JPH10327648A - 作業機 - Google Patents
作業機Info
- Publication number
- JPH10327648A JPH10327648A JP9138289A JP13828997A JPH10327648A JP H10327648 A JPH10327648 A JP H10327648A JP 9138289 A JP9138289 A JP 9138289A JP 13828997 A JP13828997 A JP 13828997A JP H10327648 A JPH10327648 A JP H10327648A
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- JP
- Japan
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- horizontal
- attitude
- aircraft
- state
- elevating mechanism
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体の傾斜角度が所定以上になると自動的に
安定性の高い機体姿勢に変更することのできる作業機を
提供する。 【解決手段】 左右一対の走行装置1,1を、機体2と
の相対上下位置を各別に変更する昇降機構17を介して
前記機体2に設けるとともに、前記機体2の左右の傾斜
角度を検出する左右傾斜検出手段18を設け、前記昇降
機構17を作動させて前記機体2を所定の目標姿勢に自
動的に維持するように制御する機体左右姿勢制御手段2
4を設け、かつ、前記機体左右姿勢制御手段24による
自動制御を停止しているとき、前記機体2が水平に対し
て所定角度以上左右方向で傾いていることの前記左右傾
斜検出手段18の検出結果に基づいて、前記機体2を水
平側に近い一定姿勢に修正するように前記昇降機構17
を強制作動する機体姿勢修正手段25を設けてある作業
機。
安定性の高い機体姿勢に変更することのできる作業機を
提供する。 【解決手段】 左右一対の走行装置1,1を、機体2と
の相対上下位置を各別に変更する昇降機構17を介して
前記機体2に設けるとともに、前記機体2の左右の傾斜
角度を検出する左右傾斜検出手段18を設け、前記昇降
機構17を作動させて前記機体2を所定の目標姿勢に自
動的に維持するように制御する機体左右姿勢制御手段2
4を設け、かつ、前記機体左右姿勢制御手段24による
自動制御を停止しているとき、前記機体2が水平に対し
て所定角度以上左右方向で傾いていることの前記左右傾
斜検出手段18の検出結果に基づいて、前記機体2を水
平側に近い一定姿勢に修正するように前記昇降機構17
を強制作動する機体姿勢修正手段25を設けてある作業
機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体の左右傾斜姿
勢調節や対地高さ調節を、機体と、左右一対の走行装置
との相対上下位置の変更で行うことのできる作業機に関
する。
勢調節や対地高さ調節を、機体と、左右一対の走行装置
との相対上下位置の変更で行うことのできる作業機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の作業機としては、コンバ
インのような作業機において、地面の傾きや凹凸等によ
り機体が傾いたり、軟弱な地面に機体が沈み込んだりし
ても、機体の左右傾斜姿勢や対地高さを一定に保つこと
ができるよう、左右一対の走行装置を油圧シリンダ等の
アクチュエータにより、機体と走行装置とを連係する例
えば四連リンク機構等を介して相対昇降できるように構
成したものが周知である。
インのような作業機において、地面の傾きや凹凸等によ
り機体が傾いたり、軟弱な地面に機体が沈み込んだりし
ても、機体の左右傾斜姿勢や対地高さを一定に保つこと
ができるよう、左右一対の走行装置を油圧シリンダ等の
アクチュエータにより、機体と走行装置とを連係する例
えば四連リンク機構等を介して相対昇降できるように構
成したものが周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、機体の姿勢を所定姿勢に維持
するのに左右一対の走行装置と機体との相対上下位置を
自動的に変更させて機体を水平姿勢に維持する制御を行
う機構を設けているものの、その機体姿勢制御を行って
いない状態での走行時には、機体が左右に傾いた場合
に、人為的に機体姿勢を修正して機体を水平に維持しな
ければならないものであって、その機体修正作業が煩わ
しいとともに、機体の傾きを修正することなく傾斜地等
を走行すると、機体が傾いたままで不安定であって、安
定性の高い走行ができないという課題があった。
来構造のものにあっては、機体の姿勢を所定姿勢に維持
するのに左右一対の走行装置と機体との相対上下位置を
自動的に変更させて機体を水平姿勢に維持する制御を行
う機構を設けているものの、その機体姿勢制御を行って
いない状態での走行時には、機体が左右に傾いた場合
に、人為的に機体姿勢を修正して機体を水平に維持しな
ければならないものであって、その機体修正作業が煩わ
しいとともに、機体の傾きを修正することなく傾斜地等
を走行すると、機体が傾いたままで不安定であって、安
定性の高い走行ができないという課題があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、機体の傾斜角度が所定以上になると自動的に
安定性の高い機体姿勢に変更することのできる作業機の
提供を目的とする。
であって、機体の傾斜角度が所定以上になると自動的に
安定性の高い機体姿勢に変更することのできる作業機の
提供を目的とする。
【0005】
(構成) 本発明の請求項1にかかる作業機は、左右一
対の走行装置を、機体との相対上下位置を各別に変更す
る昇降機構を介して前記機体に設けるとともに、前記機
体の左右の傾斜角度を検出する左右傾斜検出手段を設
け、前記昇降機構を作動させて前記機体を所定の目標姿
勢に自動的に維持するように制御する機体左右姿勢制御
手段を設け、かつ、前記機体左右姿勢制御手段による自
動制御を停止しているとき、前記機体が水平に対して所
定角度以上左右方向で傾いていることの前記左右傾斜検
出手段の検出結果に基づいて、前記機体を水平側に近い
一定姿勢に修正するように前記昇降機構を強制作動する
機体姿勢修正手段を設けてあることを特徴構成とする。
対の走行装置を、機体との相対上下位置を各別に変更す
る昇降機構を介して前記機体に設けるとともに、前記機
体の左右の傾斜角度を検出する左右傾斜検出手段を設
け、前記昇降機構を作動させて前記機体を所定の目標姿
勢に自動的に維持するように制御する機体左右姿勢制御
手段を設け、かつ、前記機体左右姿勢制御手段による自
動制御を停止しているとき、前記機体が水平に対して所
定角度以上左右方向で傾いていることの前記左右傾斜検
出手段の検出結果に基づいて、前記機体を水平側に近い
一定姿勢に修正するように前記昇降機構を強制作動する
機体姿勢修正手段を設けてあることを特徴構成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、左右傾斜検出手段で機体が水平に対して所定
角度以上左右方向で傾いていることが検出されると、そ
の検出結果に基づいて、機体姿勢修正手段によって機体
を水平側に近い一定姿勢となるように昇降機構を強制作
動するから、一々人手により機体姿勢を修正する操作を
しなくても良く、安定性の高い状態にコンバインの姿勢
を自動的に変更する。
によれば、左右傾斜検出手段で機体が水平に対して所定
角度以上左右方向で傾いていることが検出されると、そ
の検出結果に基づいて、機体姿勢修正手段によって機体
を水平側に近い一定姿勢となるように昇降機構を強制作
動するから、一々人手により機体姿勢を修正する操作を
しなくても良く、安定性の高い状態にコンバインの姿勢
を自動的に変更する。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、機体姿勢を自動修正しながらの走行
を行っていない場合でも、走行途中で機体が左右に比較
的大きく傾くと、その傾きを自動的にただちに修正する
ので、安定性の高い状態で走行させることができて、走
行性能が高められることになる。
かる構成によれば、機体姿勢を自動修正しながらの走行
を行っていない場合でも、走行途中で機体が左右に比較
的大きく傾くと、その傾きを自動的にただちに修正する
ので、安定性の高い状態で走行させることができて、走
行性能が高められることになる。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる作業
機は、請求項1記載のものにおいて、前記左右傾斜検出
手段が、前記機体が水平に対して前記所定角度以上左右
方向で傾いていることを検出すると、報知手段を作動す
るとともに、前記走行装置を停止状態にするように構成
してあることを特徴構成とする。
機は、請求項1記載のものにおいて、前記左右傾斜検出
手段が、前記機体が水平に対して前記所定角度以上左右
方向で傾いていることを検出すると、報知手段を作動す
るとともに、前記走行装置を停止状態にするように構成
してあることを特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、左右傾斜検出手段が、機体が水平に対して所
定角度以上左右方向で傾いていることを検出すると、報
知手段を作動させることによって、機体がそのように傾
いていることをオペレータに知らせるので、オペレータ
は機体の安定性が低い状態であることを認識できるとと
もに、そのときに機体を走行停止させることで、そのま
ま走行を続行することでより一層安定性の低い状態とな
ることを抑制できる。
によれば、左右傾斜検出手段が、機体が水平に対して所
定角度以上左右方向で傾いていることを検出すると、報
知手段を作動させることによって、機体がそのように傾
いていることをオペレータに知らせるので、オペレータ
は機体の安定性が低い状態であることを認識できるとと
もに、そのときに機体を走行停止させることで、そのま
ま走行を続行することでより一層安定性の低い状態とな
ることを抑制できる。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、機体の左右の傾きが安定性の低い状
態となっていることを報知手段でオペレータに報知する
ので、オペレータはその安定性の低い状態を改めるよう
促されることになって、機体姿勢修正手段で修正された
機体姿勢を、例えば機体全体を対地的に低くして重心を
下げる等、より一層安定性の高い機体姿勢に人為的に修
正することが可能となるとともに、機体を走行停止させ
て、そのまま走行し続けることによる機体姿勢のそれ以
上の不安定化を抑止できる利点がある。
かる構成によれば、機体の左右の傾きが安定性の低い状
態となっていることを報知手段でオペレータに報知する
ので、オペレータはその安定性の低い状態を改めるよう
促されることになって、機体姿勢修正手段で修正された
機体姿勢を、例えば機体全体を対地的に低くして重心を
下げる等、より一層安定性の高い機体姿勢に人為的に修
正することが可能となるとともに、機体を走行停止させ
て、そのまま走行し続けることによる機体姿勢のそれ以
上の不安定化を抑止できる利点がある。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる作業
機は、請求項1又は2記載のものにおいて、前記機体に
装備した作業装置を作動状態及び作動停止状態に切換操
作する作業装置操作手段を設け、該作業装置操作手段を
作動停止操作状態にすると、前記昇降機構を作動させて
前記機体を自動的に下限に下降させるように構成すると
ともに、前記機体姿勢修正手段が作動して前記機体を前
記一定姿勢に修正しているときは、前記作業装置操作手
段を作動停止操作状態に切り換えても、前記機体の下限
への下降を禁止するように構成してあることを特徴構成
とする。
機は、請求項1又は2記載のものにおいて、前記機体に
装備した作業装置を作動状態及び作動停止状態に切換操
作する作業装置操作手段を設け、該作業装置操作手段を
作動停止操作状態にすると、前記昇降機構を作動させて
前記機体を自動的に下限に下降させるように構成すると
ともに、前記機体姿勢修正手段が作動して前記機体を前
記一定姿勢に修正しているときは、前記作業装置操作手
段を作動停止操作状態に切り換えても、前記機体の下限
への下降を禁止するように構成してあることを特徴構成
とする。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、機体姿勢修正手段が作動して機体を一定姿勢
に修正しているときは、その一定姿勢にしている状態が
安定性の高い状態であるので、作業装置を作動停止状態
に切り換えることに連動してわざわざ機体を下限へ下降
させる制御を行わないようにしているのである。
によれば、機体姿勢修正手段が作動して機体を一定姿勢
に修正しているときは、その一定姿勢にしている状態が
安定性の高い状態であるので、作業装置を作動停止状態
に切り換えることに連動してわざわざ機体を下限へ下降
させる制御を行わないようにしているのである。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、機体姿勢修正手段の作動で機体姿勢
が安定したものとなっているときは、作業装置を作動停
止状態に切り換えることに連動してわざわざ機体を下限
に下降させることなく安定したその状態を維持させるこ
とで姿勢変更するための動力を不要とする等の利点があ
る。
かる構成によれば、機体姿勢修正手段の作動で機体姿勢
が安定したものとなっているときは、作業装置を作動停
止状態に切り換えることに連動してわざわざ機体を下限
に下降させることなく安定したその状態を維持させるこ
とで姿勢変更するための動力を不要とする等の利点があ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、作業機の一例としてのコ
ンバインを示している。このコンバインは、走行装置と
しての左右一対のクローラ走行装置1,1に機体2を支
持するとともに、機体2に、刈取前処理装置3、脱穀装
置4、搭乗運転部5、グレンタンク6等を搭載装備して
構成している。
に基づいて説明する。図1に、作業機の一例としてのコ
ンバインを示している。このコンバインは、走行装置と
しての左右一対のクローラ走行装置1,1に機体2を支
持するとともに、機体2に、刈取前処理装置3、脱穀装
置4、搭乗運転部5、グレンタンク6等を搭載装備して
構成している。
【0015】そして、図2及び図3に示すように、左右
一対のクローラ走行装置1,1は、それぞれ、機体2の
メインフレーム2Aに連結支持されたミッションケース
7より左右に突出された出力軸8,8に設けた駆動輪9
と、メインフレーム2Aに対して四連リンク機構10を
介して支持されたトラックフレーム11の後端部に設け
た緊張輪12とにわたってゴムクローラベルト13を張
設して構成している。図中、14は、トラックフレーム
11に支持された接地転輪である。
一対のクローラ走行装置1,1は、それぞれ、機体2の
メインフレーム2Aに連結支持されたミッションケース
7より左右に突出された出力軸8,8に設けた駆動輪9
と、メインフレーム2Aに対して四連リンク機構10を
介して支持されたトラックフレーム11の後端部に設け
た緊張輪12とにわたってゴムクローラベルト13を張
設して構成している。図中、14は、トラックフレーム
11に支持された接地転輪である。
【0016】図2及び図3に示すように、トラックフレ
ーム11を昇降するために油圧シリンダ15を伸縮操作
することで四連リンク機構10を昇降操作するものとな
っている。すなわち、左右のクローラ走行装置1,1を
機体に対して昇降するためのアクチュエータとしての各
油圧シリンダ15,15は各別に駆動されるのであっ
て、その駆動の制御は、図6に示すように、機体2に設
置したマイコン制御を行う制御装置16からの駆動信号
により、各油圧シリンダ15,15に対する圧油給排用
の電磁制御弁を操作制御することで行われるようにして
いる。ここで、四連リンク機構10及び油圧シリンダ1
5は昇降機構17を構成している。そして、図1及び図
6に示すように、機体2には、その機体2の左右方向で
の水平に対する傾斜角度を検出する検出手段としての重
力式の傾斜角度センサ18を設置している。この傾斜角
度センサ18の検出信号は、制御装置16に入力され
る。また、図4に示すように、搭乗運転部5における操
縦パネル部19には、機体2の高さ制御や水平制御に関
する各種の操作スイッチ類を配設している。すなわち、
機体2の水平基準面に対する左右傾斜角を設定するダイ
ヤル式の傾斜角設定器20、水平制御のオンオフを選択
する水平オートスイッチ21、水平制御がオフ状態のと
きに手動で水平操作するための水平手動スイッチ22等
を設けている。又、作業装置としての脱穀装置4を作動
状態及び作動停止状態に切換操作する作業装置操作手段
としての脱穀入り切りスイッチ23(操作レバーLの操
作でオンオフ操作される)を設けている。これらのスイ
ッチ類からの信号は制御装置16に入力される。
ーム11を昇降するために油圧シリンダ15を伸縮操作
することで四連リンク機構10を昇降操作するものとな
っている。すなわち、左右のクローラ走行装置1,1を
機体に対して昇降するためのアクチュエータとしての各
油圧シリンダ15,15は各別に駆動されるのであっ
て、その駆動の制御は、図6に示すように、機体2に設
置したマイコン制御を行う制御装置16からの駆動信号
により、各油圧シリンダ15,15に対する圧油給排用
の電磁制御弁を操作制御することで行われるようにして
いる。ここで、四連リンク機構10及び油圧シリンダ1
5は昇降機構17を構成している。そして、図1及び図
6に示すように、機体2には、その機体2の左右方向で
の水平に対する傾斜角度を検出する検出手段としての重
力式の傾斜角度センサ18を設置している。この傾斜角
度センサ18の検出信号は、制御装置16に入力され
る。また、図4に示すように、搭乗運転部5における操
縦パネル部19には、機体2の高さ制御や水平制御に関
する各種の操作スイッチ類を配設している。すなわち、
機体2の水平基準面に対する左右傾斜角を設定するダイ
ヤル式の傾斜角設定器20、水平制御のオンオフを選択
する水平オートスイッチ21、水平制御がオフ状態のと
きに手動で水平操作するための水平手動スイッチ22等
を設けている。又、作業装置としての脱穀装置4を作動
状態及び作動停止状態に切換操作する作業装置操作手段
としての脱穀入り切りスイッチ23(操作レバーLの操
作でオンオフ操作される)を設けている。これらのスイ
ッチ類からの信号は制御装置16に入力される。
【0017】そして、制御装置16は、図6に示すよう
に、水平オートスイッチ21をオン状態にしているとき
には、傾斜角設定器20で設定された機体姿勢に傾斜角
度センサ18の検出結果に基づいて自動的に機体姿勢を
修正する制御を行う機体左右姿勢制御手段24を備えて
いる。これにより、例えば水平状態に設定して作業走行
する場合には、その機体2位置を所定の高さに自動上昇
させた状態を基準として、水平状態に維持すべく制御す
ることになる。又、路上走行等の非作業走行時には、機
体2を自動的に水平にする制御は特に必要ないことか
ら、水平オートスイッチ21をオフ状態にして走行す
る。この場合でも、傾斜角度センサ18が機体2の左右
傾斜角が水平に対して例えば20度以上に傾いているこ
とを検出すると、その検出結果に基づいて、左右のクロ
ーラ走行装置1,1のうち下位がわにある方のクローラ
走行装置1を機体2に対して上昇させて、機体2が予め
設定された水平姿勢となるように制御することになり、
この制御を行う機体姿勢修正手段25を制御装置16に
備えている。このとき、制御装置16の機体姿勢修正手
段25は、機体2に備えた報知手段としてのブザーBを
鳴動作動するとともに、走行クラッチCを入り状態から
切り状態に電動シリンダA1で強制作動させて走行停止
するようにしている。さらに、水平オートスイッチ21
がオフ状態でかつ前記脱穀装置4がオン状態のときにお
いて、通常、脱穀入り切りスイッチ23を切り状態に操
作すると、その切り信号に基づいて、脱穀クラッチDを
入り状態から切り状態に電動シリンダA2で作動すると
ともに、制御装置16に備えてある強制下降手段K1
は、機体2を下限まで下げるように、前記左右のクロー
ラ走行装置1,1の昇降機構17を作動させるように制
御する。しかしながら、脱穀装置4をオフ状態にする前
に、前記機体姿勢修正手段15によって、機体姿勢が水
平になるように制御されている場合には、制御装置16
に備えてある強制下降禁止手段K2によって、前記強制
下降手段K1による機体2を下限まで下げる制御を禁止
するようにしている。
に、水平オートスイッチ21をオン状態にしているとき
には、傾斜角設定器20で設定された機体姿勢に傾斜角
度センサ18の検出結果に基づいて自動的に機体姿勢を
修正する制御を行う機体左右姿勢制御手段24を備えて
いる。これにより、例えば水平状態に設定して作業走行
する場合には、その機体2位置を所定の高さに自動上昇
させた状態を基準として、水平状態に維持すべく制御す
ることになる。又、路上走行等の非作業走行時には、機
体2を自動的に水平にする制御は特に必要ないことか
ら、水平オートスイッチ21をオフ状態にして走行す
る。この場合でも、傾斜角度センサ18が機体2の左右
傾斜角が水平に対して例えば20度以上に傾いているこ
とを検出すると、その検出結果に基づいて、左右のクロ
ーラ走行装置1,1のうち下位がわにある方のクローラ
走行装置1を機体2に対して上昇させて、機体2が予め
設定された水平姿勢となるように制御することになり、
この制御を行う機体姿勢修正手段25を制御装置16に
備えている。このとき、制御装置16の機体姿勢修正手
段25は、機体2に備えた報知手段としてのブザーBを
鳴動作動するとともに、走行クラッチCを入り状態から
切り状態に電動シリンダA1で強制作動させて走行停止
するようにしている。さらに、水平オートスイッチ21
がオフ状態でかつ前記脱穀装置4がオン状態のときにお
いて、通常、脱穀入り切りスイッチ23を切り状態に操
作すると、その切り信号に基づいて、脱穀クラッチDを
入り状態から切り状態に電動シリンダA2で作動すると
ともに、制御装置16に備えてある強制下降手段K1
は、機体2を下限まで下げるように、前記左右のクロー
ラ走行装置1,1の昇降機構17を作動させるように制
御する。しかしながら、脱穀装置4をオフ状態にする前
に、前記機体姿勢修正手段15によって、機体姿勢が水
平になるように制御されている場合には、制御装置16
に備えてある強制下降禁止手段K2によって、前記強制
下降手段K1による機体2を下限まで下げる制御を禁止
するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインを示す全体側面図
【図2】クローラ走行装置を示す側面図
【図3】左側のクローラ走行装置等を示す平面図
【図4】搭乗運転部を示す平面図
【図5】伝動系を示す概略説明図
【図6】制御装置等を示すブロック図
1 走行装置 2 機体 4 作業装置 17 昇降機構 18 左右傾斜検出手段 23 作業装置操作手段 24 機体左右姿勢制御手段 25 機体姿勢修正手段 B 報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 利克 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 藤田 茂雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 征矢 保 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対の走行装置を、機体との相対上
下位置を各別に変更する昇降機構を介して前記機体に設
けるとともに、前記機体の左右の傾斜角度を検出する左
右傾斜検出手段を設け、前記昇降機構を作動させて前記
機体を所定の目標姿勢に自動的に維持するように制御す
る機体左右姿勢制御手段を設け、かつ、前記機体左右姿
勢制御手段による自動制御を停止しているとき、前記機
体が水平に対して所定角度以上左右方向で傾いているこ
との前記左右傾斜検出手段の検出結果に基づいて、前記
機体を水平側に近い一定姿勢に修正するように前記昇降
機構を強制作動する機体姿勢修正手段を設けてある作業
機。 - 【請求項2】 前記左右傾斜検出手段が、前記機体が水
平に対して前記所定角度以上左右方向で傾いていること
を検出すると、報知手段を作動するとともに、前記走行
装置を停止状態にするように構成してある請求項1記載
の作業機。 - 【請求項3】 前記機体に装備した作業装置を作動状態
及び作動停止状態に切換操作する作業装置操作手段を設
け、該作業装置操作手段を作動停止操作状態にすると、
前記昇降機構を作動させて前記機体を自動的に下限に下
降させるように構成するとともに、前記機体姿勢修正手
段が作動して前記機体を前記一定姿勢に修正していると
きは、前記作業装置操作手段を作動停止操作状態に切り
換えても、前記機体の下限への下降を禁止するように構
成してある請求項1又は2記載の作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138289A JPH10327648A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138289A JPH10327648A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327648A true JPH10327648A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15218421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9138289A Pending JPH10327648A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10327648A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014068580A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP9138289A patent/JPH10327648A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014068580A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
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