JPH10323278A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH10323278A JPH10323278A JP13417497A JP13417497A JPH10323278A JP H10323278 A JPH10323278 A JP H10323278A JP 13417497 A JP13417497 A JP 13417497A JP 13417497 A JP13417497 A JP 13417497A JP H10323278 A JPH10323278 A JP H10323278A
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- JP
- Japan
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- lid
- steam
- rice cooker
- rice
- vent hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 おねばが吹きこぼれたとしても清掃が容易に
行える炊飯器を提供する。 【解決手段】 機枠1と、機枠1に収納される内釜21
と、該内釜21の上方を覆う蓋体41とを有し、該蓋体41に
は、蒸気抜き孔49が形成されている。この蒸気抜き孔49
は、外蓋42に形成された内側(下側)に向かって湾曲面
として形成された楕円形の凹部50の中央部に外側開口部
51有する。この外側開口部51に合成樹脂などからなる蒸
気蓋52が着脱自在に設けられている。
行える炊飯器を提供する。 【解決手段】 機枠1と、機枠1に収納される内釜21
と、該内釜21の上方を覆う蓋体41とを有し、該蓋体41に
は、蒸気抜き孔49が形成されている。この蒸気抜き孔49
は、外蓋42に形成された内側(下側)に向かって湾曲面
として形成された楕円形の凹部50の中央部に外側開口部
51有する。この外側開口部51に合成樹脂などからなる蒸
気蓋52が着脱自在に設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、稗、粟、麦などの、い
わゆる雑穀類を適量混合した米(以下、単に雑穀類と略
す)を炊飯可能な炊飯器に関するものである。
わゆる雑穀類を適量混合した米(以下、単に雑穀類と略
す)を炊飯可能な炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来炊飯器は、例えば特開平8−3321
45号に記載されているようなものが公知である。この
炊飯器は、炊飯時における蒸気が蒸気通路を経て蒸気口
から排出されると共に、炊飯に伴って水中に含まれるお
ねばにより形成される気泡も蒸気抜き孔まで上昇する。
しかしながら、このおねばによる気泡は、通常蒸気抜き
孔を上昇する間に消泡して、該おねばが蒸気口から吹き
こぼれることがないようになっている。
45号に記載されているようなものが公知である。この
炊飯器は、炊飯時における蒸気が蒸気通路を経て蒸気口
から排出されると共に、炊飯に伴って水中に含まれるお
ねばにより形成される気泡も蒸気抜き孔まで上昇する。
しかしながら、このおねばによる気泡は、通常蒸気抜き
孔を上昇する間に消泡して、該おねばが蒸気口から吹き
こぼれることがないようになっている。
【0003】ところで、近年の健康ブームにより、雑穀
類の炊飯が行われるようになってきている。そして、雑
穀類を炊飯すると、白米を炊飯した場合よりもおねばが
多量に発生しやすい。このため、雑穀類を炊飯すると、
前述した従米の炊飯器では、おねばにより発生する気泡
が蒸気抜き孔で完全に消失せずに蒸気口から吹きこぼれ
やすく、蒸気口の周辺がおねば等で汚れやすいという問
題が生じた。
類の炊飯が行われるようになってきている。そして、雑
穀類を炊飯すると、白米を炊飯した場合よりもおねばが
多量に発生しやすい。このため、雑穀類を炊飯すると、
前述した従米の炊飯器では、おねばにより発生する気泡
が蒸気抜き孔で完全に消失せずに蒸気口から吹きこぼれ
やすく、蒸気口の周辺がおねば等で汚れやすいという問
題が生じた。
【0004】本発明は以上の問題点を解決し、おねばが
吹きこぼれたとしても清掃が容易に行える炊飯器を提供
することを目的とする。
吹きこぼれたとしても清掃が容易に行える炊飯器を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の炊飯
器は、炊飯器本体と、該炊飯器本体に収納される内釜
と、該内釜の上方を覆う蓋体とを有し、該蓋体に蒸気抜
き孔を形成した炊飯器において、該蒸気抜き孔の外側
に、小孔を形成した蒸気蓋を着脱自在に設けたものであ
る。本発明は以上のように構成することにより、おねば
によって汚れた蒸気抜き孔に取り付けた蒸気蓋を取り外
し、蒸気抜き及び蒸気蓋を清掃することができる。
器は、炊飯器本体と、該炊飯器本体に収納される内釜
と、該内釜の上方を覆う蓋体とを有し、該蓋体に蒸気抜
き孔を形成した炊飯器において、該蒸気抜き孔の外側
に、小孔を形成した蒸気蓋を着脱自在に設けたものであ
る。本発明は以上のように構成することにより、おねば
によって汚れた蒸気抜き孔に取り付けた蒸気蓋を取り外
し、蒸気抜き及び蒸気蓋を清掃することができる。
【0006】また、本発明の請求項2の炊飯器は、前記
蒸気抜き孔の外側周囲に凹部を形成したものである。本
発明は以上のように構成することにより、蒸気蓋を容易
に着脱することができる。
蒸気抜き孔の外側周囲に凹部を形成したものである。本
発明は以上のように構成することにより、蒸気蓋を容易
に着脱することができる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の炊飯器の一実施例に
ついて、図1乃至図4を参照しながら説明する。図1及
び図2において、1は炊飯器本体たる炊飯器の器枠であ
り、この器枠1は、外釜2と、この外釜2を内蔵した合
成樹脂などからなる外筒3および底板4などにより構成
されている。この底板4は、外筒3の下面開口を覆って
固定されている。また、この外筒3の上端周辺部には内
向き鍔部5が形成されている。この内向き鍔部5の上面
には凹溝6が形成されている。一方、前記外釜2は、メ
ッキ鋼板などからなる外釜本体7と、この外釜本体7上
に固定された合成樹脂などからなる肩枠8とにより構成
されている。外釜本体7は有底筒状に形成されており、
その上端周辺部に形成されたフランジ部9上に、短い筒
状に形成された肩枠8がねじなどにより同軸的に固定さ
れている。また、この肩枠8は、外筒3の内向き鍔部5
の内周側に嵌まっているとともに、上端周辺部に形成さ
れたフランジ部10が内向き鍔部5上に載っている。ま
た、肩枠8のフランジ部10の上面は、径方向外方へ向か
って下降する傾斜面11になっており、この傾斜面11が外
筒3の凹溝6に繋がっている。さらに、外釜本体7の側
面部の上寄りの位置には、水平な上向きの段差部12が全
周にわたって形成されている。
ついて、図1乃至図4を参照しながら説明する。図1及
び図2において、1は炊飯器本体たる炊飯器の器枠であ
り、この器枠1は、外釜2と、この外釜2を内蔵した合
成樹脂などからなる外筒3および底板4などにより構成
されている。この底板4は、外筒3の下面開口を覆って
固定されている。また、この外筒3の上端周辺部には内
向き鍔部5が形成されている。この内向き鍔部5の上面
には凹溝6が形成されている。一方、前記外釜2は、メ
ッキ鋼板などからなる外釜本体7と、この外釜本体7上
に固定された合成樹脂などからなる肩枠8とにより構成
されている。外釜本体7は有底筒状に形成されており、
その上端周辺部に形成されたフランジ部9上に、短い筒
状に形成された肩枠8がねじなどにより同軸的に固定さ
れている。また、この肩枠8は、外筒3の内向き鍔部5
の内周側に嵌まっているとともに、上端周辺部に形成さ
れたフランジ部10が内向き鍔部5上に載っている。ま
た、肩枠8のフランジ部10の上面は、径方向外方へ向か
って下降する傾斜面11になっており、この傾斜面11が外
筒3の凹溝6に繋がっている。さらに、外釜本体7の側
面部の上寄りの位置には、水平な上向きの段差部12が全
周にわたって形成されている。
【0008】21は内釜で、この内釜21は、アルミニウム
ダイカストなどにより有底筒状に形成されており、米や
雑穀類などの被炊飯物及び水が内部に収容されるととも
に、前記外釜2内に上から挿脱自在に収容されるもので
ある。この内釜の形状をより詳しく説明すると、内釜21
は、軸方向が上下方向であるほぼ円筒形状の側面部21a
と、水平な底面部21bと、これら側面部21aおよび底面
部21b間にあってこれらと滑らかに連続するほぼ球面形
状の曲面部21cとを有している。また、内釜21の側部外
面には、その上端と下端とのほぼ中間部に全周にわたっ
て第一の突部22が一体に形成されている。この第一の突
部22の下面は、水平になっており、前記外釜2の段差部
12上に載るものである。これにより、内釜21を外釜2内
に収容した状態で、第一の突部22の下方に位置して内釜
21と外釜2との間に加熱空間23が形成されるようになっ
ている。また、内釜21の上端部外周にはその全周にわた
って第二の突部24が一体に形成されている。この第二の
突部24は、外釜2の上部開口部の径よりも径大になって
おり、内釜21を外釜2内に収容した状態で、先端が外釜
2の肩枠8の上方に位置し、外釜2および内釜21の側部
間の隙間25を上から覆って位置するものである。また、
第二の突部24の上面は、その先端が基部よりも低く位置
した傾斜面26になっている。これに対して、第二の突部
24の下面は水平面になっており、したがって、第二の突
部24の厚さは、先端部よりも基部の方が厚くなってい
る。そして、前記外釜本体7の内底部には、加熱手段と
しての円環状の電熱ヒーター27を埋設した伝熱板28が設
けられている。なお29は、裏板である。
ダイカストなどにより有底筒状に形成されており、米や
雑穀類などの被炊飯物及び水が内部に収容されるととも
に、前記外釜2内に上から挿脱自在に収容されるもので
ある。この内釜の形状をより詳しく説明すると、内釜21
は、軸方向が上下方向であるほぼ円筒形状の側面部21a
と、水平な底面部21bと、これら側面部21aおよび底面
部21b間にあってこれらと滑らかに連続するほぼ球面形
状の曲面部21cとを有している。また、内釜21の側部外
面には、その上端と下端とのほぼ中間部に全周にわたっ
て第一の突部22が一体に形成されている。この第一の突
部22の下面は、水平になっており、前記外釜2の段差部
12上に載るものである。これにより、内釜21を外釜2内
に収容した状態で、第一の突部22の下方に位置して内釜
21と外釜2との間に加熱空間23が形成されるようになっ
ている。また、内釜21の上端部外周にはその全周にわた
って第二の突部24が一体に形成されている。この第二の
突部24は、外釜2の上部開口部の径よりも径大になって
おり、内釜21を外釜2内に収容した状態で、先端が外釜
2の肩枠8の上方に位置し、外釜2および内釜21の側部
間の隙間25を上から覆って位置するものである。また、
第二の突部24の上面は、その先端が基部よりも低く位置
した傾斜面26になっている。これに対して、第二の突部
24の下面は水平面になっており、したがって、第二の突
部24の厚さは、先端部よりも基部の方が厚くなってい
る。そして、前記外釜本体7の内底部には、加熱手段と
しての円環状の電熱ヒーター27を埋設した伝熱板28が設
けられている。なお29は、裏板である。
【0009】また、外釜本体7の下側には、下部電装部
30が設けられている。この下部電装部30は、電源回路な
どの他、温度センサを内蔵した感熱体31を含んでいる。
この感熱体31は、前記伝熱板28の中央部に固定された有
底筒状の支持具32内に上下動自在に支持されているとと
もに、スプリング33により上万へ付勢されている。ま
た、前記器枠1内で外釜2の前方には前部電装部34が設
けられている。この前部電装部34は、制御回路や操作回
路や表示回路を構成するものである。さらに、前記底板
4の後側には、電源コードを巻き取るコードリール装置
35が設けられている。
30が設けられている。この下部電装部30は、電源回路な
どの他、温度センサを内蔵した感熱体31を含んでいる。
この感熱体31は、前記伝熱板28の中央部に固定された有
底筒状の支持具32内に上下動自在に支持されているとと
もに、スプリング33により上万へ付勢されている。ま
た、前記器枠1内で外釜2の前方には前部電装部34が設
けられている。この前部電装部34は、制御回路や操作回
路や表示回路を構成するものである。さらに、前記底板
4の後側には、電源コードを巻き取るコードリール装置
35が設けられている。
【0010】41は蓋体で、この蓋体41は、前記器枠1の
上側に開閉自在に設けられている。そして、蓋体41は、
合成樹脂などからなる外蓋42の下側周辺部に合成樹脂な
どからなる環状の裏板43が固定されており、この裏板43
の内側にアルミニウムなどからなる内蓋44が固定されて
いる。前記外蓋42は、前記外筒3の上部後側にヒンジ45
により軸着されているとともに、このヒンジ45に設けら
れたスプリング46により開く方向に付勢されている。一
方、外筒3の上部前側には、前記外蓋42に係脱自在に係
合して蓋体41を閉じた状態に保持するクランプ47が設け
られている。また、前記内蓋44は、前記内釜21の上面開
口を閉じるもので、裏板43と内蓋44との間には、内釜21
の第二の突部24上に全周にわたって密着するパッキング
48が設けられている。
上側に開閉自在に設けられている。そして、蓋体41は、
合成樹脂などからなる外蓋42の下側周辺部に合成樹脂な
どからなる環状の裏板43が固定されており、この裏板43
の内側にアルミニウムなどからなる内蓋44が固定されて
いる。前記外蓋42は、前記外筒3の上部後側にヒンジ45
により軸着されているとともに、このヒンジ45に設けら
れたスプリング46により開く方向に付勢されている。一
方、外筒3の上部前側には、前記外蓋42に係脱自在に係
合して蓋体41を閉じた状態に保持するクランプ47が設け
られている。また、前記内蓋44は、前記内釜21の上面開
口を閉じるもので、裏板43と内蓋44との間には、内釜21
の第二の突部24上に全周にわたって密着するパッキング
48が設けられている。
【0011】そして、このような蓋体41に蒸気抜き孔49
が形成されている。この蒸気抜き孔49は、図1及び図2
に示すように外蓋42に形成された内側(下側)に向かっ
て湾曲面として形成された楕円形の凹部50の中央下端部
に形成された径大部たる円形の外側開口部51と、この外
側開口部51に着脱自在に嵌入される合成樹脂などからな
る蒸気蓋52と、内蓋44に形成された径小部たる円形の内
側開口部53と、この内側開口部53に着脱自在に取り付け
られたゴムやエラストマーなどの弾性材料からなる蒸気
通路54を形成する蒸気栓55と、径の相違する外側開口部
51及び内側開口部53を連結する傾斜面56Aを有するゴム
やエラストマーなどの弾性材料からなる取付部材56とに
より構成されている。
が形成されている。この蒸気抜き孔49は、図1及び図2
に示すように外蓋42に形成された内側(下側)に向かっ
て湾曲面として形成された楕円形の凹部50の中央下端部
に形成された径大部たる円形の外側開口部51と、この外
側開口部51に着脱自在に嵌入される合成樹脂などからな
る蒸気蓋52と、内蓋44に形成された径小部たる円形の内
側開口部53と、この内側開口部53に着脱自在に取り付け
られたゴムやエラストマーなどの弾性材料からなる蒸気
通路54を形成する蒸気栓55と、径の相違する外側開口部
51及び内側開口部53を連結する傾斜面56Aを有するゴム
やエラストマーなどの弾性材料からなる取付部材56とに
より構成されている。
【0012】前記蒸気蓋52は、図3及び図4に示すよう
に略球面状の天板部57と、該天板部57の下方に形成され
る前記外側開口部51とほぼ同じ外径の外筒部58と、前記
天板部57の下方に前記外筒部58と同心状に形成される内
筒部59とにより構成されており、この内筒部59の径は内
側開口部53の径とほぼ同径、望ましくは内筒部59の径が
内側開口部53の径よりもわずかに大きくなっている。前
記天板部57の上面には、前記外筒部58と内筒部59との略
中間位置に該外筒部58及び内筒部59と同心状に凹溝部60
が形成されていて、この凹溝部60に孤状の小孔61が6個
穿設されている。さらに、外筒部58の外側下端部には、
係止突起62が等間隔に4個設けられている。そして、こ
の蒸気蓋52を外筒部58から外側開口部51に挿入し、係止
突起62を取付部材56に円周状に形成された係止受部63に
係止させることにより、該蒸気蓋52が着脱自在に取り付
けられている。なお、蒸気蓋52の略球面状の天板部57の
直径は、前述した楕円形の凹部50の短径よりも僅かに小
さくなっており、該凹部50に天板部57がちょうど嵌まる
ようになっている。
に略球面状の天板部57と、該天板部57の下方に形成され
る前記外側開口部51とほぼ同じ外径の外筒部58と、前記
天板部57の下方に前記外筒部58と同心状に形成される内
筒部59とにより構成されており、この内筒部59の径は内
側開口部53の径とほぼ同径、望ましくは内筒部59の径が
内側開口部53の径よりもわずかに大きくなっている。前
記天板部57の上面には、前記外筒部58と内筒部59との略
中間位置に該外筒部58及び内筒部59と同心状に凹溝部60
が形成されていて、この凹溝部60に孤状の小孔61が6個
穿設されている。さらに、外筒部58の外側下端部には、
係止突起62が等間隔に4個設けられている。そして、こ
の蒸気蓋52を外筒部58から外側開口部51に挿入し、係止
突起62を取付部材56に円周状に形成された係止受部63に
係止させることにより、該蒸気蓋52が着脱自在に取り付
けられている。なお、蒸気蓋52の略球面状の天板部57の
直径は、前述した楕円形の凹部50の短径よりも僅かに小
さくなっており、該凹部50に天板部57がちょうど嵌まる
ようになっている。
【0013】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。本発明の炊飯器は、使用時には、米や雑穀類
などの被炊飯物と水などを入れた内釜21を外釜2内に収
容し、蓋体41を閉じる。この状態で、内釜21の第一の突
部22が外釜2の段差部12上に載るとともに、第二の突部
24が外釜2と内釜21との間の隙間25を上から覆って位置
する。また、内釜21の下面が感熱体31に接してこれを押
し下げ、内釜21の底面部21b及び曲面部21cが電熱ヒー
タ27を埋設した伝熱板28に接する。さらに、蓋体41のパ
ッキング48が内釜21の第二の突部24上に密着する。そし
て、炊飯時には、電熱ヒータ27からの熱伝導により内釜
21が加熱される。このとき、感熱体31内などの温度セン
サーにより内釜21の温度が検出され、これにより、電熱
ヒータ27の通断電が制御されて、所定の炊飯行程が行わ
れる。
説明する。本発明の炊飯器は、使用時には、米や雑穀類
などの被炊飯物と水などを入れた内釜21を外釜2内に収
容し、蓋体41を閉じる。この状態で、内釜21の第一の突
部22が外釜2の段差部12上に載るとともに、第二の突部
24が外釜2と内釜21との間の隙間25を上から覆って位置
する。また、内釜21の下面が感熱体31に接してこれを押
し下げ、内釜21の底面部21b及び曲面部21cが電熱ヒー
タ27を埋設した伝熱板28に接する。さらに、蓋体41のパ
ッキング48が内釜21の第二の突部24上に密着する。そし
て、炊飯時には、電熱ヒータ27からの熱伝導により内釜
21が加熱される。このとき、感熱体31内などの温度セン
サーにより内釜21の温度が検出され、これにより、電熱
ヒータ27の通断電が制御されて、所定の炊飯行程が行わ
れる。
【0014】そして、炊飯時において内釜21内で発生し
た蒸気は、蒸気抜き孔49において蒸気通路54を経て蒸気
蓋52の外筒部58の内側を上昇して、蒸気蓋52の小孔61か
ら排出されるが、これとともに蒸気中に含まれるおねば
などにより形成される気泡も、取付部材56の傾斜面56A
を伝わって、蒸気蓋52の外筒部58まで上昇する。そし
て、小孔61から吹きこぼれて、蒸気抜き孔49、蒸気蓋52
及び蒸気栓55などが汚れることもある。しかしながら、
本実施例の炊飯器は、蒸気蓋52が、蓋体41に着脱自在に
取り付けられているので、蒸気蓋52取り外して容易に洗
浄することができるとともに、蒸気抜き孔49内も清掃し
やすくなっている。特に前記蒸気抜き孔49の外側周囲に
楕円形の凹部50を形成しているので、楕円形の凹部50の
長径側より指を入れて、蒸気蓋52を容易に着脱すること
ができるようになっている。さらに、本実施例において
は、蒸気栓55も着脱自在に取り付けられているので、蒸
気栓55も取り外して容易に洗浄することができるととも
に、蒸気抜き孔49内が一層清掃しやすい。
た蒸気は、蒸気抜き孔49において蒸気通路54を経て蒸気
蓋52の外筒部58の内側を上昇して、蒸気蓋52の小孔61か
ら排出されるが、これとともに蒸気中に含まれるおねば
などにより形成される気泡も、取付部材56の傾斜面56A
を伝わって、蒸気蓋52の外筒部58まで上昇する。そし
て、小孔61から吹きこぼれて、蒸気抜き孔49、蒸気蓋52
及び蒸気栓55などが汚れることもある。しかしながら、
本実施例の炊飯器は、蒸気蓋52が、蓋体41に着脱自在に
取り付けられているので、蒸気蓋52取り外して容易に洗
浄することができるとともに、蒸気抜き孔49内も清掃し
やすくなっている。特に前記蒸気抜き孔49の外側周囲に
楕円形の凹部50を形成しているので、楕円形の凹部50の
長径側より指を入れて、蒸気蓋52を容易に着脱すること
ができるようになっている。さらに、本実施例において
は、蒸気栓55も着脱自在に取り付けられているので、蒸
気栓55も取り外して容易に洗浄することができるととも
に、蒸気抜き孔49内が一層清掃しやすい。
【0015】しかも実施例上の効果として、内側開口部
53は外側開口部51よりも径小であるので、炊飯時のおね
ばを含む気泡は拡散しながら蒸気通路54、取付部材56の
傾斜面56A、外筒部58を移動する。おねばによる気泡
は、この間に外気により多く接触することになるため、
冷却されて消泡し、おねばが蒸気の流れから分離される
ため小孔61から吹きこぼれにくくなっている。特に本実
施例においては、前記蒸気蓋52を略球面状の天板部57
と、該天板部57の下方に形成される外筒部58と、前記天
板部57の下方に前記外筒部58と同心状に形成される内筒
部59とにより構成し、前記天板部57の上面の前記外筒部
58と内筒部59との略中間位置に該外筒部58及び内筒部59
と同心状に凹溝部60を形成し、この凹溝部60に孤状の小
孔61を穿設しているので、おねばがより吹きこぼれにく
くなっており、また、仮におねばによって発生した気泡
が天板部57の上面に形成した小孔61を通過したとして
も、おねばは凹溝部60にとどまり、ここから下方へは流
れないようになっている。
53は外側開口部51よりも径小であるので、炊飯時のおね
ばを含む気泡は拡散しながら蒸気通路54、取付部材56の
傾斜面56A、外筒部58を移動する。おねばによる気泡
は、この間に外気により多く接触することになるため、
冷却されて消泡し、おねばが蒸気の流れから分離される
ため小孔61から吹きこぼれにくくなっている。特に本実
施例においては、前記蒸気蓋52を略球面状の天板部57
と、該天板部57の下方に形成される外筒部58と、前記天
板部57の下方に前記外筒部58と同心状に形成される内筒
部59とにより構成し、前記天板部57の上面の前記外筒部
58と内筒部59との略中間位置に該外筒部58及び内筒部59
と同心状に凹溝部60を形成し、この凹溝部60に孤状の小
孔61を穿設しているので、おねばがより吹きこぼれにく
くなっており、また、仮におねばによって発生した気泡
が天板部57の上面に形成した小孔61を通過したとして
も、おねばは凹溝部60にとどまり、ここから下方へは流
れないようになっている。
【0016】以上、本発明を添付図面を参照して詳細に
説明してきたが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。例えば、蒸気蓋52及び蒸気栓55の形
状や、あるいは取付部材56の形状は前記実施例のものに
限らず、種々の形状のものを用いることができる。
説明してきたが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。例えば、蒸気蓋52及び蒸気栓55の形
状や、あるいは取付部材56の形状は前記実施例のものに
限らず、種々の形状のものを用いることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の炊飯器は、炊飯
器本体と、該炊飯器本体に収納される内釜と、該内釜の
上方を覆う蓋体とを有し、該蓋体に蒸気抜き孔を形成し
た炊飯器において、該蒸気抜き孔の外側に、小孔を形成
した蒸気蓋を着脱自在に設けたものであるので、おねば
によって汚れた蒸気抜き孔に取り付けた蒸気蓋を取り外
し、蒸気抜き及び蒸気蓋を清掃することにより、蒸気抜
き孔及び蒸気栓、蒸気蓋を清潔に保つことができる。
器本体と、該炊飯器本体に収納される内釜と、該内釜の
上方を覆う蓋体とを有し、該蓋体に蒸気抜き孔を形成し
た炊飯器において、該蒸気抜き孔の外側に、小孔を形成
した蒸気蓋を着脱自在に設けたものであるので、おねば
によって汚れた蒸気抜き孔に取り付けた蒸気蓋を取り外
し、蒸気抜き及び蒸気蓋を清掃することにより、蒸気抜
き孔及び蒸気栓、蒸気蓋を清潔に保つことができる。
【0018】また、本発明の請求項2記載の炊飯器は、
前記蒸気抜き孔の外側周囲に凹部を形成したものである
ので、蒸気蓋を容易に着脱することができる。
前記蒸気抜き孔の外側周囲に凹部を形成したものである
ので、蒸気蓋を容易に着脱することができる。
【図1】本発明の一実施例である炊飯器を示す縦断面図
である。
である。
【図2】前記実施例の炊飯器の蓋体を示す平面図であ
る。
る。
【図3】前記実施例の炊飯器の蒸気蓋を示す平面図であ
る。
る。
【図4】図3におけるA−O−B断面図である。
1 器枠(炊飯器本体) 21 内釜 41 蓋体 49 蒸気抜き孔 50 楕円形の凹部(凹部) 52 蒸気蓋 61 小孔
Claims (2)
- 【請求項1】 炊飯器本体と、該炊飯器本体に収納され
る内釜と、該内釜の上方を覆う蓋体とを有し、該蓋体に
蒸気抜き孔を形成した炊飯器において、該蒸気抜き孔の
外側に、小孔を形成した蒸気蓋を着脱自在に設けたこと
を特徴とする炊飯器。 - 【請求項2】 前記蒸気抜き孔の外側周囲に凹部を形成
したことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13417497A JPH10323278A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13417497A JPH10323278A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323278A true JPH10323278A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15122181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13417497A Pending JPH10323278A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10323278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021529016A (ja) * | 2018-06-28 | 2021-10-28 | ゼァージアン スーポア エレクトリカル アプライアンス マニュファクチャリング カンパニー リミテッド | 調理器具 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13417497A patent/JPH10323278A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021529016A (ja) * | 2018-06-28 | 2021-10-28 | ゼァージアン スーポア エレクトリカル アプライアンス マニュファクチャリング カンパニー リミテッド | 調理器具 |
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