JPH10327169A - トラフィック成形システム及びネットワーク動作方法並びに統合レギュレータ/成形器 - Google Patents
トラフィック成形システム及びネットワーク動作方法並びに統合レギュレータ/成形器Info
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- JPH10327169A JPH10327169A JP10114187A JP11418798A JPH10327169A JP H10327169 A JPH10327169 A JP H10327169A JP 10114187 A JP10114187 A JP 10114187A JP 11418798 A JP11418798 A JP 11418798A JP H10327169 A JPH10327169 A JP H10327169A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
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- H04L12/5602—Bandwidth control in ATM Networks, e.g. leaky bucket
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0478—Provisions for broadband connections
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-
- H—ELECTRICITY
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- H04L2012/568—Load balancing, smoothing or shaping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークノードに関する接続担持容量を
効率的な方法で増強するシステムを提供すること。 【解決手段】 本発明に係るトラフィック成形システム
は、データセルクラスを選択的にバッファリングする目
的で、ネットワークノードの入り口においてデータバッ
ファを用いる。本発明に係るトラフィック成形システム
は、トラフィッククラス間での遅延に対する許容性の違
いを利用して、特定のトラフィッククラスの接続に関す
る実効的な帯域を低減する目的で遅延に関してより敏感
ではないクラスを成形し、そのことによってノードにお
ける接続担持容量を増大させる。本発明の実施例に従っ
て、ノードの接続担持容量を増大させるようにトラフィ
ックセルをコンカレントに制御/成形する統合レギュレ
ータ/成形器が実現される。さらに、レギュレータ/成
形器向けのパラメータを選択する手順も提供される。
効率的な方法で増強するシステムを提供すること。 【解決手段】 本発明に係るトラフィック成形システム
は、データセルクラスを選択的にバッファリングする目
的で、ネットワークノードの入り口においてデータバッ
ファを用いる。本発明に係るトラフィック成形システム
は、トラフィッククラス間での遅延に対する許容性の違
いを利用して、特定のトラフィッククラスの接続に関す
る実効的な帯域を低減する目的で遅延に関してより敏感
ではないクラスを成形し、そのことによってノードにお
ける接続担持容量を増大させる。本発明の実施例に従っ
て、ノードの接続担持容量を増大させるようにトラフィ
ックセルをコンカレントに制御/成形する統合レギュレ
ータ/成形器が実現される。さらに、レギュレータ/成
形器向けのパラメータを選択する手順も提供される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク通信に
関し、特に、ノードの接続担持容量を増大させる目的で
の、ネットワークノードにおけるトラフィック成形に関
する。
関し、特に、ノードの接続担持容量を増大させる目的で
の、ネットワークノードにおけるトラフィック成形に関
する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークは、音声、オーディオ、テ
キストあるいはビデオを表現する情報を通信デバイス間
で交換あるいは転送する原理的な方法である。これらの
通信デバイスには、コンピュータ端末、マルチメディア
ワークステーション、ファクシミリ装置、プリンタ、サ
ーバ及び電話などの情報を送信及び/あるいは受信する
デバイスが含まれる。情報の交換あるいは転送は、通話
あるいは接続と呼称される。ネットワーク上で送信され
る情報は、種々の形態を取り得るが、通常、固定長パケ
ットすなわちセルにフォーマットされる。
キストあるいはビデオを表現する情報を通信デバイス間
で交換あるいは転送する原理的な方法である。これらの
通信デバイスには、コンピュータ端末、マルチメディア
ワークステーション、ファクシミリ装置、プリンタ、サ
ーバ及び電話などの情報を送信及び/あるいは受信する
デバイスが含まれる。情報の交換あるいは転送は、通話
あるいは接続と呼称される。ネットワーク上で送信され
る情報は、種々の形態を取り得るが、通常、固定長パケ
ットすなわちセルにフォーマットされる。
【0003】通常、ネットワークにはポートを有する交
換ノードが含まれており、それらのノードは回線によっ
て他の交換ノードのポート及び通信デバイスに接続され
ている。各々の回線は、単一方向あるいは双方向であ
り、帯域すなわち回線容量によって特徴付けられる。交
換さるべき情報は、通常、通信デバイス間を接続するノ
ード及び回線の組よりなる経路を介して伝達される。こ
の経路は、仮想回路(VC)と見なされて一つの通信デ
バイスがその情報に関して企図する宛て先を規定し、ネ
ットワークが、あたかも二つの通信デバイス間を接続す
る専用回路であるかのように情報を伝達する。通信デバ
イス間の経路に存在するセルは、経路に沿った関連する
回線上に充分な量の利用可能な帯域を実現する目的で、
仮想回路の経路に沿ったノードにおけるバッファに一時
的にストアされる。
換ノードが含まれており、それらのノードは回線によっ
て他の交換ノードのポート及び通信デバイスに接続され
ている。各々の回線は、単一方向あるいは双方向であ
り、帯域すなわち回線容量によって特徴付けられる。交
換さるべき情報は、通常、通信デバイス間を接続するノ
ード及び回線の組よりなる経路を介して伝達される。こ
の経路は、仮想回路(VC)と見なされて一つの通信デ
バイスがその情報に関して企図する宛て先を規定し、ネ
ットワークが、あたかも二つの通信デバイス間を接続す
る専用回路であるかのように情報を伝達する。通信デバ
イス間の経路に存在するセルは、経路に沿った関連する
回線上に充分な量の利用可能な帯域を実現する目的で、
仮想回路の経路に沿ったノードにおけるバッファに一時
的にストアされる。
【0004】非同期転送モード(ATM)パケット交換
を利用する広帯域ISDN(B−ISDN)等のネット
ワークは、高信頼性高速情報転送に次第に広く用いられ
つつある。このように利用が増大するために、ネットワ
ーク動作及び/あるいはネットワークを介して提供され
るサービスのクラスのみならず、ネットワークアーキテ
クチャ及びインフラストラクチャ設計にも主要な変化が
もたらされてきている。ネットワークを介して提供され
るサービスのクラスには、例えば、ビデオ・オン・デマ
ンド及びビデオ会議等が含まれる。さらに、ビデオ会議
などの特定のサービスクラスは、他のサービスクラス、
例えば遅延に関して比較的敏感ではないビデオ・オン・
デマンド等と比較して伝播遅延により敏感であり、より
高いプライオリティを与えられる。
を利用する広帯域ISDN(B−ISDN)等のネット
ワークは、高信頼性高速情報転送に次第に広く用いられ
つつある。このように利用が増大するために、ネットワ
ーク動作及び/あるいはネットワークを介して提供され
るサービスのクラスのみならず、ネットワークアーキテ
クチャ及びインフラストラクチャ設計にも主要な変化が
もたらされてきている。ネットワークを介して提供され
るサービスのクラスには、例えば、ビデオ・オン・デマ
ンド及びビデオ会議等が含まれる。さらに、ビデオ会議
などの特定のサービスクラスは、他のサービスクラス、
例えば遅延に関して比較的敏感ではないビデオ・オン・
デマンド等と比較して伝播遅延により敏感であり、より
高いプライオリティを与えられる。
【0005】ネットワークからより多くの利益を享受す
るためには、ネットワーク経営者にとっては、ネットワ
ークを比較的高い通話容量で機能させること、すなわち
同時に多くのVCを設定して管理すること、が望まし
い。ある与えられたサービス品質の下でユーザに関して
測定されたネットワーク容量、及び、容量の許す限りユ
ーザを受け入れることを目的とするリアルタイムアドミ
ッション制御の管理という概念は混雑制御の問題と複雑
に絡み合っている。トラフィックの重要な部分の統計的
な性質、すなわちそのバースト性及び変化率、及び組み
合わせられたサービス要求品質の切迫性は、数々の挑戦
を投げかけている。これらの挑戦を取り扱う際に本質的
な必須条件は、ネットワーク端点におけるトラフィック
制御である。
るためには、ネットワーク経営者にとっては、ネットワ
ークを比較的高い通話容量で機能させること、すなわち
同時に多くのVCを設定して管理すること、が望まし
い。ある与えられたサービス品質の下でユーザに関して
測定されたネットワーク容量、及び、容量の許す限りユ
ーザを受け入れることを目的とするリアルタイムアドミ
ッション制御の管理という概念は混雑制御の問題と複雑
に絡み合っている。トラフィックの重要な部分の統計的
な性質、すなわちそのバースト性及び変化率、及び組み
合わせられたサービス要求品質の切迫性は、数々の挑戦
を投げかけている。これらの挑戦を取り扱う際に本質的
な必須条件は、ネットワーク端点におけるトラフィック
制御である。
【0006】ノードによって担持されるVCの個数を増
大させる目的で、通常、バッファメモリがノードにおい
て用いられる。バッファメモリは、比較的遅延に対して
敏感ではないデータセルの伝送をバッファしつつ、比較
的遅延に対して敏感なデータセルをより少ない量だけバ
ッファするように機能する。この種のバッファメモリ
は、比較的高価であるが、対応するポート間を介して伝
達さるべきデータセルに関するそれぞれのキューとして
効果的に機能する。
大させる目的で、通常、バッファメモリがノードにおい
て用いられる。バッファメモリは、比較的遅延に対して
敏感ではないデータセルの伝送をバッファしつつ、比較
的遅延に対して敏感なデータセルをより少ない量だけバ
ッファするように機能する。この種のバッファメモリ
は、比較的高価であるが、対応するポート間を介して伝
達さるべきデータセルに関するそれぞれのキューとして
効果的に機能する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、ネットワー
クノードに関する接続担持容量を効率的かつコストエフ
ェクティブな方法で増強するシステムが必要とされてい
る。
クノードに関する接続担持容量を効率的かつコストエフ
ェクティブな方法で増強するシステムが必要とされてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の原理に従ったト
ラフィック成形システムは、許可され得る接続数を増大
させる目的でデータセルを成形することにより、ネット
ワークノードの接続担持容量を増大させる。本発明の実
施例に従って、トラフィック成形システムは、データセ
ルクラスを選択的にバッファリングする目的で、ネット
ワークノードの入り口においてデータバッファを用い
る。本発明に係るトラフィック成形システムは、トラフ
ィッククラス間での遅延に対する許容性の違いを利用し
て、特定のトラフィッククラスの接続に関する実効的な
帯域を低減する目的で遅延に関してより敏感ではないク
ラスを成形し、そのことによってノードにおける接続担
持容量を増大させる。本発明のある種の実施例において
は、本発明に係るトラフィック成形システムは、トラフ
ィックセルに関するサービス品質要求をみたしつつ、ノ
ードにおける接続担持容量を増大させるための、トラフ
ィック成形システムに係るパラメータを提供する、とい
う枠組みで機能する。本発明の実施例に従って、ノード
の接続担持容量を増大させるようにトラフィックセルを
コンカレントに規制/成形する統合レギュレータ/成形
器が実現される。
ラフィック成形システムは、許可され得る接続数を増大
させる目的でデータセルを成形することにより、ネット
ワークノードの接続担持容量を増大させる。本発明の実
施例に従って、トラフィック成形システムは、データセ
ルクラスを選択的にバッファリングする目的で、ネット
ワークノードの入り口においてデータバッファを用い
る。本発明に係るトラフィック成形システムは、トラフ
ィッククラス間での遅延に対する許容性の違いを利用し
て、特定のトラフィッククラスの接続に関する実効的な
帯域を低減する目的で遅延に関してより敏感ではないク
ラスを成形し、そのことによってノードにおける接続担
持容量を増大させる。本発明のある種の実施例において
は、本発明に係るトラフィック成形システムは、トラフ
ィックセルに関するサービス品質要求をみたしつつ、ノ
ードにおける接続担持容量を増大させるための、トラフ
ィック成形システムに係るパラメータを提供する、とい
う枠組みで機能する。本発明の実施例に従って、ノード
の接続担持容量を増大させるようにトラフィックセルを
コンカレントに規制/成形する統合レギュレータ/成形
器が実現される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の原理に従ったトラフィッ
ク成形システムの具体的な実施例が以下に記述される。
この実施例においては、データセルをネットワークある
いはサブネットワークへの流入点において成形すること
によってネットワークノードの容量が増大させられる。
本発明に係るトラフィック成形システムには、担持可能
な接続数という観点から測定したノード容量を増大させ
る目的で、トラフィック成形システムに係る成形パラメ
ータを選択する方法が含まれる。本発明に係るトラフィ
ック成形システムは、種々の相異なったノード/ネット
ワーク配置において用いられ得る。但し、以下に記述さ
れるトラフィック成形システムは、ATM及びインター
ネットプロトコル(IP)を含むパケット/セル交換ネ
ットワークにおいて用いられるものである。
ク成形システムの具体的な実施例が以下に記述される。
この実施例においては、データセルをネットワークある
いはサブネットワークへの流入点において成形すること
によってネットワークノードの容量が増大させられる。
本発明に係るトラフィック成形システムには、担持可能
な接続数という観点から測定したノード容量を増大させ
る目的で、トラフィック成形システムに係る成形パラメ
ータを選択する方法が含まれる。本発明に係るトラフィ
ック成形システムは、種々の相異なったノード/ネット
ワーク配置において用いられ得る。但し、以下に記述さ
れるトラフィック成形システムは、ATM及びインター
ネットプロトコル(IP)を含むパケット/セル交換ネ
ットワークにおいて用いられるものである。
【0010】図1は、本発明に係るトラフィック成形シ
ステムが用いられ得るパケット/セル交換ネットワーク
10を示す模式図である。ネットワーク10は、それぞ
れのノード14を接続する通信回線12を有している。
ノード14に接続された回線12の個数は、512個程
度あるいはそれ以上である。各回線12は、単位時間当
たりにそれぞれの回線を介して伝達され得るデータパケ
ットの対応する容量、すなわち、通常回線帯域と呼称さ
れる量を有している。例えば、622MB/秒程度の帯
域を有する回線が、ある種のB−ISDNネットワーク
においては用いられている。
ステムが用いられ得るパケット/セル交換ネットワーク
10を示す模式図である。ネットワーク10は、それぞ
れのノード14を接続する通信回線12を有している。
ノード14に接続された回線12の個数は、512個程
度あるいはそれ以上である。各回線12は、単位時間当
たりにそれぞれの回線を介して伝達され得るデータパケ
ットの対応する容量、すなわち、通常回線帯域と呼称さ
れる量を有している。例えば、622MB/秒程度の帯
域を有する回線が、ある種のB−ISDNネットワーク
においては用いられている。
【0011】パケットすなわちセルは、ルーティング情
報と共に処理されるデータの単位である。パケットは、
固定された長さを有するか、あるいは可変長を有してい
る。パケットの例には、53バイトという固定長を有す
るATMセルが含まれる。さらに、高次プロトコル層に
おけるパケットはより長い長さを有しており、通常、メ
ッセージと呼称される。このメッセージは、ATM交換
目的で複数個のセルに分割され得る。
報と共に処理されるデータの単位である。パケットは、
固定された長さを有するか、あるいは可変長を有してい
る。パケットの例には、53バイトという固定長を有す
るATMセルが含まれる。さらに、高次プロトコル層に
おけるパケットはより長い長さを有しており、通常、メ
ッセージと呼称される。このメッセージは、ATM交換
目的で複数個のセルに分割され得る。
【0012】単一あるいは複数個のノードが、特定のネ
ットワーク交換機、例えばルーセントテクノロジー社
(ニュージャージー州マレイヒル)から市販されている
ルーセントグローブビュー(Globe View)2000交換
機を含む市販のATMデータ交換機中に含まれることも
可能である。ある種のノードは、通信デバイス18に接
続されたアクセスレギュレータ16に接続されている。
通信デバイス18は、通常サービスプロバイダ及びユー
ザによって用いられており、ユーザがビデオ・オン・デ
マンドあるいはビデオ会議等のサービスを要求してそれ
を獲得することを可能にする。アクセスレギュレータ1
6は、アクセスレギュレータパラメータの組によって特
徴付けられる関数に従って通信デバイス18からネット
ワーク10へのデータパケットのフローすなわちレート
を制限する。ここで記述されている実施例においては、
例えばアクセスレギュレータ16は、デュアルリーキー
バケットレギュレータ(DLBR)である。しかしなが
ら、リーキーバッファレギュレータ、バッファードリー
キーバケットレギュレータあるいはカスケード接続リー
キーバケットレギュレータを含む、他のタイプのレギュ
レータも用いられ得る。
ットワーク交換機、例えばルーセントテクノロジー社
(ニュージャージー州マレイヒル)から市販されている
ルーセントグローブビュー(Globe View)2000交換
機を含む市販のATMデータ交換機中に含まれることも
可能である。ある種のノードは、通信デバイス18に接
続されたアクセスレギュレータ16に接続されている。
通信デバイス18は、通常サービスプロバイダ及びユー
ザによって用いられており、ユーザがビデオ・オン・デ
マンドあるいはビデオ会議等のサービスを要求してそれ
を獲得することを可能にする。アクセスレギュレータ1
6は、アクセスレギュレータパラメータの組によって特
徴付けられる関数に従って通信デバイス18からネット
ワーク10へのデータパケットのフローすなわちレート
を制限する。ここで記述されている実施例においては、
例えばアクセスレギュレータ16は、デュアルリーキー
バケットレギュレータ(DLBR)である。しかしなが
ら、リーキーバッファレギュレータ、バッファードリー
キーバケットレギュレータあるいはカスケード接続リー
キーバケットレギュレータを含む、他のタイプのレギュ
レータも用いられ得る。
【0013】通信デバイス18がネットワーク10を介
して他の通信デバイス18宛に情報を送信しようとする
場合には、仮想回路(VC)が要求される。VCは、ノ
ード及び回線の組より構成される経路である。本実施例
においては、各ノード14は大きさBjを有する少なく
とも一つのバッファに関連付けられており、各々の回線
は、対応する帯域容量Ckを有している。経路上で要求
されたVCをルーティングするためには、ネットワーク
資源、例えば経路に沿ったノードにおけるバッファスペ
ース及び経路に沿った回線における帯域、が必要とされ
る。さらに、要求されたVCがルーティングされる前
に、選択された経路がVCを実現するために充分な資源
を有しているように、要求されるネットワーク資源が決
定されなければならない。言い換えれば、通信デバイス
18は、ノードに関するある程度のバッファ要求並びに
回線に関するある程度の帯域要求を有しており、要求さ
れたVCは、これら要求を充足するために充分な資源を
有するノード及び回線より構成される経路上にのみルー
ティングされる。A.Elwalid, D.Mitra and R.H.Wentwor
thによる”ATMノードにおける異種制限トラフィック
へのバッファ及び帯域の割り当てに係る新方式”という
表題の論文(IEEE J.Selected Areas in Communicatio
n, Vol.13, No.6, August 1995)及びElwalidらによる
米国特許出願第08/506,160号には、要求され
たネットワーク資源を決定することによる許可制御及び
ルーティングが記述されている。これらは、本発明の参
照文献である。
して他の通信デバイス18宛に情報を送信しようとする
場合には、仮想回路(VC)が要求される。VCは、ノ
ード及び回線の組より構成される経路である。本実施例
においては、各ノード14は大きさBjを有する少なく
とも一つのバッファに関連付けられており、各々の回線
は、対応する帯域容量Ckを有している。経路上で要求
されたVCをルーティングするためには、ネットワーク
資源、例えば経路に沿ったノードにおけるバッファスペ
ース及び経路に沿った回線における帯域、が必要とされ
る。さらに、要求されたVCがルーティングされる前
に、選択された経路がVCを実現するために充分な資源
を有しているように、要求されるネットワーク資源が決
定されなければならない。言い換えれば、通信デバイス
18は、ノードに関するある程度のバッファ要求並びに
回線に関するある程度の帯域要求を有しており、要求さ
れたVCは、これら要求を充足するために充分な資源を
有するノード及び回線より構成される経路上にのみルー
ティングされる。A.Elwalid, D.Mitra and R.H.Wentwor
thによる”ATMノードにおける異種制限トラフィック
へのバッファ及び帯域の割り当てに係る新方式”という
表題の論文(IEEE J.Selected Areas in Communicatio
n, Vol.13, No.6, August 1995)及びElwalidらによる
米国特許出願第08/506,160号には、要求され
たネットワーク資源を決定することによる許可制御及び
ルーティングが記述されている。これらは、本発明の参
照文献である。
【0014】ネットワーク10に対して供給される情
報、例えばデータ、テキスト、音声、ビデオ等は、トラ
フィックエンベロープによって特徴付けられる。トラフ
ィックエンベロープは、複数の時間スケールに亘って供
給される累積トラフィックの包絡線すなわち帯域バッフ
ァ曲線である。基本的な場合には、トラフィックエンベ
ロープは、長時間平均転送レートr、ピークレートP及
び最大バースト許容量BTを含む一群のパラメータによ
って特徴付けられる。情報パラメータの組に含まれる各
々の情報パラメータの値は特定の品質すなわちサービス
クラスに基づいており、例えば、最大セル損失レートあ
るいは遅延時間及びデータパケットがネットワーク10
に流入するレートのような適切なアクセスレギュレータ
パラメータ等、ネットワークプロバイダに係るものであ
る。特定のグレードのサービスが、データパケットの優
先レベルに基づくことも可能である。
報、例えばデータ、テキスト、音声、ビデオ等は、トラ
フィックエンベロープによって特徴付けられる。トラフ
ィックエンベロープは、複数の時間スケールに亘って供
給される累積トラフィックの包絡線すなわち帯域バッフ
ァ曲線である。基本的な場合には、トラフィックエンベ
ロープは、長時間平均転送レートr、ピークレートP及
び最大バースト許容量BTを含む一群のパラメータによ
って特徴付けられる。情報パラメータの組に含まれる各
々の情報パラメータの値は特定の品質すなわちサービス
クラスに基づいており、例えば、最大セル損失レートあ
るいは遅延時間及びデータパケットがネットワーク10
に流入するレートのような適切なアクセスレギュレータ
パラメータ等、ネットワークプロバイダに係るものであ
る。特定のグレードのサービスが、データパケットの優
先レベルに基づくことも可能である。
【0015】本発明の原理に従ったトラフィック成形シ
ステムは、例えばリアルタイム及び非リアルタイム等
の、より時間に敏感なトラフィッククラスとより時間に
敏感ではないトラフィッククラスとの間の遅延に関する
許容性の差異を利用し、遅延に関してより敏感ではない
トラフィックを成形/均一化して許容される接続の個数
を増大させることによってネットワークノード14の容
量を増大させる。図2は、ノードの容量を増大させる目
的で2つの相異なったトラフィッククラス間の遅延許容
性の差異を利用するトラフィック成形システムをノード
への流入点において利用するネットワークノード14の
基本的な配置を示す模式図である。異種である可能性が
あるK1ソースが、それぞれ相異なっている可能性があ
るアクセスレギュレータ16のパラメータに従って、デ
ータパケットを供給する。
ステムは、例えばリアルタイム及び非リアルタイム等
の、より時間に敏感なトラフィッククラスとより時間に
敏感ではないトラフィッククラスとの間の遅延に関する
許容性の差異を利用し、遅延に関してより敏感ではない
トラフィックを成形/均一化して許容される接続の個数
を増大させることによってネットワークノード14の容
量を増大させる。図2は、ノードの容量を増大させる目
的で2つの相異なったトラフィッククラス間の遅延許容
性の差異を利用するトラフィック成形システムをノード
への流入点において利用するネットワークノード14の
基本的な配置を示す模式図である。異種である可能性が
あるK1ソースが、それぞれ相異なっている可能性があ
るアクセスレギュレータ16のパラメータに従って、デ
ータパケットを供給する。
【0016】本実施例においては、K1規制ソースは時
間遅延に関してより敏感であり、最大許容遅延Dを有し
ている。この実施例においては、K1規制ソースは、大
きさBのバッファ22を有し伝送帯域Cの出力ポートす
なわち基幹回線24を有するFIFO統計マルチプレク
サ20に直接データを供給する。この場合には、K1規
制ソースに関する遅延要求は、B/C≦Dである場合に
充足される。異種であり得るK2規制ソースは、遅延に
関してより敏感ではなく、許容遅延D+DS(DS>0)
を有している。成形器28は、データトラフィックを成
形するために、余剰の許容遅延を利用することが可能で
ある。遅延に関してより敏感ではないトラフィックに関
してデータトラフィックを成形することにより、ノード
接続の許容個数が増大させられ、ネットワークノード1
4の容量が増大させられる。
間遅延に関してより敏感であり、最大許容遅延Dを有し
ている。この実施例においては、K1規制ソースは、大
きさBのバッファ22を有し伝送帯域Cの出力ポートす
なわち基幹回線24を有するFIFO統計マルチプレク
サ20に直接データを供給する。この場合には、K1規
制ソースに関する遅延要求は、B/C≦Dである場合に
充足される。異種であり得るK2規制ソースは、遅延に
関してより敏感ではなく、許容遅延D+DS(DS>0)
を有している。成形器28は、データトラフィックを成
形するために、余剰の許容遅延を利用することが可能で
ある。遅延に関してより敏感ではないトラフィックに関
してデータトラフィックを成形することにより、ノード
接続の許容個数が増大させられ、ネットワークノード1
4の容量が増大させられる。
【0017】図3は、本発明のある種の原理に従ったト
ラフィック成形システムの特定の実施例を示した模式図
である。この実施例においては、レギュレータ16は、
デュアルリーキーバケットレギュレータ(DLBR)1
6である。別の実施例においては、レギュレータ16は
他の種のレギュレータあるいは複数個のカスケード接続
リーキーバケットレギュレータであり、それぞれトラフ
ィックを所定のプロファイルに制限するものである。例
えば、レギュレータ16は、デュアルリーキーバケット
レギュレータである代わりに、トリプルリーキーバケッ
トレギュレータ、クワドラプルリーキーバケットレギュ
レータ、さらに一般的に多重リーキーバケットレギュレ
ータであり得る。
ラフィック成形システムの特定の実施例を示した模式図
である。この実施例においては、レギュレータ16は、
デュアルリーキーバケットレギュレータ(DLBR)1
6である。別の実施例においては、レギュレータ16は
他の種のレギュレータあるいは複数個のカスケード接続
リーキーバケットレギュレータであり、それぞれトラフ
ィックを所定のプロファイルに制限するものである。例
えば、レギュレータ16は、デュアルリーキーバケット
レギュレータである代わりに、トリプルリーキーバケッ
トレギュレータ、クワドラプルリーキーバケットレギュ
レータ、さらに一般的に多重リーキーバケットレギュレ
ータであり得る。
【0018】データパケットすなわちセルは、DLBR
16の入力に到達する。トークンバッファ30及びPラ
イン32の双方においてトークンが利用可能である場合
には、結合回路34がデータパケットのDLBR16か
らの出力を許可する。結合回路34は、従来技術に係る
論理交換コンポーネントを用いて実現され得るものであ
り、当業者に公知である。本実施例においては、トーク
ンバッファ30は、ネットワークノード14の処理回路
36によって供給されるレートrのクロックによってク
ロックがかけられているカウンタによってインプリメン
トされ得る。カウンタはレートrでインクリメントさ
れ、DLBR16からデータパケットを出力する目的で
トークンが用いられる際にはデクリメントされる。本実
施例においては、Pライン32は、1つのトークンを保
持しておくことが可能なPライントークンバッファ38
を有している。あるトークンがストアされている際にト
ークンバッファ38に到達するトークンは破棄される。
Pライントークンバッファ38は、レートPでインクリ
メントされ、DLBR16からデータパケットを出力す
る目的でトークンが用いられる際にはデクリメントされ
るカウンタによってインプリメントされ得る。
16の入力に到達する。トークンバッファ30及びPラ
イン32の双方においてトークンが利用可能である場合
には、結合回路34がデータパケットのDLBR16か
らの出力を許可する。結合回路34は、従来技術に係る
論理交換コンポーネントを用いて実現され得るものであ
り、当業者に公知である。本実施例においては、トーク
ンバッファ30は、ネットワークノード14の処理回路
36によって供給されるレートrのクロックによってク
ロックがかけられているカウンタによってインプリメン
トされ得る。カウンタはレートrでインクリメントさ
れ、DLBR16からデータパケットを出力する目的で
トークンが用いられる際にはデクリメントされる。本実
施例においては、Pライン32は、1つのトークンを保
持しておくことが可能なPライントークンバッファ38
を有している。あるトークンがストアされている際にト
ークンバッファ38に到達するトークンは破棄される。
Pライントークンバッファ38は、レートPでインクリ
メントされ、DLBR16からデータパケットを出力す
る目的でトークンが用いられる際にはデクリメントされ
るカウンタによってインプリメントされ得る。
【0019】トークンバッファ30は、BTトークンを
保持することが可能である。トークンはトークンバッフ
ァ30にレートrで供給され、データパケットがDLB
R16から出力される際にトークンが用いられる。トー
クンバッファ30がフルの場合にトークンバッファ30
に到達するトークンは破棄される(オーバーフロー)。
本実施例においては、Pライントークンバッファ38は
ピークレートPでトークンを受信し、Pライントークン
バッファ38は単一のトークンを保持することが可能で
ある。このトークンは、DLBR16からデータパケッ
トが出力される際に用いられる。一般に、P>rである
ため、DLBR16からのデータパケットの出力レート
はレートrによって制限される。しかしながら、例えば
トークンバッファ30が利用可能なトークンを有してい
る場合のデータバーストの間には、データパケットはD
LBR16からピークレートPで出力される。よって、
DLBR16は、以下の3つのパラメータによって特徴
付けられることになる:rは規制されたトラフィックの
長時間平均レートを規定する平均持続可能レートすなわ
ちトークンレート、BTはバーストサイズを規定するバ
ースト許容すなわちトークンバッファサイズ、及び、P
はDLBR16からデータパケットが出力されるレート
を規定するピークレートである。
保持することが可能である。トークンはトークンバッフ
ァ30にレートrで供給され、データパケットがDLB
R16から出力される際にトークンが用いられる。トー
クンバッファ30がフルの場合にトークンバッファ30
に到達するトークンは破棄される(オーバーフロー)。
本実施例においては、Pライントークンバッファ38は
ピークレートPでトークンを受信し、Pライントークン
バッファ38は単一のトークンを保持することが可能で
ある。このトークンは、DLBR16からデータパケッ
トが出力される際に用いられる。一般に、P>rである
ため、DLBR16からのデータパケットの出力レート
はレートrによって制限される。しかしながら、例えば
トークンバッファ30が利用可能なトークンを有してい
る場合のデータバーストの間には、データパケットはD
LBR16からピークレートPで出力される。よって、
DLBR16は、以下の3つのパラメータによって特徴
付けられることになる:rは規制されたトラフィックの
長時間平均レートを規定する平均持続可能レートすなわ
ちトークンレート、BTはバーストサイズを規定するバ
ースト許容すなわちトークンバッファサイズ、及び、P
はDLBR16からデータパケットが出力されるレート
を規定するピークレートである。
【0020】図3に示された実施例においては、通信デ
バイス18がデータパケットすなわちセルをDLBR1
6宛にトークンバッファ30がアンダーフローする(す
なわちトークンバッファ30中のトークンの個数がゼロ
になる)ような大きなレートで入力すると、結合回路3
4がデータパケットすなわちセルをドロップし、それら
は失われることになる。このような場合には、DLBR
16は、DLBR16のパラメータに従ってデータパケ
ットを出力する。以下に議論されているように、DLB
R16は、利用可能なトークンが存在しない場合に、デ
ータセルを低優先度の(非適合の)データセルと”マー
クされた”ものとしてラベルを付す回路を含有すること
が可能なタイプのものである。マークされたセルはVC
上でネットワーク10(図1)を介してルーティングさ
れるが、混雑に遭遇するとドロップされる可能性がより
高い。
バイス18がデータパケットすなわちセルをDLBR1
6宛にトークンバッファ30がアンダーフローする(す
なわちトークンバッファ30中のトークンの個数がゼロ
になる)ような大きなレートで入力すると、結合回路3
4がデータパケットすなわちセルをドロップし、それら
は失われることになる。このような場合には、DLBR
16は、DLBR16のパラメータに従ってデータパケ
ットを出力する。以下に議論されているように、DLB
R16は、利用可能なトークンが存在しない場合に、デ
ータセルを低優先度の(非適合の)データセルと”マー
クされた”ものとしてラベルを付す回路を含有すること
が可能なタイプのものである。マークされたセルはVC
上でネットワーク10(図1)を介してルーティングさ
れるが、混雑に遭遇するとドロップされる可能性がより
高い。
【0021】この実施例においては、成形器28は規制
されたトラフィック、より詳細に述べれば、DLBR1
6のパラメータに従ったデータパケット、を受信する。
成形器28の詳細なデザインは、例えば多重リーキーバ
ケットレギュレータ等の他のレギュレータ16を用いる
ように一般化され得るが、このことが当業者には容易に
理解され得る。規制されたデータパケットは成形器28
に入力され、データバッファ42にストアされる。この
データバッファは、本実施例においては、サイズBDSを
有している。DLBR16の場合と同様、成形器トーク
ンバッファ44及びPSライン46の双方においてトー
クンが利用可能な場合には、結合回路48は規制された
データパケットがデータバッファ42から出力されるこ
と、すなわち成形器28から出力されることを許可す
る。DLBR16に関して記述されているように、本実
施例におけるトークンバッファ30は、ネットワークノ
ード14の処理回路36によって供給されるレートrの
クロックによってクロックがかけられたカウンタによっ
てインプリメントされ得る。カウンタはレートrでイン
クリメントされ、成形器28からデータパケットを出力
するためにトークンが用いられる場合にはデクリメント
される。この実施例においては、PSライン46は単一
のトークンを保持することが可能なPSライントークン
バッファ50を有している。PSライントークンバッフ
ァ50は、レートPSでインクリメントされ、成形器2
8からデータパケットを出力する目的でトークンが用い
られる際にはデクリメントされるカウンタによってイン
プリメントされ得る。
されたトラフィック、より詳細に述べれば、DLBR1
6のパラメータに従ったデータパケット、を受信する。
成形器28の詳細なデザインは、例えば多重リーキーバ
ケットレギュレータ等の他のレギュレータ16を用いる
ように一般化され得るが、このことが当業者には容易に
理解され得る。規制されたデータパケットは成形器28
に入力され、データバッファ42にストアされる。この
データバッファは、本実施例においては、サイズBDSを
有している。DLBR16の場合と同様、成形器トーク
ンバッファ44及びPSライン46の双方においてトー
クンが利用可能な場合には、結合回路48は規制された
データパケットがデータバッファ42から出力されるこ
と、すなわち成形器28から出力されることを許可す
る。DLBR16に関して記述されているように、本実
施例におけるトークンバッファ30は、ネットワークノ
ード14の処理回路36によって供給されるレートrの
クロックによってクロックがかけられたカウンタによっ
てインプリメントされ得る。カウンタはレートrでイン
クリメントされ、成形器28からデータパケットを出力
するためにトークンが用いられる場合にはデクリメント
される。この実施例においては、PSライン46は単一
のトークンを保持することが可能なPSライントークン
バッファ50を有している。PSライントークンバッフ
ァ50は、レートPSでインクリメントされ、成形器2
8からデータパケットを出力する目的でトークンが用い
られる際にはデクリメントされるカウンタによってイン
プリメントされ得る。
【0022】成形器トークンバッファ44は、BTS個の
トークンを保持することが可能である。トークンは、本
実施例においてはDLBR16から引き継いだレートr
で成形器トークンバッファ44に供給され、トークンは
成形器28からデータパケットが出力される際に用いら
れる。本実施例においては、PSライントークンバッフ
ァ50はピークレートPSでトークンを受信し、PSライ
ントークンバッファ50は単一のトークンを保持するこ
とが可能である。このトークンは、データパケットが成
形器28から出力される際に用いられる。よって、成形
器28は、一般には、以下の4つのパラメータによって
特徴付けられる: 本実施例においてはDLBR16か
ら引き継いだものである平均持続可能レートr、成形器
トークンバッファサイズBTS、トークンの仮想バッファ
リングとは対照的にトラフィックセルをストアするデー
タバッファサイズであるBDS、及び、本実施例ではPS
≦Pであるピーク成形器レートPS。
トークンを保持することが可能である。トークンは、本
実施例においてはDLBR16から引き継いだレートr
で成形器トークンバッファ44に供給され、トークンは
成形器28からデータパケットが出力される際に用いら
れる。本実施例においては、PSライントークンバッフ
ァ50はピークレートPSでトークンを受信し、PSライ
ントークンバッファ50は単一のトークンを保持するこ
とが可能である。このトークンは、データパケットが成
形器28から出力される際に用いられる。よって、成形
器28は、一般には、以下の4つのパラメータによって
特徴付けられる: 本実施例においてはDLBR16か
ら引き継いだものである平均持続可能レートr、成形器
トークンバッファサイズBTS、トークンの仮想バッファ
リングとは対照的にトラフィックセルをストアするデー
タバッファサイズであるBDS、及び、本実施例ではPS
≦Pであるピーク成形器レートPS。
【0023】成形器28は、DLBR16に関する各種
パラメータを考慮して設計される。これらのパラメータ
は、ユーザとネットワークサービスプロバイダとの間で
合意されたサービスの質あるいはクラスを反映してい
る。本発明のある実施例においては、ネットワークサー
ビスプロバイダが、トラフィッククラスの間の例えば遅
延に関する敏感さの違いなどの差異を、相異なった許容
遅延を有するデータパケットを選択的に成形することに
よって利用し、ノード接続容量を増大させることが可能
である。さらに、サービスプロバイダは、相異なったト
ラフィッククラスにサービスを提供しているレギュレー
タ16の相異なったパラメータを考慮した相異なったパ
ラメータで成形器28を設計することによって、トラフ
ィッククラスの差異を利用することも可能である。本発
明のある実施例に従って、トラフィック成形システム
が、マルチプレクサ20(図2)中のより高価なバッフ
ァメモリの必要性を低減する目的で、ノード14への入
り口にデータバッファ42を用いることによってトラフ
ィックを有効に成形することが可能である。DLBR1
6のパラメータに基づいて成形器28を設計する際に
は、成形器28の2つの特徴が考慮される: 1)成形
器28は遅延を導入してしまうことが許可されているが
それはパラメータDSを越えることは許されない、及
び、2)成形プロセスは比較的無損失である。
パラメータを考慮して設計される。これらのパラメータ
は、ユーザとネットワークサービスプロバイダとの間で
合意されたサービスの質あるいはクラスを反映してい
る。本発明のある実施例においては、ネットワークサー
ビスプロバイダが、トラフィッククラスの間の例えば遅
延に関する敏感さの違いなどの差異を、相異なった許容
遅延を有するデータパケットを選択的に成形することに
よって利用し、ノード接続容量を増大させることが可能
である。さらに、サービスプロバイダは、相異なったト
ラフィッククラスにサービスを提供しているレギュレー
タ16の相異なったパラメータを考慮した相異なったパ
ラメータで成形器28を設計することによって、トラフ
ィッククラスの差異を利用することも可能である。本発
明のある実施例に従って、トラフィック成形システム
が、マルチプレクサ20(図2)中のより高価なバッフ
ァメモリの必要性を低減する目的で、ノード14への入
り口にデータバッファ42を用いることによってトラフ
ィックを有効に成形することが可能である。DLBR1
6のパラメータに基づいて成形器28を設計する際に
は、成形器28の2つの特徴が考慮される: 1)成形
器28は遅延を導入してしまうことが許可されているが
それはパラメータDSを越えることは許されない、及
び、2)成形プロセスは比較的無損失である。
【0024】本発明のある原理に従って、ノード接続容
量を増大させる目的で成形器28に係るパラメータを決
定するためのガイドとなる手順例が以下に示される。成
形プロセスは、適合ストリームに関しては無損失である
ことが要求される。非適合のセルストリームに関して
は、損失がある場合がある。決定的すなわち無損失多重
化の場合には、ソースは互いに依存しあうことが可能で
あって、それぞれのバーストの同期を取る可能性があ
る。統計的多重化の場合には、解析に用いられるソース
は非同期であり、デュアルリーキーバケット規制を適用
されることが可能な無依存の(独立した)ものである。
わずかの(例えば10-9のオーダーの)損失を許可する
と、独立ソースに関しては、統計的多重化が容易にな
る。前述されているように、成形器28は比較的無損失
であり、損失は、それが発生する場合には、マルチプレ
クサのところにおいてのみ発生する。
量を増大させる目的で成形器28に係るパラメータを決
定するためのガイドとなる手順例が以下に示される。成
形プロセスは、適合ストリームに関しては無損失である
ことが要求される。非適合のセルストリームに関して
は、損失がある場合がある。決定的すなわち無損失多重
化の場合には、ソースは互いに依存しあうことが可能で
あって、それぞれのバーストの同期を取る可能性があ
る。統計的多重化の場合には、解析に用いられるソース
は非同期であり、デュアルリーキーバケット規制を適用
されることが可能な無依存の(独立した)ものである。
わずかの(例えば10-9のオーダーの)損失を許可する
と、独立ソースに関しては、統計的多重化が容易にな
る。前述されているように、成形器28は比較的無損失
であり、損失は、それが発生する場合には、マルチプレ
クサのところにおいてのみ発生する。
【0025】以下の手順は、接続に係る与えられた許容
遅延が充足されるように成形器28に係る設計パラメー
タを決定する方法を示している。以下の設計例では、損
失及び遅延に係るサービス要求品質が充足されてノード
接続担持容量が増大させられるように、種々のタイプの
ソースの組み合わせの可能な領域が求められている。以
下の手順においては、成形器28のピークレートPSは
設計変数であり、種々の場合において容量を著しく増大
させる。以下の手順におけるトラフィックソースのモデ
ルは、特定のリーキーバケットレギュレータを参照して
記述される。この手順例では、単一のネットワークノー
ドに注目しており、帯域とバッファとのトレードオフ及
び規制と成形との制限を考慮する。
遅延が充足されるように成形器28に係る設計パラメー
タを決定する方法を示している。以下の設計例では、損
失及び遅延に係るサービス要求品質が充足されてノード
接続担持容量が増大させられるように、種々のタイプの
ソースの組み合わせの可能な領域が求められている。以
下の手順においては、成形器28のピークレートPSは
設計変数であり、種々の場合において容量を著しく増大
させる。以下の手順におけるトラフィックソースのモデ
ルは、特定のリーキーバケットレギュレータを参照して
記述される。この手順例では、単一のネットワークノー
ドに注目しており、帯域とバッファとのトレードオフ及
び規制と成形との制限を考慮する。
【0026】以下、本発明を理解するための基本的な事
項として、デュアルリーキーバケットレギュレータ
(r,BT,P)の基本的な性質並びに動作が記述され
る。トラフィックストリームは流体の流れとしてモデル
化される。図3において、Q(t)及びR(t)はレー
トプロセスである。Q(t)はソースによって提供さ
れ、R(t)はレギュレータ16によって通過させられ
た従属プロセスである。AQ(t,t+τ)及びAR
(t,t+τ)は、それぞれQ及びRレートプロセスに
関する時間間隔[t,t+τ]の間の総フローを表して
いる。ここで、レート及び総フローは、一般的に以下の
ように関連付けられている:
項として、デュアルリーキーバケットレギュレータ
(r,BT,P)の基本的な性質並びに動作が記述され
る。トラフィックストリームは流体の流れとしてモデル
化される。図3において、Q(t)及びR(t)はレー
トプロセスである。Q(t)はソースによって提供さ
れ、R(t)はレギュレータ16によって通過させられ
た従属プロセスである。AQ(t,t+τ)及びAR
(t,t+τ)は、それぞれQ及びRレートプロセスに
関する時間間隔[t,t+τ]の間の総フローを表して
いる。ここで、レート及び総フローは、一般的に以下の
ように関連付けられている:
【数1】
【0027】従属プロセスR(t)を記述する基本的な
関係式は
関係式は
【数2】 である。
【0028】式(2)における”min”操作は、結合
回路34によって実行される。本実施例における式
(2)においては、z(t)は、時刻tにおけるトーク
ンバッファのトークン内容を表している。z(t)を支
配する方程式は、以下のように表される:
回路34によって実行される。本実施例における式
(2)においては、z(t)は、時刻tにおけるトーク
ンバッファのトークン内容を表している。z(t)を支
配する方程式は、以下のように表される:
【数3】
【0029】これらの表式は、有限のバッファを有する
流体モデルに関して用いられる。式(1)−(3)よ
り、
流体モデルに関して用いられる。式(1)−(3)よ
り、
【数4】 であることが示される。
【0030】チェルノフ(Chernoff)大偏差近似は、バ
ッファを有さない多重化システムにおける損失を推定す
る技法である。本実施例において、
ッファを有さない多重化システムにおける損失を推定す
る技法である。本実施例において、
【数5】 を考える。ここで、総即時負荷は
【数6】 であり、
【数7】 は独立非零均一分布ランダム変数である。ここでは、J
個のソースクラスが存在し、クラスjにはKj個のソー
スが存在すると仮定する。Cをノードの帯域とすると
き、Plossは損失が発生する時間の割合である。
個のソースクラスが存在し、クラスjにはKj個のソー
スが存在すると仮定する。Cをノードの帯域とすると
き、Plossは損失が発生する時間の割合である。
【0031】ここで記述されている手順例においては、
即時負荷ujkがモーメント生成関数
即時負荷ujkがモーメント生成関数
【数8】 を有しており、安定条件
【数9】 及び
【数10】 を仮定する。これ以外の場合には損失は存在しない。
【0032】本実施例においては、チェルノフ制限は
【数11】 である。ここで、
【数12】 であり、
【数13】 である。F(s)は本実施例においては上に凸であり、
s*(s*>0)において最大値を取る。s*は、F’
(s)=0を解くことによって求められる。さらに、γ
j=O(1)かつC→∞の場合にKj=γjCであるなら
ば、
s*(s*>0)において最大値を取る。s*は、F’
(s)=0を解くことによって求められる。さらに、γ
j=O(1)かつC→∞の場合にKj=γjCであるなら
ば、
【数14】 である。よって、大偏差近似においては、Ploss〜ex
p(−F(s*))である。二分法等の基本的な技法
は、s*の計算に関して効果的である。
p(−F(s*))である。二分法等の基本的な技法
は、s*の計算に関して効果的である。
【0033】上記近似は、本手順例における定性的な取
り扱いに関して用いられるが、これらの計算手続きは、
V.V.Petrovによる”独立ランダム変数の総和に関する大
偏差確率に関して”という表題の論文(Theory Probab.
Applicat.誌第10巻第287−298頁(1965
年))に記述されたlower-orderの改良によって強化さ
れる。(9)式を与える同一の漸近スケーリングに関し
て
り扱いに関して用いられるが、これらの計算手続きは、
V.V.Petrovによる”独立ランダム変数の総和に関する大
偏差確率に関して”という表題の論文(Theory Probab.
Applicat.誌第10巻第287−298頁(1965
年))に記述されたlower-orderの改良によって強化さ
れる。(9)式を与える同一の漸近スケーリングに関し
て
【数15】 が成り立つ。ここで、
【数16】 である。より詳細に述べれば、
【数17】 である。
【0034】チェルノフによる推定を改良するために、
チェルノフ近似Ploss〜exp(−F(s*))、及
び、モーメント生成関数を有し以下の束縛条件を充足す
る独立非零ランダム変数{ujk}の分布を考える:
チェルノフ近似Ploss〜exp(−F(s*))、及
び、モーメント生成関数を有し以下の束縛条件を充足す
る独立非零ランダム変数{ujk}の分布を考える:
【数18】
【数19】
【0035】本実施例においては、
【数20】
【数21】 それ以外の場合には無損失、を仮定する。結果は、式
(12)及び(13)を充足する分布V(x)を有する
あらゆる独立ランダム変数ujkに関して、分布
(12)及び(13)を充足する分布V(x)を有する
あらゆる独立ランダム変数ujkに関して、分布
【数22】 を有し、0及び
【数23】 の値のみを取るオン−オフランダム変数
【数24】 が存在し、さらに
【数25】 すなわち
【数26】 である。これに関して、損失確率に係るチェルノフ近似
は最小、すなわち
は最小、すなわち
【数27】 である。ここで、
【数28】 である。
【0036】ここで説明される手順に係る無損失成形条
件を求めるために用いられる性質を明示する目的で、結
合系を示した図3を考える。図3に示されているよう
に、z(t)、x(t)及びy(t)は、それぞれ、レ
ギュレータ16内のトークンバッファ30、成形器28
内のデータバッファ42、及び成形器44内のトークン
バッファの内容を表している。ここで、w(t)を、
件を求めるために用いられる性質を明示する目的で、結
合系を示した図3を考える。図3に示されているよう
に、z(t)、x(t)及びy(t)は、それぞれ、レ
ギュレータ16内のトークンバッファ30、成形器28
内のデータバッファ42、及び成形器44内のトークン
バッファの内容を表している。ここで、w(t)を、
【数29】 と定義する。
【0037】この実施例においては、データバッファが
充分大きく、オーバーフローが発生しないものとする。
この時点で、w(t)が非負であることが確定する。
充分大きく、オーバーフローが発生しないものとする。
この時点で、w(t)が非負であることが確定する。
【0038】系の発展を支配する方程式は以下の通りで
ある:
ある:
【数30】 w(t)の振る舞いを分類する目的で、以下の4つの領
域を考察する: 領域(i): z(t)<BTかつy(t)<BTS 領域(ii): z(t)=BTかつy(t)=BTS 領域(iii): z(t)=BTかつy(t)<BTS 領域(iv): z(t)<BTかつy(t)=BTS
域を考察する: 領域(i): z(t)<BTかつy(t)<BTS 領域(ii): z(t)=BTかつy(t)=BTS 領域(iii): z(t)=BTかつy(t)<BTS 領域(iv): z(t)<BTかつy(t)=BTS
【0040】(16)から(18)より、以下が得られ
る: (19): 領域(i)及び(ii)に関しては、
る: (19): 領域(i)及び(ii)に関しては、
【数31】 =0; (20): 領域(iii)に関しては、
【数31】≧0; (21): 領域(iv)に関しては、
【数31】≦0;
【0039】領域(iv)に係る最後の関係式を考慮す
ると、R(t)=S(t)≦rであり、それ以外の場合
には成形器のトークンバッファ44はフルではない。一
般に、
ると、R(t)=S(t)≦rであり、それ以外の場合
には成形器のトークンバッファ44はフルではない。一
般に、
【数32】 であるならば、dx/dt=0である。さらに、領域
(iv)ではy(t)=BTSであるため、dy/dt=
0となる。よって、領域(iv)では、
(iv)ではy(t)=BTSであるため、dy/dt=
0となる。よって、領域(iv)では、
【数33】 となり、従ってdw/dt≦0となる。
【0041】上記考察より、ある時点t’においてw
(t’)≧0ならば、t>t’なるあらゆる時刻tにお
いて、w(t)≧0であることが導かれる。
(t’)≧0ならば、t>t’なるあらゆる時刻tにお
いて、w(t)≧0であることが導かれる。
【0042】成形器43は処理回路36等のネットワー
ク管理システムの制御下にあり、初期状態、すなわち接
続開始状態にセットされる。説明のために、接続開始
時、例えばt=0、においてw(0)≧0とする。この
状態は、例えば、データバッファ42を空に、すなわち
x(0)=0にして、トークンバッファ44をフルに、
すなわちy(0)=BTSにすることによって実現され得
る。すると、上記考察より、
ク管理システムの制御下にあり、初期状態、すなわち接
続開始状態にセットされる。説明のために、接続開始
時、例えばt=0、においてw(0)≧0とする。この
状態は、例えば、データバッファ42を空に、すなわち
x(0)=0にして、トークンバッファ44をフルに、
すなわちy(0)=BTSにすることによって実現され得
る。すると、上記考察より、
【数34】 が成り立つ。
【0043】従って、以下の表式
【数35】 は真である(後に必要になる)。
【0044】デュアルリーキーバケットレギュレータの
パラメータ(r,BT,P)がユーザとプロバイダとの
合意によって設定され、PSがr<PS≦Pであるように
与えられた本実施例において、図3のシステムに係る手
順でx(t)が如何なる大きさになりうるかが推定され
得る。x(t)の最大値は、成形器28におけるデータ
バッファ42の大きさ、及び無損失成形に関してはBDS
の値の決定に依存する。
パラメータ(r,BT,P)がユーザとプロバイダとの
合意によって設定され、PSがr<PS≦Pであるように
与えられた本実施例において、図3のシステムに係る手
順でx(t)が如何なる大きさになりうるかが推定され
得る。x(t)の最大値は、成形器28におけるデータ
バッファ42の大きさ、及び無損失成形に関してはBDS
の値の決定に依存する。
【0045】t0を成形器のデータバッファ42のビジ
ー期間の開始時刻、すなわちx(t0)=0かつx(t0
+)>0とし、A(t,t+τ)を時間間隔「t,t+
τ]でのレートプロセスRの総フローとする。この例に
おいては、全ての時刻tに係るA(t,t+τ)の制限
はE(τ)である:
ー期間の開始時刻、すなわちx(t0)=0かつx(t0
+)>0とし、A(t,t+τ)を時間間隔「t,t+
τ]でのレートプロセスRの総フローとする。この例に
おいては、全ての時刻tに係るA(t,t+τ)の制限
はE(τ)である:
【数36】
【0046】図4−5のグラフに示されているように、
成形器のトークンバッファ42がレギュレータのトーク
ンバッファ30より先あるいは後に空になる可能性を有
するかに依存して、2つの場合が考えられる: 場合(i):
成形器のトークンバッファ42がレギュレータのトーク
ンバッファ30より先あるいは後に空になる可能性を有
するかに依存して、2つの場合が考えられる: 場合(i):
【数37】 場合(ii):
【数38】
【0047】ここで説明されている手順において、F
(τ)を時間間隔[t0,t0+τ]の間に成形器のデー
タバッファ42から流出する成形済みレートプロセスS
(t)の総フローに係る下限とする。ここで、この時間
期間に、データバッファ42がビジーとなる時間期間が
含まれるものと仮定する。明らかに、
(τ)を時間間隔[t0,t0+τ]の間に成形器のデー
タバッファ42から流出する成形済みレートプロセスS
(t)の総フローに係る下限とする。ここで、この時間
期間に、データバッファ42がビジーとなる時間期間が
含まれるものと仮定する。明らかに、
【数39】 である。
【0048】場合(i)においては、
【数40】 である。
【0049】x(t0)=0であり、ビジー期間にバッ
ファ内容量がピークとなるため、
ファ内容量がピークとなるため、
【数41】 となる。
【0050】式(25)によって述べられた解析の最後
の結果によって
の結果によって
【数42】 となる。
【0051】よって、ここでの手順においては、成形器
のデータバッファ42の内容量に係る制限は、
のデータバッファ42の内容量に係る制限は、
【数43】 である。
【0052】場合(ii)においては、x(t0)=0
及びバッファ内容量のピーク値がビジー期間に実現され
るために
及びバッファ内容量のピーク値がビジー期間に実現され
るために
【数44】 となる。
【0053】よって、無損失成形のために充分な条件
は、
は、
【数45】 であって、それぞれ図6のグラフに示されているよう
に、場合(i)及び場合(ii)に対応する。
に、場合(i)及び場合(ii)に対応する。
【0054】遅延要求を充たすパラメータを決定するた
めに、DSを成形器28によって導入される遅延に係る
所定の制限とする。成形器28における遅延は、最大B
DS/rになり得る。よって、最大遅延に関する要求よ
り、制限
めに、DSを成形器28によって導入される遅延に係る
所定の制限とする。成形器28における遅延は、最大B
DS/rになり得る。よって、最大遅延に関する要求よ
り、制限
【数46】 が導かれる。
【0055】上記不等式(35)−(36)は、成形器
42のパラメータBTS、BDS及びPSの選択に係る制限
の組みを構成する。他の全てが等しい場合、BTS及びP
Sの値がより小さい場合には、ネットワークノードの接
続担持容量がより高くなる。この考察は、上記制限下で
解を見出す際の指針となる。よって、与えられた(r,
BT,P)及び遅延制限DSに関して、遅延制限、無損
失成形による制約を充たし、より小さなBTS及びPSの
値を与える(BDS,BTS,PS)の選択は、不等式を等
式で置換することによって得られる:
42のパラメータBTS、BDS及びPSの選択に係る制限
の組みを構成する。他の全てが等しい場合、BTS及びP
Sの値がより小さい場合には、ネットワークノードの接
続担持容量がより高くなる。この考察は、上記制限下で
解を見出す際の指針となる。よって、与えられた(r,
BT,P)及び遅延制限DSに関して、遅延制限、無損
失成形による制約を充たし、より小さなBTS及びPSの
値を与える(BDS,BTS,PS)の選択は、不等式を等
式で置換することによって得られる:
【数47】
【0056】図7は、成形器53を含む単一ソースシス
テム52を示す図である。成形器53は、単一の成形済
みトラフィックストリームS(t)を無限の容量を有す
るバッファ54に印加する。バッファには、容量すなわ
ち帯域c(c>r)を有する基幹回線56が接続されて
いる。物理的な多重化システムは上記とは異なってお
り、そのため、上記構成は”仮想的な”システムであ
る。バッファ54の内容はv(t)で表わされる。この
実施例におけるバッファ内容の最大値に係る簡潔な表式
を導出するために、成形済みストリームS(t)が、あ
らゆる時間間隔[t,t+τ]における総フロー、AS
(t,t+τ)、が
テム52を示す図である。成形器53は、単一の成形済
みトラフィックストリームS(t)を無限の容量を有す
るバッファ54に印加する。バッファには、容量すなわ
ち帯域c(c>r)を有する基幹回線56が接続されて
いる。物理的な多重化システムは上記とは異なってお
り、そのため、上記構成は”仮想的な”システムであ
る。バッファ54の内容はv(t)で表わされる。この
実施例におけるバッファ内容の最大値に係る簡潔な表式
を導出するために、成形済みストリームS(t)が、あ
らゆる時間間隔[t,t+τ]における総フロー、AS
(t,t+τ)、が
【数48】 によって制限されるものであるとする。
【0057】右辺にトークンバッファ内容y(t)が存
在するのは、成形器43が単一ソースシステム52に結
び付いているためである。これは、この実施例における
バッファ内容v(t)に係る以下の上限を求めるために
必要である。他の成分、例えば成形器のデータバッファ
等、の存在は、v(t)に係る付加的な束縛条件の存在
を暗示しているが、これらはここでは用いられない。
在するのは、成形器43が単一ソースシステム52に結
び付いているためである。これは、この実施例における
バッファ内容v(t)に係る以下の上限を求めるために
必要である。他の成分、例えば成形器のデータバッファ
等、の存在は、v(t)に係る付加的な束縛条件の存在
を暗示しているが、これらはここでは用いられない。
【0058】全てのtに関して、
【数49】 である。このような場合には、v(t)の最大値は、バ
ッファのビジー期間の間に発生する。ここでは、t0を
ビジー期間の開始に対応するものであるとする、すなわ
ちv(t0)=0かつv(t0+)>0である。図8に示
されているように、時間間隔[t0,t0+τ]内のビジ
ー期間における総フローは、
ッファのビジー期間の間に発生する。ここでは、t0を
ビジー期間の開始に対応するものであるとする、すなわ
ちv(t0)=0かつv(t0+)>0である。図8に示
されているように、時間間隔[t0,t0+τ]内のビジ
ー期間における総フローは、
【数50】 のように制限されている。
【0059】他方、仮定から、時間間隔[t0,t0+
τ]にはビジー期間が含まれるため、バッファから出力
される総フローは少なくともcτである。ビジー期間に
おけるバッファの内容に係る制限との差が
τ]にはビジー期間が含まれるため、バッファから出力
される総フローは少なくともcτである。ビジー期間に
おけるバッファの内容に係る制限との差が
【数51】 である。従って、τ≧0に関して、
【数52】 である。
【0060】式(39)に示されているように、バッフ
ァ内容に係る制限はbによって与えられる。これは、変
数cの関数、すなわちb=b(c)、とみなすことが便
利である。この関数は線型で、減少関数である。
ァ内容に係る制限はbによって与えられる。これは、変
数cの関数、すなわちb=b(c)、とみなすことが便
利である。この関数は線型で、減少関数である。
【0061】容量Bを有し、容量すなわち帯域Cの基幹
回線に接続されたFIFOバッファによるK個の(複数
個の)成形済みトラフィックストリームの多重化を考え
る。単一ソースシステム52の特徴が、無損失マルチプ
レクサの容量を求めるために、利用される。この容量と
は、マルチプレクサのバッファのオーバーフローを起こ
すことなく入力させられ得る成形済みストリームの最大
数、Kmaxである。
回線に接続されたFIFOバッファによるK個の(複数
個の)成形済みトラフィックストリームの多重化を考え
る。単一ソースシステム52の特徴が、無損失マルチプ
レクサの容量を求めるために、利用される。この容量と
は、マルチプレクサのバッファのオーバーフローを起こ
すことなく入力させられ得る成形済みストリームの最大
数、Kmaxである。
【0062】あらゆる時間間隔[t,t+τ]における
k番目の成形済みストリームSk(t)の総フロー、A
Sk(t,t+τ)、は、式(38)に示されているよう
な制限を受ける。この時間間隔における、K個の成形済
みストリームの重畳としてのフローは、Aagg(t,t
+τ)によって制限される。ここで、
k番目の成形済みストリームSk(t)の総フロー、A
Sk(t,t+τ)、は、式(38)に示されているよう
な制限を受ける。この時間間隔における、K個の成形済
みストリームの重畳としてのフローは、Aagg(t,t
+τ)によって制限される。ここで、
【数53】 である。よって、
【数54】 が成り立つ。
【0063】重畳フローの特徴はパラメータ(Kr,K
BTS,KPS)を有する単一ストリームによるため、式
(39)において用いられたものと同一の理由付けが、
多重化バッファ、X(t)、の内容に係る制限を求める
ために用いられる。まず、多重化バッファの容量が無限
であると仮定すると、以上より、
BTS,KPS)を有する単一ストリームによるため、式
(39)において用いられたものと同一の理由付けが、
多重化バッファ、X(t)、の内容に係る制限を求める
ために用いられる。まず、多重化バッファの容量が無限
であると仮定すると、以上より、
【数55】 があらゆるtに関して成り立つ。よって、
【数56】 であるならば、大きさBのバッファでの多重化の際には
損失が生じないことになる。
損失が生じないことになる。
【0064】図7に示された上述の単一ソースシステム
52に係る手順を用いると、
52に係る手順を用いると、
【数57】 となる。ここで、(e0,b0)は、以下の連立方程式の
(c,b)における解である:
(c,b)における解である:
【数58】
【0065】よって、e0及びb0は、単一ストリームに
関する実効帯域及び実効バッファとそれぞれ呼称され
る。
関する実効帯域及び実効バッファとそれぞれ呼称され
る。
【0066】この手順においては、無損失多重化システ
ムの容量Kmaxを特徴付けるものは、外部でオン−オフ
され、さらに周期に関して一致している成形済みストリ
ームの流入可能な個数である。他のパラメータ全てが固
定された場合にBTSあるいはPSがより小さい場合に
は、e0及びb0もより小さく、従って、容量Kmaxはよ
り大きくなる。
ムの容量Kmaxを特徴付けるものは、外部でオン−オフ
され、さらに周期に関して一致している成形済みストリ
ームの流入可能な個数である。他のパラメータ全てが固
定された場合にBTSあるいはPSがより小さい場合に
は、e0及びb0もより小さく、従って、容量Kmaxはよ
り大きくなる。
【0067】これまでは、各接続に関する2つのリソー
スの割り当ては、ネットワークノードの容量を増大する
ようになされていた。中心的な要求は、成形器28(図
3)あるいはマルチプレクサ20(図3)のいずれにお
いても損失が発生しないことである。この要求は、マル
チプレクサにおける所定の量Lまでのわずかの損失が許
容される場合には、緩和させられる。さらに、各接続が
各々独立した統計的トラフィックソースとして振る舞う
ことを仮定すると、それぞれの振る舞いが相関を持ち得
なくなる。この2つの特徴を組み合わせることによっ
て、統計的な多重化が可能になる。統計的多重化の結果
として、容量が増大させられる。
スの割り当ては、ネットワークノードの容量を増大する
ようになされていた。中心的な要求は、成形器28(図
3)あるいはマルチプレクサ20(図3)のいずれにお
いても損失が発生しないことである。この要求は、マル
チプレクサにおける所定の量Lまでのわずかの損失が許
容される場合には、緩和させられる。さらに、各接続が
各々独立した統計的トラフィックソースとして振る舞う
ことを仮定すると、それぞれの振る舞いが相関を持ち得
なくなる。この2つの特徴を組み合わせることによっ
て、統計的な多重化が可能になる。統計的多重化の結果
として、容量が増大させられる。
【0068】統計的多重化に係るキーポイントは、
(i)各接続に関して例えば帯域e0等のリソースが割
り当てられている場合に関しても、これら割り当てられ
たものは全ての時間において用いられるのではない、及
び(ii)同時にリソース割り当てを必要とする複数個
の接続の確率は、このような接続の個数と共に急速に減
少する、という観察結果である。損失確率を推定する目
的でチェルノフ限界及び漸近大偏差近似に依拠すると、
(i)各接続に関して例えば帯域e0等のリソースが割
り当てられている場合に関しても、これら割り当てられ
たものは全ての時間において用いられるのではない、及
び(ii)同時にリソース割り当てを必要とする複数個
の接続の確率は、このような接続の個数と共に急速に減
少する、という観察結果である。損失確率を推定する目
的でチェルノフ限界及び漸近大偏差近似に依拠すると、
【数59】 となる。ここで、総帯域付加は
【数60】 であり、ukは接続kからの帯域に係る即時ランダム要
求である。ランダム変数{uk}は、独立かつ同様に分
布している。ここで、
求である。ランダム変数{uk}は、独立かつ同様に分
布している。ここで、
【数61】 であることに留意されたい。
【0069】式(47)を充たし、損失確率に係るチェ
ルノフ近似を改良する、独立かつ同様に分布したランダ
ム変数の分布の極限を与える、式(14)の結果を利用
する。式(46)における損失確率Plossに係るチェル
ノフ近似は、0とe0という値のみを取る独立オン−オ
フランダム変数
ルノフ近似を改良する、独立かつ同様に分布したランダ
ム変数の分布の極限を与える、式(14)の結果を利用
する。式(46)における損失確率Plossに係るチェル
ノフ近似は、0とe0という値のみを取る独立オン−オ
フランダム変数
【数62】 によって改良される。ここで、
【数63】 すなわち
【数64】 である。この際、ω=r/e0である。
【0070】以上、単一リソース及び帯域が調べられて
きた。式(48)に表現されたような帯域要求のワース
トケースでの振る舞いを容量計算に考慮すると、他のリ
ソース及びバッファによって課せられる拘束条件も説明
される。ここで、バッファは帯域要求が正である場合に
のみ用いられることに留意されたい。詳細に述べれば、
帯域要求が0である場合にはバッファ空間要求は0であ
り、帯域要求がe0というピーク値を取る場合にはバッ
ファ要求はb0によって制限される(図8)。この制限
を用いると、各接続に係る帯域及びバッファ要求プロセ
スは相互に同期が取られてかつオン−オフされるもので
あり、式(46)で表わされた損失確率は、この実施例
における帯域要求がCを超過するかあるいはバッファ空
間要求がBを超過するという確率を制限する。
きた。式(48)に表現されたような帯域要求のワース
トケースでの振る舞いを容量計算に考慮すると、他のリ
ソース及びバッファによって課せられる拘束条件も説明
される。ここで、バッファは帯域要求が正である場合に
のみ用いられることに留意されたい。詳細に述べれば、
帯域要求が0である場合にはバッファ空間要求は0であ
り、帯域要求がe0というピーク値を取る場合にはバッ
ファ要求はb0によって制限される(図8)。この制限
を用いると、各接続に係る帯域及びバッファ要求プロセ
スは相互に同期が取られてかつオン−オフされるもので
あり、式(46)で表わされた損失確率は、この実施例
における帯域要求がCを超過するかあるいはバッファ空
間要求がBを超過するという確率を制限する。
【0071】K個の接続からの総帯域要求Uに係る極限
分布が2項分布であるため、Plossに係る極限チェルノ
フ漸近近似を得ることは容易である。従って、
分布が2項分布であるため、Plossに係る極限チェルノ
フ漸近近似を得ることは容易である。従って、
【数65】 となる。ここで、
【数66】 であり、
【数67】 である。
【0072】容量Kmaxは、
【数68】 なる場合のKの値である。
【0073】よって、サービス要求の品質Ploss≦L
は、K≦Kmaxなる全てのKに対して充足される。統計
的多重化における実効帯域は、eで表わされる。ここ
で、eKma x=Cである。明らかに、e≦e0である(e
0は無損失多重化に係る実効帯域)。
は、K≦Kmaxなる全てのKに対して充足される。統計
的多重化における実効帯域は、eで表わされる。ここ
で、eKma x=Cである。明らかに、e≦e0である(e
0は無損失多重化に係る実効帯域)。
【0074】式(50)に示された初等演算を行なうこ
とによって、固定されたrの値に関して、e0が減少す
るにつれてF(s*)が単調に増加することが示され
る。e0がBTS及びPSの減少に従って単調に減少すると
いう性質を用いると、容量を増大させる成形器28(図
3)の設計において、より小さな値のBTS及びPSが用
いられるということは成形器28(図3)における無損
失の場合の振る舞いと矛盾せず、これらの値は式(3
7)で与えられる。
とによって、固定されたrの値に関して、e0が減少す
るにつれてF(s*)が単調に増加することが示され
る。e0がBTS及びPSの減少に従って単調に減少すると
いう性質を用いると、容量を増大させる成形器28(図
3)の設計において、より小さな値のBTS及びPSが用
いられるということは成形器28(図3)における無損
失の場合の振る舞いと矛盾せず、これらの値は式(3
7)で与えられる。
【0075】無損失かつ統計的多重化の領域における接
続の複数個のクラスの場合を拡張するために、レギュレ
ータを(r(j),BT (j),P(j))で規定し、成形フィル
タを(r(j),BTS (j),BDS (j),PS (j))で規定し、
クラスjに係る接続の個数をKjで表わす。無損失多重
化に係るクラスjのソースの実効帯域及び実効バッファ
は前述されているように求められ、それぞれ、e0 (j)及
びb0 (j)で書き表す。よって、
続の複数個のクラスの場合を拡張するために、レギュレ
ータを(r(j),BT (j),P(j))で規定し、成形フィル
タを(r(j),BTS (j),BDS (j),PS (j))で規定し、
クラスjに係る接続の個数をKjで表わす。無損失多重
化に係るクラスjのソースの実効帯域及び実効バッファ
は前述されているように求められ、それぞれ、e0 (j)及
びb0 (j)で書き表す。よって、
【数69】 の場合には、ソース
【数70】 は無損失多重化を可能にする。
【0076】ここで、式(53)及び(45)から、
【数71】 が成り立つことに留意されたい。
【0077】成分{Cj}への帯域の仮想分配及び成分
{Bj}へのバッファの仮想分配を考える。
{Bj}へのバッファの仮想分配を考える。
【数72】 かつ
【数73】 とし、(Cj,Bj)をクラスjのソースに係るものとす
るとき、 (55) Bj/B=Cj/C に留意すると、前述された無損失振る舞いの性質は、あ
る特定のクラスの全てのソースに関して割り当てられた
各々の仮想分割システムにそれぞれ当てはまる。
るとき、 (55) Bj/B=Cj/C に留意すると、前述された無損失振る舞いの性質は、あ
る特定のクラスの全てのソースに関して割り当てられた
各々の仮想分割システムにそれぞれ当てはまる。
【0078】A0を無損失多重化に係る流入可能なソー
スに関する上記考察より得られた組、すなわち
スに関する上記考察より得られた組、すなわち
【数74】 とする。
【0079】統計的多重化の場合には、損失確率、P
loss、は、式(46)によって与えられる。ここで、
loss、は、式(46)によって与えられる。ここで、
【数75】 であり、ujkはクラスjの接続kに係る即時帯域要求で
ある。チェルノフ漸近近似がPlossを推定する目的で用
いられる。損失確率Plossに係るチェルノフ漸近近似
は、0及びe0 (j)の2つの値のうちのいずれかを取る独
立オン−オフランダム変数
ある。チェルノフ漸近近似がPlossを推定する目的で用
いられる。損失確率Plossに係るチェルノフ漸近近似
は、0及びe0 (j)の2つの値のうちのいずれかを取る独
立オン−オフランダム変数
【数76】 と共に増大する。ここで、
【数77】 すなわち
【数78】 である。但し、ω(j)=r(j)/e0 (j)である。さらに、
【数79】 及び
【数80】 を仮定する。
【0080】統計的多重化及び異種ソースの場合のP
lossに係るワーストケースチェルノフ漸近近似は、
lossに係るワーストケースチェルノフ漸近近似は、
【数81】 で表わされる。ここで、s*は、
【数82】 及び
【数83】 の唯一の正の実数解である。
【0081】ここで、ALを、式(57)によって表わ
されるPlossがLを越えないような接続の組K=
(K1,...,Kj)をあらわすものとする。種々の条
件に関して、境界
されるPlossがLを越えないような接続の組K=
(K1,...,Kj)をあらわすものとする。種々の条
件に関して、境界
【数84】 は、適切に選択された線型超平面によってよく近似され
る。この超平面は、本実施例においてALを制限するも
のである。ALの上限は、
る。この超平面は、本実施例においてALを制限するも
のである。ALの上限は、
【数85】 によって与えられる。ここで、ejは、クラスjを独立
して考慮することによって求められる。
して考慮することによって求められる。
【数84】が線型に近い場合には、この近似は推定値に
近接する。
近接する。
【0082】図9及び図10は、成形器設計の結果及び
ネットワーク容量の増大に係る成形の役割を示してい
る。図9及び図10は、トラフィック成形の効果及びト
ラフィックソースの実効帯域に係る関連したトラフィッ
ク遅延を調べたものであり、本発明に係る実施例に従っ
て成形器パラメータを選択することの利点を明示してい
る。図9は、図3のトラフィック成形システムを示して
おり、単一ソースクラスに対してデュアルリーキーバケ
ットレギュレータを用い、伝送容量45Mbpsの回線
及び1000セル分の大きさの(FIFO)バッファに
対して成形して多重化した場合を示している。デュアル
リーキーバケットレギュレータのパラメータは、平均レ
ートr=0.15Mbps、ピークレートP=1.5M
bps及びバーストサイズQ=250セルである。ここ
で、Q=BTP/(P−r)である。成形器28(図
3)のデータバッファの大きさ、BDS、(よってその遅
延)は、0から225セルまで変化させられており、回
線でのセル損失確率が10-9より大きくない場合の成形
済みトラフィックの実効帯域が、成形器28(図3)の
ピークレート、PS、がリーキーバケットレギュレータ
16(図3)のピークレート、P、と等しい場合、及
び、PSが図9及び図10においてPS *で示されている
値にセットされた場合の双方に関してプロットされてい
る。この図から、データバッファ、BDS、を0から22
5セルに(遅延を0から636ミリ秒に)変化させるこ
とが、実効帯域を0.45Mbpsからソースの平均レ
ートである0.15Mbpsまで低下させる効果を有し
ていることがわかる。さらに、成形器28(図3)のピ
ークレートを変化させることにより、実効帯域がかなり
低下することがわかる。図10は、図9と同様のもので
あるが、レギュレータのパラメータが、r=0.15M
bps、P=6.0Mbps及びQ=25セルとなって
いる。この場合には、成形器28(図3)のピークレー
トPSを変化させることが、図9の場合とは異なって、
実効帯域を著しく低下させることはない。
ネットワーク容量の増大に係る成形の役割を示してい
る。図9及び図10は、トラフィック成形の効果及びト
ラフィックソースの実効帯域に係る関連したトラフィッ
ク遅延を調べたものであり、本発明に係る実施例に従っ
て成形器パラメータを選択することの利点を明示してい
る。図9は、図3のトラフィック成形システムを示して
おり、単一ソースクラスに対してデュアルリーキーバケ
ットレギュレータを用い、伝送容量45Mbpsの回線
及び1000セル分の大きさの(FIFO)バッファに
対して成形して多重化した場合を示している。デュアル
リーキーバケットレギュレータのパラメータは、平均レ
ートr=0.15Mbps、ピークレートP=1.5M
bps及びバーストサイズQ=250セルである。ここ
で、Q=BTP/(P−r)である。成形器28(図
3)のデータバッファの大きさ、BDS、(よってその遅
延)は、0から225セルまで変化させられており、回
線でのセル損失確率が10-9より大きくない場合の成形
済みトラフィックの実効帯域が、成形器28(図3)の
ピークレート、PS、がリーキーバケットレギュレータ
16(図3)のピークレート、P、と等しい場合、及
び、PSが図9及び図10においてPS *で示されている
値にセットされた場合の双方に関してプロットされてい
る。この図から、データバッファ、BDS、を0から22
5セルに(遅延を0から636ミリ秒に)変化させるこ
とが、実効帯域を0.45Mbpsからソースの平均レ
ートである0.15Mbpsまで低下させる効果を有し
ていることがわかる。さらに、成形器28(図3)のピ
ークレートを変化させることにより、実効帯域がかなり
低下することがわかる。図10は、図9と同様のもので
あるが、レギュレータのパラメータが、r=0.15M
bps、P=6.0Mbps及びQ=25セルとなって
いる。この場合には、成形器28(図3)のピークレー
トPSを変化させることが、図9の場合とは異なって、
実効帯域を著しく低下させることはない。
【0083】図11は、図2に示された配置で2つのク
ラスのソースを多重化した場合を示している。クラス1
ソースはリアルタイム(遅延に敏感)であり、クラス2
ソースは非リアルタイム(遅延に鈍感)である。マルチ
プレクサのパラメータは、B=18000セルでC=1
50Mbpsであり、それゆえ、51ミリ秒の遅延が導
入される。この値は、クラス1の許容遅延と考えられ
る。クラス2はより大きな遅延を許容するため、そのト
ラフィックが成形されてクラス2の実効帯域が低減され
る。クラス1及びクラス2ソースの流入可能領域境界
が、クラス2に係る成形遅延の相異なった値(0から2
00ミリ秒)に関してプロットされている。クラス2を
成形することによって、システム14(図2)の容量
が、双方のクラスに係る遅延拘束条件を充たしつつ、著
しく増大することがわかる。図12は、図9及び図10
において個別の考慮された2つのクラスに係る流入可能
領域をプロットしたものである。各々のクラスは遅延拘
束条件に従って成形されており、成形の有無による流入
可能領域のそれぞれの境界がプロットされている。成形
を行なうことによって容量が著しく増大することが理解
される。
ラスのソースを多重化した場合を示している。クラス1
ソースはリアルタイム(遅延に敏感)であり、クラス2
ソースは非リアルタイム(遅延に鈍感)である。マルチ
プレクサのパラメータは、B=18000セルでC=1
50Mbpsであり、それゆえ、51ミリ秒の遅延が導
入される。この値は、クラス1の許容遅延と考えられ
る。クラス2はより大きな遅延を許容するため、そのト
ラフィックが成形されてクラス2の実効帯域が低減され
る。クラス1及びクラス2ソースの流入可能領域境界
が、クラス2に係る成形遅延の相異なった値(0から2
00ミリ秒)に関してプロットされている。クラス2を
成形することによって、システム14(図2)の容量
が、双方のクラスに係る遅延拘束条件を充たしつつ、著
しく増大することがわかる。図12は、図9及び図10
において個別の考慮された2つのクラスに係る流入可能
領域をプロットしたものである。各々のクラスは遅延拘
束条件に従って成形されており、成形の有無による流入
可能領域のそれぞれの境界がプロットされている。成形
を行なうことによって容量が著しく増大することが理解
される。
【0084】よって、本発明に係る原理及びその実施例
に従って、接続毎の成形をFIFO統計的多重化と統合
するための手順が提供される。相異なったトラフィック
クラス間の許容遅延の差異が、より遅延に関して敏感で
はないトラフィックを成形することによって利用され
る。成形することによってノードの接続担持容量が増大
することが例示されており、本発明に係る手順に従って
設計された成形器が用いられた場合には、この増大は非
常に実質的なものとなる。
に従って、接続毎の成形をFIFO統計的多重化と統合
するための手順が提供される。相異なったトラフィック
クラス間の許容遅延の差異が、より遅延に関して敏感で
はないトラフィックを成形することによって利用され
る。成形することによってノードの接続担持容量が増大
することが例示されており、本発明に係る手順に従って
設計された成形器が用いられた場合には、この増大は非
常に実質的なものとなる。
【0085】本発明の原理に従った手順の別の実施例も
可能である。例えば、成形器28(図3)において少量
のセル損失が許容されており、総損失が成形器及び統計
的マルチプレクサの双方の成分を有する場合である。さ
らに種々の成形器のデータバッファが共通のメモリプー
ルを共有するようにも設計され得る。双方の特徴は、与
えられた総メモリに関して接続担持容量を増大させる効
果を有する。さらに、本発明の原理に従った手順は、バ
ッファリングが接続毎であり、かつ、スケジューリング
が重み付けされた環状のものであるような交換機に対し
て容易に拡張され得る。
可能である。例えば、成形器28(図3)において少量
のセル損失が許容されており、総損失が成形器及び統計
的マルチプレクサの双方の成分を有する場合である。さ
らに種々の成形器のデータバッファが共通のメモリプー
ルを共有するようにも設計され得る。双方の特徴は、与
えられた総メモリに関して接続担持容量を増大させる効
果を有する。さらに、本発明の原理に従った手順は、バ
ッファリングが接続毎であり、かつ、スケジューリング
が重み付けされた環状のものであるような交換機に対し
て容易に拡張され得る。
【0086】本発明に係る原理及びその実施例に従っ
て、図13は、レギュレータ16(図1)及び成形器2
8(図1)が示されているネットワークノード14(図
1)への流入点において用いられる統合レギュレータ/
成形器100を示している。統合レギュレータ/成形器
100は、流入するデータセルを同時に規制/成形す
る。図13に示されたレギュレータ/成形器100は、
1)従属(マークされていない)セル、さらに、場合に
よっては、2)ネットワーク10への流入が許可された
従属及び非従属(マーク済み)セルとからなる統合スト
リーム、を個別に規制/成形する。統合レギュレータ/
成形器100は、データバッファ102を有している。
そのバッファサイズは、前述されたパラメータを用いる
と、≧BDSである。レギュレータ/成形器100は、未
マークトークンバッファ104を有しており、これは成
形器28に関して記述されているように、BTS個のトー
クンを保持することが可能である。未マークトークンバ
ッファ104は、トークンを、未マークセルの平均レー
トであるレートrで受信する。
て、図13は、レギュレータ16(図1)及び成形器2
8(図1)が示されているネットワークノード14(図
1)への流入点において用いられる統合レギュレータ/
成形器100を示している。統合レギュレータ/成形器
100は、流入するデータセルを同時に規制/成形す
る。図13に示されたレギュレータ/成形器100は、
1)従属(マークされていない)セル、さらに、場合に
よっては、2)ネットワーク10への流入が許可された
従属及び非従属(マーク済み)セルとからなる統合スト
リーム、を個別に規制/成形する。統合レギュレータ/
成形器100は、データバッファ102を有している。
そのバッファサイズは、前述されたパラメータを用いる
と、≧BDSである。レギュレータ/成形器100は、未
マークトークンバッファ104を有しており、これは成
形器28に関して記述されているように、BTS個のトー
クンを保持することが可能である。未マークトークンバ
ッファ104は、トークンを、未マークセルの平均レー
トであるレートrで受信する。
【0087】この実施例においては、トークンバッファ
104がフルの場合には、オーバーフローしたトークン
はマーク済みトークンバッファ106へ転送される。マ
ーク済みトークンバッファはBTS’個のトークンを保持
することが可能であり、トークンはこのマーク済みトー
クンバッファへレートr’−rで供給される。ここで、
r’は未マーク及びマーク済みデータセル全体に関する
平均保持可能レートである。マーク済みトークンバッフ
ァ106がフルの場合には、オーバーフローしたトーク
ンは失われる。トークンバッファ104及び106は、
それぞれ処理回路108からレートr及びr’−rでイ
ンクリメントされ、かつ、レギュレータ/成形器100
からデータセルを出力するためにそれぞれの対応するト
ークンが用いられる際にデクリメントされるカウンタに
よってインプリメントされ得る。
104がフルの場合には、オーバーフローしたトークン
はマーク済みトークンバッファ106へ転送される。マ
ーク済みトークンバッファはBTS’個のトークンを保持
することが可能であり、トークンはこのマーク済みトー
クンバッファへレートr’−rで供給される。ここで、
r’は未マーク及びマーク済みデータセル全体に関する
平均保持可能レートである。マーク済みトークンバッフ
ァ106がフルの場合には、オーバーフローしたトーク
ンは失われる。トークンバッファ104及び106は、
それぞれ処理回路108からレートr及びr’−rでイ
ンクリメントされ、かつ、レギュレータ/成形器100
からデータセルを出力するためにそれぞれの対応するト
ークンが用いられる際にデクリメントされるカウンタに
よってインプリメントされ得る。
【0088】レギュレータ/成形器100は、利用可能
なトークンを未マークトークンライン110で未マーク
トークンバッファ111から受信する。未マークトーク
ンバッファ111は、未マークセルのピークレートに対
応するレート、PS、でトークンを受信する。さらに、
レギュレータ/成形器100は、統合トークンライン1
12で統合トークンバッファ113からトークンを受信
する。統合トークンバッファ113はセル全体(マーク
済み及び未マークセル)のピークレートに対応するレー
ト、PS’、でトークンを受信する。この実施例におい
ては、未マークトークンバッファ111は1つのトーク
ンを保持することが可能であり、統合トークンバッファ
113も1つのトークンを保持することが可能である。
トークンバッファ111及び113は、それぞれPS及
びPS’のレートでインクリメントされ、かつ、レギュ
レータ/成形器100からデータセルを出力するために
それぞれの対応するトークンが用いられる際にデクリメ
ントされるカウンタによってインプリメントされ得る。
レギュレータ/成形器100は、一般的には以下のよう
な種々のパラメータによって特徴付けられる: 未マー
クセルに係る平均保持レートr、 統合セルストリーム
に係る平均保持レートr’(デフォールト値はrであ
る)、 未マークトークンバッファの大きさBTS、 マ
ーク済みトークンバッファの大きさBTS’、 データバ
ッファサイズBD(この実施例においては成形器28
(図3)のBDSよりも大きい)、 未マークセルのピー
クレートPS、 及び、統合セルストリームのピークレ
ートPS’(この実施例においてはPS≦PS’であ
る)。
なトークンを未マークトークンライン110で未マーク
トークンバッファ111から受信する。未マークトーク
ンバッファ111は、未マークセルのピークレートに対
応するレート、PS、でトークンを受信する。さらに、
レギュレータ/成形器100は、統合トークンライン1
12で統合トークンバッファ113からトークンを受信
する。統合トークンバッファ113はセル全体(マーク
済み及び未マークセル)のピークレートに対応するレー
ト、PS’、でトークンを受信する。この実施例におい
ては、未マークトークンバッファ111は1つのトーク
ンを保持することが可能であり、統合トークンバッファ
113も1つのトークンを保持することが可能である。
トークンバッファ111及び113は、それぞれPS及
びPS’のレートでインクリメントされ、かつ、レギュ
レータ/成形器100からデータセルを出力するために
それぞれの対応するトークンが用いられる際にデクリメ
ントされるカウンタによってインプリメントされ得る。
レギュレータ/成形器100は、一般的には以下のよう
な種々のパラメータによって特徴付けられる: 未マー
クセルに係る平均保持レートr、 統合セルストリーム
に係る平均保持レートr’(デフォールト値はrであ
る)、 未マークトークンバッファの大きさBTS、 マ
ーク済みトークンバッファの大きさBTS’、 データバ
ッファサイズBD(この実施例においては成形器28
(図3)のBDSよりも大きい)、 未マークセルのピー
クレートPS、 及び、統合セルストリームのピークレ
ートPS’(この実施例においてはPS≦PS’であ
る)。
【0089】この実施例においては、BDS個の未マーク
セルが既にバッファ102(この実施例ではFIFOバ
ッファである)に存在する際にレギュレータ/成形器1
00に到達する全てのセルは、処理回路108によって
マークされる。この実施例においては、処理回路108
はデータセル中の特定の優先度ビットをセットすること
によってセルをマークすることが可能であり、データセ
ルは、ひとたびマークされるとマークされたままにな
る。例えば、従来技術に係るATMデータパケットにお
いては、処理回路108はマーク済み(非従属)セルに
関してCLPビットを1にセットすることが可能であ
る。この実施例においては、未マークセルがFIFOバ
ッファ102の先頭に到達すると、この未マークセル
が、未マークトークンバッファ104、未っマークピー
クレートライン110及び統合ピークレートライン11
2に利用可能なトークンが受信されるまで待機する。こ
の実施例においては、これら3つの全てにおいてトーク
ンが利用可能になると、それらのトークンが利用され、
結合回路120が、未マークセルがデータバッファ42
から、すなわちレギュレータ/成形器100から出力さ
れることを許可する。
セルが既にバッファ102(この実施例ではFIFOバ
ッファである)に存在する際にレギュレータ/成形器1
00に到達する全てのセルは、処理回路108によって
マークされる。この実施例においては、処理回路108
はデータセル中の特定の優先度ビットをセットすること
によってセルをマークすることが可能であり、データセ
ルは、ひとたびマークされるとマークされたままにな
る。例えば、従来技術に係るATMデータパケットにお
いては、処理回路108はマーク済み(非従属)セルに
関してCLPビットを1にセットすることが可能であ
る。この実施例においては、未マークセルがFIFOバ
ッファ102の先頭に到達すると、この未マークセル
が、未マークトークンバッファ104、未っマークピー
クレートライン110及び統合ピークレートライン11
2に利用可能なトークンが受信されるまで待機する。こ
の実施例においては、これら3つの全てにおいてトーク
ンが利用可能になると、それらのトークンが利用され、
結合回路120が、未マークセルがデータバッファ42
から、すなわちレギュレータ/成形器100から出力さ
れることを許可する。
【0090】本実施例においては、マーク済みセルがバ
ッファ102の先頭に達すると、そのマーク済みセル
は、結合回路120がそのマーク済みセルをレギュレー
タ/成形器100から出力させることを許可するため
に、マーク済みトークンバッファ106と統合ピークレ
ートライン112の双方に利用可能なトークンを必要と
する。本実施例においては、マーク済みセルはトークン
を待機することはない。マーク済みセルが到達する際
に、マーク済みトークンバッファ106あるいは統合ピ
ークレートライン112のいずれかが利用可能なトーク
ンを有していない場合には、そのマーク済みセルは失わ
れる。本発明の種々の側面に従って、未マークセルがト
ークンレートr未満のレートでトークンを利用し、かつ
未マークトークンバッファ104がフルである場合に
は、オーバーフローしたトークンはマーク済みトークン
バッファ106へ保持される。すなわち、r’とrとの
差及びrのうちの未使用部分がマーク済みセルによって
利用される。
ッファ102の先頭に達すると、そのマーク済みセル
は、結合回路120がそのマーク済みセルをレギュレー
タ/成形器100から出力させることを許可するため
に、マーク済みトークンバッファ106と統合ピークレ
ートライン112の双方に利用可能なトークンを必要と
する。本実施例においては、マーク済みセルはトークン
を待機することはない。マーク済みセルが到達する際
に、マーク済みトークンバッファ106あるいは統合ピ
ークレートライン112のいずれかが利用可能なトーク
ンを有していない場合には、そのマーク済みセルは失わ
れる。本発明の種々の側面に従って、未マークセルがト
ークンレートr未満のレートでトークンを利用し、かつ
未マークトークンバッファ104がフルである場合に
は、オーバーフローしたトークンはマーク済みトークン
バッファ106へ保持される。すなわち、r’とrとの
差及びrのうちの未使用部分がマーク済みセルによって
利用される。
【0091】本発明の原理に従った別の実施例に従っ
て、PS’がPSと等置される場合には、未マークピーク
レートライン110及び対応する全てのバッファ111
は、レギュレータ/成形器100の設計から除去され得
る。データセルの統合出力ストリームS’が平均レート
規制に依らない、すなわちr’=∞の場合には、マーク
済みトークンバッファ106及び対応するラインは、結
合回路のロジックを若干変更することによって、レギュ
レータ/成形器100の設計から除去され得る。PS’
=PSかつ平均レート規制が統合データセルストリーム
から除去される場合には、レギュレータ/成形器は、図
14に示されているような設計に還元される。
て、PS’がPSと等置される場合には、未マークピーク
レートライン110及び対応する全てのバッファ111
は、レギュレータ/成形器100の設計から除去され得
る。データセルの統合出力ストリームS’が平均レート
規制に依らない、すなわちr’=∞の場合には、マーク
済みトークンバッファ106及び対応するラインは、結
合回路のロジックを若干変更することによって、レギュ
レータ/成形器100の設計から除去され得る。PS’
=PSかつ平均レート規制が統合データセルストリーム
から除去される場合には、レギュレータ/成形器は、図
14に示されているような設計に還元される。
【0092】図14は、無制限の大きさを有するデータ
バッファ124へ従属及び非従属データセルとからなる
統合ストリームQを受信するレギュレータ/成形器12
2を示す模式図である。この実施例においては、トーク
ンバッファ126は平均トークンレートrでトークンを
受信し、統合ピークレートライン128が、一つのトー
クンを保持しかつレートPSでトークンを受信する統合
ピークトークンバッファ130から、統合(従属及び非
従属)データセル向けのトークンを供給する。この実施
例においては、到達するデータセルは、BDS個の未マー
クセルがデータバッファ124内に存在する場合には、
処理回路131によってマークされる。未マークのデー
タセルは、統合ピークライン128でトークンが利用可
能な場合に、結合回路132によってレギュレータ/成
形器122から出力される。それ以外の場合には、未マ
ークセルはトークンを待機する。データバッファ124
の先頭に到達すると、マーク済みセルは、トークンバッ
ファ126及び統合ピークライン128の双方において
トークンが利用可能な場合には、結合回路132によっ
てレギュレータ/成形器122から出力される。それ以
外の場合には、マーク済みセルは失われる。
バッファ124へ従属及び非従属データセルとからなる
統合ストリームQを受信するレギュレータ/成形器12
2を示す模式図である。この実施例においては、トーク
ンバッファ126は平均トークンレートrでトークンを
受信し、統合ピークレートライン128が、一つのトー
クンを保持しかつレートPSでトークンを受信する統合
ピークトークンバッファ130から、統合(従属及び非
従属)データセル向けのトークンを供給する。この実施
例においては、到達するデータセルは、BDS個の未マー
クセルがデータバッファ124内に存在する場合には、
処理回路131によってマークされる。未マークのデー
タセルは、統合ピークライン128でトークンが利用可
能な場合に、結合回路132によってレギュレータ/成
形器122から出力される。それ以外の場合には、未マ
ークセルはトークンを待機する。データバッファ124
の先頭に到達すると、マーク済みセルは、トークンバッ
ファ126及び統合ピークライン128の双方において
トークンが利用可能な場合には、結合回路132によっ
てレギュレータ/成形器122から出力される。それ以
外の場合には、マーク済みセルは失われる。
【0093】本発明に係る原理に従って、種々のコンポ
ーネントを追加/省略したり、相異なったパラメータを
用いたり、データセルをマークするための相異なった基
準を用いたり、及び/あるいは上述された制御方式の変
形を実行するようなトラフィック成形システムの種々の
配置が可能である。例えば、図14に示された本発明に
係るトラフィック成形システムの実施例においては、ト
ークンがトークンバッファ126及び統合ピークライン
128の双方に存在する場合にレギュレータ/成形器1
22から未マークデータセルを出力するような変形制御
方式を利用することが可能である。あるいは、未マーク
のセルがデータバッファ124内に存在しない場合に、
マーク済みセルがトークンを待機できるようにすること
も可能である。その他の変形例も利用可能であるが、そ
れらは全て、ノードへの流入口においてデータセルを規
制/成形することによってノードの容量を増大させると
いう本発明に係る原理によって包含されるものである。
さらに、ノードの出力点においてデータセルを成形する
というトラフィック成形システムの原理を用いることも
可能である。
ーネントを追加/省略したり、相異なったパラメータを
用いたり、データセルをマークするための相異なった基
準を用いたり、及び/あるいは上述された制御方式の変
形を実行するようなトラフィック成形システムの種々の
配置が可能である。例えば、図14に示された本発明に
係るトラフィック成形システムの実施例においては、ト
ークンがトークンバッファ126及び統合ピークライン
128の双方に存在する場合にレギュレータ/成形器1
22から未マークデータセルを出力するような変形制御
方式を利用することが可能である。あるいは、未マーク
のセルがデータバッファ124内に存在しない場合に、
マーク済みセルがトークンを待機できるようにすること
も可能である。その他の変形例も利用可能であるが、そ
れらは全て、ノードへの流入口においてデータセルを規
制/成形することによってノードの容量を増大させると
いう本発明に係る原理によって包含されるものである。
さらに、ノードの出力点においてデータセルを成形する
というトラフィック成形システムの原理を用いることも
可能である。
【0094】以上の説明においては、本発明に係るトラ
フィック成形システムは、例えばデュアルリーキーバケ
ットレギュレータ等の複数個の単純なコンポーネントか
ら構成されているように記述されているが、トラフィッ
ク成形システム全体あるいはその一部においては、他の
形態を有するレギュレータ/成形器、ASIC(applic
ation specific integrated circuit)、ソフトウエア
駆動処理回路、あるいはディスクリート素子による別の
配置等が用いられることも可能である。
フィック成形システムは、例えばデュアルリーキーバケ
ットレギュレータ等の複数個の単純なコンポーネントか
ら構成されているように記述されているが、トラフィッ
ク成形システム全体あるいはその一部においては、他の
形態を有するレギュレータ/成形器、ASIC(applic
ation specific integrated circuit)、ソフトウエア
駆動処理回路、あるいはディスクリート素子による別の
配置等が用いられることも可能である。
【0095】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0096】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ネ
ットワークノードに関する接続担持容量を効率的かつコ
ストエフェクティブな方法で増強するシステム及びその
方法が提供される。
ットワークノードに関する接続担持容量を効率的かつコ
ストエフェクティブな方法で増強するシステム及びその
方法が提供される。
【図1】 本発明の原理に従ったトラフィック成形シス
テムが用いられ得るパケット/セル交換ネットワークを
示す模式図。
テムが用いられ得るパケット/セル交換ネットワークを
示す模式図。
【図2】 トラフィッククラス間の遅延に関する許容性
の差異を利用する目的で本発明の原理に従ったトラフィ
ック成形システムの実施例が用いられ得る様子を示すブ
ロック図。
の差異を利用する目的で本発明の原理に従ったトラフィ
ック成形システムの実施例が用いられ得る様子を示すブ
ロック図。
【図3】 本発明の原理に従ったトラフィック成形シス
テムを示す模式図。
テムを示す模式図。
【図4】 それぞれ相異なった場合に係るトラフィック
成形システムのデータバッファ内容に関連するグラフ。
成形システムのデータバッファ内容に関連するグラフ。
【図5】 それぞれ相異なった場合に係るトラフィック
成形システムのデータバッファ内容に関連するグラフ。
成形システムのデータバッファ内容に関連するグラフ。
【図6】 無損失成形を実現する条件を示すグラフ。
【図7】 単一ソースに対して接続されたトラフィック
成形システムを示すブロック図。
成形システムを示すブロック図。
【図8】 混雑動作中のバッファ内容を示すグラフ。
【図9】 本発明の原理に従ったトラフィック成形シス
テムに関する実効帯域とデータバッファサイズとの関係
を示すグラフ。
テムに関する実効帯域とデータバッファサイズとの関係
を示すグラフ。
【図10】 相異なった動作パラメータを有する本発明
の原理に従ったトラフィック成形システムに関する実効
帯域とデータバッファサイズとの関係を示すグラフ。
の原理に従ったトラフィック成形システムに関する実効
帯域とデータバッファサイズとの関係を示すグラフ。
【図11】 リアルタイムソース及び非リアルタイムソ
ースの多重化に関する許容領域及び非リアルタイムソー
スの成形の効果を示すグラフ。
ースの多重化に関する許容領域及び非リアルタイムソー
スの成形の効果を示すグラフ。
【図12】 2つのソースクラスの多重化に関する許容
領域及び2つのクラスの成形の効果を示すグラフ。
領域及び2つのクラスの成形の効果を示すグラフ。
【図13】 本発明の原理に従った統合レギュレータ/
成形器を示すブロック図。
成形器を示すブロック図。
【図14】 本発明の原理に従った統合レギュレータ/
成形器の別の実施例を示すブロック図。
成形器の別の実施例を示すブロック図。
10 ネットワーク 12 通信回線 14 ノード 16 レギュレータ 18 通信デバイス 20 マルチプレクサ 22 バッファ 24 基幹回線 28 成形器 30 トークンバッファ 32 Pライン 34 結合回路 36 処理回路 38 Pライントークンバッファ 42 データバッファ 44 成形器トークンバッファ 46 PSライン 48 結合回路 50 PSライントークンバッファ 52 単一ソースシステム 53 結合回路 54 バッファ 100 レギュレータ/成形器 102 FIFOバッファ 104 未マークトークンバッファ 106 マーク済みトークンバッファ 108 処理回路 110 未マークピークレートライン 111 未マークトークンバッファ 112 統合ピークレートライン 113 統合トークンバッファ 120 結合回路 122 レギュレータ/成形器 124 データバッファ 126 トークンバッファ 128 統合ピークライン 130 統合ピークトークンバッファ 131 処理回路 132 結合回路
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図7】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図8】
【図9】
【図10】
【図13】
【図11】
【図14】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 デベイシス ミトラ アメリカ合衆国,07901 ニュージャージ ー,サミット,サミット アヴェニュー 133 アパートメント ナンバー16
Claims (6)
- 【請求項1】 ネットワークノードにおいて用いられる
トラフィック成形システムにおいて、当該システムが、
前記ネットワークノードの容量を増大させるために前記
ネットワークノードへの流入可能接続数を増大させるこ
とを目的として、データセルを受信しかつデータセルを
成形するように配置されたノードであることを特徴とす
るトラフィック成形システム。 - 【請求項2】 前記システムが、あるクラスに属するデ
ータセルを選択的にバッファリングするデータバッファ
をネットワークノードの流入点に有することを特徴とす
る請求項第1項に記載のトラフィック成形システム。 - 【請求項3】 前記システムが、遅延に関してより敏感
ではないトラフィッククラスを選択的に成形する目的で
トラフィッククラス間の許容遅延の差異を利用すること
を特徴とする請求項第2項に記載のトラフィック成形シ
ステム。 - 【請求項4】 ネットワークノードの接続容量を増大さ
せる方法において、当該方法が、前記ノードの接続担持
容量を増大させる目的で、規制パラメータを考慮しつ
つ、かつ一方でトラフィックセルに係るサービス要求の
品質を充足させつつ、トラフィック成形システム向けの
パラメータを選択する段階、を有することを特徴とする
ネットワーク動作方法。 - 【請求項5】 前記選択段階が、さらに、前記トラフィ
ック成形システムに係るピークレートを選択する段階、
を有することを特徴とする請求項第4項に記載のネット
ワーク動作方法。 - 【請求項6】 ネットワークノードにおいて用いられる
統合レギュレータ/成形器において、当該統合レギュレ
ータ/成形器が、前記ネットワークノードの接続担持容
量を増大させる目的で、トラフィックセルを同時に規制
/成形するように配置されていることを特徴とする統合
レギュレータ/成形器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/838395 | 1997-04-09 | ||
| US08/838,395 US5978356A (en) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | Traffic shaper for network nodes and method thereof |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003013971A Division JP2003218924A (ja) | 1997-04-09 | 2003-01-22 | ネットワークノードの接続容量を増大させる方法、およびネットワークノードのための統合トラフィック成形システム、およびネットワークにおけるセルの処理方法および調整成形方法、およびネットワークノードにおいて用いられる統合トラフィック調整成形システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327169A true JPH10327169A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=25277007
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10114187A Pending JPH10327169A (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-09 | トラフィック成形システム及びネットワーク動作方法並びに統合レギュレータ/成形器 |
| JP2003013971A Pending JP2003218924A (ja) | 1997-04-09 | 2003-01-22 | ネットワークノードの接続容量を増大させる方法、およびネットワークノードのための統合トラフィック成形システム、およびネットワークにおけるセルの処理方法および調整成形方法、およびネットワークノードにおいて用いられる統合トラフィック調整成形システム |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003013971A Pending JP2003218924A (ja) | 1997-04-09 | 2003-01-22 | ネットワークノードの接続容量を増大させる方法、およびネットワークノードのための統合トラフィック成形システム、およびネットワークにおけるセルの処理方法および調整成形方法、およびネットワークノードにおいて用いられる統合トラフィック調整成形システム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5978356A (ja) |
| EP (1) | EP0873037B1 (ja) |
| JP (2) | JPH10327169A (ja) |
| CA (1) | CA2232144C (ja) |
| DE (1) | DE69806434T2 (ja) |
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