JPH10327557A - 全閉形誘導電動機 - Google Patents

全閉形誘導電動機

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Publication number
JPH10327557A
JPH10327557A JP9133312A JP13331297A JPH10327557A JP H10327557 A JPH10327557 A JP H10327557A JP 9133312 A JP9133312 A JP 9133312A JP 13331297 A JP13331297 A JP 13331297A JP H10327557 A JPH10327557 A JP H10327557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
shaft
axial direction
induction motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9133312A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Fukuyoshi
芳雄 福吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9133312A priority Critical patent/JPH10327557A/ja
Publication of JPH10327557A publication Critical patent/JPH10327557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型軽量で冷却性能を向上させた長寿命の全
閉形誘導電動機を、安価に提供することを目的とする。 【解決手段】 軸1の周辺部に複数個の貫通孔11を配
設したロータ6に、一方向に風を発生させる羽根12,
13を設ける。同時に、ステータ7の背面に風が通る空
間部をフレーム8に凹部10を設けて確保する。ロータ
6が回転して羽根12,13が発生する風で、電動機内
部を強制的に循環冷却する構造としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全閉形誘導電動機
の冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、産業用の各種機器には安価な全閉
形誘導電動機が多用されており、小型軽量化と長寿命化
が求められている。この長寿命化のためには、ステータ
巻線が発生する熱を効率よく放熱して、軸受や巻線の絶
縁層を熱から保護する必要がある。
【0003】図3は従来の全閉形誘導電動機の断面図
で、図3において、21は電動機の軸、22および23
は軸21の負荷側および反負荷側に圧入されロータを回
転自在に支承する玉軸受、24および25は玉軸受2
2,玉軸受23の外輪を保持するブラケットA,ブラケ
ットB、26は軸21に固定されたロータ、27はロー
タ26に対向する位置に設けられたステータ、28はス
テータ27を保持し電動機の損失による熱を放熱するフ
レーム、29は電流を流すことによりステータ27とロ
ータ26のギャップに磁界を発生させるコイルである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の全閉形誘導電動
機において、電動機の損失により発生する熱を放熱する
のは、電動機本体の表面からだけであり、発熱量が大き
くなると放熱が不十分になり軸受や巻線の絶縁層が劣化
して寿命が短くなった。この解決のために電動機の外側
にファンを備えた全閉外扇形電動機が用いられ、構造と
価格の両面で課題があった。
【0005】本発明は、小型軽量で冷却性能を向上させ
た長寿命の全閉形誘導電動機を、安価に提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、軸の周辺部に複数個の貫通孔を配設したロ
ータに、一方向に風を発生させる羽根を設けると同時
に、ステータの背面に風が通る貫通孔を確保して、ロー
タが回転して羽根が発生する風を全閉形電動機内部で強
制的に循環させる冷却構造としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この課題を解決するために本発明
は、円筒状で外周面から内方に軸線方向へ延びる複数個
の凹部でステータの背面を保持するフレームと、軸の周
辺部に複数個の貫通孔を配設したロータを具備し、前記
ロータの積層コアの両端部に、軸線方向に風を発生させ
る一方向にひねったアルミニュウム製の羽根をロータエ
ンドリングに一体的に備えた全閉形誘導電動機である。
【0008】また、円筒状で外周面から内方に軸線方向
へ延びる複数個の凹部でステータの背面を保持するフレ
ームと、軸の周辺部に複数個の貫通孔を配設したロータ
と、軸線方向に風を発生させるファンとを備え、前記フ
ァンを前記ロータの軸に取り付けて内蔵した全閉形誘導
電動機である。
【0009】また、円筒状のフレームとステータ背面の
間に配設し、軸線方向に延びる複数個の貫通した空間を
円周上に確保する通風リングと、軸の周辺部に複数個の
貫通孔を配設したロータを具備し、前記ロータの積層コ
アの両端部に、軸線方向に風を発生させる一方向にひね
ったアルミニュウム製の羽根をロータエンドリングに一
体的に備えた全閉形誘導電動機である。
【0010】さらに、円筒状のフレームとステータ背面
の間に配設し、軸線方向に延びる複数個の貫通した空間
を円周上に確保する通風リングと、軸の周辺部に複数個
の貫通孔を配設したロータと、軸線方向に風を発生させ
るファンとを備え、前記ファンを前記ロータの軸に取り
付けて内蔵した全閉形誘導電動機である。
【0011】このように、フレームの外周面に複数個の
凹部を設けたので、ステータの背面を保持したときに貫
通した空間ができ、ロータの貫通孔と併せて羽根がつく
り出す風の循環通路を形成し、かつ、凹部を設けて表面
積がふえたフレームの放熱効率を改善することができ
る。
【0012】また、同様に軸線方向に風を発生させるフ
ァンを電動機内部に取り付けたものでは風量をさらに増
加させることができる。
【0013】また、フレームとステータの間に空間を確
保する通風リングを設けたものでは、この通風リングが
風の通路と放熱面積の増加を兼ねるもので、放熱効率を
改善することができる。
【0014】さらに、同様に軸線方向に風を発生させる
ファンを電動機内部に取り付けたものでは風量をさらに
増加させることができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0016】(実施例1)図1において、1は電動機の
軸、2および3は軸1の負荷側および反負荷側に圧入さ
れロータを回転自在に支承する玉軸受、4および5は玉
軸受2,玉軸受3の外輪を保持するブラケットA,ブラ
ケットB、6は軸1に固定されたロータ、7はロータ6
に対向する位置に設けられたステータ、8はステータ7
を保持し電動機の損失による熱を放熱するフレーム、9
は電流を流すことによりステータ7とロータ6のギャッ
プに磁界を発生させるコイル、10はフレーム8上に形
成されステータ7の背面を保持し、フレーム8の外周面
から内方に軸線方向へ延びる複数個の凹部、11は軸1
の周辺部にロータ6上に配設した複数個の貫通孔、12
および13はロータ6の積層コアの負荷側および反負荷
側の両端部に、軸線方向に風を発生させる一方向にひね
り、ロータエンドリングと一体化したアルミニュウム製
の羽根、15は凹部10によってステータ背面に形成さ
れる空間部である。
【0017】まず、ロータ6が回転すると、積層コアの
両端部に設けた羽根12,13は、全閉電動機内の雰囲
気を攪拌する。
【0018】ここで、羽根12と羽根13は一方向に風
を発生させるようにひねりを設けており、複数の貫通孔
11と、ステータ7の背面とフレーム8の凹部10にて
構成した空間部15を通路として、風は電動機内を循環
する。
【0019】このように、積層コアの両端部の羽根1
2,13が一方向に風を発生させ、電動機内に設けた通
路を介して風を強制的に循環させ、フレーム8の凹部1
0を含む外表面から巻線の発熱を放熱冷却するものであ
る。
【0020】また、図示はしないが、羽根の替わりにロ
ータの軸に別体のファンを設けても同様に実施できる。
【0021】(実施例2)図2において、1aは電動機
の軸、2aおよび3aは軸1aの負荷側および反負荷側
に圧入されロータを回転自在に支承する玉軸受、4aお
よび5aは玉軸受2a,玉軸受3aの外輪を保持するブ
ラケットA,ブラケットB、6aは軸1aに固定された
ロータ、7aはロータ6aに対向する位置に設けられた
ステータ、8aはステータ7aを保持し電動機の損失に
よる熱を放熱するフレーム、9aは電流を流すことによ
りステータ7aとロータ6aのギャップに磁界を発生さ
せるコイル、14aは円筒状のフレーム8aとステータ
7aの背面の間に配設した通風リング、15aは通風リ
ング14aの円周上に確保され、軸線方向に延びる複数
個の貫通孔、16aおよび17aは軸1aの負荷側およ
び反負荷側の両端部に取り付けて軸線方向に風を発生さ
せるファン、11aは軸1aの周辺部にロータ6a上に
配設した複数個の貫通孔である。
【0022】実施例1と大きく異なるのは、ステータ7
aの背面に通風リング14aを設けた点であり、貫通孔
15aの中を実施例1と同様に風が循環して放熱する。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、請求
項1,2記載の発明によれば、ステータの背面に風が通
る空間を、フレームの外周に軸線方向に複数の凹部を設
けることで確保したもので、ロータが回転することで、
羽根またはファンにより一方向に発生させた風を、電動
機内部で強制的に循環させる構造にすることで、電動機
の損失による熱を放熱冷却でき、電動機の軽量化と長寿
命化を安価に実現できる。
【0024】また、請求項3,4記載の発明によれば、
ステータの背面に風が通る空間を、通風リングの貫通孔
で確保したもので、上記と同様に電動機の損失による熱
を放熱冷却でき、電動機の長寿命化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における電動機の断面図
【図2】本発明の実施例2における電動機の断面図
【図3】従来の電動機の断面図
【符号の説明】
6,6a ロータ 7,7a ステータ 8,8a フレーム 10 凹部 11 貫通孔 12,13 羽根 14 通風リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02K 17/02 H02K 17/02 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状で外周面から内方に軸線方向へ延び
    る複数個の凹部でステータの背面を保持するフレーム
    と、軸の周辺部に複数個の貫通孔を配設したロータを具
    備し、前記ロータの積層コアの両端部に、軸線方向に風
    を発生させる一方向にひねったアルミニュウム製の羽根
    を前記ロータエンドリングに一体的に備えた全閉形誘導
    電動機。
  2. 【請求項2】円筒状で外周面から内方に軸線方向へ延び
    る複数個の凹部でステータの背面を保持するフレーム
    と、軸の周辺部に複数個の貫通孔を配設したロータと、
    軸線方向に風を発生させるファンとを備え、前記ファン
    を前記ロータの軸に取り付けて内蔵した全閉形誘導電動
    機。
  3. 【請求項3】円筒状のフレームとステータ背面の間に配
    設し、軸線方向に延びる複数個の貫通した空間を円周上
    に確保する通風リングと、軸の周辺部に複数個の貫通孔
    を配設したロータを具備し、前記ロータの積層コアの両
    端部に、軸線方向に風を発生させる一方向にひねったア
    ルミニュウム製の羽根を前記ロータエンドリングに一体
    的に備えた全閉形誘導電動機。
  4. 【請求項4】円筒状のフレームとステータ背面の間に配
    設し、軸線方向に延びる複数個の貫通した空間を円周上
    に確保する通風リングと、軸の周辺部に複数個の貫通孔
    を配設したロータと、軸線方向に風を発生させるファン
    とを備え、前記ファンを前記ロータの軸に取り付けて内
    蔵した全閉形誘導電動機。
JP9133312A 1997-05-23 1997-05-23 全閉形誘導電動機 Pending JPH10327557A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9133312A JPH10327557A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 全閉形誘導電動機

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JP9133312A JPH10327557A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 全閉形誘導電動機

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Publication Number Publication Date
JPH10327557A true JPH10327557A (ja) 1998-12-08

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ID=15101744

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JP9133312A Pending JPH10327557A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 全閉形誘導電動機

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JP (1) JPH10327557A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1557928A1 (de) * 2004-01-15 2005-07-27 Siemens Aktiengesellschaft Elektrische Maschine und Verfahren zur Kühlung dieser elektrischen Maschine
EP2417693A1 (de) * 2009-04-08 2012-02-15 SEW-EURODRIVE GmbH & Co. KG Elektromotor
CN119519265A (zh) * 2024-11-25 2025-02-25 江苏东方康弛机电科技有限公司 一种基于多相绕组的新能源汽车电机及其使用方法

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EP2417693A1 (de) * 2009-04-08 2012-02-15 SEW-EURODRIVE GmbH & Co. KG Elektromotor
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