JPH10325336A - ガスタービン発電システム - Google Patents
ガスタービン発電システムInfo
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- JPH10325336A JPH10325336A JP13719597A JP13719597A JPH10325336A JP H10325336 A JPH10325336 A JP H10325336A JP 13719597 A JP13719597 A JP 13719597A JP 13719597 A JP13719597 A JP 13719597A JP H10325336 A JPH10325336 A JP H10325336A
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チエンサイクルシステムに比して発電効率を
一層高めることができるガスタービン発電システムを提
供すること。 【解決手段】 第1の燃焼器52と、第1の燃焼器52
からの排ガスを用いて燃焼させる第2の燃焼器54と、
第1の燃焼器52に送給する空気を圧縮するための第1
および第2の圧縮機56,58と、第1の圧縮機と前記
第2の圧縮機との間に配設された空気中間冷却器67
と、第1の燃焼器52からの排気ガスによって回転され
る第1のガスタービン60と、第2の燃焼器54からの
排気ガスによって回転される第2のガスタービン62
と、第2のガスタービン62によって作動される発電機
84と、過熱蒸気を生成する排熱回収器74とを備える
ガスタービン発電システム。第1の燃焼器52では、第
2の圧縮機58からの燃焼用空気と排熱回収器74から
の過熱蒸気とが混在した状態にて燃料が燃焼される。
一層高めることができるガスタービン発電システムを提
供すること。 【解決手段】 第1の燃焼器52と、第1の燃焼器52
からの排ガスを用いて燃焼させる第2の燃焼器54と、
第1の燃焼器52に送給する空気を圧縮するための第1
および第2の圧縮機56,58と、第1の圧縮機と前記
第2の圧縮機との間に配設された空気中間冷却器67
と、第1の燃焼器52からの排気ガスによって回転され
る第1のガスタービン60と、第2の燃焼器54からの
排気ガスによって回転される第2のガスタービン62
と、第2のガスタービン62によって作動される発電機
84と、過熱蒸気を生成する排熱回収器74とを備える
ガスタービン発電システム。第1の燃焼器52では、第
2の圧縮機58からの燃焼用空気と排熱回収器74から
の過熱蒸気とが混在した状態にて燃料が燃焼される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービンを用
いて発電を行うガスタービン発電システムに関する。
いて発電を行うガスタービン発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ガスタービンを用いた発電シ
ステムとして、チエンサイクルシステムが知られてい
る。このチエンサイクルシステムは、たとえば、図3に
示すとおりの構成である。図3を参照して、このシステ
ムは、燃焼器2、空気圧縮機4、ガスタービン6および
発電機8を備えている。燃焼器2に送給される燃焼用空
気は、ライン10を通して空気圧縮機4に送給され、こ
の空気圧縮機4にて圧縮された空気がライン12を通し
て燃焼室2に供給される。燃焼器2に供給される燃料、
たとえば天然ガス(都市ガス)は、ライン14を通して
燃焼器2に供給される。この燃焼器2には、また、ライ
ン16を介して過熱蒸気が供給される。燃焼器2に供給
される過熱蒸気は、排熱回収器18(後述する)にて生
成される。
ステムとして、チエンサイクルシステムが知られてい
る。このチエンサイクルシステムは、たとえば、図3に
示すとおりの構成である。図3を参照して、このシステ
ムは、燃焼器2、空気圧縮機4、ガスタービン6および
発電機8を備えている。燃焼器2に送給される燃焼用空
気は、ライン10を通して空気圧縮機4に送給され、こ
の空気圧縮機4にて圧縮された空気がライン12を通し
て燃焼室2に供給される。燃焼器2に供給される燃料、
たとえば天然ガス(都市ガス)は、ライン14を通して
燃焼器2に供給される。この燃焼器2には、また、ライ
ン16を介して過熱蒸気が供給される。燃焼器2に供給
される過熱蒸気は、排熱回収器18(後述する)にて生
成される。
【0003】燃焼器2は、ライン12からの燃焼用空気
とライン16からの過熱蒸気とが混在した状態にて燃料
を燃焼する。燃焼器2からの排気ガスは、ライン20を
通してガスタービン6に送給され、この排気ガスによっ
てガスタービン6が所要のとおりに回転駆動される。こ
のガスタービン6の回転駆動力は空気圧縮機4に伝達さ
れ、空気圧縮機4が回転されることによって、燃焼室2
に送給される空気が圧縮される。また、ガスタービン6
の回転駆動力は発電機8に伝達され、発電機8が回転さ
れることによって、発電が行われる。
とライン16からの過熱蒸気とが混在した状態にて燃料
を燃焼する。燃焼器2からの排気ガスは、ライン20を
通してガスタービン6に送給され、この排気ガスによっ
てガスタービン6が所要のとおりに回転駆動される。こ
のガスタービン6の回転駆動力は空気圧縮機4に伝達さ
れ、空気圧縮機4が回転されることによって、燃焼室2
に送給される空気が圧縮される。また、ガスタービン6
の回転駆動力は発電機8に伝達され、発電機8が回転さ
れることによって、発電が行われる。
【0004】ガスタービン6からの排気ガスは、ライン
22を通して排熱回収器18に送給される。排熱回収器
18は、給水予熱器24、ボイラ26および過熱蒸気発
生器28を備えており、ライン22からの排気ガスは排
熱回収器18、すなわち過熱蒸気発生器28、ボイラ2
6および給水予熱器24を通して流れ、このように流れ
る間に、ライン30からの水を次のとおりに加熱する。
ライン30を通して送給される水は、給水予熱器24に
送給され、この給水予熱器24にて予熱される。予熱さ
れた水は、ボイラ26に送給され、このボイラ26にて
所要のとおりに加熱される。ボイラ26にて加熱された
蒸気の一部は、ライン32を通して過熱蒸気発生器28
に送給され、この過熱蒸気発生器28にて過熱蒸気に過
熱された後ライン16を通して燃焼室2に供給される。
ボイラ26にて加熱された蒸気の残部は、ライン34を
通して送給され、このライン34を通して送給される蒸
気は、プロセス蒸気として、たとえば冷凍機に用いられ
る。なお、排熱回収器18を通して流れた排気ガスは、
ライン36を通して煙突38に送給され、この煙突38
から大気に排出される。
22を通して排熱回収器18に送給される。排熱回収器
18は、給水予熱器24、ボイラ26および過熱蒸気発
生器28を備えており、ライン22からの排気ガスは排
熱回収器18、すなわち過熱蒸気発生器28、ボイラ2
6および給水予熱器24を通して流れ、このように流れ
る間に、ライン30からの水を次のとおりに加熱する。
ライン30を通して送給される水は、給水予熱器24に
送給され、この給水予熱器24にて予熱される。予熱さ
れた水は、ボイラ26に送給され、このボイラ26にて
所要のとおりに加熱される。ボイラ26にて加熱された
蒸気の一部は、ライン32を通して過熱蒸気発生器28
に送給され、この過熱蒸気発生器28にて過熱蒸気に過
熱された後ライン16を通して燃焼室2に供給される。
ボイラ26にて加熱された蒸気の残部は、ライン34を
通して送給され、このライン34を通して送給される蒸
気は、プロセス蒸気として、たとえば冷凍機に用いられ
る。なお、排熱回収器18を通して流れた排気ガスは、
ライン36を通して煙突38に送給され、この煙突38
から大気に排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなチエンサイ
クルシステムにおいては、燃焼が一段である等の理由に
よりその発電効率が37%程度で、充分に高効率である
ということができず、一層高効率なシステムの実現が望
まれていた。
クルシステムにおいては、燃焼が一段である等の理由に
よりその発電効率が37%程度で、充分に高効率である
ということができず、一層高効率なシステムの実現が望
まれていた。
【0006】本発明の目的は、チエンサイクルシステム
に比して発電効率を一層高めることができるガスタービ
ン発電システムを提供することである。
に比して発電効率を一層高めることができるガスタービ
ン発電システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料を燃焼さ
せる第1の燃焼器と、前記第1の燃焼器からの排ガスを
用いて燃料を燃焼させる第2の燃焼器と、前記第1の燃
焼器に送給する燃焼用空気を圧縮するための第1および
第2の圧縮機と、前記第1の圧縮機と前記第2の圧縮機
との間に配設され、前記第1の圧縮機から前記第2の圧
縮機に向けて送給される燃焼用空気を冷却する空気中間
冷却器と、前記第1の燃焼器からの排気ガスによって回
転され、前記第1および第2の圧縮機を作動させるため
の第1のガスタービンと、前記第2の燃焼器からの排気
ガスによって回転される第2のガスタービンと、前記第
2のガスタービンによって作動される発電機と、過熱蒸
気を生成する過熱蒸気発生器とを備え、前記過熱蒸気発
生器からの過熱蒸気は前記第1の燃焼器に送給され、前
記第1の燃焼器では、前記第2の圧縮機からの燃焼用空
気と前記過熱蒸気発生器からの過熱蒸気とが混在した状
態にて燃料が燃焼され、前記第1の燃焼器からの排気ガ
スは前記第1のガスタービンを通して前記第2の燃焼器
に送給され、前記第2の燃焼器では、排気ガス中に過熱
蒸気が混在した状態にて燃料が燃焼されることを特徴と
するガスタービン発電システムである。
せる第1の燃焼器と、前記第1の燃焼器からの排ガスを
用いて燃料を燃焼させる第2の燃焼器と、前記第1の燃
焼器に送給する燃焼用空気を圧縮するための第1および
第2の圧縮機と、前記第1の圧縮機と前記第2の圧縮機
との間に配設され、前記第1の圧縮機から前記第2の圧
縮機に向けて送給される燃焼用空気を冷却する空気中間
冷却器と、前記第1の燃焼器からの排気ガスによって回
転され、前記第1および第2の圧縮機を作動させるため
の第1のガスタービンと、前記第2の燃焼器からの排気
ガスによって回転される第2のガスタービンと、前記第
2のガスタービンによって作動される発電機と、過熱蒸
気を生成する過熱蒸気発生器とを備え、前記過熱蒸気発
生器からの過熱蒸気は前記第1の燃焼器に送給され、前
記第1の燃焼器では、前記第2の圧縮機からの燃焼用空
気と前記過熱蒸気発生器からの過熱蒸気とが混在した状
態にて燃料が燃焼され、前記第1の燃焼器からの排気ガ
スは前記第1のガスタービンを通して前記第2の燃焼器
に送給され、前記第2の燃焼器では、排気ガス中に過熱
蒸気が混在した状態にて燃料が燃焼されることを特徴と
するガスタービン発電システムである。
【0008】本発明に従えば、燃料は第1および第2の
燃焼器によって燃焼され、第1の燃焼器から第2の燃焼
器に流れる排気ガスが第1のガスタービンに作用するの
で、第2の燃焼器に送給される排気ガスの温度を下げる
ことができ、これによって第1および第2の燃焼器に供
給される圧縮空気流量、すなわち燃焼温度を抑えるため
の圧縮空気流量を少なくすることができる。また、第1
の燃焼器に過熱蒸気発生器からの過熱蒸気が供給される
ので、空気を用いることに代えて、第1および第2のガ
スタービンの入口における排気ガスの温度を抑えること
ができる。さらに、第1の空気圧縮機と第2の空気圧縮
機との間に空気中間冷却器を設けているので、燃焼用空
気の圧縮動力の削減と空気流量の低減を図ることができ
る。そして、2段燃焼(2個の燃焼器を用いた燃焼)お
よび過熱蒸気の供給等によって燃焼器に供給する空気流
量が大きく減るので、空気の循環エネルギーを低減する
ことができ、空気の循環に起因するエネルギー損失も少
なくすることができる。
燃焼器によって燃焼され、第1の燃焼器から第2の燃焼
器に流れる排気ガスが第1のガスタービンに作用するの
で、第2の燃焼器に送給される排気ガスの温度を下げる
ことができ、これによって第1および第2の燃焼器に供
給される圧縮空気流量、すなわち燃焼温度を抑えるため
の圧縮空気流量を少なくすることができる。また、第1
の燃焼器に過熱蒸気発生器からの過熱蒸気が供給される
ので、空気を用いることに代えて、第1および第2のガ
スタービンの入口における排気ガスの温度を抑えること
ができる。さらに、第1の空気圧縮機と第2の空気圧縮
機との間に空気中間冷却器を設けているので、燃焼用空
気の圧縮動力の削減と空気流量の低減を図ることができ
る。そして、2段燃焼(2個の燃焼器を用いた燃焼)お
よび過熱蒸気の供給等によって燃焼器に供給する空気流
量が大きく減るので、空気の循環エネルギーを低減する
ことができ、空気の循環に起因するエネルギー損失も少
なくすることができる。
【0009】また本発明は、前記第1および第2の燃焼
器は、それぞれ、900〜1300℃の燃焼温度で燃料
を燃焼し、全燃料の60〜75%が前記第1の燃焼器で
燃焼され、全燃料の25〜40%が前記第2の燃焼器で
燃焼されることを特徴とする。
器は、それぞれ、900〜1300℃の燃焼温度で燃料
を燃焼し、全燃料の60〜75%が前記第1の燃焼器で
燃焼され、全燃料の25〜40%が前記第2の燃焼器で
燃焼されることを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、第1および第2の燃焼器
における燃焼温度が900〜1300℃であるので、高
効率な燃焼が可能となる。また、全燃料の60〜75%
が第1の燃焼器によって燃焼され、全燃料の25〜40
%が第2の燃焼器で燃焼されるので、第1および第2の
燃焼器にて燃焼温度900〜1300℃の燃焼が可能と
なる。
における燃焼温度が900〜1300℃であるので、高
効率な燃焼が可能となる。また、全燃料の60〜75%
が第1の燃焼器によって燃焼され、全燃料の25〜40
%が第2の燃焼器で燃焼されるので、第1および第2の
燃焼器にて燃焼温度900〜1300℃の燃焼が可能と
なる。
【0011】また本発明は、前記過熱蒸気は、400〜
500℃の過熱蒸気であることを特徴とする。
500℃の過熱蒸気であることを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、過熱蒸気の温度が400
〜500℃であるので、システムの発電効率を一層高め
ることができる。
〜500℃であるので、システムの発電効率を一層高め
ることができる。
【0013】さらに本発明は前記過熱蒸気発生器は、前
記第2のガスタービンからの排気ガスを利用する排熱回
収器から構成され、前記空気中間冷却器は、冷却水を用
いて前記第1の圧縮機から前記第2の圧縮機に送給され
る燃焼用空気を冷却し、前記空気中間冷却器からの冷却
水は前記排熱回収器に送給され、前記排熱回収器は、前
記空気中間冷却器からの冷却水を、前記第1の燃焼器に
送給する過熱蒸気とプロセス蒸気に生成することを特徴
とする。
記第2のガスタービンからの排気ガスを利用する排熱回
収器から構成され、前記空気中間冷却器は、冷却水を用
いて前記第1の圧縮機から前記第2の圧縮機に送給され
る燃焼用空気を冷却し、前記空気中間冷却器からの冷却
水は前記排熱回収器に送給され、前記排熱回収器は、前
記空気中間冷却器からの冷却水を、前記第1の燃焼器に
送給する過熱蒸気とプロセス蒸気に生成することを特徴
とする。
【0014】本発明に従えば、空気中間冷却器にて空気
を冷却する冷却水が給水の予熱に利用されるので、給水
の過熱蒸気に利用できない一部をがプロセス蒸気として
取出され、これによってシステム全体の効率を高めるこ
とができる。
を冷却する冷却水が給水の予熱に利用されるので、給水
の過熱蒸気に利用できない一部をがプロセス蒸気として
取出され、これによってシステム全体の効率を高めるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従うガスタービン発電システムの一実施形態につい
て説明する。
明に従うガスタービン発電システムの一実施形態につい
て説明する。
【0016】図1は、本発明に従うガスタービン発電シ
ステムの一実施形態を簡略的に示すシステムプロセス図
である。
ステムの一実施形態を簡略的に示すシステムプロセス図
である。
【0017】図1において、図示のガスタービン発電シ
ステムは、第1および第2の燃焼器52,54、第1お
よび第2の空気圧縮機56,58ならびに第1および第
2のガスタービン60,62を備えている。第1および
第2の空気圧縮機56,58は、第1の燃焼器52に供
給される燃焼用空気を圧縮する。空気供給源(図示せ
ず)からの空気は、ライン64を通して第1の空気圧縮
機56に送給され、この第1の空気圧縮機56にて圧縮
される(たとえば、低圧に圧縮される)。第1の空気圧
縮機56にて圧縮された空気は、ライン66を通して第
2の空気圧縮機58に送給され、第2の空気圧縮機58
にて圧縮された(たとえば、高圧に圧縮された)後ライ
ン68を通して第1の燃焼器52に供給される。第1の
空気圧縮機56と第2の空気圧縮機58との間、すなわ
ちライン66には空気中間冷却器67が配設されてい
る。この空気中間冷却器67は、後述する如くしてライ
ン66を流れる空気を冷却する。
ステムは、第1および第2の燃焼器52,54、第1お
よび第2の空気圧縮機56,58ならびに第1および第
2のガスタービン60,62を備えている。第1および
第2の空気圧縮機56,58は、第1の燃焼器52に供
給される燃焼用空気を圧縮する。空気供給源(図示せ
ず)からの空気は、ライン64を通して第1の空気圧縮
機56に送給され、この第1の空気圧縮機56にて圧縮
される(たとえば、低圧に圧縮される)。第1の空気圧
縮機56にて圧縮された空気は、ライン66を通して第
2の空気圧縮機58に送給され、第2の空気圧縮機58
にて圧縮された(たとえば、高圧に圧縮された)後ライ
ン68を通して第1の燃焼器52に供給される。第1の
空気圧縮機56と第2の空気圧縮機58との間、すなわ
ちライン66には空気中間冷却器67が配設されてい
る。この空気中間冷却器67は、後述する如くしてライ
ン66を流れる空気を冷却する。
【0018】第1の燃焼器52には、燃料供給源(図示
せず)からライン70を通して燃料が供給される。この
システムに用いられる燃料は、たとえば天然ガス(都市
ガス)でよい。また、この第1の燃焼器52には、ライ
ン72を通して過熱蒸気が供給される。なお、この過熱
蒸気は、排熱回収器74によって後述する如く生成され
る。
せず)からライン70を通して燃料が供給される。この
システムに用いられる燃料は、たとえば天然ガス(都市
ガス)でよい。また、この第1の燃焼器52には、ライ
ン72を通して過熱蒸気が供給される。なお、この過熱
蒸気は、排熱回収器74によって後述する如く生成され
る。
【0019】この実施形態では、ライン68からの圧縮
空気、ライン70からの燃料およびライン72からの過
熱蒸気が第1の燃焼器52に供給され、第1の燃焼器5
2は、燃焼用空気と過熱蒸気とが混在した状態にて燃料
が燃焼される。このような状態におけ燃料の燃焼とは、
たとえば、空気が存在する雰囲気において燃料が燃焼さ
れ、この燃焼状態にて過熱蒸気が噴射される場合、ある
いは空気と過熱蒸気とを混合した雰囲気において燃料が
燃焼される場合等である。
空気、ライン70からの燃料およびライン72からの過
熱蒸気が第1の燃焼器52に供給され、第1の燃焼器5
2は、燃焼用空気と過熱蒸気とが混在した状態にて燃料
が燃焼される。このような状態におけ燃料の燃焼とは、
たとえば、空気が存在する雰囲気において燃料が燃焼さ
れ、この燃焼状態にて過熱蒸気が噴射される場合、ある
いは空気と過熱蒸気とを混合した雰囲気において燃料が
燃焼される場合等である。
【0020】第1の燃焼器52における燃焼によって発
生する排気ガスは、ライン76を通して第1のガスター
ビン60に送給される。第1のガスタービン60は、第
1の燃焼器52からの排気ガスによって回転駆動され、
第1のガスタービン60の回転駆動力が第1および第2
の空気圧縮機56,58に伝達される。したがって、第
1のガスタービン60によって第1および第2の空気圧
縮機56,58が回転駆動され、このように回転駆動さ
れる第1および第2の空気圧縮機56,58によって、
第1の燃焼器52に送給される空気が高圧に圧縮され
る。このように、第1ガスタービン60によって排気ガ
スのエネルギーを取出して第1および第2の空気圧縮機
56,58を作動させているので、第1の燃焼器52か
ら第2の燃焼器54に送給される排気ガスの温度が低下
し、これによっても第2の燃焼器54の燃焼温度を抑え
るための空気流量、換言すると第1の燃焼器52に供給
される空気流量を少なくすることができる。
生する排気ガスは、ライン76を通して第1のガスター
ビン60に送給される。第1のガスタービン60は、第
1の燃焼器52からの排気ガスによって回転駆動され、
第1のガスタービン60の回転駆動力が第1および第2
の空気圧縮機56,58に伝達される。したがって、第
1のガスタービン60によって第1および第2の空気圧
縮機56,58が回転駆動され、このように回転駆動さ
れる第1および第2の空気圧縮機56,58によって、
第1の燃焼器52に送給される空気が高圧に圧縮され
る。このように、第1ガスタービン60によって排気ガ
スのエネルギーを取出して第1および第2の空気圧縮機
56,58を作動させているので、第1の燃焼器52か
ら第2の燃焼器54に送給される排気ガスの温度が低下
し、これによっても第2の燃焼器54の燃焼温度を抑え
るための空気流量、換言すると第1の燃焼器52に供給
される空気流量を少なくすることができる。
【0021】第1のガスタービン60からの排気ガス
は、ライン78を通して第2の燃焼器54に送給され
る。この排気ガスには、容易に理解される如く、燃焼用
空気、および過熱蒸気が含まれている。第2の燃焼器5
4には、燃料供給源(図示せず)からライン70に送給
された燃料の一部がライン80を通して供給される。し
たがって、第2の燃焼器54においては排気ガス中に過
熱蒸気が混在した状態にて燃料が燃焼される。第1およ
び第2の燃焼器52,54の燃焼温度は、発電システム
の効率を高めて発電機84の発電出力を大きくするため
に、1000〜1300℃の範囲に設定するのが望まし
く、このような温度範囲に維持するためには、燃料供給
源(図示せず)からの全燃料の60〜75%が第1の燃
焼器52に供給され、その全燃料の25〜40%が第2
の燃焼器54に供給される。
は、ライン78を通して第2の燃焼器54に送給され
る。この排気ガスには、容易に理解される如く、燃焼用
空気、および過熱蒸気が含まれている。第2の燃焼器5
4には、燃料供給源(図示せず)からライン70に送給
された燃料の一部がライン80を通して供給される。し
たがって、第2の燃焼器54においては排気ガス中に過
熱蒸気が混在した状態にて燃料が燃焼される。第1およ
び第2の燃焼器52,54の燃焼温度は、発電システム
の効率を高めて発電機84の発電出力を大きくするため
に、1000〜1300℃の範囲に設定するのが望まし
く、このような温度範囲に維持するためには、燃料供給
源(図示せず)からの全燃料の60〜75%が第1の燃
焼器52に供給され、その全燃料の25〜40%が第2
の燃焼器54に供給される。
【0022】第2の燃焼器54からの排気ガスは、ライ
ン82を通して第2のガスタービン62に送給され、第
2のガスタービン62はライン82からの排気ガスによ
って回転駆動される。第2のガスタービン62には発電
機84が付設されており、第2のガスタービン62の回
転駆動力がこの発電機84に伝達される。したがって、
第2のガスタービン62によって発電機84が回転さ
れ、これによって発電が行われる。
ン82を通して第2のガスタービン62に送給され、第
2のガスタービン62はライン82からの排気ガスによ
って回転駆動される。第2のガスタービン62には発電
機84が付設されており、第2のガスタービン62の回
転駆動力がこの発電機84に伝達される。したがって、
第2のガスタービン62によって発電機84が回転さ
れ、これによって発電が行われる。
【0023】第2のガスタービン62からの排気ガス
は、ライン86を通して排熱回収器74に送給され、こ
の排熱回収器74を通って流れる。この実施形態におけ
る排熱回収器74は、蒸気過熱器88、第1のボイラ9
0、給水予熱器92および第2のボイラ94とを有して
いる。蒸気過熱器88、第1のボイラ90および給水予
熱器92は、第1の燃焼器52に高圧の過熱蒸気を供給
するたの過熱蒸気発生器として機能し、また第2のボイ
ラ94は、一般的な機器、たとえば冷凍機等に用いるプ
ロセス蒸気を生成するプロセス蒸気生成器として機能す
る。プロセス蒸気とは、この発電システムにおける出力
の一形態であり、その出力が蒸気の形態で取出されるも
のである。
は、ライン86を通して排熱回収器74に送給され、こ
の排熱回収器74を通って流れる。この実施形態におけ
る排熱回収器74は、蒸気過熱器88、第1のボイラ9
0、給水予熱器92および第2のボイラ94とを有して
いる。蒸気過熱器88、第1のボイラ90および給水予
熱器92は、第1の燃焼器52に高圧の過熱蒸気を供給
するたの過熱蒸気発生器として機能し、また第2のボイ
ラ94は、一般的な機器、たとえば冷凍機等に用いるプ
ロセス蒸気を生成するプロセス蒸気生成器として機能す
る。プロセス蒸気とは、この発電システムにおける出力
の一形態であり、その出力が蒸気の形態で取出されるも
のである。
【0024】この排熱回収器74には、水供給源(図示
せず)からの水が供給される。このシステムでは、水供
給源からの水がライン95を通して空気中間冷却器67
に送給され、さらにこの空気中間冷却器67およびライ
ン96を通して排熱回収器74に送給される。空気中間
冷却器67においては、第1の空気圧縮機56から第2
の空気圧縮機58に向けて流れる圧縮空気と、排熱回収
器74に向けて流れる水との間で熱交換が行われる。す
なわち、第1の空気圧縮機56によって圧縮された空気
からの熱が排熱回収器74に供給される水に伝達され、
これによって、第2の空気圧縮機58へ流れる圧縮空気
の温度が下がる一方、排熱回収器74への水の温度が上
昇する。このように第1の空気圧縮機56と第2の空気
圧縮機58との間に吸気中間冷却器67を設けて圧縮空
気の温度を低下させているので、第1の燃焼器52の燃
焼温度を抑えるための空気流量を少なくすることができ
る。また、この空気中間冷却器67にて熱交換した水を
排熱回収器74に送給しているので、この空気中間冷却
機67にて熱交換したエネルギーも廃棄することなく有
効に用いることができる。
せず)からの水が供給される。このシステムでは、水供
給源からの水がライン95を通して空気中間冷却器67
に送給され、さらにこの空気中間冷却器67およびライ
ン96を通して排熱回収器74に送給される。空気中間
冷却器67においては、第1の空気圧縮機56から第2
の空気圧縮機58に向けて流れる圧縮空気と、排熱回収
器74に向けて流れる水との間で熱交換が行われる。す
なわち、第1の空気圧縮機56によって圧縮された空気
からの熱が排熱回収器74に供給される水に伝達され、
これによって、第2の空気圧縮機58へ流れる圧縮空気
の温度が下がる一方、排熱回収器74への水の温度が上
昇する。このように第1の空気圧縮機56と第2の空気
圧縮機58との間に吸気中間冷却器67を設けて圧縮空
気の温度を低下させているので、第1の燃焼器52の燃
焼温度を抑えるための空気流量を少なくすることができ
る。また、この空気中間冷却器67にて熱交換した水を
排熱回収器74に送給しているので、この空気中間冷却
機67にて熱交換したエネルギーも廃棄することなく有
効に用いることができる。
【0025】ライン96からの水は、排熱回収器74に
て次のように利用される。空気中間冷却器67にて熱交
換された水は、ライン96を通して給水予熱器98に送
給され、給水予熱器98にて予熱された後に第1のボイ
ラ90に送給され、この第1のボイラ90にて加熱され
て蒸気となる。第1のボイラ90にて加熱された蒸気
は、蒸気過熱器88に送給され、この蒸気過熱器88に
て過熱蒸気となってライン72を通して第1の燃焼器5
2に送給される。この過熱蒸気88は、上述したように
第1の燃焼器52に供給され、第1の燃焼器52の燃焼
温度を抑える作用をする。このように過熱蒸気によって
燃焼温度が抑えられるので、第1の燃焼器52に供給す
る空気流量を少なくすることができる。なお、給水予熱
器92、第1のボイラ90および蒸気過熱器88は、上
述したとおり、第2のガスタービン62からの排気ガス
を利用して水(または蒸気)を所要のとおりに加熱す
る。
て次のように利用される。空気中間冷却器67にて熱交
換された水は、ライン96を通して給水予熱器98に送
給され、給水予熱器98にて予熱された後に第1のボイ
ラ90に送給され、この第1のボイラ90にて加熱され
て蒸気となる。第1のボイラ90にて加熱された蒸気
は、蒸気過熱器88に送給され、この蒸気過熱器88に
て過熱蒸気となってライン72を通して第1の燃焼器5
2に送給される。この過熱蒸気88は、上述したように
第1の燃焼器52に供給され、第1の燃焼器52の燃焼
温度を抑える作用をする。このように過熱蒸気によって
燃焼温度が抑えられるので、第1の燃焼器52に供給す
る空気流量を少なくすることができる。なお、給水予熱
器92、第1のボイラ90および蒸気過熱器88は、上
述したとおり、第2のガスタービン62からの排気ガス
を利用して水(または蒸気)を所要のとおりに加熱す
る。
【0026】ライン96からの水の一部は、ライン98
を通して第2のボイラ94に送給される。ライン98に
は減圧弁100が設けられており、ライン96からの水
は、減圧弁100によって減圧された後ライン98を通
して第2のボイラ94に送給される。第2のボイラ94
は、ライン98からの水を加熱し、加熱して発生する蒸
気は、ライン102を通してプロセス蒸気として取出さ
れる。なお、第2のボイラ94は、上述したとおり、第
2のガスタービン62からの排気ガスを利用して水を所
要のとおりに加熱する。このように、第2のガスタービ
ン62からの排気ガスを利用して過熱蒸気およびプロセ
ス蒸気を生成しているので、排気ガスのエネルギの無駄
を少なくすることができる。
を通して第2のボイラ94に送給される。ライン98に
は減圧弁100が設けられており、ライン96からの水
は、減圧弁100によって減圧された後ライン98を通
して第2のボイラ94に送給される。第2のボイラ94
は、ライン98からの水を加熱し、加熱して発生する蒸
気は、ライン102を通してプロセス蒸気として取出さ
れる。なお、第2のボイラ94は、上述したとおり、第
2のガスタービン62からの排気ガスを利用して水を所
要のとおりに加熱する。このように、第2のガスタービ
ン62からの排気ガスを利用して過熱蒸気およびプロセ
ス蒸気を生成しているので、排気ガスのエネルギの無駄
を少なくすることができる。
【0027】なお、排熱回収器74からの排気ガスはラ
イン104を通して煙突106に流れ、この煙突106
から大気中に排出される。煙突106から排出される排
気ガスは、この発電システムにおいてエネルギーの有効
利用をすることができず、システム外に排出されるエネ
ルギーとなる。
イン104を通して煙突106に流れ、この煙突106
から大気中に排出される。煙突106から排出される排
気ガスは、この発電システムにおいてエネルギーの有効
利用をすることができず、システム外に排出されるエネ
ルギーとなる。
【0028】上述した発電システムにおいては、発電機
84の発電出力を大きくするために、たとえば、次のと
おりに条件設定するのが望ましい。表1は、上記発電シ
ステムの各条件における発電機84の発電出力等を示す
ものであり、本発明の発明者が行ったシュミレーション
の計算結果を示している。なお、表1において、第1の
ガスタービン70の入口の燃焼排気ガス(ライン76の
排気ガス)の温度を「TIT」と略称し、このシミュレ
ーションでは、この温度は第2のガスタービン62の入
力の燃焼排気ガス(ライン82の排気ガス)の温度と同
一に設定される。
84の発電出力を大きくするために、たとえば、次のと
おりに条件設定するのが望ましい。表1は、上記発電シ
ステムの各条件における発電機84の発電出力等を示す
ものであり、本発明の発明者が行ったシュミレーション
の計算結果を示している。なお、表1において、第1の
ガスタービン70の入口の燃焼排気ガス(ライン76の
排気ガス)の温度を「TIT」と略称し、このシミュレ
ーションでは、この温度は第2のガスタービン62の入
力の燃焼排気ガス(ライン82の排気ガス)の温度と同
一に設定される。
【0029】
【表1】
【0030】表1を参照して、第1および第2の燃焼器
52,54の燃焼温度について検討すると、それらの燃
焼温度が1000℃以上になる(過熱蒸気の温度が45
0℃で、第1の燃焼器52の入口圧力が4.1MPaで
ある条件のもとにおいて)と、発電機84の発電出力が
7500kwを超え、また第1の燃焼器52に供給され
る空気流量が3600kg/hより小さくなり、それ故
に、後にも説明する如く、システムのエネルギー損失が
少なくなるとともに、発電機84の発電出力が大きくな
る。そして、第1のガスタービン60の入口燃焼温度
(TIT)が上昇するに従って発電機84の発電出力が
大きくなり、また第1の燃焼器52に供給される空気流
量も少なり、一層のエネルギー損失の低減および発電機
84の発電出力の上昇を図ることができる。なお、燃焼
温度が1300℃を超えると、ガスタービン60,62
に使用する耐熱性に優れた比較的安価な材料を使用する
ことができなくなるので、発電システムとして非常に高
価なものとなる。したがって、第1および第2の燃焼器
52,54の燃焼温度は1000〜13000℃の範囲
内に設定するのが望ましい。
52,54の燃焼温度について検討すると、それらの燃
焼温度が1000℃以上になる(過熱蒸気の温度が45
0℃で、第1の燃焼器52の入口圧力が4.1MPaで
ある条件のもとにおいて)と、発電機84の発電出力が
7500kwを超え、また第1の燃焼器52に供給され
る空気流量が3600kg/hより小さくなり、それ故
に、後にも説明する如く、システムのエネルギー損失が
少なくなるとともに、発電機84の発電出力が大きくな
る。そして、第1のガスタービン60の入口燃焼温度
(TIT)が上昇するに従って発電機84の発電出力が
大きくなり、また第1の燃焼器52に供給される空気流
量も少なり、一層のエネルギー損失の低減および発電機
84の発電出力の上昇を図ることができる。なお、燃焼
温度が1300℃を超えると、ガスタービン60,62
に使用する耐熱性に優れた比較的安価な材料を使用する
ことができなくなるので、発電システムとして非常に高
価なものとなる。したがって、第1および第2の燃焼器
52,54の燃焼温度は1000〜13000℃の範囲
内に設定するのが望ましい。
【0031】また、第1の燃焼器52の入口圧力につい
て検討すると、第1の燃焼器52の入口圧力が4.1M
Pa以上になる(過熱蒸気の温度が450℃で、第1お
よび第2の燃焼器52,54の燃焼温度が1000℃で
ある条件のもとにおいて)と、発電機84の発電出力は
約7600kw以上となってほとんど変わらず、したが
って第1の燃焼器52の入口圧力は4.1MPaに設定
するのが望ましい。
て検討すると、第1の燃焼器52の入口圧力が4.1M
Pa以上になる(過熱蒸気の温度が450℃で、第1お
よび第2の燃焼器52,54の燃焼温度が1000℃で
ある条件のもとにおいて)と、発電機84の発電出力は
約7600kw以上となってほとんど変わらず、したが
って第1の燃焼器52の入口圧力は4.1MPaに設定
するのが望ましい。
【0032】さらに、過熱蒸気の温度について検討する
と、その温度が400℃を超えると発電機84の発電出
力が7500kwを超えて出力が大きくなり、したがっ
て過熱蒸気の温度は400〜500の範囲に設定するの
が望ましく、その温度を実質上450℃にすると発電機
84の発電出力が最も大きくなり、したがって実質上4
50℃に設定するのが最も望ましい。
と、その温度が400℃を超えると発電機84の発電出
力が7500kwを超えて出力が大きくなり、したがっ
て過熱蒸気の温度は400〜500の範囲に設定するの
が望ましく、その温度を実質上450℃にすると発電機
84の発電出力が最も大きくなり、したがって実質上4
50℃に設定するのが最も望ましい。
【0033】表2は、各種発電システムにおける各種損
失評価をシュミレーションした計算結果を示している。
表2における「2段燃焼蒸気噴射」とは、図1に示すと
おりの発電システムであり、「2段燃焼コンバインド」
とは、図1に示す発電システムにおいて、排熱回収器7
4による過熱蒸気の供給に代えて、専用の蒸気タービン
およびそれによって発電される発電機を付加した発電シ
ステムであり、「1段燃焼蒸気噴射」とは、図1に示す
発電システムにおいて、第2の燃焼器54および第2の
ガスタービン62を省略して第1のガスタービン60に
よって発電機84を作動させるようにしたものであり、
さらに「チエンサイクル」とは図3に示すチエン発電シ
ステムである。
失評価をシュミレーションした計算結果を示している。
表2における「2段燃焼蒸気噴射」とは、図1に示すと
おりの発電システムであり、「2段燃焼コンバインド」
とは、図1に示す発電システムにおいて、排熱回収器7
4による過熱蒸気の供給に代えて、専用の蒸気タービン
およびそれによって発電される発電機を付加した発電シ
ステムであり、「1段燃焼蒸気噴射」とは、図1に示す
発電システムにおいて、第2の燃焼器54および第2の
ガスタービン62を省略して第1のガスタービン60に
よって発電機84を作動させるようにしたものであり、
さらに「チエンサイクル」とは図3に示すチエン発電シ
ステムである。
【0034】
【表2】
【0035】表2から、「2段燃焼蒸気噴射」の発電出
力が他の発電システムに比して大きく、発電効率が高い
ことが理解されよう。なお、単に発電出力のみを見る
と、「2段燃焼コンバインド」が「2段燃焼蒸気噴射」
に比して大きいが、「2段燃焼コンバインド」は別個に
蒸気タービンおよび発電機を設けなけらばならず、それ
故に、システム全体のコストが著しく高くなる。それ故
に、コストをも考慮した発電機84の発電出力と比べる
と、「2段燃焼蒸気噴射」が非常に有利となる。また、
この表2から、燃焼に伴う損失等を含めた発電システム
の損失は、「2段燃焼蒸気噴射」が非常に少なく、発電
機84の発電端出力は全化学エネルギーの43,4%と
なり、発電システムとしてエネルギー効率の非常に高い
ものとなるのが理解されよう。
力が他の発電システムに比して大きく、発電効率が高い
ことが理解されよう。なお、単に発電出力のみを見る
と、「2段燃焼コンバインド」が「2段燃焼蒸気噴射」
に比して大きいが、「2段燃焼コンバインド」は別個に
蒸気タービンおよび発電機を設けなけらばならず、それ
故に、システム全体のコストが著しく高くなる。それ故
に、コストをも考慮した発電機84の発電出力と比べる
と、「2段燃焼蒸気噴射」が非常に有利となる。また、
この表2から、燃焼に伴う損失等を含めた発電システム
の損失は、「2段燃焼蒸気噴射」が非常に少なく、発電
機84の発電端出力は全化学エネルギーの43,4%と
なり、発電システムとしてエネルギー効率の非常に高い
ものとなるのが理解されよう。
【0036】図2は、図1に示す発電システムのエクセ
ルギー評価図を示し、図4は、図3に示す発電システム
のエクセルギー評価図を示している。表2とともに図2
および図4から理解されるとおり、「2段燃焼蒸気噴
射」(図1の発電システム)においては、高圧高温空気
循環に消費されるエネルギーが22.6%と非常に少な
い。これは、過熱蒸気の噴射、空気中間冷却器67によ
る冷却等によって第1の燃焼器52に供給する空気流量
を抑えているためであり、このように空気流量を抑える
ことによって他の各種損失も小さくなり、発電機84の
発電端出力として43.4%の高効率が得られる。これ
に対して、たとえば、「チエンサイクル」においては、
高圧高温空気循環に消費されるエネルギーが35.6%
と非常に大きく、このため発電機8の発電端出力として
36.9%の効率しか得られない。
ルギー評価図を示し、図4は、図3に示す発電システム
のエクセルギー評価図を示している。表2とともに図2
および図4から理解されるとおり、「2段燃焼蒸気噴
射」(図1の発電システム)においては、高圧高温空気
循環に消費されるエネルギーが22.6%と非常に少な
い。これは、過熱蒸気の噴射、空気中間冷却器67によ
る冷却等によって第1の燃焼器52に供給する空気流量
を抑えているためであり、このように空気流量を抑える
ことによって他の各種損失も小さくなり、発電機84の
発電端出力として43.4%の高効率が得られる。これ
に対して、たとえば、「チエンサイクル」においては、
高圧高温空気循環に消費されるエネルギーが35.6%
と非常に大きく、このため発電機8の発電端出力として
36.9%の効率しか得られない。
【0037】なお、図2および図4のエクセルギー評価
図は、図1および図3の発電システムにおいて次のとお
りの条件設定したときに得られたものである。すなわ
ち、図2のエクセルギー評価図は、燃料供給源(図示せ
ず)からの燃料を1250kg/h、1490Nm3/
h、40kg/cm2G、160℃の条件で供給し、そ
の供給量の838kg/hを第1の燃焼器52に、その
供給量の残部、412kg/hを第2の燃焼器54に供
給する。また、空気供給源(図示せず)からの空気を3
5400kg/h、27500Nm3/h、15℃で第
1の空気圧縮機56に向けて供給し、第1の空気圧縮機
56にて5.4kg/cm2G、256℃に上昇し、そ
の後空気中間冷却器67にて35℃に冷却し、しかる後
40kg/cm2G、305℃で 第1の燃焼器52に
供給する。第1の燃焼器52においては1000℃で燃
焼し、この燃焼の際に蒸気過熱器88からの過熱蒸気を
7990kg/h、40kg/cm2G、450℃で噴
射する。第1のガスタービン60にて排気ガスの温度を
710℃に低下させる。第2の燃焼器54においては燃
料を1000℃で燃焼し、第2の燃焼器54からの排気
ガスによって7600kwの発電出力を得る。これによ
って、第2のガスタービン62にて排気ガスの温度が5
60℃に低下する。水供給源(図示せず)からの水を4
3kg/cm2G、15℃で供給し、空気中間冷却器6
7にて熱交換されて9500kg/h、42kg/cm
2G、205℃で排熱回収器74に送給される。そし
て、第2のボイラ94から、1510kg/h、5kg
/cm2G、160℃のプロセス蒸気を得る一方、煙突
106から、44700kg/h、0kg/cm2G、
180℃の排気ガスを排出する。
図は、図1および図3の発電システムにおいて次のとお
りの条件設定したときに得られたものである。すなわ
ち、図2のエクセルギー評価図は、燃料供給源(図示せ
ず)からの燃料を1250kg/h、1490Nm3/
h、40kg/cm2G、160℃の条件で供給し、そ
の供給量の838kg/hを第1の燃焼器52に、その
供給量の残部、412kg/hを第2の燃焼器54に供
給する。また、空気供給源(図示せず)からの空気を3
5400kg/h、27500Nm3/h、15℃で第
1の空気圧縮機56に向けて供給し、第1の空気圧縮機
56にて5.4kg/cm2G、256℃に上昇し、そ
の後空気中間冷却器67にて35℃に冷却し、しかる後
40kg/cm2G、305℃で 第1の燃焼器52に
供給する。第1の燃焼器52においては1000℃で燃
焼し、この燃焼の際に蒸気過熱器88からの過熱蒸気を
7990kg/h、40kg/cm2G、450℃で噴
射する。第1のガスタービン60にて排気ガスの温度を
710℃に低下させる。第2の燃焼器54においては燃
料を1000℃で燃焼し、第2の燃焼器54からの排気
ガスによって7600kwの発電出力を得る。これによ
って、第2のガスタービン62にて排気ガスの温度が5
60℃に低下する。水供給源(図示せず)からの水を4
3kg/cm2G、15℃で供給し、空気中間冷却器6
7にて熱交換されて9500kg/h、42kg/cm
2G、205℃で排熱回収器74に送給される。そし
て、第2のボイラ94から、1510kg/h、5kg
/cm2G、160℃のプロセス蒸気を得る一方、煙突
106から、44700kg/h、0kg/cm2G、
180℃の排気ガスを排出する。
【0038】これに対して、図4のエクセルギー図は、
図3に示す発電システムにおいて、燃料供給源(図示せ
ず)からの燃料を1250kg/h、1490Nm3/
h、12kg/cm2G、15℃の条件で供給する。ま
た、空気供給源(図示せず)からの空気を64100k
g/h、49800Nm3 /h、15℃で空気圧縮機4
に向けて供給し、空気圧縮機4にて384℃に上昇した
圧縮空気を燃焼器2に供給する。燃焼器2においては1
000℃で燃焼し、この燃焼の際に蒸気過熱器28から
の過熱蒸気を9800kg/h、12kg/cm2G、
478℃で噴射する。そして、燃焼器2からの排気ガス
によって6450kwの発電出力を得る。これによっ
て、ガスタービン6にて排気ガスの温度が518℃に低
下する。水供給源(図示せず)からの水を9800kg
/h、20kg/cm2G、15℃で排熱回収器18に
供給し、この水を利用して過熱蒸気を生成する一方、煙
突38から、75200kg/h、0kg/cm2G、
159℃の排気ガスを排出する。
図3に示す発電システムにおいて、燃料供給源(図示せ
ず)からの燃料を1250kg/h、1490Nm3/
h、12kg/cm2G、15℃の条件で供給する。ま
た、空気供給源(図示せず)からの空気を64100k
g/h、49800Nm3 /h、15℃で空気圧縮機4
に向けて供給し、空気圧縮機4にて384℃に上昇した
圧縮空気を燃焼器2に供給する。燃焼器2においては1
000℃で燃焼し、この燃焼の際に蒸気過熱器28から
の過熱蒸気を9800kg/h、12kg/cm2G、
478℃で噴射する。そして、燃焼器2からの排気ガス
によって6450kwの発電出力を得る。これによっ
て、ガスタービン6にて排気ガスの温度が518℃に低
下する。水供給源(図示せず)からの水を9800kg
/h、20kg/cm2G、15℃で排熱回収器18に
供給し、この水を利用して過熱蒸気を生成する一方、煙
突38から、75200kg/h、0kg/cm2G、
159℃の排気ガスを排出する。
【0039】
【発明の効果】本発明の請求項1の発電システムによれ
ば、燃料は第1および第2の燃焼器によって燃焼さ
れ、、第1の燃焼器から第2の燃焼器に流れる排気ガス
が第1のガスタービンに作用するので、第2の燃焼器に
送給される排気ガスの温度を下げることができ、これに
よって第1および第2の燃焼器に供給される圧縮空気流
量、すなわち燃焼温度を抑えるための圧縮空気流量を少
なくすることができる。また、第1の燃焼器に過熱蒸気
発生器からの過熱蒸気を供給するようにしたので、空気
を用いることに代えて、第1および第2のガスタービン
の入口における排気ガスの温度を抑えることができる。
さらに、第1の空気圧縮機と第2の空気圧縮機との間に
空気中間冷却器を設けているので、燃焼用空気の圧縮動
力の削減と空気流量の低減を図ることができる。そし
て、2段燃焼(2個の燃焼器を用いた燃焼)および過熱
蒸気の供給等によって燃焼器に供給する空気流量が大き
く減るので、空気の循環エネルギーを低減することがで
き、空気の循環に起因するエネルギー損失も少なくする
ことができる。
ば、燃料は第1および第2の燃焼器によって燃焼さ
れ、、第1の燃焼器から第2の燃焼器に流れる排気ガス
が第1のガスタービンに作用するので、第2の燃焼器に
送給される排気ガスの温度を下げることができ、これに
よって第1および第2の燃焼器に供給される圧縮空気流
量、すなわち燃焼温度を抑えるための圧縮空気流量を少
なくすることができる。また、第1の燃焼器に過熱蒸気
発生器からの過熱蒸気を供給するようにしたので、空気
を用いることに代えて、第1および第2のガスタービン
の入口における排気ガスの温度を抑えることができる。
さらに、第1の空気圧縮機と第2の空気圧縮機との間に
空気中間冷却器を設けているので、燃焼用空気の圧縮動
力の削減と空気流量の低減を図ることができる。そし
て、2段燃焼(2個の燃焼器を用いた燃焼)および過熱
蒸気の供給等によって燃焼器に供給する空気流量が大き
く減るので、空気の循環エネルギーを低減することがで
き、空気の循環に起因するエネルギー損失も少なくする
ことができる。
【0040】また本発明の請求項2の発電システムによ
れば、第1および第2の燃焼器における燃焼温度が90
0〜1300℃であるので、高効率な燃焼が可能とな
る。また、全燃料の60〜75%が第1の燃焼器によっ
て燃焼され、全燃料の25〜40%が第2の燃焼器で燃
焼されるので、第1および第2の燃焼器にて燃焼温度9
00〜1300℃の燃焼が可能となる。
れば、第1および第2の燃焼器における燃焼温度が90
0〜1300℃であるので、高効率な燃焼が可能とな
る。また、全燃料の60〜75%が第1の燃焼器によっ
て燃焼され、全燃料の25〜40%が第2の燃焼器で燃
焼されるので、第1および第2の燃焼器にて燃焼温度9
00〜1300℃の燃焼が可能となる。
【0041】また本発明の請求項3の発電システムによ
れば、過熱蒸気の温度が400〜500℃であるので、
システムの発電効率を一層高めることができる。
れば、過熱蒸気の温度が400〜500℃であるので、
システムの発電効率を一層高めることができる。
【0042】さらに本発明の請求項4の発電システムに
よれば、空気中間冷却器にて空気を冷却する冷却水が給
水の予熱に利用されているので、給水の過熱蒸気に利用
できない一部をプロセス蒸気として取出され、これによ
ってシステム全体の効率を高めることができる。
よれば、空気中間冷却器にて空気を冷却する冷却水が給
水の予熱に利用されているので、給水の過熱蒸気に利用
できない一部をプロセス蒸気として取出され、これによ
ってシステム全体の効率を高めることができる。
【図1】本発明に従う発電システムの一実施形態を簡略
的に示すシステムプロセス図である。
的に示すシステムプロセス図である。
【図2】図1の発電システムにおけるエクセルギー評価
図である。
図である。
【図3】従来の発電システム(チエン発電システム)を
簡略的に示すシステムプロセス図である。
簡略的に示すシステムプロセス図である。
【図4】図3の発電システムにおけるエクセルギー評価
図である。
図である。
52 第1の燃焼器 54 第2の燃焼器 56 第1の空気圧縮機 58 第2の空気圧縮機 60 第1のガスタービン 62 第2のガスタービン 67 空気中間冷却器 74 排熱回収器 84 発電機
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02C 6/18 F02C 6/18 A Z 7/143 7/143
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料を燃焼させる第1の燃焼器と、前記
第1の燃焼器からの排ガスを用いて燃料を燃焼させる第
2の燃焼器と、前記第1の燃焼器に送給する燃焼用空気
を圧縮するための第1および第2の圧縮機と、前記第1
の圧縮機と前記第2の圧縮機との間に配設され、前記第
1の圧縮機から前記第2の圧縮機に向けて送給される燃
焼用空気を冷却する空気中間冷却器と、前記第1の燃焼
器からの排気ガスによって回転され、前記第1および第
2の圧縮機を作動させるための第1のガスタービンと、
前記第2の燃焼器からの排気ガスによって回転される第
2のガスタービンと、前記第2のガスタービンによって
作動される発電機と、過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生
器とを備え、 前記過熱蒸気発生器からの過熱蒸気は前記第1の燃焼器
に送給され、前記第1の燃焼器では、前記第2の圧縮機
からの燃焼用空気と前記過熱蒸気発生器からの過熱蒸気
とが混在した状態にて燃料が燃焼され、 前記第1の燃焼器からの排気ガスは前記第1のガスター
ビンを通して前記第2の燃焼器に送給され、前記第2の
燃焼器では、排気ガス中に過熱蒸気が混在した状態にて
燃料が燃焼されることを特徴とするガスタービン発電シ
ステム。 - 【請求項2】 前記第1および第2の燃焼器は、それぞ
れ、900〜1300℃の燃焼温度で燃料を燃焼し、全
燃料の60〜75%が前記第1の燃焼器で燃焼され、全
燃料の25〜40%が前記第2の燃焼器で燃焼されるこ
とを特徴とする請求項1記載のガスタービン発電システ
ム。 - 【請求項3】 前記過熱蒸気は、400〜500℃の過
熱蒸気であることを特徴とする請求項1または2記載の
ガスタービン発電システム。 - 【請求項4】 前記過熱蒸気発生器は、前記第2のガス
タービンからの排気ガスを利用する排熱回収器から構成
され、前記空気中間冷却器は、冷却水を用いて前記第1
の圧縮機から前記第2の圧縮機に送給される燃焼用空気
を冷却し、前記空気中間冷却器からの冷却水は前記排熱
回収器に送給され、前記排熱回収器は、前記空気中間冷
却器からの冷却水を、前記第1の燃焼器に送給する過熱
蒸気とプロセス蒸気に生成することを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載のガスタービン発電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13719597A JPH10325336A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ガスタービン発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13719597A JPH10325336A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ガスタービン発電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325336A true JPH10325336A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15193027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13719597A Pending JPH10325336A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ガスタービン発電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325336A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006520442A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-09-07 | アンスティテュ フランセ デュ ペトロール | 後燃焼室を有するガスタービン用のコジェネレーション方法および装置 |
| JP2006526736A (ja) * | 2003-05-30 | 2006-11-24 | ユーロタービン アクティエボラーグ | ガスタービン組の運転方法 |
| JP2014199004A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 千代田化工建設株式会社 | 蒸気処理設備および蒸気処理方法 |
| JP2016200083A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 株式会社藤井基礎設計事務所 | 発電システム |
| JP2018159381A (ja) * | 2010-09-21 | 2018-10-11 | パルマー ラボ,エルエルシー | 高効率発電方法、組立体、及びシステム |
| CN109812310A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-05-28 | 哈尔滨工程大学 | 一种适用于船用低速发动机废热能量回收的余热利用系统 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13719597A patent/JPH10325336A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006520442A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-09-07 | アンスティテュ フランセ デュ ペトロール | 後燃焼室を有するガスタービン用のコジェネレーション方法および装置 |
| JP4842801B2 (ja) * | 2003-03-13 | 2011-12-21 | イエフペ エネルジ ヌヴェル | 後燃焼室を有するガスタービン用のコジェネレーション方法および装置 |
| JP2006526736A (ja) * | 2003-05-30 | 2006-11-24 | ユーロタービン アクティエボラーグ | ガスタービン組の運転方法 |
| JP2018159381A (ja) * | 2010-09-21 | 2018-10-11 | パルマー ラボ,エルエルシー | 高効率発電方法、組立体、及びシステム |
| US10927679B2 (en) | 2010-09-21 | 2021-02-23 | 8 Rivers Capital, Llc | High efficiency power production methods, assemblies, and systems |
| US11459896B2 (en) | 2010-09-21 | 2022-10-04 | 8 Rivers Capital, Llc | High efficiency power production methods, assemblies, and systems |
| US11859496B2 (en) | 2010-09-21 | 2024-01-02 | 8 Rivers Capital, Llc | High efficiency power production methods, assemblies, and systems |
| US12264596B2 (en) | 2010-09-21 | 2025-04-01 | 8 Rivers Capital, Llc | High efficiency power production methods, assemblies, and systems |
| JP2014199004A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 千代田化工建設株式会社 | 蒸気処理設備および蒸気処理方法 |
| JP2016200083A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 株式会社藤井基礎設計事務所 | 発電システム |
| CN109812310A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-05-28 | 哈尔滨工程大学 | 一种适用于船用低速发动机废热能量回收的余热利用系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |