JPH10328628A - 敷物洗浄機 - Google Patents

敷物洗浄機

Info

Publication number
JPH10328628A
JPH10328628A JP9155997A JP15599797A JPH10328628A JP H10328628 A JPH10328628 A JP H10328628A JP 9155997 A JP9155997 A JP 9155997A JP 15599797 A JP15599797 A JP 15599797A JP H10328628 A JPH10328628 A JP H10328628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rug
unit
rinsing
washing
beating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9155997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10328628A5 (ja
Inventor
Arao Ichino
荒雄 市野
Kyoko Ichino
京子 市野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ICHINO SARASHI KOJO GOUSHI
Original Assignee
ICHINO SARASHI KOJO GOUSHI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ICHINO SARASHI KOJO GOUSHI filed Critical ICHINO SARASHI KOJO GOUSHI
Priority to JP9155997A priority Critical patent/JPH10328628A/ja
Publication of JPH10328628A publication Critical patent/JPH10328628A/ja
Publication of JPH10328628A5 publication Critical patent/JPH10328628A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06GMECHANICAL OR PRESSURE CLEANING OF CARPETS, RUGS, SACKS, HIDES, OR OTHER SKIN OR TEXTILE ARTICLES OR FABRICS; TURNING INSIDE-OUT FLEXIBLE TUBULAR OR OTHER HOLLOW ARTICLES
    • D06G1/00Beating, brushing, or otherwise mechanically cleaning or pressure cleaning carpets, rugs, sacks, hides, or other skin or textile articles or fabrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 敷物等に付着した汚物を効果的に除去及び洗
浄を行い、構造が簡単で管理を容易に行うことのでき、
敷物洗浄装置を提供する。 【解決手段】 敷物を叩く殴打部と、該敷物を洗液にて
洗浄する洗浄部と、該敷物を濯ぐ濯ぎ部と、該敷物を脱
水する脱水部と、該敷物を該殴打部、該洗浄部、該濯ぎ
部、該脱水部の順に搬送する搬送部とを備える。また、
該殴打部は弾性部材によりその一部が敷物と接触する姿
勢を保たれる殴打部材を備える。該殴打部材は回動して
敷物から乖離し、その後、敷物を殴打して敷物に付着す
る汚物を分離する。殴打後の敷物は洗液で洗浄し、汚物
を効果的に除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は敷物及びマット等の
洗浄を行う敷物洗浄機に関し、更に詳しく言えば、自動
車等の車両の床面に用いられる敷物及びマット等の洗浄
を行う敷物洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両の床面に用いられる敷物
及びマット等は、搭乗者が車両へ乗車する際に持ち込む
小石、砂、泥、水滴及び埃等の汚物によって容易に汚
れ、不衛生になりやすく、カビ、ダニ等が生ずる場合が
あった。また、起毛された敷物及びマット等に汚物が付
着した場合は、毛の深部に汚物が侵入するために、叩い
たり、水を掛けるだけでは完全な洗浄を行うことができ
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題を解決する
ために、敷物の洗浄を自動または半自動で行う敷物洗浄
機が考案されてきた。上記敷物洗浄機の一例として、水
又は洗剤を含ませた洗浄液を敷物に吹きつけて、その
後、ブラシ等で擦り落とすことによって、敷物の洗浄を
行う敷物洗浄機を挙げることができる。しかし、起毛さ
れた敷物に対する洗浄能力に乏しかった。また、洗浄液
が必要ないときにも放出しつづけて無駄になっている場
合があった。一方、突出部を設けた棒を回転させ、突出
部を敷物に叩きつけることで敷物を殴打する敷物洗浄機
もあるが、十分な殴打力を得るためには棒を高速回転さ
せる必要がある等の理由から、洗浄機が大型化する傾向
にあった。更に、従来の敷物洗浄機は構造が複雑である
ものがあり、洗浄機の所有者が自分で掃除や修理等の管
理が容易に行えない場合があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するもので
あり、敷物等に付着した汚物を効果的に除去及び洗浄を
行い、構造が簡単で管理を容易に行うことができ、資源
の無駄使いが少ない、敷物洗浄装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明の敷物洗浄機
は、敷物を叩く殴打部と、叩かれた該敷物を洗液にて洗
浄する洗浄部と、洗浄された該敷物を濯ぐ濯ぎ部と、濯
がれた該敷物を脱水する脱水部と、該敷物を該殴打部、
該洗浄部、該濯ぎ部、該脱水部の順に搬送する搬送部
と、を備える敷物洗浄機であって、該殴打部は、回動可
能に軸支され弾性部材によりその一部が敷物と接触する
姿勢を保たれる殴打部材を備え、該脱水部は、間隙が該
敷物の厚みよりも狭く配置される少なくとも一組の圧搾
ローラを備え、該搬送部は、該敷物の狭持し搬送する少
なくとも一組の搬送ローラを備えることを特徴とする。
【0006】また、第2発明に示すように、敷物洗浄機
は、上記殴打部材は係止突起を備え、上記殴打部は係止
腕部を具備し自転する押揚部材を備える敷物洗浄機であ
って、上記殴打部においては該押揚部材が自転すること
により、該係止腕部が該係止突起と係止し、該殴打部材
を回動させて該殴打部材を敷物から乖離させ、その後、
該係止腕部が該係止突起と離れて、該殴打部材の一部が
敷物と接触する姿勢をとることができる。
【0007】更に、第3発明に示すように敷物洗浄機
は、該洗浄部の上流に設置され、上記敷物が存在するこ
とを検知する敷物検知器を備え、上記洗浄部は、該敷物
検知器からの信号を受けて該敷物検知後一定時間後に洗
浄を開始し、該敷物の通過後一定時間後に洗浄を終了
し、上記濯ぎ部は、該敷物検知器からの信号を受けて該
敷物検知後一定時間後に濯ぎを開始し、該敷物の通過後
一定時間後に濯ぎを終了することができる。
【0008】上記「上流」は、敷物が殴打部、洗浄部、
濯ぎ部、及び脱水部の順に搬送される敷物洗浄機におい
て、現部位より前に敷物が搬送された部位を示す。例え
ば、濯ぎ部の上流は洗浄部である。また、上記「存在」
は、敷物が搬送路内に存在しているかどうかを指してい
る。更に、該敷物検知器からの信号を受けてから洗浄を
開始するまでの時間は、最長で該敷物が洗浄部に到達す
るまでの時間であればよい。また、該敷物検知器からの
信号を受けた直後から洗浄を開始することもできる。
【0009】また、第4発明に示すように、上記洗浄部
は、上記敷物と接触し、上記搬送ローラとは異なる周速
で回転する洗浄ブラシローラを備え、上記濯ぎ部は、該
敷物と接触し、該搬送ローラとは異なる周速で回転する
濯ぎブラシローラを備え、上記殴打部材、該洗浄ブラシ
ローラ及び該濯ぎブラシローラは、いずれも該敷物が搬
送される位置に対して下側に設けられることができる。
【0010】上記「洗浄部」に用いる「洗液」は水と液
状洗剤を混合して得られる。また、上記「濯ぎ部」は、
前工程の洗浄部にて敷物に吹き付けた洗液及び汚物とを
濯ぎ落とす部位である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の敷物洗浄機の実施
例を図に基づいて説明する。本敷物洗浄機は、図1〜図
3に示す構造を持ち、図4に示すように、殴打部1と、
洗浄部2と、濯ぎ部3と、脱水部4と、敷物を該殴打
部、該洗浄部、該濯ぎ部、該脱水部の順に搬送し、搬送
ローラ51からなる搬送部と、を備える。また、敷物は
搬送部によって図1に示す搬送路C内を搬送されて、殴
打部1、洗浄部2、濯ぎ部3、脱水部4の順に通過し、
殴打、洗浄、濯ぎ、脱水の各処理が行われる。
【0012】搬送路Cの始点には図1及び図3に示すよ
うに敷物挿入口83があり、終点には敷物排出口84が
ある。また、敷物挿入口83には、敷物が挿入された時
点から挿入が終わる時点まで信号を送り続ける敷物検出
器であるリミットスイッチ(図示せず)が設けられてい
る。また、上記リミットスイッチによって発生された信
号はタイマ(図示せず)の起動信号となり、リミットス
イッチから信号から送られなくなってから一定時間の
間、後述する洗浄バルブ23及び濯ぎバルブ33を開放
する。
【0013】殴打部1は図5及び図7に示すように、弾
性部材であるバネ12によって敷物に押しつけられる殴
打部材11と、殴打部材11を敷物から乖離させる係止
腕部16を備える軸形状の押揚部材15とからなる。殴
打部材11は図5に示すように、搬送路Cの下方に設け
られている。また、殴打部材11は図7に示すように、
係止突起14を備える支点軸13を回動の軸とし、支点
軸13は敷物洗浄機本体に回動可能なように固定され
る。殴打部材11は図2に示すように、汚物が付着しに
くい長方形の格子構造である。また、図7及び図2に示
すように、殴打部材11の一端の殴打側長辺111は敷
物を殴打する部位であり、もう一端のバネ側長辺112
には敷物洗浄機本体に固定されたバネ12が設けられて
いる。また、押揚部材15は突出部を持つ係止腕部16
を備える。この押揚部材15が回動すると、該係止腕部
16が係止突起14に係止して殴打部材11を回動させ
る。
【0014】洗浄部2は敷物に洗液を吹き付け、汚物を
洗浄ブラシローラで擦り落とす部位であり、この洗液は
水と液状洗剤を混合して得られる。洗液に用いる水は任
意の給水源から供給する。また、水の供給手段は、水道
等の既にポンプ等によって送水されている給水源である
なら特に必要としないし、敷物洗浄機内にポンプ等の任
意の手段を設けてもよい。また、洗浄部2は図1に示す
ように殴打部1の下流に設けられ、図5に示すように洗
液の供給を開閉操作する洗浄バルブ23と、洗液を敷物
に吹き付ける洗浄ノズル22と、汚物を擦り落とす洗浄
ブラシローラ21とからなる。
【0015】洗浄バルブ23には電気信号によって開閉
する電磁弁を用いる。また、洗浄ノズル22は搬送路C
の下方に設けられ、洗液を上方の搬送路C内を搬送され
る敷物に向かって吹き付けるように固定される。更に、
洗浄ノズル22は敷物の幅方向の直線上に等間隔で3か
所設けられている。また、洗浄バルブ23は、水を供給
するための給水管62と洗剤を供給する洗剤供給管64
とが接続される。この洗剤供給管64は図1に示すよう
に、噴射ポンプ(図示せず)及び洗剤タンク63が接続
される。尚、洗剤の供給方法として噴射ポンプの代わり
に、イジェクター等の任意のポンプを用いることができ
る。図5に示すように、洗浄ブラシローラ21は搬送路
Cの下方で、且つ、洗浄ノズル22の下流に設けられ、
ポリウレタンフォームを被覆した鉄製ロールとした。ま
た、洗剤タンク63内にはオレンジを元に製造され、生
分解性に優れた液状洗剤(日華化学社製、「ヒトリクリ
ーン」)を収容した。
【0016】濯ぎ部3は図1に示すように洗浄部2の下
流に設けられ、図6に示すように水の供給を開閉操作す
る濯ぎバルブ33と、水を敷物に吹き付ける濯ぎノズル
32と、汚物を擦り落とす濯ぎブラシローラ31とから
なる。濯ぎバルブ33には電気信号によって開閉する電
磁弁を用いる。また、濯ぎノズル32は搬送路Cの下方
に設け、水を上方の敷物に向かって吹き付けられるよう
に固定した。また、濯ぎノズル32は敷物幅方向の直線
上に等間隔で3か所並べたものを1列として、前後に2
列設けた。更に、濯ぎノズル32は、水を供給するため
の給水管62へ接続される。濯ぎブラシローラ31は搬
送路Cの下側に設けられ、2列ある濯ぎノズル22の間
に位置される。また、濯ぎブラシローラ31はポリウレ
タンフォームを被覆した鉄製ロールとした。
【0017】脱水部4は図1に示すように搬送路Cに配
置され、図6に示すように互いの間隙が該敷物の厚みよ
りも狭い、2本の圧搾ローラ41を1組としてなる。ま
た、脱水部4の配設した位置は濯ぎ部3の下流である。
更に、圧搾ローラ41はポリウレタンフォームを被覆し
た鉄製ローラを用いた。
【0018】搬送部は敷物を上記殴打部、洗浄部、濯ぎ
部及び脱水部へ搬送する部位であり、敷物を挟持し、搬
送する。また、搬送部は図5及び図6に示すように、搬
送路Cに配置され、互いの間隙が該敷物の厚みよりも狭
い、2本の搬送ローラ51を1組としてなる。この搬送
部の配設位置は、殴打部1の前、殴打部1と洗浄部2と
の間、洗浄部2と濯ぎ部3との間、濯ぎ部3と脱水部4
との間である。尚、搬送ローラ51は鉄製ローラを用い
た。更に、洗浄部及び濯ぎ部の後に配設される搬送ロー
ラ51は敷物を挟持搬送するために敷物の水分を圧搾除
去することもでき、圧搾ローラとしての機能を果たすこ
とができる。
【0019】洗浄部2及び濯ぎ部3で用いる洗浄バルブ
23及び濯ぎバルブ33へ供給する水は、水道水等のあ
らかじめポンプ等で送水される上水を用いる。また、上
水は給水口61及び給水管62を経由して洗浄バルブ2
3及び濯ぎバルブ33へ供給される。
【0020】殴打部材11を回動させる押揚部材15、
圧搾ローラ41及び搬送ローラ51は図3及び図4に示
すように、チェイン821によって接続されたインバー
タ制御の電動機811によって駆動され、搬送ローラ5
1の搬送速度が2.7m/minとなるようにした。ま
た、洗浄ブラシローラ21、濯ぎブラシローラ31は、
搬送及び殴打駆動用の電動機811とは別に、インバー
タ制御の電動機812及びチェイン822によって駆動
され、他の押揚部材15、圧搾ローラ41及び搬送ロー
ラ51と異なる回転速度を持つ。
【0021】殴打部1で敷物から殴打分離される汚物の
収容する部位と、洗浄部2及び濯ぎ部3の汚水の排水す
る部位は、別々に処理するために区画されている。この
うち、汚物の収容する部位は引出し式の汚物受73であ
る。また、汚水の排水する部位は汚水受72である。こ
の汚水受72に受けた汚水は、排水口71から排出後、
別に設ける下水処理施設で処理される。また、本敷物洗
浄装置はキャスター85を用いて設置場所の移動を容易
なものとした。
【0022】〔使用方法〕本敷物洗浄装置の使用方法
は、次に示すように行う。始めに図1、図3及び図5に
示す敷物挿入口83から敷物を、洗浄すべき面を下にし
て挿入する。この時、敷物挿入口83に設けられたリミ
ットスイッチ(図示せず)によって敷物が検出され、洗
浄バルブ23及び濯ぎバルブ33が開放される。また、
図5に示す洗浄ノズル22からは水と洗剤タンク63内
の洗剤が混合された洗液が、図6に示す濯ぎノズル32
からは水が噴射する。また、挿入された敷物は、図6及
び図5に示す搬送路Cに設けられる搬送ローラ51によ
って狭持されて、敷物排出口84へと移動を始める。
【0023】搬送される敷物は始めに図5に示す殴打部
1に到着し、殴打部材11によって殴打されることによ
って汚物を除去される。この殴打部材11の動作は次に
示すような動作を行う。押揚部材15に設けられた係止
腕部16は、押揚部材15が回転すると図8に示すよう
に、殴打部材11の係止突起14に接触して殴打部材1
1が敷物9から乖離するように押し下げる。次に図9に
示すように、係止腕部16と係止突起14との接触が離
れると、図10に示すように、殴打部材11はバネ12
によって勢いを付けて回動する。その後、回動した殴打
部材11の殴打側長辺111が敷物9を殴打する。
【0024】殴打部1の殴打部材11によって殴打され
た敷物は、下流の洗浄部2に到達する。この洗浄部2で
は、敷物は洗浄ノズル22から噴射する洗液を吹き付け
られたのち、洗浄ブラシローラ21によって擦られて洗
浄される。また、洗浄ブラシローラ21は搬送ローラ5
1と異なる回転速度を持つために敷物を擦り、洗浄する
ことになる。
【0025】その後、敷物は図6に示すように洗浄部2
の下流である濯ぎ部3へ到着する。濯ぎ部3では敷物
は、前列の濯ぎノズル32、濯ぎブラシローラ31及び
後列の濯ぎノズル32上を通過し、洗浄部2で落としき
れなかった汚物と、洗液を濯ぎ落とす。
【0026】濯ぎ部3を通過した敷物は脱水部4を通過
して敷物排出口84より排出される。脱水部4では上下
に配設される圧搾ローラ32の間を通過することによっ
て上下に圧搾され、余分な水分を除去される。尚、洗浄
バルブ23及び濯ぎバルブ33は、タイマによって敷物
挿入口83を敷物の後ろ端が通過したあと一定時間後に
閉鎖され、洗液及び水の噴射を停止する。
【0027】本敷物洗浄機は、上記のように敷物挿入口
83に挿入された敷物を、殴打、洗浄、濯ぎ、脱水の工
程を経て清掃する。また、乾燥した泥等が付着した絨毯
状の起毛された敷物についても本敷物洗浄機によって十
分に洗浄することができた。
【0028】本敷物洗浄機においては、洗浄部2、濯ぎ
部3の上流に殴打部1を備えるため、まず、殴打部1に
おいて比較的大きいごみを除去し、その後に洗浄部2、
濯ぎ部3で比較的小さいごみを除去することができ、殴
打と液体による洗浄のそれぞれの特性を生かした効率的
な浄化が可能である。また、敷物に強固に付着している
ごみについても、まず、殴打部1において殴打により強
固に付着しているごみを敷物から浮かせ、その後に洗浄
部2、濯ぎ部3において浮いて除去しやすくなったごみ
を除去することができ、やはり殴打と液体による洗浄の
それぞれの特性を生かした効率的な浄化が可能である。
【0029】また、本敷物洗浄機においては、軸支され
た殴打部材11及びバネ12による殴打を行うため、電
動機により比較的容易に実現しうる低速の回転運動(押
揚部材15の回転運動)を、殴打部材11による高速の
間欠的な殴打運動に変換することができる。従って、ご
みの除去に十分なだけの運動速度及び力を実現しながら
も、大出力の電動機を必要とせず、装置の小型化が可能
である。
【0030】更に、洗浄ブラシローラ21及び濯ぎブラ
シローラ31は、搬送ローラ51と異なる周速度で回転
するため、搬送される敷物に対して効果的に洗浄、濯ぎ
を行うことができる。また、濯ぎ部3において、圧搾ロ
ーラ41による圧搾を行っているため、一定の搬送速度
を保ったまま、敷物の圧搾を行うことができる。
【0031】そして、搬送ローラ51により敷物を一定
速度で搬送しつつ殴打及び洗浄を行うため、リミットス
イッチによる敷物の検出と洗浄バルブ23及び濯ぎバル
ブ33の一定時間遅れの作動及び停止という単純な制御
で、必要な時間のみ洗浄及び濯ぎを行うことができ、洗
液及び洗浄水の資源の節約を図ることができる。また、
制御が単純であるため装置のコストを低減することがで
き、更に、装置のメンテナンスも容易である。
【0032】また、殴打部材11、洗浄ブラシローラ2
1及び濯ぎブラシローラ31を敷物に対して下側となる
ように配置したため、敷物から叩き落としたごみや濯ぎ
液等を重力を利用して効果的に回収することが可能であ
る。また、殴打部1、洗浄部2、濯ぎ部3の各工程は水
平に配置されているため、叩き落としたごみと濯ぎ液を
別々に回収することができる。
【0033】尚、本発明においては、上記具体的な実施
の形態に示すものに限らず、目的、用途に応じて本発明
の範囲内で種々変更した別の実施の形態、変形的な形
態、別の実施例、変形例とすることができる。即ち、殴
打部材は敷物に対し下側ではなく上側に設けてもよい
し、敷物の裏面から叩いてもよい。殴打部材を上側に設
けた場合、殴打部材や押揚部材等に汚物が付着しない。
また、本実施例では敷物の乾燥装置を設けていないが、
設けることによって雨天等、敷物が乾燥しにくい場合で
も容易に乾燥させることができる。
【0034】更に、殴打部材の個数や、洗浄部2の洗浄
ノズル22及び濯ぎ部3の濯ぎノズル32の数は任意の
数だけ設けて、洗浄能力の調節をすることができる。ま
た、搬送部は挟持によるだけではなく、コンベア等を用
いることができる。更に、洗浄部2に用いる液状洗剤
は、合成洗剤、石鹸等の界面活性剤等を含む任意の固形
や液状の洗剤の溶液を使用することができるし、防汚剤
等の洗剤以外の成分を含めてもよい。また、洗浄部2及
び濯ぎ部3に使う水は冷水又は温水のいずれでも使用す
ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の敷物洗浄装置は、殴打部によっ
て、特に絨毯等の起毛された敷物内の小石、砂等の大き
さの汚物を容易に除去することができる。また、殴打部
はバネ弾性によって殴打するため高速且つ強力である。
更に、構造が簡単で分かりやすく、メンテナンスが容易
である。また、水はタイマによって必要な時間だけ使用
するものとしたので水の使用量が少なく、また、汚水の
減少につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の敷物洗浄装置において側面から見た断
面説明図である。
【図2】本発明の敷物洗浄装置において平面から見た断
面説明図である。
【図3】本発明の敷物洗浄装置において正面から見た断
面説明図である。
【図4】本発明の敷物洗浄装置において側面上方の部分
断面説明図である。
【図5】本発明の敷物洗浄装置において殴打部及び洗浄
部の部分断面説明図である。
【図6】本発明の敷物洗浄装置において濯ぎ部及び脱水
部の部分断面説明図である。
【図7】本発明である敷物洗浄装置の殴打部材の動作を
表す説明図である。
【図8】本発明である敷物洗浄装置の殴打部材の動作を
表す説明図である。
【図9】本発明である敷物洗浄装置の殴打部材の動作を
表す説明図である。
【図10】本発明である敷物洗浄装置の殴打部材の動作
を表す説明図である。
【符号の説明】
1;殴打部、2;洗浄部、3;濯ぎ部、4;脱水部、1
1;殴打部材、111;殴打側長辺、112;バネ側長
辺、12;バネ、13;支点軸、14;係止突起、1
5;押揚部材、16;係止腕部、21;洗浄ブラシロー
ラ、22;洗浄ノズル、23;洗浄バルブ、31;濯ぎ
ブラシローラ、32;濯ぎノズル、33;濯ぎバルブ、
41;圧搾ローラ、51;搬送ローラ、61;給水口、
62;給水管、63;洗剤タンク、64;洗剤供給管、
71;排水口、72;汚水受、73;汚物受、811、
812;電動機、821、822;チェイン、83;敷
物挿入口、84;敷物排出口、85;キャスタ、9;敷
物、C;搬送路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷物を叩く殴打部と、叩かれた該敷物を
    洗液にて洗浄する洗浄部と、洗浄された該敷物を濯ぐ濯
    ぎ部と、濯がれた該敷物を脱水する脱水部と、該敷物を
    該殴打部、該洗浄部、該濯ぎ部、該脱水部の順に搬送す
    る搬送部と、を備える敷物洗浄機であって、 該殴打部は、回動可能に軸支され弾性部材によりその一
    部が敷物と接触する姿勢を保たれる殴打部材を備え、該
    脱水部は、間隙が該敷物の厚みよりも狭く配置される少
    なくとも一組の圧搾ローラを備え、該搬送部は、該敷物
    の狭持し搬送する少なくとも一組の搬送ローラを備える
    ことを特徴とする敷物洗浄機。
  2. 【請求項2】 上記殴打部材は係止突起を備え、上記殴
    打部は係止腕部を具備し自転する押揚部材を備える敷物
    洗浄機であって、 上記殴打部においては該押揚部材が自転することによ
    り、該係止腕部が該係止突起と係止し、該殴打部材を回
    動させて該殴打部材を敷物から乖離させ、その後、該係
    止腕部が該係止突起と離れて、該殴打部材の一部が敷物
    と接触する姿勢をとる請求項1記載の敷物洗浄機。
  3. 【請求項3】 該洗浄部の上流には、上記敷物が存在す
    ることを検知する敷物検知器を備え、上記洗浄部は、該
    敷物検知器からの信号を受けて該敷物検知後一定時間後
    に洗浄を開始し、該敷物の通過後一定時間後に洗浄を終
    了し、上記濯ぎ部は、該敷物検知器からの信号を受けて
    該敷物検知後一定時間後に濯ぎを開始し、該敷物の通過
    後一定時間後に濯ぎを終了する、請求項1又は2記載の
    敷物洗浄機。
  4. 【請求項4】 上記洗浄部は、上記敷物と接触し、上記
    搬送ローラとは異なる周速で回転する洗浄ブラシローラ
    を備え、上記濯ぎ部は、該敷物と接触し、該搬送ローラ
    とは異なる周速で回転する濯ぎブラシローラを備え、上
    記殴打部材、該洗浄ブラシローラ及び該濯ぎブラシロー
    ラは、いずれも該敷物が搬送される位置に対して下側に
    設けられる、請求項1及至3のいずれかに記載の敷物洗
    浄機。
JP9155997A 1997-05-28 1997-05-28 敷物洗浄機 Pending JPH10328628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9155997A JPH10328628A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 敷物洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9155997A JPH10328628A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 敷物洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10328628A true JPH10328628A (ja) 1998-12-15
JPH10328628A5 JPH10328628A5 (ja) 2005-04-07

Family

ID=15618092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9155997A Pending JPH10328628A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 敷物洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10328628A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218389A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Takaoku Kk マット洗浄装置
CN108687033A (zh) * 2018-06-26 2018-10-23 盐城丽凯毛绒制品有限公司 一种毛毯清洗装置
CN111804626A (zh) * 2019-11-20 2020-10-23 苏州殷绿勒精密机械科技有限公司 一种基板玻璃表面玻璃粉预清洗装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218389A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Takaoku Kk マット洗浄装置
CN108687033A (zh) * 2018-06-26 2018-10-23 盐城丽凯毛绒制品有限公司 一种毛毯清洗装置
CN111804626A (zh) * 2019-11-20 2020-10-23 苏州殷绿勒精密机械科技有限公司 一种基板玻璃表面玻璃粉预清洗装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111166256B (zh) 一种自清洁拖扫机
JP3186168U (ja) 電動掃除洗浄装置
CN111166257B (zh) 水槽及自清洁拖扫机
CN100553548C (zh) 利用抽取装置和污物转移洗涤介质的双模式地毯清洁装置
US7272870B2 (en) Secondary introduction of fluid into vacuum system
CN111407191A (zh) 清洗装置和清洗系统
KR20040094429A (ko) 먼지이송 청소매체를 이용하여 직물, 바닥재, 맨바닥면을청소하는 장치 및 방법
CN212591943U (zh) 一种自清洁拖扫机
CA2267966C (en) Floor cleaning machine
CN212326297U (zh) 水槽及自清洁拖扫机
KR100450294B1 (ko) 매트세척장치
JPH10328628A (ja) 敷物洗浄機
CN203678774U (zh) 一种新型汽车脚垫清洁机
JP3790294B2 (ja) マットクリーナ
JPS61216789A (ja) マツト洗滌装置
CN209529037U (zh) 一种自动滚刷
JPH0739736U (ja) 網戸洗浄装置
CN116211189B (zh) 一种清洁设备
CN221786141U (zh) 一种带基座的表面清洁系统
JPH10295973A (ja) マット洗浄装置
JPH0347229A (ja) 掃除機
CN209888422U (zh) 一种洗版机
KR200295627Y1 (ko) 불판세척기
KR200166577Y1 (ko) 간이 세척기
JPH09299898A (ja) マット洗浄機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040525

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070410