JPH10329047A - ホース継手金具の締付工具 - Google Patents
ホース継手金具の締付工具Info
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- JPH10329047A JPH10329047A JP13694897A JP13694897A JPH10329047A JP H10329047 A JPH10329047 A JP H10329047A JP 13694897 A JP13694897 A JP 13694897A JP 13694897 A JP13694897 A JP 13694897A JP H10329047 A JPH10329047 A JP H10329047A
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- Japan
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- socket
- union
- main body
- flange
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユニオン鍔とこれに外嵌するユニオンナット
からなるホース継手金具を、機械力により均一で十分な
締付トルクを得つつ高能率かつ迅速に締め付ける締付工
具を提供する。 【解決手段】 ユニオン鍔43に側方から係合する六角形
状の切欠き3を有するユニオン鍔保持部2を本体1の先端
に固定する。ユニオンナット47に側方から係合する六角
形状の切欠き5と外周歯車6を有するソケット4を、上記
ユニオン鍔保持部2の下面に両切欠き3,5の中心を揃えて
離脱可能に装着して、回転自在に案内させる。装着した
ソケット4の歯車6に、本体1の駆動部で回転駆動される
駆動歯車20a,20bを噛合させる。接続管50に側方から嵌
まり込む切欠き8を有する抜け止め板7を、本体1の先端
下部に出没可能に設けて、ソケット4のユニオン鍔保持
部2からの脱落を防止する。
からなるホース継手金具を、機械力により均一で十分な
締付トルクを得つつ高能率かつ迅速に締め付ける締付工
具を提供する。 【解決手段】 ユニオン鍔43に側方から係合する六角形
状の切欠き3を有するユニオン鍔保持部2を本体1の先端
に固定する。ユニオンナット47に側方から係合する六角
形状の切欠き5と外周歯車6を有するソケット4を、上記
ユニオン鍔保持部2の下面に両切欠き3,5の中心を揃えて
離脱可能に装着して、回転自在に案内させる。装着した
ソケット4の歯車6に、本体1の駆動部で回転駆動される
駆動歯車20a,20bを噛合させる。接続管50に側方から嵌
まり込む切欠き8を有する抜け止め板7を、本体1の先端
下部に出没可能に設けて、ソケット4のユニオン鍔保持
部2からの脱落を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油空圧機器用の高
圧ホースなどのホースの接続金具を、機器に突設された
接続管に螺合して締め付けるホース継手金具の締付工具
に関する。
圧ホースなどのホースの接続金具を、機器に突設された
接続管に螺合して締め付けるホース継手金具の締付工具
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のホース継手金具は、例
えば図4のユニオン継手41に示すように、油圧ホース
42の先端に液密に固定され,外周に六角形の鍔部44
を有し,先端に円錐凹状のシート面46を有するユニオ
ン鍔43と、このユニオン鍔43の上記鍔部44とシー
ト面46の間の環状溝45に抜けることなく回転自在に
外嵌された六角形のユニオンナット47からなる。そし
て、油圧機械49の表面に突設された接続管50の外周
の雄ねじ51に、上記ユニオンナット47の内周の雌ね
じ48を螺合して、接続管50の先端の円錐凸状のシー
ト面52が,上記凹状のシート面46に密着するまでユ
ニオンナット47を締め付けることで接続が行なわれ
る。
えば図4のユニオン継手41に示すように、油圧ホース
42の先端に液密に固定され,外周に六角形の鍔部44
を有し,先端に円錐凹状のシート面46を有するユニオ
ン鍔43と、このユニオン鍔43の上記鍔部44とシー
ト面46の間の環状溝45に抜けることなく回転自在に
外嵌された六角形のユニオンナット47からなる。そし
て、油圧機械49の表面に突設された接続管50の外周
の雄ねじ51に、上記ユニオンナット47の内周の雌ね
じ48を螺合して、接続管50の先端の円錐凸状のシー
ト面52が,上記凹状のシート面46に密着するまでユ
ニオンナット47を締め付けることで接続が行なわれ
る。
【0003】ここで、上記ユニオン継手41の接続管5
0への締め付けは、従来、2つのスパナまたはレンチを
用いて手作業で行なわれている。即ち、作業者は、ユニ
オン鍔43に係合させた一方のスパナを一方の手で握っ
て、油圧ホース42を共回りしないように保持しつつ、
ユニオンナット47に係合させた他方のスパナを他方の
手で握って、締付方向に回して接続管50の雄ねじ51
にねじ込み、両シート面46,52を密着させるのであ
る。
0への締め付けは、従来、2つのスパナまたはレンチを
用いて手作業で行なわれている。即ち、作業者は、ユニ
オン鍔43に係合させた一方のスパナを一方の手で握っ
て、油圧ホース42を共回りしないように保持しつつ、
ユニオンナット47に係合させた他方のスパナを他方の
手で握って、締付方向に回して接続管50の雄ねじ51
にねじ込み、両シート面46,52を密着させるのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
締め付けは、手作業で行なわれているため、作業能率が
悪く、油圧機械49の締付箇所が多い場合は、長い時間
と多大な労力を要するという問題がある。また、手作業
のため、締付トルクが一定せず、均一な締め付けが得ら
れないうえ、締付トルクの不足により両シート面46,
52が密着せず、作動油が漏れるという問題がある。
締め付けは、手作業で行なわれているため、作業能率が
悪く、油圧機械49の締付箇所が多い場合は、長い時間
と多大な労力を要するという問題がある。また、手作業
のため、締付トルクが一定せず、均一な締め付けが得ら
れないうえ、締付トルクの不足により両シート面46,
52が密着せず、作動油が漏れるという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、2つのスパナを
機械駆動方式にするとともに、六角形の係合切欠きの位
相が互いに異なるため、一括しては、ユニオン継手の側
方へ抜き取れない2つのスパナの構造を工夫することに
よって、多大な労力を要さず、高能率で迅速に締め付け
ができ、かつ均一で十分な締付トルクを得ることができ
るホース継手金具の締付工具を提供することにある。
機械駆動方式にするとともに、六角形の係合切欠きの位
相が互いに異なるため、一括しては、ユニオン継手の側
方へ抜き取れない2つのスパナの構造を工夫することに
よって、多大な労力を要さず、高能率で迅速に締め付け
ができ、かつ均一で十分な締付トルクを得ることができ
るホース継手金具の締付工具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ホースの先端に固定されるとと
もに、外周に多角形の鍔部を有し、先端にシート面を有
するユニオン鍔と、このユニオン鍔の上記鍔部とシート
面の間に抜けることなく回転自在に外嵌された多角形の
ユニオンナットとからなるホース継手金具を、機械装置
に突設された接続管の雄ねじに上記ユニオンナットを螺
合して上記ホースを上記接続管に接続するための締付工
具において、上記ユニオン鍔に側方から係合する切欠き
を有して、本体の先端に固定されたユニオン鍔保持部
と、上記ユニオンナットに側方から係合する切欠きおよ
び外周に歯車を有するとともに、上記ユニオン鍔保持部
の下面に切欠き相互の中心を揃えて離脱可能に装着さ
れ、回転自在に案内されるソケットと、上記ユニオン鍔
保持部に装着された上記ソケットの歯車に噛合するとと
もに、上記本体に設けられて駆動部により回転駆動され
る駆動歯車と、上記接続管に側方から嵌まり込む切欠き
を有して、上記本体の先端下部に出没可能に設けられ、
上記ソケットの上記ユニオン鍔保持部からの脱落を防止
する抜け止め板とを備えたことを特徴とする。
め、請求項1の発明は、ホースの先端に固定されるとと
もに、外周に多角形の鍔部を有し、先端にシート面を有
するユニオン鍔と、このユニオン鍔の上記鍔部とシート
面の間に抜けることなく回転自在に外嵌された多角形の
ユニオンナットとからなるホース継手金具を、機械装置
に突設された接続管の雄ねじに上記ユニオンナットを螺
合して上記ホースを上記接続管に接続するための締付工
具において、上記ユニオン鍔に側方から係合する切欠き
を有して、本体の先端に固定されたユニオン鍔保持部
と、上記ユニオンナットに側方から係合する切欠きおよ
び外周に歯車を有するとともに、上記ユニオン鍔保持部
の下面に切欠き相互の中心を揃えて離脱可能に装着さ
れ、回転自在に案内されるソケットと、上記ユニオン鍔
保持部に装着された上記ソケットの歯車に噛合するとと
もに、上記本体に設けられて駆動部により回転駆動され
る駆動歯車と、上記接続管に側方から嵌まり込む切欠き
を有して、上記本体の先端下部に出没可能に設けられ、
上記ソケットの上記ユニオン鍔保持部からの脱落を防止
する抜け止め板とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項1の締付工具において、本体の先端
に固定された切欠きをもつユニオン鍔保持部の下面に,
ソケットを互いに中心を揃えて回転自在に装着し、抜け
止め板を,上記本体の先端下部から突出させ、抜け止め
板の切欠きに上記ユニオン鍔保持部およびソケットの各
切欠きを揃える。すると、上記ソケット外周の歯車が、
駆動部により回転駆動される本体の駆動歯車に噛合し、
上記抜け止め板により、ユニオン鍔保持部からのソケッ
トの脱落が防止される。次に、本体に連結された上記ユ
ニオン鍔保持部およびソケットの各切欠きに、ホース先
端の位相を揃えたユニオン鍔およびユニオンナットを夫
々係合させて、機械装置に突設された接続管まで運び、
この接続管に上記ユニオンナットを嵌め込む。
に固定された切欠きをもつユニオン鍔保持部の下面に,
ソケットを互いに中心を揃えて回転自在に装着し、抜け
止め板を,上記本体の先端下部から突出させ、抜け止め
板の切欠きに上記ユニオン鍔保持部およびソケットの各
切欠きを揃える。すると、上記ソケット外周の歯車が、
駆動部により回転駆動される本体の駆動歯車に噛合し、
上記抜け止め板により、ユニオン鍔保持部からのソケッ
トの脱落が防止される。次に、本体に連結された上記ユ
ニオン鍔保持部およびソケットの各切欠きに、ホース先
端の位相を揃えたユニオン鍔およびユニオンナットを夫
々係合させて、機械装置に突設された接続管まで運び、
この接続管に上記ユニオンナットを嵌め込む。
【0008】かくて、上記駆動部を起動して本体の駆動
歯車を回転させると、これに外周歯車が噛合する上記ソ
ケットが回転駆動され、このソケットに係合する上記ユ
ニオンナットが上記接続管外周の雄ねじにねじ込まれる
とともに、ユニオンナットを取り付けた上記ユニオン鍔
は、上記ユニオン鍔保持部で保持されて共回りを阻止さ
れる。そして、接続管の先端がユニオン鍔のシート面に
当接すると、両者は駆動部によって定まる一定締付トル
クで密着され、この締付トルクのためユニオンナットの
回転は止まるので、上記駆動部を停止させる。締付完了
の際、ユニオンナットに係合するソケットの切欠きは、
通常、回転の結果,ユニオン鍔保持部の切欠きと位相が
異なるため、両者を一括してホース継手金具の側方へ取
り外すことはできない。そこで、抜け止め板を、ソケッ
ト下面から離れるように本体の先端下部に没入させ、本
体を接続管から離れる方向へ動かして、ユニオン鍔保持
部の下面からソケットを離脱させ、次に、ユニオン鍔保
持部の切欠きがユニオン鍔から外れるように、本体を側
方へ動かす。
歯車を回転させると、これに外周歯車が噛合する上記ソ
ケットが回転駆動され、このソケットに係合する上記ユ
ニオンナットが上記接続管外周の雄ねじにねじ込まれる
とともに、ユニオンナットを取り付けた上記ユニオン鍔
は、上記ユニオン鍔保持部で保持されて共回りを阻止さ
れる。そして、接続管の先端がユニオン鍔のシート面に
当接すると、両者は駆動部によって定まる一定締付トル
クで密着され、この締付トルクのためユニオンナットの
回転は止まるので、上記駆動部を停止させる。締付完了
の際、ユニオンナットに係合するソケットの切欠きは、
通常、回転の結果,ユニオン鍔保持部の切欠きと位相が
異なるため、両者を一括してホース継手金具の側方へ取
り外すことはできない。そこで、抜け止め板を、ソケッ
ト下面から離れるように本体の先端下部に没入させ、本
体を接続管から離れる方向へ動かして、ユニオン鍔保持
部の下面からソケットを離脱させ、次に、ユニオン鍔保
持部の切欠きがユニオン鍔から外れるように、本体を側
方へ動かす。
【0009】これにより、ユニオン鍔保持部と抜け止め
板は、本体と一緒にホース継手金具から取り外され、ユ
ニオンナットに係合したまま残されたソケットは、その
切欠きがユニオンナットから外れるよう側方へ動かせ
ば、ホース継手金具から取り外される。このように、本
体に固定されたユニオン鍔保持部の下面に装着されたソ
ケットは、係合したユニオンナットを接続管に嵌め込む
まで、抜け止め板の突出で脱落が防止されるとともに、
ユニオンナットの接続管への締付が完了すると、抜け止
め板の没入で、容易にユニオン継手保持部から離脱でき
て、このユニオン継手保持部と別々にホース継手金具か
ら取り外すことができる。従って、人手でなく,駆動部
の機械力によって、ホース継手金具を機械装置の接続管
に、均一かつ十分な締付トルクで締め付けることがで
き、高能率で迅速な接続を行なうことができる。
板は、本体と一緒にホース継手金具から取り外され、ユ
ニオンナットに係合したまま残されたソケットは、その
切欠きがユニオンナットから外れるよう側方へ動かせ
ば、ホース継手金具から取り外される。このように、本
体に固定されたユニオン鍔保持部の下面に装着されたソ
ケットは、係合したユニオンナットを接続管に嵌め込む
まで、抜け止め板の突出で脱落が防止されるとともに、
ユニオンナットの接続管への締付が完了すると、抜け止
め板の没入で、容易にユニオン継手保持部から離脱でき
て、このユニオン継手保持部と別々にホース継手金具か
ら取り外すことができる。従って、人手でなく,駆動部
の機械力によって、ホース継手金具を機械装置の接続管
に、均一かつ十分な締付トルクで締め付けることがで
き、高能率で迅速な接続を行なうことができる。
【0010】請求項2の締付工具では、上記駆動歯車
が、上記ソケットの外周に上記切欠きを除いて形成され
た上記歯車に少なくとも一方が常に噛合して同一方向に
回転するように、上記本体に一対設けられている。従っ
て、ソケットの外周に切欠きによる歯車欠落部があって
も、噛合側の駆動歯車から常に回転力が伝達されるの
で、このソケットによってユニオンナットを一層確実に
締め付けることができる。
が、上記ソケットの外周に上記切欠きを除いて形成され
た上記歯車に少なくとも一方が常に噛合して同一方向に
回転するように、上記本体に一対設けられている。従っ
て、ソケットの外周に切欠きによる歯車欠落部があって
も、噛合側の駆動歯車から常に回転力が伝達されるの
で、このソケットによってユニオンナットを一層確実に
締め付けることができる。
【0011】請求項3の締付工具では、上記ソケットの
上面に、上記歯車と同心をなして環状の溝が設けられる
一方、上記ユニオン鍔保持部の下面に、上記溝に嵌合す
る環状の案内突起が設けられている。従って、ソケット
上面の環状の溝が、本体側のユニオン鍔保持部下面の案
内突起に案内されて、ソケットの外周歯車と駆動歯車が
確実に噛合し、かつソケットが正確に円運動するので、
このソケットによってユニオンナットを一層確実かつ正
確に締め付けることができる。また、抜け止め板が本体
内に没入していると、ユニオンナットの締付に伴ってソ
ケットが接続管に近づく方向に移動する場合があるが、
この移動方向にソケットの溝と上記案内突起が嵌合して
いるので、仮に本体を上記移動方向に動かさなくとも、
上述の作用,効果が奏される。さらに、本体を移動させ
て上記溝と案内突起の嵌合を外すだけで、ソケットをユ
ニオン鍔保持部から容易に離脱させることができる。
上面に、上記歯車と同心をなして環状の溝が設けられる
一方、上記ユニオン鍔保持部の下面に、上記溝に嵌合す
る環状の案内突起が設けられている。従って、ソケット
上面の環状の溝が、本体側のユニオン鍔保持部下面の案
内突起に案内されて、ソケットの外周歯車と駆動歯車が
確実に噛合し、かつソケットが正確に円運動するので、
このソケットによってユニオンナットを一層確実かつ正
確に締め付けることができる。また、抜け止め板が本体
内に没入していると、ユニオンナットの締付に伴ってソ
ケットが接続管に近づく方向に移動する場合があるが、
この移動方向にソケットの溝と上記案内突起が嵌合して
いるので、仮に本体を上記移動方向に動かさなくとも、
上述の作用,効果が奏される。さらに、本体を移動させ
て上記溝と案内突起の嵌合を外すだけで、ソケットをユ
ニオン鍔保持部から容易に離脱させることができる。
【0012】請求項4の締付工具は、上記抜け止め板
が、上記本体の先端下部から突出して上記ソケットの脱
落を防止するとき、後端のレバーストッパが、上記本体
の起動レバーから外れて上記駆動部の起動を可能にする
一方、上記本体の先端下部に没入して上記ソケットから
外れるとき、上記レバーストッパが、上記起動レバーに
嵌まり込んで上記駆動部の起動を不可能にする。ユニオ
ンナットを接続管に嵌め込んだり,これを締め付ける場
合など、ユニオン鍔保持部からのソケットの脱落を防止
する必要があるときは、本体から突出した抜け止め板の
後端のレバーストッパが、本体の起動レバーから外れて
駆動部の起動を可能にするので、駆動歯車およびソケッ
トを介してユニオンナットを締め付けることができ、一
方、締付後にユニオン鍔保持部からソケットを離脱させ
る場合など、ソケットの脱落を防止する必要がないとき
は、本体内に没入した抜け止め板の後端のレバーストッ
パが、上記起動レバーに嵌まり込んで駆動部の起動を不
可能にするので、ソケットが誤って回転駆動されること
がないから安全性に優れる。
が、上記本体の先端下部から突出して上記ソケットの脱
落を防止するとき、後端のレバーストッパが、上記本体
の起動レバーから外れて上記駆動部の起動を可能にする
一方、上記本体の先端下部に没入して上記ソケットから
外れるとき、上記レバーストッパが、上記起動レバーに
嵌まり込んで上記駆動部の起動を不可能にする。ユニオ
ンナットを接続管に嵌め込んだり,これを締め付ける場
合など、ユニオン鍔保持部からのソケットの脱落を防止
する必要があるときは、本体から突出した抜け止め板の
後端のレバーストッパが、本体の起動レバーから外れて
駆動部の起動を可能にするので、駆動歯車およびソケッ
トを介してユニオンナットを締め付けることができ、一
方、締付後にユニオン鍔保持部からソケットを離脱させ
る場合など、ソケットの脱落を防止する必要がないとき
は、本体内に没入した抜け止め板の後端のレバーストッ
パが、上記起動レバーに嵌まり込んで駆動部の起動を不
可能にするので、ソケットが誤って回転駆動されること
がないから安全性に優れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。図1,図2は、本発明のホース
継手金具の締付工具の一例を示す夫々一部破断側面図,
平面図である。この締付工具は、図4で述べたホース4
2の先端に固定された六角形のユニオン鍔43と,これ
に回転自在に外嵌したユニオンナット47からなるホー
ス継手金具41を、油圧機械49に突設された接続管5
0に螺合し,締付けて、油圧機械49にホース42を接
続するものである。
により詳細に説明する。図1,図2は、本発明のホース
継手金具の締付工具の一例を示す夫々一部破断側面図,
平面図である。この締付工具は、図4で述べたホース4
2の先端に固定された六角形のユニオン鍔43と,これ
に回転自在に外嵌したユニオンナット47からなるホー
ス継手金具41を、油圧機械49に突設された接続管5
0に螺合し,締付けて、油圧機械49にホース42を接
続するものである。
【0014】上記締付工具は、本体1と、この本体1の
先端に固定され,上記ユニオン鍔43(図4参照)に側方
から係合する六角形状の切欠き3(図2参照)を有するユ
ニオン鍔保持部2と、上記ユニオンナット47(図4参
照)に側方から係合する六角形状の切欠き5および外周
に歯車6を有するとともに、上記ユニオン鍔保持部2の
下面に切欠き5,3相互の中心を揃えて離脱可能に装着
されて回転自在に案内されるソケット4と、上記ユニオ
ン鍔保持部2に装着されたソケット4の脱落を防止すべ
く、接続管50(図4参照)に側方から嵌まり込む切欠き
8を有して、本体1の先端下部に出没可能に設けられた
抜け止め板7を備えている。
先端に固定され,上記ユニオン鍔43(図4参照)に側方
から係合する六角形状の切欠き3(図2参照)を有するユ
ニオン鍔保持部2と、上記ユニオンナット47(図4参
照)に側方から係合する六角形状の切欠き5および外周
に歯車6を有するとともに、上記ユニオン鍔保持部2の
下面に切欠き5,3相互の中心を揃えて離脱可能に装着
されて回転自在に案内されるソケット4と、上記ユニオ
ン鍔保持部2に装着されたソケット4の脱落を防止すべ
く、接続管50(図4参照)に側方から嵌まり込む切欠き
8を有して、本体1の先端下部に出没可能に設けられた
抜け止め板7を備えている。
【0015】上記本体1は、先端に傘歯車12を有し、
後方の駆動部13によって回転される水平駆動軸11
と、上記傘歯車12に噛合する傘歯車15および平歯車
16を上下に有し、軸受17,18,19で支承される垂
直駆動軸14と、上記平歯車16の左右に噛合するよう
に配置され、ユニオン鍔保持部2に装着された上記ソケ
ット4の外周の歯車6に噛合する一対の駆動歯車20a,
20b(図2参照)を収容する。この駆動歯車20a,20b
は、ソケット4の切欠き5を除く外周に形成された上記
歯車6に少なくとも一方が常に噛合して、ソケット4を
同一方向に回転させるようになっている。
後方の駆動部13によって回転される水平駆動軸11
と、上記傘歯車12に噛合する傘歯車15および平歯車
16を上下に有し、軸受17,18,19で支承される垂
直駆動軸14と、上記平歯車16の左右に噛合するよう
に配置され、ユニオン鍔保持部2に装着された上記ソケ
ット4の外周の歯車6に噛合する一対の駆動歯車20a,
20b(図2参照)を収容する。この駆動歯車20a,20b
は、ソケット4の切欠き5を除く外周に形成された上記
歯車6に少なくとも一方が常に噛合して、ソケット4を
同一方向に回転させるようになっている。
【0016】上記ソケット4の上面には、歯車6と同心
をなして環状の溝21を形成し、この溝21に嵌合する
環状の案内突起22を、ユニオン鍔保持部2の下面に形
成して、上記歯車6と駆動歯車20a,20bとの噛合の
確実化と、歯車6の正確な円運動と、ユニオン鍔保持部
2へのソケット4の着脱の容易化を図っている。本体1
の後方内部の駆動部13は、後端下部の起動レバー23
を押し込むと、給気管24(図2参照)から本体内に供給
される圧縮空気の動力で回転され、水平駆動軸11,垂
直駆動軸14,平歯車16,駆動歯車20a,20bを介し
て外周歯車6をもつソケット4を回転駆動する。
をなして環状の溝21を形成し、この溝21に嵌合する
環状の案内突起22を、ユニオン鍔保持部2の下面に形
成して、上記歯車6と駆動歯車20a,20bとの噛合の
確実化と、歯車6の正確な円運動と、ユニオン鍔保持部
2へのソケット4の着脱の容易化を図っている。本体1
の後方内部の駆動部13は、後端下部の起動レバー23
を押し込むと、給気管24(図2参照)から本体内に供給
される圧縮空気の動力で回転され、水平駆動軸11,垂
直駆動軸14,平歯車16,駆動歯車20a,20bを介し
て外周歯車6をもつソケット4を回転駆動する。
【0017】上記抜け止め板7は、本体1の下部に摺動
自在に取り付けられ、L字状の後端部7aがレバースト
ッパ25に連結されており、本体1から突出してソケッ
ト4の脱落を防止する図1に示す位置では、上記レバー
ストッパ25が、上記起動レバー23から外れてその押
し込みを可能にする一方、本体1内に没入してソケット
4から外れる図1の二点鎖線で示す位置では、上記レバ
ーストッパ25が、上記起動レバー23に嵌まり込んで
その押し込みを不可能にするようになっている。
自在に取り付けられ、L字状の後端部7aがレバースト
ッパ25に連結されており、本体1から突出してソケッ
ト4の脱落を防止する図1に示す位置では、上記レバー
ストッパ25が、上記起動レバー23から外れてその押
し込みを可能にする一方、本体1内に没入してソケット
4から外れる図1の二点鎖線で示す位置では、上記レバ
ーストッパ25が、上記起動レバー23に嵌まり込んで
その押し込みを不可能にするようになっている。
【0018】上記構成の締付工具を用いて、図3に一部
を示すような手順で、ホース42の先端のホース継手金
具41を機械装置49に突設された接続管50に螺合し
て締め付ける。まず、図1に示すように、本体1の先端
のユニオン鍔保持部2の下面に、その案内突起22を環
状溝21に嵌合させてソケット4を装着し、ソケット4
の六角形状の切欠き5を、静止側である上記ユニオン鍔
保持部2の同様の切欠き3に揃えるとともに、抜け止め
板7を本体1の先端下部から水平に突出させる。する
と、ソケット4の外周の歯車6が、本体1の一対の駆動
歯車20a,20b(図2参照)に噛合し、切欠き8が上記
各切欠き3,5に揃った抜け止め板7によって、ユニオ
ン鍔保持部2からのソケット4の脱落が防止される。次
いで、図1のように組み立てられた本体1を、図4に示
すホース42の先端のホース継手金具41まで運んで、
本体1の先端のユニオン鍔保持部2およびソケット4の
各切欠き3,5に、互いに位相を揃えたユニオン鍔43
の六角形鍔部44および六角形のユニオンナット47を
夫々係合させてから、さらに本体1を油圧機械49に突
設された接続管50まで運んで、この接続管50に上記
ユニオンナット47を嵌め込む。
を示すような手順で、ホース42の先端のホース継手金
具41を機械装置49に突設された接続管50に螺合し
て締め付ける。まず、図1に示すように、本体1の先端
のユニオン鍔保持部2の下面に、その案内突起22を環
状溝21に嵌合させてソケット4を装着し、ソケット4
の六角形状の切欠き5を、静止側である上記ユニオン鍔
保持部2の同様の切欠き3に揃えるとともに、抜け止め
板7を本体1の先端下部から水平に突出させる。する
と、ソケット4の外周の歯車6が、本体1の一対の駆動
歯車20a,20b(図2参照)に噛合し、切欠き8が上記
各切欠き3,5に揃った抜け止め板7によって、ユニオ
ン鍔保持部2からのソケット4の脱落が防止される。次
いで、図1のように組み立てられた本体1を、図4に示
すホース42の先端のホース継手金具41まで運んで、
本体1の先端のユニオン鍔保持部2およびソケット4の
各切欠き3,5に、互いに位相を揃えたユニオン鍔43
の六角形鍔部44および六角形のユニオンナット47を
夫々係合させてから、さらに本体1を油圧機械49に突
設された接続管50まで運んで、この接続管50に上記
ユニオンナット47を嵌め込む。
【0019】このとき、本体1から突出している抜け止
め板7の後端に連なるレバーストッパ25は、図1の如
く起動レバー23から外れているので、この起動レバー
23を押し込んで、圧縮空気の供給で駆動部13を回転
させ、この回転力を水平駆動軸11,垂直駆動軸14,平
歯車16,駆動歯車20a,20bを介して外周歯車6に伝
達してソケット4を回転させる。すると、ソケット4に
係合するユニオンナット47が接続管50の外周の雄ね
じ51にねじ込まれるとともに、ユニオンナット47の
上方のユニオン鍔43は、これに係合するユニオン鍔保
持部2で保持されて共回りを阻止される。続いて、図3
(B)に示すように、接続管50の先端のシート面52
(図4参照)がユニオン鍔43のシート面46に当接する
と、両者は駆動部13によって定まる一定の締付トルク
で密着されて、回転が止まる。そこで、起動レバー23
から手を離して、駆動部13への圧縮空気の供給を止め
て、ソケット4の回転駆動を停止させる。
め板7の後端に連なるレバーストッパ25は、図1の如
く起動レバー23から外れているので、この起動レバー
23を押し込んで、圧縮空気の供給で駆動部13を回転
させ、この回転力を水平駆動軸11,垂直駆動軸14,平
歯車16,駆動歯車20a,20bを介して外周歯車6に伝
達してソケット4を回転させる。すると、ソケット4に
係合するユニオンナット47が接続管50の外周の雄ね
じ51にねじ込まれるとともに、ユニオンナット47の
上方のユニオン鍔43は、これに係合するユニオン鍔保
持部2で保持されて共回りを阻止される。続いて、図3
(B)に示すように、接続管50の先端のシート面52
(図4参照)がユニオン鍔43のシート面46に当接する
と、両者は駆動部13によって定まる一定の締付トルク
で密着されて、回転が止まる。そこで、起動レバー23
から手を離して、駆動部13への圧縮空気の供給を止め
て、ソケット4の回転駆動を停止させる。
【0020】このようなユニオンナット47の接続管5
0への締付は、従来のように人手ではなく、駆動部13
の機械力によって行なわれるうえ、左右一対の駆動歯車
20a,20bの少なくとも一方が常にソケット4の歯車
6に噛合するので、均一かつ十分な締付トルクを、確実
かつ連続的にユニオンナット47に加えることができ、
それ故、高能率で迅速かつ確実な機械装置49へのホー
ス42の接続を行なうことができる。また、ソケット4
上面の環状の溝21が、本体1側のユニオン鍔保持部2
下面の案内突起22に嵌合しているので、ソケット4の
歯車6と駆動歯車20a,20bとが確実に噛合し、かつ
ソケット4が正確に円運動するので、ユニオンナット4
7を一層確実かつ正確に締め付けることができる。さら
に、抜け止め板7が図3(B)に示すように本体1から突
出してソケット4の下面を保持している場合は、締付に
伴うソケット4の下降に本体1が追従するが、抜け止め
板7を本体1内に没入させた場合は、本体1を定位置に
保持する限り,締付に伴ってソケット4のみが下降する
ことになる。しかし、この場合も、上記溝21と案内突
起22が嵌合しているので、上述の作用,効果が奏され
る。
0への締付は、従来のように人手ではなく、駆動部13
の機械力によって行なわれるうえ、左右一対の駆動歯車
20a,20bの少なくとも一方が常にソケット4の歯車
6に噛合するので、均一かつ十分な締付トルクを、確実
かつ連続的にユニオンナット47に加えることができ、
それ故、高能率で迅速かつ確実な機械装置49へのホー
ス42の接続を行なうことができる。また、ソケット4
上面の環状の溝21が、本体1側のユニオン鍔保持部2
下面の案内突起22に嵌合しているので、ソケット4の
歯車6と駆動歯車20a,20bとが確実に噛合し、かつ
ソケット4が正確に円運動するので、ユニオンナット4
7を一層確実かつ正確に締め付けることができる。さら
に、抜け止め板7が図3(B)に示すように本体1から突
出してソケット4の下面を保持している場合は、締付に
伴うソケット4の下降に本体1が追従するが、抜け止め
板7を本体1内に没入させた場合は、本体1を定位置に
保持する限り,締付に伴ってソケット4のみが下降する
ことになる。しかし、この場合も、上記溝21と案内突
起22が嵌合しているので、上述の作用,効果が奏され
る。
【0021】かくて、締付が完了すると、ユニオンナッ
ト47に係合するソケット4の切欠き5は、図3(A)に
示すように、通常、回転の結果,ユニオン鍔保持部2の
切欠き3と位相が異なってしまい、ユニオン鍔保持部2
とソケット4を一括してホース継手金具41の側方へ抜
き取ることができない。そこで、レバーストッパ25を
図1の二点鎖線に示す位置まで引いて、抜け止め板7を
ソケット4の下面から離して本体1内に没入させ、次い
で、ユニオン鍔保持部2の切欠き3がユニオン鍔43か
ら外れるように、本体1を側方へ矢印X(図3(A)参照)
の如く移動させる。こうして、ユニオン鍔保持部2と抜
け止め板7を本体1と一緒に、ホース継手金具41から
取り外した後、ユニオンナット47に係合した状態で残
されたソケット4を、その切欠き5がユニオンナット4
7から外れるように側方へ矢印Y(図3(A)参照)の如く
移動させて、ソケット4をホース継手金具41から取り
外し、これによってホース継手金具の一連の締付作業を
終了する。複数のホース42と接続管50がある場合
は、この締付作業を繰り返すことは言うまでもない。
ト47に係合するソケット4の切欠き5は、図3(A)に
示すように、通常、回転の結果,ユニオン鍔保持部2の
切欠き3と位相が異なってしまい、ユニオン鍔保持部2
とソケット4を一括してホース継手金具41の側方へ抜
き取ることができない。そこで、レバーストッパ25を
図1の二点鎖線に示す位置まで引いて、抜け止め板7を
ソケット4の下面から離して本体1内に没入させ、次い
で、ユニオン鍔保持部2の切欠き3がユニオン鍔43か
ら外れるように、本体1を側方へ矢印X(図3(A)参照)
の如く移動させる。こうして、ユニオン鍔保持部2と抜
け止め板7を本体1と一緒に、ホース継手金具41から
取り外した後、ユニオンナット47に係合した状態で残
されたソケット4を、その切欠き5がユニオンナット4
7から外れるように側方へ矢印Y(図3(A)参照)の如く
移動させて、ソケット4をホース継手金具41から取り
外し、これによってホース継手金具の一連の締付作業を
終了する。複数のホース42と接続管50がある場合
は、この締付作業を繰り返すことは言うまでもない。
【0022】このようなユニオン鍔保持部2とソケット
4のホース継手金具41からの別々の取り外しは、実質
的にソケット4の脱落を防止する抜け止め板7を没入さ
せるだけで可能になり、しかも、上述のようにユニオン
鍔保持部2を本体1と一緒に少し持ち上げて、下面の案
内突起22をソケット4の環状溝21から外すだけで容
易にユニオン鍔保持部2からソケット4を離脱させるこ
とができる。さらに、取り外しの際、本体1内に没入さ
せた抜け止め板7の後方のレバーストッパ25が、起動
レバー23に嵌まり込むので、起動レバー23が誤って
押し込まれて、誤ってソケット4が回転駆動されること
がないので、安全性に優れる。
4のホース継手金具41からの別々の取り外しは、実質
的にソケット4の脱落を防止する抜け止め板7を没入さ
せるだけで可能になり、しかも、上述のようにユニオン
鍔保持部2を本体1と一緒に少し持ち上げて、下面の案
内突起22をソケット4の環状溝21から外すだけで容
易にユニオン鍔保持部2からソケット4を離脱させるこ
とができる。さらに、取り外しの際、本体1内に没入さ
せた抜け止め板7の後方のレバーストッパ25が、起動
レバー23に嵌まり込むので、起動レバー23が誤って
押し込まれて、誤ってソケット4が回転駆動されること
がないので、安全性に優れる。
【0023】なお、上記実施の形態では、一対の駆動歯
車20a,20bを設けたが、ソケット径に比して大径
の駆動歯車を単一設けることもできる。また、ユニオン
鍔保持部2とソケット4の連結は、両者の切欠き3,5
の中心を揃えて相互に離脱可能かつ回転自在なものであ
れば、上記実施の形態の案内突起22と環状溝21に限
られず、また、抜け止め板7は、上記実施の形態と異な
り、レバーストッパ25と連動させずに独立に作動させ
てもよい。さらに、ユニオン鍔43,ユニオンナット4
7,ユニオン鍔保持部2およびソケット4の各切欠き3,
5の形状は、上記実施の形態の六角形に限らず、多角形
であれば足る。
車20a,20bを設けたが、ソケット径に比して大径
の駆動歯車を単一設けることもできる。また、ユニオン
鍔保持部2とソケット4の連結は、両者の切欠き3,5
の中心を揃えて相互に離脱可能かつ回転自在なものであ
れば、上記実施の形態の案内突起22と環状溝21に限
られず、また、抜け止め板7は、上記実施の形態と異な
り、レバーストッパ25と連動させずに独立に作動させ
てもよい。さらに、ユニオン鍔43,ユニオンナット4
7,ユニオン鍔保持部2およびソケット4の各切欠き3,
5の形状は、上記実施の形態の六角形に限らず、多角形
であれば足る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の締付工具は、ホースの先端に固定された多角形
のユニオン鍔と,これに回転自在に外嵌された多角形の
ユニオンナットとからなるホース継手金具を、機械装置
に突設された接続管の雄ねじに締め付けるものにおい
て、上記ユニオン鍔に側方から係合する切欠きを有し
て,本体の先端に固定されたユニオン鍔保持部と、上記
ユニオンナットに側方から係合する切欠きおよび外周に
歯車を有するとともに,上記ユニオン鍔保持部の下面に
切欠き相互の中心を揃えて離脱可能に装着され,回転自
在に案内されるソケットと、上記ユニオン鍔保持部に装
着された上記ソケットの歯車に噛合するとともに、上記
本体に設けられて駆動部により回転駆動される駆動歯車
と、上記接続管に側方から嵌まり込む切欠きを有して,
上記本体の先端下部に出没可能に設けられ,上記ソケッ
トの上記ユニオン鍔保持部からの脱落を防止する抜け止
め板とを備えているので、駆動部の機械力によってホー
ス継手金具を機械装置の接続管に、均一かつ十分な締付
トルクで締め付けることができ、高能率で迅速なホース
の接続を行なうことができ、特に接続管の多い機械装置
において顕著な効果を奏する。
に記載の締付工具は、ホースの先端に固定された多角形
のユニオン鍔と,これに回転自在に外嵌された多角形の
ユニオンナットとからなるホース継手金具を、機械装置
に突設された接続管の雄ねじに締め付けるものにおい
て、上記ユニオン鍔に側方から係合する切欠きを有し
て,本体の先端に固定されたユニオン鍔保持部と、上記
ユニオンナットに側方から係合する切欠きおよび外周に
歯車を有するとともに,上記ユニオン鍔保持部の下面に
切欠き相互の中心を揃えて離脱可能に装着され,回転自
在に案内されるソケットと、上記ユニオン鍔保持部に装
着された上記ソケットの歯車に噛合するとともに、上記
本体に設けられて駆動部により回転駆動される駆動歯車
と、上記接続管に側方から嵌まり込む切欠きを有して,
上記本体の先端下部に出没可能に設けられ,上記ソケッ
トの上記ユニオン鍔保持部からの脱落を防止する抜け止
め板とを備えているので、駆動部の機械力によってホー
ス継手金具を機械装置の接続管に、均一かつ十分な締付
トルクで締め付けることができ、高能率で迅速なホース
の接続を行なうことができ、特に接続管の多い機械装置
において顕著な効果を奏する。
【0025】請求項2に記載の締付工具は、上記駆動歯
車が上記本体に一対設けられて、その少なくとも1つ
が、上記ソケットの外周に上記切欠きを除いて形成され
た上記歯車に常に噛合して同一方向に回転するようにな
っているので、切欠きによる上記歯車の欠落部があるに
も拘わらず、駆動歯車からソケットに常に回転力を伝達
できるので、ユニオンナットを一層確実に締め付けるこ
とができる。
車が上記本体に一対設けられて、その少なくとも1つ
が、上記ソケットの外周に上記切欠きを除いて形成され
た上記歯車に常に噛合して同一方向に回転するようにな
っているので、切欠きによる上記歯車の欠落部があるに
も拘わらず、駆動歯車からソケットに常に回転力を伝達
できるので、ユニオンナットを一層確実に締め付けるこ
とができる。
【0026】請求項3に記載の締付工具は、上記ソケッ
トの上面に,上記歯車と同心をなして環状の溝が設けら
れ、上記ユニオン鍔保持部の下面に,上記溝に嵌合する
環状の案内突起が設けられているので、ソケットの外周
歯車と駆動歯車が確実に噛合し、かつソケットが正確に
円運動するから、ユニオンナットを一層確実かつ正確に
締め付けることができるとともに、本体を少し持ち上げ
て上記嵌合を外すだけで、ユニオンナット保持部からソ
ケットを容易に離脱させることができる。
トの上面に,上記歯車と同心をなして環状の溝が設けら
れ、上記ユニオン鍔保持部の下面に,上記溝に嵌合する
環状の案内突起が設けられているので、ソケットの外周
歯車と駆動歯車が確実に噛合し、かつソケットが正確に
円運動するから、ユニオンナットを一層確実かつ正確に
締め付けることができるとともに、本体を少し持ち上げ
て上記嵌合を外すだけで、ユニオンナット保持部からソ
ケットを容易に離脱させることができる。
【0027】請求項4に記載の締付工具は、上記抜け止
め板が、上記本体の先端下部から突出して上記ソケット
の脱落を防止するとき、後端のレバーストッパが、上記
本体の起動レバーから外れて上記駆動部の起動を可能に
する一方、上記本体の先端下部に没入して上記ソケット
から外れるとき、上記レバーストッパが、上記起動レバ
ーに嵌まり込んで上記駆動部の起動を不可能にするの
で、ユニオン鍔保持部からソケットを離脱させる際、没
入した抜け止め板の後端のレバーストッパのお陰で、ソ
ケットの誤った回転駆動が防がれて安全性に優れる。
め板が、上記本体の先端下部から突出して上記ソケット
の脱落を防止するとき、後端のレバーストッパが、上記
本体の起動レバーから外れて上記駆動部の起動を可能に
する一方、上記本体の先端下部に没入して上記ソケット
から外れるとき、上記レバーストッパが、上記起動レバ
ーに嵌まり込んで上記駆動部の起動を不可能にするの
で、ユニオン鍔保持部からソケットを離脱させる際、没
入した抜け止め板の後端のレバーストッパのお陰で、ソ
ケットの誤った回転駆動が防がれて安全性に優れる。
【図1】 本発明のホース継手金具の締付工具の一例を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
【図2】 図1の締付工具の平面図である。
【図3】 上記締付工具によるホース継手金具の締付作
業を示す平面図および一部破断側面図である。
業を示す平面図および一部破断側面図である。
【図4】 油圧機械に突設された接続管とこれに接続さ
れるホース継手金具を示す半断面図である。
れるホース継手金具を示す半断面図である。
【符号の説明】 1…本体、2…ユニオン鍔保持部、3,5…六角形状の
切欠き、4…ソケット、6…歯車、7…抜け止め板、7
a…後端部、8…切欠き、11…水平駆動軸、13…駆
動部、14…垂直駆動軸、16…平歯車、20a,20b
…駆動歯車、23…起動レバー、25…レバーストッ
パ、41…ホース継手金具、42…ホース、43…ユニ
オン鍔、46,52…シート面、47…ユニオンナッ
ト、49…機械装置、50…接続管、51…雄ねじ。
切欠き、4…ソケット、6…歯車、7…抜け止め板、7
a…後端部、8…切欠き、11…水平駆動軸、13…駆
動部、14…垂直駆動軸、16…平歯車、20a,20b
…駆動歯車、23…起動レバー、25…レバーストッ
パ、41…ホース継手金具、42…ホース、43…ユニ
オン鍔、46,52…シート面、47…ユニオンナッ
ト、49…機械装置、50…接続管、51…雄ねじ。
Claims (4)
- 【請求項1】 ホースの先端に固定されるとともに、外
周に多角形の鍔部を有し、先端にシート面を有するユニ
オン鍔と、このユニオン鍔の上記鍔部とシート面の間に
抜けることなく回転自在に外嵌された多角形のユニオン
ナットとからなるホース継手金具を、機械装置に突設さ
れた接続管の雄ねじに上記ユニオンナットを螺合して上
記ホースを上記接続管に接続するための締付工具におい
て、 上記ユニオン鍔に側方から係合する切欠きを有して、本
体の先端に固定されたユニオン鍔保持部と、 上記ユニオンナットに側方から係合する切欠きおよび外
周に歯車を有するとともに、上記ユニオン鍔保持部の下
面に切欠き相互の中心を揃えて離脱可能に装着され、回
転自在に案内されるソケットと、 上記ユニオン鍔保持部に装着された上記ソケットの歯車
に噛合するとともに、上記本体に設けられて駆動部によ
り回転駆動される駆動歯車と、 上記接続管に側方から嵌まり込む切欠きを有して、上記
本体の先端下部に出没可能に設けられ、上記ソケットの
上記ユニオン鍔保持部からの脱落を防止する抜け止め板
とを備えたことを特徴とするホース継手金具の締付工
具。 - 【請求項2】 上記駆動歯車は、上記ソケットの外周に
上記切欠きを除いて形成された上記歯車に少なくとも一
方が常に噛合して同一方向に回転するように、上記本体
に一対設けられていることを特徴とする請求項1に記載
の締付工具。 - 【請求項3】 上記ソケットの上面に、上記歯車と同心
をなして環状の溝が設けられる一方、上記ユニオン鍔保
持部の下面に、上記溝に嵌合する環状の案内突起が設け
られていることを特徴とする請求項1または2に記載の
締付金具。 - 【請求項4】 上記抜け止め板は、上記本体の先端下部
から突出して上記ソケットの脱落を防止するとき、後端
のレバーストッパが、上記本体の起動レバーから外れて
上記駆動部の起動を可能にする一方、上記本体の先端下
部に没入して上記ソケットから外れるとき、上記レバー
ストッパが、上記起動レバーに嵌まり込んで上記駆動部
の起動を不可能にすることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1つに記載の締付工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13694897A JPH10329047A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ホース継手金具の締付工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13694897A JPH10329047A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ホース継手金具の締付工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329047A true JPH10329047A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15187267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13694897A Pending JPH10329047A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ホース継手金具の締付工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329047A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017506710A (ja) * | 2014-02-18 | 2017-03-09 | トランスオーシャン セドコ フォレックス ベンチャーズ リミテッド | 海中ホース交換のための方法および装置 |
| CN112288972A (zh) * | 2020-09-03 | 2021-01-29 | 杭州朗鸿科创科技有限公司 | 一种用于商品展示的安全装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13694897A patent/JPH10329047A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017506710A (ja) * | 2014-02-18 | 2017-03-09 | トランスオーシャン セドコ フォレックス ベンチャーズ リミテッド | 海中ホース交換のための方法および装置 |
| CN112288972A (zh) * | 2020-09-03 | 2021-01-29 | 杭州朗鸿科创科技有限公司 | 一种用于商品展示的安全装置 |
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