JPH10325122A - 埋設型融雪装置 - Google Patents
埋設型融雪装置Info
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- JPH10325122A JPH10325122A JP15439197A JP15439197A JPH10325122A JP H10325122 A JPH10325122 A JP H10325122A JP 15439197 A JP15439197 A JP 15439197A JP 15439197 A JP15439197 A JP 15439197A JP H10325122 A JPH10325122 A JP H10325122A
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 炉体を雪に直接曝す方式をとらず、雪の上か
ら出来るだけ大量の水をかける融雪原理に立脚した上
で、その吐水温度をより効率的に高める。 【解決手段】 地面に埋設するケース本体に加熱装置
(バーナ、炉体)と、融雪水の循環装置(ポンプ、吐水
パイプ)とを収納し、吐水パイプの先端をケース本体の
上部開口に配してポンプで汲み上げた融雪水を循環吐出
させる埋設型融雪装置を前提に、炉体の外周を炉体収納
ケースによって画成し、ケース本体と炉体収納ケースと
の間に融雪水の貯水槽を形成する。ケース本体の上部開
口に雪の投入槽を設け、この投入槽と貯水槽とを連通さ
せ、炉体収納ケースの下部において炉体収納ケース内部
と貯水槽とを連通させる。炉体収納ケースには、炉体
と、炉体の奥部からバーナ側へ戻る左右一対の排気管、
および排気管を分岐させる分岐ケースとを収納し、炉
体、分岐ケースおよび排気管の熱によって収納ケース内
の水を加熱する。ポンプは、好ましくは炉体収納ケース
の上部位置に配し、炉体収納ケース内の上部にある融雪
水を汲み上げる。
ら出来るだけ大量の水をかける融雪原理に立脚した上
で、その吐水温度をより効率的に高める。 【解決手段】 地面に埋設するケース本体に加熱装置
(バーナ、炉体)と、融雪水の循環装置(ポンプ、吐水
パイプ)とを収納し、吐水パイプの先端をケース本体の
上部開口に配してポンプで汲み上げた融雪水を循環吐出
させる埋設型融雪装置を前提に、炉体の外周を炉体収納
ケースによって画成し、ケース本体と炉体収納ケースと
の間に融雪水の貯水槽を形成する。ケース本体の上部開
口に雪の投入槽を設け、この投入槽と貯水槽とを連通さ
せ、炉体収納ケースの下部において炉体収納ケース内部
と貯水槽とを連通させる。炉体収納ケースには、炉体
と、炉体の奥部からバーナ側へ戻る左右一対の排気管、
および排気管を分岐させる分岐ケースとを収納し、炉
体、分岐ケースおよび排気管の熱によって収納ケース内
の水を加熱する。ポンプは、好ましくは炉体収納ケース
の上部位置に配し、炉体収納ケース内の上部にある融雪
水を汲み上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナ火炎を使用
する埋設型融雪装置に係り、特に雪の上からかける温水
の加熱効率を高める技術に関する。
する埋設型融雪装置に係り、特に雪の上からかける温水
の加熱効率を高める技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、住宅密集による除雪スペースの減
少やダンプ輸送による雪捨コスト等の問題から、熱源装
置を利用して強制的に雪を溶かす融雪装置が各種提案さ
れるようになった。融雪装置の設計思想は、大きく三つ
に大別することができる。
少やダンプ輸送による雪捨コスト等の問題から、熱源装
置を利用して強制的に雪を溶かす融雪装置が各種提案さ
れるようになった。融雪装置の設計思想は、大きく三つ
に大別することができる。
【0003】第一番目は、温泉水や地下水を雪にかけて
融雪する方法で、最も古くから知られている手段であ
る。しかし一般住宅地では、自由に地下水を汲み上げる
ことは出来ないという難がある。第二番目はボイラ装置
を使って地下水や水道水を加熱し、高温水を雪にかける
手段である。この場合の問題は、融雪槽とボイラ装置と
が分離しているためにポンプ設置や配管設備等の工事コ
ストが嵩む点にある。
融雪する方法で、最も古くから知られている手段であ
る。しかし一般住宅地では、自由に地下水を汲み上げる
ことは出来ないという難がある。第二番目はボイラ装置
を使って地下水や水道水を加熱し、高温水を雪にかける
手段である。この場合の問題は、融雪槽とボイラ装置と
が分離しているためにポンプ設置や配管設備等の工事コ
ストが嵩む点にある。
【0004】これらの問題を解消する第三番目の手段と
して、加熱装置と融雪槽とを一対化した装置、とくに地
下埋設型の融雪装置が知られるようになった。地下埋設
型の装置は、近時、熱源としてバーナ装置を用いる。図
5は、バーナ装置を備えた地下埋設型の融雪装置を示す
ものである。
して、加熱装置と融雪槽とを一対化した装置、とくに地
下埋設型の融雪装置が知られるようになった。地下埋設
型の装置は、近時、熱源としてバーナ装置を用いる。図
5は、バーナ装置を備えた地下埋設型の融雪装置を示す
ものである。
【0005】この装置は、地面下に埋設した融雪槽1内
にバーナ火炎2を噴射するバーナ装置3および炉体4を
設置したもので、上部開口5から投入した雪Sを高温炉
体4に直接接触させることによって急速に雪Sを融かす
ようになっている。また槽内1にたまった融雪水(冷
水)7をポンプ8で汲み上げ、それを炉体内のスパイラ
ルパイプ9に通し、このスパイラルパイプ9の中央部に
火炎2を通して、シャワー温水を得る。スパイラルパイ
プ9を通過するときに温められた融雪水がシャワーノズ
ル6から雪に向けて噴射され、雪Sを融かすわけであ
る。つまりこの装置は、炉体接触による直接融雪と、ス
パイラルパイプを利用した融水加熱という二つの設計理
念によって、効率的に雪を融かそうとするものである。
にバーナ火炎2を噴射するバーナ装置3および炉体4を
設置したもので、上部開口5から投入した雪Sを高温炉
体4に直接接触させることによって急速に雪Sを融かす
ようになっている。また槽内1にたまった融雪水(冷
水)7をポンプ8で汲み上げ、それを炉体内のスパイラ
ルパイプ9に通し、このスパイラルパイプ9の中央部に
火炎2を通して、シャワー温水を得る。スパイラルパイ
プ9を通過するときに温められた融雪水がシャワーノズ
ル6から雪に向けて噴射され、雪Sを融かすわけであ
る。つまりこの装置は、炉体接触による直接融雪と、ス
パイラルパイプを利用した融水加熱という二つの設計理
念によって、効率的に雪を融かそうとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の融雪
装置には次のような問題があった。第一に、炉体の耐久
性の問題である。図5の装置を含め、炉体との直接接触
により融雪を行う装置は少なくないが、この種の装置で
は300〜800℃前後にまで加熱される炉体に対し、
0℃以下の氷雪をいきなり接触させるため、炉体表面は
激しい収縮膨張を繰り返し、金属の消耗速度が早い。一
方で、炉体鋼材の肉厚を十分にとると成形コストが嵩む
という問題が生じる。
装置には次のような問題があった。第一に、炉体の耐久
性の問題である。図5の装置を含め、炉体との直接接触
により融雪を行う装置は少なくないが、この種の装置で
は300〜800℃前後にまで加熱される炉体に対し、
0℃以下の氷雪をいきなり接触させるため、炉体表面は
激しい収縮膨張を繰り返し、金属の消耗速度が早い。一
方で、炉体鋼材の肉厚を十分にとると成形コストが嵩む
という問題が生じる。
【0007】第二に、シャワー温水の温度が低いという
問題である。前記装置では炉体内部にスパイラルパイプ
を設け、螺旋中央の空間にバーナ火炎を通してシャワー
温水を加熱する方法が採られている。しかし効率的な融
雪を実現するためには、シャワーの散水量をできるだけ
多く確保する必要があり、このためスパイラルパイプ内
を流れる水の速度はかなりのスピードになっていて、入
口から出口までの通過時間はせいぜい10秒程度でしか
ない。このような短い時間で水の温度を高めるには、パ
イプに直接火炎を噴射するしかないが、前記装置では直
接パイプには火炎を当てないようにしてある。高温火炎
を直接吹き付けるとパイプが痛むからである。しかもス
パイラルパイプは高価でありメンテナンスも難しい。従
って、このような方法では、シャワー温水の温度を効果
的に高めるのは無理がある。
問題である。前記装置では炉体内部にスパイラルパイプ
を設け、螺旋中央の空間にバーナ火炎を通してシャワー
温水を加熱する方法が採られている。しかし効率的な融
雪を実現するためには、シャワーの散水量をできるだけ
多く確保する必要があり、このためスパイラルパイプ内
を流れる水の速度はかなりのスピードになっていて、入
口から出口までの通過時間はせいぜい10秒程度でしか
ない。このような短い時間で水の温度を高めるには、パ
イプに直接火炎を噴射するしかないが、前記装置では直
接パイプには火炎を当てないようにしてある。高温火炎
を直接吹き付けるとパイプが痛むからである。しかもス
パイラルパイプは高価でありメンテナンスも難しい。従
って、このような方法では、シャワー温水の温度を効果
的に高めるのは無理がある。
【0008】融雪装置に求められる能力は、燃費効率と
融雪速度である。融雪速度だけでいえば高温に加熱した
炉体に直接雪を接触させるのが良いようにも考えられる
が、かかる方法は実は必ずしも良い結果をもたらさな
い。上部から投入する雪は一瞬のうちに、すべてが炉体
に接触するわけではないからである。雪を効果的に融か
す原理でいえば、むしろ、大量の水を上からかけるのが
最も早い。しかも、その水の温度は出来るだけ高いほう
が良い。バケツの雪を融かすとき、高温に加熱させたホ
ットプレート上に雪塊を乗せるより、大量の湯をかけて
やるほうが早く融けるのと同じ理由である。
融雪速度である。融雪速度だけでいえば高温に加熱した
炉体に直接雪を接触させるのが良いようにも考えられる
が、かかる方法は実は必ずしも良い結果をもたらさな
い。上部から投入する雪は一瞬のうちに、すべてが炉体
に接触するわけではないからである。雪を効果的に融か
す原理でいえば、むしろ、大量の水を上からかけるのが
最も早い。しかも、その水の温度は出来るだけ高いほう
が良い。バケツの雪を融かすとき、高温に加熱させたホ
ットプレート上に雪塊を乗せるより、大量の湯をかけて
やるほうが早く融けるのと同じ理由である。
【0009】そこで本発明の目的は、炉体を雪に直接曝
す方式をとらず、雪の上から出来るだけ大量の水をかけ
る融雪原理に立脚した上で、その吐水温度をより効率的
に高める点にある。
す方式をとらず、雪の上から出来るだけ大量の水をかけ
る融雪原理に立脚した上で、その吐水温度をより効率的
に高める点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を解決するため、本発明に係る融雪装置は、地面に埋設
するケース本体と、該ケース本体に収納した加熱装置お
よび融雪水の循環装置とを備え、前記加熱装置は、バー
ナ装置と、該バーナ装置から噴出する火炎によって加熱
される炉体とを備え、前記融雪水の循環装置は、ケース
本体内の融雪水を汲み上げるポンプ装置と、該ポンプ装
置に接続した吐水パイプとを備えてなり、該吐水パイプ
の先端をケース本体の上部開口に配し、ポンプ装置によ
って汲み上げた融雪水を循環吐出させる地下埋設型融雪
装置を技術的な前提として、前記炉体の外周を炉体収納
ケースによって画成し、ケース本体と炉体収納ケースと
の間に融雪水の貯水槽を形成するとともに、ケース本体
の上部開口に雪の投入槽を設け、この投入槽と前記貯水
槽とを連通させる一方、前記炉体収納ケースの下部にお
いて炉体収納ケース内部と貯水槽とを連通させる。
を解決するため、本発明に係る融雪装置は、地面に埋設
するケース本体と、該ケース本体に収納した加熱装置お
よび融雪水の循環装置とを備え、前記加熱装置は、バー
ナ装置と、該バーナ装置から噴出する火炎によって加熱
される炉体とを備え、前記融雪水の循環装置は、ケース
本体内の融雪水を汲み上げるポンプ装置と、該ポンプ装
置に接続した吐水パイプとを備えてなり、該吐水パイプ
の先端をケース本体の上部開口に配し、ポンプ装置によ
って汲み上げた融雪水を循環吐出させる地下埋設型融雪
装置を技術的な前提として、前記炉体の外周を炉体収納
ケースによって画成し、ケース本体と炉体収納ケースと
の間に融雪水の貯水槽を形成するとともに、ケース本体
の上部開口に雪の投入槽を設け、この投入槽と前記貯水
槽とを連通させる一方、前記炉体収納ケースの下部にお
いて炉体収納ケース内部と貯水槽とを連通させる。
【0011】また炉体収納ケースには、炉体と、この炉
体の奥部からバーナ装置側へ戻る左右一対の排気管、お
よび当該排気管を分岐させる分岐ケースとを収納し、炉
体、分岐ケースおよび排気管の熱によって収納ケース内
の水を加熱することが望ましい。炉体を通過したバーナ
熱を効率的に水の加熱に利用するためである。また前記
ポンプ装置は、炉体収納ケースの上部位置に配設し、炉
体収納ケース内の上部にある融雪水を汲み上げることが
ある。
体の奥部からバーナ装置側へ戻る左右一対の排気管、お
よび当該排気管を分岐させる分岐ケースとを収納し、炉
体、分岐ケースおよび排気管の熱によって収納ケース内
の水を加熱することが望ましい。炉体を通過したバーナ
熱を効率的に水の加熱に利用するためである。また前記
ポンプ装置は、炉体収納ケースの上部位置に配設し、炉
体収納ケース内の上部にある融雪水を汲み上げることが
ある。
【0012】
【作用】本発明に係る地下埋設型融雪装置は、原理的に
は図1および図2のように示すことが出来る。すなわち
本発明に係る装置は、ケース本体10の内部に加熱装置
および融雪水の循環装置を収納してなり、加熱装置は、
バーナ装置11と、該バーナ装置11から噴出する火炎
Fによって加熱される炉体12とを備えてなる。また融
雪水の循環装置は、ケース本体内の融雪水Wを汲み上げ
るポンプ装置14と、該ポンプ装置14に接続した吐水
パイプ15とを備えて構成する。吐水パイプ15の先端
部はケース本体10の上部開口16に配してあり、ポン
プ装置14によって汲み上げた融雪水Wを循環吐出させ
る。符号19は吐水孔である。
は図1および図2のように示すことが出来る。すなわち
本発明に係る装置は、ケース本体10の内部に加熱装置
および融雪水の循環装置を収納してなり、加熱装置は、
バーナ装置11と、該バーナ装置11から噴出する火炎
Fによって加熱される炉体12とを備えてなる。また融
雪水の循環装置は、ケース本体内の融雪水Wを汲み上げ
るポンプ装置14と、該ポンプ装置14に接続した吐水
パイプ15とを備えて構成する。吐水パイプ15の先端
部はケース本体10の上部開口16に配してあり、ポン
プ装置14によって汲み上げた融雪水Wを循環吐出させ
る。符号19は吐水孔である。
【0013】また、炉体12の外周を炉体収納ケース1
7によって画成し、ケース本体10と炉体収納ケース1
7との間に融雪水Wの貯水槽18を形成する。さらにケ
ース本体10の上部開口16には雪の投入槽20を設
け、この投入槽20と前記貯水槽18とを連通させると
ともに、炉体収納ケース17の下部において炉体収納ケ
ース内部17と貯水槽18とを連通させる。符号22,
23は連通孔である。
7によって画成し、ケース本体10と炉体収納ケース1
7との間に融雪水Wの貯水槽18を形成する。さらにケ
ース本体10の上部開口16には雪の投入槽20を設
け、この投入槽20と前記貯水槽18とを連通させると
ともに、炉体収納ケース17の下部において炉体収納ケ
ース内部17と貯水槽18とを連通させる。符号22,
23は連通孔である。
【0014】本発明に係る装置は、ポンプ装置14の機
械動力によって融雪水を循環させるが、その循環経路は
次の通りである。まず投入槽20で融かされた雪(融雪
水)は貯水槽18に流れ出し、貯水槽内に溜まる。貯水
槽18と炉体収納ケース17とは炉体収納ケース下部に
おいて連通(23)しているから、貯水槽内の水は炉体
収納ケース内部17に流れ込む。流れ込んだ融雪水は炉
体12と熱交換を行い、温水となる。
械動力によって融雪水を循環させるが、その循環経路は
次の通りである。まず投入槽20で融かされた雪(融雪
水)は貯水槽18に流れ出し、貯水槽内に溜まる。貯水
槽18と炉体収納ケース17とは炉体収納ケース下部に
おいて連通(23)しているから、貯水槽内の水は炉体
収納ケース内部17に流れ込む。流れ込んだ融雪水は炉
体12と熱交換を行い、温水となる。
【0015】この熱交換であるが、本発明に係る装置
は、融雪槽20において融けた大量の冷水(融雪水)
を、小容積のケースとして独立させた炉体収納ケース内
部17に導き、より少ない量の水との間で炉体12と熱
交換を行わせる手段を採る。従来の装置は、融雪槽20
において融けた大量の水をそのまま加熱しようとする
が、このような方法では急速な水の温度上昇を図ること
は出来ない。融雪装置はコスト的な限界があり、巨きな
バーナや炉体を装置に適用することは実際上無理だから
である。尚、図1および図2は、炉体収納ケース17に
炉体12だけを配するよう示してあるが、炉体17を通
過した排熱をさらに有効に使用するため、炉体奥部に排
気の分岐室を設けるとともに、この分岐室を介してバー
ナ側に戻る排気管を設けて、分岐室および排気管も炉体
収納ケースに納めてても良い。このことは実施例(図
3、図4)において説明する。
は、融雪槽20において融けた大量の冷水(融雪水)
を、小容積のケースとして独立させた炉体収納ケース内
部17に導き、より少ない量の水との間で炉体12と熱
交換を行わせる手段を採る。従来の装置は、融雪槽20
において融けた大量の水をそのまま加熱しようとする
が、このような方法では急速な水の温度上昇を図ること
は出来ない。融雪装置はコスト的な限界があり、巨きな
バーナや炉体を装置に適用することは実際上無理だから
である。尚、図1および図2は、炉体収納ケース17に
炉体12だけを配するよう示してあるが、炉体17を通
過した排熱をさらに有効に使用するため、炉体奥部に排
気の分岐室を設けるとともに、この分岐室を介してバー
ナ側に戻る排気管を設けて、分岐室および排気管も炉体
収納ケースに納めてても良い。このことは実施例(図
3、図4)において説明する。
【0016】本発明に係る装置は、小さな画成ケース
(17)に導入した小量の水を高温炉体によって急速加
熱するものであり、これによって大量吐水に見合った急
速加熱という技術要請を最大限に高めることが可能とな
る。30〜40℃まで急速加熱された温水はポンプ装置
14で汲み上げ、吐水パイプ15から大量吐出する。
(17)に導入した小量の水を高温炉体によって急速加
熱するものであり、これによって大量吐水に見合った急
速加熱という技術要請を最大限に高めることが可能とな
る。30〜40℃まで急速加熱された温水はポンプ装置
14で汲み上げ、吐水パイプ15から大量吐出する。
【0017】また、ポンプ装置14は請求項2のように
炉体収納ケース17の上部位置に配設し、炉体収納ケー
ス17内の上部にある融雪水を汲み上げるよう構成する
ことが望ましい。炉体収納ケース17の上部ほど高温水
が得られるからである。図5に示した従来の融雪装置
が、ポンプ(8)を低い位置に配置するのとは異なり、
より高い位置で汲み上げた水はより高い温度であって、
それだけ急速な融雪が可能となる。融雪装置に求められ
る装置効率は、燃費効率と時間的な処理効率であるが、
小容積の炉体収納ケース17に融雪水を導くとともにポ
ンプ位置を高くすることによって、時間的な意味での処
理効率は最大限に高まる。燃費効率については後述する
実施例装置において述べるが、融雪装置において検討さ
れるべきは使用熱源量(灯油/重油/ガス等の燃料の
量)と融雪量との関係より、むしろ、いかに早く雪を融
かして熱源装置を停止させるか(いかに早く雪かき作業
を済ませられるか)である。その点からいっても、大量
温水の吐出による急速融雪を実現する装置は、燃料節約
の点で優れた作用効果を発揮する。
炉体収納ケース17の上部位置に配設し、炉体収納ケー
ス17内の上部にある融雪水を汲み上げるよう構成する
ことが望ましい。炉体収納ケース17の上部ほど高温水
が得られるからである。図5に示した従来の融雪装置
が、ポンプ(8)を低い位置に配置するのとは異なり、
より高い位置で汲み上げた水はより高い温度であって、
それだけ急速な融雪が可能となる。融雪装置に求められ
る装置効率は、燃費効率と時間的な処理効率であるが、
小容積の炉体収納ケース17に融雪水を導くとともにポ
ンプ位置を高くすることによって、時間的な意味での処
理効率は最大限に高まる。燃費効率については後述する
実施例装置において述べるが、融雪装置において検討さ
れるべきは使用熱源量(灯油/重油/ガス等の燃料の
量)と融雪量との関係より、むしろ、いかに早く雪を融
かして熱源装置を停止させるか(いかに早く雪かき作業
を済ませられるか)である。その点からいっても、大量
温水の吐出による急速融雪を実現する装置は、燃料節約
の点で優れた作用効果を発揮する。
【0018】さらに本発明に係る融雪装置は、大量吐水
によって急速融雪を実現するものであるため、融雪槽2
0の外観形状は、底の浅い、比較小さなケースとなる。
いわゆる雪かきのときには、いっぺんに大量の雪を運べ
ないため、何回にもわけて雪を運ぶのが普通である。投
入時から投入時までの間に雪が融けていれば良いのであ
るから、融雪槽20はそれほど大きくする必要はない。
融雪槽20が小さくなる結果として、作業時に誤って融
雪槽20に足が入っても怪我をする危険性がなくなる。
従来の融雪装置は、雪の投入槽を大きく深くしているた
め、誤って転落するのを防止する必要からメッシュの金
網を開口部に設けるなどの手段を講じている。しかし投
入開口に金網があると雪がうまく入らず、作業効率を妨
げることが多かった。とくに、氷雪が塊になっている場
合などは目詰まりしやすい。この点、本発明に係る融雪
槽20は金網を配するまでもなく安全性を確保でき、作
業性も高まる。
によって急速融雪を実現するものであるため、融雪槽2
0の外観形状は、底の浅い、比較小さなケースとなる。
いわゆる雪かきのときには、いっぺんに大量の雪を運べ
ないため、何回にもわけて雪を運ぶのが普通である。投
入時から投入時までの間に雪が融けていれば良いのであ
るから、融雪槽20はそれほど大きくする必要はない。
融雪槽20が小さくなる結果として、作業時に誤って融
雪槽20に足が入っても怪我をする危険性がなくなる。
従来の融雪装置は、雪の投入槽を大きく深くしているた
め、誤って転落するのを防止する必要からメッシュの金
網を開口部に設けるなどの手段を講じている。しかし投
入開口に金網があると雪がうまく入らず、作業効率を妨
げることが多かった。とくに、氷雪が塊になっている場
合などは目詰まりしやすい。この点、本発明に係る融雪
槽20は金網を配するまでもなく安全性を確保でき、作
業性も高まる。
【0019】また、投入される雪には通常、木の葉や小
枝、砂など各種のゴミが混じっており、これらのゴミは
雪とともに融雪装置に投入される。従来の融雪装置は、
融雪槽が深いため、底まで手が届かないうえに槽内の炉
体や入り組んだ配管が邪魔をして掃除を妨げていた。こ
の結果、融雪水の循環経路内にゴミが混入して噴射ノズ
ルを詰まらせたり、ポンプを故障させるなどのトラブル
の原因となりやすかったという事情がある。これに対し
本装置は、ケース本体上部に配した投入槽は浅く形成し
て良く、しかも清掃を妨げるものがないため、雪と共に
投入されたゴミを容易に取り除くことが出来、ゴミに起
因する故障を確実に防止できる。
枝、砂など各種のゴミが混じっており、これらのゴミは
雪とともに融雪装置に投入される。従来の融雪装置は、
融雪槽が深いため、底まで手が届かないうえに槽内の炉
体や入り組んだ配管が邪魔をして掃除を妨げていた。こ
の結果、融雪水の循環経路内にゴミが混入して噴射ノズ
ルを詰まらせたり、ポンプを故障させるなどのトラブル
の原因となりやすかったという事情がある。これに対し
本装置は、ケース本体上部に配した投入槽は浅く形成し
て良く、しかも清掃を妨げるものがないため、雪と共に
投入されたゴミを容易に取り除くことが出来、ゴミに起
因する故障を確実に防止できる。
【0020】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図3、図4は本発明に係る埋設型融雪装置の
一例を示すものである。図に示すようにこの融雪装置
は、ケース本体31の内部に、炉体32、炉体収納ケー
ス33、および雪の投入槽34を収納してなる。炉体3
2は炉体収納ケース33に収納し、上蓋35をかぶせて
当該ケース33に配し、ケース本体31と炉体収納ケー
ス33との間に融雪水を貯留する貯水槽36を形成す
る。
説明する。図3、図4は本発明に係る埋設型融雪装置の
一例を示すものである。図に示すようにこの融雪装置
は、ケース本体31の内部に、炉体32、炉体収納ケー
ス33、および雪の投入槽34を収納してなる。炉体3
2は炉体収納ケース33に収納し、上蓋35をかぶせて
当該ケース33に配し、ケース本体31と炉体収納ケー
ス33との間に融雪水を貯留する貯水槽36を形成す
る。
【0021】炉体32は円筒状のストレート形状を呈
し、一端部32a側から内部にバーナの火炎を噴出させ
る。バーナの接続端部と反対側には正面略T字状の分岐
炉37を設けてある。分岐炉37は、炉体32の斜め上
方左右に設けた排気管38(炉体収納ケースの棚状部3
3aに収納される)に連通させてあり、さらにケース上
蓋35の上方に排気を導く立上げダクト39、並びに投
入槽34の左右に設けた排気パイプ40を順次接続する
ことにより、バーナの排気経路を形成する。
し、一端部32a側から内部にバーナの火炎を噴出させ
る。バーナの接続端部と反対側には正面略T字状の分岐
炉37を設けてある。分岐炉37は、炉体32の斜め上
方左右に設けた排気管38(炉体収納ケースの棚状部3
3aに収納される)に連通させてあり、さらにケース上
蓋35の上方に排気を導く立上げダクト39、並びに投
入槽34の左右に設けた排気パイプ40を順次接続する
ことにより、バーナの排気経路を形成する。
【0022】炉体収納ケース33は炉体32および排気
管38を収納できるよう、正面略T字状をなす深溝型に
形成してあり、ケース本体31の底部に設置する。また
ケース33の下部には流入口41を設けて当該ケース内
部と貯水槽36とを連通させてある。
管38を収納できるよう、正面略T字状をなす深溝型に
形成してあり、ケース本体31の底部に設置する。また
ケース33の下部には流入口41を設けて当該ケース内
部と貯水槽36とを連通させてある。
【0023】一方、投入槽34は炉体収納ケース33の
上面に配設し、槽内で融けた雪(融雪水)を貯水層36
に流れ落とす排水口42を側壁下部に適宜個数穿設して
ある。また投入槽34の側面部には、前記排気パイプ4
0に導かれた排気を投入槽34内の雪に向け噴出するた
めの排気ノズル43と、炉体収納ケース33内で温めら
れた温水を噴射する吐水ノズル44とを設ける。
上面に配設し、槽内で融けた雪(融雪水)を貯水層36
に流れ落とす排水口42を側壁下部に適宜個数穿設して
ある。また投入槽34の側面部には、前記排気パイプ4
0に導かれた排気を投入槽34内の雪に向け噴出するた
めの排気ノズル43と、炉体収納ケース33内で温めら
れた温水を噴射する吐水ノズル44とを設ける。
【0024】さらに投入槽34の一端部にはポンプ室4
5を設け、その内部にポンプ55を収納する。ポンプ室
45は炉体収納ケースの上蓋35より下方に(従って炉
体収納ケース33の内部に)突出させてあり、ポンプ5
5への取水口56を炉体収納ケース33の内部上部位置
に開口させる。従ってケース33上部の温度の高い温水
を汲み上げ、投入槽左右に配設した吐水パイプ46を介
して吐水ノズル44に供給することが可能である。
5を設け、その内部にポンプ55を収納する。ポンプ室
45は炉体収納ケースの上蓋35より下方に(従って炉
体収納ケース33の内部に)突出させてあり、ポンプ5
5への取水口56を炉体収納ケース33の内部上部位置
に開口させる。従ってケース33上部の温度の高い温水
を汲み上げ、投入槽左右に配設した吐水パイプ46を介
して吐水ノズル44に供給することが可能である。
【0025】尚、図において、符号50はバーナ室51
を形成するための隔壁であり、52はオーバーフロー管
である。オーバーフロー管52は前記ポンプの取水口5
6より高位置に配設する。循環に必要な融雪水を残しつ
つ、貯水槽36内に溜まった融雪水を下水等に排出する
ためである。またケース本体31の上面は例えば鋼板に
より閉塞するとともに、投入槽34およびバーナ室51
の上部には開閉可能な蓋体を設ける。
を形成するための隔壁であり、52はオーバーフロー管
である。オーバーフロー管52は前記ポンプの取水口5
6より高位置に配設する。循環に必要な融雪水を残しつ
つ、貯水槽36内に溜まった融雪水を下水等に排出する
ためである。またケース本体31の上面は例えば鋼板に
より閉塞するとともに、投入槽34およびバーナ室51
の上部には開閉可能な蓋体を設ける。
【0026】本装置ではポンプ室45に収納したポンプ
55によって融雪水を循環させる。すなわち投入槽34
で融かされた雪(融雪水)は排水口42を通じて貯水槽
36に流れ落ちる。貯水槽36と炉体収納ケース33と
は流入口41により連通させてあるから、ポンプ55の
揚水に伴って貯水槽36内の水は炉体収納ケース33の
内部に流れ込む。流れ込んだ融雪水は炉体32、分岐炉
37および排気管38との接触により熱交換を行い、温
水となる。そしてこの温水をポンプ室45内のポンプ5
5で汲み上げ、吐水パイプ46に導いて吐水ノズル44
から投入槽34内の雪に向け噴射させ融雪を行う。
55によって融雪水を循環させる。すなわち投入槽34
で融かされた雪(融雪水)は排水口42を通じて貯水槽
36に流れ落ちる。貯水槽36と炉体収納ケース33と
は流入口41により連通させてあるから、ポンプ55の
揚水に伴って貯水槽36内の水は炉体収納ケース33の
内部に流れ込む。流れ込んだ融雪水は炉体32、分岐炉
37および排気管38との接触により熱交換を行い、温
水となる。そしてこの温水をポンプ室45内のポンプ5
5で汲み上げ、吐水パイプ46に導いて吐水ノズル44
から投入槽34内の雪に向け噴射させ融雪を行う。
【0027】一方、バーナの排気は炉体32から分岐炉
(分岐ケース)37に入り、左右一対の排気管38を通
過した後、立上げダクト39を通じて炉体収納ケース3
3から上方に抜け、排気パイプ40を通って排気ノズル
43から投入槽34内に導かれる。
(分岐ケース)37に入り、左右一対の排気管38を通
過した後、立上げダクト39を通じて炉体収納ケース3
3から上方に抜け、排気パイプ40を通って排気ノズル
43から投入槽34内に導かれる。
【0028】本装置では、投入槽34において融けた大
量の冷水(融雪水)を、小容積のケースとして独立させ
た炉体収納ケース33の内部に導き、より少ない量の水
との間で高温炉体32と熱交換を行わせる。さらに本装
置では炉体32に加えて分岐炉37と排気管38とを炉
体収納ケース内に配してあり、これらが熱交換器として
機能するから、バーナの排気熱を炉体収納ケース内部の
融雪水の温度上昇に有効に利用することが出来る。これ
により大量吐水に見合った急速加熱が実現する。尚、融
雪水は炉体収納ケース33内で急速加熱された後、ポン
プ55で汲み上げられて吐水ノズル44から大量吐出さ
れ、投入槽内の雪を融かす。
量の冷水(融雪水)を、小容積のケースとして独立させ
た炉体収納ケース33の内部に導き、より少ない量の水
との間で高温炉体32と熱交換を行わせる。さらに本装
置では炉体32に加えて分岐炉37と排気管38とを炉
体収納ケース内に配してあり、これらが熱交換器として
機能するから、バーナの排気熱を炉体収納ケース内部の
融雪水の温度上昇に有効に利用することが出来る。これ
により大量吐水に見合った急速加熱が実現する。尚、融
雪水は炉体収納ケース33内で急速加熱された後、ポン
プ55で汲み上げられて吐水ノズル44から大量吐出さ
れ、投入槽内の雪を融かす。
【0029】本装置構成によれば炉体の痛みが少なく、
装置の耐久性を向上させることが出来る。炉体が雪と直
接接触することがなく、常時温水と接触して炉体壁面の
温度はほとんど変化しないからである。
装置の耐久性を向上させることが出来る。炉体が雪と直
接接触することがなく、常時温水と接触して炉体壁面の
温度はほとんど変化しないからである。
【0030】また本実施例装置ではバーナの排気を排気
ノズル43から投入槽に導入し、融雪処理に利用する。
熱エネルギーを無駄なく使用するためである。バーナで
発生する熱は、炉体32、分岐炉37、排気管38にお
いて水とのエネルギー交換を行い、排気パイプ40を通
して雪に吹き込むが、燃費効率の点でいえば、使用熱源
量は無駄なく融雪に使用するため殆どロスがない。しか
も本発明装置では炉体32、分岐炉37、排気管38が
水に浸された状態で熱交換を行うため、排気パイプ40
を通るバーナ熱風は8割方の熱損失を受けており、この
熱風を雪に吹き込むために雪が汚れることもない。
ノズル43から投入槽に導入し、融雪処理に利用する。
熱エネルギーを無駄なく使用するためである。バーナで
発生する熱は、炉体32、分岐炉37、排気管38にお
いて水とのエネルギー交換を行い、排気パイプ40を通
して雪に吹き込むが、燃費効率の点でいえば、使用熱源
量は無駄なく融雪に使用するため殆どロスがない。しか
も本発明装置では炉体32、分岐炉37、排気管38が
水に浸された状態で熱交換を行うため、排気パイプ40
を通るバーナ熱風は8割方の熱損失を受けており、この
熱風を雪に吹き込むために雪が汚れることもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る埋設型
融雪装置によれば、大量吐水によって急速に雪を融かす
ことが可能となるとともに、融雪水を急速加熱すること
が可能となる。
融雪装置によれば、大量吐水によって急速に雪を融かす
ことが可能となるとともに、融雪水を急速加熱すること
が可能となる。
【図1】本発明に係る融雪装置の作用を説明する概念図
(側面側断面図)である。
(側面側断面図)である。
【図2】本発明に係る融雪装置の作用を説明する概念図
(正面側断面図)である。
(正面側断面図)である。
【図3】本発明に係る埋設型融雪装置の一例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明に係る埋設型融雪装置の一例を示す正面
側断面図である。
側断面図である。
【図5】従来の埋設型融雪装置の一例を示す側面断面図
である。
である。
10,31 ケース本体 11 バーナ装置 12,32 炉体 14 ポンプ装置 15,46 吐水パイプ 16 ケース本体の上部開口 17,33 炉体収納ケース 18,36 貯水槽 19 吐水孔 20,34 雪の投入槽 22,23,41,42 連通孔 35 炉体収納ケース上蓋 37 分岐炉 38 排気管 39 ダクト 40 排気パイプ 43 排気ノズル 44 吐水ノズル 45 ポンプ室 51 バーナ室 52 オーバーフロー管 55 ポンプ 56 取水口 W 融雪水
Claims (3)
- 【請求項1】地面に埋設するケース本体と、該ケース本
体に収納した加熱装置および融雪水の循環装置とを備
え、 前記加熱装置は、バーナ装置と、該バーナ装置から噴出
する火炎によって加熱される炉体とを備え、 前記融雪水の循環装置は、ケース本体内の融雪水を汲み
上げるポンプ装置と、該ポンプ装置に接続した吐水パイ
プとを備えてなり、 該吐水パイプの先端をケース本体の上部開口に配し、ポ
ンプ装置によって汲み上げた融雪水を循環吐出させる地
下埋設型融雪装置において、 前記炉体の外周を炉体収納ケースによって画成し、ケー
ス本体と炉体収納ケースとの間に融雪水の貯水槽を形成
するとともに、 ケース本体の上部開口に雪の投入槽を設け、この投入槽
と前記貯水槽とを連通させる一方、 前記炉体収納ケースの下部において炉体収納ケース内部
と貯水槽とを連通させたことを特徴とする地下埋設型融
雪装置。 - 【請求項2】前記炉体収納ケースには、炉体と、この炉
体の奥部からバーナ装置側へ戻る左右一対の排気管、お
よび当該排気管を分岐させる分岐ケースとを収納し、炉
体、分岐ケースおよび排気管の熱によって収納ケース内
の水を加熱することを特徴とする請求項1記載の地下埋
設型融雪装置。 - 【請求項3】前記ポンプ装置は、炉体収納ケースの上部
位置に配設し、炉体収納ケース内の上部にある融雪水を
汲み上げることを特徴とする請求項1または請求項2記
載の地下埋設型融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15439197A JPH10325122A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 埋設型融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15439197A JPH10325122A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 埋設型融雪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325122A true JPH10325122A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15583121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15439197A Withdrawn JPH10325122A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 埋設型融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325122A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013025029A3 (ko) * | 2011-08-12 | 2013-04-18 | 광주광역시 남구 | 차량용 제설장치 |
| KR101259592B1 (ko) * | 2011-08-12 | 2013-04-30 | 광주광역시 남구 | 차량용 제설장치 |
| KR101295250B1 (ko) * | 2010-03-22 | 2013-08-09 | 광주광역시 남구 | 차량용 제설장치 |
| CN104088248A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-08 | 李宝 | 道路融雪抛洒装置停断感应器 |
| CN104097597A (zh) * | 2014-06-29 | 2014-10-15 | 李宝 | 车载除雪抛洒器安全预警装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP15439197A patent/JPH10325122A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101295250B1 (ko) * | 2010-03-22 | 2013-08-09 | 광주광역시 남구 | 차량용 제설장치 |
| WO2013025029A3 (ko) * | 2011-08-12 | 2013-04-18 | 광주광역시 남구 | 차량용 제설장치 |
| KR101259592B1 (ko) * | 2011-08-12 | 2013-04-30 | 광주광역시 남구 | 차량용 제설장치 |
| CN103732828A (zh) * | 2011-08-12 | 2014-04-16 | 光州广域市南区办公室 | 车辆用除雪装置 |
| CN104097597A (zh) * | 2014-06-29 | 2014-10-15 | 李宝 | 车载除雪抛洒器安全预警装置 |
| CN104088248A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-08 | 李宝 | 道路融雪抛洒装置停断感应器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |