JPH10326082A - 道路標識または各種案内等に用いられる表示板 - Google Patents
道路標識または各種案内等に用いられる表示板Info
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- JPH10326082A JPH10326082A JP10092693A JP9269398A JPH10326082A JP H10326082 A JPH10326082 A JP H10326082A JP 10092693 A JP10092693 A JP 10092693A JP 9269398 A JP9269398 A JP 9269398A JP H10326082 A JPH10326082 A JP H10326082A
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠方からの視認性が良好で且つ板面の照明む
らや輝きが少なく、しかも光源の寿命が長く保守が極め
て容易な表示板を提供する。 【解決手段】 看板フレームの内部に、下層側からEL
素子と色変換フィルタシートとをこの順序で配し、その
上部に任意の表示が施された光透過性の反射板を配した
構造を有し、好ましくは、反射板を光透過性のプラスチ
ック板と、任意の表示が施され且つ前記透明プラスチッ
ク板の外面に接着された光透過性の反射シートとから構
成したことを特徴とする。
らや輝きが少なく、しかも光源の寿命が長く保守が極め
て容易な表示板を提供する。 【解決手段】 看板フレームの内部に、下層側からEL
素子と色変換フィルタシートとをこの順序で配し、その
上部に任意の表示が施された光透過性の反射板を配した
構造を有し、好ましくは、反射板を光透過性のプラスチ
ック板と、任意の表示が施され且つ前記透明プラスチッ
ク板の外面に接着された光透過性の反射シートとから構
成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、主として屋外に設
置され、各種内容の標識や案内等を表示するための表示
板、特に道路標識案内板として好適な表示板の構造に関
する。
置され、各種内容の標識や案内等を表示するための表示
板、特に道路標識案内板として好適な表示板の構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、道路標識や各種案内を表示するた
めの表示板として、蛍光灯等による内部照明や外部照明
により、表示された文字や図形等を明かるく浮び上がら
せるようにした表示板が広く用いられている。
めの表示板として、蛍光灯等による内部照明や外部照明
により、表示された文字や図形等を明かるく浮び上がら
せるようにした表示板が広く用いられている。
【0003】このような内部照明や外部照明による表示
板、とりわけ道路標識案内板に要求される性能として
は、夜間点灯時において遠方(概ね150m)から標識
内容が十分に認識できること、案内板の板面の照明むら
が少ないこと、板面に輝きが少ないこと、照明灯器から
出る明かりが運転者に眩しさを与えないこと、照明灯器
の保守が容易で、光源の寿命が長いこと等が挙げられ
る。
板、とりわけ道路標識案内板に要求される性能として
は、夜間点灯時において遠方(概ね150m)から標識
内容が十分に認識できること、案内板の板面の照明むら
が少ないこと、板面に輝きが少ないこと、照明灯器から
出る明かりが運転者に眩しさを与えないこと、照明灯器
の保守が容易で、光源の寿命が長いこと等が挙げられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内部照明や外
部照明に蛍光灯を用いた従来の道路標識案内板は遠方か
らの視認性、板面の照明むらや輝き等の点で難があり、
また、光源である蛍光灯の寿命はせいぜい1年程度であ
るため、保守が煩雑である等の難点があた。したがっ
て、本発明の目的は、遠方からの視認性が良好で且つ板
面の照明むらや輝きが少なく、しかも光源の寿命が長く
保守が極めて容易な表示板を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、上記の性能に加えて、屋外で
の長期間の使用に耐え得る優れた耐久性を有する表示板
を提供することにある。
部照明に蛍光灯を用いた従来の道路標識案内板は遠方か
らの視認性、板面の照明むらや輝き等の点で難があり、
また、光源である蛍光灯の寿命はせいぜい1年程度であ
るため、保守が煩雑である等の難点があた。したがっ
て、本発明の目的は、遠方からの視認性が良好で且つ板
面の照明むらや輝きが少なく、しかも光源の寿命が長く
保守が極めて容易な表示板を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、上記の性能に加えて、屋外で
の長期間の使用に耐え得る優れた耐久性を有する表示板
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明は、EL素子(エレクトロルミネッセン
ス素子)を光源として用い且つこれと反射板等の特定の
構造とを組み合わせることにより、上述した諸性能を全
て満足し得る表示板が得られることを見い出しなされた
もので、その特徴は以下の通りである。
るための本発明は、EL素子(エレクトロルミネッセン
ス素子)を光源として用い且つこれと反射板等の特定の
構造とを組み合わせることにより、上述した諸性能を全
て満足し得る表示板が得られることを見い出しなされた
もので、その特徴は以下の通りである。
【0006】[1] 看板フレームの内部に、下層側からE
L素子と色変換フィルタシートとをこの順序で配し、そ
の上部に任意の表示が施された光透過性の反射板を配し
た構造を有することを特徴とする、道路標識または各種
案内等に用いられる表示板。
L素子と色変換フィルタシートとをこの順序で配し、そ
の上部に任意の表示が施された光透過性の反射板を配し
た構造を有することを特徴とする、道路標識または各種
案内等に用いられる表示板。
【0007】[2] 上記[1]の表示板において、看板フレ
ームの内部に、下層側からEL素子と色変換フィルタシ
ートとをこの順序で配し、その上部にスペーサにより間
隔を設けて、任意の表示が施された光透過性の反射板を
配した構造を有し、該反射板を、光透過性のプラスチッ
ク板と、任意の表示が施され且つ前記透明プラスチック
板の外面に接着された光透過性の反射シートとから構成
したことを特徴とする、道路標識または各種案内等に用
いられる表示板。
ームの内部に、下層側からEL素子と色変換フィルタシ
ートとをこの順序で配し、その上部にスペーサにより間
隔を設けて、任意の表示が施された光透過性の反射板を
配した構造を有し、該反射板を、光透過性のプラスチッ
ク板と、任意の表示が施され且つ前記透明プラスチック
板の外面に接着された光透過性の反射シートとから構成
したことを特徴とする、道路標識または各種案内等に用
いられる表示板。
【0008】[3] 上記[2]の表示板において、背板に開
口部を有する額縁状の看板フレームの内部に、下層側か
ら金属板、緩衝用板材、EL素子および色変換フィルタ
シートをこの順序で配し、その上部にスペーサにより間
隔を設けて、任意の表示が施された光透過性の反射板を
配し、該反射板の外面周縁を看板フレームを構成する前
部フレーム材により拘束し、看板フレームを構成する前
記背板と前記金属板との間および看板フレームを構成す
る前記前部フレーム材と前記反射板との間にそれぞれ弾
性シール材を介在させた構造を有し、前記反射板を、光
透過性のプラスチック板と、任意の表示が施され且つ前
記透明プラスチック板の外面に接着された光透過性の反
射シートとから構成したことを特徴とする、道路標識ま
たは各種案内等に用いられる表示板。
口部を有する額縁状の看板フレームの内部に、下層側か
ら金属板、緩衝用板材、EL素子および色変換フィルタ
シートをこの順序で配し、その上部にスペーサにより間
隔を設けて、任意の表示が施された光透過性の反射板を
配し、該反射板の外面周縁を看板フレームを構成する前
部フレーム材により拘束し、看板フレームを構成する前
記背板と前記金属板との間および看板フレームを構成す
る前記前部フレーム材と前記反射板との間にそれぞれ弾
性シール材を介在させた構造を有し、前記反射板を、光
透過性のプラスチック板と、任意の表示が施され且つ前
記透明プラスチック板の外面に接着された光透過性の反
射シートとから構成したことを特徴とする、道路標識ま
たは各種案内等に用いられる表示板。
【0009】[4] 上記[2]または[3]の表示板において、
反射シートが、シート全面の内部に多数の三面体キュー
ブ素子を有し、その表面を樹脂フィルムで覆った構造を
有することを特徴とする、道路標識または各種案内等に
用いられる表示板。
反射シートが、シート全面の内部に多数の三面体キュー
ブ素子を有し、その表面を樹脂フィルムで覆った構造を
有することを特徴とする、道路標識または各種案内等に
用いられる表示板。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は本発明を道路標
識案内板に適用した場合の一実施形態を示すもので、1
は表示板本体を構成する看板フレームである。この看板
フレーム1はステンレス板等から構成されるもので、背
板100と、この背板100の全周に設けられた側板1
01と、この側板101に取り付けられる前部フレーム
材102とからなっている。前記背板100の中央に
は、看板フレームを軽量化するために開口部103が形
成されている。また、前記前部フレーム材102は、前
記側板101に重合した状態で固定される板部aと、こ
の板部aの端部に直角に連成された板部bと、この板部
bの端部から看板フレーム内側方向に延出する短辺の板
部cとから構成され、前記板部bと板部cの内側で後述
する弾性シール部材9を保持する構造としてある。
識案内板に適用した場合の一実施形態を示すもので、1
は表示板本体を構成する看板フレームである。この看板
フレーム1はステンレス板等から構成されるもので、背
板100と、この背板100の全周に設けられた側板1
01と、この側板101に取り付けられる前部フレーム
材102とからなっている。前記背板100の中央に
は、看板フレームを軽量化するために開口部103が形
成されている。また、前記前部フレーム材102は、前
記側板101に重合した状態で固定される板部aと、こ
の板部aの端部に直角に連成された板部bと、この板部
bの端部から看板フレーム内側方向に延出する短辺の板
部cとから構成され、前記板部bと板部cの内側で後述
する弾性シール部材9を保持する構造としてある。
【0011】前記看板フレーム1の内部には、下層側
(背板側)からアルミ板等の金属板5、緩衝用板材6、
板状のEL素子2(エレクトロルミネッセンス素子)お
よび色変換フィルタシート3がこの順序で積層配置さ
れ、その上部にスペーサ7により間隔(間隙空間8)を
設けて、道路標識等のための表示が施された反射板4が
配置されている。
(背板側)からアルミ板等の金属板5、緩衝用板材6、
板状のEL素子2(エレクトロルミネッセンス素子)お
よび色変換フィルタシート3がこの順序で積層配置さ
れ、その上部にスペーサ7により間隔(間隙空間8)を
設けて、道路標識等のための表示が施された反射板4が
配置されている。
【0012】前記EL素子2は、表面側の透明電極フィ
ルムと背面金属電極との間に螢光層を挾み、交流電圧を
印可して電気エネルギーを光エネルギーに変換する面発
光体であり、その詳細な構造等は例えば特公平4−32
520号公報等に示されている。このEL素子は、薄く
且つ軽量で大面積が確保でき、しかも蛍光灯に較べて消
費電力が少なくて済む、発熱量が少ない、寿命が長い等
の特性を備えており、したがって、表示板用の光源とし
て極めて好適なものである。このEL素子は、青色光ま
たは青緑色光を発光するものを用いる。
ルムと背面金属電極との間に螢光層を挾み、交流電圧を
印可して電気エネルギーを光エネルギーに変換する面発
光体であり、その詳細な構造等は例えば特公平4−32
520号公報等に示されている。このEL素子は、薄く
且つ軽量で大面積が確保でき、しかも蛍光灯に較べて消
費電力が少なくて済む、発熱量が少ない、寿命が長い等
の特性を備えており、したがって、表示板用の光源とし
て極めて好適なものである。このEL素子は、青色光ま
たは青緑色光を発光するものを用いる。
【0013】前記色変換フィルタシート3は、EL素子
2の発光色が青色または青緑色であるため、これを白色
光に変換するためのものであり、通常、樹脂シート内に
赤色発光顔料(有機顔料)を分散させたものを用いる。
前記金属板5はアルミ等の軽量な非鉄金属材からなり、
看板フレーム1の背板100に設けられた開口部103
を閉塞し、表示板の構造材の一部を構成するものである
が、例えば背板100に開口部103を設けない場合等
には省略することもできる。前記緩衝用板材6は前記E
L素子2の裏面を支持し、これを振動等から保護するた
めに設けられるもので、通常、ハニカム構造の樹脂板等
により構成される。
2の発光色が青色または青緑色であるため、これを白色
光に変換するためのものであり、通常、樹脂シート内に
赤色発光顔料(有機顔料)を分散させたものを用いる。
前記金属板5はアルミ等の軽量な非鉄金属材からなり、
看板フレーム1の背板100に設けられた開口部103
を閉塞し、表示板の構造材の一部を構成するものである
が、例えば背板100に開口部103を設けない場合等
には省略することもできる。前記緩衝用板材6は前記E
L素子2の裏面を支持し、これを振動等から保護するた
めに設けられるもので、通常、ハニカム構造の樹脂板等
により構成される。
【0014】前記反射板4は道路標識やその他の表示が
施される表示板前面の構成部材であり、光透過性のプラ
スチック板40(通常、透明なプラスチック板)と、こ
のプラスチック板40の外面に接着された光透過性の反
射シート41とから構成されている。本発明ではこの反
射板4と光源であるEL素子2を用い且つ両者間に間隙
空間8を設けることにより、道路標識案内板等に適用し
た場合に、極めて良好な照明効果と標識視認性が得られ
る。
施される表示板前面の構成部材であり、光透過性のプラ
スチック板40(通常、透明なプラスチック板)と、こ
のプラスチック板40の外面に接着された光透過性の反
射シート41とから構成されている。本発明ではこの反
射板4と光源であるEL素子2を用い且つ両者間に間隙
空間8を設けることにより、道路標識案内板等に適用し
た場合に、極めて良好な照明効果と標識視認性が得られ
る。
【0015】反射板4を構成する反射シート41は、キ
ューブコーナーによる再帰性反射(光をまっすぐ光源の
方向に反射する性能)の原理を応用した樹脂シートを用
いることが好ましい。この反射シートはシート全面の内
部に多数の三面体キューブ素子を有し、その表面を樹脂
フィルムで覆った構造を有するもので、反射輝度が高
く、しかも広角性反射性能と再帰性反射性能に優れた反
射シートとして知られており、市販品としては、住友ス
リーエム株式会社製の“スコッチライト ダイヤモンド
グレード”等を挙げることができる。
ューブコーナーによる再帰性反射(光をまっすぐ光源の
方向に反射する性能)の原理を応用した樹脂シートを用
いることが好ましい。この反射シートはシート全面の内
部に多数の三面体キューブ素子を有し、その表面を樹脂
フィルムで覆った構造を有するもので、反射輝度が高
く、しかも広角性反射性能と再帰性反射性能に優れた反
射シートとして知られており、市販品としては、住友ス
リーエム株式会社製の“スコッチライト ダイヤモンド
グレード”等を挙げることができる。
【0016】反射シート41は上記のように光透過性で
あるとともに、白、青、赤等の任意の地色を有する樹脂
シートであり、その表面には道路標識等としての表示
(文字および/または図柄)がシート地色とは異なる色
で施される。通常、この表示は印刷(スクリーン印刷
等)により施されるが、反射シートの外面に光透過性の
任意の色のプラスチックフィルムを貼付ける、あるいは
色の異なる反射シート41を組み合わせて使用する等の
方法を採ることもできる。本実施形態の場合には、一時
停止を示す道路標識であることから、地色が赤色の反射
シートが用いられるとともに、この反射シートの表面に
印刷等により“止まれ”の文字とこれを囲む逆三角形状
のラインが白色で表示される。
あるとともに、白、青、赤等の任意の地色を有する樹脂
シートであり、その表面には道路標識等としての表示
(文字および/または図柄)がシート地色とは異なる色
で施される。通常、この表示は印刷(スクリーン印刷
等)により施されるが、反射シートの外面に光透過性の
任意の色のプラスチックフィルムを貼付ける、あるいは
色の異なる反射シート41を組み合わせて使用する等の
方法を採ることもできる。本実施形態の場合には、一時
停止を示す道路標識であることから、地色が赤色の反射
シートが用いられるとともに、この反射シートの表面に
印刷等により“止まれ”の文字とこれを囲む逆三角形状
のラインが白色で表示される。
【0017】本発明ではこのような反射板4を用い且つ
EL素子2との間に間隙空間8を設けることにより、遠
方からの視認性が良好で且つ板面の照明むらや輝きが少
ない表示板面を得ることができる。また、これらの性能
をより効果的に得るには、前記間隙空間8の大きさ(色
変換フィルタシート3の表面と反射板4の背面間の距
離)を5〜15mm程度とすることが好ましい。前記反
射板4は、その外面周縁が看板フレーム1を構成する前
部フレーム材102により拘束されることにより看板フ
レーム1に対して固定される。
EL素子2との間に間隙空間8を設けることにより、遠
方からの視認性が良好で且つ板面の照明むらや輝きが少
ない表示板面を得ることができる。また、これらの性能
をより効果的に得るには、前記間隙空間8の大きさ(色
変換フィルタシート3の表面と反射板4の背面間の距
離)を5〜15mm程度とすることが好ましい。前記反
射板4は、その外面周縁が看板フレーム1を構成する前
部フレーム材102により拘束されることにより看板フ
レーム1に対して固定される。
【0018】表示板は屋外で長期間使用されるものであ
るため、その内部への雨水や塵芥の侵入を確実に防止す
る必要がある。特に、色変換フィルタシート3は水に触
れると著しい形状不良を生じるため、水の侵入に対して
は厳しいシール性が要求される。このため看板フレーム
1を構成する背板100と金属板5との間、および看板
フレーム1を構成する前部フレーム材102と反射板4
(反射板4を構成するプラスチック板40)との間に
は、それぞれゴムパッキング等からなる弾性シール材
9,10を介在させ、シール性を確保している。
るため、その内部への雨水や塵芥の侵入を確実に防止す
る必要がある。特に、色変換フィルタシート3は水に触
れると著しい形状不良を生じるため、水の侵入に対して
は厳しいシール性が要求される。このため看板フレーム
1を構成する背板100と金属板5との間、および看板
フレーム1を構成する前部フレーム材102と反射板4
(反射板4を構成するプラスチック板40)との間に
は、それぞれゴムパッキング等からなる弾性シール材
9,10を介在させ、シール性を確保している。
【0019】なお、前記スペーサ7は必ずしも看板フレ
ーム1の全周にわたって設ける必要はなく、本実施形態
においても、スペーサ7は看板フレーム1の全周に沿っ
た適宜の箇所に設けられている。このスペーサ7は止め
ビス11により看板フレーム1に固定されている。ま
た、前記止めビス11は前部フレーム材102を側板1
01に固定するための固定手段も兼ねている。その他図
面において、12はスペーサ7と色変換フィルタシート
3間およびスペーサ7と反射板4間に、主として緩衝用
として設けらるゴムパッキング、13はこれらゴムパッ
キング12の端部を係止して、その脱落を防止するため
にスペーサ7に固定される係止部材、14は止めビス用
のシールリング(ゴムパッキング)である。
ーム1の全周にわたって設ける必要はなく、本実施形態
においても、スペーサ7は看板フレーム1の全周に沿っ
た適宜の箇所に設けられている。このスペーサ7は止め
ビス11により看板フレーム1に固定されている。ま
た、前記止めビス11は前部フレーム材102を側板1
01に固定するための固定手段も兼ねている。その他図
面において、12はスペーサ7と色変換フィルタシート
3間およびスペーサ7と反射板4間に、主として緩衝用
として設けらるゴムパッキング、13はこれらゴムパッ
キング12の端部を係止して、その脱落を防止するため
にスペーサ7に固定される係止部材、14は止めビス用
のシールリング(ゴムパッキング)である。
【0020】以上のような表示板は、通常、その背面部
に設けられる適当な取付手段(図示せず)を介して支柱
等に取り付けられ、所定の設置場所に設置される。本発
明の表示板は、その優れた視認性等から道路標識案内板
として特に好適なものであるが、これに限らずあらゆる
種類の表示板(例えば、各種の看板、各種施設や建物内
の案内板、郵便局や交番等の公共施設を示す表示板等)
に適用することができる。
に設けられる適当な取付手段(図示せず)を介して支柱
等に取り付けられ、所定の設置場所に設置される。本発
明の表示板は、その優れた視認性等から道路標識案内板
として特に好適なものであるが、これに限らずあらゆる
種類の表示板(例えば、各種の看板、各種施設や建物内
の案内板、郵便局や交番等の公共施設を示す表示板等)
に適用することができる。
【0021】以下、本発明の構造を有する道路案内標識
板(通行区分標識,サイズ:1850mm×1500m
m)について、複数の人員による視認テストを実施した
結果を示す。このテストでは、夜間(日の入り後、約3
0分〜)および薄暮(日の入り前、約10分〜)の時間
帯において、約150m離れた位置から17名の被験者
が道路案内標識板を観察し、その道路案内標識板の表示
の見やすさを評価した。具体的には、道路案内標識板の
EL素子を連続点灯させた場合と点滅させた場合(点
灯:1秒、消灯1秒を繰り返す)について、道路案内標
識板のEL素子の輝度を種々変えて視認テストを行い、
“かなり見やすい”及び“非常に見やすい”と認識した
人員比率(認識人員比率)を調べた。
板(通行区分標識,サイズ:1850mm×1500m
m)について、複数の人員による視認テストを実施した
結果を示す。このテストでは、夜間(日の入り後、約3
0分〜)および薄暮(日の入り前、約10分〜)の時間
帯において、約150m離れた位置から17名の被験者
が道路案内標識板を観察し、その道路案内標識板の表示
の見やすさを評価した。具体的には、道路案内標識板の
EL素子を連続点灯させた場合と点滅させた場合(点
灯:1秒、消灯1秒を繰り返す)について、道路案内標
識板のEL素子の輝度を種々変えて視認テストを行い、
“かなり見やすい”及び“非常に見やすい”と認識した
人員比率(認識人員比率)を調べた。
【0022】図4の(A)、(B)はその結果を示すも
ので、本発明の構造を有する道路案内標識板は、夜間の
場合には約30cd/m2程度のEL輝度において、略
90〜100%の人員が“かなり見やすい”か“非常に
見やすい”と認識したという結果が得られた。また、薄
暮の場合にも、点滅時には約30cd/m2程度のEL
輝度で、また連続点灯時には約60cd/m2程度のE
L輝度で、それぞれ略95〜100%の人員が“かなり
見やすい”か“非常に見やすい”と認識したという結果
が得られた。
ので、本発明の構造を有する道路案内標識板は、夜間の
場合には約30cd/m2程度のEL輝度において、略
90〜100%の人員が“かなり見やすい”か“非常に
見やすい”と認識したという結果が得られた。また、薄
暮の場合にも、点滅時には約30cd/m2程度のEL
輝度で、また連続点灯時には約60cd/m2程度のE
L輝度で、それぞれ略95〜100%の人員が“かなり
見やすい”か“非常に見やすい”と認識したという結果
が得られた。
【0023】
【発明の効果】以上述べた本発明の表示板は、道路標識
案内板等に適用した場合に遠方からの視認性に優れると
ともに、板面の照明むらや過剰な輝き等がないため非常
に見やすく、しかも光源の寿命が長く保守が極めて容易
であるという優れた利点を有する。また、特に請求項3
及び4に係る発明によれば、上記の性能に加えて、屋外
での長期間の使用に耐え得る優れた耐久性が得られる。
案内板等に適用した場合に遠方からの視認性に優れると
ともに、板面の照明むらや過剰な輝き等がないため非常
に見やすく、しかも光源の寿命が長く保守が極めて容易
であるという優れた利点を有する。また、特に請求項3
及び4に係る発明によれば、上記の性能に加えて、屋外
での長期間の使用に耐え得る優れた耐久性が得られる。
【図1】本発明を道路標識案内板に適用した場合の一実
施形態を示す正面図
施形態を示す正面図
【図2】図1中のII−II線に沿う断面図
【図3】図1中のIII−III線に沿う断面図
【図4】本発明の構造を有する道路案内標識板について
行われた視認テストの結果を示すグラフ
行われた視認テストの結果を示すグラフ
1…看板フレーム、2…EL素子、3…色変換フィルタ
シート、4…反射板、5…金属板、6…緩衝用板材、7
…スペーサ、8…間隙空間、9,10…弾性シール材、
11…止めビス、12…ゴムパッキング、13…係止部
材、14…シールリング、40…プラスチック板、41
…反射シート、100…背板、101…側板、102…
前部フレーム材、103…開口部、a,b,c…板部
シート、4…反射板、5…金属板、6…緩衝用板材、7
…スペーサ、8…間隙空間、9,10…弾性シール材、
11…止めビス、12…ゴムパッキング、13…係止部
材、14…シールリング、40…プラスチック板、41
…反射シート、100…背板、101…側板、102…
前部フレーム材、103…開口部、a,b,c…板部
Claims (4)
- 【請求項1】 看板フレームの内部に、下層側からEL
素子と色変換フィルタシートとをこの順序で配し、その
上部に任意の表示が施された光透過性の反射板を配した
構造を有することを特徴とする、道路標識または各種案
内等に用いられる表示板。 - 【請求項2】 看板フレームの内部に、下層側からEL
素子と色変換フィルタシートとをこの順序で配し、その
上部にスペーサにより間隔を設けて、任意の表示が施さ
れた光透過性の反射板を配した構造を有し、該反射板
を、光透過性のプラスチック板と、任意の表示が施され
且つ前記透明プラスチック板の外面に接着された光透過
性の反射シートとから構成したことを特徴とする、請求
項1に記載の道路標識または各種案内等に用いられる表
示板。 - 【請求項3】 背板に開口部を有する額縁状の看板フレ
ームの内部に、下層側から金属板、緩衝用板材、EL素
子および色変換フィルタシートをこの順序で配し、その
上部にスペーサにより間隔を設けて、任意の表示が施さ
れた光透過性の反射板を配し、該反射板の外面周縁を看
板フレームを構成する前部フレーム材により拘束し、看
板フレームを構成する前記背板と前記金属板との間およ
び看板フレームを構成する前記前部フレーム材と前記反
射板との間にそれぞれ弾性シール材を介在させた構造を
有し、前記反射板を、光透過性のプラスチック板と、任
意の表示が施され且つ前記透明プラスチック板の外面に
接着された光透過性の反射シートとから構成したことを
特徴とする、請求項2に記載の道路標識または各種案内
等に用いられる表示板。 - 【請求項4】 反射シートが、シート全面の内部に多数
の三面体キューブ素子を有し、その表面を樹脂フィルム
で覆った構造を有することを特徴とする、請求項2また
は3に記載の道路標識または各種案内等に用いられる表
示板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092693A JPH10326082A (ja) | 1997-03-21 | 1998-03-20 | 道路標識または各種案内等に用いられる表示板 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8739297 | 1997-03-21 | ||
| JP9-87392 | 1997-03-21 | ||
| JP10092693A JPH10326082A (ja) | 1997-03-21 | 1998-03-20 | 道路標識または各種案内等に用いられる表示板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326082A true JPH10326082A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=26428674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092693A Pending JPH10326082A (ja) | 1997-03-21 | 1998-03-20 | 道路標識または各種案内等に用いられる表示板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10326082A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT407977B (de) * | 1999-03-02 | 2001-07-25 | Lumitech Univ Prof Dr Leising | Warndreieck mit roten reflektoren und innerhalb liegenden rot lumieszierenden flächen |
| WO2002023509A3 (de) * | 2000-09-12 | 2002-08-29 | Volkswagen Ag | Kennzeichenschild |
| EP1262373A3 (de) * | 2001-06-01 | 2003-09-24 | FER Fahrzeugelektrik GmbH | Schild mit elektrisch aktivierbarer Leuchtfolie |
| JP2007187996A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Photo Craft Co Ltd | 画像表示方法および装置 |
| JP2011256714A (ja) * | 2011-09-30 | 2011-12-22 | Kowa-Sangyo Co Ltd | 道路標識 |
| JP2013100651A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Kictec Inc | 停電時対応型自発光標識 |
| KR20240067730A (ko) * | 2022-11-09 | 2024-05-17 | 준상정보통신 (주) | Led 전광판 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10092693A patent/JPH10326082A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT407977B (de) * | 1999-03-02 | 2001-07-25 | Lumitech Univ Prof Dr Leising | Warndreieck mit roten reflektoren und innerhalb liegenden rot lumieszierenden flächen |
| WO2002023509A3 (de) * | 2000-09-12 | 2002-08-29 | Volkswagen Ag | Kennzeichenschild |
| JP2004509010A (ja) * | 2000-09-12 | 2004-03-25 | フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフト | ライセンスプレートユニット |
| EP1262373A3 (de) * | 2001-06-01 | 2003-09-24 | FER Fahrzeugelektrik GmbH | Schild mit elektrisch aktivierbarer Leuchtfolie |
| JP2007187996A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Photo Craft Co Ltd | 画像表示方法および装置 |
| JP2011256714A (ja) * | 2011-09-30 | 2011-12-22 | Kowa-Sangyo Co Ltd | 道路標識 |
| JP2013100651A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Kictec Inc | 停電時対応型自発光標識 |
| KR20240067730A (ko) * | 2022-11-09 | 2024-05-17 | 준상정보통신 (주) | Led 전광판 |
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