JPH10322621A - 映像再生装置 - Google Patents

映像再生装置

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JPH10322621A
JPH10322621A JP9128799A JP12879997A JPH10322621A JP H10322621 A JPH10322621 A JP H10322621A JP 9128799 A JP9128799 A JP 9128799A JP 12879997 A JP12879997 A JP 12879997A JP H10322621 A JPH10322621 A JP H10322621A
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JP
Japan
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video signal
video
signal
display device
reproducing
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JP9128799A
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Inventor
Tsutomu Sakamoto
務 坂本
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映画を素材にしたフィルム映像を記録媒体など
から生成する場合に、動画像ががたつく不具合をなく
し、本来のフィルム映像に近い表示を可能とし、表示品
質を向上させることができる映像再生装置を提供する。 【解決手段】標準テレビジョン方式とは異なるフィルム
映像信号が記録された記録媒体(例えばDVDソフト)
を再生する場合に、デコード回路3でフィルム映像信号
を再生した後、32プルダウン変換回路5を通して標準
テレビジョン方式の映像信号に変換し、標準方式テレビ
ジョン受信機7にて表示できるようにする一方、32プ
ルダウン変換する前の元のフィルム映像信号をそのまま
の同期形態で液晶ディスプレイ装置9に表示させること
ができる構成としたものである。これにより、24コマ
のフィルム映像を30コマに変換して標準方式のテレビ
ジョン受信機で表示できるほか、24コマのフィルム映
像信号をそのまま高画質で液晶ディスプレイ装置9に表
示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体などから
生成したフィルム映像を、動画表示時にがたつき等の不
具合を生じることなく、高画質で表示することができる
映像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、映画用に作成された映像をテレビ
ジョン放送によって放送する場合には、映画のフィルム
に記録された画像を標準テレビジョン方式としてのNT
SC信号に変換するテレシネ変換装置を用いている。テ
レシネ変換装置においては、フィルムに撮影された画像
を電子的にスキャンして画像信号に変換する。
【0003】映画では毎秒24コマ(フレーム)の画像
を撮像する。これに対し、NTSC信号は毎秒30フレ
ームで、1フレームを2フィールドで構成している。従
って、テレシネ変換においては、24コマの画像を30
フレームの画像に変換しなければならない。即ち、4コ
マで5フレーム(10フィールド)のNTSC信号を作
成する。このような方式変換装置については、特開平7
−107375号公報にに記載されている。
【0004】近年、映画など映像信号を中心に高画質に
記録再生する光ディスクシステムが、DVD(Digital
Video Disk)規格として考えられている。
【0005】この光ディスクシステムは米国の映画産業
が規格化に深く関わっていたこともあり、映画フィルム
の映像を通常のテレビジョン受像機で高画質に鑑賞する
ことが可能なように工夫が凝らされている。
【0006】光ディスクには基本的にMPEG(Moving
Picture Experts Group)で圧縮された映像信号が記録
されているのであるが、映画を素材にしたものは毎秒2
4フレームの順次信号となっている。
【0007】この光デイスクからNTSCの映像信号を
出力する場合は、MPEGデコード回路よりの毎秒24
フレームの順次信号を出力し、4フレームを5フレーム
へ増やし、飛び越し走査に変換する変換装置を用いて毎
秒30フレームの飛び越し走査信号を得ている。以降こ
の機能を32プルダウン変換と呼ぶことにする。
【0008】例えば、NTSC用のDVDプレーヤで
は、光ディスクから読み込んだ映像信号をビデオ信号に
変換して出力するが、まず、ピックアップにて光ディス
クからの信号を読み取り電気信号に変換し、デコード回
路にてMPEGのデコード及びエラー訂正などを行い毎
秒24コマの順次信号を得た後、32プルダウン変換回
路で、30コマの飛び越し走査信号に変換し、さらにビ
デオ出力回路を通して、D/A変換し、ビデオ信号とし
てNTSC方式のテレビジョン受信機に出力する。
【0009】以上のように32プルダウン変換回路を備
えたDVDプレーヤを構成する理由は、次の通りであ
る。毎秒24コマの映像をそのままテレビジョン受信機
に出力すれば32プルダウン変換回路は不要であるが、
24コマの同期形態に対応したテレビジョン受信機は普
及しておらず、また24コマとNTSCの同期形態であ
る30コマとの両方に対応したマルチスキャンタイプの
テレビジョン受信機は同期偏向回路が複雑になり、高価
となることから、DVDプレーヤの方に32プルダウン
変換回路を内蔵する構成とし、DVDプレーヤから30
コマの飛び越し走査信号を出力する。
【0010】図3を参照して32プルダウン変換の動作
を説明する。まず、第1フレーム(○)を第1奇数フィ
ールド,第1偶数フィールド,第2奇数フィールドに分
解し、3回インタレースで出力する。
【0011】次に第2フレーム(△)から第2偶数フィ
ールド,第3奇数フィールドの順で、2回インターレー
スで出力する。
【0012】さらに、次に第3フレーム(□)から第3
偶数フィールド,第4奇数フィールド,第4偶数フィー
ルドの順で出力する。
【0013】最後に第4フレーム(▽)から第5奇数フ
ィールド,第5偶数フィールドの順で出力する。
【0014】これらの変換により、4フレームから5フ
レーム(10フィールド)が出力される。
【0015】ところで、以上の32プルダウン変換を用
いると、4フレームから5フレーム(10フィールド)
を作成する際、原画1フレーム分を飛び越し走査に分解
し2フィールドに分けて出力する場合と、原画1フレー
ム分を第1フィールド,第2フィールド,第3フィール
ドと3回出力する場合とが発生し、この2つのタイミン
グが交互に発生する。
【0016】従って、時間的に等間隔で変化する動画像
があったとすると、1フレームから2フィールドへの変
換と、1フレームから3フィールドへの変換とが発生す
るために、表示される画像が時間的に等間隔でなくな
る。このため、滑らかに動いている動画像例えば車が走
ったり人が動いたりしたときに、がたつき(動きがぎく
しゃくして滑らかさに欠ける)を発生し、表示品位を低
下させるという問題があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、32プル
ダウン変換を用いると、動画映像で滑らかさに欠けるが
たつきが発生し、画質を低下させるという問題があっ
た。
【0018】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、映画
を素材にしたフィルム映像を記録媒体などから生成する
場合に、動画像ががたつく不具合をなくし、本来のフィ
ルム映像に近い表示を可能とし、表示品質を向上させる
ことができる映像再生装置を提供することを目的とする
ものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像再生
装置は、同期形態が標準テレビジョン方式とは異なる映
像信号を再生する映像発生手段と、前記映像発生手段か
らの映像信号を再生する映像信号再生手段と、標準テレ
ビジョン方式の同期形態に合うように前記映像信号再生
手段からの映像信号の走査周波数を変換し、標準テレビ
ジョン方式の映像信号を作成する走査周波数変換手段
と、画素が縦横にマトリックス状に配された平面ディス
プレイ装置と、前記平面ディスプレイ装置に前記映像信
号再生手段からの映像信号を供給する平面ディスプレイ
駆動手段とを具備したものである。
【0020】この構成によれば、記録媒体(例えば光デ
ィスク)などの映像発生手段から、標準テレビジョン方
式とは異なるフィルム映像信号を再生する場合に、32
プルダウン変換のような走査周波数変換手段を設けて標
準テレビジョン方式の映像信号に変換して出力して標準
方式のテレビジョン受信機などで表示できるようにする
一方、走査周波数変換する前の元のフィルム映像信号を
そのままの同期形態で液晶ディスプレイのような平面デ
ィスプレイ装置に表示できるようにしたものである。こ
れにより、フィルム映像を走査周波数変換して標準方式
のテレビジョン受信機で表示できる一方、32プルダウ
ン変換のような走査周波数変換を行うことなく、予め設
けた平面ディスプレイ装置にフィルム映像の信号をその
まま表示できるので、動画像を元の映像に忠実な滑らか
な動きで表示することが可能となる。
【0021】また、この発明に係る映像再生装置は、同
期形態が標準テレビジョン方式とは異なるフィルム映像
信号を発生する映像発生手段と、前記映像発生手段から
のフィルム映像信号を再生する第1の映像信号再生手段
と、画素が縦横にマトリックス状に配された平面ディス
プレイ装置と、前記平面ディスプレイ装置に前記第1の
映像信号再生手段からの映像信号を供給する平面ディス
プレイ駆動手段と、外部より標準テレビジョン方式の映
像信号を入力し再生する第2の映像信号再生手段と、前
記平面ディスプレイ装置に対して平面ディスプレイ駆動
手段からの信号或いは第2の映像信号再生手段からの信
号を切り換えて供給する切換手段とを具備したものであ
る。
【0022】この構成によれば、32プルダウン変換の
ような走査周波数変換を行うことなく、予め設けた平面
ディスプレイ装置にフィルム映像の信号をそのまま表示
できるので、動画像を元の映像に忠実な滑らかな動きで
表示することが可能となるほか、外部入力した標準テレ
ビジョン方式の映像信号を、その同期形態で前記平面デ
ィスプレイ装置に表示することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の映像
再生装置を示すブロック図である。
【0024】図1において、映像再生装置1は例えばD
VDプレーヤであって、ピックアップ2は図示しない光
ディスクなどの記録媒体からフィルム映像の信号を読み
取り、電気信号に変換して、次段のデコード回路3に出
力する。記録媒体及びピックアップ2は、映像信号を発
生する映像発生手段を構成している。
【0025】映像信号再生手段としてのデコード回路3
は、ピックアップ2で読み取った信号に対して、MPE
Gのデコード及びエラー訂正などを行いRGB信号を再
生する。デコード回路3は、デコード及びエラー訂正な
どの動作をメモリ4を用いて行う。デコード回路3で再
生された映像信号は、走査周波数変換手段としての32
プルダウン変換回路5にて毎秒24コマの順次信号から
30コマの飛び越し走査信号に変換される。32プルダ
ウン変換回路5からの変換信号は、ビデオ出力回路6に
てD/A変換され標準方式ビデオ信号として、標準方式
のテレビジョン受信機7に出力される。標準方式のテレ
ビジョン受信機7としては、標準方式(例えばNTSC
方式)のディスプレイ装置であればよく、陰極線管(C
RT)によるディスプレイであってもよいし、また液晶
によるディスプレイであってもよい。
【0026】一方、32プルダウン変換回路5前段のデ
コード回路3で再生された映像信号は、平面ディスプレ
イ駆動手段としての液晶インターフェース(I/F)回
路8に供給され、ここで液晶ディスプレイ装置9を駆動
するためのレベル変換や交流駆動のための極性切り替え
駆動などを行う。平面ディスプレイ装置としての液晶デ
ィスプレイ装置9は縦横にマトリックス状に画素電極が
配されており、液晶I/F回路8からのRGB信号が、
クロック発生装置10からのフィルム映像の同期に合っ
たクロック信号を用いて駆動されて表示される。
【0027】第1のクロック発生手段であるクロック発
生装置10は、フィルム映像の同期形態に合ったクロッ
ク信号を生成して、デコード回路3のクロック入力端に
供給すると共にスイッチ回路15の第2のスイッチSW
2 の入力端aに供給している。これにより、デコード回
路3及び液晶ディスプレイ装置9では、クロック発生装
置10からの共通の動作クロックを元に信号処理及び液
晶駆動を行うことになる。
【0028】スイッチ回路15は、第1の切換手段とし
ての第1のスイッチSW1 と、第2の切換手段としての
第2のスイッチSW2 とで構成されている。第1のスイ
ッチSW1 は、液晶I/F回路8からのRGB信号が入
力する入力端aと、第2の映像信号再生手段である後述
のビデオ・クロマ・RGBマトリックス回路13からの
RGB信号が入力する入力端bと、それらの入力端a,
bのいずれか一方からのRGB信号を出力して液晶ディ
スプレイ装置9の信号入力端に供給する出力端cとを備
えている。第2のスイッチSW2 は、第1のクロック発
生手段であるクロック発生装置10からのクロックが入
力する入力端aと、第2のクロック発生手段である後述
のPLL回路12からのクロックが入力する入力端b
と、それらの入力端a,bのいずれか一方からのクロッ
クを出力して液晶ディスプレイ装置9のクロック入力端
に供給する出力端cとを備えている。スイッチ回路15
を構成する第1,第2の2つのスイッチSW1 ,SW2
は、図示しないマイクロコンピュータ等の制御手段から
の制御信号に基づいて、光ディスクからのフィルム映像
を再生するときは各スイッチSW1 ,SW2 は同時に各
々の入力端a,a側に切り換えられ、外部入力のビデオ
信号を再生するときは各スイッチSW1 ,SW2 は同時
に各々の入力端b,b側に切り換えられるようになって
いる。
【0029】ビデオ入力端子11はビデオカメラなどの
外部映像機器から標準方式(例えばNTSC方式)のビ
デオ信号を入力する端子で、外部入力されたビデオ信号
はビデオ・クロマ・RGBマトリクス回路13に供給さ
れる一方同期分離回路14に供給される。第2の映像信
号再生手段としてのビデオ・クロマ・RGBマトリック
ス回路13は、外部入力のビデオ信号をデコードしてR
GB信号を生成し、スイッチ回路15の第1のスイッチ
SW1 の入力端bに供給する。同期分離回路14は、外
部ビデオ信号から同期信号を分離し、第2のクロック発
生手段であるPLL回路12へ出力する。PLL回路1
2は、同期分離回路14からの外部同期信号からクロッ
クを発生し、スイッチ回路15の第2スイッチSW2 の
入力端bに供給する。
【0030】次に、映画を素材にしたフィルム映像が記
録された光ディスク(DVDソフト)を再生表示する場
合を説明する。
【0031】ピックアップ2で図示しない光ディスクか
ら読み出した信号を、デコード回路3においてMPEG
のデコード及びエラー訂正などを行い、次に32プルダ
ウン変換回路5で毎秒24コマの順次信号から30コマ
の飛び越し走査信号に変換し、さらにビデオ出力回路6
を通してD/A変換されビデオ信号として出力され、装
置1の外部に接続した標準方式(例えばNTSC方式)
のテレビジョン受信機7で表示することができる。
【0032】ここで、スイッチ回路15の各スイッチS
W1 ,SW2 が各々入力端a側に接続されているとする
と、ピックアップ2で光ディスクから読み出された信号
はデコード回路3で毎秒24コマの順次信号として取り
出された後、液晶I/F回路8にて液晶パネルに書き込
むに適した極性切替えで交流駆動を施され、24コマの
順次信号のまま液晶ディスプレイ装置9に書き込まれ
る。液晶ディスプレイ装置9の動作クロックとデコード
回路3の動作クロックは共通にされることで、液晶ディ
スプレイ装置9には、ジッタ、ドット落ちのない正確か
つ切れの良い表示が可能となる。
【0033】また、VTR,TVチューナ等からの外部
ビデオ入カ時は、スイッチ回路15の各スイッチSW1
,SW2 は各々入力端b側に切り替えられる。外部入
力のビデオ信号はビデオクロマ・RGBマトリックス回
路13に入力され、デコードされてRGB信号へ変換さ
れる。出力のRGB信号は液晶デイスプレイ装置9へ入
力される。また、外部入力のビデオ信号は同期分離回路
14にも入力され、ここで水平同期パルスが取り出され
てPLL回路12へ供給される。PLL回路12では水
平同期パルスの整数倍(例えば910倍)の周波数のク
ロックを発振し、液晶ディスプレイ装置9へ動作クロッ
クとして供給する。これにより、外部入力のビデオ信号
も液晶ディスプレイ装置9で表示可能となる。
【0034】以上の構成により、光ディスクに収納され
た毎秒24コマの映像をコマ数の増加処理を施すことな
く液晶ディスプレイ装置9に表示するため、32プルダ
ウン変換によってNTSC方式に変換して表示する場合
のようにカメラのパン動作等の動画表示時にがたつきを
生ずる不具合を発生せず滑らかな表示となり、画質が大
幅に改善される。
【0035】また、液晶ディスプレイなのでメモリ効果
を兼ね備えた、マトリックスデイスプレイは1フイール
ド前の映像が保持されて表示されたままとなるため、飛
び越し走査表示には不向きで、順次走査に適しているた
め、デコード回路3からの出力をそのまま用いて液晶表
示する本発明の形態が最も合理的であり、表示品質も良
好となるものである。
【0036】このように、DVDソフトをがたつきのな
く滑らかに表示できるとともに、通常のNTSCフォー
マットなどのビデオ信号の表示も可能となる。DVDソ
フトの表示では垂直周波数24Hz、外部ビデオ入力時
は垂直周波数30Hzであるが、本発明の実施の形態で
は液晶パネルのドライバを動かす動作クロックの周波数
を切り替えるのみで対応でき、ブラウン管式ディスプレ
イのように高圧偏向回路を2通り備えて切り替えるなど
の複雑な回路構成及び動作が不要となり、コストダウン
も図れる。
【0037】図2は本発明の他の実施の形態を示すもの
である。図1の実施の形態では、通常のNTSC方式の
テレビジョン受信機を接続して表示できるように、32
プルダウン変換回路5、ビデオ出力回路6を内蔵した構
成を説明したが、図2では、これらの回路5,6を削除
し、液晶ディスプレイ装置9のみによる構成とし、がた
つきのない滑らかな表示を行えるようにしたものであ
る。これにより、構成が簡素となり、映像再生装置とし
てのさらなるコストダウンを図れる。
【0038】尚、以上述べた実施の形態では、光ディス
クなどの記録媒体とピックアップ2からなる映像発生手
段を対象とし、フィルム映像が記録された光ディスクな
どを再生して表示する場合について述べたが、本発明は
このような記録媒体から得られる映像信号を再生表示す
る場合に限定されず、フィルム映像をテレビジョン放送
信号として電波で送った場合に、これを受信し表示する
映像再生装置に対しても応用することができる。この場
合は、図1或いは図2における記録媒体及びピックアッ
プ2に代えて、アンテナ及び選局回路を含む受信手段に
置き換えた構成とすれば、図1或いは図2と同様な回路
構成となる。即ち、映像発生手段後段におけるデコード
回路3以降の構成は、図1或いは図2と同様である。
【0039】さらに、上記の実施の形態では、表示装置
として液晶ディスプレイ装置を用いて動画像をがたつき
なく滑らかに表示する場合について説明したが、本発明
ではディスプレイ装置として液晶ディスプレイに限定さ
れず、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイのよう
な、画素をマトリックス状に配した平面ディスプレイ装
置に広く応用することが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、映画
を素材にしたフィルム映像を記録媒体などの映像発生手
段より再生する場合に、動画像のがたつきの不具合を除
去し、本来のフィルム映像に近い表示を行うことができ
るので、フィルム映像再生時の表示品質を格段に向上さ
せることができる。また、32プルダウン変換回路のよ
うな走査周波数変換手段を不要とすることもできるた
め、DVDプレーヤなどの映像再生装置のコストダウン
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の映像再生装置を示す
ブロック図。
【図2】 本発明の他の実施の形態の映像再生装置を示
すブロック図。
【図3】 32プルダウン変換を説明する図。
【符号の説明】
3…デコード回路、5…32プルダウン変換回路、6…
ビデオ出力回路、7…標準方式のテレビジョン受信機、
8…液晶I/F回路、9…液晶ディスプレイ装置、10
…クロック発生装置、11…外部ビデオ入力端子、12
…PLL回路、13…ビデオ・クロマ・RGBマトリッ
クス回路、14…同期分離回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期形態が標準テレビジョン方式とは異
    なる映像信号を発生する映像発生手段と、 前記映像発生手段からの映像信号を再生する映像信号再
    生手段と、 標準テレビジョン方式の同期形態に合うように前記映像
    信号再生手段からの映像信号の走査周波数を変換し、標
    準テレビジョン方式の映像信号を作成する走査周波数変
    換手段と、 画素が縦横にマトリックス状に配された平面ディスプレ
    イ装置と、 前記平面ディスプレイ装置に前記映像信号再生手段から
    の映像信号を供給する平面ディスプレイ駆動手段とを具
    備したことを特徴とする映像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記映像発生手段からの映像信号は毎秒
    24フレーム前後の順次走査のフィルム映像信号であ
    り、 前記走査周波数変換手段は、毎秒24フレーム前後の順
    次信号から毎秒30フレームの飛び越し走査信号を作成
    する手段であることを特徴とする請求項1記載の映像再
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記標準テレビジョン方式の同期形態は
    NTSC方式であることを特徴とする請求項1又2記載
    の映像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記映像信号再生手段及び前記平面デイ
    スプレイ装置に共通に使用する動作クロックを生成する
    クロック発生手段を具備したことを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1つに記載の映像再生装置。
  5. 【請求項5】 同期形態が標準テレビジョン方式とは異
    なるフィルム映像信号を発生する映像発生手段と、 前記映像発生手段からのフィルム映像信号を再生する第
    1の映像信号再生手段と、 画素が縦横にマトリックス状に配された平面ディスプレ
    イ装置と、 前記平面ディスプレイ装置に前記第1の映像信号再生手
    段からの映像信号を供給する平面ディスプレイ駆動手段
    と、 外部より標準テレビジョン方式の映像信号を入力し再生
    する第2の映像信号再生手段と、 前記平面ディスプレイ装置に対して平面ディスプレイ駆
    動手段からの信号或いは第2の映像信号再生手段からの
    信号を切り換えて供給する切換手段とを具備したことを
    特徴とする映像再生装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の映像信号再生手段及び前記平
    面デイスプレイ装置に共通に使用する第1の動作クロッ
    クを生成する第1のクロック発生手段と、 外部入力される標準テレビジョン方式の映像信号の同期
    信号を基に前記平面デイスプレイ装置に使用する第2の
    動作クロックを生成する第2のクロック発生手段と、 前記平面ディスプレイ装置に対して前記第1のクロック
    発生手段からの第1の動作クロック或いは前記第2のク
    ロック発生手段からの第2の動作クロックを切り換えて
    供給する第2の切換手段とを具備したことを特徴とする
    請求項5記載の映像再生装置。
JP9128799A 1997-05-19 1997-05-19 映像再生装置 Pending JPH10322621A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000038419A1 (en) * 1998-12-22 2000-06-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal reproducing device
US6980733B2 (en) 2000-04-03 2005-12-27 Nec Corporation Method for moving image playback and apparatus therefor

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000038419A1 (en) * 1998-12-22 2000-06-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal reproducing device
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