JPH10328506A - 濾布支持装置を備えたフィルタプレス - Google Patents
濾布支持装置を備えたフィルタプレスInfo
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- JPH10328506A JPH10328506A JP9139908A JP13990897A JPH10328506A JP H10328506 A JPH10328506 A JP H10328506A JP 9139908 A JP9139908 A JP 9139908A JP 13990897 A JP13990897 A JP 13990897A JP H10328506 A JPH10328506 A JP H10328506A
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- filter cloth
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 濾布吊り棒を簡単に取り付け及び取り外すこ
とができる濾布支持装置を備えたフィルタプレスを提供
する。 【解決手段】 前後一対の濾布4の上端にそれぞれ支持
された一対の濾布吊り棒42,43が1本ずつ通過する
が2本同時には通過できない係合隙間40を有する棒状
の濾布吊り棒支持部材45と、上記支持部材の各端部4
5aを上下方向沿いに移動可能に案内する案内支持部材
44と、上記案内支持部材に支持され上記支持部材の各
端部を上方に付勢する弾性付勢部材49,30とを備え
た濾布支持装置20を各濾板に備えて、各濾板の上記前
後一対の濾布の上記一対の濾布吊り棒のいずれか一方を
上記支持部材の上記係合隙間に通過させたのち、残りの
濾布吊り棒を上記係合隙間に通過させ、上記両方の濾布
吊り棒が上記係合隙間の前後で互いに上記濾布を介して
当接するとともに上記支持部材に係合することにより、
上記両濾布吊り棒が上記係合隙間から抜け止め保持して
支持される。
とができる濾布支持装置を備えたフィルタプレスを提供
する。 【解決手段】 前後一対の濾布4の上端にそれぞれ支持
された一対の濾布吊り棒42,43が1本ずつ通過する
が2本同時には通過できない係合隙間40を有する棒状
の濾布吊り棒支持部材45と、上記支持部材の各端部4
5aを上下方向沿いに移動可能に案内する案内支持部材
44と、上記案内支持部材に支持され上記支持部材の各
端部を上方に付勢する弾性付勢部材49,30とを備え
た濾布支持装置20を各濾板に備えて、各濾板の上記前
後一対の濾布の上記一対の濾布吊り棒のいずれか一方を
上記支持部材の上記係合隙間に通過させたのち、残りの
濾布吊り棒を上記係合隙間に通過させ、上記両方の濾布
吊り棒が上記係合隙間の前後で互いに上記濾布を介して
当接するとともに上記支持部材に係合することにより、
上記両濾布吊り棒が上記係合隙間から抜け止め保持して
支持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濾板の上方に、隣
接濾板間の一対の濾布を取り外し可能に吊り支持する濾
布支持装置を備えたフィルタプレスに関する。
接濾板間の一対の濾布を取り外し可能に吊り支持する濾
布支持装置を備えたフィルタプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の濾布吊り支持装置は種々
の構造のものが知られている。例えば、特公平3−56
765号公報には、濾板の上端の両側に設けた筒部内に
コイルバネを収納し、このコイルバネにより支持棒を上
向きに付勢支持し、その支持棒に濾布の上端が、両端の
一対のレバーを介して固定された濾布吊り棒を支持する
ようにしたものが開示されている。
の構造のものが知られている。例えば、特公平3−56
765号公報には、濾板の上端の両側に設けた筒部内に
コイルバネを収納し、このコイルバネにより支持棒を上
向きに付勢支持し、その支持棒に濾布の上端が、両端の
一対のレバーを介して固定された濾布吊り棒を支持する
ようにしたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のものでは、濾布を交換するとき、支持棒を濾板から
取り外したのち、支持棒に揺動自在に支持された一対の
レバーから濾布吊り棒を取り外す必要があり、レバーが
自在に揺動して不安定であるため、支持棒を濾板から取
り外すことなく濾布吊り棒のみを取り外すことが困難で
あり、濾布交換作業が煩雑なものであった。従って、本
発明の目的は、上記問題を解決することにあって、濾布
吊り棒を簡単に取り付け及び取り外すことができる濾布
支持装置を備えたフィルタプレスを提供することにあ
る。
造のものでは、濾布を交換するとき、支持棒を濾板から
取り外したのち、支持棒に揺動自在に支持された一対の
レバーから濾布吊り棒を取り外す必要があり、レバーが
自在に揺動して不安定であるため、支持棒を濾板から取
り外すことなく濾布吊り棒のみを取り外すことが困難で
あり、濾布交換作業が煩雑なものであった。従って、本
発明の目的は、上記問題を解決することにあって、濾布
吊り棒を簡単に取り付け及び取り外すことができる濾布
支持装置を備えたフィルタプレスを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】上記目
的を達成するために、本発明は、濾布吊り棒を支持する
濾布吊り棒支持部材を濾板から取り外すことなく、濾布
吊り棒のみを簡単に取り付けることができかつ取り外す
ことができるように構成する。本発明の第1態様によれ
ば、前後一対の濾布の上端にそれぞれ支持された一対の
濾布吊り棒が1本ずつ通過するが2本同時には通過でき
ない係合隙間を有する棒状の濾布吊り棒支持部材と、上
記支持部材の各端部を上下方向沿いに移動可能に案内す
る案内支持部材と、上記案内支持部材に支持され上記支
持部材の各端部を上方に付勢する弾性付勢部材とを備え
た濾布支持装置を各濾板に備えて、各濾板の上記前後一
対の濾布の上記一対の濾布吊り棒のいずれか一方を上記
支持部材の上記係合隙間に通過させたのち、残りの濾布
吊り棒を上記係合隙間に通過させ、上記両方の濾布吊り
棒が上記係合隙間の前後で互いに上記濾布を介して当接
するとともに上記支持部材に係合することにより、上記
両濾布吊り棒が上記係合隙間から抜け止め保持されて支
持されるようにしたことを特徴とする濾布支持装置を備
えたフィルタプレスを提供する。本発明の第2態様によ
れば、上記支持部材の係合隙間は、棒状本体の下面にコ
字状屈曲部を固定して、上記棒状本体と上記屈曲部との
間に形成されるようにした第1態様に記載のフィルタプ
レスを提供する。上記構成によれば、濾板の上方に支持
された濾布支持装置の濾布吊り棒支持部材の係合隙間
に、濾布の上端に支持された濾布吊り棒のうちいずれか
一方の濾布吊り棒を通過させたのち、いずれか他方の濾
布吊り棒を通過させ、濾布を下向きに引っ張るか濾布の
自重により濾布吊り棒を濾布を介して互いに当接させる
とともに支持部材に濾布を介して当接させることにより
係合させて支持させることができる。よって、係合隙間
に対する濾布吊り棒の抜け止めを簡単に行うことができ
て、濾布吊り棒を濾板に対して簡単に取り付けることが
できる。また、濾布吊り棒を係合隙間から取り外すとき
には、濾布を持ち上げるなどして濾布吊り棒の上記当接
を解除し、一方の濾布吊り棒のみをまず係合隙間から抜
き出したのち、残りの濾布吊り棒を係合隙間から抜き出
すようにすれば、支持部材を濾板から取り外すことな
く、いずれか一方の濾布吊り棒又は両方の濾布吊り棒の
みを簡単に取り外すことができる。また、そのような係
合構造を簡単にかつ安価に構成することができる。
的を達成するために、本発明は、濾布吊り棒を支持する
濾布吊り棒支持部材を濾板から取り外すことなく、濾布
吊り棒のみを簡単に取り付けることができかつ取り外す
ことができるように構成する。本発明の第1態様によれ
ば、前後一対の濾布の上端にそれぞれ支持された一対の
濾布吊り棒が1本ずつ通過するが2本同時には通過でき
ない係合隙間を有する棒状の濾布吊り棒支持部材と、上
記支持部材の各端部を上下方向沿いに移動可能に案内す
る案内支持部材と、上記案内支持部材に支持され上記支
持部材の各端部を上方に付勢する弾性付勢部材とを備え
た濾布支持装置を各濾板に備えて、各濾板の上記前後一
対の濾布の上記一対の濾布吊り棒のいずれか一方を上記
支持部材の上記係合隙間に通過させたのち、残りの濾布
吊り棒を上記係合隙間に通過させ、上記両方の濾布吊り
棒が上記係合隙間の前後で互いに上記濾布を介して当接
するとともに上記支持部材に係合することにより、上記
両濾布吊り棒が上記係合隙間から抜け止め保持されて支
持されるようにしたことを特徴とする濾布支持装置を備
えたフィルタプレスを提供する。本発明の第2態様によ
れば、上記支持部材の係合隙間は、棒状本体の下面にコ
字状屈曲部を固定して、上記棒状本体と上記屈曲部との
間に形成されるようにした第1態様に記載のフィルタプ
レスを提供する。上記構成によれば、濾板の上方に支持
された濾布支持装置の濾布吊り棒支持部材の係合隙間
に、濾布の上端に支持された濾布吊り棒のうちいずれか
一方の濾布吊り棒を通過させたのち、いずれか他方の濾
布吊り棒を通過させ、濾布を下向きに引っ張るか濾布の
自重により濾布吊り棒を濾布を介して互いに当接させる
とともに支持部材に濾布を介して当接させることにより
係合させて支持させることができる。よって、係合隙間
に対する濾布吊り棒の抜け止めを簡単に行うことができ
て、濾布吊り棒を濾板に対して簡単に取り付けることが
できる。また、濾布吊り棒を係合隙間から取り外すとき
には、濾布を持ち上げるなどして濾布吊り棒の上記当接
を解除し、一方の濾布吊り棒のみをまず係合隙間から抜
き出したのち、残りの濾布吊り棒を係合隙間から抜き出
すようにすれば、支持部材を濾板から取り外すことな
く、いずれか一方の濾布吊り棒又は両方の濾布吊り棒の
みを簡単に取り外すことができる。また、そのような係
合構造を簡単にかつ安価に構成することができる。
【0005】
【発明の実施の形態及び実施例】以下に、本発明にかか
る実施の形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
本発明の一実施形態にかかる濾布支持装置20を備えた
フィルタプレスは、図1に示すように、濾板1の上方
に、濾布4の上端が固定された濾布吊り棒42,43を
簡単に取り付け及び取り外しできる濾布支持装置20を
備えるようにしたものである。このフィルタプレスは、
普通濾板と圧搾濾板とが交互に配置されたものとして以
下に説明を行うが、これに限らず、普通濾板のみからな
るフィルタプレス、及び、圧搾濾板のみからなるフィル
タプレスにも本実施形態を適用することができる。
る実施の形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
本発明の一実施形態にかかる濾布支持装置20を備えた
フィルタプレスは、図1に示すように、濾板1の上方
に、濾布4の上端が固定された濾布吊り棒42,43を
簡単に取り付け及び取り外しできる濾布支持装置20を
備えるようにしたものである。このフィルタプレスは、
普通濾板と圧搾濾板とが交互に配置されたものとして以
下に説明を行うが、これに限らず、普通濾板のみからな
るフィルタプレス、及び、圧搾濾板のみからなるフィル
タプレスにも本実施形態を適用することができる。
【0006】各濾板1は、濾布4の原液供給口4gに連
通する原液供給口1gを有する濾過床1aと、両側面の
上下端部よりそれぞれ横方向に突出した耳部1eを有
し、かつ、各耳部1eには厚さ方向に貫通した貫通孔1
fを有するようにした周知の濾板である。このフィルタ
プレスに含まれる普通濾板は上記濾板1のみから構成さ
れるが、圧搾濾板では上記濾板1が芯板として構成さ
れ、芯板の両面に膨張可能な圧搾膜を配置している。図
1において、左上の貫通孔1fは、圧搾濾板の圧搾膜を
膨張させるための圧搾空気を供給するためのものであ
り、圧搾空気は、貫通孔1fから通路1hを経て開孔1
iから圧搾膜と芯板との間に供給して圧搾膜を膨張させ
るようにしている。また、左下及び右側の上下の合計3
個の貫通孔1f,1f,1fは濾液回収孔として使用す
る。なお、圧搾濾板が無いフィルタプレスでは総ての貫
通孔1f,…,1fを濾液回収孔として使用することが
できる。また、隣接濾板1,1間に配置される濾布4,
4の上端には袋部をそれぞれ形成して、この袋部内に濾
布吊り棒42,43をそれぞれ抜き出し可能に挿入す
る。
通する原液供給口1gを有する濾過床1aと、両側面の
上下端部よりそれぞれ横方向に突出した耳部1eを有
し、かつ、各耳部1eには厚さ方向に貫通した貫通孔1
fを有するようにした周知の濾板である。このフィルタ
プレスに含まれる普通濾板は上記濾板1のみから構成さ
れるが、圧搾濾板では上記濾板1が芯板として構成さ
れ、芯板の両面に膨張可能な圧搾膜を配置している。図
1において、左上の貫通孔1fは、圧搾濾板の圧搾膜を
膨張させるための圧搾空気を供給するためのものであ
り、圧搾空気は、貫通孔1fから通路1hを経て開孔1
iから圧搾膜と芯板との間に供給して圧搾膜を膨張させ
るようにしている。また、左下及び右側の上下の合計3
個の貫通孔1f,1f,1fは濾液回収孔として使用す
る。なお、圧搾濾板が無いフィルタプレスでは総ての貫
通孔1f,…,1fを濾液回収孔として使用することが
できる。また、隣接濾板1,1間に配置される濾布4,
4の上端には袋部をそれぞれ形成して、この袋部内に濾
布吊り棒42,43をそれぞれ抜き出し可能に挿入す
る。
【0007】図2,3,4に示すように、各濾板1の上
端面の各側には、上向きに開口しかつ上下方向に延びた
凹部44aを有する支持筒部44が固定されている。こ
の支持筒部44の凹部44a内には、支持筒部44の内
側の切欠44bを貫通して、大略棒状の濾布吊り棒支持
部材45の棒状本体45bの各端部45aが上下方向に
移動可能に嵌合されている。この濾布吊り棒支持部材4
5の各端部45aには、下面に下向きに突出した弾性台
座30を一体的に固定し、弾性台座30と上記支持筒部
44の凹部44aとの間には圧縮バネ49を配置する。
一方、支持部材45の各端部45aの上面には上方向に
延びたロッド46を固定し、ロッド46の上端にはロッ
ド46の外径より大きく凹部44aの内径より大きい円
形皿部46aを一体的に固定し、かつ、その皿部46a
の上面に硬質ゴムライニング47を固定する。この硬質
ゴムライニング47にハンマー48が当接することによ
り、ロッド46を介して、圧縮バネ49の付勢力により
濾布吊り棒支持部材45が上下方向に揺動するととも
に、弾性台座30が凹部44aの底面に衝突しても弾性
台座自体の弾性力により支持部材45を上向きに移動さ
せるとともに、支持部材45の端部45aが破損しない
ようにしている。このように支持部材45が上下動する
とき、濾布吊り棒支持部材45の両端部45a,45a
が支持筒部44,44の凹部44a,44a内でそれぞ
れ上下方向に案内されているため、濾布吊り棒支持部材
45は大略水平方向沿いに支持された状態で円滑に上下
動して、濾布吊り棒42,43を介して濾布4,4に振
動を付与することができる。
端面の各側には、上向きに開口しかつ上下方向に延びた
凹部44aを有する支持筒部44が固定されている。こ
の支持筒部44の凹部44a内には、支持筒部44の内
側の切欠44bを貫通して、大略棒状の濾布吊り棒支持
部材45の棒状本体45bの各端部45aが上下方向に
移動可能に嵌合されている。この濾布吊り棒支持部材4
5の各端部45aには、下面に下向きに突出した弾性台
座30を一体的に固定し、弾性台座30と上記支持筒部
44の凹部44aとの間には圧縮バネ49を配置する。
一方、支持部材45の各端部45aの上面には上方向に
延びたロッド46を固定し、ロッド46の上端にはロッ
ド46の外径より大きく凹部44aの内径より大きい円
形皿部46aを一体的に固定し、かつ、その皿部46a
の上面に硬質ゴムライニング47を固定する。この硬質
ゴムライニング47にハンマー48が当接することによ
り、ロッド46を介して、圧縮バネ49の付勢力により
濾布吊り棒支持部材45が上下方向に揺動するととも
に、弾性台座30が凹部44aの底面に衝突しても弾性
台座自体の弾性力により支持部材45を上向きに移動さ
せるとともに、支持部材45の端部45aが破損しない
ようにしている。このように支持部材45が上下動する
とき、濾布吊り棒支持部材45の両端部45a,45a
が支持筒部44,44の凹部44a,44a内でそれぞ
れ上下方向に案内されているため、濾布吊り棒支持部材
45は大略水平方向沿いに支持された状態で円滑に上下
動して、濾布吊り棒42,43を介して濾布4,4に振
動を付与することができる。
【0008】上記濾布吊り棒支持部材45には、その棒
状本体45bの下面側にコ字状に屈曲した屈曲部41を
固定し、この屈曲部41と支持部材45の棒状本体45
bとの間に貫通した矩形の係合隙間40を形成する。こ
の係合隙間40の支持部材45の棒状本体45b沿いの
幅は、濾布吊り棒42,43の長さより長くして、濾布
吊り棒42,43が円滑に係合隙間40内に挿通される
ようにする。また、係合隙間40の上下方向の間隔は、
前後一対の濾布4,4の上端にそれぞれ支持された一対
の濾布吊り棒42,43が1本ずつ通過するが2本同時
には通過できない寸法とする。
状本体45bの下面側にコ字状に屈曲した屈曲部41を
固定し、この屈曲部41と支持部材45の棒状本体45
bとの間に貫通した矩形の係合隙間40を形成する。こ
の係合隙間40の支持部材45の棒状本体45b沿いの
幅は、濾布吊り棒42,43の長さより長くして、濾布
吊り棒42,43が円滑に係合隙間40内に挿通される
ようにする。また、係合隙間40の上下方向の間隔は、
前後一対の濾布4,4の上端にそれぞれ支持された一対
の濾布吊り棒42,43が1本ずつ通過するが2本同時
には通過できない寸法とする。
【0009】よって、濾布吊り棒42,43をこの係合
隙間40に通過させるときには、図3において、いずれ
か一方の濾布吊り棒、例えば濾布吊り棒42を上記係合
隙間40に図3の左側から右側に向けて挿通したのち、
濾布吊り棒43を逆に右側から左側に向けて係合隙間4
0に挿通させる。そして、両方の濾布4,4を下向きに
引っ張ることにより、係合隙間40の左右両側におい
て、濾布吊り棒42,43同士が濾布4,4を介して互
いに当接するとともに濾布吊り棒42,43が支持部材
45又は屈曲部41に濾布4,4を介して当接して係合
して係合隙間40に対して抜け止め保持される。すなわ
ち、例えば、図3の例では、濾布吊り棒42は濾布吊り
棒43の下側に位置し、屈曲部41と上側の濾布吊り棒
43とに濾布4,4を介して当接してこの間で抜け止め
保持される一方、上側の濾布吊り棒43は、下側の濾布
吊り棒42と支持部材45の棒状本体45bとに濾布
4,4を介して当接してこの間で抜け止め保持される。
よって、このように係合隙間40で濾布吊り棒42,4
3が係合保持されて濾布吊り棒42,43が支持部材4
5に簡単に支持されるため、濾布4,4は濾布支持装置
20に簡単に取り付けることができる。
隙間40に通過させるときには、図3において、いずれ
か一方の濾布吊り棒、例えば濾布吊り棒42を上記係合
隙間40に図3の左側から右側に向けて挿通したのち、
濾布吊り棒43を逆に右側から左側に向けて係合隙間4
0に挿通させる。そして、両方の濾布4,4を下向きに
引っ張ることにより、係合隙間40の左右両側におい
て、濾布吊り棒42,43同士が濾布4,4を介して互
いに当接するとともに濾布吊り棒42,43が支持部材
45又は屈曲部41に濾布4,4を介して当接して係合
して係合隙間40に対して抜け止め保持される。すなわ
ち、例えば、図3の例では、濾布吊り棒42は濾布吊り
棒43の下側に位置し、屈曲部41と上側の濾布吊り棒
43とに濾布4,4を介して当接してこの間で抜け止め
保持される一方、上側の濾布吊り棒43は、下側の濾布
吊り棒42と支持部材45の棒状本体45bとに濾布
4,4を介して当接してこの間で抜け止め保持される。
よって、このように係合隙間40で濾布吊り棒42,4
3が係合保持されて濾布吊り棒42,43が支持部材4
5に簡単に支持されるため、濾布4,4は濾布支持装置
20に簡単に取り付けることができる。
【0010】逆に、濾布4,4を交換したい場合には、
濾布4,4を上側に弛ませて濾布吊り棒42,43の互
いに当接しないように、さらに、支持部材45の棒状本
体45bと屈曲部41へも当接しないようにしたのち、
濾布吊り棒42,43のいずれか一方の濾布吊り棒を係
合隙間40から抜き出すようにし、その後、残りの濾布
吊り棒も抜き出すようにすれば、支持部材45を濾板1
及び濾布支持装置20から取り外すことなく、濾布吊り
棒42,43のみを簡単に取り外すことができる。ま
た、濾布4,4に付着したケークの剥離を促進させるた
め濾布4,4に振動を付与する場合には、図1,5に示
すように、濾板1の両側の上方に配置されたレール5
1,51沿いに両方のハンマー駆動装置50,50を硬
質ゴムライニング47,47に対向する位置まで移動さ
せ、該ハンマー駆動装置50,50に支持されたハンマ
ー48,48をゴムライニング47,47に向けて例え
ば同期して打ち降ろすことにより、上記したように濾布
4,4に振動を付与することができる。このゴムライニ
ング47はハンマー47の衝撃によるロッド46等の破
損防止の効果を奏するものである。
濾布4,4を上側に弛ませて濾布吊り棒42,43の互
いに当接しないように、さらに、支持部材45の棒状本
体45bと屈曲部41へも当接しないようにしたのち、
濾布吊り棒42,43のいずれか一方の濾布吊り棒を係
合隙間40から抜き出すようにし、その後、残りの濾布
吊り棒も抜き出すようにすれば、支持部材45を濾板1
及び濾布支持装置20から取り外すことなく、濾布吊り
棒42,43のみを簡単に取り外すことができる。ま
た、濾布4,4に付着したケークの剥離を促進させるた
め濾布4,4に振動を付与する場合には、図1,5に示
すように、濾板1の両側の上方に配置されたレール5
1,51沿いに両方のハンマー駆動装置50,50を硬
質ゴムライニング47,47に対向する位置まで移動さ
せ、該ハンマー駆動装置50,50に支持されたハンマ
ー48,48をゴムライニング47,47に向けて例え
ば同期して打ち降ろすことにより、上記したように濾布
4,4に振動を付与することができる。このゴムライニ
ング47はハンマー47の衝撃によるロッド46等の破
損防止の効果を奏するものである。
【0011】上記実施形態によれば、濾板1の上方に支
持された濾布支持装置20の濾布吊り棒支持部材45の
係合隙間40に、濾布4,4の上端に支持された濾布吊
り棒42,43のうちいずれか一方の濾布吊り棒を通過
させたのち、いずれか他方の濾布吊り棒を通過させ、濾
布4,4を下向きに引っ張るか濾布4,4の自重により
濾布吊り棒42,43を濾布4,4を介して互いに当接
させるとともに支持部材45に濾布4,4を介して当接
させることにより係合させて支持させることができる。
よって、係合隙間40に対する濾布吊り棒42,43の
抜け止めを簡単に行うことができて、濾布吊り棒42,
43を濾板1に対して簡単に取り付けることができる。
また、濾布吊り棒42,43を係合隙間40から取り外
すときには、濾布4,4を持ち上げるなどして濾布吊り
棒42,43の上記当接を解除し、一方の濾布吊り棒4
2又は43のみをまず係合隙間40から抜き出したの
ち、残りの濾布吊り棒43又は42を係合隙間40から
抜き出すようにすれば、支持部材45を濾板1から取り
外すことなく、濾布吊り棒42又は43又は42,43
の両方のみを簡単に取り外すことができる。また、その
ような係合構造を簡単にかつ安価に構成することができ
る。なお、本発明は上記実施形態に限定されるものでは
なく、その他種々の態様で実施できる。例えば、図5は
濾板1を1枚ずつ送る場合に濾布吊り棒42,43に振
動を付与する場合を示したが、濾板1を全部同時に開板
する場合には、濾板1枚ずつ順に又は各濾板毎に同時に
濾布吊り棒42,43を振動させるようにすればよい。
持された濾布支持装置20の濾布吊り棒支持部材45の
係合隙間40に、濾布4,4の上端に支持された濾布吊
り棒42,43のうちいずれか一方の濾布吊り棒を通過
させたのち、いずれか他方の濾布吊り棒を通過させ、濾
布4,4を下向きに引っ張るか濾布4,4の自重により
濾布吊り棒42,43を濾布4,4を介して互いに当接
させるとともに支持部材45に濾布4,4を介して当接
させることにより係合させて支持させることができる。
よって、係合隙間40に対する濾布吊り棒42,43の
抜け止めを簡単に行うことができて、濾布吊り棒42,
43を濾板1に対して簡単に取り付けることができる。
また、濾布吊り棒42,43を係合隙間40から取り外
すときには、濾布4,4を持ち上げるなどして濾布吊り
棒42,43の上記当接を解除し、一方の濾布吊り棒4
2又は43のみをまず係合隙間40から抜き出したの
ち、残りの濾布吊り棒43又は42を係合隙間40から
抜き出すようにすれば、支持部材45を濾板1から取り
外すことなく、濾布吊り棒42又は43又は42,43
の両方のみを簡単に取り外すことができる。また、その
ような係合構造を簡単にかつ安価に構成することができ
る。なお、本発明は上記実施形態に限定されるものでは
なく、その他種々の態様で実施できる。例えば、図5は
濾板1を1枚ずつ送る場合に濾布吊り棒42,43に振
動を付与する場合を示したが、濾板1を全部同時に開板
する場合には、濾板1枚ずつ順に又は各濾板毎に同時に
濾布吊り棒42,43を振動させるようにすればよい。
【図1】 本発明の一実施形態にかかる濾布支持装置を
備えたフィルタプレスの濾板及び濾布支持装置の正面図
である。
備えたフィルタプレスの濾板及び濾布支持装置の正面図
である。
【図2】 上記濾板及び濾布支持装置の一部拡大正面図
である。
である。
【図3】 上記濾板及び濾布支持装置の一部拡大側面図
である。
である。
【図4】 上記濾板及び濾布支持装置の一部拡大平面図
である。
である。
【図5】 上記フィルタプレスの部分側面図である。
1…濾板、1a…濾過床、1e…耳部、1f…貫通孔、1g
…原液供給口、20…濾布支持装置、30…弾性台座、
40…係合隙間、41…屈曲部、42,43…濾布吊り
棒、44…支持筒部、44a…凹部、44b…切欠、4
5…濾布吊り棒支持部材、45a…端部、45b…棒状
本体、46…ロッド、46a…皿部、47…硬質ゴムラ
イニング、48…ハンマー、49…圧縮バネ、50…ハ
ンマー駆動装置、51…レール。
…原液供給口、20…濾布支持装置、30…弾性台座、
40…係合隙間、41…屈曲部、42,43…濾布吊り
棒、44…支持筒部、44a…凹部、44b…切欠、4
5…濾布吊り棒支持部材、45a…端部、45b…棒状
本体、46…ロッド、46a…皿部、47…硬質ゴムラ
イニング、48…ハンマー、49…圧縮バネ、50…ハ
ンマー駆動装置、51…レール。
Claims (2)
- 【請求項1】 前後一対の濾布(4)の上端にそれぞれ
支持された一対の濾布吊り棒(42,43)が1本ずつ
通過するが2本同時には通過できない係合隙間(40)
を有する棒状の濾布吊り棒支持部材(45)と、 上記支持部材の各端部(45a)を上下方向沿いに移動
可能に案内する案内支持部材(44)と、 上記案内支持部材に支持され上記支持部材の各端部を上
方に付勢する弾性付勢部材(49,30)とを備えた濾
布支持装置(20)を各濾板(1)に備えて、各濾板の
上記前後一対の濾布の上記一対の濾布吊り棒のいずれか
一方を上記支持部材の上記係合隙間に通過させたのち、
残りの濾布吊り棒を上記係合隙間に通過させ、上記両方
の濾布吊り棒が上記係合隙間の前後で互いに上記濾布を
介して当接するとともに上記支持部材に係合することに
より、上記両濾布吊り棒が上記係合隙間から抜け止め保
持されて支持されるようにしたことを特徴とする濾布支
持装置を備えたフィルタプレス。 - 【請求項2】 上記支持部材の係合隙間は、棒状本体
(45b)の下面にコ字状屈曲部(41)を固定して、
上記棒状本体と上記屈曲部との間に形成されるようにし
た請求項1に記載のフィルタプレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139908A JPH10328506A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 濾布支持装置を備えたフィルタプレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139908A JPH10328506A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 濾布支持装置を備えたフィルタプレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10328506A true JPH10328506A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15256441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9139908A Pending JPH10328506A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 濾布支持装置を備えたフィルタプレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10328506A (ja) |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9139908A patent/JPH10328506A/ja active Pending
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