JPH10323325A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10323325A
JPH10323325A JP9134104A JP13410497A JPH10323325A JP H10323325 A JPH10323325 A JP H10323325A JP 9134104 A JP9134104 A JP 9134104A JP 13410497 A JP13410497 A JP 13410497A JP H10323325 A JPH10323325 A JP H10323325A
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JP
Japan
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image
image processing
circuit
unit
address
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Pending
Application number
JP9134104A
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English (en)
Inventor
Takashi Takemura
尚 竹村
Takatoshi Yoshida
尊俊 吉田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10323325A publication Critical patent/JPH10323325A/ja
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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原画像と処理画像をリアルタイムで比較し、
処理画像を決定する。 【解決手段】 第1アドレス発生器23と第2アドレス
発生器24からのそれぞれ独立したアドレス信号によ
り、デュアルポートRAM22の独立したポートから一
時記憶した映像信号を第1画像処理回路25と第2画像
処理回路26に出力する。第1画像処理回路25と第2
画像処理回路26は輪郭強調及び輝度の画像処理を行
い、合成回路27は画像を合成し合成画像を生成し、選
択回路28は第1画像処理回路25、第2画像処理回路
26及び合成回路27から出力される画像信号のうちの
1つを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置、更に
詳しくは処理画像の決定部分に特徴のある画像処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパコレ)
等の内視鏡下外科手術では、内視鏡によって得られた術
部の像をTVモニタで観察しながら、前記術部を鉗子等
の処置具によって処置している。
【0003】前記内視鏡下外科手術では、術者と助手が
オペ台を挟んで位置しており、二つのモニタのうち各々
反対側に置かれたモニタの内視鏡像を見ながら手術を行
っている。しかし、内視鏡に対向して立った術者(助
手)は、自分の上下左右とモニタの内視鏡像の上下左右
の感覚が逆になり手術がやりにくかった。この対策とし
て、モニタを逆さに置いたり、あるいは天井より逆さに
吊り下げる方式が考えられる。
【0004】しかし、モニタを正規の設置方向ではなく
逆さに置くことは、モニタの耐性上及び電気的安全性の
面で問題がある。
【0005】また、例えば特開平8−161424号公
報には、イメージスキャナあるいは電子カメラ等で得た
画像を回転補正するための画像処理装置が提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−161424号公報では、画像処理前の原画像
と、画像処理後の処理画像をリアルタイムで比較し、処
理画像の効果を確認しながら、画像処理の程度を決定し
て処理画像に画面を変換することができないといった問
題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、原画像と処理画像をリアルタイムで比較し、処
理画像を決定できる画像処理装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、撮像手段の出力信号に基づき表示手段に表示可能な
第1の画像を生成する第1の画像生成手段と、前記第1
の画像生成手段とは独立に前記撮像手段の出力信号に基
づき前記表示手段に表示可能な第2の画像を生成する第
2の画像生成手段と、前記第1の画像と前記第2の画像
を合成し前記表示手段に表示可能な合成画像を生成する
合成画像生成手段と、前記第1の画像、前記第2の画像
あるいは前記合成画像のうちの1つを選択する画像選択
手段とを備えて構成される。
【0009】本発明の画像処理装置では、前記第1の画
像生成手段が前記第1の画像を生成し、前記第2の画像
生成手段が前記第1の画像生成手段とは独立に前記第2
の画像を生成し、前記画像選択手段が前記第1の画像、
前記第2の画像あるいは前記合成画像のうちの1つを選
択することで、原画像と処理画像をリアルタイムで比較
し、処理画像を決定することを可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0011】図1ないし図5は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は内視鏡下外科手術時のオペ室の状態
を示す図、図2は図1のオペ室で使用される内視鏡装置
の構成を示す構成図、図3は図2の画像処理装置の構成
を示す構成図、図4は図3の画像処理装置に設けられた
コントロールパネルの構成を示す構成図、図5は図3の
画像処理装置の作用を説明する説明図である。
【0012】(構成)図1は、内視鏡下外科手術時のオ
ペ室を上から見た図であって、術者及び助手がそれぞれ
体腔内へ刺し入れたトラカールを介して鉗子等の処置具
及び硬性内視鏡を体腔内に挿入した状態が示されてい
る。すなわち、内視鏡下外科手術では、術者9と助手2
がオペ台3を挟んで位置し、助手2はCCDカメラ付き
硬性内視鏡(以下、内視鏡と称する)4の保持部を持ち
患者5の腹腔内を撮像し、また術者9は鉗子6を持ちモ
ニタ7を見ながら手技を行うことになる。なお、オペ台
3の近傍には内視鏡観察に必要な装置を収納しているカ
ート8が配置され、このカート8の上面に前記モニタ7
が設置されている。
【0013】図1に示したオペ室において使用される、
本実施の形態の内視鏡装置1は、図2に示すように、前
記内視鏡4と、患者5の腹腔内を照らすために内視鏡4
に照明光を供給する光源装置11と、内視鏡4の接眼部
に着脱自在に取り付けられたCCDカメラ12により撮
像された患部の撮像信号を信号処理する内視鏡観察装置
13と、内視鏡観察装置13の処理により得られた映像
信号化された内視鏡画像に対して後述する画像処理を行
う画像処理装置14と、画像処理装置14により画像処
理された内視鏡画像を表示する前記モニタ7とから構成
され、光源装置11、内視鏡観察装置13及び画像処理
装置14が前記カート8に搭載される。
【0014】画像処理装置14では、図3に示すよう
に、A/D変換器21により内視鏡観察装置13より入
力したビデオ信号をディジタル信号に変換し、2つの独
立したポートのアクセスに対し独立にデータを出力する
デュアルポートRAM22に前記ディジタル変換された
映像信号を一時記憶するようになっている。
【0015】デュアルポートRAM22には、第1アド
レス発生器23と第2アドレス発生器24とが接続され
ており、第1アドレス発生器23と第2アドレス発生器
24からのそれぞれ独立したアドレス信号により、それ
ぞれデュアルポートRAM22の独立したポートにアク
セスするができ、この独立したポートから一時記憶した
前記ディジタル変換された映像信号をそれぞれ次段の第
1画像処理回路25と第2画像処理回路26に出力する
ようになっている。
【0016】第1画像処理回路25と第2画像処理回路
26は後述する輪郭強調及び輝度の画像処理を行い、そ
の出力はそれぞれ合成回路27と選択回路28に出力さ
れ、合成回路27は第1画像処理回路25及び第2画像
処理回路26からの画像を合成し合成画像を生成し、ま
た選択回路28は第1画像処理回路25、第2画像処理
回路26及び合成回路27から出力される画像信号のう
ちの1つを選択する。そして、D/A変換器29が選択
回路28により選択された画像のディジタル信号をアナ
ログ変換し、モニタ7に出力して所望の画像を表示する
ようになっている。
【0017】また、上記の第1アドレス発生器23、第
2アドレス発生器24、第1画像処理回路25、第2画
像処理回路26、合成回路27及び選択回路28は、デ
ータバスを介してCPU30により制御され、CPU3
0はROM31に格納されているプログラムにしたがっ
て、一時記憶用のRAM32を用いて各種制御を行うよ
うなっている。なお、CPU30にはユーザインターフ
ェースであるコントローラ33が接続されている。
【0018】画像処理装置14には、図4に示すような
コントロールパネル41が設けられており、このコント
ロールパネル41の電源スイッチ42をオンすること
で、装置が起動するようになっており、コントロールパ
ネル41は上記電源スイッチの他に後述する画像処理の
設定のため、MIXスイッチ43、角度設定つまみ4
4、OKスイッチ45及びCANCELスイッチ46が
設けられており、これらスイッチの設定内容はコントロ
ーラ33を介してCPU30に入力されるようになって
いる。
【0019】(作用)次に、このように構成された本実
施の形態の作用について説明する。
【0020】画像処理装置14の電源スイッチ42をオ
ンする等して、内視鏡装置1を作動させることで、助手
が保持した内視鏡により患者5の腹腔内を撮像した画像
が、画像処理装置14の初期状態では、例えば図5
(a)に示すようにモニタ7に表示される。このとき、
鉗子6を操作している術者9が鉗子6を実際に動かす方
向と、図5(a)の初期状態のモニタ7の画面上で鉗子
6が動く方向とが違うため、鉗子6の操作が困難である
場合、鉗子6の操作がスムーズに行えるよう、つぎのよ
うに、画像処理装置14によりモニタ7の画像を回転さ
せる。
【0021】すなわち、初期状態では、第1アドレス発
生器23はモニタ7の画面上での画像が正立像であるよ
うなアドレスを発生し、第2アドレス発生器24はモニ
タ7の画面上での画像が、コントロールパネル41の角
度設定つまみ44の初期状態の角度に回転するようなア
ドレスを発生し、第1画像処理回路25へは正立像の画
像が、第2画像処理回路26へは回転した画像が送ら
れ、選択回路28で第1画像処理回路25の信号が選択
され、図5(a)に示したような画像がモニタ7に表示
される。なお、このとき、第1画像処理回路25と第2
画像処理回路26では、画像処理せず、入力をスルーで
選択回路28に出力している。
【0022】次に、コントロールパネル41のMIXス
イッチ43を押すことで、第2画像処理回路26は回転
画像のエッジ強調と全体的な輝度レベルを下げる画像処
理を行い、選択回路28では合成回路27からの信号を
選択する。合成回路27では、第1画像処理回路25と
第2画像処理回路26からの画像信号を合成し、画面上
重なる処理を行っているので、モニタ7には図5(b)
のように回転した画像(破線)と正立のままの画像(実
線)が合成された画面となる。
【0023】この状態で、コントロールパネル41にお
いて、角度設定つまみ44で画面を見ながら所望の角度
に設定後、OKスイッチ45を押すことにより、第2画
像処理回路26では画像処理を停止して回転画像をスル
ー出力し、選択回路27は第2画像処理回路26からの
画像を選択し、モニタ7には図5(c)のような所望の
回転画像のみの画面となる。
【0024】また、図5(b)の画面の状態の時に、O
Kスイッチ45ではなく、CANCELスイッチ46を
押した場合は、選択回路27では再度第1画像処理回路
25の信号を選択するので、モニタ7の画面は正立像の
画面に戻る。
【0025】角度変更後、さらに角度を変更する時は、
MIXスイッチ43を押すと、選択回路28で合成回路
27からの画像が選択され、このときは第1画像処理回
路25でエッジ強調と全体的輝度を下げる画像処理を行
なう。ここで角度設定つまみ44で新たな所望の回転画
像をモニタ7の内視鏡画面を見ながら決め、OKスイッ
チ45を押すことにより、第1画像処理回路25での画
像処理を停止して回転画像をスルーに出力し、選択回路
28が第1画像処理回路25の画像を選択することで、
新たな回転画像の画面に切り替わる。
【0026】このような操作と動作手順を繰り返すこと
により、任意に回転前の画像を確認しながら、回転後の
画像を決めて切り替える。
【0027】(効果)このように本実施の形態では、図
1のような内視鏡手技において、術者9が鉗子6を動か
す方向と、モニタ7の画面上での鉗子6の動く方向が違
う時に、それを補正するため画像を回転させる場合、コ
ントロールパネル41を操作することで容易に所望の角
度の回転画像を見つけることができ、さらに回転前と回
転後の画像をリアルタイムに比較した上で画面を切り替
えることができる。
【0028】なお、第1画像処理回路25と第2画像処
理回路26においての画像処理をエッジ強調と輝度レベ
ルを下げるではなく、色を変えるという画像処理とする
と、処理画像によっては、比較がより効果的にできるよ
うになる。
【0029】図6及び図7は本発明の第2の実施の形態
に係わり、図6は画像処理装置の構成を示す構成図、図
7は図6の画像処理装置の作用を説明する説明図であ
る。
【0030】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0031】(構成)本実施の形態の画像処理装置14
aでは、図6に示すように、第1の実施の形態における
第1画像処理回路25と第2画像処理回路26の代わり
に第1補間回路61と第2補間回路62とが設けられて
構成されており、その他の構成は第1の実施の形態と同
じである。
【0032】(作用)このように構成された本実施の形
態では、鉗子6を操作している術者9が、図7(a)の
初期状態の画面から回転画像にしたいとき、コントロー
ルパネル41のMIXスイッチ43を押す。このとき、
第2補間回路62では、画面サイズが原画像の1/4サ
イズになるよう間引き補間する処理を行い、合成回路2
7では、前記処理された第2補間回路62からの画像を
モニタ7の画面上左上に位置するように、第1補間回路
61からのスルー出力された原画像に合成し、選択回路
28が合成回路27を選択することで、図7(b)のピ
クチャインピクチャ画像が得られる。そして、第1の実
施の形態と同様に、親子両画面を比較しながら、角度設
定つまみ44を操作し所望の回転画像にし、OKスイッ
チ45で確定することで、第2補間回路62では画像処
理を停止して回転画像をスルー出力し、選択回路27は
第2補間回路62からの画像を選択し、モニタ7には図
7(c)のような所望の回転画像のみの画面となる。
【0033】また、図7(b)の画面の状態の時に、O
Kスイッチ45ではなく、CANCELスイッチ46を
押した場合は、選択回路27では再度第1補間回路61
の信号を選択するので、モニタ7の画面は原画像の画面
に戻る。
【0034】角度変更後、さらに角度を変更する時は、
MIXスイッチ43を押すと、選択回路28で合成回路
27からの画像が選択され、このときは第1補間回路6
1で画面サイズが原画像の1/4サイズになるよう間引
き補間する処理を行ない、選択回路28が合成回路27
を選択することでピクチャインピクチャー画像を得る。
ここで角度設定つまみ44で新たな所望の回転画像をモ
ニタ7の親子両画面を比較しながら決め、OKスイッチ
45を押すことにより、第1補間回路61での画像処理
を停止して回転画像をスルーに出力し、選択回路28が
第1補間回路61の画像を選択することで、新たな回転
画像の画面に切り替わる。
【0035】その他の作用は第1の実施の形態と同じで
ある。
【0036】(効果)このように本実施の形態では、第
1の実施の形態の効果に加え、例えばモニタ7にピクチ
ャインピクチャ画面のままにしておけば、内視鏡保持者
である助手2は原画像を、鉗子6の操作を行う術者9は
回転画像を、それぞれ観察しながらどちらの操作も容易
に行うことができる。
【0037】なお、前記第1補間回路61、第2補間回
路62において画面サイズが1/4ではなく、他のサイ
ズまたは任意に変えられるようにしてもよい。また、前
記合成回路27において、補間処理された画像を画面上
左上ではなく他の位置または任意の位置に変えられるよ
うに合成してもよい。
【0038】図8及び図9は本発明の第3の実施の形態
に係わり、図8は画像処理装置の構成を示す構成図、図
9は図8の画像処理装置の作用を説明する説明図であ
る。
【0039】第3の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0040】(構成)本実施の形態の画像処理装置14
bでは、図8に示すように、内視鏡観察装置13からの
画像信号はA/D変換器21に入力される。A/D変換
器21は第1ビデオメモリ81に接続されており、第1
ビデオメモリ81は画像回転部82に接続されている。
画像回転部82は、制御信号の入力に従ってアドレスを
発生して第1ビデオメモリ81にアクセスし、回転画像
の信号を第2ビデオメモリ83に保存する。
【0041】第2ビデオメモリ83は、画像移動部85
を通して、第3ビデオメモリ86に接続されている。画
像移動部85も制御信号の入力に従ってアドレスを発生
し第2ビデオメモリ83にアクセスし、画像をモニタ7
上でずらした画像の信号を第3ビデオメモリ86に記録
する。第3ビデオメモリ86の画像は、D/A変換器2
9で変換された後、モニタ7に出力される。
【0042】CPU30は、データバスラインを介して
接続されたROM31、RAM32及びI/Oポート8
7と共にいわゆるマイクロコンピュータを構成してお
り、RAM32の一時記憶機能を利用しつつ、ROM3
1にあらかじめ記憶されたプログラムとI/Oポート8
7を介して接続された図示しない入力手段からの入力に
従って、画像回転部82、画像移動部85の制御を行
う。
【0043】その他の構成は第1の実施の形態と同じで
ある。
【0044】(作用)次に、このように構成された本実
施の形態の作用について説明する。
【0045】図示しない電源が投入されると、CPU3
0ではROM31からあらかじめ記憶されたプログラム
が実行され、初期状態として画像回転部82で画像を回
転する角度を0度、画像移動部85で画像をずらす間隔
を0に設定する。このときは、内視鏡観察装置13から
画像処理装置4に入力された画像信号は、画像回転部8
2、画像移動部85で画像処理を受けないので、第1ビ
デオメモリ81、第2ビデオメモリ83、第3ビデオメ
モリ86の画像は変化せずD/A変換器29を通じてモ
ニタ7に出力される。
【0046】図示しない入力手段を通して画像を回転さ
せたい角度を入力すると、画像回転部82に制御信号が
送られる。このときは、内視鏡観察装置13から入力さ
れ第1ビデオメモリ81に記録された画像信号は、画像
回転部82からのアドレス指定に従ってアクセスされ、
設定された角度で回転された画像の画像信号として第2
ビデオメモリ83に記録される。画像移動部85で画像
をずらす間隔は0のままなので、第2ビデオメモリ83
の画像信号は変化せず第3ビデオメモリ86に記録さ
れ、D/A変換器29を通じてモニタ7に出力される。
【0047】同様に、図示しない入力手段を通して、モ
ニタ7の画面上で画像を移動させたい方向を入力する
と、画像移動部85に制御信号が送られ、第2ビデオメ
モリ83に記録されている画像信号は、画像移動部85
からのアドレス指定に従ってアクセスされ指定された方
向に画像を一定値ずらす画像信号として、第3ビデオメ
モリ86に記録される。第3ビデオメモリ86の画像信
号はD/A変換器29を通してモニタ7に出力される。
【0048】その他の作用は第1の実施の形態と同じで
ある。
【0049】(効果)以上のように、本実施の形態で
は、第1の実施の形態の効果に加え、画像処理装置14
bにより画像を回転させると、図9(a)のようにモニ
タ7の画面上からはみだしたはみだし部分91、92、
93、94が生じ失われていた情報を、図9(b)のよ
うに画像を移動することによってはみだし部分91を表
示することが可能となる。この結果、例えば、内視鏡を
用いて観察中や内視鏡下手術において内視鏡画像を回転
した時、内視鏡先端部を動かすことなく、効率的にモニ
タ画面外の情報を確かめることができる。
【0050】図10及び図11は本発明の第4の実施の
形態に係わり、図10は画像処理装置の構成を示す構成
図、図11は図10の画像処理装置の作用を説明する説
明図である。
【0051】第4の実施の形態は、第3の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0052】(構成)本実施の形態の画像処理装置14
cでは、図10に示すように、第3の実施の形態の画像
処理装置14bにおいて、第1ビデオメモリ81と画像
回転部82の間にアドレス検出部101、第2ビデオメ
モリ83と画像移動部85の間にずれ検出部102が内
蔵され構成されている。
【0053】その他の構成は第3の実施の形態と同じで
ある。
【0054】(作用)次に、このように構成された本実
施の形態の作用について説明する。
【0055】第3の実施の形態と同様に、図示しない電
源が投入されると、CPU30ではROM31からあら
かじめ記憶されたプログラムが実行され、初期状態とし
て画像回転部82で画像を回転する角度を0度、画像移
動部85で画像をずらす間隔を0に設定する。また、図
示しない入力手段またはROM31からアドレス検出部
101内、ずれ検出部102内に、モニタ画面の4角の
画像信号のビデオメモリ上におけるアドレス(SA0)
を記録する。
【0056】アドレス検出部101は、画像回転部82
から第1ビデオメモリ81へアクセスする際のアドレス
と、アドレス検出部101内に記録されているアドレス
(SA0)を比較し、合致したアドレスの画像信号が記
録される第2ビデオメモリ83のアドレス(SA1)を
検出する。検出されたアドレス(SA1)は、バスを通
してずれ検出部102内に記録される。
【0057】ずれ検出部102は、画像移動部85から
第2ビデオメモリ83へアクセスする際のアドレスと、
ずれ検出部102内に記録されているアドレス検出部1
01から入力されたアドレス(SA1)を比較し、合致
したアドレスの画像信号が記録されている第3ビデオメ
モリ86のアドレス(SA2)を検出する。
【0058】さらに、検出されたアドレス(SA2)と
ずれ検出部102内に記録されている電源投入時に図示
しない入力手段またはROM31から入力されたアドレ
ス(SA0)とから、モニタ画面からのはみだしを0に
するような画像信号のアドレス修飾値(SD)が演算さ
れ、ずれ検出部102内に記録される。
【0059】ここで、画像回転部82、画像移動部85
で画像処理を行わない場合は、アドレス(SA0)、
(SA1)、(SA2)は、同じ画像の処理においては
同じ値となり、よって、アドレス修飾値(SD)は0と
なる。
【0060】図示しない入力手段を通して画像を回転さ
せたい角度を入力すると、画像回転部82に制御信号が
送られる。内視鏡観察装置13から入力され、第1ビデ
オメモリ81に記録された画像信号は、画像回転部82
において設定された角度で回転された画像の画像信号と
して第2ビデオメモリ83に記録される。
【0061】アドレス検出部101は、電源投入時に記
録されたアドレス(SA0)と画像回転部82から第1
ビデオメモリ81へアクセスする際のアドレスを比較
し、モニタ画面の4角の画像信号が回転後、第2ビデオ
メモリ83上に記録される画像信号のアドレス(SA
1)を検出する。検出されたアドレス(SA1)はバス
を通してずれ検出部102内に記録される。
【0062】このとき、画像移動部85には制御信号が
入力されておらず画像をずらさないので、第2ビデオメ
モリ83と第3ビデオメモリ86に記録される画像信号
は変化せず、アドレス(SA1)とアドレス(SA2)
は同じである。ずれ検出部102ではアドレス(SA
2)とアドレス(SA0)を比較し、モニタ画面からの
はみだし部分91、92、93、94(図11(a))
を0にするような画像信号のアドレス修飾値(SD)が
ずれ検出部102内に記録される。そして、図11
(a)に示すように、第3ビデオメモリ86上に記録さ
れた回転画像がD/A変換器29を通してモニタ7の画
面に出力される。
【0063】次に、図示しない入力手段を通して図11
(a)のはみだし部分91のモニタ7の画面からの画像
のはみだしを解消する制御信号をずれ検出部102に与
えると、ずれ検出部102内からアドレス修飾値(S
D)が読み出され、画像移動部85に送られる。このと
き、内視鏡観察装置13から入力され回転画像として第
2ビデオメモリ83内に記録された画像信号は、画像移
動部85で処理を受け、第3ビデオメモリ86に記録さ
れる。その画像信号は、D/A変換器29を通して図1
1(b)のようにモニタ7の画面に出力される。
【0064】この画像処理過程においても、ずれ検出部
102では処理画像のモニタ7の画面からのはみだし部
分111、112、113(図11(b))を0にする
ような画像信号のアドレス修飾値(SD)がずれ検出部
102内に保存され、続けて図示しない入力手段からの
制御に応じて画像のモニタ7の画面からのはみだしを解
消するように移動することができる。
【0065】その他の作用は第3の実施の形態と同じで
ある。
【0066】(効果)以上のように、本実施の形態で
は、第3の実施の形態の効果に加え、回転画像のモニタ
7の画面からのはみだし部分を検出する手段であるずれ
検出部102を設けたことによって、モニタ7の画面か
らはみだして失われた情報を迅速に見ることができる。
【0067】また、上記各実施の形態では、移動する画
像を回転画像として説明したが、図8、図10におい
て、画像回転部82で拡大も行える機能を設ければ、拡
大回転画像に対して、ずれ検出部102によりモニタ7
の画面からはみ出し、失われていた情報を見ることがで
きる。
【0068】[付記] (付記項1) 撮像手段の出力信号に基づき表示手段に
表示可能な第1の画像を生成する第1の画像生成手段
と、前記第1の画像生成手段とは独立に前記撮像手段の
出力信号に基づき前記表示手段に表示可能な第2の画像
を生成する第2の画像生成手段と、前記第1の画像と前
記第2の画像を合成し前記表示手段に表示可能な合成画
像を生成する合成画像生成手段と、前記第1の画像、前
記第2の画像あるいは前記合成画像のうちの1つを選択
する画像選択手段とを備えたことを特徴とする画像処理
装置。
【0069】(付記項2) 撮像手段の出力信号に基づ
き表示手段に表示可能な第1の画像を生成する第1の画
像生成手段と、前記撮像手段の出力信号に基づき前記表
示手段に表示可能な第2の画像を生成する第2の画像生
成手段と、前記第1の画像生成手段及び第2の画像生成
手段を独立に制御する画像生成制御手段と、前記第1の
画像を画像処理する第1の画像処理手段と、前記第2の
画像を画像処理する第2の画像処理手段と、前記第1の
画像処理手段の出力と前記第2の画像処理手段の出力と
を合成し前記表示手段に表示可能な合成画像を生成する
合成画像生成手段と、前記第1の画像処理手段の出力、
前記第2の画像処理手段の出力あるいは前記合成画像の
うちの1つを選択する画像選択手段とを備えたことを特
徴とする画像処理装置。
【0070】(付記項3) 前記撮像手段の出力信号を
記憶する信号記憶手段を備え、前記画像生成制御手段
は、前記信号記憶手段からの前記撮像手段の出力信号の
読み出しにより、前記第1の画像生成手段及び第2の画
像生成手段を独立に制御することを特徴とする付記項2
に記載の画像処理装置。
【0071】(付記項4) 前記画像生成制御手段は、
前記信号記憶手段からの前記撮像手段の出力信号の読み
出しにより、前記第1の画像生成手段及び第2の画像生
成手段を独立に制御し、前記第1の画像あるいは前記第
2の画像の一方を回転させることを特徴とする付記項2
に記載の画像処理装置。
【0072】(付記項5) 前記画像生成制御手段によ
り回転された前記第1の画像あるいは前記第2の画像の
一方の回転画像のみを、前記第1の画像処理手段あるい
は前記第2の画像処理手段が画像処理することを特徴と
する付記項4に記載の画像処理装置。
【0073】(付記項6) 前記第1の画像処理手段あ
るいは前記第2の画像処理手段の画像処理は、前記画像
選択手段により前記合成画像が選択されたときに行うこ
とを特徴とする付記項5に記載の画像処理装置。
【0074】(付記項7) 前記第1の画像処理手段あ
るいは前記第2の画像処理手段の画像処理は、回転され
た前記第1の画像あるいは前記第2の画像の輝度を変え
る画像処理であることを特徴とする付記項6に記載の画
像処理装置。
【0075】(付記項8) 前記第1の画像処理手段あ
るいは前記第2の画像処理手段の画像処理は、回転され
た前記第1の画像あるいは前記第2の画像の輪郭強調レ
ベルを変える画像処理であることを特徴とする付記項6
に記載の画像処理装置。
【0076】(付記項9) 前記第1の画像処理手段あ
るいは前記第2の画像処理手段の画像処理は、回転され
た前記第1の画像あるいは前記第2の画像の色を変える
画像処理であることを特徴とする付記項6に記載の画像
処理装置。
【0077】(付記項10) 前記合成画像生成手段
は、前記第1の画像処理手段の出力と前記第2の画像処
理手段の出力とを重ね合わせて合成画像を生成すること
を特徴とする付記項7、8または9のいずれか1つに記
載の画像処理装置。
【0078】(付記項11) 前記合成画像生成手段
は、回転された前記第1の画像あるいは前記第2の画像
を子画像とし、回転されなかった前記第1の画像あるい
は前記第2の画像を親画像とし、ピクチャインピクチャ
により合成画像を生成することを特徴とする付記項6に
記載の画像処理装置。
【0079】(付記項12) 前記表示手段の表示領域
において前記第1の画像あるいは前記第2の画像を移動
させる画像移動手段を備えたことを特徴とする付記項2
に記載の画像処理装置。
【0080】(付記項13) 撮像手段の出力信号に基
づき表示手段に表示可能な画像を生成する第1の画像生
成手段と、前記画像生成手段を制御する画像生成制御手
段と、前記表示手段の表示領域において前記画像を移動
させる画像移動手段とを備えたことを特徴とする画像処
理装置。
【0081】(付記項14)前記画像生成制御手段は、
前記画像を回転させた回転画像を前記画像生成手段に生
成させることを特徴とする付記項13に記載の画像処理
装置。
【0082】(付記項15) 前記画像生成制御手段
は、前記画像を拡大した拡大画像を前記画像生成手段に
生成させることを特徴とする付記項13に記載の画像処
理装置。
【0083】(付記項16) 前記画像生成制御手段
は、前記画像を拡大及び回転させた拡大回転画像を前記
画像生成手段に生成させることを特徴とする付記項13
に記載の画像処理装置。
【0084】(付記項17) 前記表示手段の表示領域
において、前記画像の表示のできない画像領域を検出す
る領域検出手段を備えたことを特徴とする付記項13に
記載の画像処理装置。
【0085】(付記項18) 前記画像移動手段は、前
記領域検出手段の検出結果に基づき、前記表示手段の表
示領域において前記画像を移動させることを特徴とする
付記項17に記載の画像処理装置。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明にの画像処理
装置よれば、第1の画像生成手段が第1の画像を生成
し、第2の画像生成手段が第1の画像生成手段とは独立
に第2の画像を生成し、画像選択手段が第1の画像、第
2の画像あるいは合成画像のうちの1つを選択するの
で、原画像と処理画像をリアルタイムで比較し、処理画
像を決定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡下外
科手術時のオペ室の状態を示す図
【図2】図1のオペ室で使用される内視鏡装置の構成を
示す構成図
【図3】図2の画像処理装置の構成を示す構成図
【図4】図3の画像処理装置に設けられたコントロール
パネルの構成を示す構成図
【図5】図3の画像処理装置の作用を説明する説明図
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置
の構成を示す構成図
【図7】図6の画像処理装置の作用を説明する説明図で
ある。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る画像処理装置
の構成を示す構成図
【図9】図8の画像処理装置の作用を説明する説明図で
ある。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係る画像処理装
置の構成を示す構成図
【図11】図10の画像処理装置の作用を説明する説明
図である。
【符号の説明】
1…内視鏡装置 4…内視鏡 7…モニタ 11…光源装置 12…CCDカメラ 13…内視鏡観察装置 14…画像処理装置 21…A/D変換器 22…デュアルポートRAM 23…第1アドレス発生器 24…第2アドレス発生器 25…第1画像処理回路 26…第2画像処理回路 27…合成回路 28…選択回路 29…D/A変換器 30…CPU 31…ROM 32…RAM 33…コントローラ 41…コントロールパネル 42…電源スイッチ 43…MIXスイッチ 44…角度設定つまみ 45…OKスイッチ 46…CANCELスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像手段の出力信号に基づき表示手段に
    表示可能な第1の画像を生成する第1の画像生成手段
    と、 前記第1の画像生成手段とは独立に前記撮像手段の出力
    信号に基づき前記表示手段に表示可能な第2の画像を生
    成する第2の画像生成手段と、 前記第1の画像と前記第2の画像を合成し前記表示手段
    に表示可能な合成画像を生成する合成画像生成手段と、 前記第1の画像、前記第2の画像あるいは前記合成画像
    のうちの1つを選択する画像選択手段とを備えたことを
    特徴とする画像処理装置。
JP9134104A 1997-05-23 1997-05-23 画像処理装置 Pending JPH10323325A (ja)

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