JPH10327602A - トラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法及びその治具 - Google Patents
トラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法及びその治具Info
- Publication number
- JPH10327602A JPH10327602A JP16045197A JP16045197A JPH10327602A JP H10327602 A JPH10327602 A JP H10327602A JP 16045197 A JP16045197 A JP 16045197A JP 16045197 A JP16045197 A JP 16045197A JP H10327602 A JPH10327602 A JP H10327602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting bracket
- shaft
- replacement jig
- jig
- tilling claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロックピン等を使用することなく、安全かつ
確実にトラクター類のロータリ耕耘爪を取り換える。 【解決手段】 耕耘爪(13)の回転半径の外方に位置した
作業者がその後端部を扱い得る長さを少なくとも有する
取換え用治具(20)を用い、取換え用治具の先端部を取付
ブラケット(12)から突出する締結金具の部分とシャフト
(11)との間に挿入し、取換え用治具の他端部を保持して
取付ブラケットを回り止めし、スパナ類(30)で回り止め
した取付ブラケット以外の取付ブラケットの締結金具を
弛め又は締め付けてその耕耘爪を交換する。
確実にトラクター類のロータリ耕耘爪を取り換える。 【解決手段】 耕耘爪(13)の回転半径の外方に位置した
作業者がその後端部を扱い得る長さを少なくとも有する
取換え用治具(20)を用い、取換え用治具の先端部を取付
ブラケット(12)から突出する締結金具の部分とシャフト
(11)との間に挿入し、取換え用治具の他端部を保持して
取付ブラケットを回り止めし、スパナ類(30)で回り止め
した取付ブラケット以外の取付ブラケットの締結金具を
弛め又は締め付けてその耕耘爪を交換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクター類のロ
ータリ耕耘爪取り換え方法及びその治具に関し、特に安
全かつ確実にロータリ耕耘爪を取り換えられるようにし
た方法及び治具に関する。
ータリ耕耘爪取り換え方法及びその治具に関し、特に安
全かつ確実にロータリ耕耘爪を取り換えられるようにし
た方法及び治具に関する。
【0002】
【従来の技術】トラクターや耕耘機等(以下、トラクタ
ー類という)ではサイドドライブやセンタードライブ
等、種々な駆動方式があるが、いずれの駆動方式であっ
てもシャフトに長手方向に適当な間隔を、円周方向にも
適当な角度間隔をあけて複数の取付ブラケットを形成
し、各取付ブラケットに耕耘爪の基部を挿入し、ボルト
を耕耘爪の基部に挿通してナットと締結する構造が一般
的に採用されている。
ー類という)ではサイドドライブやセンタードライブ
等、種々な駆動方式があるが、いずれの駆動方式であっ
てもシャフトに長手方向に適当な間隔を、円周方向にも
適当な角度間隔をあけて複数の取付ブラケットを形成
し、各取付ブラケットに耕耘爪の基部を挿入し、ボルト
を耕耘爪の基部に挿通してナットと締結する構造が一般
的に採用されている。
【0003】かかるトラクター類では田畑を耕耘する際
に、耕耘爪が小石等に当たったり、擦れ合ったりして刃
先が欠けたり、摩耗したりしやすいので、耕耘爪を定期
的に交換することが必要となる。
に、耕耘爪が小石等に当たったり、擦れ合ったりして刃
先が欠けたり、摩耗したりしやすいので、耕耘爪を定期
的に交換することが必要となる。
【0004】耕耘爪の交換を行う場合、片手で耕耘爪を
持ち、他方の手でスパナやレンチを握り、スパナやレン
チでボルト・ナットを弛めて外し、耕耘爪を取付ブラケ
ットから引抜き、そこに新しい耕耘爪を差し込んでボル
トを差し込んでナットと螺合させ、ボルト・ナットを強
く締め付けることが行われていた。
持ち、他方の手でスパナやレンチを握り、スパナやレン
チでボルト・ナットを弛めて外し、耕耘爪を取付ブラケ
ットから引抜き、そこに新しい耕耘爪を差し込んでボル
トを差し込んでナットと螺合させ、ボルト・ナットを強
く締め付けることが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の取換え
方法では片手で耕耘爪を持つ関係上、作業者と耕耘爪と
の間の間隔が狭く、スパナやレンチがボルト・ナットに
対して滑り、その拍子に作業者の頭部が耕耘爪に当たっ
て怪我をするおそれがあった。
方法では片手で耕耘爪を持つ関係上、作業者と耕耘爪と
の間の間隔が狭く、スパナやレンチがボルト・ナットに
対して滑り、その拍子に作業者の頭部が耕耘爪に当たっ
て怪我をするおそれがあった。
【0006】これに対し、ロックピン等でシャフトをト
ラクター類の固定構造部分に対してロックし、取換え作
業を行う方法が提案されるが、ロックピン等は外し忘れ
やすく、シャフトをロックしたままトラクター類を動か
してしまい、ギア類を破損することが懸念される。
ラクター類の固定構造部分に対してロックし、取換え作
業を行う方法が提案されるが、ロックピン等は外し忘れ
やすく、シャフトをロックしたままトラクター類を動か
してしまい、ギア類を破損することが懸念される。
【0007】また、片手でボルト・ナットの締結を行っ
ているので、十分な締結が行われていないことがあり、
使用中にボルト・ナットが緩んで耕耘爪がはずれること
が懸念される。最近のトラクター類には逆転ロータリー
機能を備えたものがあり、ロータリーを逆転すると、耕
耘爪を揺さぶるようになるので、特にボルト・ナットの
緩みが懸念される。
ているので、十分な締結が行われていないことがあり、
使用中にボルト・ナットが緩んで耕耘爪がはずれること
が懸念される。最近のトラクター類には逆転ロータリー
機能を備えたものがあり、ロータリーを逆転すると、耕
耘爪を揺さぶるようになるので、特にボルト・ナットの
緩みが懸念される。
【0008】本発明は、かかる問題点に鑑み、ロックピ
ン等を使用することなく、安全かつ確実に耕耘爪を交換
でき、しかも十分な締結力て締結できるようにしたトラ
クター類のロータリ耕耘爪取換え方法を提供することを
課題とする。
ン等を使用することなく、安全かつ確実に耕耘爪を交換
でき、しかも十分な締結力て締結できるようにしたトラ
クター類のロータリ耕耘爪取換え方法を提供することを
課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係るト
ラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法は、シャフトの
長手方向に適当な間隔を、円周方向に適当な角度間隔を
あけて複数の取付ブラケットを突設し、各取付ブラケッ
トに耕耘爪の基部を差込んで締結金具で締結するように
したトラクター類において、その耕耘爪を交換するにあ
たり、上記耕耘爪の回転半径の外方に位置した作業者が
その後端部を扱い得る長さを少なくとも有し、少なくと
も先端部が上記取付ブラケットから突出する締結金具の
部分とシャフトとの間に挿入可能となった取換え用治具
を用い、該取換え用治具の先端部を上記取付ブラケット
から突出する締結金具の部分と上記シャフトとの間に挿
入するとともに、上記取換え用治具の後端側を保持し、
上記取換え用治具の先端部を上記取付ブラケットから突
出する締結金具の部分及びシャフトに当接させることに
よって上記取付ブラケットを回り止めし、スパナ類で上
記回り止めした取付ブラケット以外の取付ブラケットの
締結金具を弛め又は締め付けてその耕耘爪を交換するよ
うにしたことを特徴とする。
ラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法は、シャフトの
長手方向に適当な間隔を、円周方向に適当な角度間隔を
あけて複数の取付ブラケットを突設し、各取付ブラケッ
トに耕耘爪の基部を差込んで締結金具で締結するように
したトラクター類において、その耕耘爪を交換するにあ
たり、上記耕耘爪の回転半径の外方に位置した作業者が
その後端部を扱い得る長さを少なくとも有し、少なくと
も先端部が上記取付ブラケットから突出する締結金具の
部分とシャフトとの間に挿入可能となった取換え用治具
を用い、該取換え用治具の先端部を上記取付ブラケット
から突出する締結金具の部分と上記シャフトとの間に挿
入するとともに、上記取換え用治具の後端側を保持し、
上記取換え用治具の先端部を上記取付ブラケットから突
出する締結金具の部分及びシャフトに当接させることに
よって上記取付ブラケットを回り止めし、スパナ類で上
記回り止めした取付ブラケット以外の取付ブラケットの
締結金具を弛め又は締め付けてその耕耘爪を交換するよ
うにしたことを特徴とする。
【0010】本発明の特徴の1つは十分な長さの取換え
用治具の先端部を取付ブラケットの締結金具とシャフト
との間に挿入し、取付ブラケットが回転しようとすると
きに締結金具及びシャフトに当接させることにより取付
ブラケットを回り止めして締結金具を弛め締め付けられ
るようにした点にある。これにより、作業者と耕耘爪と
の間に十分の距離をあけた状態でスパナ類を用いて耕耘
爪の交換作業ができ、スパナ類が締結金具から不意に外
れても作業者の頭部が耕耘爪に当たることはない。
用治具の先端部を取付ブラケットの締結金具とシャフト
との間に挿入し、取付ブラケットが回転しようとすると
きに締結金具及びシャフトに当接させることにより取付
ブラケットを回り止めして締結金具を弛め締め付けられ
るようにした点にある。これにより、作業者と耕耘爪と
の間に十分の距離をあけた状態でスパナ類を用いて耕耘
爪の交換作業ができ、スパナ類が締結金具から不意に外
れても作業者の頭部が耕耘爪に当たることはない。
【0011】しかも、取換え用治具は十分な長さを有す
るので、シャフトをロックしたままトラクター類を作動
させることはない。通常、耕耘爪の取換え作業は1人の
作業者が行うので、取換え用治具の後端部の取扱いも作
業者が行うが、作業の補助者が行ってもよい。
るので、シャフトをロックしたままトラクター類を作動
させることはない。通常、耕耘爪の取換え作業は1人の
作業者が行うので、取換え用治具の後端部の取扱いも作
業者が行うが、作業の補助者が行ってもよい。
【0012】取換え用治具は耕耘爪の回転半径の外方に
位置した作業者がその後端部を扱い得る長さであればよ
い。例えば、作業者が片手で取換え用治具の後端部を把
持し、他方の手でスパナ類を扱うようにしてもよいが、
この場合には片手による締結作業となるので、十分な締
結力を確保できないおそれがある。そこで、作業者が両
手を自由に使えるように、取換え用治具をシャフトと床
面との間に傾斜させた状態で掛け渡すようにするのがよ
い。
位置した作業者がその後端部を扱い得る長さであればよ
い。例えば、作業者が片手で取換え用治具の後端部を把
持し、他方の手でスパナ類を扱うようにしてもよいが、
この場合には片手による締結作業となるので、十分な締
結力を確保できないおそれがある。そこで、作業者が両
手を自由に使えるように、取換え用治具をシャフトと床
面との間に傾斜させた状態で掛け渡すようにするのがよ
い。
【0013】即ち、シャフトと床面との間に傾斜させた
状態で掛け渡しうる長さを有する取換え用治具を用い、
シャフトと床面との間に傾斜させた状態で掛け渡される
取換え用治具の先端部に相当する位置にある取付ブラケ
ットの、該取付ブラケットから突出する締結金具の部分
とシャフトとの間に取換え用治具の先端部を挿入すると
ともに、該取換え用治具の他端を床面に置き、該取換え
用治具の他端側を押さえて取付ブラケットを回り止めす
るのがよい。
状態で掛け渡しうる長さを有する取換え用治具を用い、
シャフトと床面との間に傾斜させた状態で掛け渡される
取換え用治具の先端部に相当する位置にある取付ブラケ
ットの、該取付ブラケットから突出する締結金具の部分
とシャフトとの間に取換え用治具の先端部を挿入すると
ともに、該取換え用治具の他端を床面に置き、該取換え
用治具の他端側を押さえて取付ブラケットを回り止めす
るのがよい。
【0014】この場合、作業の補助者が取換え用治具の
後端部を手又は足で押さえてもよいが、1人作業を考慮
すると、作業者が取換え用治具の他端側を足で押さえて
取付ブラケットを回り止めし、スパナ類で回り止めした
取付ブラケットに隣接する取付ブラケットの締結金具を
弛め又は締め付けてその耕耘爪を交換するのが好まし
い。
後端部を手又は足で押さえてもよいが、1人作業を考慮
すると、作業者が取換え用治具の他端側を足で押さえて
取付ブラケットを回り止めし、スパナ類で回り止めした
取付ブラケットに隣接する取付ブラケットの締結金具を
弛め又は締め付けてその耕耘爪を交換するのが好まし
い。
【0015】全ての耕耘爪を交換する場合、交換すべき
耕耘爪の取付ブラケットがスパナ類で弛め・締め付け作
業を行ないうる角度範囲内にあり、交換すべき耕耘爪の
取付ブラケットに隣接して回り止めされるべき任意の1
つの取付ブラケットがシャフトと床面との間に傾斜させ
た状態で掛け渡される取換え用治具の先端部に相当する
位置に来るように、シャフトを適宜回転させて耕耘爪の
交換を行うのがよい。
耕耘爪の取付ブラケットがスパナ類で弛め・締め付け作
業を行ないうる角度範囲内にあり、交換すべき耕耘爪の
取付ブラケットに隣接して回り止めされるべき任意の1
つの取付ブラケットがシャフトと床面との間に傾斜させ
た状態で掛け渡される取換え用治具の先端部に相当する
位置に来るように、シャフトを適宜回転させて耕耘爪の
交換を行うのがよい。
【0016】また、上述の取換え方法に用いる治具も新
規である。即ち、本発明によれば、シャフトの長手方向
に適当な間隔を、円周方向に適当な角度間隔をあけて複
数の取付ブラケットを突設し、各取付ブラケットに耕耘
爪の基部を差込んで締結金具で締結するようにしたトラ
クター類において、その耕耘爪を交換する際に用いる取
換え用治具であって、少なくとも先端部が取付ブラケッ
トから突出する締結金具の部分とシャフトとの間に挿入
可能な形状をなす一方、シャフトの所定の角度位置にあ
る取付ブラケットと床面との間に傾斜させた状態で掛け
渡しうる長さを有することを特徴とするトラクター類の
ロータリ耕耘爪取換え用治具を提供することができる。
規である。即ち、本発明によれば、シャフトの長手方向
に適当な間隔を、円周方向に適当な角度間隔をあけて複
数の取付ブラケットを突設し、各取付ブラケットに耕耘
爪の基部を差込んで締結金具で締結するようにしたトラ
クター類において、その耕耘爪を交換する際に用いる取
換え用治具であって、少なくとも先端部が取付ブラケッ
トから突出する締結金具の部分とシャフトとの間に挿入
可能な形状をなす一方、シャフトの所定の角度位置にあ
る取付ブラケットと床面との間に傾斜させた状態で掛け
渡しうる長さを有することを特徴とするトラクター類の
ロータリ耕耘爪取換え用治具を提供することができる。
【0017】取換え用治具はパイプやバー等を用いて作
製することができる。材料は特に限定されないが、スパ
ナ類からの荷重に十分に耐える材料、例えば金属材料が
好ましい。また、取換え用治具は1本のパイプ又はバー
等でもよく、伸縮できるように構成し、伸ばして使用す
るようにしてもよい。
製することができる。材料は特に限定されないが、スパ
ナ類からの荷重に十分に耐える材料、例えば金属材料が
好ましい。また、取換え用治具は1本のパイプ又はバー
等でもよく、伸縮できるように構成し、伸ばして使用す
るようにしてもよい。
【0018】取換え用治具は先端部を取付ブラケットか
ら突出する締結金具の部分とシャフトとの間に挿入して
取付ブラケットを回り止めしているが、単に挿入したの
みでは作業中の衝撃等によって先端部が外れるおそれが
ある。そこで、取換え用治具の少なくとも先端部は取付
ブラケットから突出する締結金具の部分とシャフトとの
間に挿入されかつ該取付ブラケットに抱きつきうる形状
とするのが好ましい。先端部の具体的形状は例えば折り
返しU字状、U字形状、C字形状又はL字形状等を採用
することができる。
ら突出する締結金具の部分とシャフトとの間に挿入して
取付ブラケットを回り止めしているが、単に挿入したの
みでは作業中の衝撃等によって先端部が外れるおそれが
ある。そこで、取換え用治具の少なくとも先端部は取付
ブラケットから突出する締結金具の部分とシャフトとの
間に挿入されかつ該取付ブラケットに抱きつきうる形状
とするのが好ましい。先端部の具体的形状は例えば折り
返しU字状、U字形状、C字形状又はL字形状等を採用
することができる。
【0019】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、取換え用治具
の先端部を取付ブラケットの締結金具とシャフトとの間
に挿入して取付ブラケットを回り止めし、その状態でス
パナ類で締結金具を弛め又は締め付けるようにしたの
で、作業者と耕耘爪との間には十分な距離をあけること
ができ、作業者の頭部が誤って耕耘爪にあたって怪我を
するおそれはない。
の先端部を取付ブラケットの締結金具とシャフトとの間
に挿入して取付ブラケットを回り止めし、その状態でス
パナ類で締結金具を弛め又は締め付けるようにしたの
で、作業者と耕耘爪との間には十分な距離をあけること
ができ、作業者の頭部が誤って耕耘爪にあたって怪我を
するおそれはない。
【0020】また、取換え用治具は十分な長さを有し、
取付けた状態のまま忘れることはほとんどないので、シ
ャフトをロックしたままトラクター類を動かすことはな
く、ギア類の破損を確実に防止できる。
取付けた状態のまま忘れることはほとんどないので、シ
ャフトをロックしたままトラクター類を動かすことはな
く、ギア類の破損を確実に防止できる。
【0021】さらには、取換え用治具をシャフトと床面
との間に傾斜して掛け渡しうる長さとし、足で取換え用
治具の後端部を押さえるようにすると、両手で締結作業
を行えるので、締結金具を十分に強固に締結でき、使用
中に締結が緩んで耕耘爪が抜けるおそれを確実に解消で
きる。
との間に傾斜して掛け渡しうる長さとし、足で取換え用
治具の後端部を押さえるようにすると、両手で締結作業
を行えるので、締結金具を十分に強固に締結でき、使用
中に締結が緩んで耕耘爪が抜けるおそれを確実に解消で
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に
係るトラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法の好まし
い実施形態を示す。図において、トラクター類10は車
体後部にシャフト11が幅方向に延びて支持され、該シ
ャフト11は駆動系(図示せず)によって回転駆動され
るようになっている。
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に
係るトラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法の好まし
い実施形態を示す。図において、トラクター類10は車
体後部にシャフト11が幅方向に延びて支持され、該シ
ャフト11は駆動系(図示せず)によって回転駆動され
るようになっている。
【0023】このシャフト11には複数の取付ブラケッ
ト12が幅方向に所定の間隔、かつ円周方向に所定の角
度間隔をあけて突設され、各取付ブラケット12は先端
側からの差込み穴が形成され、該差込み穴内に耕耘爪1
3の基部が挿入され、側面のボルト穴を挿通したボルト
がナットに螺合されることによって締結されるようにな
っている。
ト12が幅方向に所定の間隔、かつ円周方向に所定の角
度間隔をあけて突設され、各取付ブラケット12は先端
側からの差込み穴が形成され、該差込み穴内に耕耘爪1
3の基部が挿入され、側面のボルト穴を挿通したボルト
がナットに螺合されることによって締結されるようにな
っている。
【0024】耕耘爪13を取換える場合、図3に示すよ
うな形状、即ちシャフト11と床面との間に傾斜した状
態で掛け渡しうる長さ、具体的には70〜100cm、
好ましくは85cmを有し、かつ先端部がU字状に折り
返された取換え用治具20を用い、その先端折り返し部
を適当な位置にある取付ブラケット12の取付ブラケッ
ト12から突出するボルト頭部(又はナット)とシャフ
ト11との間に嵌め込み、取換え用治具20の他端を床
面に置き、片足で押さえて取付ブラケット12、従って
シャフト11を回り止めする。
うな形状、即ちシャフト11と床面との間に傾斜した状
態で掛け渡しうる長さ、具体的には70〜100cm、
好ましくは85cmを有し、かつ先端部がU字状に折り
返された取換え用治具20を用い、その先端折り返し部
を適当な位置にある取付ブラケット12の取付ブラケッ
ト12から突出するボルト頭部(又はナット)とシャフ
ト11との間に嵌め込み、取換え用治具20の他端を床
面に置き、片足で押さえて取付ブラケット12、従って
シャフト11を回り止めする。
【0025】こうして準備が済むと、スパナ類30を用
い、回り止めした取付ブラケット12の近くにある取付
ブラケット12のボルト頭部又はナットを把持して廻
し、ボルト・ナットを弛めてボルトを引き抜くと、耕耘
爪13を取付ブラケット12の差込み穴から引き抜くこ
とができるので、新しい耕耘爪13の基部を取付ブラケ
ット12の差込み穴に差込み、ボルトを差し込んでナッ
トと螺合させ、ボルト・ナットをスパナ類で締め付けれ
ば、耕耘爪13の取り換えができる。
い、回り止めした取付ブラケット12の近くにある取付
ブラケット12のボルト頭部又はナットを把持して廻
し、ボルト・ナットを弛めてボルトを引き抜くと、耕耘
爪13を取付ブラケット12の差込み穴から引き抜くこ
とができるので、新しい耕耘爪13の基部を取付ブラケ
ット12の差込み穴に差込み、ボルトを差し込んでナッ
トと螺合させ、ボルト・ナットをスパナ類で締め付けれ
ば、耕耘爪13の取り換えができる。
【0026】回り止めした取付ブラケット12の近くの
他の取付ブラケット12の耕耘爪13についても同様の
作業で取換えることができる。スパナ類で作業できない
範囲にある耕耘爪13についてはシャフト11を適宜回
転させた後、上述の作業を行えば取換えを行うことがで
きる。
他の取付ブラケット12の耕耘爪13についても同様の
作業で取換えることができる。スパナ類で作業できない
範囲にある耕耘爪13についてはシャフト11を適宜回
転させた後、上述の作業を行えば取換えを行うことがで
きる。
【図1】 本発明が適用されるトラクター類のロータリ
耕耘爪の取付け状態を示す斜視図である。
耕耘爪の取付け状態を示す斜視図である。
【図2】 上記トラクター類におけるシャフトを示す斜
視図である。
視図である。
【図3】 上記取換え方法に用いる取換え用治具を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 上記取換え方法を示す図である。
10 トラクター類 11 シャフ
ト 12 取付ブラケット 13 耕耘爪 20 取換え用治具 30 スパナ
類
ト 12 取付ブラケット 13 耕耘爪 20 取換え用治具 30 スパナ
類
Claims (7)
- 【請求項1】 シャフトの長手方向に適当な間隔を、円
周方向に適当な角度間隔をあけて複数の取付ブラケット
を突設し、各取付ブラケットに耕耘爪の基部を差込んで
締結金具で締結するようにしたトラクター類において、
その耕耘爪を交換するにあたり、 上記耕耘爪の回転半径の外方に位置した作業者がその後
端部を扱い得る長さを少なくとも有し、少なくとも先端
部が上記取付ブラケットから突出する締結金具の部分と
シャフトとの間に挿入可能となった取換え用治具を用
い、 該取換え用治具の先端部を上記取付ブラケットから突出
する締結金具の部分と上記シャフトとの間に挿入すると
ともに、上記取換え用治具の後端側を保持し、上記取換
え用治具の先端部を上記取付ブラケットから突出する締
結金具の部分及びシャフトに当接させることによって上
記取付ブラケットを回り止めし、 スパナ類で上記回り止めした取付ブラケット以外の取付
ブラケットの締結金具を弛め又は締め付けてその耕耘爪
を交換するようにしたことを特徴とするトラクター類の
ロータリ耕耘爪取換え方法。 - 【請求項2】 上記シャフトと床面との間に傾斜させた
状態で掛け渡しうる長さを有する上記取換え用治具を用
い、 上記シャフトと床面との間に傾斜させた状態で掛け渡さ
れる取換え用治具の先端部に相当する位置にある取付ブ
ラケットの、該取付ブラケットから突出する締結金具の
部分とシャフトとの間に上記取換え用治具の先端部を挿
入するとともに、該取換え用治具の他端を床面に置き、
該取換え用治具の他端側を押さえて上記取付ブラケット
を回り止めするようにした請求項1記載のトラクター類
のロータリ耕耘爪取換え方法。 - 【請求項3】 作業者が上記取換え用治具の他端側を足
で押さえて上記取付ブラケットを回り止めし、スパナ類
で上記回り止めした取付ブラケットに隣接する取付ブラ
ケットの締結金具を弛め又は締め付けてその耕耘爪を交
換するようにした請求項2記載のトラクター類のロータ
リ耕耘爪取換え方法。 - 【請求項4】 交換すべき耕耘爪の取付ブラケットが上
記スパナ類で弛め・締め付け作業を行ないうる角度範囲
内にあり、上記交換すべき耕耘爪の取付ブラケットに隣
接して回り止めされるべき任意の1つの取付ブラケット
が上記シャフトと床面との間に傾斜させた状態で掛け渡
される取換え用治具の先端部に相当する位置に来るよう
に、上記シャフトを回転させて耕耘爪を取換える作業を
繰り返すようにした請求項2又は3記載のトラクター類
のロータリ耕耘爪取換え方法。 - 【請求項5】 シャフトの長手方向に適当な間隔を、円
周方向に適当な角度間隔をあけて複数の取付ブラケット
を突設し、各取付ブラケットに耕耘爪の基部を差込んで
締結金具で締結するようにしたトラクター類において、
その耕耘爪を交換する際に用いる取換え用治具であっ
て、 少なくとも先端部が上記取付ブラケットから突出する締
結金具の部分とシャフトとの間に挿入可能な形状をなす
一方、上記シャフトの所定の角度位置にある取付ブラケ
ットと床面との間に傾斜させた状態で掛け渡しうる長さ
を有することを特徴とするトラクター類のロータリ耕耘
爪取換え用治具。 - 【請求項6】 上記少なくとも先端部が上記取付ブラケ
ットから突出する締結金具の部分とシャフトとの間に挿
入されかつ該取付ブラケットに抱きつきうる形状をなす
請求項5記載のトラクター類のロータリ耕耘爪取換え用
治具。 - 【請求項7】 上記少なくとも先端部が折り返しU字
状、U字形状、C字形状又はL字形状をなす請求項6記
載のトラクター類のロータリ耕耘爪取換え用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16045197A JPH10327602A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | トラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法及びその治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16045197A JPH10327602A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | トラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法及びその治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327602A true JPH10327602A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15715227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16045197A Pending JPH10327602A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | トラクター類のロータリ耕耘爪取換え方法及びその治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10327602A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012039917A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Kubota Corp | 爪交換工具 |
| JP2018000193A (ja) * | 2016-06-22 | 2018-01-11 | 三笠産業株式会社 | 回動規制用治具 |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP16045197A patent/JPH10327602A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012039917A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Kubota Corp | 爪交換工具 |
| JP2018000193A (ja) * | 2016-06-22 | 2018-01-11 | 三笠産業株式会社 | 回動規制用治具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5502857A (en) | Scraper device for a broom | |
| US4791690A (en) | Combination drill bit and socket drive assembly | |
| JP3738238B2 (ja) | ソケットレンチハンドルとそのアタッチメント | |
| US20220032429A1 (en) | Wrench Extension Apparatus | |
| CA2050225A1 (en) | Pulling Tool | |
| JPH0570203U (ja) | 耕耘機のロータリ回転止め工具 | |
| JPH051210Y2 (ja) | ||
| JPH0729764Y2 (ja) | 耕耘爪の取付装置 | |
| JP2514223B2 (ja) | 耕耘爪の取付装置 | |
| CA2133060C (en) | Scraper device for a broom | |
| JPH0448643Y2 (ja) | ||
| JPH07241778A (ja) | 爪座係止レバー及び、爪座係止レバー付ラチェットスパナ | |
| JP2603853B2 (ja) | 耕耘爪取付け装置 | |
| JPH0871931A (ja) | 管継手締結用工具及びその工具を備えたソケットレンチ | |
| JP2694136B2 (ja) | 耕耘爪取付け装置 | |
| JP3032070U (ja) | ホースクリップ | |
| JPH0637894Y2 (ja) | 車輪固定ナット回転用レンチ | |
| JP2770003B2 (ja) | スパナ付ラチェットレンチ | |
| JP2603854B2 (ja) | 耕耘爪取付け装置 | |
| JPH0441773Y2 (ja) | ||
| JP3023139U (ja) | 管継手ナット用スパナ | |
| JP5234843B2 (ja) | 爪交換工具 | |
| JP3542257B2 (ja) | 穴付き丸ナット締付補助具及びその保持具 | |
| JP3318315B2 (ja) | 耕うん爪取付けピン | |
| JP3025261U (ja) | 工 具 |