JPH10328315A - 磁気治療装置 - Google Patents

磁気治療装置

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JPH10328315A
JPH10328315A JP9157421A JP15742197A JPH10328315A JP H10328315 A JPH10328315 A JP H10328315A JP 9157421 A JP9157421 A JP 9157421A JP 15742197 A JP15742197 A JP 15742197A JP H10328315 A JPH10328315 A JP H10328315A
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magnetic
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treatment tool
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JP9157421A
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Inventor
Isamu Masuda
勇 枡田
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NIPPON KENKO ZOUSHIN KENKYUKAI KK
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NIPPON KENKO ZOUSHIN KENKYUKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲長が比較的小さな部位に対する磁気治療
を容易にする。 【解決手段】 可撓性を有する磁気治療具1と、両端に
一対の支柱部31,31が立設される支持台2とから成
る。磁気治療具1の両端には、それぞれ端面1a,1a
に沿って連結軸16,16が配備され、各支柱部13の
上端部の取付溝32a内には、連結軸16に係合する係
合片41が配設される。磁気治療具1を、磁界作用面1
3を内面にした状態でてアーチ状に屈曲させ、各取付溝
32aに挿入すると、各係合片41と連結軸16とが係
合して、磁気治療具1は支持台2の上方にアーチ状に支
持される。また支柱部31の外面適所の操作ボタン43
を押込み操作することにより、係合片41と連結軸16
との係合が解かれ、磁気治療具1は取付溝32aから抜
き取り可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人体のこりや痛みの
発生部位や骨折箇所に対し、その部位をとりまくように
して磁界を作用させ、こりや痛みなどの諸症状を軽減し
たり、骨折部位の化骨形成を促進したりする磁気治療装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置として、鉄心上にコ
イルボビンが配備された磁界発生器により人体に交番磁
界を作用させるようにした磁気治療具が存在する(実公
平4−46759号)。この磁気治療具は、合成樹脂製
のケース体の内部に前記磁界発生器を収容したものを複
数個連結させて成るもので、両端に位置する各ケース体
には、それぞれ相互に接続が可能なベルトが装着されて
いる。
【0003】上記構成の磁気治療具を使用する際は、ま
ず磁気治療具を、各ケース体の磁界作用面が当たるよう
に巻き付けた後、前記各ベルトにより位置を固定する。
つぎに装置電源が投入されると、各磁界発生器のコイル
が通電されて交番磁界が発生し、ケース体の磁界作用面
を通して人体に作用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の磁気治療装
置は、面積,厚みのあるケース体を連結した構成のもの
であるので、背部,腹部,脚部など周囲長が比較的長い
部位については、容易に巻き付け固定できるが、腕部,
下肢部,頭部,首部などの周囲長の短い部位に固定する
のは、困難である。しかも各ケース体には、鉄心を主体
とする磁界発生器が収容されているので、かなりの重み
があり、頭部や首部に装着した場合、患者に大きな負担
がかかることになる。
【0005】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、可撓性を有する磁気治療具を身体の所定の部位
の上方にアーチ状に配置することにより、頭部,下肢
部,首部,腕部など、周囲長が比較的小さな部位に対す
る磁気治療を、容易に行い得る磁気治療装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の磁気治療装置
は、可撓性を有する磁気治療具と、この磁気治療具を上
方にアーチ状となるよう取外可能に取り付けるための支
持台とから成り、前記磁気治療具は、両端部の端面沿い
に連結軸がそれぞれ設けられて、各連結軸と端面との間
に間隙が形成されている。また支持台は、上面に身体支
持面を有する基台部と、この基台部の両側部に立設され
る一対の支柱部とから成り、各支柱部の上端面には、前
記磁気治療具の両端部の連結軸を挿脱できる上面開口の
取付溝がそれぞれ開設され、各取付溝内には、磁気治療
具の前記間隙へ進入して連結軸に係合する係合片が配設
されると共に、各支柱部の外面適所には、前記係合片を
前記磁気治療具の間隙より脱出させるための操作部材が
配備されている。
【0007】請求項2の磁気治療装置は、可撓性を有す
る2個の磁気治療具と、第1の磁気治療具を上方にアー
チ状となるよう取外可能に取り付け、第2の磁気治療具
を第1の磁気治療具と上下に対向させた状態で取外可能
に支持するための支持台とから成る。このうち少なくと
も第1の磁気治療具は、前記請求項1の磁気治療具と同
様の構成をとり、支持台は、請求項1と同様の構成に加
え、身体支持面に、第2の磁気治療具を中央部を低く湾
曲させた状態で支持するための支持凹部が形成されてい
る。
【0008】請求項3の磁気治療装置は、可撓性を有す
る3個の磁気治療具と、第1の磁気治療具を上方にアー
チ状となるよう取外可能に取り付け、第2の磁気治療具
を第1の磁気治療具と上下に対向させた状態で取外可能
に支持し、第3の磁気治療具を後方へアーチ状となるよ
う取外可能に取り付けるための支持台とから成り、この
うち少なくとも第1,第3の各磁気治療具は、請求項1
の磁気治療具と同様の構成をとる。また支持台は、請求
項1,2と同様、上面に身体支持面を有する支持台と一
対の支柱部とから成り、各支柱部の上端面および上端部
後面には、第1,第3の各磁気治療具の両端部の連結軸
を挿脱できる上面開口の取付溝と後面開口の取付溝とが
それぞれ開設され、各取付溝内には、磁気治療具の前記
間隙へ進入して連結軸に係合する係合片が配設されると
共に、各支柱部の外面適所には、前記係合片を前記磁気
治療具の間隙より脱出させるための操作部材が配備され
る。さらに支持台の身体支持面には、第2の磁気治療具
を中央部を低く湾曲させた状態で支持するための支持凹
部が形成される。
【0009】請求項4の磁気治療装置は、請求項1〜3
のいずれかの構成に加え、前記連結軸が設けられた磁気
治療具を、連結軸と端面との間の間隙にベルトを挿通す
ることにより、連結軸にベルトを装着するように構成す
る。
【0010】請求項5の磁気治療装置は、請求項1〜3
のいずれかの構成に加え、前記支持台は、基台部の身体
支持面の両側部に支持穴が開設され、各支持穴に支柱部
の下端部を挿入することにより、各支柱部を基台部上に
取外可能に立設するよう構成する。
【0011】請求項6の磁気治療装置は、請求項1〜3
のいずれかの構成において、前記係合片を、支柱部の内
部に設けられた板ばねの先端に設け、この板ばねの基端
部を支柱部に固定して、前記係合片を磁気治療具の連結
軸と係合する方向へ付勢すると共に、前記板ばねの長さ
中央部に前記操作部材を連繋して、操作部材の操作によ
り前記係合片を反対方向へ変位させるように構成する。
【0012】
【作用】可撓性を有する磁気治療具を上方にアーチ状に
なるようにして、その両端部の各連結軸を、各支柱部の
取付溝内に挿入すると、各連結軸が取付溝内の係合片に
係合し、磁気治療具は、基台部上方にアーチ状で支持さ
れる。この状態で前記基台部の身体支持面上に頭部,腕
部,下肢部などの治療部位を位置させると、これらの部
位に磁気治療具からの磁界が作用するので、治療部位に
磁気治療具を巻き付ける必要なく、簡単に磁気治療を行
うことができる。また治療後は、支柱部外面の操作部材
を操作することにより、前記連結軸と係合片との係合が
解除され、磁気治療具を簡単に取り外すことができる。
【0013】請求項2の発明では、可撓性を有する第1
の磁気治療具を請求項1と同様の状態で配置するととも
に、同じく可撓性を有する第2の磁気治療具を、身体支
持面の支持凹部に配置することにより、第1,第2の磁
気治療具が上下に対向するので、治療部位の外周全体に
磁界を作用させることが可能となる。
【0014】請求項3の発明では、第1,第2の磁気治
療具を請求項2と同様の状態で配置するとともに、可撓
性を有する第3の磁気治療具を、その両端部の連結軸を
各支柱部後面の取付溝内の係合片に係合させることによ
り、後方にアーチ状になるように配置するので、治療部
位の外周とともに、頭頂部や足裏部などの身体端部にも
磁界を作用させて、さらに効果のある磁気治療を簡単に
行うことができる。
【0015】請求項4の発明では、両端部に連結軸を有
する磁気治療具において、連結軸にベルトを装着するよ
うにしたので、腰部など周囲長の大きな部位に対して
は、磁気治療具を直接巻き付けて使用することが可能で
ある。
【0016】請求項5の発明では、基台部の身体支持面
の両側部に、それぞれ支柱部の下端を挿入するための支
持穴を形成したから、支柱部の立設,取り外しを簡単に
行うことができる。
【0017】請求項6の発明では、前記連結軸に係合す
る係合片を支柱部内の板ばねの先端に一体に設け、この
板ばねの長さ中央部に操作部材を連繋したから、これら
部材を一度に取り付けることができ、製作が容易であ
る。
【0018】
【実施例】図1〜図9は、この発明の一実施例にかかる
磁気治療装置の構成を示す。図示例の磁気治療装置は、
可撓性を有する磁気治療具1と、この磁気治療具1を上
方位置で支持するための支持台2とを具備するもので、
さらに場合によって、第2,第3の磁気治療具61,7
1を付加した状態で使用される。
【0019】前記磁気治療具1は、図9に示すように、
合成樹脂製の複数のケース体11の内部にそれぞれ磁界
発生器12を収納配備するとともに、各ケース体11を
一列に枢支連結して成る。各磁界発生器12は、それぞ
れ、両端に脚部を備えた積層鉄心と、その脚部に嵌着さ
れる一対のコイルボビン(いずれも図示せず)とにより
構成されるもので、各コイルに交流電流を流すことによ
り、鉄心の各脚部の先端部より交番磁界が発生するよう
になっている。なお図9中、13は各脚部に対応する磁
界作用面を、18は各磁界発生器12に電気接続される
電源コード接続部を、それぞれ示す。
【0020】各ケース体11は、対をなすケース半体1
1a,11bの開口面を突き合わせ、複数箇所をネジ
(図示せず)により止着固定して形成される。各ケース
体11の隣合うケース体11側の端面には、突軸14,
14もしくは軸受穴15,15のいずれかが形成してあ
り、隣接するケース体11,11間において、突軸14
を軸受穴15に係入することにより、各ケース体11
は、相互に回動自由に枢支連結される。
【0021】両端部のケース体11,11の外側端面1
a,1aには、それぞれ上下位置に突出部1b,1cが
形成される。各突出部1b,1c間には、対応する端面
1aとの間に所定大きさの間隙17を介在させた状態
で、連結軸16が配備されている。
【0022】前記支持台2は、上面に所定大きさの身体
支持面22aを具備する基台部22と、この基台部22
の両側部に立設されて前記磁気治療具1を身体支持面2
2aの上方で支持する支柱部31,31とにより構成さ
れる。
【0023】前記基台部22は、底部開放面が底板21
により覆われた合成樹脂製の台部であって、左右両側部
には、それぞれ後上方側に突出する土手状の支柱支持部
22b,22bが形成される。各支柱支持部22b,2
2bの上面には、それぞれ前記支柱部31,31の下端
部31aの形状に応じた支持穴23,23が開設されて
おり、各支持穴23,23に各支柱部31,31の下端
部31a,31aを挿入することにより、各支柱部31
a,31aは、支柱支持部22b,22b上に取外し可
能な状態で支持される。
【0024】前記身体支持面22aは、磁気治療時に治
療部位を楽な態勢で支持できるように、前方をゆるやか
な凸曲状に突出させた後、後方向に沿って下降傾斜する
形状に形成されている。さらにこの傾斜部の中央位置に
は後頭部支持用の凹入部24が形成されている。
【0025】なお身体支持面22a前方の突出部には、
所定深さの支持凹部25が形成されている。この支持凹
部25は、後記する第2の磁気治療具61を支持するた
めのもので、通常はその開口部を覆うカバー体26によ
り前記突出部の上面が形成されている。また前記支柱支
持部22b,22bの後部位置には、それぞれ後記する
第3の磁気治療具71を支持するための弾性部材27,
27が配備されている。
【0026】前記支柱部31は縦長形状のケース体32
を本体とする。このケース体32は、前記基台部22と
同様合成樹脂製であって、図5〜図8に示す如く、ケー
ス半体32A,32Bを開口面を突き合わせて数箇所を
ネジ33により止着固定して成る。またその上面および
後面には、それぞれ前記磁気治療具1の両端部の連結軸
16の長さに応じた取付溝32a,32bが形成される
とともに、一方のケース半体32Aの内側には、2個の
板ばね45,47が装着される。
【0027】各板ばね45,47の先端部には、それぞ
れ係合片41,42が一体形成されており、一方の板ば
ね45は、先端の係合片41を前記上面の取付溝32a
に臨ませ、かつその係合片41に対する付勢方向をケー
ス半体32Aの開口方向に向けた状態で、その基端部4
5bをケース半体32A内の台座部32cにネジ46に
より固定して配備される。同様に他方の板ばね47は、
先端の係合片42を前記後面の取付溝32bに臨ませ、
かつその係合片41に対する付勢方向をケース半体32
Aの開口方向に向けた状態で、その基端部47bをケー
ス半体32A内の台座部32dにネジ48により固定し
て配備される。
【0028】各板ばね45,47には、それぞれ長さ中
央部に、板ばね45,47をその付勢方向(図中矢印a
で示す)とは反対側に押し込むための操作ボタン43,
44が連繋される。また他方のケース半体32Bには、
各ケース半体32A,32Bを突き合わせてネジ止めし
たとき、各操作ボタン43,44を臨出させるための操
作孔51,52が開設されている。
【0029】なおこれら操作ボタン43,44も前記係
合片41,42と同様、板ばね45,47と一体に成形
加工されるものであるので、各部材は、前記ネジ46,
48により一度に取り付けることができ、組立てが容易
である。
【0030】上記構成の磁気治療装置を使用する際に
は、まず前記各支柱部31,31の基端部31a,31
aをそれぞれ前記支持穴23,23内に挿入することに
より、基台部22の各支柱支持部22b,22b上に支
柱部31,31を立設する。ついで前記磁気治療具1を
磁界作用面13が内側になるようなアーチ状に屈曲し、
各端部をそれぞれの上面の取付溝32a,32a内に挿
入すると、図7に示す如く、前記係合片41が前記磁気
治療具1の前記間隙17に進入した後、板ばね45の弾
性復帰力によりa方向に付勢されて連結軸16に係合す
る。これにより磁気治療具1の各端部は各支持部21,
21の取付溝32a,32a内に固定支持され、前記身
体支持面22aの上方位置において、各ケース体1がア
ーチ状に連繋された状態で配備される。
【0031】この状態で前記操作孔51より臨出された
操作ボタン43が押込操作されると、図7中鎖線で示す
ように、前記係合片41が付勢方向aとは反対方向に変
位して前記連結軸16に対する係合が解除され、磁気治
療具1は取付溝32a,32aから抜取り可能となる。
【0032】また磁気治療具1(もしくは後記する第3
の磁気治療具71)の各端部が後面の取付溝32b,3
2bに挿入された場合も、図8に示す如く、前記係合片
42が前記磁気治療具1の前記間隙17に進入した後、
板ばね45の弾性復帰力により付勢されて連結軸16に
係合し、磁気治療具1の各端部が各支持部21,21の
取付溝32b,32b内に固定支持される。この状態で
前記操作孔52より臨出された操作ボタン44が押込操
作されると、前記係合片42の連結軸16に対する係合
が解除され、磁気治療具1は取付溝32bから抜取り可
能となる。
【0033】図10(1)〜(3)は、前記磁気治療具
1を、上方にアーチ状となるように屈曲させて前記支柱
部31,31の上面の取付溝32a,32aにより支持
した場合の使用例を示す。
【0034】図10(1)は、頭部に対する磁気治療例
を示すもので、身体支持部22aの前方の突出部(前記
カバー体26の設置部分)に首部を沿わせるとともに、
前記前記凹入部24内により後頭部を支持することによ
り、磁気治療具1からの磁界が前頭部の周縁にわたって
作用させることができる。
【0035】また図10(2)は、腕部に対する磁気治
療例であって、前記身体支持部22a前方の突出部に下
腕上部を支持させることにより、手首付近を磁界内に楽
な態勢で位置させることができる。図10(3)は、下
肢部に対する磁気治療例であって、前記身体支持部22
a前方の突出部にふくらはぎの部分を支持させることに
より、脚部や足首を磁界内に楽な態勢で位置させること
ができる。
【0036】図11は、磁気治療装置の第2の組立て例
を示す。この実施例は、前記した構成に、さらに第2の
磁気治療具61が付加されたもので、第1の磁気治療具
1は、第1の実施例と同様、支持台2の身体支持面22
a上方において、上方にアーチ状となる状態で配備され
る。第2の磁気治療具61は、磁気治療具1と同様の構
成のもので、前記支持凹部25内に磁界作用面13を上
方に向け、かつ中央部のケース体11が最も低くなるよ
うに湾曲させた状態で配備される。
【0037】図12は、上記構成の磁気治療装置を用い
て脚部に対する磁気治療を行う例を示すもので、第2の
磁気治療具61上にふくらはぎの部分を支持させること
により、脚部に対し、上下両方向からの磁界を同時に作
用させている。これにより利用者は、姿勢を変えること
なく、楽な態勢で効果的な磁気治療を受けることができ
る。
【0038】図13は磁気治療装置の第3の組立て例を
示すもので、図11と同様の構成にさらに第3の磁気治
療具71が付加されている。この第3の磁気治療具71
も、各磁気治療具1,61と同様、磁界発生器12を内
容したケース体11を複数個枢支連結して成り、図14
に示すように、各ケース体11を立てた状態でアーチ状
に屈曲させた後、各端部を前記支柱部31,31の後面
の取付溝32b,32b内に挿入する。これにより前記
したように、各取付溝32b,32b内の係合片42,
42がそれぞれ連結軸16,16に係合するもので、磁
気治療具71は、支持台の後部位置において、後方にア
ーチ状となる状態で支持される。
【0039】なおこのとき磁気治療具71の両端部位置
は、前記弾性部材27,27により支持されるので、磁
気治療具71は、使用時に位置ずれすることなく安定し
て支持される。
【0040】図15は、上記第3の構成の磁気治療装置
を用いて足首および足裏部に対する磁気治療を行う例を
示すもので、第2の磁気治療具61上に足首部分を支持
させることにより、足首部に対し上下両方向からの磁界
を同時に作用させるとともに、足裏部に前記第3の磁気
治療部71からの磁界を作用させることができる。
【0041】またこの第3の構成例において、第2の磁
気治療具61上に首部を、前記凹入部24に後頭部をそ
れぞれ支持させれば、首部,前頭部,頭頂部に同時に磁
界を作用させることが可能となり、頭部に対し、効果的
な磁気治療を施すことができる。
【0042】なお上記した各磁界発生具1,61,71
に対し、図16に示すように、両端部の連結軸16,1
6にそれぞれ取外し可能なベルト81,81を配備して
もよい。このようにすれば、腰部,腹部,背部など、周
囲長が比較的長い部位に対しては、直接磁気治療具1
(61,71)を当てベルト81,81により固定すれ
ばよく、身体のあらゆる部位に対する磁気治療が可能と
なる。
【0043】また第1〜3の磁気治療具1,61,71
の使用方法は、上記の3通りの方法に限らず、治療部位
に応じて自由に使い分けることが可能である。図17
(1)〜(3)は、頭部または首部に対する磁気治療の
バリエーションを示す。図17(1)に示す例では、支
持台2の上方および後方に第1,第3の磁気治療具1,
71を前記と同様の状態で配備して、身体支持面22a
に頭部を支持させることにより、前頭部および頭頂部に
同時に磁界を作用させている。また図17(2)の例
は、支持台2の後方に第3の磁気治療具61のみを取り
付けることにより、後頭部のみに磁界を作用させるよう
にしたものである。さらに図17(3)に示すように、
前記支持凹部25内に第2の磁気治療部61を配備すれ
ば、首部に対する集中的な磁気治療が可能となる。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明では、身体支持面を有す
る支持台により、可撓性を有する磁気治療具を上方にア
ーチ状になるようにして身体支持面の上方位置で支持す
るようにしたので、頭部,腕部,足部など、周囲長が比
較的短い部位についても、身体支持面上に治療部位を位
置させるだけで、簡単に磁気治療を行うことができる。
また治療後は、支柱部外面の操作部材を操作することに
より、前記連結軸と係合片との係合が解除され、磁気治
療具を簡単に取り外すことができる。
【0045】請求項2の発明では、可撓性を有する第1
の磁気治療具を請求項1と同様の状態で配置するととも
に、同じく可撓性を有する第2の磁気治療具を、第1の
磁気治療具と上下に対向させた状態で身体支持面の支持
凹部に配置するので、治療部位の外周全体に磁界を作用
させることが可能となり、さらに効果的な磁気治療を行
うことができる。
【0046】請求項3の発明では、第1,第2の磁気治
療具を請求項2と同様の状態で配置するとともに、可撓
性を有する第3の磁気治療具を、前記支持台の後方にア
ーチ状になるように配置するので、治療部位の外周とと
もに、頭頂部や足裏部などの身体端部にも磁界を作用さ
せることが可能となり、磁気治療効果をより一層高める
ことができる。
【0047】請求項4の発明では、両端部に連結軸を有
する磁気治療具において、連結軸にベルトを装着するよ
うにしたので、腰部など周囲長の長い部位に対しては、
磁気治療具を直接巻き付けて使用することが可能とな
り、身体のあらゆる部位に対する磁気治療を行うことが
できる。
【0048】請求項5の発明では、基台部の身体支持面
の両側部に、それぞれ支柱部の下端を挿入するための支
持穴を形成したから、支柱部の立設,取り外しを簡単に
行うことができる。
【0049】請求項6の発明では、前記連結軸に係合す
る係合片を支柱部内の板ばねの先端に一体に設け、この
板ばねの長さ中央部に操作部材を連繋したから、これら
部材を一度に取り付けることができ、製作が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる磁気治療装置の構
成を示す分解斜視図である。
【図2】図1の磁気治療装置の組立状態を示す斜視図で
ある。
【図3】図1の磁気治療装置の組立状態を示す平面図で
ある。
【図4】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図5】支柱部の構成を示す組立斜視図である。
【図6】支柱部の内部構造を示す分解斜視図である。
【図7】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図8】図5のC−C線に沿う断面図である。
【図9】磁気治療具の構成を示す断面図である。
【図10】磁気治療装置の使用方法を示す説明図であ
る。
【図11】磁気治療装置の第2の組立て例を示す斜視図
である。
【図12】図11の磁気治療装置の使用例を示す説明図
である。
【図13】磁気治療装置の第3の組立て例を示す斜視図
である。
【図14】第3の磁気治療具を示す斜視図である。
【図15】図13の磁気治療装置の使用例を示す説明図
である。
【図16】磁気治療具にベルトを装着した状態を示す斜
視図である。
【図17】磁気治療装置の他の組立て例および使用例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 61 71 磁気治療具 1a 端面 2 支持台 16 連結軸 17 間隙 22 基台部 22a 身体支持面 23 支持穴 31 支柱部 32a,32b 取付溝 41, 42 係合片 43, 44 操作ボタン 45, 47 板ばね

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する磁気治療具と、この磁気
    治療具を上方にアーチ状となるよう取外可能に取り付け
    るための支持台とから成り、 前記磁気治療具は、両端部の端面沿いに連結軸がそれぞ
    れ設けられて、各連結軸と端面との間に間隙が形成され
    ており、 前記支持台は、上面に身体支持面を有する基台部と、こ
    の基台部の両側部に立設される一対の支柱部とから成
    り、各支柱部の上端面には、前記磁気治療具の両端部の
    連結軸を挿脱できる上面開口の取付溝がそれぞれ開設さ
    れ、各取付溝内には、磁気治療具の前記間隙へ進入して
    連結軸に係合する係合片が配設されると共に、各支柱部
    の外面適所には、前記係合片を前記磁気治療具の間隙よ
    り脱出させるための操作部材が配備されて成る磁気治療
    装置。
  2. 【請求項2】 可撓性を有する2個の磁気治療具と、第
    1の磁気治療具を上方にアーチ状となるよう取外可能に
    取り付け、第2の磁気治療具を第1の磁気治療具と上下
    に対向させた状態で取外可能に支持するための支持台と
    から成り、 少なくとも第1の磁気治療具は、両端部の端面沿いに連
    結軸がそれぞれ設けられて、各連結軸と端面との間に間
    隙が形成されており、 前記支持台は、上面に身体支持面を有する基台部と、こ
    の基台部の両側部に立設される一対の支柱部とから成
    り、各支柱部の上端面には、第1の磁気治療具の両端部
    の連結軸を挿脱できる上面開口の取付溝がそれぞれ開設
    され、各取付溝内には、磁気治療具の前記間隙へ進入し
    て連結軸に係合する係合片が配設されると共に、各支柱
    部の外面適所には、前記係合片を前記磁気治療具の間隙
    より脱出させるための操作部材が配備されており、 前記支持台の身体支持面には、第2の磁気治療具を中央
    部を低く湾曲させた状態で支持するための支持凹部が形
    成されて成る磁気治療装置。
  3. 【請求項3】 可撓性を有する3個の磁気治療具と、第
    1の磁気治療具を上方にアーチ状となるよう取外可能に
    取り付け、第2の磁気治療具を第1の磁気治療具と上下
    に対向させた状態で取外可能に支持し、第3の磁気治療
    具を後方へアーチ状となるよう取外可能に取り付けるた
    めの支持台とから成り、 少なくとも第1,第3の各磁気治療具は、両端部の端面
    沿いに連結軸がそれぞれ設けられて、各連結軸と端面と
    の間に間隙が形成されており、 前記支持台は、上面に身体支持面を有する基台部と、こ
    の基台部の両側部に立設される一対の支柱部とから成
    り、各支柱部の上端面および上端部後面には、第1,第
    3の各磁気治療具の両端部の連結軸を挿脱できる上面開
    口の取付溝と後面開口の取付溝とがそれぞれ開設され、
    各取付溝内には、磁気治療具の前記間隙へ進入して連結
    軸に係合する係合片が配設されると共に、各支柱部の外
    面適所には、前記係合片を前記磁気治療具の間隙より脱
    出させるための操作部材が配備されており、 前記支持台の身体支持面には、第2の磁気治療具を中央
    部を低く湾曲させた状態で支持するための支持凹部が形
    成されて成る磁気治療装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載された磁
    気治療装置であって、前記連結軸が設けられた磁気治療
    具は、連結軸と端面との間の間隙にベルトを挿通するこ
    とにより、連結軸にベルトを装着するようにした磁気治
    療装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載された磁
    気治療装置であって、前記支持台は、基台部の身体支持
    面の両側部に支持穴が開設され、各支持穴に支柱部の下
    端部を挿入することにより、各支柱部を基台部上に取外
    可能に立設するようにした磁気治療装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれかに記載された磁
    気治療装置であって、前記係合片は、支柱部の内部に設
    けられた板ばねの先端に設けられており、前記板ばねの
    基端部を支柱部に固定して、前記係合片を磁気治療具の
    連結軸と係合する方向へ付勢すると共に、前記板ばねの
    長さ中央部に前記操作部材を連繋して、操作部材の操作
    により前記係合片を反対方向へ変位させるようにした磁
    気治療装置。
JP9157421A 1997-05-30 1997-05-30 磁気治療装置 Pending JPH10328315A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016158816A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 日本光電工業株式会社 磁気刺激コイルの着脱装置

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