JPH103237A - 画像形成装置の感光体クリーニング装置 - Google Patents
画像形成装置の感光体クリーニング装置Info
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- JPH103237A JPH103237A JP17595196A JP17595196A JPH103237A JP H103237 A JPH103237 A JP H103237A JP 17595196 A JP17595196 A JP 17595196A JP 17595196 A JP17595196 A JP 17595196A JP H103237 A JPH103237 A JP H103237A
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- photoconductor
- image forming
- photoreceptor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置の感光体表面から残留トナーを
除去するクリーニングブレードを保持するホルダーの取
り付け位置精度を向上させる。 【解決手段】 ホルダー41の断面を略逆L字形状と
し、ケース17の外壁部44の内壁面44aを取り付け
基準面とし、外壁部44の上面44bを取り付け補助面
として取り付ける。内壁面44aに、ホルダー41をビ
ス70固定するためのビス孔71と、位置決め用の一対
のピン72を設ける。ホルダー41に、ビス70を通す
ビス孔73と、ピン72を通すピン孔74を設ける。ビ
ス孔71の位置を、感光体18のフランジ部18aの外
側とし、ピン72の位置を、ビス孔71とクリーニング
ブレード25の側端の間とする。
除去するクリーニングブレードを保持するホルダーの取
り付け位置精度を向上させる。 【解決手段】 ホルダー41の断面を略逆L字形状と
し、ケース17の外壁部44の内壁面44aを取り付け
基準面とし、外壁部44の上面44bを取り付け補助面
として取り付ける。内壁面44aに、ホルダー41をビ
ス70固定するためのビス孔71と、位置決め用の一対
のピン72を設ける。ホルダー41に、ビス70を通す
ビス孔73と、ピン72を通すピン孔74を設ける。ビ
ス孔71の位置を、感光体18のフランジ部18aの外
側とし、ピン72の位置を、ビス孔71とクリーニング
ブレード25の側端の間とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の感
光体クリーニング装置に関し、特に感光体、現像装置等
とともに一つのケース内に収納してカートリッジ状の作
像ユニット内に設けるのに適する構造としたものに関す
る。
光体クリーニング装置に関し、特に感光体、現像装置等
とともに一つのケース内に収納してカートリッジ状の作
像ユニット内に設けるのに適する構造としたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】複写機
やファクシミリ等の画像形成装置では近年とみに小型化
が図られているが、小型化の要求を達成するために、感
光体、現像装置、帯電装置、クリーニング装置等を一体
のケース内に納めて作像ユニットを構成し、画像形成装
置全体としての小型化に資するようにすることが多くな
ってきている。このような構成にすると、作像系の感光
体、現像ユニット、クリーニングブレード、帯電ロー
ラ、トナーリサイクル部等の各部品の寿命を同じとして
より経済的なものとすることができ、また部品交換も別
々の時期に行なうのではなく、一括で一つのユニットを
交換するだけで済むようになり、取扱いも容易になると
いう利点がある。
やファクシミリ等の画像形成装置では近年とみに小型化
が図られているが、小型化の要求を達成するために、感
光体、現像装置、帯電装置、クリーニング装置等を一体
のケース内に納めて作像ユニットを構成し、画像形成装
置全体としての小型化に資するようにすることが多くな
ってきている。このような構成にすると、作像系の感光
体、現像ユニット、クリーニングブレード、帯電ロー
ラ、トナーリサイクル部等の各部品の寿命を同じとして
より経済的なものとすることができ、また部品交換も別
々の時期に行なうのではなく、一括で一つのユニットを
交換するだけで済むようになり、取扱いも容易になると
いう利点がある。
【0003】このような作像ユニットの小型化を達成す
るためには、内蔵する多くの要素についてそれぞれ小型
化を図らなければならず、当然ながら感光体のクリーニ
ング装置についてもその対象となっている。クリーニン
グ装置の小型化にあたっては、小型かつ安価でトナーの
フィルミングの発生も抑えやすいブレード方式のものが
多く採用されるが、ブレード方式のクリーニング装置で
は、クリーニングブレード先端エッジ部が感光体表面の
全長にわたって均一に接するように構成することが要求
される。そのため従来では、クリーニングブレードの位
置、角度等を可動とし、スプリング等の加圧手段を用い
て感光体表面と均一に摺接させる機構を採用している。
るためには、内蔵する多くの要素についてそれぞれ小型
化を図らなければならず、当然ながら感光体のクリーニ
ング装置についてもその対象となっている。クリーニン
グ装置の小型化にあたっては、小型かつ安価でトナーの
フィルミングの発生も抑えやすいブレード方式のものが
多く採用されるが、ブレード方式のクリーニング装置で
は、クリーニングブレード先端エッジ部が感光体表面の
全長にわたって均一に接するように構成することが要求
される。そのため従来では、クリーニングブレードの位
置、角度等を可動とし、スプリング等の加圧手段を用い
て感光体表面と均一に摺接させる機構を採用している。
【0004】ところが、作像ユニットの小型化の観点か
らすれば上述のような可動機構や加圧手段の分だけクリ
ーニング装置としては大きくなり、装置の小型化という
目標に反することになる。この点について解決するため
には、ホルダーと感光体表面との距離を近づけるととも
に、クリーニングブレードにはホルダーへの固定部位か
ら感光体表面への当接部位までの自由長が短いものを用
いればよい。ところが、ブレード先端の位置精度には例
えば1/100mm単位での調整を要求され、これを満
たすためにブレード先端部分を高精度の角度、真直度で
仕上げることが必要になるが、そのような仕上げをして
も、自由長が短いクリーニングブレードでは、ホルダー
の取り付け位置誤差によるブレード先端位置のずれ量が
自由長の長いものよりも大きくなるという問題が生じる
ことになる。即ち、自由長の長いクリーニングブレード
では、取り付け位置に若干の誤差があっても先端側の撓
みによってある程度誤差を吸収できるのに対し、自由長
の短いものではそれがほとんど期待できないからであ
る。
らすれば上述のような可動機構や加圧手段の分だけクリ
ーニング装置としては大きくなり、装置の小型化という
目標に反することになる。この点について解決するため
には、ホルダーと感光体表面との距離を近づけるととも
に、クリーニングブレードにはホルダーへの固定部位か
ら感光体表面への当接部位までの自由長が短いものを用
いればよい。ところが、ブレード先端の位置精度には例
えば1/100mm単位での調整を要求され、これを満
たすためにブレード先端部分を高精度の角度、真直度で
仕上げることが必要になるが、そのような仕上げをして
も、自由長が短いクリーニングブレードでは、ホルダー
の取り付け位置誤差によるブレード先端位置のずれ量が
自由長の長いものよりも大きくなるという問題が生じる
ことになる。即ち、自由長の長いクリーニングブレード
では、取り付け位置に若干の誤差があっても先端側の撓
みによってある程度誤差を吸収できるのに対し、自由長
の短いものではそれがほとんど期待できないからであ
る。
【0005】また、近年の環境保護志向の高まりにより
省資源化が重要な課題となり、画像形成装置にあっても
作像ユニットその他の構成部品をできるだけ再利用可能
なように設計、製作するようになってきている。従っ
て、クリーニングブレードは先端の磨耗、変形等がある
ため交換することになるので再利用はできないが、ホル
ダーについてはブレード交換により再利用可能で、かつ
ブレード交換後の再組み付けも精度よく行えるものが望
まれている。
省資源化が重要な課題となり、画像形成装置にあっても
作像ユニットその他の構成部品をできるだけ再利用可能
なように設計、製作するようになってきている。従っ
て、クリーニングブレードは先端の磨耗、変形等がある
ため交換することになるので再利用はできないが、ホル
ダーについてはブレード交換により再利用可能で、かつ
ブレード交換後の再組み付けも精度よく行えるものが望
まれている。
【0006】そこで本発明は上記従来の問題点に鑑み、
新造の場合でも再利用の場合でもホルダーの取り付け位
置精度を向上させ、自由長の短いクリーニングブレード
を用いても精度よく組み立て、組み付けできる画像形成
装置の感光体クリーニング装置を提供することを目的と
する。
新造の場合でも再利用の場合でもホルダーの取り付け位
置精度を向上させ、自由長の短いクリーニングブレード
を用いても精度よく組み立て、組み付けできる画像形成
装置の感光体クリーニング装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
感光体クリーニング装置のうち請求項1に係るものは、
上記目的を達成するために、感光体に対面する支持部に
固定したホルダーを介してクリーニングブレードを取り
付け、該クリーニングブレード先端を上記感光体表面に
摺接させて該感光体表面上の残留トナーを掻き落とすよ
うにしてなる画像形成装置の感光体クリーニング装置に
おいて、上記支持部への上記ホルダーの固定を一対のビ
ス止めとし、該ビス止め位置を上記感光体両端よりも外
側の位置としてなることを特徴とする。
感光体クリーニング装置のうち請求項1に係るものは、
上記目的を達成するために、感光体に対面する支持部に
固定したホルダーを介してクリーニングブレードを取り
付け、該クリーニングブレード先端を上記感光体表面に
摺接させて該感光体表面上の残留トナーを掻き落とすよ
うにしてなる画像形成装置の感光体クリーニング装置に
おいて、上記支持部への上記ホルダーの固定を一対のビ
ス止めとし、該ビス止め位置を上記感光体両端よりも外
側の位置としてなることを特徴とする。
【0008】同請求項2に係るものは、上記支持部が上
記ホルダー位置決め用のピンを一対備え、該一対のピン
の位置を、上記両ビス止め位置よりもそれぞれ内側でか
つ上記クリーニングブレードの両端位置よりもそれぞれ
外側とするとともに、上記ホルダーの対応位置に上記ピ
ンを挿通させる孔を設けたことを特徴とする。
記ホルダー位置決め用のピンを一対備え、該一対のピン
の位置を、上記両ビス止め位置よりもそれぞれ内側でか
つ上記クリーニングブレードの両端位置よりもそれぞれ
外側とするとともに、上記ホルダーの対応位置に上記ピ
ンを挿通させる孔を設けたことを特徴とする。
【0009】同請求項3に係るものは、上記ホルダーが
略逆L字の断面形状を有し、上記支持部が上記感光体を
保持するための感光体周りケースの一部であり、該支持
部の上記感光体に対向する面に上記ビス止め位置と上記
ピンとを設け、該感光体対向面を上記ホルダーの取り付
け基準面とするとともに、上記ホルダーと対応する略逆
L字の断面形状をなすように該感光体対向面に連なる面
を取り付け補助面としてなることを特徴とする。
略逆L字の断面形状を有し、上記支持部が上記感光体を
保持するための感光体周りケースの一部であり、該支持
部の上記感光体に対向する面に上記ビス止め位置と上記
ピンとを設け、該感光体対向面を上記ホルダーの取り付
け基準面とするとともに、上記ホルダーと対応する略逆
L字の断面形状をなすように該感光体対向面に連なる面
を取り付け補助面としてなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像形成装置の作像
ユニットの実施の形態を図面を参照して以下説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の感光体クリーニング
装置を用いた作像ユニットの一実施形態の外観を示す斜
視図、図2は図1の作像ユニット、転写・分離装置、定
着装置等の配置を示す断面図、図3は図1の作像ユニッ
ト内での本発明に係る感光体クリーニング装置の感光体
周りケースへの取り付け状態を拡大して示す斜視図、図
4は図3の取り付け状態を概略的にを示す平面図、図5
は同側面断面図である。
ユニットの実施の形態を図面を参照して以下説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の感光体クリーニング
装置を用いた作像ユニットの一実施形態の外観を示す斜
視図、図2は図1の作像ユニット、転写・分離装置、定
着装置等の配置を示す断面図、図3は図1の作像ユニッ
ト内での本発明に係る感光体クリーニング装置の感光体
周りケースへの取り付け状態を拡大して示す斜視図、図
4は図3の取り付け状態を概略的にを示す平面図、図5
は同側面断面図である。
【0011】これらの図において、10は作像ユニッ
ト、11は転写・分離装置、12は定着装置であり、作
像ユニット10はカートリッジ状に形成してあって図示
せず画像形成装置本体に対して着脱可能になっている。
また転写・分離装置11は、転写ローラ13を備え、回
動支点14により図中上下方向で回動可能にしてあり、
定着装置12は、加圧ローラ15と加熱ローラ16とか
ら構成してある。
ト、11は転写・分離装置、12は定着装置であり、作
像ユニット10はカートリッジ状に形成してあって図示
せず画像形成装置本体に対して着脱可能になっている。
また転写・分離装置11は、転写ローラ13を備え、回
動支点14により図中上下方向で回動可能にしてあり、
定着装置12は、加圧ローラ15と加熱ローラ16とか
ら構成してある。
【0012】また図示の作像ユニット10は、感光体周
りケース(以下単にケースという)17内に、感光体1
8、帯電装置を構成する帯電ローラ19、現像装置2
0、クリーニング装置21及びクリーニング装置21で
回収した残留トナーを現像装置11へ送り込むトナーリ
サイクルベルト22、トナー搬送スクリュー42、剤撹
拌部材43等を設けてある。図中37はケース17上を
覆うように取り付ける上カバーで感光体18や帯電ロー
ラ19等に人が接触するのを防止している。
りケース(以下単にケースという)17内に、感光体1
8、帯電装置を構成する帯電ローラ19、現像装置2
0、クリーニング装置21及びクリーニング装置21で
回収した残留トナーを現像装置11へ送り込むトナーリ
サイクルベルト22、トナー搬送スクリュー42、剤撹
拌部材43等を設けてある。図中37はケース17上を
覆うように取り付ける上カバーで感光体18や帯電ロー
ラ19等に人が接触するのを防止している。
【0013】このように構成した作像ユニットを用いた
作像動作を簡単に説明する。まず画像形成装置本体を所
定の位置に装着した状態で、感光体18が図示せぬ駆動
源によって図2中の矢示方向に回転可能になり、画像形
成動作が開始すると、感光体18に図示せぬ除電ランプ
から除電光を照射してその表面を除電し、表面電位を例
えば0〜−150Vの基準電位に平均化する。次に、感
光体18の表面に接触状態にある帯電ローラ19に高電
圧を印加して感光体18を帯電し、その表面電位を例え
ば−1100V前後にする。そして、その帯電した電位
面に対して露光して、画像となる表面電位が例えば0〜
−290Vの潜像部分を形成する。
作像動作を簡単に説明する。まず画像形成装置本体を所
定の位置に装着した状態で、感光体18が図示せぬ駆動
源によって図2中の矢示方向に回転可能になり、画像形
成動作が開始すると、感光体18に図示せぬ除電ランプ
から除電光を照射してその表面を除電し、表面電位を例
えば0〜−150Vの基準電位に平均化する。次に、感
光体18の表面に接触状態にある帯電ローラ19に高電
圧を印加して感光体18を帯電し、その表面電位を例え
ば−1100V前後にする。そして、その帯電した電位
面に対して露光して、画像となる表面電位が例えば0〜
−290Vの潜像部分を形成する。
【0014】この潜像部分が、感光体18の回転によっ
て現像装置20の現像スリーブ23の位置まで移動する
と、その潜像部分に例えば−800V前後のバイアスを
掛けてある現像スリーブ23の表面に保持されているト
ナーが付着し、潜像部分が現像されてトナー像(可視
像)となる。
て現像装置20の現像スリーブ23の位置まで移動する
と、その潜像部分に例えば−800V前後のバイアスを
掛けてある現像スリーブ23の表面に保持されているト
ナーが付着し、潜像部分が現像されてトナー像(可視
像)となる。
【0015】一方、図示せぬ給紙部から給紙された転写
紙Pは、その先端と感光体18上のトナー像の先端とを
転写ローラ13の位置で一致するようにレジストローラ
対24によってタイミング調整され、感光体18上のト
ナー像が転写ローラ13によって転写紙Pに転写され
る。その転写紙Pを定着装置12の加圧ローラ15と加
熱ローラ16間へ搬送し、そこで熱と圧力により転写し
たトナーを転写紙Pへ融着させ、機外の図示せぬ排紙ト
レイ等に排出する。
紙Pは、その先端と感光体18上のトナー像の先端とを
転写ローラ13の位置で一致するようにレジストローラ
対24によってタイミング調整され、感光体18上のト
ナー像が転写ローラ13によって転写紙Pに転写され
る。その転写紙Pを定着装置12の加圧ローラ15と加
熱ローラ16間へ搬送し、そこで熱と圧力により転写し
たトナーを転写紙Pへ融着させ、機外の図示せぬ排紙ト
レイ等に排出する。
【0016】画像転写後に感光体18上に残った残留ト
ナーは、クリーニング装置21のクリーニングブレード
25により掻き落とし、感光体18の表面にほとんどト
ナーが付着、残留していない状態として次の作像工程へ
移る。クリーニング装置21によって回収した残留トナ
ーは、トナーリサイクルベルト22により現像装置20
の現像剤撹拌部26へ搬送して回収し、剤撹拌部材43
で撹拌して再度現像スリーブ23へ供給してトナーをリ
サイクルする。
ナーは、クリーニング装置21のクリーニングブレード
25により掻き落とし、感光体18の表面にほとんどト
ナーが付着、残留していない状態として次の作像工程へ
移る。クリーニング装置21によって回収した残留トナ
ーは、トナーリサイクルベルト22により現像装置20
の現像剤撹拌部26へ搬送して回収し、剤撹拌部材43
で撹拌して再度現像スリーブ23へ供給してトナーをリ
サイクルする。
【0017】ところで図示の作像ユニット10は、転写
紙Pの搬送方向で下流側にあたるケース17の外壁部4
4の内側にトナー搬送スクリュー42が位置し、その上
部を覆うようにクリーニングブレード25のホルダー4
1を外壁部44の内壁面44aに取り付けてある。この
ホルダー41の支持部となる外壁部44の内壁面44a
には、ホルダー41を一対のビス70、70で固定する
ためのビス孔71、71と、ホルダー41の位置決め用
の一対のピン72、72とを設け、ホルダー41には、
ビス70を通すためビス孔73、73と、ピン72を通
すためのピン孔74、74を設けてある。ビス孔71の
位置は、感光体18の両端のフランジ部18aよりも外
側でケース17の側部に近い位置としてあり、またピン
72の位置は、ビス孔71の位置よりも内側でクリーニ
ングブレード25の側端部の外側位置、図示の例では感
光体18のフランジ部18aとほぼ対向する位置として
ある。ホルダー41の固定にビスを用いると、ビスの頭
の分だけホルダーを感光体表面から遠ざける必要が生じ
るようであるが、本発明実施形態では、ビス70の位置
が感光体18のフランジ部18aの外側となっているの
でそのような必要はなく、感光体18に十分近い位置に
クリーニングブレード25を配置できる。
紙Pの搬送方向で下流側にあたるケース17の外壁部4
4の内側にトナー搬送スクリュー42が位置し、その上
部を覆うようにクリーニングブレード25のホルダー4
1を外壁部44の内壁面44aに取り付けてある。この
ホルダー41の支持部となる外壁部44の内壁面44a
には、ホルダー41を一対のビス70、70で固定する
ためのビス孔71、71と、ホルダー41の位置決め用
の一対のピン72、72とを設け、ホルダー41には、
ビス70を通すためビス孔73、73と、ピン72を通
すためのピン孔74、74を設けてある。ビス孔71の
位置は、感光体18の両端のフランジ部18aよりも外
側でケース17の側部に近い位置としてあり、またピン
72の位置は、ビス孔71の位置よりも内側でクリーニ
ングブレード25の側端部の外側位置、図示の例では感
光体18のフランジ部18aとほぼ対向する位置として
ある。ホルダー41の固定にビスを用いると、ビスの頭
の分だけホルダーを感光体表面から遠ざける必要が生じ
るようであるが、本発明実施形態では、ビス70の位置
が感光体18のフランジ部18aの外側となっているの
でそのような必要はなく、感光体18に十分近い位置に
クリーニングブレード25を配置できる。
【0018】ホルダー41は、図示のように断面が略逆
L字の形状を有し、ケース17の外壁部44の内壁面4
4aを取り付け基準面とし、外壁部44の上面44bを
取り付け補助面として取り付けるようになっている。ホ
ルダー41の上面部41aの下面には図示を省略するが
スポンジ状のシール材等を貼付するとよい。また下垂面
部41bの表裏両面はともに所望の取り付け精度を達成
できる程度に製作、加工する必要がある。従って限定さ
れるものではないが、ホルダー41には樹脂等の変形す
る可能性があるものよりも剛体の金属板からなるものを
用いるほうがよい。
L字の形状を有し、ケース17の外壁部44の内壁面4
4aを取り付け基準面とし、外壁部44の上面44bを
取り付け補助面として取り付けるようになっている。ホ
ルダー41の上面部41aの下面には図示を省略するが
スポンジ状のシール材等を貼付するとよい。また下垂面
部41bの表裏両面はともに所望の取り付け精度を達成
できる程度に製作、加工する必要がある。従って限定さ
れるものではないが、ホルダー41には樹脂等の変形す
る可能性があるものよりも剛体の金属板からなるものを
用いるほうがよい。
【0019】クリーニングブレード25には、例えば厚
さ2mmの樹脂製の板等を用い、これをホルダー41の
下垂面部41bの表面に接着し、先端エッジ部を感光体
18の表面に摺接可能に接触させる。なお図中75はシ
ール材で、ホルダー41の下垂面部41bの表面にクリ
ーニングブレード25の側端とピン孔74との間に接着
し、クリーニングブレード25により掻き落とした残留
トナーが感光体18のフランジ部18a側へ飛散しない
ようにしてある。
さ2mmの樹脂製の板等を用い、これをホルダー41の
下垂面部41bの表面に接着し、先端エッジ部を感光体
18の表面に摺接可能に接触させる。なお図中75はシ
ール材で、ホルダー41の下垂面部41bの表面にクリ
ーニングブレード25の側端とピン孔74との間に接着
し、クリーニングブレード25により掻き落とした残留
トナーが感光体18のフランジ部18a側へ飛散しない
ようにしてある。
【0020】このようなクリーニングブレード25を接
着したホルダー41をケース17に取り付ける作業は、
新造の場合にはケース17に感光体18を取り付ける前
に行い、クリーニングブレード25を交換後の再利用の
場合には感光体18を取り外しておいて行うが、いずれ
にしても手順としては同様である。まずホルダー41の
上面部41aを取り付け補助面となる外壁部44の上面
44bに載せ、ホルダー41の位置をずらしながら対応
するピン72にホルダー41のピン孔74を合わせる。
ピン72のピン孔74の位置を合わせた後、ピン72を
通して取り付け基準面となるケース17の外壁部44の
内壁面44aにホルダー41の下垂面部41bの裏面を
密着させる。この状態でホルダー41を正確に位置決め
できる。そしてホルダー41の位置ずれを防ぐために、
ホルダー41の下垂面部41bの表面側から下垂面部4
1bと内壁面44aのビス孔73、71を通してビス7
0をねじ込んで締め付ける。ビス70だけでの位置決
め、固定では、特にホルダー41をいったん取り外した
後では、内壁面44aのビス孔73の変形等により微妙
なずれが生じる可能性があるが、ピン72での位置決め
を併用しているのでかりにビス孔73の変形やビス70
の締め付け状態の変化があっても、ホルダー41に位置
ずれが生じることはない。
着したホルダー41をケース17に取り付ける作業は、
新造の場合にはケース17に感光体18を取り付ける前
に行い、クリーニングブレード25を交換後の再利用の
場合には感光体18を取り外しておいて行うが、いずれ
にしても手順としては同様である。まずホルダー41の
上面部41aを取り付け補助面となる外壁部44の上面
44bに載せ、ホルダー41の位置をずらしながら対応
するピン72にホルダー41のピン孔74を合わせる。
ピン72のピン孔74の位置を合わせた後、ピン72を
通して取り付け基準面となるケース17の外壁部44の
内壁面44aにホルダー41の下垂面部41bの裏面を
密着させる。この状態でホルダー41を正確に位置決め
できる。そしてホルダー41の位置ずれを防ぐために、
ホルダー41の下垂面部41bの表面側から下垂面部4
1bと内壁面44aのビス孔73、71を通してビス7
0をねじ込んで締め付ける。ビス70だけでの位置決
め、固定では、特にホルダー41をいったん取り外した
後では、内壁面44aのビス孔73の変形等により微妙
なずれが生じる可能性があるが、ピン72での位置決め
を併用しているのでかりにビス孔73の変形やビス70
の締め付け状態の変化があっても、ホルダー41に位置
ずれが生じることはない。
【0021】本発明実施形態の構造は、感光体18の表
面へのクリーニングブレード25の先端エッジ部の接触
形態がトレーリング型でもリーディング型でも採用で
き、いずれにしても精度のよい位置決めによって感光体
18へのクリーニングブレード25の当接ムラを防ぎ、
長寿命化を図れる。
面へのクリーニングブレード25の先端エッジ部の接触
形態がトレーリング型でもリーディング型でも採用で
き、いずれにしても精度のよい位置決めによって感光体
18へのクリーニングブレード25の当接ムラを防ぎ、
長寿命化を図れる。
【0022】なお、外壁部44にはクリーニングブレー
ド25により掻き落とした残留トナーが存在し、これに
定着装置12の加熱ローラ16からの熱が加わると、ト
ナーの変性や固着等が生じるため、本実施形態のケース
17は、外壁部44を図示のように二重壁構造とし、ト
ナー搬送スクリュー42側の内壁45と外部に露出する
外壁46との間に空隙47を形成して、この空隙47内
に存在する空気で定着装置12からの熱を遮断するとと
もに、二重壁構造によりケース17の強度も高めてあ
る。
ド25により掻き落とした残留トナーが存在し、これに
定着装置12の加熱ローラ16からの熱が加わると、ト
ナーの変性や固着等が生じるため、本実施形態のケース
17は、外壁部44を図示のように二重壁構造とし、ト
ナー搬送スクリュー42側の内壁45と外部に露出する
外壁46との間に空隙47を形成して、この空隙47内
に存在する空気で定着装置12からの熱を遮断するとと
もに、二重壁構造によりケース17の強度も高めてあ
る。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置の感光体ク
リーニング装置は以上説明してきたように、支持部への
クリーニングブレードのホルダーの固定をビス止めと
し、ビス止め位置を感光体両端よりも外側の位置とした
ので、自由長の短いクリーニングブレードでも感光体に
近づけて取り付けることができ、装置の小型化に資する
とともに、クリーニングブレードの感光体に対する取り
付け位置精度を高めることができ、従ってクリーニング
ブレードの寿命を延ばすことができるようになるという
効果がある。また支持部へのホルダーの取り付け位置決
めが新造の場合でもクリーニングブレード交換後の再取
り付けの場合でも容易なので、効率的なリサイクルが可
能になるという効果もある。
リーニング装置は以上説明してきたように、支持部への
クリーニングブレードのホルダーの固定をビス止めと
し、ビス止め位置を感光体両端よりも外側の位置とした
ので、自由長の短いクリーニングブレードでも感光体に
近づけて取り付けることができ、装置の小型化に資する
とともに、クリーニングブレードの感光体に対する取り
付け位置精度を高めることができ、従ってクリーニング
ブレードの寿命を延ばすことができるようになるという
効果がある。また支持部へのホルダーの取り付け位置決
めが新造の場合でもクリーニングブレード交換後の再取
り付けの場合でも容易なので、効率的なリサイクルが可
能になるという効果もある。
【0024】請求項2に係る画像形成装置の感光体クリ
ーニング装置は、ビス止め位置よりも内側でかつクリー
ニングブレードの両端位置よりも外側にして支持部に設
けたピンによりホルダーの位置決めを行うようにしたの
で、上記共通の効果に加え、感光体とクリーニングブレ
ードの位置決め精度をいっそう高め、しかもビス止めに
起因して生じることがあるホルダーの微妙な位置ずれも
防ぐことができるという効果がある。
ーニング装置は、ビス止め位置よりも内側でかつクリー
ニングブレードの両端位置よりも外側にして支持部に設
けたピンによりホルダーの位置決めを行うようにしたの
で、上記共通の効果に加え、感光体とクリーニングブレ
ードの位置決め精度をいっそう高め、しかもビス止めに
起因して生じることがあるホルダーの微妙な位置ずれも
防ぐことができるという効果がある。
【0025】請求項3に係る画像形成装置の感光体クリ
ーニング装置は、感光体周りケースの一部をなす支持部
の感光体に対向する面にビス止め位置とピンとを設け、
この感光体対向面を略逆L字の断面形状を有するホルダ
ーの取り付け基準面とし、逆L字をなすように感光体対
向面に連なる面を取り付け補助面としたので、上記共通
の効果に加え、組み立てが非常に容易に行えるようにな
るという効果がある。
ーニング装置は、感光体周りケースの一部をなす支持部
の感光体に対向する面にビス止め位置とピンとを設け、
この感光体対向面を略逆L字の断面形状を有するホルダ
ーの取り付け基準面とし、逆L字をなすように感光体対
向面に連なる面を取り付け補助面としたので、上記共通
の効果に加え、組み立てが非常に容易に行えるようにな
るという効果がある。
【図1】本発明に係る画像形成装置の感光体クリーニン
グ装置を用いた作像ユニットの一実施形態の外観を示す
斜視図である。
グ装置を用いた作像ユニットの一実施形態の外観を示す
斜視図である。
【図2】図1の作像ユニット、転写・分離装置、定着装
置等の配置を示す断面図である。
置等の配置を示す断面図である。
【図3】図1の作像ユニット内での本発明に係る感光体
クリーニング装置の感光体周りケースへの取り付け状態
を拡大して示す斜視図である。
クリーニング装置の感光体周りケースへの取り付け状態
を拡大して示す斜視図である。
【図4】図3の取り付け状態を一部破断して概略的に示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】同側面断面図である
10 作像ユニット 11 転写・分離装置 12 定着装置 13 転写ローラ 14 回動支点 15 加圧ローラ 16 加熱ローラ 17 感光体周りケース 18 感光体 18a 感光体のフランジ部 19 帯電ローラ 20 現像装置 21 クリーニング装置 22 トナーリサイクルベルト 23 現像スリーブ 24 レジストローラ対 25 クリーニングブレード 26 現像剤撹拌部 37 上カバー 41 クリーニングブレードのホルダー 41b ホルダーの下垂面部 41a ホルダーの上面部 42 トナー搬送スクリュー 43 剤撹拌部材 44 外壁部 44a 外壁部の内壁面 44b 外壁部の上面 45 内壁 46 外壁 47 空隙 70 ビス 71 ビス孔 72 ピン 73 ビス孔 74 ピン孔 75 シール材 P 転写紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 巽 謙三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 須田 武男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 吉永 洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 雨宮 賢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 感光体に対面する支持部に固定したホル
ダーを介してクリーニングブレードを取り付け、該クリ
ーニングブレード先端を上記感光体表面に摺接させて該
感光体表面上の残留トナーを掻き落とすようにしてなる
画像形成装置の感光体クリーニング装置において、上記
支持部への上記ホルダーの固定を一対のビス止めとし、
該ビス止め位置を上記感光体両端よりも外側の位置とし
てなることを特徴とする画像形成装置の感光体クリーニ
ング装置。 - 【請求項2】 上記支持部が上記ホルダー位置決め用の
ピンを一対備え、該一対のピンの位置を、上記両ビス止
め位置よりもそれぞれ内側でかつ上記クリーニングブレ
ードの両端位置よりもそれぞれ外側とするとともに、上
記ホルダーの対応位置に上記ピンを挿通させる孔を設け
たことを特徴とする請求項1の画像形成装置の感光体ク
リーニング装置。 - 【請求項3】 上記ホルダーが略逆L字の断面形状を有
し、上記支持部が上記感光体を保持するための感光体周
りケースの一部であり、該支持部の上記感光体に対向す
る面に上記ビス止め位置と上記ピンとを設け、該感光体
対向面を上記ホルダーの取り付け基準面とするととも
に、上記ホルダーと対応する略逆L字の断面形状をなす
ように該感光体対向面に連なる面を取り付け補助面とし
てなることを特徴とする請求項2の画像形成装置の感光
体クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17595196A JPH103237A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 画像形成装置の感光体クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17595196A JPH103237A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 画像形成装置の感光体クリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103237A true JPH103237A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16005110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17595196A Pending JPH103237A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 画像形成装置の感光体クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7734219B2 (en) | 2005-03-14 | 2010-06-08 | Ricoh Company, Limited | Unit, image forming apparatus, and method of manufacturing unit frame |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP17595196A patent/JPH103237A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7734219B2 (en) | 2005-03-14 | 2010-06-08 | Ricoh Company, Limited | Unit, image forming apparatus, and method of manufacturing unit frame |
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