JPH10324181A - 車両用シートの脱着機構 - Google Patents

車両用シートの脱着機構

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JPH10324181A
JPH10324181A JP9148449A JP14844997A JPH10324181A JP H10324181 A JPH10324181 A JP H10324181A JP 9148449 A JP9148449 A JP 9148449A JP 14844997 A JP14844997 A JP 14844997A JP H10324181 A JPH10324181 A JP H10324181A
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JP9148449A
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Inventor
Hideya Miyashita
下 英 哉 宮
Akihiko Hoshino
野 昭 彦 星
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック機構のロックブラケットまたはロック
パネルの厚みを増大させることなく、強度を増大させ
る。部品点数を減少させ、組付作業を簡易迅速に行う。 【解決手段】 ロック機構31は左右一対の可動レール
5の上部に左右両端32a,32bが夫々前後摺動可能
に取付けられた帯状のロックパネル32を有し、ロック
パネル32に複数のロック穴33を形成する。複数のロ
ック穴33にシート本体7の下部に設けられた複数の係
止部材9を係止する。ロックパネル32の略中央前端に
操作部35を形成する。操作部35を引張り操作するこ
とによりロックパネル32を前後方向に摺動させ、ロッ
ク穴33とシート本体7の下部の係止部材9との係止状
態を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートの脱着
機構に関し、更に詳細に説明すると、車両床面に取付け
られた左右一対の固定レール及び可動レールからなる前
後スライド機構と、該前後スライド機構の左右一対の可
動レールにロック機構を介して脱着可能なシート本体と
を備える車両用シートの脱着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワンボックスカー等においては、
乗員積載と荷物積載とを併用しているため、平均的なシ
ート個数と荷物積載スペースとが設けられている。そし
て、運転席及び助手席以外は着脱式シートを設ける場合
と、移動式シートを設ける場合等があった。
【0003】そして、荷物が多い場合、着脱式シートを
設けたものにおいてはシートを取外し、移動式シートを
設けたものにおいてはシートを前方に移動して、荷物ス
ペースを確保するようにしていた。このようなシート装
置としては実開平4−131533号公報、実公平6−
11226号公報等が存在する。また1つのレバーで前
倒しと脱着のロック機構を解除可能な構成として、特開
昭63−137054号公報が存在し、またシート本体
を前後スライド機構より脱着させる構成として特開平6
−305346号公報が存在する。
【0004】従来の着脱式シートの場合であって、シー
ト本体を前後スライド機構より脱着させる構成として、
図6及び図7に夫々示す如く、車両床面に取付けられた
左右一対の固定レール3及び可動レール5からなる前後
スライド機構1と、この前後スライド機構1の左右一対
の可動レール5にロック機構11を介して脱着可能なシ
ート本体7とを備える車両用シートの脱着機構が存在す
る。
【0005】前記ロック機構11は左右一対の可動レー
ル5の上部の前側に夫々前後摺動可能に取付けられた左
右一対のロックブラケット12,12と、この左右一対
のロックブラケット12,12間に取付けられた操作レ
バーとしての連結部材14を有している。左右一対のロ
ックブラケット12,12には係止用の係止孔16が夫
々形成され、この係止孔16にシート本体7の底部側の
前側に設けた左右一対のフック部材9が係止される。
【0006】前記ロックブラケット12,12の係止孔
16の前後位置には長孔18が前後方向に延びて夫々形
成されている。この長孔18には夫々頭部21a,21
aを有するガイドピン21,21が挿通され、ガイドピ
ン21,21の下端部21b,21bは夫々可動レール
5に固着されている。前記ロックブラケット12,12
の相互に対向する側、即ち内側には連結片12a,12
aが夫々一体に形成され、連結片12a,12aの先端
側が前記操作レバーとしての連結部材14により連結さ
れている。
【0007】また前後スライド機構1はロック爪と係合
凹部とからなるスライドロック機構とロック解除レバー
23とを備え、このロック解除レバー23が略U字状に
前方に突出して形成されている。前記スライドロック機
構は実公平7−42861号公報に記載されているシー
トスライド装置のものを用いることができる。尚、前記
シート本体7の後部の左右に後側ロックピン25が夫々
形成され、該後側ロックピン25と対向する可動レール
5側に後側ロックピン25を係合支持する切欠部27a
を有するフックブラケット27が夫々設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のシート本体7を
着脱させる構成のロック機構11は、ロックブラケット
12,12が左右一対の可動レール5の上部に夫々前後
摺動可能に取付けられているので、シート本体7側に衝
撃荷重が加えられた場合に、ロックブラケット12,1
2にこの衝撃荷重が伝えられ、ロックブラケット12,
12を破損させる虞れを有していた。ロックブラケット
12,12の強度を増大させるため、ロックブラケット
12,12の厚みを増大させる場合には重量が増大する
欠点を有している。またロックブラケット12,12を
前後摺動させる操作レバーとしての連結部材14が別体
に形成されているので、部品点数が増大し、組付作業が
煩雑となる欠点を有していた。
【0009】本発明の目的は、ロック機構のロックブラ
ケットまたはロックパネルの厚みを増大させることな
く、強度を増大させることができ、部品点数を減少させ
ることができ、組付作業が容易で経済性に優れ、荷物積
載用スペース増大効率を上げることができる車両用シー
トの脱着機構を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の車両
用シートの脱着機構は、車両床面に取付けられた左右一
対の固定レール及び可動レールからなる前後スライド機
構と、該前後スライド機構の左右一対の可動レールにロ
ック機構を介して脱着可能なシート本体とを備える車両
用シートの脱着機構において、前記ロック機構は左右一
対の可動レールの上部に左右両端が夫々前後摺動可能に
取付けられた帯状のロックパネルを有し、該ロックパネ
ルに複数のロック穴が形成され、該複数のロック穴に前
記シート本体の下部に設けられた複数の係止部材が係止
され、前記ロックパネルの略中央前端に操作部が形成さ
れ、該操作部を操作することにより前記ロックパネルが
前後方向に摺動し、前記ロック穴とシート本体の下部の
係止部材との係止状態が解除されるようになされている
ことを特徴とする。
【0011】また本発明の請求項2に記載の車両用シー
トの脱着機構は、車両床面に取付けられた左右一対の固
定レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、
該前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機
構を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シー
トの脱着機構において、前記シート本体の後部の左右に
フックブラケットが夫々形成され、該フックブラケット
と対向する左右一対の可動レール側に前記フックブラケ
ットに係止されるロックピンが夫々形成され、前記シー
ト本体の前部の左右に前記ロック機構が設けられ、前記
ロック機構は左右一対の可動レールの上部に夫々前後摺
動可能に取付けられた左右一対のロックブラケットと、
該左右一対のロックブラケット間に取付けられたシャフ
ト部材を有し、該シャフト部材は前記左右一対のロック
ブラケットに両端が夫々取付けられ、且つ中央部に操作
部が前方に突出して形成され、前記左右一対のロックブ
ラケットにスライドフックが夫々形成され、該スライド
フックに前記シート本体の下部に設けられた左右一対の
係止部材が係止され、該シャフト部材の操作部を操作す
ることにより前記ロックブラケットのスライドフックと
シート本体の下部の係止部材との係止状態が解除される
ようになされていることを特徴とする。
【0012】また本発明の請求項3に記載の車両用シー
トの脱着機構は、車両床面に取付けられた左右一対の固
定レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、
該前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機
構を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シー
トの脱着機構において、前記シート本体の後部の左右に
フックブラケットが夫々形成され、該フックブラケット
と対向する左右一対の可動レール側に前記フックブラケ
ットに係止されるロックピンが夫々形成され、前記シー
ト本体の前部の左右に前記ロック機構が設けられ、前記
ロック機構は左右一対の可動レールの上部に夫々前後摺
動可能に取付けられた左右一対のロックブラケットと、
該左右一対のロックブラケット間に取付けられたシャフ
ト部材を有し、該シャフト部材は前記左右一対のロック
ブラケットに両端が夫々取付けられ、且つ中央部に操作
部が前方に突出して形成され、前記左右一対のロックブ
ラケットにスライドフックが夫々形成され、該スライド
フックに前記シート本体の下部に設けられた左右一対の
係止部材が係止され、前記前後スライド機構はスライド
ロック機構とスライドロック解除レバーとを備え、該ス
ライドロック解除レバーが前方に突出して形成され、前
記シャフト部材の操作部が前記スライドロック解除レバ
ーに近接して設けられ、前記シャフト部材の操作部とス
ライドロック解除レバーとを握り締めることによりシャ
フト部材の操作部を前方に移動させることができ、前記
シャフト部材の操作部の前方移動により前記ロックブラ
ケットのスライドフックとシート本体の下部の係止部材
との係止状態が解除されるようになされていることを特
徴とする。
【0013】また本発明の請求項4に記載の車両用シー
トの脱着機構は、車両床面に取付けられた左右一対の固
定レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、
該前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機
構を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シー
トの脱着機構において、前記ロック機構は左右一対の可
動レールの上部に両端が夫々固着された帯状のロックパ
ネルを有し、該ロックパネルにロック穴が形成され、該
ロック穴にロック片が横方向に摺動可能に設けられ、前
記シート本体の下部に設けられた係止部材がロックパネ
ルのロック穴に挿入された状態で、前記ロック片により
係止され、前記ロックパネルの略中央に操作部が形成さ
れ、前記ロック片と操作部とがワイヤーにより連結さ
れ、前記操作部を操作することにより前記ロック片が横
方向に摺動し、前記ロック片とシート本体の下部の係止
部材との係止状態が解除されるようになされていること
を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る車両用シートの
脱着機構を図面を参照して詳述する。図1(a),
(b)及び図2(a),(b)は本発明の実施の形態を
夫々示すもので、前述せる従来の技術で示した図6及び
図7と対応する部分には同一符号を付して説明する。車
両用シートの脱着機構は車両床面に取付けられた左右一
対の固定レール3及び可動レール5からなる前後スライ
ド機構1と、この前後スライド機構1の左右一対の可動
レール5にロック機構31を介して脱着可能なシート本
体7とを備える。
【0015】前後スライド機構1の固定レール3と車両
床面との間の前後位置に前側ロック機構及び後側ロック
機構を設け、車両床面よりシート本体7及び前後スライ
ド機構1を一体に脱着させることもできる。またシート
本体7に前側ロック機構及び後側ロック機構の少なくと
も何れか一方を、例えば後側ロック機構を設けることに
より、跳上げ式のシートとすることができる。
【0016】前記シート本体7と前後スライド機構1の
左右一対の可動レール5との間に設けられるロック機構
31は左右一対の可動レール5の上部に左右両端32
a,32bが夫々前後摺動可能に取付けられた帯状のロ
ックパネル32を有し、このロックパネル32の中央側
に複数のロック穴33が形成されている。
【0017】複数のロック穴33に前記シート本体7の
下部に設けられた複数の係止部材9が係止され、前記ロ
ックパネル32の略中央前端に、図2(b)に示す如
く、操作部35が立上り形成され、この操作部35を前
方に引張る等の操作をすることにより前記ロックパネル
32が前後方向に摺動し、前記ロック穴33とシート本
体7の下部の係止部材9との係止状態が解除される。
【0018】図2(a)に示す如く、前記ロックパネル
32の左右両端32a,32bには前後方向に延びる長
孔45が夫々形成されている。この長孔45には夫々頭
部47a,47aを有するガイドピン47,47が挿通
され、ガイドピン47,47の下端部47b,47bは
夫々可動レール5に固着されている。前記ロックパネル
32は付勢スプリング57によりロック方向に付勢され
ている。
【0019】また、図1(a)に示す如く、前記シート
本体7の後部の左右にフックブラケット27,27が夫
々設けられ、このフックブラケット27,27に切欠部
27a,27aが形成され、このフックブラケット2
7,27の切欠部27a,27aと対向する左右一対の
可動レール5側に前記フックブラケット27,27の切
欠部27a,27aに係止されるロックピン25,25
が夫々形成されている。尚、図6に示す如く、フックブ
ラケット27,27とロックピン25,25とは逆構成
とすることができる。
【0020】また前後スライド機構1はロック爪と係合
凹部とからなるスライドロック機構とロック解除レバー
23とを備え、このロック解除レバー23が略U字状に
前方に突出して形成されている。スライドロック機構は
実公平7−42861号公報に記載されているシートス
ライド装置のものを用いることができる。
【0021】斯る構成によれば、図2(a)に示す如
く、前記ロックパネル32のロック穴33とシート本体
7の下部の係止部材としてのフック部材9とが係止状態
にある場合に、前記ロックパネル32の操作部35を前
方に引張り操作することにより、例えば、前記ロックパ
ネル32の操作部35とロック解除レバー23とを握り
締めることによりロックパネル32の操作部35を前方
に移動させることができる。
【0022】前記ロックパネル32の操作部35の前方
移動により、ロックパネル32の左右両端32a,32
bが前方向に摺動し、前記ロックパネル32のロック穴
33とシート本体7の下部の係止部材としてのフック部
材9との係止状態が解除される。次いで、シート本体7
の下部の後部の左右に形成されたフックブラケット2
7,27の切欠部27a,27aよりロックピン25,
25を引き出すことにより、シート本体7を前後スライ
ド機構1より取り外すことができる。
【0023】図3(a),(b)には本発明の異なる実
施の形態が夫々示されており、前述せる実施の形態と対
応する部分には同一符号を付してこれ以上の詳細説明は
これを省略するも、前記シート本体7と前後スライド機
構1の左右一対の可動レール5との間に設けられるロッ
ク機構31は左右一対の可動レール5の上部に夫々前後
摺動可能に取付けられた左右一対のロックブラケット5
1,51と、この左右一対のロックブラケット51,5
1間に取付けられたシャフト部材53を有している。
【0024】前記シャフト部材53の中央部は操作部3
5に形成されている。前記左右一対のロックブラケット
51,51に倒L字状に屈折形成されたスライドフック
55が形成され、このスライドフック55に前記シート
本体7の底部側の前側に設けられた左右一対の係止部材
としての断面L字状のフック部材9が夫々係止されるよ
うになされている。尚、フック部材9の両側には立ち上
がり片9aが形成され、またロックブラケット51,5
1は付勢スプリング57によりロック方向に付勢されて
いる。
【0025】斯る構成によれば、図3(a),(b)に
示す如く、前記ロックブラケット51,51のスライド
フック55とシート本体7の下部の係止部材としてのフ
ック部材9とが係止状態にある場合に、前記シャフト部
材53の操作部35を操作することにより、例えば、前
記シャフト部材53の操作部35とスライドロック解除
レバー23とを握り締めることによりシャフト部材53
の操作部35を前方に移動させることができる。
【0026】更に、図4(a),(b)には本発明の更
に異なる実施の形態が夫々示されており、前述せる実施
の形態と対応する部分には同一符号を付してこれ以上の
詳細説明はこれを省略するも、ロック機構31は左右一
対の可動レール5の上部に両端32a、32bが夫々固
着された帯状のロックパネル32を有し、該ロックパネ
ル32の両端32a、32bに左右一対のロック穴33
が形成され、該ロック穴33にロック片61が横方向に
摺動可能に夫々設けられている。
【0027】前記シート本体7の下部に設けられた複数
の係止部材としてのフック部材9がロックパネル32の
複数のロック穴33に挿入された状態で、前記ロック片
61により係止され、前記ロックパネル32の略中央に
操作部35が形成されている。操作部35にワイヤー6
3が連結され、このワイヤー63がカム部材65に連結
されている。カム部材65には左右のロック片61を連
結するワイヤー66が取付けられている。
【0028】前記操作部35を前方に引張り操作するこ
とにより、前記ロック片61がワイヤー66により引張
られ、横方向に摺動可能となり、前記ロック片61とシ
ート本体7の下部の係止部材としてのフック部材9との
係止状態が解除される。尚、図5に示す如く、ワイヤー
63の一端63aを可動レール5側に設け、略U字状の
操作部35にワイヤー63の一端63aを連結し、ワイ
ヤー63の他端63bとカム部材65とを連結するもの
であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用シートの脱着
機構の実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の
車両用シートの脱着機構によれば、ロック機構は左右一
対の可動レールの上部に左右両端が夫々前後摺動可能に
取付けられた帯状のロックパネルを有し、該ロックパネ
ルに複数のロック穴が形成され、該複数のロック穴に前
記シート本体の下部に設けられた複数の係止部材が係止
され、前記ロックパネルの略中央前端に操作部が形成さ
れ、該操作部を操作することにより前記ロックパネルが
前後方向に摺動し、前記ロック穴とシート本体の下部の
係止部材との係止状態が解除されるようになされている
ので、ロック機構のロックパネルの厚みを増大させるこ
となく、強度を増大させることができ、レール中心で入
力を受けることがなく、部品点数を減少させることがで
き、組付作業が容易で経済性に優れ、荷物積載用スペー
ス増大効率を上げることができる。
【0030】また、本発明の請求項2に記載の車両用シ
ートの脱着機構によれば、シート本体の後部の左右にフ
ックブラケットが夫々形成され、該フックブラケットと
対向する左右一対の可動レール側に前記フックブラケッ
トに係止されるロックピンが夫々形成され、前記シート
本体の前部の左右に前記ロック機構が設けられ、前記ロ
ック機構は左右一対の可動レールの上部に夫々前後摺動
可能に取付けられた左右一対のロックブラケットと、該
左右一対のロックブラケット間に取付けられたシャフト
部材を有し、該シャフト部材は前記左右一対のロックブ
ラケットに両端が夫々取付けられ、且つ中央部に操作部
が前方に突出して形成され、前記左右一対のロックブラ
ケットにスライドフックが夫々形成され、該スライドフ
ックに前記シート本体の下部に設けられた左右一対の係
止部材が係止され、該シャフト部材の操作部を操作する
ことにより前記ロックブラケットのスライドフックとシ
ート本体の下部の係止部材との係止状態が解除されるよ
うになされているので、ロック機構のロックブラケット
の厚みを増大させることなく、強度を増大させることが
でき、部品点数を減少させることができ、組付作業が容
易で経済性に優れ、荷物積載用スペース増大効率を上げ
ることができる。
【0031】また、本発明の請求項3に記載の車両用シ
ートの脱着機構によれば、シート本体の後部の左右にフ
ックブラケットが夫々形成され、該フックブラケットと
対向する左右一対の可動レール側に前記フックブラケッ
トに係止されるロックピンが夫々形成され、前記シート
本体の前部の左右に前記ロック機構が設けられ、前記ロ
ック機構は左右一対の可動レールの上部に夫々前後摺動
可能に取付けられた左右一対のロックブラケットと、該
左右一対のロックブラケット間に取付けられたシャフト
部材を有し、該シャフト部材は前記左右一対のロックブ
ラケットに両端が夫々取付けられ、且つ中央部に操作部
が前方に突出して形成され、前記左右一対のロックブラ
ケットにスライドフックが夫々形成され、該スライドフ
ックに前記シート本体の下部に設けられた左右一対の係
止部材が係止され、前記前後スライド機構はスライドロ
ック機構とスライドロック解除レバーとを備え、該スラ
イドロック解除レバーが前方に突出して形成され、前記
シャフト部材の操作部が前記スライドロック解除レバー
に近接して設けられ、前記シャフト部材の操作部とスラ
イドロック解除レバーとを握り締めることによりシャフ
ト部材の操作部を前方に移動させることができ、前記シ
ャフト部材の操作部の前方移動により前記ロックブラケ
ットのスライドフックとシート本体の下部の係止部材と
の係止状態が解除されるようになされているので、ロッ
ク機構のロックブラケットの厚みを増大させることな
く、強度を増大させることができ、部品点数を減少させ
ることができ、組付作業が容易で経済性に優れ、荷物積
載用スペース増大効率を上げることができる。
【0032】また、本発明の請求項4に記載の車両用シ
ートの脱着機構によれば、ロック機構は左右一対の可動
レールの上部に両端が夫々固着された帯状のロックパネ
ルを有し、該ロックパネルにロック穴が形成され、該ロ
ック穴にロック片が横方向に摺動可能に設けられ、前記
シート本体の下部に設けられた係止部材がロックパネル
のロック穴に挿入された状態で、前記ロック片により係
止され、前記ロックパネルの略中央に操作部が形成さ
れ、前記ロック片と操作部とがワイヤーにより連結さ
れ、前記操作部を操作することにより前記ロック片が横
方向に摺動し、前記ロック片とシート本体の下部の係止
部材との係止状態が解除されるようになされているの
で、ロック機構のロックパネルの厚みを増大させること
なく、強度を増大させることができ、部品点数を減少さ
せることができ、組付作業が容易で経済性に優れ、荷物
積載用スペース増大効率を上げることができる。
【0033】本発明の車両用シートの脱着機構によれ
ば、ロック機構のロックブラケットまたはロックパネル
の厚みを増大させることなく、強度を増大させることが
でき、部品点数を減少させることができ、組付作業が容
易で経済性に優れ、荷物積載用スペース増大効率を上げ
ることができる車両用シートの脱着機構を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの脱着機構を夫々示
すもので、(a)はシート本体の組付け前の斜視図、
(b)はシート本体のフレーム構成の斜視図。
【図2】本発明に係る車両用シートの脱着機構を夫々示
すもので、(a)は図1のY−Yの断面図、(b)は図
1のZ−Zの断面図。面図。
【図3】本発明に係る車両用シートの脱着機構の異なる
実施の形態を夫々示すもので、(a)はシート本体の組
付け前の斜視図、(b)はフック部材の断面図。
【図4】本発明に係る車両用シートの脱着機構の更に異
なる実施の形態を夫々示すもので、(a)はシート本体
の組付け前の斜視図、(b)はロック機構の断面図。
【図5】本発明に係る車両用シートの脱着機構の更に異
なる実施の形態を示すシート本体の組付け前の斜視図。
【図6】従来の車両用シートの脱着機構のロック機構を
示すシート本体の組付け前の斜視図。
【図7】従来の車両用シートの脱着機構のロック機構の
ロック状態を示す側断面図。
【符号の説明】
1 前後スライド機構 3 固定レール 5 可動レール 7 シート本体 9 フック部材 23 ロック解除レバー 25 ロックピン 27 フックブラケット 27a 切欠部 31 ロック機構 32 ロックパネル 35 操作部 45 長孔 47 ガイドピン 51 ロックブラケット 53 シャフト部材 55 スライドフック 57 付勢スプリング 61 ロック片 63 ワイヤー 65 カム部材 66 ワイヤー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両床面に取付けられた左右一対の固定
    レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、該
    前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機構
    を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シート
    の脱着機構において、 前記ロック機構は左右一対の可動レールの上部に左右両
    端が夫々前後摺動可能に取付けられた帯状のロックパネ
    ルを有し、該ロックパネルに複数のロック穴が形成さ
    れ、該複数のロック穴に前記シート本体の下部に設けら
    れた複数の係止部材が係止され、前記ロックパネルの略
    中央前端に操作部が形成され、該操作部を操作すること
    により前記ロックパネルが前後方向に摺動し、前記ロッ
    ク穴とシート本体の下部の係止部材との係止状態が解除
    されるようになされていることを特徴とする車両用シー
    トの脱着機構。
  2. 【請求項2】 車両床面に取付けられた左右一対の固定
    レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、該
    前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機構
    を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シート
    の脱着機構において、 前記シート本体の後部の左右にフックブラケットが夫々
    形成され、該フックブラケットと対向する左右一対の可
    動レール側に前記フックブラケットに係止されるロック
    ピンが夫々形成され、前記シート本体の前部の左右に前
    記ロック機構が設けられ、 前記ロック機構は左右一対の可動レールの上部に夫々前
    後摺動可能に取付けられた左右一対のロックブラケット
    と、該左右一対のロックブラケット間に取付けられたシ
    ャフト部材を有し、該シャフト部材は前記左右一対のロ
    ックブラケットに両端が夫々取付けられ、且つ中央部に
    操作部が前方に突出して形成され、前記左右一対のロッ
    クブラケットにスライドフックが夫々形成され、該スラ
    イドフックに前記シート本体の下部に設けられた左右一
    対の係止部材が係止され、該シャフト部材の操作部を操
    作することにより前記ロックブラケットのスライドフッ
    クとシート本体の下部の係止部材との係止状態が解除さ
    れるようになされていることを特徴とする車両用シート
    の脱着機構。
  3. 【請求項3】 車両床面に取付けられた左右一対の固定
    レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、該
    前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機構
    を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シート
    の脱着機構において、 前記シート本体の後部の左右にフックブラケットが夫々
    形成され、該フックブラケットと対向する左右一対の可
    動レール側に前記フックブラケットに係止されるロック
    ピンが夫々形成され、前記シート本体の前部の左右に前
    記ロック機構が設けられ、 前記ロック機構は左右一対の可動レールの上部に夫々前
    後摺動可能に取付けられた左右一対のロックブラケット
    と、該左右一対のロックブラケット間に取付けられたシ
    ャフト部材を有し、該シャフト部材は前記左右一対のロ
    ックブラケットに両端が夫々取付けられ、且つ中央部に
    操作部が前方に突出して形成され、前記左右一対のロッ
    クブラケットにスライドフックが夫々形成され、該スラ
    イドフックに前記シート本体の下部に設けられた左右一
    対の係止部材が係止され、 前記前後スライド機構はスライドロック機構とスライド
    ロック解除レバーとを備え、該スライドロック解除レバ
    ーが前方に突出して形成され、前記シャフト部材の操作
    部が前記スライドロック解除レバーに近接して設けら
    れ、前記シャフト部材の操作部とスライドロック解除レ
    バーとを握り締めることによりシャフト部材の操作部を
    前方に移動させることができ、前記シャフト部材の操作
    部の前方移動により前記ロックブラケットのスライドフ
    ックとシート本体の下部の係止部材との係止状態が解除
    されるようになされていることを特徴とする車両用シー
    トの脱着機構。
  4. 【請求項4】 車両床面に取付けられた左右一対の固定
    レール及び可動レールからなる前後スライド機構と、該
    前後スライド機構の左右一対の可動レールにロック機構
    を介して脱着可能なシート本体とを備える車両用シート
    の脱着機構において、 前記ロック機構は左右一対の可動レールの上部に両端が
    夫々固着された帯状のロックパネルを有し、該ロックパ
    ネルにロック穴が形成され、該ロック穴にロック片が横
    方向に摺動可能に設けられ、前記シート本体の下部に設
    けられた係止部材がロックパネルのロック穴に挿入され
    た状態で、前記ロック片により係止され、前記ロックパ
    ネルの略中央に操作部が形成され、前記ロック片と操作
    部とがワイヤーにより連結され、前記操作部を操作する
    ことにより前記ロック片が横方向に摺動し、前記ロック
    片とシート本体の下部の係止部材との係止状態が解除さ
    れるようになされていることを特徴とする車両用シート
    の脱着機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009119983A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Honda Motor Co Ltd 車両用シート
CN106166966A (zh) * 2015-05-22 2016-11-30 爱信技术中心美国股份有限公司 容易的座椅定位和安装

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