JPH10325084A - 染色された、天然又は合成ポリアミド繊維材料を処理する方法 - Google Patents
染色された、天然又は合成ポリアミド繊維材料を処理する方法Info
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- JPH10325084A JPH10325084A JP10133508A JP13350898A JPH10325084A JP H10325084 A JPH10325084 A JP H10325084A JP 10133508 A JP10133508 A JP 10133508A JP 13350898 A JP13350898 A JP 13350898A JP H10325084 A JPH10325084 A JP H10325084A
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Abstract
染色物の湿潤堅牢性を、他の堅牢特性を損なうことな
く、改善する方法を提供すること。 【解決手段】 染色の前、染色中又は染色後に、式
(1)、(2)又は(3): 【化48】 (式中、R1 〜R4 及びR6 は、水素;C1 −C6 アル
キルスルホニル;非置換若しくは置換フェニル;非置
換、又はヒドロキシ、カルボキシ、シアノ、カルバモイ
ル、などで置換されているC1 −C12アルキル、R5
は、水素若しくはベンジルなど、R7 は、水素又はC1
−C4 アルキル)の繰り返し単位の少なくとも1種を有
する、ホモ−又はコ−ポリマーを含む液体で、繊維材料
を処理することを特徴とする方法。
Description
された天然又は合成繊維材料を処理する方法に関する。
潤に対する堅牢性、特に洗濯及び水に対する堅牢性が不
十分である。ポリアミド繊維の表面に結合している染料
は、繰り返しの洗濯により除かれ、同じ洗濯操作で洗濯
されている隣接繊維材料に取り込まれることができる。
この欠点は、一般に染色工程の後に、フェノール−ホル
ムアルデヒド縮合物に基づく固定化剤を用いることによ
る後処理を行うことにより対応されている。しかしなが
ら、既知の固定化剤は、欠点を有しており、例えばそれ
らは、十分な効果を有しないか、又は他の特性、例えば
光に対する堅牢特性を損なう効果を有することができ
る。したがって、染色された、天然又は合成繊維材料、
特にアニオン性染料を用いて染色されたそれらを処理す
るための、上述の欠点を有しない改善された固定化剤の
必要性が存在している。
付すならば、ポリアミド繊維材料のアニオン性染料の染
色物の湿潤堅牢性が、他の堅牢特性を損なうことなく、
改善できることが、今見いだされた。
アミド繊維材料上に染料類を固定する方法であって、染
色の前、染色中又は染色後に、式(1)、(2)及び
(3):
は、それぞれ互いに独立して、水素;C1 −C6 アルキ
ルスルホニル;非置換若しくは置換フェニル;それぞれ
非置換であるか、又はフェニル環が置換されている、ベ
ンゾイル又はフェニルスホニル;あるいは非置換である
か、又はヒドロキシ、カルボキシ、シアノ、カルバモイ
ル、基:−CONH−(alk)−T、N,N−ジ−C
1 −C4 アルキルカルバモイル、下記式:
−NHR9 、−N(R9)2 、−N(R9)3 +Y- 若しくは
−COO−(alk)−T(ここで、(alk)は、直
鎖又は分岐のC1 −C10アルキレン基であり、Tは、水
素又は基:−NH2 、−NHR9 、−N(R9)2 若しく
は−N(R9)3 +Y- であり、R8 及びR9 は、C1 −C
6 アルキルであり、そしてY- は、アニオンである)で
置換されているC1 −C12アルキルであり、R5 は、水
素若しくはベンジル、又はC1 −C12アルキル基として
の、R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 に対して示された
意味の一つを有し、そしてR7 は、水素又はC1 −C4
アルキルである)で示される構造繰り返し単位の少なく
とも1種を有する、ホモ−又はコ−ポリマーを含む液体
で、繊維材料を処理することを特徴とする方法に関す
る。
R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 は、それぞれ互いに独
立して、例えばメチルスルホニル、エチルスルホニル、
n−若しくはiso −プロピルスルホニル、n−、iso −
若しくはsec −ブチルスルホニル、直鎖ペンチルスルホ
ニル又はヘキシルスルホニル、好適にはメチルスルホニ
ル又はエチルスルホニルであり、特にメチルスルホニル
である。
及びR6 は、非置換であるか、又は例えばハロゲン、例
えばクロロ若しくはブロモ;ヒドロキシ;スルファモイ
ル;カルバモイル;スルホ;カルボキシ;C1 −C4 ア
ルキル、例えばメチル、エチル、n−若しくはiso −プ
ロピル、n−、iso −、sec −若しくはtert−ブチル、
好適にはメチル若しくはエチル;C1 −C4 アルコキ
シ、例えばメトキシ、エトキシ、n−若しくはiso −プ
ロポキシ、n−、iso −、sec −若しくはtert−ブトキ
シ、好適にはメトキシ若しくはエトキシ;アミノ若しく
はC2 −C7 アルカノイルアミノ、好適にはC2 −C4
アルカノイルアミノ、例えばアセチルアミノ、プロピオ
ニルアミノ若しくはブチリルアミノ、特にアセチルアミ
ノである。好適にはフェニル環は、非置換である。
4 アルコキシ及びC2 −C7 −アルカノイルアミノとし
て示されている意味と好適性は、以下に一覧されている
相当するベンゾイル及びフェニルスルホニル基、R1 、
R2 、R3 、R4 及びR6 にも適用される。
4 及びR6 は、非置換であるか、又はフェニル環がハロ
ゲン、ヒドロキシ、スルファモイル、カルバモイル、ス
ルホ、カルボキシ、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 ア
ルコキシ、アミノ若しくはC2 −C4 アルカノイルアミ
ノで置換されている。好適にはベンゾイル基は、非置換
であるか又はフェニル環がC1 −C4 アルキル、C1 −
C4 アルコキシ、アミノ若しくはC2 −C4 アルカノイ
ルアミノで置換されている。ベンゾイル基は、特に非置
換である。
3 、R4 及びR6 は、非置換であるか、又はフェニル環
がハロゲン、ヒドロキシ、スルファモイル、カルバモイ
ル、スルホ、カルボキシ、C1 −C4 アルキル、C1 −
C4 アルコキシ、アミノ若しくはC2 −C4 アルカノイ
ルアミノで置換されている。好適にはフェニルスルホニ
ル基は、非置換であるか又はフェニル環がC1 −C4 ア
ルキル、C1 −C4 アルコキシ、アミノ若しくはC2 −
C4 アルカノイルアミノで置換されている。
R3 、R4 及びR6 に対して考慮されるものは、互いに
独立して、例えばメチル、エチル、n−若しくはiso −
プロピル、n−、iso −、sec −若しくはtert−ブチル
又は直鎖の、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチ
ル、ノニル、デシル、ウンデシル及びドデシルであり、
それらのアルキル基は、同一又は異なる、上述の置換基
の1個又は2個を有することができる。C1 −C12アル
キル基としての、R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 は、
互いに独立して、非置換であるか、又は上述のように置
換されているC1−C6 アルキル基、特に非置換又は上
述のように置換されているC1 −C4 アルキル基であ
る。R5 の場合に、C1 −C4 アルキル基は、好適には
非置換である。本発明の特別の実施態様において、C1
−C4 アルキルとしての、R1 、R2、R3 、R4 及び
R6 は、上述のように置換されている。
ばメチル、エチル、n−若しくはiso −プロピル、n
−、iso −、sec −若しくはtert−ブチル、好適にはメ
チル又はエチル、特にメチルである。
は、互いに独立して、メチル、エチル、n−若しくはis
o −プロピル、n−、iso −、sec −若しくはtert−ブ
チル、あるいは直鎖−若しくは分岐の、ペンチル又はヘ
キシル、好適にはC1 −C4アルキル、特にメチル又は
エチル、そして更に特にはメチルである。
く、例えばスルファート又はハライドである。Y- は、
好適にはハライドアニオン、例えばブロミドイオンBr
- 又は特にクロリドイオンCl- である。
ばメチレン、エチレン又は直鎖−若しくは分岐の、プロ
ピレン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘプチレ
ン、オクチレン、ノニレン、若しくはデシレンである。
基:(alk)は、好適には直鎖−若しくは分岐のC1
−C6 アルキレン、例えばメチレン、1,1−若しくは
1,2−エチレン、1,2−若しくは1,3−プロピレ
ン又は直鎖−若しくは分岐の、ブチレン、ペンチレン若
しくはヘキシレン、そして特にC1 −C4 アルキレンで
ある。
9 、−N(R9)2 又は−N(R9)3 +Y- (ここで、R9
及びY- は、それぞれ、上述の意味と好適な意味を有す
る)である。好適には、Tは、水素又は基:−NH2 、
−NHR9 、−N(R9)2 又は−N(R9)3 +Y- (ここ
で、R9 は、メチル又はエチルであり、Y- は、ハライ
ドイオンである)である。Tは、更に特には、基:−N
HR9 又は−N(R9)2(ここで、R9 は、メチル又は
エチル、特にメチルであり、Y- は、ブロミドイオン又
はクロリドアニオンである)である。
フェニル環がアミノ、又はC2 −C7 アルカノイルアミ
ノにより置換されているフェニルスルホニルである場
合、このアミノ基又はC2 −C7 アルカノイルアミノ基
は、例えばスルホ基に対してo−若しくはm−位、好適
にはp−位に結合されている。
下記式:
ルキルである場合、アミノ基又は−NH−CO−R8 基
は、例えばスルホ基に対してo−若しくはm−位に結合
しているか、又は好適にはスルホ基に対してp−位に結
合しており、R8 は、上述の意味と好適な意味を有す
る。
6 は、それぞれ互いに独立して、水素;非置換である
か、又はハロゲン、スルホ、C1 −C4 アルキル、C1
−C4アルコキシ、アミノ若しくはC2 −C4 アルカノ
イルアミノで置換されているフェニル;それぞれ非置換
であるか、又はフェニル環がハロゲン、C1 −C4 アル
キル、C1 −C4 アルコキシ、アミノ若しくはC2 −C
4 アルカノイルアミノで置換されている、ベンゾイル又
はフェニルスルホニル;あるいは非置換であるか、又は
ヒドロキシ、カルボキシ、シアノ、カルバモイル、基:
−CONH(alk)−T、N,N−ジ−C1 −C4 ア
ルキルカルバモイル、下記式:
基:−NHR9 、−N(R9)2 、−N(R9)3 +Y- 若し
くは−COO−(alk)−T(ここで、(alk)
は、C1−C4 アルキレンであり、Tは、上記と同義で
あり、R8 及びR9 は、C1 −C4 アルキルであり、そ
してY- は、ハライドアニオンである)で置換されてい
るC1 −C6 アルキル基である。
は、それぞれ互いに独立して、水素;非置換であるか、
又はハロゲン、C1 −C4 アルキル若しくはC1 −C4
アルコキシで置換されているフェニル;それぞれ非置換
であるか、又はフェニル環がC 1 −C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ、アミノ若しくはプロピオニルアミノ
で置換されている、ベンゾイル又はフェニルスルホニ
ル;あるいは非置換であるか、又はヒドロキシ、カルボ
キシ、シアノ、基:−CONH−(CH2)1-3 −T、下
記式:
9 、−N(R9)2 、−N(R9)3 +Y- 若しくは−COO
−(CH2)1-3 −T(ここで、Tは、上記と同義であ
り、R9 は、メチル又はエチルであり、そしてY- はハ
ライドアニオンである)で置換されているC1 −C4 ア
ルキル基である。
6 は、それぞれ互いに独立して、水素;フェニル;それ
ぞれ非置換であるか、又はフェニル環がメチル、エチ
ル、アミノ若しくはアセチルアミノで置換されている、
ベンゾイル又はフェニルスルホニル;メチル;エチル;
ヒドロキシ−C1 −C2 アルキル;カルボキシ−C1 −
C2 アルキル;シアノ−C1 −C3 アルキル;下記式:
アルキル;Y- (R9)3 N+ −C1 −C3 アルキル;あ
るいは式(4a)、(4b)又は(4c):
N(R9)3 +Y- であり、R9 は、メチル又はエチルであ
り、R10は、水素又はメチルであり、そしてY- は、ブ
ロミド又はクロリドアニオンである)で示される基であ
る。
重要な意味は、それぞれ互いに独立して、水素、フェニ
ル、ベンゾイル、フェニルスルホニル、4−アミノフェ
ニルスルホニル、4−アセチルアミノフェニルスルホニ
ル、−CH2 −CH2 −COO−(CH2)1-2 −CH
3 、−CH2 −CH2 −COOH、−CH2 −CH2 −
OH、−CH2 −CH2 −CN、下記式:
び−CH2 −CH2 −N(CH3)3 +Y- (ここで、Y-
は、ブロミド又はクロリドアニオンである)である。
ある。
R3 及びR6 は、上記の意味と好適な意味を有し、水素
ではない。
−C4 アルキル、特に水素、メチル又はエチル、更に特
には水素又はメチルである。
1 、R3 及びR6 が、それぞれ互いに独立して、水素、
ベンゾイル、フェニルスルホニル、4−アミノフェニル
スルホニル、4−アセチルアミノフェニルスルホニル、
−CH2 −CH2 −COO−(CH2)1-2 −CH3 、−
CH2 −CH2 −COOH、−CH2 −CH2 −OH、
−C−CH2 −CH2 −CN、下記式:
は−CH2 −CH2 −N(CH3)3 +Y- (ここで、Y-
は、ブロミド又はクロリドアニオンである)であり、R
2 及びR4 が、水素であり、そしてR5 が、水素、ベン
ジル又はC1 −C4 アルキル、好適にはメチル若しくは
エチル、特に水素若しくはメチルである、ホモ−又はコ
−ポリマーである。
(1)及び(2)(ここで、R1 、R2 、R3 、R4 、
R5 及びY- は、上記と同義であり、好適なものも上記
と同義である)で示される構造繰り返し単位の少なくと
も1種を含む、ホモ−又はコ−ポリマーである。
り、そしてR2 及びR4 が、異なる意味を有する、前述
の式(1)、(2)及び(3)で示される、繰り返し構
造を含む、本発明に従い固定化剤として用いられる、ホ
モ−及びコ−ポリマーは、例えばN−ビニルホルムアミ
ド又はN−ビニルアセトアミド及び場合により更なる共
重合しうるモノマーの重合、次いでその生成物の加水分
解、得られたホモ−又はコ−ポリマーの遊離のアミノ基
の、アルキルハライドR1 −X、並びに場合によりR2
−X2 及びR5 −X5 (ここで、R1 、R2 及びR5
は、それぞれ上記と同義であり、X1 、X2 及びX5
は、それぞれ他と独立して、ハライドアニオン、好適に
はブロミド又はクロリドイオンである)でのアルキル化
に付して製造することができる。適切なアルキルハライ
ドでのアルキル化反応に代えて、ホモ−又はコ−ポリマ
ーを、適切なエポキシド又は二重結合含有不飽和化合物
と反応させることも適切である。
り、そしてR1 、R3 及びR6 の意味が同一である、前
述の式(1)、(2)及び(3)で示される、繰り返し
構造を含む、本発明に従い固定化剤として用いられる、
ホモ−及びコ−ポリマーは、好都合には、例えば式
(4):
当する適切なビニルホルムアミドを重合させ、次いで得
られた生成物を酸性又はアルカリ加水分解することによ
り製造することができる。
リマーである場合、以下の共重合しうるモノマーが適切
である:例えば、アリルアミン又はジアリルアミン誘導
体、例えばジアリルアミン、N−メチルジアリルアミ
ン、N−エチルジアリルアミン、N,N−ジメチジアリ
ルアンモニウムクロリド;カルボキシ基を有するモノマ
ー、例えば(メタ)アクリル酸、マレイン酸、フマール
酸、イタコン酸、メサコン酸、シトラコン酸、ビニル酢
酸、ビニルオキシ酢酸、ビニルプロピオン酸、クロトン
酸、アコニット酸、アリル酢酸、アリルオキシ酢酸、
α,β−ジメチルアクリル酸、アリルマロン酸、アリル
オキシマロン酸、メチレンマロン酸、2−ヒドロキシ
(メタ)アクリル酸、2−ハロ(メタ)アクリル酸、α
−エチルアクリル酸、アクリルアミドグリコール酸、グ
ルタコン酸、β−カルボキシエチルアクリラート、アリ
ルオキシ−3−ヒドロキシブタン酸又はアリルコハク
酸;あるいは窒素含有及び非イオン性コモノマ−、例え
ばN−ビニルピロリドン、N−ビニルホルムアミド、N
−ビニルアセトアミド、N−ビニル−N−メチル−ホル
ムアミド、N−ビニル−N−メチルアセトアミド、N−
ビニル−N−エチル−アセトアミド、N−ビニルイミダ
ゾール、N−ビニル−N−メチルイミダゾール、N−ビ
ニルイミダゾリン、N−ビニル−2−メチルイミダゾリ
ン、N−ビニルカプロラクタム、ビニルアセタート、ビ
ニルプロピオナート、ビニルブチラート、C1−C22ア
ルキルビニルケトン、C1 −C22アルキルビニルエーテ
ル類、オレフィン類(エチレン、プロピレン、イソブテ
ン)、1,2−ジメトキシエチレン、ヒドロキシ−C2
−C4 アルキル−(メタ)アクリラート、(メタ)アク
リル酸C1 −C22アルキルエステル類、(メタ)アクロ
レイン、(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリル
アミド、N−モノ−/N,N−ジ−C1 −C10アルキル
−(メタ)−アクリルアミド、(C1 −C4)アルコキシ
−(メタ)アクリラート類、及びN,N−ジ−C1 −C
2 アルキルアミノ−C1 −C4 アルキル−(メタ)アク
リラート類であり、塩の形態又は四級化された形態であ
り、適切な四級化剤は、例えばミメチル/エチルスルフ
ァート、メチル/エチルクロリド及びベンジルクロリド
である。
マーとして好適なものは、アリルアミン又はジアリルア
ミン誘導体、(メタ)アクリル酸、マレイン酸、N−ビ
ニルピロリドン、N−ビニルホルムアミド、N−ビニル
アセトアミド、N−ビニル−N−メチル−ホルムアミ
ド、N−ビニル−N−メチル−アセトアミド、N−ビニ
ル−N−エチル−アセトアミド、N−ビニルイミダゾー
ル、ビニルアセタート、ビニルプロピアナート、ヒドロ
キシ−C2 −C4 −アルキル−(メタ)アクリラート、
(メタ)アクリル酸C1 −C22アルキルエステル、アク
リロニトリル、メタアクリルニトリル、アクリルアミ
ド、メタアクリルアミド、N−モノ−/N,N−ジ−C
1 −C10アルキル−(メタ)−アクリルアミド、及び
N,N−ジ−C1 −C2 アルキルアミノ−C1 −C4 ア
ルキル−(メタ)アクリラート類であり、塩の形態又は
四級化された形態であり、適切な四級化剤は、例えばジ
メチル/エチルスルファート、メチル/エチルクロリド
及びベンジルクロリドである。
マーとして特に好適なものは、アクリル酸、メタクリル
酸、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、N−ビニ
ルピロリドン、N−ビニルホルムアミド、N−ビニルア
セトアミド、N−ビニル−N−メチル−ホルムアミド、
N−ビニル−N−メチル−アセトアミド、N−ビニル−
N−エチル−アセトアミド、N−ビニルイミダゾール、
ビニルアセタート、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、及びN−モノ−又はN,N−ジ−C1 −C4アルキ
ル−(メタ)アクリルアミドである。
マーとして更に特に好適なものは、N−ビニルピロリド
ン、N−ビニルホルムアミド、N−ビニルアセトアミ
ド、N−ビニル−N−メチル−ホルムアミド、N−ビニ
ル−N−メチル−アセトアミド、N−ビニル−N−エチ
ル−アセトアミド、N−ビニルイミダゾール、ビニルア
セタート、アクリルアミド、メタクリルアミド、及びN
−モノ−又はN,N−ジ−C1 −C4 アルキル−(メ
タ)アクリルアミドである。
リマーの好適な実施態様は、(i)式(1a)及び(1
b):
モル%、及び式(5)及び(6):
であり、R11及びR13は、それぞれ互いに独立して、水
素又はメチルであり、R12及びR14は、それぞれ互いに
独立して、2−ピロリドン−1−イル、アミノ、N−メ
チルアミノ、N−エチルアミノ、−NH−CHO、−N
H−CO−CH3 、−N(CH3)−CHO、−N(CH
3)−CO−CH3 、−N(C2 H5)−CO−CH3 、イ
ミダゾール−1−イル、−O−CO−CH3 、−CO−
NH2、−CO−NH(CH3)又は−CO−N(CH3)2
であり、そしてw、x、y及びzは、1に等しいか若
しくは1より大きい整数、又はゼロの数である)で示さ
れる構造繰り返し単位を95〜0モル%を含み、下記
式:
る、ホモ−又はコ−ポリマーに関する。
位の全数に対する式(1a)及び(1b)の構造単位の
割合により定義される。コポリマー中のすべての構造単
位の全数は、式(1a)、(1b)、(5)及び(6)
の構造単位の合計から誘導される。
くはコ−ポリマーのR1 及びR2 は、それぞれ互いに独
立して、水素、メチル、エチル、ヒドロキシ−C1 −C
2 アルキル、カルボキシ−C1 −C2 アルキル、シアノ
−C1 −C3 アルキル、(R9)2 N−C1 −C3 アルキ
ル、Y-(R9)3 N+ −C1 −C3 アルキル、又は式(4
a)、(4b)若しくは(4c):
(R9)3 +Y- であり、R9 は、メチル又はエチルであ
り、R10は、水素又はメチルであり、そしてY- は、ブ
ロミド又はクロリドアニオンである)の基である。
−若しくはコ−ポリマーのR1 及びR2 は、それぞれ互
いに独立して、水素、−CH2 −CH2 −COO−(C
H2)1-2 −CH3 、−CH2 −CH2 −COOH、−C
H2 −CH2 −OH、−CH2 −CH2 −CN、−CH
2 −CH2 −N(CH3)2 又は−CH2 −CH2 −N
(CH3)3 +Y- (ここで、Y- は、ブロミド又はクロリ
ドアニオンである)である。
ホモ−若しくはコ−ポリマーのR1及びR2 は、R1 及
びR2 が、同一の意味を有する。
(i)で詳細に定義した、ホモ−若しくはコ−ポリマー
は、式(1a)及び(1b)の返し構造単位を20〜1
00モル%、及び式(5)及び(6)で示される構造繰
り返し単位を80〜0モル%を含み、条件Qが、0.2
〜1の指数Qである。
記(i)で詳細に定義した、ホモ−若しくはコ−ポリマ
ーは、式(1a)及び(1b)の返し構造単位を40〜
100モル%、及び式(5)及び(6)で示される構造
繰り返し単位を60〜0モル%を含み、条件Qが、0.
4〜1の指数Qである。
コ−ポリマー中のwが、0の数である場合に、好適なコ
ポリマー類は、式(1a)の返し構造単位を20〜80
モル%、及び式(5)及び(6)で示される構造繰り返
し単位を80〜20モル%を含み、条件Qが、0.2〜
0.8の指数Qであるそれらである。
換であるか又はフェニル環が、メチル、エチル、アミノ
若しくはアセチルアミノで置換されている、ベンゾイル
又はフェニルスルホニルである)で示される構造繰り返
し単位を含む、ホモ−又はコ−ポリマー類、好適には式
(7)及び(8)の構造繰り返し単位を1〜50モル
%、及び式(5)及び(6)(ここで、R11、R12、R
13及びR14は、それぞれ互いに独立して、上述の(i)
と同義であり、そしてw、x、y及びzは、1に等しい
か若しくは1より大きい整数、又はゼロの数である)で
示される構造繰り返し単位を99〜50モル%を含み、
下記式:
である、ホモ−又はコ−ポリマー。
位の全数に対する式(7)及び(8)の構造単位の割合
により定義される。コポリマー中のすべての構造単位の
全数は、式(7)、(8)、(5)及び(6)の構造単
位の合計から誘導される。
ホモ−若しくはコ−ポリマーは、式(7)及び(8)の
返し構造単位を1〜25モル%、及び式(5)及び
(6)で示される構造繰り返し単位を99〜0.25モ
ル%を含み、条件Qが、0.01〜0.25をの指数Q
に適用する。
マーの数種の混合物を用いることもできる。
ポリマーは、平均分子量1,000〜100,000、
好適には1,000〜500,000、特に5,000
〜200,000を有する。
−又はコ−ポリマーにも関する。本発明のポリマーは、
上述のようにして製造することができる。
(7)の構造単位を含む本発明のポリマーは、それ自体
知られた方法、例えば溶液中、懸濁液中又は乳液中での
適切なモノマーのイオン的又は遊離基により開始される
重合、そして場合により引き続く加水分解により実施す
ることができる。重合は、遊離基鎖開始剤として、好適
には過酸化物、過硫酸塩又はアゾ化合物を用いて、溶液
中で、例えば過硫酸ナトリウム又はアゾ−ビス(2−ア
ミジノプロパン)塩酸塩を用いて実施され、後者は、用
いられるモノマーに基づいて、例えば0.005〜10
重量%で存在している。重合に続いて加水分解工程が行
われるならば、その工程は、アルカリ条件、又は好適に
は酸性条件下に行われる。酸性加水分解の場合には、R
5 が水素である前述の式(2)の構造単位を有するポリ
マーが優先的に得られる。
モ−又はコ−ポリマーは、ポリアミド繊維材料の重量に
基づいて、液比にかかわりなく、成分含量の例えば0.
05〜10重量%、好適には0.2〜4重量%、特に
0.5〜2重量%の量で用いられる。
は、染色の前、染色中、又は好適には染色後に行うこと
ができる。本発明による方法は、好都合には、先ず通常
の方法でポリアミド繊維材料を染色し、次いで前述の量
で固定化剤を含む新鮮な水性液て後処理することにより
実施することができる。染色されたポリアミド繊維材料
は、次いで更なるすすぎ工程を行うことなく水抽出し、
通常の方法で乾燥することができる。後固定は、一般的
に新鮮な液で行われる。しかしながら、染料浴が終了時
に大量に吸尽され、まだ十分に酸性であるならば、染料
浴中で直接に後処理を行うこともできる。固定化は、一
般的に続いて水で簡単な冷すすぎにより行われる。
ミド繊維材料、例えば羊毛若しくは絹、又は合成ポリア
ミド繊維材料、例えばポリアミド6若しくはポリアミド
6.6あるいは繊維混合物、例えば羊毛/セルロース若
しくはポリアミド/セルロース配合物又はポリアミド/
羊毛配合物である。
ができ、例えば繊維、ヤーン、織物又は編み物の形態で
用いることができる。
われ、それらは、例えばColour Index, 3rd edition(19
71) 及び「Acid Dyes」 の標題での補遺又は特許明細書、
US-A-5 725 606、US-A-5 691 459、US-A-5 650 497、US
-A-5 630 851、US-A-5 527 889、US-A-5 234-467、US-A
-5 131 919、US-A-5 094 665、US-A-5 092 905及びUS-A
-2 844 597に記載されているどのような通常のアニオン
染料も適切である。
ゾ、金属錯体アゾ、アントラキノン、フタロシアニン及
びホルマザン染料類である。
ニオン染料は、それらの遊離のスルホン酸の形態又はそ
れらの塩の形態である。
ルカリ土類金属若しくはアンモニウム塩又は有機アミン
の塩である。言及されている例は、ナトリウム、リチウ
ム、カリウム若しくはアンモニウム塩又はモノ−、ジ−
若しくはトリ−エタノールアミンの塩である。
れるアニオン染料は、例えば塩化ナトリウム又はデキス
トリンを更に含むことができる。
色は、これらの染色のために通常である染色又は捺染方
法で、例えば吸尽方法で行うことができる。水及び染料
に加えて、染料液又は捺染糊料は、更なる添加剤、湿潤
剤、消泡剤、均染剤又は織物材料の特性に影響する薬
剤、例えば柔軟剤、防炎剤若しくは防汚−、撥水−及び
撥油剤並びに軟水化剤並びに天然又は合成増粘剤、例え
ばアルギン酸塩及びセルロースエーテルを含むことがで
きる。
ン染料の量は、所望の色調に従い非常に広範囲に変える
ことができ;染色されるべき材料又は捺染糊料に基づい
て、一般的に0.01〜15重量%、特に0.01〜1
0重量%の量が好都合である。
7、特に4〜7のpHの値で行われる。液比は、広い範
囲、例えば1:5〜1:50、好適には1:5〜1:3
0の範囲から選択される。染色は、好適には70〜11
0℃、特に80〜105℃の温度で行われる。
る。液比は、広い範囲、例えば1:4〜1:100、好
適には1:10〜1:40、特に1:5〜1:40の範
囲から選択することができる。
装置、例えば開口浴、ウインチベック類(winch beck
s)、ジガー類(jiggers)若しくはパドル(paddle)、噴
射若しくは循環装置を用いることができる。
℃、好適には30〜80℃の温度で行われる。処理時間
は、例えば10〜60分、好適には15〜40分で行う
ことができ;暗い色調、例えば黒色染色物においても、
75℃、15分で十分である。この液のpHの値は、一般
的に4〜10、好適には5〜7、特に4.5〜6であ
る。
剤、例えば塩化ナトリウム又は硫酸ナトリウムのような
電解質、分散剤及び湿潤剤、並びに消泡剤を更に含むこ
とができる。
料上の染色物のオゾンに対する堅牢性を改善する上述の
方法にも関する。
に対する堅牢性に不利な影響を与えずに、オゾンに対す
る堅牢性及び湿潤に対する堅牢性、例えば洗濯、及び水
に対する堅牢性、特に塩素に対する堅牢性に顕著な改善
を示す、染料、例えばアニオン染料での染色物及び捺染
物を得ることができる。更に、処理された染色物及び捺
染物は、どのような硬直性も示さない。捺染されたポリ
アミド繊維上において、白色背景の汚染は阻止される。
ある。特に断らない限り、温度は摂氏度で与えられ、部
は重量部であり、パーセントは重量パーセントである。
重量部は、リットルに対するキログラムの関係で容量部
に関連している。
0部を反応器中に導入し、窒素下に約70℃に加熱し
た。次いで、水12部中の過硫酸ナトリウム1.8部の
溶液を90分かけて滴下により加えた。次いで、75℃
で6時間、後重合させた。水90部中の37%塩酸83
部の溶液を加え、混合物を4時間約80℃に加熱した。
20%活性含量とした後、やや粘稠、透明ポリマー溶液
を得、この活性要素は塩酸塩形態であり、実質的に式
(101)及び(102):
は、約0.8であった。
溶液(加水分解度、約80%)135部を、pH9.5ま
で中和した。ベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキ
シド0.5部及びビニルスルホニル−4−アミノベンゼ
ン2.4部を加えた後、混合物を約70℃で2時間加熱
した。pHを6に調整し、20%活性含量とした後、やや
粘稠、透明ポリマー溶液を得、この活性要素は、塩酸塩
形態であり、2,530cPの粘性を有する実質的に式
(101)、(102)及び(103):
部、アクリロニトリル15.9部、30%アクリルアミ
ド溶液15.9部及び水145部を反応器中に導入し、
窒素下に約80℃に加熱した。次いで、水10部中のア
ゾ−ビス(アミジノプロパン)塩酸塩1.45部の溶液
を90分かけて滴下により加えた。次いで、80℃で4
時間、後重合させた。37%塩酸29.5部を加え、混
合物を更に4時間約80℃に加熱した。20%活性含量
とした後、やや粘稠、透明ポリマー溶液を得、この活性
要素は、塩酸塩形態であり、実質的に式(104)及び
(105):
部、3−(N−ビニルホルムアミド)プロピオン酸エチ
ルエステル11.4部及び水50部を反応器中に導入
し、窒素下に約70℃に加熱した。次いで、水10部中
のアゾ−ビス(アミジノプロパン)塩酸塩0.5部の溶
液を60分かけて滴下により加えた。次いで、70℃で
6時間、後重合させた。水40部中の37%塩酸27部
を加えた後、混合物を更に4時間約80℃に加熱した。
20%活性含量とした後、やや粘稠、透明ポリマー溶液
を得、この活性要素は塩酸塩形態であり、実質的に式
(101)及び(106):
溶液(加水分解度、約80%)111部を、NaOH溶
液でpH10に中和した。ベンジルトリメチルアンモニウ
ムクロリド0.2部を加えた後、混合物を約80℃に加
熱した。次いで、1−クロロ−2−ジメチルアミノエタ
ン塩酸塩58部及び水75部の溶液を2時間にわたり滴
下により加えた。添加の間、pHを約9.5に維持した。
約85℃で5時間後にpH値を2.5に調節した。溶液を
濃縮し、塩を濾過し、ポリマーをエタノールで沈殿させ
た。次いで、ポリマーの33%水性溶液を調製した。こ
のポリマー溶液は、塩酸塩形態である、実質的に式(1
07)及び(108):
溶液(加水分解度、約85%)150部を、NaOH溶
液でpH10に中和した。ベンジルトリメチルアンモニウ
ムクロリド0.5部を加えた後、混合物を約80℃に加
熱した。次いで、クロロエタノール23.3部を3時間
にわたり滴下により加えた。添加の間、pHを約9.5に
維持した。約85℃で5時間後にpH値を2.5に調節し
た。溶液を濃縮し、塩を濾過し、ポリマーをエタノール
で沈殿させた。次いで、ポリマーの33%水性溶液を調
製した。このポリマー溶液は、塩酸塩形態である、実質
的に式(101)及び(109):
溶液(加水分解度、約80%)100部を、NaOH溶
液でpH10に中和した。水42.6部中の3−クロロ−
2−ヒドロキシプロピル−トリメチルアンモニウムクロ
リド42.6部の溶液を1時間にわたり約75℃で滴下
により加えた。添加の間、pHを約9.5に維持した。約
80℃で4時間後にpH値を2.5に調節した。溶液を部
分的に濃縮し、ポリマーをエタノールで沈殿させた。次
いで、ポリマーの33%水性溶液を調製した。このポリ
マー溶液は、塩酸塩形態である、実質的に式(101)
及び(110):
部、ビニルピロリドン20部、ビニルイミダゾール1
6.9部及び水238部を反応器中に導入し、窒素下で
約80℃に加熱した。次いで、水10部中のアゾ−ビス
(アミジノプロパン)塩酸塩0.6部の溶液を90分か
けて滴下により加えた。次いで、80℃で4時間、後重
合させた。37%塩酸53部を加えた後、混合物を更に
4時間約95℃に加熱した。ポリマーをエタノールで沈
殿させた。次いで、ポリマー20%水性溶液を調製し
た。ポリマーは、実質的に塩酸塩形態である式(10
1)、(111)及び(112):
ド)−プロピオニトリル40部、ビニルイミダゾール1
0.1部及び水82部を反応器中に導入し、窒素下で約
80℃に加熱した。次いで、水10部中のアゾ−ビス
(アミジノプロパン)塩酸塩0.95部の溶液を90分
かけて滴下により加えた。次いで、80℃で4時間、後
重合させた。37%塩酸42.3部を加えた後、混合物
を更に5時間約95℃に加熱した。ポリマーをエタノー
ルで沈殿させた。次いで、ポリマー33%水性溶液を調
製した。ポリマーは、実質的に塩酸塩形態である式(1
11)及び(113):
ミド15%溶液(加水分解度、約85%)45.3部
を、水35部で希釈し、pH8.5に中和した。ベンジル
トリメチルアンンモニウムクロリド0.1部及びテトラ
ヒドロフラン45部を添加した後、テトラヒドロフラン
11部中のベンゼンスルホニルクロリド3.6部を15
分にわたり、滴下により加えた。混合物を室温で更に4
時間攪拌した。pHを6.5に調節した後、テトラヒドロ
フランを留去し、活性成分を15%に調節した。濁っ
た、やや粘稠溶液を得、その活性成分は部分的に塩酸塩
形態であり、実質的に式(101)、(102)及び
(114):
ミド15%溶液(加水分解度、約85%)45.3部
を、水35部で希釈し、pH8.5に中和した。ベンジル
トリメチルアンンモニウムクロリド0.1部及びテトラ
ヒドロフラン45部を添加した後、テトラヒドロフラン
11部中のベンゾイルクロリド2.8部を15分にわた
り、滴下により加えた。混合物を室温で更に4時間攪拌
した。pHを6.5に調節した後、テトラヒドロフランを
留去し、活性成分を15%に調節した。濁った、やや粘
稠溶液を得、その活性成分は部分的に塩酸塩形態であ
り、実質的に式(101)、(102)及び(11
5):
ミド15%溶液(加水分解度、約85%)45.3部
を、水35部で希釈し、pH8.5に中和した。テトラヒ
ドロフラン60部、4−アセトアミノベンゼンスルホニ
ルクロリド3.1部を添加した後、4−アセトアミノベ
ンゼンスルホニルクロリドを15分にわたり、滴下によ
り加えた。pHを10の一定の値に維持した。混合物を室
温で更に2時間攪拌した。pHを6.5に調節した後、テ
トラヒドロフランを留去し、活性成分を15%に調節し
た。濁った、やや粘稠溶液を得、その活性成分は部分的
に塩酸塩形態であり、実質的に式(101)、(10
2)及び(116):
液75部を、水80部で希釈した。37%塩酸13.2
部を加えた後、攪拌を95℃で6時間行った。pHを7に
調節した後、ポリマー溶液を脱塩し、活性成分を15%
に調節した。やや濁った粘稠溶液を得、その活性成分は
部分的に塩酸塩形態であり、実質的に式(101)、
(102)及び(117):
ミド15%溶液(加水分解度、約85%)80部を、水
30部で希釈し、pH9.5に中和した。ベンジルトリメ
チルアンモニウムヒドロキシド0.5部を添加した後、
混合物を70℃に加熱した。次いで、5〜10分間に、
pHを4.5に中和し、ビニルスルホニル−4−アミノベ
ンゼン3.5部及び水8部を滴下により加えた。pHを
9.5の一定の値に維持した。混合物を室温で更に2時
間攪拌した。pHを7に調節した後、活性成分を15%に
調節した。透明な、やや粘稠溶液を得、その活性成分は
部分的に塩酸塩形態であり、1,600cPの粘度を有す
る実質的に式(101)、(102)及び(116)の
構造単位を含んでいた。
35gのトリコットを、酢酸アンモニウム1g/l 及び市
販の均染剤0.5g/l を含む液を用いて、1:20の液
比の実験室beck中で染色した。この目的のために、液を
先ず酢酸でpH5とし、50℃に加熱し、この温度で10
分間ポリアミドトリコットを処理した。次いで、下記
式:
に5分間維持した。次いで、染色温度を30分間に98
℃まで上昇させた。この温度で60分トリアミドトリコ
ットを処理した。ポリアミドトリコットを冷水で濯ぎ、
液比1:20で実施例1のポリマー溶液3g/l を含む新
鮮な浴中での後処理に付した。この目的のために、液を
先ず酢酸でpH4に調節し、染色されたアミドトリコット
を25℃で固定化液中に導入し、この温度で10分間処
理した。次いで、浴温を20分の間に75℃まで上昇さ
せ、この温度を更に15分維持した。染色し、後処理し
たポリアミドトリコットを、冷水で簡単に濯ぎ、60℃
で乾燥した。得られた染色物は、色調に影響せずに、非
常に良好な湿潤堅牢性及び作用する光により対する堅牢
性を有していた。
実施例1のポリマー溶液に代えて、実施例2〜14のい
ずれかの一つのポリマー溶液の同量の重量を用いて、色
調に影響せずに、非常に良好な湿潤堅牢性及び作用する
光により対する堅牢性を有するポリアミド6.6で織ら
れたトリコットを同様に得た。
当たり2,120gのトリコットを、酢酸アンモニウム
1g/l 及び市販の均染剤0.5g/l を含む液を用いて、
1:20の液比の実験室jet 中で染色した。この目的の
ために、液を先ず酢酸でpH5.5とし、40℃に加熱
し、この温度で15分間織られたトリコットを処理し
た。次いで、下記式:
に5分間維持した。次いで、染色温度を30分間に98
℃まで上昇させた。この温度で60分織られたトリコッ
トを処理した。次いで、15分間に50℃まで冷却し
た。固定のために、実施例2のポリマー溶液1.5g/l
を直接に吸尽浴中に加え、酢酸でpHを5に調節した。液
の温度を15分間に80℃まで上昇させ、その温度で1
0分維持した。染色し、後処理した織られたトリコット
を、冷水で簡単に濯ぎ、60℃で乾燥した。得られた染
色物は、色調に影響せずに、非常に良好な湿潤堅牢性及
び作用する光により対する堅牢性を有していた。
実施例2のポリマー溶液に代えて、実施例1及び3〜1
4のいずれかの一つのポリマー溶液の同量の重量を用い
て、色調に影響せずに、非常に良好な湿潤堅牢性及び作
用する光により対する堅牢性を有する、ポリアミド6で
織られたトリコットを同様に得た。
リウム1水和物0.72部及びリン酸1水素2ナトリウ
ム10水和物で、pHを6.5に調節した。ポリアミドで
織られたカーペット織物(ポリアミド6)30部を、3
0℃で染料浴に導入した。温度を45分かけて、均一に
沸点まで上昇させ、この温度で30分染色を続けた。次
いで、灰色に染色したカーペットを濯いだ。染色したカ
ーペットを、pH4.5、温度75℃で、水600部、実
施例2のポリマー溶液3部、酢酸ナトリウム0.6部及
び酢酸0.7部を含む新鮮な浴中での後処理に付した。
次いで、染色したカーペットを濯ぎ、乾燥した。得られ
た染色物のオゾンに対する堅牢性は、ISO105−G
03試験方法に従い試験した。後処理した織られたカー
ペット織物と後処理しなかった織られたカーペット織物
の比較は、後処理した織られたカーペット織物のオゾン
抵抗性の顕著な増大を示した。
Claims (22)
- 【請求項1】 天然又は合成ポリアミド繊維材料上に染
料類を固定する方法であって、染色の前、染色中又は染
色後に、式(1)、(2)及び(3): 【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 は、それぞれ
互いに独立して、水素;C1 −C6 アルキルスルホニ
ル;非置換若しくは置換フェニル;それぞれ非置換であ
るか、又はフェニル環が置換されている、ベンゾイル又
はフェニルスルホニル;あるいは非置換であるか、又は
ヒドロキシ、カルボキシ、シアノ、カルバモイル、基:
−CONH−(alk)−T、N,N−ジ−C1 −C4
アルキルカルバモイル、下記式: 【化2】 で表されるいずれかの基、アミノ又は基:−NHR9 、
−N(R9)2 、−N(R9)3 +Y- 若しくは−COO−
(alk)−T(ここで、(alk)は、直鎖又は分岐
のC1 −C10アルキレン基であり、Tは、水素又は基:
−NH2 、−NHR 9 、−N(R9)2 若しくは−N(R
9)3 +Y- であり、R8 及びR9 は、C1 −C6 アルキル
であり、そしてY- は、アニオンである)で置換されて
いるC1 −C12アルキルであり、 R5 は、水素若しくはベンジル、又はC1 −C12アルキ
ル基としての、R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 に対し
て示された意味の一つを有し、そしてR7 は、水素又は
C1 −C4 アルキルである)で示される構造繰り返し単
位の少なくとも1種を有する、ホモ−又はコ−ポリマー
を含む液体で、繊維材料を処理することを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 が、そ
れぞれ互いに独立して、水素;非置換であるか、又はハ
ロゲン、スルホ、C1 −C4 アルキル、C1−C4 アル
コキシ、アミノ若しくはC2 −C4 アルカノイルアミノ
で置換されているフェニル;それぞれ非置換であるか、
又はフェニル環がハロゲン、C1 −C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ、アミノ若しくはC2 −C4 アルカノ
イルアミノで置換されている、ベンゾイル又はフェニル
スルホニル;あるいは非置換であるか、又はヒドロキ
シ、カルボキシ、シアノ、カルバモイル、基:−CON
H−(alk)−T、N,N−ジ−C1 −C4 アルキル
カルバモイル、下記式: 【化3】 で表されるいずれかの基、アミノ又は基:−NHR9 、
−N(R9)2 、−N(R9)3 +Y- 若しくは−COO−
(alk)−T(ここで、(alk)は、C1 −C4 ア
ルキレンであり、Tは、請求項1と同義であり、R8 及
びR9 は、C1 −C4 アルキルであり、そしてY- は、
ハライドアニオンである)で置換されているC1 −C6
アルキル基である、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 が、そ
れぞれ互いに独立して、水素;非置換であるか、又はハ
ロゲン、C1 −C4 アルキル若しくはC1 −C4 アルコ
キシで置換されているフェニル;それぞれ非置換である
か、又はフェニル環がC1 −C4 アルキル、C1 −C4
アルコキシ、アミノ、アセチルアミノ若しくはプロピオ
ニルアミノで置換されている、ベンゾイル又はフェニル
スルホニル;あるいは非置換であるか、又はヒドロキ
シ、カルボキシ、シアノ、基:−CONH−(CH2)
1-3 −T、下記式: 【化4】 で表される基、アミノ若しくは基:−NHR9 、−N
(R9)2 、−N(R9)3 +Y- 若しくは−COO−(CH
2)1-3 −T(ここで、Tは、請求項1と同義であり、R
9 は、メチル又はエチルであり、そしてY- はハライド
アニオンである)で置換されているC1 −C4 アルキル
基である、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 が、そ
れぞれ互いに独立して、水素;フェニル;それぞれ非置
換であるか、又はフェニル環がメチル、エチル、アミノ
若しくはアセチルアミノで置換されている、ベンゾイル
又はフェニルスルホニル;メチル;エチル;ヒドロキシ
−C1 −C2 アルキル;カルボキシ−C1 −C2 アルキ
ル;シアノ−C1 −C3 アルキル;下記式: 【化5】 で表される基;(R9)2 N−C1 −C3 アルキル;Y
-(R9)3 N+ −C1 −C3アルキル;あるいは式(4
a)、(4b)又は(4c): 【化6】 (上記式中、 Tは、水素、−N(R9)2 又は−N(R9)3 +Y- であ
り、 R9 は、メチル又はエチルであり、 R10は、水素又はメチルであり、そしてY- は、ブロミ
ド又はクロリドアニオンである)で示される基である、
請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 R1 、R2 、R3 、R4 及びR6 が、そ
れぞれ互いに独立して、水素、ベンゾイル、フェニルス
ルホニル、4−アミノフェニルスルホニル、4−アセチ
ルアミノフェニルスルホニル、−CH2 −CH2 −CO
O−(CH2)1-2 −CH3 、−CH2 −CH2 −COO
H、−CH2 −CH2 −OH、−CH2 −CH2 −C
N、下記式: 【化7】 の基、−CH2 −CH2 −N(CH3)2 又は−CH2 −
CH2 −N+(CH3)3 Y- (ここで、Y- は、ブロミド
又はクロリドアニオンである)である、請求項1〜4の
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 R2 及びR4 が、水素である、請求項1
〜5のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 R5 が、水素、ベンジル又はC1 −C4
アルキルである、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 R1 、R3 及びR6 が、それぞれ互いに
独立して、水素、ベンゾイル、フェニルスルホニル、4
−アミノフェニルスルホニル、4−アセチルアミノフェ
ニルスルホニル、−CH2 −CH2 −COO−(CH2)
1-2 −CH3、−CH2 −CH2 −COOH、−CH2
−CH2 −OH、−CH2 −CH2 −CN、下記式: 【化8】 の基、−CH2 −CH2 −N(CH3)2 又は−CH2 −
CH2 −N+(CH3)3 Y- (ここで、Y- は、ブロミド
又はクロリドアニオンである)であり、R2 及びR4
が、水素であり、そしてR5 が、水素、ベンジル又はC
1 −C4 アルキルである、請求項1〜7のいずれか1項
記載の方法。 - 【請求項9】 ホモ−又はコ−ポリマーが、式(1)及
び(2)(ここで、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及び
Y- は、請求項1と同義である)で示される構造繰り返
し単位の少なくとも1種を含む、請求項1〜8のいずれ
か1項記載の方法。 - 【請求項10】 ホモ−又はコ−ポリマーが、式(1
a)及び(1b): 【化9】 で示される構造繰り返し単位を5〜100モル%、及び
式(5)及び(6): 【化10】 (上記式中、 R1 及びR2 は、請求項1と同義であり、 R11及びR13は、それぞれ互いに独立して、水素又はメ
チルであり、 R12及びR14は、それぞれ互いに独立して、ピロリドニ
ル、アミノ、N−メチルアミノ、N−エチルアミノ、−
NH−CHO、−NH−CO−CH3 、−N(CH3)−
CHO、−N(CH3)−CO−CH3 、−N(C2 H5)
−CO−CH3、イミダゾリル、−O−CO−CH3 、
−CO−NH2 、−CO−NH(CH3)又は−CO−N
(CH3)2 であり、そしてw、x、y及びzは、1に等
しいか若しくは1より大きい整数、又はゼロの数であ
る)で示される構造繰り返し単位を95〜0モル%を含
み、下記式: 【数1】 を適用して、条件Qが、0.05〜1である、請求項1
〜6、8及び9のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 R1 及びR2 が、それぞれ互いに独立
して、水素、メチル、エチル、ヒドロキシ−C1 −C2
アルキル、カルボキシ−C1 −C2 アルキル、シアノ−
C1 −C3 アルキル、(R9)2 N−C1 −C3 アルキ
ル、Y-(R9)3N+ −C1 −C3 アルキル、又は式(4
a)、(4b)若しくは(4c): 【化11】 (上記式中、 Tは、水素、−N(R9)2 又はN(R9)3 +Y- であり、 R9 は、メチル又はエチルであり、 R10は、水素又はメチルであり、そしてY- は、ブロミ
ド又はクロリドアニオンである)の基である、請求項1
0記載の方法。 - 【請求項12】 R1 及びR2 が、それぞれ互いに独立
して、水素、−CH2 −CH2 −COO−(CH2)1-2
−CH3 、−CH2 −CH2 −COOH、−CH2 −C
H2 −OH、−CH2 −CH2 −CN、−CH2 −CH
2 −N(CH3)2 又は−CH2 −CH2 −N+(CH3)3
Y- (ここで、Y- は、ブロミド又はクロリドアニオン
である)である、請求項10又は11記載の方法。 - 【請求項13】 R1 及びR2 が、同一の意味を有す
る、請求項10〜12のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項14】 ホモ−又はコ−ポリマーが、式(1
a)及び(1b)の構造繰り返し単位を20〜100モ
ル%、及び式(5)及び(6)で示される構造繰り返し
単位を80〜0モル%を含み、条件Qが、0.2〜1で
ある、請求項10〜13のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項15】 ホモ−又はコ−ポリマーが、式(7)
及び(8): 【化12】 (式中、 R15は、フェニルあるいは非置換であるか又はフェニル
環が、メチル、エチル、アミノ若しくはアセチルアミノ
で置換されている、ベンゾイル又はフェニルスルホニル
である)で示される構造繰り返し単位の少なくとも1種
を含む、請求項1〜6、8及び9のいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項16】 ホモ−又はコ−ポリマーが、式(7)
及び(8)の構造繰り返し単位を1〜50モル%、及び
式(5)及び(6): 【化13】 (上記式中、 R11及びR13は、それぞれ互いに独立して、水素又はメ
チルであり、 R12及びR14は、それぞれ互いに独立して、ピロリドニ
ル、アミノ、N−メチルアミノ、N−エチルアミノ、−
NH−CHO、−NH−CO−CH3 、−N(CH3)−
CHO、−N(CH3)−CO−CH3 、−N(C2 H5)
−CO−CH3、イミダゾリル、−O−CO−CH3 、
−CO−NH2 、−CO−NH(CH3)又は−CO−N
(CH3)2 であり、そしてw、x、y及びzは、1に等
しいか若しくは1より大きい整数、又はゼロの数であ
る)で示される構造繰り返し単位を99〜50モル%を
含み、下記式: 【数2】 を適用して、条件Qが、0.01〜0.5である、請求
項15記載の方法。 - 【請求項17】 ホモ−又はコ−ポリマーが、平均分子
量1,000〜100,000、好適には5,000〜
200,000を有する、請求項1〜16のいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項18】 ホモ−又はコ−ポリマーが、ポリアミ
ド繊維材料の重量に基づいて、0.2〜4重量%の活性
成分含量で液体中に存在する、請求項1〜17のいずれ
か1項記載の方法。 - 【請求項19】 染色後に繊維材料を処理する、請求項
1〜18のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項20】 ホモ−又はコ−ポリマーを含む液体で
の処理を、吸尽法により行う、請求項1〜19のいずれ
か1項記載の方法。 - 【請求項21】 式(7): 【化14】 の構造単位を含む、ホモ−又はコ−ポリマー。
- 【請求項22】 天然又は合成ポリアミド繊維材料の染
色又は捺染物のオゾンに対する堅牢性を改善するため
の、請求項1〜20のいずれか1項記載の方法。
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