JPH10325123A - 河川等における汚濁物質の除去装置 - Google Patents
河川等における汚濁物質の除去装置Info
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- JPH10325123A JPH10325123A JP17084997A JP17084997A JPH10325123A JP H10325123 A JPH10325123 A JP H10325123A JP 17084997 A JP17084997 A JP 17084997A JP 17084997 A JP17084997 A JP 17084997A JP H10325123 A JPH10325123 A JP H10325123A
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- 231100000719 pollutant Toxicity 0.000 title claims abstract description 14
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 河川等の汚濁物質を効率的に除去するための
除去装置を開発する。 【解決手段】 波形の遮蔽板を水流に沿って並列させて
設置した除去装置。
除去装置を開発する。 【解決手段】 波形の遮蔽板を水流に沿って並列させて
設置した除去装置。
Description
【0001】
【従来の技術】従来河川等において汚濁物質を除去する
方法として、例えばフロートフェンス係止手段を少なく
とも一部がV字状を形成するように設置し、フロート本
体の下方にシート様の垂下テールを装着してなるフロー
トフェンスを隣接する垂下テール間に間隙を設け、前記
係止手段間に連接係留する方法が知られている(特公昭
55−7884号公報参照)
方法として、例えばフロートフェンス係止手段を少なく
とも一部がV字状を形成するように設置し、フロート本
体の下方にシート様の垂下テールを装着してなるフロー
トフェンスを隣接する垂下テール間に間隙を設け、前記
係止手段間に連接係留する方法が知られている(特公昭
55−7884号公報参照)
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
法は、汚濁物質を除去する目的は達成されるが、例えば
台風等の到来によって水嵩が増したような場合装置に大
きな抵抗が係るために一旦装置を撤去しなければならな
かった。そこで本発明者はこのように急激な水量の増大
があった場合にも装置を撤去することなく、且つ河川等
の汚濁物質を効果的に除去する装置について種々検討を
重ねてきた。その結果本発明者は以下のような本発明を
完成するに至ったものである。
法は、汚濁物質を除去する目的は達成されるが、例えば
台風等の到来によって水嵩が増したような場合装置に大
きな抵抗が係るために一旦装置を撤去しなければならな
かった。そこで本発明者はこのように急激な水量の増大
があった場合にも装置を撤去することなく、且つ河川等
の汚濁物質を効果的に除去する装置について種々検討を
重ねてきた。その結果本発明者は以下のような本発明を
完成するに至ったものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、波
形の遮蔽板を水流に沿って並列させてなる河川、港湾、
沈砂池、沈殿池、等における汚濁物質の除去装置であ
る。次に本発明を図面を参照しながら説明する。なお本
発明は以下の説明にのみ限定されるものではない。
形の遮蔽板を水流に沿って並列させてなる河川、港湾、
沈砂池、沈殿池、等における汚濁物質の除去装置であ
る。次に本発明を図面を参照しながら説明する。なお本
発明は以下の説明にのみ限定されるものではない。
【0004】図1は、河川1に本発明の波形の遮蔽板2
を、水流3に並列して設けた時の平面図である。
を、水流3に並列して設けた時の平面図である。
【0005】図2は遮断板2の設置の状態を示す一部拡
大した平面図で有り、水底に土台4を設け、その上に波
形の遮蔽板を固定して設ける。波形遮蔽板2の長さは設
置する河川の水量、流速、水質の汚濁程度によって適宜
決定することができる。
大した平面図で有り、水底に土台4を設け、その上に波
形の遮蔽板を固定して設ける。波形遮蔽板2の長さは設
置する河川の水量、流速、水質の汚濁程度によって適宜
決定することができる。
【0006】また隣接する波形遮蔽板2との間隔も前記
と同様に河川の水量、流速、水質の汚濁程度によって決
定すればよい。さらに波形遮蔽板2の配列は水流に対し
平行に並列させることが必要である。
と同様に河川の水量、流速、水質の汚濁程度によって決
定すればよい。さらに波形遮蔽板2の配列は水流に対し
平行に並列させることが必要である。
【0007】本発明に係る汚濁物質の除去装置は河川の
状況により図3に示すように遮蔽板2の角度αを適宜変
えることもできる。この場合各々の遮蔽板2の接合部5
は適宜の手段で蝶着する。各遮蔽板2を角度を変えるた
めに土台4に溝部6を設け、一方各遮蔽板2の下端部中
央部に前記溝部6に嵌入可能な凸部7を設ける。さらに
遮蔽板2の上端部には図5に示すようにコントロールバ
ー8を摺着させる。各遮蔽板2とコントロールバー8と
の摺着は各遮蔽板2に設ける必要はなく例えば遮蔽板2
a、2c、2e...のように一枚おきに摺着すれば機
能的には充分である。
状況により図3に示すように遮蔽板2の角度αを適宜変
えることもできる。この場合各々の遮蔽板2の接合部5
は適宜の手段で蝶着する。各遮蔽板2を角度を変えるた
めに土台4に溝部6を設け、一方各遮蔽板2の下端部中
央部に前記溝部6に嵌入可能な凸部7を設ける。さらに
遮蔽板2の上端部には図5に示すようにコントロールバ
ー8を摺着させる。各遮蔽板2とコントロールバー8と
の摺着は各遮蔽板2に設ける必要はなく例えば遮蔽板2
a、2c、2e...のように一枚おきに摺着すれば機
能的には充分である。
【0008】このように遮蔽板2が蛇腹状に伸縮するた
め土台4の長さは遮蔽板2が一番長く伸びた状態を想定
して設ける事が必要である。
め土台4の長さは遮蔽板2が一番長く伸びた状態を想定
して設ける事が必要である。
【0009】各遮蔽板2の角度αを変える場合、図5に
おいてコントロールバー8を上の方向に移動させると各
遮蔽板2の角度αは小さくなり、反対にコントロールバ
ー8を下の方向に移動させると遮蔽板の角度αは小さく
なる。
おいてコントロールバー8を上の方向に移動させると各
遮蔽板2の角度αは小さくなり、反対にコントロールバ
ー8を下の方向に移動させると遮蔽板の角度αは小さく
なる。
【0010】本発明に係る除去装置の他の態様としては
図6に示すように土台4に支柱9をジグザグ状態に立
て、これにゴムシート等のシート状物10を波形になる
ように設置する事も出来る。この時に支柱に接する部分
だけ例えば可撓性のゴム等を用い、シート部分を他の素
材例えば金属等を用いることもできる。
図6に示すように土台4に支柱9をジグザグ状態に立
て、これにゴムシート等のシート状物10を波形になる
ように設置する事も出来る。この時に支柱に接する部分
だけ例えば可撓性のゴム等を用い、シート部分を他の素
材例えば金属等を用いることもできる。
【0011】前記方法の他の態様としては土台4に支柱
9を立てる挿入口を多数設けておくことによって任意の
挿入口に支柱9を立てる事によって波形シート状物の山
部と山部との距離を変えることができ、また谷部の深さ
も任意に変えることができる。
9を立てる挿入口を多数設けておくことによって任意の
挿入口に支柱9を立てる事によって波形シート状物の山
部と山部との距離を変えることができ、また谷部の深さ
も任意に変えることができる。
【0012】本発明に使用する遮蔽板2は金属、合成樹
脂、木材、ゴム板等が使用できるが、特にゴム板等の可
撓性素材を用いる時は支持枠を設けることが好ましい。
脂、木材、ゴム板等が使用できるが、特にゴム板等の可
撓性素材を用いる時は支持枠を設けることが好ましい。
【0013】本発明のように波形の遮蔽板2を水流に対
して並列させて設けることによって水流の抵抗を弱めか
つ河川中の汚濁物質を波形遮蔽板におけるカルマン渦流
等の生起により好適に補足することができ、さらに除去
装置が水流に対して並設されているため船の往来も自由
にできる。
して並列させて設けることによって水流の抵抗を弱めか
つ河川中の汚濁物質を波形遮蔽板におけるカルマン渦流
等の生起により好適に補足することができ、さらに除去
装置が水流に対して並設されているため船の往来も自由
にできる。
【0014】
【発明の効果】本発明の汚濁物質の除去装置は水流の抵
抗が小さく、かつ流れ方向に対し淀み面を多数持ち、流
体抵抗も従来のように直角に受けないために閉塞もなく
水中の汚濁物質を効果的に除去することができ、さらに
各遮蔽板の角度を可変可能とすることによって水量、水
流、水中の汚濁物質の量によって最適の条件に設定でき
る。さらに船の往来も自由にでき、浚渫作業も容易に行
える。
抗が小さく、かつ流れ方向に対し淀み面を多数持ち、流
体抵抗も従来のように直角に受けないために閉塞もなく
水中の汚濁物質を効果的に除去することができ、さらに
各遮蔽板の角度を可変可能とすることによって水量、水
流、水中の汚濁物質の量によって最適の条件に設定でき
る。さらに船の往来も自由にでき、浚渫作業も容易に行
える。
【図1】 本発明の除去装置を河川に設置した時の平面
図。
図。
【図2】 遮蔽板の設置状態を示した平面図。
【図3】 遮蔽板の角度を可変可能にした遮蔽板の平面
図。
図。
【図4】 除去装置の一部を示した側面図。
【図5】 遮蔽板の角度を変える場合を示した除去装置
の平面図。
の平面図。
【図6】 本発明の除去装置を示した平面図。
1.河川 2.遮蔽板 5.接合部 7.凸部 8.コントロールバー 9.支柱 10.シート状物
Claims (2)
- 【請求項1】 波形の遮蔽板を水流に沿って並列させて
設置した事を特徴とする河川等における汚濁物質の除去
装置。 - 【請求項2】 波形の遮蔽板の角度を可変とした請求項
1記載の除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17084997A JPH10325123A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 河川等における汚濁物質の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17084997A JPH10325123A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 河川等における汚濁物質の除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325123A true JPH10325123A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15912471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17084997A Pending JPH10325123A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 河川等における汚濁物質の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325123A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007332560A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | San Green:Kk | 河水浄化装置 |
| JP2008207162A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Nippon Solid Co Ltd | 仕切板 |
| JP2010188225A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Nippon Solid Co Ltd | 沈降分離装置および原水の処理方法 |
| JP2019124038A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 日本ソリッド株式会社 | 汚濁水の除濁方法 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP17084997A patent/JPH10325123A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007332560A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | San Green:Kk | 河水浄化装置 |
| JP2008207162A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Nippon Solid Co Ltd | 仕切板 |
| JP2010188225A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Nippon Solid Co Ltd | 沈降分離装置および原水の処理方法 |
| JP2019124038A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 日本ソリッド株式会社 | 汚濁水の除濁方法 |
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