JPH10325958A - 液晶表示パネル製造方法 - Google Patents

液晶表示パネル製造方法

Info

Publication number
JPH10325958A
JPH10325958A JP13503797A JP13503797A JPH10325958A JP H10325958 A JPH10325958 A JP H10325958A JP 13503797 A JP13503797 A JP 13503797A JP 13503797 A JP13503797 A JP 13503797A JP H10325958 A JPH10325958 A JP H10325958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
inspection
liquid crystal
crystal display
inspection step
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13503797A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
田中  勉
Yoshitada Oshida
良忠 押田
Toshiaki Ichinose
敏彰 一ノ瀬
Kaoru Miyoshi
薫 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13503797A priority Critical patent/JPH10325958A/ja
Publication of JPH10325958A publication Critical patent/JPH10325958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルを歩留まり良く大量生産す
る。 【解決手段】配向膜特性検査工程14では、ラビング工
程13から受け入れた全基板の配向膜の配向特性がイン
ラインで検査される。ビーズ検査工程22では、ビーズ
分散工程21から受け入れた全基板のビーズ分散状況が
インラインで検査される。何れの検査工程でも、不良品
を発見したら、その都度、それをライン上から排除し、
連続的に不良品を発見したら、その検査結果を前工程に
フィードバックする。この検査結果を受け付けた前工程
では安定化処理を速やかに実行する。寸法検査工程24
では、シール塗布工程23から受け入れた全基板の寸法
がインラインで検査される。ここで発見された不良品
は、再生工程210を経てから重ね合せ工程25に搬送
される。また、連続的に不良品を発見したら、電極パタ
ーン形状が修正されるように、電極パターン形成工程に
検査結果をフィードバックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルの
製造技術に係り、特に、液晶表示パネルの製造ラインの
QTATシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルの基本的な製造工程は、
受入れ基板の初期洗浄工程に始まり、種々の中間工程を
経て、最終的には、液晶表示パネルの品質を評価する検
査工程で終了する。その内、特に重要な処理を行う中間
工程においては、ロットの合否を判定するために、通
常、ロットから抜き出したサンプルの検査(以下、抜取
検査と呼ぶ)を実行している。そして、この抜取検査に
よって何らかのトラブルを発見した場合に、工程の安定
化を図るために必要な処置を採り、最終製品である液晶
表示パネルの品質低下を回避することとしている。例え
ば、ラビング工程においては、ラインから無作為に抜き
取った2枚の基板の間で液晶を挟み込み、その外観を観
察することによって、液晶分子の配向特性の良否を検査
している。そして、液晶分子の配向特性の不良を連続的
に発見した場合には、消耗治工具の交換その他のラビン
グ装置の保守整備を実行し、工程の安定化を図ることと
している。また、スペーサ散布工程においては、ライン
から無作為に抜き取った基板の表面を局所的に若しくは
全体的に観察することによって、基板の表面におけるス
ペーサの分散状況の良否を検査している。そして、スペ
ーサの分散状況の異常(例えば、スペーサ凝集体等)を連
続的に発見した場合に、ノズルの清掃その他のスペーサ
散布装置の保守整備を実行し、工程の安定化を図ること
としている。また、シール剤印刷工程、基板貼り合わせ
工程その他の中間工程においても、工程の安定性の維持
というな観点より、同様な取り検査を定期的に実行して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各中間
工程における抜取検査が実行されている間にも、ライン
は稼働し続けている。ところが、その間にも工程が不安
定化する可能性がない訳ではない。従って、上記各中間
工程における抜取検査には、通常、ある程度の時間が必
要とされることを考慮すると、相当の時間に渡って工程
が不安定な状態のままで放置される可能性がある。そし
て、その間に、除去すべき不良の基板が大量に発生する
可能性がある。
【0004】また、上記各中間工程における抜取検査
は、その作業の多くを人手に頼るものであることから、
作業者の熟練度その他の人的要因によって、検査結果が
ばらつくことが多い。従って、必要な処置を採るべきタ
イミングを的確に把握できずに、工程が不安定な状態の
ままで放置されて、除去すべき不良の基板が大量に発生
する可能性がある。
【0005】そこで、本発明は、液晶表示パネルを歩留
まり良く大量生産することができる液晶表示パネル製造
方法を提供することを目的とする。そして、こうした液
晶表示パネルの製造方法を実用化することにより、最終
製品の原価引下げを図らんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、受け入れた個々の基板に対して順次既定
の処理を施して、大量の液晶表示パネルを連続的に製造
する液晶表示パネル製造方法であって、前記各基板上に
形成されている配向膜の配向特性の良否を順次評価し
て、当該評価結果に基づき弁別した不良な基板を除去す
る配向特性検査ステップと、前記配向特性検査ステップ
における評価結果に基づいて、前記配向膜が形成された
工程の状態の安定化処理を実行する配向膜形成工程安定
化ステップと、前記各基板上におけるスペーサの分散状
況を順次検出して、当該検出結果に基づき弁別した不良
な基板に対して当該基板上おけるスペーサの分散状況の
修正処理を実行するスペーサ分散状況検査ステップと、
前記スペーサ分散状況検査ステップにおける検出結果に
基づいて、前記スペーサが散布された工程の状態の安定
化処理を実行するスペーサ分散工程安定化ステップと、
前記各基板上に形成されている複数のマークの相対的な
位置ズレを順次検出し、当該位置ズレに基づき弁別した
不良な基板を抜き出す寸法検査ステップと、前記寸法検
査ステップにおいて抜き出した基板を前記寸法検査ステ
ップにおいて検出した位置ズレに基づき定まる等級に分
類し、同一の等級に分類された基板同士を組み合わせて
貼り合わせ工程に搬入する再生ステップとを有し、前記
寸法検査ステップで検出した位置ズレに基づいて、前記
電極パターン形成工程の状態の安定化処理を実行する電
極パターン形成工程安定化ステップへフィードバックす
ることを特徴とする液晶表示パネル製造方法を提供す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明に係る実施の一形態について説明する。
【0008】最初に、図1により、本実施の形態に係る
液晶表示素子(liquid crystal display device:LC
D)の基本的な製造工程について説明する。但し、ここ
では、アクティブマトリックス駆動方式LCDの主流を
なすTFT駆動方式LCDの製造工程を一例に挙げるこ
ととする。尚、このTFT駆動方式LCDとは、各画素
電極に付加するスイッチ素子として薄膜トランジスタ(t
hin film transister:TFT)を使用したものである。
【0009】LCDの基本的な製造工程は、通常、受入
れた基板(ガラス基板若しくはプラスチック基板)を洗浄
する初期洗浄工程(不図示)に始まり、配向膜形成工程1
0、液晶セル組立工程20その他の中間工程を経て、最
終製品であるLCDの外観及び機能を目視で検査する点
灯検査工程40で終了する。
【0010】そして、配向膜形成工程10は、通常、電
極パターン形成工程から受け入れた基板の表面に配向剤
を印刷する配向膜印刷工程11に始まり、基板の表面に
印刷された配向剤を乾燥させてから焼成する配向膜乾燥
・焼成工程12を経て、配向膜の表面を一定方向(以
下、ラビング方向と呼ぶ)にラビングするラビング工程
13で終了する。但し、本実施の形態では、液晶セル組
立工程20に移行させる全基板について配向膜の配向特
性を検査し、その検査結果をラビング工程13へとフィ
ードバックする配向膜特性検査工程14を新たに導入し
ている。
【0011】また、液晶セル組立工程20は、通常、配
向膜形成工程10から受け入れた基板上にビーズ(スペ
ーサ)を一様に散布するビーズ分散工程21に始まり、
基板の表面上の外縁領域にシール剤をスクリーン印刷す
るシール剤塗布工程23、2枚の基板(TFT基板とカ
ラーフィルタ基板)を貼り合わせる重ね合せ工程25、
2枚の基板を適度に加圧しながらシール剤を硬化させて
液晶セルを形成するギャップ出し工程26を経て、外部
との圧力差を利用して液晶セル内部に液晶溜りの液晶を
注入した後に注入孔(シール剤の切欠き部)を封止する液
晶封入・封止工程30で終了する。但し、本実施の形態
では、2つの検査工程22,24を新たに導入してい
る。一方は、シール剤塗布工程23に移行させる全基板
についてビーズ分散状況を検査し、その検査結果をビー
ズ分散工程21へとフィードバックするビーズ検査工程
22であり、他方は、重ね合せ工程25に移行させる全
基板の寸法を測定し、その測定結果を電極パターン形成
工程(不図示)へとフィードバックする寸法検査工程24
である。そして、これら検査工程に加えて、更に、寸法
検査工程24で発見した不良品を良品として再生させる
再生工程210も新たに導入している。
【0012】尚、本実施の形態では、配向膜形成工程1
0から受け入れた基板の全てが、ビーズ分散工程21及
びシール剤塗布工程23を経てから重ね合せ工程25に
供給されるようになっているが、必ずしも、このように
する必要はない。例えば、重ね合せ工程25において貼
り合せるべき2枚の基板の内の1枚の基板(例えば、T
FT基板)は、ビーズ分散工程21及びシール剤塗布工
程23を経ることなく重ね合せ工程25に供給されるよ
うにしても構わない。重ね合せ工程25において貼り合
せるべき2枚の基板の内の少なくとも一方の基板の表面
に、ビーズが散布され、シール剤が印刷されていれば足
りるためである。但し、その場合には、当然、ビーズ分
散工程21を経た基板(例えば、カラーフィルタ基板)だ
けをビーズ検査工程22に供給するようにすれば良い。
【0013】次に、本実施の形態において導入した上記
新たな4つの工程14,22,24,210について、そ
れぞれ説明する。
【0014】第一の検査工程である配向膜特性検査工程
14においては、図2に示すような検査装置を使用し
て、ラビング工程13から供給されてくる全ての基板の
表面に形成されている配向膜の配向特性の良否をインラ
インで検査する。
【0015】ここで使用している搬送装置のステージ5
9には、基板54の面積よりも僅かに狭い照明用窓59
aが空けられている。そして、ラビング工程13から次
々と供給されてくる基板54は、これら照明用窓59a
上に載置されてY方向に搬送されてゆく。即ち、各基板
54は、搬送装置のステージ59の下側に背面を露出さ
せた状態で搬送されてゆく。従って、搬送装置のステー
ジ59に搬送される各基板54は、検査装置の上部を通
過する際に、検査装置の照明装置200からの直線偏光
によって背面が照射される。尚、検査対象である基
板54の横幅が広い場合等、基板54の表面上の画像を
1回の走査で全域に渡って撮像できないような場合に対
処するために、ステージ59がXY方向に走査できるよ
うにしなければならないこともある。
【0016】また、ここで使用している検査装置は、搬
送装置のステージ59の裏面に対向する出射窓(不図示)
から直線偏光A2を照射する照明装置200と、基板5
4の表面上に形成されている配向膜の正規のラビング状
態から漏洩する照明光A3を検出する検出ヘッド201
と、検出ヘッド201から出力されたアナログ画像デー
タをデジタル変換するAD変換器151と、AD変換器
151から入力されたデジタル画像データに基づき配向
膜の配向特性の良否を判定する画像処理装置202とを
備えている。
【0017】この照明装置200には、光源(不図示)か
ら照射された照明光A0から基板の配向膜のラビング方
向と約45°をなす方向に振動する直線偏光A1を分離
し、この直線偏光A1を基板54の背面に向けて出射す
るための光学系が組み込まれている。具体的には、光源
(理想的には、点光源、実際には、キセノンランプ、水
銀ランプ等)から照射された照明光A0の光路上に、照明
光A0を指向性の高い平行光線束にするコリメータ(不図
示)、基板のラビング方向と約45°をなす方向に振動
する直線偏光A1を分離するグラントムソンプリズム5
1、この直線偏光A1のビーム径を拡大する2枚の組合
せレンズ52,53が配置してある。ここで2枚の組合
せレンズ52,53を配置しているのは、直線偏光A1
ビーム径を拡大しているのは、後述の検出ヘッド201
の撮影領域の全体が一様に照明されるようにするためで
ある。
【0018】このような基板54の配向膜のラビング方
向と約45°をなす方向に振動する直線偏光A1は、基
板54の表面上に形成されている配向膜の配向特性に全
く異常がなければ、ラビング方向と直角方向に僅かに漏
洩された光が配向膜を透過してくる。そこで、検出ヘッ
ド201には、基板54の配向膜のラビング方向と約4
5°をなす方向に振動する直線偏光A4、即ち、基板5
4の表面上に形成されている配向膜の正常状態において
漏洩する光を検出するための撮像光学系を組み込んであ
る。具体的には、基板54を透過した照明光A3の光路
上に、照明光A3のビーム径を縮小する2枚の組合せレ
ンズ55,56、基板54の表面上に形成された配向膜
のラビング方向と約45°をなす方向に振動する直線偏
光A4を透過するグラントムソンプリズム57、極く僅
かな直線偏光A4を感度良く検出することができる超高
感度撮像装置58が配置されている。ここで使用してい
る超高感度撮像装置58とは、結像レンズ(不図示)と超
高感度CCD素子(不図示)とからなる撮像光学系に、超
高感度CCD素子冷却用のペルチェ素子を付加したもの
である。こうした超高感度撮像装置58を使用すること
により、超高感度CCD素子の発熱によるノイズが低減
され、基板54の表面上に形成されている配向膜から漏
洩した極く僅かな光であっても検出することができるよ
うになる。
【0019】尚、正常にラビングされていない箇所は、
直線偏光A3と偏光方向が異なるため、グラントムソン
プリズム57においてカットされ、超高感度撮像装置5
8では検出されず暗部となる。
【0020】そして、画像処理装置202は、AD変換
器151が出力した画像データを2値化する2値化回路
152、インターフェース153、2値化回路152か
らインターフェース153を介して入力された画像デー
タに基づいて基板54の配向膜の配向特性の良否を判定
するCPU154と、この判定結果を出力する出力部
(不図示)を備えている。尚、必要に応じて、2値化回路
152の前段に、AD変換器151から出力された画像
データに含まれている画像ムラ成分を除去するシェーデ
ィング補正回路その他の補正回路を加えることは一向に
差しつかえない。
【0021】この画像処理装置202においては、ま
ず、2値化回路152によって、AD変換器151から
入力されてくる画像データが2値化される。この2値化
処理によって、基板54の表面上に形成されている配向
膜に異常箇所がある場合には、その異常箇所の画像が背
景画像から分離される。その後、CPU154は、この
画像データに対して閾値処理を施すことによって、基板
54の表面上に形成されている配向膜の異常箇所の有無
を検出する。そして、この閾値処理によって異常箇所を
検出した場合には、その都度、ライン上における不良品
の発生を知らせる警告、即ち、ライン上から不良品を排
除するタイミングを与える警告を出力部から出力させ
る。更に、既定数の異常箇所を連続的に発見した場合に
は、ラビング工程13の状態が不安定化したと判定し、
その判定結果をラビング工程13をフィードバックす
る。尚、この判定結果と共に、検出した異常の種別及び
位置等をフィードバックすることが望ましい。配向膜の
ラビング方向に乱れが発生するようになった場合には、
ラビング材の交換処理、配向膜の一定の箇所に決まって
傷が発生するようになった場合には、ラビングローラの
清掃処理、配向膜に異物が付着するようになった場合に
は、ラビング圧力の修正処理というように、ラビング工
程13において採るべき処置の選択に役立つからであ
る。
【0022】このように、この配向膜特性検査工程14
において、ラビング工程13から供給されてくる全ての
基板の表面に形成されている配向膜の配向特性の良否を
インラインで検査し、その異常をリアルタイムに検出す
ることができるため、必要な処置を採るべきタイミング
を的確に把握することができる。従って、ラビング工程
13において、本検査工程14からのフィードバック情
報101を受け取ったタイミングでラビング材(通常、
フェルトその他の布)の交換その他のラビング装置の保
守整備処理が速やかに実行されるようにすれば、不安定
化しかけたラビング工程13の状態を即座に安定化させ
ることができる。即ち、ラビング工程13が不安定な状
態のままで長時間放置されるということがなくなるた
め、除去すべき不良品の数を最小限に押さえることがで
きる。また、万一、不良品が発生しても、ライン上にお
ける不良品の発生を知らせる警告が発せられたタイミン
グで不良品の排除処理を行うようにすれば、ライン上に
発生した不良品を完全に排除することができる。即ち、
後工程への不良品の搬入を未然に阻止することができ
る。尚、従来一般的に行われていた抜取検査とは異な
り、この配向膜特性検査工程14における検査結果に、
人的要因によるバラツキが発生しないことは言うまでも
ない。
【0023】さて、第二の検査工程であるビーズ検査工
程22においては、図3に示すような検査装置を使用し
て、ビーズ分散工程21から供給されてくる全ての基板
の表面上におけるビーズ分散状況(ビーズの分散密度分
布、ビーズ凝集体の有無)をインラインで検査する。
【0024】ここで使用している搬送装置のステージ
は、XY方向に移動するXYテーブル73a1,73a2
である。そして、一方のXYテーブル73a1上に載置
された基板54のビーズ分散状況を検査し、他方のXY
テーブル73a2上に基板54を例えばロボット(不図
示)によってハンドリングし載置し、不良部の除去をす
るものである。
【0025】基板54のハンドリングは、後述するよう
にロボット等によって行われる。
【0026】また、ここで使用している検査装置は、基
板54の表面上におけるビーズの分散状況の検査処理を
実行する検査ユニット61と、検査ユニット61の検査
結果に基づいて基板54の表面に付着しているビーズの
凝集体(以下、ビーズ凝集体と呼ぶ)の除去処理を実行す
る修正ユニット62と、両ユニット61,62の制御処
理等を行う制御装置71とを備えている。
【0027】検査ユニット61は、シート状に広げた照
明光aを基板54の表面上に入射角α(α<90°)で入
射させる照明装置64と、照明装置64の向い側に配置
された検出ヘッド300と、検出ヘッド300が出力し
た画像データD1をデジタル変換するAD変換器67
と、AD変換器67が出力した画像データD2を用いて
ビーズ凝集体を検出する画像処理装置301とを備えて
いる。但し、検出ヘッド300は、基板54の表面で正
反射した照明光aの光路上に位置しないように配置して
ある。つまり、検出ヘッド300のCCDリニアセンサ
66の受光面上には、結像レンズ65の作用により、基
板54の表面上に付着しているビーズ5,72の表面で
散乱した照明光aだけが結像されるようになっている。
【0028】そして、画像処理装置301は、AD変換
器67から1ライン分づつ入力されてくる画像データD
2を2値化する2値化回路68と、2値化回路68から
入力された画像データに基づいて基板54の表面上にお
けるビーズの分散状況を検出するプロセッサ69とを備
えている。但し、これら以外にも、必要に応じて、AD
変換器67から出力された画像データに含まれている画
像ムラ成分を除去するシェーディング補正回路その他の
補正回路を2値化回路68の前段に加えることもある。
【0029】この画像処理装置301においては、AD
変換器67から入力されてくる画像データが2値化回路
68によって2値化される。これにより、基板54の表
面上に付着しているビーズ凝集体72の画像だけが背景
画像から分離される。このように2値化処理によってビ
ーズ凝集体72の画像だけが背景画像から分離されるの
は、ビーズ凝集体72の画像がビーズ単体5の画像より
も鮮明に撮像されているためである。そして、その後、
プロセッサ69は、このビーズ凝集体72の画像に対応
するCCDリニアセンサ66の画素番号を算出し、この
画素番号をインタフェース70を介して制御装置71へ
と入力する。また、プロセッサ69は、AD変換器67
から入力された画像データに基づいて基板54の表面上
の画像の輝度分布データを算出し、併せて、この輝度分
布データもインタフェース70を介して制御装置71へ
と入力する。
【0030】一方、修正ユニット62は、基板54の表
面上に付着しているビーズ凝集体72を除去する吸引装
置74と、制御装置71から与えられた制御指令に従っ
て吸引装置74を駆動するコントローラ74cとを備え
ている。そして、吸引装置74は、基板54の表面上に
付着しているビーズ凝集体72を吸引するノズル74b
と、ノズル74bにつながるポンプ74aと、ポンプ7
4aを駆動するモータ74cとを備えている。
【0031】さて、制御装置71は、これら両ユニット
61,62と搬送装置とを制御することによって、ビー
ズ分散工程21から供給されてくる基板54の表面上に
おけるビーズ分散状況の検査処理を順次実行させると共
に、その検査結果に応じて、適宜、基板54の表面上に
付着しているビーズ凝集体の除去処理を実行させる。具
体的には、制御装置71は、まず、XYテーブル73a
1をXY方向に移動させて、このXYテーブル73a1
に載置されている基板54の表面を全域に渡って検査ユ
ニット61の検出ヘッド201で走査させる。それによ
り、検査ユニット61の画像処理装置301から画素番
号が入力された場合には、この画素番号とXYテーブル
73a1の駆動源である各サーボモータ(不図示)の回転
角とを用い、基板54の表面上におけるビーズ凝集体7
2の実在位置の座標データ(X,Y)を算出して、この座
標データ(X,Y)をメモリに格納しておく。そして、基
板54の表面全域の走査が終了したら、ロボット(不図
示)によって基板54をXYテーブル73a2に搬送す
る。尚、XYテーブル73a1は、原点位置に戻され、
新たな基板54が載置され、前記と同様の検査が行われ
る。前回の検査処理によって得られた座標データ(X,
Y)を制御指令として与えることによって、このXYテ
ーブル73a2を移動させて、このXYテーブル73a2
上に載置されている基板54の表面上に付着しているビ
ーズ凝集体72の近傍にノズル74bの先端を位置付け
る。その後、修正ユニット62のコントローラ74cに
制御指令を与えることによって、吸引装置74のモータ
74cを駆動させる。これにより、ポンプ74aが駆動
されて、XYテーブル73a2上に載置されている基板
54の表面上に付着しているビーズ凝集体72がノズル
74bから吸引される。
【0032】ところで、こうした処理と並行して、制御
装置71は、ビーズ分散工程21への検査結果のフィー
ドバックを行っている。具体的には、制御装置71は、
検査ユニット61の画像処理装置301から入力された
輝度分布データを、実験結果から判明した変換関数を用
いて、基板54の表面上におけるビーズの分散密度分布
データに変換する。その後、この分散密度分布データに
対して閾値処理を施して、基板54の表面上におけるビ
ーズの分散密度分布が均一であるか否かを判定する。そ
して、基板54の表面上におけるビーズの分散密度分布
が不均一であると判断した場合には、その都度、ライン
上における不良品の発生を知らせる警告、即ち、ライン
上から不良品を排除するタイミングを与える警告を出力
部から出力させる。更に、ビーズ分散工程21から供給
されてくる基板54の表面上におけるビーズ分散状況の
検査処理を実行するうちに、基板54の表面上における
ビーズの分散密度分布が不均一と連続的に判定されるよ
うになり、且つ、それが所定数に達した場合に、ビーズ
分散工程21の状態が不安定化したと判定し、その判定
結果を分散密度分布データと共にビーズ分散工程21を
フィードバックする。このとき判定結果と共に分散密度
分布データをフィードバックするのは、ビーズ分散工程
21で使用しているビーズ分散装置の不良箇所の特定、
即ち、ビーズ分散工程21において採るべき処置の選択
に役立つからである。
【0033】このように、このビーズ検査工程22にお
いて、ビーズ分散工程21から供給されてくる全ての基
板の表面上におけるビーズの分散状況の良否をインライ
ンで検査し、その異常をリアルタイムに検出することが
できるため、必要な処置を採るべきタイミングを的確に
把握することができる。従って、ビーズ分散工程21に
おいて、本検査工程22からのフィードバック情報20
1を受け取ったタイミングでノズルの清掃その他のビー
ズ分散装置の保守整備処理が速やかに実行されるように
すれば、不安定化しかけたビーズ検査工程22の状態を
即座に安定化させることができる。即ち、ビーズ検査工
程22が不安定な状態のままで長時間放置されることが
なくなるため、除去すべき不良品の数を最小限に押さえ
ることができる。また、万一、不良品が発生しても、ラ
イン上における不良品の発生を知らせる警告が発せられ
たタイミングで不良品の排除処理を行うようにすれば、
ライン上から不良品を完全に排除することができる。従
って、後工程への不良品の搬入を未然に阻止することが
できる。また、修正可能な不良品(ビーズ凝集体の付着)
については、ラインから排除することなく、適切な修正
処理(ビーズ凝集体の除去)を施してから後工程へと搬入
するようにしているため、可能な限り収益性の低下を抑
制することができる。
【0034】尚、従来一般的に行われていた抜取検査と
は異なり、このビーズ検査工程22における検査結果
に、人的要因によるバラツキが発生し得ないことは言う
までもない。
【0035】さて、第三の検査工程である寸法検査工程
24においては、図4に示すような検査装置を使用し
て、シール剤塗布工程23から供給されてくる全ての基
板の寸法の合否をインラインで検査する。尚、シール剤
塗布工程23から供給されてくる全ての基板54の各コ
ーナには、それぞれ、前工程である電極パターン形成工
程において十字型の寸法チェック用マーク85が配設さ
れているものとする。そして、これら各基板54は、搬
送装置のステージ80によってY方向に搬送され、適当
なタイミングで検査位置を通過するものとする。
【0036】ここで使用している検査装置は、搬送装置
のステージ80の搬送により検査位置を通過する基板5
4を検知するフォトセンサ(不図示)と、検査位置を通過
する基板54の各コーナーに配設されている寸法チェッ
クマーク85を上方から撮影する4台のCCDカメラ8
6a,86b,86c,86dと、各CCDカメラ86a,
86b,86c,86dから出力されてくる画像データを
デジタル変換するAD変換器87a,87b,87c,8
7dと、各AD変換器87a,87b,87c,87dか
ら出力されてくる画像データを2値化する2値化回路8
8a,88b,88c,88dと、インタフェース89
と、各2値化回路88a,88b,88c,88dからイ
ンタフェース89を介して入力された画像データに基づ
いて基板54の寸法の合否を判定するCPU400と、
この判定結果を出力する出力部(不図示)とを備えてい
る。
【0037】この検査装置の各CCDカメラ86a,8
6b,86c,86dは、搬送装置のステージ80により
搬送されてきた基板54が検査位置を通過する際に、図
5に示すように、基板54の各コーナに配設されている
寸法用チェックマーク85の画像85aをそれぞれ撮影
する。このとき各CCDカメラ86a,86b,86c,
86dから出力された画像データは、各AD変換器87
a,87b,87c,87dによってデジタル変換された
後、各2値化回路88a,88b,88c,88dによっ
て2値化される。これにより、各寸法用チェックマーク
85の画像85aが背景画像から分離される。
【0038】一方、CPU400は、フォトセンサから
検知信号を受付けた後、各2値化回路88a,88b,8
8c,88dから入力された画像データを用いて、各C
CDカメラ86a,86b,86c,86dが撮影した画
像上に設定した座標系Oにおける各寸法用チェックマー
ク85の画像85aの特徴点(本実施の形態では、十字
の交点)の位置を表す座標データ(x1,y1),(x2,y2),
(x3,y3),(x4,y4)を算出する。
【0039】そして、これら4つの座標データ(x1,
1),(x2,y2),(x3,y3),(x4,y4)を所定の判定基準
に照らして、基板54の寸法の合否を判定する。具体的
には、X方向に並ぶ2台のCCDカメラ(86a,86
b),(86c,86d)が撮像した画像に基づいて算出し
た座標データのx成分の和x1+x2,x3+x4が合格圏
内≦|Xlmt|に納まり、且つ、Y方向に並ぶ2台のCC
Dカメラ(86a,86d),(86b,86c)が撮像した
画像に基づいて算出した座標データのy成分の和y1
4,y2+y3も合格圏内≦|Ylmt|に納まっていた場合
には、この基板54の寸法を合格と判定する。そして、
この場合は、そのまま重ね合せ工程25へと基板54を
搬送させる。この判定基準によって合格と判定された基
板同士(TFT基板とカラーフィルタ基板)を重ね合わせ
れば、両基板上に形成された電極パターン間に相対的な
ズレを生じることがないからである。
【0040】一方、これら4つの和の内の1つでも合格
圏外にでた場合には、CPU400は、この基板54の
寸法を不合格と判定する。そして、この場合は、ライン
上における不良品の発生を知らせる警告、即ち、ライン
上から基板54を排除するタイミングを与える警告を出
力部から出力させる。この判定基準によって不合格と判
定された基板54は、他の基板と整合良く重なり合わな
い可能性が高いからである。
【0041】そして、搬送装置のステージ80によって
搬送されてくる基板54の寸法について同様な合否判定
を行ううちに、連続的に既定数の不合格判定を出した場
合には、その判定結果を電極パターン形成工程にフィー
ドバックする。尚、この判定結果と共に、上記4つの座
標データをフィードバックすることが望ましい。電極パ
ターン形成工程において採るべき処置の選択、例えば、
電極パターンの形状を修正する場合にはその修正量の決
定等に役立つからである。
【0042】このように、この寸法検査工程24におい
て、シール材塗布工程23から供給されてくる全ての基
板の寸法をインラインで検査し、その異常をリアルタイ
ムに検出することができるため、必要な処置を採るべき
タイミングを的確に把握することができる。従って、電
極パターン形成工程において、本検査工程24からのフ
ィードバック情報を受け取ったタイミングで電極パター
ンの形状修正その他の適切な対策が速やかに実行される
ようにすれば、不安定化しかけた電極パターン形成工程
の状態を即座に安定化させることができる。即ち、電極
パターン形成工程が不安定な状態のままで長時間放置さ
れるということがなくなるため、除去すべき不良品の数
を最小限に押さえることができる。また、万一、不良品
が発生しても、ライン上における不良品の発生を知らせ
る警告が発せられたタイミングで不良品の排除処理を行
うようにすれば、ライン上に発生した不良品を完全に排
除することができる。即ち、後工程への不良品の搬入を
未然に阻止することができる。尚、この寸法検査工程に
おける検査結果に、人的要因によるバラツキが発生しな
いことは言うまでもない。
【0043】尚、本実施の形態では、基板54に各コー
ナに配設する寸法チェック用マークの形状として十字形
を採用しているが、CCDカメラが撮像した画像上にお
ける位置を算出する際に用いる特徴点を有する形状であ
れば、十字形以外の形状、例えば正方形等であっても構
わない。また、この寸法検査工程24において用いるた
めだけに基板54のコーナーに寸法チェック用マークを
わざわざ配設しなくとも、重ね合せ工程25における位
置合わせに用いるために基板54上に予め配設してある
アライメントマーク6を寸法チェック用マークとして利
用しても構わない。
【0044】さて、この寸法検査工程24において不合
格と判定された基板54を受け入れた再生工程210に
おいては、これら基板54を可能な限り利用するために
基板のペアリング処理が行われる。具体的には、これら
基板54は、まず、クラス分け工程211において寸法
別に分別される。例えば、搬送方向右側の寸法チェック
用マークだけが撮影範囲から外れた基板54は、Aクラ
ス、搬送方向左側の寸法チェック用マークだけが撮影範
囲から外れた基板54は、Bクラスというように、電極
パターン間の相対的なズレに応じたグループに分別され
る。そして、その後、ペアリング工程212において、
同一のクラスにストックされている2枚の基板(TFT
基板とカラーフィルタ基板)をペアリングしてから、重
ね合わせ工程25へと搬送する。同一のクラスにストッ
クされている基板同士であれば整合良く重なり合うから
である。
【0045】このように、この再生工程210におい
て、寸法検査工程24において不合格と判定された基板
54を廃棄せずに、これと適合する他の基板とペアリン
グしてから重ね合わせ工程25へと搬入するようにして
いるため、可能な限り収益性の低下を抑制することがで
きる。
【0046】以上説明した4つの工程14,22,24,
210の導入によって得られる効果を纏めると、以下の
通りである。
【0047】(1)各中間工程の状態の安定化処理を適切
なタイミングで実行することができるようになったた
め、不良な中間品の発生率を減少させることができる。
【0048】(2)大量な中間品の品質をインラインで完
全に管理できるようになったため、最終製品であるLC
Dの品質を確実に一定レベル以上に維持することができ
る。
【0049】(3)可能な限り無駄なく原料を活用するこ
とができるため、収益性が向上する。
【0050】尚、図6に示すように、最終製品であるL
CDの表示品位に大きな影響を与える工程、例えば、配
向膜印刷工程11、配向膜乾燥・焼成工程12、ラビン
グ工程13、重ね合せ工程25、ギャップ出し工程26
等に、検査工程40における目視による検査結果をフィ
ードバックするようにすれば、人間の心理的要因をも反
映させることができるため、最終製品であるLCDの表
示品位を更に向上させることができることは言うまでも
ない。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る液晶表示パネル製造方法に
よれば、液晶表示パネルを歩留まり良く大量生産するこ
とができる。従って、こうした液晶パネルの製造方法を
実用化すれば、液晶表示パネルの原価を引き下げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るLCDの製造工程
を示した図である。
【図2】配向膜特性検査工程で使用する検査装置の基本
構成を示した図である。
【図3】ビーズ検査工程で使用する検査装置の基本構成
を示した図である。
【図4】寸法検査工程で使用する検査装置の基本構成を
示した図である。
【図5】寸法検査工程における寸法検査方法を説明する
ための図である。
【図6】本発明の実施の一形態に係るLCDの製造工程
を示した図である。
【符号の説明】
10…配向膜形成工程 11…配向膜印刷工程 12…配向膜乾燥・焼成工程 13…ラビング工程 14…配向膜特性検査工程 20…液晶セル組立工程 21…ビーズ分散工程 23…シール剤塗布工程 24…寸法検査工程 25…重ね合せ工程 26…ギャップ出し工程 30…液晶封入・封止工程 40…点灯検査工程 51…グラントムソンプリズム 52,53…レンズ 54…基板 55,56…レンズ 57…グラントムソンプリズム 58…超高感度撮像装置 59…搬送装置のステージ 61…検査ユニット 62…修正ユニット 64…照明装置 65…結像レンズ 66…CCDリニアセンサ 67…AD変換器 68…2値化回路 69…プロセッサ 71…制御装置 73a1,73a2…搬送装置のXYテーブル 74…吸引装置 74a…ポンプ 74b…ノズル 74c…コントローラ 75a1,...,75an…搬送装置のコントローラ 80…搬送装置のステージ 85…寸法チェック用マーク 86a,86b,86c,86d…CCDカメラ 87a,87b,87c,87d…AD変換器 88a,88b,88c,88d…2値化回路 89…インタフェース 151…AD変換器 152…2値化回路 153…インターフェース 154…CPU 200…照明装置 201…検出ヘッド 202…画像処理装置 210…再生工程 211…クラス分け工程 212…ペアリング工程 300…検出ヘッド 301…画像処理装置 400…CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三好 薫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受け入れた個々の基板に対して順次既定の
    処理を施して、大量の液晶表示パネルを連続的に製造す
    る液晶表示パネル製造方法であって、 前記各基板上に形成されている配向膜の配向特性の良否
    を順次評価して、当該評価結果に基づき弁別した不良な
    基板を除去する配向特性検査ステップと、 前記配向特性検査ステップにおける評価結果に基づい
    て、前記配向膜が形成された工程の状態の安定化処理を
    実行する配向膜形成工程安定化ステップと、 前記各基板上におけるスペーサの分散状況を順次検出し
    て、当該検出結果に基づき弁別した不良な基板に対して
    当該基板上おけるスペーサの分散状況の修正処理を実行
    するスペーサ分散状況検査ステップと、 前記スペーサ分散状況検査ステップにおける検出結果に
    基づいて、前記スペーサが散布された工程の状態の安定
    化処理を実行するスペーサ分散工程安定化ステップと、 前記各基板上に形成されている複数のマークの相対的な
    位置ズレを順次検出し、当該位置ズレに基づき弁別した
    不良の基板を抜き出す寸法検査ステップと、 前記寸法検査ステップにおいて抜き出した基板を前記寸
    法検査ステップにおいて検出した位置ズレに基づき定ま
    る等級に分類し、同一の等級に分類された基板同士を組
    み合わせて貼り合わせ工程に搬入する再生ステップとを
    有し、 前記寸法検査ステップで検出した位置ズレに基づいて、
    前記各基板上に電極パターンを形成する工程の状態の安
    定化処理を実行する電極パターン形成工程安定化ステッ
    プへフィードバックすることを特徴とする液晶表示パネ
    ル製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の液晶表示パネル製造方法で
    あって、 前記配向特性検査ステップが受け入れた基板に向けて当
    該基板上に形成された配向膜のラビング方向と異なる方
    向に振動する偏光を照射し、前記基板と前記配向膜とを
    透過した光に含まれている前記偏光と同一方向に振動す
    る偏光を撮像面に結像させる撮像光学系を予め準備して
    おき、 前記配向特性検査ステップにおいては、 前記各基板上に形成されている配向膜の配向特性の良否
    を、前記撮像光学系の撮像面上に結像した像に基づいて
    評価することを特徴とする液晶表示パネル製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の液晶表示パネル製
    造方法であって、 前記スペーサ分散状況検査ステップが受け入れた基板上
    に向けて既定の方向から照明光を走査照射し、当該基板
    上に付着しているスペーサの表面で散乱した照明光を当
    該基板上で正反射した照明光の光路上に位置しない撮像
    面に結像させる撮像光学系を予め準備しておき、 前記スペーサ分散状況検査ステップにおいては、 前記各基板上におけるスペーサの分散状況の良否を、前
    記撮像光学系の撮像面上に結像した像に基づいて評価す
    ることを特徴とする液晶表示パネル製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1、2及び3何れか1項記載の液晶
    表示パネル製造方法であって、 前記寸法検査ステップが受け入れた基板上に形成されて
    いる複数のマークの各マーク毎に当該マークを撮像する
    CCDカメラを予め準備しておき、 前記寸法検査ステップにおいては、 前記各基板上に形成されている複数のマークの相対的な
    位置ズレを、前記各CCDカメラが撮像した画像上にお
    ける当該画像に含まれているマークの画像の位置に基づ
    いて検出することを特徴とする液晶表示パネル製造方
    法。
JP13503797A 1997-05-26 1997-05-26 液晶表示パネル製造方法 Pending JPH10325958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13503797A JPH10325958A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 液晶表示パネル製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13503797A JPH10325958A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 液晶表示パネル製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10325958A true JPH10325958A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15142477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13503797A Pending JPH10325958A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 液晶表示パネル製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10325958A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003107488A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Shibaura Mechatronics Corp スペーサ散布装置及びスペーサ散布方法
JP2007278857A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Hitachi Displays Ltd ラビング角度測定装置、及び液晶表示装置並びに光学フィルムの製造方法
US7365560B2 (en) 2002-03-06 2008-04-29 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Apparatus and method for testing liquid crystal display panel
CN100432800C (zh) * 2003-08-01 2008-11-12 株式会社日立工业设备技术 液晶面板的制造方法及其制造装置、以及浆料涂敷装置
JP2010042392A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Top Engineering Co Ltd 基板検査情報を用いたディスペンサーのペースト塗布方法(pastedispensingmethodofdispenserusingsubstrateinspectioninformation)
CN101846819B (zh) 2009-03-27 2012-05-30 比亚迪股份有限公司 液晶显示器制造中丝印网痕的检测方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003107488A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Shibaura Mechatronics Corp スペーサ散布装置及びスペーサ散布方法
US7365560B2 (en) 2002-03-06 2008-04-29 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Apparatus and method for testing liquid crystal display panel
CN100432800C (zh) * 2003-08-01 2008-11-12 株式会社日立工业设备技术 液晶面板的制造方法及其制造装置、以及浆料涂敷装置
JP2007278857A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Hitachi Displays Ltd ラビング角度測定装置、及び液晶表示装置並びに光学フィルムの製造方法
JP2010042392A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Top Engineering Co Ltd 基板検査情報を用いたディスペンサーのペースト塗布方法(pastedispensingmethodofdispenserusingsubstrateinspectioninformation)
CN101846819B (zh) 2009-03-27 2012-05-30 比亚迪股份有限公司 液晶显示器制造中丝印网痕的检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101177299B1 (ko) 평판 유리 표면 이물질 검사 장치
KR101431238B1 (ko) 액정패널 검사방법 및 장치
CN100573236C (zh) 目测装置以及使用目测装置检查显示面板的方法
JP3948522B2 (ja) 液晶パネルの偏光板貼付け精度検査方法
CN105992967A (zh) 光学构件贴合体的制造装置
KR20040027319A (ko) 패턴 결함 검사 장치 및 패턴 결함 검사 방법
CN116997927B (zh) 曲面基板气泡检测方法及检测系统
JP5493256B2 (ja) カラーフィルタ外観検査装置における欠陥検出機能の点検治具
WO2020105368A1 (ja) ガラス板の製造方法、及びガラス板の製造装置
JPH10325958A (ja) 液晶表示パネル製造方法
JP3977503B2 (ja) フィルム検査方法およびそれを用いたフィルム検査装置
JP4002429B2 (ja) 異物検査機能を備えた露光装置及びその装置における異物検査方法
JPH03193449A (ja) スクリーン印刷装置および方法
JP3784762B2 (ja) パターン欠陥検査装置およびパターン欠陥検査方法
KR102063680B1 (ko) 표시 패널의 검사 장치 및 검사 방법
JP2003177371A (ja) 液晶表示装置の検査装置及びその検査方法
TWI779055B (zh) 光學顯示面板的損傷檢查方法
JP2938126B2 (ja) カラーフィルタの表面検査装置
JP2012185140A (ja) 自動欠陥検査装置
KR101052820B1 (ko) 기판 검사 장치 및 이를 이용한 기판 검사 방법
CN111751386A (zh) 机器视觉光学检测系统及方法
JP2003042900A (ja) 検査装置及び検査方法
JPH0526642A (ja) カラーフイルタの共通欠陥検査方式
KR20090006456A (ko) 액정패널 검사장치 및 검사방법
JP4675160B2 (ja) 光学的検査装置、および光学フィルム貼り合わせ製品製造装置