JPH10325034A - ヘルド織機及びヘルド織機の制御方法 - Google Patents
ヘルド織機及びヘルド織機の制御方法Info
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- JPH10325034A JPH10325034A JP10102704A JP10270498A JPH10325034A JP H10325034 A JPH10325034 A JP H10325034A JP 10102704 A JP10102704 A JP 10102704A JP 10270498 A JP10270498 A JP 10270498A JP H10325034 A JPH10325034 A JP H10325034A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C1/00—Dobbies
- D03C1/14—Features common to dobbies of different types
- D03C1/16—Arrangements of dobby in relation to loom
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/007—Loom optimisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】特に、重いヘルド・フレームを有し、かつ高速
で回転する大型ドビーを使用する場合においても、高出
力モータの使用と、ドライブ・トレインの全部品の補強
とを必要としないヘルド織機を提供し、かつ同ヘルド織
機の経済的、かつ信頼性の高い運転を保証すること。 【解決手段】ヘルド織機はドライブ・トレイン上に実際
に存在するトルクを検出する少なくとも1つのセンサ7,
8 を有し、同センサ7,8 は織機1 及びドビー2 の間の領
域と、同領域に隣接する織機1 の端部領域またはドビー
2 の端部領域とのいずれか一方に位置するドライブ・ト
レインの部分に沿って配置され、さらに同センサ7,8 は
制御システム9 に接続され、同制御システム9 は織機1
及びドビー2 の間に存在するトルクと、回転速度の変動
との少なくともいずれか一方を減少させるべく補助駆動
装置6 を駆動する。
で回転する大型ドビーを使用する場合においても、高出
力モータの使用と、ドライブ・トレインの全部品の補強
とを必要としないヘルド織機を提供し、かつ同ヘルド織
機の経済的、かつ信頼性の高い運転を保証すること。 【解決手段】ヘルド織機はドライブ・トレイン上に実際
に存在するトルクを検出する少なくとも1つのセンサ7,
8 を有し、同センサ7,8 は織機1 及びドビー2 の間の領
域と、同領域に隣接する織機1 の端部領域またはドビー
2 の端部領域とのいずれか一方に位置するドライブ・ト
レインの部分に沿って配置され、さらに同センサ7,8 は
制御システム9 に接続され、同制御システム9 は織機1
及びドビー2 の間に存在するトルクと、回転速度の変動
との少なくともいずれか一方を減少させるべく補助駆動
装置6 を駆動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘルド織機(Schaft
webmaschine)と、同ヘルド織機の制御方法とに関す
る。
webmaschine)と、同ヘルド織機の制御方法とに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
ヘルド織機は緯糸の緯入れを行う織機(Webmaschine)
と、経糸開口を形成する装置としてのドビー(Schaftma
schine)とを有する。織機及びドビーはクラッチ及びギ
ヤ・ボックス等の伝動装置を介して常には互いに連結可
能であり、かつ共通ドライブ・トレインを連結状態にお
いて有する。共通ドライブ・トレインは駆動装置(常に
はモータ)によって常には駆動される。そして、同共通
ドライブ・トレインは織機及びドビーの両方を駆動す
る。
ヘルド織機は緯糸の緯入れを行う織機(Webmaschine)
と、経糸開口を形成する装置としてのドビー(Schaftma
schine)とを有する。織機及びドビーはクラッチ及びギ
ヤ・ボックス等の伝動装置を介して常には互いに連結可
能であり、かつ共通ドライブ・トレインを連結状態にお
いて有する。共通ドライブ・トレインは駆動装置(常に
はモータ)によって常には駆動される。そして、同共通
ドライブ・トレインは織機及びドビーの両方を駆動す
る。
【0003】この種のヘルド織機は特に大型ドビーを駆
動する際に高出力モータを必要とする問題点を有する
(例えば、多数の重いヘルド・フレームまたは大きな織
布幅に起因して高出力モータが必要になる)。更に、織
機及びドビーが自由運転中に必要とするトルクは変動
し、同トルクの大きさは回転角度(瞬時における回転位
置)に基づく。トルクの変動は各機械の振動する大きく
重い複数の部品によって形成される。ドビーのサイズ
と、織機の回転速度とがそれぞれ増大することにより、
ドライブ・トレイン全体に加わる負荷、特に織機及びド
ビーの間に位置するドライブ・トレインの部分に加わる
負荷は大幅に増大する。これに加えて、必要とされるト
ルクの大きさは回転速度、織布の種類または織り柄等の
オペレーティング・パラメータに基づいて変化する。
動する際に高出力モータを必要とする問題点を有する
(例えば、多数の重いヘルド・フレームまたは大きな織
布幅に起因して高出力モータが必要になる)。更に、織
機及びドビーが自由運転中に必要とするトルクは変動
し、同トルクの大きさは回転角度(瞬時における回転位
置)に基づく。トルクの変動は各機械の振動する大きく
重い複数の部品によって形成される。ドビーのサイズ
と、織機の回転速度とがそれぞれ増大することにより、
ドライブ・トレイン全体に加わる負荷、特に織機及びド
ビーの間に位置するドライブ・トレインの部分に加わる
負荷は大幅に増大する。これに加えて、必要とされるト
ルクの大きさは回転速度、織布の種類または織り柄等の
オペレーティング・パラメータに基づいて変化する。
【0004】機械を始動した際に生じるトルクと、特に
回転速度の変動によって生じるトルク変動とは、モータ
の容量及び/またはドライブ・トレイン上の許容負荷を
超す負荷を招来する、即ち、機械の寿命を大幅に短縮す
る。従って、高出力モータの使用が必要になるのみなら
ず、ドライブ・トレイン全体を強化する必要がある。こ
のケースでは、更に強力なシャフト、伝動装置、クラッ
チ及びベアリング等の使用が必要になる。これは大きな
技術的コスト及び努力を必要とし、かつ機械の価格を大
幅に引き上げる。
回転速度の変動によって生じるトルク変動とは、モータ
の容量及び/またはドライブ・トレイン上の許容負荷を
超す負荷を招来する、即ち、機械の寿命を大幅に短縮す
る。従って、高出力モータの使用が必要になるのみなら
ず、ドライブ・トレイン全体を強化する必要がある。こ
のケースでは、更に強力なシャフト、伝動装置、クラッ
チ及びベアリング等の使用が必要になる。これは大きな
技術的コスト及び努力を必要とし、かつ機械の価格を大
幅に引き上げる。
【0005】ジャカード織機の分野において、欧州特許
出願公開第0736622号はジャカード・アタッチメ
ントに対する補助モータの使用を開示している。ジャカ
ード・アタッチメントは織機の駆動装置から独立してお
り、かつ織機のドライブ・シャフトを同期シャフトを介
してジャカード装置のドライブ・シャフトへ連結してい
る。ジャカード・アタッチメントのドライブ・シャフト
は補助モータによる駆動が可能である。従って、補助モ
ータを駆動した際、同補助モータは織機の駆動装置の負
荷と、ドライブ・トレイン全体の負荷とをそれぞれ軽減
すべく使用される。これと同時に、同期シャフトは織機
及びジャカード装置のある程度の適切な同期を提供す
る。織機の駆動装置またはドライブ・トレインの負荷を
軽減すべく補助モータから供給すべきトルクの大きさを
決定するために、角度センサが設けられている。角度セ
ンサはジャカード・アタッチメントのドライブ・シャフ
トの現在の回転位置を検出し、かつ同回転位置を示す信
号を制御システムへ供給する。次いで、所望の織り柄
と、対応する回転角度において必要とされるトルクとに
基づいて、制御システムは織機の駆動装置及びドライブ
・トレイン全体の負荷を軽減すべく補助モータから供給
するトルクの大きさを決定する(従って、機械を始動す
る前、各回動角度に必要なトルクの値を制御システムへ
入力する必要がある)。
出願公開第0736622号はジャカード・アタッチメ
ントに対する補助モータの使用を開示している。ジャカ
ード・アタッチメントは織機の駆動装置から独立してお
り、かつ織機のドライブ・シャフトを同期シャフトを介
してジャカード装置のドライブ・シャフトへ連結してい
る。ジャカード・アタッチメントのドライブ・シャフト
は補助モータによる駆動が可能である。従って、補助モ
ータを駆動した際、同補助モータは織機の駆動装置の負
荷と、ドライブ・トレイン全体の負荷とをそれぞれ軽減
すべく使用される。これと同時に、同期シャフトは織機
及びジャカード装置のある程度の適切な同期を提供す
る。織機の駆動装置またはドライブ・トレインの負荷を
軽減すべく補助モータから供給すべきトルクの大きさを
決定するために、角度センサが設けられている。角度セ
ンサはジャカード・アタッチメントのドライブ・シャフ
トの現在の回転位置を検出し、かつ同回転位置を示す信
号を制御システムへ供給する。次いで、所望の織り柄
と、対応する回転角度において必要とされるトルクとに
基づいて、制御システムは織機の駆動装置及びドライブ
・トレイン全体の負荷を軽減すべく補助モータから供給
するトルクの大きさを決定する(従って、機械を始動す
る前、各回動角度に必要なトルクの値を制御システムへ
入力する必要がある)。
【0006】欧州特許出願公開第0736622号が開
示するジャカード織機は理論的には機能可能である。し
かし、同欧州特許出願公開第0736622号に開示さ
れているプロシージャをヘルド織機、特に、重いヘルド
・フレームを備えた大型ヘルド織機へ適用することは簡
単ではない。振動する大きな部品が形成するトルク変動
と、回転速度及び他のオペレーティング・パラメータの
変動とに起因して、特に大型ヘルド織機のドライブ・シ
ャフトに沿って実在するトルクと、ドビーのドライブ・
シャフトの対応する周方向位置との間の関係は一定では
ない。従って、同関係を予測することは不可能である
か、または非常に不正確になる。ドライブ・トレインに
沿って生じるトルクの正確な予測を対応する周方向位置
に基づいて実施することは実際には不可能である。従っ
て、非常に大きなトルクがドライブ・トレインに沿っ
て、特にドビー及び織機の間に位置するドライブ・トレ
インの部分に沿って発生し得る。従って、機械の高い信
頼度及び/または有効性を保証するために、駆動装置及
びドライブ・トレインのサイズに関する同様の精巧な対
策が必要になる。
示するジャカード織機は理論的には機能可能である。し
かし、同欧州特許出願公開第0736622号に開示さ
れているプロシージャをヘルド織機、特に、重いヘルド
・フレームを備えた大型ヘルド織機へ適用することは簡
単ではない。振動する大きな部品が形成するトルク変動
と、回転速度及び他のオペレーティング・パラメータの
変動とに起因して、特に大型ヘルド織機のドライブ・シ
ャフトに沿って実在するトルクと、ドビーのドライブ・
シャフトの対応する周方向位置との間の関係は一定では
ない。従って、同関係を予測することは不可能である
か、または非常に不正確になる。ドライブ・トレインに
沿って生じるトルクの正確な予測を対応する周方向位置
に基づいて実施することは実際には不可能である。従っ
て、非常に大きなトルクがドライブ・トレインに沿っ
て、特にドビー及び織機の間に位置するドライブ・トレ
インの部分に沿って発生し得る。従って、機械の高い信
頼度及び/または有効性を保証するために、駆動装置及
びドライブ・トレインのサイズに関する同様の精巧な対
策が必要になる。
【0007】更に、欧州特許出願公開第0743383
号はヘルド織機を開示しており、同ヘルド織機は前記の
ジャカード織機の原理に類似する原理に基づいて動作す
る。この機械では、織機を駆動するメイン・モータが設
けられており、同メイン・モータは機械的伝動装置を介
してドビー(またはジャカード・アタッチメント)へ連
結されている。更に、補助モータがドビーに設けられて
おり、同補助モータはメイン・モータ及び/またはドラ
イブ・トレインの負荷を軽減する。所定の回転速度でド
ビーを駆動するために必要な全ての回転角度(回転位
置)におけるトルクのデータが機械の始動前に制御シス
テムへ既に入力されていることを前提として、前記のメ
イン・モータの制御は行われる。制御システムへのトル
クのデータ入力は機械の始動前に実施する各所要トルク
の“理論的"決定に基づいて行うか、またはこのトライ
アル運転中に決定したトルクの値に基づいて行う。しか
し、実際には、振動する大きな部品、特に重いヘルド・
フレームを有する大型ドビーが形成するトルク変動と、
回転速度の変動及び他のオペレーティング・パラメータ
によって生じたトルク変動とに起因して、ドライブ・ト
レインに沿って実在するトルクは回転位置に基づいて予
測できないか、または非常に不正確な予測となる。大き
なトルクが織機及びドビーの間に位置するドライブ・ト
レインの部分に依然として発生し得る。従って、高い信
頼度と、機械の有効性とを保証するために、駆動装置及
びドライブ・トレインのサイズに関する精巧な対策が必
要になる。
号はヘルド織機を開示しており、同ヘルド織機は前記の
ジャカード織機の原理に類似する原理に基づいて動作す
る。この機械では、織機を駆動するメイン・モータが設
けられており、同メイン・モータは機械的伝動装置を介
してドビー(またはジャカード・アタッチメント)へ連
結されている。更に、補助モータがドビーに設けられて
おり、同補助モータはメイン・モータ及び/またはドラ
イブ・トレインの負荷を軽減する。所定の回転速度でド
ビーを駆動するために必要な全ての回転角度(回転位
置)におけるトルクのデータが機械の始動前に制御シス
テムへ既に入力されていることを前提として、前記のメ
イン・モータの制御は行われる。制御システムへのトル
クのデータ入力は機械の始動前に実施する各所要トルク
の“理論的"決定に基づいて行うか、またはこのトライ
アル運転中に決定したトルクの値に基づいて行う。しか
し、実際には、振動する大きな部品、特に重いヘルド・
フレームを有する大型ドビーが形成するトルク変動と、
回転速度の変動及び他のオペレーティング・パラメータ
によって生じたトルク変動とに起因して、ドライブ・ト
レインに沿って実在するトルクは回転位置に基づいて予
測できないか、または非常に不正確な予測となる。大き
なトルクが織機及びドビーの間に位置するドライブ・ト
レインの部分に依然として発生し得る。従って、高い信
頼度と、機械の有効性とを保証するために、駆動装置及
びドライブ・トレインのサイズに関する精巧な対策が必
要になる。
【0008】従って、本発明の目的は特に、重いヘルド
・フレームを有し、かつ高速で回転する大型ドビーを使
用する場合においても、大きなコスト及び努力を必要と
しない、即ち、高出力モータの使用と、ドライブ・トレ
インの全部品の補強とを必要としないヘルド織機を提供
し、かつ同ヘルド織機の経済的、かつ信頼性の高い運転
を保証することにある。
・フレームを有し、かつ高速で回転する大型ドビーを使
用する場合においても、大きなコスト及び努力を必要と
しない、即ち、高出力モータの使用と、ドライブ・トレ
インの全部品の補強とを必要としないヘルド織機を提供
し、かつ同ヘルド織機の経済的、かつ信頼性の高い運転
を保証することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に基づくヘルド織
機では、少なくとも1つのセンサが織機及びドビーの間
の領域と、同領域に隣接する織機の端部領域またはドビ
ーの端部領域とのいずれか一方に配置されている。同セ
ンサ(複数のセンサを設け得る)はドライブ・トレイン
上に実在するトルクを検出する。トルクによって形成さ
れる最大の変化(例えば、ドライブ・シャフトの最大の
捻れ)は前記の領域に常には発生する。これはトルク変
動がドビー及び織機内の振動する大きな部品によって実
質的に形成されることに起因する。従って、これによっ
て生じた変化は前記の領域内において特に簡単に検出で
きる。センサは制御システムへ接続されている。織機及
びドビーの間の領域内に存在するトルク及び/または回
転速度の変動を減少すべく、制御システムは補助駆動装
置(例:補助モータ)を駆動する。これにより、主駆動
装置及びドライブ・トレイン全体の負荷の軽減が実現さ
れる。この結果、標準的なモータを主駆動装置として使
用し、さらに標準的なドライブ・シャフト、クラッチ及
びベアリングを重いドビーに使用できる。これは複雑さ
及び費用を大幅に減少させる。これによって、ドライブ
・トレインを構成する複数の部品の一部または全部の強
化と、強力なモータによる標準的なモータの置換とは不
要になる。
機では、少なくとも1つのセンサが織機及びドビーの間
の領域と、同領域に隣接する織機の端部領域またはドビ
ーの端部領域とのいずれか一方に配置されている。同セ
ンサ(複数のセンサを設け得る)はドライブ・トレイン
上に実在するトルクを検出する。トルクによって形成さ
れる最大の変化(例えば、ドライブ・シャフトの最大の
捻れ)は前記の領域に常には発生する。これはトルク変
動がドビー及び織機内の振動する大きな部品によって実
質的に形成されることに起因する。従って、これによっ
て生じた変化は前記の領域内において特に簡単に検出で
きる。センサは制御システムへ接続されている。織機及
びドビーの間の領域内に存在するトルク及び/または回
転速度の変動を減少すべく、制御システムは補助駆動装
置(例:補助モータ)を駆動する。これにより、主駆動
装置及びドライブ・トレイン全体の負荷の軽減が実現さ
れる。この結果、標準的なモータを主駆動装置として使
用し、さらに標準的なドライブ・シャフト、クラッチ及
びベアリングを重いドビーに使用できる。これは複雑さ
及び費用を大幅に減少させる。これによって、ドライブ
・トレインを構成する複数の部品の一部または全部の強
化と、強力なモータによる標準的なモータの置換とは不
要になる。
【0010】本発明の実施の形態に基づくヘルド織機で
は、センサと、同センサの構成部品(例:歪みゲージ)
とのいずれか一方がドライブ・トレイン上に配置されて
いる。これにより、対応する時点に存在するトルクの値
はドライブ・トレイン上で直接検出されるため、同値に
誤りがなくなる。更に、トルクを複雑で遠回りな経路を
介して決定する必要がなくなる。
は、センサと、同センサの構成部品(例:歪みゲージ)
とのいずれか一方がドライブ・トレイン上に配置されて
いる。これにより、対応する時点に存在するトルクの値
はドライブ・トレイン上で直接検出されるため、同値に
誤りがなくなる。更に、トルクを複雑で遠回りな経路を
介して決定する必要がなくなる。
【0011】電気信号を実在するトルクの関数として形
成するセンサの使用が可能である。即ち、例えば、セン
サはドライブ・トレイン上に直接配置された歪みゲージ
を含み得る。当然、センサは信号を運転中に回転するド
ライブ・トレインから運転中に固定される機械の部分へ
伝送するための適切な伝送エレメント(トランスミッ
タ)を有する必要がある。歪みゲージの出力信号はトル
クの大きさに直接比例するため、ドライブ・トレイン上
に設置した歪みゲージはトルクの測定に特に適する(こ
れに代えて、剪断応力を検出するセンサも適する)。従
って、存在するトルクの大きさは歪曲されることなくセ
ンサの信号から迅速に得られる。
成するセンサの使用が可能である。即ち、例えば、セン
サはドライブ・トレイン上に直接配置された歪みゲージ
を含み得る。当然、センサは信号を運転中に回転するド
ライブ・トレインから運転中に固定される機械の部分へ
伝送するための適切な伝送エレメント(トランスミッ
タ)を有する必要がある。歪みゲージの出力信号はトル
クの大きさに直接比例するため、ドライブ・トレイン上
に設置した歪みゲージはトルクの測定に特に適する(こ
れに代えて、剪断応力を検出するセンサも適する)。従
って、存在するトルクの大きさは歪曲されることなくセ
ンサの信号から迅速に得られる。
【0012】同様に、アングル・トランスデューサとし
て形成された複数のセンサを使用可能であり、同複数の
センサはドライブ・トレインの長手方向に沿って互いに
離間している。アングル・トランスデューサはドライブ
・トレインの対応する部分の回転位置を検出する。ドラ
イブ・トレインの各部分は特定の大きさの弾性を有す
る。このため、トルクが存在し、かつトランスデューサ
の分解能が十分である場合、ドライブ・トレイン上の2
つの位置の間における角度差を検出できる。角度差はト
ルクによって形成されるため、この角度差は存在するト
ルクの大きさを示す尺度である。従って、各センサの信
号はトルクの大きさを示すものではなく、寧ろ前記の角
度差を示す。更に、この種のセンサの構成を使用するこ
とによって、現時点における回転速度を監視できる。
て形成された複数のセンサを使用可能であり、同複数の
センサはドライブ・トレインの長手方向に沿って互いに
離間している。アングル・トランスデューサはドライブ
・トレインの対応する部分の回転位置を検出する。ドラ
イブ・トレインの各部分は特定の大きさの弾性を有す
る。このため、トルクが存在し、かつトランスデューサ
の分解能が十分である場合、ドライブ・トレイン上の2
つの位置の間における角度差を検出できる。角度差はト
ルクによって形成されるため、この角度差は存在するト
ルクの大きさを示す尺度である。従って、各センサの信
号はトルクの大きさを示すものではなく、寧ろ前記の角
度差を示す。更に、この種のセンサの構成を使用するこ
とによって、現時点における回転速度を監視できる。
【0013】更に、フォース・ピックアップ・センサと
して形成されたセンサを使用可能である。同センサはベ
アリングまたはギヤ・ボックス等の運転中に固定される
ヘルド織機の一部の上に形成された反力を検出する。セ
ンサの信号は存在するトルクの大きさを示す直接的な尺
度である。
して形成されたセンサを使用可能である。同センサはベ
アリングまたはギヤ・ボックス等の運転中に固定される
ヘルド織機の一部の上に形成された反力を検出する。セ
ンサの信号は存在するトルクの大きさを示す直接的な尺
度である。
【0014】本発明の別の実施の形態に基づくヘルド織
機は主駆動装置及び補助駆動装置以外の別の駆動装置を
有する。同別の駆動装置はドビーを駆動するドライブ・
トレインの一部へ連結可能である。この別の駆動装置は
モータ及び超低速駆動装置を常には含む。そして、経糸
開口を主駆動装置から独立して形成すべく、この別の駆
動装置は緯糸検出等において織機に使用される。本発明
に基づく補助駆動装置は前記の別の駆動装置(超低速駆
動装置)の負荷を大幅に軽減する。補助駆動装置を正確
に制御し得る場合、同補助駆動装置は別の駆動装置(超
低速駆動装置)の機能を担うことが原理的に可能であ
り、同別の駆動装置は必要なくなる。しかし、少なくと
も、別の駆動装置(超低速駆動装置)の負荷は本発明に
基づく補助駆動装置によって大幅に軽減できる。
機は主駆動装置及び補助駆動装置以外の別の駆動装置を
有する。同別の駆動装置はドビーを駆動するドライブ・
トレインの一部へ連結可能である。この別の駆動装置は
モータ及び超低速駆動装置を常には含む。そして、経糸
開口を主駆動装置から独立して形成すべく、この別の駆
動装置は緯糸検出等において織機に使用される。本発明
に基づく補助駆動装置は前記の別の駆動装置(超低速駆
動装置)の負荷を大幅に軽減する。補助駆動装置を正確
に制御し得る場合、同補助駆動装置は別の駆動装置(超
低速駆動装置)の機能を担うことが原理的に可能であ
り、同別の駆動装置は必要なくなる。しかし、少なくと
も、別の駆動装置(超低速駆動装置)の負荷は本発明に
基づく補助駆動装置によって大幅に軽減できる。
【0015】本発明に基づく方法では、ドライブ・トレ
イン上に存在するトルクを少なくとも1つのセンサによ
って検出し、同少なくとも1つのセンサは織機及びドビ
ーの間の領域と、同領域に隣接する機械の複数の端部領
域とのいずれか一方に配置されている。そして、対応す
る信号は制御システムへ伝送される。この信号に基づ
き、制御システムは補助駆動装置を駆動することによっ
て、織機及びドビーの間に存在するトルクと、回転速度
の変動との少なくともいずれか一方を減少させる。これ
によって、主駆動装置と、ドライブ・トレインの複数の
部品、特にシャフト、ベアリング、伝動装置及びクラッ
チとを強化するために必要とされる複雑さ及び出費を回
避できる。
イン上に存在するトルクを少なくとも1つのセンサによ
って検出し、同少なくとも1つのセンサは織機及びドビ
ーの間の領域と、同領域に隣接する機械の複数の端部領
域とのいずれか一方に配置されている。そして、対応す
る信号は制御システムへ伝送される。この信号に基づ
き、制御システムは補助駆動装置を駆動することによっ
て、織機及びドビーの間に存在するトルクと、回転速度
の変動との少なくともいずれか一方を減少させる。これ
によって、主駆動装置と、ドライブ・トレインの複数の
部品、特にシャフト、ベアリング、伝動装置及びクラッ
チとを強化するために必要とされる複雑さ及び出費を回
避できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明の実施の形態に
基づくヘルド織機は織機1及びドビー2を有する。織機
1及びドビー2は機械的伝動装置を介して互いに連結可
能であり、同機械的伝動装置はクラッチ3を含む。従っ
て、織機1及びドビー2は両者に共通するドライブ・ト
レインを連結状態において有する。図1は織機1及びド
ビー2の間に位置するドライブ・トレインの一部4のみ
を示す。更に、ヘルド織機は織機1に設けられたモータ
(常には、電動モータ)5の形態をなす主駆動装置と、
ドビー2に設けられたモータ(同様に、常には電動モー
タ)6の形態をなす補助駆動装置とを有する。本実施の
形態に基づくヘルド織機は2つのセンサ7,8を有す
る。各センサ7,8は信号線によって制御システム9へ
接続されている。制御システム9は信号線を介してモー
タ6、即ち補助駆動装置へ接続されている。更に、図1
では、別の駆動装置ZA(超低速)が任意で設けられて
いる。駆動装置ZAは対応する伝動装置ZGを介してド
ライブ・トレインに連結可能であり、かつ単独(この場
合、駆動装置ZAはドビーを超低速モードにて単独で駆
動できる大きさを有する必要がある)またはモータ6と
協動して緯糸サーチを行うべく使用可能である。
基づくヘルド織機は織機1及びドビー2を有する。織機
1及びドビー2は機械的伝動装置を介して互いに連結可
能であり、同機械的伝動装置はクラッチ3を含む。従っ
て、織機1及びドビー2は両者に共通するドライブ・ト
レインを連結状態において有する。図1は織機1及びド
ビー2の間に位置するドライブ・トレインの一部4のみ
を示す。更に、ヘルド織機は織機1に設けられたモータ
(常には、電動モータ)5の形態をなす主駆動装置と、
ドビー2に設けられたモータ(同様に、常には電動モー
タ)6の形態をなす補助駆動装置とを有する。本実施の
形態に基づくヘルド織機は2つのセンサ7,8を有す
る。各センサ7,8は信号線によって制御システム9へ
接続されている。制御システム9は信号線を介してモー
タ6、即ち補助駆動装置へ接続されている。更に、図1
では、別の駆動装置ZA(超低速)が任意で設けられて
いる。駆動装置ZAは対応する伝動装置ZGを介してド
ライブ・トレインに連結可能であり、かつ単独(この場
合、駆動装置ZAはドビーを超低速モードにて単独で駆
動できる大きさを有する必要がある)またはモータ6と
協動して緯糸サーチを行うべく使用可能である。
【0017】運転中、モータ5は織機1及びドビー2の
連結を介して織機1及びドビー2の両方を駆動する。織
機1及びドビー2の振動する大きく重い部品はヘルド・
フレームの駆動に要する駆動トルクを増大させる。この
ため、非常に大きなトルクが特に図示するドライブ・ト
レインの一部4の上に存在し得る。この領域内のドライ
ブ・トレイン上に実在するトルクは2つのセンサ7,8
の少なくともいずれか一方で検出する。トルクの検出に
1つのセンサのみを使用するか、または両方のセンサを
使用するかは、使用するセンサの数量及び種類に基づい
て決定される。異なる複数のセンサを以下に詳述する。
センサ7,8の出力信号は信号線を通じて制御システム
9へ入力される。制御システム9はモータ6、即ち、補
助モータを信号線10を介して駆動する。制御システム
9によるモータ6の駆動は織機1及びドビー2の間のト
ルクと、回転速度の変動との少なくともいずれか一方を
減少させるように行われる。織機1及びドビー2の間に
存在するトルクを減少させる場合、これにより駆動に必
要な(“静的")トルクと、大きく重い部品の振動によ
って生じる(“動的")トルクの変動との両方を減少で
きる。
連結を介して織機1及びドビー2の両方を駆動する。織
機1及びドビー2の振動する大きく重い部品はヘルド・
フレームの駆動に要する駆動トルクを増大させる。この
ため、非常に大きなトルクが特に図示するドライブ・ト
レインの一部4の上に存在し得る。この領域内のドライ
ブ・トレイン上に実在するトルクは2つのセンサ7,8
の少なくともいずれか一方で検出する。トルクの検出に
1つのセンサのみを使用するか、または両方のセンサを
使用するかは、使用するセンサの数量及び種類に基づい
て決定される。異なる複数のセンサを以下に詳述する。
センサ7,8の出力信号は信号線を通じて制御システム
9へ入力される。制御システム9はモータ6、即ち、補
助モータを信号線10を介して駆動する。制御システム
9によるモータ6の駆動は織機1及びドビー2の間のト
ルクと、回転速度の変動との少なくともいずれか一方を
減少させるように行われる。織機1及びドビー2の間に
存在するトルクを減少させる場合、これにより駆動に必
要な(“静的")トルクと、大きく重い部品の振動によ
って生じる(“動的")トルクの変動との両方を減少で
きる。
【0018】トルクを制御する場合、以下に示す複数の
制御手法、即ち、 a)最大許容値への正トルクまたは負トルクの制限と、 b)一定の係数または予め決定可能な数学的法則に基づ
くトルクの減少と、 c)時間の関数としてのトルクの変化の制限または減少
と、 d)存在する最大トルクの制限及びトルクの減少と、 e)ゼロに近い最小値へのトルクの制限との使用が好ま
しい。
制御手法、即ち、 a)最大許容値への正トルクまたは負トルクの制限と、 b)一定の係数または予め決定可能な数学的法則に基づ
くトルクの減少と、 c)時間の関数としてのトルクの変化の制限または減少
と、 d)存在する最大トルクの制限及びトルクの減少と、 e)ゼロに近い最小値へのトルクの制限との使用が好ま
しい。
【0019】説明のために、織機1及びドビー2が相反
する動作を行うケース、即ち、一方の機械が回転角度の
増大に関連してトルクの増大を要求し、他方の機械が回
転角度の増大に関連してトルクの減少を要求するケース
(一方の機械が制動装置として動作し、他方の機械が駆
動装置として動作するケース)を以下に詳述する。これ
は大きなトルクを織機1及びドビー2の間に位置するド
ライブ・トレインの一部4及びクラッチ3上に形成す
る。この大きなトルクは2つのセンサ7,8(または、
センサの種類に基づいて2つのセンサのうちの一方のみ
を使用)によって検出され、かつ電気信号の形態で制御
システム9へ送信される。制御システム9はトルクを減
少させるべく補助駆動装置、即ちモータ6を駆動する。
これによって、ドライブ・トレイン及び主駆動装置、即
ちモータ5の負荷が軽減される。この構成を使用しない
場合、主駆動装置、即ちモータ5は単独でこのトルクを
形成する必要がある(但し、単独でトルクを形成すべく
モータ5が設計されている場合のみ)。本発明に基づく
解決策は全エネルギー消費(即ち、必要とされるトルク
を形成するために必要な全出力)の点で効果的であり、
ヘルド織機の経済的な運転を可能にする。これは機械的
連結と因果関係がある。ドビー及び織機をそれぞれ駆動
する互いに独立した複数の駆動装置を有するヘルド織
機、即ち、連結エレメントを有さないヘルド織機では、
2つの機械、即ちドビー及び織機の同期運転のためのエ
ネルギーは同2つの機械を駆動する複数の駆動装置を通
じて完全に供給する要がある(従って、互いに相反する
動作では、一方の駆動モータは制動を行い、他方の駆動
モータは駆動を行う必要がある)。これは対応する変換
損失を招来し得る(複数のモータ内において損失をそれ
ぞれ招来する)。その一方、機械的連結を使用する場
合、前記の互いに相反する2つの動作は織機及びドビー
の機械的連結を通じて少なくとも部分的に相互に補償さ
れる(これは捻れ等で表される)。従って、機械的連結
を織機及びドビーの間に有するヘルド織機は機械的連結
を有さないヘルド織機より効果的である。
する動作を行うケース、即ち、一方の機械が回転角度の
増大に関連してトルクの増大を要求し、他方の機械が回
転角度の増大に関連してトルクの減少を要求するケース
(一方の機械が制動装置として動作し、他方の機械が駆
動装置として動作するケース)を以下に詳述する。これ
は大きなトルクを織機1及びドビー2の間に位置するド
ライブ・トレインの一部4及びクラッチ3上に形成す
る。この大きなトルクは2つのセンサ7,8(または、
センサの種類に基づいて2つのセンサのうちの一方のみ
を使用)によって検出され、かつ電気信号の形態で制御
システム9へ送信される。制御システム9はトルクを減
少させるべく補助駆動装置、即ちモータ6を駆動する。
これによって、ドライブ・トレイン及び主駆動装置、即
ちモータ5の負荷が軽減される。この構成を使用しない
場合、主駆動装置、即ちモータ5は単独でこのトルクを
形成する必要がある(但し、単独でトルクを形成すべく
モータ5が設計されている場合のみ)。本発明に基づく
解決策は全エネルギー消費(即ち、必要とされるトルク
を形成するために必要な全出力)の点で効果的であり、
ヘルド織機の経済的な運転を可能にする。これは機械的
連結と因果関係がある。ドビー及び織機をそれぞれ駆動
する互いに独立した複数の駆動装置を有するヘルド織
機、即ち、連結エレメントを有さないヘルド織機では、
2つの機械、即ちドビー及び織機の同期運転のためのエ
ネルギーは同2つの機械を駆動する複数の駆動装置を通
じて完全に供給する要がある(従って、互いに相反する
動作では、一方の駆動モータは制動を行い、他方の駆動
モータは駆動を行う必要がある)。これは対応する変換
損失を招来し得る(複数のモータ内において損失をそれ
ぞれ招来する)。その一方、機械的連結を使用する場
合、前記の互いに相反する2つの動作は織機及びドビー
の機械的連結を通じて少なくとも部分的に相互に補償さ
れる(これは捻れ等で表される)。従って、機械的連結
を織機及びドビーの間に有するヘルド織機は機械的連結
を有さないヘルド織機より効果的である。
【0020】回転速度の制御では、 a)最大許容値への回転速度の制限と、 b)回転速度の変化のピーク値の制限と、 c)ゼロに近い値への回転速度の変動の減少とに代表さ
れる異なる複数の制御手法を使用できる。
れる異なる複数の制御手法を使用できる。
【0021】織機1及びドビー2が同一方向へ回転し、
両方の機械が回転角度の増大に関連してトルクの減少を
必要とするケース(これは、両方の機械の回転速度が増
大傾向にあることを意味する)を以下に例示する。対応
する信号は2つのセンサ7,8から制御システム9へそ
れぞれ送信される。次いで、制御システム9はモータ6
によるドライブ・トレインの制動を実施すべく同モータ
6を駆動する。モータ6によるドライブ・トレインの制
動を実施しない場合、回転速度が増大する(そして、主
駆動装置のみでドライブ・トレインの制動を実施する必
要が生じる)。
両方の機械が回転角度の増大に関連してトルクの減少を
必要とするケース(これは、両方の機械の回転速度が増
大傾向にあることを意味する)を以下に例示する。対応
する信号は2つのセンサ7,8から制御システム9へそ
れぞれ送信される。次いで、制御システム9はモータ6
によるドライブ・トレインの制動を実施すべく同モータ
6を駆動する。モータ6によるドライブ・トレインの制
動を実施しない場合、回転速度が増大する(そして、主
駆動装置のみでドライブ・トレインの制動を実施する必
要が生じる)。
【0022】更に、織機1及びドビー2が同一方向へ回
転し、両方の機械が回転角度の増大に関連してトルクの
増大を必要とするケース(これは両方の機械の回転速度
が減少傾向にあることを意味する)を以下に例示する。
対応する信号は2つのセンサ7,8から制御システム9
へそれぞれ送信される。次いで、制御システム9はモー
タ6によるドライブ・トレインの駆動を実施すべく同モ
ータ6を駆動する。モータ6によるドライブ・トレイン
の駆動を実施しない場合、回転速度が減少し、全ての駆
動力を主駆動装置から単独で供給する必要が生じる。し
かし、これは主駆動装置上の更に大きな負荷を意味し、
同主駆動装置は必要とされる加速トルクの全てを単独で
供給する必要がある。
転し、両方の機械が回転角度の増大に関連してトルクの
増大を必要とするケース(これは両方の機械の回転速度
が減少傾向にあることを意味する)を以下に例示する。
対応する信号は2つのセンサ7,8から制御システム9
へそれぞれ送信される。次いで、制御システム9はモー
タ6によるドライブ・トレインの駆動を実施すべく同モ
ータ6を駆動する。モータ6によるドライブ・トレイン
の駆動を実施しない場合、回転速度が減少し、全ての駆
動力を主駆動装置から単独で供給する必要が生じる。し
かし、これは主駆動装置上の更に大きな負荷を意味し、
同主駆動装置は必要とされる加速トルクの全てを単独で
供給する必要がある。
【0023】当然、トルクの変動及び/回転速度の変動
を各ケースに応じて制御する混合手法の使用が可能であ
る。例えば、1つの手法としては、 a)回転角度の増大に関連してトルクが同様に変化する
際、回転速度を制御し、これによって小さなトルクを織
機1及びドビー2の間に形成し、 b)回転角度の増大に関連してトルクが逆に変化する
際、織機1及びドビー2の間に設けられたドライブ・ト
レイン4の一部4と、クラッチ3とに加わる負荷を軽減
するようにトルクを制御し、これによって大きなトルク
を織機1及びドビー2の間に形成することが可能であ
る。この種の手法は全体効率の点においても効果的であ
る。
を各ケースに応じて制御する混合手法の使用が可能であ
る。例えば、1つの手法としては、 a)回転角度の増大に関連してトルクが同様に変化する
際、回転速度を制御し、これによって小さなトルクを織
機1及びドビー2の間に形成し、 b)回転角度の増大に関連してトルクが逆に変化する
際、織機1及びドビー2の間に設けられたドライブ・ト
レイン4の一部4と、クラッチ3とに加わる負荷を軽減
するようにトルクを制御し、これによって大きなトルク
を織機1及びドビー2の間に形成することが可能であ
る。この種の手法は全体効率の点においても効果的であ
る。
【0024】織機1及びドビー2の間のドライブ・トレ
イン上に存在するトルクを測定すべく、歪みゲージを有
するセンサをドライブ・トレインの一部4に取付け可能
である。図2はこの種のセンサ(拡大表示)の原理を示
す。存在するトルクによって生じたドライブ・トレイン
の一部4の歪みにより、休止位置80a(図2において
破線で表示)から偏向した歪みゲージ80を示す。歪み
ゲージ80の出力信号はドライブ・トレインの一部4の
歪みを示す尺度であり、同ドライブ・トレインの一部4
の歪みは存在するトルクを示す尺度である。従って、存
在するトルクが制御する唯一の変数である場合、この種
の1つのセンサ80は基本的に十分な効果を示す。この
種のセンサ80が適切なトランスミッタ・エレメント
(例:適切なトランスデューサ(図示略))を有するこ
とは自明であり、同トランスミッタ・エレメントは歪み
ゲージの出力信号を回転するドライブ・トレインから機
械の固定部分へ運転中に送信する。
イン上に存在するトルクを測定すべく、歪みゲージを有
するセンサをドライブ・トレインの一部4に取付け可能
である。図2はこの種のセンサ(拡大表示)の原理を示
す。存在するトルクによって生じたドライブ・トレイン
の一部4の歪みにより、休止位置80a(図2において
破線で表示)から偏向した歪みゲージ80を示す。歪み
ゲージ80の出力信号はドライブ・トレインの一部4の
歪みを示す尺度であり、同ドライブ・トレインの一部4
の歪みは存在するトルクを示す尺度である。従って、存
在するトルクが制御する唯一の変数である場合、この種
の1つのセンサ80は基本的に十分な効果を示す。この
種のセンサ80が適切なトランスミッタ・エレメント
(例:適切なトランスデューサ(図示略))を有するこ
とは自明であり、同トランスミッタ・エレメントは歪み
ゲージの出力信号を回転するドライブ・トレインから機
械の固定部分へ運転中に送信する。
【0025】図3に示す別の実施の形態では、角度セン
サとして形成された2つのセンサ71,81が設けられ
ている。2つのセンサ71,81はドライブ・トレイン
の長手方向に沿って互いに離間している。ドライブ・ト
レインの一部4は存在するトルクによって捻られた状態
にあるため、角度センサ71は破線で示すその休止位置
から偏向した位置にある。偏向の大きさを決定するため
に、ドライブ・トレインの周縁に沿って設けられた対応
する複数の検出器が必要である。同複数の検出器は図3
において2つの破線71b,81bでその概略を示す。
休止位置からの変位はドライブ・トレインの一部4の捻
れを示す尺度であり、同ドライブ・トレインの一部4の
捻れは存在するトルクを示す尺度である。しかし、角度
センサを使用することにより、存在するトルクのみなら
ず現在の回転速度も決定できる。
サとして形成された2つのセンサ71,81が設けられ
ている。2つのセンサ71,81はドライブ・トレイン
の長手方向に沿って互いに離間している。ドライブ・ト
レインの一部4は存在するトルクによって捻られた状態
にあるため、角度センサ71は破線で示すその休止位置
から偏向した位置にある。偏向の大きさを決定するため
に、ドライブ・トレインの周縁に沿って設けられた対応
する複数の検出器が必要である。同複数の検出器は図3
において2つの破線71b,81bでその概略を示す。
休止位置からの変位はドライブ・トレインの一部4の捻
れを示す尺度であり、同ドライブ・トレインの一部4の
捻れは存在するトルクを示す尺度である。しかし、角度
センサを使用することにより、存在するトルクのみなら
ず現在の回転速度も決定できる。
【0026】図4、図5及び図6は存在するトルクをフ
ォース・ピックアップ・センサによって検出する実施の
形態を示す。フォース・ピックアップ・センサはベアリ
ング等の運転中に固定される部分における力を検出す
る。図4はアングル・ギヤ14を示す。例えば、アング
ル・ギヤ14は織機1と、ドライブ・トレインの一部4
(図1参照)との間に設け得る。ドライブ・トレインの
2つの部分の一部を図示するのみである。そして、織機
1から延びるドライブ・トレインの一部の端部10と、
織機1及びドビー2の間に位置するドライブ・トレイン
の一部4の端部40とを認識できる。互いに対向する2
つの端部10,40は2つのベアリング11,41内に
それぞれ回動可能に支持され、かつ2つのベベル・ギヤ
12,42によって互いに機械的に連結されている。
力、即ちトルクを一方のベベル・ギヤ12から他方のベ
ベル・ギヤ42へ伝達した場合、ドライブ・トレインの
一部4の偏向を招来する力が同ドライブ・トレインの一
部4に加わる。しかし、ドライブ・トレインの一部4の
偏向はベアリング41によって防止される。この結果、
対応する力がベアリング41上に作用し、同力は対応す
るフォース・ピックアップ・センサ(図6参照)によっ
て検出される。
ォース・ピックアップ・センサによって検出する実施の
形態を示す。フォース・ピックアップ・センサはベアリ
ング等の運転中に固定される部分における力を検出す
る。図4はアングル・ギヤ14を示す。例えば、アング
ル・ギヤ14は織機1と、ドライブ・トレインの一部4
(図1参照)との間に設け得る。ドライブ・トレインの
2つの部分の一部を図示するのみである。そして、織機
1から延びるドライブ・トレインの一部の端部10と、
織機1及びドビー2の間に位置するドライブ・トレイン
の一部4の端部40とを認識できる。互いに対向する2
つの端部10,40は2つのベアリング11,41内に
それぞれ回動可能に支持され、かつ2つのベベル・ギヤ
12,42によって互いに機械的に連結されている。
力、即ちトルクを一方のベベル・ギヤ12から他方のベ
ベル・ギヤ42へ伝達した場合、ドライブ・トレインの
一部4の偏向を招来する力が同ドライブ・トレインの一
部4に加わる。しかし、ドライブ・トレインの一部4の
偏向はベアリング41によって防止される。この結果、
対応する力がベアリング41上に作用し、同力は対応す
るフォース・ピックアップ・センサ(図6参照)によっ
て検出される。
【0027】図5は別の種類のギヤ14aを示す。例え
ば、ギヤ14aは織機1と、ドライブ・トレインの一部
4との間に設け得る。ドライブ・トレインの2つの部分
の一部を示すのみであり、織機1から延びるドライブ・
トレインの一部の端部10aと、織機1及びドビー2の
間に位置するドライブ・トレインの一部4の端部40a
とを認識できる。2つの端部10a,40aは2つのベ
アリング11a,41a内にそれぞれ回動可能に支持さ
れ、かつ2つのギヤ12a,42aによって互いに機械
的に連結されている。同2つのギヤ12a,42aは半
径方向に沿って互いに係合している。力、即ちトルクを
一方のギヤ12aから他方のギヤ42aへ伝達した場
合、ドライブ・トレインの一部4を偏向する力が同ドラ
イブ・トレインの一部4に加わる。しかし、ドライブ・
トレインの一部4の偏向はベアリング41aによって防
止される。この結果、対応する力がベアリング41a上
に作用し、同力は対応するフォース・ピックアップ・セ
ンサ(図6参照)によって図4に示す実施の形態同様に
検出される。
ば、ギヤ14aは織機1と、ドライブ・トレインの一部
4との間に設け得る。ドライブ・トレインの2つの部分
の一部を示すのみであり、織機1から延びるドライブ・
トレインの一部の端部10aと、織機1及びドビー2の
間に位置するドライブ・トレインの一部4の端部40a
とを認識できる。2つの端部10a,40aは2つのベ
アリング11a,41a内にそれぞれ回動可能に支持さ
れ、かつ2つのギヤ12a,42aによって互いに機械
的に連結されている。同2つのギヤ12a,42aは半
径方向に沿って互いに係合している。力、即ちトルクを
一方のギヤ12aから他方のギヤ42aへ伝達した場
合、ドライブ・トレインの一部4を偏向する力が同ドラ
イブ・トレインの一部4に加わる。しかし、ドライブ・
トレインの一部4の偏向はベアリング41aによって防
止される。この結果、対応する力がベアリング41a上
に作用し、同力は対応するフォース・ピックアップ・セ
ンサ(図6参照)によって図4に示す実施の形態同様に
検出される。
【0028】図6はセンサ72の概略を示す。例えば、
センサ72はベアリング11または11a(図4及び図
5参照)に取付け得る。図4及び図5に関連して詳述し
たように、力、即ちトルクをドライブ・トレインの一部
4へ伝達した際、力がベアリング41または41a上に
作用する。これはドライブ・トレインがベアリング内に
回動可能に支持されており、かつ同ベアリングから抜脱
できないことに起因する。この構成において、2つの矢
印F1,F2で示す方向に沿ってベアリング41aにそ
れぞれ作用する複数の力はセンサ72によって検出可能
である。そして、ベアリング上の対応する力を招来する
力、即ちトルクの大きさをこれによって決定できる。
センサ72はベアリング11または11a(図4及び図
5参照)に取付け得る。図4及び図5に関連して詳述し
たように、力、即ちトルクをドライブ・トレインの一部
4へ伝達した際、力がベアリング41または41a上に
作用する。これはドライブ・トレインがベアリング内に
回動可能に支持されており、かつ同ベアリングから抜脱
できないことに起因する。この構成において、2つの矢
印F1,F2で示す方向に沿ってベアリング41aにそ
れぞれ作用する複数の力はセンサ72によって検出可能
である。そして、ベアリング上の対応する力を招来する
力、即ちトルクの大きさをこれによって決定できる。
【0029】ヘルド織機は機械的伝動装置を介して互い
に連結可能な織機及びドビーを有し、さらに主駆動装置
による駆動が可能な共通ドライブ・トレインを連結状態
において有する。更に、ヘルド織機は補助駆動装置を有
し、同補助駆動装置はドビーを駆動するドライブ・トレ
インの一部に少なくとも作用する。ヘルド織機は少なく
とも1つのセンサを有し、同センサはドライブ・トレイ
ン上に実在するトルクを検出する。更に、センサは織機
及びドビーの間の領域と、同領域に面する織機の端部領
域またはドビーの端部領域とのいずれか一方に存在する
ドライブ・トレインに沿って配置されている。センサは
制御システムに接続されている。制御システムは織機及
びドビーの間に存在するトルクと、回転速度の変動との
少なくともいずれか一方を減少させるべく補助駆動装置
を駆動する。これにより、主駆動装置及びドライブ・ト
レイン全体の負荷の軽減が実現される。この結果、標準
的なモータを主駆動装置として使用し、さらに標準的な
ドライブ・シャフト、クラッチ及びベアリングを重いド
ビーに使用できる。これは複雑さ及び費用を大幅に減少
させる。これによって、ドライブ・トレインを構成する
複数の部品の一部または全部の強化と、強力なモータに
よる標準的なモータの置換とは不要になる。
に連結可能な織機及びドビーを有し、さらに主駆動装置
による駆動が可能な共通ドライブ・トレインを連結状態
において有する。更に、ヘルド織機は補助駆動装置を有
し、同補助駆動装置はドビーを駆動するドライブ・トレ
インの一部に少なくとも作用する。ヘルド織機は少なく
とも1つのセンサを有し、同センサはドライブ・トレイ
ン上に実在するトルクを検出する。更に、センサは織機
及びドビーの間の領域と、同領域に面する織機の端部領
域またはドビーの端部領域とのいずれか一方に存在する
ドライブ・トレインに沿って配置されている。センサは
制御システムに接続されている。制御システムは織機及
びドビーの間に存在するトルクと、回転速度の変動との
少なくともいずれか一方を減少させるべく補助駆動装置
を駆動する。これにより、主駆動装置及びドライブ・ト
レイン全体の負荷の軽減が実現される。この結果、標準
的なモータを主駆動装置として使用し、さらに標準的な
ドライブ・シャフト、クラッチ及びベアリングを重いド
ビーに使用できる。これは複雑さ及び費用を大幅に減少
させる。これによって、ドライブ・トレインを構成する
複数の部品の一部または全部の強化と、強力なモータに
よる標準的なモータの置換とは不要になる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
特に、重いヘルド・フレームを有し、かつ高速で回転す
る大型ドビーを使用する場合においても、大きなコスト
及び努力を必要としない、即ち、高出力モータの使用
と、ドライブ・トレインの全部品の補強とを必要とする
ことがなく、ヘルド織機の経済的、かつ信頼性の高い運
転が保証されるという優れた効果を発揮する。
特に、重いヘルド・フレームを有し、かつ高速で回転す
る大型ドビーを使用する場合においても、大きなコスト
及び努力を必要としない、即ち、高出力モータの使用
と、ドライブ・トレインの全部品の補強とを必要とする
ことがなく、ヘルド織機の経済的、かつ信頼性の高い運
転が保証されるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の実施の形態に基づくヘルド織機の概略
を示す部分側面図である。
を示す部分側面図である。
【図2】歪みゲージを固着したドライブ・トレインの一
部を示す拡大部分側面図である。
部を示す拡大部分側面図である。
【図3】長手方向に沿って互いに離間した2つの角度セ
ンサを有するドライブ・トレインの一部を示す部分側面
図である。
ンサを有するドライブ・トレインの一部を示す部分側面
図である。
【図4】1つの実施の形態に基づくベアリングを有する
伝動装置を示す部分側面図であり、力はトルクによって
ベアリング上に形成される。
伝動装置を示す部分側面図であり、力はトルクによって
ベアリング上に形成される。
【図5】別の実施の形態に基づくベアリングを有する伝
動装置の部分側面図である。
動装置の部分側面図である。
【図6】フォース・ピックアップ・センサを有するベア
リングの拡大端面図である。
リングの拡大端面図である。
1…織機、2…ドビー、3…機械的伝動装置、5…主駆
動装置、6…補助駆動装置、7,8…センサ、9…制御
システム、41,41a…ヘルド織機の一部、71,8
1…角度センサ、72…フォースピックアップ・セン
サ、80…歪みゲージ、ZA…駆動装置。
動装置、6…補助駆動装置、7,8…センサ、9…制御
システム、41,41a…ヘルド織機の一部、71,8
1…角度センサ、72…フォースピックアップ・セン
サ、80…歪みゲージ、ZA…駆動装置。
Claims (7)
- 【請求項1】 織機(1)及びドビー(2)を有するヘ
ルド織機であって、前記織機(1)及びドビー(2)は
機械的伝動装置(3)を介して互いに連結可能であっ
て、かつ共通ドライブ・トレインを連結状態において有
し、前記共通ドライブ・トレインは主駆動装置(5)に
よる駆動が可能であり、ドビーを駆動するドライブ・ト
レインの一部に少なくとも作用する補助駆動装置(6)
を更に有するヘルド織機において、前記ドライブ・トレ
イン上に実際に存在するトルクを検出する少なくとも1
つのセンサ(7,8)を有し、前記少なくとも1つのセ
ンサ(7,8)は織機(1)及びドビー(2)の間の領
域と、前記領域に隣接する織機(1)の端部領域または
ドビー(2)の端部領域とのいずれか一方に位置するド
ライブ・トレインの部分に沿って配置され、さらに同セ
ンサ(7,8)は制御システム(9)に接続され、前記
制御システム(9)は織機(1)及びドビー(2)の間
に存在するトルクと、回転速度の変動との少なくともい
ずれか一方を減少させるべく補助駆動装置(6)を駆動
するヘルド織機。 - 【請求項2】 前記センサ(7,8)と、同センサ
(7,8)の部品とのいずれか一方はドライブ・トレイ
ン上に配置されている請求項1に記載のヘルド織機。 - 【請求項3】 前記センサは歪みゲージ(80)及び適
切な伝送エレメントを有し、前記伝送エレメントは信号
をドライブ・トレインから運転中に固定されている前記
ヘルド織機の一部へ伝送する請求項2に記載のヘルド織
機。 - 【請求項4】 少なくとも2つのセンサを有し、同少な
くとも2つのセンサは角度センサ(71,81)として
形成され、かつドライブ・トレインの長手方向に沿って
互いに離間して配置されている請求項1または2に記載
のヘルド織機。 - 【請求項5】 前記センサはフォース・ピックアップ・
センサ(72)として形成され、同フォース・ピックア
ップ・センサ(72)は存在するトルクによって形成さ
れた反力を検出すべく配置され、同検出は運転中に固定
されているヘルド織機の一部(41,41a)において
実施する請求項1に記載のヘルド織機。 - 【請求項6】 主駆動装置(5)及び補助駆動装置
(6)以外の別の駆動装置(ZA)を有し、同別の駆動
装置(ZA)はドビーを駆動するドライブ・トレインの
一部へ連結可能である請求項1乃至5のいずれか一項に
記載のヘルド織機。 - 【請求項7】 ヘルド織機を制御する方法であって、前
記ヘルド織機が織機(1)及びドビー(2)を有し、前
記織機(1)及びドビー(2)は機械的伝動装置(3)
を介して互いに連結可能であって、かつ共通ドライブ・
トレインを連結状態において有し、前記共通ドライブ・
トレインは運転中に主駆動装置(5)によって駆動さ
れ、前記ヘルド織機がドビーを駆動するドライブ・トレ
インの一部に少なくとも作用する補助駆動装置(6)を
更に有する方法において、前記ドライブ・トレイン上に
実際に存在するトルクを少なくとも1つのセンサ(7,
8)によって検出し、前記少なくとも1つのセンサ
(7,8)は織機(1)及びドビー(2)の間の領域
と、前記領域に隣接する織機(1)の端部領域またはド
ビー(2)の端部領域とのいずれか一方に位置するドラ
イブ・トレインの部分に沿って配置されており、対応す
る信号を制御システム(9)へ供給し、これによって織
機(1)及びドビー(2)の間に存在するトルクと、回
転速度の変動との少なくともいずれか一方を減少させる
べく補助駆動装置(6)を制御システム(9)を介して
駆動する方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP97810234 | 1997-04-16 | ||
| DE97810245-7 | 1997-04-22 | ||
| EP97810245A EP0872585B1 (de) | 1997-04-16 | 1997-04-22 | Schaftwebmaschine und Verfahren zur Regelung einer Schaftwebmaschine |
| DE97810234-1 | 1997-04-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325034A true JPH10325034A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=26148018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10102704A Withdrawn JPH10325034A (ja) | 1997-04-16 | 1998-04-14 | ヘルド織機及びヘルド織機の制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6186184B1 (ja) |
| EP (1) | EP0872585B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10325034A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1011560A3 (nl) * | 1997-11-21 | 1999-10-05 | Picanol Nv | Weefmachine en werkwijze voor het sturen en/of het starten en/of het stoppen van een aandrijfmotor. |
| DE19960928C2 (de) * | 1999-12-17 | 2002-04-25 | Dornier Gmbh Lindauer | Vorrichtung zum Herstellen einer Antriebsverbindung zwischen einer Schaftmaschine und artverschiedenen Fachbildemaschinen |
| DE10061717B4 (de) * | 2000-12-12 | 2006-01-26 | Lindauer Dornier Gmbh | Antriebsanordnung für eine Webmaschine und Fachbildemaschine |
| DE502006006342D1 (de) * | 2006-10-06 | 2010-04-15 | Groz Beckert Kg | Schaftgetriebe für eine Webmaschine |
| CN101070658B (zh) * | 2007-04-29 | 2010-11-17 | 江苏万工科技集团有限公司 | 喷气织机的打纬力矩自动调节装置 |
| EP2226766A3 (en) * | 2009-03-02 | 2014-06-11 | Sikorsky Aircraft Corporation | Rotor system health monitoring using shaft load measurements and virtual monitoring of loads |
| US10501872B2 (en) * | 2015-08-26 | 2019-12-10 | Picanol | Drive mechanism for driving a heald frame of a weaving machine |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2660672B1 (fr) * | 1990-04-06 | 1992-08-28 | Staubli Sa Ets | Systeme pour l'entrainement d'une machine pour la formation de la foule sur une machine a tisser. |
| EP0504105B1 (de) * | 1991-03-13 | 1997-10-15 | DE FRIES, Jan Richard | Elektromotorisches Antriebssystem für periodisch arbeitende Maschinen mit drehwinkelabhängig variablem Drehmoment |
| JP3595357B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2004-12-02 | ファナック株式会社 | ディジタルサーボによるタンデム制御方法 |
| FR2732698B1 (fr) * | 1995-04-05 | 1997-05-23 | Staubli Sa Ets | Systeme pour l'entrainement des mecaniques pour la formation de la foule sur les metiers a tisser |
| JPH08302545A (ja) * | 1995-05-12 | 1996-11-19 | Tsudakoma Corp | 織機の駆動機構 |
| EP0799920B1 (de) * | 1996-04-04 | 2001-07-25 | Sulzer Textil AG | Jacquardwebmaschine und Verfahren zum Betrieb derselben |
-
1997
- 1997-04-22 EP EP97810245A patent/EP0872585B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-04-13 US US09/059,660 patent/US6186184B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-14 JP JP10102704A patent/JPH10325034A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0872585B1 (de) | 2000-07-19 |
| EP0872585A1 (de) | 1998-10-21 |
| US6186184B1 (en) | 2001-02-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050318 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050913 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050913 |