JPH10327434A - 交換機 - Google Patents

交換機

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JPH10327434A
JPH10327434A JP34923797A JP34923797A JPH10327434A JP H10327434 A JPH10327434 A JP H10327434A JP 34923797 A JP34923797 A JP 34923797A JP 34923797 A JP34923797 A JP 34923797A JP H10327434 A JPH10327434 A JP H10327434A
Authority
JP
Japan
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line
emergency
interface
dial
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34923797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Fujitsuka
秀治 藤塚
Takashi Aoki
隆司 青木
Toshiaki Tanaka
利章 田中
Nobuhiro Masaki
伸宏 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 E911発信に対応する回線への緊急発信を
適切に行う。 【解決手段】 ディジタルキーテレホン2からE911
緊急発信のダイヤル信号「911」が入力されると、制
御部11にてディジタルキーテレホン2の識別情報を含
む緊急発信データを作成して、これをMFトーン信号送
出ユニット172に送って緊急発信MFトーン信号に変
換させ、この緊急発信MFトーン信号をCAMAインタ
フェース171に送って緊急発信MFトーン信号に対応
するCAMA回線7へ送信させて、911緊急通報用中
継網8が上記ディジタルキーテレホン2の識別情報を含
む緊急発信データをMFトーン信号にて受け取り、ディ
ジタルキーテレホン2の位置を特定可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は拡張911発信(En
hanced911発信)等の緊急発信を適切に行い得るよう
に構成されたボタン電話装置やPBX(Private Branch
Exchange) 等の交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】図17に、従来のPBX10を用いて構
成した緊急発信のためのシステムを示す。このシステム
は、拡張911発信(以降、E911発信と称する)を
実現するための対応回線の一つであるCAMA(Central
ized Automatic Message Accounting ) 回線7に接続す
るE911装置4をPBX10の外部に接続し、PBX
10とCAMA回線7とのアダプタとしている。
【0003】ここで、E911発信は、緊急発信(91
1発信)の機能を拡張したものである。このE911発
信によれば、緊急発信時に発呼者ID情報等を局へ送出
し、局側ではその情報に基づいて発呼者の位置情報を得
て、この情報を消防等の緊急隊が待機する緊急施設に通
知する手法を採用している。このため、緊急隊が発呼元
へ間違いなく到着できる。
【0004】E911装置4は、発呼者ID等をCAM
A回線7を介して送信するためのインタフェースであ
り、T1(ディジタル)やTIE(バス)ライン等を介
して、局へ発呼者ID(MFトーン信号)を送出する手
順を備えている。
【0005】図17のPBX10には、ディジタルキー
テレホン2、標準電話機3が接続され、また、TIEラ
インなどの汎用バス6を介してE911装置4に接続さ
れ、各回線を介して公衆網(PSTN)5に接続されて
いる。E911装置4はCAMA回線7を通してTan
dem Office(911緊急通報網)8に接続さ
れている。
【0006】また、PBX10はタイムスイッチ111
を有する制御部11、送受話インタフェース12、ディ
ジタル回線インタフェース13、DKT(ディジタルキ
ーテレホン)インタフェース14、標準電話機インタフ
ェース15、局線インタフェース16を有し、制御部1
1と各インタフェース12〜16はPCMハイウェイ
(スピーチハイウェイ)L1、データハイウェイL2に
より接続されている。
【0007】更に、E911装置4は図18に示すよう
に構成されている。E911装置4はPBX10からの
着信を検出する着信検出器61、PBX10から送出さ
れるDTMF信号のダイヤルデータを検出するダイヤル
検出器62、当該E911装置4の動作を統括制御する
CPU63、CAMA回線7に接続されるCAMA回線
インタフェース64を有している。CPU63以外の要
素は、複数設けられており、PBX10から同時に複数
のE911発信が可能となっている。
【0008】E911装置4にPBX10から着信信号
が到来すると、着信検出器61がこれを検出し、着信検
出をCPU63に知らせる。そこで、CPU63はPB
X10から送られてくる発信元の内線電話端末に割り当
てられた内線番号がダイヤル検出器62にて検出される
のを待つ。この内線番号は発信者の位置情報に対応した
ANI(Automatic Numbering Identification )信号と
して機能する。ダイヤル検出器62が送られてきた内線
番号を検出すると、CAMA回線インタフェース64に
よりCAMA回線7を閉路して、コネクト信号をTan
dem Office8に送り、更に検出した上記内線
番号(ANI)を送出する。これにより、Tandem
Office8はその情報に基づいて発呼者の位置情
報を得て、この情報を消防等の緊急隊が待機する緊急施
設に通知する。同時にPBX10では着信検出器61、
CAMA回線インタフェース64を介してCAMA回線
7に接続され、緊急通話できる状態になる。
【0009】上記したPBX10による緊急発信動作を
図19のフローチャートを参照して説明する。ディジタ
ルキーテレホン2からDKTインタフェース14を通し
てダイヤル入力があると、PBX10の制御部11はこ
れを取り込み(S501)、E911発信であるか否か
を判断する(S502)。つまり、「911」のダイヤ
ル入力があるとE911発信であり、ステップS503
に進み、ディジタル回線インタフェース13を介してE
911装置4へ到るトランクを捕捉する動作を行う(S
503)。
【0010】この時、制御部11はE911装置4内の
CAMA回線インタフェース64に空きがあるか否かの
判別を行い(S504)、空きがある場合は、E911
装置4に着信を行った後、ディジタルキーテレホン2の
ID情報を含んだANI信号をDTMF信号に変換して
汎用バス6を通してE911装置4に送出して、E91
1発信を行う(S505)。
【0011】ここで、発信者の位置情報に対応したAN
Iは内線電話機対応にPBX10の制御部11に登録さ
れている。E911装置4はPBX10から送られたA
NI信号を受け取り、これをMFトーン信号へ変換し、
これをCAMA回線7を通してTandem Offi
ce8に送出する。Tandem Office8は、
ANI信号に対応した発信者の位置情報ALI(Automat
ic Location Information)データベースを検索し、その
情報から発信者の最寄りの消防署等に緊急通報連絡を届
ける構成を有する。それゆえ、PSAP(Public Safet
y Answering Point)と通話しなくても確実で迅速に緊急
通報の発生位置を伝達できるという利点がある。
【0012】尚、図19のステップS502で、E91
1発信でないと判断した場合には、、局線インタフェー
ス16により公衆網(PSTN)5を用いた発信処理を
行う(S506)。また、ステップS504にて、CA
MA回線インタフェース64に空きがない場合は、局線
インタフェース16により公衆網5を用いて最寄りの消
防署等を呼び出す通常の緊急発信処理を行う(S50
7)。
【0013】上記のように、PBX10からE911装
置4を用いてE911発信する際に、E911装置4内
にあるCAMA回線インタフェース64が塞がっている
場合には、MF信号によるE911発信対応回線に接続
されたインタフェース(例えば、送受話インタフェース
12など)があっても、PBX10内にDTMF信号を
送出する機構はあるがMF信号源がないため、E911
発信が出来ない。この不具合を解決すべく、MF信号源
をPBX10内に設けなければならなかった。
【0014】図20には、MF信号源を設けた制御部1
1のブロック図が示されている。本例では、PBX10
内の制御部11にダイヤルキー対応のDTMFトーンを
発生するDTMFトーン作成回路113の他に、ダイヤ
ルキー対応のDTMFトーンより多種のMFトーンを発
生するMFトーン作成回路114を追加してトーンの種
類を増やしている。この際、PCMハイウェイL1に対
するトーン出力の時間幅はメインCPU112により制
御されるため、メインCPU112が高負荷となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】例えば、MFトーン作
成回路114から出力されたMFトーンが図21の(2
1A)に示されるように、チャネル0(CH0)からチ
ャネル31(CH31)に対して配置されMFトーン用
入力ストリームとして送出される。すると、タイムスイ
ッチ111からは、チャネル0(CH0)からチャネル
31(CH31)を有するPCMハイウェイL1におけ
るチャネル2以降に出力され、このストリームが図21
の(21B)に示されている。ここで、MFトーンはデ
ィジット出力時間幅が60mS±0.5mSという規定
があり、メインCPU112が高負荷時には上記時間幅
の制御が厳しくなる。
【0016】更に、E911装置4内のMF信号源と合
わせてPBX10にもMF信号源を備えることになり、
システムでMF信号源を2重に持つという無駄が生じ
る。また、E911装置4がPBX10に外付けされる
ため、E911装置4経由でのE911発信ができなか
った場合、その原因がE911装置4から網側にあるの
か、汎用バス6にあるのか、PBX10にあるのか調べ
る必要があり、復旧に時間や手間を要する。
【0017】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、E911発信に対応する回線への緊
急発信を適切に行うことのできる交換機を提供すること
である。また、MF信号源を2重に持つことをなくす
る。また、MFトーン信号のディジット出力時間幅を常
に高精度に保持する。また、E911発信ができない場
合の原因究明を容易に行うことができるようにする。更
に、緊急発信に対応する回線を自動的に選択して緊急発
信するようにする。また、緊急発信のときに内線電話端
末の識別情報を自動的に送出するようにする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る交換機は、
内線電話端末が接続される内線に対応する内線インタフ
ェースと、データをMFトーンデータに変換するMF信
号源と、緊急発信MFトーン信号に対応する回線に接続
されたインタフェースと、前記内線電話端末から緊急発
信のダイヤル信号が入力されると、緊急発信データを作
成して、これを前記MF信号源に送って緊急発信MFト
ーン信号に変換させる信号作成手段と、この信号作成手
段により得られた緊急発信MFトーン信号を前記インタ
フェースに送って前記緊急発信MFトーン信号に対応す
る回線へ送信させる送信手段とを具備することを特徴と
する。
【0019】上記構成の交換機により、内線電話端末か
ら緊急発信のダイヤル信号が入力されると、緊急発信デ
ータが作成され、これが緊急発信MFトーン信号に変換
されインタフェースに送られ、緊急発信MFトーン信号
に対応する回線に対して適切な緊急発信がなされる。
【0020】本発明に係る交換機は、内線電話端末が接
続される内線に対応する内線インタフェースと、データ
をMFトーンデータに変換するMF信号源と、緊急発信
MFトーン信号に対応する回線に接続されたインタフェ
ースと、緊急発信に対応する回線に接続された回線イン
タフェースと、前記内線電話端末から緊急発信のダイヤ
ル信号が入力されると、緊急発信データを作成して、こ
れを前記MF信号源に送って緊急発信MFトーン信号に
変換させる信号作成手段と、この信号作成手段により得
られた緊急発信MFトーン信号を前記インタフェースに
送って前記緊急発信MFトーン信号に対応する回線へ送
信するか、または前記回線インタフェースに送って前記
緊急発信に対応する回線へ送信するかを行う送信手段と
を具備することを特徴とする。
【0021】上記構成の交換機により、内線電話端末か
ら緊急発信のダイヤル信号が入力されると、緊急発信デ
ータが作成され、これが緊急発信MFトーン信号とさ
れ、緊急発信MFトーン信号に対応する回線へ送信する
か、または緊急発信に対応する回線へ送信するかされ、
緊急発信MFトーン信号に対応する回線か、または緊急
発信に対応する回線に対して適切な緊急発信がなされ
る。
【0022】本発明に係る交換機は、内線電話端末が接
続される内線に対応する内線インタフェースと、データ
をMFトーンデータに変換するMF信号源と、緊急発信
に対応する回線に接続された回線インタフェースと、前
記内線電話端末から緊急発信用のダイヤル信号が入力さ
れると、緊急発信データを作成して、これを前記MF信
号源に送って緊急発信MFトーン信号に変換させる信号
作成手段と、この信号作成手段により得られた緊急発信
MFトーン信号を前記回線インタフェースに送ってこの
回線インタフェースに接続された回線へ送信する送信手
段とを具備することを特徴とする。
【0023】上記構成の交換機により、内線電話端末か
ら緊急発信用のダイヤル信号が入力されると、緊急発信
データが作成され、これが緊急発信MFトーン信号とさ
れ、緊急発信に対応する回線から送信され、緊急発信に
対応する回線に対して適切な緊急発信がなされる。
【0024】本発明に係る交換機は、内線電話端末が接
続される内線に対応する内線インタフェースと、緊急発
信に対応する回線に接続された第1の回線インタフェー
スと、緊急発信に対応しない回線に接続された第2の回
線インタフェースと、前記内線電話端末から、前記内
線、前記第1の回線、または前記第2の回線を捕捉する
動作が行われた後に、ダイヤルデータが入力されると、
当該ダイヤルデータが緊急発信用のダイヤル番号に対応
するか否かを判定する緊急ダイヤル判定手段と、この緊
急ダイヤル判定手段により緊急発信用のダイヤル番号に
対応する入力がなされたと判定された場合には、現在捕
捉している回線を開放して、前記第1の回線を捕捉する
回線捕捉切替手段と、この回線捕捉切替手段により捕捉
された第1の回線に前記第1の回線インタフェースを介
して前記緊急用のダイヤルデータを送出するダイヤルデ
ータ送出手段とを具備したことを特徴とする。
【0025】上記構成の交換機により、内線電話端末か
ら、内線、第1の回線、または第2の回線を捕捉する動
作が行われた後に、ダイヤルデータが入力されると、当
該ダイヤルデータが緊急発信用のダイヤル番号に対応す
るか否かを判定が行われ、緊急発信用のダイヤル番号に
対応する入力がなされたと判定された場合には、現在捕
捉している回線を開放して、前記第1の回線の捕捉と緊
急用のダイヤルデータの送出がなされ、第1の回線に対
する適切な緊急発信が保証される。
【0026】本発明に係る交換機は、内線電話端末が接
続される内線に対応する内線インタフェースと、緊急発
信装置が接続されている回線対応のインタフェースと、
前記内線電話端末から入力されるダイヤルデータが所定
番号に対応するデータか否かを判定する判定手段と、こ
の判定手段により所定番号に対応するデータであると判
定されると、前記インタフェースから前記緊急発信装置
を呼び出し、この緊急発信装置から応答信号が戻ってく
ると、前記内線電話端末の識別情報を前記回線対応のイ
ンタフェースを介して前記緊急発信装置へ送出する送出
手段とを具備することを特徴とする。
【0027】上記構成の交換機により、内線電話端末か
ら入力されるダイヤルデータが所定番号に対応するデー
タであると判定されると、緊急発信装置の呼び出しが行
われ、この緊急発信装置から応答信号が戻ってくると、
前記内線電話端末の識別情報が前記緊急発信装置へ送出
され、緊急発信装置に対する適切な緊急発信処理が行わ
れる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1はPBX1の一実施の形態を示したブロック
図である。PBX1にはディジタルキーテレホン2と標
準電話機3が接続されている。また、PBX1は、公衆
網(PSTN)5とTandem Office8に接
続されている。
【0029】また、PBX1には、タイムスイッチ11
1及びメインCPU112を有する制御部11、送受話
(E&M)インタフェース12、ディジタル回線インタ
フェース13、DKTインタフェース14、標準電話機
インタフェース15、局線インタフェース16及びCA
MAインタフェース制御部17が備えられている。制御
部11と各インタフェース12〜17はPCMハイウェ
イL1、データハイウェイL2により接続されている。
CAMAインタフェース制御部17には、CAMA回線
7に接続されたCAMAインタフェース171と、MF
信号源であるMFトーン信号送出ユニット172と、C
AMAインタフェース制御部17を統括制御するローカ
ルCPU173とが設けられている。
【0030】上記局線インタフェース16は2線式のア
ナログ用の公衆回線(CO:CentralOffice )用のユニ
ットであり、公衆回線の2線の直流極性は固定である。
一方、CAMAインタフェース171は、前述の公衆回
線に極性反転検出機能が付加され、2線の直流極性が変
化する回線(CAMA回線)用のユニットであり、極性
反転により回線の状態を検知するようになっている。
【0031】ディジタルキーテレホン2から「911」
をダイヤル入力すると、「911」に対応するダイヤル
データがDKTインタフェース14へ送出され、ここ
で、制御部11へ送るための呼処理データに変換され、
データハイウェイL2を通して制御部11内のメインC
PU112へ送られる。メインCPU112は「91
1」のダイヤル入力がディジタルキーテレホン2におい
てなされたことを認識する。そこで制御部11は、音声
通話路を確保すべく、タイムスイッチ111によりPC
MハイウェイL1を通してDKTインタフェース14と
接続する。
【0032】また、標準電話機3から「911」をダイ
ヤル入力すると、「911」に対応するDTMFトーン
信号が標準電話機インタフェース15へ送出され、PC
MデータとされてPCMハイウェイL1を介して制御部
11内のメインCPU112へ送られる。メインCPU
112は「911」のダイヤル入力が標準電話機3にお
いてなされたことを認識する。音声通話路を確保するた
めに、そこで制御部11は、音声通話路を確保すべく、
タイムスイッチ111によりPCMハイウェイL1を通
して標準電話機インタフェース15と接続する。
【0033】上記において「911」のダイヤル入力に
よるE911発信がなされたと認識した制御部11内の
メインCPU112は、CAMAインタフェース制御部
17のCAMAインタフェース171から発信を行うた
めに、データハイウェイL2を通して、CAMAインタ
フェース制御部17内のローカルCPU173に回線捕
捉処理を依頼する。また、必要な場合には、メインCP
U112は、送受話インタフェース12、またはディジ
タル回線インタフェース13から発信を行うために、デ
ータハイウェイL2を通して、送受話インタフェース1
2内のローカルCPU121或いはディジタル回線イン
タフェース13内のローカルCPU131に回線捕捉処
理を依頼する。
【0034】制御部11内のメインCPU112は、C
AMAインタフェース制御部17内のローカルCPU1
73に対し、データハイウェイL2を通してMFトーン
信号送出処理を依頼する。つまり、E911発信用のデ
ータ(ANI信号を含む)をMFトーン信号送出ユニッ
ト172へ渡す。MFトーン信号送出ユニット172は
上記E911発信用のデータをMFトーン信号対応のP
CM符号データに変換し、これをPCMハイウェイL1
へ送出する。このPCM符号データは制御部11内のタ
イムスイッチ111ヘ送られる。このPCM符号データ
は、選択されている緊急発信に対応する回線インタフェ
ース(CAMAインタフェース171、送受話インタフ
ェース12、ディジタル回線インタフェース13のいず
れか)にて回線対応のアナログ信号またはディジタル信
号に変換され、MFトーン信号として回線へ送出され
る。
【0035】図2に、CAMAインタフェース制御部1
7の詳細構成ブロック図を示す。MFトーン信号送出ユ
ニット172は、到来するデータをパラレル/シリアル
変換し、送出データをシリアル/パラレル変換するデー
タ変換回路73と、MF信号源であるMFトーンROM
74を備える。MFトーンROM74は、各種の数字や
文字のデータをアドレスとして対応のMFトーンデータ
を読み出すことができるメモリテーブルである。
【0036】データハイウェイL2を介してローカルC
PU173に対し制御部11からのANI信号などのデ
ータが与えられると、ローカルCPU173はこれをM
Fトーン信号送出ユニット172のデータ変換回路73
へ送出する。データ変換回路73では、上記ANI信号
などのシリアルデータをパラレルデータに変換しアドレ
スデータとしてMFトーンROM74をアクセスする。
これにより、MFトーンROM74からは与えられたア
ドレスデータに対応したMFトーンデータが出力され
る。このMFトーンデータはパラレルデータであり、デ
ータ変換回路73によりシリアルデータに変換されて、
タイムスイッチ174経由でPCMハイウェイL1に送
出され、制御部11に送られる。
【0037】上記において、CAMAインタフェース制
御部17からMFトーンデータを送出する際に、ローカ
ルCPU173がタイムスイッチ174の切り替え制御
を行ってMFトーンデータのディジット出力時間幅(6
0mS±0.5mS)を作成している。ローカルCPU
173はPBX1を統括制御するメインCPU112と
は異なり、CAMAインタフェース制御部17を制御す
るだけであるからメインCPU112と比べて高負荷に
はならないため、MFトーンデータのディジット出力時
間幅は高精度に保たれる。
【0038】以上のように構成されたPBX1の制御部
11は、図3に示されるフローチャートに従ってE91
1発信の処理を行うので、これを説明する。ディジタル
キーテレホン2または標準電話機3からダイヤルが入力
された場合、制御部11はこれを取り込み(S30
1)、E911発信か否かを判断する(S302)。こ
こで、ディジタルキーテレホン2または標準電話機3か
ら「911」のダイヤル入力がなされておりE911発
信であると判断した場合には、制御部11は、E911
発信に対応する回線に接続されているインタフェース
(CAMAインタフェース171、送受話インタフェー
ス12、ディジタル回線インタフェース13)に回線の
空きがあるかどうかを判定する(S304)。上記各回
線の空塞の検出はCAMAインタフェース171、送受
話インタフェース12、ディジタル回線インタフェース
13の順に行う。もし、これらの回線のいずれかに空き
があれば、該当の回線を捕捉し、制御部11はE911
発信用のデータをMFトーン信号送出ユニット172に
MFトーンデータに変換させ、得られたMFトーンデー
タを、捕捉した回線に対応するインタフェースに送出し
て、E911発信を行う(S305)。
【0039】上記においてCAMAインタフェース17
1に空き回線が存在した場合、制御部11のメインCP
U112よりデータハイウェイL2を通って、CAMA
インタフェース制御部17へCAMAインタフェース1
71の回線処理依頼がE911発信用のデータ(ANI
信号を含む)を伴って送出される。これを受けてCAM
Aインタフェース制御部17はCAMAインタフェース
171の空き回線を捕捉する。E911発信用のデータ
(ANI信号を含む)はMFトーン信号送出ユニット1
72にてMFトーンデータに変換され、PCMハイウェ
イL1を通って制御部11へ送られ、更に制御部11内
のタイムスイッチ111より、CAMAインタフェース
171のPCMコーデック71に送られる。PCMコー
デック71は図2に示されるタイムスロットアサイナ1
75からの同期信号及びクロック信号を用いてMFトー
ンデータをアナログのMFトーン信号に変換し、これを
ボイストランス72を介してCAMA回線7へ送出す
る。
【0040】また、CAMAインタフェース171に空
き回線が存在しなかった場合、制御部11内のメインC
PU112はE911緊急発信に対応する送受話インタ
フェース12、更にはディジタル回線インタフェース1
3の空き回線を捕捉するため、該当するインタフェース
内のローカルCPUに対して、データハイウェイL2を
通じて回線処理依頼を送出する。これと共に、制御部1
1はCAMAインタフェース制御部17内のローカルC
PU173に対しE911発信用のデータ(ANI信号
を含む)を伴って、MFトーンデータへの変換依頼をデ
ータハイウェイL2を通して行う。
【0041】制御部11はCAMAインタフェース制御
部17よりPCMハイウェイL1を通して送られてきた
MFトーンデータ(E911発信用のデータ(ANI信
号を含む)に対応するMFトーンデータ)をタイムスイ
ッチ111を切り替えて、この時捕捉されている空き回
線に対応するインタフェース(例えば、送受話インタフ
ェース12)にPCMハイウェイL1を通して送出す
る。送受話インタフェース12はPCMコーデックを備
えており、PCMハイウェイL1を通して送られてきた
上記MFトーンデータをアナログのMFトーン信号にし
て、回線へ送出する。
【0042】また、ディジタル回線インタフェース13
を介してE911発信が行われる場合には、ディジタル
回線インタフェース13はPCMハイウェイL1から送
られてくるMFトーンデータをディジタル回線に適した
フォームに変えて、ディジタル回線に送出する。
【0043】もし、E911発信に対応する全回線が塞
がっていた場合は、局線インタフェース16に接続され
た回線(局線)に空きがあるかどうかを判定し(S30
6)、空きがある場合はステップS307に進み、空き
がない場合はステップS308に進む。ステップS30
7に進んだ場合、制御部11は通常の発信手順により局
線インタフェース16に接続された空き回線を捕捉して
「911」のダイヤルデータを送出することによる緊急
発信を行う。つまり、制御部11は局線インタフェース
16内のローカルCPU161へ回線選択依頼を送出す
るが、この場合はE911発信ではなく、911発信と
して扱われることを意味する。また、ステップS308
へ進んだ場合、局線インタフェース16を通して通話中
となっている所定の局線インタフェース16に接続され
た回線を切断して空き回線を強制的に作り、この空き回
線を捕捉して「911」のダイヤルデータを送出するこ
とによる緊急発信を行う。
【0044】本実施の形態によれば、MF信号源である
MFトーン信号送出ユニット172とCAMAインタフ
ェース171を有するCAMAインタフェース制御部1
7を備えることにより、直接にCAMA回線7に接続し
て、E911発信を行うことができる。従って、E91
1装置4を用いずにE911発信ができ、またE911
発信ができない場合でも、一般回線(局線)を使って9
11発信へ切り替えることができ適切に緊急発信を行う
ことが可能である。更に、E911装置4を用いないた
めに、故障箇所は本PBX1か、CAMA回線7から先
の網側かのいずれかであり、PBX1に故障がなければ
CAMA回線7から先の網側が故障であるというよう
に、PBXにE911装置4を外付けした場合に比べて
故障箇所の特定が容易で、復旧を迅速に行うことができ
る。
【0045】更に、図17に示したPBX10に対して
CAMAインタフェース制御部17のみを追加すること
により上記の効果を得ることが可能となり、また、CA
MA回線7をサポートする場合にMFトーン信号送出ユ
ニット172のオプションとして、CAMAインタフェ
ース171を増設すれば良い。逆に言えば、CAMA回
線7をサポートしない場合には、CAMAインタフェー
ス制御部17のCAMAインタフェース171を除いた
構成を備えておくことで、MF信号源をE911発信に
対応する回線に対し共用できるだけでなく、MFトーン
信号を用いたサービス等に対応可能とすることもでき
る。
【0046】尚、図1に示した送受話インタフェース1
2、ディジタル回線インタフェース13を備えず、CA
MAインタフェース制御部17及び局線インタフェース
16を備えたPBXを構成することにより装置の低廉化
を図ることができる。このPBXによっても、E911
装置4を用いることなくCAMA回線7等の緊急発信M
Fトーン信号に対応する回線へE911発信ができるこ
と、また、E911発信ができない場合でも、一般回線
(局線)を用いた911発信へ切り替えることができる
こと及び、故障の場合にはPBXかCAMA回線7から
先の網側かのいずれかであり、故障箇所の特定が容易
で、復旧を迅速に行うことができる効果っを有する点
は、図1のPBX1と変わらない。
【0047】図4には、第2の実施の形態のPBX1−
2が示されている。このPBX1−2は、局線20と、
専用線30に接続されている。専用線30は例えば、ユ
ーザ間を接続する回線であり、E911発信にも911
発信にも対応していない。従って、緊急発信は、局線2
0を介して行う。局線20と、専用線30は、それぞれ
複数の回線であり、例えば、全体で200回線である。
局線20には局線インタフェース16が接続され、専用
線30には専用線インタフェース36が接続されてい
る。
【0048】図4には、ディジタルキーテレホン2が接
続されるDKTインタフェース14のみが示されている
が、標準電話機3が接続される標準電話機インタフェー
ス15を排除するものではない。制御部11−2はPB
X1の制御部11に対応するものであるが、その機能が
ブロックに分けられて示されている。スピーチハイウェ
イコントロール部27は、PBX1の制御部11内のタ
イムスイッチ111に対応するものである。MFトーン
作成/送出部17−2は、PBX1のCAMAインタフ
ェース制御部17からCAMAインタフェース171を
除いた構成である。
【0049】ディジタルキーテレホン2には、表示部で
あるLCD21やハンドセット22が備えられている。
制御部11−2には緊急発信に対応する回線の回線番号
が予め記憶された選択回線番号記憶部32、上記緊急発
信に対応する回線の回線番号に対応して、送信すべきダ
イヤル番号のデータが予め記憶された特殊回線用ダイヤ
ル記憶部29が備えられている。選択回線番号記憶部3
2は、図5に示されるように、回線番号(No.)に対応し
てフラグが設けられ、緊急発信の場合に捕捉すべき回線
の番号を引き出し得るように構成されている。この図5
の例では、回線番号「3」の回線が緊急発信に対応する
回線とされている。特殊回線用ダイヤル記憶部29は、
図6に示されるように、回線番号(No.)に対応して緊急
発信時に送信すべきダイヤル番号のデータが予め記憶さ
れており、この図6の例では、回線番号「3」の回線に
対してダイヤル番号「911」のデータを送信すべきこ
とが示されている。
【0050】制御部11−2には、ディジタルキーテレ
ホン2から入力されるダイヤルを検出するダイヤル検出
部24、ダイヤル検出部24により検出されたダイヤル
信号が緊急番号「911」の特殊ダイヤルかどうかを判
定する特殊ダイヤル判定部25が備えられている。特殊
ダイヤル判定部25は、緊急発信の特殊ダイヤルデータ
「911」を検出すると、接続回線コントロール部31
に指示を与えて、選択回線番号記憶部32から回線番号
を読み出させる。接続回線コントロール部31は、読み
出した回線番号により特殊回線用ダイヤル記憶部29を
アクセスすると共に、上記読み出した回線番号をスピー
チハイウェイコントロール部27へ与えて、DKTイン
タフェース14と既に閉結されている回線の通話チャネ
ルを切断させ、更に上記読み出した回線番号の回線とD
KTインタフェース14との間に新たな通話チャネルを
開設させる。
【0051】特殊ダイヤル判定部25が緊急番号の特殊
ダイヤル以外のダイヤルデータを検出すると、ダイヤル
出力部26には当該ダイヤルデータが与えられえる。ま
た、ダイヤル出力部26には、接続回線コントロール部
31が特殊回線用ダイヤル記憶部29から読み出した緊
急発信時に送信すべきダイヤル番号のデータ「911」
が与えられる。ダイヤル出力部26は、これらのデータ
をスピーチハイウェイにて伝送される形態に加工してス
ピーチハイウェイコントロール部27へ送出する。ダイ
ヤル出力部26から送出されたデータはスピーチハイウ
ェイコントロール部27からMFトーン作成/送出部1
7−2へ送られ、MFトーン作成/送出部17−2によ
り対応するMFトーンにされてスピーチハイウェイコン
トロール部27から、上記において新たに捕捉した回線
対応のインタフェースへ送出される。
【0052】ディジタルキーテレホン2において、何等
のキー操作やハンドセット22を上げる等の操作が行わ
れる前の待機状態には、LCD21に図8に示されるよ
うに、当端末の内線番号(105)、日付、現在時間な
どが示されている。ディジタルキーテレホン2の利用者
は、緊急発信を行うときには、ディジタルキーテレホン
2に設けられている局線キー、専用線キーまたは内線キ
ーを操作して、局線20、専用線30または内線を捕捉
するか、ハンドセット22を取って、内線を捕捉する操
作を行う。これにより、PBX1−2は、図7に示され
るフローチャートのプログラムに従った動作を行うの
で、これを説明する。このとき、ディジタルキーテレホ
ン2のLCD21には図9の(9A)に示すように、相
手先の内線番号またはアクセスコードの入力を促す表示
がなされている。
【0053】ダイヤル検出部24はDKTインタフェー
ス14からダイヤルデータが送出されるか否か監視して
いる(S201)。ダイヤルデータが送出されてくる
と、ダイヤル検出部24はこのダイヤルデータを特殊ダ
イヤル判定部25に送出する。特殊ダイヤル判定部25
はダイヤル検出部24から渡されたダイヤルデータが予
め設定されている緊急ダイヤル番号「911」(日本で
は、110、119)と一致するかどうかを判定し(S
202)、一致しない場合はダイヤルデータをダイヤル
出力部26に渡し、一致した場合には接続回線コントロ
ール部31を起動する。上記において、ディジタルキー
テレホン2の利用者が緊急発信のダイヤル番号「91
1」の先頭の「9」をダイヤルキーより入力すると、デ
ィジタルキーテレホン2のLCD21には図9の(9
B)に示すように入力された番号「9」が表示され、更
に「1」をダイヤルキーより入力すると、ディジタルキ
ーテレホン2のLCD21には図9の(9C)に示すよ
うに既入力された2桁の番号「91」が表示される。
【0054】ダイヤル検出部24から渡されたダイヤル
データが予め設定されている緊急ダイヤル番号「91
1」と一致すると、接続回線コントロール部31は、選
択回線番号記憶部32をアクセスして、回線インタフェ
ースで捕捉すべき回線番号(No)を読み出す(S20
5)。ここでは、図5に示されるように選択回線番号記
憶部32に回線番号「3」が記憶されているので、回線
番号「3」が求まる。更に、接続回線コントロール部3
1は、ディジタルキーテレホン2が現在捕捉している回
線の開放データと、その後、接続する回線の回線番号
「3」のデータを作成し、これらデータをスピーチハイ
ウェイコントロール部27へ送出する(S206)。
【0055】スピーチハイウェイコントロール部27は
局線インタフェース16または専用線インタフェース3
6を制御して現在捕捉している回線を開放し、接続する
回線番号「3」の回線を捕捉するように切り替えを行う
(S207)。ここでは、専用線30は緊急発信に対応
していないので、局線20の回線番号「3」の回線が捕
捉される。接続回線コントロール部31は、特殊回線用
ダイヤル記憶部29をアクセスして回線番号「3」から
送信するダイヤルデータ(ここでは、図6に示されるよ
うに、回線番号3に対応する「911」)を読み出し
て、ダイヤル出力部26へ送出する(S208)。
【0056】ダイヤル出力部26は送出されたダイヤル
データ「911」をスピーチハイウェイにて伝送される
形態に加工してスピーチハイウェイコントロール部27
に出力する(S203)。スピーチハイウェイコントロ
ール部27は、到来するダイヤルデータ「911」をM
Fトーン作成/送出部17−2へ送出して、ダイヤルデ
ータ「911」を対応のMFトーンに変換させると共
に、このMFトーン作成/送出部17−2と局線インタ
フェース16をスピーチハイウェイを介して接続して、
「911」のMFトーンが回線番号「3」の局線20か
ら送出されるようにする(S204)。これにより、緊
急発信に適切な回線番号「3」の回線を用いて緊急発信
が行われる。このとき、ディジタルキーテレホン2のL
CD21には図9の(9D)に示すように回線番号
「3」の回線を用いて緊急発信を行っている旨の表示が
なされる。
【0057】ところで、利用者が緊急発信のためにディ
ジタルキーテレホン2の局線キーを操作した場合、ディ
ジタルキーテレホン2のLCD21には図10の(10
A)に示すように、相手先の電話番号の入力を促す表示
がされる。図10の(10A)は、回線番号「1」の局
線キーを捕捉したことを示している。そこで、ディジタ
ルキーテレホン2の利用者が緊急発信のダイヤル番号
「911」の先頭の「9」をダイヤルキーより入力する
と、ディジタルキーテレホン2のLCD21には図10
の(10B)に示すように入力された番号「9」が表示
され、更に「1」をダイヤルキーより入力すると、ディ
ジタルキーテレホン2のLCD21には図10の(10
C)に示すように既入力された2桁の番号「91」が表
示される。そして利用者が緊急発信のダイヤル番号「9
11」をすべて入力すると、既述の処理が行われ、ディ
ジタルキーテレホン2のLCD21には図10の(10
D)に示すように回線番号「3」の回線を用いて緊急発
信を行っている旨の表示がなされる。
【0058】上記に対し、ダイヤル出力部26は特殊ダ
イヤル判定部25から緊急発信とは無関係のダイヤルデ
ータを渡されると、このダイヤルデータをスピーチハイ
ウェイにて伝送される形態に加工してスピーチハイウェ
イコントロール部27に出力する(S203)。スピー
チハイウェイコントロール部27は、到来するダイヤル
データをMFトーン作成/送出部17−2へ送出して、
上記緊急発信とは無関係のダイヤルデータを対応のMF
トーンに変換させると共に、このMFトーン作成/送出
部17−2と局線インタフェース16をスピーチハイウ
ェイを介して接続して、通常のダイヤルデータ対応のM
Fトーンが既に捕捉されている回線から送出されるよう
にする(S204)。
【0059】本実施の形態によれば、利用者が緊急発信
を行う場合、内線端末のハンドセット22を上げる等に
よるオフフックか、内線キー、局線キー或いは専用線キ
ーを操作して回線を捕捉した後に緊急発信のダイヤルデ
ータをキー入力するだけで、現在捕捉している回線を一
旦開放した後、緊急発信用の回線を捕捉して緊急発信が
行われる。従って、利用者は緊急発信を行う際には、捕
捉する回線の種別を気にすることなく緊急発信のダイヤ
ルデータをキー入力すればよい。これにより、利用者が
慌てていても、緊急発信を迅速確実に行うことができ、
その効果は大なるものがある。なお、本例では緊急発信
用の回線を1回線としたが、複数回線用意することもで
きる。しかも、緊急発信用の回線は、通常の発信では捕
捉されないように、制御部11−2が捕捉禁止の制御を
行うものとする。なお、図4のPBX1−2には、MF
トーン作成/送出部17−2を備えさせて、回線がE9
11発信に対応する場合にも緊急発信を可能としてい
る。しかし、緊急発信に対応する回線がE911発信に
対応しないのであれば、回線に対してはDTMF信号を
送出するためにMFトーン作成/送出部17−2を備え
させる必要はなく、MFトーン作成/送出部17−2に
代えてDTMFトーン作成/送出部を備えさせるように
しても良い。
【0060】図11には、第3の実施の形態のPBX4
0が示されている。このPBX40は、制御回路46が
バス45を介してDKTインタフェース41、標準電話
機インタフェース42、43、及び、タイムスイッチ4
4を制御する構成を採用している。
【0061】DKTインタフェース41にはディジタル
キーテレホン2が接続され、標準電話機インタフェース
42には標準電話機3が接続され、標準電話機インタフ
ェース43にはE911装置4が接続されている。E9
11装置4は、図18において説明した装置であり、標
準電話機3と同様に標準電話機インタフェース43との
間で信号の送受を行う。E911装置4はCAMA回線
7を介してTandem office8に接続されて
いる。
【0062】図12には上記した制御回路46の詳細構
成例ブロック図が示されている。制御回路46は、CP
U51、このCPU51を動作させるプログラムやデー
タが格納されているROM52、CPU51のワーキン
グメモリであるRAM53及び、バス45に接続するバ
スインタフェース54を有している。尚、ハードディス
クなどの大容量記憶装置を接続する場合もあり、前記プ
ログラムがこのハードディスクに格納されている場合も
ある。
【0063】制御回路46は図13に示したフローチャ
ートのプログラムに基づき内線電話端末(ディジタルキ
ーテレホン2または標準電話機3)から入力されるダイ
ヤルデータが「911」に対応するデータか否かを判定
する判定手段として機能し、また、この判定により「9
11」に対応するデータであると判定されると、標準電
話機インタフェース43からE911装置4へ着信さ
せ、このE911装置4から着信に対する応答信号が戻
ってくると、上記内線電話端末の識別情報をE911装
置4へ送出する送出手段としても機能する。
【0064】図13を用いて制御回路46の処理を説明
する。ここでは、緊急発信がディジタルキーテレホン2
から行われる場合を説明する。ダイヤルデータの1桁目
が入力された場合に、制御回路46はこの1桁目を受け
取り(S401)、「9」であるか否かを判定し(S4
02)、「9」でなければ通常ダイヤル処理を行う(S
408)。上記に対し、受け取ったダイヤルデータの1
桁目が「9」である場合には、制御回路46はディジタ
ルキーテレホン2から入力されたダイヤルデータの2桁
目を取り込み(S403)、当該2桁目が「1」である
かどうか判定し(S404)、「1」でなければ通常ダ
イヤル処理を行う(S408)。
【0065】ステップS404にて「1」であることを
検出した場合には、制御回路46はディジタルキーテレ
ホン2からダイヤルデータの3桁目を取り込み(S40
5)、3桁目が「1」であるかどうか判定し(S40
6)、ここで「1」でなければ通常ダイヤル処理を行う
(S408)。ステップS406にて「1」であること
を検出した場合には、制御回路46はE911装置4に
対する処理を行う(S407)。
【0066】制御回路46が上記ステップS407にて
行なうE911装置4に対する処理について説明する。
制御回路46はDKTインタフェース41からのダイヤ
ルデータ「911」が送出されてきたことを検出する
と、標準電話機インタフェース43に着信信号を出す。
これにより、標準電話機インタフェース43はE911
装置4に着信信号を送出する。E911装置4は着信信
号を受け取り、これに応えて標準電話機インタフェース
43を介して制御回路46に応答信号を返送する。制御
回路46は応答信号を受け取ると、緊急発信をしたディ
ジタルキーテレホン2の内線番号(RAM53内に記憶
されている)を調べ、内線番号を標準電話機インタフェ
ース43を介してE911装置4へ送出する。E911
装置4はTandem office8とコネクトした
後、制御回路46から送出される内線番号をTande
m office8に送出する。これにより、Tand
em office8は上記内線番号に基づく位置情報
を消防署などに通知し、ディジタルキーテレホン2から
上記消防署などとの間の緊急通話を行う通話路を形成す
る。
【0067】上記のディジタルキーテレホン2からの緊
急発信動作を図14に示すシーケンスに従って説明す
る。ディジタルキーテレホン2においてオフフックする
か、外線(CO)キーを操作するか或いは内線(DN)
キーを操作した後、「911」をダイヤル入力する。こ
れにより、DKTインタフェース41、バス45を通し
て、制御回路46にオフフック信号、外線(CO)キー
の操作信号或いは内線(DN)キーの操作信号が送出さ
れ、更にダイヤルデータ「911」が送出される。これ
により、制御回路46は前述の通り図13に示したフロ
ーチャートに従って、到来するダイヤルデータの判定を
行って、その結果により、E911装置4に対する処理
を行う。つまり、制御回路46はDKTインタフェース
41からのダイヤルデータ「911」が送出されてきた
ことを検出すると、標準電話機インタフェース43に着
信信号を出し、標準電話機インタフェース43からE9
11装置4に着信信号を送出され、E911装置4は着
信信号を受け取り、これに応えて応答信号を返送する。
応答信号は標準電話機インタフェース43を介して制御
回路46に到り、制御回路46は応答信号を受け取る
と、緊急発信をしたディジタルキーテレホン2の内線番
号(RAM53内に記憶されている)を標準電話機イン
タフェース43を介してE911装置4へ送出する。こ
れが、図14において「ダイヤル」として示されてい
る。E911装置4はTandem office8と
コネクトし、制御回路46から送出された内線番号
(「ダイヤル」として示されている)をTandem
office8に送出する。
【0068】標準電話機3からの緊急発信動作を図15
に示すシーケンスに従って説明する。標準電話機3にて
オフフックした後、「911」をダイアル入力する。こ
れにより、標準電話機インタフェース42、バス45を
介して、制御回路46にオフフック信号が送出され、更
にダイヤルデータ「911」が送出される。これによ
り、制御回路46は前述の通り図13に示したフローチ
ャートに従って、到来するダイヤルデータの判定を行っ
て、その結果により、E911装置4に対する処理を行
う。これ以降の処理は、図14を用いて説明したディジ
タルキーテレホン2からの緊急発信の場合の処理と同様
の処理が行われる。
【0069】本実施の形態によれば、ディジタルキーテ
レホン2においてオフフックするか、局線キーを操作す
るか、内線キーを操作するかを行い、また、標準電話機
3においては、オフフックし、更にこれらの内線電話端
末からダイヤルデータ「911」を入力するだけでE9
11装置4を用いた緊急発信を行うことができる。この
ため、システムを初めて使用するユーザにも、E911
装置4経由で緊急発信を容易に行うことができ、使い勝
手を向上させることができる。慌てていても間違いなく
確実に緊急発信を行うことができる。
【0070】PBX40はE911発信処理のために、
図16に示されるフローチャートの処理を行うプログラ
ムを有するので、このフローチャートに基づく動作を説
明する。ディジタルキーテレホン2においてオフフック
するか、局線キーを操作するか、内線キーを操作するか
を行い、また、標準電話機3においては、オフフック
し、更にこれらの内線電話端末からダイヤルデータ「9
11」を入力すると、制御回路46は、DKTインタフ
ェース41、または標準電話機インタフェース42を介
して、ダイヤルデータ「911」を取り込み(S70
1)、取り込んだダイヤルデータが「911」であるか
どうかを判定する(S702)。取り込んだダイヤルデ
ータが「911」であると、E911装置4を用いた緊
急発信を行う(S704)。以上の処理経過は、図13
のフローチャートにより説明した動作である。
【0071】これに加えて、PBX40は以下のように
処理を行う。ディジタルキーテレホン2においてオフフ
ックするか内線キーを操作するかにより内線の捕捉を行
い、また、標準電話機3においては、オフフックし内線
の捕捉をする。そして、E911装置4を呼び出すため
に、標準電話機インタフェース43の内線番号をダイヤ
ルキー入力すると、制御回路46はステップS702に
おいてNOへ分岐する。そして、入力された内線番号が
E911装置4につながる標準電話機インタフェース4
3の内線番号であるかどうか判定する(S703)。こ
こで、入力された内線番号がE911装置4につながる
標準電話機インタフェース43の内線番号である場合
は、E911装置4を用いた緊急発信を行う(S70
4)。ステップS704の処理は、図13のステップS
704の処理と同一である。
【0072】尚、ユーザがディジタルキーテレホン2ま
たは標準電話機3をオフフックして、標準電話機インタ
フェース42の内線番号をダイヤルキー入力し、更に自
電話機の内線番号をダイヤルキー入力した場合、制御回
路46はこれを無視し、ステップS704のE911装
置処理により、RAM53内に格納されている緊急発信
した内線電話端末の内線番号をE911装置4に送出す
るものとする。
【0073】以上により、内線電話端末からE911装
置4を内線を用いて直接に呼び出す操作を行った場合に
もE911装置4を用いて緊急発信を行うことができ、
E911装置4経由で緊急発信を行う場合の操作のバリ
エーションが増し、使い勝手を更に向上させることがで
きる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る交換機
によれば、内線電話端末から緊急発信のダイヤル信号が
入力されると、緊急発信データが作成され、これが緊急
発信MFトーン信号に変換されインタフェースに送ら
れ、緊急発信MFトーン信号に対応する回線に対して適
切なMFトーン信号による緊急発信がなされるので、M
F信号への変換を行う装置を外付けすることなく、緊急
発信をMFトーン信号にて受け付ける網に対応すること
ができる。
【0075】以上説明したように本発明に係る交換機に
よれば、内線電話端末から緊急発信のダイヤル信号が入
力されると、緊急発信データが作成され、これが緊急発
信MFトーン信号とされ、緊急発信MFトーン信号に対
応する回線へ送信するか、または緊急発信に対応する回
線へ送信するかされ、緊急発信MFトーン信号に対応す
る回線と緊急発信に対応する回線のいずれに対しても適
切な緊急発信を行うことが可能である。
【0076】以上説明したように本発明に係る交換機に
よれば、内線電話端末から緊急発信用のダイヤル信号が
入力されると、緊急発信データが作成され、これが緊急
発信MFトーン信号とされ、緊急発信に対応する回線か
ら送信され、緊急発信に対応する回線に対して適切な緊
急発信がなされる効果がある。
【0077】以上説明したように本発明に係る交換機に
よれば、内線電話端末から、内線、第1の回線、または
第2の回線を捕捉する動作が行われた後に、ダイヤルデ
ータが入力されると、当該ダイヤルデータが緊急発信用
のダイヤル番号に対応するか否かを判定が行われ、緊急
発信用のダイヤル番号に対応する入力がなされたと判定
された場合には、現在捕捉している回線を開放して、前
記第1の回線の捕捉と緊急用のダイヤルデータの送出が
なされ、第1の回線に対する適切な緊急発信が保証され
る効果がある。
【0078】以上説明したように本発明に係る交換機に
よれば、内線電話端末から入力されるダイヤルデータが
所定番号に対応するデータであると判定されると、緊急
発信装置の呼び出しが行われ、この緊急発信装置から応
答信号が戻ってくると、前記内線電話端末の識別情報が
前記緊急発信装置へ送出され、緊急発信装置に対する適
切な緊急発信処理が行われる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るPBXの構成
図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るPBXのCA
MAインタフェース制御部の構成図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るPBXの動作
を示すフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るPBXの構成
図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るPBXの選択
回線番号記憶部の記憶内容を示す図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るPBXの特殊
回線用ダイヤル記憶部の記憶内容を示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るPBXの動作
を示すフローチャート。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るPBXに接続
された内線電話端末における待機状態の表示例を示す
図。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るPBXに接続
された内線電話端末における内線捕捉から緊急発信時の
表示の経過を示す図。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係るPBXに接
続された内線電話端末における局線捕捉から緊急発信時
の表示の経過を示す図。
【図11】本発明の第3の実施の形態に係るPBXの構
成図。
【図12】本発明の第3の実施の形態に係るPBXの制
御回路の構成図。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係るPBXの動
作を示すフローチャート。
【図14】本発明の第3の実施の形態に係るPBXの動
作シーケンスを示す図。
【図15】本発明の第3の実施の形態に係るPBXの動
作シーケンスを示す図。
【図16】本発明の第3の実施の形態に係るPBXの動
作を示すフローチャート。
【図17】本発明の関連技術を説明するためのPBXを
用いた緊急発信システムの構成図。
【図18】E911発信を行うために用いられるE91
1装置の構成図。
【図19】図17に示したシステムによる緊急発信動作
を説明するフローチャート。
【図20】図17に示したPBXの制御部を改良した場
合の構成図。
【図21】図20の制御部によるタイムスイッチ動作を
示す図。
【符号の説明】
1、1−2、10、40 PBX 2 ディジタルキーテレホン 3 標準電話機 4 E911装置 5 公衆網(PSTN) 7 CAMA回線 11、11−2 制御部 12 送受話インタフェース 13 ディジタル回線インタフェース 14、41 DKTインタフェース 15、42、43 標準電話機インタフェース 16 局線インタフェース 17 CAMAインタフェース制御部 171 CAMAインタフェース 172MFトーン信号送出ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正木 伸宏 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内線電話端末が接続される内線に対応す
    る内線インタフェースと、 データをMFトーンデータに変換するMF信号源と、 緊急発信MFトーン信号に対応する回線に接続されたイ
    ンタフェースと、 前記内線電話端末から緊急発信のダイヤル信号が入力さ
    れると、緊急発信データを作成して、これを前記MF信
    号源に送って緊急発信MFトーン信号に変換させる信号
    作成手段と、 この信号作成手段により得られた緊急発信MFトーン信
    号を前記インタフェースに送って前記緊急発信MFトー
    ン信号に対応する回線へ送信させる送信手段とを具備す
    ることを特徴とする交換機。
  2. 【請求項2】 内線電話端末が接続される内線に対応す
    る内線インタフェースと、 データをMFトーンデータに変換するMF信号源と、 緊急発信MFトーン信号に対応する回線に接続されたイ
    ンタフェースと、 緊急発信に対応する回線に接続された回線インタフェー
    スと、 前記内線電話端末から緊急発信のダイヤル信号が入力さ
    れると、緊急発信データを作成して、これを前記MF信
    号源に送って緊急発信MFトーン信号に変換させる信号
    作成手段と、 この信号作成手段により得られた緊急発信MFトーン信
    号を前記インタフェースに送って前記緊急発信MFトー
    ン信号に対応する回線へ送信するか、または前記回線イ
    ンタフェースに送って前記緊急発信に対応する回線へ送
    信するかを行う送信手段とを具備することを特徴とする
    交換機。
  3. 【請求項3】 送信手段は前記インタフェースに接続さ
    れた緊急発信MFトーン信号に対応する回線に空きがな
    い場合、前記緊急発信に対応する回線インタフェースか
    ら緊急発信MFトーン信号を送信することを特徴とする
    請求項2記載の交換機。
  4. 【請求項4】 内線電話端末が接続される内線に対応す
    る内線インタフェースと、 データをMFトーンデータに変換するMF信号源と、 緊急発信に対応する回線に接続された回線インタフェー
    スと、 前記内線電話端末から緊急発信用のダイヤル信号が入力
    されると、緊急発信データを作成して、これを前記MF
    信号源に送って緊急発信MFトーン信号に変換させる信
    号作成手段と、 この信号作成手段により得られた緊急発信MFトーン信
    号を前記回線インタフェースに送ってこの回線インタフ
    ェースに接続された回線へ送信する送信手段とを具備す
    ることを特徴とする交換機。
  5. 【請求項5】 信号作成手段は、 交換機を統括制御するメインCPUとは別のローカルC
    PUと、 タイムスイッチとを有し、 前記タイムスイッチを前記ローカルCPUで切換制御す
    ることにより、MF信号源により得られるMFトーン信
    号の送出タイミングを制御することを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1記載の交換機。
  6. 【請求項6】 緊急発信に対応する回線に接続された回
    線インタフェースは、 送受話回線インタフェース、ま
    たはディジタル回線インタフェースであることを特徴と
    する請求項2または4記載の交換機。
  7. 【請求項7】 内線電話端末が接続される内線に対応す
    る内線インタフェースと、 緊急発信に対応する回線に接続された第1の回線インタ
    フェースと、 緊急発信に対応しない回線に接続された第2の回線イン
    タフェースと、 前記内線電話端末から、前記内線、前記第1の回線、ま
    たは前記第2の回線を捕捉する動作が行われた後に、ダ
    イヤルデータが入力されると、当該ダイヤルデータが緊
    急発信用のダイヤル番号に対応するか否かを判定する緊
    急ダイヤル判定手段と、 この緊急ダイヤル判定手段により緊急発信用のダイヤル
    番号に対応する入力がなされたと判定された場合には、
    現在捕捉している回線を開放して、前記第1の回線を捕
    捉する回線捕捉切替手段と、 この回線捕捉切替手段により捕捉された第1の回線に前
    記第1の回線インタフェースを介して前記緊急用のダイ
    ヤルデータを送出するダイヤルデータ送出手段とを具備
    したことを特徴とする交換機。
  8. 【請求項8】 更に、情報を表示するための表示手段
    と、 緊急発信用のダイヤルデータの入力時に、当該入力され
    たダイヤルデータに応じた発呼処理の状況を段階的に表
    示する表示制御手段とが備えられていることを特徴とす
    る請求項7記載の交換機。
  9. 【請求項9】 更に、第1の回線の回線番号が予め記憶
    された選択回線番号記憶部を有することを特徴とする請
    求項7または8に記載の交換機。
  10. 【請求項10】 更に、第1の回線の回線番号に対応し
    て、送信すべきダイヤル番号のデータが予め記憶された
    特殊回線用ダイヤル記憶部を備えることを特徴とする請
    求項9に記載の交換機。
  11. 【請求項11】 ダイヤルデータ送出手段は特殊回線用
    ダイヤル記憶部に記憶されたダイヤル番号のデータに対
    応するMFトーンを、対応する回線番号の第1の回線に
    送出することを特徴とする請求項10に記載の交換機。
  12. 【請求項12】 内線電話端末が接続される内線に対応
    する内線インタフェースと、 緊急発信装置が接続されている回線対応のインタフェー
    スと、 前記内線電話端末から入力されるダイヤルデータが所定
    番号に対応するデータか否かを判定する判定手段と、 この判定手段により所定番号に対応するデータであると
    判定されると、前記インタフェースから前記緊急発信装
    置を呼び出し、この緊急発信装置から応答信号が戻って
    くると、前記内線電話端末の識別情報を前記回線対応の
    インタフェースを介して前記緊急発信装置へ送出する送
    出手段とを具備することを特徴とする交換機。
  13. 【請求項13】 更に、内線電話端末が接続される内線
    と、網に接続される外線とを有し、 判定手段は、内線電話端末から前記外線に対する発信の
    指示を受けると起動し、前記内線電話端末から入力され
    るダイヤルデータが所定番号に対応するデータか否かを
    判定することを特徴とする請求項12記載の交換機。
  14. 【請求項14】 更に、内線電話端末が接続される内線
    と、網に接続される外線とを有し、 判定手段は、内線電話端末から前記内線に対する発信の
    指示を受けると起動し、前記内線電話端末から入力され
    るダイヤルデータが所定番号に対応するデータか否かを
    判定することを特徴とする請求項12記載の交換機。
  15. 【請求項15】 所定番号に対応するダイヤルデータ
    は、緊急発信時に使用する電話番号のデータであること
    を特徴とする請求項12乃至14いずれか1記載の交換
    機。
  16. 【請求項16】 送出手段は更に、 内線電話端末から緊急発信装置が接続されている回線へ
    の接続を指示する入力があると、前記インタフェースか
    ら前記緊急発信装置を呼び出し、この緊急発信装置から
    応答信号が戻ってくると、前記内線電話端末の識別情報
    を前記インタフェースを介して前記緊急発信装置へ送出
    することを特徴とする請求項12に記載の交換機。
JP34923797A 1996-12-20 1997-12-18 交換機 Withdrawn JPH10327434A (ja)

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JP34923797A JPH10327434A (ja) 1996-12-20 1997-12-18 交換機

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JP8-341213 1996-12-20
JP34121396 1996-12-20
JP2631197 1997-02-10
JP9-26311 1997-03-28
JP9-77337 1997-03-28
JP7733797 1997-03-28
JP34923797A JPH10327434A (ja) 1996-12-20 1997-12-18 交換機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092599A (ja) * 2007-11-28 2008-04-17 Nokia Corp ネットワーク識別される非常セッションを取り扱う方法及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008092599A (ja) * 2007-11-28 2008-04-17 Nokia Corp ネットワーク識別される非常セッションを取り扱う方法及びシステム

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