JPH10328310A - カテーテル固定装置 - Google Patents

カテーテル固定装置

Info

Publication number
JPH10328310A
JPH10328310A JP9135468A JP13546897A JPH10328310A JP H10328310 A JPH10328310 A JP H10328310A JP 9135468 A JP9135468 A JP 9135468A JP 13546897 A JP13546897 A JP 13546897A JP H10328310 A JPH10328310 A JP H10328310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
catheter
skin
fixing device
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9135468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4335325B2 (ja
Inventor
Kazutaka Yoshizawa
和剛 吉沢
Katsuyoshi Sofue
克好 祖父江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Baxter International Inc
Original Assignee
Baxter International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Baxter International Inc filed Critical Baxter International Inc
Priority to JP13546897A priority Critical patent/JP4335325B2/ja
Publication of JPH10328310A publication Critical patent/JPH10328310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4335325B2 publication Critical patent/JP4335325B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カテーテルの出口部分からの細菌侵入を防御
し、患者自身が容易に装着、脱着できるようにしたカテ
ーテル固定装置を提供すること。 【解決手段】 カテーテル1を挾着する挾着フィルム1
1と、挾着フィルム11と皮膚2に跨って接着する連結
フィルム15とで、カテーテル1の出口部3周囲を固定
保持する。連結フィルム21は皮膚と挾着フィルム11
に跨って貼着されているので、固定が確実であり、かつ
容易に連結フィルム21を取り外すことができる。連結
フィルム21の固定片22に、出口部3に対応する位置
において通孔24が設けられている。この通孔24から
体液等を処置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続携帯式腹膜透析
(以下、CAPDという)などに使用するカテーテルを
皮膚に固定し、外気などから皮膚のカテーテル出口部を
保護して、いわゆる出口感染を防止することを主な目的
としたカテーテル固定装置に関し、さらに詳しくは、カ
テーテルの出口部からの細菌侵入を防御し、かつ患者自
身によって取り替えが容易に行えるようにしたカテーテ
ル固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に体外と体内とをカテーテルで長期
間留置交通させる必要のある治療方法、例えば連続携帯
式腹膜透析療法(以下、CAPD療法という)において
は、カテーテルが体の外に出てくる部分、いわゆる出口
部の感染の防止が重要である。特に、CAPD療法で
は、カテーテル留置期間が長期間に及ぶため、カテーテ
ルの出口部を皮膚に良好に固定することが出口部の感染
防止に必要である。
【0003】そこで、従来では、カテーテルの不用意な
移動を防ぐ固定手段として、以下の技術が提案されてい
る。
【0004】(1)図16に示すように、カテーテルの
固定装置50は、片面に粘着剤層を有する二つの粘着テ
ープ30,31を有する。皮膚に形成された出口部から
出されるカテーテル1の一方側側面と他方側側面にそれ
ぞれ粘着テープ30,31を配置し、該両粘着テープ3
0,31の基部30a,31aをそれぞれ皮膚に貼着
し、該粘着テープ30,31の遊端部30b,31bで
カテーテル1を両側から挾着する(特開平8−2994
49号公報、特開平8−299450号公報、臨床透析
Vol no.11 1995 96・1737, および特開平9−704
39号公報参照). (2)図17に示すように、カテーテル固定装置51
は、皮膚上に貼着され通孔34を有する粘着パッド32
と、該パッド32上に張り付けられており内面に粘着剤
層を有する粘着テープ33と、を有する。カテーテル1
は、パッド32の通孔34を通って外部へ出され、その
カテーテル1の両側にテープ33が挾着される(特開平
3−97470号公報参照)。
【0005】(3)図18に示すように、カテーテル固
定装置52は、カテーテル1を挿通し得る通孔35を有
するシート部43と、該シート43上に設けられた筒状
部36とを有する。シート部43は、カテーテル1がシ
ート部43の通孔35および筒状部36を通って外部へ
出されるように皮膚38に貼着される。筒状部36の遊
端部とカテーテル1とに亘って接着テープ37が巻かれ
る(実開平4−136241号公報参照)。
【0006】(4)図19に示すように、カテーテル用
のドレッシング材53は、粘着剤層42を有する透明フ
ィルム39と、透孔40を有する吸液性パッド材41と
を有する(特開平5−285224号公報参照)。図中
44は離型紙である。該透孔40を通して外部から皮膚
のカテーテル出口部が見られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)および
(2)に示したカテーテル固定装置では以下の欠点があ
る。第1に、カテーテル固定装置を取り外す場合には、
該固定装置の粘着テープをはさみで切る必要があり、患
者がはさみを使用することなく該固定装置を取り替える
ことができにくい。第2に、カテーテルを皮膚に挿通し
た直後では、皮膚の出口部から体液等が外部へ出るため
に粘着テープを皮膚に張り付けにくい、かつ出口部を簡
単に処置できない。第3に、入浴時などの日常生活で起
こり得るカテーテルの出口部へ水分が侵入したことを患
者は気づかないため、細菌が出口部へ侵入するおそれが
ある。
【0008】特に上記(2)で示したカテーテル固定装
置においては出口部へ水分が侵入し易い。
【0009】上記(3)に開示されたカテーテル固定装
置においては、シート部と筒状部とが一体的に形成され
ているため、患者自身がカテーテル固定装置を皮膚へ装
着、脱着するのに手間がかかる。また、構造が複雑であ
るので製造コストが高い。固定装置とカテーテルとは、
固定装置の筒状部の外側に巻いたテープのみで固定され
ているため、両者の固定が弱く固定部分から細菌が内部
へ侵入するおそれがある。上記(4)に示されたドレッ
シング材は、カテーテルの固定が不十分であるため密着
性が悪く外部から細菌が侵入するおそれがある。さら
に、患者が容易に取り替えることができない。
【0010】本発明は上記欠点を解消するためになされ
たものであり、カテーテルの出口部からの細菌侵入を防
御し、かつ患者自身がはさみを使用することなく容易に
取り替えることができるようにしたカテーテル固定装置
を提供することを目的とする。
【0011】本発明の他の目的は、カテーテルを皮膚に
挿通した直後でも、皮膚の出口部から出てくる体液等を
処置することができるカテーテル固定装置を提供するこ
とにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、少量の水の侵
入を患者が容易に気づくために、入浴等の日常生活で起
こり得るカテーテルの出口部への水分の侵入を防止し、
それによって細菌の侵入を防ぐことができるカテーテル
固定装置を提供するにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、比較的製造コ
ストが安価であるカテーテル固定装置を提供するにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
皮膚に形成されるカテーテルの出口部から出されるカテ
ーテルの皮膚側近傍を挾着し得る挾着フィルムと、該皮
膚上に貼着される固定片と該挾着フィルムの外面に貼着
される連結片とを有する連結フィルムであって、一対の
該連結フィルムが該カテーテルを挟むように該カテーテ
ルの両側に配置される連結フィルムと、を具備し、該連
結フィルムの該固定片に、該出口部に対応する位置にお
いて通孔が設けられており、そのことにより上記目的が
達成される。
【0015】本発明の一つの実施態様では、前記挾着フ
ィルムは、前記カテーテルの周囲に貼着される粘着フィ
ルムと、該粘着フィルムの外面に貼着される補強フィル
ムと、を有し、該補強フィルムの外面に前記連結フィル
ムの連結片が剥離可能に接着される離型面を有する。
【0016】本発明の一つの実施態様では、前記挾着フ
ィルムが一対設けられ、前記カテーテルはそれぞれの挾
着フィルムによって該カテーテルの両側から挾着され
る。
【0017】本発明の一つの実施態様では、前記通孔の
周囲において、前記連結フィルムの皮膚側面に吸液性を
有するパッドが配設されている。
【0018】本発明の一つの実施態様では、前記通孔の
周囲において、前記連結フィルムに補強層が設けられて
いる。
【0019】請求項6記載の発明は、皮膚に形成される
カテーテルの出口部から出されるカテーテルの皮膚側近
傍を挾着し得る内面に粘着剤層を有する挾着フィルム
と、該皮膚上に貼着される固定片と該挾着フィルムの外
面に貼着される連結片とを有する連結フィルムであっ
て、一対の該連結フィルムが該カテーテルを挟むように
該カテーテルの両側に配置される連結フィルムと、を具
備し、前記出口部の周囲において、前記連結フィルムの
皮膚側面に、水と接触することによって変色し得る指示
薬を含有する層が配設されている。
【0020】本発明の一つの実施態様では、前記指示薬
が抗菌性もしくは殺菌性を有する。
【0021】以下に、本発明の作用を説明する。
【0022】皮膚に形成されたカテーテルの出口部から
突出するカテーテルの皮膚側近傍に挾着フィルムを挾着
した後、その挾着フィルムの外面に連結フィルムの連結
片が貼着され皮膚上に連結フィルムの固定片が貼着され
るように、挾着フィルムと皮膚とに跨って連結フィルム
を貼着することにより、カテーテルを挾着フィルムおよ
び連結フィルムによって皮膚の出口部に確実に固定で
き、かつ、カテーテルと挾着フィルムおよび連結フィル
ムの隙間に沿った水分の出口部への侵入を防止できる。
つまり、カテーテルの周囲に挾着フィルムが貼着され、
この挾着フィルムに広い面積で連結フィルムが貼着され
るので、カテーテルと皮膚とは強固に、かつ水密的に固
定される。
【0023】挾着フィルムを、一方の面に粘着剤層を有
する粘着フィルムと、この粘着フィルムの他方の接面に
積層接着される補強フィルムにて形成し、補強フィルム
の表面に、連結フィルムとの接着を剥離可能にするため
の処理を施すことにより、連結フィルムを皮膚と挾着フ
ィルムに跨って貼着した後に挾着フィルムから連結フィ
ルムを容易に剥がすことができ、カテーテルの脱着が容
易である。連結フィルムと皮膚との貼着部において連結
フィルムに破損が生じた場合には、連結フィルムのみを
剥がして交換することもできる。
【0024】連結フィルムの固定片に、皮膚に形成され
たカテーテルの出口部に対応する位置において通孔が設
けられていることにより、この通孔を通って出てくる体
液等を処置することができる。
【0025】パッドを通孔の周囲において連結フィルム
の皮膚側面に配置すると、体液等をパッドで吸収するこ
とができ、さらにパッドに抗菌、殺菌機能を付与する
と、出口部での殺菌性、抗菌性を高めることができる。
【0026】カテーテルの出口部の周囲において、連結
フィルムの皮膚側面に、水と接触することによって変色
し得る指示薬を含有する層が配設されていることによ
り、かりに水がフィルムと皮膚との隙間あるいはフィル
ムとカテーテルとの隙間を通って出口部へ侵入した場合
には指示薬が変色する。この指示薬が変色したことを患
者は目視で知ることによって連結フィルムの取り替えを
行う。よって、カテーテルの出口部が細菌に感染するこ
とを未然に防止できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0028】第1実施形態 図1および図2は本発明のカテーテル固定装置10の第
1実施形態の使用状態を示す斜視図である。
【0029】カテーテル固定装置10は、皮膚2に形成
されたカテーテル1の出口部3を通して皮膚内部から外
部へ出るカテーテル1の皮膚側近傍の周囲を挾着する一
対の挾着フィルム11、11と、該挾着フィルム11の
外面と皮膚2とに跨って貼着される一対の連結フィルム
21,21とを有する。
【0030】連結フィルム21は、皮膚2上に貼着され
る固定片22と、挾着フィルム11の外面に貼着される
連結片23とを有する。使用時は連結フィルム21は図
に示すように、断面L字形となり、一対の連結フィルム
21、21がカテーテル1を挟むようにカテーテル1の
両側に配置され、連結フィルム21の固定片22が皮膚
2上に貼着され、連結片23が挾着フィルム11の外面
に剥離可能に貼着される。通常、挾着フィルム11は2
週間〜1ヶ月に一度取り替えられ、連結フィルム21は
1週間に一度取り替えられる。
【0031】連結フィルム21の固定片22には、皮膚
の出口部3に対応する位置においてカテーテル1が通過
する通孔24が設けられている。
【0032】挾着フィルム11は、長期間、例えば少な
くとも2週間以上連続貼着可能な耐久性を有するフィル
ムで、貼着によりカテーテル1を完全に封入できる弾力
性と伸縮性と接着力とを有する防水性の高いフィルムで
あることが望ましい。
【0033】例えば、該挾着フィルム11は、図3〜図
6に示すように、一方の面に粘着剤層15を有する粘着
フィルム12と、この粘着フィルム12の他方面に粘着
剤層16を介して積層される補強フィルム13とを有す
る。粘着剤層15は、粘着フィルム12の一方の面の全
面に通常設けられる。粘着剤層16は、粘着フィルム1
2の上端部および下端部に通常設けられる。
【0034】粘着フィルム12は伸縮性の高いフィルム
で形成され、この粘着フィルム12がカテーテル1の周
囲に張り付けられた際には完全な防水機能を発揮する。
【0035】粘着フィルム12は、例えばポリウレタン
フィルムにて形成することができ、補強フィルム13
は、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ア
セテート等の空気透過性フィルムにて形成することがで
きる。
【0036】粘着フィルム12および補強フィルム13
は、長さ3cm以上、幅2cm以上の大きさの矩形状に
形成することができる。例えば、図6において、L1は
30mm、L2は30mm、L3は20mm、L4は25mm、
L5は3mm、L6は40mmとすることができる。
【0037】該補強フィルム13の外面には、連結フィ
ルム21の連結片23をこの補強フィルム13に剥離可
能に接着するための背面処理が施されることが好まし
い。背面処理は、剥離処理剤、例えば長鎖アルキル基含
有ポリマー、シリコーン系ポリマーあるいはパーフロロ
系ポリマー等を補強フィルム13の表面に塗布すること
によって行うことができ、ここに離型面17が形成され
る。粘着剤層15には未使用時には剥離紙が剥離可能に
接着されている。
【0038】さらに、連結フィルム21の連結片23が
貼着される補強フィルム13の一部に補強層を形成し、
かつ離型処理を施してもよい。
【0039】挾着フィルム11は、図7に示すように構
成してもよい。この挾着フィルム11は、一方の面に粘
着剤層15を有する粘着フィルム12と、この粘着フィ
ルム12の他方面に積層接着される補強フィルム13と
を有する。粘着剤層15は粘着フィルム12の一方の面
の全面に設けられている。粘着剤層15には上下2枚の
離型紙9a、9bが剥離可能に接着されている。図中8
aは補強フィルム13および粘着フィルム12の他方面
を保護する保護テープ、8bは補強フィルム13の粘着
面13aを保護する保護テープである。この挾着フィル
ム11を構成する材質は上記図3〜図6で示した挾着フ
ィルムと同様のものを使用することができる。
【0040】連結フィルム21は、上記したように、皮
膚2上に貼着される固定片22と、該挾着フィルム11
の外面に貼着される連結片23とを有する。連結フィル
ム11は、図8及び図9に示すように、一方の面に粘着
剤層26を有する矩形状の粘着フィルム27と、この粘
着フィルム27の他方の面に積層される背面フィルム2
8とを有し、該粘着剤層26の表面に剥離紙29が剥離
可能に接着されている。
【0041】連結フィルム21の厚さ(剥離紙を除く)
は、皮膚2に連結フィルム21を貼着した際の違和感を
少なくできる、水蒸気透過性に優れる、カテーテル1の
保持性に優れる、などの点から10μm〜75μmが好
ましく、特に15μm〜45μmが好ましい。連結フィ
ルム21の形状、サイズは、特に限定されるものではな
いが、通常4〜4cm×12〜12cmの正方形、長方
形、円形、楕円形等であり、カテーテル1の種類により
適宜選択することができる。
【0042】連結フィルム21を形成する材質は、細菌
不透過性であり、かつ水蒸気透過性であるものが好まし
い。例えば、アクリル共重合体、ポリエチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリエーテル
ポリエステル、ポリエーテルポリアミドブロック共重合
体およびナイロン誘導体等のポリマーがあげられる。な
かでも、アクリル重合体、ポリウレタン、ポリエーテル
ポリエステル、ポリエーテルポリアミドブロック共重合
体およびナイロン誘導体等のポリマーは、フィルムとし
て加工した場合に、水蒸気透過性に優れており、皮膚2
の呼吸を妨げることが少なく、かつ皮膚2の白化現象を
抑制することができるという理由や、透明性を有してい
る、という理由から好ましい。
【0043】上記粘着剤層26に剥離可能に接着される
剥離紙29は、粘着剤層26の全域に接着してもよい
が、図9(A)に示すように、連結片23側と固定片2
2側とに区別して別個に剥離可能に接着してもよい。
【0044】粘着剤層26は公知の医療用感圧接着剤を
使用できる。例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着
剤、シリコーン系粘着剤、吸液性のハイドロコロイド粘
着剤等があげられる。その粘着剤層26の厚みは、10
μmから100μmが好ましく、さらに好ましくは15
〜60μmである。
【0045】粘着剤層26上に設けられる剥離紙29
は、本発明のカテーテル固定装置10が使用されるまで
の間、粘着剤層26の粘着性を保護し取り扱い性を改善
する。
【0046】剥離紙29の基材としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル等のプラスチックフ
ィルム;上質紙、クラフト紙等の紙;およびこれらの積
層複合体等があげられる。基材表面には粘着剤層26か
らの良好な剥離性を得るための剥離処理として、シリコ
ーン樹脂処理やフッ素樹脂処理等が施される。
【0047】図10および図12に示すように、連結フ
ィルム21に形成された通孔24の周囲において連結フ
ィルム21には補強層25が設けられている。通孔24
の形状、サイズはカテーテルを層通する程度であればよ
く、円形、半円形とすることができる。通孔24を図に
示すように、半円形とする場合には、補強層25は平面
視U字形に形成され、該通孔24を取り囲んでいる。補
強層25を通孔24の周囲に形成することにより、入浴
時等で通孔24をパッチフィルム20等で被覆する場合
に、パッチフィルム20の着脱が容易に行え、かつ通孔
24周囲の連結フィルム21が破損するおそれがない。
【0048】本発明に使用されるパッド5は、上記通孔
24の周囲において連結フィルム21の皮膚側面に配設
される。パッド5は、液体吸収性のものであればよく、
例えば、不織布、織布、ゲル、発泡体等を用いることが
できる。パッド5の形状は、円形、楕円形もしくはその
他適当な形状でよく、該パッド5の厚さは、0.12m
m〜10mmが好ましく、さらに好ましくは1mm〜5
mmである。パッド5の外部形状は特に限定されず、多
角形、楕円形、星形等である。製造の便利さ等の観点か
ら、リング状、半リング状、円形、長方形、正方形が好
ましく、特にリング状、半リング状、円形が好ましい。
【0049】パッド5はカテーテル1が挿入可能な貫通
口18を有するのが好ましい。この貫通口18の大きさ
はカテーテル1が挿入できる程度であればよい。図15
に示すように、パッド5をリング状に形成する場合、パ
ッド5には外部から該貫通口18に通じる切れ目19が
設けられることが好ましく、この切れ目19からカテー
テル1を貫通口18内へ挿入することができる。パッド
5には、ヒビテン系、イソジン系の消毒剤、殺菌剤、抗
菌剤、抗生剤、麻酔剤等の薬剤を含有してもよく、ある
いはこれらの薬剤を含有する薬剤層を設けてもよく、皮
膚2の出口部3および周辺の消毒ができる。
【0050】上記のようにして構成される本発明のカテ
ーテル固定装置10は、滅菌袋に個別包装されてもよ
く、また放射線等により滅菌処理されてもよい。
【0051】次に、本発明のカテーテル固定装置10を
用いてカテーテル1を皮膚2に固定する方法を、図1〜
図5を参照して説明する。
【0052】初めに、皮膚2に形成されたカテーテルの
出口部3から突出したカテーテル1の皮膚側近傍、例え
ば、皮膚2表面から0.5cm〜3cm離れた位置にお
いて、カテーテル1の周囲を一対の挾着フィルム11で
挟み込むようにしてカテーテル1を挾着する。挾着フィ
ルム11の粘着剤層15はカテーテル1の周囲に密着
し、かつカテーテル1に対向する一対の挾着フィルム1
1の粘着剤層15同士が接着する。補強フィルム13は
粘着剤層16を介して該カテーテル1に接着する。
【0053】次に、連結フィルム21の連結片23を挾
着フィルム11の下側面に貼着し、固定片22を皮膚2
に貼着する。ここで、連結フィルム21の固定片22の
通孔24内にカテーテル1が配置されるようにする。2
枚の連結フィルム21によってカテーテル1は皮膚2に
固定され、出口部3は連結フィルム21の通孔24を通
して外部へ露出される。従って、皮膚2の出口部3から
外部へ漏れる体液等はこの通孔24を通して処置するこ
とができる。
【0054】患者が入浴するときなどでは、パッチフィ
ルム20で通孔24を塞いでおけばよい。通孔24の周
囲に補強層25が設けられていると、パッチフィルム2
0を連結フィルム21から剥離する際に、連結フィルム
21が破損することなくパッチフィルム20を繰り返し
連結フィルム21に着脱することができる。
【0055】連結フィルム21が破損した場合には、こ
の連結フィルム21の固定片22を皮膚2から剥がし、
かつ連結フィルム21の連結片23を挾着フィルム11
の外面から剥離する。挾着フィルム11の補強フィルム
13は粘着フィルム12に比べて強度が高いために、連
結フィルム21を挾着フィルム11の外面から剥離する
際に挾着フィルム11が破損するおそれががない。補強
フィルム13の外面に剥離処理を施しておくことによ
り、さらに連結フィルム21の剥離を容易にし得る。従
って、患者自身で連結フィルム21の取り替えが容易に
できる。
【0056】なお、連結フィルム5を皮膚2に貼着する
場合、図12に示すように、通孔24の周囲(カテーテ
ルの出口部)にパッド5を巻装した後、このパッド5を
覆うように、連結フィルム5を皮膚2に貼着することが
できる。パッド5は、吸水性に優れかつ逆止性すなわち
逆行性のない殺菌もしくは抗菌性機能を有するものが好
ましい。このように、カテーテル1の出口部周囲にパッ
ド5を巻装することにより、カテーテル1の出口部3か
らの細菌侵入を更に確実に防御することができる。
【0057】パッド5は連結フィルム21の皮膚面側に
粘着剤などで粘着させてもよく、あるいは使用時にパッ
ド5を連結フィルム21と皮膚2との間に配置するよう
にしてもよい。補強層25は連結フィルム21の外面側
に通常粘着剤などで固定される。
【0058】第2実施形態 図13および図14は本発明のカテーテル固定装置の他
の実施形態の斜視図である。
【0059】このカテーテル固定装置10は、皮膚2に
形成される出口部3から出されるカテーテル1の皮膚2
側近傍を挾着し得る挾着フィルム11と、該皮膚2上に
貼着される固定片22と該挾着フィルム11の外面に貼
着される連結片23とを有する連結フィルム21であっ
て、一対の該連結フィルム21が該カテーテル1を挟む
ように該カテーテル1の両側に配置される連結フィルム
21と、を有する。これらの構成は上記第1実施形態と
同様であり得る。
【0060】該出口部3の周囲において、前記連結フィ
ルム21の皮膚側面に、水と接触することによって変色
し得る指示薬4を含有する層7が配設されている。この
層7はガーゼおよび吸水性ポリマー等で形成することが
でき、ガーゼおよび吸水性ポリマー7に指示薬4を保持
させることができる。指示薬としては、ポピドンヨード
剤等があげられる。図15に示すように、ガーゼ7はリ
ング状に形成することができる。
【0061】このカテーテル固定装置10においては、
水がカーゼ7内の指示薬4に達すると、指示薬4が変色
(例えば、黄色から茶色へ変化)するために、連結フィ
ルム21を通して患者は水の侵入を容易に知ることがで
きる。指示薬4が変色した場合は、患者は連結フィルム
21を剥がして適切に皮膚2の出口部3を処理する。
【0062】指示薬4として、抗菌もしくは消毒作用の
あるものを用いたり、あるいはガーゼに抗菌もしくは消
毒剤を含有させてもよい。一方、カテーテル1と皮膚2
に亘って、挾着フィルム11および連結フィルム21が
貼着され、出口部が水気的に覆われているので、水がカ
テーテルの出口部3へ侵入するおそれもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカテーテ
ル固定装置によれば、以下の効果がある。
【0064】(1)皮膚から突出するカテーテルの皮膚
側近傍に挾着フィルムが挾着され、その挾着フィルムと
皮膚とに跨って連結フィルムが接着されているので、カ
テーテルを出口部位置に確実に固定でき、かつカテーテ
ルとフィルムの隙間に沿った水分の侵入を防止すること
ができる。よって、細菌の侵入を防止することができ
る。連結フィルムと皮膚との接着部において連結フィル
ムに破損が生じた場合には、連結フィルムのみを患者
は、はさみを使用することなく剥がして交換することが
できる。
【0065】(2)カテーテルを皮膚に挿通した直後で
も、連結フィルムの通孔を通して皮膚の出口部から出て
くる体液等を処置することができる。特に、患者が入浴
するときなどでは、通孔をパッチフィルムで封止するこ
とによりカテーテルの出口部へ水分が侵入して細菌が侵
入することを防止できる。
【0066】(3)水の存在によって変色する指示薬に
よって少量の水の侵入を患者が容易に気づくために、カ
テーテルの出口部への水分の侵入を防止し細菌の侵入を
未然に防ぐことができる。
【0067】(4)比較的製造コストが安価であるカテ
ーテル固定装置を提供することができる。
【0068】(5)出口部感染を有効に防止できるの
で、使用者(患者)はカテーテルを装着したままで入
浴、水泳等も可能であり、CADP療法のさらなる普
及、向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカテーテル固定装置の第1実施形態の
使用状態を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示すカテーテル固定装置の使用状態を示
す斜視図である。
【図3】図1に示すカテーテル固定装置の挾着フィルム
の分解図である。
【図4】図3に示すカテーテルと挾着フィルムとの粘着
状態を示す要部断面図である。
【図5】図3に示すカテーテルと挾着フィルムとの粘着
状態を示す要部正面図である。
【図6】図3に示す挾着フィルムの正面図であって、
(a)は補強フィルムの正面図、(b)は粘着フィルム
の正面図である。
【図7】挾着フィルムの他の実施形態を示す図であっ
て、(a)は挾着フィルムの正面図、(b)は挾着フィ
ルムの断面図である。
【図8】図1で示すカテーテル固定装置の連結フィルム
の平面図である。
【図9】図8で示す連結フィルムを示す図であって、
(A)は図8のA−A線断面図、(B)は図8のB−B
線断面である。
【図10】本発明のカテーテル固定装置の通孔にパッチ
フィルムを取り付ける状態を示す模式図である。
【図11】図10で示すカテーテル固定装置の連結フィ
ルムの平面図である。
【図12】図10で示すカテーテル固定装置の連結フィ
ルムの要部拡大斜視図である。
【図13】本発明のカテーテル固定装置の他の実施形態
を示す斜視図である。
【図14】図13で示すカテーテル固定装置の要部模式
図である。
【図15】図13で示すカテーテル固定装置で使用する
パッドの斜視図である。
【図16】従来例のカテーテル固定装置の斜視図であ
る。
【図17】他の従来例のカテーテル固定装置の斜視図で
ある。
【図18】さらに他の従来例のカテーテル固定装置の斜
視図である。
【図19】さらに他の従来例のカテーテル固定装置の斜
視図である。
【符号の説明】
1 カテーテル 2 皮膚 3 カテーテルの出口部 4 指示薬 5 パッド 7 ガーゼ 10 カテーテル固定装置 11 挾着フィルム 21 連結フィルム 22 固定片 23 連結片
フロントページの続き (72)発明者 祖父江 克好 東京都千代田区三番町28 秀和三番町ビル 4階 バクスター株式会社 研究開発セン ター

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚に形成されるカテーテルの出口部か
    ら出されるカテーテルの皮膚側近傍を挾着し得る挾着フ
    ィルムと、 該皮膚上に貼着される固定片と該挾着フィルムの外面に
    貼着される連結片とを有する連結フィルムであって、一
    対の該連結フィルムが該カテーテルを挟むように該カテ
    ーテルの両側に配置される連結フィルムと、 を具備し、 該連結フィルムの該固定片に、該出口部に対応する位置
    において通孔が設けられている、カテーテル固定装置。
  2. 【請求項2】 前記挾着フィルムは、前記カテーテルの
    周囲に貼着される粘着フィルムと、該粘着フィルムの外
    面に貼着される補強フィルムと、を有し、該補強フィル
    ムの外面に前記連結フィルムの連結片が剥離可能に接着
    される離型面を有する請求項1記載のカテーテル固定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記挾着フィルムが一対設けられ、前記
    カテーテルはそれぞれの挾着フィルムによって該カテー
    テルの両側から挾着される請求項1記載のカテーテル固
    定装置。
  4. 【請求項4】 前記通孔の周囲において、前記連結フィ
    ルムの皮膚側面に吸液性を有するパッドが配設されてい
    る請求項1記載のカテーテル固定装置。
  5. 【請求項5】 前記通孔の周囲において、前記連結フィ
    ルムに補強層が設けられている請求項1記載のカテーテ
    ル固定装置。
  6. 【請求項6】 皮膚に形成されるカテーテルの出口部か
    ら出されるカテーテルの皮膚側近傍を挾着し得る内面に
    粘着剤層を有する挾着フィルムと、 該皮膚上に貼着される固定片と該挾着フィルムの外面に
    貼着される連結片とを有する連結フィルムであって、一
    対の該連結フィルムが該カテーテルを挟むように該カテ
    ーテルの両側に配置される連結フィルムと、を具備し、 前記出口部の周囲において、前記連結フィルムの皮膚側
    面に、水と接触することによって変色し得る指示薬を含
    有する層が配設され、または該指示薬を含有するパッド
    が配設されているカテーテル固定装置。
  7. 【請求項7】 前記指示薬が抗菌性もしくは殺菌性を有
    する請求項6記載のカテーテル固定装置。
JP13546897A 1997-05-26 1997-05-26 カテーテル固定装置 Expired - Lifetime JP4335325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13546897A JP4335325B2 (ja) 1997-05-26 1997-05-26 カテーテル固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13546897A JP4335325B2 (ja) 1997-05-26 1997-05-26 カテーテル固定装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006221163A Division JP2006341114A (ja) 2006-08-14 2006-08-14 カテーテル固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10328310A true JPH10328310A (ja) 1998-12-15
JP4335325B2 JP4335325B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=15152426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13546897A Expired - Lifetime JP4335325B2 (ja) 1997-05-26 1997-05-26 カテーテル固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4335325B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7332689B2 (en) * 2002-02-26 2008-02-19 Boston Scientific Scimed, Inc. Tacking method and apparatus
JP2008220633A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Alcare Co Ltd カテーテル固定具及びカテーテル固定具用パッド
CN111163830A (zh) * 2017-07-03 2020-05-15 凯赛德股份有限公司 具有用于医疗导管固定和位置验证的开放切口设计的装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7332689B2 (en) * 2002-02-26 2008-02-19 Boston Scientific Scimed, Inc. Tacking method and apparatus
JP2008220633A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Alcare Co Ltd カテーテル固定具及びカテーテル固定具用パッド
CN111163830A (zh) * 2017-07-03 2020-05-15 凯赛德股份有限公司 具有用于医疗导管固定和位置验证的开放切口设计的装置
US11338112B2 (en) 2017-07-03 2022-05-24 Cathaid, Inc. Devices for monitoring movement of a secured catheter during a procedure
US12214143B2 (en) 2017-07-03 2025-02-04 Cathaid, Inc. Devices for monitoring movement of a secured catheter during a procedure

Also Published As

Publication number Publication date
JP4335325B2 (ja) 2009-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2682631B2 (ja) 接着性ドレッシング、その製法と用途
ES2619567T3 (es) Dispositivo de protección y fijación de heridas
KR101188732B1 (ko) 의료용 붕대
US6809230B2 (en) Waterproof venipuncture site cover
JP3621429B2 (ja) 組み合せた接着ストリップ及び透明手当用品の適用システム
US7119247B2 (en) Dressing and a method for making and applying a dressing
US6222090B1 (en) Waterproof injection port cover
JP4867025B2 (ja) カテーテル固定具
US20100294286A1 (en) Flexible and leakproof and leak-resistant medical barriers and systems and methods of use thereof
US20070282271A1 (en) Ostomy and percutaneous catheter protective and affixation device
EP3954348B1 (en) Improved wound dressing member
US20190282406A1 (en) Stretchable bandage tape and method of use
JPS6340548A (ja) 創傷用ドレッシング、その製法と用途
US20080167626A1 (en) Catheter covering for use in bathing
JP4335325B2 (ja) カテーテル固定装置
JP4141898B2 (ja) 創傷保護剤の製造方法
EP1204391B1 (en) Easy to remove adhesive sheets
JP5246397B2 (ja) 創傷用バッグ並びに同創傷用バッグを用いた排液管理用具または陰圧閉鎖療法用具
JP5282834B2 (ja) カテーテル固定用皮膚貼付体
WO2023229588A1 (en) Water resistant catheter cover and securement system
CN213722903U (zh) 一种深静脉类导管护理纱布贴
JP2006341114A (ja) カテーテル固定装置
CN220142286U (zh) 一种带防护套的血透管
CN113425500A (zh) 一种户外公共卫生预防伤口感染的止血贴
CN220124962U (zh) 一种伤口护理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060814

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070112

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070219

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090625

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term