JPH10322691A - 圧縮映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法 - Google Patents
圧縮映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法Info
- Publication number
- JPH10322691A JPH10322691A JP12996197A JP12996197A JPH10322691A JP H10322691 A JPH10322691 A JP H10322691A JP 12996197 A JP12996197 A JP 12996197A JP 12996197 A JP12996197 A JP 12996197A JP H10322691 A JPH10322691 A JP H10322691A
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- JP
- Japan
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- video signal
- buffer memory
- signal
- compressed video
- decoding
- Prior art date
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 復号された映像信号にフレームシンクロナイ
ザを用いることなく、外部に同期信号を持つ映像機器と
のインターフェースを可能にする圧縮映像信号復号装置
及び映像信号復号方法を提供する。 【解決手段】 圧縮処理の施された圧縮映像信号を記憶
ブロック3の第1のバッファメモリ領域31に一時的に
保持し、上記第1のバッファメモリ領域31に保持され
た圧縮映像信号を復号ブロック2により復号し、上記圧
縮映像信号を復号した映像信号を上記記憶ブロック3の
第2のバッファメモリ領域32に一時的に保持し、上記
第2のバッファメモリ領域32から1フレーム単位の映
像信号を所定の順序で表示出力として外部同期信号に同
期して出力する制御を制御部で行うことにより、外部同
期信号に同期した表示出力を得る。
ザを用いることなく、外部に同期信号を持つ映像機器と
のインターフェースを可能にする圧縮映像信号復号装置
及び映像信号復号方法を提供する。 【解決手段】 圧縮処理の施された圧縮映像信号を記憶
ブロック3の第1のバッファメモリ領域31に一時的に
保持し、上記第1のバッファメモリ領域31に保持され
た圧縮映像信号を復号ブロック2により復号し、上記圧
縮映像信号を復号した映像信号を上記記憶ブロック3の
第2のバッファメモリ領域32に一時的に保持し、上記
第2のバッファメモリ領域32から1フレーム単位の映
像信号を所定の順序で表示出力として外部同期信号に同
期して出力する制御を制御部で行うことにより、外部同
期信号に同期した表示出力を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばITU−T
(ITU-Telecommunication Standardization Sector)勧
告H.222.0で規定された伝送方式によるデジタル
ビデオ放送(DVB:Digital Video Broadcasting)などに
おける圧縮処理の施された圧縮映像信号を復号する圧縮
映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法に関する。
(ITU-Telecommunication Standardization Sector)勧
告H.222.0で規定された伝送方式によるデジタル
ビデオ放送(DVB:Digital Video Broadcasting)などに
おける圧縮処理の施された圧縮映像信号を復号する圧縮
映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ITU−T勧告H.222.0は、国際
標準化機構(ISO:International Organization for Sta
ndardization)と国際電気標準会議(IEC:Internationa
l Electrotechnical Commission)の合同技術委員会1
(JTC1:Joint Technical Committee One)における専門
部会(SC: Subcommittee)29のワーキンググループ(W
G:Working Group)において標準化されたMPEG(Movi
ng Picture Experts Group)2システム ISO/IEC13818-
1と共通テキスト標準であって、トランスポート・スト
リーム(TS: Transport Stream)によるマルチメディア
多重化方式を規定している。
標準化機構(ISO:International Organization for Sta
ndardization)と国際電気標準会議(IEC:Internationa
l Electrotechnical Commission)の合同技術委員会1
(JTC1:Joint Technical Committee One)における専門
部会(SC: Subcommittee)29のワーキンググループ(W
G:Working Group)において標準化されたMPEG(Movi
ng Picture Experts Group)2システム ISO/IEC13818-
1と共通テキスト標準であって、トランスポート・スト
リーム(TS: Transport Stream)によるマルチメディア
多重化方式を規定している。
【0003】このITU−T勧告H.222.0で規定
されている圧縮された映像信号と音声信号の伝送とその
表示についてデジタルビデオ放送(DVB:Digital Video
Broadcasting)を例に説明する。
されている圧縮された映像信号と音声信号の伝送とその
表示についてデジタルビデオ放送(DVB:Digital Video
Broadcasting)を例に説明する。
【0004】MPEG2では、複数のプログラムの伝送
を可能とするマルチプログラム対応機能が設けられてい
る。これは、エレメンタリ・ストリーム(ES:Elementar
y Stream)と呼ばれる個別の符号圧縮されたストリーム
をトランスポート・パケット(TP: Transport Packet)
と呼ばれる比較的短い単位で時分割多重化することによ
りトランスポート・ストリーム(TS: Transport Strea
m)とするものである。
を可能とするマルチプログラム対応機能が設けられてい
る。これは、エレメンタリ・ストリーム(ES:Elementar
y Stream)と呼ばれる個別の符号圧縮されたストリーム
をトランスポート・パケット(TP: Transport Packet)
と呼ばれる比較的短い単位で時分割多重化することによ
りトランスポート・ストリーム(TS: Transport Strea
m)とするものである。
【0005】1つの映像エレメンタリ・ストリームと音
声エレメンタリ・ストリームを多重化する基本的な多重
化装置の構成を図9に示す。
声エレメンタリ・ストリームを多重化する基本的な多重
化装置の構成を図9に示す。
【0006】この図9に示す多重化装置において、映像
データ及び音声データは、映像符号化器111及び音声
符号化器121により、ITU−T勧告H.262(M
PEG2ビデオ ISO/IEC13818-2及びMPEG2オーデ
ィオ ISO/IEC13818-3)にしたがって符号化される。映
像符号化器111及び音声符号化器121により得られ
る符号圧縮されたストリームをエレメンタリ・ストリー
ム(ES:Elementary Stream)と呼び、この映像エレメン
タリ・ストリームV_ESと音声エレメンタリ・ストリ
ームA_ESを一対とし1プログラムとする。
データ及び音声データは、映像符号化器111及び音声
符号化器121により、ITU−T勧告H.262(M
PEG2ビデオ ISO/IEC13818-2及びMPEG2オーデ
ィオ ISO/IEC13818-3)にしたがって符号化される。映
像符号化器111及び音声符号化器121により得られ
る符号圧縮されたストリームをエレメンタリ・ストリー
ム(ES:Elementary Stream)と呼び、この映像エレメン
タリ・ストリームV_ESと音声エレメンタリ・ストリ
ームA_ESを一対とし1プログラムとする。
【0007】映像エレメンタリ・ストリームV_ES
は、グループ・オブ・ピクチャ(GOP:Group of Pictur
e)と呼ばれる単位で圧縮されて符号化されており、音
声エレメンタリ・ストリームA_ESはオーディオフレ
ームと呼ばれる単位で圧縮されて符号化されている。V
_ESとA_ESは、それぞれがその圧縮単位毎その圧
縮レートに応じた量のデータが発生することになる。こ
の圧縮単位毎のエレメンタリ・ストリームには、その先
頭にヘッダと呼ばれる圧縮時のパラメータが付加されて
おり、このパラメータを用いることで復号が可能とな
る。図10に、映像データの圧縮の単位(GOP)とそ
こから発生する圧縮データ(V_ES)の関係を概念図
で示す。
は、グループ・オブ・ピクチャ(GOP:Group of Pictur
e)と呼ばれる単位で圧縮されて符号化されており、音
声エレメンタリ・ストリームA_ESはオーディオフレ
ームと呼ばれる単位で圧縮されて符号化されている。V
_ESとA_ESは、それぞれがその圧縮単位毎その圧
縮レートに応じた量のデータが発生することになる。こ
の圧縮単位毎のエレメンタリ・ストリームには、その先
頭にヘッダと呼ばれる圧縮時のパラメータが付加されて
おり、このパラメータを用いることで復号が可能とな
る。図10に、映像データの圧縮の単位(GOP)とそ
こから発生する圧縮データ(V_ES)の関係を概念図
で示す。
【0008】上記映像符号化器111及び音声符号化器
121により生成された映像エレメンタリ・ストリーム
V_ESと音声エレメンタリ・ストリームA_ESは、
次段のパケッタイザ112,122に入力される。各パ
ケッタイザ112,122は、映像エレメンタリ・スト
リームV_ESと音声エレメンタリ・ストリームA_E
Sをそれぞれ数パケット連結し、そのストリームに、そ
の復号時の時間表示やパケット化したESの種類を示す
ストリームID等を付加し、その先頭にPESヘッダを
付けてパケット化する。このストリームは、パケッタイ
ズド・エレメンタリ・ストリーム(PES:Packetized Ele
mentary Stream)と呼ばれる。PESパケット化するこ
とで、そのストリームを伝送した地点での表示をするた
めの時間情報が付加されることになる。これにより、上
述の1プログラムとする映像信号と音声信号の各々の同
期をとることが可能となる。また、ここでは、1プログ
ラムの信号として映像信号と音声信号を想定したが、そ
の他のテキストデータなどについても同様であり、各々
のエレメンタリ・ストリームESをPES化すること
で、表示時刻を管理し、各々の同期をとることが可能と
なる。図11にPESパケットの概念図を示す。
121により生成された映像エレメンタリ・ストリーム
V_ESと音声エレメンタリ・ストリームA_ESは、
次段のパケッタイザ112,122に入力される。各パ
ケッタイザ112,122は、映像エレメンタリ・スト
リームV_ESと音声エレメンタリ・ストリームA_E
Sをそれぞれ数パケット連結し、そのストリームに、そ
の復号時の時間表示やパケット化したESの種類を示す
ストリームID等を付加し、その先頭にPESヘッダを
付けてパケット化する。このストリームは、パケッタイ
ズド・エレメンタリ・ストリーム(PES:Packetized Ele
mentary Stream)と呼ばれる。PESパケット化するこ
とで、そのストリームを伝送した地点での表示をするた
めの時間情報が付加されることになる。これにより、上
述の1プログラムとする映像信号と音声信号の各々の同
期をとることが可能となる。また、ここでは、1プログ
ラムの信号として映像信号と音声信号を想定したが、そ
の他のテキストデータなどについても同様であり、各々
のエレメンタリ・ストリームESをPES化すること
で、表示時刻を管理し、各々の同期をとることが可能と
なる。図11にPESパケットの概念図を示す。
【0009】上記パケッタイザ112,122で映像エ
レメンタリ・ストリームV_ESと音声エレメンタリ・
ストリームA_ESをPESパケット化することにより
得られる映像パケッタイズド・エレメンタリ・ストリー
ムV_PES及び音声パケッタイズド・エレメンタリ・
ストリームA_PESは、TS多重ブロック130に入
力される。このTS多重ブロック130では、映像のP
ESパケットと音声のPESパケットを同時に処理し
て、1本のトランスポート・ストリームTPに多重化す
る。多重化された映像及び音声の各パケットは、それぞ
れユニークなパケット識別情報(PID: Packet Identifu
cation)が割り当てられ、受信側でこのパケット識別情
報PIDを選択することにより元のパケッタイズド・エ
レメンタリ・ストリームPES及びエレメンタリ・スト
リームESへの変換・復号が可能になる。
レメンタリ・ストリームV_ESと音声エレメンタリ・
ストリームA_ESをPESパケット化することにより
得られる映像パケッタイズド・エレメンタリ・ストリー
ムV_PES及び音声パケッタイズド・エレメンタリ・
ストリームA_PESは、TS多重ブロック130に入
力される。このTS多重ブロック130では、映像のP
ESパケットと音声のPESパケットを同時に処理し
て、1本のトランスポート・ストリームTPに多重化す
る。多重化された映像及び音声の各パケットは、それぞ
れユニークなパケット識別情報(PID: Packet Identifu
cation)が割り当てられ、受信側でこのパケット識別情
報PIDを選択することにより元のパケッタイズド・エ
レメンタリ・ストリームPES及びエレメンタリ・スト
リームESへの変換・復号が可能になる。
【0010】すなわち、図12に示すように、映像パケ
ッタイズド・エレメンタリ・ストリームV_PES及び
音声パケッタイズド・エレメンタリ・ストリームA_P
ESを184バイト単位で区切ってTSヘッダを付加す
る。トランスポート・ストリーム(TS: Transport Stre
am)には、どのパケッタイズド・エレメンタリ・ストリ
ームPESのエレメンタリ・ストリームESPのトラン
スポート・ストリームTSであるかを示すをパケット識
別情報PID、復号・表示を行う時刻の元になる基準時
間信号などが付加される。そして、その付加情報とデー
タが184バイトになるようにスタッフィングバイトを
付加する。これにより、最終的に、図13に示すように
TSヘッダを含めて188バイトが1つのトランスポー
ト・パケットTPとなる。
ッタイズド・エレメンタリ・ストリームV_PES及び
音声パケッタイズド・エレメンタリ・ストリームA_P
ESを184バイト単位で区切ってTSヘッダを付加す
る。トランスポート・ストリーム(TS: Transport Stre
am)には、どのパケッタイズド・エレメンタリ・ストリ
ームPESのエレメンタリ・ストリームESPのトラン
スポート・ストリームTSであるかを示すをパケット識
別情報PID、復号・表示を行う時刻の元になる基準時
間信号などが付加される。そして、その付加情報とデー
タが184バイトになるようにスタッフィングバイトを
付加する。これにより、最終的に、図13に示すように
TSヘッダを含めて188バイトが1つのトランスポー
ト・パケットTPとなる。
【0011】このようにして生成されたトランスポート
・ストリームTSは、電波やネットワーク回線などの伝
送媒体を介して伝送される。伝送されたトランスポート
・ストリームTSは、生成された順番とは逆のプロセス
を踏むことで最終的に映像信号及び音声信号となり表示
される。
・ストリームTSは、電波やネットワーク回線などの伝
送媒体を介して伝送される。伝送されたトランスポート
・ストリームTSは、生成された順番とは逆のプロセス
を踏むことで最終的に映像信号及び音声信号となり表示
される。
【0012】ここで、1つの映像に付随して複数の音声
が存在する場合や映像にテキストデータが付随する場合
などには、TS多重ブロック130は、それらのパケッ
タイズド・エレメンタリ・ストリームPESをTSパケ
ット化し同時に1本のストリームに多重化することにな
る。また、TS多重ブロック130では、別のプログラ
ムも同時に多重化し、1本のストリームにすることも可
能である。この場合、送信側では、それぞれのトランス
ポート・ストリームTSにユニークなパケット識別情報
PIDを設定することによって、全てのデータの多重化
を可能にしている。これは、1本のストリームで複数の
プログラムを伝送することを可能にする。
が存在する場合や映像にテキストデータが付随する場合
などには、TS多重ブロック130は、それらのパケッ
タイズド・エレメンタリ・ストリームPESをTSパケ
ット化し同時に1本のストリームに多重化することにな
る。また、TS多重ブロック130では、別のプログラ
ムも同時に多重化し、1本のストリームにすることも可
能である。この場合、送信側では、それぞれのトランス
ポート・ストリームTSにユニークなパケット識別情報
PIDを設定することによって、全てのデータの多重化
を可能にしている。これは、1本のストリームで複数の
プログラムを伝送することを可能にする。
【0013】1本のストリームで複数のプログラム(番
組)を伝送する場合に受信側で番組を選択するために、
プログラムマップテーブル(PMT: Program Map Table)
とプログラムアソシエーションテーブル(PAT: Program
Association Table)と呼ばれる伝送制御情報が規定さ
れている。これらは、各々がTSパケット化され、複数
の番組が多重化されたストリームと同様に多重化されて
伝送される。プログラムマップテーブルPMTは、1つ
の番組とされる映像、音声及びその他のデータに割り当
てられたパケット識別情報PIDを示すパケットであ
る。すなわち、ある任意のプログラムマップテーブルP
MTに記述されているパケット識別情報PIDのデータ
(映像、音声及びその他のデータ)を復号・表示するこ
とで、1つの番組の受信が終了する。プログラムマップ
テーブルPMTには1つの番組の情報が書かれているの
で、多重化されている番組数分のPMTパケットが存在
することになる。プログラムマップテーブルPMTはT
Sパケット化され1PMT毎にユニークなパケット識別
情報PIDが割り当てられる。このプログラムマップテ
ーブルPMTを選択することが番組を選択するになり、
この選択のためにプログラムアソシエーションテーブル
PATが用いられる。プログラムアソシエーションテー
ブルPATには、PMTパケットのパケット識別情報P
IDが書かれている。すなわち、このプログラムアソシ
エーションテーブルPATには、プログラム番号と呼ば
れる番組の番号を示す任意の番号とその番組のプログラ
ムマップテーブルPMTのパケット識別情報PIDが同
時に書かれている。番組の選択は、プログラムアソシエ
ーションテーブルPATの中から希望する番組のプログ
ラム番号を選択することにより行われる。
組)を伝送する場合に受信側で番組を選択するために、
プログラムマップテーブル(PMT: Program Map Table)
とプログラムアソシエーションテーブル(PAT: Program
Association Table)と呼ばれる伝送制御情報が規定さ
れている。これらは、各々がTSパケット化され、複数
の番組が多重化されたストリームと同様に多重化されて
伝送される。プログラムマップテーブルPMTは、1つ
の番組とされる映像、音声及びその他のデータに割り当
てられたパケット識別情報PIDを示すパケットであ
る。すなわち、ある任意のプログラムマップテーブルP
MTに記述されているパケット識別情報PIDのデータ
(映像、音声及びその他のデータ)を復号・表示するこ
とで、1つの番組の受信が終了する。プログラムマップ
テーブルPMTには1つの番組の情報が書かれているの
で、多重化されている番組数分のPMTパケットが存在
することになる。プログラムマップテーブルPMTはT
Sパケット化され1PMT毎にユニークなパケット識別
情報PIDが割り当てられる。このプログラムマップテ
ーブルPMTを選択することが番組を選択するになり、
この選択のためにプログラムアソシエーションテーブル
PATが用いられる。プログラムアソシエーションテー
ブルPATには、PMTパケットのパケット識別情報P
IDが書かれている。すなわち、このプログラムアソシ
エーションテーブルPATには、プログラム番号と呼ば
れる番組の番号を示す任意の番号とその番組のプログラ
ムマップテーブルPMTのパケット識別情報PIDが同
時に書かれている。番組の選択は、プログラムアソシエ
ーションテーブルPATの中から希望する番組のプログ
ラム番号を選択することにより行われる。
【0014】すなわち、MPEG2システムにおいて、
複数のプログラムが多重化された1本のトランスポート
・ストリームTSから選択されたプログラムを取り出す
には、受信側のセットトップボックス(STB: Set Top B
ox)、プログラムアソシエーションテーブルPAT、プ
ログラムマップテーブルPMT、エレメンタリPIDを
取得することにより、ビデオ信号やオーディオ信号など
パケットのパケット識別情報PIDを検出して、そのパ
ケット識別情報PIDに対応するパケットをデマルチプ
レクサで抜き出すようにする。
複数のプログラムが多重化された1本のトランスポート
・ストリームTSから選択されたプログラムを取り出す
には、受信側のセットトップボックス(STB: Set Top B
ox)、プログラムアソシエーションテーブルPAT、プ
ログラムマップテーブルPMT、エレメンタリPIDを
取得することにより、ビデオ信号やオーディオ信号など
パケットのパケット識別情報PIDを検出して、そのパ
ケット識別情報PIDに対応するパケットをデマルチプ
レクサで抜き出すようにする。
【0015】具体的には、図14に番組選択のアルゴリ
ズムの概略を示すように、プログラムアソシエーション
テーブルPATにはPID=0が割り当てられており、
複数の多重化されたストリームから希望する番組を選択
するには、先ず、PID=0のPATパケットを受信し
(処理1)、このPATパケットを解析してプログラム
アソシエーションテーブルPATから希望する番組のプ
ログラムマップテーブルPMTのパケット識別情報PI
D(例えばプログラム番号XのPID=XX)を取得し
(処理2)、このPID=XXのPMTパケットを受信
し(処理3)、PID=XXのPMTパケットを解析す
ることによりプログラム番号XのPID情報(映像PI
D=XV,音声PID=XA,データPID=XD及び
クロックPID=XC)を展開する(処理4)。
ズムの概略を示すように、プログラムアソシエーション
テーブルPATにはPID=0が割り当てられており、
複数の多重化されたストリームから希望する番組を選択
するには、先ず、PID=0のPATパケットを受信し
(処理1)、このPATパケットを解析してプログラム
アソシエーションテーブルPATから希望する番組のプ
ログラムマップテーブルPMTのパケット識別情報PI
D(例えばプログラム番号XのPID=XX)を取得し
(処理2)、このPID=XXのPMTパケットを受信
し(処理3)、PID=XXのPMTパケットを解析す
ることによりプログラム番号XのPID情報(映像PI
D=XV,音声PID=XA,データPID=XD及び
クロックPID=XC)を展開する(処理4)。
【0016】そして、プログラムマップテーブルPMT
から得られた映像PID=XVの映像パケットを選択的
に受信し(処理5)、この映像PID=XVの映像パケ
ットからなる映像ストリームからのプログラム番号Xの
番組の映像信号を復号する(処理6)。また、プログラ
ムマップテーブルPMTから得られた音声PID=XA
の音声パケットを選択的に受信し(処理7)、この音声
PID=XAの音声パケットからなる音声ストリームか
らのプログラム番号Xの番組の音声信号を復号する(処
理8)。また、プログラムマップテーブルPMTから得
られたデータPID=XVのデータパケットを選択的に
受信し(処理9)、このデータPID=XVのデータパ
ケットからなるデータストリームからのプログラム番号
Xの番組のデータを復号する(処理10)。さらに、プ
ログラムマップテーブルPMTから得られたクロックP
ID=XCのクロックパケットを選択的に受信し(処理
11)、このクロックPID=XCのクロックパケット
からなるクロックストリームからのプログラム番号Xの
番組のクロック再生を行う(処理12)。
から得られた映像PID=XVの映像パケットを選択的
に受信し(処理5)、この映像PID=XVの映像パケ
ットからなる映像ストリームからのプログラム番号Xの
番組の映像信号を復号する(処理6)。また、プログラ
ムマップテーブルPMTから得られた音声PID=XA
の音声パケットを選択的に受信し(処理7)、この音声
PID=XAの音声パケットからなる音声ストリームか
らのプログラム番号Xの番組の音声信号を復号する(処
理8)。また、プログラムマップテーブルPMTから得
られたデータPID=XVのデータパケットを選択的に
受信し(処理9)、このデータPID=XVのデータパ
ケットからなるデータストリームからのプログラム番号
Xの番組のデータを復号する(処理10)。さらに、プ
ログラムマップテーブルPMTから得られたクロックP
ID=XCのクロックパケットを選択的に受信し(処理
11)、このクロックPID=XCのクロックパケット
からなるクロックストリームからのプログラム番号Xの
番組のクロック再生を行う(処理12)。
【0017】ここで、上記処理12のクロック再生は、
一般的にPCRリカバリと呼ばれる送信側のクロックを
受信側で再現する処理により行われる。基本的に送信側
の映像,音声及びその他のデータは27MHzのクロッ
クに同期して処理されている。 受信側では、この送信
側のクロックと全く同じクロックで復号・表示を行わな
ければデータの過不足が生じることになる。そこで、図
15に示すように送信側にはクロック発生器100によ
り発生される27MHzのクロックをカウントするST
Cカウンタ101が存在する。このSTCカウンタ10
1は、システム・タイム・クロック(STC:System Time
Clock )と呼ばれるもので、24時間の時間を計測する
33ビットのカウンタからなる。このSTCカウンタ1
01のカウント値をパケッタイザ102によりクロック
パケットとしてTSパケット化し、番組のストリームが
多重化されているストリームにTS多重ブロック130
により多重化して伝送するようにしている。このクロッ
クパケット内の情報をプログラム・クロック・リファレ
ンス(PCR: Program Clock Reference)と呼ぶ。そし
て、上記クロックパケットのパケット識別情報PIDが
プログラムマップテーブルPMTに書かれており、受信
側では、受信器201でパケット識別情報PIDを選択
してクロックパケットを受信し、このクロックパケット
中のプログラム・クロック・リファレンスPCRを上記
送信側と同じ33ビットのカウンタからなるSTCカウ
ンタ202にロードして、クロック発生器203により
発生される27MHzのクロックをSTCカウンタ20
2によりカウントする。そして、ある任意の時間間隔で
伝送されるプログラム・クロック・リファレンスPRC
を上記STCカウンタ202によるカウント値と比較器
204により比較し、その差分を用いて上記クロック発
生器203をPLL制御することにより、送信側のクロ
ックと全く同じ27MHzのクロックを受信側で再生す
るようにしている。
一般的にPCRリカバリと呼ばれる送信側のクロックを
受信側で再現する処理により行われる。基本的に送信側
の映像,音声及びその他のデータは27MHzのクロッ
クに同期して処理されている。 受信側では、この送信
側のクロックと全く同じクロックで復号・表示を行わな
ければデータの過不足が生じることになる。そこで、図
15に示すように送信側にはクロック発生器100によ
り発生される27MHzのクロックをカウントするST
Cカウンタ101が存在する。このSTCカウンタ10
1は、システム・タイム・クロック(STC:System Time
Clock )と呼ばれるもので、24時間の時間を計測する
33ビットのカウンタからなる。このSTCカウンタ1
01のカウント値をパケッタイザ102によりクロック
パケットとしてTSパケット化し、番組のストリームが
多重化されているストリームにTS多重ブロック130
により多重化して伝送するようにしている。このクロッ
クパケット内の情報をプログラム・クロック・リファレ
ンス(PCR: Program Clock Reference)と呼ぶ。そし
て、上記クロックパケットのパケット識別情報PIDが
プログラムマップテーブルPMTに書かれており、受信
側では、受信器201でパケット識別情報PIDを選択
してクロックパケットを受信し、このクロックパケット
中のプログラム・クロック・リファレンスPCRを上記
送信側と同じ33ビットのカウンタからなるSTCカウ
ンタ202にロードして、クロック発生器203により
発生される27MHzのクロックをSTCカウンタ20
2によりカウントする。そして、ある任意の時間間隔で
伝送されるプログラム・クロック・リファレンスPRC
を上記STCカウンタ202によるカウント値と比較器
204により比較し、その差分を用いて上記クロック発
生器203をPLL制御することにより、送信側のクロ
ックと全く同じ27MHzのクロックを受信側で再生す
るようにしている。
【0018】このようにして再生される27MHzのク
ロックを用いてその他の信号の処理を行うことで、送信
側で符号器に入力された信号の全てを復号・表示するこ
とが可能になる。また、送信側のSTCカウンタ101
によるカウント値すなわちSTCは、受信側の上記ST
Cカウンタ202によるカウント値として全て完全に再
生できるので、送信時に表示すべき信号毎にその表示を
行う時刻情報をSTCの値と関連付けて付加すること
で、受信側での同期を簡単に実現することができる。具
体的には、上述の図9に示したパケッタイザ112,1
22おいてそのPESパケット内にその表示時刻情報を
付加することになっている。この時刻表示情報は、プレ
ゼンテーション・タイム・スタンプ(PTS:Presentatio
n Time Stamp)と呼ばれ、システム・タイム・クロック
STCの値に対してその信号の表示時刻が記されてい
る。受信側では、STCカウンタ202のカウント値と
して完全なシステム・タイム・クロックSTCが再生さ
れていることを前提に、そのシステム・タイム・クロッ
クSTCとPESパケットに記されているプレゼンテー
ション・タイム・スタンプPTSを比較することで、そ
の表示タイミングを制御する。すなわち、例えば図16
に示すように、受信部211で受信される映像PID=
XVの映像パケットからなる映像ストリームからのプロ
グラム番号Xの番組の映像信号を復号ブロック212で
復号するに当たり、上記映像ストリームのPESパケッ
トに記されているプレゼンテーション・タイム・スタン
プPTSをPTS受信部213で取り出し、このプレゼ
ンテーション・タイム・スタンプPTSとSTCカウン
タ202により再生されたシステム・タイム・クロック
STCとを比較器213で比較し一致した時点で上記復
号ブロック212から表示出力を得るようにする。
ロックを用いてその他の信号の処理を行うことで、送信
側で符号器に入力された信号の全てを復号・表示するこ
とが可能になる。また、送信側のSTCカウンタ101
によるカウント値すなわちSTCは、受信側の上記ST
Cカウンタ202によるカウント値として全て完全に再
生できるので、送信時に表示すべき信号毎にその表示を
行う時刻情報をSTCの値と関連付けて付加すること
で、受信側での同期を簡単に実現することができる。具
体的には、上述の図9に示したパケッタイザ112,1
22おいてそのPESパケット内にその表示時刻情報を
付加することになっている。この時刻表示情報は、プレ
ゼンテーション・タイム・スタンプ(PTS:Presentatio
n Time Stamp)と呼ばれ、システム・タイム・クロック
STCの値に対してその信号の表示時刻が記されてい
る。受信側では、STCカウンタ202のカウント値と
して完全なシステム・タイム・クロックSTCが再生さ
れていることを前提に、そのシステム・タイム・クロッ
クSTCとPESパケットに記されているプレゼンテー
ション・タイム・スタンプPTSを比較することで、そ
の表示タイミングを制御する。すなわち、例えば図16
に示すように、受信部211で受信される映像PID=
XVの映像パケットからなる映像ストリームからのプロ
グラム番号Xの番組の映像信号を復号ブロック212で
復号するに当たり、上記映像ストリームのPESパケッ
トに記されているプレゼンテーション・タイム・スタン
プPTSをPTS受信部213で取り出し、このプレゼ
ンテーション・タイム・スタンプPTSとSTCカウン
タ202により再生されたシステム・タイム・クロック
STCとを比較器213で比較し一致した時点で上記復
号ブロック212から表示出力を得るようにする。
【0019】ここで、映像信号の場合、復号された信号
の表示のために必要な水平同期信号及び垂直同期信号
は、上述のプレゼンテーション・タイム・スタンプPT
Sの情報から生成され、上記復号ブロック212内の圧
縮信号の記憶装置(コードバッファ)の容量と復号され
た映像信号の記憶装置(ビデオバッファ)の容量に関連
付けることができる。この同期信号をプレゼンテーショ
ン・タイム・スタンプPTSに関連付けて生成すること
で、入力される圧縮信号と復号された映像信号の出力と
が同期し、上記復号ブロック212内において信号の過
不足が生じることなく連続した復号処理が可能となる。
また、送信側で任意の表示時刻を設定した場合において
も、受信側での表示出力は常に制御されることになる。
の表示のために必要な水平同期信号及び垂直同期信号
は、上述のプレゼンテーション・タイム・スタンプPT
Sの情報から生成され、上記復号ブロック212内の圧
縮信号の記憶装置(コードバッファ)の容量と復号され
た映像信号の記憶装置(ビデオバッファ)の容量に関連
付けることができる。この同期信号をプレゼンテーショ
ン・タイム・スタンプPTSに関連付けて生成すること
で、入力される圧縮信号と復号された映像信号の出力と
が同期し、上記復号ブロック212内において信号の過
不足が生じることなく連続した復号処理が可能となる。
また、送信側で任意の表示時刻を設定した場合において
も、受信側での表示出力は常に制御されることになる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のデジ
タルビデオ放送DVBを例とした放送用途のシステムで
は、送信側が放送局であり、受信側が一般家庭であれ
ば、受信側での復号、表示すべき信号も映像1つに対し
て、音声1つ、その他のデータが付随するといった内容
で実現される。そして、この場合、受信側で受信した番
組の映像を表示する表示装置は受信機おいて生成された
同期信号を基準に動作するので、その映像信号は全てが
リニアに表示されることになる。
タルビデオ放送DVBを例とした放送用途のシステムで
は、送信側が放送局であり、受信側が一般家庭であれ
ば、受信側での復号、表示すべき信号も映像1つに対し
て、音声1つ、その他のデータが付随するといった内容
で実現される。そして、この場合、受信側で受信した番
組の映像を表示する表示装置は受信機おいて生成された
同期信号を基準に動作するので、その映像信号は全てが
リニアに表示されることになる。
【0021】しかし、放送局間での素材伝送や番組の配
信などのアプリケーションでは、伝送された素材をリア
ルタイムに受信局のハウスシンク(局内の絶対同期信
号)に合わせ込む必要がある。この場合、受信側では、
その復号器から生成される送信側の同期信号に載った映
像信号を、受信側の同期信号に載せかえる必要がある。
通常、このような場合、フレームシンクロナイザと呼ば
れる高価な機器を介することにより、図17に示すよう
に、同期信号の載せ換えを行う。すなわち、TS受信機
の同期信号は上述のPCRリカバリによって生成された
放送局側と同じ同期信号であり、位相,周波数ともに受
信局のハウスシンクとは異なる。したがって、TS受信
機で生成された同期信号に載った復調後の映像信号は、
ハウスシンクには載らない。これを受信局側のハウスシ
ンクに合わせ込むために、フレームシンクロナイザで
は、位相の変化と周波数の違う部分において、同一フレ
ームの映像信号の繰り返しやフレームの飛び越し等によ
り、フレーム単位での映像信号の過不足の合わせ込みを
行う。上記フレームシンクロナイザでは、復号された映
像信号を処理するので、同期の位相合わせを行うための
ための映像信号の一時保持機能に多くのメモリ容量が要
求されることになる。
信などのアプリケーションでは、伝送された素材をリア
ルタイムに受信局のハウスシンク(局内の絶対同期信
号)に合わせ込む必要がある。この場合、受信側では、
その復号器から生成される送信側の同期信号に載った映
像信号を、受信側の同期信号に載せかえる必要がある。
通常、このような場合、フレームシンクロナイザと呼ば
れる高価な機器を介することにより、図17に示すよう
に、同期信号の載せ換えを行う。すなわち、TS受信機
の同期信号は上述のPCRリカバリによって生成された
放送局側と同じ同期信号であり、位相,周波数ともに受
信局のハウスシンクとは異なる。したがって、TS受信
機で生成された同期信号に載った復調後の映像信号は、
ハウスシンクには載らない。これを受信局側のハウスシ
ンクに合わせ込むために、フレームシンクロナイザで
は、位相の変化と周波数の違う部分において、同一フレ
ームの映像信号の繰り返しやフレームの飛び越し等によ
り、フレーム単位での映像信号の過不足の合わせ込みを
行う。上記フレームシンクロナイザでは、復号された映
像信号を処理するので、同期の位相合わせを行うための
ための映像信号の一時保持機能に多くのメモリ容量が要
求されることになる。
【0022】そこで、本発明の目的は、放送局間での素
材伝送や番組の配信などのアプリケーションにおいて、
フレームシンクロナイザを用いることなく、受信局のハ
ウスシンクすなわち外部同期信号に同期した映像信号を
表示出力として得ることができるようにすることにあ
る。
材伝送や番組の配信などのアプリケーションにおいて、
フレームシンクロナイザを用いることなく、受信局のハ
ウスシンクすなわち外部同期信号に同期した映像信号を
表示出力として得ることができるようにすることにあ
る。
【0023】また、本発明の他の目的は、復号された映
像信号にフレームシンクロナイザを用いることなく、外
部に同期信号を持つ映像機器とのインターフェースを可
能にする圧縮映像信号復号装置及び映像信号復号方法を
提供することにある。
像信号にフレームシンクロナイザを用いることなく、外
部に同期信号を持つ映像機器とのインターフェースを可
能にする圧縮映像信号復号装置及び映像信号復号方法を
提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧縮映像信
号復号装置は、圧縮処理の施された圧縮映像信号を受信
する受信ブロックと、上記受信ブロックにより受信した
圧縮映像信号を復号する復号ブロックと、上記復号ブロ
ックにより復号する圧縮映像信号を一時保持しておく第
1のバッファメモリと上記復号ブロックにより圧縮映像
信号を復号した映像信号を一時保持しておく第2のバッ
ファメモリを有するメモリブロックと、外部同期信号に
同期して上記第2のバッファメモリから映像信号の表示
出力を得る制御を行う制御手段とを備え、上記第2のバ
ッファメモリから外部同期信号に同期した1フレーム単
位の映像信号を所定の順序で表示出力することを特徴と
する。
号復号装置は、圧縮処理の施された圧縮映像信号を受信
する受信ブロックと、上記受信ブロックにより受信した
圧縮映像信号を復号する復号ブロックと、上記復号ブロ
ックにより復号する圧縮映像信号を一時保持しておく第
1のバッファメモリと上記復号ブロックにより圧縮映像
信号を復号した映像信号を一時保持しておく第2のバッ
ファメモリを有するメモリブロックと、外部同期信号に
同期して上記第2のバッファメモリから映像信号の表示
出力を得る制御を行う制御手段とを備え、上記第2のバ
ッファメモリから外部同期信号に同期した1フレーム単
位の映像信号を所定の順序で表示出力することを特徴と
する。
【0025】本発明に係る圧縮映像信号復号装置におい
て、上記制御手段は、例えば、上記受信ブロックにより
受信した圧縮映像信号に付随した表示時間情報及び絶対
時間情報と外部同期信号との位相差により非同期検出を
行って、上記第2のバッファメモリに対する映像信号の
書き込み及び/又は読み出しをフレーム単位で制御す
る。また、上記制御手段は、例えば、上記メモリブロッ
クの第1のバッファメモリのメモリ残量を監視すること
により非同期検出を行って、上記第2のバッファメモリ
に対する映像信号の書き込み及び/又は読み出しをフレ
ーム単位で制御する。さらに、上記制御手段は、例え
ば、外部同期信号が入力されていない場合に、上記受信
ブロックにより受信した圧縮映像信号に付随した同期信
号発生情報に基づいて生成される同期信号に同期して上
記第2のバッファメモリから映像信号の表示出力を得る
制御を行う。
て、上記制御手段は、例えば、上記受信ブロックにより
受信した圧縮映像信号に付随した表示時間情報及び絶対
時間情報と外部同期信号との位相差により非同期検出を
行って、上記第2のバッファメモリに対する映像信号の
書き込み及び/又は読み出しをフレーム単位で制御す
る。また、上記制御手段は、例えば、上記メモリブロッ
クの第1のバッファメモリのメモリ残量を監視すること
により非同期検出を行って、上記第2のバッファメモリ
に対する映像信号の書き込み及び/又は読み出しをフレ
ーム単位で制御する。さらに、上記制御手段は、例え
ば、外部同期信号が入力されていない場合に、上記受信
ブロックにより受信した圧縮映像信号に付随した同期信
号発生情報に基づいて生成される同期信号に同期して上
記第2のバッファメモリから映像信号の表示出力を得る
制御を行う。
【0026】本発明に係る圧縮映像信号復号方法は、圧
縮処理の施された圧縮映像信号を第1のバッファメモリ
に一時的に保持し、上記第1のバッファメモリに保持さ
れた圧縮映像信号を復号し、上記圧縮映像信号を復号し
た映像信号を第2のバッファメモリに一時的に保持し、
第2のバッファメモリから1フレーム単位の映像信号を
所定の順序で表示出力として外部同期信号に同期して出
力することを特徴とする。
縮処理の施された圧縮映像信号を第1のバッファメモリ
に一時的に保持し、上記第1のバッファメモリに保持さ
れた圧縮映像信号を復号し、上記圧縮映像信号を復号し
た映像信号を第2のバッファメモリに一時的に保持し、
第2のバッファメモリから1フレーム単位の映像信号を
所定の順序で表示出力として外部同期信号に同期して出
力することを特徴とする。
【0027】本発明に係る圧縮映像信号方法では、例え
ば、ITU−T勧告H.222.0で規定されたトラン
スポート・ストリーム(TS: Transport Stream)から得
られる圧縮映像信号を上記第1のバッファメモリに一時
的に保持して復号し、システム・タイム・クロック(ST
C:System Time Clock )とプレゼンテーション・タイム
・スタンプ(PTS:Presentation Time Stamp)と外部同
期信号に基づいて非同期検出を行って、上記外部同期信
号に同期した映像信号を上記第2のバッファメモリから
出力する。
ば、ITU−T勧告H.222.0で規定されたトラン
スポート・ストリーム(TS: Transport Stream)から得
られる圧縮映像信号を上記第1のバッファメモリに一時
的に保持して復号し、システム・タイム・クロック(ST
C:System Time Clock )とプレゼンテーション・タイム
・スタンプ(PTS:Presentation Time Stamp)と外部同
期信号に基づいて非同期検出を行って、上記外部同期信
号に同期した映像信号を上記第2のバッファメモリから
出力する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0029】本発明に係る圧縮映像信号復号方法は、例
えば図1に示すような構成の圧縮映像信号復号装置によ
り実施される。
えば図1に示すような構成の圧縮映像信号復号装置によ
り実施される。
【0030】この図1に示した圧縮映像信号復号装置
は、ITU−T勧告H.222.0で規定された複数の
プログラムを1本のストリームに多重化したトランスポ
ート・ストリーム(TS:Transport Stream)から所望の
プログラムの映像信号を復号するものであって、トラン
スポート・ストリームTSが入力されるTS受信ブロッ
ク1と、このTS受信ブロック1に接続された映像復号
ブロック2と、この映像復号ブロック2に接続された記
憶ブロック3からなる。上記記憶ブロック3は、上記映
像復号ブロック2により復号する圧縮映像信号を一時保
持しておくコードバッファと呼ばれる第1のバッファメ
モリ領域31と上記映像復号ブロック2により圧縮映像
信号を復号した映像信号を一時保持しておくビデオバッ
ファと呼ばれる第2のバッファメモリ領域32を有する
ダイナミック・ランダムアクセス・メモリ(DRAM:Dyna
mic Random Access Memory)からなる。
は、ITU−T勧告H.222.0で規定された複数の
プログラムを1本のストリームに多重化したトランスポ
ート・ストリーム(TS:Transport Stream)から所望の
プログラムの映像信号を復号するものであって、トラン
スポート・ストリームTSが入力されるTS受信ブロッ
ク1と、このTS受信ブロック1に接続された映像復号
ブロック2と、この映像復号ブロック2に接続された記
憶ブロック3からなる。上記記憶ブロック3は、上記映
像復号ブロック2により復号する圧縮映像信号を一時保
持しておくコードバッファと呼ばれる第1のバッファメ
モリ領域31と上記映像復号ブロック2により圧縮映像
信号を復号した映像信号を一時保持しておくビデオバッ
ファと呼ばれる第2のバッファメモリ領域32を有する
ダイナミック・ランダムアクセス・メモリ(DRAM:Dyna
mic Random Access Memory)からなる。
【0031】上記TS受信ブロック1は、上述の図14
乃至図16に示した機能を1チップのデバイスで実現し
たデマルチプレクサ(DEMUX:Demutiplexer)からなり、
トランスポート・ストリームTSから所望の番組のエレ
メンタリ・ストリーム(ES:Elementary Stream)を選択
して出力するとともに、PCRリカバリによるクロック
再生を行って同期信号又はクロック信号を出力する。
乃至図16に示した機能を1チップのデバイスで実現し
たデマルチプレクサ(DEMUX:Demutiplexer)からなり、
トランスポート・ストリームTSから所望の番組のエレ
メンタリ・ストリーム(ES:Elementary Stream)を選択
して出力するとともに、PCRリカバリによるクロック
再生を行って同期信号又はクロック信号を出力する。
【0032】すなわち、このTS受信ブロック1は、番
組選択の機能を有するもので、トランスポート・パケッ
トTPから、プログラムアソシエーションテーブル(PA
T: Program Association Table)を取り出して解析し、
PMTパケット識別情報(PMT_PID: PMT_Packet Identi
fucation)を検出し、このPMTパケット識別情報PM
T_PIDに基づいて、プログラムマップテーブル(PM
T:Program Map Table)を取り出す。そして、このプロ
グラムマップテーブルPMTを解析して、所望のプログ
ラムのビデオ信号やオーディオ信号など各パケットのエ
レメンタリ・パケットPID検出し、所望の番組のエレ
メンタリ・ストリームESを出力する。また、このTS
受信ブロック1は、PCRリカバリによるクロック再生
機能を有するもので、クロックパケットとして伝送され
るプログラム・クロック・リファレンス(PCR: Program
Clock Reference)に基づいて、送信側のシステム・タ
イム・クロック(STC:System Time Clock )と全く同じ
STCを再現し、このSTCをプレゼンテーション・タ
イム・スタンプ(PTS:Presentation Time Stamp)と比
較して一致した時点で映像復号ブロック2から表示出力
を得るための同期信号又はクロック信号を出力する。
組選択の機能を有するもので、トランスポート・パケッ
トTPから、プログラムアソシエーションテーブル(PA
T: Program Association Table)を取り出して解析し、
PMTパケット識別情報(PMT_PID: PMT_Packet Identi
fucation)を検出し、このPMTパケット識別情報PM
T_PIDに基づいて、プログラムマップテーブル(PM
T:Program Map Table)を取り出す。そして、このプロ
グラムマップテーブルPMTを解析して、所望のプログ
ラムのビデオ信号やオーディオ信号など各パケットのエ
レメンタリ・パケットPID検出し、所望の番組のエレ
メンタリ・ストリームESを出力する。また、このTS
受信ブロック1は、PCRリカバリによるクロック再生
機能を有するもので、クロックパケットとして伝送され
るプログラム・クロック・リファレンス(PCR: Program
Clock Reference)に基づいて、送信側のシステム・タ
イム・クロック(STC:System Time Clock )と全く同じ
STCを再現し、このSTCをプレゼンテーション・タ
イム・スタンプ(PTS:Presentation Time Stamp)と比
較して一致した時点で映像復号ブロック2から表示出力
を得るための同期信号又はクロック信号を出力する。
【0033】また、上記映像復号ブロック2は、上記T
S受信ブロック1により選択された所望の番組のエレメ
ンタリ・ストリームESとして入力される圧縮映像信号
を上記記憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31
に取り込む。そして、この映像復号ブロック2は、上記
第1のバッファメモリ領域31から圧縮映像信号を読み
出して復号処理を施すことにより、上記圧縮映像信号を
復号した映像信号を生成し、この映像信号を上記記憶ブ
ロック3の第2のバッファメモリ領域32に保持する。
S受信ブロック1により選択された所望の番組のエレメ
ンタリ・ストリームESとして入力される圧縮映像信号
を上記記憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31
に取り込む。そして、この映像復号ブロック2は、上記
第1のバッファメモリ領域31から圧縮映像信号を読み
出して復号処理を施すことにより、上記圧縮映像信号を
復号した映像信号を生成し、この映像信号を上記記憶ブ
ロック3の第2のバッファメモリ領域32に保持する。
【0034】通常の動作モードでは、このようにして生
成した映像信号を、上記TS受信ブロック1により選択
されたエレメンタリ・ストリームESのPESパケット
内に書かれているプレゼンテーション・タイム・スタン
プPTSの時刻になると、上記第2のバッファメモリ領
域32から読み出すことにより、表示動作が行われる。
この場合、上記TS受信ブロック1においてトランスポ
ート・ストリームTSからPCRリカバリによるクロッ
ク再生を行って得られた同期信号によって同期動作が行
われる。
成した映像信号を、上記TS受信ブロック1により選択
されたエレメンタリ・ストリームESのPESパケット
内に書かれているプレゼンテーション・タイム・スタン
プPTSの時刻になると、上記第2のバッファメモリ領
域32から読み出すことにより、表示動作が行われる。
この場合、上記TS受信ブロック1においてトランスポ
ート・ストリームTSからPCRリカバリによるクロッ
ク再生を行って得られた同期信号によって同期動作が行
われる。
【0035】また、外部同期モードでは、例えば、上記
映像復号ブロック2による映像信号の復号処理及び上記
第2のバッファメモリ領域32の映像信号の書き込みま
では、上記TS受信ブロック1によりトランスポート・
ストリームTSから生成された同期信号に同期した処理
を行い、上記第2のバッファメモリ領域32からの映像
信号の読み出しを外部同期信号に合わせて行う。
映像復号ブロック2による映像信号の復号処理及び上記
第2のバッファメモリ領域32の映像信号の書き込みま
では、上記TS受信ブロック1によりトランスポート・
ストリームTSから生成された同期信号に同期した処理
を行い、上記第2のバッファメモリ領域32からの映像
信号の読み出しを外部同期信号に合わせて行う。
【0036】ここで、上記映像復号ブロック2により圧
縮映像信号を復号した映像信号を一時保持しておくビデ
オバッファと呼ばれる第2のバッファメモリ領域32
は、通常MPEGのピクチャ構造の並べ替えを行うため
に、3フレーム分の記憶容量を有しているので、この第
2のバッファメモリ領域32にフレームシンクロナイザ
として機能を持たせることができる。これにより、上記
映像復号ブロック2の後段にフレームシンクロナイザを
設ける必要がなくなる。
縮映像信号を復号した映像信号を一時保持しておくビデ
オバッファと呼ばれる第2のバッファメモリ領域32
は、通常MPEGのピクチャ構造の並べ替えを行うため
に、3フレーム分の記憶容量を有しているので、この第
2のバッファメモリ領域32にフレームシンクロナイザ
として機能を持たせることができる。これにより、上記
映像復号ブロック2の後段にフレームシンクロナイザを
設ける必要がなくなる。
【0037】このような外部同期機能を有する圧縮映像
信号復号装置における上記映像復号ブロック2の具体的
な構成を図2に示す。
信号復号装置における上記映像復号ブロック2の具体的
な構成を図2に示す。
【0038】この図2に示す映像復号ブロック2は、圧
縮映像信号に復号処理を施す映像復号器20と、上記記
憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31すなわち
コードバッファをアクセスするためのコードバッファ制
御部21と、上記記憶ブロック3の第2のバッファメモ
リ領域32すなわちビデオバッファをアクセスするため
のビデオバッファ制御部22と、上記記憶ブロック3に
与えるアドレス信号を切り換えるスイッチ23と、圧縮
映像信号及び映像信号の入出力経路を切り換えるスイッ
チ24,25,26と、これらを制御する制御部27か
らなる。
縮映像信号に復号処理を施す映像復号器20と、上記記
憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31すなわち
コードバッファをアクセスするためのコードバッファ制
御部21と、上記記憶ブロック3の第2のバッファメモ
リ領域32すなわちビデオバッファをアクセスするため
のビデオバッファ制御部22と、上記記憶ブロック3に
与えるアドレス信号を切り換えるスイッチ23と、圧縮
映像信号及び映像信号の入出力経路を切り換えるスイッ
チ24,25,26と、これらを制御する制御部27か
らなる。
【0039】上記コードバッファ制御部21は、上記記
憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31を指定す
る書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号を発
生する書き込みアドレス発生器21W及び読み出しアド
レス発生器21Rを備え、上記書き込みアドレス信号と
読み出しアドレス信号をスイッチ21Sにより切り換え
て出力するようになっている。
憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31を指定す
る書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号を発
生する書き込みアドレス発生器21W及び読み出しアド
レス発生器21Rを備え、上記書き込みアドレス信号と
読み出しアドレス信号をスイッチ21Sにより切り換え
て出力するようになっている。
【0040】また、上記ビデオバッファ制御部22は、
上記記憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31を
指定する書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信
号を発生する書き込みアドレス発生器22W及び読み出
しアドレス発生器22Rを備え、上記書き込みアドレス
信号と読み出しアドレス信号をスイッチ22Sにより切
り換えて出力するようになっている。
上記記憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31を
指定する書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信
号を発生する書き込みアドレス発生器22W及び読み出
しアドレス発生器22Rを備え、上記書き込みアドレス
信号と読み出しアドレス信号をスイッチ22Sにより切
り換えて出力するようになっている。
【0041】このような構成の映像復号ブロック2にお
いて、上記TS受信ブロック1により選択された所望の
番組のエレメンタリ・ストリームESとして入力される
圧縮映像信号は、スイッチ24,25を介して上記記憶
ブロック3に供給され、上記書き込みアドレス発生器2
1Wにより発生される書き込みアドレス信号で指定され
る上記記憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31
に書き込まれる。
いて、上記TS受信ブロック1により選択された所望の
番組のエレメンタリ・ストリームESとして入力される
圧縮映像信号は、スイッチ24,25を介して上記記憶
ブロック3に供給され、上記書き込みアドレス発生器2
1Wにより発生される書き込みアドレス信号で指定され
る上記記憶ブロック3の第1のバッファメモリ領域31
に書き込まれる。
【0042】上記記憶ブロック3の第1のバッファメモ
リ領域31に圧縮映像信号がある一定量入力されると、
映像復号器20による復号処理を開始し、上記読み出し
アドレス発生器21Rにより発生される読み出しアドレ
ス信号で指定される上記記憶ブロック3の第1のバッフ
ァメモリ領域31から圧縮映像信号が読み出されて上記
スイッチ25,24を介して上記映像復号器20に入力
される。
リ領域31に圧縮映像信号がある一定量入力されると、
映像復号器20による復号処理を開始し、上記読み出し
アドレス発生器21Rにより発生される読み出しアドレ
ス信号で指定される上記記憶ブロック3の第1のバッフ
ァメモリ領域31から圧縮映像信号が読み出されて上記
スイッチ25,24を介して上記映像復号器20に入力
される。
【0043】上記映像復号器20による復号処理により
生成された映像信号は、スイッチ26,25を介して上
記記憶ブロック3に供給され、上記書き込みアドレス発
生器22Wにより発生される書き込みアドレス信号で指
定される上記記憶ブロック3の第2のバッファメモリ領
域32に書き込まれる。
生成された映像信号は、スイッチ26,25を介して上
記記憶ブロック3に供給され、上記書き込みアドレス発
生器22Wにより発生される書き込みアドレス信号で指
定される上記記憶ブロック3の第2のバッファメモリ領
域32に書き込まれる。
【0044】最終的な復号された映像信号は、上記読み
出しアドレス発生器22Rにより発生される読み出しア
ドレス信号で指定される上記記憶ブロック3の第2のバ
ッファメモリ領域32から読み出されて上記スイッチ2
5,26を介して外部に出力される。
出しアドレス発生器22Rにより発生される読み出しア
ドレス信号で指定される上記記憶ブロック3の第2のバ
ッファメモリ領域32から読み出されて上記スイッチ2
5,26を介して外部に出力される。
【0045】このようにして一連の復号処理を行い、そ
のイベント毎に上記コードバッファ制御部21及びビデ
オバッファ制御部22で発生するアドレス信号をスイッ
チ21S,22S,23により選択して上記記憶ブロッ
ク3に供給するとともに、上記スイッチ24,25,2
6により圧縮映像信号及び映像信号の入出力経路を切り
換える制御を上記制御部27で行うことによって、上記
記憶ブロック3の第1及び第2のバッファメモリ領域3
1,32に対する圧縮映像信号及び映像信号の書き込み
/読み出しを行うことができる。
のイベント毎に上記コードバッファ制御部21及びビデ
オバッファ制御部22で発生するアドレス信号をスイッ
チ21S,22S,23により選択して上記記憶ブロッ
ク3に供給するとともに、上記スイッチ24,25,2
6により圧縮映像信号及び映像信号の入出力経路を切り
換える制御を上記制御部27で行うことによって、上記
記憶ブロック3の第1及び第2のバッファメモリ領域3
1,32に対する圧縮映像信号及び映像信号の書き込み
/読み出しを行うことができる。
【0046】ここで、上記映像復号器20による復号処
理を入力系のクロックすなわち上記TS受信ブロック1
によりトランスポート・ストリームTSから生成された
入力系の同期信号に同期したクロックで行う場合には、
上記コードバッファ制御部21の書き込みアドレス発生
器21W及び読み出しアドレス発生器21Rにより入力
系の同期信号に同期した書き込みアドレス信号及び読み
出しアドレス信号を発生し、また、上記ビデオバッファ
制御部22の書き込みアドレス発生器22Wにより入力
系の同期信号に同期した書き込みアドレス信号を発生す
るとともに、上記ビデオバッファ制御部22の読み出し
アドレス発生器22Rにより外部同期信号に同期した読
み出しアドレス信号を発生して、上記記憶ブロック3の
第1及び第2のバッファメモリ領域31,32をアクセ
スすることにより、上記外部同期信号に同期して上記記
憶ブロック3の第2のバッファメモリ領域32から映像
信号を表示出力とすることができる。
理を入力系のクロックすなわち上記TS受信ブロック1
によりトランスポート・ストリームTSから生成された
入力系の同期信号に同期したクロックで行う場合には、
上記コードバッファ制御部21の書き込みアドレス発生
器21W及び読み出しアドレス発生器21Rにより入力
系の同期信号に同期した書き込みアドレス信号及び読み
出しアドレス信号を発生し、また、上記ビデオバッファ
制御部22の書き込みアドレス発生器22Wにより入力
系の同期信号に同期した書き込みアドレス信号を発生す
るとともに、上記ビデオバッファ制御部22の読み出し
アドレス発生器22Rにより外部同期信号に同期した読
み出しアドレス信号を発生して、上記記憶ブロック3の
第1及び第2のバッファメモリ領域31,32をアクセ
スすることにより、上記外部同期信号に同期して上記記
憶ブロック3の第2のバッファメモリ領域32から映像
信号を表示出力とすることができる。
【0047】この場合、上記記憶ブロック3の第2のバ
ッファメモリ領域32すなわちビデオバッファにおける
映像信号の書き込み/読み出しの処理で非同期状態が発
生することになり、上記制御部27は、上記非同期状態
を検出して上記ビデオバッファ制御部22の読み出しア
ドレス発生器22Rを制御することより、外部同期信号
に同期合わせを行うことができる。具体的には、例えば
図3に示すように、外部同期信号の周波数がTS受信ブ
ロック1の同期信号すなわち入力系の同期信号よりも高
い場合、ビデオバッファから読み出される映像信号は早
く読み出されることになり、復号された映像信号が不足
するので、同一フレームの映像信号を再度読み出すこと
で、不足する映像信号を補うことにより、外部同期信号
に同期合わせを行うことができる。また、図4に示すよ
うに、外部同期信号の周波数がTS受信ブロック1の同
期信号すなわち入力系の同期信号よりも低い場合、ビデ
オバッファから読み出される映像信号が余るので、映像
信号をフレーム単位で飛び越して間引いて読み出すこと
により、外部同期信号に同期合わせを行うことができ
る。
ッファメモリ領域32すなわちビデオバッファにおける
映像信号の書き込み/読み出しの処理で非同期状態が発
生することになり、上記制御部27は、上記非同期状態
を検出して上記ビデオバッファ制御部22の読み出しア
ドレス発生器22Rを制御することより、外部同期信号
に同期合わせを行うことができる。具体的には、例えば
図3に示すように、外部同期信号の周波数がTS受信ブ
ロック1の同期信号すなわち入力系の同期信号よりも高
い場合、ビデオバッファから読み出される映像信号は早
く読み出されることになり、復号された映像信号が不足
するので、同一フレームの映像信号を再度読み出すこと
で、不足する映像信号を補うことにより、外部同期信号
に同期合わせを行うことができる。また、図4に示すよ
うに、外部同期信号の周波数がTS受信ブロック1の同
期信号すなわち入力系の同期信号よりも低い場合、ビデ
オバッファから読み出される映像信号が余るので、映像
信号をフレーム単位で飛び越して間引いて読み出すこと
により、外部同期信号に同期合わせを行うことができ
る。
【0048】この場合の上記制御部27による非同期検
出は、上記ビデオバッファ制御部22において、書き込
みアドレス発生器22Wにより発生される書き込みアド
レス信号と読み出しアドレス発生器22Rにより発生さ
れる読み出しアドレス信号のアドレス位相を比較するこ
とで行うことができる。具体的には、復号後の映像信号
と同期合わせ後の映像信号の位相差すなわちある任意の
時刻における各映像信号のフレーム番号を比較すること
によって、ビデオバッファ上での書き込み/読み出しの
非同期状態を検出することができる。
出は、上記ビデオバッファ制御部22において、書き込
みアドレス発生器22Wにより発生される書き込みアド
レス信号と読み出しアドレス発生器22Rにより発生さ
れる読み出しアドレス信号のアドレス位相を比較するこ
とで行うことができる。具体的には、復号後の映像信号
と同期合わせ後の映像信号の位相差すなわちある任意の
時刻における各映像信号のフレーム番号を比較すること
によって、ビデオバッファ上での書き込み/読み出しの
非同期状態を検出することができる。
【0049】また、上記映像復号器20による復号処理
を外部同期系のクロックすなわち外部同期信号に同期し
たクロックで行う場合には、上記コードバッファ制御部
21の書き込みアドレス発生器21Wにより入力系の同
期信号に同期した書き込みアドレス信号を発生するとと
もに、上記コードバッファ制御部21の読み出しアドレ
ス発生器21Rにより外部同期信号に同期した読み出し
アドレス信号を発生し、また、上記ビデオバッファ制御
部22の書き込みアドレス発生器22W及び読み出しア
ドレス発生器22Rにより外部同期信号に同期した書き
込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号を発生し
て、上記記憶ブロック3の第1及び第2のバッファメモ
リ領域31,32をアクセスすることにより、上記外部
同期信号に同期して上記記憶ブロック3の第2のバッフ
ァメモリ領域32から映像信号を表示出力とすることが
できる。
を外部同期系のクロックすなわち外部同期信号に同期し
たクロックで行う場合には、上記コードバッファ制御部
21の書き込みアドレス発生器21Wにより入力系の同
期信号に同期した書き込みアドレス信号を発生するとと
もに、上記コードバッファ制御部21の読み出しアドレ
ス発生器21Rにより外部同期信号に同期した読み出し
アドレス信号を発生し、また、上記ビデオバッファ制御
部22の書き込みアドレス発生器22W及び読み出しア
ドレス発生器22Rにより外部同期信号に同期した書き
込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号を発生し
て、上記記憶ブロック3の第1及び第2のバッファメモ
リ領域31,32をアクセスすることにより、上記外部
同期信号に同期して上記記憶ブロック3の第2のバッフ
ァメモリ領域32から映像信号を表示出力とすることが
できる。
【0050】この場合には、入力されたストリームすな
わち上記TS受信ブロック1により選択された所望の番
組のエレメンタリ・ストリームESに対して上記映像復
号器20による復号処理は同期せず、処理を終えた映像
信号が上記外部同期信号に同期した書き込みアドレス信
号によって上記記憶ブロック3の第2のバッファメモリ
領域32すなわちビデオバッファに書き込まれる。
わち上記TS受信ブロック1により選択された所望の番
組のエレメンタリ・ストリームESに対して上記映像復
号器20による復号処理は同期せず、処理を終えた映像
信号が上記外部同期信号に同期した書き込みアドレス信
号によって上記記憶ブロック3の第2のバッファメモリ
領域32すなわちビデオバッファに書き込まれる。
【0051】この場合、上記記憶ブロック3の第1のバ
ッファメモリ領域31すなわちコードバッファにおける
圧縮映像信号の書き込み/読み出しの処理で非同期状態
が発生することになり、上記制御部27は、上記非同期
状態を検出して上記コードバッファ制御部22の書き込
みアドレス発生器22Wと読み出しアドレス発生器22
Rを制御することより、外部同期信号に同期合わせを行
うことができる。具体的には、例えば図5に示すよう
に、外部同期信号の周波数がTS受信機の同期信号すな
わち入力系の同期信号よりも高い場合、ビデオバッファ
から読み出される映像信号は早く読み出されることにな
り、復号するためにコードバッファから読み出される圧
縮映像信号が不足する。復号処理の終わった映像信号の
ビデオバッファへの書き込み1回だけであるから、同一
フレームの映像信号をビデオバッファから再度読み出す
ことで、不足する映像信号を補うことにより、外部同期
信号に同期合わせを行うことができる。また、図6に示
すように、外部同期信号の周波数がTS受信機の同期信
号すなわち入力系の同期信号よりも低い場合、ビデオバ
ッファから読み出される映像信号が余るので、ビデオバ
ッファへの書き込みの際に直前に書き込んでいたビデオ
バッファの1フレーム領域に再度書き込みを行い、その
結果として、映像信号をフレーム単位で飛び越して読み
出すことにより、外部同期信号に同期合わせを行うこと
ができる。
ッファメモリ領域31すなわちコードバッファにおける
圧縮映像信号の書き込み/読み出しの処理で非同期状態
が発生することになり、上記制御部27は、上記非同期
状態を検出して上記コードバッファ制御部22の書き込
みアドレス発生器22Wと読み出しアドレス発生器22
Rを制御することより、外部同期信号に同期合わせを行
うことができる。具体的には、例えば図5に示すよう
に、外部同期信号の周波数がTS受信機の同期信号すな
わち入力系の同期信号よりも高い場合、ビデオバッファ
から読み出される映像信号は早く読み出されることにな
り、復号するためにコードバッファから読み出される圧
縮映像信号が不足する。復号処理の終わった映像信号の
ビデオバッファへの書き込み1回だけであるから、同一
フレームの映像信号をビデオバッファから再度読み出す
ことで、不足する映像信号を補うことにより、外部同期
信号に同期合わせを行うことができる。また、図6に示
すように、外部同期信号の周波数がTS受信機の同期信
号すなわち入力系の同期信号よりも低い場合、ビデオバ
ッファから読み出される映像信号が余るので、ビデオバ
ッファへの書き込みの際に直前に書き込んでいたビデオ
バッファの1フレーム領域に再度書き込みを行い、その
結果として、映像信号をフレーム単位で飛び越して読み
出すことにより、外部同期信号に同期合わせを行うこと
ができる。
【0052】ただし、この場合に間引かれるフレームと
して、MPEGのピクチャ構造におけるBピクチャを選
択する。復号処理においてBピクチャはその他のピクチ
ャの復号時に参照されないので、オーバーライトによる
データの消滅が他の処理に影響しない。
して、MPEGのピクチャ構造におけるBピクチャを選
択する。復号処理においてBピクチャはその他のピクチ
ャの復号時に参照されないので、オーバーライトによる
データの消滅が他の処理に影響しない。
【0053】この場合の上記制御部27による非同期検
出は、上記非同期状態がコードバッファからの圧縮映像
信号の読み出し時に発生しているので、上述のシステム
・タイム・クロックSTCの値とプレゼンテーション・
タイム・スタンプPTSの比較により行うことができ
る。具体的には、コードバッファから読み出された圧縮
映像信号にはプレゼンテーション・タイム・スタンプP
TSが付随しており、通常モードではこの値と絶対時間
を刻むSTCが一致した場合に表示を行うようになって
おり、非同期状態の場合、図7に示すように、そのPT
SとSTCの一致により発生する表示時刻のトリガと外
部同期信号との間に時間差が発生する。この時間差があ
る特定の差よりも大きくなった場合に、非同期状態にな
ったと判定することができる。
出は、上記非同期状態がコードバッファからの圧縮映像
信号の読み出し時に発生しているので、上述のシステム
・タイム・クロックSTCの値とプレゼンテーション・
タイム・スタンプPTSの比較により行うことができ
る。具体的には、コードバッファから読み出された圧縮
映像信号にはプレゼンテーション・タイム・スタンプP
TSが付随しており、通常モードではこの値と絶対時間
を刻むSTCが一致した場合に表示を行うようになって
おり、非同期状態の場合、図7に示すように、そのPT
SとSTCの一致により発生する表示時刻のトリガと外
部同期信号との間に時間差が発生する。この時間差があ
る特定の差よりも大きくなった場合に、非同期状態にな
ったと判定することができる。
【0054】また、この場合の上記制御部27による非
同期検出は、次のようにしても行うことができる。すな
わち、上記非同期状態がコードバッファからの圧縮映像
信号の書き込み/読み出し時に発生しているので、上記
コードバッファ制御部21において、書き込みアドレス
発生器21Wにより発生される書き込みアドレス信号と
上記読み出しアドレス発生器21Rにより発生される読
み出しアドレス信号のアドレス位相を比較することで行
うことができる。具体的には、コードバッファ内のデー
タ量を監視することにより、例えば図8に示すように、
特定の閾値LT,LBを設け、その範囲から外れた場合
に非同期状態であると判定することができる。
同期検出は、次のようにしても行うことができる。すな
わち、上記非同期状態がコードバッファからの圧縮映像
信号の書き込み/読み出し時に発生しているので、上記
コードバッファ制御部21において、書き込みアドレス
発生器21Wにより発生される書き込みアドレス信号と
上記読み出しアドレス発生器21Rにより発生される読
み出しアドレス信号のアドレス位相を比較することで行
うことができる。具体的には、コードバッファ内のデー
タ量を監視することにより、例えば図8に示すように、
特定の閾値LT,LBを設け、その範囲から外れた場合
に非同期状態であると判定することができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る圧縮映像信
号復号装置では、受信ブロックにより受信した圧縮映像
信号を第1のバッファメモリに一時的に保持して、復号
ブロックにより上記圧縮映像信号を復号し、復号した映
像信号を一時的に保持して所定の順序で表示出力する第
2のバッファメモリに対する映像信号の書き込み及び/
又は読み出しをフレーム単位で制御することにより、外
部同期信号に同期して上記第2のバッファメモリから映
像信号の表示出力を得ることができる。
号復号装置では、受信ブロックにより受信した圧縮映像
信号を第1のバッファメモリに一時的に保持して、復号
ブロックにより上記圧縮映像信号を復号し、復号した映
像信号を一時的に保持して所定の順序で表示出力する第
2のバッファメモリに対する映像信号の書き込み及び/
又は読み出しをフレーム単位で制御することにより、外
部同期信号に同期して上記第2のバッファメモリから映
像信号の表示出力を得ることができる。
【0056】本発明に係る圧縮映像信号復号装置では、
例えば、上記制御手段により、上記受信ブロックにより
受信した圧縮映像信号に付随した表示時間情報及び絶対
時間情報と外部同期信号との位相差により非同期検出を
行って、上記第2のバッファメモリに対する映像信号の
書き込み及び/又は読み出しをフレーム単位で制御する
ことによって、外部同期信号に同期して上記第2のバッ
ファメモリから映像信号の表示出力を得ることができ
る。
例えば、上記制御手段により、上記受信ブロックにより
受信した圧縮映像信号に付随した表示時間情報及び絶対
時間情報と外部同期信号との位相差により非同期検出を
行って、上記第2のバッファメモリに対する映像信号の
書き込み及び/又は読み出しをフレーム単位で制御する
ことによって、外部同期信号に同期して上記第2のバッ
ファメモリから映像信号の表示出力を得ることができ
る。
【0057】また、本発明に係る圧縮映像信号復号装置
では、例えば、上記制御手段により、上記メモリブロッ
クの第1のバッファメモリのメモリ残量を監視すること
により非同期検出を行って、上記第2のバッファメモリ
に対する映像信号の書き込み及び/又は読み出しをフレ
ーム単位で制御することによって、外部同期信号に同期
して上記第2のバッファメモリから映像信号の表示出力
を得ることができる。
では、例えば、上記制御手段により、上記メモリブロッ
クの第1のバッファメモリのメモリ残量を監視すること
により非同期検出を行って、上記第2のバッファメモリ
に対する映像信号の書き込み及び/又は読み出しをフレ
ーム単位で制御することによって、外部同期信号に同期
して上記第2のバッファメモリから映像信号の表示出力
を得ることができる。
【0058】本発明に係る圧縮映像信号復号方法では、
圧縮処理の施された圧縮映像信号を第1のバッファメモ
リに一時的に保持し、上記第1のバッファメモリに保持
された圧縮映像信号を復号し、上記圧縮映像信号を復号
した映像信号を第2のバッファメモリに一時的に保持
し、第2のバッファメモリから1フレーム単位の映像信
号を所定の順序で表示出力として外部同期信号に同期し
て出力することにより、外部同期信号に同期した表示出
力を得ることができる。
圧縮処理の施された圧縮映像信号を第1のバッファメモ
リに一時的に保持し、上記第1のバッファメモリに保持
された圧縮映像信号を復号し、上記圧縮映像信号を復号
した映像信号を第2のバッファメモリに一時的に保持
し、第2のバッファメモリから1フレーム単位の映像信
号を所定の順序で表示出力として外部同期信号に同期し
て出力することにより、外部同期信号に同期した表示出
力を得ることができる。
【0059】本発明に係る圧縮映像信号方法では、例え
ば、ITU−T勧告H.222.0で規定されたトラン
スポート・ストリームTSから得られる圧縮映像信号を
上記第1のバッファメモリに一時的に保持して復号し、
システム・タイム・クロックSTCとプレゼンテーショ
ン・タイム・スタンプPTSと外部同期信号に基づいて
非同期検出を行って、上記外部同期信号に同期した映像
信号を上記第2のバッファメモリから出力することがで
きる。
ば、ITU−T勧告H.222.0で規定されたトラン
スポート・ストリームTSから得られる圧縮映像信号を
上記第1のバッファメモリに一時的に保持して復号し、
システム・タイム・クロックSTCとプレゼンテーショ
ン・タイム・スタンプPTSと外部同期信号に基づいて
非同期検出を行って、上記外部同期信号に同期した映像
信号を上記第2のバッファメモリから出力することがで
きる。
【0060】したがって、本発明によれば、放送局間で
の素材伝送や番組の配信などのアプリケーションにおい
て、フレームシンクロナイザを用いることなく、受信局
のハウスシンクすなわち外部同期信号に同期した映像信
号を表示出力として得ることができる。すなわち、復号
された映像信号にフレームシンクロナイザを用いること
なく、外部に同期信号を持つ映像機器とのインターフェ
ースを可能にできる。
の素材伝送や番組の配信などのアプリケーションにおい
て、フレームシンクロナイザを用いることなく、受信局
のハウスシンクすなわち外部同期信号に同期した映像信
号を表示出力として得ることができる。すなわち、復号
された映像信号にフレームシンクロナイザを用いること
なく、外部に同期信号を持つ映像機器とのインターフェ
ースを可能にできる。
【図1】本発明に係る圧縮映像信号復号装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】上記圧縮映像信号復号装置における映像復号ブ
ロックの具体的な構成を示すブロック図である。
ロックの具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】上記圧縮映像信号復号装置において、復号処理
を入力系のクロックで行う場合に、入力系の同期信号よ
りも周波数の高い外部同期信号に同期載せ換えを行う動
作を示すタイムチャートである。
を入力系のクロックで行う場合に、入力系の同期信号よ
りも周波数の高い外部同期信号に同期載せ換えを行う動
作を示すタイムチャートである。
【図4】上記圧縮映像信号復号装置において、復号処理
を入力系のクロックで行う場合に、入力系の同期信号よ
りも周波数の低い外部同期信号に同期載せ換えを行う動
作を示すタイムチャートである。
を入力系のクロックで行う場合に、入力系の同期信号よ
りも周波数の低い外部同期信号に同期載せ換えを行う動
作を示すタイムチャートである。
【図5】上記圧縮映像信号復号装置において、復号処理
を外部同期系のクロックで行う場合に、入力系の同期信
号よりも周波数の高い外部同期信号に同期載せ換えを行
う動作を示すタイムチャートである。
を外部同期系のクロックで行う場合に、入力系の同期信
号よりも周波数の高い外部同期信号に同期載せ換えを行
う動作を示すタイムチャートである。
【図6】上記圧縮映像信号復号装置において、復号処理
を外部同期系のクロックで行う場合に、入力系の同期信
号よりも周波数の低い外部同期信号に同期載せ換えを行
う動作を示すタイムチャートである。
を外部同期系のクロックで行う場合に、入力系の同期信
号よりも周波数の低い外部同期信号に同期載せ換えを行
う動作を示すタイムチャートである。
【図7】上記圧縮映像信号復号装置における制御部によ
る非同期検出の動作例を示すタイムチャートである。
る非同期検出の動作例を示すタイムチャートである。
【図8】上記制御部においてコードバッファ内のデータ
量を監視することにより行われるによる非同期検出の動
作例を示す図である。
量を監視することにより行われるによる非同期検出の動
作例を示す図である。
【図9】ITU−T勧告H.222.0で規定されたト
ランスポート・ストリームTSの基本的な生成プロセス
を示す図である。
ランスポート・ストリームTSの基本的な生成プロセス
を示す図である。
【図10】上記生成プロセスにおけるデータの圧縮の単
位と圧縮データの関係を模式的に示す図である。
位と圧縮データの関係を模式的に示す図である。
【図11】上記生成プロセスにより生成されるPESパ
ケットの構成を模式的に示す図である。
ケットの構成を模式的に示す図である。
【図12】上記生成プロセスにより生成されるトランス
ポート・ストリームTSのデータ構造を模式的に示す図
である。
ポート・ストリームTSのデータ構造を模式的に示す図
である。
【図13】上記生成プロセスにより生成されるTSパケ
ットのデータ構造を模式的に示すタイミングチャートで
ある。
ットのデータ構造を模式的に示すタイミングチャートで
ある。
【図14】MPEG2システムにおいて、複数のプログ
ラムが多重化された1本のトランスポート・ストリーム
TSから選択されたプログラムを取り出すための番組選
択アルゴリズムの概略を示す図である。
ラムが多重化された1本のトランスポート・ストリーム
TSから選択されたプログラムを取り出すための番組選
択アルゴリズムの概略を示す図である。
【図15】上記トランスポート・ストリームTSの受信
側でのPCRリカバリによるクロック再生のための構成
の概略を示す図である。
側でのPCRリカバリによるクロック再生のための構成
の概略を示す図である。
【図16】上記トランスポート・ストリームTSに含ま
れるプレゼンテーション・タイム・スタンプ(PTS:Pre
sentation Time Stamp)による表示制御のための構成の
概略を示す図である。
れるプレゼンテーション・タイム・スタンプ(PTS:Pre
sentation Time Stamp)による表示制御のための構成の
概略を示す図である。
【図17】フレームシンクロナイザによる同期載せ換え
動作を示すタイムチャートである。
動作を示すタイムチャートである。
1 TS受信ブロック、2 映像復号ブロック、3 記
憶ブロック、21 コードバッファ制御部、22 ビデ
オバッファ制御部、27 制御部、31 第1のバッフ
ァメモリ領域、32 第2のバッファメモリ領域
憶ブロック、21 コードバッファ制御部、22 ビデ
オバッファ制御部、27 制御部、31 第1のバッフ
ァメモリ領域、32 第2のバッファメモリ領域
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮処理の施された圧縮映像信号を受信
する受信ブロックと、 上記受信ブロックにより受信した圧縮映像信号を復号す
る復号ブロックと、 上記復号ブロックにより復号する圧縮映像信号を一時保
持しておく第1のバッファメモリと上記復号ブロックに
より圧縮映像信号を復号した映像信号を一時保持してお
く第2のバッファメモリを有するメモリブロックと、 外部同期信号に同期して上記第2のバッファメモリから
映像信号の表示出力を得る制御を行う制御手段とを備
え、 上記第2のバッファメモリから外部同期信号に同期した
1フレーム単位の映像信号を所定の順序で表示出力する
ことを特徴とする圧縮映像信号復号装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記受信ブロックによ
り受信した圧縮映像信号に付随した表示時間情報及び絶
対時間情報と外部同期信号との位相差により非同期検出
を行って、上記第2のバッファメモリに対する映像信号
の書き込み及び/又は読み出しをフレーム単位で制御す
ることを特徴とする請求項1記載の圧縮映像信号復号装
置。 - 【請求項3】 上記制御手段は、上記メモリブロックの
第1のバッファメモリのメモリ残量を監視することによ
り非同期検出を行って、上記第2のバッファメモリに対
する映像信号の書き込み及び/又は読み出しをフレーム
単位で制御することを特徴とする請求項1記載の圧縮映
像信号復号装置。 - 【請求項4】 上記制御手段は、外部同期信号が入力さ
れていない場合に、上記受信ブロックにより受信した圧
縮映像信号に付随した同期信号発生情報に基づいて生成
される同期信号に同期して上記第2のバッファメモリか
ら映像信号の表示出力を得る制御を行うことを特徴とす
る請求項1記載の圧縮映像信号復号装置。 - 【請求項5】 圧縮処理の施された圧縮映像信号を第1
のバッファメモリに一時的に保持し、 上記第1のバッファメモリに保持された圧縮映像信号を
復号し、 上記圧縮映像信号を復号した映像信号を第2のバッファ
メモリに一時的に保持し、 第2のバッファメモリから1フレーム単位の映像信号を
所定の順序で表示出力として外部同期信号に同期して出
力することを特徴とする圧縮映像信号方法。 - 【請求項6】 ITU−T勧告H.222.0で規定さ
れたトランスポート・ストリーム(TS: Transport Stre
am)から得られる圧縮映像信号を上記第1のバッファメ
モリに一時的に保持して復号し、 システム・タイム・クロック(STC:System Time Clock
)とプレゼンテーション・タイム・スタンプ(PTS:Pre
sentation Time Stamp)と外部同期信号に基づいて非同
期検出を行って、上記外部同期信号に同期した映像信号
を上記第2のバッファメモリから出力することを特徴と
する請求項5記載の圧縮映像信号方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12996197A JPH10322691A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧縮映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12996197A JPH10322691A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧縮映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322691A true JPH10322691A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15022721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12996197A Withdrawn JPH10322691A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧縮映像信号復号装置及び圧縮映像信号復号方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10322691A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7941235B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-05-10 | Sony Corporation | Playback apparatus, playback method, playback system and recording medium |
| US7966086B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-06-21 | Sony Corporation | Playback apparatus, playback method, and computer program |
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1997
- 1997-05-20 JP JP12996197A patent/JPH10322691A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7941235B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-05-10 | Sony Corporation | Playback apparatus, playback method, playback system and recording medium |
| US7966086B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-06-21 | Sony Corporation | Playback apparatus, playback method, and computer program |
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