JPH10328147A - 在宅医療や往診に用いる携帯型医療機 - Google Patents

在宅医療や往診に用いる携帯型医療機

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JPH10328147A
JPH10328147A JP14053597A JP14053597A JPH10328147A JP H10328147 A JPH10328147 A JP H10328147A JP 14053597 A JP14053597 A JP 14053597A JP 14053597 A JP14053597 A JP 14053597A JP H10328147 A JPH10328147 A JP H10328147A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 心電図、血圧などの生体情報を測定し、病院
などのホストコンピュータに送信する携帯型医療機にお
いて、ユーザーが採用する通信方法が、電話回線、CA
TV回線、または無線通信回線を用いたものであっても
容易に対応でき、ユーザーが必要とする生体情報が心電
図、血圧、脈拍、または体温のいづれの組み合わせであ
っても容易に対応でき、しかも携帯型医療機を大型化せ
ず、コストを抑えることができるようにする。 【解決手段】 生体情報を測定する測定回路35,3
7,39を備えた測定モジュール5と、測定した生体情
報を記憶する携帯型医療機本体3と、記憶された生体情
報をホストコンピュータに送信する送信回路53を備え
た通信モジュール7と、を有し、ユーザーが必要とする
生体情報に応じて用意される複数の測定モジュールおよ
び通信方法に応じて用意される複数の通信モジュールが
それぞれ選択的に着脱できる着脱機構75が、携帯型医
療機本体にただ一つ設けられ、共用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、疾患を持つ患者
を含む一般の利用者が家庭に居て病状管理や健康管理を
する際に用いて好適な在宅医療システムなどに用いら
れ、患者の心電図や血圧などを測定し、在宅医療システ
ムなどのホストコンピュータへ送信するための携帯型医
療機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、在宅での病状管理や健康管理の必
要性の高まりから種々の在宅モニターが発売されている
が、操作の複雑性、装置の信頼性及び経済性の問題から
未だ一般的に普及を見ていない。
【0003】しかるに、例えば高血圧患者の血圧の日内
変動、および日差変動は、たいへん重要な問題であり、
特に降血圧剤服用中の過度の降圧は、老人の高血圧患者
や脳梗塞の既往症のある高血圧患者にとって、脳や心臓
への血流そのものが低下し虚血を引き起こす危険性が指
摘されている。また、人によって所謂白衣性高血圧症と
いわれるように医師の前で血圧を測定すると、緊張状態
となり血圧が上昇してしまい、患者本来の状態を正確に
把握する事が困難な場合もある。したがって、家庭にお
いて平常な状態の血圧の変動を長期に渡り観察すること
は、高血圧症患者にとっては大変に重要なことである。
【0004】さらに、心臓病患者の体内式ペースメーカ
ー植え込み後の毎日のチェック項目として、患者自身に
よる脈拍の測定がペーシング不全及びセンシング不全の
発見のために推奨されているが、現実問題として患者が
毎日脈拍を測定し、その状態を医師に連絡し、チェック
を受けることはかなり困難である。したがって、特に合
併症もなく元気に働いているペースメーカー植え込み患
者の心電図モニターをコンピュータや医師がチェックで
きることは、患者にとって有用である。
【0005】同様に、虚血性心疾患患者、心不全患者、
不整脈患者、呼吸不全患者、CAPD施行患者等にとっ
ては、日々の病状を患者が自宅に居ながらにして毎日問
診し、血圧および心電図モニターをコンピュータや医師
がチェックできることが安心した毎日を送るために切に
望まれている。
【0006】他方、疾患を持たない健康人であっても、
疾患の予防早期発見のために健康管理を手軽にしかも安
価にできるようにすることは、今後疾患が増加すると思
われる循環器系疾患の早期発見、早期治療に有用と思わ
れる。
【0007】また、医師が患者を往診した際に測定した
心電図や血圧などを、通信により直ちに病院のホストコ
ンピュータに送ることができれば、心電図や血圧などの
生体情報の整理・管理が容易に行われ、また、ホストコ
ンピュータから専門的な迅速な指示を得ることも期待で
き、医師の医療活動に大きな助けとなる。
【0008】このため、前記在宅モニターとして扱いや
すい小型の携帯型医療機の開発が進められている。
【0009】このような従来の携帯型医療機は、通信機
能を有さないものが大部分であった。また、仮に通信で
きる機能を有していても、通信に必要な装備を専用のも
のとして有しておらず、接続ケーブルによって、外部の
既存の通信装備に接続するものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯型医療機は、通信機能に関し、接続ケーブルによっ
て、外部の既存の通信装備に接続するものであり、扱い
難かった。
【0011】扱い易くするためには、専用の通信回路を
有することが必要であるが、現在用いられる通信方法
は、電話回線を用いたもの、CATV回線を用いたも
の、または無線通信回線を用いたものなど、種々のもの
があり、ユーザーが採用しない通信方法に対応した複数
の通信回路を有することは、携帯型医療機を大型化して
しまい、コストを押し上げるものである。
【0012】また、従来の携帯型医療機は、心電図や血
圧などの生体情報を測定するための測定回路が予め固定
的に内蔵されており、ユーザーが必要としない生体情報
の測定のための測定回路を有することは、同様に、携帯
型医療機を大型化してしまい、コストを押し上げるもの
である。更に、後になって、測定できる生体情報の種類
を追加変更することはできなかった。
【0013】この発明は、以上の問題点を解決するため
になされたもので、携帯型医療機を小型化でき、コスト
を抑えられ、測定できる生体情報の種類を追加変更でき
る在宅医療や往診に用いる携帯型医療機を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、生体情報を測定するための測
定回路を備えた測定モジュールと、測定モジュールによ
って測定した生体情報を取り込んで記憶する携帯型医療
機本体と、携帯型医療機本体に記憶された生体情報をホ
ストコンピュータに送信するための送信回路を備えた通
信モジュールと、を有し、測定する生体情報に応じて用
意される複数の測定モジュールおよび通信方法に応じて
用意される複数の通信モジュールがそれぞれ選択的に着
脱できる着脱機構を有することを特徴とする在宅医療や
往診に用いる携帯型医療機である。
【0015】請求項2の発明は、更に、着脱機構は、携
帯型医療機本体にただ一つ設けられて測定モジュール及
び通信モジュールの着脱に共用され、携帯型医療機本体
には充電式バッテリーが備えられ、通信モジュールには
外部電源を接続する電源回路、及び携帯型医療機本体に
装着された状態で外部電源から前記充電式バッテリーに
充電するための充電回路を備え、測定モジュールには携
帯型医療機本体に装着された状態で前記充電式バッテリ
ーに接続する電源回路を備えることを特徴とする請求項
1記載の在宅医療や往診に用いる携帯型医療機である。
【0016】請求項3の発明は、着脱機構は、携帯型医
療機本体に設けられ、内部に雄型または雌型のコネクタ
ーを有する挿入口と、この挿入口に挿入され雌型または
雄型コネクターを有する測定モジュールまたは通信モジ
ュールの挿入端部と、から構成されることを特徴とする
請求項1または2記載の在宅医療や往診に用いる携帯型
医療機である。
【0017】請求項4の発明は、生体情報は、心電図、
血圧、脈拍、体温、または着脱機構によって挿入される
測定モジュールによって提供される測定可能な情報であ
ることを特徴とする請求項1、2、または3記載の在宅
医療や往診に用いる携帯型医療機である。
【0018】請求項5の発明は、通信方法は、電話回線
を用いたもの、CATV回線を用いたもの、または無線
通信回線を用いたものであることを特徴とする請求項
1、2、3、または4記載の在宅医療や往診に用いる携
帯型医療機である。
【0019】
【発明の実施の形態】
(システム全体構成)図3はこの発明に係る携帯型医療
機が用いられる在宅医療システムの概略全体構成図を示
す。
【0020】図中、携帯型医療機1は、患者の血圧、体
温、心泊数、及び心電図等の生体情報の測定の操作、患
者の体温や体重の入力、及び在宅医療システムや医療機
関側のホストコンピュータからの問診事項に対する回答
の入力等を行う。
【0021】この携帯型医療機1は、携帯型医療機本体
3に、生体情報を測定するための測定モジュール5、及
び生体情報を送信などするための通信手段である通信モ
ジュール7が装着されて成る。
【0022】複数の携帯型医療機1はそれぞれの通信モ
ジュール7により、例えば電話回線などの通信回線9を
介して、ホストコンピュータ11側の通信手段13に接
続されている。
【0023】ホストコンピュータ11は、ディスプレー
装置15、プリンター装置17、外部記憶装置19等の
附属機器21が付設されている。 (携帯型医療機)図1及び図2は、携帯型医療機1を構
成する携帯型医療機本体3、この携帯型医療機本体3に
着脱機構を介して着脱される測定モジュール5、及び通
信モジュール7を示す回路図及び斜視図である。 「測定モジュール」測定モジュール5は、血圧、体温、
心泊数、及び心電図等の生体情報を測定するための測定
回路を備えるが、携帯型医療機1のユーザーがどの生体
情報を必要とするかによって、測定すべき生体情報の組
み合わせが異なるので、それらの組み合わせに応じた複
数の測定モジュール5が用意される。
【0024】この図においては、心電図、体温、血圧、
脈拍が測定される。すなわち、心電図測定センサ23、
体温測定センサ25、血圧・脈拍測定センサ27がそれ
ぞれ着脱可能な接続端子29,31,33を介して、心
電図測定回路35、体温測定回路37、血圧・脈拍測定
回路39に接続され、更にコネクター41に接続され
る。各回路35,37,39は、測定した情報を一時的
に蓄え、後述するCPUからの制御信号により情報を送
るバッファメモリ(図示せず)を有する。
【0025】心電図測定センサ23は、患者の人体にク
ランプして取り付ける電極であるクランパ42から成
る。
【0026】血圧・脈拍測定センサ27は、人体の腕に
巻き付けて止めら内部に圧縮空気が送られて腕を圧迫す
る腕帯44、および腕帯44により圧迫される腕の圧力
の変化を検出する圧力検出器(図示せず)などから成
る。また、血圧・脈拍測定用センサ27が測定に必要な
圧縮エアを通すチューブ43は、接続口45を介してエ
アポンプ47に接続される。接続口45は接続端子33
と一体に設けられ、接続端子33に接続される信号線4
8はチューブ43と一体化され、取り扱いが容易になっ
ている。
【0027】電源回路49は、コネクター41を介し
て、後述する携帯型医療機本体3の充電式バッテリーに
接続する。 「通信モジュール」通信モジュール7は、携帯型医療機
本体3に記憶された生体情報をホストコンピュータ11
に送信するための送信回路を備えるが、ユーザーが採用
する通信方法に応じた複数の測定モジュール7が用意さ
れる。
【0028】この図においては、通信回線に電話回線5
1を用いた通信方法が採用される。
【0029】すなわち、電話回線51が接続端子52を
経て、通信回路53であるモデムを介しコネクター55
に接続される。また、外部電源を電源コード56を介し
て接続する電源回路57、及び外部電源から携帯型医療
機本体3の後述する充電式バッテリーに充電するための
バッテリー充電回路59を備え、これらの回路57、5
9がコネクター55に接続される。 「携帯型医療機本体」携帯型医療機本体3は、測定モジ
ュール5によって測定した生体情報を取り込んで記憶す
る。また、測定モジュール5や通信モジュール7を制御
する。更に、予め測定しておいた体温や体重その他の情
報の入力、及び在宅医療システムや医療機関側のホスト
コンピュータ11から通信回線9を通して行われる問診
事項に対する回答の入力等を行う。
【0030】問診事項は、スピーカー61と液晶ディス
プレイ63によって伝えられ、回答の入力は、操作入力
回路65の複数の操作ボタン67、69、71によって
行われる。たとえば、67は「はい」と意思表示する操
作ボタン、69は「いいえ」と意思表示する操作ボタ
ン、71は選択用の操作ボタンである。スピーカー6
1、液晶ディスプレイ63、及び操作入力回路65は、
メモリ72を備えたCPU73に接続されて制御され
る。
【0031】また、このCPU73は、コネクター7
5、41を介して測定モジュール5の各測定回路35、
37、39からの生体情報が入力され、メモリ72に一
時的に記憶する。また、記憶した生体情報を、コネクタ
ー75、55を介して通信モジュール7を経て電話回線
51からホストコンピュータ11へ送信する。更に、コ
ネクター75、41、55を介して、各回路35、3
7、39、53などを制御するための制御信号を出力す
る。
【0032】また、携帯型医療機本体3は、充電式バッ
テリー77を有し、外部電源から通信モジュール7の充
電回路59を通って、コネクター75、55を介し充電
がなされる。 「着脱機構」携帯型医療機本体3に対し測定モジュール
5及び通信モジュール7を着脱させる着脱機構は、携帯
型医療機本体に設けられるただ一つの挿入口79と、測
定モジュール5または通信モジュール7の各挿入端部8
1と、から成る。挿入口79の内部には、多数本の接触
ピンを有する雄型または雌型のコネクター75を有す
る。挿入端部81には、前記接触ピンと対応する同数本
の接触ピンを有する雌型または雄型コネクター41また
は55を有する。
【0033】多数本の接触ピンは、例えば以下の信号を
伝えるためのものである。すなわち、どのモジュール
5、7が装着されているか(具体的には、例えばどの回
路35,37,39,53と接続されているか)を判別
する判別信号、生体情報などのユニークデータを伝える
ユニークデータ信号、各回路35,37,39のバッフ
ァメモリからのユニークデータ信号のアドレスを示すア
ドレス信号、CPU73から例えば各回路35,37,
39への伝える制御信号、などである。また、電源電圧
・電流をやりとりするための接触ピンも含まれる。
【0034】そして、携帯型医療機本体3のコネクター
75に設けられる多数本の接触ピンは、CPU73を両
方向バス(バイ・ディレクショナル・バス)形式のもの
とすることで、どのモジュール5、7が装着されている
かにかかわらず、具体的には、例えばユニークデータが
CPU73に入力されるのか出力されるのかにかかわら
ず、共用することができる。よって、どのモジュール
5,7が装着されるかにかかわらず、ただ一つのコネク
ター75及びただ一つの挿入口79を共有できる。
【0035】同様に、このただ一つのコネクター75及
びただ一つの挿入口79は、測定する生体情報に応じて
用意される複数の測定モジュールおよび通信方法に応じ
て用意される複数の通信モジュールに対しても共有でき
る。
【0036】このように複数用意した測定モジュールを
選択的に携帯型医療機本体3に着脱できるものとするこ
とで、ユーザーが必要とする生体情報のみを測定する機
能、例えば心電図、血圧、脈拍、または体温のうち必要
なもののみを測定する機能を備えることができる。よっ
て、他の生体情報を測定する機能のための測定回路やセ
ンサーを予め備えなければならないということが無くな
る。
【0037】すなわち、ユーザーであり在宅医療を導入
しようとする団体(市町村、又は病院等)ごとに、その
団体特有の希望に合わせた生体情報の測定機能のみを有
する携帯型医療機1を準備する事が出来る。つまり、測
定モジュール5に搭載可能な機能の一覧表の中から、機
能とコストのバランスを考えて、希望する機能を選ぶこ
とができ、オーダーメイド的な携帯型医療機1を提供す
ることを実現出来る。
【0038】同様に、複数用意した通信モジュールを選
択的に携帯型医療機本体3に着脱できるものとすること
で、ユーザーが採用する通信方法のみに応じた通信機
能、例えば電話回線を用いた方法、CATV回線を用い
た方法、または無線通信回線を用いた方法のみに応じた
通信回路を備えることができる。よって、他の通信方法
のための通信回路などを備えなくて済む。従って、携帯
型医療機1のコストを抑えることができる。
【0039】すなわち、導入を行う団体は新規の通信設
備を必要とせずに、既存の通信設備を利用することで設
備の無駄がなくなる。
【0040】更に、測定モジュール5あるいは通信モジ
ュール7を交換することで、測定できる生体情報の種類
を追加変更すること、及び採用する通信方法を変更する
ことが可能となる。そして、携帯型医療機本体3は共通
のものが使用できるので、携帯型医療機1の製造コスト
を低くできる。
【0041】以下、生体情報の測定の手順について、図
4及び図5をもとに説明する。
【0042】(血圧・脈拍の測定(図4)) (1)携帯型医療機本体3の図示しないスイッチを入
れ、測定モジュール5を装着し、(選択)の操作ボタン
71で血圧・脈拍の測定を選択すると、「血圧脈拍を測
定しますか?」とディスプレイ63による画面表示とス
ピーカー61による音声で患者に聞いてくる。患者は
(はい)(いいえ)の操作ボタン67,69のいずれか
で答える。(いいえ)の場合は測定をせずスタートに戻
る。(はい)の場合は次へ進む。 (2)つぎに「準備はできましたか?」と上述したよう
に画面表示と音声で聞いてくる。 (3)続いて「腕帯を付けてください」と画面表示と音
声で患者に指示してくる。 (4)患者は腕帯44を腕に巻き付ける。 (5)測定の準備が整ったら(はい)の操作ボタン67
を押す。 (6)すると、腕帯44にエアポンプ47より自動的に
空気が送り込まれ、かつ徐々に排気されて、血圧及び脈
拍の測定が例えばオシロメトリック法で開始される。こ
こで測定を中止したい場合は(選択)の操作ボタン71
を押せばすぐに測定を中止し、(1)に戻る。 (7)測定結果は次のように画面上に表示される。
【0043】測定結果 最高血圧=123mmHg 最低血圧=89mmHg 脈拍=60/分 (8)このようにして血圧と脈拍の測定が終了する。 (9)続いて「データを保存しますか?」と画面表示と
音声で聞いてくる。(いいえ)の操作ボタン69を押せ
ば、生体情報を保存せず(1)へ戻る。(はい)の操作
ボタン67を押せば測定した生体情報をメモリ72に保
存し操作は終了する。
【0044】尚、以上の血圧測定は最大加圧値160m
mHgで測定を開始するが、この範囲を超えた血圧であ
ることを検出すると、音声によりその旨の案内をして、
最大加圧値240mmHgで測定を開始するようになっ
ている。また、血圧脈拍の測定時に腕帯44を加圧して
ゆくが、エアポンプ47の故障などで必要以上に加圧を
始めたりした場合のために、この携帯型医療機は図示し
てないがハード的なセーフティ回路のほかにソフトでも
セーフティ回路をもっている。 (心電図の測定(図5)) (1)携帯型医療機本体3の図示しないスイッチを入
れ、測定モジュール5を装着し、(選択)の操作ボタン
71で心電図の測定を選択すると、「心電図を測定しま
すか?]と画面表示と音声で患者に聞いてくる。患者は
(はい)(いいえ)の操作ボタン67、69どちらかを
押すことで答える。(いいえ)の場合は測定をせずスタ
ートに戻る。(はい)の場合に次へ進む。 (2)つぎに「準備はできましたか?」と画面表示と音
声で聞いてくる。 (3)続いて「電極を体に付けてください」と画面表示
と音声で患者に指示してくる。 (4)患者は、電極であるクランパ42で両腕をクラン
プする。 (5)測定の準備が整ったら(はい)の操作ボタン67
を押す。 (6)心電図測定が開始される。測定を中止したい場合
は(選択)の操作ボタン71を押せばすぐに測定を中止
し、(1)に戻る。 (7)測定中の患者の心電図波形はリアルタイムに液晶
ディスプレイ63上の画面に表示される。 (8)測定を開始し自動ゲイン調整が終了した後1分後
に自動的に測定を終了する。 (9)続いて「データを保存しますか?」と画面表示と
音声で聞いてくる。(いいえ)の操作ボタン69を押せ
ば、測定した生体情報をメモリ72へ保存せず(1)へ
戻る。入力手段27の(はい)の操作ボタン67を押せ
ば測定した生体情報をメモリー72へ保存し終了する。 (体温の測定) (1)携帯型医療機本体3の図示しないスイッチを入
れ、測定モジュール5を装着し、(選択)の操作ボタン
71で体温の測定を選択すると、「体温を測定しますか
?]と画面表示と音声で患者に聞いてくる。患者は(は
い)(いいえ)の操作ボタン67、69どちらかを押す
ことで答える。(いいえ)の場合は測定をせずスタート
に戻る。(はい)の場合に次へ進む。 (2)つぎに「準備はできましたか?」と画面表示と音
声で聞いてくる。 (3)続いて「体温測定センサを体に付けてください」
と画面表示と音声で患者に指示してくる。 (4)患者は、体温測定センサ25を、例えば脇の下に
挟む。 (5)測定の準備が整ったら(はい)の操作ボタン67
を押す。 (6)体温測定が開始される。測定を中止したい場合は
(選択)の操作ボタン71を押せばすぐに測定を中止
し、(1)に戻る。 (7)測定された体温は液晶ディスプレイ63上の画面
に表示される。 (8)続いて「データを保存しますか?」と画面表示と
音声で聞いてくる。 (いいえ)の操作ボタン69を押せば、測定した生体情
報をメモリ72へ保存せず(1)へ戻る。(はい)の操
作ボタン67を押せば測定した生体情報をメモリー72
へ保存し終了する。 (ホストコンピュータへの生体情報の送信)測定モジュ
ール5を介して携帯型医療機本体3のメモリー72に保
存された種々の生体情報をホストコンピュータ11へ送
信する手順について説明する。 (1)携帯型医療機本体3の図示しないスイッチを入
れ、通信モジュール7を装着し、(選択)の操作ボタン
71で送信を選択すると、「データを送信しますか?]
と画面表示と音声で患者に聞いてくる。患者は(はい)
(いいえ)の操作ボタン67、69どちらかを押すこと
で答える。(いいえ)の場合は測定をせずスタートに戻
る。(はい)の場合に次へ進む。 (2)つぎに「未送信のデータを全て送信しますか?」
と画面表示と音声で聞いてくる。 (3)(はい)の操作ボタン67を押すと、「全て送信
中」表示が出て、やがて「送信完了」の表示が出る。 (4)(いいえ)の操作ボタン69を押すと、「送信す
るデータを選択してください」と表示され、未送信のデ
ータが表示されるので(選択)の操作ボタン71で送信
するデータを選択する。 (5)「送信中」表示が出て、やがて「送信完了」の表
示が出る。 (6)再び「送信するデータを選択してください」と表
示され、未送信のデータが表示されるので(選択)の操
作ボタン71で送信するデータを選択する。 (7)それ以上選択をしない場合には、(いいえ)の操
作ボタン69を押すと、終了する。 (ホストコンピュータを介しての問診)次に、この発明
に係るシステムを用いて問診を行う場合について説明す
る。
【0045】ホストコンピュータ11と携帯型医療機本
体3にそれぞれ、必要最低限の問診事項が入っており、
問診事項に通し番号が付いている。そして、例えば医療
機関側では医師が、患者に対して行いたい問診事項の番
号をホストコンピュータ11に入力すると、この入力さ
れた番号はホストコンピュータ11に記憶される。入力
が終了するとホストコンピュータ11は医療機関側通信
手段13を介して患者側の携帯型医療機本体3へ問診事
項の番号を送信する。携帯型医療機本体3は通信モジュ
ール7を介して受け取った問診事項番号の問診を患者に
対して行う。そして、問診の結果を通信モジュール7を
介してホストコンピュータ11へ送り返す。
【0046】携帯型医療機本体3が受け取った問診事項
番号は、該携帯型医療機本体3のメモリ72に記憶され
るので、ホストコンピュータ11から問診事項番号を送
信するのは1回だけで良い。問診事項を変更したい場合
は、ホストコンピュータ11に記憶されている問診事項
番号を変更するだけでよい。ホストコンピュータ11は
変更した問診事項番号を医療機関側通信手段13を介し
て患者側の携帯型医療機本体3へ送信する。問診事項は
患者毎に指定できるので、患者の病気、症状毎に有効な
問診が可能である。
【0047】携帯型医療機本体3における問診の操作
は、次のようになされる。 (1)携帯型医療機本体3の図示しないスイッチを入
れ、通信モジュール5を装着し、(選択)の操作ボタン
71で問診を選択すると「問診を始めますか?」と画面
表示及び又は音声で患者に聞いてくる。 (2)患者は(はい)(いいえ)の操作ボタン67、6
9のいずれかで答える。(いいえ)の場合は問診をしな
い。(はい)の場合は問診を始める。 (3)問診は画面に表示される質問に患者が(はい)
(いいえ)(選択)の操作ボタン67、69、71の操
作で答える形で進められる。(例)「胸が苦しいですか
?」(はい)(いいえ)(ときどき)、「体がだるいで
すか?」(はい)(いいえ)(ときどき)、というよう
にである。 (4)質問事項が終了すると、「これでよろしいですか
?」と画面表示と音声で聞いてくる。(いいえ)の操作
ボタン69を押せば、問診生体情報を保存せず(1)へ
戻る。(はい)の操作ボタン67を押せば問診生体情報
をメモリ72へ保存し終了する。
【0048】この実施形態に係る携帯型医療機1は複数
の人の患者の生体情報を保存し蓄積することができ、こ
れらの生体情報をCATV回線や電話回線、或いは無線
通信等を使用して出力する機能を持っている。複数人の
患者が一台の携帯型医療機1を利用する時には、予め登
録者番号の識別情報をインプットする必要がある。この
インプット操作は(選択)の操作ボタン71によって画
面表示の番号の上でカーソルを移動させ、(はい)の操
作ボタン67よって番号を選択して行う。
【0049】通信モジュール7によって送信された生体
情報は、電話回線を介して医療機関側通信手段13に送
られ、ホストコンピュータ11のハードディスクや光デ
ィスク域は磁気ディスク等の外部記憶装置19に記憶蓄
積される。そして、必要に応じてディスプレー表示が成
される。この医療機関側のホストコンピュータ11は、
外部記憶装置19を使用して当然に数百人、数千人の生
体情報を収集保存処理でき、収集した生体情報の自動診
断したり、医師の診断が必要と思われる生体情報をピッ
クアップし医師の診断を促すことができる他、これを一
ヶ月間の他の生体情報と共にプリンター装置17により
印刷出力して患者へ送ることもできるものである。ホス
トコンピュータ11の自動診断は例えば月間の心電図波
形のパターンをチェックして大きな変化や異常がないか
を判断し、異常があれば警告する。さらに月間の血圧、
脈拍、体温、体重等の変動グラフを表示し、全国の性
別、年齢別の平均値と照らし合わせて、例えば「太りす
ぎです。痩せましょう」とか「血圧が高いです。塩分の
取り過ぎに注意しましょう」というように自動診断の結
果を告知することもできる。
【0050】尚、通信する生体情報は圧縮処理を施して
おり、回線の利用時間が短くなるように配慮されてい
る。例えば心電図1分間の生体情報(約15,000バ
イト)をボーレート2400BPSでそのまま送信すれ
ば約50秒を要するが、3,000バイトから1,50
0バイト程度までデータ圧縮して送信すると、約5秒〜
10秒程度で終了するというようにである。このデータ
圧縮は独自開発としたので、仮に盗まれてもこの圧縮処
理を解くことはむずかしく、秘密を保持できる他、圧縮
処理を施してないデータも暗号処理を施しているので個
人の秘密が外部へ漏れる心配はない。
【0051】さらに、携帯型医療機本体3はホストコン
ピュータ11から送られてくるプログラムデータを記憶
し、実行することができるように構成されているので、
その機能拡張や機能変更を自由に行うことができる。
(携帯型医療機の電源)通信モジュール7が携帯型医療
機本体3に装着された状態で、外部電源は電源コード5
6を介して通信モジュール7の電源回路57に接続さ
れ、電源電圧・電流が通信モジュール7に供給される。
同時に、電源電圧・電流は、外部電源から充電回路59
を通しコネクター55、75を介して、携帯型医療機本
体3の充電式バッテリー77を充電する。
【0052】充電された充電式バッテリー77から、電
源電圧・電流が携帯型医療機本体3に供給される。
【0053】また、測定モジュール5が携帯型医療機本
体3に装着された状態で、携帯型医療機本体3の充電式
バッテリー77は、測定モジュール5の電源回路49に
接続し、電源電圧・電流が測定モジュール5に供給され
る。
【0054】従って、測定モジュール5の装着時には、
携帯型医療機本体3の充電式バッテリー77から電源電
圧・電流が測定モジュール5に供給され、外部電源と測
定モジュール5は完全に切り離された状態で機能でき
る。このため、外部電源の人体に対する安全が確保され
る。よって従来に比べ、安全確保のため携帯型医療機1
の保護回路を厳重なものにする必要が無く、携帯型医療
機1の小型化を促進でき、更に製造コストを抑えること
ができる。 (他の実施形態) (1)以上の実施形態では、着脱機構を構成する挿入口
79は、携帯型医療機本体にただ一つ設けられて測定モ
ジュール5及び通信モジュール7の着脱に共用されるも
のであったが、他の実施形態では、挿入口を二つ設け、
それぞれ測定モジュール専用及び通信モジュール専用の
挿入口とすることができる。
【0055】この場合にも、複数用意した測定モジュー
ルを選択的に携帯型医療機本体3に着脱でき、複数用意
した通信モジュールを選択的に携帯型医療機本体3に着
脱できるので、携帯型医療機1のコストを抑えることが
できる。 (2)以上の実施形態では、着脱機構は、携帯型医療機
本体3に設けられた挿入口79と、測定モジュール5ま
たは通信モジュール7に設けられた挿入端部81とから
構成されるものであったが、他の実施形態ではこの関係
を逆にすることも可能である。すなわち、携帯型医療機
本体3の一部に設けられた挿入端部と、測定モジュール
または通信モジュールに設けられた挿入口とから構成さ
れるものであってもよい。 (3)以上の実施形態では、通信方法は電話回線を用い
たものであるが、他の実施形態では、CATV回線を用
いたもの、或いは無線通信回線を用いたものとすること
ができる。 (4)以上の実施形態では、測定モジュール5が測定で
きる生体情報は心電図、血圧、脈拍、または体温であっ
たが、他の実施形態では心電図、血圧、脈拍、または体
温の中から選んだ任意の一つ、または二つの生体情報を
測定できるものとすることができる。また、更に他の生
体情報を測定するものであっても良い。 (5)以上の実施形態では、通信方法は電話回線を用い
たものであったが、他の実施形態では、CATV回線を
用いたもの、または無線通信回線を用いたものであって
もよい。 (6)携帯型医療機本体3の挿入口79の内部に備えら
れるコネクター75に設けられる多数本の接触ピンは、
CPU73を両方向バス形式のものとすることで、どの
モジュール5、7が装着されているかにかかわらず、コ
ネクター75を共用することができるものとしたが、他
の実施形態では、携帯型医療機本体3のコネクター75
を二種類設け、それぞれ測定モジュール5専用、および
通信モジュール7専用のコネクターとすることが可能で
ある。
【0056】この場合にも、どのモジュール5、7が装
着されるかにかかわらず、ただ一つの挿入口79を共有
できる。 (7)なお、通信モジュール7に必要な通信回路53で
あるモデム回路の一部を、あらかじめ携帯型医療機本体
3に設けても良い。同様に、各種測定回路35、37、
39の一部を、あらかじめ携帯型医療機本体3に設けて
も良い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、
3、4、または5の発明によれば、複数用意した測定モ
ジュールを携帯型医療機本体に着脱できるものとするこ
とで、ユーザーが必要とする生体情報のみを測定する機
能、例えば心電図、血圧、脈拍、または体温のうち必要
なもののみを測定する機能を備えることができる。よっ
て、他の生体情報を測定する機能のための測定回路やセ
ンサーを備えなくて済む。
【0058】同様に、複数用意した通信モジュールを携
帯型医療機本体に着脱できるものとすることで、ユーザ
ーが採用する通信方法のみに応じた通信機能、例えば電
話回線を用いた方法、CATV回線を用いた方法、また
は無線通信回線を用いた方法のみに応じた通信機能を備
えることができる。よって、他の通信方法のための通信
回路などを備えなくて済む。従って、携帯型医療機のコ
ストを抑えることができる。
【0059】更に、測定モジュールや通信モジュールを
交換することで、測定できる生体情報の種類を追加変更
すること、及び採用する通信方法を変更することが可能
となる。
【0060】請求項2、3、4、または5の発明によれ
ば、さらに、着脱機構が、携帯型医療機本体にただ一つ
設けられて、測定モジュール及び通信モジュールの着脱
に共用されるので、測定モジュールまたは通信モジュー
ルのいずれか一方のみが携帯型医療機本体に装着され
る。そして、通信モジュールが装着された状態で、外部
電源を通信モジュールの電源回路に接続し、同時に、外
部電源から充電回路を通して携帯型医療機本体の充電式
バッテリーに充電する。また、測定モジュールが装着さ
れた状態で、携帯型医療機本体の充電式バッテリーに測
定モジュールの電源回路が接続する。
【0061】よって、測定モジュールの装着時には、外
部電源と測定モジュールは完全に切り離された状態とな
り、測定対象の人体に対する安全が確保される。よって
従来に比べ、安全確保のための保護回路を厳重なものに
する必要が無く、携帯型医療機の小型化を促進でき、更
にコストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る携帯型医療機の概
略ブロック図である。
【図2】図1の携帯型医療機の斜視図である。
【図3】図1の携帯型医療機を用いる在宅医療システム
の全体概要を説明する説明図である。
【図4】図1の携帯型医療機による血圧・脈拍の測定手
順を説明するためのフローチャートである。
【図5】図1の携帯型医療機による心電図の測定手順を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯型医療機 3 携帯型医療機本体 5 測定モジュール 7 通信モジュール 9 通信回線 11 ホストコンピュータ 13 医療機関側通信手段 21 附属機器 23 心電図測定センサ 25 体温測定センサ 27 血圧・脈拍測定センサ 29,31,33 接続端子 35 心電図測定回路 37 体温測定回路 39 血圧・脈拍測定回路 41 コネクター 42 クランパ 43 チューブ 44 腕帯 45 接続口 47 エアポンプ 49 電源回路 51 電話回線 52 接続端子 53 通信回路 55 コネクター 57 電源回路 59 バッテリー充電回路 61 スピーカー 63 液晶ディスプレイ 65 操作入力回路 67,69,71 操作ボタン 73 CPU 75 コネクター 77 充電式バッテリー 79 挿入口 81 挿入端部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体情報を測定するための測定回路を備
    えた測定モジュールと、測定モジュールによって測定し
    た生体情報を取り込んで記憶する携帯型医療機本体と、
    携帯型医療機本体に記憶された生体情報をホストコンピ
    ュータに送信するための送信回路を備えた通信モジュー
    ルと、を有し、測定する生体情報に応じて用意される複
    数の測定モジュールおよび通信方法に応じて用意される
    複数の通信モジュールがそれぞれ選択的に着脱できる着
    脱機構を有することを特徴とする在宅医療や往診に用い
    る携帯型医療機。
  2. 【請求項2】 着脱機構は、携帯型医療機本体にただ一
    つ設けられて測定モジュール及び通信モジュールの着脱
    に共用され、携帯型医療機本体には充電式バッテリーが
    備えられ、通信モジュールには外部電源を接続する電源
    回路、及び携帯型医療機本体に装着された状態で外部電
    源から前記充電式バッテリーに充電するための充電回路
    を備え、測定モジュールには携帯型医療機本体に装着さ
    れた状態で前記充電式バッテリーに接続する電源回路を
    備えることを特徴とする請求項1記載の在宅医療や往診
    に用いる携帯型医療機。
  3. 【請求項3】 着脱機構は、携帯型医療機本体に設けら
    れ、内部に雄型または雌型のコネクターを有する挿入口
    と、この挿入口に挿入され雌型または雄型コネクターを
    有する測定モジュールまたは通信モジュールの挿入端部
    と、から構成されることを特徴とする請求項1または2
    記載の在宅医療や往診に用いる携帯型医療機。
  4. 【請求項4】 生体情報は、心電図、血圧、脈拍、体
    温、または着脱機構によって挿入される測定モジュール
    によって提供される測定可能な情報であることを特徴と
    する請求項1、2、または3記載の在宅医療や往診に用
    いる携帯型医療機。
  5. 【請求項5】 通信方法は、電話回線を用いたもの、C
    ATV回線を用いたもの、または無線通信回線を用いた
    ものであることを特徴とする請求項1、2、3、または
    4記載の在宅医療や往診に用いる携帯型医療機。
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