JPH1032864A - 移動体着信規制方式 - Google Patents

移動体着信規制方式

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JPH1032864A
JPH1032864A JP8184527A JP18452796A JPH1032864A JP H1032864 A JPH1032864 A JP H1032864A JP 8184527 A JP8184527 A JP 8184527A JP 18452796 A JP18452796 A JP 18452796A JP H1032864 A JPH1032864 A JP H1032864A
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congestion
congestion level
exchange
restriction
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JP8184527A
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Masato Kitsuta
正人 橘田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 移動体電話網における移動体着信規制方式に
関し、輻輳発生時に迅速に着信規制を実行可能とする。 【解決手段】 各交換機200に、管理通信圏300内
の輻輳状態を監視する輻輳監視手段201と、輻輳状態
が所定基準を越えたことを検出した場合に、輻輳レベル
を求め、位置情報と共に各ホームメモリ局に通知する輻
輳レベル通知手段202とを設け、各ホームメモリ局4
00に、輻輳レベルと位置情報とを記憶する輻輳レベル
記憶手段401と、移動端末301への着信呼が生起し
た交換機から被呼端末の位置情報の問合せを受信する度
に、着信要求数と着信許容数とを計数・比較し、比較結
果が記憶済の輻輳レベルを上回るか否かを解析して着信
呼の規制要否を判定し、位置情報と共に問合元の交換機
に通知する規制判定手段402とを設ける様に構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体電話網におけ
る移動体着信規制方式に関し、特に、管理下にある通信
圏に存在する移動端末に対する発着信接続を制御する複
数と交換機と、各移動端末の現存通信圏を識別する位置
情報を登録する一乃至複数のホームメモリ局とを具備す
る移動体電話網における移動体着信規制方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は本発明の対象となる移動体電話
網を例示する図である。図13に示される移動体電話網
(1)は、複数〔図13においては7台〕の移動電話用
交換機(3)と、複数〔図13においては2台〕のホー
ムメモリ局(6)とを具備している。
【0003】各交換機(3)は、それぞれ管理下にある
通信圏(4)に現存する移動電話端末(5)に対する交
換接続を制御する。各ホームメモリ局(6)は、移動体
電話網(1)に加入している各移動電話端末(5)の現
存する通信圏(4)に付与された位置情報(LI)を、
それぞれ分担して登録しており、位置情報(LI)は、
各移動電話端末(5)から定期的に、或いは移動電話端
末(5)が通信圏(4)間を移動した時点で、移動電話
用交換機(31 )から通知される。
【0004】なお移動体電話網(1)以外の電話網〔図
13においては既存の固定電話網(2)〕の加入者(2
1)との間の発着信接続は、移動体電話網(100)の
特定の交換機(3)〔図13においては移動電話用交換
機(31 )、以後関門交換機(3GW)と称する〕を経由
して交換制御されることとなる。
【0005】従来ある移動体電話網(1)において、特
定の移動電話用交換機(31 )、例えば移動電話用交換
機(36 )に呼が集中して輻輳状態が発生し、呼の正常
接続が保証されない様な状況が発生した場合に、輻輳発
生中の移動電話用交換機(3 6 )に接続される周辺の移
動電話用交換機(3)〔例えば移動電話用交換機
(3 2 )、(33 )〕において、輻輳発生中の移動電話
用交換機(36 )に付与されている局番号、或いは移動
電話用交換機(32 )および(33 )から輻輳発生中の
移動電話用交換機(36 )に接続する通話回線(7)を
人為的に指定して、輻輳発生中の移動電話用交換機(3
6 )に対する着信を規制し、輻輳状態の回復を促進して
いた。
【0006】その結果、周辺の各移動電話用交換機
(3)に対し、輻輳発生移動電話用交換機(36 )への
着信規制体制を設定する迄に多大の時間と労力を費やす
こととなり、特に災害時等、緊急を要する場合に、迅速
な着信規制体制が整わぬ問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある移動体電話網においては、特定の移動
電話用交換機(36 )に輻輳状態が発生した場合に、周
辺の移動電話用交換機(32 )、(33 )から輻輳発生
移動電話用交換機(36 )に対する着信規制体制を設定
する為に、輻輳発生移動電話用交換機(36 )の局番号
を指定し、或いは輻輳発生移動電話用交換機(36 )に
接続する通話回線(7)を指定して接続を規制する等
の、人為的な措置のみが講じられていた為、輻輳発生移
動電話用交換機(36 )への着信規制体制を設定する迄
に多大の時間と労力を費やすこととなり、特に災害時
等、緊急を要する場合に、迅速な着信規制体制が整わぬ
問題があった。
【0008】かかる問題を解決する目的で、発明「移動
体通信システムにおける規制方式」〔特開平6−983
67〕(以後先願と称する)が1994年4月6日付で
公開されている。
【0009】前記先願においては、移動体電話網の外部
に設けられているトラヒック制御システムが移動体電話
網のトラヒックを監視し、規制が必要となった交換機に
規制通知を送信すると共に、ホームメモリ局にも規制す
る位置情報を送り、ホームメモリ局において位置情報と
共に規制状態を登録し、移動端末への呼接続処理の初め
に、位置情報と共に規制状態を検索し、規制の要否を判
断するものである。
【0010】然し、上記先願においては、ホームメモリ
局に規制状態を登録する為に、移動体電話網以外にトラ
ヒック制御システムを設ける必要があり、移動体電話網
のみで対策を講ずることが不可能となる問題があった。
【0011】本発明は、人為的な措置を講ずること無
く、且つ移動体電話網以外に余分のシステムを設けるこ
と無く、輻輳発生時に迅速に着信規制を実行可能とする
手段を実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。図1において、100は本発明の対象となる移動
体電話網、200は移動体電話網(100)を構成する
複数の交換機、300は交換機(200)が管理する通
信圏、400は移動端末(301)の現存通信圏(30
0)を登録するホームメモリ局である。
【0013】201は、本発明により各交換機(20
0)に設けられた輻輳監視手段である。202は、本発
明により各交換機(200)に設けられた輻輳レベル通
知手段である。
【0014】401は、本発明により各ホームメモリ局
(400)に設けられた輻輳レベル記憶手段である。4
02は、本発明により各ホームメモリ局(400)に設
けられた規制判定手段である。
【0015】各交換機(200)は、移動体電話網(1
00)内に存在する移動端末(301)に対する交換接
続を制御する。各ホームメモリ局(400)は、各移動
端末(301)の現存通信圏を識別する位置情報を登録
する。
【0016】輻輳監視手段(201)は、管理下の通信
圏(300)内の通信輻輳状態を監視する。輻輳レベル
通知手段(202)は、輻輳監視手段(201)が輻輳
状態が所定基準を越えたことを検出した場合に、現輻輳
状態に対応する規制の割合を示す輻輳レベルを求め、該
輻輳レベルと、通信圏(300)に付与されている位置
情報とを各ホームメモリ局(400)に通知する。
【0017】輻輳レベル記憶手段(401)は、各交換
機(200)の輻輳レベル通知手段(202)から通知
された輻輳レベルと位置情報とを対応させて記憶する。
規制判定手段(402)は、移動体電話網(100)内
の移動端末(301)への着信要求が生起した交換機
(200)から、被呼移動端末(301)の着信情報の
問合せを受信する度に、該着信情報内に含まれる被呼移
動端末(301)の位置情報に対応して生起した着信要
求数と着信許容数とを計数・比較し、該比較結果が、被
呼移動端末(301)の位置情報に対応して輻輳レベル
記憶手段(401)に記憶済の輻輳レベルを上回ってい
るか否かを解析し、該解析結果に基づき、着信要求の規
制要否を判定し、規制判定結果を位置情報と共に位置情
報の問合元の交換機(200)に通知する。
【0018】以上により着信要求が生起した交換機(2
00)が、ホームメモリ局(400)から通知された規
制判定結果に基づき、着信要求を被呼移動端末(30
1)に対して着信接続させるか、または着信を規制して
発呼者に着信規制を通知するかを決定する。
【0019】なお輻輳監視手段(201)は、管理下の
通信圏(300)の輻輳状態を、自交換機(200)の
呼処理部の使用能率により監視し、所定の基準を越える
使用能率に対応して輻輳レベルを決定することが考慮さ
れる〔請求項2〕。
【0020】また輻輳監視手段(201)は、管理下の
通信圏(300)の輻輳状態を、自通信圏(300)の
移動通信回線の使用率により監視し、所定の基準を越え
る使用能率に対応して、輻輳レベルを決定することが考
慮される〔請求項3〕。
【0021】また規制判定手段(402)は、交換機
(200)から通知された新たな輻輳レベルを記憶した
時点で、規制判定手段(402)が計数する着信要求数
と着信許容数との計数値を初期設定した後、着信情報の
問合せが到着する度に、着信要求数と、着信許容数とに
それぞれ数「1」を加算した後、加算後の着信要求数に
対する加算後の着信許容数の比率が、輻輳レベル記憶手
段(401)に記憶済の輻輳レベルを上回った場合に、
着信呼を着信規制必要と判定した後、着信要求数には数
「1」を加算後の値の儘とし、着信許容数には数「1」
を加算する以前の値に戻し、加算後の着信要求数に対す
る加算後の着信許容数の比率が、輻輳レベル記憶手段
(401)に記憶済の輻輳レベルを下回った場合に、着
信呼を着信規制不要と判定した後、着信要求数および着
信許容数に数「1」を加算後の値の儘とすることが考慮
される〔請求項4〕。
【0022】従って、各交換機の輻輳レベルが、交換機
自体により常時検出されて各ホームメモリ局に通知さ
れ、ホームメモリ局において位置情報に対応して記憶さ
れ、移動端末への着信呼が生起した段階で、輻輳レベル
に対応した規制が実行可能となり、当該移動体電話網の
規制体制が迅速、且つ正確に整えられることとなり、且
つ人為的な労力も、移動体電話網以外のトラヒック制御
システム等も不要となり、当該移動体電話網の信頼性お
よび利便性が大幅に向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図2は本発明の実施形態による移動電話
用交換機を示す図であり、図3は本発明の実施形態によ
るホームメモリ局を示す図であり、図4は図3における
規制テーブルを例示する図であり、図5は図3における
着信要求数テーブルを例示する図であり、図6は図3に
おける着信許容数テーブルを例示する図であり、図7は
図3における加入者情報ファイルを例示する図であり、
図8は図3における他の規制テーブルを例示する図であ
り、図9は移動電話用交換機における輻輳認識・通知処
理を例示する図であり、図10はホームメモリ局におけ
る輻輳レベル記憶処理を例示する図であり、図11は移
動電話用交換機における着信処理を例示する図であり、
図12はホームメモリ局における着信情報抽出処理およ
び規制判定処理を例示する図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示す。また対象とする移動体
電話網は、図13に示される通りとする。
【0024】図2に示される移動電話用交換機(3)
は、通話路部(31)、呼処理部(32)、輻輳認識部
(33)、輻輳通知部(34)および規制処理部(3
5)を具備する。
【0025】通話路部(31)は、他の移動電話用交換
機(3)と接続する通話回線(71)、或いは固定電話
網(2)と接続する通話回線(72 )〔関門交換機(3
GW)の場合〕、管理下にある通信圏(4)〔内の図示さ
れぬ基地局〕と接続する通話回線(73 )を交換接続す
る。
【0026】呼処理部(32)は、共通信号線(8)お
よび共通線信号網(9)を経由して他移動電話用交換機
(3)、並びにホームメモリ局(6)との間で各種交換
接続用情報を授受し、通話路部(31)を制御して、交
換処理を実行する。なおその一例として、呼処理部(3
2)が後述の規制処理部(35)を制御して実行する着
信処理が、図11に例示される。
【0027】輻輳認識部(33)および輻輳通知部(3
4)は、図1における輻輳監視手段(201)および輻
輳レベル通知手段(202)の役割を果たし、図9に示
される如き輻輳認識・通知処理を実行する。
【0028】規制処理部(35)は、呼処理部(32)
の制御の下に、後述のホームメモリ局(6)から通知さ
れる規制判定結果に基づき、生起した移動電話端末
(5)への着信呼の規制処理を実行する。
【0029】図3に示されるホームメモリ局(6)は、
加入者情報ファイル(61)、着信要求数テーブル(6
3)、着信許容数テーブル(64)、輻輳レベル記憶部
(65)、着信情報抽出部(66)、輻輳レベル抽出部
(67)および規制判定部(68)を具備する。
【0030】加入者情報ファイル(61)には、移動体
電話網(1)内の全移動電話端末(5)の内、担当する
各移動電話端末(5)の属性を示す加入者情報(SD)
が格納されている。
【0031】なお各加入者情報(SD)は、図7に示さ
れる如く、対応移動電話端末(5)への着信接続に必要
となる着信情報(SDT )〔含む位置情報(LI)〕
と、移動電話端末(5)からの発信接続に必要となる発
信情報(SDO )とから構成されている。
【0032】また規制テーブル(62)には、図4に示
される如く、各移動電話用交換機(3)から通知される
位置情報(LI)と輻輳レベル(CG)とが、対応して
格納されている。
【0033】また着信要求数テーブル(63)には、図
5に示される如く、各通信圏(4)内に現存する移動電
話端末(5)に対する着信要求数(NQ )の累算結果
が、各通信圏(4)を識別する位置情報(LI)に対応
して格納されている。
【0034】また着信許容数テーブル(64)は、図6
に示される如く、各通信圏(4)内に現存する移動電話
端末(5)に対する着信許容数(NA )の累算結果が、
各通信圏(4)を識別する位置情報(LI)に対応して
格納されている。
【0035】輻輳レベル記憶部(65)は、図1におけ
る輻輳レベル記憶手段(401)の役割を果たし、図1
0に示される輻輳レベル記憶処理を実行する。着信情報
抽出部(66)は、輻輳レベル抽出部(67)および規
制判定部(68)と共に、図1における規制判定手段
(402)の役割を果たし、図12に示される如き着信
情報抽出処理および規制判定処理を実行する。
【0036】図2乃至図13において、移動体電話網
(1)内の各移動電話用交換機(3)においては、輻輳
認識部(33)が定期的に起動し〔図9、ステップS9
1〕、呼処理部(32)の使用能率を監視し、監視結果
を収集する〔ステップS92〕。
【0037】輻輳通知部(34)は、輻輳認識部(3
3)が収集した呼処理部(32)の使用能率を解析し、
使用能率が所定の基準を越える場合には、管理下の通信
圏(4)に輻輳状態が発生していると判定し、使用能率
に対応する規制の割合を示す輻輳レベル(CG)に変換
する〔ステップS93〕。
【0038】一例として、呼処理部(32)の使用能率
と、輻輳レベル(CG)との関係は、次の如く定めると
する。先ず呼処理部(32)の使用能率が50%未満で
あれば、輻輳状態に無いと判定し、特に輻輳レベル(C
G)に変換せず、50%を越えた場合には第一程度の輻
輳発生と判定し、着信要求呼の25%を規制すると定め
た第一レベル輻輳レベル(CG1 )に変換し、また呼処
理部(32)の使用能率が、60%を越えた場合には、
第二程度の輻輳発生と判定し、着信要求呼の50%を規
制すると定めた第二レベル輻輳レベル(CG2 )に変換
し、また呼処理部(32)の使用能率が、70%を越え
た場合には、第三程度の輻輳発生と判定し、着信要求呼
の75%を規制すると定めた第三レベル輻輳レベル(C
3 )に変換し、更に呼処理部(32)の使用能率が、
80%を越えた場合には、第四程度の輻輳発生と判定
し、着信要求呼の100%を規制すると定めた第四レベ
ル輻輳レベル(CG4 )に変換する等である。
【0039】輻輳通知部(34)は、変換後の輻輳レベ
ル(CG)と、管理下の通信圏(4)に付与されている
位置情報(LI)とを、所定の共通線信号形式に組立
て、共通信号線(8)および共通線信号網(9)を経由
して、総てのホームメモリ局(61 )および(62 )に
転送する〔ステップS94〕。
【0040】各ホームメモリ局(61 )および(62
においては、輻輳レベル記憶部(65)が、各移動電話
用交換機(3)から共通信号線(8)および共通線信号
網(9)を経由して転送される位置情報(LI)および
輻輳レベル(CG)を受信すると〔図10、ステップS
101〕、受信した位置情報(LI)と輻輳レベル(C
G)との組合せに番号を付与し、規制テーブル(62)
に、番号順に格納する〔ステップS102〕。
【0041】図4においては、最初に移動電話用交換機
(34 )から位置情報(LI4 )と第一レベルの輻輳レ
ベル(CG1 )〔前例では25%規制〕とが通知され、
番号(1)を付与されて格納され、次に移動電話用交換
機(37 )から位置情報(LI6 )と第三レベルの輻輳
レベル(CG3 )〔前例では75%規制〕とが通知さ
れ、番号(2)を付与されて格納されている状態が示さ
れている。
【0042】続いて輻輳レベル記憶部(65)は、着信
要求数テーブル(63)の、移動電話用交換機(3)か
ら受信した位置情報(LI)に対応して格納済の着信要
求数(NQ )を初期化し〔即ち(NQ )=「0」、但し
「X」は十進数を示す、以下同様〕〔ステップS10
3〕、続いて着信許容数テーブル(64)の、移動電話
用交換機(3)から受信した位置情報(LI)に対応し
て格納済の着信許容数(NA )を初期化〔即ち(NA
=「0」〕する〔ステップS104〕。
【0043】かかる状態で、固定電話網(2)の加入者
(21)が、移動体電話網(1)内の移動電話端末(5
1 )に対する着信を試みたとすると、固定電話網(2)
から共通信号線(8)および共通線信号網(9)を経由
して関門交換機(3GW)〔=(31 )〕に、移動電話端
末(51 )への着信要求が転送される。
【0044】関門交換機(3GW)においては、呼処理部
(32)が、固定電話網(2)から移動電話端末
(51 )への着信要求を受信すると〔図11、ステップ
S111〕、被呼移動電話端末(51 )への交換接続に
必要な着信情報(SDT1)を取得する為に、共通信号線
(8)および共通線信号網(9)を経由して、被呼移動
電話端末(51 )を管理するホームメモリ局〔例えば
(61 )〕に、着信情報(SD T1)を要求する〔ステッ
プS112〕。
【0045】ホームメモリ局(61 )においては、着信
情報抽出部(66)が、関門交換機(3GW)から移動電
話端末(51 )の着信情報(SDT1)の要求を、共通信
号線(8)および共通線信号網(9)を経由して受信す
ると〔図12、ステップS121〕、加入者情報ファイ
ル(61)を参照し、被呼移動電話端末(51 )に対応
する加入者情報(SD1 )内の着信情報(SDT1)を抽
出する〔ステップS122〕。
【0046】続いて着信情報抽出部(66)は、抽出済
の着信情報(SDT1)から被呼移動電話端末(51 )の
現存位置情報(LI4 )を抽出して輻輳レベル抽出部
(67)に伝達し、位置情報(LI4 )に対応する輻輳
レベル(CG)の抽出を、輻輳レベル抽出部(67)に
要求する。
【0047】輻輳レベル抽出部(67)は、規制テーブ
ル(62)を、着信情報抽出部(66)から伝達された
位置情報(LI4 )により検索し、対応して格納済の輻
輳レベル(CG1 )〔=25%〕を抽出する〔ステップ
S123〕。
【0048】続いて着信情報抽出部(66)は、抽出済
の着信情報(SDT1)から抽出した移動電話端末
(51 )の現存位置情報(LI4 )を規制判定部(6
8)に伝達し、位置情報(LI4 )に対応する着信要求
数(NQ )および着信許容数(NA )の抽出を、規制判
定部(68)に要求する。
【0049】規制判定部(68)は、着信要求数テーブ
ル(63)を参照し、着信情報抽出部(66)から伝達
された位置情報(LI4 )に対応する着信要求数
(NQ4)を抽出し〔ステップS124〕、続いて着信許
容数テーブル(64)を参照し、着信情報抽出部(6
6)から伝達された位置情報(LI4 )に対応する着信
許容数(NA4)を抽出する〔ステップS125〕。
【0050】続いて規制判定部(68)は、着信要求数
テーブル(63)から抽出した着信要求数(NQ4)に数
「1」を加算し、また着信許容数テーブル(64)から
抽出した着信許容数(NA4)に数「1」を加算し、加算
後の着信要求数(NQ4+1)に対する着信許容数(NA4
+1)の比率〔(NA4+1)÷(NQ4+1)〕と、輻輳
レベル抽出部(67)が規制テーブル(62)から抽出
済の輻輳レベル(CG 1 )を数「1」から差引いた残数
〔1−CG1 〕〔=75%〕とを比較する〔ステップS
126〕。
【0051】比較の結果、加算後の着信要求数(NQ4
1)に対する着信許容数(NA4+1)の比率〔(NA4
1)÷(NQ4+1)〕が、輻輳レベル(CG1 )を数
「1」から差引いた残数〔1−CG1 〕〔=75%〕未
満の場合には、今回生起した着信要求は規制する必要無
しと判定し〔ステップS126〕、判定結果〔規制不
要〕を着信情報抽出部(66)に伝達する。
【0052】また比較の結果、加算後の着信要求数(N
Q4+1)に対する着信許容数(NA4+1)の比率〔(N
A4+1)÷(NQ4+1)〕が、輻輳レベル(CG1 )を
数「1」から差引いた残数〔1−CG1 〕〔=75%〕
以上の場合には、今回生起した着信要求は規制する必要
有りと判定し〔ステップS126〕、判定結果〔規制
要〕を着信情報抽出部(66)に伝達する。
【0053】着信情報抽出部(66)は、加入者情報フ
ァイル(61)から抽出済の被呼移動電話端末(51
の着信情報(SDT1)と、規制判定部(68)から伝達
された規制判定結果〔規制不要または規制要〕とを、所
定の共通線信号形式に組立て、共通信号線(8)および
共通線信号網(9)を経由して、要求元の関門交換機
(3GW)へ返送する〔ステップS127またはS12
8〕。
【0054】なお規制判定部(68)は、規制判定結果
〔規制不要〕を伝達した場合には、着信許容数テーブル
(64)の、位置情報(LI4 )に対応する着信許容数
(N A4)を(NA4+1)に更新すると共に〔ステップS
129〕、着信要求数テーブル(63)の、位置情報
(LI4 )に対応する着信要求数(NQ4)を(NQ4
1)に更新するが〔ステップS12A〕、規制判定結果
〔規制要〕を伝達した場合には、着信許容数テーブル
(64)の、位置情報(LI4 )に対応する着信許容数
(NA4)は(NA4+1)に更新せず、着信要求数テーブ
ル(63)の、位置情報(LI4 )に対応する着信要求
数(NQ4)のみを(NQ4+1)に更新する〔ステップS
12A〕。
【0055】関門交換機(3GW)においては、呼処理部
(32)が、ホームメモリ局(61)から共通線信号網
(9)および共通信号線(8)を経由して返送される位
置情報(LI4 )および規制判定結果を受信・解析し
〔図11、ステップS113〕、規制判定結果が規制不
要の場合には、返送された位置情報(LI4 )を用い、
通話路部(31)を制御し、被呼移動電話端末(51
への着信接続を実行する〔ステップS115〕。
【0056】また解析の結果、規制判定結果が規制要の
場合には、規制処理部(35)を起動する。起動された
規制処理部(35)は、内蔵する音声応答装置を起動
し、被呼移動電話端末(51 )が輻輳状態にある為、着
信を規制する旨の音声メッセージを発生し、発呼加入者
(21)に返送する〔ステップS116〕。
【0057】該音声メッセージを聴取した発呼加入者
(21)は、直ちに発呼を解放する。次に、固定電話網
(2)の加入者(21)が、移動体電話網(1)内の移
動電話端末(52 )に対する着信を試みたとすると、前
述と同様に、固定電話網(2)から関門交換機(3GW
〔=(31 )〕に、移動電話端末(52 )への着信要求
が転送される。
【0058】関門交換機(3GW)においては、呼処理部
(32)が、前述と同様に、固定電話網(2)から移動
電話端末(52 )への着信要求を受信すると〔ステップ
S111〕、被呼移動電話端末(52 )への交換接続に
必要な着信情報(SDT2)を取得する為に、共通信号線
(8)および共通線信号網(9)を経由して、被呼移動
電話端末(52 )を管理するホームメモリ局〔例えば
(62 )〕に、着信情報(SDT2)を要求する〔ステッ
プS112〕。
【0059】ホームメモリ局(62 )においては、前述
のホームメモリ局(61 )におけると同様に、着信情報
抽出部(66)が、関門交換機(3GW)から移動電話端
末(52 )の着信情報(SDT2)の要求を、共通信号線
(8)および共通線信号網(9)を経由して受信すると
〔ステップS121〕、加入者情報ファイル(61)を
参照し、被呼移動電話端末(52 )に対応する加入者情
報(SD2 )内の着信情報(SDT2)を抽出する〔ステ
ップS122〕。
【0060】続いて着信情報抽出部(66)は、抽出済
の着信情報(SDT2)から被呼移動電話端末(52 )の
現存位置情報(LI6 )を抽出して輻輳レベル抽出部
(67)に伝達し、位置情報(LI6 )に対応する輻輳
レベル(CG)の抽出を、輻輳レベル抽出部(67)に
要求する。
【0061】輻輳レベル抽出部(67)は、規制テーブ
ル(62)を、着信情報抽出部(66)から伝達された
位置情報(LI6 )により検索し、対応して格納済の輻
輳レベル(CG3 )〔=75%〕を抽出する〔ステップ
S123〕。
【0062】続いて着信情報抽出部(66)は、抽出済
の着信情報(SDT2)から抽出した移動電話端末
(52 )の現存位置情報(LI6 )を規制判定部(6
8)に伝達し、位置情報(LI6 )に対応する着信要求
数(NQ )および着信許容数(NA )の抽出を、規制判
定部(68)に要求する。
【0063】規制判定部(68)は、着信要求数テーブ
ル(63)を参照し、着信情報抽出部(66)から伝達
された位置情報(LI6 )に対応する着信要求数
(NQ6)を抽出し〔ステップS124〕、続いて着信許
容数テーブル(64)を参照し、着信情報抽出部(6
6)から伝達された位置情報(LI6 )に対応する着信
許容数(NA6)を抽出する〔ステップS125〕。
【0064】続いて規制判定部(68)は、着信要求数
テーブル(63)から抽出した着信要求数(NQ6)に数
「1」を加算し、また着信許容数テーブル(64)から
抽出した着信許容数(NA6)に数「1」を加算し、加算
後の着信要求数(NQ6+1)に対する着信許容数(NA6
+1)の比率〔(NA6+1)÷(NQ6+1)〕と、輻輳
レベル抽出部(67)が規制テーブル(62)から抽出
済の輻輳レベル(CG 3 )を数「1」から差引いた残数
〔1−CG3 〕〔=25%〕とを比較する〔ステップS
126〕。
【0065】比較の結果、加算後の着信要求数(NQ6
1)に対する着信許容数(NA6+1)の比率〔(NA6
1)÷(NQ6+1)〕が、輻輳レベル(CG3 )を数
「1」から差引いた残数〔1−CG3 〕〔=25%〕未
満の場合には、今回生起した着信要求は規制する必要無
しと判定し〔ステップS126〕、判定結果〔規制不
要〕を着信情報抽出部(66)に伝達する。
【0066】また比較の結果、加算後の着信要求数(N
Q6+1)に対する着信許容数(NA6+1)の比率〔(N
A6+1)÷(NQ6+1)〕が、輻輳レベル(CG3 )を
数「1」から差引いた残数〔1−CG3 〕〔=25%〕
以上の場合には、今回生起した着信要求は規制する必要
有りと判定し〔ステップS126〕、判定結果〔規制
要〕を着信情報抽出部(66)に伝達する。
【0067】着信情報抽出部(66)は、加入者情報フ
ァイル(61)から抽出済の被呼移動電話端末(52
の着信情報(SDT2)と、規制判定部(68)から伝達
された規制判定結果〔規制不要または規制要〕とを、所
定の共通線信号形式に組立て、共通信号線(8)および
共通線信号網(9)を経由して、要求元の関門交換機
(3GW)へ返送する〔ステップS127またはS12
8〕。
【0068】なお規制判定部(68)は、規制判定結果
〔規制不要〕を伝達した場合には、着信許容数テーブル
(64)の、位置情報(LI6 )に対応する着信許容数
(N A6)を(NA6+1)に更新すると共に〔ステップS
129〕、着信要求数テーブル(63)の、位置情報
(LI6 )に対応する着信要求数(NQ6)を(NQ6
1)に更新するが〔ステップS12A〕、規制判定結果
〔規制要〕を伝達した場合には、着信許容数テーブル
(64)の、位置情報(LI6 )に対応する着信許容数
(NA6)は(NA6+1)に更新せず、着信要求数テーブ
ル(63)の、位置情報(LI6 )に対応する着信要求
数(NQ6)のみを(NQ6+1)に更新する〔ステップS
12A〕。
【0069】関門交換機(3GW)においては、前述と同
様に、呼処理部(32)が、ホームメモリ局(62 )か
ら共通線信号網(9)および共通信号線(8)を経由し
て返送される位置情報(LI6 )および規制判定結果を
受信・解析し〔図11、ステップS113〕、規制判定
結果が規制不要の場合には、返送された位置情報(LI
6 )を用い、通話路部(31)を制御し、被呼移動電話
端末(52 )への着信接続を実行する〔ステップS11
5〕。
【0070】また解析の結果、規制判定結果が規制要の
場合には、規制処理部(35)を起動する。起動された
規制処理部(35)は、内蔵する音声応答装置を起動
し、被呼移動電話端末(51 )が輻輳状態にある為、着
信を規制する旨の音声メッセージを発生し、発呼加入者
(21)に返送する〔ステップS116〕。
【0071】該音声メッセージを聴取した発呼加入者
(21)は、直ちに発呼を解放する。以上の説明から明
らかな如く、本発明の実施形態によれば、移動体電話網
(1)内の各移動電話用交換機(3)は、定期的に管理
下の通信圏(4)の輻輳状態を監視し、輻輳状態が基準
以上に達した場合には、所定の輻輳レベル(CG)を総
てのホームメモリ局(6)に通知しており、移動体電話
網(1)内の各通信圏(4)の輻輳状態が自動的に収集
され、また移動体電話網(1)と別個にトラヒック制御
システム等の設備を設置する必要も無くなる。
【0072】また移動体電話網(1)内の移動電話端末
(5)に着信要求が生起し、関門交換機(3GW)からホ
ームメモリ局(6)に着信情報(SDT )を要求した場
合に、被呼移動電話端末(5)の現存通信圏(4)の輻
輳レベル(CG)が参照され、生起した着信要求の規制
判定が下され、判定結果に基づき、着信接続の設定また
は輻輳状態に応じた規制が実行されることとなる。
【0073】なお、図2乃至図13はあく迄本発明の一
実施形態に過ぎず、例えば輻輳認識部(33)は、呼処
理部(32)の使用能率を収集するものに限定されるこ
とは無く、管理下にある通信圏(4)〔内の図示されぬ
基地局〕と接続する通話回線群の使用率を収集する〔請
求項2の実施形態〕等、他に幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また本
発明の対象となる交換機(200)およびホームメモリ
局(400)は図示される移動電話用交換機(3)およ
びホームメモリ局(6)に限定されることは無く、例え
ば規制テーブル(62)が図4に例示されるものに限定
されることは無く、図8に例示される如く、位置情報
(LI)に対応して輻輳レベル(CG)を格納し、登録
表示(R)を登録済〔=論理“1”〕に設定する、或い
は着信要求数(NQ )と着信許容数(NA )とが着信要
求数テーブル(63)と着信許容数テーブル(64)と
にそれぞれ個別に格納されず、一体のテーブルに格納さ
れる等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合に
も本発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる
移動体電話網(100)は、図示される移動体電話網
(1)に限定されることは無く、例えば一移動電話用交
換機(3)が複数の通信圏(4)を管理する等、他に幾
多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果
は変わらない。。
【0074】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記移動体電話
網において、各交換機の輻輳レベルが、交換機自体によ
り常時検出されて各ホームメモリ局に通知され、ホーム
メモリ局において位置情報に対応して記憶され、移動端
末への着信呼が生起した段階で、輻輳レベルに対応した
規制が実行可能となり、当該移動体電話網の規制体制が
迅速、且つ正確に整えられることとなり、且つ人為的な
労力も、移動体電話網以外のトラヒック制御システム等
も不要となり、当該移動体電話網の信頼性および利便性
が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施形態による移動電話用交換機
【図3】 本発明の実施形態によるホームメモリ局
【図4】 図3における規制テーブル
【図5】 図3における着信要求数テーブル
【図6】 図3における着信許容数テーブル
【図7】 図3における加入者情報ファイル
【図8】 図3における他の規制テーブル
【図9】 移動電話用交換機における輻輳認識・通知処
【図10】 ホームメモリ局における輻輳レベル記憶処
【図11】 移動電話用交換機における着信処理
【図12】 ホームメモリ局における着信情報抽出処理
および規制判定処理を例示する図
【図13】 本発明の対象となる移動体電話網
【符号の説明】
1、100 移動体電話網 2 固定電話網 3 移動電話用交換機 4、300 通信圏 5 移動電話端末 6、400 ホームメモリ局 7 通話回線 8 共通信号線 9 共通線信号網 21 加入者 31 通話路部 32 呼処理部 33 輻輳認識部 34 輻輳通知部 35 規制処理部 61 加入者情報ファイル 62 規制テーブル 63 着信要求数テーブル 64 着信許容数テーブル 65 輻輳レベル記憶部 66 着信情報抽出部 67 輻輳レベル抽出部 68 規制判定部 200 交換機 201 輻輳監視手段 202 輻輳レベル通知手段 301 移動端末 401 輻輳レベル記憶手段 402 規制判定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体電話網内に存在する移動端末に対
    する交換接続を制御する複数の交換機と、前記各移動端
    末の現存通信圏を識別する位置情報を登録する一乃至複
    数のホームメモリ局とを具備する移動体電話網におい
    て、 前記各交換機に、管理下にある通信圏内の通信輻輳状態
    を監視する輻輳監視手段と、 前記輻輳監視手段が前記輻輳状態が所定基準を越えたこ
    とを検出した場合に、現状輻輳状態に対応する規制の割
    合を示す輻輳レベルを求め、該輻輳レベルと、前記通信
    圏に付与されている位置情報とを前記各ホームメモリ局
    に通知する輻輳レベル通知手段とを設け、 前記各ホームメモリ局に、前記各交換機の輻輳レベル通
    知手段から通知された前記輻輳レベルと前記位置情報と
    を対応させて記憶する輻輳レベル記憶手段と、 前記移動体電話網内の移動端末への着信要求が生起した
    交換機から、被呼移動端末の着信情報の問合せを受信す
    る度に、該着信情報内に含まれる前記被呼移動端末の位
    置情報に対応して生起した着信要求数と着信許容数とを
    計数・比較し、該比較結果が、前記被呼移動端末の位置
    情報に対応して前記輻輳レベル記憶手段に記憶済の輻輳
    レベルを上回っているか否かを解析し、該解析結果に基
    づき、前記着信要求の規制要否を判定し、規制判定結果
    を前記位置情報と共に前記位置情報の問合元の交換機に
    通知する規制判定手段とを設け、 前記着信要求が生起した交換機が、前記ホームメモリ局
    から通知された規制判定結果に基づき、前記着信要求を
    前記被呼移動端末に対して着信接続させるか、または前
    記着信を規制して発呼者に着信規制を通知するかを決定
    することを特徴とする移動体着信規制方式。
  2. 【請求項2】 前記輻輳監視手段は、前記管理下の通信
    圏の輻輳状態を、自交換機の呼処理部の使用能率により
    監視し、前記所定の基準を越える使用能率に対応して、
    前記輻輳レベルを対応させることを特徴とする請求項1
    記載の移動体着信規制方式。
  3. 【請求項3】 前記輻輳監視手段は、前記管理下の通信
    圏の輻輳状態を、自通信圏の移動通信回線群の使用率に
    より監視し、前記所定の基準を越える使用能率に対応し
    て、前記輻輳レベルを対応させることを特徴とする請求
    項1記載の移動体着信規制方式。
  4. 【請求項4】 前記規制判定手段は、前記交換機から通
    知された新たな輻輳レベルを記憶した時点で、前記規制
    判定手段が計数する前記着信要求数と着信許容数との計
    数値を初期設定した後、前記着信情報の問合せが到着す
    る度に、前記着信要求数と、前記着信許容数とにそれぞ
    れ数「1」を加算した後、前記加算後の着信要求数に対
    する前記加算後の着信許容数の比率が、前記輻輳レベル
    記憶手段に記憶済の輻輳レベルを上回った場合に、該着
    信呼を着信規制必要と判定した後、前記着信要求数には
    数「1」を加算後の値の儘とし、前記着信許容数には数
    「1」を加算する以前の値に戻し、前記加算後の着信要
    求数に対する前記加算後の着信許容数の比率が、前記輻
    輳レベル記憶手段に記憶済の輻輳レベルを下回った場合
    に、該着信呼を着信規制不要と判定した後、前記着信要
    求数および着信許容数に数「1」を加算後の値の儘とす
    ることを特徴とする請求項1記載の移動体着信規制方
    式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010097991A (ko) * 2000-04-27 2001-11-08 박종섭 이동통신 교환기의 유지/보수작업 제어방법
JP2016032147A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 株式会社Nttドコモ 通信制御装置、通信制御システム及び通信制御方法
WO2023157192A1 (ja) * 2022-02-17 2023-08-24 日本電信電話株式会社 Enumサーバ、輻輳防止方法、および、プログラム

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