光伝送路の距離間隔が等しくない場
合でも、光伝送路の伝送遅延時間差を吸収し、無瞬断強
制切替を実現する伝送遅延差吸収方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来の光PDSシステムの子局
側の伝送遅延時間を制御する回路をブロック図にて示
す。子局装置は、光送受信部221、同期検出部22
2、同期カウンタ223、遅延データ検出部223、下
り信号処理部225、上り信号処理部227、遅延制御
部226を備えて構成されている。
側の伝送遅延時間を制御する回路をブロック図にて示
す。子局装置は、光送受信部221、同期検出部22
2、同期カウンタ223、遅延データ検出部223、下
り信号処理部225、上り信号処理部227、遅延制御
部226を備えて構成されている。
【0003】光一芯双方向伝送で親局からスターカプラ
までの区間を0系/1系と2系統の冗長構成を有する光
PDSシステムにおいて、親局装置及び子局装置ともに
光伝送路が異なることによる遅延時間差を吸収する方式
ではないため、両伝送路間の切替を実施する場合、同期
外れ状態になり、長時間信号断状態にならないような伝
送路切替を実現するため、0系/1系の伝送距離を等し
くして、どちらの系の光伝送路を使用しても、伝送遅延
時間が同じになるようにして、対応していた。
までの区間を0系/1系と2系統の冗長構成を有する光
PDSシステムにおいて、親局装置及び子局装置ともに
光伝送路が異なることによる遅延時間差を吸収する方式
ではないため、両伝送路間の切替を実施する場合、同期
外れ状態になり、長時間信号断状態にならないような伝
送路切替を実現するため、0系/1系の伝送距離を等し
くして、どちらの系の光伝送路を使用しても、伝送遅延
時間が同じになるようにして、対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の光PDSシ
ステム構成では、光伝送路の違いによる伝送遅延時間差
を吸収できないので、伝送遅延時間を合わせるために、
光ファイバの長さを合わせることで伝送距離を等しくし
なければならず、伝送距離が異なる場合には、図8に示
すように、0系から1系へ切替時に、上りデータと下り
データが衝突してしまい(図8(b)参照)、同期が外
れてしまう。
ステム構成では、光伝送路の違いによる伝送遅延時間差
を吸収できないので、伝送遅延時間を合わせるために、
光ファイバの長さを合わせることで伝送距離を等しくし
なければならず、伝送距離が異なる場合には、図8に示
すように、0系から1系へ切替時に、上りデータと下り
データが衝突してしまい(図8(b)参照)、同期が外
れてしまう。
【0005】この後、同期をとるためには、再度遅延測
定から実施しなければならないため、切替により、長時
間回線断になってしまい、サービスが長時間中断すると
いう問題があった。
定から実施しなければならないため、切替により、長時
間回線断になってしまい、サービスが長時間中断すると
いう問題があった。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、信頼性を向上さ
せるために親局装置からスターカプラまでの伝送区間の
冗長構成を有する場合に、伝送経路の違いによる伝送遅
延時間の差を子局装置側で吸収し、伝送路の切替を実施
したときに長時間回線断になりサービスが長時間中断す
ることを防止可能とした伝送遅延差吸収方式を提供する
ことにある。
てなされたものであって、その目的は、信頼性を向上さ
せるために親局装置からスターカプラまでの伝送区間の
冗長構成を有する場合に、伝送経路の違いによる伝送遅
延時間の差を子局装置側で吸収し、伝送路の切替を実施
したときに長時間回線断になりサービスが長時間中断す
ることを防止可能とした伝送遅延差吸収方式を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の伝送遅延差吸収方式は、親局装置と複数の
子局装置をTCM(Time Compression
Multiplex)伝送方式及びTDMA(Tim
e Division Multiple Acces
s)制御方式を用いて光一芯双方向伝送により接続し、
親局装置からスターカプラまでの区間を0系/1系と2
系統の冗長構成を有する光PDS(Passive D
ouble Star)システムにおいて、子局装置
は、光送受信部で、受信側において位相調整用に親局装
置からの下りデータを受信し、フレーム同期パルスを検
出する同期検出部と、そのタイミングに同期してカウン
トする同期カウンタと、0系の次に1系の受信データを
受信し、0系の同期タイミングである同期カウンタの出
力タイミングと1系の受信タイミングを比較することに
より、0系と1系の受信側タイミングを比較し同期タイ
ミングを制御する比較部と、親局装置の遅延時間測定部
で測定された遅延データを下りデータに挿入して、子局
装置の光送受信部で下りデータを受信し、送信側におい
て遅延調整用に遅延データを抽出する遅延データ検出部
と、0系遅延データを保持するメモリ部と、1系遅延デ
ータを保持するメモリ部と、親局装置の系選択制御部か
らの光伝送路(0系/1系)の選択信号を検出する系選
択信号検出部と、選択信号により0系遅延データか1系
遅延データからの選択制御を行う選択部と、選択された
遅延データにより上りデータの送信タイミングを制御す
る遅延制御部と、上りデータを親局装置に送信する光送
受信部と、を有することを特徴とする。
に、本発明の伝送遅延差吸収方式は、親局装置と複数の
子局装置をTCM(Time Compression
Multiplex)伝送方式及びTDMA(Tim
e Division Multiple Acces
s)制御方式を用いて光一芯双方向伝送により接続し、
親局装置からスターカプラまでの区間を0系/1系と2
系統の冗長構成を有する光PDS(Passive D
ouble Star)システムにおいて、子局装置
は、光送受信部で、受信側において位相調整用に親局装
置からの下りデータを受信し、フレーム同期パルスを検
出する同期検出部と、そのタイミングに同期してカウン
トする同期カウンタと、0系の次に1系の受信データを
受信し、0系の同期タイミングである同期カウンタの出
力タイミングと1系の受信タイミングを比較することに
より、0系と1系の受信側タイミングを比較し同期タイ
ミングを制御する比較部と、親局装置の遅延時間測定部
で測定された遅延データを下りデータに挿入して、子局
装置の光送受信部で下りデータを受信し、送信側におい
て遅延調整用に遅延データを抽出する遅延データ検出部
と、0系遅延データを保持するメモリ部と、1系遅延デ
ータを保持するメモリ部と、親局装置の系選択制御部か
らの光伝送路(0系/1系)の選択信号を検出する系選
択信号検出部と、選択信号により0系遅延データか1系
遅延データからの選択制御を行う選択部と、選択された
遅延データにより上りデータの送信タイミングを制御す
る遅延制御部と、上りデータを親局装置に送信する光送
受信部と、を有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、子局装置は、受信側調整用に、親局装置からの下り
データを受信し、フレーム同期パルスを検出する同期検
出部(図3の202)と、フレーム同期パルスのタイミ
ングに同期してカウントする同期カウンタ(図3の20
3)と、0系の次に1系の受信データを受信し、0系の
同期タイミングである同期カウンタの出力タイミングと
1系の受信タイミングを比較することにより、0系と1
系の受信側タイミングを比較し同期タイミングを制御す
る比較部(図3の204)と、を有し、送信側調整用
に、親局装置から送信される遅延データを抽出する遅延
データ検出部(図3の205)と、遅延データを保持す
る0系/1系のメモリ部(図3の206、207)と、
親局装置の系選択制御部からの光伝送路(0系/1系)
の選択信号を検出する系選択信号検出部(図3の20
8)と、系選択信号検出部からの系選択信号により0
系、1系の遅延データの選択を行う選択部(図3の20
9)と、選択された遅延データにより上りデータの送信
タイミングを制御する遅延制御部(図2の211)と、
上りデータを親局装置に送信する光送受信部(図3の2
01)と、を有している。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、子局装置は、受信側調整用に、親局装置からの下り
データを受信し、フレーム同期パルスを検出する同期検
出部(図3の202)と、フレーム同期パルスのタイミ
ングに同期してカウントする同期カウンタ(図3の20
3)と、0系の次に1系の受信データを受信し、0系の
同期タイミングである同期カウンタの出力タイミングと
1系の受信タイミングを比較することにより、0系と1
系の受信側タイミングを比較し同期タイミングを制御す
る比較部(図3の204)と、を有し、送信側調整用
に、親局装置から送信される遅延データを抽出する遅延
データ検出部(図3の205)と、遅延データを保持す
る0系/1系のメモリ部(図3の206、207)と、
親局装置の系選択制御部からの光伝送路(0系/1系)
の選択信号を検出する系選択信号検出部(図3の20
8)と、系選択信号検出部からの系選択信号により0
系、1系の遅延データの選択を行う選択部(図3の20
9)と、選択された遅延データにより上りデータの送信
タイミングを制御する遅延制御部(図2の211)と、
上りデータを親局装置に送信する光送受信部(図3の2
01)と、を有している。
【0009】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく本発明の実施例について図面を参照して
以下に説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図1を参照すると、本実施例は、親
局装置1と複数(n個)の子局装置2〜4を、TCM
(Time Compression Multipl
ex)伝送方式及びTDMA(Time Divisi
on Multiple Access)制御方式を用
いて光一芯双方向伝送により接続し、親局装置1からス
ターカプラ7までの区間を0系光伝送路5と1系光伝送
路6の2系統の冗長構成を有する光PDS(Passi
ve Double Star)システムとして構成さ
れている。
細に説明すべく本発明の実施例について図面を参照して
以下に説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図1を参照すると、本実施例は、親
局装置1と複数(n個)の子局装置2〜4を、TCM
(Time Compression Multipl
ex)伝送方式及びTDMA(Time Divisi
on Multiple Access)制御方式を用
いて光一芯双方向伝送により接続し、親局装置1からス
ターカプラ7までの区間を0系光伝送路5と1系光伝送
路6の2系統の冗長構成を有する光PDS(Passi
ve Double Star)システムとして構成さ
れている。
【0010】図3は、本発明の一実施例の子局装置の構
成を示す図である。図3を参照すると、子局装置は、受
信側調整用に、親局装置1からの下りデータを受信し、
フレーム同期パルスを検出する同期検出部202と、そ
のタイミングに同期してカウントする同期カウンタ20
3と、0系と1系の受信タイミングを比較し、同期タイ
ミングを制御する比較部204と、を有し、送信側調整
用に、親局装置から送信される遅延データを抽出する遅
延データ検出部205と、遅延データを保持する0系/
1系のメモリ部206、207と、伝送路の選択信号を
検出する系選択信号検出部208と、系選択信号検出部
からの選択信号により0系、1系の遅延データの選択を
行う選択部209と、選択された遅延データにより上り
データの送信タイミングを制御する遅延制御部211
と、上りデータを親局装置に送信する光送受信部201
と、を有している
成を示す図である。図3を参照すると、子局装置は、受
信側調整用に、親局装置1からの下りデータを受信し、
フレーム同期パルスを検出する同期検出部202と、そ
のタイミングに同期してカウントする同期カウンタ20
3と、0系と1系の受信タイミングを比較し、同期タイ
ミングを制御する比較部204と、を有し、送信側調整
用に、親局装置から送信される遅延データを抽出する遅
延データ検出部205と、遅延データを保持する0系/
1系のメモリ部206、207と、伝送路の選択信号を
検出する系選択信号検出部208と、系選択信号検出部
からの選択信号により0系、1系の遅延データの選択を
行う選択部209と、選択された遅延データにより上り
データの送信タイミングを制御する遅延制御部211
と、上りデータを親局装置に送信する光送受信部201
と、を有している
【0011】図2は、本発明の一実施例の親局装置の構
成を示す図である。図2を参照すると、親局装置は、送
信制御用に、0系、一系の各系について、下り信号処理
部101、111、受信してデータから遅延時間を測定
する遅延時間測定部104、114の出力に基づき下り
信号に遅延データを設定する遅延時間転送部103、1
13を備え、光送受信部0系105、または1系115
を介して0系、または1系光伝送路5、6に対して下り
信号を送出し、一方、受信制御用には、光送受信部0系
105、または1系115を介して受信してデータから
遅延遅延を測定・演算処理する遅延時間測定部104、
114と、上り信号処理部102、112、及び0系、
1系の上り信号処理部102、112の出力を選択して
受信信号として出力する選択部122と、0系/1系の
系の選択を制御する系選択制御部121と、を備えて構
成される。
成を示す図である。図2を参照すると、親局装置は、送
信制御用に、0系、一系の各系について、下り信号処理
部101、111、受信してデータから遅延時間を測定
する遅延時間測定部104、114の出力に基づき下り
信号に遅延データを設定する遅延時間転送部103、1
13を備え、光送受信部0系105、または1系115
を介して0系、または1系光伝送路5、6に対して下り
信号を送出し、一方、受信制御用には、光送受信部0系
105、または1系115を介して受信してデータから
遅延遅延を測定・演算処理する遅延時間測定部104、
114と、上り信号処理部102、112、及び0系、
1系の上り信号処理部102、112の出力を選択して
受信信号として出力する選択部122と、0系/1系の
系の選択を制御する系選択制御部121と、を備えて構
成される。
【0012】子局装置2の受信側調整部では、親局装置
1からの下りデータを受信し、同期検出部202でフレ
ーム同期パルスを検出する、このタイミングで同期カウ
ンタ203にリセットをかけて毎フレームのカウントを
行う。
1からの下りデータを受信し、同期検出部202でフレ
ーム同期パルスを検出する、このタイミングで同期カウ
ンタ203にリセットをかけて毎フレームのカウントを
行う。
【0013】次に、他系の下りデータを受信し、同期検
出部202でフレーム同期パルスを検出する比較部20
4で、この入力タイミングと同期カウンタ203の出力
タイミングと、を比較して、受信遅延時間差を求める。
出部202でフレーム同期パルスを検出する比較部20
4で、この入力タイミングと同期カウンタ203の出力
タイミングと、を比較して、受信遅延時間差を求める。
【0014】子局装置2の送信側調整部では、親局装置
1の遅延時間測定部104、114で遅延測定/演算処
理した遅延データを遅延データ検出部205で抽出す
る。
1の遅延時間測定部104、114で遅延測定/演算処
理した遅延データを遅延データ検出部205で抽出す
る。
【0015】また、親局装置1から光伝送路の系選択情
報を系選択信号検出部208で検出し、この系選択情報
により、受信した遅延データをメモリ0系206で保持
するのか、メモリ1系207で保持するのかを選択す
る。
報を系選択信号検出部208で検出し、この系選択情報
により、受信した遅延データをメモリ0系206で保持
するのか、メモリ1系207で保持するのかを選択す
る。
【0016】次に、0系または1系のうち選択されてい
る系の遅延データを選択部209で選択して遅延制御部
211に出力し、遅延制御部211では、遅延データの
値だけ、上りデータを遅らせて親局装置1に送信する。
る系の遅延データを選択部209で選択して遅延制御部
211に出力し、遅延制御部211では、遅延データの
値だけ、上りデータを遅らせて親局装置1に送信する。
【0017】次に本発明の一実施例の動作について説明
する。図4は、本発明の一実施例の子局装置における受
信側の比較動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。図5は、本発明の一実施例の子局装置における受
信側の切替動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。図6は、本発明の一実施例の子局装置における送
信側の切替動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。
する。図4は、本発明の一実施例の子局装置における受
信側の比較動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。図5は、本発明の一実施例の子局装置における受
信側の切替動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。図6は、本発明の一実施例の子局装置における送
信側の切替動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【0018】まず図3及び図4を参照して、子局装置2
における受信側の比較動作を説明すると、受信側調整部
では、同期検出部202で、0系伝送路5を経由して受
信される下りデータのフレーム同期パルスを検出して、
このタイミングにより同期カウンタ203のリセット
し、同期カウンタ203はフレーム毎のカウントを行
う。
における受信側の比較動作を説明すると、受信側調整部
では、同期検出部202で、0系伝送路5を経由して受
信される下りデータのフレーム同期パルスを検出して、
このタイミングにより同期カウンタ203のリセット
し、同期カウンタ203はフレーム毎のカウントを行
う。
【0019】図4を参照して、次に、1系伝送路6を経
由して受信される下りデータのフレーム同期パルスを検
出する。このタイミングと同期カウンタ203の出力タ
イミングとを比較部204で比較して、受信側の遅延時
間差Tnを求める。
由して受信される下りデータのフレーム同期パルスを検
出する。このタイミングと同期カウンタ203の出力タ
イミングとを比較部204で比較して、受信側の遅延時
間差Tnを求める。
【0020】次に図2、図3及び図5を参照して、子局
装置2における受信側の切替動作を説明すると、親局装
置1の系選択制御部121からの切替要求信号を受信し
た次のフレームから、同期カウンタ203の出力タイミ
ングを、受信遅延時間差Tnだけずらし、同期検出部2
02で検出された出力タイミング(1系選択時の同期検
出のタイミング)とこの同期カウンタ203の出力を比
較部204で比較し、同期がとれていれば切替完了とす
る。以上により、系切替時の受信側の遅延時間差を調整
する。
装置2における受信側の切替動作を説明すると、親局装
置1の系選択制御部121からの切替要求信号を受信し
た次のフレームから、同期カウンタ203の出力タイミ
ングを、受信遅延時間差Tnだけずらし、同期検出部2
02で検出された出力タイミング(1系選択時の同期検
出のタイミング)とこの同期カウンタ203の出力を比
較部204で比較し、同期がとれていれば切替完了とす
る。以上により、系切替時の受信側の遅延時間差を調整
する。
【0021】次に図2、図6を参照して、子局装置2に
おける送信側の切替動作を説明すると、送信側調整部で
は、親局装置1の系選択制御部121からの切替要求信
号を受信した次のフレームで、メモリ1系207に保持
されている遅延データNc1を選択部209から送出
し、遅延データNc1だけ遅延制御部211で上りデー
タを遅らせて、親局装置に送信することにより、光伝送
路切替による送信側の遅延時間差を調整する。
おける送信側の切替動作を説明すると、送信側調整部で
は、親局装置1の系選択制御部121からの切替要求信
号を受信した次のフレームで、メモリ1系207に保持
されている遅延データNc1を選択部209から送出
し、遅延データNc1だけ遅延制御部211で上りデー
タを遅らせて、親局装置に送信することにより、光伝送
路切替による送信側の遅延時間差を調整する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の伝送遅延
差吸収方式では、信頼性を向上させるために、親局装置
からスターカプラまでの伝送区間の冗長構成を有する場
合に、光伝送経路の違いによる伝送遅延時間差を子局装
置側で吸収することができるので、伝送路の切替を実施
したときに長時間回線断になりサービスが長時間中断す
るのを防止することができる。
差吸収方式では、信頼性を向上させるために、親局装置
からスターカプラまでの伝送区間の冗長構成を有する場
合に、光伝送経路の違いによる伝送遅延時間差を子局装
置側で吸収することができるので、伝送路の切替を実施
したときに長時間回線断になりサービスが長時間中断す
るのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例のPDSシステムの全体の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のPDSシステムの親局装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の子局装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明の一実施例の受信側の比較動作を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図5】本発明の一実施例の受信側の切替動作を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図6】本発明の一実施例の送信側の切替動作を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図7】従来技術の子局装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図8】従来技術の切替動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
1 親局装置 2 子局装置1 3 子局装置2 4 子局装置n 5 0系光伝送路 6 1系光伝送路 7 スターカプラ 101 下り信号処理部(0系) 102 上り信号処理部(0系) 103 遅延時間転送部(0系) 104 遅延時間測定部(0系) 105 光送受信部(0系) 106 下り信号処理部(1系) 107 上り信号処理部(1系) 108 遅延時間転送部(1系) 109 遅延時間測定部(1系) 110 光送受信部(1系) 111 系選択制御部 112 選択部 201 光送受信部 202 同期検出部 203 同期カウンタ 204 比較部 205 遅延データ検出部 206 メモリ0系 207 メモリ1系 208 系選択信号検出部 209 選択部 210 下り信号処理部 211 遅延制御部 212 上り信号処理部 220 光送受信部 221 同期検出部 222 同期カウンタ 223 遅延データ検出部 224 下り信号処理部 225 遅延制御部 226 上り信号処理部
Claims (3)
- 【請求項1】親局装置と複数の子局装置をTCM(Ti
me Compression Multiplex)
伝送方式及びTDMA(Time Division
Multiple Access)制御方式を用いて光
一芯双方向伝送により接続し、親局装置からスターカプ
ラまでの区間を0系/1系と2系統の冗長構成を有する
光PDS(Passive Double Star)
システムにおいて、 子局装置は、光送受信部で、受信側において位相調整用
に親局装置からの下りデータを受信し、フレーム同期パ
ルスを検出する同期検出部と、 前記フレーム同期パルスのタイミングに同期してカウン
トする同期カウンタと、 0系の次に1系の受信データを受信し、0系の同期タイ
ミングである同期カウンタの出力タイミングと1系の受
信タイミングを比較することにより、0系と1系の受信
側タイミングを比較し同期タイミングを制御する比較部
と、 親局装置の遅延時間測定部で測定された遅延データが下
りデータに挿入されて、前記子局装置の光送受信部で下
りデータを受信し、送信側において遅延調整用に遅延デ
ータを抽出する遅延データ検出部と、 0系遅延データを保持する0系メモリ部と、 1系遅延データを保持する1系メモリ部と、 親局装置の系選択制御部からの光伝送路(0系/1系)
の選択信号を検出する系選択信号検出部と、 を備え、前記選択信号により前記遅延データ検出部で抽
出された遅延データを0系又は1系のメモリ部にて格納
保持し、さらに、 前記選択信号により0系遅延データか1系遅延データか
らの選択制御を行う選択部と、 選択された遅延データにより上りデータの送信タイミン
グを制御する遅延制御部と、 上りデータを親局装置に送信する光送受信部と、 を含むことを特徴とする光PDSシステムの伝搬遅延差
吸収方式。 - 【請求項2】親局装置と複数の子局装置をTCM(Ti
me Compression Multiplex)
伝送方式及びTDMA(Time Division
Multiple Access)制御方式を用いて光
一芯双方向伝送により接続し、前記親局装置からスター
カプラまでの区間を0系/1系と2系統の冗長構成を有
する光PDS(Passive Double Sta
r)システムにおいて、 前記子局装置において、受信側調整用に、前記親局装置
からの下りデータを受信し、フレーム同期パルスを検出
する同期検出部と、 フレーム同期パルスのタイミングに同期してカウントす
る同期カウンタと、 0系と1系の受信タイミングを比較して同期タイミング
を制御する比較部と、 を有し、 送信側調整用に、親局装置から送信される遅延データを
抽出する遅延データ検出部と、 遅延データを保持する0系/1系記憶部と、 伝送路の選択信号を検出する系選択信号検出部と、 選択信号により制御を行う選択部と、 選択された遅延データにより送信タイミングを制御する
遅延制御部と、を含むことを特徴とする光PDSシステ
ム。 - 【請求項3】親局装置と複数の子局装置をTCM(Ti
me Compression Multiplex)
及びTDMA(Time Division Mult
iple Access)制御方式を用いて光一芯双方
向伝送により接続し、親局装置からスターカプラまでの
区間を0系/1系と2系統の冗長系構成を有する光PD
S(Passive Double Star)システ
ムにおいて、 子局装置が、位相調整用に親局装置からの下りデータを
受信しフレーム同期パルスを検出する同期検出部と、 前記フレーム同期パルスのタイミングに同期してカウン
トする同期カウンタと、 前記同期カウンタの出力と前記同期検出部の出力を比較
する比較部を備え、 前記親局装置から0系伝送路を経由しスターカプラを介
して受信される下りデータのフレーム同期パルスで同期
カウンタをリセットした後、1系伝送路を経由しスター
カプラを介して受信される下りデータのフレーム同期パ
ルスを検出し、該同期パルスの検出タイミングと同期カ
ウンタの出力タイミングと前記比較部で比較して両系間
の遅延時間差Tnを求め、 親局装置からの系の切替要求信号を受信した次のフレー
ムから前記同期カウンタの出力タイミングを前記遅延時
間差Tnだけずらし、前記同期検出部の検出信号の出力
タイミングとの位相差を前記比較部で比較し、両者の同
期がとれていれば切替完了とし、 親局装置から受信した遅延データを検出する遅延データ
検出部を備え、前記遅延データ検出部で検出された遅延
データは0系又は1系の記憶部に保持し、 更に、親局装置からの系切替要求を検出する系選択信号
検出部を備え、 系切替要求を受信した次のフレームから切替先の系に対
応する前記記憶部に保持されている遅延データに基づ
き、親局装置への上りデータを遅延させて送信する、 ことを特徴とする、光PDSシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9143363A JP3031292B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 光pdsシステムにおける伝送遅延差吸収方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9143363A JP3031292B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 光pdsシステムにおける伝送遅延差吸収方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322380A true JPH10322380A (ja) | 1998-12-04 |
| JP3031292B2 JP3031292B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=15337053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9143363A Expired - Lifetime JP3031292B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 光pdsシステムにおける伝送遅延差吸収方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3031292B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244047A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光送受信モジュール |
| WO2014125522A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-21 | 三菱電機株式会社 | 通信装置およびソフトウェアの更新方法 |
| JP2015154132A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 住友電気工業株式会社 | 遅延時間差計測システム及び遅延時間差計測方法 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP9143363A patent/JP3031292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244047A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光送受信モジュール |
| WO2014125522A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-21 | 三菱電機株式会社 | 通信装置およびソフトウェアの更新方法 |
| JP2015154132A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 住友電気工業株式会社 | 遅延時間差計測システム及び遅延時間差計測方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3031292B2 (ja) | 2000-04-10 |
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