JPH10324477A - エレベータのガイドレール給油システム - Google Patents

エレベータのガイドレール給油システム

Info

Publication number
JPH10324477A
JPH10324477A JP13238397A JP13238397A JPH10324477A JP H10324477 A JPH10324477 A JP H10324477A JP 13238397 A JP13238397 A JP 13238397A JP 13238397 A JP13238397 A JP 13238397A JP H10324477 A JPH10324477 A JP H10324477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
lubricating oil
oil supply
guide rail
car
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13238397A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ueda
隆 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP13238397A priority Critical patent/JPH10324477A/ja
Publication of JPH10324477A publication Critical patent/JPH10324477A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、油差し等を持参した保守員が乗りか
ご上に乗り込んで油供給装置に潤滑油を注油していたの
で、作業効率が悪く油汚れも懸念されるという問題点が
あった。そこで本発明は、油供給装置への潤滑油の補給
が簡単に行えて油汚れの心配もないガイドレール給油シ
ステムの提供を目的とする。 【解決手段】 ガイドレール12a,12bに摺接して
潤滑油が供給可能な油供給装置7a,7bと、乗りかご
1や釣合いおもり2を診断運転させて保守点検データを
取り込む診断運転装置4とを備えているエレベータにお
いて、貯留した潤滑油を油供給装置7a,7bへ送出可
能な補給装置6と、この補給装置6の作動タイミング等
を制御する補給制御装置5とを備え、診断運転装置4か
らの補給指令で補給装置6が作動して、診断運転中に油
供給装置7a,7bへの潤滑油の補給がなされるように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイドレールに対
する潤滑油の供給に好適なエレベータのガイドレール給
油システムに関する。
【0002】
【従来の技術】主ロープによって連結されているエレベ
ータの乗りかごと釣合いおもりは、昇降路壁に固設され
ているガイドレールに案内されて互いに逆向きに昇降す
るが、この昇降動作中に水平方向のぶれが起こらないよ
うにするため、乗りかごおよび釣合いおもりは一般に、
複数のガイドシューを介してガイドレールに装着されて
いる。そして、これらのガイドシューをガイドレールに
沿って円滑に走行させるため、通常、各ガイドシューの
上部に、ガイドレールに摺接して潤滑油が供給可能な油
供給装置が設けられており、乗りかごや釣合いおもりの
昇降動作に伴い、この油供給装置がガイドレールに対し
て摺動するようになっている。
【0003】なお、このような油供給装置として、例え
ば特開昭61−150977号公報には、油を含浸させ
やすいカポック繊維等を網状体(多孔質体)で覆ってな
る塗布部材を用い、この塗布部材をガイドレールに圧接
させる構成のものが開示されているが、そのほか、毛糸
の毛細管現象を利用して油槽部の油を油供給板へと導く
ように構成したものも知られている。
【0004】ところで、このようにガイドレールに沿っ
て摺動する油供給装置に貯えられている潤滑油は、エレ
ベータが稼動運転されるのに伴い徐々に減少していくの
で、かかる油供給装置への給油がなされないままだと、
やがてガイドレールに対する潤滑油の供給が行われなく
なって、昇降時に異常音やノッキングが発生するように
なる。そのため従来は、定期的に行われるエレベータの
保守点検時に、保守員が油供給装置の前記塗布部材や前
記油槽部に潤滑油を補給していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した油供給装置へ
の潤滑油の補給作業は、従来、エレベータの運転を停止
させた状態で、油差しや油缶を持参した保守員が乗りか
ご上に乗り込んで油供給装置に潤滑油を注油していた。
そのため、潤滑油の補給作業に多大な時間と労力を要し
て効率が悪く、また、潤滑油を持参して注油するため保
守員自身が油で汚れやすいという問題点があった。
【0006】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、その目的は、油供給装置への潤滑油
の補給が簡単に行えて油汚れの心配もない、エレベータ
のガイドレール給油システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、昇降路壁に固設されたガイドレールに
案内されて乗りかごと釣合いおもりとが昇降し、前記ガ
イドレールに摺接して潤滑油が供給可能な油供給装置
と、少なくとも前記乗りかごを診断運転させて保守点検
データを取り込む診断運転装置とを備えているエレベー
タにおいて、貯留した潤滑油を前記油供給装置へ送出可
能な補給装置を備え、この補給装置が前記診断運転装置
からの補給指令で作動して、診断運転中に前記油供給装
置への潤滑油の補給がなされるように構成した。
【0008】定期的に行われるエレベータの保守点検時
には診断運転装置により乗りかご等の診断運転が行われ
るので、その診断運転中に、前記補給装置を作動させる
補給指令を診断運転装置から発信させることにより、該
補給装置から油供給装置へ所定量の潤滑油を送り出すこ
とができ、それゆえ保守員が油差し等を持参して乗りか
ご上へ乗り込まなくとも、潤滑油の補給が行えるように
なる。その際、保守員が診断運転装置を操作して補給指
令を発信させてもよいが、診断運転を開始させると自動
的に補給指令が発信されるようにしておけば、油供給装
置に対する潤滑油の自動補給が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるエレベータの
ガイドレール給油システムの一実施形態を、図1に基づ
いて説明する。図1において、主ロープ11によって連
結されている乗りかご1と釣合いおもり2は、昇降路壁
に固設されているガイドレール12a,12bに案内さ
れて互いに逆向きに昇降する。そして、乗りかご1をガ
イドレール12aに沿って案内するガイドシューの上部
には、ガイドレール12aに摺接して潤滑油が供給可能
な油供給装置7aが設けられており、また、釣合いおも
り2をガイドレール12bに沿って案内するガイドシュ
ーの上部には、ガイドレール12bに摺接して潤滑油が
供給可能な油供給装置7bが設けられている。したがっ
て、これらの油供給装置7a,7bは、乗りかご1や釣
合いおもり2が昇降するのに伴いガイドレール12a,
12bに対して摺動する。なお、油供給装置7a,7b
の構成は、油を含浸させやすいカポック繊維等を網状体
で覆って塗布部材となし、この塗布部材を保持部材で保
持してガイドレールに圧接させる構成のものでもよい
し、あるいは、油槽部の油を毛糸の毛細管現象を利用し
てフェルト等の油供給板へと導き、この油供給板をガイ
ドレールに圧接させる構成のものでもよい。
【0010】また、図中の符号3は監視センター、4は
この監視センター3と電話回線9で接続されている診断
運転装置を示しており、エレベータの保守点検時には診
断運転装置4により乗りかご1および釣合いおもり2の
診断運転が行われ、そのときの乗りかご1および釣合い
おもり2の運転状態に関する各種データ(保守点検デー
タ)が診断運転装置4に取り込まれるようになってい
る。また、この診断運転装置4と監視センター3との間
では、必要に応じてデータの送受信が行われるようにな
っている。
【0011】本実施形態では、ガイドレール給油システ
ムの構成要素として、貯留した潤滑油を油供給装置7
a,7bへ送出可能な補給装置6と、この補給装置6の
作動タイミング等を制御する補給制御装置5と、この補
給制御装置5を診断運転装置4や補給装置6と電気的に
接続している配線ケーブル10と、補給装置6から油供
給装置7a,7bへ潤滑油を供給するための補給配管8
とを備えている。そして、この補給装置6が、診断運転
装置4からの補給指令で作動して、診断運転中に油供給
装置7a,7bへの潤滑油の補給がなされるように構成
してある。なお、図示はしていないが補給装置6には、
潤滑油を貯えるための油タンクと、この油タンク内の潤
滑油を補給配管8へ送り込むためのポンプとが設けられ
ており、本実施形態ではエレベータの機械室に補給装置
6を設置している。ただし、補給装置6の設置場所は機
械室に限定されるものではなく、油供給装置7a,7b
へ潤滑油が補給しやすい場所であればよい。
【0012】次に、本実施形態の動作について説明す
る。上述したガイドレール給油システムでは、定期的に
行われるエレベータの保守点検時に、油供給装置7a,
7bへの潤滑油の補給が自動的になされるようになって
いる。すなわち、保守点検時には診断運転装置4により
乗りかご1や釣合いおもり2の診断運転が行われるが、
本実施形態では、診断運転装置4を作動させて診断運転
を開始させると、自動的に診断運転装置4から補給制御
装置5へ補給指令が発信されて、この補給制御装置5が
補給装置6のポンプを起動させるようにしてあるので、
補給装置6内の潤滑油が診断運転中に油供給装置7a,
7bへと送り出されていく。そして、補給装置6から予
め定めた量の潤滑油が油供給装置7a,7bへ供給され
ると、補給制御装置5が補給装置6のポンプを停止させ
るので、潤滑油の補給は停止される。
【0013】したがって、かかる給油システムを採用す
ると、これまでのように保守員が油差し等を持参して乗
りかご1上へ乗り込まなくとも、油供給装置7a,7b
に対して所定量の潤滑油を自動補給することができるの
で、潤滑油の補給が極めて簡単かつ安全に行え、保守員
が油で汚れる心配もなくなる。
【0014】なお、上述した実施形態では診断運転の開
始時に補給装置6を作動させるとして説明したが、補給
装置6から油供給装置7a,7bへの潤滑油の補給は診
断運転中であれば開始時でなくともよい。また、上述し
た実施形態では診断運転装置4から自動的に補給指令が
発信される場合について説明したが、保守員が診断運転
装置4を操作して補給指令を発信させたり、監視センサ
ー3の指令で診断運転装置4に補給指令を発信させたり
してもよい。さらにまた、上述した実施形態では補給制
御装置5と補給装置6とが別体になっているが、両者を
一体化してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によるエレベータのガイドレール
給油システムは以上説明したような形態で実施され、以
下に記載されるような効果を奏する。エレベータの保守
点検時に診断運転装置により行われる乗りかご等の診断
運転中に、この診断運転装置から、ガイドレールに摺接
する油供給装置に対して潤滑油が送出可能な補給装置を
作動させる補給指令を発信させることにより、所定量の
潤滑油を油供給装置に供給することができるので、保守
員が油差し等を持参して乗りかご上へ乗り込まなくと
も、簡単かつ安全に潤滑油の補給が行えて、保守員が油
で汚れる心配もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエレベータのガイドレール給油シ
ステムの一実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 乗りかご 2 釣合い錘 4 診断運転装置 5 補給制御装置 6 補給装置 7a,7b 油供給装置 8 補給配管 10 配線ケーブル 12a,12b ガイドレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路壁に固設されたガイドレールに案
    内されて乗りかごと釣合いおもりとが昇降し、前記ガイ
    ドレールに摺接して潤滑油が供給可能な油供給装置と、
    少なくとも前記乗りかごを診断運転させて保守点検デー
    タを取り込む診断運転装置とを備えているエレベータに
    おいて、貯留した潤滑油を前記油供給装置へ送出可能な
    補給装置を備え、この補給装置が前記診断運転装置から
    の補給指令で作動して、診断運転中に前記油供給装置へ
    の潤滑油の補給がなされるように構成したことを特徴と
    するエレベータのガイドレール給油システム。
JP13238397A 1997-05-22 1997-05-22 エレベータのガイドレール給油システム Pending JPH10324477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13238397A JPH10324477A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 エレベータのガイドレール給油システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13238397A JPH10324477A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 エレベータのガイドレール給油システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10324477A true JPH10324477A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15080112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13238397A Pending JPH10324477A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 エレベータのガイドレール給油システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10324477A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5257208B2 (ja) エレベータの検査装置及びその改修方法
KR20100039209A (ko) 엘리베이터의 카 가이드 레일 급유 장치
EP1688382A3 (en) Double deck elevator
JP2014037305A (ja) エレベータロープ給油装置およびエレベータロープ給油方法
US12172865B2 (en) System and method for assigning elevator service based on passenger priority
JPH10203752A (ja) エレベータにおけるガイドレール清掃装置
EP3628621A1 (en) System and method for servicing remote elevator calls based on proximity to elevator landing
JP2010132441A (ja) エレベータシステム
JPH0632560A (ja) エレベーターのレール給油装置
EP3608268B1 (en) Destination calls across multiple elevator groups
JPH08282943A (ja) エレベータガイドレールの給油装置
JPS6374886A (ja) エレベ−タのガイドレ−ル給油装置
JP2871935B2 (ja) エレベータのガイドレール給油運転装置
JP2002053278A (ja) エレベータの給油装置および廃油装置
JPH08217363A (ja) ガイドレール給油装置
JPH09263374A (ja) エレベータのガイドレール給油装置
JPH021329Y2 (ja)
JP2527995Y2 (ja) エレベータのガイドレール給油処理装置
JP7243325B2 (ja) エレベーターのガイドレールに油を塗布するハンディ注油機用アタッチメント
JP2011020772A (ja) 昇降機のガイドレール給油装置
JPS63282085A (ja) ガイドレ−ル給油装置
JPH10157945A (ja) ダムウェーターの潤滑油塗布装置
JP2025185984A (ja) エレベータのロープ給油装置及びエレベータのロープ給油方法
JPS63252891A (ja) ガイドレ−ル給油装置
JPH0231494Y2 (ja)