JPH10326492A - アンプ - Google Patents

アンプ

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JPH10326492A
JPH10326492A JP9134202A JP13420297A JPH10326492A JP H10326492 A JPH10326492 A JP H10326492A JP 9134202 A JP9134202 A JP 9134202A JP 13420297 A JP13420297 A JP 13420297A JP H10326492 A JPH10326492 A JP H10326492A
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voltage
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transistor
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綾子 北本
Masato Matsumiya
正人 松宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】DRAMに搭載されるデータバスアンプ等のよ
うに、半導体集積回路に搭載され、一対の信号線を介し
て入力される相補関係にある小振幅信号を増幅するアン
プに関し、電源電圧の低電圧化を図る場合であっても、
動作速度の高速化を図り、消費電力を低減化し、しか
も、動作速度に対するトランジスタのしきい値変動の影
響を受けにくくする。 【解決手段】出力信号S1、S2の振幅を小振幅に抑制
するpMOSトランジスタ42、43を備え、相補関係
にある小振幅の入力信号IN1、IN2の電圧差を信号
線3、4に引き抜かれる電流の差を増幅することによっ
て増幅する電流センスアンプと、出力信号S1、S2の
電圧差を増幅する差動アンプ39とを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAM(dynami
c random access memory)に搭載されるデータバスアン
プや、SRAM(static random access memory)に搭
載されるセンスアンプ等のように、半導体集積回路に搭
載され、一対の信号線を介して入力される相補関係にあ
る小振幅信号を増幅するアンプに関する。
【0002】DRAMやSRAM等においては、容量が
大きくなるに従って、消費電力を削減するために、一対
のデータ線を伝送させる相補関係にあるデータ信号の小
振幅化が図られており、これに対応して、これら相補関
係にある小振幅信号を高速に増幅することができるアン
プが求められている。
【0003】
【従来の技術】図7は、半導体集積回路に搭載され、一
対の信号線を介して入力される相補関係にある小振幅信
号を増幅するアンプの第1従来例(IEEE International
Solid-State Circuits Conference,p.208, 1992.)を
示す回路図である。
【0004】図7中、1、2は入力ノード、3、4は入
力ノード1、2に接続された一対の信号線、IN1、I
N2は信号線3、4を介して入力される相補関係にある
小振幅信号である。
【0005】また、5は正の電源電圧V1を供給する電
源線、6、7は負荷素子をなすpMOSトランジスタで
あり、pMOSトランジスタ6は、ソースを電源線5に
接続され、ゲートを接地され、ドレインを入力ノード1
に接続され、pMOSトランジスタ7は、ソースを電源
線5に接続され、ゲートを接地され、ドレインを入力ノ
ード2に接続されている。
【0006】また、8〜11は駆動素子をなすpMOS
トランジスタであり、pMOSトランジスタ8は、ソー
スを入力ノード1に接続され、ゲートをドレインに接続
され、pMOSトランジスタ9は、ソースを入力ノード
2に接続され、ゲートをpMOSトランジスタ8のゲー
トに接続されている。
【0007】また、pMOSトランジスタ10は、ソー
スを入力ノード2に接続され、ゲートをドレインに接続
され、pMOSトランジスタ11は、ソースを入力ノー
ド1に接続され、ゲートをpMOSトランジスタ10の
ゲートに接続されている。
【0008】また、12〜17は定電流源回路を構成す
るトランジスタであり、12は抵抗素子として機能する
pMOSトランジスタ、13〜17はカレントミラー回
路を構成するnMOSトランジスタである。
【0009】ここに、pMOSトランジスタ12は、ソ
ースを電源線5に接続され、ゲートをドレインに接続さ
れ、nMOSトランジスタ13は、ドレインをpMOS
トランジスタ12のドレインに接続され、ゲートをドレ
インに接続されている。
【0010】また、nMOSトランジスタ14は、ドレ
インをpMOSトランジスタ8のドレインに接続され、
ゲートをnMOSトランジスタ13のゲートに接続さ
れ、nMOSトランジスタ15は、ドレインをpMOS
トランジスタ9のドレインに接続され、ゲートをnMO
Sトランジスタ13のゲートに接続されている。
【0011】また、nMOSトランジスタ16は、ドレ
インをpMOSトランジスタ10のドレインに接続さ
れ、ゲートをnMOSトランジスタ13のゲートに接続
され、nMOSトランジスタ17は、ドレインをpMO
Sトランジスタ11のドレインに接続され、ゲートをn
MOSトランジスタ13のゲートに接続されている。
【0012】また、SBEZは、このアンプの活性、非
活性を制御する制御信号、18は制御信号SBEZによ
りON、OFFが制御されるnMOSトランジスタであ
り、このnMOSトランジスタ18は、ドレインをnM
OSトランジスタ13〜17のソースに接続され、ソー
スを接地され、ゲートに制御信号SBEZが印加される
ように構成されている。
【0013】なお、活性時には、制御信号SBEZ=H
レベル、nMOSトランジスタ18=ONとされ、非活
性時には、制御信号SBEZ=Lレベル、nMOSトラ
ンジスタ18=OFFとされる。
【0014】このように構成された第1従来例において
は、pMOSトランジスタ6、7は、入力信号IN1、
IN2が入力されない場合には、信号線3、4の電圧を
電源電圧V1に維持し、小振幅の入力信号IN1、IN
2が入力される場合には、入力信号IN1、IN2を小
振幅信号に保持するように機能する。
【0015】ここに、入力信号IN1、IN2が入力さ
れた場合において、信号線3に電流が引き抜かれること
によって、入力信号IN1の電圧<入力信号IN2の電
圧となった場合には、pMOSトランジスタ8のゲート
電圧が低下し、pMOSトランジスタ9のソース・ゲー
ト間電圧が大きくなり、pMOSトランジスタ9に流れ
る電流が増加し、出力信号OUT=Hレベルとなると共
に、信号線3に電流が引き抜かれているので、pMOS
トランジスタ11に流れる電流が減少し、出力信号/O
UT=Lレベルとなる。
【0016】これに対して、信号線4に電流が引き抜か
れることによって、入力信号IN1の電圧>入力信号I
N2の電圧となった場合には、pMOSトランジスタ1
0のゲート電圧が低下し、pMOSトランジスタ11の
ソース・ゲート間電圧が大きくなり、pMOSトランジ
スタ11に流れる電流が増加し、出力信号/OUT=H
レベルとなると共に、信号線4に電流が引き抜かれてい
るので、pMOSトランジスタ9に流れる電流が減少し
て、出力信号OUT=Lレベルとなる。
【0017】また、図8は、半導体集積回路に搭載さ
れ、一対の信号線を介して入力される相補関係にある小
振幅信号を増幅するアンプの第2従来例(Symposium on
VLSICircuits, p.71, 1990.)を示す回路図である。
【0018】図8中、20、21は入力ノード、22、
23は入力ノード20、21に接続された一対の信号
線、IN1、IN2は信号線22、23を介して入力さ
れる相補関係にある小振幅信号である。
【0019】また、24は信号線22、23に流れる電
流の差を検出する電流センスアンプ、25は電流センス
アンプ24の出力を増幅して出力信号OUTを出力する
カレントミラーアンプである。
【0020】電流センスアンプ24において、26は正
の電源電圧V1を供給する電源線、27、28は負荷回
路を構成するpMOSトランジスタであり、pMOSト
ランジスタ27は、ソースを電源線26に接続され、ゲ
ートを接地され、ドレインを入力ノード20に接続さ
れ、pMOSトランジスタ28は、ソースを電源線26
に接続され、ゲートを接地され、ドレインを入力ノード
21に接続されている。
【0021】また、29、30は増幅動作を行うpMO
Sトランジスタであり、pMOSトランジスタ29は、
ソースを入力ノード20に接続され、ゲートをpMOS
トランジスタ30のドレインに接続され、pMOSトラ
ンジスタ30は、ソースを入力ノード21に接続され、
ゲートをpMOSトランジスタ29のドレインに接続さ
れている。
【0022】また、カレントミラーアンプ25におい
て、31、32はカレントミラー回路を構成するnMO
Sトランジスタであり、nMOSトランジスタ31は、
ドレインをpMOSトランジスタ29のドレインに接続
され、ゲートをドレインに接続され、ソースを接地さ
れ、nMOSトランジスタ32は、ゲートをnMOSト
ランジスタ31のゲートに接続され、ソースを接地され
ている。
【0023】また、33、34はカレントミラー回路を
構成するnMOSトランジスタであり、nMOSトラン
ジスタ33は、ドレインをpMOSトランジスタ30の
ドレインに接続され、ゲートをドレインに接続され、ソ
ースを接地され、nMOSトランジスタ34は、ゲート
をnMOSトランジスタ33のゲートに接続され、ソー
スを接地されている。
【0024】また、35、36はカレントミラー回路を
構成するpMOSトランジスタであり、pMOSトラン
ジスタ35は、ソースを電源線26に接続され、ゲート
をドレインに接続され、ドレインをnMOSトランジス
タ32のドレインに接続されている。
【0025】また、pMOSトランジスタ36は、ソー
スを電源線26に接続され、ゲートをpMOSトランジ
スタ35のゲートに接続され、ドレインをnMOSトラ
ンジスタ34のドレインに接続されている。
【0026】第2従来例は、信号線22、23に流れる
電流の差を電流センスアンプ24で増幅し、電流センス
アンプ24の出力の電流差をカレントミラーアンプ25
で増幅し、出力信号とするものである。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す第1従来例
においては、pMOSトランジスタ9、11のドレイン
に得られる出力信号OUT、/OUTをそのまま次段回
路に伝送するとしているので、出力信号OUT、/OU
Tを電源電圧V1とほぼ等しい電圧までフル振幅させる
必要がある。
【0028】しかし、1つのデータ出力に要する時間を
短縮し、高速化を図ろうとする場合には、データ伝送に
関わる負荷容量及び抵抗を小さくしなければならない
が、これら負荷容量及び抵抗を小さくすることは難し
く、したがって、高速化を図ろうとすると、所定時間内
に出力信号OUT、/OUTをフル振幅させることがで
きず、出力信号OUT、/OUTは、電源電圧V1に対
して中心付近の電位の回りで振幅することになる。
【0029】しかも、連続してデータを出力するとき
は、1つ前のデータ出力に伴って出力配線がある電位ま
で振幅しており、その電位から次の振幅が始まるという
ように、前のデータの影響を受けやすいので、出力信号
OUT、/OUTの振幅が一定せず、そのまま伝送する
と、誤動作を招く恐れがある。
【0030】ちなみに、図9は、電源電圧V1を2Vと
し、入力ノード1、2から4ns毎に100μAの電流
を交互に引き抜くようにして第1従来例を高速動作させ
た場合の入力信号IN1、IN2と出力信号OUT、/
OUTとの関係を示す波形図である。なお、破線Xは、
出力信号OUTをインバータで波形整形した出力信号、
破線/Xは、出力信号/OUTをインバータで波形整形
した出力信号を示している。
【0031】ここに、出力信号OUT、/OUTをその
まま伝送せず、差動アンプで増幅して伝送するように構
成する場合には、誤動作を避けることができるが、この
ようにする場合には、出力信号OUT、/OUTの振幅
が大きいことから、これら出力信号OUT、/OUTの
遷移時間分だけ余分に時間がかかり、高速動作を図るこ
とができなくなる。
【0032】また、図8に示す第2従来例においては、
電流センスアンプ24の出力をカレントミラーアンプ2
5で増幅するようにしているので、電流センスアンプ2
4の出力の振幅を抑制し、高速化を図ることができる
が、電源電圧V1が低下すると、入力信号IN1、IN
2の電流量が減少し、動作速度が遅くなってしまうとい
う問題点があった。
【0033】また、第1従来例及び第2従来例において
は、電源電圧V1が3V以上では大きな問題にはならな
かったが、電源電圧V1が2V以下になると、トランジ
スタのしきい値の変動の影響が動作速度に顕著に現れ、
動作速度が遅くなってしまうという問題点があった。
【0034】本発明は、かかる点に鑑み、半導体集積回
路に搭載され、一対の信号線を介して入力される相補関
係にある小振幅信号を増幅するアンプであって、電源電
圧の低電圧化を図る場合であっても、動作速度の高速化
を図り、消費電力を低減化し、しかも、動作速度に対す
るトランジスタのしきい値変動の影響を受けにくくする
ことができるようにしたアンプを提供することを目的と
する。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明の
アンプ(請求項1記載のアンプ)は、第1、第2の出力
信号の振幅を小振幅に抑制する振幅抑制回路を備え、第
1、第2の入力ノードをそれぞれ第1、第2の信号線に
接続し、第1、第2の信号線に流れる電流の差を検出す
ることにより、第1、第2の信号線から入力される相補
関係にある小振幅の第1、第2の入力信号の電圧差を増
幅した相補関係にある第1、第2の出力信号をそれぞれ
第1、第2の出力ノードに出力する電流センスアンプ
と、電流センスアンプから出力される第1、第2の出力
信号の電圧差を増幅する差動アンプとを備えて構成され
るというものである。
【0036】本発明中、第1の発明によれば、電流セン
スアンプから出力される第1、第2の出力信号の振幅を
小振幅に抑制することができるので、電流センスアンプ
から出力される第1、第2の出力信号の遷移時間を短縮
し、電源電圧の低電圧化を図る場合であっても、動作速
度の高速化を図り、しかも、トランジスタのしきい値変
動の影響を受けにくくすることができる。
【0037】本発明中、第2の発明(請求項2記載のア
ンプ)は、第1の発明において、電流センスアンプは、
一端を正の電源電圧を供給する電源線に接続し、他端を
第1の入力ノードに接続した第1の負荷素子と、一端を
前記電源線に接続し、他端を第2の入力ノードに接続し
た第2の負荷素子と、ソースを第1の入力ノードに接続
し、ゲートをドレインに接続し、ドレインを第1の定電
流源に接続した第1のpチャネル絶縁ゲート型電界効果
トランジスタと、ソースを第2の入力ノードに接続し、
ゲートを第1のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタのゲートに接続し、ドレインを第2の定電流源及
び第1の出力ノードに接続した第2のpチャネル絶縁ゲ
ート型電界効果トランジスタと、ソースを第2の入力ノ
ードに接続し、ゲートをドレインに接続し、ドレインを
第3の定電流源に接続した第3のpチャネル絶縁ゲート
型電界効果トランジスタと、ソースを第1の入力ノード
に接続し、ゲートを第3のpチャネル絶縁ゲート型電界
効果トランジスタのゲートに接続し、ドレインを第4の
定電流源及び第2の出力ノードに接続した第4のpチャ
ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタとを備えると共
に、振幅抑制回路を構成するトランジスタとして、ソー
スを第2の入力ノードに接続し、ゲートをドレインに接
続し、ドレインを第1の出力ノードに接続した第5のp
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、ソース
を第1の入力ノードに接続し、ゲートをドレインに接続
し、ドレインを第2の出力ノードに接続した第6のpチ
ャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタとを備えて構
成されるというものである。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して、本
発明の一実施形態について説明する。なお、図1、図
3、図4において、図7に対応する部分には同一符号を
付し、その重複説明は省略する。
【0039】図1は本発明の一実施形態を示す回路図で
あり、図1中、38は信号線3、4を介して入力される
相補関係にある小振幅の入力信号IN1、IN2を増幅
する電流センスアンプ、39は電流センスアンプ38の
出力ノード40、41に得られる相補関係にある電流セ
ンスアンプ38の出力信号S1、S2の電圧差を増幅す
る差動アンプである。
【0040】電流センスアンプ38は、出力信号S1、
S2の振幅を差動アンプ39が正常に動作できる範囲内
の小振幅に抑制する振幅抑制回路を構成するpMOSト
ランジスタ42、43を設け、その他については、図7
に示す第1従来例と同様に構成したものである。
【0041】ここに、pMOSトランジスタ42は、ソ
ースを入力ノード2に接続され、ゲートをドレインに接
続され、ドレインを出力ノード40に接続され、pMO
Sトランジスタ43は、ソースを入力ノード1に接続さ
れ、ゲートをドレインに接続され、ドレインを出力ノー
ド41に接続されている。
【0042】また、差動アンプ39において、44、4
5はカレントミラー負荷回路を構成するpMOSトラン
ジスタであり、pMOSトランジスタ44は、ソースを
電源線5に接続され、ゲートをドレインに接続され、p
MOSトランジスタ45は、ソースを電源線5に接続さ
れ、ゲートをpMOSトランジスタ44のゲートに接続
されている。
【0043】また、46、47は駆動素子をなすnMO
Sトランジスタであり、nMOSトランジスタ46は、
ドレインをpMOSトランジスタ44のドレインに接続
され、ゲートを電流センスアンプ38の出力ノード40
に接続され、nMOSトランジスタ47は、ドレインを
pMOSトランジスタ45のドレインに接続され、ゲー
トを電流センスアンプ38の出力ノード41に接続され
ている。
【0044】また、48は制御信号SBEZによりO
N、OFFが制御されるnMOSトランジスタであり、
ドレインをnMOSトランジスタ46、47のソースに
接続され、ソースを接地され、ゲートに制御信号SBE
Zを印加されるように構成されている。
【0045】このように構成された本発明の一実施形態
においては、入力信号IN1、IN2が入力されない場
合、pMOSトランジスタ6、7により信号線3、4の
電位は電源電圧V1に維持されると共に、出力ノード4
0、41の電位は、V1/2よりもやや高い電圧とされ
る。
【0046】図2は、本発明の一実施形態の動作を説明
するための波形図であり、電源電圧V1を2Vとし、入
力ノード1、2から4ns毎に100μAの電流を交互
に引き抜くようにして本発明の一実施形態を高速動作さ
せた場合の入力信号IN1、IN2と、電流センスアン
プ38の出力信号S1、S2と、差動アンプ39から出
力される出力信号OUTとの関係を示している。なお、
VAはnMOSトランジスタ13〜17のゲート電圧、
破線Yは出力信号OUTを差動アンプ39の出力側に設
けられるインバータで波形整形した信号を示している。
【0047】ここに、たとえば、信号線3に電流が引き
抜かれることによって、入力信号IN1の電圧<入力信
号IN2の電圧となった場合には、pMOSトランジス
タ8のゲート電圧が低下し、pMOSトランジスタ9の
ソース・ゲート間電圧が大きくなり、pMOSトランジ
スタ9に流れる電流が増加し、pMOSトランジスタ
9、42に流れる電流により、出力信号S1は、電圧を
上昇させてHレベルとなると共に、信号線3に電流が引
き抜かれているので、pMOSトランジスタ11に流れ
る電流が減少し、出力信号S2は、電圧を下降させてL
レベルとなる。
【0048】なお、出力信号S1の電圧が上昇すると、
pMOSトランジスタ42のソース・ゲート間電圧が小
さくなり、その分、pMOSトランジスタ42に流れる
電流が小さくなり、出力信号S1の電圧が大きく上昇す
ることが抑制されると共に、出力信号S2の電圧が下降
すると、pMOSトランジスタ43のソース・ゲート間
電圧が大きくなり、その分、pMOSトランジスタ43
に流れる電流が大きくなり、出力信号S2の電圧が大き
く下降することが抑制される。
【0049】また、この状態から、信号線3に流れる電
流が減少あるいは止まり、これに代わって、信号線4に
電流が引き抜かれることによって、入力信号IN1の電
圧>入力信号IN2の電圧となった場合には、pMOS
トランジスタ10のゲート電圧が低下し、pMOSトラ
ンジスタ11のソース・ゲート間電圧が大きくなり、p
MOSトランジスタ11に流れる電流が増加し、pMO
Sトランジスタ11、43に流れる電流により、出力信
号S2は、電圧を上昇させてHレベルとなると共に、信
号線4に電流が引き抜かれているので、pMOSトラン
ジスタ9に流れる電流が減少し、出力信号S1は、電圧
を下降させてLレベルとなる。
【0050】なお、出力信号S2の電圧が上昇すると、
pMOSトランジスタ43のソース・ゲート間電圧が小
さくなり、その分、pMOSトランジスタ43に流れる
電流が小さくなり、出力信号S2の電圧が大きく上昇す
ることが抑制されると共に、出力信号S1の電圧が下降
すると、pMOSトランジスタ42のソース・ゲート間
電圧が大きくなり、その分、pMOSトランジスタ42
に流れる電流が大きくなり、出力信号S1が大きく下降
することが抑制される。
【0051】このように、本発明の一実施形態によれ
ば、電流センスアンプ38の出力信号S1、S2は、相
補関係にある入力信号IN1、IN2の電圧差を増幅し
た信号ではあるが、振幅抑制回路を構成するpMOSト
ランジスタ42、43の動作によって小振幅信号として
出力させることができるので、出力信号S1、S2の遷
移時間を短縮することができる。
【0052】そして、また、小振幅の出力信号S1、S
2の電圧差を差動アンプ39で増幅するとしているの
で、出力信号OUTとして、大振幅の信号を高速に得る
ことができる。
【0053】なお、出力信号S1、S2の遷移の中心電
圧が電源電圧V1の1/2よりも大幅に高い場合には、
pMOSトランジスタ42、43による効果が薄れ、し
かも、pMOSトランジスタ8〜11、42、43の回
路部分の能力と、nMOSトランジスタ14〜17から
なる定電流源の能力とのバランスが悪くなることから、
出力信号S1、S2の遷移がアンバランスとなってしま
い、高速化を図ることができない。
【0054】これに対して、出力信号S1、S2の遷移
の中心電圧が電源電圧V1の1/2よりも大幅に低い場
合には、差動アンプ39の動作が悪化してしまう。
【0055】したがって、出力信号S1、S2の遷移の
中心電圧は、電源電圧V1の1/2の電圧に対して2割
の範囲内の電圧にすることが好適であり、出力信号S
1、S2の振幅電圧は、電源電圧V1の3割以内の電圧
であれば、高速化を図ることができる。
【0056】また、nMOSトランジスタ13のゲート
電圧をnMOSトランジスタ14〜17のしきい値より
も高くし、これらnMOSトランジスタ14〜17を飽
和領域で動作させることが好適である。
【0057】図3は本発明の一実施形態と比較すべき第
1比較例を示す回路図であり、第1比較例は、電流セン
スアンプ38と回路構成の異なる電流センスアンプ50
を設け、その他については、本発明の一実施形態と同様
に構成したものである。
【0058】電流センスアンプ50は、pMOSトラン
ジスタ42のソースを入力ノード2に接続する代わりに
電源線5に接続し、pMOSトランジスタ43のソース
を入力ノード1に接続する代わりに電源線5に接続し、
その他については、電流センスアンプ38と同様に構成
したものである。
【0059】このように構成された第1比較例において
も、信号線3に電流が引き抜かれることによって、入力
信号IN1の電圧<入力信号IN2の電圧となった場合
には、pMOSトランジスタ8のゲート電圧が低下し、
pMOSトランジスタ9のソース・ゲート間電圧が大き
くなり、pMOSトランジスタ9に流れる電流が増加
し、pMOSトランジスタ9、42により、出力信号S
1は、電圧を上昇させてHレベルとなると共に、信号線
3に電流が引き抜かれているので、pMOSトランジス
タ11に流れる電流が減少し、出力信号S2は、電圧を
下降させてLレベルとなる。
【0060】なお、出力信号S1の電圧が上昇すると、
pMOSトランジスタ42のソース・ゲート間電圧が小
さくなり、その分、pMOSトランジスタ42に流れる
電流が小さくなり、出力信号S1の電圧が大きく上昇す
ることが抑制されると共に、出力信号S2の電圧が下降
すると、pMOSトランジスタ43のソース・ゲート間
電圧が大きくなり、その分、pMOSトランジスタ43
に流れる電流が大きくなり、出力信号S2の電圧が大き
く下降することが抑制される。
【0061】また、この状態から、信号線3に流れる電
流が減少あるいは止まり、これに代わって、信号線4に
電流が引き抜かれることによって、入力信号IN1の電
圧>入力信号IN2の電圧となった場合には、pMOS
トランジスタ10のゲート電圧が低下し、pMOSトラ
ンジスタ11のソース・ゲート間電圧が大きくなり、p
MOSトランジスタ11に流れる電流が増加し、pMO
Sトランジスタ11、43に流れる電流により、出力信
号S2は、電圧を上昇させてHレベルとなると共に、信
号線4に電流が引き抜かれているので、pMOSトラン
ジスタ9に流れる電流が減少し、出力信号S1は、電圧
を下降させてLレベルとなる。
【0062】なお、出力信号S2の電圧が上昇すると、
pMOSトランジスタ43のソース・ゲート間電圧が小
さくなり、その分、pMOSトランジスタ43に流れる
電流が小さくなり、出力信号S2の電圧が大きく上昇す
ることが抑制されると共に、出力信号S1の電圧が下降
すると、pMOSトランジスタ42のソース・ゲート間
電圧が大きくなり、その分、pMOSトランジスタ42
に流れる電流が大きくなり、出力信号S1が大きく下降
することが抑制される。
【0063】図4は本発明の一実施形態と比較すべき第
2比較例を示す回路図であり、第2比較例は、電流セン
スアンプ38と回路構成の異なる電流センスアンプ52
を設け、その他については、本発明の一実施形態と同様
に構成したものである。
【0064】電流センスアンプ52は、振幅抑制回路を
構成するトランジスタとして、pMOSトランジスタ4
2、43を設ける代わりに、出力ノード40とnMOS
トランジスタ15との間にnMOSトランジスタ53を
接続すると共に、出力ノード41とnMOSトランジス
タ17との間にnMOSトランジスタ54を接続し、そ
の他については、電流センスアンプ38と同様に構成し
たものである。
【0065】ここに、nMOSトランジスタ53は、ゲ
ートをドレインに接続され、ドレインを出力ノード40
に接続され、ソースをnMOSトランジスタ15のドレ
インに接続され、nMOSトランジスタ54は、ゲート
をドレインに接続され、ドレインを出力ノード41に接
続され、ソースをnMOSトランジスタ17のドレイン
に接続されている。
【0066】このように構成された第2比較例において
も、信号線3に電流が引き抜かれることによって、入力
信号IN1の電圧<入力信号IN2の電圧となった場合
には、pMOSトランジスタ8のゲート電圧が低下し、
pMOSトランジスタ9のソース・ゲート間電圧が大き
くなり、pMOSトランジスタ9に流れる電流が増加
し、pMOSトランジスタ9に流れる電流により、出力
信号S1は、電圧を上昇させてHレベルとなると共に、
信号線3に電流が引き抜かれているので、pMOSトラ
ンジスタ11に流れる電流が減少し、出力信号S2は、
電圧を下降させてLレベルとなる。
【0067】なお、出力信号S1の電圧が上昇すると、
nMOSトランジスタ53のゲート・ソース間電圧が大
きくなり、その分、nMOSトランジスタ53に流れる
電流が大きくなり、出力信号S1の電圧が大きく上昇す
ることが抑制されると共に、出力信号S2の電圧が下降
すると、nMOSトランジスタ54のゲート・ソース間
電圧が小さくなり、その分、nMOSトランジスタ54
に流れる電流が小さくなり、出力信号S2の電圧が大き
く下降することが抑制される。
【0068】また、この状態から、信号線3に流れる電
流が減少あるいは止まり、これに代わって、信号線4に
電流が引き抜かれることによって、入力信号IN1の電
圧>入力信号IN2の電圧となった場合には、pMOS
トランジスタ10のゲート電圧が低下し、pMOSトラ
ンジスタ11のソース・ゲート間電圧が大きくなり、p
MOSトランジスタ11に流れる電流が増加し、pMO
Sトランジスタ11に流れる電流により、出力信号S2
は、電圧を上昇させてHレベルとなると共に、信号線4
に電流が引き抜かれているので、pMOSトランジスタ
9に流れる電流が減少し、出力信号S1は、電圧を下降
させてLレベルとなる。
【0069】なお、出力信号S2の電圧が上昇すると、
nMOSトランジスタ54のゲート・ソース間電圧が大
きくなり、その分、nMOSトランジスタ54に流れる
電流が大きくなり、出力信号S2の電圧が大きく上昇す
ることが抑制されると共に、出力信号S1の電圧が下降
すると、nMOSトランジスタ53のゲート・ソース間
電圧が小さくなり、その分、nMOSトランジスタ53
に流れる電流が小さくなり、出力信号S1の電圧が大き
く下降することが抑制される。
【0070】図5は本発明の一実施形態の電源電圧V1
に対する動作速度(遅延時間)を示す図であり、図5A
は第1従来例及び第2従来例との比較において本発明の
一実施形態の電源電圧V1に対する動作速度を示してお
り、図5Bは第1比較例及び第2比較例との比較におい
て本発明の一実施形態の電源電圧V1に対する動作速度
を示している。
【0071】図5A、図5Bにおいて、実線56、5
7、58は本発明の一実施形態の電源電圧V1に対する
動作速度を示しており、pMOSトランジスタのしきい
値をVthp、nMOSトランジスタのしきい値をVthnと
すると、実線56はVthp=−0.5V、Vthn=0.3V
の場合、実線57はVthp=−0.6V、Vthn=0.4V
の場合、実線58はVthp=−0.7V、Vthn=0.5V
の場合である。
【0072】また、図5Aにおいて、点線59、60、
61は第1従来例の電源電圧V1に対する動作速度を示
しており、点線59はVthp=−0.5V、Vthn=0.3
Vの場合、点線60はVthp=−0.6V、Vthn=0.4
Vの場合、点線61はVthp=−0.7V、Vthn=0.5
Vの場合である。
【0073】また、破線62、63、64は第2従来例
の電源電圧V1に対する動作速度を示しており、破線6
2はVthp=−0.5V、Vthn=0.3Vの場合、破線6
3はVthp=−0.6V、Vthn=0.4Vの場合、破線6
4はVthp=−0.7V、Vthn=0.5Vの場合である。
【0074】また、図5Bにおいて、破線65、66、
67は第1比較例の電源電圧V1に対する動作速度を示
しており、点線65はVthp=−0.5V、Vthn=0.3
Vの場合、破線66はVthp=−0.6V、Vthn=0.4
Vの場合、破線67はVthp=−0.7V、Vthn=0.5
Vの場合である。
【0075】また、点線68、69、70は第2比較例
の電源電圧V1に対する動作速度を示しており、点線6
8はVthp=−0.5V、Vthn=0.3Vの場合、点線6
9はVthp=−0.6V、Vthn=0.4Vの場合、点線7
0はVthp=−0.7V、Vthn=0.5Vの場合である。
【0076】図5Aから明らかなように、本発明の一実
施形態は、第1従来例よりも動作速度及び動作可能な電
源電圧の範囲の点で優っており、第2従来例は、電源電
圧V1が3V付近では本発明の一実施形態よりも動作速
度が速いが、電源電圧V1が2V以下になると速度が低
下し、本発明の一実施形態の方が動作速度が速くなる。
【0077】また、図5Aから明らかなように、本発明
の一実施形態の方が第1従来例及び第2従来例よりもト
ランジスタのしきい値のばらつきに対するマージンが大
きい。
【0078】また、図5Bから明らかなように、本発明
の一実施形態は、第1比較例よりも動作速度が速く、第
2比較例は、本発明の一実施形態よりも動作可能な電源
電圧領域が狭く、低電圧でも高電圧でも動作不可能とな
る。
【0079】また、図6は本発明の一実施形態の入力電
流に対する動作速度(遅延時間)を示す図であり、図6
Aは第1従来例及び第2従来例との比較において本発明
の一実施形態の入力電流に対する動作速度を示してお
り、図6Bは第1比較例及び第2比較例との比較におい
て本発明の一実施形態の入力電流に対する動作速度を示
している。
【0080】図6A及び図6Bにおいて、実線72、7
3、74は本発明の一実施形態の入力電流に対する動作
速度を示しており、実線72は電源電圧V1=2.5V
の場合、実線73は電源電圧V1=2.0Vの場合、実
線74は電源電圧V1=1.5Vの場合である。
【0081】また、図6Aにおいて、点線75、76は
第1従来例の入力電流に対する動作速度を示しており、
点線75は電源電圧V1=2.5Vの場合、点線76は
電源電圧V1=2.0Vの場合である。
【0082】また、破線77、78、79は第2従来例
の入力電流に対する動作速度を示しており、破線77は
電源電圧V1=2.5Vの場合、破線78は電源電圧V
1=2.0Vの場合、破線79は電源電圧V1=1.5V
の場合である。
【0083】また、図6Bにおいて、破線80、81、
82は第1比較例の入力電流に対する動作速度を示して
おり、破線80は電源電圧V1=2.5Vの場合、破線
81は電源電圧V1=2.0Vの場合、破線82は電源
電圧V1=1.5Vの場合である。
【0084】また、点線83、84、85は第2比較例
の入力電流に対する動作速度を示しており、点線83は
電源電圧V1=2.5Vの場合、点線84は電源電圧V
1=2.0Vの場合、点線85は電源電圧V1=1.5V
の場合である。
【0085】ここに、図6Aには、電源電圧V1=1.
5Vの場合の第1従来例の動作速度特性が示されていな
いが、これは、電源電圧V1=1.5Vの場合、第1従
来例は動作不可能であるからであり、本発明の一実施形
態は、電源電圧V1=1.5Vの場合であっても、十分
に動作可能であることは、図6Aから明らかである。
【0086】また、図6Aから明らかなように、第2従
来例は、動作可能な入力電流及び動作可能な電源電圧領
域については本発明の一実施形態の場合と同様である
が、本発明の一実施形態の方が低電圧、小振幅信号での
動作速度が速い。
【0087】また、図6Bから明らかなように、本発明
の一実施形態は、低電圧、小振幅信号での動作速度が第
1比較例及び第2比較例よりも速い。
【0088】このように、本発明の一実施形態によれ
ば、小振幅の入力信号IN1、IN2の電圧差を増幅す
る電流センスアンプ38と、電流センスアンプ38の出
力信号S1、S2の電圧差を増幅する差動アンプ39と
を設け、電流センスアンプ38には出力信号S1、S2
の振幅を小振幅に抑制するpMOSトランジスタ42、
43を備えるとしたことにより、電流センスアンプ38
から出力される出力信号S1、S2の遷移時間を短縮す
ることができるので、電源電圧V1の低電圧化を図る場
合であっても、動作速度の高速化を図り、消費電力を低
減化することができ、しかも、動作速度に対するトラン
ジスタのしきい値変動の影響を受けにくくすることがで
きる。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明(請求項1又は2
記載のアンプ)によれば、電流センスアンプは、電流セ
ンスアンプから出力される第1、第2の出力信号の振幅
を小振幅に抑制する振幅抑制回路を備えるとしたことに
より、電流センスアンプから出力される第1、第2の出
力信号の遷移時間を短縮することができるので、電源電
圧の低電圧化を図る場合であっても、動作速度の高速化
を図り、消費電力を低減化することができ、しかも、動
作速度に対するトランジスタのしきい値変動の影響を受
けにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施形態の動作を説明するための波
形図である。
【図3】本発明の一実施形態と比較すべき第1比較例を
示す回路図である。
【図4】本発明の一実施形態と比較すべき第2比較例を
示す回路図である。
【図5】本発明の一実施形態の電源電圧に対する動作速
度(遅延時間)を第1従来例、第2従来例、第1比較例
及び第2比較例と比較して示す図である。
【図6】本発明の一実施形態の入力電流に対する動作速
度(遅延時間)を第1従来例、第2従来例、第1比較例
及び第2比較例と比較して示す図である。
【図7】第1従来例を示す回路図である。
【図8】第2従来例を示す回路図である。
【図9】第1従来例を高速動作させた場合の入力信号I
N1、IN2と出力信号OUT、/OUTとの関係を示
す波形図である。
【符号の説明】
IN1、IN2 相補関係にある小振幅の入力信号 S1、S2 電流センスアンプの出力信号 SBEZ 制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2の出力信号の振幅を小振幅に抑
    制する振幅抑制回路を備え、第1、第2の入力ノードを
    それぞれ第1、第2の信号線に接続し、前記第1、第2
    の信号線に流れる電流の差を検出することにより、前記
    第1、第2の信号線から入力される相補関係にある小振
    幅の第1、第2の入力信号の電圧差を増幅した相補関係
    にある前記第1、第2の出力信号をそれぞれ第1、第2
    の出力ノードに出力する電流センスアンプと、 前記電流センスアンプから出力される第1、第2の出力
    信号の電圧差を増幅する差動アンプとを備えて構成され
    ていることを特徴とするアンプ。
  2. 【請求項2】前記電流センスアンプは、 一端を正の電源電圧を供給する電源線に接続し、他端を
    前記第1の入力ノードに接続した第1の負荷素子と、 一端を前記電源線に接続し、他端を前記第2の入力ノー
    ドに接続した第2の負荷素子と、 ソースを前記第1の入力ノードに接続し、ゲートをドレ
    インに接続し、ドレインを第1の定電流源に接続した第
    1のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、 ソースを前記第2の入力ノードに接続し、ゲートを前記
    第1のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの
    ゲートに接続し、ドレインを第2の定電流源及び前記第
    1の出力ノードに接続した第2のpチャネル絶縁ゲート
    型電界効果トランジスタと、 ソースを前記第2の入力ノードに接続し、ゲートをドレ
    インに接続し、ドレインを第3の定電流源に接続した第
    3のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、 ソースを前記第1の入力ノードに接続し、ゲートを前記
    第3のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの
    ゲートに接続し、ドレインを第4の定電流源及び前記第
    2の出力ノードに接続した第4のpチャネル絶縁ゲート
    型電界効果トランジスタとを備えると共に、前記振幅抑
    制回路を構成するトランジスタとして、 ソースを前記第2の入力ノードに接続し、ゲートをドレ
    インに接続し、ドレインを前記第1の出力ノードに接続
    した第5のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タと、 ソースを前記第1の入力ノードに接続し、ゲートをドレ
    インに接続し、ドレインを前記第2の出力ノードに接続
    した第6のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タとを備えて構成されていることを特徴とする請求項1
    記載のアンプ。
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