JPH10326476A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH10326476A
JPH10326476A JP13472897A JP13472897A JPH10326476A JP H10326476 A JPH10326476 A JP H10326476A JP 13472897 A JP13472897 A JP 13472897A JP 13472897 A JP13472897 A JP 13472897A JP H10326476 A JPH10326476 A JP H10326476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desiccant
housing
humidity
breathing hole
moisture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13472897A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ito
厚 伊藤
Hiroaki Ota
宏明 太田
Yusuke Miyamoto
祐輔 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13472897A priority Critical patent/JPH10326476A/ja
Publication of JPH10326476A publication Critical patent/JPH10326476A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的少量で長期の寿命を有し、かつ連続して
高温高湿環境に置かれた場合にも比較的長期間に渡って
筐体内の湿度をコントロールできる防湿構造を提供する
こと。 【解決手段】上記の課題は、従来のように呼吸孔の内側
に乾燥剤を設置するのではなく、呼吸孔の途中に吸脱湿
型乾燥剤を設置することによって解決される。つまり、
磁気ディスク装置において、筐体内と外気とを結ぶ呼吸
孔の途中に吸脱湿型の乾燥剤を持ち、乾燥剤と外気とを
結ぶ呼吸孔の流路抵抗と乾燥剤と筐体内部を結ぶ呼吸孔
の流路抵抗の比が、概略1:1又は筐体内部側の方が大
きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク装置の
防湿構造、特に長期間に渡って筐体内の湿度を適正範囲
内に維持するための防湿構造に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置は一般にディスク及び
ヘッドが筐体に囲まれた構造を採るが、この筐体内の湿
度は、以下に述べる理由により、コントロールされてい
ることが必要である。すなわち、ディスクとヘッドを取
り囲む環境の湿度が高すぎるとディスク装置が停止して
いるときにヘッドとディスクが接触している近傍で局部
的に結露が発生し、このためにヘッドとディスクが粘着
して装置が起動不能となることがある。また逆に湿度が
低くなり過ぎるとヘッドがディスク面と摺動する際の摩
耗が増加して、CSS寿命が短くなるなど装置の寿命に
悪影響を及ぼすことがある。
【0003】以上の不具合の発生を防止するためには筐
体内の湿度をコントロールする必要がある。このため一
般にディスク装置は筐体内に吸脱湿型の乾燥剤を設けて
いる。この吸脱湿型乾燥剤とは、乾燥剤の吸水量に平衡
状態があり、周囲の湿度がそれよりも高いときには吸水
し、逆に低いときには水分を吐き出す特性を持ってい
る。したがって結果的にこの乾燥剤は、筐体内の湿度
(相対湿度)を一定に保とうとする働きを持っている。
【0004】一方、ディスク装置は、温度変化等の環境
変化に関わらず内部の圧力を一定に保つために呼吸孔を
有するのが一般的である。これは、もし呼吸孔が無い
と、装置の温度が上昇した際に装置内部の圧力が上昇し
てヘッドの浮上量が変化したり筐体の強度が弱い部分が
変形するなどの悪影響が生じる可能性があるので、それ
を防止するためである。
【0005】しかしこの呼吸孔は、筐体内部の湿度コン
トロールには、悪影響を与える。すなわち、外部環境が
高湿度になると、筐体外の水分が拡散や呼吸によってこ
の呼吸孔を通って外部から侵入し、筐体内部の湿度が上
昇し易くなる。これを防ぐ構造としては呼吸孔の流路抵
抗を極力大きくして拡散による水分の侵入を抑止するの
が一般的だが、これでは呼吸による水分の侵入には効果
が無いので、ディスク装置のオンオフを頻繁に繰り返す
ような使い方をすると防湿効果は十分とはいえない。そ
こで、これに加えて、呼吸孔の内側に前記の吸脱型乾燥
剤とは別に新たな乾燥剤を設けることにより、呼吸孔か
ら侵入してきた水分を筐体内に入る手前で捕捉し、筐体
内の湿度が上昇するのを防ぐ構造を採る場合もある。こ
のような構造の公知例としては、特開平4−12188
9が挙げられる。
【0006】ところで、この呼吸孔の内側に設置される
乾燥剤は、一般に吸湿型すなわち一方的に吸水して飽和
するとそれ以上機能しないというタイプのものが適切で
あると考えられている。これは、この乾燥剤の目的が、
上記のように筐体外部から侵入してくる水分を捕捉する
ことにあり、筐体内部の湿度コントロールは別の乾燥剤
に任せているからである。吸湿型乾燥剤は、吸脱湿型乾
燥剤と比較すると吸湿効率が高いので、吸水のみの目的
であれば、吸湿型乾燥剤のほうが適しているといえる。
しかし、吸湿型乾燥剤は、一度吸収した水分をほとんど
吐き出さないので、長期的に見ると一方的に吸水して飽
和してしまい、それ以降は吸水機能を失ってしまうこと
になる。したがって十分に長い乾燥剤寿命を確保するた
めには乾燥剤の量を多くしなければならない。これで
は、特に2.5インチサイズ等の小形のディスク装置に
おいて重要である小形化の要求に反してしまうことにな
る。このように、吸湿型乾燥剤を使うと連続吸水の能力
は高いが、寿命上の問題があるといえる。
【0007】これに対し、吸脱湿型の乾燥剤を呼吸孔の
内側に使用する構造も知られており、公知例としては特
開平4−181588が挙げられる。この構造の特徴
は、呼吸孔の内側の乾燥剤にも筐体内部の調湿機能があ
ることと、一旦能力の限界まで吸水してもその後環境湿
度が低下すると水分を吐き出すことにより、半永久的に
使用できる点にある。しかし一方では、水分を吐き出す
際にその大半が筐体内に放出されるために、短期的に見
ると筐体内の湿度が上昇し易く、高温高湿の外部環境に
放置されると、前記の吸湿型乾燥剤を使用する構造と比
較して単時間で筐体内の湿度が上昇し、結露を生じやす
い点が短所である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の2例
の長所を合わせ持つ防湿構造を提供すること、すなわち
比較的少量で長期間の寿命を有し、かつ連続して高温高
湿環境に置かれた場合にも比較的長期間に渡って筐体内
の湿度をコントロールできる防湿構造を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような課題は、従
来のように呼吸孔の内側に乾燥剤を設置するのではな
く、呼吸孔の途中に乾燥剤を設置することによって解決
される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1により説明
する。図1は本発明の構造を有する磁気ディスク装置の
縦断面図である。図の中の、101はディスク、102
はヘッド、103はヘッド及びディスク等を囲む筐体
で、この筐体の内部と外部は呼吸孔105及び106で
連結している。ここで呼吸孔105と106の流路抵抗
はほぼ等しく、呼吸孔105と106の間には、吸脱湿
型乾燥剤104が設置されている。
【0011】今、筐体外部は高温高湿であるとし、筐体
外から水分を空気が呼吸孔を通って筐体内部へ侵入する
か、あるいは筐体外の水分が拡散により筐体内に侵入す
る場合を考える。この場合、流入する水分は呼吸孔の途
中に設置されている乾燥剤104により捕捉されるの
で、筐体内の湿度は初めのうちはほとんど変化しない。
しかし、このような状況が長期期間続くと、乾燥剤10
4の吸水量が増加するにしたがって乾燥剤104は脱水
を開始する。ここでもし乾燥剤104が呼吸孔106を
介さないで直接筐体内部の空気に接していると、脱水さ
れた水分は筐体内に放出される。しかしこの実施例で
は、乾燥剤104が筐体内にあるのではなく、流路抵抗
の大きい呼吸孔106を介して筐体内部と連結している
ので、脱水された水分は筐体内に侵入しにくく、脱水さ
れた水分の約1/2は筐体外部に放出される。このた
め、筐体内部の湿度は、呼吸孔104が無い場合に比べ
て上昇しにくく、したがって筐体内の結露による障害は
発生しにくくなる。
【0012】また、実際にディスク装置が使用される環
境に関しては、高温高湿状態が長時間続くことは一般に
少なく、昼間は暑くても夜間は涼しくなるように、通常
はある程度の時間に渡って高温高湿状態が続くとその後
は低温低湿の状態になる。この場合、低温低湿時に乾燥
剤104は脱水するが、このときに放出された水分の概
略1/2程度は筐体の外部に放出され、呼吸孔106が
無い場合と比べて筐体内の湿度を下げる効果が大きくな
る。また乾燥剤の吸水量が減少することにより吸水の平
衡状態が低湿度側に移動し、その結果、乾燥剤104は
筐体内の水分を吸収して筐体内の湿度を低下させる働き
を有することとなる。
【0013】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の構造は、
磁気ディスク装置が高温高湿の環境下で長時間連続して
使用または保管された場合に、装置の筐体内部の湿度上
昇を抑制し、ヘッド・ディスク部の結露による動作障害
を防止する効果を有する。また、この効果を調期間維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を有する磁気ディスク装置の縦断
面図である。
【符号の説明】
101…ディスク、 102…ヘ
ッド、103…ヘッド及びディスク等を囲む筐体、10
4…吸脱型乾燥剤、105,106…呼吸孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気記録を行うディスク及びヘッドと、こ
    れらを囲む筐体を含む磁気ディスク装置において、筐体
    内と外気とを結ぶ呼吸孔と、呼吸孔の途中に設けられた
    乾燥剤を持ち、かつこの乾燥剤は吸脱湿型であり、乾燥
    剤と外気とを結ぶ呼吸孔の流路抵抗と乾燥剤と筐体内部
    を結ぶ呼吸孔の流路抵抗の比が、概略1:1又は筐体内
    部側の方が大きいことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP13472897A 1997-05-26 1997-05-26 磁気ディスク装置 Pending JPH10326476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13472897A JPH10326476A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 磁気ディスク装置

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JP13472897A JPH10326476A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10326476A true JPH10326476A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15135217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13472897A Pending JPH10326476A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 磁気ディスク装置

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JP (1) JPH10326476A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8238054B2 (en) 2009-05-21 2012-08-07 Seagate Technology International Hard disk drive having desiccant member
US11482258B2 (en) 2020-07-21 2022-10-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Humidity control filter and magnetic recording/reproducing apparatus

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US8238054B2 (en) 2009-05-21 2012-08-07 Seagate Technology International Hard disk drive having desiccant member
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