JPH10325189A - 外壁パネルのシール構造 - Google Patents
外壁パネルのシール構造Info
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- JPH10325189A JPH10325189A JP30302197A JP30302197A JPH10325189A JP H10325189 A JPH10325189 A JP H10325189A JP 30302197 A JP30302197 A JP 30302197A JP 30302197 A JP30302197 A JP 30302197A JP H10325189 A JPH10325189 A JP H10325189A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下方の建築部材に取り付けられた水切りカバ
ーの上部にシール材を取り付け、このシール材を上方の
外壁パネルに押し付けてほぼ完全に防水することができ
る外壁パネルのシール構造を提供すること。 【解決手段】 上方の外壁パネル3の下端部に平坦な底
面を有する横溝33を設け、下方の建築部材(外壁パネ
ル3)の上端部にカバー取付具4を取り付け、このカバ
ー取付具4に水切りカバー5を、上方の外壁パネル3と
下方の建築部材との間を覆った状態に、取り付け、この
水切りカバー5の上部に弾性を有する水切り9を取り付
け、この水切り9で上方の外壁パネル3の横溝33の底
面34を押圧させる。
ーの上部にシール材を取り付け、このシール材を上方の
外壁パネルに押し付けてほぼ完全に防水することができ
る外壁パネルのシール構造を提供すること。 【解決手段】 上方の外壁パネル3の下端部に平坦な底
面を有する横溝33を設け、下方の建築部材(外壁パネ
ル3)の上端部にカバー取付具4を取り付け、このカバ
ー取付具4に水切りカバー5を、上方の外壁パネル3と
下方の建築部材との間を覆った状態に、取り付け、この
水切りカバー5の上部に弾性を有する水切り9を取り付
け、この水切り9で上方の外壁パネル3の横溝33の底
面34を押圧させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外壁パネルのシール
構造に関する。特に、ユニット建物に取り付けられてい
る外壁パネルに好適なシール構造に関する。
構造に関する。特に、ユニット建物に取り付けられてい
る外壁パネルに好適なシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】外壁パネルとは、実開昭62−1401
6号公報に記載あるように、外壁材をパネル条に組み立
てたものであって、この外壁パネルを建物の外壁に取り
付けて使用する。このように外壁パネルを外壁に取り付
けると、外壁パネルの下方には、通常、外壁パネル、窓
の額縁、オーバーハングの梁、下屋を取り付ける梁等の
建築部材が取り付けられている。従って、この外壁パネ
ルと下方の外壁パネル等の建築部材との間から雨水が漏
れないように防水する必要がある。
6号公報に記載あるように、外壁材をパネル条に組み立
てたものであって、この外壁パネルを建物の外壁に取り
付けて使用する。このように外壁パネルを外壁に取り付
けると、外壁パネルの下方には、通常、外壁パネル、窓
の額縁、オーバーハングの梁、下屋を取り付ける梁等の
建築部材が取り付けられている。従って、この外壁パネ
ルと下方の外壁パネル等の建築部材との間から雨水が漏
れないように防水する必要がある。
【0003】一方、ユニット建物は、特公昭62−62
224号公報に記載あるように、運搬可能な一定の大き
さの箱形の、且つ、内部、外部の仕上げられた建物ユニ
ットを、予め、工場で製造し、この建物ユニットを複数
個施工現場に運搬し、施工現場で組み立てて建物となす
もので、現場施工期間が短く、且つ、寸法精度のよい標
準化された建物となる特徴があるから広く採用されてい
る。
224号公報に記載あるように、運搬可能な一定の大き
さの箱形の、且つ、内部、外部の仕上げられた建物ユニ
ットを、予め、工場で製造し、この建物ユニットを複数
個施工現場に運搬し、施工現場で組み立てて建物となす
もので、現場施工期間が短く、且つ、寸法精度のよい標
準化された建物となる特徴があるから広く採用されてい
る。
【0004】このユニット建物では、下階の建物ユニッ
トや下階の建物ユニットから突出させたオーバーハング
の梁等の建築部材の上に上階の建物ユニットを据え付け
るために、下階の建物ユニットに取り付けられた外壁パ
ネルや梁等の建築部材と上階の建物ユニットに取り付け
られた外壁パネルとの間に隙間が存在する。従って、こ
の下方の外壁パネルや梁等の建築部材と上方の外壁パネ
ルとの間の隙間から雨水が漏れないように防水する必要
がある。
トや下階の建物ユニットから突出させたオーバーハング
の梁等の建築部材の上に上階の建物ユニットを据え付け
るために、下階の建物ユニットに取り付けられた外壁パ
ネルや梁等の建築部材と上階の建物ユニットに取り付け
られた外壁パネルとの間に隙間が存在する。従って、こ
の下方の外壁パネルや梁等の建築部材と上方の外壁パネ
ルとの間の隙間から雨水が漏れないように防水する必要
がある。
【0005】このような上方の外壁パネルと下方の外壁
パネル等の建築部剤との間を防水する構造としては、特
開平3−107040号公報に記載されている外壁パネ
ルのシール構造が知られている。この外壁パネルのシー
ル構造は、上方の外壁パネルの下端部裏側に防水シート
の上側縁部を接着し、この防水シートを上方の外壁パネ
ルと下方の外壁パネルの隙間を通過させて下方の外壁パ
ネルの上端部表面に接着するものである。そして、下方
の外壁パネルの上端部に水切りカバーを取り付け、この
水切りカバーの上部に取り付けられたシール材で上方の
外壁パネルの表面を押圧している図が記載されている。
パネル等の建築部剤との間を防水する構造としては、特
開平3−107040号公報に記載されている外壁パネ
ルのシール構造が知られている。この外壁パネルのシー
ル構造は、上方の外壁パネルの下端部裏側に防水シート
の上側縁部を接着し、この防水シートを上方の外壁パネ
ルと下方の外壁パネルの隙間を通過させて下方の外壁パ
ネルの上端部表面に接着するものである。そして、下方
の外壁パネルの上端部に水切りカバーを取り付け、この
水切りカバーの上部に取り付けられたシール材で上方の
外壁パネルの表面を押圧している図が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、下方の外壁パ
ネルの上端部に水切りカバーを取り付け、この水切りカ
バーの上部に取り付けられたシール材で上方の外壁パネ
ルの表面を押圧していると、多くの外壁パネルの表面は
外観をよくするために凹凸状になっているから、シール
材と外壁パネルの表面との間には隙間が存在し、この隙
間を通って雨水が入る。
ネルの上端部に水切りカバーを取り付け、この水切りカ
バーの上部に取り付けられたシール材で上方の外壁パネ
ルの表面を押圧していると、多くの外壁パネルの表面は
外観をよくするために凹凸状になっているから、シール
材と外壁パネルの表面との間には隙間が存在し、この隙
間を通って雨水が入る。
【0007】そして、上記外壁パネルのシール構造で
は、この隙間を通った雨水を、上側の外壁パネルの下端
部裏側と下側の外壁パネルの上端部表面に接着されてい
る防水シートで防水しているが、この防水シートの上に
多量の雨水が蓄積されると、防水シートにある微細な通
孔から外壁パネルの内側に浸入するという問題が発生す
ることがある。従って、水切りカバーの上部に取り付け
たシール材で完全に防水することが好ましい。そこで、
本発明の目的は、水切りカバーの上部に取り付けたシー
ル材でほぼ完全に防水することができる外壁パネルのシ
ール構造を提供することである。又、別の目的は外観の
見栄えのよい外壁パネルのシール構造を提供することで
ある。
は、この隙間を通った雨水を、上側の外壁パネルの下端
部裏側と下側の外壁パネルの上端部表面に接着されてい
る防水シートで防水しているが、この防水シートの上に
多量の雨水が蓄積されると、防水シートにある微細な通
孔から外壁パネルの内側に浸入するという問題が発生す
ることがある。従って、水切りカバーの上部に取り付け
たシール材で完全に防水することが好ましい。そこで、
本発明の目的は、水切りカバーの上部に取り付けたシー
ル材でほぼ完全に防水することができる外壁パネルのシ
ール構造を提供することである。又、別の目的は外観の
見栄えのよい外壁パネルのシール構造を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、上方の外壁パネルと下方の建築部材との間をシール
する外壁パネルのシール構造であって、前記上方の外壁
パネルには、下端部表面に平坦な底面を有する横溝が設
けられ、前記下方の建築部材には、上端部に複数個のカ
バー取付具が取り付けられ、この複数個のカバー取付具
に長尺体からなる水切りカバーが架け渡されて上方の外
壁パネルと下方の建築部材の間を覆った状態に取り付け
られ、この水切りカバーの上部には弾性を有する水切り
が取り付けられていて、この水切りが上方の外壁パネル
の横溝の底面を押圧しているものである。
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、上方の外壁パネルと下方の建築部材との間をシール
する外壁パネルのシール構造であって、前記上方の外壁
パネルには、下端部表面に平坦な底面を有する横溝が設
けられ、前記下方の建築部材には、上端部に複数個のカ
バー取付具が取り付けられ、この複数個のカバー取付具
に長尺体からなる水切りカバーが架け渡されて上方の外
壁パネルと下方の建築部材の間を覆った状態に取り付け
られ、この水切りカバーの上部には弾性を有する水切り
が取り付けられていて、この水切りが上方の外壁パネル
の横溝の底面を押圧しているものである。
【0009】請求項2記載の発明は、上方の外壁パネル
と下方の建築部材との間をシールする外壁パネルのシー
ル構造であって、前記上方の外壁パネルには、下端部表
面に平坦な底面を有する横溝が設けられ、この上方の外
壁パネルの下端部裏側に防水シートの上縁部が取り付け
られ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の建築
部材の隙間を通過して下方の建築部材の上端部表側に沿
って当接され、この防水シートの上から複数個のカバー
取付具が下方の建築部材の上端部に取り付けられ、この
複数個のカバー取付具体からなる長尺の水切りカバーが
架け渡されて上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を
覆った状態に取り付けられ、この水切りカバーの上部に
は弾性を有する水切りが取り付けられていて、この水切
りが上方の外壁パネルの横溝の底面を押圧しているもの
である。
と下方の建築部材との間をシールする外壁パネルのシー
ル構造であって、前記上方の外壁パネルには、下端部表
面に平坦な底面を有する横溝が設けられ、この上方の外
壁パネルの下端部裏側に防水シートの上縁部が取り付け
られ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の建築
部材の隙間を通過して下方の建築部材の上端部表側に沿
って当接され、この防水シートの上から複数個のカバー
取付具が下方の建築部材の上端部に取り付けられ、この
複数個のカバー取付具体からなる長尺の水切りカバーが
架け渡されて上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を
覆った状態に取り付けられ、この水切りカバーの上部に
は弾性を有する水切りが取り付けられていて、この水切
りが上方の外壁パネルの横溝の底面を押圧しているもの
である。
【0010】請求項3記載の発明は、上方の外壁パネル
と下方の建築部材との間をシールする外壁パネルのシー
ル構造であって、前記上方の外壁パネルには、下端部裏
側に防水シートの上縁部が取り付けられ、この防水シー
トが上方の外壁パネルと下方の建築部材の隙間を通過し
て下方の建築部材の上端部表側に沿って当接され、この
防水シートの上から複数個のカバー取付具が下方の建築
部材の上端部に取り付けられ、この複数個のカバー取付
具に長尺体からなる水切りカバーが架け渡されて上方の
外壁パネルと下方の建築部材の間を覆った状態に取り付
けられ、この水切りカバーの上部にはほぼ水平な水受け
部が設けられていて、この水受け部が上方の外壁パネル
の下端面の下側に沿って外壁パネルの表面より屋内側に
まで挿入されているものである。
と下方の建築部材との間をシールする外壁パネルのシー
ル構造であって、前記上方の外壁パネルには、下端部裏
側に防水シートの上縁部が取り付けられ、この防水シー
トが上方の外壁パネルと下方の建築部材の隙間を通過し
て下方の建築部材の上端部表側に沿って当接され、この
防水シートの上から複数個のカバー取付具が下方の建築
部材の上端部に取り付けられ、この複数個のカバー取付
具に長尺体からなる水切りカバーが架け渡されて上方の
外壁パネルと下方の建築部材の間を覆った状態に取り付
けられ、この水切りカバーの上部にはほぼ水平な水受け
部が設けられていて、この水受け部が上方の外壁パネル
の下端面の下側に沿って外壁パネルの表面より屋内側に
まで挿入されているものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載
の発明におけるカバー取付具の下部には、下方の建築部
材の上端に沿う形状に屋内側に突出した転び防止部が設
けられているものである。
の発明におけるカバー取付具の下部には、下方の建築部
材の上端に沿う形状に屋内側に突出した転び防止部が設
けられているものである。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1〜4記載
の発明における水切りカバーの表面が外壁パネルとほぼ
同じ色になされているものである。
の発明における水切りカバーの表面が外壁パネルとほぼ
同じ色になされているものである。
【0013】請求項1記載の発明および請求項2記載の
発明に使用する弾性を有する水切りとは、天然ゴム、合
成ゴム等のゴムや、軟質塩化ビニル樹脂等の合成樹脂、
ゴムや合成樹脂の発泡体等の弾性を有する材料で製造し
たものであるが、ゴムや合成樹脂のように発泡してない
材質で製造したものが、雨水が浸透し難く耐候性がよい
ので好ましい。
発明に使用する弾性を有する水切りとは、天然ゴム、合
成ゴム等のゴムや、軟質塩化ビニル樹脂等の合成樹脂、
ゴムや合成樹脂の発泡体等の弾性を有する材料で製造し
たものであるが、ゴムや合成樹脂のように発泡してない
材質で製造したものが、雨水が浸透し難く耐候性がよい
ので好ましい。
【0014】(作用)請求項1記載の発明では、水切り
が上方の外壁パネルの横溝の底面を押圧しているから、
上方の外壁パネルを伝って流れ落ちる多くの雨水は、横
溝の中に入らず、横溝の上側縁から直接水切りの上に落
下し、この水切りの表面を流れる。又、横溝の上側縁か
ら直接水切りの上に落下せずに、壁を伝って横溝の中に
入った雨水は、横溝の底面から横溝の底面を押圧してい
る水切りの表面に流れる。
が上方の外壁パネルの横溝の底面を押圧しているから、
上方の外壁パネルを伝って流れ落ちる多くの雨水は、横
溝の中に入らず、横溝の上側縁から直接水切りの上に落
下し、この水切りの表面を流れる。又、横溝の上側縁か
ら直接水切りの上に落下せずに、壁を伝って横溝の中に
入った雨水は、横溝の底面から横溝の底面を押圧してい
る水切りの表面に流れる。
【0015】この際、請求項1記載の発明では、横溝の
底面は平坦であるから、横溝の底面と底面を押圧してい
る弾性を有する水切りとが密着し、この間に隙間がな
く、従って、この横溝の底面と水切りとの間から雨水が
浸入しないのである。又、請求項1記載の発明では、こ
の水切りは水切りカバーの上部に取り付けられているか
ら、水切りの表面を流れた雨水は水切りから水切りカバ
ーの表面に流れて行く。
底面は平坦であるから、横溝の底面と底面を押圧してい
る弾性を有する水切りとが密着し、この間に隙間がな
く、従って、この横溝の底面と水切りとの間から雨水が
浸入しないのである。又、請求項1記載の発明では、こ
の水切りは水切りカバーの上部に取り付けられているか
ら、水切りの表面を流れた雨水は水切りから水切りカバ
ーの表面に流れて行く。
【0016】又、請求項1記載の発明では、この水切り
カバーは上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆っ
た状態に取り付けられているから、水切りカバーの表面
を流れる雨水は外壁パネルと建築部材の間を通り過ぎて
下方に流れて行く。従って、上方の外壁パネルと下方の
建築部材の間から雨水が入らない。又、上方の外壁パネ
ルと下方の建築部材の間に直接吹き付けた雨水も、この
間を覆っている水切りカバーによって遮られて上方の外
壁パネルと下方の建築部材の間から雨水が入らない。
カバーは上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆っ
た状態に取り付けられているから、水切りカバーの表面
を流れる雨水は外壁パネルと建築部材の間を通り過ぎて
下方に流れて行く。従って、上方の外壁パネルと下方の
建築部材の間から雨水が入らない。又、上方の外壁パネ
ルと下方の建築部材の間に直接吹き付けた雨水も、この
間を覆っている水切りカバーによって遮られて上方の外
壁パネルと下方の建築部材の間から雨水が入らない。
【0017】請求項2記載の発明を請求項1記載の発明
と比較すると、上方の外壁パネルの下端部に平坦な底面
を有する横溝が設けられ、カバー取付具が下方の外壁パ
ネルの上端部に取り付けられ、このカバー取付具に水切
りカバーが上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆
った状態に取り付けられ、この水切りカバーの上部に弾
性を有する水切りが取り付けられ、この水切りが上方の
外壁パネルの横溝の底面を押圧していることは、請求項
1の発明と同じである。従って、請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明と同様に、上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間から雨水が浸入しない。
と比較すると、上方の外壁パネルの下端部に平坦な底面
を有する横溝が設けられ、カバー取付具が下方の外壁パ
ネルの上端部に取り付けられ、このカバー取付具に水切
りカバーが上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆
った状態に取り付けられ、この水切りカバーの上部に弾
性を有する水切りが取り付けられ、この水切りが上方の
外壁パネルの横溝の底面を押圧していることは、請求項
1の発明と同じである。従って、請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明と同様に、上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間から雨水が浸入しない。
【0018】そして、請求項2記載の発明は、上方の外
壁パネルには、下端部裏側に防水シートの上縁部が取り
付けられ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の
建築部材ネルの隙間を通過して下方の建築部材の上端部
表側に沿って当接され、この防水シートの上側からカバ
ー取付具が下方の建築部材の上端部に取り付けられてい
ることが請求項1記載の発明と異なる。
壁パネルには、下端部裏側に防水シートの上縁部が取り
付けられ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の
建築部材ネルの隙間を通過して下方の建築部材の上端部
表側に沿って当接され、この防水シートの上側からカバ
ー取付具が下方の建築部材の上端部に取り付けられてい
ることが請求項1記載の発明と異なる。
【0019】従って、もし、雨水が上方の外壁パネルと
下方の建築部材との間から浸入しても、防水シートが上
方の外壁パネルの下端裏側と下方の建築部材の上端部表
面に取り付けられ、この防水シートが上方の外壁パネル
と下方の建築部材との間を塞いでいるので、雨水は下方
の建築部材の外側に流れていって、上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間から雨水が浸入しない。このよう
に、請求項2記載の発明では、水切りと防水シートの2
段で防水されているので、この上方の外壁パネルと下方
の建築部材との間からの雨水の浸入を完全に防ぐことが
できる。
下方の建築部材との間から浸入しても、防水シートが上
方の外壁パネルの下端裏側と下方の建築部材の上端部表
面に取り付けられ、この防水シートが上方の外壁パネル
と下方の建築部材との間を塞いでいるので、雨水は下方
の建築部材の外側に流れていって、上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間から雨水が浸入しない。このよう
に、請求項2記載の発明では、水切りと防水シートの2
段で防水されているので、この上方の外壁パネルと下方
の建築部材との間からの雨水の浸入を完全に防ぐことが
できる。
【0020】請求項3記載の発明では、水切りカバーの
上部の水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に沿
って外壁パネルの表面より屋内側にまで挿入されている
から、上方の外壁パネルを伝って流れ落ちる雨水は、外
壁パネルの表面より屋内側に挿入されている水切りカバ
ーの水受け部の上に落下し、この水受け部から水切りカ
バーの表面に流れてゆく。
上部の水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に沿
って外壁パネルの表面より屋内側にまで挿入されている
から、上方の外壁パネルを伝って流れ落ちる雨水は、外
壁パネルの表面より屋内側に挿入されている水切りカバ
ーの水受け部の上に落下し、この水受け部から水切りカ
バーの表面に流れてゆく。
【0021】その後は、請求項1記載の発明と同様に、
雨水は水切りカバーの表面を流れて上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間を通過して流れて行く。従って、こ
の外壁パネルと建築部材との間から雨水が入らない。
雨水は水切りカバーの表面を流れて上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間を通過して流れて行く。従って、こ
の外壁パネルと建築部材との間から雨水が入らない。
【0022】そして、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明と同様に、上方の外壁パネルの下端部裏側に
防水シートの上縁部が取り付けられ、この防水シートが
上方の外壁パネルと下方の建築部材ネルの隙間を通過し
て下方の建築部材の上端部表側に沿って当接され、この
防水シートの上側からカバー取付具が下方の建築部材の
上端部に取り付けられているから、もし、雨水が上方の
外壁パネルと下方の建築部材との間から浸入しても、防
水シートが上方の外壁パネルの下端裏側と下方の建築部
材の上端部表面に取り付けられ、この防水シートが上方
の外壁パネルと下方の建築部材との間を塞いでいるの
で、雨水は下方の建築部材の外側に流れていって、上方
の外壁パネルと下方の建築部材の間から雨水が浸入しな
い。
記載の発明と同様に、上方の外壁パネルの下端部裏側に
防水シートの上縁部が取り付けられ、この防水シートが
上方の外壁パネルと下方の建築部材ネルの隙間を通過し
て下方の建築部材の上端部表側に沿って当接され、この
防水シートの上側からカバー取付具が下方の建築部材の
上端部に取り付けられているから、もし、雨水が上方の
外壁パネルと下方の建築部材との間から浸入しても、防
水シートが上方の外壁パネルの下端裏側と下方の建築部
材の上端部表面に取り付けられ、この防水シートが上方
の外壁パネルと下方の建築部材との間を塞いでいるの
で、雨水は下方の建築部材の外側に流れていって、上方
の外壁パネルと下方の建築部材の間から雨水が浸入しな
い。
【0023】このように、請求項3記載の発明では、水
受け部と防水シートの2段で防水されているので、この
上方の外壁パネルと下方の建築部材との間からの雨水の
浸入を完全に防ぐことができる。しかも、水切りカバー
の上部の水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に
沿って外壁パネルの表面より屋内側にまで挿入されてい
るから、上方の外壁パネルと下方の建築部材との間から
奥が見えない。
受け部と防水シートの2段で防水されているので、この
上方の外壁パネルと下方の建築部材との間からの雨水の
浸入を完全に防ぐことができる。しかも、水切りカバー
の上部の水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に
沿って外壁パネルの表面より屋内側にまで挿入されてい
るから、上方の外壁パネルと下方の建築部材との間から
奥が見えない。
【0024】請求項4記載の発明では、カバー取付具の
下部に下方の建築部材に沿う形状の転び防止部が設けら
れているから、このカバー取付具を建築部材に取り付け
る際に、カバー取付具が転んで取り付け難いということ
がない。
下部に下方の建築部材に沿う形状の転び防止部が設けら
れているから、このカバー取付具を建築部材に取り付け
る際に、カバー取付具が転んで取り付け難いということ
がない。
【0025】請求項5記載の発明では、水切りカバー材
の表面が外壁パネルとほぼ同じ色に成されているから、
水切りカバー材が目立たなく、この部分が美麗で見栄え
がする。
の表面が外壁パネルとほぼ同じ色に成されているから、
水切りカバー材が目立たなく、この部分が美麗で見栄え
がする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。 (実施例1)図1および図2は本発明の外壁パネルのシ
ール構造をユニット建物に適用した一実施例を示すもの
で、図1(イ)はユニット建物を斜め上方から見た説明
図、(ロ)は(イ)のA−A線における断面図、(ハ)
は水切りカバーの接続部分を示す正面図、図2(イ)は
水切りカバーの正面図、(ロ)は水切りカバーの側面図
である。
する。 (実施例1)図1および図2は本発明の外壁パネルのシ
ール構造をユニット建物に適用した一実施例を示すもの
で、図1(イ)はユニット建物を斜め上方から見た説明
図、(ロ)は(イ)のA−A線における断面図、(ハ)
は水切りカバーの接続部分を示す正面図、図2(イ)は
水切りカバーの正面図、(ロ)は水切りカバーの側面図
である。
【0027】1はユニット建物であり、このユニット建
物1は、図1(イ)に示すように、4個の建物ユニット
2を組み立てかものである。即ち、1階に2個の建物ユ
ニット2が据え付けられ、この上に2個の建物ユニット
2が据え付けられたものである。建物ユニット2は4本
の柱と、この4本の柱の上部を連結する4本の天井梁2
3と、4本の柱の下部を連結する4本の床梁22とから
なる骨格を有し、この天井梁23と床梁22との間に間
柱が差し渡され、この間柱に外壁パネル3が取り付けら
れている。
物1は、図1(イ)に示すように、4個の建物ユニット
2を組み立てかものである。即ち、1階に2個の建物ユ
ニット2が据え付けられ、この上に2個の建物ユニット
2が据え付けられたものである。建物ユニット2は4本
の柱と、この4本の柱の上部を連結する4本の天井梁2
3と、4本の柱の下部を連結する4本の床梁22とから
なる骨格を有し、この天井梁23と床梁22との間に間
柱が差し渡され、この間柱に外壁パネル3が取り付けら
れている。
【0028】外壁パネル3は金属製のフレーム31に木
片セメント板からなる外壁材32が取り付けられたもの
であり、表面に凹凸状の模様が施されている。そして、
この外壁パネル3の金属製フレーム31が建物ユニット
2の間柱に取り付けられている。この外壁材32の下端
部は、図1(ロ)に示すように、横溝33が形成されて
いる。この横溝33の底面34はほぼ平坦になってい
る。
片セメント板からなる外壁材32が取り付けられたもの
であり、表面に凹凸状の模様が施されている。そして、
この外壁パネル3の金属製フレーム31が建物ユニット
2の間柱に取り付けられている。この外壁材32の下端
部は、図1(ロ)に示すように、横溝33が形成されて
いる。この横溝33の底面34はほぼ平坦になってい
る。
【0029】4はアルミニウム製の小片からなるカバー
取付具であり、このカバー取付具4は1階の建物ユニッ
トの外壁パネル3の上側縁の所々にビス45で取り付け
られている。5はアルミニウム製の長尺体からなる水切
りカバーであり、この水切りカバー5は、図2に示すよ
うに、両側上部に取付孔51が設けられ、上端部に合成
ゴム製の水切り9が取り付けられている。
取付具であり、このカバー取付具4は1階の建物ユニッ
トの外壁パネル3の上側縁の所々にビス45で取り付け
られている。5はアルミニウム製の長尺体からなる水切
りカバーであり、この水切りカバー5は、図2に示すよ
うに、両側上部に取付孔51が設けられ、上端部に合成
ゴム製の水切り9が取り付けられている。
【0030】そして、この水切りカバー5は、図1
(ロ)、(ハ)に示すように、所々に取り付けられてい
るカバー取付具4に架け渡されてカバー取付具4の外側
面に嵌合され、取付孔51に挿入されビス孔に螺入され
たビス55によって、2階の外壁パネル3と1階の外壁
パネル3の間を覆った状態に取り付けられている。する
と、水切り9が外壁パネル3の横溝33の底面34を押
圧するようになっている。
(ロ)、(ハ)に示すように、所々に取り付けられてい
るカバー取付具4に架け渡されてカバー取付具4の外側
面に嵌合され、取付孔51に挿入されビス孔に螺入され
たビス55によって、2階の外壁パネル3と1階の外壁
パネル3の間を覆った状態に取り付けられている。する
と、水切り9が外壁パネル3の横溝33の底面34を押
圧するようになっている。
【0031】6は軟質塩化ビニル樹脂製の防水シートで
あり、この防水シート6は、図1(ロ)に示すように、
2階の外壁パネル3の下側フレーム31の屋内側面に接
着され、下方に垂下し、1階の外壁パネル3の上端に沿
ってほぼ水平に折曲され、更に、1階の外壁パネル3の
表面の上部に沿って取り付けられている。
あり、この防水シート6は、図1(ロ)に示すように、
2階の外壁パネル3の下側フレーム31の屋内側面に接
着され、下方に垂下し、1階の外壁パネル3の上端に沿
ってほぼ水平に折曲され、更に、1階の外壁パネル3の
表面の上部に沿って取り付けられている。
【0032】7は軟質塩化ビニル樹脂製の防水シートで
あり、この防水シート7は1階の天井梁23の上面から
1階の外壁パネル3の上端に沿って取り付けられ、更
に、1階の外壁パネル3の表面の上部に沿って取り付け
られている。尚、1階の外壁パネル3の上端部の所々に
取り付けられるカバー取付具4は、この1階の外壁パネ
ル3の表面の上部に沿って取り付けられている防水シー
ト6、7の上から当接され、ビス45で防水シート6、
7とカバー取付具4とが同時に取り付けられている。
あり、この防水シート7は1階の天井梁23の上面から
1階の外壁パネル3の上端に沿って取り付けられ、更
に、1階の外壁パネル3の表面の上部に沿って取り付け
られている。尚、1階の外壁パネル3の上端部の所々に
取り付けられるカバー取付具4は、この1階の外壁パネ
ル3の表面の上部に沿って取り付けられている防水シー
ト6、7の上から当接され、ビス45で防水シート6、
7とカバー取付具4とが同時に取り付けられている。
【0033】8は2階の床梁22と外壁パネル3の下側
フレーム31との間を防水するポリウレタン発泡体から
なる防水シートである。85は1階の天井梁23と2階
の床梁22との間を防水するポリウレタン発泡体からな
る防水シートである。
フレーム31との間を防水するポリウレタン発泡体から
なる防水シートである。85は1階の天井梁23と2階
の床梁22との間を防水するポリウレタン発泡体からな
る防水シートである。
【0034】次に、このユニット建物1の施工方法につ
いて説明する。工場で、1階の建物ユニット2と2階の
建物ユニット2を製造する。その際、2階の建物ユニッ
ト2には、外壁パネル3の下側フレーム31に防水シー
ト6を接着剤で取り付け、この防水シート6と床梁12
との間に防水シート85を取り付ける。
いて説明する。工場で、1階の建物ユニット2と2階の
建物ユニット2を製造する。その際、2階の建物ユニッ
ト2には、外壁パネル3の下側フレーム31に防水シー
ト6を接着剤で取り付け、この防水シート6と床梁12
との間に防水シート85を取り付ける。
【0035】尚、2階の建物ユニット2の外壁パネル3
の下側フレーム31に取り付けられた防水シート6は、
保存したり運搬する際に邪魔にならないように、下側を
捲り上げて外壁パネル3の外壁材32の表面にテープで
仮止めしておく。このようにして製造した1階の建物ユ
ニット2と2階の建物ユニット2等を施工現場に運搬す
る。施工現場では、予め、設けている基礎の上に1階の
建物ユニット2を2個据え付ける。
の下側フレーム31に取り付けられた防水シート6は、
保存したり運搬する際に邪魔にならないように、下側を
捲り上げて外壁パネル3の外壁材32の表面にテープで
仮止めしておく。このようにして製造した1階の建物ユ
ニット2と2階の建物ユニット2等を施工現場に運搬す
る。施工現場では、予め、設けている基礎の上に1階の
建物ユニット2を2個据え付ける。
【0036】次に、1階の天井梁23の上に防水シート
7を取り付け、この上に防水シート85を取り付ける。
この1階の建物ユニット2の上に2階の建物ユニット2
を据え付ける。すると、1階の建物ユニット2の天井梁
23に取り付けられている防水シート85が2階の建物
ユニット2の床梁22に押し潰されて、この部分が水密
になる。
7を取り付け、この上に防水シート85を取り付ける。
この1階の建物ユニット2の上に2階の建物ユニット2
を据え付ける。すると、1階の建物ユニット2の天井梁
23に取り付けられている防水シート85が2階の建物
ユニット2の床梁22に押し潰されて、この部分が水密
になる。
【0037】次に、2階の建物ユニット2の外壁材32
の表面に防水シート6を仮止めしていたテープを外し、
防水シート6を防水シート7の上に沿わせる。次に、1
階の外壁パネル3の表面の上部に沿って取り付けられて
いる防水シート6、7の上からカバー取付具4を当接
し、ビス45を1階の外壁パネル3のフレーム31に螺
入して、防水シート6、7とカバー取付具4とを同時に
取り付ける。このようにしてカバー取付具4を外壁パネ
ル3の上に所々取り付ける。すると、2階の建物ユニッ
ト2の外壁パネル3と1階の建物ユニット2の外壁パネ
ル3との間を防水シート6が塞ぐので、この部分から雨
水が浸入しなくなる。
の表面に防水シート6を仮止めしていたテープを外し、
防水シート6を防水シート7の上に沿わせる。次に、1
階の外壁パネル3の表面の上部に沿って取り付けられて
いる防水シート6、7の上からカバー取付具4を当接
し、ビス45を1階の外壁パネル3のフレーム31に螺
入して、防水シート6、7とカバー取付具4とを同時に
取り付ける。このようにしてカバー取付具4を外壁パネ
ル3の上に所々取り付ける。すると、2階の建物ユニッ
ト2の外壁パネル3と1階の建物ユニット2の外壁パネ
ル3との間を防水シート6が塞ぐので、この部分から雨
水が浸入しなくなる。
【0038】次に、所々に取り付けられているカバー取
付具4に水切りカバー5を架け渡してカバー取付具4の
外側面に嵌合し、ビス55で取り付して、2階の外壁パ
ネル3と1階の外壁パネル3の間を覆った状態にする。
すると、水切り9が外壁パネル3の横溝33の底面34
を押圧する。このように水切り9が上方の外壁パネル3
の横溝33の底面34を押圧するから、上方の外壁パネ
ル3を伝って流れ落ちる多くの雨水は横溝33の中に入
らず、横溝33の上側縁から直接水切り9の上に落下
し、表面を流れる。
付具4に水切りカバー5を架け渡してカバー取付具4の
外側面に嵌合し、ビス55で取り付して、2階の外壁パ
ネル3と1階の外壁パネル3の間を覆った状態にする。
すると、水切り9が外壁パネル3の横溝33の底面34
を押圧する。このように水切り9が上方の外壁パネル3
の横溝33の底面34を押圧するから、上方の外壁パネ
ル3を伝って流れ落ちる多くの雨水は横溝33の中に入
らず、横溝33の上側縁から直接水切り9の上に落下
し、表面を流れる。
【0039】又、横溝33の上側縁から直接水切り9の
上に落下しないで壁を伝って横溝33の中に入った雨水
は、横溝33の底面34から横溝33の底面34を押圧
している水切り9の表面に流れる。この際、横溝33の
底面34は平坦であるから、横溝33の底面34と底面
34を押圧している弾性を有する水切り9とが密着し、
この間に隙間がない。従って、この横溝33の底面34
と水切り9との間から雨水が浸入しないのである。
上に落下しないで壁を伝って横溝33の中に入った雨水
は、横溝33の底面34から横溝33の底面34を押圧
している水切り9の表面に流れる。この際、横溝33の
底面34は平坦であるから、横溝33の底面34と底面
34を押圧している弾性を有する水切り9とが密着し、
この間に隙間がない。従って、この横溝33の底面34
と水切り9との間から雨水が浸入しないのである。
【0040】又、この水切り9は1階の外壁パネル3に
取り付けられた水切りカバー5の上部に取り付けられて
いるから、水切り9の上を流れた雨水は水切りから水切
りカバー5の表面に流れて行く。又、この水切りカバー
5は2階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3の間を覆
っているから、水切りカバー5の表面を流れる雨水は2
階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3の間を通り過ぎ
て1階の外壁パネル3に流れて行く。従って、2階の外
壁パネル3と1階の外壁パネル3の間から雨水が入らな
い。
取り付けられた水切りカバー5の上部に取り付けられて
いるから、水切り9の上を流れた雨水は水切りから水切
りカバー5の表面に流れて行く。又、この水切りカバー
5は2階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3の間を覆
っているから、水切りカバー5の表面を流れる雨水は2
階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3の間を通り過ぎ
て1階の外壁パネル3に流れて行く。従って、2階の外
壁パネル3と1階の外壁パネル3の間から雨水が入らな
い。
【0041】又、2階の外壁パネル3と1階の外壁パネ
ル3の間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている水切
りカバー5によって遮られて、2階の外壁パネル3と1
階の外壁パネル3の間から雨水が入らない。
ル3の間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている水切
りカバー5によって遮られて、2階の外壁パネル3と1
階の外壁パネル3の間から雨水が入らない。
【0042】このように2階の外壁パネル3と1階の外
壁パネル3との間から雨水が浸入しないようになってい
るが、もし、雨水が2階の外壁パネル3と1階の外壁パ
ネル3との間から浸入しても、防水シート6が2階の外
壁パネル3の下側フレーム31の裏側と1階の外壁パネ
ル3の上端部表面に取り付けられ、この防水シート6が
2階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3との間を塞い
でいるので、雨水は1階の外壁パネル3の外側に流れて
いって、2階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3の間
から雨水が浸入しない。
壁パネル3との間から雨水が浸入しないようになってい
るが、もし、雨水が2階の外壁パネル3と1階の外壁パ
ネル3との間から浸入しても、防水シート6が2階の外
壁パネル3の下側フレーム31の裏側と1階の外壁パネ
ル3の上端部表面に取り付けられ、この防水シート6が
2階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3との間を塞い
でいるので、雨水は1階の外壁パネル3の外側に流れて
いって、2階の外壁パネル3と1階の外壁パネル3の間
から雨水が浸入しない。
【0043】更に、水切り9が外壁パネル3の表面を押
圧しているので、この外壁パネル3が硬質木片セメント
板のような場合には、長年月使用している間にセメント
の硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化して
も、水切り9がこの寸法変化に追随し、水切りカバー5
と外壁パネル3の間から雨水が浸入しない。
圧しているので、この外壁パネル3が硬質木片セメント
板のような場合には、長年月使用している間にセメント
の硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化して
も、水切り9がこの寸法変化に追随し、水切りカバー5
と外壁パネル3の間から雨水が浸入しない。
【0044】このように、水切り9と防水シート6の2
段で防水されているので、この2階の外壁パネル3と1
階の外壁パネル3との間からの雨水の浸入を完全に防ぐ
ことができる。
段で防水されているので、この2階の外壁パネル3と1
階の外壁パネル3との間からの雨水の浸入を完全に防ぐ
ことができる。
【0045】(実施例2)図3は本発明の他の実施例を
示すもので、(イ)はユニット建物の配置図、(ロ)は
(イ)のB−B線における断面図である。
示すもので、(イ)はユニット建物の配置図、(ロ)は
(イ)のB−B線における断面図である。
【0046】図3に示す実施例2を図1および図2に示
す実施例1と比較すると、図3に示す実施例2では、1
階の建物ユニット2aから突出したバルコニー梁15a
の上に外壁付きバルコニー25aが取り付けられている
ことが大きく異なる。更に詳細に説明すると、バルコニ
ー梁15aの下面にはバルコニー軒天パネル16aが取
り付けられ、外壁付きバルコニー25aの床梁27aに
アルミ板からなる防水板73aがビス75aで取り付け
られ、この上に外壁パネル3aが取り付けられている。
す実施例1と比較すると、図3に示す実施例2では、1
階の建物ユニット2aから突出したバルコニー梁15a
の上に外壁付きバルコニー25aが取り付けられている
ことが大きく異なる。更に詳細に説明すると、バルコニ
ー梁15aの下面にはバルコニー軒天パネル16aが取
り付けられ、外壁付きバルコニー25aの床梁27aに
アルミ板からなる防水板73aがビス75aで取り付け
られ、この上に外壁パネル3aが取り付けられている。
【0047】この外壁パネル3aは実施例1と同様な構
造になっている。即ち、金属製のフレーム31aに木片
セメント板からなる外壁材32aが取り付けられたもの
であり、表面に凹凸状の模様が施されている。そして、
この外壁パネル3aの金属製フレーム31aが外壁付き
バルコニー25aの図示されない間柱に取り付けられて
いる。この外壁材32aの下端部は、図3(ロ)に示す
ように、横溝33aが形成されている。この横溝33a
の底面34aはほぼ平坦になっている。
造になっている。即ち、金属製のフレーム31aに木片
セメント板からなる外壁材32aが取り付けられたもの
であり、表面に凹凸状の模様が施されている。そして、
この外壁パネル3aの金属製フレーム31aが外壁付き
バルコニー25aの図示されない間柱に取り付けられて
いる。この外壁材32aの下端部は、図3(ロ)に示す
ように、横溝33aが形成されている。この横溝33a
の底面34aはほぼ平坦になっている。
【0048】4aはアルミニウム製の小片からなるカバ
ー取付具であり、このカバー取付具4aはバルコニー梁
15aの所々にビス45aで取り付けられている。又、
このカバー取付具4aの下部には軒天水切り取付部42
aが延設されていて、所々に取り付けられているカバー
取付具4aの軒天水切り取付部42aに長尺体からなる
軒天水切り43aが架け渡され取り付けられている。5
aはアルミニウム製の長尺体からなる水切りカバーであ
り、この水切りカバー5aは実施例1と同じとなってい
る。即ち、両側上部に取付孔51aが設けられ、上端部
にゴムからなる水切り9aが取り付けられている。
ー取付具であり、このカバー取付具4aはバルコニー梁
15aの所々にビス45aで取り付けられている。又、
このカバー取付具4aの下部には軒天水切り取付部42
aが延設されていて、所々に取り付けられているカバー
取付具4aの軒天水切り取付部42aに長尺体からなる
軒天水切り43aが架け渡され取り付けられている。5
aはアルミニウム製の長尺体からなる水切りカバーであ
り、この水切りカバー5aは実施例1と同じとなってい
る。即ち、両側上部に取付孔51aが設けられ、上端部
にゴムからなる水切り9aが取り付けられている。
【0049】そして、この水切りカバー5aは所々に取
り付けられているカバー取付具4aに架け渡されてカバ
ー取付具4aの外側面に嵌合され、取付孔51aに挿入
されたビス55aをカバー取付具4aに螺入して、外壁
付きバルコニー25aの外壁パネル3aとバルコニー梁
15aの間を覆った状態に取り付けられている。そし
て、水切り9aが外壁パネル3aの横溝33aの底面3
4aを押圧している。6aは軟質塩化ビニル樹脂製の防
水シートである。
り付けられているカバー取付具4aに架け渡されてカバ
ー取付具4aの外側面に嵌合され、取付孔51aに挿入
されたビス55aをカバー取付具4aに螺入して、外壁
付きバルコニー25aの外壁パネル3aとバルコニー梁
15aの間を覆った状態に取り付けられている。そし
て、水切り9aが外壁パネル3aの横溝33aの底面3
4aを押圧している。6aは軟質塩化ビニル樹脂製の防
水シートである。
【0050】次に、この外壁付きバルコニーの据付方法
について説明する。工場で、外壁付きバルコニー25a
と1階の建物ユニット2aと2階の建物ユニット2aを
製造する。このようにして製造した建物ユニット2a、
外壁付きバルコニー25a等を施工現場に運搬する。施
工現場では、予め、設けられている基礎の上に1階の建
物ユニット2aを据え付け、この上に2階の建物ユニッ
トを据え付ける。
について説明する。工場で、外壁付きバルコニー25a
と1階の建物ユニット2aと2階の建物ユニット2aを
製造する。このようにして製造した建物ユニット2a、
外壁付きバルコニー25a等を施工現場に運搬する。施
工現場では、予め、設けられている基礎の上に1階の建
物ユニット2aを据え付け、この上に2階の建物ユニッ
トを据え付ける。
【0051】次に、1階の建物ユニット2aにバルコニ
ー梁15aを取り付け、このバルコニー梁15aの上に
外壁付きバルコニー25aを据え付ける。次に、この外
壁付きバルコニー25aの床梁27aに防水板73aを
ビス75aで取り付け、この防水板7aの上から防水シ
ート6aを接着剤で取り付ける。又、バルコニー梁15
aの下面にバルコニー軒天パネル16aを取り付ける。
ー梁15aを取り付け、このバルコニー梁15aの上に
外壁付きバルコニー25aを据え付ける。次に、この外
壁付きバルコニー25aの床梁27aに防水板73aを
ビス75aで取り付け、この防水板7aの上から防水シ
ート6aを接着剤で取り付ける。又、バルコニー梁15
aの下面にバルコニー軒天パネル16aを取り付ける。
【0052】次に、防水板73aと防水シート6aの上
からカバー取付具4aを当接し、ビス45aをバルコニ
ー梁15aに螺入して防水シート6a、防水板73aと
カバー取付具4aとを同時に取り付ける。このようにし
てカバー取付具4aをバルコニー梁15aの所々に取り
付ける。次に、この所々に取り付けられているカバー取
付具4aに水切りカバー5aを架け渡してカバー取付具
4aの外側面に嵌合し、ビス55aで取り付して、外壁
付きバルコニー2aとバルコニー梁15aの間を覆った
状態にする。すると、水切り9aが外壁パネル3aの横
溝33aの底面34aを押圧する。
からカバー取付具4aを当接し、ビス45aをバルコニ
ー梁15aに螺入して防水シート6a、防水板73aと
カバー取付具4aとを同時に取り付ける。このようにし
てカバー取付具4aをバルコニー梁15aの所々に取り
付ける。次に、この所々に取り付けられているカバー取
付具4aに水切りカバー5aを架け渡してカバー取付具
4aの外側面に嵌合し、ビス55aで取り付して、外壁
付きバルコニー2aとバルコニー梁15aの間を覆った
状態にする。すると、水切り9aが外壁パネル3aの横
溝33aの底面34aを押圧する。
【0053】又、カバー取付具4aの軒天水切り取付部
42aに軒天水切り43aを取り付ける。このようにす
ると、水切り9aが外壁パネル3aの横溝33aの底面
34aを押圧しているから、外壁パネル3aを伝って流
れ落ちる多くの雨水は横溝33aの中に入らず、横溝3
3aの上側縁から直接水切り9aの上に落下し、表面を
流れる。
42aに軒天水切り43aを取り付ける。このようにす
ると、水切り9aが外壁パネル3aの横溝33aの底面
34aを押圧しているから、外壁パネル3aを伝って流
れ落ちる多くの雨水は横溝33aの中に入らず、横溝3
3aの上側縁から直接水切り9aの上に落下し、表面を
流れる。
【0054】又、横溝33aの上側縁から直接水切り9
aの上に落下しないで壁を伝って横溝33aの中に入っ
た雨水は、横溝33aの底面34aから横溝33aの底
面34aを押圧している水切り9aの表面に流れる。こ
の際、横溝33aの底面34aは平坦であるから、横溝
33aの底面34aと底面34aを押圧している弾性を
有する水切り9aとが密着し、この間に隙間がない。従
って、この横溝33aの底面34aと水切り9aとの間
から雨水が浸入しないのである。
aの上に落下しないで壁を伝って横溝33aの中に入っ
た雨水は、横溝33aの底面34aから横溝33aの底
面34aを押圧している水切り9aの表面に流れる。こ
の際、横溝33aの底面34aは平坦であるから、横溝
33aの底面34aと底面34aを押圧している弾性を
有する水切り9aとが密着し、この間に隙間がない。従
って、この横溝33aの底面34aと水切り9aとの間
から雨水が浸入しないのである。
【0055】又、この水切り9aはバルコニー梁15a
に取り付けられた水切りカバー5aの上部に取り付けら
れているから、水切り9aの上を流れた雨水は水切り9
aから水切りカバー5aの表面に流れて行く。又、この
水切りカバー5aはバルコニーの外壁パネル3aとバル
コニー梁15aの間を覆っているから、水切りカバー5
aの表面を流れる雨水はバルコニーの外壁パネル3aと
バルコニー梁15aの間を通り過ぎて下方に落下する。
従って、バルコニーの外壁パネル3aとバルコニー梁1
5aと間から雨水が入らない。
に取り付けられた水切りカバー5aの上部に取り付けら
れているから、水切り9aの上を流れた雨水は水切り9
aから水切りカバー5aの表面に流れて行く。又、この
水切りカバー5aはバルコニーの外壁パネル3aとバル
コニー梁15aの間を覆っているから、水切りカバー5
aの表面を流れる雨水はバルコニーの外壁パネル3aと
バルコニー梁15aの間を通り過ぎて下方に落下する。
従って、バルコニーの外壁パネル3aとバルコニー梁1
5aと間から雨水が入らない。
【0056】又、バルコニーの外壁パネル3aとバルコ
ニー梁15aの間に吹き付けた雨水も、この間を覆って
いる水切りカバー5aによって遮られて、バルコニーの
外壁パネル3aとバルコニー梁15aの間から雨水が入
らない。このようにバルコニーの外壁パネル3aとバル
コニー梁15aとの間から雨水が浸入しないようになっ
ているが、もし、雨水がバルコニーの外壁パネル3aと
バルコニー梁15aの間から浸入しても、防水シート6
aがバルコニーの外壁パネル3aとバルコニー梁15a
との間を塞いでいるので、雨水はバルコニー梁15aの
外側に流れていって、この間から雨水が浸入しない。
ニー梁15aの間に吹き付けた雨水も、この間を覆って
いる水切りカバー5aによって遮られて、バルコニーの
外壁パネル3aとバルコニー梁15aの間から雨水が入
らない。このようにバルコニーの外壁パネル3aとバル
コニー梁15aとの間から雨水が浸入しないようになっ
ているが、もし、雨水がバルコニーの外壁パネル3aと
バルコニー梁15aの間から浸入しても、防水シート6
aがバルコニーの外壁パネル3aとバルコニー梁15a
との間を塞いでいるので、雨水はバルコニー梁15aの
外側に流れていって、この間から雨水が浸入しない。
【0057】更に、水切り9aが外壁パネル3aの表面
を押圧しているので、この外壁パネル3aが硬質木片セ
メント板のような場合には、長年月使用している間にセ
メントの硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化
しても、水切り9aがこの寸法変化に追随し、水切りカ
バー5aと外壁パネル3aの間から雨水が浸入しない。
を押圧しているので、この外壁パネル3aが硬質木片セ
メント板のような場合には、長年月使用している間にセ
メントの硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化
しても、水切り9aがこの寸法変化に追随し、水切りカ
バー5aと外壁パネル3aの間から雨水が浸入しない。
【0058】このように、水切り9aと防水シート6a
の2段で防水されているので、このバルコニーの外壁パ
ネル3aとバルコニー梁15aとの間からの雨水の浸入
を完全に防ぐことができる。
の2段で防水されているので、このバルコニーの外壁パ
ネル3aとバルコニー梁15aとの間からの雨水の浸入
を完全に防ぐことができる。
【0059】(実施例3)図4は本発明の別の実施例を
示すもので、(イ)はユニット建物を斜め上方から見た
説明図、(ロ)は(イ)のC−C線における断面図、
(ハ)は水切りカバーの接続部分を示す正面図である。
示すもので、(イ)はユニット建物を斜め上方から見た
説明図、(ロ)は(イ)のC−C線における断面図、
(ハ)は水切りカバーの接続部分を示す正面図である。
【0060】図4に示す実施例3を図1および図2に示
す実施例1と比較すると、図4に示す実施例3では、1
階の建物ユニット2bの外壁パネル3bの外側にバルコ
ニー梁15bが取り付けられ、この上に図示しないバル
コニーが取り付けらることが大きく異なる。又、水切り
カバー5bはカバー取付具4bの外側面に嵌合され、下
側に螺入されたビス55bで取り付けられていることが
異なる。その他は図1および図2に示す実施例と同じ構
造であるので説明を省略する。
す実施例1と比較すると、図4に示す実施例3では、1
階の建物ユニット2bの外壁パネル3bの外側にバルコ
ニー梁15bが取り付けられ、この上に図示しないバル
コニーが取り付けらることが大きく異なる。又、水切り
カバー5bはカバー取付具4bの外側面に嵌合され、下
側に螺入されたビス55bで取り付けられていることが
異なる。その他は図1および図2に示す実施例と同じ構
造であるので説明を省略する。
【0061】次に、実施例1と同じ部位には同じ番号に
bを付して施工方法および作用について説明する。工場
で、1階の建物ユニット2bと2階の建物ユニット2b
を製造する。その際、2階の建物ユニット2bには、外
壁パネル3bの下側フレーム31bに防水シート6bを
接着剤で取り付け、この防水シート6bを取り付ける。
bを付して施工方法および作用について説明する。工場
で、1階の建物ユニット2bと2階の建物ユニット2b
を製造する。その際、2階の建物ユニット2bには、外
壁パネル3bの下側フレーム31bに防水シート6bを
接着剤で取り付け、この防水シート6bを取り付ける。
【0062】尚、2階の建物ユニット2bの外壁パネル
3bの下側フレーム31bに取り付けられた防水シート
6bは、保存したり運搬する際に邪魔にならないよう
に、下側を捲り上げて外壁パネル3bの外壁材32bの
表面にテープで仮止めしておく。又、バルコニー梁15
bの上に図示しないバルコニーユニットを組み立てる。
このようにして製造した1階の建物ユニット2bと2階
の建物ユニット2bとバルコニーユニット等を施工現場
に運搬する。
3bの下側フレーム31bに取り付けられた防水シート
6bは、保存したり運搬する際に邪魔にならないよう
に、下側を捲り上げて外壁パネル3bの外壁材32bの
表面にテープで仮止めしておく。又、バルコニー梁15
bの上に図示しないバルコニーユニットを組み立てる。
このようにして製造した1階の建物ユニット2bと2階
の建物ユニット2bとバルコニーユニット等を施工現場
に運搬する。
【0063】施工現場では、予め、設けている基礎の上
に1階の建物ユニット2bを2個据え付ける。次に、1
階の天井梁23bの上に防水シート7bを取り付け、こ
の上に防水シート85bを取り付ける。この1階の建物
ユニット2bの上に2階の建物ユニット2bを据え付け
る。すると、1階の建物ユニット2bの天井梁23bに
取り付けられている防水シート85bが2階の建物ユニ
ット2bの床梁22bに押し潰されて、この部分が水密
になる。
に1階の建物ユニット2bを2個据え付ける。次に、1
階の天井梁23bの上に防水シート7bを取り付け、こ
の上に防水シート85bを取り付ける。この1階の建物
ユニット2bの上に2階の建物ユニット2bを据え付け
る。すると、1階の建物ユニット2bの天井梁23bに
取り付けられている防水シート85bが2階の建物ユニ
ット2bの床梁22bに押し潰されて、この部分が水密
になる。
【0064】次に、2階の建物ユニット2bの外壁材3
2bの表面に防水シート6bを仮止めしていたテープを
外し、防水シート6bを防水シート7bの上に沿わせ
る。次に、1階の外壁パネル3bの表面の上部に沿って
取り付けられている防水シート6b、7bの上からカバ
ー取付具4bを当接し、ビス45bを1階の建物ユニッ
ト2bの外壁パネル3bのフレーム31bに螺入して防
水シート6b、7bとカバー取付具4bとを同時に取り
付ける。このようにして、カバー取付具4bを外壁パネ
ル3bの所々に取り付ける。すると、2階の建物ユニッ
ト2bの外壁パネル3bと1階の建物ユニット2bの外
壁パネル3bとの間を防水シート6bが塞ぐので、この
部分から雨水が浸入しなくなる。
2bの表面に防水シート6bを仮止めしていたテープを
外し、防水シート6bを防水シート7bの上に沿わせ
る。次に、1階の外壁パネル3bの表面の上部に沿って
取り付けられている防水シート6b、7bの上からカバ
ー取付具4bを当接し、ビス45bを1階の建物ユニッ
ト2bの外壁パネル3bのフレーム31bに螺入して防
水シート6b、7bとカバー取付具4bとを同時に取り
付ける。このようにして、カバー取付具4bを外壁パネ
ル3bの所々に取り付ける。すると、2階の建物ユニッ
ト2bの外壁パネル3bと1階の建物ユニット2bの外
壁パネル3bとの間を防水シート6bが塞ぐので、この
部分から雨水が浸入しなくなる。
【0065】次に、所々に取り付けられているカバー取
付具4bに水切りカバー5bを架け渡してカバー取付具
4bの外側面に嵌合し、ビス55bで取り付けて、2階
の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3bの間を覆った
状態にする。すると、水切り9bが外壁パネル3bの横
溝33bの底面34bを押圧する。このように水切り9
bが上方の外壁パネル3bの横溝33bの底面34bを
押圧するから、上方の外壁パネル3bを伝って流れ落ち
る多くの雨水は横溝33bの中に入らず、横溝33bの
上側縁から直接水切り9bの上に落下し、表面を流れ
る。
付具4bに水切りカバー5bを架け渡してカバー取付具
4bの外側面に嵌合し、ビス55bで取り付けて、2階
の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3bの間を覆った
状態にする。すると、水切り9bが外壁パネル3bの横
溝33bの底面34bを押圧する。このように水切り9
bが上方の外壁パネル3bの横溝33bの底面34bを
押圧するから、上方の外壁パネル3bを伝って流れ落ち
る多くの雨水は横溝33bの中に入らず、横溝33bの
上側縁から直接水切り9bの上に落下し、表面を流れ
る。
【0066】又、横溝33bの上側縁から直接水切り9
bの上に落下しないで壁を伝って横溝33bの中に入っ
た雨水は、横溝33bの底面34bから横溝33bの底
面34bを押圧している水切り9bの表面に流れて行
く。この際、横溝33bの底面34bは平坦であるか
ら、横溝33bの底面34bと底面34bを押圧してい
る弾性を有する水切り9bとが密着し、この間に隙間が
ない。従って、この横溝33bの底面34bと水切り9
bとの間から雨水が浸入しないのである。
bの上に落下しないで壁を伝って横溝33bの中に入っ
た雨水は、横溝33bの底面34bから横溝33bの底
面34bを押圧している水切り9bの表面に流れて行
く。この際、横溝33bの底面34bは平坦であるか
ら、横溝33bの底面34bと底面34bを押圧してい
る弾性を有する水切り9bとが密着し、この間に隙間が
ない。従って、この横溝33bの底面34bと水切り9
bとの間から雨水が浸入しないのである。
【0067】又、この水切り9bは1階の外壁パネル3
bに取り付けられた水切りカバー5bの上部に取り付け
られているから、水切り9bの上を流れた雨水は水切り
9bから水切りカバー5bの表面に流れて行く。又、こ
の水切りカバー5bは2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間を覆っているから、水切りカバー5b
の表面を流れる雨水は2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間を通り過ぎて1階の外壁パネル3bに
流れて行く。従って、2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間から雨水が入らない。
bに取り付けられた水切りカバー5bの上部に取り付け
られているから、水切り9bの上を流れた雨水は水切り
9bから水切りカバー5bの表面に流れて行く。又、こ
の水切りカバー5bは2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間を覆っているから、水切りカバー5b
の表面を流れる雨水は2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間を通り過ぎて1階の外壁パネル3bに
流れて行く。従って、2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間から雨水が入らない。
【0068】又、2階の外壁パネル3bと1階の外壁パ
ネル3bの間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている
水切りカバー5bによって遮られて、2階の外壁パネル
3bと1階の外壁パネル3bの間から雨水が入らない。
このように2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3
bとの間から雨水が浸入しないようになっているが、も
し、雨水が2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3
bとの間から浸入しても、防水シート6bが2階の外壁
パネル3bの下側フレーム31bの裏側と1階の外壁パ
ネル3bの上端部表面に取り付けられ、この防水シート
6bが2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3bと
の間を塞いでいるので、雨水は1階の外壁パネル3bの
外側に流れていって、2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間から雨水が浸入しない。
ネル3bの間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている
水切りカバー5bによって遮られて、2階の外壁パネル
3bと1階の外壁パネル3bの間から雨水が入らない。
このように2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3
bとの間から雨水が浸入しないようになっているが、も
し、雨水が2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3
bとの間から浸入しても、防水シート6bが2階の外壁
パネル3bの下側フレーム31bの裏側と1階の外壁パ
ネル3bの上端部表面に取り付けられ、この防水シート
6bが2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネル3bと
の間を塞いでいるので、雨水は1階の外壁パネル3bの
外側に流れていって、2階の外壁パネル3bと1階の外
壁パネル3bの間から雨水が浸入しない。
【0069】更に、水切り9bが外壁パネル3bの表面
を押圧しているので、この外壁パネル3bが硬質木片セ
メント板のような場合には、長年月使用している間にセ
メントの硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化
しても、この水切り9bがこの寸法変化に追随して水切
りカバー5bと外壁パネル3bの間から雨水が浸入しな
い。このように、水切り9bと防水シート6bの2段で
防水されているので、この2階の外壁パネル3bと1階
の外壁パネル3bとの間からの雨水の浸入を完全に防ぐ
ことができる。最後に、バルコニーユニットを据え付け
る。
を押圧しているので、この外壁パネル3bが硬質木片セ
メント板のような場合には、長年月使用している間にセ
メントの硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化
しても、この水切り9bがこの寸法変化に追随して水切
りカバー5bと外壁パネル3bの間から雨水が浸入しな
い。このように、水切り9bと防水シート6bの2段で
防水されているので、この2階の外壁パネル3bと1階
の外壁パネル3bとの間からの雨水の浸入を完全に防ぐ
ことができる。最後に、バルコニーユニットを据え付け
る。
【0070】(実施例4)図5は本発明の更に別の実施
例を示すもので、(イ)はユニット建物の配置図、
(ロ)は(イ)のD−D線における断面図である。
例を示すもので、(イ)はユニット建物の配置図、
(ロ)は(イ)のD−D線における断面図である。
【0071】図5に示す実施例4を図1および図2に示
す実施例1と比較すると、図5に示す実施例4では、1
階の建物ユニット2cの横に下屋11cが差し出されて
取り付けられていることが異なる。
す実施例1と比較すると、図5に示す実施例4では、1
階の建物ユニット2cの横に下屋11cが差し出されて
取り付けられていることが異なる。
【0072】更に、1階の建物ユニット2cの天井梁2
3cに外壁パネル3cとほぼ同じ厚みのスペーサー18
cが取り付けられ、このスペーサー18cに下屋との隙
間を塞ぐ水切り19cが取り付けられていること、1階
の建物ユニット2cの上にスペーサー78cが取り付け
られ、この上に防水シート7cが取り付けられているこ
とが異なる。その他は図1および図2に示す実施例と同
じ構造であるので説明を省略する。
3cに外壁パネル3cとほぼ同じ厚みのスペーサー18
cが取り付けられ、このスペーサー18cに下屋との隙
間を塞ぐ水切り19cが取り付けられていること、1階
の建物ユニット2cの上にスペーサー78cが取り付け
られ、この上に防水シート7cが取り付けられているこ
とが異なる。その他は図1および図2に示す実施例と同
じ構造であるので説明を省略する。
【0073】次に、実施例1と同じ部位には同じ番号に
cを付して実施例4の施工方法および作用について説明
する。工場で、1階の建物ユニット2cと2階の建物ユ
ニット2cと図示しない下屋を製造する。その際、2階
の建物ユニット2cには、外壁パネル3cの下側フレー
ム31cに防水シート6cをスペーサー68cを介して
接着剤で取り付ける。
cを付して実施例4の施工方法および作用について説明
する。工場で、1階の建物ユニット2cと2階の建物ユ
ニット2cと図示しない下屋を製造する。その際、2階
の建物ユニット2cには、外壁パネル3cの下側フレー
ム31cに防水シート6cをスペーサー68cを介して
接着剤で取り付ける。
【0074】尚、2階の建物ユニット2cの外壁パネル
3cの下側フレーム31cに取り付けられた防水シート
6cは、保存したり運搬する際に邪魔にならないよう
に、下側を捲り上げて外壁パネル3cの外壁材32cの
表面にテープで仮止めしておく。このようにして製造し
た1階の建物ユニット2cと2階の建物ユニット2cと
下屋等を施工現場に運搬する。
3cの下側フレーム31cに取り付けられた防水シート
6cは、保存したり運搬する際に邪魔にならないよう
に、下側を捲り上げて外壁パネル3cの外壁材32cの
表面にテープで仮止めしておく。このようにして製造し
た1階の建物ユニット2cと2階の建物ユニット2cと
下屋等を施工現場に運搬する。
【0075】施工現場では、予め、設けている基礎の上
に1階の建物ユニット2cを3個据え付け、図示しない
下屋を取り付ける。次に、1階の建物ユニット2cの天
井梁23cの横面に水切板19cとスペーサー18cを
接着剤で取り付け、1階の建物ユニッ2cの天井梁23
cの上にスペーサー78cを取り付け、このスペーサー
78cの上からスペーサー18cの横に防水シート7c
を取り付け、この上に防水シート85cを取り付ける。
に1階の建物ユニット2cを3個据え付け、図示しない
下屋を取り付ける。次に、1階の建物ユニット2cの天
井梁23cの横面に水切板19cとスペーサー18cを
接着剤で取り付け、1階の建物ユニッ2cの天井梁23
cの上にスペーサー78cを取り付け、このスペーサー
78cの上からスペーサー18cの横に防水シート7c
を取り付け、この上に防水シート85cを取り付ける。
【0076】この1階の建物ユニット2cの上に2階の
建物ユニット2cを据え付ける。1階の建物ユニット2
cの天井梁23cに取り付けられている防水シート85
cが2階の建物ユニット2cの床梁22cに押し潰され
て、この部分が水密になる。次に、2階の建物ユニット
2cの外壁材32cの表面に防水シート6cを仮止めし
ていたテープを外し、防水シート6cを防水シート7c
の上に沿わせる。
建物ユニット2cを据え付ける。1階の建物ユニット2
cの天井梁23cに取り付けられている防水シート85
cが2階の建物ユニット2cの床梁22cに押し潰され
て、この部分が水密になる。次に、2階の建物ユニット
2cの外壁材32cの表面に防水シート6cを仮止めし
ていたテープを外し、防水シート6cを防水シート7c
の上に沿わせる。
【0077】次に、1階の外壁パネル3bの表面の上部
に沿って取り付けられている防水シート6c、7cの上
からスペーサー17cを介してカバー取付具4cを当接
し、ビス45cを1階の天井梁23cに螺入して防水シ
ート6c、7cとカバー取付具4cと水切り板19cと
を同時に取り付ける。このようにしてカバー取付具4c
を1階の建物ユニット2cの上側の所々に取り付ける。
すると、2階の建物ユニット2cの外壁パネル3cと1
階の建物ユニット2cの外壁パネル3cとの間を防水シ
ート6bが塞ぐので、この部分から雨水が浸入しなくな
る。
に沿って取り付けられている防水シート6c、7cの上
からスペーサー17cを介してカバー取付具4cを当接
し、ビス45cを1階の天井梁23cに螺入して防水シ
ート6c、7cとカバー取付具4cと水切り板19cと
を同時に取り付ける。このようにしてカバー取付具4c
を1階の建物ユニット2cの上側の所々に取り付ける。
すると、2階の建物ユニット2cの外壁パネル3cと1
階の建物ユニット2cの外壁パネル3cとの間を防水シ
ート6bが塞ぐので、この部分から雨水が浸入しなくな
る。
【0078】次に、所々に取り付けられているカバー取
付具4cに水切りカバー5cを架け渡してカバー取付具
4cの外側面に嵌合し、ビス55cで取り付して、2階
の外壁パネル3cと1階の外壁パネル3cの間を覆った
状態にする。すると、水切り9cが外壁パネル3cの横
溝33cの底面34cを押圧する。
付具4cに水切りカバー5cを架け渡してカバー取付具
4cの外側面に嵌合し、ビス55cで取り付して、2階
の外壁パネル3cと1階の外壁パネル3cの間を覆った
状態にする。すると、水切り9cが外壁パネル3cの横
溝33cの底面34cを押圧する。
【0079】このように水切り9cが上方の外壁パネル
3cの横溝33cの底面34cを押圧しているから、上
方の外壁パネル3cを伝って流れ落ちる多くの雨水は横
溝33cの中に入らず、横溝33cの上側縁から直接水
切り9cの上に落下し、表面を流れて行く。又、横溝3
3cの上側縁から直接水切り9cの上に落下しないで壁
を伝って横溝33cの中に入った雨水は、横溝33cの
底面34cから横溝33cの底面34cを押圧している
水切り9cの表面に流れて行く。
3cの横溝33cの底面34cを押圧しているから、上
方の外壁パネル3cを伝って流れ落ちる多くの雨水は横
溝33cの中に入らず、横溝33cの上側縁から直接水
切り9cの上に落下し、表面を流れて行く。又、横溝3
3cの上側縁から直接水切り9cの上に落下しないで壁
を伝って横溝33cの中に入った雨水は、横溝33cの
底面34cから横溝33cの底面34cを押圧している
水切り9cの表面に流れて行く。
【0080】この際、横溝33cの底面34cは平坦で
あるから、横溝33cの底面34cと底面34cを押圧
している弾性を有する水切り9cとが密着し、この間に
隙間がなく、従って、この横溝33cの底面34cと水
切り9cとの間から雨水が浸入しないのである。又、こ
の水切り9cは1階の外壁パネル3cに取り付けられた
水切りカバー5cの上部に取り付けられているから、水
切り9cの上を流れた雨水は水切り9cから水切りカバ
ー5cの表面に流れて行く。
あるから、横溝33cの底面34cと底面34cを押圧
している弾性を有する水切り9cとが密着し、この間に
隙間がなく、従って、この横溝33cの底面34cと水
切り9cとの間から雨水が浸入しないのである。又、こ
の水切り9cは1階の外壁パネル3cに取り付けられた
水切りカバー5cの上部に取り付けられているから、水
切り9cの上を流れた雨水は水切り9cから水切りカバ
ー5cの表面に流れて行く。
【0081】又、この水切りカバー5cは2階の外壁パ
ネル3cと1階の外壁パネル3cの間を覆っているか
ら、水切りカバー5cの表面を流れる雨水は2階の外壁
パネル3cと1階の外壁パネル3cの間を通り過ぎて1
階の外壁パネル3cに流れ、水切り板19cの上に落下
する。従って、2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネ
ル3bの間から雨水が入らない。又、水切り板19cが
あるから、1階の外壁パネル3cと下屋との間からも雨
水が入らない。
ネル3cと1階の外壁パネル3cの間を覆っているか
ら、水切りカバー5cの表面を流れる雨水は2階の外壁
パネル3cと1階の外壁パネル3cの間を通り過ぎて1
階の外壁パネル3cに流れ、水切り板19cの上に落下
する。従って、2階の外壁パネル3bと1階の外壁パネ
ル3bの間から雨水が入らない。又、水切り板19cが
あるから、1階の外壁パネル3cと下屋との間からも雨
水が入らない。
【0082】又、2階の外壁パネル3cと1階の外壁パ
ネル3cの間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている
水切りカバー5cによって遮られて、2階の外壁パネル
3cと1階の外壁パネル3c間から雨水が入らないし、
1階の外壁パネル3cと下屋との間に吹き付けた雨水も
水切り板19cがあるから雨水が入らない。
ネル3cの間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている
水切りカバー5cによって遮られて、2階の外壁パネル
3cと1階の外壁パネル3c間から雨水が入らないし、
1階の外壁パネル3cと下屋との間に吹き付けた雨水も
水切り板19cがあるから雨水が入らない。
【0083】このように2階の外壁パネル3cと1階の
外壁パネル3cとの間から雨水が浸入しないようになっ
ているが、もし、雨水が2階の外壁パネル3cと1階の
外壁パネル3cとの間から浸入しても、防水シート6c
が2階の外壁パネル3cの下側フレーム31cの裏側と
1階の外壁パネル3cの上端部表面に取り付けられ、こ
の防水シート6cが2階の外壁パネル3cと1階の外壁
パネル3cとの間を塞いでいるので、雨水は1階の外壁
パネル3cの外側に流れていって、2階の外壁パネル3
cと1階の外壁パネル3cの間から雨水が浸入しない。
外壁パネル3cとの間から雨水が浸入しないようになっ
ているが、もし、雨水が2階の外壁パネル3cと1階の
外壁パネル3cとの間から浸入しても、防水シート6c
が2階の外壁パネル3cの下側フレーム31cの裏側と
1階の外壁パネル3cの上端部表面に取り付けられ、こ
の防水シート6cが2階の外壁パネル3cと1階の外壁
パネル3cとの間を塞いでいるので、雨水は1階の外壁
パネル3cの外側に流れていって、2階の外壁パネル3
cと1階の外壁パネル3cの間から雨水が浸入しない。
【0084】更に、水切り9cが外壁パネル3cの表面
を押圧しているので、この外壁パネル3cが硬質木片セ
メント板のような場合には、長年月使用している間にセ
メントの硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化
しても、この水切り9cがこの寸法変化に追随して水切
りカバー5cと外壁パネル3cの間から雨水が浸入しな
い。このように、水切り9cと防水シート6cの2段で
防水されているので、この2階の外壁パネル3cと1階
の外壁パネル3cとの間からの雨水の浸入を完全に防ぐ
ことができる。
を押圧しているので、この外壁パネル3cが硬質木片セ
メント板のような場合には、長年月使用している間にセ
メントの硬化による収縮や凍結融解等によって寸法変化
しても、この水切り9cがこの寸法変化に追随して水切
りカバー5cと外壁パネル3cの間から雨水が浸入しな
い。このように、水切り9cと防水シート6cの2段で
防水されているので、この2階の外壁パネル3cと1階
の外壁パネル3cとの間からの雨水の浸入を完全に防ぐ
ことができる。
【0085】(実施例5)図6は本発明の更に別の実施
例を示すもので、(イ)はユニット建物を斜め上方から
見た説明図、(ロ)は(イ)のE−E線における断面
図、(ハ)は水切りカバーの接続部分を示す正面図であ
る。
例を示すもので、(イ)はユニット建物を斜め上方から
見た説明図、(ロ)は(イ)のE−E線における断面
図、(ハ)は水切りカバーの接続部分を示す正面図であ
る。
【0086】図6に示す実施例5を図1および図2に示
す実施例1と比較すると、図6に示す実施例5では、カ
バー取付具4dと水切りカバー5dの形状および水切り
カバー5dの色が異なる。
す実施例1と比較すると、図6に示す実施例5では、カ
バー取付具4dと水切りカバー5dの形状および水切り
カバー5dの色が異なる。
【0087】即ち、カバー取付具4dの下部には、屋内
側に1階の外壁パネル3dの上端に沿う会場に屋内側に
突出した転び防止部48dが設けられていること、水切
りカバー5dの上側縁部がほぼ水平に延設されて水受け
部53dが設けられていること、水切りカバー5dが外
壁パネル3dの外壁材32dの色とほぼ同じ色に着色さ
れていることが異なる。
側に1階の外壁パネル3dの上端に沿う会場に屋内側に
突出した転び防止部48dが設けられていること、水切
りカバー5dの上側縁部がほぼ水平に延設されて水受け
部53dが設けられていること、水切りカバー5dが外
壁パネル3dの外壁材32dの色とほぼ同じ色に着色さ
れていることが異なる。
【0088】その他は実施例1と同様であるから、説明
を省略する。次に、実施例1と同じ部位には同じ番号に
dを付してこの外壁付きバルコニーの据付方法について
説明する。工場で、1階の建物ユニット2dと2階の建
物ユニット2dを製造し、施工現場に運搬する。
を省略する。次に、実施例1と同じ部位には同じ番号に
dを付してこの外壁付きバルコニーの据付方法について
説明する。工場で、1階の建物ユニット2dと2階の建
物ユニット2dを製造し、施工現場に運搬する。
【0089】施工現場では、予め、設けている基礎の上
に1階の建物ユニット2dを2個据え付ける。次に、1
階の天井梁23dの上に防水シート7dを取り付け、こ
の上に防水シート85dを取り付ける。
に1階の建物ユニット2dを2個据え付ける。次に、1
階の天井梁23dの上に防水シート7dを取り付け、こ
の上に防水シート85dを取り付ける。
【0090】この1階の建物ユニット2dの上に2階の
建物ユニット2dを据え付ける。すると、1階の建物ユ
ニット2dの天井梁23dに取り付けられている防水シ
ート85dが2階の建物ユニット2dの床梁22dに押
し潰されて、この部分が水密になる。次に、2階の建物
ユニット2dの外壁材32dの表面に防水シート6dを
仮止めしていたテープを外し、防水シート6dを防水シ
ート7dの上に沿わせる。
建物ユニット2dを据え付ける。すると、1階の建物ユ
ニット2dの天井梁23dに取り付けられている防水シ
ート85dが2階の建物ユニット2dの床梁22dに押
し潰されて、この部分が水密になる。次に、2階の建物
ユニット2dの外壁材32dの表面に防水シート6dを
仮止めしていたテープを外し、防水シート6dを防水シ
ート7dの上に沿わせる。
【0091】次に、1階の外壁パネル3dの表面の上部
に沿って取り付けられている防水シート6d、7dの上
からカバー取付具4dを当接し、ビス45dを1階の外
壁パネル3dのフレーム31dに螺入して防水シート6
d、7dとカバー取付具4dとを同時に取り付ける。こ
の際、カバー取付具4dの下部に外壁パネル3dの上端
に沿う形状に屋内側に突出した転び防止部48dが設け
られて、カバー取付具4dが後方向に転び難くなってい
るので、ビス45でカバー取付具4dを取り付け易い。
に沿って取り付けられている防水シート6d、7dの上
からカバー取付具4dを当接し、ビス45dを1階の外
壁パネル3dのフレーム31dに螺入して防水シート6
d、7dとカバー取付具4dとを同時に取り付ける。こ
の際、カバー取付具4dの下部に外壁パネル3dの上端
に沿う形状に屋内側に突出した転び防止部48dが設け
られて、カバー取付具4dが後方向に転び難くなってい
るので、ビス45でカバー取付具4dを取り付け易い。
【0092】このようにしてカバー取付具4dを外壁パ
ネル3dの所々に取り付ける。すると、2階の建物ユニ
ット2dの外壁パネル3dと1階の建物ユニット2dの
外壁パネル3dとの間を防水シート6dが塞ぐので、こ
の部分から雨水が浸入しなくなる。
ネル3dの所々に取り付ける。すると、2階の建物ユニ
ット2dの外壁パネル3dと1階の建物ユニット2dの
外壁パネル3dとの間を防水シート6dが塞ぐので、こ
の部分から雨水が浸入しなくなる。
【0093】次に、所々に取り付けられているカバー取
付具4dに水切りカバー5dを架け渡してカバー取付具
4dの外側面に嵌合し、ビス55dで取り付して、2階
の外壁パネル3dと1階の外壁パネル3dの間を覆った
状態にする。すると、水受け部53dが外壁パネル3d
の下端面に下側に沿って外壁パネル3dより屋内側にま
で挿入される。
付具4dに水切りカバー5dを架け渡してカバー取付具
4dの外側面に嵌合し、ビス55dで取り付して、2階
の外壁パネル3dと1階の外壁パネル3dの間を覆った
状態にする。すると、水受け部53dが外壁パネル3d
の下端面に下側に沿って外壁パネル3dより屋内側にま
で挿入される。
【0094】このように水受け部53dが外壁パネル3
dより屋内側にまで挿入されているから、上方の外壁パ
ネル3を伝って流れ落ちるは水受け部53dの上に落下
し、この水受け部53dから水切りカバー5dの表面を
流れてゆく。この水切りカバー5dは2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間を覆っているから、水
切りカバー5dの表面を流れる雨水は2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間を通り過ぎて1階の外
壁パネル3dに流れて行く。従って、2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間から雨水が入らない。
dより屋内側にまで挿入されているから、上方の外壁パ
ネル3を伝って流れ落ちるは水受け部53dの上に落下
し、この水受け部53dから水切りカバー5dの表面を
流れてゆく。この水切りカバー5dは2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間を覆っているから、水
切りカバー5dの表面を流れる雨水は2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間を通り過ぎて1階の外
壁パネル3dに流れて行く。従って、2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間から雨水が入らない。
【0095】又、2階の外壁パネル3dと1階の外壁パ
ネル3dの間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている
水切りカバー5dによって遮られて、2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間から雨水が入らない。
ネル3dの間に吹き付けた雨水も、この間を覆っている
水切りカバー5dによって遮られて、2階の外壁パネル
3dと1階の外壁パネル3dの間から雨水が入らない。
【0096】このように2階の外壁パネル3dと1階の
外壁パネル3dとの間から雨水が浸入しないようになっ
ているが、もし、雨水が2階の外壁パネル3dと1階の
外壁パネル3dとの間から浸入しても、防水シート6d
が2階の外壁パネル3dの下側フレーム31dの裏側と
1階の外壁パネル3dの上端部表面に取り付けられ、こ
の防水シート6dが2階の外壁パネル3dと1階の外壁
パネル3dとの間を塞いでいるので、雨水は1階の外壁
パネル3dの外側に流れていって、2階の外壁パネル3
dと1階の外壁パネル3dの間から雨水が浸入しない。
外壁パネル3dとの間から雨水が浸入しないようになっ
ているが、もし、雨水が2階の外壁パネル3dと1階の
外壁パネル3dとの間から浸入しても、防水シート6d
が2階の外壁パネル3dの下側フレーム31dの裏側と
1階の外壁パネル3dの上端部表面に取り付けられ、こ
の防水シート6dが2階の外壁パネル3dと1階の外壁
パネル3dとの間を塞いでいるので、雨水は1階の外壁
パネル3dの外側に流れていって、2階の外壁パネル3
dと1階の外壁パネル3dの間から雨水が浸入しない。
【0097】このように、水切りカバー5dと防水シー
ト6dの2段で防水されているので、この2階の外壁パ
ネル3dと1階の外壁パネル3dとの間からの雨水の浸
入を完全に防ぐことができる。又、水切りカバー5dの
上部の水受け部53dが外壁パネル3dの表面より屋内
側にまで挿入されているので、1階の外壁パネル3dと
2階の外壁パネル2dの隙間から奥方向が見え難くなっ
ているし、又、この水切りカバー5dが外壁パネル3d
の外壁材32dとほぼ同じ色に着色されているので、こ
の部分が目立たず美麗で見栄えがする。
ト6dの2段で防水されているので、この2階の外壁パ
ネル3dと1階の外壁パネル3dとの間からの雨水の浸
入を完全に防ぐことができる。又、水切りカバー5dの
上部の水受け部53dが外壁パネル3dの表面より屋内
側にまで挿入されているので、1階の外壁パネル3dと
2階の外壁パネル2dの隙間から奥方向が見え難くなっ
ているし、又、この水切りカバー5dが外壁パネル3d
の外壁材32dとほぼ同じ色に着色されているので、こ
の部分が目立たず美麗で見栄えがする。
【0098】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、水切りが上方
の外壁パネルの横溝の底面を押圧しているから、上方の
外壁パネルを伝って流れ落ちる多くの雨水は、横溝の中
に入らず、横溝の上側縁から直接水切りの上に落下した
り、横溝の底面から横溝の底面を押圧している水切りの
表面に流れてゆく。尚、請求項1記載の発明では、横溝
の底面は平坦であるから、この横溝の底面と底面に押し
付けられた水切りとの間とが密着し、この間から雨水が
浸入しないのである。
の外壁パネルの横溝の底面を押圧しているから、上方の
外壁パネルを伝って流れ落ちる多くの雨水は、横溝の中
に入らず、横溝の上側縁から直接水切りの上に落下した
り、横溝の底面から横溝の底面を押圧している水切りの
表面に流れてゆく。尚、請求項1記載の発明では、横溝
の底面は平坦であるから、この横溝の底面と底面に押し
付けられた水切りとの間とが密着し、この間から雨水が
浸入しないのである。
【0099】又、請求項1記載の発明では、この水切り
は水切りカバーの上部に取り付けられ、この水切りカバ
ーは上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆ってい
るから、水切りの表面を流れた雨水は水切りから水切り
カバーの表面を流れて、外壁パネルと建築部材の間を通
り過ぎて下方に流れて行く。従って、上方の外壁パネル
と下方の建築部材の間から雨水が入らない。
は水切りカバーの上部に取り付けられ、この水切りカバ
ーは上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆ってい
るから、水切りの表面を流れた雨水は水切りから水切り
カバーの表面を流れて、外壁パネルと建築部材の間を通
り過ぎて下方に流れて行く。従って、上方の外壁パネル
と下方の建築部材の間から雨水が入らない。
【0100】又、上方の外壁パネルと下方の建築部材の
間に直接吹き付けた雨水も、この間を覆っている水切り
カバーによって遮られて上方の外壁パネルと下方の建築
部材の間から雨水が入らない。このように雨水が入らな
いので安心である。
間に直接吹き付けた雨水も、この間を覆っている水切り
カバーによって遮られて上方の外壁パネルと下方の建築
部材の間から雨水が入らない。このように雨水が入らな
いので安心である。
【0101】請求項2記載の発明を請求項1記載の発明
と比較すると、上方の外壁パネルの下端部に平坦な底面
を有する横溝が設けられ、カバー取付具が下方の外壁パ
ネルの上端部に取り付けられ、このカバー取付具に水切
りカバーが上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆
った状態に取り付けられ、この水切りカバーの上部に弾
性を有する水切りが取り付けられ、この水切りが上方の
外壁パネルの横溝の底面を押圧していることは、請求項
1の発明と同じである。従って、請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明と同様に、上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間から雨水が浸入しない。
と比較すると、上方の外壁パネルの下端部に平坦な底面
を有する横溝が設けられ、カバー取付具が下方の外壁パ
ネルの上端部に取り付けられ、このカバー取付具に水切
りカバーが上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆
った状態に取り付けられ、この水切りカバーの上部に弾
性を有する水切りが取り付けられ、この水切りが上方の
外壁パネルの横溝の底面を押圧していることは、請求項
1の発明と同じである。従って、請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明と同様に、上方の外壁パネルと
下方の建築部材の間から雨水が浸入しない。
【0102】又、請求項2記載の発明では、上方の外壁
パネルの下端部裏側に防水シートの上縁部が取り付けら
れ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の建築部
材の隙間を通過して下方の建築部材の上端部表側に沿っ
て当接され、この防水シートの上側からカバー取付具が
下方の建築部材の上端部に取り付けられていることが異
なる。従って、もし、雨水が上方の外壁パネルと下方の
建築部材との間から浸入しても、上方の外壁パネルと下
方の建築部材の間から雨水が浸入しない。
パネルの下端部裏側に防水シートの上縁部が取り付けら
れ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の建築部
材の隙間を通過して下方の建築部材の上端部表側に沿っ
て当接され、この防水シートの上側からカバー取付具が
下方の建築部材の上端部に取り付けられていることが異
なる。従って、もし、雨水が上方の外壁パネルと下方の
建築部材との間から浸入しても、上方の外壁パネルと下
方の建築部材の間から雨水が浸入しない。
【0103】このように、請求項2記載の発明では、水
切りと防水シートの2段で防水されているので、この上
方の外壁パネルと下方の建築部材との間からの雨水の浸
入を完全に防ぐことができるので安心である。
切りと防水シートの2段で防水されているので、この上
方の外壁パネルと下方の建築部材との間からの雨水の浸
入を完全に防ぐことができるので安心である。
【0104】請求項3記載の発明では、水切りカバーの
上部の水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に沿
って外壁パネルの表面より屋内側に挿入されているか
ら、上方の外壁パネルを伝って流れ落ちる雨水は、外壁
パネルの表面より屋内側に挿入されている水切りカバー
の海受け部の上に落下し、この水受け部から水受けカバ
ーの表面に流れてゆき、上方の外壁パネルと下方の建築
部材の間から雨水が浸入しない。
上部の水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に沿
って外壁パネルの表面より屋内側に挿入されているか
ら、上方の外壁パネルを伝って流れ落ちる雨水は、外壁
パネルの表面より屋内側に挿入されている水切りカバー
の海受け部の上に落下し、この水受け部から水受けカバ
ーの表面に流れてゆき、上方の外壁パネルと下方の建築
部材の間から雨水が浸入しない。
【0105】又、請求項3記載の発明では、上方の外壁
パネルの下端部裏側に防水シートの上縁部が取り付けら
れ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の建築部
材の隙間を通過して下方の建築部材の上端部表側に沿っ
て当接され、この防水シートの上側からカバー取付具が
下方の建築部材の上端部に取り付けられているから、も
し、雨水はが上方の外壁パネルと下方の建築部材との間
から浸入しても、防水シートに遮られて浸入しない。
パネルの下端部裏側に防水シートの上縁部が取り付けら
れ、この防水シートが上方の外壁パネルと下方の建築部
材の隙間を通過して下方の建築部材の上端部表側に沿っ
て当接され、この防水シートの上側からカバー取付具が
下方の建築部材の上端部に取り付けられているから、も
し、雨水はが上方の外壁パネルと下方の建築部材との間
から浸入しても、防水シートに遮られて浸入しない。
【0106】このように、請求項3記載の発明では、水
切りと防水シートの2段で防水されているので、この上
方の外壁パネルと下方の建築部材との間からの雨水の浸
入を完全に防ぐことができるので安心である。
切りと防水シートの2段で防水されているので、この上
方の外壁パネルと下方の建築部材との間からの雨水の浸
入を完全に防ぐことができるので安心である。
【0107】請求項4記載の発明では、請求項1〜3記
載の発明におけるカバー取付具の下部に下方の建築部材
に沿う形状の転び防止部が設けられているので、このカ
バー取付具が転げ難くなっていて、取り付け易い。
載の発明におけるカバー取付具の下部に下方の建築部材
に沿う形状の転び防止部が設けられているので、このカ
バー取付具が転げ難くなっていて、取り付け易い。
【0108】請求項5記載の発明では、請求項1〜4記
載の発明における水切りカバーが外壁パネルとほぼ同じ
色になされているから、水切りカバー材が目立たなく、
この部分が美麗で見栄えがする。
載の発明における水切りカバーが外壁パネルとほぼ同じ
色になされているから、水切りカバー材が目立たなく、
この部分が美麗で見栄えがする。
【図1】本発明の外壁パネルのシール構造をユニット建
物に適用した一実施例を示すもので、(イ)はユニット
建物を斜め上方から見た説明図、(ロ)は(イ)のA−
A線における断面図、(ハ)は水切りカバーの接続部分
を示す正面図である。
物に適用した一実施例を示すもので、(イ)はユニット
建物を斜め上方から見た説明図、(ロ)は(イ)のA−
A線における断面図、(ハ)は水切りカバーの接続部分
を示す正面図である。
【図2】(イ)は水切りカバーの正面図、(ロ)は水切
りカバーの側面図である。
りカバーの側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すもので、(イ)はユ
ニット建物の配置図、(ロ)は(イ)のB−B線におけ
る断面図である。
ニット建物の配置図、(ロ)は(イ)のB−B線におけ
る断面図である。
【図4】本発明の別の実施例を示すもので、(イ)はユ
ニット建物を斜め上方から見た説明図、(ロ)は(イ)
のC−C線における断面図、(ハ)は水切りカバーの接
続部分を示す正面図である。
ニット建物を斜め上方から見た説明図、(ロ)は(イ)
のC−C線における断面図、(ハ)は水切りカバーの接
続部分を示す正面図である。
【図5】本発明の更に別の実施例を示すもので、(イ)
はユニット建物の配置図、(ロ)は(イ)のD−D線に
おける断面図である。
はユニット建物の配置図、(ロ)は(イ)のD−D線に
おける断面図である。
【図6】本発明の別の実施例を示すもので、(イ)はユ
ニット建物を斜め上方から見た説明図、(ロ)は(イ)
のE−E線における断面図、(ハ)は水切りカバーの接
続部分を示す正面図である。
ニット建物を斜め上方から見た説明図、(ロ)は(イ)
のE−E線における断面図、(ハ)は水切りカバーの接
続部分を示す正面図である。
1 ユニット建物 2 建物ユニット 22 床梁 23 天井梁 3、3a、3b、3c、3d 外壁パネル 33、33a、33b、33c 横溝 34、34a、34b、34c 底面 4、4a、4b、4c、4d カバー取付具 48d 転び防止部 5、5a、5b、5c、5d 水切りカバー 53d 水受け部 6、6a、6b、6c、6d 防水シート 9、9a、9b、9c 水切り
Claims (5)
- 【請求項1】 上方の外壁パネルと下方の建築部材との
間をシールする外壁パネルのシール構造であって、前記
上方の外壁パネルには、下端部表面に平坦な底面を有す
る横溝が設けられ、前記下方の建築部材には、上端部に
複数個のカバー取付具が取り付けられ、この複数個のカ
バー取付具に長尺体からなる水切りカバーが架け渡され
て上方の外壁パネルと下方の建築部材の間を覆った状態
に取り付けられ、この水切りカバーの上部には弾性を有
する水切りが取り付けられていて、この水切りが上方の
外壁パネルの横溝の底面を押圧していることを特徴とす
る外壁パネルのシール構造。 - 【請求項2】 上方の外壁パネルと下方の建築部材との
間をシールする外壁パネルのシール構造であって、前記
上方の外壁パネルには、下端部表面に平坦な底面を有す
る横溝が設けられ、この上方の外壁パネルの下端部裏側
に防水シートの上縁部が取り付けられ、この防水シート
が上方の外壁パネルと下方の建築部材の隙間を通過して
下方の建築部材の上端部表側に沿って当接され、この防
水シートの上から複数個のカバー取付具が下方の建築部
材の上端部に取り付けられ、この複数個のカバー取付具
に長尺体からなる水切りカバーが架け渡されて上方の外
壁パネルと下方の建築部材の間を覆った状態に取り付け
られ、この水切りカバーの上部には弾性を有する水切り
が取り付けられていて、この水切りが上方の外壁パネル
の横溝の底面を押圧していることを特徴とする外壁パネ
ルのシール構造。 - 【請求項3】 上方の外壁パネルと下方の建築部材との
間をシールする外壁パネルのシール構造であって、前記
上方の外壁パネルには、下端部裏側に防水シートの上縁
部が取り付けられ、この防水シートが上方の外壁パネル
と下方の建築部材の隙間を通過して下方の建築部材の上
端部表側に沿って当接され、この防水シートの上から複
数個のカバー取付具が下方の建築部材の上端部に取り付
けられ、この複数個のカバー取付具に長尺体からなる水
切りカバーが架け渡されて上方の外壁パネルと下方の建
築部材の間を覆った状態に取り付けられ、この水切りカ
バーの上部にはほぼ水平な水受け部が設けられていて、
この水受け部が上方の外壁パネルの下端面の下側に沿っ
て外壁パネルの表面より屋内側にまで挿入されているこ
とを特徴とする外壁パネルのシール構造。 - 【請求項4】 カバー取付具の下部には、下方の建築部
材の上端に沿う形状に屋内側に突出した転び防止部が設
けられていることを特徴とする請求項1〜3記載の外壁
パネルのシール構造。 - 【請求項5】 水切りカバーの表面が外壁パネルとほぼ
同じ色になされていることを特徴とする請求項1〜4記
載の外壁パネルのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30302197A JPH10325189A (ja) | 1997-03-27 | 1997-11-05 | 外壁パネルのシール構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-75783 | 1997-03-27 | ||
| JP7578397 | 1997-03-27 | ||
| JP30302197A JPH10325189A (ja) | 1997-03-27 | 1997-11-05 | 外壁パネルのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325189A true JPH10325189A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=26416935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30302197A Pending JPH10325189A (ja) | 1997-03-27 | 1997-11-05 | 外壁パネルのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250119A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Daiwa House Ind Co Ltd | 外壁構造 |
| JP2015031116A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | 大和ハウス工業株式会社 | 見切りおよび見切り設置構造 |
| JP2016180288A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | 積水化学工業株式会社 | 化粧胴差、化粧胴差の取付構造、及び建物の改修方法 |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP30302197A patent/JPH10325189A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250119A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Daiwa House Ind Co Ltd | 外壁構造 |
| JP2015031116A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | 大和ハウス工業株式会社 | 見切りおよび見切り設置構造 |
| JP2016180288A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | 積水化学工業株式会社 | 化粧胴差、化粧胴差の取付構造、及び建物の改修方法 |
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