JPH10326592A - 多重管形蛍光ランプおよび照明装置 - Google Patents
多重管形蛍光ランプおよび照明装置Info
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- JPH10326592A JPH10326592A JP13633497A JP13633497A JPH10326592A JP H10326592 A JPH10326592 A JP H10326592A JP 13633497 A JP13633497 A JP 13633497A JP 13633497 A JP13633497 A JP 13633497A JP H10326592 A JPH10326592 A JP H10326592A
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Abstract
構造で固定し、気密性を良くし、初期発光特性のばらつ
き、発光特性の経時変化を低減する。 【解決手段】細長い気密なガラスバルブ1aを備えた発
光管1の両端部にガラス外管2の両端部を周囲に間隙を
形成してガラス溶着により封着し、ガラス外管内にゲッ
ター3を封入する。ゲッターは、アルミナなどの金属酸
化物の微粒子からなる透明性薄膜をガラス外管の内面、
発光管の外面に形成するか、粉体のまま遊動可能にガラ
ス外管内に導入するか、ジルコニウムなどの金属ゲッタ
ーを板状、棒状、線状、粒子状の形で封入する。これに
よりガラス外管の封着時の排気時間を短縮でき、点灯初
期の不純ガス放出による発光特性のばらつきが少なくな
り、寿命中に徐々に不純ガスが放出されてガラス外管内
の圧力が徐々に上昇することにより、発光特性が経時的
に変化するのを防止する。
Description
ス外管を配設した多重管形蛍光ランプおよびこれを用い
た照明装置に関する。
断面図である。
公報に記載されているものである。図において、101
はガラス製の外管、104はガラス製の気密封止された
封体管であり、これら外管101および封体管104と
後述の保持材106、106により二重管構造が構成さ
れる。外管101の内壁と封体管104の外壁との間に
1〜10mm程度の間隔で封体管104の外壁を囲む空
隙Sが形成されるよう外管101は封体管104を囲繞
し、これら両者はそれぞれの両端部において断熱性の保
持材106、106により保持されている。また、封体
管104の端部141、141がそれそぞれ保持材10
6、106に埋設固定されるとともにこれらの保持材1
06、106がそれぞれ外管101の端部111、11
1に気密に嵌着されて外管101が気密封止され、封体
管104と外管101と保持材106、106により二
重管構造が構成されている。前記空隙Sは好ましくは減
圧されて真空にされ、この場合には封体管104と外管
101との断熱性の一層の向上を図ることができると述
べられている。前記封体管104の内壁面には蛍光膜1
42が設けられており、ランプの全長Lが120mm以
下、消費電力が2W以下であり、かつ封体管104の外
径dが6mm以下である。外管101の外径Dは好まし
くは20mm以下とされている。この二重管形蛍光ラン
プは液晶バックライトなどに用いられる。
03はリード線、105は水銀含浸合金である。
W以下であっても、二重管であるから、比較的低温雰囲
気においても始動時に所要の温度上昇が得られるため
に、光束立ち上がりは外管を有さない蛍光ランプに比べ
て優れている。
術においては長期間にわたって外管と封体管との間の気
密性を維持することが困難であるために、断熱性を所要
に制御して発光特性を長期間にわたって所望に制御する
ことができない。
内にH2O、O、H2などの不純ガスが残存すると、外管
内が設計どおりの圧力にならない。
純ガスが吸着されていると、寿命中にこれらの不純ガス
が徐々に放出され、外管内の圧力が寿命中に変化するこ
とになる。
内の断熱性が変化するために、発光特性が変化する。製
造時に外管内の圧力がばらつくと、初期発光特性がばら
つくという問題がある。
すると、発光特性が経時変化する。いずれにおいても、
これらは蛍光ランプの品質に重大な問題を提起する。
くて、発光特性の経時変化を低減した多重管形蛍光ラン
プおよびこれを用いた照明装置を提供することにある。
形蛍光ランプは、細長い気密なガラスバルブ、ガラスバ
ルブの両端部に封装された一対の電極、ガラスバルブの
内面側に形成された蛍光体層およびガラスバルブ内に封
入された放電媒体を備えてなる発光管と;発光管をその
周囲に空間を形成して包囲しかつ両端が発光管のガラス
バルブの両端部に封着されたガラス外管と;ガラス外管
および発光管の間の空間内に封入されたゲッターと;を
具備していることを特徴としている。
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
質ガラスまたは半硬質ガラスが好適であるが、要すれば
ソーダライムガラス、鉛ガラスなどの軟質ガラスであっ
てもよい。また、断面形状は、通常円形にするが、要す
れば非円形たとえば楕円形その他任意の断面形状である
ことを許容する。さらに、長手方向の形状は、直管はも
とより、環形、半円形、L字形、U字形、W字形など所
望の形状にすることができる。
な用途の蛍光ランプにも適用してその期待する作用効果
を発揮することができるので、用途は限定されない。し
たがって、発光管を構成するガラスバルブの外径および
全長は任意に設定することができる。しかし、本発明は
液晶などのバックライト、OA機器の読取および車載計
器照明などに用いられる比較的細長でコンパクトな蛍光
ランプにおいて格別顕著な作用効果を発揮する。そし
て、このような比較的細長でコンパクトな蛍光ランプの
場合、本発明においては、発光管は、一般的には外径6
mm以下好ましくは4mm以下、最適には3mm以下で
ある。また、肉厚は一般的に1mm以下、好ましくは
0.1〜0.7mm、最適には0.3mm程度である。
さらに、全長は、一般的には任意長さとすればよいが、
好ましくは30〜300mm、最適には50〜250m
mである。
用途が限定されないから、用途に応じて冷陰極および熱
陰極のいずれか適当な方式の電極を選定することができ
る。しかし、比較的細長でコンパクトな蛍光ランプに本
発明を適用する場合は、一般的に冷陰極を用いるのがよ
いが、本発明の性質から熱陰極を除外するものではない
ことを理解できるであろう。
成してもよいし、たとえば保護膜などを介して間接的に
形成してもよい。また、使用する蛍光体はその用途に応
じて任意所望のものを用いればよいが、たとえば読取用
の蛍光ランプの場合は、希土類のりん酸塩蛍光体(La
PO4:Ce3+、Tb3+)のような単色発光蛍光体また
はこれを含んだ蛍光体、バックライトおよび車載計器照
明用の多重管形蛍光ランプの場合は、3波長発光形蛍光
体またはハロりん酸塩蛍光体などの白色系の発光色の蛍
光体を用いることができる。
オンまたはアルゴンを主成分とする希ガスが多くの場合
に使用される。
キセノンガス放電および水銀蒸気放電の両者を生起させ
ることによって、それぞれの波長をもった紫外線を発生
させてもよい。この場合は、低温時の光束立ち上がりの
問題はそれなりに改善されるが、さらに本発明の多重管
形蛍光ランプによる光束立ち上がり改善効果を発揮する
とともに、機械的強度向上の作用効果も加わる。さらに
また、水銀とともに封入される希ガスとしてはアルゴ
ン、ネオンもしくはクリプトンの単体、またはアルゴン
およびネオン、アルゴン、ネオンおよびヘリウムのそれ
ぞれの混合ガスを用いれば、ペニング効果による始動性
の改善も得られる。
アマルガムの形で封入してもよい。
ガラスを用いれば、熱膨張率は等しいが、熱膨張率が大
きく相違していないで、しかもガラスバルブとの間の加
工性に支障がなければ、異なったガラス材料を用いるこ
とができる。
明は特定用途に限定されないから、ガラス外管も蛍光ラ
ンプの用途に応じて所望の寸法に設定することができる
が、特に細長でコンパクトな蛍光ランプにおいては、ガ
ラス外管は、一般的には外径8mm以下、好ましくは6
mm以下、最適には4mm以下である。また、肉厚は、
一般的には1mm以下、好ましくは0.1〜0.7m
m、最適には0.3mm程度である。さらに、全長は、
一般的には任意長さとすればよいが、好ましくは30〜
300mm、最適には50〜250mmである。
同心的位置関係において溶着されるが、発光管の周囲に
ガラス外管によって空隙が形成されていればよく、した
がって偏心していても差し支えない。極端な場合、発光
管の周面の一部がガラス外管に接触していても基本的に
は所期の作用効果が得られるので、これも許容される。
なお、ガラス外管によって発光管の周囲に形成される間
隙はその存在がわずかに分かる程度に小さくても所期の
作用効果を奏する。
意数をたとえば同心的に用いることができる。さらに、
ガラス外管内は排気して減圧雰囲気にしてもよいし、真
空度を高くして100Pa以下のいわゆる高真空にする
ことができる。
着とは、両者のガラスの双方または一方が溶融して気密
に固着することの他に、両者の熱膨張率とほぼ同じか、
それらの中間の値を有する溶着用のガラス材料を介在さ
せることによって気密に固着させてもよく、さらに他の
部材を介在させて気密に固着させてもよい。
よびガラス外管の間の空間内に封入されて、ガラス外管
内の不純ガスを吸着するものである。
化物微粒子、ジルコニウム、チタン、タンタルなどの固
相の金属、液相の水銀などの各種ゲッターを用いること
ができる。
場合、ガラス外管の内面および発光管の外面のいずれか
一方または両方に透明質の膜として形成することができ
る。
面に主としてアルミナおよびまたは酸化チタンなどの金
属酸化物粒子からなる反射膜を、管軸に沿った光導出用
のスリットを除いて形成した場合には、上記反射膜をゲ
ッターとしても作用させることができる。この場合、反
射膜を備えることにより、集光効果によってスリット部
分の管面輝度を約倍にすることができる。
子状ないし粉末状にして遊動可能にガラス外管内に封入
するか、金属線にして発光管の全長または一部長さにわ
たって螺旋状に巻回することができる。この場合、ゲッ
ターがガラス外管と発光管との間に介在して、外部から
衝撃を受けた際に発光管の振動を抑制するから、発光管
の破損を防止する作用がある。
入してもよい。
のうちO2とアマルガム(HgO)を形成するので、ゲ
ッターとして作用する。
一例を説明する。
者の一端部を支持する。そして、ガラス外管の他端部を
ガスバーナ、電気ヒータなどで加熱すると、やがてガラ
ス外管が軟化するので、発光管およびガラス外管の他端
部を封着することができる。
封着する、すなわち発光管の封着長より、ガラス外管の
発光管への封着長を短くなるようにすると、一層良好な
封着を容易に行うことができる。
外管の他端部を封着する際に、真空チャンバー内で封着
する場合で説明すると、ガラス外管を発光管の封着部よ
り中央側に少なくとも一部が跨って封着しようとする
と、当該部分を生焼けしないようにするには加熱しなけ
ればならないから、当該部分を加熱すると、発光管内の
圧力が相対的に高いから、発光管が膨れて封着不良を生
じやすい。
不活性雰囲気内または大気中で封着しようとすると、こ
の場合にも、発光管の封着部より中央側を加熱すると、
発光管内が相対的に圧力が高いから、発光管が吸い込ま
れて変形し、発光管のガラスバルブがリード線や電極に
接触してクラックの原因になる。
持して、ガラス外管の一端部を排気装置に接続し、上記
と同様にガラス外管全体を加熱しながら排気して、不純
ガスを放出させる。
して他端部と同様にすると、発光管の外側に発光管を包
囲するガラス外管を封着することができる。
プを製造することができるが、さらにガラス外管と発光
管との封着工程を簡素化する製造方法を次に説明する。
他端の電極を封着する前の発光管の他端が開放状態のま
ま、発光管の一端とガラス外管の一端とをガラス溶着に
より封着する。
の他端をそれぞれ別に排気装置に接続して排気する。発
光管内の所定位置には電極を支持しておくものとする。
アルゴンなどの希ガスとからなる放電媒体を充填し、一
方ガラス外管内は10-1Pa程度の高真空状態にする
か、またはたとえばキセノンを100Pa程度封入し
て、ガラス外管の他端部を外側からガスバーナで加熱し
て発光管およびガラス外管を封着する。なお、水銀はア
マルガムとして予め電極の筒内に担持させておくことが
できる。
合、ガスバーナで加熱してガラスが軟化し溶融すると、
ガラス外管は大気圧に押されて内側へ吸い込まれる。
力が高いので、外側へ膨らみながら溶融する。
ガラス溶着により封着する。
管内は大気圧より低圧なので、発光管は大気圧に押され
て吸い込まれて封着される。
外管内にキセノンを充填したのは、発光管のリード線を
酸化しないため、および発光管への熱伝導を行わせるた
めである。したがって、この場合の充填ガスとしては、
キセノンなどの希ガスのほかに窒素であってもよい。
は、ガラス外管を発光管の封着部より中央側にまで跨っ
て封着するか、中央側の部分において封着すると、一層
良好な封着を行いやすい。
際に、発光管内の圧力がガラス外管内の圧力より高いの
で、発光管が軟化したときに外側へ膨らみ、ガラス外管
との溶着を確実にするからである。ガラス外管および発
光管を同時に封着する場合においても、最後に封着する
端部においてガラス外管を発光管の封着部より中央側に
封着することにより、ガラス外管と発光管との封着を確
実にすることができる。しかも、発光管が封着されると
きには、発光管の膨れは大気圧に押されてなくなるか、
少なくなる。
外管の両端部とを封着したことにより、両者を従来技術
のように格別異質の部材を用いることなく所定の位置関
係を確実に保持しながら十分気密に封着することがで
き、構造が簡素化される。しかも、発光管およびガラス
外管の相乗作用によって機械的強度が向上するから、相
対的に肉薄のガラスバルブを用いることもできる。
圧雰囲気にすると、ガラス外管内の気体による対流作用
が大幅に減少するか、なくなり、断熱作用によって低温
時における始動時の光束立ち上がりは良好になる。
る。
光管およびまたはガラス外管に吸着されていたH2O、
H2、O2などの不純物が蛍光ランプの点灯による温度上
昇により、ガラス外管内へ不純ガスとして放出される
と、これを吸着してデガッシングを行う。このため、ガ
ラス外管内は、不純ガスによって圧力が変化することが
なくなる。
寿命中を通じて常に設計のとおりの圧力を維持すること
ができ、このため常に働程特性が良好になる。
気中においてもゲッター作用によりデガッシングを行わ
せることができるから、ガラス管の真空度を高めること
ができる。このため、製造のばらつきを低減し、排気時
間を短縮することができる。
ッシングを効果的に行うには、ガラス外管の一端を発光
管に封着後ガラス外管の他端を排気装置に接続して排気
後、希ガスを適当な圧力たとえば大気圧ないし10Pa
程度でガラス外管内に充填してから、排気炉に入れて加
熱する。すると、ガラス外管だけでなく希ガスの熱伝導
作用によって発光管も良好に温度上昇するから、ガラス
外管内面および発光管外面のデガッシングが良好に行わ
れる。
みの状態では、ガラス外管内が10-1Pa程度まで高真
空になっているため、ガラス外管内の空間が断熱作用を
行い、発光管外面の温度が所望に上昇しないので、デガ
ッシングばかりでなく、発光管とガラス外管とのガラス
溶着による封着にも支障を来す。
行わせるには、排気炉中で希ガスを最低1回ガラス外管
内に充填するのがよい。この場合は、封入希ガスと発光
管外面の温度差からウオッシング効果により、一層良好
なデガッシングを行わせることができる。
請求項1記載の多重管形蛍光ランプにおいて、ゲッター
は、ガラス外管の内面に被着されていることを特徴とし
ている。
被着するので、ゲッターがガラス外管の光透過率を不所
望に低下させない配慮が望まれる。この点においては、
アルミナなどの透明性の金属酸化物の粒径0.4〜0.
5μm程度の微粒子からなる薄膜は、透明性が良好であ
るから、本発明におけるゲッターとして好適である。ア
ルミナなどの金属酸化物の微粒子からなるゲッターは、
ファン・デル・ワールスの分子間吸着力による物理吸着
作用によってゲッター作用を行う。
体に形成してもよいし、一部であってもよい。
請求項1または2記載の多重管形蛍光ランプにおいて、
ゲッターは、発光管の外面に被着されていることを特徴
としている。
だし、ゲッターはガラス外管の内面と発光管の外面の両
方に被着していることを許容するものである。
請求項1ないし3のいずれか一記載の多重管形蛍光ラン
プにおいて、ゲッターは、遊動可能に封入されているこ
とを特徴としている。
のまま粉末状態でガラス管内に導入するか、または金属
を粒子状に成形して導入すれば、ゲッターをガラス外管
内を遊動可能に封入することができる。
遊動可能に封入したので、ゲッターを所定の位置に支持
するための格別の手段を要しないから、構造が簡単であ
る。
請求項1ないし4のいずれか一記載の多重管形蛍光ラン
プにおいて、ガラス外管は、一端が発光管の封着部に封
着され、他端が発光管の封着部より中央側に封着されて
いることを特徴としている。
着部に封着されているとは、ガラス外管の発光管への封
着が発光管の封着部においてのみなされていることであ
る。したがって、ガラス外管の発光管への封着部の軸方
向における長さは、発光管の封着部の軸方向の長さより
短い。
央側に封着されているとは、ガラス外管が発光管の封着
部とこれより中央側の部分とに跨って封着されている
か、発光管の中央側においてのみ封着されていることで
ある。前者の場合には、ガラス外管の封着部の軸方向に
おける長さは、発光管の封着部の軸方向の長さより大き
い。後者の場合には、ガラス外管の封着部の軸方向にお
ける長さは、発光管のそれより長いときと、短いときと
がある。
記述の部分において言及したように、ガラス外管を発光
管の封着部に封着する構成は最初に封着する場合に好適
であり、発光管の封着部より中央側に封着する構成は最
後に封着する場合に好適である。
請求項1ないし5のいずれか一記載の多重管形蛍光ラン
プにおいて、発光管は、外径が6mm以下、肉厚1mm
以下であり;ガラス外管は、外径が8mm以下、肉厚1
mm以下である;ことを特徴としている。
および車載計器照明などの用途として用いられるような
細長くてコンパクトな蛍光ランプとして一般的な発光管
およびガラス外管のサイズを規定している。
請求項1ないし6のいずれか一記載の多重管形蛍光ラン
プにおいて、発光管は、外径が4mm以下、肉厚が0.
1〜0.7mm、全長が30〜300mmであり;ガラ
ス外管は、外径が6mm以下、肉厚が0.1〜0.7m
m、全長が30〜300mmである;ことを特徴として
いる。
しい範囲を規定している。
装置本体に配設された請求項1ないし7のいずれか一記
載の多重管形蛍光ランプと;を具備していることを特徴
としている。
る請求項の多重管形蛍光ランプが用途を限定されないの
と同様な理由により、用途は限定されない。たとえば一
般照明用の照明器具などを含む。しかし、細長くてコン
パクトな多重管形蛍光ランプを用いる場合は、一般照明
用の照明器具であってもよいが、液晶などのバックライ
ト装置、画像形成装置の画像読取装置および車載用計器
の照明装置などに適応する。
を参照して説明する。
1の実施形態を示す一部切欠概略正面図である。
管、3はゲッターである。
a、ガラスバルブ1aの両端内部に封装された冷陰極形
の一対の電極1b、電極1bを支持していてガラスバル
ブ1aの端部を貫通して導出されたリード線1c、ガラ
スバルブ1aの内面に形成された蛍光体層1dならびに
ガラスバルブ1a内に封入した放電媒体として水銀およ
びアルゴンを主体とする希ガスからなる。発光管1は、
ガラスバルブ1aが外径2.4mm、肉厚0.3mmで
ある。
0.3mmであり、発光管1aと同心的な位置関係にお
いてその両端部が発光管1のガラスバルブ1aの両端部
にガラス溶着により封着されている。
膜からなり、ガラス外管2の内面のほぼ全体に形成され
ている。
200mmである。
2の実施形態を示す要部拡大断面図である。
を付して説明は省略する。
面のほぼ全体に形成している点において本発明の多重管
形蛍光ランプの第1の実施形態と異なる。
3の実施形態を示す要部拡大断面図である。
を付して説明は省略する。
面およびガラス外管の内面のそれぞれほぼ全体に形成し
ている点において本発明の多重管形蛍光ランプの第1の
実施形態と異なる。
4の実施形態を示す一部切欠拡大断面図である。
一符号を付して説明は省略する。
着部の構成を、一端部と他端部とでそれぞれ異ならせた
点が特徴である。
は、発光管1の封着部1eに形成されている。したがっ
て、封着部Aの管軸方向の長さは、発光管1の封着部1
eの長さより短い。
Bは、発光管1の封着部1eから中央側まで封着されて
いる。したがって、封着部Bの管軸方向の長さは、発光
管1の封着部1eの長さより大きい。
部Bを最後に封着する場合に好適である。
5の実施形態の製造過程を示す排気装置の概念図であ
る。
一符号を付して説明は省略する。
れ弁、9はロータリポンプ、10は拡散ポンプ、11は
ガスボンベ、12は配管である。
光管1の一端にガラス外管2の一端がガラス溶着により
封着されている。ガラス外管2の他端は排気ヘッド4に
接続された状態で封着するために延長部2aを備えてい
る。
aに接続されている。最初は弁5および7を開き、弁6
および8を閉じ、排気ヘッド4をロータリポンプ9に接
続して、ガラス外管2内を10-1Pa程度の圧力まで排
気する。さらに、高真空にする場合には、弁7を閉じ、
弁6を開いてロータリポンプ9から拡散ポンプ10に切
り換えてさらに排気する。
開き、ガスボンベ11から配管12を経てキセノンをガ
ラス外管2内に100Pa程度の圧力になるように充填
する。
れる。
5の実施形態の製造過程を示す排気炉の概念図である。
を付して説明は省略する。
ように構成されている。
た状態でガラス外管2を排気炉13に入れ、炉内の温度
を上げると、ガラス外管が加熱されて温度が上昇すると
ともに、キセノンガスを熱が伝導して発光管1も加熱さ
れて温度が上昇する。
管1の外面に吸着されていた不純ガスが放出される。放
出された不純ガスはゲッター3に吸着されるとともに、
排気ヘッド4を経て排気することで、十分なデガッシン
グを行うことができる。
ば、排気炉13中において、キセノンを排気後再度キセ
ノンを最低1回充填する。これにより、ウオッシング作
用によってデガッシングをさらに促進することができ
る。
6の実施形態の製造過程を示す排気装置の概念図であ
る。
を付して説明は省略する。
2の他端を同時に封着する点において図6に示す本発明
の多重管形蛍光ランプの第5の実施形態と異なる。
端側を予めガラス溶着により封着しておき、かつ他端に
延長部1fを設けて開放しておく。発光管1の他端の延
長部1fを排気ヘッド4aに接続し、ガラス外管2の他
端延長部2aを排気ヘッド4bに接続する。
よび弁7を介してポンプ14に接続し、かつ配管12a
および弁16を介してガスボンベ17に接続している。
ガスボンベ17には、アルゴンなどの放電媒体としての
希ガスが収納されている。なお、ポンプ14は、ロータ
リポンプおよび拡散ポンプを切り換え可能な構成となっ
ている。
び7を介してポンプ14に接続し、かつ配管12bおよ
び弁8を介してガスボンベ11に接続している。
それぞれ封着するに当たっては、弁5、7および15を
開いて発光管1およびガラス外管2内をポンプ14によ
って所要に排気する。
ルゴンなどの放電媒体用の希ガスを所定圧力で充填す
る。なお、水銀はアマルガムの形で電極1bの筒内に予
め収納されている。
じ、弁8を開いてガスボンベ11からキセノンを所定圧
力で充填する。
内のガス圧より低いものとする。
ーナを矢印G方向に当ててガラス外管2および発光管1
の他端部を加熱して封着する。さらに、その詳細を図8
に基づいて説明する。
6の実施形態における封着工程を示す要部拡大断面図で
ある。
一符号を付して説明は省略する。
ており、図示しない支持具によって吊り下げられてい
る。ビードステム1eと発光管1のガラスバルブ1aの
内面との間には排気およびガス充填に必要な間隙が形成
されるように構成されている。
発光管1およびガラス外管2内にそれぞれのガスを充填
している状態において、図9の(A)に示すように、ビ
ードステム1eに対向する位置で、ガラス外管2の外側
からガスバーナを矢印G方向に向けてガラス外管2を加
熱する。
温度上昇するとともに、キセノンを介した熱伝導によ
り、発光管1も温度上昇する。
化し、溶融してくる。
ス外管2の溶融部分は、大気圧に押されて吸い込まれ
る。
がガラス外管1内より圧力が高いから、膨れる。
溶融部分は、互いに融着する。
と、図9の(C)に示すように、大気圧と発光管内の圧
力との差により、発光管1は大気圧によって押されて吸
い込まれて、発光管1の他端は封着される。封着した
ら、発光管1およびガラス外管2の延長部分1fおよび
2aをガスバーナで溶断し、徐冷すれば、ガラス溶着に
よる封着が完了する。
形態を示す車載計器用の液晶表示装置の分解斜視図であ
る。
ト、19は液晶表示部、20は表示装置である。
脂製の導光体18a、導光体18aの側方に配設した多
重管形蛍光ランプ18b、多重管形蛍光ランプ18bを
支持するとともに、包囲する反射板18cなどから構成
されている。
18の前面に配設される。
び液晶表示部19は、車載計器用の液晶表示装置20を
構成している。
装置20の作用については、多重管形蛍光ランプ4bを
光源としていても単管の蛍光ランプを用いるバックライ
トユニットと本質的に変わらないし、またこれらの作用
は周知なので説明は省略する。
形態を示す読取装置の概念的断面図である。
蛍光ランプ21a、受光手段21b、信号処理装置21
c、原稿載置面21d、反射鏡21eおよび以上の各構
成要素を収納するケース21fなどから構成されてい
る。
よびファクシミリなどのOA機器などに適応する。
ランプ21aを光源としていても単管の蛍光ランプを用
いる読取装置と本質的に変わらないし、また読取装置の
作用は周知なので説明は省略する。
光管を包囲するガラス外管の両端部を発光管の両端部に
封着するとともに、ガラス外管内にゲッターを封入した
ことにより、初期発光特性のばらつきを少なくし、およ
びまたは発光特性の経時変化を低減した多重管形蛍光ラ
ンプを提供することができる。
管の内面にゲッターを被着した多重管形蛍光ランプを提
供することができる。
外面にゲッターを被着した多重管形蛍光ランプを提供す
ることができる。
が遊動可能に封入されていることにより、構造の簡単な
多重管形蛍光ランプを提供することができる。
管の一端を発光管の封着部に封着し、他端を発光管の封
着部より中央側に封着したことにより、封着が良好で製
造しやすい多重管形蛍光ランプを提供することができ
る。
コンパクトな照明装置用として、一般的な発光管および
ガラス外管のサイズを規定した多重管形蛍光ランプを提
供することができる。
コンパクトな照明装置用として好ましい発光管およびガ
ラス外管のサイズを規定した多重管形蛍光ランプを提供
することができる。
7の効果を有する照明装置を提供することができる。
を示す一部切欠概略正面図
を示す要部拡大断面図
を示す要部拡大断面図
を示す一部切欠拡大断面図
の製造過程を示す排気装置の概念図
の製造過程を示す排気炉の概念図
の製造過程を示す排気装置の概念図
における封着工程を示す要部拡大断面図
載計器用の液晶表示装置の分解斜視図
取装置の概念的断面図
Claims (8)
- 【請求項1】細長い気密なガラスバルブ、ガラスバルブ
の両端部に封装された一対の電極、ガラスバルブの内面
側に形成された蛍光体層およびガラスバルブ内に封入さ
れた放電媒体を備えてなる発光管と;発光管をその周囲
に間隙を形成して包囲しかつ両端が発光管のガラスバル
ブの両端部に封着されたガラス外管と;ガラス外管およ
び発光管の間の空間内に封入されたゲッターと;を具備
していることを特徴とする多重管形蛍光ランプ。 - 【請求項2】ゲッターは、ガラス外管の内面に被着され
ていることを特徴とする請求項1記載の多重管形蛍光ラ
ンプ。 - 【請求項3】ゲッターは、発光管の外面に被着されてい
ることを特徴とする請求項1または2記載の多重管形蛍
光ランプ。 - 【請求項4】ゲッターは、遊動可能に封入されているこ
とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の多
重管形蛍光ランプ。 - 【請求項5】ガラス外管は、一端が発光管の封着部に封
着され、他端が発光管の封着部より中央側に封着されて
いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記
載の多重管形蛍光ランプ。 - 【請求項6】発光管は、外径が6mm以下、肉厚1mm
以下であり;ガラス外管は、外径が8mm以下、肉厚1
mm以下である;ことを特徴とする請求項1ないし5の
いずれか一記載の多重管形蛍光ランプ。 - 【請求項7】発光管は、外径が4mm以下、肉厚が0.
1〜0.7mm、全長が30〜300mmであり;ガラ
ス外管は、外径が6mm以下、肉厚が0.1〜0.7m
m、全長が30〜300mmである;ことを特徴とする
請求項1ないし6のいずれか一記載の多重管形蛍光ラン
プ。 - 【請求項8】照明装置本体と;照明装置本体に配設され
た請求項1ないし7のいずれか一記載の多重管形蛍光ラ
ンプと;を具備していることを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13633497A JP3866369B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 多重管形蛍光ランプおよび照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13633497A JP3866369B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 多重管形蛍光ランプおよび照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10326592A true JPH10326592A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3866369B2 JP3866369B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=15172797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13633497A Expired - Fee Related JP3866369B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 多重管形蛍光ランプおよび照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3866369B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005285721A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Tadahiro Omi | 真空管およびその製造装置と真空管の製造方法 |
| JP2006147586A (ja) * | 2004-11-23 | 2006-06-08 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | 外管を備えた電気ランプ |
| KR100795146B1 (ko) * | 2001-09-12 | 2008-01-16 | 시노다 프라즈마 가부시끼가이샤 | 가스 방전관 및 그것을 사용한 표시 장치 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13633497A patent/JP3866369B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100795146B1 (ko) * | 2001-09-12 | 2008-01-16 | 시노다 프라즈마 가부시끼가이샤 | 가스 방전관 및 그것을 사용한 표시 장치 |
| JP2005285721A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Tadahiro Omi | 真空管およびその製造装置と真空管の製造方法 |
| JP2006147586A (ja) * | 2004-11-23 | 2006-06-08 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | 外管を備えた電気ランプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3866369B2 (ja) | 2007-01-10 |
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