JPH10328421A - 自動応答玩具 - Google Patents
自動応答玩具Info
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- JPH10328421A JPH10328421A JP9154383A JP15438397A JPH10328421A JP H10328421 A JPH10328421 A JP H10328421A JP 9154383 A JP9154383 A JP 9154383A JP 15438397 A JP15438397 A JP 15438397A JP H10328421 A JPH10328421 A JP H10328421A
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- toy
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の創造性をかきたて、玩具本体内に内
蔵する回路を比較的に簡単にしつつ、刺激に対して複雑
な応答をとることができる自動応答玩具を提供すること 【解決手段】 玩具本体10とコントローラ12とを備
え、玩具本体に設けられた検出部11により、玩具本体
に与えられた刺激を検出した信号に基づく刺激情報を送
受信部13を用いて前記コントローラに送信し、コント
ローラは、応答処理記憶部23に格納された応答知識に
基づいて、受け取った刺激情報に応じた応答処理を応答
処理部22で求めるとともに、その求めた応答処理を送
受信部21を用いて玩具本体に返送する。玩具本体は、
駆動処理部14を介して動作実行部15を動作させるこ
とにより、受け取った応答処理を実行させる。応答処理
記憶部に格納された応答知識は、応答処理編集部24に
より修正可能となる。
蔵する回路を比較的に簡単にしつつ、刺激に対して複雑
な応答をとることができる自動応答玩具を提供すること 【解決手段】 玩具本体10とコントローラ12とを備
え、玩具本体に設けられた検出部11により、玩具本体
に与えられた刺激を検出した信号に基づく刺激情報を送
受信部13を用いて前記コントローラに送信し、コント
ローラは、応答処理記憶部23に格納された応答知識に
基づいて、受け取った刺激情報に応じた応答処理を応答
処理部22で求めるとともに、その求めた応答処理を送
受信部21を用いて玩具本体に返送する。玩具本体は、
駆動処理部14を介して動作実行部15を動作させるこ
とにより、受け取った応答処理を実行させる。応答処理
記憶部に格納された応答知識は、応答処理編集部24に
より修正可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動応答玩具に関
するもので、より具体的には外部から与えられた刺激を
検出し、その刺激にあった応答(音声,動作)をするこ
とのできる自動応答玩具に関する。
するもので、より具体的には外部から与えられた刺激を
検出し、その刺激にあった応答(音声,動作)をするこ
とのできる自動応答玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動応答玩具は、玩具本体(人
形)内に所定の刺激を検出するセンサと、そのセンサ出
力に基づいて所定の処理を行うコントローラが内蔵され
ている。そして、コントローラでは、センサ出力を監視
し、所定の刺激があったと判断したならば、その刺激に
対する応答を決定し、その決定した応答をすべく各種ア
クチュエータを動作させて玩具本体の一部を動かした
り、音声応答をしたりするようになっている。
形)内に所定の刺激を検出するセンサと、そのセンサ出
力に基づいて所定の処理を行うコントローラが内蔵され
ている。そして、コントローラでは、センサ出力を監視
し、所定の刺激があったと判断したならば、その刺激に
対する応答を決定し、その決定した応答をすべく各種ア
クチュエータを動作させて玩具本体の一部を動かした
り、音声応答をしたりするようになっている。
【0003】これらの自動応答玩具として、従来例え
ば、特開昭62−47387号公報,特開昭63−20
0786号公報並びに特開平4−122279号公報に
開示されものがある。簡単にそれらの構成を説明すると
以下のようになっている。
ば、特開昭62−47387号公報,特開昭63−20
0786号公報並びに特開平4−122279号公報に
開示されものがある。簡単にそれらの構成を説明すると
以下のようになっている。
【0004】*特開昭62−47287号 人形の胴体の各部にスイッチを複数設ける。そして、各
スイッチには、それが押下されたときに実行する応答を
一義的に関連づけている。従って、例えば第1のスイッ
チを押下したときには、「こんにちは」と返事をし、第
2のスイッチを押下したときには、「ばいばーい」と返
事をするようになる。そして、スイッチとしては、押し
ボタン式であったり、人形の関節部に組み込み、手,足
を曲げることにより回転してオン/オフする回転式のス
イッチであったりする。
スイッチには、それが押下されたときに実行する応答を
一義的に関連づけている。従って、例えば第1のスイッ
チを押下したときには、「こんにちは」と返事をし、第
2のスイッチを押下したときには、「ばいばーい」と返
事をするようになる。そして、スイッチとしては、押し
ボタン式であったり、人形の関節部に組み込み、手,足
を曲げることにより回転してオン/オフする回転式のス
イッチであったりする。
【0005】*特開昭63−200786号 人形の前方所定エリア内に人間が進入したのを検知する
センサを有し、そのセンサ出力に基づいて人間が近付い
てきたら、所定のメッセージを音声出力するとともに、
その音声出力に併せて口を開閉するようになっている。
センサを有し、そのセンサ出力に基づいて人間が近付い
てきたら、所定のメッセージを音声出力するとともに、
その音声出力に併せて口を開閉するようになっている。
【0006】*特開平4−122279号 泣き声と笑い声を択一的に選択し、いずれかを音声出力
装置を介して発生できるようになっている。また、音声
感知センサと、振動感知センサを備えている。各センサ
は、ともに音/振動の大きさに応答するセンサ出力を発
し、それが基準値を越えるか否かの判断をし、音声出力
装置の動作を制御するコントローラを内蔵する。そし
て、具体的な動作は、まず、スライド式のオン/オフス
イッチをオンにする。すると、泣き声を発し、同時にタ
イマーをスタートする。そして、一定の時間以内に各セ
ンサの出力が基準値を越えない場合には、泣き声のボリ
ュームを上げて大きな声で泣くようにし、逆に基準値以
上の音声や、振動を検出した場合には、あやすために声
をかけたり、体をさすったりしていると判断してボリュ
ームを下げ、最後には笑い声を発するように制御する。
装置を介して発生できるようになっている。また、音声
感知センサと、振動感知センサを備えている。各センサ
は、ともに音/振動の大きさに応答するセンサ出力を発
し、それが基準値を越えるか否かの判断をし、音声出力
装置の動作を制御するコントローラを内蔵する。そし
て、具体的な動作は、まず、スライド式のオン/オフス
イッチをオンにする。すると、泣き声を発し、同時にタ
イマーをスタートする。そして、一定の時間以内に各セ
ンサの出力が基準値を越えない場合には、泣き声のボリ
ュームを上げて大きな声で泣くようにし、逆に基準値以
上の音声や、振動を検出した場合には、あやすために声
をかけたり、体をさすったりしていると判断してボリュ
ームを下げ、最後には笑い声を発するように制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した各公報に開示
された発明は、具体的な刺激の検知手法と、それに基づ
く応答は異なるものの、いずれも1つのセンサで検出す
るのは、基準を越えるか否か(ON/OFF)を判断
し、それに基づいて一義的に決定された応答をとるもの
となる。その結果、外部からの刺激に対する人形の応答
も常に一定となり、またバリエーションも少ないので、
すぐに飽きてしまうおそれがある。
された発明は、具体的な刺激の検知手法と、それに基づ
く応答は異なるものの、いずれも1つのセンサで検出す
るのは、基準を越えるか否か(ON/OFF)を判断
し、それに基づいて一義的に決定された応答をとるもの
となる。その結果、外部からの刺激に対する人形の応答
も常に一定となり、またバリエーションも少ないので、
すぐに飽きてしまうおそれがある。
【0008】さらに、いずれもセンサとそのセンサ出力
に基づいて処理をするコントローラが、人形の内部に一
体的に組み込まれていた。つまり、1つの人形の内部で
制御系が閉じている。その結果、組み込める応答の種類
も少なくなるため、上記した問題がより顕著になる。し
かも、一旦組み込んだ後は、その後に刺激に対する応答
の内容を変更することができず、例えば子供等の使用者
が飽きてしまった場合には、そのまま放置せざるを得な
くなる。
に基づいて処理をするコントローラが、人形の内部に一
体的に組み込まれていた。つまり、1つの人形の内部で
制御系が閉じている。その結果、組み込める応答の種類
も少なくなるため、上記した問題がより顕著になる。し
かも、一旦組み込んだ後は、その後に刺激に対する応答
の内容を変更することができず、例えば子供等の使用者
が飽きてしまった場合には、そのまま放置せざるを得な
くなる。
【0009】さらにまた、上記したように固定化された
応答しかできないとすると、玩具本来の目的でもある創
造性を高めるという観点が十分満たされていない。
応答しかできないとすると、玩具本来の目的でもある創
造性を高めるという観点が十分満たされていない。
【0010】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、使用者に創造性をかきたて、愛情を注げることがで
き、また、玩具本体内に内蔵する回路を比較的に簡単に
しつつ、刺激に対して複雑な応答をとることができ、さ
らに、同一の刺激に対する応答をその後に使用者側で変
更・登録することができ、応答が変化に富んだ飽きのこ
ない自動応答玩具を提供することにある。
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、使用者に創造性をかきたて、愛情を注げることがで
き、また、玩具本体内に内蔵する回路を比較的に簡単に
しつつ、刺激に対して複雑な応答をとることができ、さ
らに、同一の刺激に対する応答をその後に使用者側で変
更・登録することができ、応答が変化に富んだ飽きのこ
ない自動応答玩具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る自動応答玩具では、玩具本体とコ
ントローラとを備え、前記玩具本体と前記コントローラ
には、それぞれ送受信手段を有し、その送受信手段を用
いて所定の信号を相互に通信可能とし、前記玩具本体に
設けられた検出手段により、その玩具本体に与えられた
刺激を検出するとともに、その検出した信号に基づく刺
激情報を前記送受信手段を用いて前記コントローラに送
信し、前記コントローラは、応答処理記憶部に格納され
た応答知識に基づいて、受け取った前記刺激情報に応じ
た応答処理を求めるとともに、その求めた応答処理を前
記送受信手段を用いて前記玩具本体に返送し、前記玩具
本体は、受け取った応答処理命令に従って応答処理実行
手段を駆動するようにし、かつ、前記コントローラは、
前記応答処理記憶部に格納された応答知識を編集する編
集手段を備えて構成した(請求項1)。
ために、本発明に係る自動応答玩具では、玩具本体とコ
ントローラとを備え、前記玩具本体と前記コントローラ
には、それぞれ送受信手段を有し、その送受信手段を用
いて所定の信号を相互に通信可能とし、前記玩具本体に
設けられた検出手段により、その玩具本体に与えられた
刺激を検出するとともに、その検出した信号に基づく刺
激情報を前記送受信手段を用いて前記コントローラに送
信し、前記コントローラは、応答処理記憶部に格納され
た応答知識に基づいて、受け取った前記刺激情報に応じ
た応答処理を求めるとともに、その求めた応答処理を前
記送受信手段を用いて前記玩具本体に返送し、前記玩具
本体は、受け取った応答処理命令に従って応答処理実行
手段を駆動するようにし、かつ、前記コントローラは、
前記応答処理記憶部に格納された応答知識を編集する編
集手段を備えて構成した(請求項1)。
【0012】本発明では、玩具本体とコントローラとを
分離形成し、玩具本体に与えられた刺激に対する応答を
決定する処理はコントローラ側で行うようにした。従っ
て、玩具本体に内蔵する装置・回路は、きわめて簡単か
つ少なくすることができ、玩具本体側の大きさは違和感
のないものにすることができる。しかも、コントローラ
側で複雑な解析・応答も可能となるので、刺激に対して
複雑な応答をとることができる。さらに、編集手段を操
作することにより、応答知識を変更することができるの
で、使用者側がその応答知識を変更することにより、同
一の刺激に対して応答を変えることができる。しかも、
係る応答の変更は、使用者のアイデアなどにより適宜行
えるので、創造性を高めることができるとともに、自分
で育てていく感じがして愛着もわく。
分離形成し、玩具本体に与えられた刺激に対する応答を
決定する処理はコントローラ側で行うようにした。従っ
て、玩具本体に内蔵する装置・回路は、きわめて簡単か
つ少なくすることができ、玩具本体側の大きさは違和感
のないものにすることができる。しかも、コントローラ
側で複雑な解析・応答も可能となるので、刺激に対して
複雑な応答をとることができる。さらに、編集手段を操
作することにより、応答知識を変更することができるの
で、使用者側がその応答知識を変更することにより、同
一の刺激に対して応答を変えることができる。しかも、
係る応答の変更は、使用者のアイデアなどにより適宜行
えるので、創造性を高めることができるとともに、自分
で育てていく感じがして愛着もわく。
【0013】また、前記玩具本体には、識別番号を設定
する手段を備え、前記玩具本体から前記コントローラに
対してデータ送信するに際し、その識別番号に関する情
報も併せて送信し、前記コントローラ側では識別番号に
応じた応答処理を求めるようにしてもよい(請求項
2)。
する手段を備え、前記玩具本体から前記コントローラに
対してデータ送信するに際し、その識別番号に関する情
報も併せて送信し、前記コントローラ側では識別番号に
応じた応答処理を求めるようにしてもよい(請求項
2)。
【0014】このようにすると、使用に先立ち識別番号
を切り替えることにより、同一の刺激を与えた場合であ
っても、それに対する応答を異ならせることができる。
よって、1つの玩具本体を複数の人が共用して使用した
場合に、各人にあわせた応答をすることができる。
を切り替えることにより、同一の刺激を与えた場合であ
っても、それに対する応答を異ならせることができる。
よって、1つの玩具本体を複数の人が共用して使用した
場合に、各人にあわせた応答をすることができる。
【0015】また、通信手段をそれぞれ備えた1つのコ
ントローラと複数の玩具本体とを備え、前記複数の玩具
本体はそれぞれ識別番号を設定する手段を備え、前記玩
具本体から前記コントローラに対してデータ送信するに
際し、その識別番号に関する情報も併せて送信し、前記
コントローラから所定の玩具本体に返送する際には、前
記識別番号に関する情報も併せて送信するようにし、前
記複数の玩具本体は、前記コントローラから送信される
応答処理と併せて送られる識別番号に関する情報を抽出
し、自己宛の応答処理を取得するようにしてもよい(請
求項3)。
ントローラと複数の玩具本体とを備え、前記複数の玩具
本体はそれぞれ識別番号を設定する手段を備え、前記玩
具本体から前記コントローラに対してデータ送信するに
際し、その識別番号に関する情報も併せて送信し、前記
コントローラから所定の玩具本体に返送する際には、前
記識別番号に関する情報も併せて送信するようにし、前
記複数の玩具本体は、前記コントローラから送信される
応答処理と併せて送られる識別番号に関する情報を抽出
し、自己宛の応答処理を取得するようにしてもよい(請
求項3)。
【0016】個々の玩具本体に対しそれぞれ異なる識別
番号を設定すると、同時に複数の玩具本体を使用し、そ
れぞれが刺激情報を送信した場合であっても、コントロ
ーラでは、どの玩具本体から送られてきた刺激情報かを
混同することなく認識できるので、1つのコントローラ
で同時に複数の玩具本体を管理することができる。
番号を設定すると、同時に複数の玩具本体を使用し、そ
れぞれが刺激情報を送信した場合であっても、コントロ
ーラでは、どの玩具本体から送られてきた刺激情報かを
混同することなく認識できるので、1つのコントローラ
で同時に複数の玩具本体を管理することができる。
【0017】そして、この場合に、請求項4に規定する
ように、前記コントローラは、受け取った識別番号に応
じて使用する応答知識を変更し、個々の玩具本体に対し
て異なる応答処理を求めることができるようにしてもよ
い。
ように、前記コントローラは、受け取った識別番号に応
じて使用する応答知識を変更し、個々の玩具本体に対し
て異なる応答処理を求めることができるようにしてもよ
い。
【0018】なお、識別番号に関する情報の識別は、例
えば、送信周波数を変えることにより行うようにした
り、送信するデータと対にして送信される識別番号のデ
ータを抽出することにより行うようにする等、各種の手
法をとることができる。
えば、送信周波数を変えることにより行うようにした
り、送信するデータと対にして送信される識別番号のデ
ータを抽出することにより行うようにする等、各種の手
法をとることができる。
【0019】一方、別の解決手段としては、外部から与
えられる刺激を検出する検出手段と、応答処理記憶部に
格納された応答知識に基づいて、前記検出手段の出力か
ら生成される刺激情報に応じた応答処理を求める応答処
理手段と、前記応答処理手段より求められた応答処理を
実行する応答実行手段とを備えた玩具本体であって、前
記玩具本体は受信手段を有し、外部から送られてくる書
き換え命令信号に基づいて、処理記憶部に格納された応
答知識を変更する機能を備えるように構成した(請求項
5)。
えられる刺激を検出する検出手段と、応答処理記憶部に
格納された応答知識に基づいて、前記検出手段の出力か
ら生成される刺激情報に応じた応答処理を求める応答処
理手段と、前記応答処理手段より求められた応答処理を
実行する応答実行手段とを備えた玩具本体であって、前
記玩具本体は受信手段を有し、外部から送られてくる書
き換え命令信号に基づいて、処理記憶部に格納された応
答知識を変更する機能を備えるように構成した(請求項
5)。
【0020】また、請求項5の自動応答玩具に対して前
記書き換え命令信号を発するコントローラをさらに備
え、前記コントローラは、少なくとも前記玩具本体の応
答知識記憶部に格納された応答知識が記憶する記憶手段
(実施の形態では「図7に示す応答処理記憶部23」に
相当)と、その記憶手段に記憶された応答知識を編集す
る編集手段とを備え、前記記憶手段に記憶された所定の
応答知識を前記書き換え命令信号として前記玩具本体へ
送信するようにしてもよい(請求項6)。
記書き換え命令信号を発するコントローラをさらに備
え、前記コントローラは、少なくとも前記玩具本体の応
答知識記憶部に格納された応答知識が記憶する記憶手段
(実施の形態では「図7に示す応答処理記憶部23」に
相当)と、その記憶手段に記憶された応答知識を編集す
る編集手段とを備え、前記記憶手段に記憶された所定の
応答知識を前記書き換え命令信号として前記玩具本体へ
送信するようにしてもよい(請求項6)。
【0021】このようにすると、遊ぶときは玩具本体単
独で使用することができる。そして外部から送られてく
る書き換え命令信号に基づいて、処理記憶部に格納され
た応答知識を変更することにより、同一の刺激に対する
応答を変更することができるので、飽きにくい。よっ
て、使用者のアイデアなどにより応答知識を適宜変更す
ることにより、創造性を高めることができるとともに、
自分で育てていく感じがして愛着もわく。
独で使用することができる。そして外部から送られてく
る書き換え命令信号に基づいて、処理記憶部に格納され
た応答知識を変更することにより、同一の刺激に対する
応答を変更することができるので、飽きにくい。よっ
て、使用者のアイデアなどにより応答知識を適宜変更す
ることにより、創造性を高めることができるとともに、
自分で育てていく感じがして愛着もわく。
【0022】上記した各発明を前提とし、より具体的に
は、前記刺激としては、音声とすることができる。そし
て、前記検出手段の出力から生成される信号に対して音
声認識処理をして、前記玩具本体に対してかけられた言
葉を抽出し、その抽出した言葉に基づいて前記応答処理
を求めるようにすることができる(請求項7)。さら
に、前記応答処理は、少なくとも音声を発するものを含
むようにすることができる(請求項8)。これにより、
例えば玩具本体に対して話しかけた言葉を理解したよう
な動きをしたり、返答をしたりすることができ、面白み
が増す。
は、前記刺激としては、音声とすることができる。そし
て、前記検出手段の出力から生成される信号に対して音
声認識処理をして、前記玩具本体に対してかけられた言
葉を抽出し、その抽出した言葉に基づいて前記応答処理
を求めるようにすることができる(請求項7)。さら
に、前記応答処理は、少なくとも音声を発するものを含
むようにすることができる(請求項8)。これにより、
例えば玩具本体に対して話しかけた言葉を理解したよう
な動きをしたり、返答をしたりすることができ、面白み
が増す。
【0023】前記刺激が複数種あり、それら複数種の刺
激に基づいて得られた複数の刺激情報を総合的に判断し
て前記応答処理を求めるようにすることもできる(請求
項9)。このようにすると、より複雑な応答が可能とな
る。
激に基づいて得られた複数の刺激情報を総合的に判断し
て前記応答処理を求めるようにすることもできる(請求
項9)。このようにすると、より複雑な応答が可能とな
る。
【0024】*用語の定義 本発明でいう「応答」は、「問いや話しかけに答えるこ
と」つまり、音声による応答(返答)はもちろんのこ
と、広く「入力・刺激などに対する出力・反応」を意味
し、実施の形態で説明したように手などを動かすという
ような動作その他各種の行為を含む。
と」つまり、音声による応答(返答)はもちろんのこ
と、広く「入力・刺激などに対する出力・反応」を意味
し、実施の形態で説明したように手などを動かすという
ような動作その他各種の行為を含む。
【0025】玩具本体とコントローラとの間のデータ送
信は、無線(赤外線等を含む),有線のいずれをも含
む。但し、無線の方が玩具本体を持ったりして遊ぶ際に
操作しやすい。
信は、無線(赤外線等を含む),有線のいずれをも含
む。但し、無線の方が玩具本体を持ったりして遊ぶ際に
操作しやすい。
【0026】「応答知識の編集」とは、すでにある応答
知識の一部を変更したり、削除したり、新たな知識を追
加するなど各種の行為を意味する。また、請求項10に
規定する「応答処理が音声を発するもの」とは、実施の
形態で説明するように一部に「無音」の反応を有するも
のを含む。
知識の一部を変更したり、削除したり、新たな知識を追
加するなど各種の行為を意味する。また、請求項10に
規定する「応答処理が音声を発するもの」とは、実施の
形態で説明するように一部に「無音」の反応を有するも
のを含む。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る自動応答玩
具の一例の外観図を示している。同図に示すように、熊
のぬいぐるみからなる玩具本体10と、その玩具本体1
0との間でデータの送受を行うコントローラ20とを備
えている。そして、玩具本体10に対して所定の刺激が
与えられたならば、それを検出し、刺激に応じて決定さ
れた所定の応答を行うようになっている。さらにコント
ローラ20には、与えられた刺激情報と応答処理を関連
づけた応答処理知識の書き換えを行う機能を備えてい
る。
具の一例の外観図を示している。同図に示すように、熊
のぬいぐるみからなる玩具本体10と、その玩具本体1
0との間でデータの送受を行うコントローラ20とを備
えている。そして、玩具本体10に対して所定の刺激が
与えられたならば、それを検出し、刺激に応じて決定さ
れた所定の応答を行うようになっている。さらにコント
ローラ20には、与えられた刺激情報と応答処理を関連
づけた応答処理知識の書き換えを行う機能を備えてい
る。
【0028】図2は、上記した自動応答玩具の第1の実
施の形態における玩具本体10とコントローラ20の内
部構造を示している。同図に示すように、玩具本体10
には刺激を検出する検出部11と、その検出部11から
出力される検出信号に対して所定の処理を行う検出信号
処理部12と、その検出信号処理部12で処理された信
号をコントローラ20側に送信するとともに、コントロ
ーラ20から送られてくる命令を受信する送受信部13
と、送受信部13で受信された命令を実行するために必
要な信号に変換する駆動処理部14と、その駆動処理部
14により変換された信号に基づいて所定の応答を実行
する動作実行部15を備えている。
施の形態における玩具本体10とコントローラ20の内
部構造を示している。同図に示すように、玩具本体10
には刺激を検出する検出部11と、その検出部11から
出力される検出信号に対して所定の処理を行う検出信号
処理部12と、その検出信号処理部12で処理された信
号をコントローラ20側に送信するとともに、コントロ
ーラ20から送られてくる命令を受信する送受信部13
と、送受信部13で受信された命令を実行するために必
要な信号に変換する駆動処理部14と、その駆動処理部
14により変換された信号に基づいて所定の応答を実行
する動作実行部15を備えている。
【0029】一方、コントローラ20は、玩具本体10
との間でデータの送受を行うための送受信部21を有
し、その送受信部21で受信した玩具本体10から刺激
に関する情報信号に基づき、応答処理記憶部23に格納
された応答処理知識をアクセスしその刺激に対して実行
する応答を決定する応答処理部22を備えている。そし
て、その応答処理部22で決定した応答は、送受信部2
1を用いて玩具本体10に返送するようになっている。
さらに本形態では、応答処理編集部24を備え、応答処
理記憶部23に記憶された応答処理知識を修正したり、
追加したり、複数登録されている場合には、使用する知
識群を切り替えたりして異なる応答をとることができる
ようになっている。
との間でデータの送受を行うための送受信部21を有
し、その送受信部21で受信した玩具本体10から刺激
に関する情報信号に基づき、応答処理記憶部23に格納
された応答処理知識をアクセスしその刺激に対して実行
する応答を決定する応答処理部22を備えている。そし
て、その応答処理部22で決定した応答は、送受信部2
1を用いて玩具本体10に返送するようになっている。
さらに本形態では、応答処理編集部24を備え、応答処
理記憶部23に記憶された応答処理知識を修正したり、
追加したり、複数登録されている場合には、使用する知
識群を切り替えたりして異なる応答をとることができる
ようになっている。
【0030】外部から与えられる刺激としては、音声で
あったり、振動であったりする。そして、本形態では音
声の場合には、単に音のレベルを判断するのではなく、
音声認識を行い、どんな言葉を話しかけられているかを
判断するようにしている。
あったり、振動であったりする。そして、本形態では音
声の場合には、単に音のレベルを判断するのではなく、
音声認識を行い、どんな言葉を話しかけられているかを
判断するようにしている。
【0031】図3,図4は、刺激として音声のみに応答
する場合の具体的な実施例を示している。具体的な動作
に即しながら各部の機能の説明をする。図3に示すよう
に、検出部11は、マイクロフォンにより実現される。
そしてこのマイクロフォン11の出力が検出信号処理部
12内の音声信号抽出部12aに与えられ、ここにおい
てマイクロフォン11で獲得した信号から音声信号を抽
出する。さらに、検出信号処理部12は、後段にコード
化生成部12bを有し、音声信号抽出部12aで抽出さ
れた音声信号を、音声認識するためのコードに変換す
る。そして、コード化された音声(刺激)情報が、送信
部13aを介して出力される。
する場合の具体的な実施例を示している。具体的な動作
に即しながら各部の機能の説明をする。図3に示すよう
に、検出部11は、マイクロフォンにより実現される。
そしてこのマイクロフォン11の出力が検出信号処理部
12内の音声信号抽出部12aに与えられ、ここにおい
てマイクロフォン11で獲得した信号から音声信号を抽
出する。さらに、検出信号処理部12は、後段にコード
化生成部12bを有し、音声信号抽出部12aで抽出さ
れた音声信号を、音声認識するためのコードに変換す
る。そして、コード化された音声(刺激)情報が、送信
部13aを介して出力される。
【0032】図4に示すように、コントローラ20で
は、コード化された音声情報が受信部21aを介して応
答処理部22に与えられる。この応答処理部22では、
まず入力側に設けられた信号再生部22aにてコード化
された信号を再生し、次段の音声パターンマッチング部
22bにて再生信号と基準音声パターンとを比較してマ
ッチングをとり、音声認識をする。これにより、玩具本
体10に向けて話しかけられた言葉を認識し、次段の応
答処理決定部22cに送る。
は、コード化された音声情報が受信部21aを介して応
答処理部22に与えられる。この応答処理部22では、
まず入力側に設けられた信号再生部22aにてコード化
された信号を再生し、次段の音声パターンマッチング部
22bにて再生信号と基準音声パターンとを比較してマ
ッチングをとり、音声認識をする。これにより、玩具本
体10に向けて話しかけられた言葉を認識し、次段の応
答処理決定部22cに送る。
【0033】応答処理決定部22cでは、与えられた
「話しかけられた言葉」をキーにして応答処理記憶部2
3にアクセスし、応答言葉を抽出するもので、具体的に
は、図5に示すフローチャートのように機能する。すな
わち、まず音声認識処理して得られたキャラクタコード
(マッチングして得られた「話しかけられた言葉」)を
取得したならば、それをキーにして応答処理記憶部23
をアクセスする。この応答記憶部23は、図6に示すよ
うに登録言葉と応答言葉を関連づけたテーブル構造で格
納されている。従って、取得した話しかけられた言葉
が、登録言葉の欄に記憶されているかをサーチすること
になる。
「話しかけられた言葉」をキーにして応答処理記憶部2
3にアクセスし、応答言葉を抽出するもので、具体的に
は、図5に示すフローチャートのように機能する。すな
わち、まず音声認識処理して得られたキャラクタコード
(マッチングして得られた「話しかけられた言葉」)を
取得したならば、それをキーにして応答処理記憶部23
をアクセスする。この応答記憶部23は、図6に示すよ
うに登録言葉と応答言葉を関連づけたテーブル構造で格
納されている。従って、取得した話しかけられた言葉
が、登録言葉の欄に記憶されているかをサーチすること
になる。
【0034】そして、登録言葉にある場合には、対応す
る応答言葉を抽出し、その応答言葉のキャラクタコード
を出力する(ST3〜ST5)。また、登録言葉にない
場合には、ステップ3の分岐判断でステップ6に飛び、
応答処理記憶部23に格納された「登録言葉がない場合
の応答言葉」を抽出する。そして、係る抽出した言葉の
キャラクタコードを出力する(ST5)。なお、係る
「登録言葉がない場合の応答言葉」は、例えば「何です
か?」とか「もう一度言って?」とか「わかんない」な
どを予め応答処理記憶部23の所定エリアに格納してお
き、それを取得するようになる。なお、登録する言葉は
少なくとも1つあればよく、また複数登録された場合に
は、適宜の順や、ランダムに選択したものを抽出するよ
うにしてもよい。
る応答言葉を抽出し、その応答言葉のキャラクタコード
を出力する(ST3〜ST5)。また、登録言葉にない
場合には、ステップ3の分岐判断でステップ6に飛び、
応答処理記憶部23に格納された「登録言葉がない場合
の応答言葉」を抽出する。そして、係る抽出した言葉の
キャラクタコードを出力する(ST5)。なお、係る
「登録言葉がない場合の応答言葉」は、例えば「何です
か?」とか「もう一度言って?」とか「わかんない」な
どを予め応答処理記憶部23の所定エリアに格納してお
き、それを取得するようになる。なお、登録する言葉は
少なくとも1つあればよく、また複数登録された場合に
は、適宜の順や、ランダムに選択したものを抽出するよ
うにしてもよい。
【0035】応答処理部22は、さらに出力側に音声合
成部22dを有し、ここにおいて応答処理決定部22c
にて決定され出力されたキャラクタコードを、音声出力
するための信号に変換する。そして、その変換した応答
言葉に対応する信号を、送信部21bを介して玩具本体
10に返送するようになる。
成部22dを有し、ここにおいて応答処理決定部22c
にて決定され出力されたキャラクタコードを、音声出力
するための信号に変換する。そして、その変換した応答
言葉に対応する信号を、送信部21bを介して玩具本体
10に返送するようになる。
【0036】上記のように返送された応答言葉に関する
信号が、図3に示す玩具本体10内の受信部13bを介
して受信し、駆動処理部14に与えられる。本形態で
は、与えられた刺激に対する応答は音声で行うので、動
作実行部15としてのスピーカを鳴らして所定の音声
(応答言葉)を出力するための信号を、駆動処理部14
で生成するようになっている。よって、入力側に信号再
生部14aを備え、転送されてきた信号を再生し、それ
に基づいて信号変換部14bにてスピーカ15を鳴らす
ための電気信号に変換し、その電気信号に基づいてスピ
ーカ15から応答言葉が発声される。
信号が、図3に示す玩具本体10内の受信部13bを介
して受信し、駆動処理部14に与えられる。本形態で
は、与えられた刺激に対する応答は音声で行うので、動
作実行部15としてのスピーカを鳴らして所定の音声
(応答言葉)を出力するための信号を、駆動処理部14
で生成するようになっている。よって、入力側に信号再
生部14aを備え、転送されてきた信号を再生し、それ
に基づいて信号変換部14bにてスピーカ15を鳴らす
ための電気信号に変換し、その電気信号に基づいてスピ
ーカ15から応答言葉が発声される。
【0037】上記のようにして、玩具本体10に向けて
話しかけられた言葉にあった応答言葉が玩具本体10の
スピーカ15より発せられる。換言すると、話しかける
言葉を変えると、その意味にあった言葉を返してくるの
で、応答が一辺倒ではなく多岐にわたるので、飽きにく
いし、簡単な会話のように応対できるのでおもしろい。
話しかけられた言葉にあった応答言葉が玩具本体10の
スピーカ15より発せられる。換言すると、話しかける
言葉を変えると、その意味にあった言葉を返してくるの
で、応答が一辺倒ではなく多岐にわたるので、飽きにく
いし、簡単な会話のように応対できるのでおもしろい。
【0038】さらに本形態では、コントローラ20内に
応答処理編集部24を設けている。この応答処理編集部
24は、少なくともキーボードその他の入力装置と、そ
の入力装置を介して入力した命令に従って、応答処理記
憶部23内のデータを書き換える機能を備えている。さ
らに、登録・編集する情報を確認するための表示機能を
備えているとなおよい。これにより、使用者等がその応
答処理編集部24を操作して、応答処理記憶部23内に
記憶された応答処理知識を編集できるようになる。
応答処理編集部24を設けている。この応答処理編集部
24は、少なくともキーボードその他の入力装置と、そ
の入力装置を介して入力した命令に従って、応答処理記
憶部23内のデータを書き換える機能を備えている。さ
らに、登録・編集する情報を確認するための表示機能を
備えているとなおよい。これにより、使用者等がその応
答処理編集部24を操作して、応答処理記憶部23内に
記憶された応答処理知識を編集できるようになる。
【0039】具体的な編集処理としては、例えば図6に
示した登録言葉と応答言葉を関連づけたテーブルに、新
たに別の「登録言葉−応答言葉」のデータを追加した
り、すでに登録されている「登録言葉−応答言葉」のう
ち、一方の言葉を変更したり、すでに登録されているデ
ータの一部を削除したりすることがある。さらには、全
く別に新規のテーブルを作成し、自分用の応答処理知識
を構築するようにしてもよい。
示した登録言葉と応答言葉を関連づけたテーブルに、新
たに別の「登録言葉−応答言葉」のデータを追加した
り、すでに登録されている「登録言葉−応答言葉」のう
ち、一方の言葉を変更したり、すでに登録されているデ
ータの一部を削除したりすることがある。さらには、全
く別に新規のテーブルを作成し、自分用の応答処理知識
を構築するようにしてもよい。
【0040】このようにすると、使用者のアイデアによ
って、応答方法を変えていくことができ、玩具のおもし
ろさが広がるとともに、使用者の創造性をかきたてるこ
とができる。
って、応答方法を変えていくことができ、玩具のおもし
ろさが広がるとともに、使用者の創造性をかきたてるこ
とができる。
【0041】さらに、このコントローラ20は、専用の
1つの装置として構成することもできるが、その一部の
機能をパソコン等に移管するようにしてもよい。一例を
示すと、応答処理編集部24はパソコン側で実現させ、
1つのユニット内にはそれ以外のブロックを組み込む。
すると、ユニットとパソコンとは、編集するときのみ有
線・無線(赤外線を含む)などの通信媒体を用いて接続
し、応答処理記憶部に対する編集を行い、通常の遊ぶと
きには、パソコンと切り離し、ユニットと玩具本体10
とを動作させて使用することができる。
1つの装置として構成することもできるが、その一部の
機能をパソコン等に移管するようにしてもよい。一例を
示すと、応答処理編集部24はパソコン側で実現させ、
1つのユニット内にはそれ以外のブロックを組み込む。
すると、ユニットとパソコンとは、編集するときのみ有
線・無線(赤外線を含む)などの通信媒体を用いて接続
し、応答処理記憶部に対する編集を行い、通常の遊ぶと
きには、パソコンと切り離し、ユニットと玩具本体10
とを動作させて使用することができる。
【0042】また、パソコンに移管させるのは、上記応
答処理編集部24のみに限らず、他の機能も移管させて
もよい。つまり、送受信部21のみ或いはそれに信号再
生部22aをユニット内に残し、それ以外をパソコン側
で処理するようにしてもよく(この場合には、ユニット
とパソコンで応答処理部22が実現される)、その他各
種の振り分けができる。さらには、送受信部も専用品を
使用しないですむ場合には、例えばパソコンに付属する
赤外線を用いた送受信器を送受信部として用いるように
してもよい。応答処理記憶部23,応答処理部22をパ
ソコン側に組み込むと、より複雑で多岐にわたる応答が
可能となる。
答処理編集部24のみに限らず、他の機能も移管させて
もよい。つまり、送受信部21のみ或いはそれに信号再
生部22aをユニット内に残し、それ以外をパソコン側
で処理するようにしてもよく(この場合には、ユニット
とパソコンで応答処理部22が実現される)、その他各
種の振り分けができる。さらには、送受信部も専用品を
使用しないですむ場合には、例えばパソコンに付属する
赤外線を用いた送受信器を送受信部として用いるように
してもよい。応答処理記憶部23,応答処理部22をパ
ソコン側に組み込むと、より複雑で多岐にわたる応答が
可能となる。
【0043】図7は、本発明の第2の実施の形態を示し
ている。同図に示すように、この実施の形態では、上記
した第1の実施の形態と相違して、与えられた刺激に対
する応答を決定する機能も玩具本体10′内に組み込む
ようにしている。そして、コントローラ20′側には、
応答処理知識を編集する機能を備えている。
ている。同図に示すように、この実施の形態では、上記
した第1の実施の形態と相違して、与えられた刺激に対
する応答を決定する機能も玩具本体10′内に組み込む
ようにしている。そして、コントローラ20′側には、
応答処理知識を編集する機能を備えている。
【0044】具体的には、図示するように、応答処理部
16と応答処理記憶部17を玩具本体10′内に組み込
み、検出信号処理部12から出力される刺激に関する信
号を応答処理部16に与え、応答処理部16では、与え
られた信号に基づいて応答処理記憶部17にアクセス
し、与えられた刺激に適した応答処理を抽出し、それを
駆動処理部14に出力するようになる。そして、駆動処
理部14は、上記した第1の実施の形態と同様に、応答
処理をするために必要な信号に変換し、動作実行部15
を動作させるようになる。さらに、応答処理記憶部17
は、送受信部13と接続され、コントローラ20′との
間でデータの送受を可能としている。
16と応答処理記憶部17を玩具本体10′内に組み込
み、検出信号処理部12から出力される刺激に関する信
号を応答処理部16に与え、応答処理部16では、与え
られた信号に基づいて応答処理記憶部17にアクセス
し、与えられた刺激に適した応答処理を抽出し、それを
駆動処理部14に出力するようになる。そして、駆動処
理部14は、上記した第1の実施の形態と同様に、応答
処理をするために必要な信号に変換し、動作実行部15
を動作させるようになる。さらに、応答処理記憶部17
は、送受信部13と接続され、コントローラ20′との
間でデータの送受を可能としている。
【0045】一方、コントローラ20′側には、送受信
部21と、その送受信部21に接続された応答処理記憶
部23と、その応答処理記憶部23に格納されたデータ
を編集するための応答処理編集部24とを備えている。
部21と、その送受信部21に接続された応答処理記憶
部23と、その応答処理記憶部23に格納されたデータ
を編集するための応答処理編集部24とを備えている。
【0046】そして、各ブロックの具体的な構成として
は、例えば図3,図4中に同一符号のあるものは、各ブ
ロックは同様のものにより実現できる。さらに、本実施
の形態における玩具本体10′内の応答処理部16は、
図4に示した応答処理部22と同一の構成をとることが
できる。同様に応答処理記憶部17は、図4における応
答処理部23、すなわち、図7に示すコントローラ2
0′内の応答処理記憶部23と同一にすることができ
る。
は、例えば図3,図4中に同一符号のあるものは、各ブ
ロックは同様のものにより実現できる。さらに、本実施
の形態における玩具本体10′内の応答処理部16は、
図4に示した応答処理部22と同一の構成をとることが
できる。同様に応答処理記憶部17は、図4における応
答処理部23、すなわち、図7に示すコントローラ2
0′内の応答処理記憶部23と同一にすることができ
る。
【0047】このようにすると、通常の玩具として遊ぶ
ときは、コントローラ20′はOFFにして玩具本体1
0′単独で遊ぶことができる。よって、好きな場所に持
っていって遊ぶことができる。
ときは、コントローラ20′はOFFにして玩具本体1
0′単独で遊ぶことができる。よって、好きな場所に持
っていって遊ぶことができる。
【0048】そして、上記したシステムにおいて編集を
行う場合には、コントローラ20′をONにし、上記し
た実施の形態(第1の実施例)と同様に応答処理編集部
24を操作して応答処理記憶部23内のデータを編集す
る。この編集処理は、玩具本体10′のON/OFFと
は関係なく行える。そして、編集が終了したならば、玩
具本体10′並びにコントローラ20′に内蔵された送
受信部13,21を用いて応答処理記憶部23内に格納
された応答処理知識を玩具本体10′内の応答処理記憶
部17内に転送し、データの更新を行う。これにより、
以後、玩具本体10′は更新された新しい応答処理知識
に基づいて動作する。
行う場合には、コントローラ20′をONにし、上記し
た実施の形態(第1の実施例)と同様に応答処理編集部
24を操作して応答処理記憶部23内のデータを編集す
る。この編集処理は、玩具本体10′のON/OFFと
は関係なく行える。そして、編集が終了したならば、玩
具本体10′並びにコントローラ20′に内蔵された送
受信部13,21を用いて応答処理記憶部23内に格納
された応答処理知識を玩具本体10′内の応答処理記憶
部17内に転送し、データの更新を行う。これにより、
以後、玩具本体10′は更新された新しい応答処理知識
に基づいて動作する。
【0049】なお、上記の例では、2つの応答処理記憶
部23,17に記憶されたデータは、基本的に同一(更
新後)になるようにしたが、本発明はこれに限ることは
なく、コントローラ20′内の応答処理記憶部23に格
納されたデータの一部を玩具本体10′内の応答処理記
憶部17に転送することができる。すなわち、例えばコ
ントローラ20′には、複数種の応答処理知識を用意し
ておき、使用する人はその複数種のうちの1種の応答処
理知識群を選択し、それを玩具本体10′側の応答処理
記憶部17に送る。つまり、1つの玩具本体を複数の人
で共用する場合や、その日の気分により応対する内容を
変えてほしい場合に適する。しかも、係る場合に、玩具
本体10′の応答処理記憶部17には、その時使用する
1つの応答処理知識群を格納すればよいので、小さいメ
モリ容量の記憶手段で適用することができる。
部23,17に記憶されたデータは、基本的に同一(更
新後)になるようにしたが、本発明はこれに限ることは
なく、コントローラ20′内の応答処理記憶部23に格
納されたデータの一部を玩具本体10′内の応答処理記
憶部17に転送することができる。すなわち、例えばコ
ントローラ20′には、複数種の応答処理知識を用意し
ておき、使用する人はその複数種のうちの1種の応答処
理知識群を選択し、それを玩具本体10′側の応答処理
記憶部17に送る。つまり、1つの玩具本体を複数の人
で共用する場合や、その日の気分により応対する内容を
変えてほしい場合に適する。しかも、係る場合に、玩具
本体10′の応答処理記憶部17には、その時使用する
1つの応答処理知識群を格納すればよいので、小さいメ
モリ容量の記憶手段で適用することができる。
【0050】図8は、図7に示す第2の実施の形態の別
の実施例を示している。同図に示すように、本例では、
与えられた複数の刺激から総合的に判断し、応答を決定
するようにしている。具体的な刺激としては、上記した
各実施例と同様に、話しかけられた言葉を用い、さら
に、その言葉を発するときの音のレベル(大きさ)と振
動を用いている。また、具体的な構成は、以下のように
なっている。
の実施例を示している。同図に示すように、本例では、
与えられた複数の刺激から総合的に判断し、応答を決定
するようにしている。具体的な刺激としては、上記した
各実施例と同様に、話しかけられた言葉を用い、さら
に、その言葉を発するときの音のレベル(大きさ)と振
動を用いている。また、具体的な構成は、以下のように
なっている。
【0051】検出部11としては、マイクロフォン11
aと振動センサ11bとを備えている。そして、マイク
ロフォン11aの出力を検出信号処理部12内の音声信
号処理部12cと、第1信号処理部12dに与えるよう
になっている。さらに、振動センサ11bの出力は、第
2信号処理部12eに与えるようになっている。そし
て、音声信号処理部12eは、図3に示す音声信号抽出
部12aとコード化生成部12bの機能を備えたものと
同様のもので、マイクロフォン11aから出力される信
号から音声情報抽出するとともに、音声認識するための
コードに変換する。また、第1信号処理部12dは、マ
イクロフォン11aで取得した声の大きさを抽出するよ
うになっている。さらに、第2信号処理部12eは、振
動センサ11bで検出した玩具本体10′に与えられた
振動の大きさを抽出するようになっている。
aと振動センサ11bとを備えている。そして、マイク
ロフォン11aの出力を検出信号処理部12内の音声信
号処理部12cと、第1信号処理部12dに与えるよう
になっている。さらに、振動センサ11bの出力は、第
2信号処理部12eに与えるようになっている。そし
て、音声信号処理部12eは、図3に示す音声信号抽出
部12aとコード化生成部12bの機能を備えたものと
同様のもので、マイクロフォン11aから出力される信
号から音声情報抽出するとともに、音声認識するための
コードに変換する。また、第1信号処理部12dは、マ
イクロフォン11aで取得した声の大きさを抽出するよ
うになっている。さらに、第2信号処理部12eは、振
動センサ11bで検出した玩具本体10′に与えられた
振動の大きさを抽出するようになっている。
【0052】そして、第1,第2信号処理部12d,e
で抽出された各信号の大きさは、そのまま応答処理部1
6内の応答処理決定部16cに与えられる。また、音声
信号処理部12cで抽出されたコード情報は、音声認識
部16aを介して応答処理決定部16cに与えられる。
この時、音声認識部16aでは、図4に示す信号再生部
22a,音声パターンマッチング部22bの2つの処理
を行い、話しかけられた言葉を認識し、その認識した言
葉(キャラクタコード)を応答処理決定部16cに与え
るようになっている。
で抽出された各信号の大きさは、そのまま応答処理部1
6内の応答処理決定部16cに与えられる。また、音声
信号処理部12cで抽出されたコード情報は、音声認識
部16aを介して応答処理決定部16cに与えられる。
この時、音声認識部16aでは、図4に示す信号再生部
22a,音声パターンマッチング部22bの2つの処理
を行い、話しかけられた言葉を認識し、その認識した言
葉(キャラクタコード)を応答処理決定部16cに与え
るようになっている。
【0053】応答処理決定部16cは、与えられた音声
の大きさと振動の大きさ並びに話しかけられた言葉を総
合的に判断し、応答処理記憶部17に格納された知識に
基づいて刺激に対する応答を決定する。具体的には、図
9(A)に示すファジィルール並びに同図(B)に示す
メンバシップ関数を用いて処理する。つまり、振動の大
きさ並びに声の大きさは、同図(B)に示すメンバシッ
プ関数に従って適合度が求められる。また、応答処理記
憶部17には、図10に示すように言葉に対する感情を
関連づけたテーブルを格納している。従って、音声認識
されて得られた言葉をキーに、上記テーブルをアクセス
し、どのような感情に属する言葉なのかをサーチする。
そして、そのようにして得られた情報を図9(A)に示
すルールの前件部に入力し、推論して後件部出力を得
る。なお、後件部に示した「謝りの言葉」,「喜びの言
葉」に属する具体的な言葉(図中括弧で示す)も、応答
処理記憶部17内の所定の記憶エリアに格納されてい
る。
の大きさと振動の大きさ並びに話しかけられた言葉を総
合的に判断し、応答処理記憶部17に格納された知識に
基づいて刺激に対する応答を決定する。具体的には、図
9(A)に示すファジィルール並びに同図(B)に示す
メンバシップ関数を用いて処理する。つまり、振動の大
きさ並びに声の大きさは、同図(B)に示すメンバシッ
プ関数に従って適合度が求められる。また、応答処理記
憶部17には、図10に示すように言葉に対する感情を
関連づけたテーブルを格納している。従って、音声認識
されて得られた言葉をキーに、上記テーブルをアクセス
し、どのような感情に属する言葉なのかをサーチする。
そして、そのようにして得られた情報を図9(A)に示
すルールの前件部に入力し、推論して後件部出力を得
る。なお、後件部に示した「謝りの言葉」,「喜びの言
葉」に属する具体的な言葉(図中括弧で示す)も、応答
処理記憶部17内の所定の記憶エリアに格納されてい
る。
【0054】さらに応答処理決定部16cは、このよう
にして決定された応答をすべく、必要な命令を出力す
る。つまり、応答言葉を発する場合には、音声合成部1
6bに送り、そこにおいて応答処理決定部16cにて決
定され出力された応答言葉のキャラクタコードを、音声
出力するための信号に変換する。
にして決定された応答をすべく、必要な命令を出力す
る。つまり、応答言葉を発する場合には、音声合成部1
6bに送り、そこにおいて応答処理決定部16cにて決
定され出力された応答言葉のキャラクタコードを、音声
出力するための信号に変換する。
【0055】そして、音声合成部16bは、その出力が
駆動処理部14内の第1信号変換部14cに与えられ
る。また、刺激に対する応答処理として玩具本体10′
の一部を動かす場合には、それに関する情報を応答処理
決定部16cが第2信号変換部14dに送る。そして、
第1信号変換部14cでは、応答言葉に対応する電気信
号に変換し、スピーカ15aを動作させて応答言葉を発
するようになる。また、第2信号変換部14dは、与え
られた情報が「頭を動かす」ものの場合には、玩具本体
10′の首部分に内蔵された第1アクチュエータ15b
を所定量動かすことにより、首を振るように動作させ
る。また、与えられた情報が「手を動かす」ものの場合
には、玩具本体10′の肩部分に内蔵された第2アクチ
ュエータ15cを所定量動かすことにより、手を上下に
動かすように動作させる。
駆動処理部14内の第1信号変換部14cに与えられ
る。また、刺激に対する応答処理として玩具本体10′
の一部を動かす場合には、それに関する情報を応答処理
決定部16cが第2信号変換部14dに送る。そして、
第1信号変換部14cでは、応答言葉に対応する電気信
号に変換し、スピーカ15aを動作させて応答言葉を発
するようになる。また、第2信号変換部14dは、与え
られた情報が「頭を動かす」ものの場合には、玩具本体
10′の首部分に内蔵された第1アクチュエータ15b
を所定量動かすことにより、首を振るように動作させ
る。また、与えられた情報が「手を動かす」ものの場合
には、玩具本体10′の肩部分に内蔵された第2アクチ
ュエータ15cを所定量動かすことにより、手を上下に
動かすように動作させる。
【0056】なお、この例においても、送受信部13を
用いて図示省略するコントローラとの間でデータの送受
が行え、応答処理記憶部17内のデータを書き換えるこ
とができるようになっている。
用いて図示省略するコントローラとの間でデータの送受
が行え、応答処理記憶部17内のデータを書き換えるこ
とができるようになっている。
【0057】図11,図12は、本発明の第3の実施の
形態であり、本形態では、使用する人に応じて応答を切
り替えることができるようにした例である。そして、図
示の例では、上記した第1の実施の形態と同様に応答処
理を決定するのはコントローラ側で行うようにしてい
る。
形態であり、本形態では、使用する人に応じて応答を切
り替えることができるようにした例である。そして、図
示の例では、上記した第1の実施の形態と同様に応答処
理を決定するのはコントローラ側で行うようにしてい
る。
【0058】そして、具体的な構成は、図3と図11並
びに図4と図12を比較すると明らかなように、玩具本
体10″と、コントローラ20″との間で通信を行う際
の搬送周波数を切り替えることにより、現在誰が使用し
ているかをコントローラ20″側で判別し、それに応じ
た応答処理知識に基づいて応答処理を決定し、玩具本体
10″に対して決定した応答処理を転送するようになっ
ている。
びに図4と図12を比較すると明らかなように、玩具本
体10″と、コントローラ20″との間で通信を行う際
の搬送周波数を切り替えることにより、現在誰が使用し
ているかをコントローラ20″側で判別し、それに応じ
た応答処理知識に基づいて応答処理を決定し、玩具本体
10″に対して決定した応答処理を転送するようになっ
ている。
【0059】つまり、図11に示すように、玩具本体1
0″内には、使用者を特定する識別番号設定部30を有
し、使用する際にその使用者の識別番号を登録する。こ
の識別番号設定部30としては、各種スイッチを用いて
切り替えるようにしたり、カードリーダ等であったりす
る。
0″内には、使用者を特定する識別番号設定部30を有
し、使用する際にその使用者の識別番号を登録する。こ
の識別番号設定部30としては、各種スイッチを用いて
切り替えるようにしたり、カードリーダ等であったりす
る。
【0060】識別番号設定部30から使用者の識別番号
が周波数設定部31に送られる。すると、周波数設定部
31では、その識別番号に対して予め割り当てていた搬
送周波数で動作すべく、周波数変調部32並びに周波数
復調部33における変調周波数を切替設定する。する
と、コード化生成部12bから出力される音声情報が、
周波数変調部32を通過することにより所定の周波数に
変調された後、送信部13aでコントローラ20″側に
送信される。また、コントローラ20″側から送られて
きた応答処理に関する情報は、周波数復調部33で復調
された後、信号再生部14aに与えられる。
が周波数設定部31に送られる。すると、周波数設定部
31では、その識別番号に対して予め割り当てていた搬
送周波数で動作すべく、周波数変調部32並びに周波数
復調部33における変調周波数を切替設定する。する
と、コード化生成部12bから出力される音声情報が、
周波数変調部32を通過することにより所定の周波数に
変調された後、送信部13aでコントローラ20″側に
送信される。また、コントローラ20″側から送られて
きた応答処理に関する情報は、周波数復調部33で復調
された後、信号再生部14aに与えられる。
【0061】一方、コントローラ20″側では、図12
に示すように、受信部21aを介して受信された所定周
波数で搬送されてきた信号を周波数復調部34にて復調
後、応答処理部22内の信号再生部22aに与える。そ
して、周波数復調部34の出力は、識別番号判別部36
にも与えられ、ここにおいて搬送周波数を検出し、どの
識別番号の人が使用中かを判断する。そして、その判断
結果に基づき、周波数変調部に対して送信する信号に対
する変調周波数を変更する。さらに、識別番号判別部3
6は、応答処理記憶部切替部37に対して認識した識別
番号を与える。すると、応答処理記憶部切替部37は、
応答処理記憶部23内に格納された各知識群の中から、
その識別番号用の知識群を選択する。そして、応答処理
決定部22cでは、その選択された知識群を用いて応答
知識を決定するようにしている。なお、応答処理記憶部
23のデータ構造としては、例えば図13に示すよう
に、登録言葉に対する応答言葉を識別番号ごとに分けて
格納するようになっている。これにより、例えば1つの
玩具本体10″を姉妹で共用するような場合に、妹が使
用する時には識別番号1に設定し、姉が使用する時には
識別番号2に設定することにより、その人のレベルにあ
った応答ができる。もちろんこの例でも、応答処理編集
部24を用いて、格納された知識を編集できる。
に示すように、受信部21aを介して受信された所定周
波数で搬送されてきた信号を周波数復調部34にて復調
後、応答処理部22内の信号再生部22aに与える。そ
して、周波数復調部34の出力は、識別番号判別部36
にも与えられ、ここにおいて搬送周波数を検出し、どの
識別番号の人が使用中かを判断する。そして、その判断
結果に基づき、周波数変調部に対して送信する信号に対
する変調周波数を変更する。さらに、識別番号判別部3
6は、応答処理記憶部切替部37に対して認識した識別
番号を与える。すると、応答処理記憶部切替部37は、
応答処理記憶部23内に格納された各知識群の中から、
その識別番号用の知識群を選択する。そして、応答処理
決定部22cでは、その選択された知識群を用いて応答
知識を決定するようにしている。なお、応答処理記憶部
23のデータ構造としては、例えば図13に示すよう
に、登録言葉に対する応答言葉を識別番号ごとに分けて
格納するようになっている。これにより、例えば1つの
玩具本体10″を姉妹で共用するような場合に、妹が使
用する時には識別番号1に設定し、姉が使用する時には
識別番号2に設定することにより、その人のレベルにあ
った応答ができる。もちろんこの例でも、応答処理編集
部24を用いて、格納された知識を編集できる。
【0062】なお、本形態では、送受信する際に用いる
周波数を識別番号によって切り替える以外の構成、すな
わち、刺激を検出したり、刺激に応じた応答を決定し、
その応答を実行する構成は、第1の実施の形態(第1実
施例)と同様であるので、同一符号を付し、その詳細な
説明を省略する。
周波数を識別番号によって切り替える以外の構成、すな
わち、刺激を検出したり、刺激に応じた応答を決定し、
その応答を実行する構成は、第1の実施の形態(第1実
施例)と同様であるので、同一符号を付し、その詳細な
説明を省略する。
【0063】さらに、図11,図12に示すような構成
にした場合には、玩具本体を複数用意し、それらを同時
に動作させた場合であっても、識別番号を変えることに
より、1つのコントローラで管理することができる。そ
して、このように1つのコントローラで複数の玩具本体
を管理する場合であって、しかも個々の玩具本体で同一
の応答知識を用いてもよい場合には、図12に示す回路
中、応答処理記憶部切替部37は不要となる。
にした場合には、玩具本体を複数用意し、それらを同時
に動作させた場合であっても、識別番号を変えることに
より、1つのコントローラで管理することができる。そ
して、このように1つのコントローラで複数の玩具本体
を管理する場合であって、しかも個々の玩具本体で同一
の応答知識を用いてもよい場合には、図12に示す回路
中、応答処理記憶部切替部37は不要となる。
【0064】また、逆に1つの玩具本体のみ管理する場
合であって、上記したように応答知識を切り替えること
のみを行えるようにする場合には、コントローラから玩
具本体に送信する際には識別番号に応じて周波数を切り
替える必要はない。よって、係る機能を省くこともでき
る。識別番号を判別する方法としては、上記したように
送信周波数を変えるものに限ることはなく、同一周波数
であっても、識別番号のコードを対にして送信すること
により識別することができる。
合であって、上記したように応答知識を切り替えること
のみを行えるようにする場合には、コントローラから玩
具本体に送信する際には識別番号に応じて周波数を切り
替える必要はない。よって、係る機能を省くこともでき
る。識別番号を判別する方法としては、上記したように
送信周波数を変えるものに限ることはなく、同一周波数
であっても、識別番号のコードを対にして送信すること
により識別することができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る自動応答玩
具では、編集機能を持たせたため、外部から与えられる
刺激に対する応答を決定する応答知識を変更することが
できる。その結果、同一の刺激に対する応答をその後に
使用者側で変更・登録することができ、応答が変化に富
んだ飽きのこないものにすることができる。よって、使
用者に創造性をかきたてさせることができる。また玩具
に対して、愛情を注ぐことができる。また、コントロー
ラ側に応答処理を決定する機能を持たせた場合には(請
求項1等)、玩具本体内に内蔵する回路を比較的に簡単
にしつつ、刺激に対して複雑な応答をとることができ
る。
具では、編集機能を持たせたため、外部から与えられる
刺激に対する応答を決定する応答知識を変更することが
できる。その結果、同一の刺激に対する応答をその後に
使用者側で変更・登録することができ、応答が変化に富
んだ飽きのこないものにすることができる。よって、使
用者に創造性をかきたてさせることができる。また玩具
に対して、愛情を注ぐことができる。また、コントロー
ラ側に応答処理を決定する機能を持たせた場合には(請
求項1等)、玩具本体内に内蔵する回路を比較的に簡単
にしつつ、刺激に対して複雑な応答をとることができ
る。
【図1】本発明に係る自動応答玩具の一例を示す外観図
である。
である。
【図2】第1の実施の形態の内部構造を示すブロック図
である。
である。
【図3】図2に示す装置における玩具本体内のより詳細
なブロック図である。
なブロック図である。
【図4】図2に示す装置におけるコントローラ内のより
詳細なブロック図である。
詳細なブロック図である。
【図5】応答処理決定部の機能を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図6】応答処理記憶部内のデータ構造の一例を示す図
である。
である。
【図7】第2の実施の形態の内部構造を示すブロック図
である。
である。
【図8】図7に示す装置における玩具本体内のより詳細
なブロック図である。
なブロック図である。
【図9】図7に示す装置における応答処理記憶部17に
格納された知識の一例を示す図である。
格納された知識の一例を示す図である。
【図10】図7に示す装置における応答処理記憶部17
に格納された知識の一例を示す図である。
に格納された知識の一例を示す図である。
【図11】第3の実施の形態における玩具本体内のより
詳細なブロック図である。
詳細なブロック図である。
【図12】第3の実施の形態におけるコントローラ内の
より詳細なブロック図である。
より詳細なブロック図である。
【図13】応答処理記憶部内のデータ構造の一例を示す
図である。
図である。
10,10′,10″ 玩具本体 11 検出部 12 検出信号処理部 13 送受信部 14 駆動処理部 15 動作実行部(応答処理実行手段) 16 応答処理部 17 応答処理記憶部 20,20′,20″ コントローラ 21 送受信部 22 応答処理部 23 応答処理記憶部 24 応答処理編集部 30 識別番号設定部 36 識別番号判別部 37 応答処理記憶部切替部
Claims (9)
- 【請求項1】 玩具本体とコントローラとを備え、 前記玩具本体と前記コントローラには、それぞれ送受信
手段を有し、その送受信手段を用いて所定の信号を相互
に通信可能とし、 前記玩具本体に設けられた検出手段により、その玩具本
体に与えられた刺激を検出するとともに、その検出した
信号に基づく刺激情報を前記送受信手段を用いて前記コ
ントローラに送信し、 前記コントローラは、応答処理記憶部に格納された応答
知識に基づいて、受け取った前記刺激情報に応じた応答
処理を求めるとともに、その求めた応答処理を前記送受
信手段を用いて前記玩具本体に返送し、 前記玩具本体は、受け取った応答処理命令に従って応答
処理実行手段を駆動させるようにし、 かつ、前記コントローラは、前記応答処理記憶部に格納
された応答知識を編集する編集手段を備えたことを特徴
とする自動応答玩具。 - 【請求項2】 前記玩具本体には、識別番号を設定する
手段を備え、 前記玩具本体から前記コントローラに対してデータ送信
するに際し、その識別番号に関する情報も併せて送信
し、 前記コントローラ側では識別番号に応じた応答処理を求
めるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動
応答玩具。 - 【請求項3】 通信手段をそれぞれ備えた1つのコント
ローラと複数の玩具本体とを備え、 前記複数の玩具本体はそれぞれ識別番号を設定する手段
を備え、 前記玩具本体から前記コントローラに対してデータ送信
するに際し、その識別番号に関する情報も併せて送信
し、 前記コントローラから所定の玩具本体に返送する際に
は、前記識別番号に関する情報も併せて送信するように
し、 前記複数の玩具は、前記コントローラから送信される応
答処理と併せて送られる識別番号に関する情報を抽出
し、自己宛の応答処理を取得するようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の自動応答玩具。 - 【請求項4】 前記コントローラは、受け取った識別番
号に応じて使用する応答知識を変更し、個々の玩具本体
に対して異なる応答処理を求めることができるようにし
たことを特徴とする請求項3に記載の自動応答玩具。 - 【請求項5】 外部から与えられる刺激を検出する検出
手段と、 応答処理記憶部に格納された応答知識に基づいて、前記
検出手段の出力から生成される刺激情報に応じた応答処
理を求める応答処理手段と、 前記応答処理手段より求められた応答処理を実行する応
答実行手段とを備えた玩具本体であって、 前記玩具本体は受信手段を有し、外部から送られてくる
書き換え命令信号に基づいて、前記応答処理記憶部に格
納された応答知識を変更する機能を備えたことを特徴と
する自動応答玩具。 - 【請求項6】 請求項5に記載の自動応答玩具に対して
前記書き換え命令信号を発するコントローラをさらに備
え、 前記コントローラは、少なくとも前記玩具本体の応答知
識記憶部に格納された応答知識を記憶する記憶手段と、
その記憶手段に記憶された応答知識を編集する編集手段
を備え、 前記記憶手段に記憶された所定の応答知識を前記書き換
え命令信号として前記玩具本体へ送信するようにしたこ
とを特徴とする請求項5に記載の自動応答玩具。 - 【請求項7】 前記刺激は音声であり前記検出手段の出
力から生成される信号に対して音声認識処理をして、前
記玩具本体に対してかけられた言葉を抽出し、 その抽出した言葉に基づいて前記応答処理を求めるよう
にしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に
記載の自動応答玩具。 - 【請求項8】 前記応答処理は、少なくとも音声を発す
るものを含むことを特徴とする請求項7に記載の自動応
答玩具。 - 【請求項9】 前記刺激が複数種あり、それら複数種の
刺激に基づいて得られた複数の刺激情報を総合的に判断
して前記応答処理を求めるようにしたことを特徴とする
請求項1〜8のいずれか1項に記載の自動応答玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9154383A JPH10328421A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動応答玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9154383A JPH10328421A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動応答玩具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10328421A true JPH10328421A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15582946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9154383A Pending JPH10328421A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動応答玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10328421A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002278575A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Sony Corp | 音声出力装置および音声出力方法、並びにプログラムおよび記録媒体 |
| JP2008067883A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Namco Bandai Games Inc | 玩具 |
| JP2010525848A (ja) * | 2007-04-30 | 2010-07-29 | ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド | 対話型玩具及びエンタテインメント装置 |
| JP2011523909A (ja) * | 2008-05-07 | 2011-08-25 | イー.ブイ.ティ.ティ エルティディ. | 応答するブック・システムとそれを実現する方法。 |
| JP2015138147A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | シャープ株式会社 | サーバ、対話装置、対話システム、対話方法および対話プログラム |
| WO2016027331A1 (ja) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | 慎司 西村 | コンピューターゲーム用擬似体験装置 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9154383A patent/JPH10328421A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002278575A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Sony Corp | 音声出力装置および音声出力方法、並びにプログラムおよび記録媒体 |
| WO2002077970A1 (fr) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Sony Corporation | Appareil à sortie vocale |
| US7222076B2 (en) | 2001-03-22 | 2007-05-22 | Sony Corporation | Speech output apparatus |
| KR100879417B1 (ko) | 2001-03-22 | 2009-01-19 | 소니 가부시끼 가이샤 | 음성 출력 장치 |
| JP2008067883A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Namco Bandai Games Inc | 玩具 |
| JP2010525848A (ja) * | 2007-04-30 | 2010-07-29 | ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド | 対話型玩具及びエンタテインメント装置 |
| JP2011523909A (ja) * | 2008-05-07 | 2011-08-25 | イー.ブイ.ティ.ティ エルティディ. | 応答するブック・システムとそれを実現する方法。 |
| JP2015057739A (ja) * | 2008-05-07 | 2015-03-26 | イー.ブイ.ティ.ティ エルティディ. | 応答するブック・システムとそれを実現する方法。 |
| US9569977B2 (en) | 2008-05-07 | 2017-02-14 | E.V.T.T. Ltd | Responsive book system and method therefor |
| JP2015138147A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | シャープ株式会社 | サーバ、対話装置、対話システム、対話方法および対話プログラム |
| US9583102B2 (en) | 2014-01-22 | 2017-02-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of controlling interactive system, method of controlling server, server, and interactive device |
| WO2016027331A1 (ja) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | 慎司 西村 | コンピューターゲーム用擬似体験装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001114 |