JPH10328590A - スプレー缶自動噴霧器 - Google Patents

スプレー缶自動噴霧器

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JPH10328590A
JPH10328590A JP9140789A JP14078997A JPH10328590A JP H10328590 A JPH10328590 A JP H10328590A JP 9140789 A JP9140789 A JP 9140789A JP 14078997 A JP14078997 A JP 14078997A JP H10328590 A JPH10328590 A JP H10328590A
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JP
Japan
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spray
nozzle
automatic sprayer
sprayer according
motor
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Application number
JP9140789A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Tominaga
斉 富永
Kazuhiko Takano
和彦 高野
Kaoru Seki
薫 関
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
    • B65D83/16—Actuating means
    • B65D83/26—Actuating means operating automatically, e.g. periodically
    • B65D83/262—Actuating means operating automatically, e.g. periodically by clockwork, motor, electric or magnetic means operating without repeated human input

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  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 スプレー缶自動噴霧器は、スプレー缶を
取り付け固定するためのスプレー缶固定部を有したハウ
ジングと、スプレー缶固定部の近傍においてスプレー缶
固定部に取り付け固定されたスプレー缶のノズル部を作
動させるためのノズル作動部と、ハウジングに設けられ
てノズル作動部を駆動するための駆動部と、ハウジング
に設けられて駆動部の動作を制御するための制御部とを
備える。 【効果】 種々なサイズのスプレー缶を着脱自在に取り
付け固定して使用できる。スプレー缶の交換も容易に行
えるので、メンテナンスが簡単である。配管や送風機等
を設ける必要がないので、安価で小型なものとすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプレー缶自動噴
霧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人々の雰囲気の臭いに対する感覚
は、以前より敏感になってきている。こうした臭いに対
する感覚は、雰囲気の臭いだけでなく、自分自身の臭い
にも敏感になってきている。このような傾向に応じて、
消臭剤、芳香剤の市場は、年々増えてきている。
【0003】例えば、自宅トイレや公衆トイレにおける
消臭剤や芳香剤の使用は言うに及ばず、最近において
は、公衆の集まる場、例えば、デパートやオフィスビル
のエレベータ内やエレベータの乗り場等においても、消
臭剤や芳香剤を使用して嫌な臭いのしない快適な空間と
するようなことも考えられてきている。
【0004】実開平7−196276号公報には、エレ
ベータの乗り場に芳香を発するエレベータの乗り場芳香
装置が開示されている。この芳香装置は、送風機と、こ
の送風機より吐出された空気を導く配管と、この配管に
接続され、香りを発する芳香剤を格納する格納容器と、
この格納容器に接続され、エレベータの乗り場に芳香剤
を含む空気を導く配管と、送風機の動作を制御するため
の制御手段とを備えている。
【0005】このような従来の芳香装置においては、エ
レベータの利用客が乗り場にて乗り場呼びを登録するた
めに乗り場釦を操作すると、この操作に連動して制御手
段は、送風機へ供給指令を出力する。この供給指令に伴
い送風機が作動して所定時間、乗り場へ芳香剤を供給す
ることにより、快適な乗り場空間を形成することができ
る。また、乗りかごがその乗り場に到着するまでの間、
芳香が一定間隔をおいて繰り返されるようにもなってい
る。
【0006】この実開平7−196276号公報には、
芳香剤の格納容器や送風機の代わりに、香料を噴霧する
スプレー缶の使用も開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の芳香装置では、配管、送風機および格納容器
等を使用するものでは、装置が大掛かりであり、メンテ
ナンス時の芳香剤の交換も手間であり、決まった芳香剤
しか使用できず、どこでも、だれでも使用することはで
きないという問題がある(芳香剤は、物によっては一般
に入手できないかもしれない)。
【0008】また、このような従来の芳香装置は、制御
手段としてリレーを使用しており、電源は、電池でな
く、エレベータ等の電源を使用するものである。
【0009】実開平7−196276号公報には、スプ
レー缶を代わりに使用することが開示されているが、ス
プレー缶をどのように設置して、どのようにノズルを作
動させるかについて明示がない。このようにスプレー缶
を使用して、自動的に芳香を噴霧できるようにした芳香
装置は、現在では、市販されておらず、実用化されてい
ない。
【0010】本発明の目的は、前述したような従来技術
の問題点を解消しうるようなスプレー缶自動噴霧器を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるスプレー缶
自動噴霧器は、スプレー缶を取り付け固定するためのス
プレー缶固定部を有したハウジングと、前記スプレー缶
固定部の近傍において前記スプレー缶固定部に取り付け
固定されたスプレー缶のノズル部を作動させるためのノ
ズル作動部と、前記ハウジングに設けられて前記ノズル
作動部を駆動するための駆動部と、前記ハウジングに設
けられて前記駆動部の動作を制御するための制御部とを
備えることを特徴とする。
【0012】本発明の好ましい実施例によれば、 前記
スプレー缶固定部は、種々なサイズのスプレー缶を取り
付け固定しうるように調整可能とされている。
【0013】本発明の一つの実施の形態によれば、前記
ノズル作動部は、回転駆動されるとき、前記スプレー固
定部に取り付け固定されたスプレー缶のノズルを押圧し
て所定の時間の間噴霧を行わせるカム部材を含む。
【0014】本発明の別の実施の形態によれば、前記ノ
ズル作動部は、前記カム部材の近傍に設けられて該カム
部材の回転駆動につれて該カム部材によって作用され
て、該カム部材による前記スプレー缶のノズルの押圧が
なされているか否かを検出するマイクロスイッチを含
む。
【0015】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記駆動部は、電池電源と、該電池電源によって付勢
されて前記ノズル作動部を駆動するモータとを含む。
【0016】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記駆動部は、前記モータと前記ノズル作動部との間に
設けられて前記ノズル作動部へ伝える前記モータの回転
速度を調整するためのギヤユニットを含む。
【0017】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記制御部は、前記電池電源によって付勢されるモータ
駆動回路部と、前記電池電源によって付勢されて前記モ
ータ駆動回路部の動作を制御するCPUとを含む。
【0018】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記制御部は、噴霧時間設定スイッチと、噴霧間隔設定
スイッチとを含み、前記CPUは、前記噴霧時間設定ス
イッチおよび噴霧間隔設定スイッチからの設定信号に応
じて、前記モータ駆動回路部の動作を制御して、設定さ
れた噴霧時間および噴霧間隔での噴霧が行われるように
する。
【0019】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記制御部は、マイコンスリープ間隔設定回路部を含
む。
【0020】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記制御部は、電池電圧監視回路部を含む。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、添付図面に基づいて、本発
明の実施例について本発明をより詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例としてのスプレ
ー缶自動噴霧器の全体構造を示す概略側面図であり、図
2は、図1のスプレー缶自動噴霧器の概略正面図であ
り、図3は、図1のスプレー缶自動噴霧器の概略縦断面
図である。これら図に示されているように、この実施例
のスプレー缶自動噴霧器100は、プラスチック材料等
で形成された第1のハウジング部材101と、第2のハ
ウジング部材102と、第3のハウジング部材103と
からなるハウジングを備えている。
【0023】第1のハウジング部材101は、図4の装
置の一部分の分解部品配列斜視図によく示されているよ
うに、芳香を発すべき場所の壁部の適所に取り付け固定
される支持部101Aと、この支持部101Aの中間部
の両側から前方へ延出する側板部101Bとを備えてい
る。この側板部101Bは、後述するように、スプレー
缶固定部の一部を構成している。支持部101Aの四隅
には、適当な壁部に取り付け固定するためのネジ等を通
すための孔101Dが設けられている。また、側板部1
01Bには、スプレー缶10の取り付け固定位置を調整
しうるようにするための細長スロット101Cが形成さ
れている。さらにまた、側板部101Bの前端面には、
図2にしめされるように、第2のハウジング部材102
をネジ止め固定するためのネジ孔101Eが設けられて
いる。側板部101Bの上端には、第3のハウジング部
材103が適当な固着手段により、取り付け固定され
る。壁部に取り付けるのみならず、床、机上等に受け台
を利用することにより、平置きして、使用することもで
きる。
【0024】図1および図3によく示されているよう
に、第1のハウジング部材101の支持部の下方中央部
は、電源としての電池を装着するための電池ケース11
3が取り付けられるようになっている。図3によく示さ
れているように、第1のハウジング部材101の支持部
101Aと、側板部101Bと、第3のハウジング部材
102と、第3のハウジング部材103とによって囲ま
れたハウジング内には、モータ111と、このモータ1
11の出力シャフトに結合されたギヤユニット110と
が設けられている。このギヤユニット110の出力軸1
04は、第2のハウジング部材102に設けられた貫通
孔を通して前面側に突出していて、この出力軸104の
先端には、カム105が取り付けられている。
【0025】第1のハウジング部材101の側板部10
1Bには、ノブ108および109を有した六角ボルト
114を用いて、第1のスプレー缶取付け部材107が
取り外し自在に固定されるようになっている。また、こ
の第1のスプレー缶取付け部材107の前端には、第2
のスプレー缶取付け部材106が、ちょうナット119
を用いて取り外し自在に固定されるようになっている。
【0026】図4によく示されるように、第1のスプレ
ー缶取付け部材106は、例えば、ステンレス鋼のシー
ト材から打ち抜き折り曲げ加工により形成されたもので
よく、底面部107Aと、この底面部107Aの両側で
上方に延長する側板部107Bと、底面部107Aの前
端から上方に延長してさらに前方へと延出する前方延長
部107Dとを備えている。側板部107Bには、ノブ
108および109の六角ボルト114を係合させるネ
ジ孔107Cが形成されており、これらネジ孔107C
は、それぞれ対応する第1のハウジング部材101の側
板部101Bの細長スロット101Cと整列しうる位置
にある。また、前方延長部107Dには、後述するよう
スプレー缶10の頸部12を係合させうる形状とされた
ほぼ半円状の切欠き部107Eが形成されており、この
切欠き部107Eの両側には、ちょうナット119を係
合させるネジ孔107Fが形成されている。
【0027】第2のスプレー缶取付け部材106もま
た、例えば、ステンレス鋼のシート材から打ち抜き加工
されたものでよく、第1のスプレー缶取付け部材107
の前方延長部107Dの切欠き部107Eと組み合っ
て、スプレー缶10の頸部12を挟み込むようにするほ
ぼ半円状の切欠き部106Aが形成されており、この切
欠き部106Aの両側には、第1のスプレー缶取付け部
材107の前方延長部107Dのネジ孔107Fとそれ
ぞれ整列しうるような細長スロット106Bが形成され
ている。
【0028】次に、このような第1のスプレー缶取付け
部材107および第2のスプレー缶取付け部材106
と、ノブ108および109と、ちょうナット119と
を用いて、種々なサイズのスプレー缶を本装置100に
着脱自在に取り付け固定する手順について簡単に説明し
ておく。先ず、第1のスプレー缶取付け部材107の側
板部107Bが、第1のハウジング部材101の側板部
101Bの外側面に密着するようにして、各ノブ108
および109の六角ボルト114を各対応するネジ孔1
07Cにネジ込み、各対応する細長スロット101Cへ
と通すようにする。各ノブ108および109を回転さ
せてネジ締めすることにより、側板部101Bに対し
て、第1のスプレー缶取付け部材107を取り付け固定
することができる。このとき、細長スロット101Cに
対するネジ孔107Cの整合位置を変えることにより、
第1のスプレー缶取付け部材107の前方延長部107
Dの第1のハウジング部材101に対する相対位置を調
整することができる。
【0029】次に、こうして第1のハウジング部材10
1に対して取付け固定された第1のスプレー缶取付け部
材107の前方延長部107Dに対して、スプレー缶1
0を取り付け固定する。これは、図1から図3によく示
されているように、スプレー缶10の本体11の上部の
頸部12が、第1のスプレー缶取付け部材107の前方
延長部107Dの切欠き部107Eと、第2のスプレー
缶取付け部材106の切欠き部106Aとの間に挟み込
まれるようにして、第2のスプレー缶取付け部材106
の細長スロット106Bが前方延長部107Dのネジ孔
107Fに整列するようにする。そして、各ちょうナッ
ト119を対応する細長スロット106Bを通してネジ
孔107Fに係合させて、第2のスプレー缶取付け部材
106を前方延長部107Dに対して取り付け固定する
ことによって、行われる。
【0030】このとき、スプレー缶10のノズル13
が、カム105に対して、最適な作動位置にくるよう
に、ノブ108および109を操作して、細長スロット
101Cの延長範囲内にて第1のスプレー缶取付け部材
107の第1のハウジング部材101に対する位置調整
をする。こうして、図2に最もよく示されているよう
に、装置のハウジングに取り付け固定されたスプレー缶
10のノズル13の頂部は、後述するようなカム105
の回動時において、このカム105の周縁のカム面によ
って押圧されうるに最適な位置とされる。また、第2の
スプレー缶取付け部材106を第1のスプレー缶取付け
部材107の前方延長部107Dに対する位置を細長ス
ロット106Bの延長範囲内にて調整することにより、
種々な頸部サイズを有するスプレー缶を取り付け固定す
ることが可能である。
【0031】図1から図3によく示されているように、
この実施例では、第2のハウジング部材102の前面の
中央部に形成された支持腕102Aの前面にマイクロス
イッチ115が設けられている。このマイクロスイッチ
115は、カム105の近傍上方に位置して、カム10
5の回転駆動につれて、このカム105によって作用さ
れて、カム105によるスプレー缶10のノズル13の
押圧がなされているか否かを検出するものである。
【0032】第3のハウジング部材103の上方には、
プリント回路基板112が配設されていて、このプリン
ト回路基板112には、電源スイッチ116と、噴霧時
間設定スイッチ118と、噴霧間隔設定スイッチ117
とが搭載されている。さらにまた、図示してはいない
が、このプリント回路基板112には、電池ケース11
3に装着された電池電源によって付勢されてモータ11
1の動作を制御する制御部も搭載されている。この実施
例では、この制御部は、電池電源によって付勢されるモ
ータ駆動回路部と、電池電源によって付勢されてモータ
駆動回路部の動作を制御するCPUとを含む。このCP
Uは、後述するように、噴霧時間設定スイッチ118お
よび噴霧間隔設定スイッチ117からの設定信号に応じ
て、モータ駆動回路部の動作を制御して、設定された噴
霧時間および噴霧間隔での噴霧が行われるようにする制
御を行うものである。
【0033】図5は、前述したようなプリント回路基板
112に搭載された制御部の構成を略示するブロック図
である。この図5に示されるように、この実施例での制
御部は、マイクロコンピュータによって構成されるCP
U120を備えている。制御部は、さらに、このCPU
120に関連させて、電池ケース113に装着された、
例えば、1.5V単3×3本(DC4.5V)の電池電源1
13Aと、マイクロスイッチ115と、安定化電源回路
部130と、電池電圧監視回路部140と、モータ駆動
回路部150と、噴霧時間設定スイッチ118と、噴霧
間隔設定スイッチ117と、低電圧状態表示回路部18
0と、マイコンスリープ間隔設定回路部190とを備え
ている。
【0034】安定化電源回路部130自体は、従来のも
のでよく、CPU120の回路を安定させるために電源
113Aによる電圧を一定にさせるためのものである。
電池電圧監視回路部140自体も、従来のものでよく、
電池113Aがあと何ボルト残っているか監視するため
のものである。モータ駆動回路部150自体も従来のも
のでよく、モータ111を駆動させるためのものであ
る。低電圧状態表示回路部180自体も従来のものでよ
く、電池113Aの電圧が所定値以下に下がったとき
に、発光して電池の低電圧状態を指示する発光ダイオー
ドLEDを備えている。マイコンスリープ間隔設定回路
部190自体も従来のものでよく、CPU120を構成
するマイクロコンピュータをある一定間隔で復帰させる
ための回路であり、電池113Aの寿命を延ばすための
ものである。噴霧時間設定スイッチ118は、この実施
例では、噴霧時間を1秒、3秒、5秒に設定しうるもの
とされており、噴霧間隔設定スイッチ117は、噴霧間
隔を1分、10分、1時間に設定しうるものとされてい
る。
【0035】CPU120は、安定化電源回路部130
を通して安定化された電圧(例えば、3V)Vccにより
付勢され、低電圧状態表示回路部180に接続される入
力ポート、マイコンスリープ間隔設定回路部190に接
続されるスリープ復帰間隔設定入力ポート、電池電圧監
視回路部140に接続する電池電圧監視入力ポート、モ
ータ駆動回路部150に接続するモータ駆動出力ポー
ト、マイクロスイッチ115に接続するマイクロスイッ
チ状態監視入力ポート、噴霧時間設定スイッチ118に
接続する噴霧時間設定スイッチ選択出力ポート、噴霧間
隔設定スイッチ117に接続する噴霧間隔設定スイッチ
選択出力ポート、噴霧時間設定スイッチ118および噴
霧間隔設定スイッチ117の設定状態監視入力ポート等
を有している。
【0036】次に、このようなCPU120による制御
の下でのスプレー缶自動噴霧器100の全体動作につい
て、図6のフローチャートおよび図7のタイミング図を
特に参照して、説明する。
【0037】先ず、図6のフローチャートにおいて、ス
テップ201にて、CPU120のソフトウエアの初期
化処理を行う。次いで、ステップ202にて、マイコン
のウエイクアップ判定を行い、ウエイクアップである場
合には、ステップ203にて噴霧間隔カウント更新を行
う。ステップ204において、カウンタ終了であれば、
モータ111の駆動制御に入る。ステップ206で、噴
霧時間設定スイッチ118の設定状態を読み込み、ステ
ップ207で、噴霧間隔設定スイッチ117の設定状態
を読み込み、ステップ208で、マイクロスイッチ11
5の状態を読み込む。ステップ209にて、マイクロス
イッチ115がオンである場合には、ステップ210に
移行して、スプレー缶10のノズル13の押圧が解除さ
れる方向へのモータ111の駆動制御に入る。
【0038】ステップ202にて、ウエイクアップであ
ると判定されない場合には、ステップ206へと移行す
る。また、ステップ204で、カウンタ終了でない場合
には、ステップ208へ移行する。ステップ209に
て、マイクロスイッチ115がオフである場合には、ス
テップ211に移行してマイコンスリープとなる。
【0039】すなわち、噴霧間隔設定スイッチ117に
よって設定された間隔で出力されるモータ駆動出力ポー
トからの指令によりモータ駆動回路部150が作動され
ると、モータ111が回転駆動させられる。すると、こ
のモータ111の回転は、ギヤユニット110を介して
減速されて出力軸104を回動させ、これにより、カム
105が回動させられる。カム105の回動につれて、
このカム周縁の形状により、ハウジングに取り付け固定
されたスプレー缶10のノズル13が押圧させられ、ス
プレー缶10からの芳香剤の噴霧が開始させられる。こ
の噴霧は、噴霧時間設定スイッチ118によって設定さ
れた噴霧時間の間続けられる。この噴霧時間は、カム1
05の周縁の形状と、カム105の回動速度とを適当に
設定することにより、任意の時間とすることができる。
このように、CPU120により、モータ駆動回路部1
50を制御して、モータ111の駆動制御を行うことに
より、所定の噴霧間隔および噴霧時間にて、繰り返し、
スプレー缶10からの芳香剤の噴霧を自動的に行わせる
ことができる。カム105の周縁形状は、スプレー缶1
0のノズル13を押圧して、噴霧を行っているときに
は、マイクロスイッチ115をオンにするが、スプレー
缶10のノズル13を押圧せずに噴霧が行われていない
ときには、マイクロスイッチ115をオフとするような
ものとされている。
【0040】図7は、マイコンスリープ間隔設定回路部
190によるCPU120のウエイクアップおよびスリ
ープのタイミングおよびスプレー缶10の噴霧のタイミ
ングとの関係を例示している。図7の(A) は、CPU動
作期間Wが1秒、スリープ期間Sが9秒のタイミング例
を示しており、図7の(B) は、噴霧間隔1分、噴霧時間
5秒のタイミング例を示している。このように、CPU
120を所定の間隔で作業、停止させるようにすること
により、電池の寿命を延ばすことができる。図7の(B)
において、実線は、スプレー缶10による噴霧時間を示
しており、点線は、カム105の回動時間を示してい
る。
【0041】前述した実施例では、カム105の周縁に
より、直接的にスプレー缶10のノズル13を押圧する
ような構造としたのであるが、本発明は、これに限ら
ず、カム105の周縁とスプレー缶10のノズル13と
の間に、てこ部材としてのシーソー部材を介在させるこ
とにより、小さなトルクでノズル頭部全体を押圧させ、
消費電流を小さく、使用時間を長くするようにしてもよ
い。また、これにより、どの様なノズルにも対応するこ
とができる。
【0042】また、前述した実施例では、予め設定した
周期にて、スプレー缶の噴霧を自動的に繰り返すように
したのであるが、本発明は、これに限らず、このスプレ
ー缶自動噴霧器の設置されている場所の近傍に人体セン
サー等を設置しておき、この人体センサーにより、人の
存在を感知したときに、本装置を作動状態とするように
することもできる。
【0043】さらにまた、前述した実施例では、スプレ
ー缶は、芳香剤を噴霧するものとしたのであるが、本発
明は、これに限らず、消臭剤や殺虫剤等を噴霧するスプ
レー缶にも同様に適用しうるものである。
【0044】
【発明の効果】種々なサイズのスプレー缶を着脱自在に
取り付け固定して使用できる。スプレー缶の交換も容易
に行えるので、メンテナンスが簡単である。配管や送風
機等を設ける必要がないので、安価で小型なものとする
ことができる。
【0045】電池電源とすることができるので、停電等
による異常状態を生じるようなことがなく、また、モー
タ駆動前に残電池容量をチェックすることができるの
で、噴霧しっぱなしとなるような状態を避けることがで
きる。
【0046】電池の寿命を延ばし使用時間を長くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのスプレー缶自動噴霧
器の全体構造を示す概略側面図である。
【図2】図1のスプレー缶自動噴霧器の概略正面図であ
る。
【図3】図1のスプレー缶自動噴霧器の概略縦断面図で
ある。
【図4】図1の装置の一部分の分解部品配列斜視図であ
る。
【図5】図1の装置の制御部の構成を略示するブロック
図である。
【図6】図1の装置の全体動作を説明するためのフロー
チャートを示す図である。
【図7】図1の装置におけるマイコンスリープ間隔およ
び噴霧のタイミングを例示する図である。
【符号の説明】
10 スプレー缶 11 本体 12 頸部 13 ノズル 100 スプレー缶自動噴霧器 101 第1のハウジング部材 102 第2のハウジング部材 103 第3のハウジング部材 104 出力軸 105 カム 106 第1のスプレー缶取付け部材 107 第2のスプレー缶取付け部材 108 ノブ 109 ノブ 110 ギヤユニット 111 モータ 112 プリント回路基板 113 電池ケース 113A 電池電源 115 マイクロスイッチ 116 電源スイッチ 117 噴霧間隔設定スイッチ 118 噴霧時間設定スイッチ 119 ちょうナット 120 CPU 130 安定化電源回路部 140 電池電圧監視回路部 150 モータ駆動回路部 180 低電圧状態表示回路部 190 マイコンスリープ間隔設定回路部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレー缶を取り付け固定するためのス
    プレー缶固定部を有したハウジングと、前記スプレー缶
    固定部の近傍において前記スプレー缶固定部に取り付け
    固定されたスプレー缶のノズル部を作動させるためのノ
    ズル作動部と、前記ハウジングに設けられて前記ノズル
    作動部を駆動するための駆動部と、前記ハウジングに設
    けられて前記駆動部の動作を制御するための制御部とを
    備えることを特徴とするスプレー缶自動噴霧器。
  2. 【請求項2】 前記スプレー缶固定部は、種々なサイズ
    のスプレー缶を取り付け固定しうるように調整可能とさ
    れている請求項1記載のスプレー缶自動噴霧器。
  3. 【請求項3】 前記ノズル作動部は、回転駆動されると
    き、前記スプレー固定部に取り付け固定されたスプレー
    缶のノズルを押圧して所定の時間の間噴霧を行わせるカ
    ム部材を含む請求項1または2記載のスプレー缶自動噴
    霧器。
  4. 【請求項4】 前記ノズル作動部は、前記カム部材の近
    傍に設けられて該カム部材の回転駆動につれて該カム部
    材によって作用されて、該カム部材による前記スプレー
    缶のノズルの押圧がなされているか否かを検出するマイ
    クロスイッチを含む請求項3記載のスプレー缶自動噴霧
    器。
  5. 【請求項5】 前記駆動部は、電池電源と、該電池電源
    によって付勢されて前記ノズル作動部を駆動するモータ
    とを含む請求項1または2または3または4記載のスプ
    レー缶自動噴霧器。
  6. 【請求項6】 前記駆動部は、前記モータと前記ノズル
    作動部との間に設けられて前記ノズル作動部へ伝える前
    記モータの回転速度を調整するためのギヤユニットを含
    む請求項5記載のスプレー缶自動噴霧器。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、前記電池電源によって付
    勢されるモータ駆動回路部と、前記電池電源によって付
    勢されて前記モータ駆動回路部の動作を制御するCPU
    とを含む請求項5または6記載のスプレー缶自動噴霧
    器。
  8. 【請求項8】 前記制御部は、噴霧時間設定スイッチ
    と、噴霧間隔設定スイッチとを含み、前記CPUは、前
    記噴霧時間設定スイッチおよび噴霧間隔設定スイッチか
    らの設定信号に応じて、前記モータ駆動回路部の動作を
    制御して、設定された噴霧時間および噴霧間隔での噴霧
    が行われるようにする請求項7記載のスプレー缶自動噴
    霧器。
  9. 【請求項9】 前記制御部は、マイコンスリープ間隔設
    定回路部を含む請求項7または8記載のスプレー缶自動
    噴霧器。
  10. 【請求項10】 前記制御部は、電池電圧監視回路部を
    含む請求項7または8または9記載のスプレー缶自動噴
    霧器。
JP9140789A 1997-05-30 1997-05-30 スプレー缶自動噴霧器 Pending JPH10328590A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006326511A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 S T Chem Co Ltd 吐出装置及び噴霧装置
JP2009543733A (ja) * 2006-07-15 2009-12-10 レキット ベンキサー (ユーケイ) リミテッド スプレー装置
KR102364263B1 (ko) * 2021-08-20 2022-02-16 김재월 벽걸이 겸용 건타입 기능액 자동분사장치

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