JPH10323509A - 卓上型有機廃液浄化装置 - Google Patents

卓上型有機廃液浄化装置

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Publication number
JPH10323509A
JPH10323509A JP9154560A JP15456097A JPH10323509A JP H10323509 A JPH10323509 A JP H10323509A JP 9154560 A JP9154560 A JP 9154560A JP 15456097 A JP15456097 A JP 15456097A JP H10323509 A JPH10323509 A JP H10323509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
filter
cartridge
flow rate
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9154560A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nishiyama
哲穂 西山
Akiko Matsui
章子 松井
Shiho Koda
志保 幸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
J SHI ARU KK
Original Assignee
J SHI ARU KK
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Publication date
Application filed by J SHI ARU KK filed Critical J SHI ARU KK
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Publication of JPH10323509A publication Critical patent/JPH10323509A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】室内で簡易に有機廃液を浄化することのできる
装置を提供する。 【解決手段】内部に供給液体が自重で通過できるように
吸着剤が充填される濾過フィルター5,7と、濾過フィ
ルターを通過する液体の流量を調整する流量調整手段と
を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、卓上型有機廃液
浄化装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、検査室などで排出される有機溶媒
廃液は、産業廃棄物の廃油として廃油処理業者によって
処理されていた。公知の蒸留法によって再生することも
可能であるが、共沸作用のために再生純度が低い上、装
置が複雑高価であり検査室用として適さず、結局、自施
設での廃液処理再生が難しいからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、環境汚
染防止、資源の有効利用の面からリサイクルが求められ
ている。それ故、この発明の目的は、室内で簡易に有機
廃液を浄化することのできる装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するため
に、この発明の有機廃液浄化装置は、内部に供給液体が
自重で通過できるように吸着剤が充填される濾過フィル
ターと、濾過フィルターを通過する液体の流量を調整す
る流量調整手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】有機廃液は、施設や処理日で種類及び濃度
が変わる。従って、通常の浄水器のように単に液体を自
重で流しながら吸着剤と接触させるだけでは十分に浄化
できない。そこで、種類や濃度によって単位時間当たり
のフィルター通過流量を調整する手段を設け、これによ
り浄化する。なお、この装置は、供給液体に自重で濾過
フィルターを通過させるものであるから、ポンプなどの
送液装置は必要としない。
【0006】
【発明の実施の形態】前記濾過フィルターは、例えば鉛
直方向に互いに隙間を設けて積み重ねられ各々に吸着剤
が充填された複数の有底筒状のカートリッジからなり、
流量調整手段は、例えば各カートリッジの底面の複数箇
所に開閉可能に設けられた液体流出口である。カートリ
ッジは互いに隙間を設けて積み重ねられているので、供
給液体の通過中、カートリッジ内の空間が大気圧に保た
れる。従って、供給液体が各カートリッジを自重で安定
した速度で通過する。そして、カートリッジの底面に液
体流出口が開閉可能に設けられているので、液体の種類
や濃度に応じて流出口の開口数と閉口数との割合を変え
ることにより流量を調整すればよい。
【0007】また、複数のカートリッジの各々に吸着剤
が充填されているので、カートリッジ毎に吸着剤を異な
らせることができる。例えば、前段の吸着剤を活性炭、
後段の吸着剤をアルミナとし、前段で脱色素、後段で脱
水の各処理を続けて行うことができる。また、前後段で
同種の吸着剤が充填されている場合は通常、前段の吸着
剤が先に性能劣化する。そこで、前段のカートリッジを
廃棄するとともに、後段のカートリッジを前段に繰り上
げ、後段に新しいカートリッジを導入する。こうするこ
とにより吸着剤を完全に使いきることができる。尚、カ
ートリッジの段数は、3段以上の多段にすることがで
き、吸着剤の組み合わせも多種多様が可能である。
【0008】前記濾過フィルターは、例えば屈曲可能な
カラムであり、流量調整手段がカラムの曲率を固定する
ものであってもよい。カラムを屈曲させ、その曲率を液
体の種類や濃度に応じて設定することにより、その液体
に適した流量で流すことができる。前記濾過フィルター
が単なるカラムであり、流量調整手段がカラムの下端に
設けられたコックであってもよい。この場合は、コック
の開閉度で流量を調整する。
【0009】
【実施例】
−実施例1− これは、濾過フィルターをカートリッジ型とした本発明
浄化装置の例である。図1は浄化装置の斜視図、図2は
同じく正面図、図3は同じく右側面図、図4は同浄化装
置に用いられているカートリッジの分解斜視図、図5は
浄化装置の使用状態を示す断面図である。
【0010】浄化装置1は、台2と、台2の下に置かれ
た液回収箱3と、台2上に積層されて固定された外筒4
と、台2上で外筒4の内側に2段に積まれたカートリッ
ジ5,5と、上段のカートリッジ5の上に積まれた貯留
槽6とからなる。
【0011】液回収箱3は、上面に開口31を有し、前
面に摘み32が付けられて引き出し式になっている。カ
ートリッジ5は、僅かに上方に広がった有底の円筒状
で、底面に3つの下方に突出した流出口51,51,5
1が設けられ、各流出口51にねじ込み式の蓋52を着
脱できるようになっている。カートリッジ5の下部外周
にはゴム製で対向する2箇所に割溝53,53が設けら
れたパッキン54が固着されている。従って、上段のカ
ートリッジ5と下段のカートリッジ5を連結すると、両
者は密着するとともに、下段のカートリッジ5の内部と
外部とが割溝53で連通する。カートリッジ5内には活
性炭、アルミナ粉末などの吸着剤が充填されている。貯
留槽6は、有底円筒状をなし、上段のカートリッジ5の
上に積まれている。貯留槽6の下部外周にもゴム製のパ
ッキン61が固着されている。ただし、パッキン54と
異なり割溝は無い。貯留槽6の底面には液体が通過する
多数の孔(図示省略)が設けられている。
【0012】浄化装置1を用いて有機廃液を浄化すると
きは、廃液の性質に応じて予め流出口51を全開にする
か、中央の1つの流出口51又は両側の2つの流出口5
1,51のいずれかのみを開くかを選択する。そして、
上方から廃液を注いで蓋62をする。廃液は孔を通って
上段のカートリッジ5に均等に落下する。注がれる廃液
の全量によっては上段のカートリッジ5が満杯になる
が、パッキン61が固着されているので、こぼれること
はない。上段のカートリッジ5に落下した廃液は濾過さ
れて、流出口51から下段のカートリッジ5に流れ出
す。割溝53により下段のカートリッジ5の内外は連通
しているので、廃液は安定した速度で落下する。下段の
カートリッジ5で再び濾過され、液回収箱3に回収され
る。
【0013】−実施例2− これは、濾過フィルターを屈曲可能なカラム型とした本
発明浄化装置の例である。図6は本例の浄化装置の正面
図、図7は同じく使用状態を示す正面図である。
【0014】浄化装置11は、実施例1と同じく台2、
液回収箱3及び外筒4を備える。実施例1と異なり、カ
ートリッジ5に代えて屈曲可能なチューブ式のカラム7
と、貯留槽6に代えて下端がカラム7の直径と同程度に
細くなった貯留槽8とを備える。カラム7内には吸着剤
が充填されている。カラム7は螺旋状に屈曲しており、
その曲率は外筒4の段数で調整可能である。段数を最大
にすれば、カラム7は当然直線状となる。カラム7の下
端にはコック9が付けられている。
【0015】この浄化装置11を用いて廃液を浄化する
ときは、廃液の性質に応じて外筒4の段数を選択してお
く。カラム7が螺旋状になっているので、廃液はゆっく
りとカラム7内を通過し、浄化される。
【0016】−実施例3− これは、濾過フィルターを単なるカラム型とした本発明
浄化装置の例である。図8は本例の浄化装置の使用状態
を示す斜視図である。
【0017】浄化装置21は、上記2つの実施例と異な
り、台2及び外筒4を備えていない。液回収箱は必要で
あるが、図示を省略する。実施例2と異なり、貯留槽8
の上部外周に吊り輪10が付けられ、適当な位置に固定
された竿Qに浄化装置21を吊り下げるようになってい
る。カラム7は貯留槽8の下に垂れ下がっている。本例
では、廃液の流量はコック9の開度で調整される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、有機廃
液を卓上で簡単に浄化することができるので、臨床検査
室、化学実験室、ドライクリーニング作業場、塗装作業
場、染色作業場において資源の有効利用及び環境汚染防
止に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の浄化装置の斜視図である。
【図2】 同じく正面図である。
【図3】 同じく右側面図である。
【図4】 上記浄化装置に用いられるカートリッジの分
解斜視図である。
【図5】 上記浄化装置の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図6】 実施例2の浄化装置の正面図である。
【図7】 同じく使用状態を示す斜視図である。
【図8】 実施例3の浄化装置の使用状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1,11,21 浄化装置 5 カートリッジ 51 流出口 52 蓋 53 割溝 54 パッキン 7 カラム 9 コック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に供給液体が自重で通過できるように
    吸着剤が充填される濾過フィルターと、 濾過フィルターを通過する液体の流量を調整する流量調
    整手段とを備えたことを特徴とする卓上型有機廃液浄化
    装置。
  2. 【請求項2】前記濾過フィルターが、鉛直方向に互いに
    隙間を設けて積み重ねられ各々に吸着剤が充填された複
    数の有底筒状のカートリッジからなり、流量調整手段
    が、各カートリッジの底面の複数箇所に開閉可能に設け
    られた液体流出口である請求項1に記載の浄化装置。
  3. 【請求項3】前記濾過フィルターが屈曲可能なカラムで
    あり、流量調整手段がカラムの曲率を固定するものであ
    る請求項1に記載の浄化装置。
  4. 【請求項4】前記濾過フィルターがカラムであり、流量
    調整手段がカラムの下端に設けられたコックである請求
    項1に記載の浄化装置。
JP9154560A 1997-05-27 1997-05-27 卓上型有機廃液浄化装置 Pending JPH10323509A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9154560A JPH10323509A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 卓上型有機廃液浄化装置

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JP9154560A JPH10323509A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 卓上型有機廃液浄化装置

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JPH10323509A true JPH10323509A (ja) 1998-12-08

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ID=15586923

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JP9154560A Pending JPH10323509A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 卓上型有機廃液浄化装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160104414A (ko) * 2015-02-26 2016-09-05 엘지전자 주식회사 식수공급장치
KR200485491Y1 (ko) * 2017-03-30 2018-01-16 오승아 학습용 간이 정수장치
CN116354445A (zh) * 2023-05-06 2023-06-30 金川集团股份有限公司 一种用于实验室的含汞废液处置罐及其使用方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160104414A (ko) * 2015-02-26 2016-09-05 엘지전자 주식회사 식수공급장치
KR200485491Y1 (ko) * 2017-03-30 2018-01-16 오승아 학습용 간이 정수장치
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