JPH10327102A - 受信機 - Google Patents
受信機Info
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- JPH10327102A JPH10327102A JP13313597A JP13313597A JPH10327102A JP H10327102 A JPH10327102 A JP H10327102A JP 13313597 A JP13313597 A JP 13313597A JP 13313597 A JP13313597 A JP 13313597A JP H10327102 A JPH10327102 A JP H10327102A
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- JP
- Japan
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- signal
- gain control
- reception level
- control signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 直接復調方式を採用した受信機において、容
易に受信信号レベルの同定機能を構成できるようにす
る。 【解決手段】 アンテナ1で受信された希望無線信号を
LNA2で増幅し、第1ミキサ3でベースバンド(I/
Q)信号に直交復調して、復調されたI/Q信号を利得
制御増幅器10で増幅し、A/D変換器14でデジタル
値に変換して、そのI/Q信号と利得制御(デジタル)
信号とからテーブル15を用いて、受信レベル(絶対
値)を同定し、RSSI表示する。
易に受信信号レベルの同定機能を構成できるようにす
る。 【解決手段】 アンテナ1で受信された希望無線信号を
LNA2で増幅し、第1ミキサ3でベースバンド(I/
Q)信号に直交復調して、復調されたI/Q信号を利得
制御増幅器10で増幅し、A/D変換器14でデジタル
値に変換して、そのI/Q信号と利得制御(デジタル)
信号とからテーブル15を用いて、受信レベル(絶対
値)を同定し、RSSI表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、受信レベル同定
手段をもつ受信機、特に直接復調方式の受信機に関す
る。
手段をもつ受信機、特に直接復調方式の受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】デジタル移動無線通信として、現在日本
では、自動車/携帯電話に続きパーソナルハンディホン
システム(以下、PHSという)が規格(電波産業会:
RCRSTD−28)化・実用化されている。
では、自動車/携帯電話に続きパーソナルハンディホン
システム(以下、PHSという)が規格(電波産業会:
RCRSTD−28)化・実用化されている。
【0003】図2に、現在最も一般的に用いられている
方式のPHS受信機の受信系のブロック図の例を示し、
以下に説明する。PHSでは一般的にスーパーヘテロダ
イン方式と呼ばれている方式が用られている。
方式のPHS受信機の受信系のブロック図の例を示し、
以下に説明する。PHSでは一般的にスーパーヘテロダ
イン方式と呼ばれている方式が用られている。
【0004】第2図において、1はアンテナ、2は低雑
音増幅器(Low Noise Amplifier:以下、LNAとい
う)、3は第1ミキサ、4はフィルタ(ここでは、Band
Pass Filter)、5は第2ミキサ、6はフィルタ(こ
こでは、Band Pass Filter)、7は振幅制限回路(以
下、リミッタという)、8はデータ復調器、9はベース
バンド信号処理回路、10、11は周波数変換用局発信
号発生器、12は受信信号レベル表示用回路(Received
Signal Strength Indicator:以下、RSSI回路とい
う)である。
音増幅器(Low Noise Amplifier:以下、LNAとい
う)、3は第1ミキサ、4はフィルタ(ここでは、Band
Pass Filter)、5は第2ミキサ、6はフィルタ(こ
こでは、Band Pass Filter)、7は振幅制限回路(以
下、リミッタという)、8はデータ復調器、9はベース
バンド信号処理回路、10、11は周波数変換用局発信
号発生器、12は受信信号レベル表示用回路(Received
Signal Strength Indicator:以下、RSSI回路とい
う)である。
【0005】まず、アンテナ1で受信された希望の無線
周波数信号波(無線周波数信号:以下RF信号という:
PHSでは規格により1.9GHz帯)は、LNA2で
増幅され、次に、第1ミキサ3で中間周波数(以下、I
F信号という:240MHz前後が用いられることが多
い)に変換され、フィルタ4で周波数変換時に発生する
イメージ周波数成分が除去され、さらに、第2ミキサ3
で低周波信号(10.7MHz前後が多い)に変換され
た後フィルタ6でイメージ周波数成分が除去される。
周波数信号波(無線周波数信号:以下RF信号という:
PHSでは規格により1.9GHz帯)は、LNA2で
増幅され、次に、第1ミキサ3で中間周波数(以下、I
F信号という:240MHz前後が用いられることが多
い)に変換され、フィルタ4で周波数変換時に発生する
イメージ周波数成分が除去され、さらに、第2ミキサ3
で低周波信号(10.7MHz前後が多い)に変換され
た後フィルタ6でイメージ周波数成分が除去される。
【0006】低周波信号に変換された信号波は、リミッ
タ7に入力されて復調器8に必要な一定信号レベルにな
るまで増幅され、復調器8に入力される。復調器8で
は、Dフリップフロップを用いた復調(遅延検波)など
によりデジタル値のデータが取り出される。
タ7に入力されて復調器8に必要な一定信号レベルにな
るまで増幅され、復調器8に入力される。復調器8で
は、Dフリップフロップを用いた復調(遅延検波)など
によりデジタル値のデータが取り出される。
【0007】このように、受信系においてはPHSの送
信系(図示せず)で一般的に用いられるようなQPSK
変調用直交変調信号(いわゆるI/Q信号)に変換され
ずにデータが取り出される。リミッタ7に併設されたR
SSI回路12で受信信号レベルが同定され、ベースバ
ンド信号処理回路9に送られ信号レベルが表示される。
信系(図示せず)で一般的に用いられるようなQPSK
変調用直交変調信号(いわゆるI/Q信号)に変換され
ずにデータが取り出される。リミッタ7に併設されたR
SSI回路12で受信信号レベルが同定され、ベースバ
ンド信号処理回路9に送られ信号レベルが表示される。
【0008】なお、LNA(又はLNAの前後)に、受
信機のダイナミックレンジ拡大のために利得可変機能
(減衰器など)がつくことがある。この場合は、図2の
点線で示されるようにベースバンド信号処理回路9から
制御信号が出される。受信系で使用される回路用のIC
(LSI)の例としては、LNA2には例えばMGF7
134P(三菱電機)、ミキサ3にはM64820FP
(三菱電機)、ミキサ5及びリミッタ7とRSSI回路
12としてはAD608(Analog Devices)、データ復
調器8としてはM64170FP(三菱電機)などを挙
げることができる。
信機のダイナミックレンジ拡大のために利得可変機能
(減衰器など)がつくことがある。この場合は、図2の
点線で示されるようにベースバンド信号処理回路9から
制御信号が出される。受信系で使用される回路用のIC
(LSI)の例としては、LNA2には例えばMGF7
134P(三菱電機)、ミキサ3にはM64820FP
(三菱電機)、ミキサ5及びリミッタ7とRSSI回路
12としてはAD608(Analog Devices)、データ復
調器8としてはM64170FP(三菱電機)などを挙
げることができる。
【0009】このようなスーパーヘテロダイン方式を用
いた受信機はトータル性能的にも優れ、また妨害波・雑
音の抑圧用にフィルタをミキサの前後に挿入することが
できるため、各部回路の性能をフィルタにより緩和でき
低消費電力の回路や安価な部品(フィルタ等含む)を用
いることが可能であり、そのため現在最も多く用いられ
ている。
いた受信機はトータル性能的にも優れ、また妨害波・雑
音の抑圧用にフィルタをミキサの前後に挿入することが
できるため、各部回路の性能をフィルタにより緩和でき
低消費電力の回路や安価な部品(フィルタ等含む)を用
いることが可能であり、そのため現在最も多く用いられ
ている。
【0010】また、この方式の受信機では、リミッタ回
路7の回路特性を生かすことにより、RSSI回路を容
易(回路的な付加が少ない)に作り出すことができ、ア
ンテナ入力受信レベルを同定・表示することが可能であ
る。
路7の回路特性を生かすことにより、RSSI回路を容
易(回路的な付加が少ない)に作り出すことができ、ア
ンテナ入力受信レベルを同定・表示することが可能であ
る。
【0011】さらに、リミッタ回路は例えば90dBとい
った大きな増幅率を持つため、受信信号のS/N(信号
対雑音比)に問題が無ければそれ以前の回路における信
号レベルを小さくすることができ、非線形性の強いミキ
サなどで発生しやすい3次歪みなどを抑えて受信性能を
向上することが可能である。また、リミッタのダイナミ
ックレンジにより、受信系の途中において受信系の増幅
率のばらつきの補正や信号レベルの調節などを行なう必
要が無いという利点がある。
った大きな増幅率を持つため、受信信号のS/N(信号
対雑音比)に問題が無ければそれ以前の回路における信
号レベルを小さくすることができ、非線形性の強いミキ
サなどで発生しやすい3次歪みなどを抑えて受信性能を
向上することが可能である。また、リミッタのダイナミ
ックレンジにより、受信系の途中において受信系の増幅
率のばらつきの補正や信号レベルの調節などを行なう必
要が無いという利点がある。
【0012】しかし、PHSのような携帯用の受信機に
対する低価格化・低容積化(小型化)・軽量化・低消費
電力化の要求はますます強くなってきている。この解決
策として、回路のIC内への取り込みが進んでおり小型
化・軽量化等に寄与しているが、比較的体積を占めるフ
ィルタ等内蔵できない部品も多く、低価格化・小型化等
への課題となっており方式そのものの再検討が求められ
てきている。
対する低価格化・低容積化(小型化)・軽量化・低消費
電力化の要求はますます強くなってきている。この解決
策として、回路のIC内への取り込みが進んでおり小型
化・軽量化等に寄与しているが、比較的体積を占めるフ
ィルタ等内蔵できない部品も多く、低価格化・小型化等
への課題となっており方式そのものの再検討が求められ
てきている。
【0013】このような要求に対する解決策として、IF
信号への変換を行なわず直接ベースバンド帯域である2
つの直交変調信号(I/Q信号)に変換する、いわゆる
直接復調方式のPHS受信機が検討されてきている(例
えば、IEEE International Solid-State Circuits Conf
erence 1995における東芝の発表参照)。
信号への変換を行なわず直接ベースバンド帯域である2
つの直交変調信号(I/Q信号)に変換する、いわゆる
直接復調方式のPHS受信機が検討されてきている(例
えば、IEEE International Solid-State Circuits Conf
erence 1995における東芝の発表参照)。
【0014】図3に、直交復調方式の基本的なブロック
図を示し、以下に説明する。基本的には第2図でIF周
波数に関連する部分を除いたものと同様であるので、同
様の機能ブロックには同一の番号を付す。
図を示し、以下に説明する。基本的には第2図でIF周
波数に関連する部分を除いたものと同様であるので、同
様の機能ブロックには同一の番号を付す。
【0015】図3において、1はアンテナ、2はLN
A、3は第1ミキサ(直交(I/Q)復調器)、9はベ
ースバンド信号処理回路、10は周波数変換用局発信号
発生器、13は利得制御機能付き増幅器、14はアナロ
グデジタル(A/D)変換器である。
A、3は第1ミキサ(直交(I/Q)復調器)、9はベ
ースバンド信号処理回路、10は周波数変換用局発信号
発生器、13は利得制御機能付き増幅器、14はアナロ
グデジタル(A/D)変換器である。
【0016】まず、アンテナ1で受信された希望無線信
号波はLNA2で増幅され、次に、第1ミキサ2でベー
スバンド(I/Q)信号に直接直交復調される。復調さ
れたI/Q信号は利得制御増幅器13で後段のA/D変
換器14に必要なレベルまで増幅され、さらにA/D変
換器14でデジタルサンプリングされ、ベースバンド信
号処理回路9でデジタル値のデータが取り出される。
号波はLNA2で増幅され、次に、第1ミキサ2でベー
スバンド(I/Q)信号に直接直交復調される。復調さ
れたI/Q信号は利得制御増幅器13で後段のA/D変
換器14に必要なレベルまで増幅され、さらにA/D変
換器14でデジタルサンプリングされ、ベースバンド信
号処理回路9でデジタル値のデータが取り出される。
【0017】このように直接復調方式で用いられる復調
は、従来例(図2)に示す受信機とは動作が異なり、デ
ジタル値にサンプリングされたI/Q信号を元にデジタ
ル演算によりデータを取り出す。デジタル値になってい
ることでデータ取り出し機能をベースバンド信号処理回
路9で行なうことができる。
は、従来例(図2)に示す受信機とは動作が異なり、デ
ジタル値にサンプリングされたI/Q信号を元にデジタ
ル演算によりデータを取り出す。デジタル値になってい
ることでデータ取り出し機能をベースバンド信号処理回
路9で行なうことができる。
【0018】PHS受信機において直接復調方式を採用
した場合、受信したRF信号が直接ベースバンド帯域で
あるI/Q信号に変換されるが、I/Q信号の状態では
位相情報だけでなく振幅にも情報が含まれており、直交
復調後の増幅器に歪みが存在するとエラー率が増加し受
信性能を悪化させる。このため従来例で示したようなリ
ミッタ回路を挿入することはできず、線形な増幅器が用
いられる。
した場合、受信したRF信号が直接ベースバンド帯域で
あるI/Q信号に変換されるが、I/Q信号の状態では
位相情報だけでなく振幅にも情報が含まれており、直交
復調後の増幅器に歪みが存在するとエラー率が増加し受
信性能を悪化させる。このため従来例で示したようなリ
ミッタ回路を挿入することはできず、線形な増幅器が用
いられる。
【0019】このように、受信系のダイナミックレンジ
を確保しA/D変換器に必要な信号レベルに増幅するた
めに、また受信系のばらつきを吸収するために、さらに
は、受信機の移動による電波電界強度の変化(いわゆる
フェージング)や、それに伴うTDMA(Time Domain
Maltiple Access :時分割多重接続)動作における不連
続信号波のレベル変化に対応するためにも、ミキサ3で
のI/Q信号変換後に、利得制御可能な増幅部を設けて
いる。
を確保しA/D変換器に必要な信号レベルに増幅するた
めに、また受信系のばらつきを吸収するために、さらに
は、受信機の移動による電波電界強度の変化(いわゆる
フェージング)や、それに伴うTDMA(Time Domain
Maltiple Access :時分割多重接続)動作における不連
続信号波のレベル変化に対応するためにも、ミキサ3で
のI/Q信号変換後に、利得制御可能な増幅部を設けて
いる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このように、直接復調
方式では、従来例のようなリミッタ回路を用いていない
ためリミッタ回路を利用して容易にRSSI回路を作る
ことができない。このため別途何らかの手段を用いて受
信レベルを同定する必要がある。
方式では、従来例のようなリミッタ回路を用いていない
ためリミッタ回路を利用して容易にRSSI回路を作る
ことができない。このため別途何らかの手段を用いて受
信レベルを同定する必要がある。
【0021】従来例のようにアナログ回路的にRSSI
回路を別途設けようとした場合、最も簡単な回路例とし
ては従来例で示したリミッタ回路を応用したものである
が、そのためだけに余分な回路(あるいはIC)が増え
ることになるため低消費電力化・小型化に逆行すること
になるという課題がある。また、例えばリミッタ回路を
応用した場合その増幅率の高さから、回路の発振等の動
作不安定や他の回路への干渉等が懸念される。
回路を別途設けようとした場合、最も簡単な回路例とし
ては従来例で示したリミッタ回路を応用したものである
が、そのためだけに余分な回路(あるいはIC)が増え
ることになるため低消費電力化・小型化に逆行すること
になるという課題がある。また、例えばリミッタ回路を
応用した場合その増幅率の高さから、回路の発振等の動
作不安定や他の回路への干渉等が懸念される。
【0022】この発明の目的は、小型化・低消費電力化
等のために直接復調方式を採用した場合においても、受
信レベル同定のためのアナログ回路(IC)を別途設け
ず、また、消費電力も少ない受信レベル同定・RSSI
表示機能を持つ受信機を提供することである。
等のために直接復調方式を採用した場合においても、受
信レベル同定のためのアナログ回路(IC)を別途設け
ず、また、消費電力も少ない受信レベル同定・RSSI
表示機能を持つ受信機を提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】第1の発明の受信機にお
いては、受信した無線周波数信号を利得制御信号に基づ
いて増幅する第1の可変利得手段と、前記第1の可変利
得手段で増幅された前記無線周波数信号をベースバンド
信号に直接復調する手段と、前記ベースバンド信号を前
記利得制御信号に基づいて増幅する第2の可変利得手段
と、前記第2の可変利得手段で増幅されたベースバンド
信号をデジタル信号に変換する手段と、前記利得制御信
号及び前記デジタル信号と、前記無線周波数信号の受信
レベルとを対応させる手段と、前記受信レベルを表示す
る手段と、受信レベルと受信レベルにおける最適利得状
態の利得制御信号とを対応させる手段と、前記利得制御
信号を、最適な利得制御状態の利得制御信号に変更する
制御手段と、を備えるようにする。
いては、受信した無線周波数信号を利得制御信号に基づ
いて増幅する第1の可変利得手段と、前記第1の可変利
得手段で増幅された前記無線周波数信号をベースバンド
信号に直接復調する手段と、前記ベースバンド信号を前
記利得制御信号に基づいて増幅する第2の可変利得手段
と、前記第2の可変利得手段で増幅されたベースバンド
信号をデジタル信号に変換する手段と、前記利得制御信
号及び前記デジタル信号と、前記無線周波数信号の受信
レベルとを対応させる手段と、前記受信レベルを表示す
る手段と、受信レベルと受信レベルにおける最適利得状
態の利得制御信号とを対応させる手段と、前記利得制御
信号を、最適な利得制御状態の利得制御信号に変更する
制御手段と、を備えるようにする。
【0024】直接復調方式に必要な利得制御手段中にお
いて、デジタル的に受信レベルの同定を行なう手段を設
け、同定された受信レベルを元に利得制御信号を変更す
るようにしたことで、容易にRSSI表示が可能にな
る。
いて、デジタル的に受信レベルの同定を行なう手段を設
け、同定された受信レベルを元に利得制御信号を変更す
るようにしたことで、容易にRSSI表示が可能にな
る。
【0025】第2の発明の受信機においては、無線周波
数信号をTDMA通信で用いられるバースト信号とする
ものである。
数信号をTDMA通信で用いられるバースト信号とする
ものである。
【0026】第3の発明の受信機においては、TDMA
通信がPHS規格に基づいているものである。
通信がPHS規格に基づいているものである。
【0027】第4の発明の受信機においては、利得制御
信号をデジタル信号とするものである。
信号をデジタル信号とするものである。
【0028】第5の発明の受信機においては、利得制御
信号およびデジタル信号と、無線周波数信号の受信レベ
ルとを対応させる手段として、テーブルを用いるもので
ある。
信号およびデジタル信号と、無線周波数信号の受信レベ
ルとを対応させる手段として、テーブルを用いるもので
ある。
【0029】第6の発明においては、テーブルがデジタ
ル回路で構成されているものである。
ル回路で構成されているものである。
【0030】第7の発明の受信機においては、受信レベ
ルと受信レベルにおける最適利得状態の利得制御信号と
を対応させる手段として、テーブルを用いるものであ
る。
ルと受信レベルにおける最適利得状態の利得制御信号と
を対応させる手段として、テーブルを用いるものであ
る。
【0031】第8の発明の受信機においては、テーブル
がデジタル回路で構成されているものである。
がデジタル回路で構成されているものである。
【0032】第9の発明の受信機においては、利得制御
信号を、最適な利得制御状態の利得制御信号に変更する
制御手段が、デジタル回路で構成されているものであ
る。
信号を、最適な利得制御状態の利得制御信号に変更する
制御手段が、デジタル回路で構成されているものであ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態で
ある直接復調方式のPHS受信機のブロック図であり、
図を元に以下に説明する。基本的には、図3と同様であ
るので、同様の機能ブロックには同一の番号を付す。
ある直接復調方式のPHS受信機のブロック図であり、
図を元に以下に説明する。基本的には、図3と同様であ
るので、同様の機能ブロックには同一の番号を付す。
【0034】図3において、1はアンテナ、2はLN
A、3は第1ミキサ(直交(I/Q)復調器)、9はベ
ースバンド信号処理回路、10は周波数変換用局発信号
発生器、13は利得制御増幅器、14はA/D変換器、
15は利得制御信号及びA/D変換後のデジタル信号
と、無線周波数信号波の受信レベル(絶対値)とを対応
させるためのデジタル値のテーブル(表)であり、16
は受信レベルと受信レベルにおける最適利得状態の利得
制御信号とを対応させるためのデジタル値のテーブル
(表)、17は利得制御信号制御装置である。ここで、
テーブル15,16および利得制御信号制御装置17を
デジタル回路で構成し、デジタル値で動作させることに
より、ベースバンド信号処理回路9内に含めることが可
能である。
A、3は第1ミキサ(直交(I/Q)復調器)、9はベ
ースバンド信号処理回路、10は周波数変換用局発信号
発生器、13は利得制御増幅器、14はA/D変換器、
15は利得制御信号及びA/D変換後のデジタル信号
と、無線周波数信号波の受信レベル(絶対値)とを対応
させるためのデジタル値のテーブル(表)であり、16
は受信レベルと受信レベルにおける最適利得状態の利得
制御信号とを対応させるためのデジタル値のテーブル
(表)、17は利得制御信号制御装置である。ここで、
テーブル15,16および利得制御信号制御装置17を
デジタル回路で構成し、デジタル値で動作させることに
より、ベースバンド信号処理回路9内に含めることが可
能である。
【0035】まず、アンテナ1で受信された希望無線信
号波はLNA2で増幅され、次に、第1ミキサ3でベー
スバンド(I/Q)信号に直交復調される。復調された
I/Q信号は利得制御増幅器13で後段のA/D変換器
14に必要なレベルまで増幅され、さらにA/D変換器
14でデジタルサンプリングされ、ベースバンド信号処
理回路9でデジタル値のデータが取り出される。
号波はLNA2で増幅され、次に、第1ミキサ3でベー
スバンド(I/Q)信号に直交復調される。復調された
I/Q信号は利得制御増幅器13で後段のA/D変換器
14に必要なレベルまで増幅され、さらにA/D変換器
14でデジタルサンプリングされ、ベースバンド信号処
理回路9でデジタル値のデータが取り出される。
【0036】一方、A/D変換器14でデジタル値に変
換されたI/Q信号と利得制御(デジタル)信号とから
テーブル15を用いて受信レベルが同定され、ベースバ
ンド信号処理回路9に送られRSSI表示される。同定
された受信レベルを、受信レベルと最適利得制御状態の
利得制御信号とを対応させるテーブル16に当てはめ、
最適利得制御状態の利得制御信号へと現在の制御信号を
制御装置17により変更する。
換されたI/Q信号と利得制御(デジタル)信号とから
テーブル15を用いて受信レベルが同定され、ベースバ
ンド信号処理回路9に送られRSSI表示される。同定
された受信レベルを、受信レベルと最適利得制御状態の
利得制御信号とを対応させるテーブル16に当てはめ、
最適利得制御状態の利得制御信号へと現在の制御信号を
制御装置17により変更する。
【0037】ここで、無線周波数信号は、TDMA通信
で用いられるバースト信号とされている。
で用いられるバースト信号とされている。
【0038】無線周波数信号を、TDMA通信で用いら
れるバースト信号とすることによって、的確に高性能な
受信機能を発揮できるものである。
れるバースト信号とすることによって、的確に高性能な
受信機能を発揮できるものである。
【0039】そして、TDMA通信は、PHS規格に基
づいているものである。
づいているものである。
【0040】TDMA通信を、PHS規格に基づいてい
るものとすることによって、共通性を確保しつつ確実に
受信機能を発揮できるものである。
るものとすることによって、共通性を確保しつつ確実に
受信機能を発揮できるものである。
【0041】このように、この発明においては、直接復
調方式を採用した場合に必要な利得制御手段を利用して
容易に受信レベルを同定する。
調方式を採用した場合に必要な利得制御手段を利用して
容易に受信レベルを同定する。
【0042】また、この実施形態では、テーブル15,
16,及び制御装置17を低消費電力化を可能なデジタ
ル回路で構成することで、ベースバンド信号処理回路9
に含めることができ受信機の小型化が図れる。さらに、
デジタル回路で構成することで、経年変化による特性変
化のない安定動作が可能である。
16,及び制御装置17を低消費電力化を可能なデジタ
ル回路で構成することで、ベースバンド信号処理回路9
に含めることができ受信機の小型化が図れる。さらに、
デジタル回路で構成することで、経年変化による特性変
化のない安定動作が可能である。
【0043】一方、この実施形態では、受信レベルの同
定が行なわれた次の段階において、すぐにその受信レベ
ルにおける最適利得制御状態へ移行できるため、TDM
A通信における不連続信号に対する利得制御の収束にか
かる時間を短くできるという効果もある。
定が行なわれた次の段階において、すぐにその受信レベ
ルにおける最適利得制御状態へ移行できるため、TDM
A通信における不連続信号に対する利得制御の収束にか
かる時間を短くできるという効果もある。
【0044】
【発明の効果】第1の発明によれば、直接復調方式に必
要な利得制御手段を利用することで、アナログ的な回路
を付加することなく、かつ、低消費電力で小型な、受信
レベルの同定・表示機能の構成が可能となる。
要な利得制御手段を利用することで、アナログ的な回路
を付加することなく、かつ、低消費電力で小型な、受信
レベルの同定・表示機能の構成が可能となる。
【0045】第2の発明によれば、無線周波数信号を、
TDMA通信で用いられるバースト信号とすることによ
って、的確に高性能な受信機能を発揮できる。
TDMA通信で用いられるバースト信号とすることによ
って、的確に高性能な受信機能を発揮できる。
【0046】第3の発明によれば、TDMA通信を、P
HS規格に基づいているものとすることによって、共通
性を確保しつつ確実に受信機能を発揮できるものであ
る。
HS規格に基づいているものとすることによって、共通
性を確保しつつ確実に受信機能を発揮できるものであ
る。
【0047】第4の発明によれば、利得制御信号をデジ
タル信号とすることによって、低消費電力化を可能と
し、受信機の小型化が図れる。
タル信号とすることによって、低消費電力化を可能と
し、受信機の小型化が図れる。
【0048】第5の発明によれば、利得制御信号及びデ
ジタル信号と、無線周波数信号の受信レベルとを対応さ
せる手段として、テーブルを用いることにより、利得制
御信号及びデジタル信号と、無線周波数信号の受信レベ
ルとを、簡潔な手段によって、的確に対応させることが
できる。
ジタル信号と、無線周波数信号の受信レベルとを対応さ
せる手段として、テーブルを用いることにより、利得制
御信号及びデジタル信号と、無線周波数信号の受信レベ
ルとを、簡潔な手段によって、的確に対応させることが
できる。
【0049】第6の発明によれば、テーブルがデジタル
回路で構成されていることによって、低消費電力化を可
能とし、受信機の小型化が図れる。
回路で構成されていることによって、低消費電力化を可
能とし、受信機の小型化が図れる。
【0050】第7の発明によれば、受信レベルと受信レ
ベルにおける最適利得状態の利得制御信号とを対応させ
る手段として、テーブルを用いることにより、受信レベ
ルと受信レベルにおける最適利得状態の利得制御信号と
を、簡潔な手段によって、的確に対応させることができ
る。
ベルにおける最適利得状態の利得制御信号とを対応させ
る手段として、テーブルを用いることにより、受信レベ
ルと受信レベルにおける最適利得状態の利得制御信号と
を、簡潔な手段によって、的確に対応させることができ
る。
【0051】第8の発明によれば、テーブルがデジタル
回路で構成されていることにより、低消費電力化を可能
とし、受信機の小型化が図れる。
回路で構成されていることにより、低消費電力化を可能
とし、受信機の小型化が図れる。
【0052】第9の発明によれば、利得制御信号を、最
適な利得制御状態の利得制御信号に変更する制御手段
が、デジタル回路で構成されていることにより、低消費
電力化を可能とし、受信機の小型化が図れる。
適な利得制御状態の利得制御信号に変更する制御手段
が、デジタル回路で構成されていることにより、低消費
電力化を可能とし、受信機の小型化が図れる。
【図1】 この発明における実施の形態を示すブロック
図である。
図である。
【図2】 従来技術であるスーパーヘテロダイン方式の
受信機のブロック図である。
受信機のブロック図である。
【図3】 従来技術の改良である直接復調方式の受信機
のブロック図である。
のブロック図である。
1 アンテナ、2 LNA、3 第1ミキサ(または直
交(I/Q)復調器)、4 フィルタ、5 第2ミキ
サ、6 フィルタ、7 リミッタ、8 データ復調器、
9 ベースバンド信号処理回路、10 周波数変換用局
発信号発生器、11 周波数変換用局発信号発生器、1
2 RSSI表示回路、13 利得制御増幅器、14
アナログデジタル(A/D)変換器、15 利得制御信
号及びA/D変換後のデジタル信号と、無線周波数信号
波の受信レベル(絶対値)とを対応させるためのデジタ
ル値のテーブル(表)、16 受信レベルと受信レベル
における最適利得状態の利得制御信号とを対応させるた
めのデジタル値のテーブル(表)、17 利得制御(デ
ジタル)信号制御装置。
交(I/Q)復調器)、4 フィルタ、5 第2ミキ
サ、6 フィルタ、7 リミッタ、8 データ復調器、
9 ベースバンド信号処理回路、10 周波数変換用局
発信号発生器、11 周波数変換用局発信号発生器、1
2 RSSI表示回路、13 利得制御増幅器、14
アナログデジタル(A/D)変換器、15 利得制御信
号及びA/D変換後のデジタル信号と、無線周波数信号
波の受信レベル(絶対値)とを対応させるためのデジタ
ル値のテーブル(表)、16 受信レベルと受信レベル
における最適利得状態の利得制御信号とを対応させるた
めのデジタル値のテーブル(表)、17 利得制御(デ
ジタル)信号制御装置。
Claims (9)
- 【請求項1】 受信した無線周波数信号を利得制御信号
に基づいて増幅する第1の可変利得手段と、前記第1の
可変利得手段で増幅された前記無線周波数信号をベース
バンド信号に直接復調する手段と、前記ベースバンド信
号を前記利得制御信号に基づいて増幅する第2の可変利
得手段と、前記第2の可変利得手段で増幅されたベース
バンド信号をデジタル信号に変換する手段と、前記利得
制御信号及び前記デジタル信号と、前記無線周波数信号
の受信レベルとを対応させる手段と、前記受信レベルを
表示する手段と、受信レベルと受信レベルにおける最適
利得状態の利得制御信号とを対応させる手段と、前記利
得制御信号を、最適な利得制御状態の利得制御信号に変
更する制御手段と、を備えたことを特徴とする受信機。 - 【請求項2】 無線周波数信号がTDMA通信で用いら
れるバースト信号であることを特徴とする請求項1に記
載の受信機。 - 【請求項3】 TDMA通信がPHS規格に基づいてい
ることを特徴とする請求項2に記載の受信機。 - 【請求項4】 利得制御信号がデジタル信号であること
を特徴とする請求項1に記載の受信機。 - 【請求項5】 利得制御信号及びデジタル信号と、無線
周波数信号の受信レベルとを対応させる手段として、テ
ーブルを用いることを特徴とする請求項1に記載の受信
機。 - 【請求項6】 テーブルがデジタル回路で構成されてい
ることを特徴とする請求項5に記載の受信機。 - 【請求項7】 受信レベルと受信レベルにおける最適利
得状態の利得制御信号とを対応させる手段として、テー
ブルを用いることを特徴とする請求項1に記載の受信
機。 - 【請求項8】 テーブルがデジタル回路で構成されてい
ることを特徴とする請求項7に記載の受信機。 - 【請求項9】 利得制御信号を、最適な利得制御状態の
利得制御信号に変更する制御手段が、デジタル回路で構
成されていることを特徴とする請求項1に記載の受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13313597A JPH10327102A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13313597A JPH10327102A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327102A true JPH10327102A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15097597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13313597A Pending JPH10327102A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10327102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100414069B1 (ko) * | 2001-09-19 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 단일 제어신호에 의한 rf 수신부의 이득 조절회로 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13313597A patent/JPH10327102A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100414069B1 (ko) * | 2001-09-19 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 단일 제어신호에 의한 rf 수신부의 이득 조절회로 |
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